みなさん、「乳酸菌」をご存知ですよね?「乳酸菌」は善玉菌の一種です。腸内で働く細菌で、私たちの身体を健康に保つ手助けをしてくれています。今回は、美容とダイエットの味方である「植物性乳酸菌」についてご紹介いたします。■1.植物性乳酸菌と動物性乳酸菌ヨーグルトなどの乳製品に含まれるのは動物由来の動物性乳酸菌です。そして味噌、漬物、キムチなど発酵食品に含まれるのが植物性乳酸菌です。何が違うのかと言いますと、乳などの栄養豊富な環境下で生きるのが動物由来の乳酸菌で、栄養が乏しい中、他の細菌やカビなどと競合しながら生き延びているのが植物性乳酸菌なのです。つまり、過酷な環境下にいる分、植物性乳酸菌の方が生命力が高いのです。■2.生きて腸まで届く植物性乳酸菌を研究している機関によりますと、植物性乳酸菌は人間の体内に入っても、胃酸や胆汁に負けず、生きて腸まで達する確率が高いといわれています。生きて腸まで届きやすいことから、便通改善効果も高いと言われています。更には免疫力アップや脂肪の蓄積も抑える乳酸菌もあるようです。■3.植物性乳酸菌の代表食品ここで、植物性乳酸菌を多く含む代表的な食品をチェックしておきましょう。・ぬか漬け米ぬかと塩などでぬか床を作り、季節の野菜を漬けこみます。乳酸菌や米ぬかに含まれるビタミンBなどのビタミン、ミネラル、アミノ酸などは細胞の中に染み込んでいます。・たくあん漬け日干しして水分を抜いた大根を塩やぬかで漬け込みます。浸かるほど大根のうま味が凝縮し、発酵によって甘みも増します。市販のたくあんは発酵せず、調味液に漬けこんだものも多いので、自家製のものをお薦めします。・キムチ白菜や大根、きゅうりなどの野菜にニンニクや唐辛子、塩、魚介塩辛などを加えて発酵させます。発酵が進むにつれて乳酸が増え、酸っぱくなります。洗わずそのまま食べるので、植物性乳酸菌がたくさん摂取できます。植物乳酸菌の宝庫です。・すぐき酸茎采というカブの一種を塩だけで漬け込む【すぐき】。京都の伝統的な漬物で、強い酸味が特徴。この中から発見された植物性乳酸菌の『ラブレ菌』には、便通を良くするだけでなく、免疫力を高める働きもあります。その他、味噌や醤油などの発酵調味料にも含まれています。ごはんのお供に、みそ汁とぬか漬けは美容食品として食卓の常連にしたいですね。■おわりに植物性乳酸菌を上手に取って、美肌&ダイエットに役立たせましょう。特に漬物は同じ野菜でも食物繊維が倍近く摂れるので、便秘の方にもお勧めです。(下山一/ハウコレ)
2015年03月06日タリーズコーヒージャパンは6日、「ボールパークドッグ トマトポテト&チーズメルト」を発売した。○マッシュポテトの口あたりとトマトの酸味、チーズソースを楽しめる同商品は、マッシュポテトのなめらかな口あたりとトマトの風味が特徴の、香ばしいライ麦パンともマッチする新ホットドッグ。ベーコンや玉ねぎなどの具の食感をアクセントに、チーズソースがトマト風味のマッシュポテトとソーセージに調和しているという。価格は370円(税込)。また、新ホットドッグの発売に伴い「ホットドッグ キャンペーン」を展開。同商品をはじめとするホットドッグ全品を対象に、ホットドッグとドリンクを一緒に購入すると「ミニチョークアート風シール」を1枚プレゼントする。シールにはくじが付いており、タリーズのカップをデザインした"タリーズオリジナル付箋"もしくは"ドリンクカスタマイズチケット"が当たる。
2015年03月06日東洋新薬はこのほど、同社商品「サポート乳酸菌 YM」にロタウイルス感染による下痢発症抑制作用が確認されたことを発表した。ロタウイルスによる感染性胃腸炎は、年末から徐々に患者数が増加し、春先にピークを迎えるとのこと。ロタウイルスは、感染力が非常に強いため感染予防は極めて難しく、5歳までに世界中のほぼすべての小児が感染し、胃腸炎を発症するとされている。日本でも感染者数は非常に多く、小児感染症における重要な病原体の一つだという。一方でサポート乳酸菌とは、「阿波晩茶(あわばんちゃ)」から単離された乳酸菌のこと。抗ウイルス作用をもつ「サポート乳酸菌 YM(Lactobacillus pentosus)」と、抗アレルギー作用をもつ「サポート乳酸菌 FG(Lactobacillus plantarum)」がある。阿波晩茶は茶葉を微生物によって発酵させた"後発酵茶"と呼ばれるお茶で、中国のプーアル茶はその一つである。日本国内では阿波晩茶(徳島県)のほか、「富山黒茶(とやまくろちゃ)」(富山県)、「碁石茶(ごいしちゃ)」(高知県)、「石槌黒茶(いしづちくろちゃ)」(愛媛県)があり、限られた地域で古くから伝わる伝統的なお茶だという。「近年、後発酵茶による血糖値抑制作用、肝機能の向上など機能性食品としての一面が注目されています」と同社。同社の実験では、母マウスに「サポート乳酸菌 YM」を出産6週間前から摂取させ、その子マウスにロタウイルスを感染させた時の下痢発症率を調べた。その結果、予防接種をしていない「ロタウイルス非免役群」の場合、「サポート乳酸菌 YM」摂取群の下痢発症率は非摂取群より約40%以上減少した。同様に、予防接種をしている「ロタウイルス免役群」の場合も、「サポート乳酸菌 YM」摂取群の下痢発症率は非摂取群の約10分の1以下に下がっている。これらのことから、「サポート乳酸菌 YM」にはウイルス性の下痢の発症を抑制する抗ウイルス作用があることがいえるという。
2015年02月17日カゴメは2月17日、「植物性乳酸菌ラブレ」シリーズをリニューアル発売する。対象商品は単品(1本130ml)の「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(各・税別110円前後)、80ml入り3本セットの「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ Light」「植物性乳酸菌ラブレ Light 1日分の鉄分」「植物性乳酸菌ラブレ Light コラーゲン」(各・税別180円前後)。同シリーズは、腸での生命力が強い植物性の乳酸菌「ラブレ菌KB290株」がとれる乳酸菌飲料として、2006年より販売されてきた。今回のリニューアルでは、製法を「高密度発酵製法」へと変更。これにより、ラブレ菌の低温や酸に対する耐性が強化され、製造後のラブレ菌数の減少を抑制することが可能となったという。また、賞味期限も従来品の16日(「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」は19日)から29日へと延長となった。さらに、高密度発酵でラブレ菌だけを濃縮することにより、これまで培養後に生じていた雑味を取り除き、クセのないスッキリとした味わいが実現したとのこと。
2015年02月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「トマト煮込みハンバーグ」を含めた全4品。煮込みハンバーグはトマト味で決まり! 子供から大人までみんなで楽しめる献立です。 トマト煮込みハンバーグ ふんわりジューシーなハンバーグ! 煮込む事で生焼けの心配はなし! キュウリとコーンのヨーグルトサラダ ヨーグルトを使ったサッパリヘルシーなサラダ。 ジャコのおろし和え 柑橘汁はお好みのものでどうぞ! ザク切りキャベツのみそ汁 キャベツの甘みを味わって。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年02月12日乳酸菌がストレス性の睡眠障害を改善する効果があるというレポートをご存知でしょうか? これはマウスを用いた研究で明らかになったことで、今後は人間への応用が期待されています。その興味深い内容を見ていきましょう。ストレスは睡眠障害の一因になる実際に、どのような実験が行われたかをご紹介します。まず乳酸菌をエサに混ぜて4週間与え続け、その後、睡眠障害を誘発するストレス負荷を2週間加えます。その状態で、マウスの活動量を測定する、というものでした。乳酸菌を与えずにストレス負荷だけを加えたマウスは寝つきが悪くなり、活動量も低下するのに対し、乳酸菌を与えたマウスは活動量があまり落ちなかったそうです。乳酸菌は「未完の大器」!?さらに遺伝子レベルでも睡眠障害を改善する効果が判明したと言われています。「睡眠障害マーカー遺伝子」と呼ばれる、睡眠障害によって発現が増大する遺伝子があるのですが、乳酸菌を与えたマウスでは、発現が抑えられたと報告されています。この実験で使われた乳酸菌は「SBL88乳酸菌」というものなので、全ての乳酸菌に同じ効果があるかどうかはわかりません。今後は、この乳酸菌を使って人間の睡眠障害改善の研究が行われていく予定だそうです。今後にますます期待!乳酸菌は他にも多くの可能性を秘めている菌のようで、睡眠障害の改善だけでなく、ストレス緩和や病気の予防などにも用いられる日がやってくるかもしれません。これまでは乳酸菌と言えば、「腸内環境を整える」ということに注目が集められていましたが、最近ではそれにとどまらず、生体機能を整える、リラックス効果などを謳った飲料なども出てきています。乳酸菌であれば、ヨーグルトなどで手軽に摂取することができるので、睡眠に悩みをもつ人にとってもこの実験がうまくいけば朗報ですよね。Photo by Jonathan Bliss
2015年02月11日明治プロビオヨーグルトPA-32015年2月3日、明治はプリン体と戦う乳酸菌を配合した「明治プロビオヨーグルトPA-3」と「明治プロビオヨーグルトPA-3ドリンクタイプ」を2015年4月7日から全国で発売すると発表した。商品概要明治の保有する数千種類の乳酸菌ライブラリーの中から、プリン体への可能性に着目して選び抜いたPA-3乳酸菌を配合。PA-3乳酸菌は、プリン体の体内吸収を抑える働きがあるとされている。プリン体プリン骨格をもつ塩基の総称。DNAの核酸塩基などを構成している。プリン体は体内で分解されて尿酸になることから、プリン体の大量摂取は痛風あるいは高尿酸血症では控えた方がよいとする説もある。プロビオヨーグルトプロビオヨーグルトは「プロバイオティクス」と「ヨーグルト」を連想する。プロバイオティクスとは1989年にイギリスのフラー博士によって提唱された概念である。腸内フローラのバランスを改善し、カラダによい作用をもたらす生きた微生物を指し、代表的なものには乳酸菌やビフィズス菌がある。抗生物質(アンチバイオティクス)などでは菌を皆殺しにすることによって効果を示すが、その対立概念として「プロバイオティクス」が提唱された。明治ではPA-3以外に免疫に効果があるとされるLG21、ピロリ菌に効果があるとされるR-1を「プロビオ」シリーズとして展開している。「明治ヨーグルトR-1」は、3月下旬に「明治プロビオヨーグルトR-1」と商品名を変更するとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2015年02月06日カゴメは22日、アートユニット明和電機とコラボレーションし、走りながらトマトを補給できる「ウェアラブルトマト」の開発プロジェクトを始動すると発表した。カゴメは、2月22日に開催される「東京マラソン2015」に協賛。「東京マラソン2015公認トマト」である、「高リコピントマト」、「ちいさなももこ」など合計7万個のトマトをランナーに提供する。また、東京マラソンのランナー向けに走りながらでも、トマトを食べることができるウェアラブルデバイス「ウェアラブルトマト」を明和電機とコラボレーションし開発する。トマトに含まれる栄養素は、スポーツとの相性が良いとされるが、スポーツシーンではあまり食べられていないことに着目。トマトの課題である「携帯の難しさ」を解消するべく、「ウェアラブルトマト」の開発に踏み切ったという。「ウェアラブルトマト」は2月19日に東京ビッグサイトで開催される「東京マラソンEXPO2015」にて披露される予定。また、東京マラソン2015当日には、小型の「ウェアラブルトマト」を身につけ、実際にトマト摂取実験を行うという。
2015年01月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「トマト鍋」を含めた全4品。サッパリおいしいトマト鍋にサクッと軽いフリットを添えて。 トマト鍋 バナナにオレンジジュース!? ひと味変わった鍋が食べたい時にぜひ! サクサクカレイフリット サクッと軽いフリット。子供から大人までみんなでどうぞ。 キノコの甘酢和え エノキとシメジ、シイタケの3種類を組み合わせて! 焼きラ・フランスのアイス添え 熱々のラ・フランスに冷たいアイスを添えて。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年12月26日ファミリーマートとポッカサッポロフード&ビバレッジは23日、冬の北海道を応援するキャラクター"雪ミク"をデザインした「乳酸菌入り雪ミク飲料 SNOW MIKU 2015ラベル 500mlPET」を、ファミリーマートで発売した。数量限定販売の予定。○初めて飲料になった"雪ミク"が、冬の北海道を応援冬の北海道を応援する目的で毎年北海道で開催される「SNOW MIKU」フェスティバルは、2010年の開催以来2015年で6回目。年を重ねるごとに盛り上がりをみせているという。同商品は、北海道の雪をイメージした、真っ白い乳酸菌入清涼飲料水。同フェスティバルの「冬の北海道を盛り上げたい」という思いに賛同し、今冬の「SNOW MIKU 2015」(2015年2月5日~11日)の開催に合わせて、メインキャラクター"雪ミク"をパッケージにデザインした。デザインは2種類用意。雪ミクが飲料になるのは、今回が初となる。北海道産練乳を使用しており、真っ白な液色で北海道の雪をイメージした。まろやかな口当たりと爽やかな酸味が特徴で、すっきりとした後味が楽しめるという。価格は151円(税込)。ファミリーマート限定販売で、一部「さっぽろ雪まつり」会場などでも販売する。
2014年12月24日日東薬品工業はこのほど、乳酸菌「Leuconostoc mesenteroides subsp. mesenteroides NTM048株(以下:NTM048株)」とその「菌体外多糖(以下:EPS)」に免疫力を高める効果があることを明らかにした。同研究は、石川県立大学生物資源工学研究所(山本憲二教授、松崎千秋博士)、広島大学大学院生物圏科学研究科(田辺創一教授)との共同研究で、12月13日から実施された「第12回日本機能性食品医用学会総会」のランチョンセミナーにて発表された。近年、乳酸菌には整腸作用などの健康効果があることが報告されており、さらには乳酸菌が産生する物質についても注目が集まっている。同研究では、日東薬品の乳酸菌ライブラリー約170株の中で、エンドウマメから単離した乳酸菌(NTM048株)に免疫力を高める効果があることと、独特なネバネバ物質である菌体外多糖(EPS)を多く産生することを確認した。まずマウスを用いた実験では、NTM048株に、腸管粘膜での抗体「IgA」(※1)分泌量を増加させ、ひ臓の「ヘルパーT細胞」(※2)の機能を調節する働きがあることがわかった。続いて細胞(マウス脾細胞)を用いた実験では、NTM048株のEPSに、免疫疾患の原因となる「炎症性サイトカイン(IL-17)」(※3)産生量を抑制する働きがあることがわかった。同結果から、NTM048株の菌体とそのEPSには、免疫力を高める効果があることが示唆された。また、炎症性サイトカインであるIL-17の産生を抑制することから、アトピー性皮膚炎、乾せんなどのIL-17に関連した免疫疾患の予防や治療に役立つ可能性があると考えられるという。※1 IgA:ヒトの自然抗体である「免疫グロブリンA」のこと。侵入してきた抗原に応答することにより腸管上皮細胞から多量に分泌され、腸管粘膜を保護し、抗原の腸管への侵入を防御する。※2 ヘルパーT細胞:免疫応答に関与するリンパ球の1つ。抗原の情報をB細胞へ伝えて抗体の産生を誘導したり、免疫応答を誘導する液性因子を放出したりすることにより、免疫反応の司令塔として働く。※3 炎症性サイトカイン(IL-17):「血管内皮細胞」「マクロファージ」など種々の細胞に作用して、さまざまな「炎症性メディエーター」の発現を誘導する分子のこと。
2014年12月24日コンビのファンクショナルフーズ事業部はこのほど、メディアセミナー「『生きた乳酸菌』よりも免疫活性が高い『殺菌した乳酸菌』の最新研究」を開催した。乳酸菌関連の市場規模は、トクホ(特定保健用食品)も含めると約5,000億円とされている。そのうち、殺菌した乳酸菌の市場は10分の1にあたる500億円(推定)であり、主に免疫訴求サプリメントなどの商品を中心に増えてきているという。同社が開発した「殺菌乳酸菌EC-12(以下EC-12)」は、人の腸管より分離した「エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)」を独自の培養・処理技術により加熱・殺菌処理し、高密度濃縮した乳酸菌素材とのこと。これまで「乳酸菌は生きて腸に届く」ことで知られていたが、病原体が生きていない不活化ワクチンでも免疫を獲得できるため、乳酸菌は必ずしも生きている必要はないことがわかったという。殺菌処理によるメリットは大きく2つあり、1つ目のメリットは免疫活性が上がることだという。EC-12は、エンテロコッカス・フェカリス(乳酸菌)を最適な条件で殺菌処理しているため、同じ菌株の生菌と比較しても高い免疫活性を発揮するとのこと。2つ目のメリットは、殺菌処理することによって多くの菌数が摂取できることにある。EC-12の20mgには、1,000億個の菌数(カップヨーグルト10個分相当)が含まれるという。同セミナーでは、日本獣医生命科学大学名誉教授・寺田厚氏が「殺菌した乳酸菌の摂取による有効性」について研究結果を発表した。まず、EC-12には腸内環境の改善効果があることを説明。EC-12を1週間被験者に摂取させる臨床実験を行った結果、「短鎖脂肪酸」(腸内細菌が水溶性食物繊維を発酵・分解してつくる代謝物)は増加し、腸内腐敗物は減少したという。また、善玉菌の代表格であるビフィズス菌は増加し、悪玉菌の一種であるウェルシュ菌は減少したとのこと。同時に便通や便性に関するデータも良好な傾向を示し、明らかな排便促進効果が見られたという。続いて、EC-12にはウイルス感染の治癒促進効果があることを説明した。臨床実験では、インフルエンザウイルスに感染したマウスに、感染7日前から7日後の合計14日間にわたりEC-12の経口投与を行った。実験の結果、EC-12を投与することで、インフルエンザ感染による体重の減少を抑えられることがわかった。また、感染初期ではウイルス量そのものが減少し、感染後期では中和抗体価(感染体の病原性を中和化する)が上昇した。これらのことは、自然免疫と獲得免疫の両方が活性化し、治癒を促進したことを示しているという。「EC-12は腸内環境とウイルス感染に対する有効性を示した。これらはプロバイオティクス(生菌)と同様の効果が確認され、サプリメントのみならず、一般食品の分野でも飛躍的に活用されている」と寺田氏。
2014年12月15日大人も子どもも一緒に満足できる献立のひとつが、スパゲッティではないでしょうか。中でも、トマトソースやミートソースは、子どもにとって食べやすいソース。大量に作って冷凍保存しておけば、毎日の食事の準備の、強い味方になってくれます。今回はトマト缶を使わずに、各ご家庭に常備されていることの多い調味料で作る、ミートソースのレシピをご紹介します。■トマト缶いらずのトマトミートソースのレシピ(対象年齢:1歳~)今回紹介するレシピには、一般的なスーパーでも手に入りやすい顆粒コンソメを記載していますが、我が家ではティーパックに入った無添加の野菜だしを使用しています。顆粒コンソメにも化学調味料無添加のものもあるので、敏感な子どもの舌に合わせた調味料選びも意識しながら、材料を揃えてみてください。<材料>(4人分)・豚ひき肉 200g・玉ねぎ1個・にんじん 中1本・薄力粉 大さじ3・にんにく 1片・オリーブオイル、水 適量〇顆粒コンソメ 大さじ1〇ケチャップ 大さじ4〇お好みソース(なければとんかつソース) 大さじ2〇しょう油 大さじ1/2〇塩、こしょう 少々<作り方>1.玉ねぎとにんじんをみじん切りに、にんにくはつぶしておく。2.熱する前のフライパンにオリーブオイルと、つぶしたにんにくを入れ、弱火にかけながら、にんにくを香り立だせていく。3.みじん切りにした玉ねぎとひとつまみの塩を入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒める。4.豚ひき肉を入れ、色が変わり始めたら、みじん切りのにんじんを入れて、さらによく炒める。5.ひき肉に火が十分通ったら、具材がぎりぎり浸るくらいまで水を入れる。6.5に顆粒コンソメを入れ、沸騰したら落とし蓋をして、弱めの中火で10分ほど煮込む。7.火を止めて、薄力粉をまぶし、粉っぽさがなくなるまで全体をよく混ぜ合わせる。8.薄力粉が全体に混ざったら、〇の材料をすべて入れ、さらによく混ぜ合わせる。9.再び弱火にかけ、全体のとろみが出てきたら火を止めてできあがり。小さな子ども向けに、ソースは甘みのあるお好みソース(お好み焼き用ソース)を使用していますが、とんかつソースでも代用できます。その際は、塩やしょう油の量を調整してください。できあがったソースは、パスタソースとしてはもちろん、ご飯にかけてもおいしくいただけます。ご飯にミートソースをかけて、さらにとろけるチーズをかけ、オーブンで焼き目をつければ、ドリア風になりますよ。また、卵と合わせてミートオムレツにすれば、お弁当にも活躍してくれます。余ったソースは冷凍もできますので、小分けにして少しずつ使ってもよいでしょう。さまざまなメニューに活用してください。
2014年12月09日ライフスタイル総研はこのほど、「ママのインフルエンザ対策における乳酸菌への意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、楽天リサーチが3歳~12歳の長子を持つ女性500名(長子の年代・性別により均等割り付け)を対象に、11月11日~28日にかけてインターネットを通じて実施したもの。「今シーズン、あなたのご家庭でインフルエンザ対策を行う予定はあるか」を聞いたところ、「ある」と答えた人は97%だった。「今シーズンに行う予定のインフルエンザ対策」を聞いたところ、あまりお金をかけずに行える「手洗い」(86%)「うがい」(82%)と、高い予防効果が期待される「予防接種」(57%)がTOP3に。さらに、こだわりのポイントを自由回答形式で尋ねると、「室内の湿度を60%以上に保つようにしている(兵庫県・41歳)」「ビタミンDを多く含むサケなどを食べるようにする(神奈川県・35歳)」などさまざまな回答が得られた。「乳酸菌によるインフルエンザ対策の注目度」を聞いたところ、「ここ数年間で上がっていると感じる」と回答した人は、73%にものぼった。このことから、「乳酸菌がインフルエンザ予防に期待できる」というのは、母親たちにとって共通の認識となりつつあることがうかがえるという。一言で乳酸菌といってもその種類は数百にも及ぶとのこと。インフルエンザ予防に有効とされているものはその一部だが、それでもいくつもの種類があるという。今回は、インフルエンザ対策として期待されている5つの乳酸菌(「プラズマ乳酸菌」「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」)をピックアップし、その注目度を比較するために、「Googleトレンド」によりそれぞれの検索ボリュームを比較した(2012年11月~2014年10月における検索ボリュームの推移を調査)。調査から、2013年冬のインフルエンザ流行時期に多くの人が検索したのは「プラズマ乳酸菌」であることがわかった。その前シーズンにおける「フェカリス菌」のピークと比較しても検索ボリュームは大きく、昨シーズンにおける「プラズマ乳酸菌」の注目度の高まりが明らかになった。また、この期間での検索ボリュームの積算値を比較したところ、「プラズマ乳酸菌」以下は、「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」と続いた。これを踏まえてアンケート調査では、各乳酸菌についても質問した。まず調査対象者には「プラズマ乳酸菌」に関する正しい情報を知ってもらうために、「プラズマ乳酸菌」を紹介するキリンの特設Webページを見てもらい、その上でいくつかの質問に回答してもらった。「インフルエンザ対策としてのプラズマ乳酸菌」について聞いたところ、「期待が持てると思う」と回答した人は77%にものぼった。さらに、このうち55%が「インフルエンザ対策としてプラズマ乳酸菌を活用したい」と回答。実際に自由回答形式で同調査の感想を尋ねたところ、「プラズマ乳酸菌のことは初めて知ったが、今度スーパーなどで探してみたい(香川県・35歳)」といった意見も見られた。その一方で、Googleトレンドで検索ボリュームが1位だった「プラズマ乳酸菌」は、同調査の実施前における母親たちの認知率は24%。7割以上の人が「乳酸菌によるインフルエンザ対策への注目度の高まりを感じている」中では、意外と低い認知率にとどまった。このことから、乳酸菌には「プラズマ乳酸菌」のほかにも「1073R-1乳酸菌」「L-92乳酸菌」「フェカリス菌」「ラブレ菌」などさまざまなものがあり、一つ一つの乳酸菌の名前に注目する機会は少ないことがうかがえるという。調査結果を受け、「現在の認知度という課題を乗り越えた時、プラズマ乳酸菌は生活者の支持を飛躍的に伸ばす可能を秘めていると言えるでしょう」と同社。
2014年12月08日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「ミニチュアトマトのノンホールピアス」が販売されている。ピアスはトマトの断面と表面、1つずつで1セットのノンホールタイプ。全長は1センチ。価格は1,700円(税込み)。○みずみずしいトマトの断面がかぶりつきたくなる?ノンホールピアス同作品はイヤリングのように、耳に穴を開けなくてもつけられるノンホールピアス。金具は、耳の厚さに合わせて隙間を調節できる。購入時に連絡すれば、別途ネジバネ式イヤリングへ変更することも可能。トマトは樹脂粘土製。一点ずつ手で彩色が施されている。同作品を制作しているのは、ギャラリー「AIETTA’S GALLERY」。主に鳥や動物をモチーフにしたアクセサリーを展開中。野菜、果物、スイーツ・モチーフのアクセサリーも多数制作している。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月29日明治、1073R-1のインフルエンザワクチン効果増強を発表2014年11月20日、明治は1073R-1乳酸菌で発酵したドリンクヨーグルトをインフルエンザワクチン接種3週間前から摂取すると、インフルエンザワクチンの抗体値(インフルエンザワクチンに対する防御力)の増え方が、未発酵の酸性乳飲料を飲用した場合に有意に多かったことを明らかにした。研究成果は日本食品免疫学会第10回学術大会(東京:10月16日~17日)において発表。インフルエンザワクチンインフルエンザワクチンは体の中の免疫を高めて、インフルエンザウイルスが体の中で増殖するのを抑え、肺炎などのインフルエンザの重症化を防ぐために用いられている。ワクチンの効果を強めるために用いられるのが、アジュバントという免疫活性化剤。今回の研究では、1073R-1で発酵したヨーグルトをインフルエンザワクチン摂取前に連用すると、抗体価が上がったことから、アジュバントと同じような効果があると想定される。アジュバントには水溶性と油性のものがあり、油性のものはアジュバントとしての効果が高いが、注射部位の副作用が出やすいことから、副作用が高くなる。副作用を増加させない、アジュバントが求められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・明治プレスリリース
2014年11月23日健康ラボはこのほど、ナノ型乳酸菌とオリゴ糖、ビタミンDを配合した「BG(バイオジェニックス)乳酸菌」(30包入り/税込3,240円)を同社のオンラインショップにて発売した。今回の開発にあたり、同社では"免疫力"に注目。免疫は一般的に「病気から身を守る生体防御の仕組み」と定義されるが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の60%が小腸の内壁に集結しているという(腸管免疫)。そして、乳酸菌の大量摂取により腸管免疫を活性化させることで、生体防御にとどまらず、アンチエイジングや抗ストレスなど全身の健康につながると考えられているとのこと。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、"生きて腸に届く"ことで知られるが、菌の成分(死骸の殻=細胞膜)が腸に届きさえすれば良いということが最新の研究でわかったという。100兆個・500種類ほど存在する腸内細菌の中から、生きた菌・死んだ菌に限らず、1日1兆個レベルの乳酸菌を摂取することで、腸内の免疫が刺激され、腸内環境の改善や体全体の健康に結びつくそう。「BG(バイオジェニックス)」という概念は、日本の乳酸菌研究の第一人者である光岡知足氏が提唱し、「腸内の免疫を刺激するなどして体全体に作用することで、生活習慣病や老化を防止する成分」を意味する。同商品は、「ナノ型乳酸菌 nEC」と「ナノ型植物性乳酸菌 YM2-2」を1包に2,500億個配合。これらはナノ型処理しているため、小腸での吸収率が通常の殺菌乳酸菌より4倍高く、通常の殺菌乳酸菌の1兆個相当(ヨーグルト10kg相当)の効果があるという。さらに、大腸のビフィズス菌増殖に効果的な「オリゴ糖」を加え、それぞれの特性を最大限に引き出しながら腸内環境を整える。また、これらが腸管免疫を刺激することで、アレルギー反応の抑制にも期待ができるとのこと。このほかに配合されるビタミンDは、免疫力を高め、老化による血管障害、生活習慣病や関節の痛みを起こす病気などの予防にも役立つという。
2014年11月20日プラズマ乳酸菌を配合した乳性飲料と日常水2014年11月11日、キリンビバレッジは、「キリンの健康プロジェクト」の一環として、「キリン まもるチカラのサプリ」「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」「キリン まもるチカラのみず」を、12月2日から発売することを発表した。キリンの健康プロジェクトキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」は、顧客にいくつになってもおいしい食生活を楽しんでもらうために、キリングループの総力を結集したプロジェクト。「キリン プラス-アイ」ブランドで展開している。「健康・機能性飲料」という限定された商品や領域にとどまらず、健康に対してグループのあらゆる技術を持ち寄って、シナジーを作り出すことで、顧客が毎日、笑顔のある暮らしを送ることに貢献することが目標。プラズマ乳酸菌プラズマ乳酸菌の正式名称はラクトコッカス・ラクティス。キリンの研究所が、免疫細胞に指令を出すプラズマサイトイド樹状細胞の活性化をメルクマールとして発見した乳酸菌。キリングループの小岩井農場がチーズやヨーグルトの発酵のために用いていたもの。プラズマ乳酸菌の効果に関してキリン研究所で精力的に研究が進められている。製品の特徴「キリン まもるチカラのサプリ」と「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」はヨーグルトテイスト。「キリン まもるチカラのみず」は安全な磨かれた水に、余計な味わいは一切加えずにプラズマ乳酸菌プラスした新コンセプトの商品。価格は「キリン まもるチカラのサプリ」200mlペットボトルと「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」500mlペットボトルが143円、「キリン まもるチカラのみず」500mlペットボトルが120円。(画像はプレスリリースより)【参考】・キリンビバレッジプレスリリース・キリンのプラズマ乳酸菌紹介ページ
2014年11月16日雪印メグミルクは12月2日から、乳酸菌飲料「りんごカツゲン」(500ml)を、北海道にて地域限定発売する。同商品は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」の期間限定新フレーバー。「カツゲン」は、昭和13年「活素(かつもと)」という名で発売した時代にさかのぼるとされている。 昭和31年に瓶入り「カツゲン」、昭和54年には紙パック入り「ソフトカツゲン」を発売し、現在も北海道民に親しまれている。「りんごカツゲン」は、甘味と酸味のバランスの取れた「りんご風味」のドリンク。カツゲンファンを飽きさせないよう、爽やかな味わいに仕立てた。価格は137円(税別)。
2014年11月13日カルピスは10日、「乳酸菌とバナナ&『カルピス』」を、全国のコンビニエンスストア限定で発売した。○本場の"ラッシーのレシピィ"を参考にした、新しいおいしさ同商品は、「カルピス」に同社独自の乳酸菌とバナナをブレンドした乳製品乳酸菌飲料(殺菌)。ヨーグルトをベースにフルーツやスパイスをブレンドして作るインドの伝統的な乳酸菌飲料"ラッシー"のレシピィを参考に、選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に乳酸菌とバナナをブレンド。さらに爽やかな風味が特徴のスパイス、"カルダモン"を隠し味として加えた。濃厚でまろやかな味わいをすっきりと楽しめる新しいおいしさで、乳酸菌も手軽に摂取できるという。470mlペットボトルで、希望小売価格は155円(税別)。
2014年11月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ソーセージと豆のトマト煮」を含めた全4品。トマト煮にホイル蒸し、ガーリックトーストを添えて……。赤ワインが似合うメニューが勢揃い! ソーセージと豆のトマト煮 材料を順に入れて煮込むだけ! パンを添えてどうぞ! 色々キノコのホイル蒸し キノコは数種類組み合わせて香り高く! ガーリックトースト ガーリックの香りが後引くおいしさ。 手作りフレッシュチーズ フルーツはお好みの物でどうぞ。食べたい時にすぐできるのが嬉しい! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月11日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日(画像はプレスリリースより)トマトは好き?興味深い『トマト』に関連する調査結果!タキイ種苗株式会社は『トマト』に関連する調査を行った。調査の対象は全国の20歳代~60歳代の男性女性で、調査の方法はインターネット方式だった。また有効回答数は310サンプルである。最初に『トマトは好きか?』の質問では、【好き】と答えた人は全体の53%以上で、次いで【どちらかといえば、好き】が約31%である。一方【トマトは嫌い】【どちらかといえば嫌い】と回答した人は全体の約14%だった。次にトマトが好きと答えた人を対象として『トマトが好きな理由は?』の質問をしたところ、1位【おいしい】2位【健康に良いと思う】3位【栄養があると思う】の結果になった。そのほか【豊富なリコピン】【酸っぱさと甘さのバランスがちょうど良い】【食材として定番の野菜】【食べやすい食材】などの理由がランクインされている。トマトを食べる頻度は?さらに『トマトを食べる頻度は?』について、【週に1日~2日】が最も多く、次いで【週に3日~4日】【2週間に1日】などの順位結果が示された。また【毎日】トマトを食べる人は6.1%いた。そして『好きなトマト料理は?』に対して、8割以上の人が【サラダ】と答えている。次いでトマトを使った【パスタ】【ピザ】【スープ】などの料理が好まれているようだ。調査の結果からトマトを好きな方は多く、トマトについて美容や健康に良いと考えている人が多い傾向が示された。“トマトの日”と、トマトを活用した「ベジ・スムージー」全国トマト工業会が制定した“トマトの日”は10月10日で、10月は健康に対する関心が高まる月だという。またタキイ種苗ではオレンジとトマト、バナナをブレンドしたおいしそうなジュース「ベジ・スムージー」の作り方を紹介しているので、美容や健康を大事にしたいと思う人はジュース作りに挑戦してみては。【参考】・タキイ種苗株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・タキイ種苗株式会社
2014年10月11日夏野菜もそろそろ終わりになってきましたが、残暑がまだまだ厳しい時期。まだまだ暑い場合は、身体を適度に冷やす野菜も取り入れていきましょう。夏野菜には身体を冷やすはたらきが、冬に豊富になる根菜には身体を温めるはたらきがあります。旬の食材を上手に料理に取り入れることで、子どもは季節の味を覚えるようになります。この野菜が食卓に出て来たら夏だな、この根菜は寒い季節になってきたということだね、という風に、食に関する季節感が自然と子どもの身体にしみ込んでいきます。味覚と一緒にそうした季節感も育てていきましょう。さて、今回ご紹介するのは、トマトクリームマカロニです。トマトクリームには米粉を使い、グルテンフリーで作ります。マカロニにはグルテンが含まれていますので、子どもの体調やお腹の具合などを考えながら試してみてください。腸内環境を考え、2歳を過ぎてから徐々に食べさせていきましょう。■夏野菜のトマトクリームマカロニのレシピ<材料>(4人分)・ズッキーニ 1本・ブロッコリー 1/2房・カブ 3個・トマト 2個・コーン 適量・鶏ひき肉 200g・米粉 適量・豆乳 適量・ホールトマト缶 1缶・マカロニ 適量・ココナッツオイル 適量・無添加ブイヨン 1袋(4g)・塩コショウ 少々<作り方>1.野菜をすべて2cm角くらいの大きさに切ります。2.フライパンにココナッツオイルを入れ、野菜と鶏ひき肉を入れて炒めます。3.ホールトマト缶を入れて、煮立ったら米粉を少しずつ振りかけ、野菜全体にまぶすように混ぜます。4.豆乳を少しずつ入れて、徐々にとろみをつけます。5.ブイヨンと塩コショウで味を整えます。6.深いお鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ塩を入れます。7.たっぷりの水を入れて沸騰させた鍋に、塩(適量、分量外)とマカロニを入れ、アルデンテにゆでます。8.ゆで上がったマカロニをフライパンに入れ、ソースを全体に絡めたら完成です。ポイントは米粉と豆乳の量です。米粉があまり多すぎると固まってしまうので、少しずつ振りかけるように全体にまぶすのが適量です。豆乳も混ぜながら少しずつ入れて、とろみを調整しましょう。
2014年09月02日(画像はプレスリリースより)夏野菜の代表格「トマト」の効果的な食べ方ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開しているサニーヘルス株式会社では、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて健康・美容・ダイエットに効果的な情報を発信しています。今回、コラム“美味しくて抗酸化力がアップする「焼きトマト」とは?”が更新されました。トマトに含まれる豊富なビタミン類は、活性酸素を除去し、大動脈硬化防止やガン予防になるといわれており、また、トマトの赤い色素「リコピン」は、老化防止やアンチエイジングに効果のある抗酸化作用を持っているなど、「トマトが赤くなると医者が青くなる」など、昔から健康効果があることで知られています。美味しくなるだけじゃない、美容にいい「焼きトマト」体にいいのはわかるけど、トマトを買ってきても、切って塩を掛けるだけのレシピが多くなってしまう……なんていうことはありませんか?今回のコラムでは、トマトを焼くことで水分が飛び、甘み・旨味成分であるグルタミン酸が凝縮されて独特の青臭い風味が飛ぶことで食べやすくなる、とトマトの調理法の中で「焼き」をお勧め。また、リコピンは加熱しても損なわれずに、逆に熱により吸収されやすくなるという、嬉しい効果も。「microdiet.net」には焼きトマトを使ったレシピも掲載しています。トマトの消費レシピに困ったら「焼きトマト」試してみませんか?【参考】・サニーヘルス株式会社 プレスリリース/PR TIMES・美味しくて抗酸化力がアップする「焼きトマト」とは?/microdiet.net
2014年07月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「冷製トマトパスタ」を含めた全4品。暑い季節にはサッパリと食べられる冷製トマトパスタがピッタリ! フリットは衣にビールを入れるからサクッと揚がります! 冷製トマトパスタ フレッシュなトマトと香り高いバジルが、冷たいパスタにピッタリです! オリーブを散らして彩りも華やか。 白身魚のフリット 衣にビールを入れたら、サクサク食感に! いろいろな食材で試したいですね。 パプリカマリネ 皮をむいたパプリカは口当たりがなめらかに。 レモンゼリー レモンの酸味がしっかりと効いた、後味サッパリのゼリーです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年07月22日(画像はプレスリリースより)乳酸菌が脳を経由して整腸効果を促す?カルピス株式会社は自社保有の「プレミアガセリ菌」の効果を検証するために試験を行いました。ストレス負荷時の健常人において、生菌発酵乳摂取により、リラックス効果、安眠効果を確認。さらに、腹部不快感の改善が明らかになりました。発酵乳を用いて調製した清涼飲料水の継続摂取における、整腸効果を検証L.gasseri CP2305株(「プレミアガセリ菌」)の発酵乳を用いた清涼飲料水の摂取により、排便習慣にやや難のある人の便性の改善が確認されました。その結果、便の色が明るくなり、すっきり感も自覚されたといいます。CRF誘発下痢モデルを用いて、「プレミアガセリ菌」の生菌体、殺菌体の有効性を評価CRF誘発下痢モデルラットにおいて「プレミアガセリ菌」の摂取により下痢症状の有意な改善が確認されました。大腸炎症を抑え、腸管内の水分を調整することもわかりました。結論「プレミアガセリ菌」は菌体自体が腸の水分調整を行うことにより、ストレス誘発型の下痢の改善効果が示されること、この効果は脳腸相関によるストレス緩和作用によるものと考えられます。「プレミアガセリ菌」の発酵乳を用いた清涼飲料を継続的に摂取することで、ヒトでの整腸作用を確認。今回の結果から、殺菌体においても整腸効果を示す、乳酸菌の新たな整腸メカニズムが示唆されました。【参考】・カルピス株式会社プレスリリース
2014年07月11日トマトをたっぷり使ったお酒が登場!サントリーホールディングス株式会社は「トマトのお酒 Toma Toma (300mlボトル)」を、8月28日から発売する。美しい肌にも健康にも良いと言われるトマトが豊富に使われている、おいしいトマトのお酒だ。(同商品の内容量500mlボトルは好評発売中)商品パッケージは、真っ赤なトマトのプリントが消費者に美容や健康についての良い印象を与え、シンプルかつトマトを最大にアピールしたデザインに仕上げられている。どんなトマトを使っているのか?また商品の特徴は?商品に使用されているトマトは、美しい地中海で育ったトマトの果汁58%が使用されている。またサントリーならではの技術によって、トマトの果汁を乳酸発酵させた、「トマト発酵汁」がブレンドされており、トマトのうまみが圧縮されたような、独自性のある味が実現したことでトマトそのままの、おいしい味わいを楽しめる。また白ワインとともに、同じ赤色のリコピンや、隠し味のスパイスもミックスされており、トマトのフルーティーな甘さと、スパイスによるスッキリ感との絶妙な味わいを堪能できるお酒だ。トマトに含まれている「リコピン」とは?トマトに含まれている栄養成分「リコピン」は、赤い色素をもち、シミやシワ、そして肌の状態などの改善に役立つと言われている。また、増えすぎると生活習慣病のきっかけになりやすい活性酸素を消し去る、活性酸素の消去能力が高いことがわかっている。(カゴメ株式会社のトマト大学より)ちょっとお酒が飲みたくなったら、健康にも美容にも良いトマトの栄養も摂取できる、トマトのお酒を試してみては。【参考】・サントリーホールディングス株式会社・カゴメ株式会社のトマト大学
2014年06月06日(画像はプレスリリースより)乳酸菌発酵トマトエキスが便通と腸内細菌叢改善効果理研ビタミンとキッコーマンは、共同研究により、乳酸菌発酵トマトエキスの便通改善作用ならびにビフィズス菌を増加させる腸内フローラ改善効果をヒト試験で確認しました。ヒト試験結果便秘症状を示す20歳から50歳の女性22名を対象に、2週間の観察期間の後、乳酸菌発酵トマトエキスの粉末を1日1g、2週間連続して摂取。便通への影響を解析した結果、観察期間中と比較し乳酸菌発酵トマトエキスを摂取した期間(摂取期間)で、排便量、排便回数、排便日数が有意(p<0.05)に増加。また、腸内フローラに占めるビフィズス菌の割合も有意に増加しました。(画像はプレスリリースより)食事調査の結果では、観察期間、摂取期間で摂取した栄養量に有意な変動が認められなかったことから、便通や腸内フローラへの影響は、乳酸菌発酵トマトエキスによるものであると考えられました。乳酸菌発酵トマトエキスキッコーマンが保有する乳酸菌ペディオコッカスペントサセウス(Pediococcus pentosaceus)OS株により、トマトエキスを発酵させたもの。この乳酸菌は白菜漬物から分離され、動物実験から、腸内細菌叢の改善効果が知られています。【参考】・キッコーマンプレスリリース
2014年06月01日(画像はプレスリリースより)トマトの酸味・甘みとキムチのうま味・辛みの絶妙なバランス株式会社ピックルスコーポレーションは、平成26年5月1日から発売する「トマトキムチ(カゴメ高リコピントマト使用)」は、5月から6月にかけての期間限定商品として登場する。「トマトキムチ(カゴメ高リコピントマト使用)」は、で、カゴメラウンドトマトと比べ、リコピン含有量が1.5倍の“カゴメ高リコピントマト”を使用したトマトはフレッシュ感と食べ応えを活かすため、ごろっと大きく4つ割りにカットにした。芯まで真っ赤な“カゴメ高リコピントマト”は、色鮮やかさと、トマト本来のうま味をあわせもつ、たっぷりのゼリー質がおいしいトマトを使用、トマト甘みとキムチの辛みの絶妙な味付けとなっている。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が強く、その作用はビタミンEの100倍とも言われている、そのリコピンを多く含む、カゴメ高リコピントマトと、乳酸菌やビタミンが豊富な発酵食品であるキムチが一度で味わえる商品が完成した。パッケージもホワイトですっきりさせ、トマトとキムチの赤色が売り場でも目にとまり、手に取りやすくなっている。【商品概要】商品名:トマトキムチ品名:農産物キムチ(刻み)内容量:120g原料原産地名:国産(トマト、大根)賞味期限:製造日+8日保存方法:要冷蔵10℃以下発売予定:平成26年5月1日希望小売価格:オープン価格(PR TIMESプレスリリースより引用)【参考リンク】▼株式会社ピックルスコーポレーションプレスリリース/PR TIMES▼株式会社ピックルスコーポレーションピックルスネットショップ
2014年04月30日