『LENO(リノ)』のデニムジャケットといえば、「BRENDA」と名付けられた1枚。そのベースのモデルとなったのは、「1st type」と呼ばれるジャケット。そのクラシカルなディティールは当時の働く男性のために考えられた、機能性を高めるものでした。例えば、シンチバッグで絞ったウエストだったり、背中のタックであったり、それがあることで、格段に動きやすくなるのです。そんな要素をしっかり受け継ぎ、女性に合うようにシルエットを変化させたのが「BRENDA」なのです。 「BRENDA」がビックシルエットに!“BRENDA”トラッカージャケット¥39,000/LENO(グッドスタンディング)そんな「BRENDA」がこのAWで進化。ビックサイズが新鮮な「トラッカージャケット」として誕生しました。秋ならまだしも、冬にデニムジャケット?と首をかしげるのはまだお待ちを。中に着込んでもさらりと羽織れるサイズは、立派なアウターです。ビックシルエットなのにスタイルよく見えるのは、『LENO』のなせる技です。 あたたかい要素はまだあります。裏地にはウールがベースになったボーダーブランケットを使用しているので、しっかりと防寒できます。裏地のボーダーがちらりと見えると心まであたたかくなりますね。 バッグシルエットまで抜かりなく。腰のシンチバックバックルなど、クラシカルな要素はバックシルエットまで共通。ウエストが絞られているので、ビックシルエットながらコンパクトな印象です。後ろ姿も美しく、また『LENO』のデニムらしい風合いも魅力。『LENO』では、現在主流になっているコンピューター制御の高速織機は使いません。高速織機の1/6のスピードでしか織れない旧式力織機を使うことで、デニム生地表面に凹凸の質感が生まれるのです。厚みがありながらも柔らかいデニムは、着るほどに体に馴染み、自分だけのデニムに変化していきます。 『LENO』のおかげで、今年の冬からはデニムジャケットをたくさん着られるように!女性らしさを引き出してくれるジャケットで、自分だけのスタイルを表現してください。 グッドスタンディング03-6447-2478www.lenoandco.com
2018年11月28日今季トレンドのオーバーサイズトップスと相性がいい、スリムデニム。テイストを選ばず着られるため、毎日活躍してくれること間違いなし!シンプルながらも大人のこだわりが詰まったスリムデニムで、コーディネートの幅をグッと広げてみて。 足元に注目。個性派デニム JANE SMITH - CUT OFF SKINNY デニムパンツ ¥25,920(税込)足首のカットが斬新な個性派デニム。明るめのブルーカラーのため、暗い色のトップスと合わせても重くなりすぎないのがポイント。シューズにはパンプスやミュールなど、足首が出るものを選ぶと抜け感が出てグッド。シンプルなデザインの中にスタイリッシュさが見え隠れする、ハイセンスな一枚です。 古着の質感が素敵なリメイクデニム BONUM表参道 - SLIM 5PK ¥15,984(税込)ユーズドのデニムをリメイクした、こだわりデニム。トップスには柄物のブラウスを合わせると、レトロな装いが楽しめます。これからの季節は、厚めのオーバーサイズニットでゆったりと着るのがおすすめ。シーズンレスで着まわせる、万能な一枚です。 シルエットが美しいストレッチデニム SOMETHING × Spick - ディナージーンズ ¥14,040(税込)脚を綺麗に魅せてくれる、ストレッチ素材のデニム。トップスにはゆとりのあるサイジングのものを選ぶと、バランス良く着こなすことができます。濃いめのデニムカラーなので、足元はレッドやブラックなどのはっきりとした色を合わせるのが◎快適な着心地ながらも、美しいシルエットが楽しめるパンツです。 大人カジュアルな印象のスリムデニム NOMBRE IMPAIR - ストレッチデニムスリムパンツ ¥12,960(税込)ライトなカラーリングで、デイリー使いにぴったりのデニム。ワンピースを上からレイヤードすると、今年らしいコーディネートを楽しむことができます。シューズは足首が出るものを選んで、抜け感を演出するのがポイント。大人カジュアルに欠かせない、上品な印象の一枚です。 サイドスリットが魅力の旬デニム FRAMeWORK - サイドスリットデニムパンツ ¥18,360(税込)穿くだけでスタイルアップを叶えてくれる、フォルムにこだわったデニム。ベーシックなデザインのパンツなので、トップスには個性的なアイテムを持ってくるのがおすすめ。特に、パジャマシャツやドット柄シャツなどを合わせると、より旬な雰囲気に仕上がります。毎日の気分を上げてくれる、クールなボトムス! 着回しやすく、穿き心地が良いスリムデニムは、大人女子の味方。手持ちのトップスを合わせるだけで、いつものコーデがガラリと変身します。様々なスタイルで活躍することお約束のスリムデニムで、秋のおしゃれをブラッシュアップしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月13日ニットプルオーバー¥17,000/Johnbull(ジョンブル 原宿) デニムの産地として有名な岡山県児島に、1952年創業した老舗ブランド『Johnbull(ジョンブル)』。代名詞と言えるデニムは米国などの輸入品が増えはじめた60年代から国産にこだわり、日本のデニム界をけん引してきた草分け的存在です。中でも得意のワークウェア&ミリタリーから派生したウィメンズラインが、2018年春夏よりセンシュアルな女性に向けて一新。デニムを主軸としたオリジナルウェアのほか、ドレスラインや、国内外からセレクトした感度の高いアイテムを展開するなど、核となる部分は保ちつつ新たな視点で発信し続ける、今再注目したいブランドです。 圧縮ニットの良さを存分に活かしたもの作りニットプルオーバー¥17,000/Johnbull(ジョンブル 原宿) 毎年、買い足しては増えていくニット。新たな主力メンバーに加えたいのは、構築的な袖や身頃のボリュームによって、程よいぬけ感のあるエアリーなニットプルオーバー。思わず頬づりしたくなるような、肌触りの秘密は圧縮したウール。それにより、ほつれない切りっぱなしの仕様にすることもでき、軽やかな佇まいが実現しています。さらにアームのつなぎ目をきれいに始末することでリバーシブルでも着られるようにしており、見た目以上に細部にまでこだわりが詰まった一着です。ディテールを存分に活かしてシンプルに一枚で着るもよし、オーバーシャツと重ね着して、自分なりのスタイルで着まわせるのも魅力的。 ベーシックカラーは卒業!赤で主張してニットプルオーバー¥17,000/Johnbull(ジョンブル 原宿) ブラック、チャコールグレー、ネイビー……。アウターも暗いトーンになりがちな季節。だからこそ、ベージュやブラウンなど安心のベーシックカラーを合わせたいところですが、ここで深呼吸。今年は真っ赤な気分でちょっと違う自分を演じてみるのも◎。ボトムはワイドデニムや今季注目のチェック柄でさらにトレンドをプラスして、ブラッシュアップしたスタイルで冬の寒さを吹き飛ばしましょう。 ジョンブル 原宿03-3797-3287instagram:@johnbull_private_labo photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Shizuka Takehara
2018年11月02日(左から)EZYジーンズ ¥3,990、ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO あらゆる人が良質のカジュアルスタイルを楽しめるようにしたい、との考えを持つ、日本の新しい企業『UNIQLO(ユニクロ)』。もはや日本だけでなく世界中にその名を広めている、ビッグカンパニーである「ユニクロ」のコンセプトは、「LifeWear」。世界中のあらゆる人々の日常をより豊かに、快適にするための服を手に取りやすいプライスで届けられるよう努めています。 そんな『ユニクロ』のたくさんのアイテムから、一年を通して楽しめるのはもちろん、これからのホリデーシーズンにも取り入れたいデニムをピックアップ!ブルーデニムのシェアでは日本でトップのシェアを誇るカイハラ社の手がける生地を用いて作られるデニムは、必見のアイテム。その豊富なラインアップの中から、PeLuLuの注目する3本を厳選してご紹介します。 履いていないような感覚の「EZYジーンズ」 「EZYジーンズ」は、まるでスウェットのような柔らかさ!最高にラクなのにデニムらしい表情も追求した1本です。一度脚を通せば、その楽さにびっくりする人もきっと多いはず。おうちでのリラックスシーンにも活躍してくれます。ストレッチ性が高いため、動きやすいのも嬉しいポイント。アクティブなシーンの増えるこれからのシーズンにもぴったり。まさに、Easy!なジーンズです。 ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO 腰回しをすっぽり覆う「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は安心の1本 厚手デニムにアップデートすることで、ひざ下ストレートのきれいなシルエットを実現した、「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は、トレンドのストレートシルエット。ラインの美しさを際立たせたハイライズジーンズで、シンプルなカジュアルスタイルに重宝してくれます。トップスをインして楽しむスタイルは、今の気分!立ったりしゃがんだりする動作の多いママにもぜひ試して欲しいアイテムです。 スタイルアップと心地よさの両方を叶える「ハイライズシガレットジーンズ」 「ハイライズシガレットジーンズ」は高いストレッチ性を持たせた程良いフィット感と、カラダのラインを拾いすぎない絶妙なフィット感を両立させた人気のジーンズ。ひざ下ストレートシルエットが脚をきれいに長く見せられるのが特長。ジーンズですがカジュアル過ぎず、きれい目に品よく着こなせるため、オフィスジーンズとしてもよさそう。ピタピタしすぎない程よいフィット感なのでエレガントなコーディネートとも好相性です。 ハイライズシガレットジーンズ ¥3,990/UNIQLO アイテムが豊富なことでも知られる、『UNIQLO』。中でも、毎日のスタイリングの楽しさを広げてくれるデニムはきっと心強い味方になってくれるはず。いつものスタイリングを変えるきっかけになる一枚をこの秋、探してみませんか。 UNIQLO0120-170-296:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年10月27日ジーンズonジーンズ!!チャイナガウン風でオリエンタルに! 一人目は笑顔が素敵な梅原茜さん。友達と待ち合わせているところをキャッチ!今日のファッションポイントはDenim×Denimの組み合わせとのこと。無印のトップスにメルローのチャイナ風ガウンのコート。少し太めのシルエットのジーンズはVISで購入。ベルトでウエストにワンポイントを。 STUDIO CLIPで購入したベレー帽とピアスで顔まわりも華やかに。ピアスは福岡の古着屋さんで購入したそう。オリエンタルな柄が、アウターにぴったりですね。リップはOPERAのピンクで。プチプラながらも発色の良さで、若い子に人気なブランドだそう!バックは友達からもらったもの。 足元はグレーのコンバースを。なかなかみない色ですが、ジーンズとの相性が素敵ですね。ネイビーのシャツ×ライトブルーのジーンズで2人目は学生の熊倉夏海さん。タイトにまとめたヘアースタイルにネイビーのオーバーサイズシャツを。ブランディーメルベルのライトブルーのジーンズを合わせて、ストイックな着こなしに。レイバンのサングラスをかけると、まるで海外のモデルさんみたいです! オーバーサイズシャツは、ラルフローレンのもの。ベルトは黒い細身のもので、ウエストをマーク。 ピアスはバリ島の職人さんが作ったもの。シルバーのリングも細かい模様が入っていて素敵ですね。 バッグはCOACH。 シューズは白のリーボックでを合わせて、キレイにまとめて。 変形ニットとジーンズでいつものコーディネートがもっと素敵に! 3人目はアパレルにお勤めの桃子さん。白い古着のシャツに、レイビームスのニット。アナトミカで購入のマリリンのジーンズを合わせて。このコーデのポイントは、前から見た印象と後ろから見た印象が違うところ!前から見たらマニッシュで、後ろからみるとガーリーですね。 ゆるくウェーブがかかったヘアに、NARSの赤いリップを。アイメイクはaddictionで。addictionのアイシャドーはモチが良くてお勧めだそう! 手元は秋らしいボルドーのネイルに。シルバーのリングを合わせて。モスグリーンの時計のベルトも素敵ですね。バッグは古着屋で購入したもの。 足元は黒のレペットのフラットシューズで。折り返したジーンズもいい感じですね。白いソックスとレペットは、やっぱり定番だけど可愛い!! 1日目に引き続き、2日目もジーンズを上手に使った着こなしいかがだったでしょうか。秋も、まだまだジーンズを履いて、楽しいジーンズライフを! photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月25日カジュアルウェアの代表格、デニムパンツはスタンダードなアイテムとはいえ、おしゃれに履きこなすためにはトレンドに合わせてシェイプやカラーの見直しが大切です。ヴィンテージも人気なことからタイムレスなアイテムだと思われがちですが、ひとたび旬のデザインからずれると古臭く見えてしまうもの。最新のデザインにアップデートされたデニムから自分好みの一本を見つけて、秋冬のコーディネートに新しい風を吹かせましょう! 旬のフォルムを上品に。大人の女性が似合う、『SEA(シー)』のデニムハイライズスリムリュクスデニム¥28,000/SEA 生地も縫製もすべてがジャパンメイドの『SEA(シー)』は大人の女性が似合うリラクシングなスタイルが魅力。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに漂う、ひとさじのフェミニニティがカジュアルにコーディネートしても、どこかエレガントに仕上げてくれます。 人気のデニムもベーシックでありながら、今らしいシェイプにアップデート。洗いをかけず、光沢とハリのある生地を使用した「ハイライズスリムリュクスデニム」は、フェミニンなヒールシューズやショーツブーツに似合うクラス感のある一本です。ほどよく体にフィットしたシェイプは、マチュアな印象に。ショート丈トップスとの相性の良さはもちろん、スリムなフォルムなので長めのシャツやニットとのレイヤードスタイルもすっきりと見せてくれます。 ヴィンテージのディテールを再現した、オリジナル生地 (左から)ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥28,000・ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥32,000/SEA 今季はボトムスにボリューム感のあるシルエットが旬。ストレートやワイドタイプのデニムは今らしさを演出しながら、ゆったりした着心地が嬉しいポイントです。「ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(左)はSEAオリジナルの生地を使用した、ストレート。やや丸みのあるシルエットが、メンズライクなデニムに女性らしい表情をプラス。岡山県井原にある老舗の機屋で織り上げた生地は、1940から50年代の無骨なヴィンテージデニムを忠実に再現されていて、ゆっくりと織り上げることで柔らかなアタリに。タックボタンやリベットも忠実にヴィンテージのものを復刻していて、初めて履いたときから味のあるムードが楽しめます。 「ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(右)はブランドオリジナル生地を使用したワイドタイプ。腰からストンと落ちたワイドなシルエットが、スタイルアップ効果も期待できます。ウォッシュカラーでも腰回りはすっきりとしたデザインなのでラフに転びすぎず、都会的なムードをキープ。 デニムに似合う、コージーなスウェットクルーネックスウェット¥30,000/SEA トップスに迷ったら、SEA定番のスウェットシリーズならどのデニムにも間違いなく好相性。今季は色づいた紅葉をイメージしたカラーが登場し、ニュアンスのある深い赤色が冬のダークトーンコーデを明るく。国内では希少な旧式の編み機を使用しヴィンテージアイテムに見られるディテールを再現、しっかりとした度詰め感と凹凸感のある表面の風合いが特徴の裏毛です。サイドにスリットの入ったAラインのシルエットがスウェットをファッショナブルに仕上げています。 SEA (エスストア)〒158-0081 東京都世田谷区深沢5-5-11 1F03-6432-2358(S-STORE) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年10月25日どのクローゼットにも1着はあると言っても過言ではないデニム。1年中着用できる便利さと頑丈さ、そしてどんな服にも合わせやすい、完璧なファッションマストアイテムの1つです。パリのストリートファッションを撮影して、ユニークだったり、「やっぱり今年は定番の着こなしで!」というファッショニスタの着こなしを多く見かけました。今回は私も大好きなデニムの着こなし in パリを紹介いたします。定番ジャケットは、秋冬にはもってこい!パリでは意外や意外、ライトカラーでもなくネイビーカラーでもなく、定番のブルーデニムが多く見られました。本当にシンプルな定番のジャケットは、何度見たことか。しかし、すらりと着こなしちゃうところがヨーロピアン。かっこいいです。定番ボトムも、ブルーカラーが今年流!?デニムはどんな服装にも似合ってしまうというのは、アイリーン(左)を見るとおわかりでしょう。個性的すぎるトップスでも、デニムと一緒なら堅苦しくなく上品に全体をまとめてくれます。今年はトップスをデニムの中に一部だけ入れて全体をバランスとっているファッショニスタが多し!(右)ダメージデニムは、やっぱり男女人気高し!ちょっとの破けではなく、もう本当に破けているんです!というほど大胆なものが、パリでは人気のようです。冬には少し寒いですが、そこはタイツなど履いて防備してください。シンプルなデニムでもダメージデニムだとちょっぴりワイルド感がでて雰囲気が変わりますね。インフルエンサーに人気なのは、全身デニム!上下デニムはよく他の国でもみましたが、パリではまったく同じお揃いのデニムを上下に持ってくるインフルエンサーを何人か発見!色違いで上下も素敵だけど、上下同じデザイン&カラーはなかなか上級者向け。全体が重たくなりやすいので、何かポイントを持ってくるとよし!この写真、どちらもポイントは足もとに持ってきていました。なるほど!ポイント使いがお手本中のお手本!普通のデニムジャケット、ちょっぴり個性的なベルトを締めるだけで新しいファッションスタイルに生まれ変わるんですね。また、中のシャツの色とデニムが相性もよく、かなりハイテクニック!参考になります。ホワイト&ライトカラーデニムは夏向け?それとも……?撮影は秋口でしたが、やはりこの時期は定番ブルーカラーが多く、ホワイトやライトカラーを着用する方は少なかった気がします。確かに今見ると、少し寒い印象を受けます。やはりホワイト系は夏がおすすめかも!?ワンポイントあるデニムジャケットは、おしゃれに差をつける!男ウケはあまりしませんが、ファッションのクオリティは上がります(笑)。スタッズや染めなど、ひと工夫されたデニムだと、全体をシンプルにまとめるだけでおしゃれファッションのできあがり。1着あると便利なアウターのひとつです。ロングデニムジャケット、着用ポイントは?デニムはなかなか重さがある服でもあるので、ロングデニムジャケットとなるとけっこう大変。また重く見えがちでもあるので、その点は足もとをすっきり見せることでカバー。ヨーロッパでもデニム&パーカーのコンビは大人気。カジュアルおしゃれのど定番です。今回はデニム特集 in パリでした。シンプルな定番デニムの、もともと持っている味を楽しんでいる方が多かったように思います。パリの場合、デニムでもカジュアルになりすぎていないで、上品にまとめているパリジェンヌが多く、着こなしかたはとても参考になります。デニムはジャケット、ズボンともに1年中着用できるので、ぜひパリジェンヌを真似してみてください。
2018年10月24日五感すべてでお洒落を体験できるファッションイベント『Holiday Circus 』。今年は”MIX and MUCH ごちゃまぜる!”をテーマにTENNOZ CANAL EASTにて、2018年10月20日(土)〜21日(日)の期間で開催。気になるブランドやセレクトされたおしゃれなお洋服、雑貨、アクセサリーなどこだわりフードが満載の2日間、おしゃれガール&ボーイをスナップリポートしました!難攻不落な大人のデニムサロペット攻略コーデエリカさん高円寺の古着屋さんでUSEDやヴィンテージを購入することが多いエリカさん。今日もセレクトしたUSEDとビンテージで全身コーディネート。お気に入りのブラウスを中心に考えたスタイルです。 ドレッシーなブラウスにインディゴデニムのサロペットを組み合わせたエレガント×リラックススタイルは、ボーイッシュなのにどこかガーリーな感じもあり、着こなしの難しい大人のサロペットコーデをサラリとクリアしています。 インディゴデニムのサロペットは、大人が着るサロペットとしてはチャレンジな部類ですが、幼くなってしまいがちなアイテムだからこそ、真逆の上品なヴィンテージブラウスと組み合わせることでミックスコーデとして成立できているのです。ブラウスはバックスタイルも上品でドレッシーなデザイン。エリカさんとお話していると、ブランドにこだわらず自分の好きなお洋服を好きなように着ていることがわかります。やっぱり「自分の好き!」を追求することが一番のおしゃれなんですね!Gジャンはオーソドックス×個性で着るのが大人っぽい!森本 麻未さんGジャンの着こなしは千差万別。クールに着たりガーリーに着たり、小さめに着たり大きめに着たり、中に着たり外に着たり、着方の幅が広くていっぺん回って難しいアイテムとも言えます。そこにきて麻未さんのGジャンコーデはオーソドックスなのに個性的!全身をモノトーンで統一しつつ、インナートップスにはボーダーをチョイス。首元にはレオパードのスカーフをあしらえて、思わず「おっ!」と思わせるセンスの持ち主。モノトーンで合わせたベレー帽などトレンドを詰め込んでいるのにアイテムがケンカしないのは、Gジャンをオーソドックスに着ているから。ジャストサイズの正統派デニムGジャンを、そのまま素直に着ているので、個性強めのアイテムが並んでも収まりが良いのです。フェイクファーのタッセルショルダーは秋冬にぴったり。このバックも合わせ方次第の個性的なアイテムではありますが、お洋服の上下をマテリアルだけ違うブラックで統一しているので、悪目立ちせず、むしろファッションに馴染んでくれています。Gジャンをキャンパスのようにして、小物や柄であそぶと落ち着きある大人っぽい装いになるというお手本ファッションです。デニムワンピはストレートでナチュラルにあゆみさん実は妊婦さんだというあゆみさん。お腹を圧迫しないよう配慮も兼ねたデニムのシャツワンピース。ボタンダウンのシンプルなワンピースだけど、デニムの色が明るめのインディゴなので、一枚だけでさらっと着ても様になります。ストレートに着ると、ゆるっとして見えるのかと言えばそんなことはありません。襟付きなので、この日のあゆみさんのようにボタンを上まできっちりと締めれば、きちんと感のある清潔な印象に。ナチュラルテイストコーデに似合わせるのが得意なシャツワンピです。デニムのシャツワンピなら、オールシーズン着ることもできます。またボタンダウンのいいところは、シャツ・ワンピースとして着るのはもちろん、ボタンを外してカーディガンのように羽織りものでコーディネートすることもできることです。秋口は寒さもあるので、あゆみさんのようにレギンスを履いたり、ボトムスを合わせるなどして重ね着コーデで暖かくしましょう。ベイクカラーのビリジアンベレーをワンポイントにして、秋らしい配色のコーディネートが完成。インテリ感もある仕上がりなので、美術館やコンサートなど芸術の秋に触れるお出かけコーデとしてもいいですね。同じデニムでもアイテムによって着こなしは変わりますが、オリジナリティを持ってアイテム攻略するとおしゃれの幅はぐんと広がります。珍しいデザインにもぜひトライしてみてください!
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日濃いめデニムに合わせたカラーコーディーネート。望月 里紗さん(24歳)/会社員”ZARA”のデニムジャケット”adidas”のリュック”VANS”のスニーカー ”The xx”のキャップ 好きなブランド/UNDERCOVER 袖口の配色がワンポイントの濃いめデニムジャケットに合わせたカラーコーデ。色味を統一させることでカジュアルだけど落ち着いた雰囲気に。 デニムシャツ×レザー小物で大人カジュアルコーデ。土屋 明さん(27歳)/大学職員”GU”のデニムシャツ”ZARA”のパンツ”URBAN RESEARCH”のバッグ ”GUCCI”の時計 好きなブランド/A.P.Cこの冬狙っているアイテム/BLACK BY MOUSSYのブーツ デニムジャケット肩掛けでワンランク上のコーディネートに。櫨山 ゆりかさん(21歳)/学生USEDのデニムジャケット”SNIDEL”のトップスUSEDのバッグ”who’s who Chico”のシューズ 好きなブランド/SNIDEL良く観るウェブサイト、アプリ/Instagram デニムジャケットを肩掛けすることで程よい抜け感が加わっています! 定番のデニムですが3名それぞれの個性が出ていたコーディネート。いかがでしたか?ホリデーサーカスのSNAPレポートは、この後も続々とリポートされるのでお楽しみに!
2018年10月23日現在、ファッション誌はじめ様々なブランドのカタログや広告ビジュアルのスタイリングを手がけるスタイリストの伊藤信子と、デニムブランド・アーヴィン(Urvin)の特別なデニム「TREIZE」が発売された。伊藤信子が日常で思った「どんなシーンでも合わせられるデニムは何だろう? 」という疑問から生まれたデニム。そんな彼女のリアルな「欲しかった」を込めた先に行き着いたのは、「ロールアップして履くデニム」と「カジュアル過ぎないデニム」。アーヴィンの既存デニムと同じように、フランス語で女性の名前が付けられた。価格は1万5,000円。
2018年10月06日着るだけでサマになるオーバーオールやオールインワンは、コーディネートに悩んだ時の心強い味方。トップスとボトムスのワンツーコーデのマンネリ化を解消し、合わせるアイテム次第でいろんな着こなしが楽しめます。とはいえワークウェアを元にしているデザインが多いので、ファッション性を高く取り入れたいならシェイプや素材にこだわったアイテム選びが大切に。大人が似合うリラクシングなカジュアルを叶える一本を、関西発のブランドからお届け。 オーバーオール¥23,000/オアスロウ ワークウェアやミリタリーウェアをインスピレーションに、その特徴を保ちながらファッションアイテムへと進化させたスタイルが男女ともに支持の高いジャパニーズブランド『orSlow(オアスロウ)』。時代にあった旬のスタイリングを取り入れられることができるよう、細部にまでこだわって生まれた服はナチュラルなムードで着こなすのはもちろん、合わせる服や小物でモードなコーディネートも楽しむことができます。吟味しながら“slow”なものづくりを基本にし、アイテムによっては味を出すためにあえて何十年も前のローテクな機械を使うこともあるんだそう。そうして作られた服はシンプルでありながらタイムレスな魅力を放ち、時間を追って着ていくうちにその価値を改めて感じられるはず。 定番のオーバーオールは、作業着として着られていたスタンダードなデザインを引き継ぎながら、今らしい洗練されたシルエットを叶えてくれます。ほどよくヴィンテージな雰囲気もありながら清潔感をキープし、キレイめなコーディネートも楽しめそうです。 一枚もレイヤードも楽しめる、ロング丈のシャツは秋のマストハブアイテム スタンドカラーロングシャツ¥19,800/オアスロウ 同じくオアスロウのロング丈のシャツは、オーバーオールにレイヤードして羽織ると秋らしい装いに。オリジナルのカモフラージュ柄は今シーズンの新作で、カラーや柄のミリタリー色は控えめに、都会的な印象に仕上がっています。ワンピースのように単品で着てタイツとショートブーツやスニーカーを合わせれば、また別の表情も。メンズライクなディテールが却って女性らしさを強調し、大人のカジュアルスタイルにオススメの一枚です。 オアスロウ:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年10月05日スポーティプルオーバー¥14,000、ヴィンテージフワラーブラウス¥18,000、ヘリンボーンスキーパンツ¥25,000(税抜)/以上すべてJohnbull 時代を超えて愛され続けるプロダクトへのリスペクトを忘れず、服それぞれが持つ意味や、魅力、ルールを熟知した上で、リアリティとクオリティを追求し、「ジーンズ」、「ワーク」、「ミリタリー」、「ドレス」の新しい価値を表現している『Johnbull』。 この秋冬は“Babushka’s Trunk”がテーマ。ロシア・シベリア鉄道の旅にインスピレーションを得たコレクションを展開。得意のワーク&ミリタリーの要素を取り入れながらも、ノスタルジックなロシアを思わせる、ファブリックや色を使用することで、ロマンテッィクなエッセンスも添えた、遊び心あるコレクションに仕上がっています。 センスの光る配色のマルチボーダーワンピースが主役ランダムボーダードレス¥19,000(税抜)、テーパードイージートラウザー¥17,000(税抜)/ともにJohnbull、スカーフ¥13,000(税抜)/manipuri、シューズ¥65,000(税抜)/GRAY MATTERS 今季のテーマ、ロシアンカラーが目を引くマルチボーダーワンピース。カラフルな色使いながらも、ランダムなボーダー&おしゃれな配色で大人っぽく着こなせる1枚に。ウール混で軽く、柔らかくリラックス感たっぷり。ハリと品のある表情が特徴の鮮やかなパンツを合わせて、きれいめ感をさり気なくプラス。 デニムをベースにした、ワントーンの着こなしで鮮度アップブッシュジャケット¥30,000(税抜)/Attick by Johnbull、デニムサロペット¥17,000(税抜)、レースアップニット¥14,000(税抜)/ともにJohnbull、イヤリング¥15,200(税抜)/FARIS ジャケットは、1970年代に多く出回ったデニムのブッシュジャケットがベース。長めのGジャンのようなデザインでウエストのシェイプが特徴。1980年代のブロークンデニムを使ったサロペットは、細部にこだわった女性らしいデザインがポイント。デニム×デニムのカジュアルな組み合わせも、深みのあるインディゴカラーと女性らしいディテールやシルエットで大人っぽい印象に。 ジャカード柄×ボリューミーなシルエットが存在感抜群フェアアイル柄プルオーバー¥38,000(税抜)/Johnbull、イヤリング¥15,200(税抜)/FARIS、バッグ¥24,000(税抜)/SOAK 落ち着いた配色のオリジナルのジャガード柄プルオーバーは、大きめのタートルネックとボリューム感のあるシルエットがポイント。ワンピースとしても着こなせる丈なので、タイツやワイドパンツ、などが合わせやすく、着こなしの幅が広いアイテムです。弾力性と耐久性に加え、柔らかく光沢感のあるシェットランドウール100%を使用し、メンズライクな風合いに仕上がっています。 シンプルコート×チェック柄セットアップでクールにリバーシブルウールコート¥32,000(税抜)、チェックジャケット¥34,000(税抜)、チェックスラックス¥24,000(税抜)/以上すべてJohnbull、ポシェット¥12,000/foof 表と裏の2色のカラーが楽しめるダブルフェイスのリバーシブルコート。ラムウール素材を使用し、肌触りが良く、ソフトな着心地です。ジャケットとパンツは、ラムとメリノウール混のあたたかく上質な風合いに光沢感をプラスすることで、立体的なチェック柄を表現。セットアップで着こなせば、より大人っぽい着こなしに決まります。 メンズライクな雰囲気がありながらも、素材感や色味、ディテールで女性らしいロマンティックなエッセンスをプラスした大人な秋冬スタイルをぜひ楽しんで。 【お問い合わせ先】Johnbull Private labo Harajuku東京都渋谷区神宮前6-10-11 原宿JBビル1FTEL 03-3797-3287営業時間 11:30〜20:00 Johnbull womens Instagram store :Keita Gotostyling:Yumeno Ogawahair&make:Fumiko Hiraga(SENSE OF HUMOUR) text:Mina Ota
2018年10月02日■デニムは「どうでもいい日」に着る服ではない普段は素敵なスーツ姿の上司(中年男性)が、休日出勤でデニム姿になったのを見てがっかりした経験は、会社勤めの女性なら誰にでもあるのではないだろうか?それは彼が、「今日は身なりはどうでもいい日」という意識で服を着ているから起こる現象だ。デニムは「どうでもいい日」に選ぶ素材ではない。デニムを「うんとカッコよく着るぞ!」という意気込みで身に着ける。それが大人の女性がデニムを選ぶときの大事な心構え・最初の志だと思っている。デニム姿が素敵な女性と残念な女性の差――それはスタート時点の志にあるのだと思う。■私が所持するデニムたち私が現在所持しているデニムたち。レッドカードとYANUKがお気に入り。一番手前のブラックスキニーデニムは最近新しく仲間入りしたALLSAINTSのもの。この他、部屋着やご近所着にしているZARAのブルーデニムとホワイトデニムも持っている。■デニムはいくつになっても履修が難しい科目私はデニムにそれほどこだわるタイプではない。何万円もする海外ブランドの高額なデニムを毎年買うようなこともないし、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うのを嫌って、部分手洗いするほどデニムを溺愛しているわけではない。そんな私がデニムについてあれこれ書くのは少々気が引けるが、それでも「いくつになっても、カッコよくデニムを着る女でいたい」という志を失わずに生きていこうとは思っている。デニムは上手に着こなすのがとても難しいアイテム。いくつになっても履修は難儀だ。■大人の女性だからこそ、気を配りたい6つのポイント私がデニムを穿くときに気をつけているポイントは以下の6つ。・素材が安っぽい黒と合わせない黒とデニムは相性がいいので、つい安直にコーディネートしがち。でも実はこの黒がクセモノ。素材の安物感がわかってしまうニットやカットソーを一緒に着ると、デニムスタイルは一気に「疲れた感」がにじみ出てしまう。要注意。・ボーダー服を合わせない。30代の子育て期、ボーダー服を集めていたので、さんざんデニムと合わせて生きていた。でももう卒業。「ボーダーさえ着ていればおしゃれに見えるだろう」というずるい考えはあるときに捨てた。ボーダー服は女性から「艶」「湿度」「色」を奪い取るアイテム。だからこそ、いい大人になったら、もうデニムとは合わせない。・上半身のボディラインを出さないようにする。デニムって、たとえ緩めのものだとしても、下半身のラインが勝負の服。そこに上半身までボディラインがくっきり出る服を合わせると、痛々しい感じになってしまう。特に背中が丸みを帯びる40代以降は要注意。上半身は大きめのシャツやニットなどがおすすめ。上半身のラインは徹底して隠す。・アクセサリーを盛る、重ねる。普通にシャツにデニムだけのコーデでは寂しく、普段着のようになってしまう危険大。大人の女性ならば、小さなアクセサリーや大ぶりのアクセサリーなど緩急つけて盛る。そこが子どもっぽいデニムスタイルを脱するポイントだ。・どこかしら女っぽく着る(プリティに着るということではない)今私がチェックのシャツにコンバースを合わせてデニムを着ると、「おしゃれなカジュアル」には絶対にならない。高尾山に登山にいく中高年グループの一員になってしまう(笑)。自分から発せられる「糖度」(女度)が減ってきている今、ここは冷静に見極めが必要な点。ボーイフレンドデニムを穿いたとしても女っぽく。これが指針。「男か女かわからない」後ろ姿になることだけは避けようと思っている。具体的には、首、(首、足首、手首)を露出させる。華奢な靴を履く。これだけ気をつければ一気に女っぽいデニムスタイルに。・ハードなダメージデニムを着ない膝がぱっくり開いていたり、傷が随所にあるハードなダメージデニム。海外のセレブが着ているのを見ると、カッコいいので「私も着てみたい!」という気持ちが起こる。でもここは冷静になる。髪・肌・身体・歯・爪など、全身まるごとパーフェクトに清潔感を醸し出せる人でないと着こなせない。そもそも普通の体型の、平凡な暮らしを送っている私には似合わない……。そう冷静にジャッジし、私は早々にWANTリストから外した。ダメージデニム以外に大人の女性が似合うデニムはいくらでもあると思って。■デニムを穿いたら、ヘアメイクは普段と変えようデニムを着るときにコーデ以上に気を配っているのがヘアメイク。デニムのコーディネートは素敵なのに、首から上に違和感がある女性を見かけることが多く、我が身も然り?と振り返るようになった。・メイクを濃くしない普段ワンピースやスーツをかっちり着ている人が陥りやすいのがこれ。デニムを穿くときも普段と同じメイクでは濃すぎる。透明感がなさすぎる。ファンデーションをBBクリームに変え、口紅をグロスに変え、チークやアイシャドウを省略。マスカラだけにして極力薄くしている。・普段よりも髪の艶に気を配ってヘアスタイリングする大人の女性は髪形よりも、髪の艶が大事。髪がぼさぼさで傷んで艶がないと、途端に不潔感が出てしまうのが大人の女性のデニムスタイル。メイクは薄くとも、髪はツヤツヤにすべし。私は現在ショートボブなので、ストレートアイロンを使用。デニムを穿くときは念入りに当て、天使の輪が何重にもできるように艶を出すようにしている。■デニムとストッキングの関係デニムの下にストッキングを穿くほど不快なものはないと思うのだが、電車や街中で意外に多く見かける。これってやっぱり変だと思う。さらにデニムに白っぽいストッキングを穿き、指が露出するサンダルを履いている女性も多い。デニムを穿くならストッキングは脱ごう。ストッキングを穿きたいならデニムを脱ごう。サンダルも。■ホワイトデニムとブラックデニム同じデニムのパンツでも、ブルーデニムとまったく違うカテゴリーのアイテムとして捉えているのが、ブラックデニムとホワイトデニム。ブラックデニムはジャケットに合わせて仕事でも穿く。逆に仕事でデニムを穿くのは、私の場合ブラックデニムだけだ。昨今、デニムの形は流行が目まぐるしいが、ピタピタの細身のものよりワイドデニムやテーパード、ボーイフレンドデニムなどゆったりしたシルエットのものが旬。ただブラックデニムだけは、「ピタピタ」「タイト」「スキニー」にこだわっている。ゆったりしたシルエットのブラックデニムなんて、ただの「黒いズボン」になってしまうから。ホワイトデニムを穿くときに気をつけているのは、わざと「やんちゃ」に穿くこと。きれいめにかっちりと穿いてしまうと、垢抜けないコーデになる危険大。ホワイトデニムは着崩さないとカッコ悪いアイテム。よって仕事のときに穿くことはない。裾をわざと適当にロールアップしたり、シャツの裾を中途半端に出したりして穿く。うんとエッジの効いた靴を合わせて穿く。ブラックデニムとホワイトデニムはブルーデニムとはまったく違う扱いでコーデを考えている。■秋に楽しむ予定のデニムコーデ3つパンツがワードローブの半分以上を占めている私だが、それでも頑なに細身のパンツを愛用し、昨今流行っているガウチョパンツやワイドパンツを買うことはなかった。しかし、ちょっとした心境の変化があり、ワイドデニムを買うことに。ワイドといってもストレートで、やや抑えめの幅感がすっきり着れるYANUKのもの。ハイウエストなので、ゆったりしたシャツをインして合わせると脚長効果抜群!今一番お気に入りのデニムである。ALLSAINTSのブラックスキニーデニムは最近新しく買ったもの。ストレッチ性があるため、とても細身ながら穿いていて快適なのが特徴。ブラックデニムだけは絶対にスキニーでないと!限りなくスリムに限りなくタイトに。そこにこだわるべきアイテムだと思っている。秋冬はゴツめのエンジニアブーツと合わせるのが定番のコーデ。きれいな薄いブルーのざっくりニットとゴツめのブーツを合わせて。バッグは艶のある型押しのバッグでクラス感をアップ。華やかな色のカーディガンニットを集めている私。マカフィーの鮮やかな麻素材のニットカーディガンは秋のはじめに着やすい品。ただ、色がきれいすぎて、合わせるボトムスに悩む。こんなときにもブルーデニムは大活躍。どんなきれいな色のトップスも、中和させてなじませる力がある。その懐の大きさ、包容力の大きさはデニムの一番の魅力だと思う。■デニムを味方につけて楽しもう!いろいろと気を使う点は多いけれど、やはり洗いざらしのデニムを素肌に穿くのは気持ちよいもの。気持ちも体もリラックスしたい休日、自由な気持ちでおしゃれを楽しみたいときにチャレンジするデニムの着こなし。人生を歩くように、仕事の経験を積むように、デニムの着こなしも日々修行。真剣に穿けば穿くほど、身体にも気持ちにも馴染んでいくのがデニムの特徴。デニムを味方につけて、おしゃれをうんと楽しもう!
2018年09月28日服好きに愛される『ANATOMICA(アナトミカ)』。妥協を知らないその情熱的なモノ作りは、着る者を唸られる名品ばかり。8月の記事ではスニーカーをピックアップしましたが、今回はデニムをご紹介します。 ウエストすっきり。女性のためのデニム。パンツ各¥27,000/ANATOMICA(ANATOMICA TOKYO)『ANATOMICA』のデニムといえば、マリリン・モンローがはいていたとされるモデルがベースとなった「マリリン」が有名ですが、今回は別のモデルをご紹介。それが、フロントのデザインがユニークなこちら。 このモデルとなったのは、第二次世界大戦頃に女性用に作られたペインターパンツ(ランチパンツともいう)。男性の作業着とされていたフロントジップのデニムを、女性でも違和感なくはけるようにサイドジップに改良したのがはじまりです。時代的な背景からの工夫でしたが、ウエストまわりをすっきりみせる効果が!これを現代に蘇らせたのが、『ANATOMICA』の「LADIES DUNGAREES」なのです。 もちろん、今に馴染むような工夫はそこかしこに。女性らしいメリハリ感じるウエストからヒップのライン、脚をすっと長くみせてくれるテーパード、大きなポケットを引き立てるオレンジのステッチラインと、スタイルアップが叶う魔法のデニムです。 サイドジップが新鮮!「サイドジップとは?」と疑問に思った方はこちらをご覧ください。通常はセンターにあるジップを、左にズラしているのがこのパンツの大きな特徴。そしてジップラインが長くとられているから、想像よりも着脱がスムーズ。しかも、スナップボタンが3個ついていて、ウエストを3段階で調整することができるのです。ジップを閉めると、ペインターパンツらしい大きなポケットに変身。細部までこだわり抜かれたそのデザインと技術に感動するはずです。 インディゴとナチュラル、どちらのカラーも着まわしやすく、サイズの選び方でもまた印象が変わるので、ぜひはき比べてとっておきの1本を探してください。 凛と美しい足もとにチェンジ。ブーツ¥88,000/ANATOMICA(ANATOMICA TOKYO)このブーツを見つけたなら、正面、サイド、バック、真上からと色々な角度から眺めることをおすすめします。それほどまでに佇まいが美しく、しかも履き心地も最高。土踏まずに心地よくフィットするから歩きやすいのです。カジュアルシーンだけでなく、きちんとした場とも相性がよく、ひとつあるだけでファッションがより楽しくなります。トレンドに左右されないデザインなので、ずっと大切に履き続けたいブーツです。 ANATOMICA TOKYO03-5823-6186 photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext:Kisae Nomura
2018年09月24日カジュアルなデニム生地を使ったワンピースは、女性らしさの中にも程よいラフ感のあるデザインが人気。デニムならではの動きやすさも大きな魅力のひとつです。リラックスして過ごしたい気分の日や、アクティブに動く予定のある日にも、デニムのワンピースなら大活躍すること間違いなし! 美容師にも人気のエプロン型 MARU TO - Onepiece DENIM ¥34,560(税込) エプロンをイメージしたデニムワンピース。エプロンのメリットである「着心地のいい作業服」としての特徴はそのまま、動きやすいシルエットと生地を追求。中に着るインナーを調整すれば、シーズン問わずスタイリングできます。洗いをかけていない「リジットデニム」なので、使い込むうちに現れる経年変化も楽しみ。 デザイン性の高いラップワンピース NANUSHKA - デニムリボンワンピース ¥52,920(税込) 今年らしいラップデザインのワンピース。ウエストをきゅっと結んだ、大きなリボンが目を引きます。ガーリーな要素の強いデニムワンピースですが、タイトシルエットが大人っぽく、さらにビスチェ風の胸元が女っぽさを引き立てるデザイン。腰まで開いたバックスタイルに、背中で紐がクロスしているのも女性らしい雰囲気です。NANUSHKA(ナヌーシュカ)はハンガリーの女性デザイナーによるブランド。「都会の遊牧民」をテーマに、遊び心溢れるコレクションを展開しています。 旬を感じるタイトシルエット JOURNAL STANDARD - 12ozストレッチデニムベアトップワンピース ¥16,200(税込) タイトなIラインシルエットの、旬を感じるデニムワンピース。スポーティなDカンベルトもトレンド感を後押しします。肩紐を外してベアトップとして着れば、また違った表情に。トレンドの透け感トップスに重ねるのもおすすめです。厚すぎず薄すぎない12オンスのデニムなので、一年通して着られるのもポイント。インナー次第で何通りもの着こなしが楽しめます。 女性らしいふんわりフォルム JOURNAL STANDARD - テンセルデニムシャツワンピース ¥20,520(税込) なめらかな質感の光沢あるデニムで仕立てたシャツワンピース。今年らしい袖の膨らみは、クシュっとたくし上げればさらにボリュームUP。全体にゆとりあるシルエットに、バックに入ったギャザーがふんわりと丸いフォルムを生み出しています。襟付きのVネックで、首元にはすっきりとした抜け感もプラス。きちんと感もあるシャツ型シルエットは、カジュアル過ぎず、一枚で着こなしが決まります。 コーディネート次第でロングシーズン着ていられるのも、デニムワンピースのメリット。キャミソール型はインナーの素材で、シャツ型は羽織もので季節感を調整すれば、秋まで長く着倒せます。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ どんな着こなしもスタイリッシュに。テクニック要らずの「ロングカーディガン」 ※ 大人カジュアルの外しアイテムは「シンプルなキャップ」が定番です! ※ 今年のスタイルに欠かせない「おしゃれレギンス」のススメ
2018年09月23日スカート ¥11,000、ブラウス ¥10,000 / Vincent et Mireille(ST&DARD MADE.) 1950年代初頭にフランス・ブルゴーニュ地方で創業した、老舗ワークウェアブランド『Vincent et Mireille(ヴァンソン・エ・ミレイユ)』。その歴史は、農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの販売をするところから始まり、 その後は自社生産から販売までを行う衣料品メーカーへと発展したそう。そんな経緯があるため、従来のワークラインとは違うサイズ感を持ちつつ、それでいて現代のフィッティングで提案する、幅広い着こなしの楽しめるフランスブランドです。 秋の深まりゆく季節をともに過ごしたい、セットアップ 繊細で美しい刺繍を施したスカートとブラウスのセットアップ。単色で彩られているため、シンプルにコーディネートできるのでさまざまなスタイリングが楽しめます。素材のガーゼ生地は程よい厚みがあるため、暖かく、秋のコーディネートに頼もしいセットアップです。落ち着いた色味は甘すぎず、大人の女性のデートスタイルにも一役。スカートとブラウス、それぞれTシャツやデニムなどと合わせて、カジュアルな着こなしもぜひ楽しんでみて! パンツ ¥12,800、Tシャツ ¥4,500 / Vincent et Mireille(ST&DARD MADE.)カゴバッグ ¥7,800 / The BAGMATI(ST&DARD MADE.) スキニーが気分の今秋のカジュアルスタイル オーバーサイズのゆったりとしたスタイルもいいけど、ストレッチの効いたスキニーデニムでスッキリ見えるスタイルも女性らしさが増していい。例えば、フレンチスリーブのTシャツと組み合わせれば、ヘルシーで女性らしい、美しいシルエットが完成!程よいハリ感のある天竺生地が用いられているTシャツは、見た目よりも丈夫なのも嬉しいポイントです。 繊細な刺繍の施されたセットアップのそれぞれをスパイスにコーディネートするのもきっと楽しい、パンツとTシャツです。 そんなカジュアルなパンツスタイルに合わせたいのが、『The BAGMATI(ザ バグマティ)』の「カゴバッグ」。これは、世界有数の生産地であるフィリピンの、熟練した職人の技の生きた「カゴバッグ」で、洗練の美しさにハンドメイドのぬくもりを内包した、ナチュラルな風合いで高い人気があるそう。ボヘミアンな雰囲気のバッグをコーディネートに加えることで、カジュアルでありながらどこか品のあるスタイルへと高めてくれるのも魅力です。 化学繊維をほとんど用いずに作ることを念頭に置く、『ヴァンソン・エ・ミレイユ』。そんな信条から生み出されるアイテムは、どれも柔らかい着心地なのもいい。アイテムの背景にも拘る、大人の女性のためのフランスブランドです。 ST&DARD MADE.03-5738-5506:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年09月19日もうすでにデニムは持っている!という方にもオススメしたい「濃い色デニム」をショップスタッフがオススメしてくれました! ボーイズライクなリメイクパンツ BONUM 表参道 - アイレットラップPS ¥21,384(税込)USEDのデニムをリメイクしたワイドパンツ。ウエストにボタンをつけ、デザイン部分を前後どちらにも留める事が出来る2way仕様。ベースがUSED生地なので、自然に生じる個体差も愛すべきポイントです。ワンピースに合わせてレイヤードしても、トップスをボトムインしてもOK。いつものデニムと替えるだけで、上級スタイルに仕上げてくれます。 ハンサムに穿けるセンタープレスデニム FIL DE FER - 11.5oz デニム スッキリワイドパンツ ¥12,960(税込)ハイウエストで穿くワイドパンツは、小柄な方でもバランス良く着こなせる一本。すっきりとした腰回りから裾に向かって広がるメリハリシルエットが、雰囲気のあるコーディネートへ導いてくれます。厚すぎず薄すぎず、ちょうどいい生地感で、一年通して穿けるデニム。ちょっぴりきれい目なセンタープレス加工が施され、足長効果も。 王道ストレートデニムでメンズっぽく FIL DE FER - 太折り返しストレートデニム ¥14,040(税込)重めシルエットのワイドデニムは、太めにとった裾の折り返しがポイント。深い股上とストレートシルエットで、王道をゆくデニムです。ワンウォッシュカラーにホワイトのステッチがあしらわれ、洗練されたイメージ。メンズっぽさのあるデザインなので、写真のように「デニムONデニム」で着こなしたり、あえてメンズライクなデッキシューズやベルトを合わせても。 軽い風合いのライトオンス FIL DE FER - 7.5ozルーズデニム ツータックパンツ ¥12,960(税込)真夏にも穿けるライトオンスデニムは、軽い質感とナチュラルな雰囲気が魅力です。ライトオンスでもペタンとしない、ざっくりとした生地をセレクト。古着のような味わいある風合いに仕上がっています。高めの位置できゅっとウエストマーク出来るから、メリハリのある女性らしいシルエットに。それでいて腰回りが張って見えないのもポイントです。 丸みフォルムのフェミニンデニム KBF - ハイウエストストレートデニム ¥7,452(税込)デイリーユースに取り入れたいハイウエストデニム。程よいゆとりのストレートシルエットは脚のラインを拾わず、着痩せ効果も期待出来ます!ころんとした丸みを感じるフォルムで、女性らしい仕上がり。グレーがかったやわらかい色みのブラックデニムは、オールマイティに使えるのが嬉しいところ。あえてキレイめなブラウスを合わせて上品に仕上げても◎ カジュアルなコーディネートには外せないデニムボトムは、夏トップスとの相性も抜群です。でもやっぱり、暑い日には敬遠しがちなアイテム。これからの季節も快適に過ごせる、一年通して穿きやすい一本を持っておきたいですよね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※足もとから季節感を!すぐに履きたい「秋色パンプス」を教えて!※大人気の『MITTERNACHT』ジャンパースカートが秋になって再登場!※コーデの振り幅自由自在!「細身ベルト」で大人の足し算を
2018年09月09日万能ワイドパンツ仕事にもプライベートにも穿けるワイドパンツは、様々なシーンで活躍する万能アイテム。スタイルアップもできるから、女性の強い味方です。ゆったりしていて着心地が良く、色々なトップスと合わせやすいから、リピートしたくなるアイテムですよね。 2018年ワイドパンツのトレンドは?ワイドパンツが定番アイテムになり、トレンドの種類が増えてきました。そこで2018年のこれからの季節にぜひオススメしたい、トレンドのワイドパンツをピックアップしました! カジュアルに使える「デニムワイドパンツ」 今までワイドパンツはキレイめコーデに使われることが多かった印象。でも今年は、カジュアルコーデに活躍するデニム素材のワイドパンツがトレンドに!今までのワイドパンツではできなかったラフなコーディネートもデニム素材なら叶います。 主役級の「太めワイドパンツ」 デニム生地のワイドパンツと同時にトレンド入りしたのは、去年までのワイドパンツよりさらに太めなワイドパンツ。太めワイドパンツは穿くだけで主役級の存在感。タイトなトップスと合わせるとスタイリングもキレイに決まります。 種類別!ワイドパンツコーデ紹介 ここからは、シンプル・カラー・デニム・柄の4つのカテゴリーに分けてワイドパンツのコーディネートをご紹介します。 |シーズンレスで楽しめる一着 NOMBRE IMPAIR - ポリエステルトロ ワイドパンツ ¥14,040(税込)マットな質感が印象的なワイドパンツ。ポリエステルを使用しているので、仕事中や旅行などでもシワになることを気にせずに過ごせます。柔らかい穿き心地で楽ちんなのにキレイめに見えるのも魅力の一つ。シーズンレスで着用できるので、実用性があります。夏はシンプルに白Tシャツに合わせて、冬には厚手ニットをインせずに着用してシルエットで遊んだりと、様々なコーディネートが楽しめます。 |程よい光沢で大人カジュアルコーデ FRAMeWORK - リネンツイル セミワイドパンツ ¥14,040(税込)リネンツイルのセミワイドパンツ。程よい光沢感があるリネン100%の生地は着用を繰り返す毎に柔らかくなり、変化を楽しめます。カーキ色で落ち着いた大人のカジュアルコーデにぴったり。フラットサンダルや、トレンドのカゴバッグなども合わせやすく、この夏活躍してくれます。パンプスとブラウスを合わせると仕事着としても◎ 華やかなカラーワイドパンツブラックやネイビー、グレーなどのシンプルな無彩色のワイドパンツも素敵ですが、カラーワイドパンツはコーディネート全体を明るく華やかに見せてくれます。太陽の光に照らされるこれからの季節に大活躍すること間違いなし! |華やかさを添えるイエロー NOMBRE IMPAIR - レーヨン麻製品染め イージーパンツ ¥12,960(税込)製品染めすることでよりラフな印象になる、夏らしいリネン素材のイージーパンツです。レーヨンが含まれてるので美しい落ち感があり、大人っぽさを感じる風合いに仕上がっています。夏らしいイエローでシンプルなコーディネートの中に華やかさを演出。フラットサンダルやビッグシルエットのTシャツと合わせてリラックスコーデに! |カジュアルにもフォーマルにも caph troupe - ドライギャバラップパンツ ¥14,040(税込)セットアップとしても着用できるドライギャバラップパンツ。ドライギャバを使用しているので夏らしい印象で着こなせます。Tシャツを合わせるとカジュアルシーンに、写真のようなトップスと合わせるとフォーマルシーンにもぴったり!トップス一つで雰囲気が様変わりするアイテムです。 |深めのレッドで落ち着いた印象に URBAN RESEARCH - レーヨンリネンワイドパンツ ¥14,040(税込)キレイな落ち感が魅力のワイドパンツ。レーヨンが入っているので程よい光沢感があり、上品な印象に。ウエスト周りは、あえてゆとりを持たせて作られていて、ウエストベルトで締めることで、くしゅっとなるウエストのディテールがポイント!薄手のブラウスやシャツをインして合わせると仕事着にも使いやすいアイテムです。 デニムワイドパンツトレンドでもご紹介したデニム素材のワイドパンツ。今年からカジュアルコーデの定番アイテムに!夏が近づき、街でもデニム素材のワイドパンツを穿く女性が多く見られます。 |大胆なシルエットに釘付け YASUTOSHI EZUMI - スーパーワイドパンツ ¥36,720(税込)大胆なシルエットが印象的な太めのデニム素材ワイドパンツ。トレンドを両方押さえているので、穿くだけで今っぽいコーディネートに◎シンプルにTシャツを合わせてカジュアルコーデ、写真のようにデニムを合わせてセットアップ風コーデと、様々なスタイリングができます! |デニム素材でカジュアルコーデの必需品に cleaveland ×BELLA MOLNAR - 「Anyone can play」 B,Bags Denim ¥29,160(税込)オリジナルブランドのデニム素材ワイドパンツ。ユニセックスなので、マニッシュなスタイリングにもぴったり!ワイドパンツを穿くとトップスはタイトなものを選びボトムスにインしがちですが、落ち感のあるシャツやブラウスをあえてインせずに合わせるとリラックス感が生まれ、ワンランク上のお洒落が楽しめます。カジュアルなデニム素材のワイドパンツだからこそ楽しめるコーディネートにぜひチャレンジしてみてください! 柄ワイドパンツシンプルなワイドパンツよりちょっぴりひねりのあるワイドパンツをお探しの方必見!ストライプやチェック柄のワイドパンツはオン・オフ問わず使いやすいのが嬉しいポイントです。 |清涼感のあるリネン素材とストライプ柄 CAVEZAROSSO - Pin Stripe Wide Pants ¥14,040(税込)リネンが含まれた生地を使用した夏にオススメのワイドパンツ。ストライプ柄でキレイめな印象を与えながら、ウエストのフリルで女性らしさをプラス。ウエストゴム仕様なので紐でしっかり調整もでき、楽な穿き心地が魅力です。ウエストのフリルがポイントなので、トップスはタイトなシルエットのものがオススメ!爽やかなカラーのトップスを合わせると季節感をしっかり演出できます。
2018年09月08日デニムとファッション、カルチャーを楽しむ「デニムアクトナイト(DENIM ACT NIGHT)」第2弾が、9月9日に渋谷O-NESTで開催される。“デニム”をキーワードに、ファッションと音楽、作り手と消費者が集える場として、2018年3月からスタートした「デニムアクトナイト」。第2弾となる今回は、「デニムブランドと気鋭デザイナーによるコラボレーション/商品の先行予約会」、「体験型のワークショップやデニム・ファッション関連企業の出展ブース」、「若手ミュージシャンによるアクト」、「損生地や損品などを中心としたサスティナブル素材を使用した学生リメイクコンテスト」といった要素を混ぜ合わせ、さらにパワーアップ。デニムを介してコミュニケーションを活発化することで、デニムの魅力を最大限に引き出す場を創出する。デニムブランドとデザイナーのコラボレーションでは、前回好評の「ウェアボブソン(WHEIR Bobson)」と「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」、人気の新進ブランド「クードス(Kudos)」と「エドウィン(EDWIN)」がコラボレーションし、新たなデニムプロダクトを生み出す。これらのコラボレーション作品は、同イベントで先行予約会が実施され、イベント終了後は、9月19日より伊勢丹新宿本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングで予約を受け付ける。なお、生産数に制限あり。ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)また、新たな取り組みとして、学生によるデニムリメイクコンテストを開催。協力メーカーの製品や布生地を使用し、学生自身が欲しいデニムを学生が考案・製作する「STUDENT DENIM REMAKE」を実施。学生の製品に対して、イベント当日に来場者投票コンテンツを実施し優秀賞を決定するとともに、クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)デザイナーの森川マサノリ、リーバイス®(LEVI’S®)などが審査員を務める賞を設ける。賞の結果は、9月19日から伊勢丹新宿店本館2階=グローバルクローゼット/ジーニングで発表され、その他の作品とあわせて一部販売される。協力メーカーのブースでは、残布を使用したチャーム、缶バッチのリメイク体験などのワークショップや、特別価格での販売会などが行われる他、楽しみながらサスティナブルな企画に参加できるブースが用意される。リーバイスのブースでは「The Art Project Crafted with Tailor Shop」のプロジェクトに使用する、着なくなったリーバイスのデニムの回収を行い、ヤヌーク(Yanuk)は、ブランドを問わず着なくなったデニムを募集し、抽選で1名の方にそれらのデニムをリメイクした作品をプレゼントする。この他、ミュージックアクトには、高い支持を集める「chelmico」、「あっこゴリラ」、「JABBA DA FOOTBALL CLUB」など注目の若手アーティストの出演が決定している。【イベント情報】デニムアクトナイト(DENIM ACT NIGHT)日程:9月9日開場:渋谷O-Nest / Live&Bar SHIBUYA 7th住所:東京都渋谷区円山町2-3時間:開場/開演16:00、終了21:30 ※途中入場可、混雑の場合は入場制限あり料金:2,000円(ウェブ予約で500円引)
2018年08月16日ロサンゼルス発デニムブランド「ヤヌーク(YANUK)」とスタイリスト・金子綾によるコラボレーションアイテムが登場。2018年8月28日(火)より発売される。数々の女性誌で活躍するスタイリスト・金子綾を迎えて製作されたアイテムは、10年先も着たいと思えるほど着心地がよく、体をきれいに魅せてくれる女性に向けたデニムだ。重厚感のある雰囲気のデニムパンツは、ひざ下からテーパードを効かせたハイライズスリムテーパードのシルエット。ウエスト周りが華奢に見えるように設計された細いベルトループや、どんなシューズでもはまる短めの丈感など、スタイリストならではの視点でカスタマイズ。また、生地には、日常の動きすべてにフィットするよう、縦方向にのみ伸びる新感覚のものを採用した。体が泳ぐくらいゆとりのあるオーバーサイズのデニムジャケットは、ただサイズを大きくするのではなく、ほどよく抜け感のある形に仕上げた。ワンピースなどのアイテムと組み合わせてもすんなり馴染むよう、ステッチは同色で施された。オーバーサイズなので、中にニットやパーカーなども合わせられ、真冬まで活躍するのもうれしいポイントだ。カラーは、濃淡のコントラストを抑えた、クリーンな印象の3色を展開。爽やかなサックス、モードなブラックとノスタルジックなブルーを用意する。【詳細】発売日:2018年8月28日(火)オンラインストア予約受付日:2018年8月8日(水)12:00~※取扱い店舗により期間・内容が異なります。展開カラー:サックス、ブラック、ブルー価格:・Highrise Slim Tapered 27,000円(税込)・Over Sized Jean Jacket 36,720円(税込)【問い合わせ先】カイタックインターナショナルTEL:03-5722-3684(10:00~18:00)
2018年08月10日トレンドのワイドシルエットに、レトロな風合いをプラスしたデニムワイドパンツは、穿くだけでこなれ感が出る優れもの。いつものコーデもグッとオシャレに仕上がります。ワンランク上のオシャレが楽しめるデニムワイドパンツをピックアップしました! 他にないデザインがインパクト大! BONUM表参道 - BAGGY 5PK ¥21,384(税込)ユーズドのデニムパンツをリメイクした、周りと被らないオシャレなデニム。別のデニムの生地を縫い合わせたデザインが印象的で、存在感抜群。程よくワイドなシルエットと、切りっぱなしの裾がこなれ感を演出します。シンプルなトップスとのコーデはもちろん、ワンピとのレイヤードで裾のデザインをチラリと見せるのもオシャレ! ざっくりとした質感とシルエットがオシャレ FIL DE FER - 7,5ozルーズデニム ツータックパンツ ¥12,960(税込)ざっくりとした質感のライトオンスデニムは、これからの季節にピッタリ。ゆったりとしたデザインで気になる部分をカバーしながらも、裾に向かって微妙に細くなるシルエットでスッキリと着こなせます。トップスをインしてウエストのリボンをキュッと結べば、メリハリのある着こなしに。 ユニセックスならではの太めシルエットが魅力 cleaveland×BELLA MOLNAR - 「Anyone can play」 B,Bags Denim ¥29,160(税込)ユニセックスならではのゆったりとしたワイドシルエットで、ラフな着こなしが楽しめるデニム。どこかきちんとした印象があるのは、岡山県産の上質な生地を使用しているから。Tシャツはもちろん、シャツやブラウスなどキレイめなトップスとも相性抜群です。程よく力の抜けた大人のカジュアルコーデが楽しめます。 キレイめカラーとシルエットでレディな着こなし YASUTOSHI EZUMI - ハイウエストワイドストレートデニム ¥36,720(税込)ワイドストレートのデザインと、トレンドのインディゴブルーが上品な印象のデニム。ハイウエストでスタイルアップ効果も期待できます。キレイめなシルエットだから、どんなトップスと合わせても女性らしさのある着こなしに。裾をロールアップして雰囲気を変えても◎ 薄色とフレアデザインがレトロキュート! BONUM表参道 - INSIDE ZIP 5PK ¥30,024(税込)ひざ下から広がるフレアデザインがレトロな印象のデニム。爽やかな薄色デニムでこれからの季節にピッタリです。ユーズドならではの風合いが絶妙で、穿くだけで周りと差がつくオシャレが楽しめます。シンプルなトップスと合わせて一点物のデザインを楽しんで! トレンド感がありながら、周りと差がつくコーデが楽しめる「デニムワイドパンツ」。コーデに変化をつけたい時の救世主です。この夏は一味違うオシャレを楽しんで! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※使い勝手もデザイン性も捨てられないなら「パール付きキャンバスバッグ」をオススメします!※おしゃれは楽していいんです!「ゆったりワンピース」で作る都会のリラックススタイル※バルーンスリーブトップスは、甘さ控えめの「黒」で秋まで楽しむ
2018年08月10日エドウイン(EDWIN)より、「デイリーデニム(Daily Denim)」が新登場。「デイリー デニム」には、バックポケットのステッチや革ラベルなど、ブランドの顔となる飾りは存在しない。ジーンズの本質のみを味わえるシンプルなデザインに仕上げている。しかしながら、糸、生地、縫製、洗い加工と全ての工程を日本で行うという、徹底したエドウインのこだわりは貫かれている。また、5,900円というリーズナブルな価格で展開されており、誰でも気軽にジーンズを日常に取り入れて楽しむことができる。まさに“究極のベーシックジーンズ”だ。なお、現在エドウイン トウキョウ ハラジュク(EDWIN TOKYO HARAJUKU)にて発売中だ。【詳細】EDWIN「Daily Denim」販売店舗:エドウイン トウキョウ ハラジュク価格:5,900円【問い合わせ先】EDWIN カスタマーサービスTEL:03-5604-8900
2018年08月09日暑い日が続き、毎日のコーデに悩む方も多いのではないでしょうか。夏は特にスカートの印象の強いしまりんごさんですが、このところパンツコーデも頻繁に見掛けるようになってきてきました。ワイドパンツに苦手意識があるなんて信じられないくらい、着こなしている様子のしまりんごさん。今回はそんな彼女がセレクトする、GUとしまむらの“美シルエットな”夏のパンツコーデをご紹介します。■パンツに見えない上品シルエット【しまむら秋カラーのスカンツ】「トータル9418円コーデでした。しまパトした時に見つけたスカンツを早速履いてみました!深みのある濃いめのグリーンが綺麗ですよね。ずっと惹かれていて定価より1000円引きにお値下げしたので、今回は迷わずに即買いしました。トレンチ風の巻きスカートのようなシルエット。パンツには見えない上品なシルエットです。早速お仕事に着て行きましたが、“900円には絶対見えない!”と驚かれました。麻調の生地感が上質に見えるそうです」。「こちらはS、SSサイズの展開で、M、Lサイズは恐らくないと思います。ウエスト部分はゴムなのと、標準体型の私でSSサイズが大丈夫だったので、普段Mサイズを着用される方なら大丈夫かと。158cmの私が履いてアンクル丈でした。スカートのように上品に履けるのに、実際は着心地楽ちんでママさんにもオススメです」。「トップスはリネンブレンドで袖のフリルがかわいい、リエディのブラウスを着ました。リネン素材の袖フリルなので、大人っぽくナチュラルな落ち感が綺麗です。スクエアネックでかわいくなりすぎない大人な甘さ。大人らしい落ち着きのあるリネン素材は、涼やかで季節感たっぷりです」。■ゆるっと大人コーデが決まる!【落ち感が綺麗なGUワイドパンツ】「しまむらとGUで、トータル6870円コーデでした。GUでお値下げだったクリーンワイドパンツ! カジュアルに履けるオリーブを購入しました。定価1990円の商品が期間限定で500円引き。カーキに近い少しくすんだカラーが大人っぽく、秋にも履ける落ち着いたカラーです。とろみ感のある素材でシルエット綺麗。骨格診断でウェーブタイプの私は、ワイドパンツがあまり似合わないなぁと思っていますが、とろみのある柔らかい素材を選ぶと合います」。「ハイウエストで履けるので重心が高く見えます。試着した時からシルエット綺麗で感動しました。色違いで購入したいほど気に入りました~。またこのワイドパンツの嬉しいポイントはシワがつきにくいこと! 収納する時に服をたたんでもシワにならなかった」。 「透明感のあるクリアバケツバッグはお値下げ。ずーっとお値下げするのを待っていたので、店舗で見つけた時に即買いしました。今日のようなシンプルなコーデに映える。ドット柄の巾着がかわいいですよね。取り外してお好みの巾着やポーチに入れ替えると、また印象が変わってかわいいと思います。軽くて2wayで持てるので、育児中の方でも使いやすい便利バッグです」。「足元はGUのサンダルを履きました。太いヒールで低いので安定感があり、通勤コーデとしても楽ちんに履けちゃう。パンツスタイルにぴったりなクールな印象! 存在感のあるバックルとベルトがポイントです。逆に足を華奢に見せてくれるのでお気に入りです」。■脚長効果バツグン! 全身キレイ見えする【GU神デニム】「トータル8670円コーデでした。ネイビーのハイウエストストレートジーンズ。夏にも履けちゃう本格的なデニムは、綺麗シルエットでカジュアルにもぴったり。SNSで神デニムと話題ですが“ほんとに神~?”なんて疑っていた自分が嘘みたいにお気に入りに。・綿100%の厚みのある本格的なデニム生地・ハイウエストで脚長効果・どの角度から見てもシルエット綺麗・どんなトップスとも相性抜群どんな体型の方でも綺麗なシルエットで、まさに満点アイテムでした。ママ友に聞いてみたらみんな1本は持っているそう。子供と遊びに行く時も大活躍しそうですね。トップスをインしてみましたが、外に出しても。ロールアップして履くとより夏らしくすっきり」。「ラウンドかごバッグは、ジョイントスペースでポチしました。ナチュラルな風合いでカジュアルコーデにぴったり。丸みのあるフォルムが女性らしいですよね。ハンド・ショルダーの2way仕様ですが、私はショルダーとして持つ方が多くなるかな?」「GUのお値下げサンダルは、スカラップがかわいくて一目惚れしました。990円にお値下げしていて、お値段以上! ヒールは高めですが太めのヒールで安定感があり、足の横幅も広めなので疲れにくかったです。カラバリ豊富ですが今回は合わせやすいホワイト。夏らしく爽やかな足元に見えるのでオススメです」。いかがでしたか? しまりんごさんが言うように、シルエットがキレイなパンツばかり! しかも脚長効果、細見え効果もあり、着心地もいいというのですから、言うことナシですね。まだしばらく続きそうな猛暑の日々。暑いとスカートが多くなりがちですが、美シルエットなパンツコーデで、夏のファッションに変化をつけてみてはいかがでしょうか。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。最近では、GU、ユニクロ、通販サイトもパトロールし、しまりんごさんらしい大人かわいいコーデを展開中!
2018年07月28日コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)と、スタイリスト・野口強がディレクションするラグジュアリーデニムブランド・マインデニム(MINEDENIM)のコラボレーションアイテムが、2018年8月18日(土)よりコンバース トウキョウ各店にて発売される。今回登場するアイテムは、コンバースのシューズに合わせることをベースに考えられたデニムアイテム。デザインの特徴は、インディゴとブラックをベースにしたカラーの上に映えるコンバースのシンボルであるスターモチーフ。全てのアイテムに配置されるスターモチーフは、シンプルなルックスにアクセントを加える。展開されるアイテムの中でメンズ、ウィメンズともに用意されるスキニーパンツは、「マインデニム」によって美しいシルエットと最高の履き心地が実現された一本。デニムの生産地として名高い岡山にある「マインデニム」の自社工場で生産された、その高いクオリティは折り紙付きだ。【詳細】コンバース トウキョウ×マインデニム発売日:2018年8月18日(土)販売店舗:コンバース トウキョウ 青山/ニュウマン新宿/二子玉川/代官山/銀座/ルミネ池袋/ルミネ横浜/名古屋/梅田/福岡アイテム例:デニムGジャン ウィメンズ 45,000円+税/メンズ 52,000円+税、5Pスキニーパンツ ウィメンズ 35,000円+税/メンズ 37,000円+税、デニムシャツ 30,000円+税【問い合わせ先】コンバース トウキョウ 青山TEL:03-6427-4048
2018年07月28日東海岸のアイビーやプレッピーをベースに、旬なベーシックアイテムを現代のムードでブラッシュアップし、デニムとMIXしたスタイリングで上質なリアルクローズを提案する『Shinzone』。今回はそのオリジナルブランド『THE SHINZONE』から、特に強いこだわりを感じる「パンツ」を厳選してご紹介します。得意のデニムはもちろん、どれもこれもマスターピースです。 究極のベーシックデニムといえば、これ!STRAIGHT DENIMストレートデニムストレートデニム¥20,520(税込) “Shinzoneデニム”を語る上でどうしても外すことのできない「究極の1本」と呼びたいのが、このストレートデニムです。最もベーシックなストレートラインを、ヴィンテージデニムにはない程よいサイズ感で現代的なシルエットにアップデート。脇のアタリやヒゲをしっかりと出しつつ、古着のような自然な色落ちにこだわって作られています。穿き込んで洗っていくうちに風合いが増し、自分だけの一本を育てる楽しみを味わえます。きれいなストレートシルエットと、ウエストからヒップにかけての美しいライン、くるぶしレングスが特徴で、カジュアルから女性らしいスタイリングまで幅広くマッチします。 ハイウエスト×ルーズシルエットの大ヒットデニム HIGH WAIST DENIM PANTハイウエストデニムパンツ ハイウエストデニムパンツ¥33,480(税込) 長年穿き込んだデニムのような色落ちがヴィンテージライクなこちらも、Shinzoneを代表する定番人気デニムです。女性が穿いても重くない軽さを重視して、夏でも涼しく穿ける素材感に仕上がっています。ヒップを覆うハイウエストデザインは、腰回りをすっきりと見せ、腰高に見せてくれるので脚長見え効果も。太めに仕上げたルーズなシルエットは、足首がのぞくくらいにロールアップして穿くのもおすすめです。シャツやTシャツ、ニットなどのトップスをウエストにインしたスタイリングを存分に楽しめる1本です。 “かっこいいシルエット”をとことん追求した新定番 GENERAL JEANSジェネラルジーンズジェネラルジーンズ¥20,520(税込) 多くの人が穿いてもかっこいいシルエットを目指して作られたこのデニムは、13.5オンスの肉厚デニム生地を使用しています。ヘビーウェイトデニムでも、ほかにはない特別な織りで、縦糸はムラ感の異なる2種類の糸を使い、横糸も特殊な糸を織り込むことによって、シボ感が少なくも、きれいすぎず古着のような奥行きのある風合いを実現。サイドに波打つアタリもしっかりとあります。肉厚生地のデニムはホールド感がありスタイルがよく見える効果があるのも魅力。ウエスト位置は穿きやすいバランスのジャストウエスト。シルエットは裾に向けて膝から下がテーパードで、腰回りはフィットしたすっきりシルエットになっています。レングスはフラットシューズでもヒールのある靴でも決まる9分丈に。デイリーに活躍するこのデニムは、新たな名品と言えそうです。 IVY STYLEにインスパイアされた上品なハンサムデニム IVY JEANSアイビージーンズアイビージーンズ¥20,520(税込) 18AWシーズンの一押しが、センタープレス入りリジットデニムの「アイビージーンズ」です。ミッドセンチュリーに代表される「IVY STYLE」のようなハンサムで一味番うメンズライクなムードのデニムを目指して作られました。パリッとしたセンタープレスが上品ですっきりとした縦ラインを演出。バックスタイルは、脚が長くすっきり見えるよう、股上の深さやヨーク、ヒップポケットの位置など細部にこだわった仕上がりに。生地には耳付きで肉厚のデニムを使用しているため、穿き込んでいくうちにサイドにアタリがしっかりとついてきて、オリジナルの風合いを味わえます。また独特のホールド感があるのでスタイルアップ効果も。バランスのとりやすいくるぶし丈は、幅広い足元のコーディネートを楽しめます。夏はTシャツと、秋にはジャケットやニットポロを合わせた上品なIVYスタイルがおすすめです。 爆発的ヒットからブランドを代表する大定番に BAKER PANTベイカーパンツベイカーパンツ¥20,520(税込) 厚手の生地を使用した本格的なベイカーパンツは、発売されるや大ヒットとなり、完売続出、再入荷待ちは当たり前。今なお追加生産され続ける大人気アイテムです。加工はセンタープレスのみで、スラックスのようにきれいめに仕上げています。ベイカーパンツというとかなりカジュアルなイメージがありますが、あえて上質なニットやジャケットなどを合わせて上品にまとめるのもおすすめ。足元は裾をロールアップしてヒールを合わせれば、Shinzoneらしい「上品なカジュアル」が完成します。 チノパンをハイウエストで上品フェミニンにアップデート HIGH WAIST CHINO PANTハイウエストチノパンツハイウエストチノパンツ¥20,520(税込) メンズライクな生地とハイウエストのフェミニンなシルエットとのコントラストが特徴のこちら。奥深いコクのあるベージュの色味と、しっかりとした生地感、絶妙な美しいシルエットにとことんこだわって作り上げた1本です。本来はカジュアルな印象の強いチノパンツを、洗練されたワンランク上のスタイルに昇華してくれます。足元はヒールはもちろん、フラットシューズやスニーカーとも好相性。シーズンレスで着回せるこのハイウエストチノパンツは、ベイカーパンツに次ぐShinzoneの新定番ボトムとしてすでに認知されてきています。 一見ベーシック、だけどヒネリが効いている。Shinzoneが創り出すこれらのアイテムには、コアなおしゃれマニアや古着好きも、思わずニヤけてしまうようなこだわりが詰め込まれています。ファッションにかける愛と情熱を感じずにはいられません。そのシルエットの美しさや風合いの良さを、ぜひ実際に穿いて実感してみてください。 【問い合わせ先】シンゾーン ルミネ新宿店03-5909-4088Shinzone text : Yu Konisho
2018年07月28日今季は、デニムラバーにとって気分の上がるユニークなデザインが勢ぞろい。異素材ミックスやパッチワーク、アクセントになるような装飾など、コーディネートの主役となる個性派アイテムをご紹介します。経年変化を楽しみたいパッチワークブーツ。浅草の職人が木型から製作しているショートブーツ。ライトブルーのデニムパッチワークや、切りっぱなしの細かなフリンジがキュート!ヒール高6cm¥16,800(レイ ビームス/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)斬新な切り替えテクでロックに仕上げた一着。ショートパンツをアレンジしたようなパンチあるデザインに一目惚れ。ハイウエストなうえ、脚部分にブラックデニムを使用しているため、ラインを綺麗に演出する。ロックTと合わせれば、さらにエッジの利いたスタイルが完成。デニムパンツ¥28,000Tシャツ¥18,000(共にジョン ローレンス サリバンTEL:03・5428・0068)ブーツ¥62,000(アルムナエ/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)コンパクトサイズでも抜群のインパクト。部分的にデニムを配し、スポーティなベルトと組み合わせたオリジナリティあふれるバックパック。アシンメトリーなショルダーにも注目!W30×H29×マチ15cm¥49,000(ディーゼル/ディーゼルジャパンTEL:0120・55・1978)アバンギャルドなセットアップに釘付け。ムラのあるペイントが最大の魅力。流行のドロップショルダーもポイントに。ジャケット¥53,000パンツ¥43,000(共にアンベル)ネックレス¥17,500(マンデーエディション)以上ジェムプロジェクターTEL:03・6418・7910※『anan』2018年8月1日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・中山友恵(Three PEACE)モデル・miu
2018年07月27日小さなレザーと一緒に歳を取ろう コインケースとか、キーホルダーとか、小さくてレザーでできたものを好きなのは、女子にもいます。もう何十年も使い込んで、色に深みが出て、革にツヤが出ていて、小さな傷もついている、おじさんが持っているような小物。そんな風に味が出たコインケースを、レジでお会計をする人が手にしているのを見ると、その人の人生にまで思いを馳せてみたくなります。今日は、自分がこれからの毎日をともにするレザー小物探しに出かけよう。そうすれば、レザーと一緒に自分も魅力的な人間になれそうな気がするから。 右から時計回りにコインケース¥6,000 / Aeta(アルファPR)、シューホーン¥9,000 / GLENROYAL(ブルティッシュメイド銀座店)、コンセント巻き¥850 / Dove&Olive(ラウンダバウト)、小さめのお財布¥13,000 / サンク、革ポケット付きハサミ¥11,000 / DOVO(スミス吉祥寺)、キーホルダーネコ¥1,650 / TAURUS(リビング・モティーフ) 毎日をカメラとともに写真はいつもiPhoneのカメラで撮影するようになった。でも、Instagramに投稿するようになると、よくが出てしまうもので、家族や友達、風景、街で見つけた面白いもの、最近購入したアイテム・・・・・そんな自分の”好き”を、もっと素敵に写真に残したくなってきた。だから、グッドルッキングで、スマホにも簡単に連携できるPENが気になっている。 ミラーレス一眼OLYMPUS PEN E-PL8オープン価格 / オリンパスカスタマーサポートセンター 何本持っていたって、デニムばかり買ってしまうデニムは何本も持っているのに、やっぱり素敵なものを見つけると買ってしまう。今シーズン気になっているのが、kelenのの新作デニム。少しワイドなシルエットが気分。Tシャツをインして、デニムのウエストをベルトでしぼって、足元はスポーツサンダルで・・・なんて、コーディネートを想像していたら、夏もすごく楽しく過ごせそうな気がします。 デニム"Knoy" ¥16,800 / kelen(ケレン) onkul vol.7より
2018年07月17日めがねとデニム 両方とも、トラディショナルなデザインを選ぶと、合わせるトップスやアクセサリーで色々な自分を演出できる楽しさがあります。 めがね ¥37,000 / CUTLER AND GROSS(クレイドル青山店)、デニムパンツ / ¥27,000 / ANATOMICA(アナトミカ東京) ウエリントン、ボストン、ラウンド。存在感のあるプラスチックのフレーム、優等生っぽく見えるメタルフレーム、デニムの色落ちの具合や素材 との風合いで、違う自分を演出するのも楽しい。 左上より時計回り¥35,000 / Lesca LUNETIER(グローブスペックスエージェント)、¥40,000 / MORGENTHAL(グローブスペックスストア)、¥35,000 / OLIVER GOLDSMITH、¥35,000 / ayame(ともにコンティニュエ)、¥35,000 / Native Sons(クレイドル青山店) 左からchimala程よい色落ちと穴空き、絶妙なダメージ加工によるヴィンテージ感が魅力。デニムパンツ ¥55,000 / chimala(リフラティシップスルミネ店)YAECAリネン混のデニムなので、買ったときからやわらかく、はきやすいのがうれしい。テイパードデニムパンツ ¥18,000 / YAECA(ヤエカホームストア)A.P.C.定番の1本。ノンウォッシュの濃く美しいインディゴ色。ストレートデニムパンツ ¥21,000 / A.P.C.(アー・ペー・セーカスタマーサービス)SEAメイド・イン・ジャパンの安心感。少し深めの股上のシルエットが、今の気分。 ハイライズデニムパンツ ¥28,000 / SEA(エスストア) 傘と花束 雨の日に花束を抱えている人が、素敵に見える理由を教えてあげよう。それは、傘も花もグリーンも、みんな雨が好きだから。雨と相性のいいものたちが、雨を受けて、まるでアクセサリーのように輝いて見える。雨の1日、顔まで曇らせることはありません。清々しい表情でお気に入りの花屋さんへ小走りしたくなります。 FOX UMBRELLASXaglaia Intellectual and Comfortの花束 長靴 ¥28,000 / FOX UMBRELLAS(ヴァルカナイズ・ロンドン)、花束 ¥5,000 / aglaia Intellectual and Comfort 青い雨の日 右から折り畳み式傘 ¥17,000 / FOX UMBRELLAS(ドワネル)、レインブーツ ¥17,000 / AIGLE(エーグルカスタマーサービス)、長傘 ¥13,800 / Traditional Weatherwear(トラディショナルウェザーウェア青山店ウィメンズ店)、傘に結んだスカーフ ¥8,000 / PULETTE(スタイルデパートメント)、長傘 ¥24,000 / Maglia Francesco(プレインピープル青山店) お気に入りのお花屋さん aglaia Intellectual and Comfort東京都港区南青山6-6-22 TRDビル1Ftel: 03-6451-1367open: 12:00〜19:00日・祝休 vol.7より
2018年07月12日高価なヴィンテージでなくたっていい。古着屋さんは、お手頃でベーシックなデニムの宝庫。あまり古着になじみのない人でも、デニムだったら取り入れやすいアイテムです。勇気のいるはじめの一歩は、デニムから。素敵に色落ちした1本が見つかったら、自分の好みとサイズにぴったりあったら、運命の出会いです。そのデニムの歴史を引き継いで、私のストーリーを作ります。 どんなブランドを選ぶべきか?ヴィンテージデニムアドバイザーの藤原裕さんに伺いました。「デニムの三大ブランドが、Levi’s(リーバイス)、Lee(リー)、Wrangler(ラングラー)。この中で最初にジーンズを作ったLevi’sや、二番手のLeeを選ぶのはいかがでしょうか。どちらを選ぶかは、好みですね。」 Levi’sデニムパンツ ¥5,800 / BerBerJin(ベルベルジン)Leeデニムパンツ ¥5,800 / BerBerJin(ベルベルジン) 古着を買うときのチェックポイントは?「まずは状態です。裾やヒザはダメージがあってもかっこいいのでOK。色落ちしているということは、当時からかなりはき込んでいるということ。股やお尻にダメージがあるものは要注意です。リペアがされていれば問題なしです。あとは、サイズ感。現行品と古着ではサイズ表記が全く違っていて、現行のものがだいぶ小さく表記してあります。現行で24インチの方には、28インチの古着をおすすめするくらいです。絶対に試着をして、自分のサイズを知るのがいいと思います。」 長さが合わない場合はどうしたらいいでしょうか?「切りっぱなしでもいいと思います。裾上げをすると不自然な感じになってしまうので。ただ、最近は裾の部分を移植して短くすることができるようになりました。普通の裾上げの2倍くらいの値段がかかりますが、こだわりのある方はそういう着方をしていらっしゃいます。ベルベルジンでも行なっています。」 お手入れ方法はどうしたらよいでしょうか?「普通に洗っていいです。色落ちさせたくないようでしたら、デニムを洗うのに適した洗剤を使うといいです。」 SPECIAL DENIM CARE WASH ¥3,900 / BEYONDEXX(ベルベルジン)色を落とさず、汚れだけを落とすので、ヴィンテージや古着のデニムを洗うのに最適な洗剤です。 教えてくれた人ヴィンテージデニムアドバイザー/ベルベルジンディレクター古着歴20年!自分にあうデニムが知りたければ、ぜひお店へ。著作『THE 501®XX A COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(ワールドフォトプレス)は増刷される人気の一冊。 BerBerJin東京都渋谷区神宮前3-26-11tel: 03-3401-4666open: 12:00(土日祝 11:00)〜20:00無休www.berberjin.com onkulvol.7より
2018年07月10日