東京ディズニーリゾートで7日(木)、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」のプレス向けプレビューが開催され、東京ディズニーランドでは今年も“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”をテーマに、ディズニーの仲間たちやおばけやスケルトンといったハロウィーンのエンターテインメントのスターたちがゲストと秋到来を祝った。パレードルートでは、今年も「ハロウィーン・ポップンライブ」を公演。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちとハロウィーンのおばけやスケルトンといったエンターテインメントのスターたちが、さまざまなジャンルの音楽パフォーマンスを展開。今年は音楽を一新したほか、ミッキーマウスやミニーマウスたちも新しいコスチュームを着て登場。また、フェスティバルを盛り上げるMC役も新たに登場して、大きな注目を集めた。一方、東京ディズニーシーでは、今年も“クールで妖しいハロウィーン”をテーマに、妖しげな異空間に変貌したパークで、ディズニーヴィランズが、ディズニーの仲間たちと、ヴィランズ流にハロウィーンを盛大にお祝い。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズ流のハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」が公演され、今年は“いばら”がハーバー高く舞い上るパフォーマンスが加わるなど、集まったゲストの大歓声も上がった。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、9月8日(金)~10月31日(火)までの54日間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。初めて東京ディズニーランドでハロウィーンイベントを開催して20周年となる本年度は、エンターテイメントに加え、2つのパークで初めてディズニーキャラクターのフル仮装を毎日楽しめる。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年09月07日コンバース(CONVERSE)のガールズライン「チャックス シスターズ(CHUCKS SISTERS)」から、ディズニーの人気キャラクター「ミニーマウス」をモチーフにした新作オールスターが登場。2017年8月に発売される。オールスター生誕100年記念「ALL STAR 100」のディズニーコレクション。これまでミッキーマウスをモチーフにデザインしたアイテムや、サーフィンするミッキーをプリントしたものがリリースされてきた。今回登場するのはミニーマウスモチーフのスニーカー。ミニーのドット柄リボンをデザインしたローカット「オールスター 100 ミニーマウス RB OX」はミニーマウスのアイコンであるドット柄のリボンをポイントにした一足。リボンは取り外し可能な2way仕様となっている。さらに、スニーカー内部のライニングやシューレースチップにもドット柄を採用。インソールとシュータン裏のプレイヤーズネームにもミニーマウスが現れる特別仕様となっている。ミニーの様々な姿を散りばめたハイカット一方、ハイカットの「オールスター 100 ミニーマウス PT HI」は、アッパー全体に様々なポーズをとるミニーマウスをデザイン。頬杖をついて物思いにふけっていたり、両手を広げていたりとチャーミングな姿がプリントされている。さらに、インソールにもミニーマウスがあしらわれている。【詳細】オールスター 100 ミニーマウス発売時期:2017年8月価格:・オールスター 100 ミニーマウス RB OX 9,000円+税サイズ:22.0〜25.0カラー:ブラック・オールスター 100 ミニーマウス PT HI 9,000円+税サイズ:22.0〜25.0カラー:マルチ【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217
2017年07月28日ハワイ・オアフ島にあるディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい自然が融合している極上のリゾート、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)では、現在宿泊ゲストを対象に人気SNSであるインスタグラムを使ったプログラムを展開中だ。アウラニが誇る美しい景観などをゲスト自身が撮影して投稿する。現在アウラニでは、2017年7月1日~12月20日までの期間、宿泊ゲストが滞在中にアウラニで出会った多彩な風景の写真をインスタグラムに投稿すると、オリジナルギフト(=非売品)が手に入るプログラムを実施中だ。その方法はゲーム性にあふれるもので、受付がある「パウ・ハナ・ルーム」で専用カードを受け取って、カードに記載してある12の撮影ポイントの中から8個以上のポイントを自分で選び、自分で写真を撮影するというもの。撮影した8個以上のポイントの写真を、インスタグラムに指定のハッシュタグを付けて投降した後、その状態をキャストメンバーに提示する。参加権は、1人宿泊中に1回までだ。クリスタルブルーのラグーンに囲まれた白砂のビーチに隣接するアウラニのロケーションには、バラエティー豊かなプールが揃う巨大プールエリア「ワイコロヘ・バレー」をはじめ、キャラクターとのグリーティングや隠れミッキー、コオリナの美しいサンセットなど、フォトジェニックな撮影ポイントが無数に。アウラニでのバケーションでの素敵な瞬間を撮影するとともに、ゲーム感覚でインスタのプログラムを試してみても楽しめそうだ。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月21日現在、東京ディズニーリゾート全体にて日本の伝統的な行事である“七夕”をテーマとしたスペシャルプログラム「ディズニー七夕デイズ」を開催中だが、パークだけでなく、3つのディズニーホテルでも七夕の雰囲気を“舌”で味わい、感じる“ディズニー七夕デイズ”スペシャルメニューを絶賛展開中!ディナーから軽食まで、その一部を実食レポート。■ 優雅すぎるディナータイムに陶酔確実! ミラコスタの大人気レストラン!まずは、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの地中海レストラン「オチェーアノ」へ。オーダーした「ディナーコース(ウィッシングカード付き)」(¥10,290)は、真鯛のハーブマリネに雲丹と彩り野菜を添えた前菜、レモングラス香る白ワインソースの平目のポワレ、デザートなどを実食。彩り鮮やかな盛り付けで、優雅な七夕のディナータイムに興奮!「オチェーアノ」隣接の中国料理レストラン「シルクロードガーデン」では、「ディナーコース(ウィッシングカード付き)」(¥9,260)をリクエスト。彩り鮮やかな季節の前菜の盛り合わせに始まり、イセエビのマヨネーズ風味ソースとチリソース、デザートなどを実食。中華だが濃すぎない味付けは、小さな子どもから大人まで幅広い層におすすめのコースに。■ 美味しいだけじゃもはやダメ!? SNS映えしそうな究極の盛り付けに大感動!続いてディズニーアンバサダーホテルの人気レストラン「エンパイア・グリル」(カリフォルニア料理)では、ディナーコースの「エンパイアディナー」(¥10,000)を実食。「ディズニー七夕デイズ」と連動した前菜、魚料理、肉料理、デザートをいただけば、一日パークで七夕イベントを満喫した思い出話にも華が。インスタ映えしそうな盛り付けに感動!同じく隣接する和食レストラン「花 Hana」(日本料理)では、昼の会席料理「花絵巻」(¥3,500)をセレクト。七夕シーズンにぴったりの穴子や素麺など、清涼感いっぱいの「花絵巻」は、見た目にも涼しげな特別メニューが食欲をそそる。ディズニーホテルのランチをオーダーして上記のプライスは、リーズナブル。■ 食事はライト派の強力な味方! アンバサダーホテルのカフェ&ラウンジ軽めのお食事を希望する場合は、「チックタック・ダイナー」(デリカフェ)や、「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)が強い味方に。前者では七夕をイメージした見た目にも可愛いチョコレートとストロベリーのデニッシュが特色の「スペシャルブレッド」(¥700)を、後者ではキャラメルとマンゴーのエクレアの「ケーキセット」(¥1,450)とホテルオリジナルのウィッシングカードが付いた「スペシャルノンアルコールカクテル(ウィッシングカード付き)(¥1,300)がおすすめ。予約要らずで、直接行って利用してみて。■ 女子会の幹事必見! 多彩なブッフェと創作コースが楽しめるランドホテル女子会などで利用者が増え、SNSなどに写真を上げる人が急上昇中という東京ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」(ブッフェレストラン)では、「ディズニー七夕デイズ」の世界観が広がる「ディナーブッフェ」を。また、独創的な創作料理にリピーターが多いという隣接の「カンナ」では、ディナーコースの「スタイリッシュカンナ」(ウィッシングカード付き)(¥9,780)を実食。多彩なブッフェに一皿一皿の深い味わいを楽しめるコース料理とシチュエーションに応じて利用したい七夕メニューに感激!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月06日ディズニーの大ヒットアニメーションシリーズ『ちいさなプリンセス ソフィア』は、ソフィアのかわいさに、小さな女の子が夢中になったアニメです。そんなソフィアの次に登場したのが、ディズニー初のラテン系プリンセス・エレナ。エレナは『アナと雪の女王』のアナやエルサ、『モアナと伝説の海』のモアナなどの系統をいく、みずから道を切り開いていくエネルギッシュなヒロインです! ■エレナを助けたのはソフィアだった!『ちいさなプリンセス ソフィア』は、普通の女の子が、母親の再婚によってプリンセスになるというシンデレラストーリーでした。本作がディズニーファンの心をつかんだのは、ソフィアのひたむきさはもちろん、ピンチに陥った時、歴代のプリンセスが助っ人として登場するというスペシャルな回です。たとえば、白雪姫や『眠れる森の美女』のオーロラ姫、ラプンツェル、『リトル・マーメイド』のアリエルに、『アラジン』のジャスミンなど…。この豪華すぎるゲストプリンセスとソフィアの共演シーンには、毎回胸が躍りました。そして、じつはソフィアとエレナのエピソードはつながっているんです。エンチャンシア王国の王女となったソフィアが持っている「アバローのペンダント」。このペンダントは、もともとアバロー王国で代々継承されてきたものだったという伏線が!エレナは魔女シュリキに襲われたとき、魔法によりそのペンダントの中に閉じ込められてしまいました。その後、ペンダントの持ち主になったソフィアがそのことを知り、アバロー王国へエレナを救いに行ったのです。無事に救出され、41年という長い眠りから目覚めたエレナは自国を取り戻し、女王になるために日々いろんなことを学んでいきます。今後ソフィアとの友情が絡むエピソードも登場予定で、なんとも気になりますね。■昨今は勇ましいディズニーヒロインが人気!ソフィアは好奇心いっぱいのほがらかなプリンセスでしたが、エレナはそれに輪をかけたおてんば娘のようです。勇敢に剣をとって戦う姿は、もはや王子様なんて必要なし!? というくらいに頼もしい。そういえば大ヒット中の実写版『美女と野獣』のベルも、黄色いドレスを脱ぎ捨て、ペチコートで馬を駆るという勇ましい見せ場がありました。自分の身は自分で守れそうな力強さが、いま求められているディズニーのヒロイン像なのでしょうか? 『モアナと伝説の海』のモアナも、果敢に世界を闇から守ろうとして、大海原へ冒険の旅に出ました。本作でも王子様的ポジションのキャラは見当たらず、相棒はファニーフェイスなマウイという半神半人でした。王子様ではなく、愉快な仲間たちのヘルプが入るという作風も、近年のディズニー作品の特徴かもしれません。■エレナがPeople誌の「最も影響力のある女性25人」に!ディズニーのプリンセスはバラエティーにあふれてきましたが、ソフィアからバトンを受け取ったラテン系のエレナは外見も内面もじつにチャーミング。衣装もおしゃれで、情熱的な深紅のドレスはもちろん、戴冠式や舞踏会のときのめくるめくゴージャスなドレスには目移りしてしまいそう。すでに全米で人気を博していますが、なんと2016年のスペイン版People誌による「最も影響力のある女性25人」に、ディズニーのキャラクターとして初選出されました!ラテン系のプリンセスだから、劇中の音楽も、サンバ、ボサノバ、マリアッチなど、ノリノリのラテンミュージックというところがミソ。まさに梅雨のじめじめした空気を吹き飛ばしてくれそうなパワフルなナンバーになっています。ますます魅力的かつ多様化するディズニーのプリンセスたち。そのニューフェイスとなるホットなラテン系プリンセス『アバローのプリンセス エレナ』にぜひ注目してみてください。『アバローのプリンセス エレナ/はじまりの朝』6月21日(水)DVD(デジタルコピー付き/2,800円+税)発売&デジタル配信開始
2017年06月20日東京ディズニーリゾートでは、2017年6月15日(木)~恒例イベントの「ディズニー七夕デイズ」をスタートする。それに伴い、ゲストが願い事を記す“ウィッシングカード”(短冊)も登場するが、今年は東京ディズニーリゾート全体に10種類のデザインにて登場する。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのウィッシングカードは、いずれもミッキーマウスとミニーマウスのシルエットをデザイン。パーク内の“ウィッシングプレイス”の近くで浴衣姿のキャストが配布(=無料)していて、そのウィッシングカードを受け取った後は、思い思いの夢や願い事を書いて、ウィッシングプレイスに結び付けて楽しめる。パーク内の商品店舗では<「ディズニー七夕デイズ」のスペシャルグッズを1点以上含み、かつ1会計の合計金額が3,000円以上購入>のゲストに、特別なウィッシングカードをプレゼントする。ウィッシングカードは、両パークでそれぞれデザインが異なっている。パーク内のレストラン、東京ディズニーランドの「れすとらん北齋」、東京ディズニーシーの「レストラン櫻」、「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、七夕をモチーフとしたスペシャルメニューをオーダーすると、それぞれのパークで異なるオリジナルのウィッシングカードをプレゼントする。メニューは、七夕期の期間限定のメニューとなっている。ディズニーホテルのレストランでは、対象のメニューをオーダーすると、限定デザインのウィッシングカードをプレゼントする。七夕の期間だけの特別なコスチュームを着たチップとデール、クラリスがデザインされていて、ホテルごとのカラーリングになっている。また、ディズニーリゾートラインでは、つり革の形をしたウィッシングカードを、各駅の“ウィッシングプレイス”周辺でキャストが手渡し。変わり種のデザインなので、注目だ。また、七夕プログラムに先駆け、ゆかたに合わせたディズニープリンセス風のヘアアレンジを提案する90秒間の動画も公開に。シンデレラ風、ラプンツェル風、白雪姫風のヘアアレンジをわかりやすく解説。来たる七夕は、いつもと違う気分でパークを満喫してみて!※商品店舗、レストランで配布のウィッシングカードはなくなり次第配布終了となります。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年06月08日今日も世界中を夢中にさせるディズニー・アニメーション。そんな夢と魔法の世界が、今年お台場にやってきます!約450枚にもなる原画は、ほぼ日本初上陸。ミッキー誕生の瞬間から、最新作「モアナと伝説の海」まで、ディズニー・アニメーションの高度な技術の結集と豊かな想像力に満ち溢れた裏側が今ここに。ウォルト・ディズニーの夢へようこそ。秘密の鍵をにぎる 圧倒的な原画の数々円筒の中を覗き込めば、先ほどまで止まっていた絵が動き出す…そんな、魔法のような体験で幕を開ける本展覧会。手書きの鉛筆の線が、いのちを得たかのように生き生きと躍動を始めます。ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー」からミッキーの仲間たちの初期の姿、世界初の長編カラーアニメーション「白雪姫」。現在のディズニー・アニメーションの礎を築いた初期作品群には、最高峰の技術と研究がなされていました。そんなディズニー作品の秘密を、約500点にもなる珠玉の原画の数々とともに紐解きましょう。アナ雪 ズートピア、そしてモアナ 魔法の世界はこれからも2013年に公開され、全世界中で異例の大ヒットとなった3DCGアニメーション「アナと雪の女王」や心温まる兄弟愛と激しいロボットアクションが人気を博した「ベイマックス」、そして動物たちが多様性の社会を生きる話題作「ズートピア」など、ディズニー・アニメーションは時代や変化する価値観を反映し、進化を続けてきました。初期のコンセプトアートといった、貴重なバックグラウンドを垣間見ることができるのも魅力のひとつ。知られることのなかった舞台裏は、スタッフの熱い情熱と温かい愛情で満ち溢れています。ぜひその目で確かめて。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法催行期間:2017年04月08日 〜 2017年09月24日住所:東京都江東区青海2丁目3番6号電話番号:03-5777-8600
2017年05月10日岡田准一(V6)主演の映画『追憶』が5月6日(土)に公開を迎え、都内劇場にて舞台挨拶が開催。岡田さんをはじめ、柄本佑、安藤サクラ、木村大作カメラマン、降旗康男監督が舞台挨拶に登壇した。『駅 STATION』、『鉄道員 ぽっぽや』など、数々の名作を世に送り出した降旗監督×木村カメラマンのコンビ16作目となる本作。兄弟のように育ち、刑事、事件の容疑者、そして加害者と言う立場で再会を果たした3人の男たちの抱えるある“秘密”が解き明かされていく。岡田さんは、降旗監督、木村カメラマンという映画界の生ける“伝説”と仕事をして「言葉は悪いかもしれないけど、日本のおじいちゃんたちが元気だよって感じました。大先輩たちに教えを請い、たくさんのことを学びました」と強い思いを口にしたが、木村カメラマンは「おじいさんではありません!」とマイクを使わずに地声で反論し、会場は笑いに包まれる。岡田さんは「すいません、言い方が…(苦笑)」と謝罪しつつ「今日、こうして降旗監督と大作さんと一緒にいられることが重い。大作さんがスーツを着てこられて(笑)、カッコいいです」と幸せを噛みしめる。柄本さんと安藤さんは、夫婦そろっての舞台挨拶登壇。第一子妊娠中の安藤さんは、ふっくらしたお腹で登場し、岡田さんと同様に降旗監督、木村カメラマンの作品への出演について「小さいときから、歴史の中の人、映画史の中の存在だったので、一緒にこうして並んでいるのが不思議な感覚です。自分も監督たちのようにずっと楽しく映画に携わっていきたいという希望をいただきました」と喜びを口にした。この日は、“追憶”にちなんで、登壇陣が25年前、もしくは25歳前後のころの写真を持参!当時はほかに持っている人がいなかったというディレクターズ・チェアに腰かけた、若き日の木村さん、映画会社に入ったばかりの頃の監督、自転車で顔を擦りむいた直後の柄本さん、お化けのモノマネをしているかのような安藤さん、そして漫画本を読んでいる小学生の頃の岡田さんの写真に、会場からは笑いや歓声が上がっていた。そして、岡田さんらキャスト陣からは、感謝の思いを込めて監督と木村さんに帽子をプレゼント。木村さんは「こういう帽子かぶるの、生まれて初めてだよ。イマドキの若い人、こんな帽子多いじゃない?でもあれより、我々の方が合ってるよね?年輪があるから」とゴキゲン。降旗監督はキャスト陣の気持ちが「重いです」と嬉しそうに笑みを浮かべる。岡田さんは「これからもまだ、何本も撮っていただきたいです!」と語り、会場は温かい拍手に包まれていた。『追憶』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:追憶 2017年5月6日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「追憶」製作委員会
2017年05月06日世界中で大ヒットを記録中で、日本でも4月21日(金)にお目見えしたディズニー映画『美女と野獣』の公開を記念して、「ディズニーファン2017年5月号増刊『美女と野獣』公開記念号~プリンセスに、なりたい!」(講談社)が登場した。エマ・ワトソン主演の新作映画やアニメーション版『美女と野獣』はじめ、海外ディズニー、東京ディズニーリゾート、グッズ、夢のディズニーウエディングなどまるごと一冊、『美女と野獣』を大特集している。実写版『美女と野獣』については、表紙をはじめとした美しい写真の数々をはじめ、日本語吹き替え版キャストの昆夏美や山崎育三郎、そして島田歌穂や、音楽を手がけた天才作曲家アラン・メンケンなどへのインタビューを、ボリュームたっぷりに収録。1991年に誕生した伝説のアニメーション版への徹底解説も加え、映画の世界が広がる大充実の内容だ。そして、ディズニー・パークスの特集では、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーなどの最新情報をはじめ、あこがれの海外ディズニーのパークで“プリンセスをめぐる旅”をテーマに、さまざまな情報を余すところなく紹介。また、夢のディズニー・フェアリーテイル・ウェディングやディズニーホテルでプリンセスの物語にひたる読みものなど、夢と魔法のプリンセスの世界が満載で、ディズニーガールズにとって見逃せない“美女増刊”として完全保存版とも評せる内容に。ゴージャスな構成で何度でも観返したいほどだ。そのほかラグジュアリーなグッズ情報や、劇団四季にまつわる読み物なども充実。映画『美女と野獣』の世界が一冊に凝縮された必読の“美女増刊”号だ。定価880円(税込み)。※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年04月21日東京ディズニーリゾートでは、社会貢献活動「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」において、全国に暮らす小学5年生と6年生の参加者を募集する。「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」とは、ウォルト・ディズニーの歴史や、夢を持ち続けながら輝いている人々(東京ディズニーリゾートのキャスト)との交流や体験を通して、楽しみながら夢について考える、“未来をひらく子どもたちを応援する”プログラムのことだ。同プログラムでは1日の最初に、スケジュール全体の流れを親子で共有(保護者1名同席)したのち、子どもたちだけの参加で「多くの人々にハピネスを提供したい」という夢を追い続けたウォルト・ディズニーの歴史を通して“夢”について考えたり、エンターテイメント出演者との対話や体験などを通じて、「夢を持つことのすばらしさ」や「夢を持ち続けることの大切さ」を体感する。まとめとして最後に、1日をふり返っての感想などを親子で共有するという流れだ。今回は、東京ディズニーシーで活躍するエンターテイメント出演者がプログラムを実施するそうで、第一線で活躍中の出演者との触れ合いが実現する。子どもたちが同プログラムを通じて“夢”についてさまざまな発見をして、「夢をもつことの素晴らしさ」や「夢の実現に向けて大切なこと」などを心やからだで感じる「ディズニー・ドリーマーズ・エクスペリエンス」。実施の日時は、5月27日(土)10時~16時30分。■プログラム概要実施日時:2017年5月27日(土)10時~16時30分(予定)実施場所:株式会社オリエンタルランド本社(千葉県浦安市舞浜1-1)対象:全国にお住まいの小学5年生および6年生(学年は2017年5月時点)募集人数:25名 ※募集人数を上回った場合は、抽選とさせていただきます参加費用:無料 ※ご宿泊、交通費は自己負担となります※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年04月01日東京ディズニーリゾートでは現在、同リゾート限定のオリジナルブランド“ディズニー・スウィート・ラブ”のスウィーツコレクションを発売中だ。“ディズニー・スウィート・ラブ”は、この時期だけの特別なスウィーツで、ロマンティックなミッキーのシルエットがトレードマーク。全部で12種類あっていずれももらった人が心温まる素敵な商品ばかりだ。3段ボックスの「アソーテッド・チョコレート」は、キャラメルマキアート風味やレモン風味のチョコレートなど、いろいろな味が楽しめる。ボックスを開けた瞬間、まるで大切な宝箱を開けたような気持ちになる素敵なアイテムだ。味の違いにこだわった「チョコレート」は、まろやかな甘みのカカオ40%、香り高いカカオ70%と、カカオの含有量の差によって異なる二種類の味が楽しめる。パッケージは“ディズニー・スウィート・ラブ”のロゴをデザインした巾着とチョコレートの缶で、ギフト仕様に。プレゼントにぴったりだ。そのほか、セイロン、ダージリン、アッサムと3種類の紅茶の味を楽しめる「チョコレート」や、もちっとした食感のマカロンなども。また、“ディズニー・スウィート・ラブ”の商品を購入すると、特別なデザインの手提げ袋が付いてくる。バレンタインデーはもちろんホワイトデーなど、大切な方への贈り物としてもぴったりのスウィーツを試してみて。販売店舗:東京ディズニーランド「ワールドバザール・コンフェクショナリー」東京ディズニーシー「マーチャント・オブ・ヴェニス・コンフェクション」※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月14日誰もが知っているディズニーの曲を、ディズニーが大好きなアーティストたちが歌う「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」が2017年3月26日(日)に開催される。2015年以来、3度目の開催となる今回も、『小さな世界』などのスタンダード・ナンバーから、ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』の主題歌『どこまでも〜How Far I’ll Go〜』といった最新ナンバーまで、お馴染みのディズニー楽曲が次々に披露される豪華なコンサートとなる。出演者は、NHK児童合唱団と山寺宏一に加え、新たにサラ・オレイン、屋比久知奈(やびくともな)、ROLLY、綿引さやかの4組が追加出演アーティストとして発表された。屋比久知奈は、3月10日(金)より公開されるディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』のヒロイン・モアナの日本版声優を務めた期待の新人だ。ディズニーヒロイン史上、最大級の規模で実施されたオーディションで、見事モアナ役を射止めた沖縄県出身の大学4年生。また、同作品にタマトア役キャラクターボイスとして参加するROLLYも出演する。なお、ROLLYのタマトア曲の生フル演奏は、このコンサートが初披露となる。さらに、ディズニー映画『ズートピア』の日本語版主題歌『トライ・エヴリシング』を担当したDream Amiの参加も決定。「ディズニーファンの1人としてとても楽しみにしていますので、会場のみなさんも一緒に楽しみましょう!」とコンサートに向けて抱負を語っている。ナビゲーターは、ディズニーとゆかりが深いパパイヤ鈴木と中川翔子が担当。なおチケットは、1月25日(水)23:59まで先行抽選を受付中、2月4日(土)からは一般発売が開始される。【詳細】フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート日時:2017年3月26日(日)13:00開場・14:00開演 / 17:30開場・18:30開演会場:東京国際フォーラム ホールA住所:東京都千代田区丸の内3-5-1出演:NHK児童合唱団、サラ・オレイン、屋比久知奈、ROLLY、山寺宏一、綿引さやかand more...【チケット】価格:S席 8,500円/A席 7,500円 / B席 6,500円※全席指定・税込 / 3歳未満入場不可下記URLより申し込み:【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888 (平日12:00〜19:00)©2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年01月28日現在、東京ディズニーリゾート全域で冬のスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催中だが、ディズニーアンバサダーホテルにあるカジュアル・ダイニング「シェフ・ミッキー」でも「クリスマス限定メニュー」を期間限定で楽しめる。そこで今回、ディズニーの仲間たちと一緒に食事が楽しめる「シェフ・ミッキー」にシネマカフェが潜入した。■ディズニーの仲間たちと楽しいお食事を! 宿泊ゲスト以外も利用OK「シェフ・ミッキー」は、ディズニーの仲間たちが自分たちのテーブルを訪れてくれるという、まさしく夢のような“ディズニーキャラクターダイニング”。和洋の料理を幅広く揃えていて、ブッフェスタイルで自由にいただける。ブレックファストの利用はディズニーアンバサダーホテル宿泊ゲストに限っている(チェックイン日は除く)ものの、実は宿泊者以外でも利用は可能。事前受付(プライオリティ・シーティング)で申し込める。■大好きなキャラクターたちと記念撮影も! 夢のような時間が過ごせるレストラン「シェフ・ミッキー」最大の醍醐味は、ディズニーの仲間たちと一緒に食事を楽しめること。カウンターで料理を取ってテーブルで待っていると、この日はミッキーマウスをはじめ、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダックが遊びに来てくれた!一緒に写真を撮ったり、ハグしたり、サインを書いてもらったり、まさしく夢のような時間。ここでしか見られないコスチュームもポイント。テーブルに来てくれるので、慌てないように。■パークのイベント開催期間中は、期間限定のスペシャルメニューが登場!「ディズニー・クリスマス」を開催中のいまは、「シェフ・ミッキー」でも、「“クリスマス・ファンタジー”ランチブッフェ/ディナーブッフェ(11/1~12/19)」を提供中。子どもから大人までいただける多彩なメニューが特徴的で、クリスマス本番が近づく20日(火)以降は「“クリスマス・ファンタジー”スペシャルランチブッフェ/スペシャルディナーブッフェ(12/20~12/25)」がスタート。ランチ90分、ディナーは120分の利用となっている。■利用ゲストの「大切な日をお祝い」するための、さまざまなプランも大充実!また、「シェフ・ミッキー」では、ゲストの「大切な日をお祝い」するための、さまざまなプランも大充実。たとえば「【大切な日をお祝い!】 “ハッピーウィッシュデー”セット」(¥3,610)は、店内で行われるゲスト参加タイムの際にキャストがテーブルに記念品を持ってくるプランで、「オリジナルフォトスタンド」と「オリジナルピン」が付く。ディズニーの仲間たちが描かれたかわいいグッズは、一生のメモリアルになること請け合いだ。ディズニーの仲間たちと楽しくブッフェスタイルの食事が楽しめる「シェフ・ミッキー」。ディズニーファンなら一度は訪れたい超大人気レストランで大切な日をお祝いしてみて!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した日本人観光客にも大人気のリゾート、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。「アウラニ」滞在中の見所は一日ではとても回れないほどたくさんあるが、今回はディズニー・キャラクター・ブレックファストが楽しめる「マカヒキ」を詳細レポート!■ 「マカヒキ」は「アウラニ」で大人気のレストラン!夜は多彩なディナーもこの「マカヒキ」とは、ビュッフェ形式の朝食をはじめ、ライブエンターテインメント、ディズニーキャラクターとの触れ合いが楽しめる、「アウラニ」で大人気のレストラン。ファミリー向けのカジュアルな同レストランの名前は、ハワイの伝統的な収穫祭である「マカヒキ」の季節にちなみ、命名されたそうだ。ここでは、おいしい料理と地元のアート作品を通じて、マカヒキの“スピリット”を祝している。夜は、多彩なディナーも楽しめる。■ ミッキーマウスがゲストをお出迎え!ディズニーの仲間たちと楽しく朝食をまず「マカヒキ」に到着すると同レストランの店内に入る前に、アロハシャツを颯爽と着たミッキーマウスがゲストをお出迎え!コイが泳ぐ池の横に位置するラナイ(パティオ)の近くでは専用のフォトスポットが用意され、記念撮影タイム。そして店内で食事をしていると、ミニーマウスやグーフィーなど仲間たちが遊びに来てくれる。一緒に記念撮影をしたり、サイン帳にサインを書いてもらったり、食事をしながら楽しいひと時を過ごせる。■ 好きなメニューを好きな分だけ!専任スタッフが焼くオムレツも大人気肝心のメニューについては、「マカヒキ」はビュッフェ形式の朝食スタイルで、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、アイランドフルーツ、アジアの伝統料理、自家製ペイストリー、日替わりの特別料理など好きなメニューを、好きな分だけ楽しめる。とりわけ材料を自分でチョイスして専任スタッフにオーダーできるオムレツステーションは、大人気のコーナー!味もさることながら、家族そろって楽しめる豊富なメニュー数がうれしい。また、ミッキーワッフル、アイアンマンワッフルも、「マカヒキ」では人気を集めていた。■ 店内のデコレーションにも注目!日没に合わせてレストランの照明が変化この「マカヒキ」では食事やディズニーキャラクターとの触れ合いだけでなく、レストラン店内のデコレーションも見逃せない。店内の至るところに優雅なガラスのデザインと宝石のような色彩の壁画があって、マカヒキの季節の物語を象徴しているそう。そして、昼から夜へと場面が変わるなか、日没に合わせてレストランの照明もバラ色からインディゴへと徐々に変化していくという凝った演出も。朝晩、利用して見比べてみても楽しいかも。「マカヒキ」のメニューは毎日変更され、料金は大人 37.00ドル、お子様(3~9歳)18.00ドル。美味しい朝食とキャラクターと触れ合える「マカヒキ」で素敵な一日を始めてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日マイケル・ファスベンダーが主演を務める来年3月公開のアクション大作『アサシン クリード』の新たな予告編が公開になった。本作は、全世界でシリーズ累計9600万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くもので、“ゲームではできない”超絶アクションが描かれるという。『アサシン クリード』新映像本作は、記憶を失った死刑囚カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)が、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験し、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシンとして活躍する物語。このほど公開になった新映像では、主人公のカラムがアサシンとしてスペインに送り込まれるまでが重厚なタッチで描かれ、彼がアサシン教団に所属する伝説の暗殺者として活躍する場面では、壁を軽々と飛び越え、目もくらむほどの高さの建物から華麗にダイヴするシーンが登場する。本作はゲームが基になっているが、ジャスティン・カーゼル監督は「ゲームではできないことは何だろう?」と考え、デジタル技術に頼りきるのではなく、実際に俳優やスタントがアクションを演じることにこだわった。監督が「映画では、マイケル・ファスベンダーを15フィート(約4.5m)下に落とすことができる」と語る通り、映像にはカラム役のファスベンダーの“生身”のアクションがたっぷりと収録されている。『アサシン クリード』2017年3月3日(金) 全国ロードショー
2016年11月18日ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルをテーマにしたクリスマス企画「トウキュウ クリスマス ワンダーランド ニセンジュウロク ‐ディズニー・クリスタル・マジック‐(TOKYU CHRISTMAS WONDER LAND 2016 -Disney CRYSTAL MAGIC)」を開催。東急線沿線を中心に主要駅や電車、商業施設などで2016年11月1日(火)から12月25日(日)まで実施する。同企画では、駅、電車、そして東急プラザ銀座や渋谷ヒカリエ ShinQsなどの東急グループ各施設をディズニ一色に染め上げる。ディズニー電車&バスが東急各線を期間限定で運行東急線として初めて、全路線一斉にディズニー社キャラクターの期間限定車両が運行。東横線ではディズニー、田園都市線ではピクサーのキャクターたちが登場する。加えて、各ラッピング車両では、車内でも広告ジャックが行われる。ディズニーの世界はそれだけにとどまらず、鉄道メロディにも広がる。東横線渋谷駅をはじめとする主要6駅では、「ミッキーマウス・マーチ」などディズニー作品の発車メロディを耳にすることができる。上り線、下り線でもそれぞれ異なる音楽が使用されるので、毎日の往復路が一気に楽しくなりそうだ。ディズニーキャラクターが彩る幻想的なクリスマスツリー■東急百貨店本店東京百貨店のクリスマスツリー「BALL ROOM TREE」は、『美女と野獣』をテーマにした。ベルと野獣が初めて一緒に踊る、お城のボールルームシーンを表現した、ロマンチックなデザイン。側面には、蝋燭のルミエールや時計のコグスワースなど、物語に登場するキャラクターたちも描かれている。渋谷ヒカリエ ShinQs渋谷ヒカリエ ShinQsでは「ディズニーのプリンセス」をテーマとし、時代を超えて愛される5人のプリンセスが登場。一番の目玉はラプンツェルをイメージした高さ約6メートルのメインツリーだ。金色に輝く長い髪をイメージした光と、作品の中でも印象的であったランタンで幻想的な世界を表現する。また、館内各所には白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、ベルをそれぞれイメージしたミニツリーが設置される。東急プラザ銀座東急プラザ銀座のテーマは、2017年4月に実写映画化が決定した『美女と野獣』。物語のキーアイテム“運命の赤いバラ”をモチーフにしたクリスマス装飾が館内随所に施される。B2階エントランスでは、主人公ベルと野獣を描いた高さ3.6メートルのツリーを、屋上「KIRIKO TERRACE」では本作でもっとも有名な2人のダンスシーンを描いたフォトスポットを用意し、物語と同じくロマンティックなクリスマス空間を彩る。さらに、パブリックスペース「KIRIKO LOUNGE」には、 物語のラストシーンの城に咲き誇る無数の薔薇をイメージした、真紅の巨大クリスマスリースが登場する。『トイ・ストーリー』や『くまのプーさん』も登場二子玉川ライズ・ショッピングセンターでは、シンデレラをテーマにした高さ約10メートルのクリスマスツリーが登場するほか、たまプラーザ テラスでは「トイ・ストーリー」のキャラクターが愉快なクリスマスを届けてくれ、東急プラザ表参道原宿では「スター・ウォーズ TSUMU TSUMU」と「マーベル TSUMU TSUMU」が集まって“ツムツムツリー”を見せてくれる。また、東急百貨店各店舗でもそれぞれ『ふしぎの国のアリス』や『くまのプーさん』をテーマにしたクリスマスツリーが現れるので、是非この機会に足を運んでみてはいかがだろう。開催概要TOKYU CHRISTMAS WONDER LAND 2016 -Disney CRYSTAL MAGIC期間:2016年11月1日(火)~12月25日(日)※施設によって期間が異なる。■期間限定ラッピング電車・バス運行期間:ラッピング電車・バス 11月上旬~12月下旬、発車メロディ 11月1日(火)初電~12月25日(日)終電運行路線:電車 東急線全線(こどもの国線を除く)/各1編成、バス 淡島、瀬田、高津、虹が丘 各営業所/各1台<各施設開催内容詳細(一部)>■東急百貨店本店クリスマスツリー情報期間:11月3日(木・祝)〜12月25日(日)点灯時間:10 :00〜22: 30■渋谷ヒカリエ ShinQs期間:11月上旬~12月25日(日) 16:00~24:00(予定)住所:住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1■東急プラザ銀座期間:11月2日(水)~12月25日(日)住所:東京都中央区銀座5-2-1クリスマスツリー情報場所:B2階エントランスフォトスポット場所:屋上 「KIRIKO TERRACE」ビッグリース場所:6F「KIRIKO LOUNGE」■二子玉川ライズ・ショッピングセンター住所:東京都世田谷区玉川2-21-1クリスマスツリー情報期間:11月12日(土)~12月25日(日) 16:00~24:00© Disney © Disney/Pixar © & TM Lucasfilm Ltd. ©MARVEL©DISNEY. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H. Shepard.
2016年10月23日現在、東京ディズニーリゾート全域で秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を盛大に開催中だが、パークだけでなくディズニーホテルの「ハロウィーン限定メニュー」も見逃せない!そこで今回、「ハロウィーン限定メニュー」を存分に楽しめる「ディズニーアンバサダーホテル」内にある「デリカフェ チックタック・ダイナー」をご紹介!この「デリカフェ チックタック・ダイナー」は「ディズニーアンバサダーホテル」の人気店で、1950年代のポップなダイナーをイメージした大きな時計が特徴のデリカフェ。もったいなくて食べられないほどかわいいケーキや焼きたてベーカリー、目の前で作られるサンドウィッチなどが大人気で、気軽にテイクアウトできちゃうサービスも実施している。今回紹介するメニューは、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」(¥670)と、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」(¥1,550)、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」(¥450)の3品。「スペシャルセット」のかぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャやさつまいものポタージュはボリューム満点で、「スペシャルブレッド」のかぼちゃと栗のクリームブレッドは見た目にもハロウィンを感じるデザインに。また、カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗をブレンドした「スペシャルドリンク」は実に優しい味わいで、肌寒くなる10月にはピッタリのホットなドリンクだ。上記のメニューの「デリカフェ チックタック・ダイナー」での提供時間は、11時30分~22時。宿泊ゲストでなくても店舗で購入可なので、「ハロウィーン限定メニュー」を試してみて!【メニュー概要】「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」 ¥1,550【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャ■さつまいものポタージュ■ソフトドリンクのチョイス「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」 ¥670【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃと栗のクリームブレッド「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」 ¥450【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗)※なくなり次第終了いたします。※メニュー内容や価格は、変更となる場合がございます。※掲載している写真は、すべてイメージです。東京ディズニーリゾートにおける実際のサービス、提供物、シチュエーションと異なる場合がありますので、予めご了承をください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日■ディズニー、「ドン・キホーテ」を映画化へディズニーがスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の映画化に乗り出したと「Variety」誌が報じている。脚本は『ハンガーゲーム』や『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイが担当し、プロデューサーはレイと共に『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』のゴードン・グレイが務める。関係者によれば、「ドン・キホーテ」の映画は『パイレーツ・オブ・カリビアン』調の作風を予定しており、可能であればシリーズ化したいとのこと。まもなく5作目の公開を控える『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、いままでの4作で3,000億円の世界興収を叩き出した大人気シリーズ。「ドン・キホーテ」も1作目で観客の心をつかむことができれば、ディズニーが長期的にシリーズ化したいと思うのは当然だろう。実はディズニーは過去にも「ドン・キホーテ」の映画化を企画したことがあった。2012年12月、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップを主演・プロデューサーに迎え、契約も結んだと伝えられたが、映画の製作は実現ならず…。ジョニーは2000年にも「ドン・キホーテ」をテーマとしたテリー・ギリアム監督の『ドン・キホーテを殺した男』に主演することが決まっていたが、アクシデント続きで製作が中止に。この映画に関しては10数年を経てまもなく製作を再開するようだ。ジョニーは出演しない。ディズニー版「ドン・キホーテ」のキャストは未定。(Hiromi Kaku)
2016年10月14日絵が得意でなくても誰でも生き生きとしたディズニーキャラクターを描けるということで、多くのゲストに長らく愛された東京ディズニーランドの「ディズニードローイングクラス」、そして会場である「ディズニーギャラリー」が9月30日(金)、惜しまれつつも終了。そこで、お別れを惜しむかのように新登場したクラスをシネマカフェも緊急体験!今年の夏に新たにスタンダードコースに新しく登場したクラスでは、「ディズニードローイングクラス」を楽しげに受講している(?)ミッキーマウスを描くことができます。まるで「ディズニードローイングクラス」にいるゲストと一緒にクラスを受講しているように見えるミッキーマウスの姿は、新クラスでしか出会うことができない特別イラストだ。この「ディズニードローイングクラス」では、初めにミッキーの輪郭を描いて――というように鉛筆を使って大まかな下書きを作成して、徐々に細部を丁寧に描いて進めていく方式。しかも初めてクラスを受講する人でも、専門のキャストの詳しい説明とともに進めていくので、楽しく学べるという仕組み。絵に自信がない人でも楽しく描けるようだ。最後にミッキーが持っている用紙に、自分の好きな模様や文字を描いて完成!30分間のスタンダードコースは、一生懸命集中して描いていると、あっという間に終了。開講から11年を迎えたディズニーキャラクターの描き方を楽しく学べる「ディズニードローイングクラス」は、いよいよ9月30日(金)をもってクローズ!芸術の秋、「ディズニードローイングクラス」で、思い出に残る、あなただけの特別な作品を描いてみて。■「ディズニードローイングクラス」※受付方法などの詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご覧ください※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日『複製された男』『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF大作『メッセージ』が2017年に公開されることが決定した。エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカーらが出演する作品で、突如、宇宙から地球にやってきた謎の巨大宇宙船を前に、人類が彼らの“メッセージ”を受け取ろうと奔走する姿を描く。その他の情報本作は、テッド・チャンの『あなたの人生の物語』(ハヤカワ文庫)に収録されている短編小説を映画化したもので、突然、地球に降り立った巨大な球体型宇宙船を前に、軍に雇われた言語学者のルイーズらが、彼らの伝えようとしているものを探っていく物語だ。監督のヴィルヌーヴは、『ブレードランナー』の続編も手がける気鋭の映画作家で、本作も開催中のヴェネチア映画祭のコンペティション部門に出品され、すでに高評価を集めている。『メッセージ』2017年 TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
2016年09月09日みんな大好き東京ディズニーリゾート!ランドとシー、どっちに行こうかな~と悩む人もいれば、泊まりにして2つとも行っちゃえ!という人もいますよね。でも逆に、それしか楽しんでない人もいるのではないでしょうか?今回は東京ディズニーリゾートをもっと楽しんでいただくために、東京ディズニーリゾートの魅力をご紹介したいと思います。■☆ディズニーホテルディズニーホテルとは、東京ディズニーリゾート直営のホテルのことで、現在3つのディズニーホテルがあり、夢の国へあなたを誘ってくれます。ディズニー好きならその場にいるだけで楽しめる空間です。具体的には以下の3つを指します。・ディズニーアンバサダーホテル・東京ディズニーシー・ホテミラコスタ・東京ディズニーランドホテルここでおすすめしたいのが「バケーションパッケージ」です。これはチケット、ファストパス、宿泊券、パレードの鑑賞席、グッズなどがひとつにまとまったとてもお得なプランです。バケーションパッケージといっても色々なプランがあり、期間限定のものや、カップル向けのものまでさまざまです。■☆東京ディズニーランド&シーディズニーといったらやっぱり外せないのがランドとシーですよね。ランド・シーの楽しみ方のコツとして、まず外せないのがファストパス。これは有名ですね。各アトラクションの入場口から発券することで、ファストパス用の列から並んで乗ることができます。どうしても乗りたい乗り物はファストパスは必須!また、園内のいたるところに隠れているミッキーのシルエットを探す、「隠れミッキー探し」もおすすめです。よく見ると模様が一つだけミッキーだったり、岩がミッキーの形をしていたり、すごいものだと葉っぱがミッキーの形をしていることも。ぜひ、目を凝らしてディズニーを隅々まで楽しんでください。■☆ディズニーグッズディズニーにいったら絶対に外せないのがグッズですね!可愛いキャラクター達を身近に感じられるグッズの数々はディズニーリゾートから帰った後もその余韻を残します。特に人気があるのはおみやげ用のお菓子、ルームウェア、カップル向けのペアアクセサリー、筆記用具、食器等々、本当に色々なものが売っています。ふらっと立ち寄って見るだけでもあっという間に時間が立ってしまいます。また、グッズには被り物やコスプレも売っています。まずはグッズ売り場で道具を仕入れて、友達や恋人と最高の思い出を作ってください!■☆ウェルカムセンター舞浜駅を下りてすぐ左手にあるウェルカムセンター。ここではインフォメーションカウンター、サービスカウンターなどが設置してあり、色々な情報やサービスを受けることができます。たとえば、ホテルまで荷物を運んで欲しいなんてときは、バゲッジデリバリーサービスを利用してホテルまで荷物を運んでもらいましょう。また、朝7:30からのプリチェックインもできます。事前にやるべきことは済ませてしまって、あとは思いっきりリゾート内を楽しんじゃいましょう!■☆世界観にひたること最後に・・・ディズニーは夢の国です。老若男女問わずここまで愛されるのも非常に珍しいと思います。ぜひこの世界をおもいっきり楽しんでみてください!きっと世界が広がりますよ!(さぐる/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月29日マーチングバンドをベースにしたパフォーマンスショー「ブラスト!」とディズニーの名曲がコラボした公演「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」がついに開幕。8月23日から東京国際フォーラム ホールCで絶賛上演中だ。【チケット情報はこちら】2003年に初来日を果たしたブラスト!は、これまでに累計100万人を動員。60種類以上の楽器を演奏しながらステージを動き回る圧巻のパフォーマンスや、バトンやフラッグを駆使するダンサーたちによるビジュアルアンサンブル、それがひとつになる圧巻のステージで魅了し続けてきた。本公演は、ディズニー音楽と初めて融合したブラスト!の新公演で、世界に先駆けて開催されている。公演では、『ライオン・キング』の『サークル・オブ・ライフ』、『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー~ありのままで~』、『ファンタジア1940 & 2000』の『魔法使いの弟子』、『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』など、おなじみのディズニーの名曲たちを次々と披露。ブラスト!のダイナミックでクールなパフォーマンスにディズニーのファンタジーな要素が加わった目くるめく世界に、目を離すことができない。楽曲ごとに舞台セットを変化させて宇宙や海の中などを作り出し、魔法の世界へといざなっていった。今回は、日本人キャストが過去最多となる4人出演。ブラスト!の顔であるスネアドラマーの石川直は健在ぶりを示す高速ドラムソロで観客の舌を巻き、和田拓也は息の合った美しいビジュアルアンサンブルで魅了、米所裕夢はロマンティックなトランペットの音色で観客を引き込んでいた。全編通して度々登場するバトントワラーの本庄千穂は、華麗な妙技でステージを幻想的に彩っていた。公演の休憩時間には、おなじみの「インターミッション・パフォーマンス」ももちろん行われる。パーカッションプレイヤーたちによるパフォーマンスが間近で楽しめるとあって多くの観客が集まり、数々の超絶テクニックで喜ばせた。「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」は、9月6日(火)まで東京国際フォーラム ホールCで上演。その後、大阪、滋賀、名古屋へ巡演する。チケットは発売中。さらに、来年には全国ツアーを行うことも決定しており、今後もブラスト!から目が離せない。
2016年08月24日全世界でシリーズ累計3700万本以上を販売した人気ゲームの世界観を基に、新しいキャラクターとストーリーを描くアクション大作『アサシン クリード』が来年に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。遺伝子操作によって祖先の身体に送り込まれた暗殺者(アサシン)が歴史の謎に挑むミステリー・アクションだ。その他の情報/予告編が公開本作の主人公カラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は死刑囚で、刑が執行され、その生涯を終えたはずだったが、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験する。彼の祖先は、ルネサンス期(14~16世紀頃を指すことが多い)のスペインで、テンプル騎士団(十字軍から誕生した騎士の集まりで、聖地エルサレムを防衛するために活動するも14世紀に壊滅)に立ち向かう暗殺者であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。映像は、ルネサンス期のスペインに送り込まれたカラムが華麗なアクションを披露するシーンが次々に登場。カニエ・ウェストの『I Am A God』が鳴り響き、カラムが街を駆け抜け、大空を舞う。映画は息をのむアクションと、歴史に隠された謎に迫るミステリアスなドラマが描かれるそうで、来年の注目作のひとつになりそうだ。『アサシン クリード』2017年 TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
2016年08月24日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる前に、本作のメイキング映像が公開になった。主人公の少年以外は、動物もジャングルもすべてCGで描かれた驚異的な映像の“裏側”に迫った貴重な映像だ。『ジャングル・ブック』/メイキング映像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。スタッフは初期の段階から、主人公モーグリの演技を実写で撮影し、残りをすべてデジタルで描くことを決め、徹底したリサーチと準備を重ねた。現在ではブルーやグリーンの幕の前で俳優を撮影し、後から背景やキャラクターをデジタルで加工することは一般的になったが、映画全編をこの手法で描くのは異例だ。このほど公開になったメイキング映像では、ブルーの背景の前で主演のニール・セディが演技する映像と、完成した本編映像が交互に登場。スタッフは事前に完成予想図を作成し、俳優の演技、カメラの動き、光の変化を完璧に把握。何もない空間で演技するセディのために、ジョン・ファヴロー監督が演技指導している場面も登場する。さらに映像には、本物と見分けがつかないほど精巧でありながら、“言葉をしゃべる”表情豊かな動物たちについて、スタッフや監督が語る場面も登場。短いメイキングながら、なぜ本作の製作陣が、ロケ撮影を選ばず、予算も時間も労力もかかるこの撮影手法に挑んだのかが伝わってくる内容になっている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日8月に公開されるディズニーの大作映画『ジャングル・ブック』のキャンペーンソングを6人組み高校生ボーカルグループLittle Glee Monsterが担当することが発表になり、メンバーがコメントを寄せた。その他の情報『ジャングル・ブック』は、ジャングルの奥深くで動物と育った人間の少年モーグリが、様々な経験や出会いを通じて自身の生き方を模索していく姿を描く壮大な物語。Little Glee Monster(通称リトグリ)が歌うのは、ディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』で巨大なサルのキング・ルーイが歌う『君のようになりたい』。数々のディズニー作品音楽を手がけてきたシャーマン兄弟が作詞作曲し、長年にわたり多くのアーティストによってカバーされてきた。本作では、現代版にアレンジされたリトグリによる新たな『君のようになりたい』としてTVスポットの映像などに使用される。この名曲についてメンバーの芹奈は、「オファーを受け、嬉しい反面、緊張した」と明かし、「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と収録を振り返る。manakaは「映画を観て、気持ちが楽しくなりました。深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、“君になりたい”というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と明かす。さらに、MAYUは「この曲は楽しんで歌うのが、一番です。ひとりでももちろん楽しいですが、お友達とかと大勢で歌ってもらえたら楽しいと思います」といい、アサヒは「笑顔で歌うと楽しいので、みんな笑顔で歌ったら楽しいと思います」とアピール。作品について麻珠は「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を観たら、自分はどう生きれば良いのか、改めて考えさせられる作品だと思いました」と話し、かれんは「何回も観たくなる映画だなと思いました」とPRした。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年07月14日ディズニーの名曲の数々を、フルオーケストラの演奏とニューヨークでも活躍するヴォーカリストたちの歌声で届ける、大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2016」が今年も上演される。「ディズニー・オン・クラシック」チケット情報今年のメイン演目は映画『アナと雪の女王』。エルサ役を演じるヴォーカリストは、『シスター・アクト(天使にラブ・ソングを)』や『キャッツ』(グリザベラ役)など、豊富なステージ経験を持つ、トリシア・タンガイ。指揮は、第1回(2002年)よりタクトをとるブラッド・ケリー。今回、来日したブラッドとトリシアに話を聞いた。『アナと雪の女王』についてブラッドは「世界中にインパクトを与え、ディズニー映画の新時代をつくった作品。楽曲も、ディズニー音楽でありながら、これまでとは違うサウンドやオーケストレーションのされ方が魅力」だと話す。演奏するのは、ブラッドも「このオーケストラが大好き」というオーケストラ・ジャパン。昨年創立されて以来、型にとらわれない活動と、照明や特殊効果を用いた新しいコンサートスタイルで楽曲を届ける。今回参加するトリシアについては「『レット・イット・ゴー』を本当の意味で歌える人は少ない。その1人が彼女なんじゃないかと思う」とブラッド。トリシアは「プレッシャーをかけるのはやめてください(笑)」と笑いながらも、「この日本という美しい国をまわりながら新しい経験ができるということ、とても楽しみにしています。真摯に向き合っていきたい」と話した。今回のテーマは「“真実の愛”は心をとかす。」「『アナと雪の女王』のユニークなところは、今までのディズニー映画の“愛=ロマンティック”というイメージを打ち破り、家族の愛に着目したところ。姉妹が過去を克服し、もう一度美しい愛を見出すというストーリーに、今回のテーマは触れていると思います」(トリシア)。また、今回は“アナ雪”以外にも、組曲「火の鳥(ストランヴィンスキー)」が初登場。映画『ファンタジア2000』の映像と共に音楽を奏でる楽しい演出になるという。「お客様の中には、家族や友達との時間を楽しみたい人もいるでしょうし、悲しいことが起きて元気が欲しい人もいると思います。この公演を観ることで、心を開いたり、テーマの“心をとかす”ような経験になることを願っています」(トリシア)「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2016」は、9月23日(金)から12月25日(日)まで、全国36会場54公演を開催。ディズニーヴィランズ(悪役)スペシャルや、クリスマス・スペシャルなど、公演日によって異なる特別プログラムなども用意されている。取材・文:中川實穗
2016年06月24日伊勢谷友介が8月に公開されるディズニー大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、ジャングルの頂点に君臨し、人間の少年モーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンの声を演じることが発表になった。伊勢谷は「なってはいけない存在」であるが「存在していて欲しい」と、シア・カーンの存在意義と映画に対する熱い思いを語った。その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウ・バギーラの声を松本幸四郎が、母親オオカミ・ラクシャの声を宮沢りえが演じる。伊勢谷は「シア・カーンは、動物のヒエラルキーの頂点で独裁政治をやっている人」と例え、「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではないんですよね。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」とコメント。さらに「今までのディズニーさんの作品と同じように、この作品で描かれているのは今僕らが置かれている世界、そして対人間、対自然、対社会といったあり方の比喩だと思います。たくさんのキャラクターが出てきますが、それぞれに、シア・カーンでさえも本人の中に正当性がある。そうやって考えると、この物語はそれぞれのキャラクターの視点からいろいろな事を自分たちに提案してくれている気がします」といい、「シア・カーンは人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういうことに向き合って、むしろ相手の存在を助けるとこまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していて欲しいです」と分析。「『ジャングル・ブック』のように、動物と自然が共通している状態はフィクションです。ただ、キャラクター達はそれぞれ人間に当てはまっていますね。それぞれ国も違うかもしれないし、種族も違うけど、それぞれが共存するから環境というのは成立している。お互いにリスペクトがあるから調和がある。そういう意味で我々もこの映画でのジャングルのような調和を見習わなくてはいけない」と話し、「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうっていう時に主人公が勇気をもって起こした行動は参考になりますし、シア・カーンはなってはいけない存在ですが、各々なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれればいいと思います」と語った。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月16日ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークからセレクトされた名曲を楽しむことができる春のフェスティバルとして、昨年初めて開催された「ディズニー・オン・クラシック ~ 春の音楽祭」。その2年目が5月13日、神戸国際会館こくさいホールで開幕した。「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭2016」のチケット情報数ある名曲の中から聴きどころを集めたガラ・コンサート形式で行われるこの春の音楽祭。2年目の春を迎えた今年は、ディズニー作品のヒーローたちに焦点を当てた2種類のプログラムが用意され、この日は名作『ライオン・キング』が組み込まれたプログラムAが演奏された。幕開けは、東京ディズニーシー(R)15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”テーマソングの『When Your Heart Makes a Wish』。華々しい楽曲に心を掴まれるのに時間はかからず、一気にディズニーの世界へと引き込まれていく。その後も名作『ピノキオ』や『トイ・ストーリー2』、『ヘラクレス』などから様々な楽曲が披露され、気がつけば瞬く間の約3時間。「日本は第2の故郷」と語っていたブラッド・ケリー指揮のもと、昨春に結成されたオーケストラ・ジャパンが奏でる情感豊かな音色、ニューヨークのブロードウェイを中心に活躍するヴォーカリスト8人から成るディズニー・オン・クラシック・スターズの歌声に魅了されたひと時となった。公演タイトルに“クラシック”とあり、さらにフルオーケストラの演奏ということで敷居の高いコンサートをイメージする人がいるかもしれないが、そこはファミリー・エンターテインメントを掲げるディズニー。フルオーケストラの演奏だけでなく、ヴォーカリスト8人を加えたステージは、幅広い世代が楽しめる内容、演出になっている。『ピノキオ』や『ヘラクレス』、プログラムA限定の『ライオン・キング』では、楽曲に合わせて巨大スクリーンに各アニメーションの場面や映像を上映。『パイレーツ・オブ・カリビアン』では“オーケストラと光の為のコンチェルト”と銘打たれているだけあり、照明で世界観を表現し、幻想的な空間を作り出していた。特殊効果を使った演出もあったほか、ヴォーカリストたちも素晴らしい歌声を響かせるだけではなく、ダンスやコミカルな演技を披露。観客に手拍子を促す楽曲もあるなど、観客参加型のコンサートになっている。東京公演は5月18日(水)~29日(日)にわたり東急シアターオーブで開催。秋には、全国各地で次回公演も開催予定。ライター:金子裕希
2016年05月18日『ディズニー 「感動」のプロフェッショナルを育てる5つの教え』(ブルース・レフラー、ブライアン・チャーチ著、月沢李歌子訳、朝日新聞出版)はその名のとおり、ディズニーの「感動」の秘密がわかる興味深い書籍。ディズニーで人材育成プログラムを作成した著者が、最高のサービス精神を育てる「I.C.A.R.E.(アイケア)」の5原則を明らかにしているのです。■ディズニーが大切にする5原則ウォルト・ディズニーは「舞台裏で行うことが結局は舞台上に現れる」といっていたそうです。だとすれば企業がつくり出す体験に関しては、従業員、マネジャー、経営陣には、自分がすべきことを知り、目指すべきものを理解し、改善のための計画やプロセスを策定する責務があるはず。「I.C.A.R.E.の原則」はそのための手段だというわけです。I:印象(Impression)・・・絆の構築を促す触媒C:つながり(Connection)・・・絆を結ぶための要A:考え方(Attitude)・・・考え、発言、行動のフィルターR:応対(Response)・・・サービスは個別の対応によって決まるという考え方E:最上のもの(Exceptionals)・・・人間関係構築のスキルの実践これこそ、ディズニーなどの優良企業がライバルと一線を画す要因となっているということ。そして著者いわく、感動体験には5つのレベルがあるのだとか。ひとつひとつを確認してみましょう。■5つのサービス感動体験レベル(1)有毒な体験<人間味がなく、不快感を与えるような体験を提供し、やる気のなさ、無関心、無気力が感じられるサービス>“有毒”な企業が提供するサービスは顧客を怒らせ、苛立たせるもの。ここでいう有毒とは、やる気のなさ、無視、無関心など、従業員のネガティブな態度。サービス体験として最低の水準であるため、顧客を失い、倒産する危険を冒していながら、それを現場の人間は気にせず、リーダーも認識していないということ。(2)平均的な体験<従業員は形だけのサービスを提供し、現状に満足している。ありきたりで、味気のないサービス体験>有毒な体験ほどではないにしても、平均的な体験も同じように受け入れがたいもの。この水準の企業は、顧客のニーズを満たしていないわけです。よくも悪くもなく、ただ形だけのことをするのみ。しかし凡庸なサービスを提供する企業や人間は、他者の心を動かすことができなくて当然です。たとえば子どものことを思う親は、「がんばって“平均点”をとりなさい」とはいわないはず。もちろん平均的な水準で我慢できる人もいるかもしれないけれども、卓越したサービスを期待する人には耐えられないものになってしまうわけです。(3)よい体験<従業員が前向きで、親しみやすく、感じがよい。顧客やクライアントの多くがポジティブな体験をし、尊重され、歓迎され、重要視されていると感じる>少なくとも、この水準を出発点とすべきだと著者。現実的にはレベル1とレベル2が全体の約60%を占めるそうですが、成功を望むなら、そこに甘んじてはいけないということ。このレベル3をスタートラインとして、卓越した体験を確立していく必要があるといいます。(4)すぐれた体験<一貫してすぐれた顧客体験を重視するサービス。従業員が個々の顧客に応じた対応をしたり、関係を構築する体験を生み出したりしようと努めている>この水準の企業や個人は、顧客のために格別な努力をするもの。従業員にとって好ましい環境を用意し、すべての面において超一流のものをつくり上げるといいます。独自の発想、積極的な考え方、強いエンゲージメントが見られ、ライバルとの差別化を図るために尽力するのが特徴。(5)卓越した体験<すべての従業員が顧客ひとりひとりにとって特別な「体験」を、ライバルを大きくしのぐ水準で創出。卓越したサービスはその一部>サービスをまったく新しい水準に引き上げる卓越した企業は、他に類のない、心に残る体験を創出するもの。それによって、機会あるごとにその体験を口コミで広めてくれるアンバサダーを育成するのだといいます。そして、もっとも重要なのは、お客様に口コミで体験を広めてもらうこと。そのためにはすぐれたサービスが不可欠なので、1レベルずつ改善を図り、レベル4やレベル5の体験の提供を実現することが重要だと著者は主張します。*ディズニーは見事にレベル5を実現しているだけに、こうした著者の考え方には強い説得力があります。サービスの本質を突き詰めたい方にとっては、大きな意味を持つ一冊であるといえます。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※ブルース・レフラー、ブライアン・チャーチ(2016)『ディズニー 「感動」のプロフェッショナルを育てる5つの教え』朝日新聞出版
2016年05月02日世界のディズニーリゾートを、番組MCが自ら体験しながら紹介するディズニーリゾート体感型番組「世界のディズニーリゾートへGO!」。この度、新たなMCに、「仮面ライダー鎧武/ガイム」主演を務めた若手俳優・佐野岳とトミタ栞が決定!コメントが到着した。全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルにて、海外のディズニーリゾートの最新情報がたっぷり詰まった情報バラエティ番組「世界のディズニーリゾートへGO!」が、この度リニューアル。番組MCが一度は訪れてみたい世界のディズニーリゾートを訪れ、世界でそこにしかない大迫力のショーやアトラクション、その国ならではのグッズやフードなどをレポート!“ディズニーリゾート体感型”番組として生まれ変わる。新たなMCを務めるのは、若手俳優の登竜門ともいわれる戦隊・ヒーロー作品にて、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主演を務め、以後、「地獄先生ぬ~べ~」「下町ロケット」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と話題作に立て続けに出演する佐野さん。「水のスクリーンに映像が映し出される『ワールド・オブ・カラー:セレブレート!』の規模が本当に凄かったです。目の前で見ているのが夢のようで、現実なのか疑ってしまうくらい壮大でした」と収録をふり返り、さらに「とてもメッセージ性が強くて、ウォルト・ディズニーの『ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう。』という言葉が胸にグッと来ました」と大いに感動した様子。また、もう一人のMCを、ドラマ「るみちゃんの事象」で初ドラマ出演&主題歌を担当したトミタさんが務め、「全力で楽しませて頂いたので、素のリアクションですが(笑)、『行きたいな』という理想ではなく『行ってみようかな』という気持ちになれると思うので、番組を見てぜひ足を運んでほしいです」と本番組に自信を覗かせた。5月の放送では、60周年をお祝いするカリフォルニアのディズニーランド・リゾートの模様を紹介。初めての海外ディズニーリゾートに行って、リアルに感動し興奮する2人の姿にも注目だ。「世界のディズニーリゾートへGO!」は5月7日(土)より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日