小さい子供は、なんでも真似をしたがるもの。身近な親の行動はもちろん、好きなキャラクターなどのポーズやセリフを披露することもあるでしょう。3匹の猫と暮らす飼い主(@kagisuzu0531)さんの娘さんも、ある『大好きな存在』の真似をしていたそうで…。娘が披露したモノマネとは…?「猫の真似らしいです」こんなひと言とともに、投稿された1枚をご覧ください。茶トラのすずくんが見つめる先には、両手を床に付け、背中を丸めている娘さんが!どうやらすずくんの真似をしてポーズをとっているようです。そんな娘さんを見ているすずくんは、「何をやっているのかな…?」と少し困った様子。すずくんになりきる娘さんと、困惑するすずくんの温度差が伝わってくる1枚に、クスッとしてしまいますね。飼い主さんいわく、「似ていたのは本当に大きさだけでしたね」とのこと。娘さんがそっくりに真似るには、もう少し研究が必要かもしれません…!1人と1匹のほほえましい光景に、多くの人が笑顔になりました。・似ていると確信している娘と、似ていないと引くすずくん。・この写真、素敵です!すずくんはちょっと困っていそう~。・娘ちゃんかわいいなぁ。すずくんのことが大好きな娘さんは、よくこうしてすずくんのモノマネを披露するのだとか。YouTubeでも、そんな仲むつまじい様子を公開しています!また、InstagramとTikTokでもかわいらしい姿を公開しているので、「もっと見たい」と思った人はチェックしてくださいね。Instagram:suzutumuhuuTikTok:kagisuzu[文・構成/grape編集部]
2023年10月15日・これぞ『リアル猫の恩返し』。・まさに絶景ですね!・一体何があったのか…。猫中(@yutanekoneko)さんが、X(Twitter)に投稿した1枚の写真には、このようなコメントが寄せられています。写真は、家の中から見える、外の塀を写したもの。投稿者さんも、思わず「えぇー!?」と言葉を漏らした、珍しい光景をご覧ください…。なんと、外の塀の上には、6匹もの野良猫がいたのです!投稿者さんいわく、近所でよく野良猫を見かけることが多いのだとか。写真には写っていませんが、倉庫の上にも、さらに2匹の野良猫がいたといいます。集まっていた理由は分からないものの、偶然撮影されたかわいらしい光景に、多くの人が驚いたことでしょう。野良猫がトラブルを引き起こすことも…猫好きにはたまらない光景ですが、野良猫は時として、近隣トラブルのもとになってしまうこともあります。中には、善意で野良猫にエサをあげる人もいるでしょう。ですが、野良猫を増やさないためには、安易にエサを与えないようにしたいところ。また、飼い主のいない猫を助ける方法として、周辺の保健所や動物愛護センターなどに連絡することも考えられます。猫と、近隣に住む人たちの両者を思いやった行動を、心がけていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日「1人称で“僕”を使うのはおかしいのかな?」自分のことを僕と呼びたい人のなかには、周囲の目が気になる人もいて……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「一人称何を使ってる?」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!“僕”を使いたいけれど……ここでクイズです!“僕”という1人称を使いたい主人公。しかし、トランスジェンダーでもない自分が、使ったら不自然ではないかと考えます。主人公は思い悩むなか、ある行動に出ます!果たして、主人公がした行動とは、一体なんでしょう……?ヒントとして、1人で考えてもモヤモヤが解決しないため……。主人公がした行動とは……?正解は『友人に聞いてみた』主人公は、友人に1人称に“僕”を使うことについて尋ねます。すると、友人は「気にしない」と返答し……。こんな時どうする?悩んだときに、持つべきものは友ですね。今回の主人公は、まず友人に意見を聞いてみました。もし、あなたが同じことで悩んでいたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:まんまるいちか(MOREDOOR編集部)
2023年10月10日つくねくんとひまりちゃんという、2匹の愛猫との暮らしをSNSで発信している、飼い主(@tsukune216)さん夫婦。賑やかな飼い主さん一家に、2022年の夏、とても愛らしいメンバーが加わりました。それは…飼い主さん夫婦の赤ちゃん!つくねくんは、すぐに赤ちゃんになつき、体をこすりつけていたといいます。『兄』として、赤ちゃんをそばで見守るようになった、しっかり者のつくねくん。しかし、新しい家族が愛おしすぎるあまり、時には体をこすりつけすぎて、赤ちゃんに泣かれてしまうことも…。赤ちゃんにも、そっとしておいてほしい時があるのでしょう。そんな時、飼い主さん夫婦は、つくねくんを引きはがすのですが…。「な…なんで引き離すんだニャ…」くりっとした目をさらに丸くして、どこか不服そうな表情を浮かべる、つくねくん。きっと、まだ愛しの赤ちゃんと触れ合っていたいのでしょう。飼い主さん夫婦に連行されることに、疑問を抱いているように見えます!ちなみにその後、つくねくんは『甘えん坊モード』に切り替わり、『兄』ではなく1匹の猫として飼い主さんにじゃれてきたのだとか。しっかり者の兄と、甘えん坊の飼い猫としての2つの顔を持つ姿に、多くの人がハートを射抜かれました。・頑張りすぎちゃったのかな?「解せぬ…」って顔だ。・「だって、かわいかったんだもん…」っていっていそう。・赤ちゃんを抱っこしたら号泣された時の俺の顔で、吹いた。飼い主さん一家の『長男』ともいえる、つくねくん。今後もきょうだいの面倒を見ながら、賑やかな日々を送るのでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日新たな出会いがある時には、期待や不安が入り混じるもの。相手がどんな人なのか、仲よくなれるかなど、いろいろなことを考えますよね。それは、人間だけの悩みではないのかもしれません…。先住猫の反応に「かわいすぎる」の声犬や猫と暮らしている、飼い主(abcde.cd.k)さんの家では、新たに子猫を迎えることとなりました。もともと飼い主さんの家で暮らしていた、チャウチャウのチャコちゃんは子猫とすぐに打ち解けた様子。しかし、先住猫のキバくんは…。 この投稿をInstagramで見る チャウチャウ⭐︎チャコさんの日常(@abcde.cd.k)がシェアした投稿 飼い主さんに対し、猫パンチでブチ切れ…!子猫にヤキモチを焼いてしまったのでしょうか。爪は出していないとはいえ、強烈なパンチですね!飼い主さんも、これには「ごめん!」と平謝り。とはいえ、怒っているキバくんもかわいいのでしょう。怒られているはずが、少し嬉しそうな声色の、飼い主さんなのでした。動画には、キバくんの猫パンチに「かわいすぎるヤキモチ」「笑った」などのコメントが寄せられています。・一生懸命に怒っているのがかわいくて、癒される。・激怒していても爪を立てないんだね。優しい子!・かわいすぎるヤキモチ。きっと仲よくなれるよ~。・何回見ても笑っちゃう。私もこんなふうに怒られたい。その後、キバくんは子猫に慣れてきたようで、順調に距離を縮めているのだとか。2匹が打ち解ける日が来るのも、きっと遠くはないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日「礼儀正しい男の子」こうつづられた猫の動画に大きな反響が上がっています。TikTokに動画を投稿したのは猫のレズナーくんの飼い主(reznor_the_cat)さんです。『礼儀正しい男の子』というのはもちろん、レズナーくんのこと。猫がしつけを守ったり、芸をしたりしても、「礼儀正しい」とはいいませんよね。礼儀正しい猫とは、一体どんな猫なのでしょうか。それはこちらの動画を見れば分かります。@reznor_the_cat #knock #polite #comein #catsoftiktok ♬ original sound - Reznor_the_cat飼い主さんの部屋にやってきたレズナーくん。部屋の中に入りたそうなレズナーくんは、すでに開いているドアを前脚で2回ノックしたのです!飼い主さんが「ノックしなくていいよ。入っておいで」というと、レズナーくんは「お邪魔します」というようにゆっくりと入ってきました。この動画には510万件の『いいね』が集まり、レズナーくんの礼儀正しさが絶賛されています。・なんて立派な紳士だ!・ノックの仕方を知っているなんて、かわいすぎる。・「お邪魔してすみません。なでていただきたいのですが」っていいそう。・ドアを蹴って大声で鳴きながら部屋に入ってくるうちの猫と大違いだ。飼い主さんは「ノックしなくていい」といっているので、彼女がレズナーくんにノックの仕方を教えたわけではなさそうです。もし、レズナーくんが誰かがノックする様子を見て覚えたのだとしたら、相当賢い猫ですよね。猫に対する誉め言葉はいろいろありますが、レズナーくんにぴったりなのは紛れもなく『礼儀正しい猫』でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描く映画『ルー、パリで生まれた猫』より、主人公の少女クレムの父との別れを見守る猫“ルー”を捉えた本編映像が解禁となった。本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた猫たちへの愛と感謝の物語。10歳のクレムが住むパリのアパルトマンの屋根裏部屋で生まれた1匹のキジトラ猫。生後2か月ほどのときに、この猫と出会ったクレムはルーと名づけ、家族として迎える。クールで好奇心いっぱいでクレムのことが大好きなルーとの生活は、クレムの日々を楽しく彩っていくが、クレムがずっと気がかりだった両親の関係はついに修復不可能となってしまう。今回解禁となった本編映像は、家を出ていくことになった父親とクレムの別れを捉えたシーン。なんとか引き留めようとするクレムの願いはかなわず、「こんなにつらくなるなら大人になりたくない」と涙ながらに父親に訴えるクレム。カメラは、それを心配そうに見つめるルーの姿を捉えていく。自分の部屋で意気消沈するクレムは、甘い声を出すルーに「遊ぶ気分じゃない」と拒むが、それでも何かを訴えようとするルーの姿に、「分かった、おいで」と応じる。言葉こそ話せなくても悲しみに押しつぶされそうなクレムを気遣い、寄り添うルーの姿は、猫のみならず動物と暮らしたことのある人なら覚えのあるシーンだが、それをルーの目線の高さで捉えることで、クレムとの絆を一層輝かせていることにも注目だ。“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”と称される動物映像作家である、本作のギヨーム・メダチェフスキ監督は、ルーを演じる猫としてキジトラにこだわりキャスティング。「ルー役のキジトラは4匹いたんですが、そのうち1匹が安定していたので、8割はその猫で撮影しています。その猫とは確かな関係を築けたと思います。生後2か月半の時にやってきて、スポンジのように多くのことを吸収していきました。私たちと一緒に、撮影現場で成長したといえるかもしれません」とふり返る。本作の動物トレーナーとして、監督のオーダーに応じてルー役の猫を探しまわったフランスの動物トレーナーの第一人者ミュリエル・ベックは、猫を演出することについて「最も難しいのは、喜びや驚きの感情を表現させることです。ネコ科動物の感情は、例えば犬と比べても読み取るのが難しいんです。犬は目を細めたり耳を動かしたりしますが、それに対して猫はそれほど感情を表現しない。それが監督と私の共通の課題でした。とても繊細な仕事だったから、実験的だったともいえます」と語る。さらに、「撮影チームのみんなが頭をひねることで完成するんです。それぞれが自分の持ち場で力を尽くしました。例えば猫が目配せする時は、監督はその瞬間を捉える準備を整えておく必要がありますからね」と苦労を明かす。そのルー役の猫たちの健闘ぶりはほかのシーンでも存分に堪能できる。ちなみにベックは、本作撮影後にルーを演じた猫たちを家族として迎え、すでに別の作品への出演も果たしているという。なお本作は、来場者プレゼントとして9月29日(金)より子猫時代のかわいらしいルーのポストカード配布が決定。劇場鑑賞者1人につき1枚が先着でプレゼントされる(数量限定のためなくなり次第終了)。『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルー、パリで生まれた猫 9月29日(金)新宿ピカデリー他全国順次公開© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films
2023年09月25日世界にはそれぞれの国の文化があり、国民性があります。その中で日本人は「礼儀正しい」といわれることが多いですよね。アメリカ人を驚かせた日本の猫アメリカのネバダ州に住んでいる男性は、カンパイくんという猫を飼っています。カンパイくんは飼い主さんが日本に住んでいた時に、家族に迎えた保護猫だそうです。ある日、カンパイくんが飼い主さんのところにやってきて鳴き始めました。どうやら飼い主さんに何かを見せたいようです。その意図を察した飼い主さんが「何がいいたいんだい?見せておくれ」というと、カンパイくんは「こっちだよ!」というように、飼い主さんを誘導し始めます。着いた場所はキッチン。カウンターの上に飛び乗ったカンパイくんが、何かを訴えるように鳴き続けています。次の瞬間、飼い主さんの目に飛び込んできたのは…!こちらをご覧ください。すぐそばに置かれていたのは…空っぽになったカンパイくんのごはん皿!「なんてこった!」と驚く飼い主さんにカンパイくんは「そうだよ!だからごはんをください」というように返事をしています。飼い主さんが「日本の猫はとても礼儀正しい」とつづった動画には、カンパイくんの行動に称賛の声が上がりました。・とてもおしゃべりで賢い猫だ!・猫は毛皮のコートを着た小さな忍者だと思う。・猫を愛している人は、彼らの言葉を理解できるんだよね。「お腹が空いたからごはんが欲しい」ということを、ごはん皿を見せて丁寧にお願いしたカンパイくんは、とても賢い猫なのでしょう。また空っぽの皿を見て「大変だ!空っぽじゃないか」というように大げさに驚く飼い主さんも優しいですね。別の動画で飼い主さんはカンパイくんについて「日本の猫はアメリカの猫と明らかに違う」といっています。日本生まれで日本育ちのカンパイくんは、知らず知らずのうちに礼儀正しさを身につけていたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日「リモートワークをするようになったらペットが喜んでいる」という話はよく聞かれます。それと同時に、ペットがかまってほしがるため仕事に集中できない人もいるようです。猫のパキートくんと暮らすアンドレア(paquito_thecat)さんも、自宅で仕事をしています。パキートくんはいつもアンドレアさんにべったりで、抱っこされるのが大好きなのだそう。しかし、常にパキートくんを抱っこした状態では仕事がはかどりません。そこでアンドレアさんは、いいものを見つけて購入しました。それは猫用の爪とぎ、その名も『スクラッチパッド プロ』!アップル社の『iPad Pro』に似た名前の、ノートパソコンの形をした爪とぎです。「猫は飼い主のマネをするのが好き」と聞いたアンドレアさんは、早速自分のノートパソコンの隣に『スクラッチパッド プロ』を置いて仕事を始めます。すると、タイピングをする彼女を見たパキートくんは…!こちらをご覧ください。@paquito_thecat Yes, your cat needs a laptop too. This is the #ScratchPadPro from Amazon & @famforpets #CatsOfTikTok #CatLover #Cat #wdympartner ♬ original sound - Paquito & Andreaアンドレアさんのマネをして、『スクラッチパッド プロ』のキーボード…ではなく、爪とぎボードで同じ動きを始めたパキートくん。まるで一緒に仕事をしているようで、クスっと笑ってしまいますね。これなら彼女とパキートくんは隣に座って、それぞれの『仕事』がはかどりそうです。このユニークなグッズには猫好きの人たちから絶賛の声が上がっています。・ちょっと待ってくれ!『スクラッチパッド プロ』がかわいすぎるんだが!・タイプしまくっている姿に笑ってしまった!・この猫はかなり仕事熱心なビジネスマンだね。『スクラッチパッド プロ』はキーボードの部分が爪とぎになっているだけでなく、スクリーンがほかの猫たちとZoomミーティング中だったり、マウスがネズミの形だったりと、猫が興味をそそる仕掛けになっています。『スクラッチパッド プロ』で遊んでいるパキートくんも楽しそうですね。SNSにはアンドレアさんのほかにも、この『スクラッチパッド プロ』を愛猫に買ってあげたら喜んで遊んでくれたという動画がたくさんあります。飼い主さんにとって、仕事中にかまってほしがる愛猫を無視するのは心苦しいはず。『スクラッチパッド プロ』はそんな飼い主さんの救世主になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第172回目はヨーロピアン猫のアキラ(Akira)さま。本当は超甘えん坊な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.172猫さまの話をもっと聞かせて!アキラさまは2歳半の男性猫さま。<アキラさまが語ります>僕はパリ近郊のシャンピニーという町にある、庭付き一軒家に住んでいます。朝起きると、とりあえず家から出してもらい近所をパトロール。夏限定で庭の草でかくれんぼをします。この夏は暑かったので桜の木の下の茂みで涼んでいることが多かったです。気に入らない奴がいると警告猫パンチで追い払います。ケンカ早いので鼻の頭に傷を負ったことも1度や2度ではありません。いつも家の裏のガレージの屋根から遠くを監視して侵入者を見張ります。この仕事が終わると、夜のパトロールまで寝ています。家のなかでは、ここの家の娘のIKEAの椅子でだいたい昼寝をしています。庭に向かって置かれている電子ピアノの上で庭を監視しながら伸びていることもあります。ここなら安心して留守番ができます。自慢は長いしっぽです。飼い主にはかなり甘えん坊だけど、ここの家族に相手にされないと諦めてふて寝しちゃいます。<飼い主から見たアキラさまとは>子ども達が小さい頃、もらって来たポンズという雄猫がいましたが、1歳になる前に肝臓の病気で亡くなってしまいました。それからしばらくはやっぱり、生き物は飼いたくないなって思っていました。娘の友人のホッケー仲間の知り合いの猫に子どもが生まれたということで、すぐに引き取ることにしました。名前の由来は子ども達が好きな漫画『AKIRA』から。家に初めてきた日は忘れられません。私たちのことは興味はあるけど、怖いしびっくりの連続で家中をぴょんぴょん飛び回って可愛かったです。『ちゅ~る』というものを食べたことがない子で、パテをあげたらお腹を壊してしまい、病院に行きました。そのときお医者さまから「この子のお腹にはパテはよくない」と言われました。それからは少量パッケージ売りされている、ちょっとお高いビスケットが常食です。遊びは棒にネズミがついているものと、ぬいぐるみのジェラトーニ。彼女を連れてよくデートしていますが、先日はとうとう、彼女を家の外に持ち出していました!私はアキラみたいに甘えん坊じゃないし、心配性じゃないです。アキラは私の事を母親って思っているかも?ふみふみされることが多いし、甘えかたが尋常じゃありません。一般的なパリの猫さん事情と違って、外に出している庭猫は、それ用のワクチン打ったり、どこかで怪我して血だらけで帰ってきたりと心配な毎日です。近所では交通事故で亡くなる猫が多いので、ふらりと帰ってきて、またパトロールに出かける彼を見ると逞しさも感じます。雄猫だからか、長男に抱かれるのはあまり好きじゃないみたいで、一緒に暮らし始めた頃は彼の部屋にだけオシッコをしたり嫌がらせをしていました。今では良い関係になっています。アキラが私に与えてくれるものは癒しと、これからもずっと裏切らない信頼。寂しいときに癒してくれる家族。彼は私たちにとって大切な家族の一員です。ーーアキラさまはこの家(ここの家族)が大好きで、いつも直立不動の状態で侵入者を観察しています。不審者を見つけると飛び出していき猫パンチで応答します。鼻には傷が絶えないですが、ここの家族を守る勇者のようでした。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年09月24日ペットと暮らしていると、表情や行動で何かを伝えようとしてくることがあるでしょう。飼い主は「お腹が空いているのかな」「かまってほしいのかも」など、愛するペットからのメッセージを汲み取ろうとするものです。3匹の猫と暮らす飼い主(@miikomaple)さんも、愛猫からの『メッセージ』を受け取ったそうですが…。愛猫からのメッセージに飼い主困惑?「猫文字で何かメッセージを送ってくれているけど、分からない」飼い主さんがこう嘆いた、猫たちの様子がこちらです。全身を使って、何か暗号を示しているように見えますね!1枚目はカタカナの『ヘ』、2枚目は『ニ』でしょうか…。猫たちは何かを伝えようとしているのか、それとも、ただ気持ちよさそうにくつろいでいるだけなのか…真相は謎に包まれたまま。しかし、見ているだけで癒されることだけは間違いないようです!自由気ままな『猫文字』には、「新しいですね!」「解読は難しそう」といった反応のほか、「『ご飯をください』では?」「遊んでほしいのかな」など、解読を試みる人も相次ぎました。正解は分かりませんが、こんなにかわいらしい姿を見たら「なんでもするよ…」と猫のいいなりになってしまうのが、飼い主の性(さが)なのでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日察知能力が高く、遠くの音や動くものに敏感に反応する猫。家の中で暮らす飼い猫も、外の物音を察知して音のする場所に近付いたり、窓の外を飛ぶ虫に飛びかかろうとしたりします。『ある生き物』に反応した猫たちが?なみそ(@omochi_nam01)さんが一緒に暮らす猫たちも、例外ではありません。自宅のキッチン前にある窓の外側に『ある生き物』が現れた際、猫たちはすぐさまその存在に気付いたようです。猫たちの視線の先にいたのは…。窓の外側にいた、1匹のヤモリ。ヤモリの一挙一動を見逃すまいと、目を光らせている猫たちの姿は、ホームセキュリティで有名な『ALSOK(アルソック)』ならぬ、『ニャルソック』です!その後、2匹のもとに『援軍』が到着。窓が締め切られているためおそらく問題ありませんが、万が一ヤモリが家に入ってきたら、すぐさま撃退してしまうでしょう…!なみそさんは、猫の写真をX(Twitter)に投稿。「真剣なまなざし」「かわいい」「これは見入っちゃうよね~」などのコメントが寄せられています。猫たちから注目を集めているとは知らず、ヤモリはその場を後にするのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。その後は第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ行き、夫がお義母さんから嫌味を言われたものの何事もなく無事に帰宅することができました。月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。gachaさんは、子どもたちをひとりで連れて、お義母さんの家を訪ねることに。するとお義母さんは部屋や猫の衛生面について指摘する夫を警戒。そんなお義母さんへ罪悪感を抱いていたgachaさんでしたが、そんなものは必要なかったと後悔……。しかし、後悔先に立たず。gachaさんが抱いていた赤ちゃんは、猫に引っ掻かれてしまいました。すると……「ちょっと赤くなってるだけね。これくらい大丈夫。こんなことで大袈裟に反応しないの」お義母さんは動揺しているgachaさんをたしなめてきたのです……。 帰宅後、義母宅を訪れたことを後悔していると… 帰宅してため息をつくと、夫が心配して言葉をかけてくれました。相談もなく勝手な行動をしたにも関わらず、夫はgachaさんを責めることはありませんでした。 わが子を二度と同じような危険に晒さない。猫に罪はなく、反省してもらいたいのはお義母さん。 長男くんは自身が猫に引っ掻かれたことを覚えておらず、一時は猫のルーちゃんと仲良く遊んでいました。しかし、今は次男くんが猫を怖がるため、長男くんも距離を置き始めました。 ペットを飼うのであれば、最低限守るべきルールは守り自覚を持って行動してほしい……そう願うgachaさんなのでした。 マナーを守ってペットを飼う人がいる一方で、今回の引っ掻きに加えて放し飼いや散歩中の排泄物の後始末など……マナーを守っていない飼い主の方がいるのも事実。gachaさんの言うように、飼うなら最低限マナーは守ってほしいですね。また、子どもを守ると言う点では、触れ合う前後でしっかり手洗いする、必ず保護者がそばで見守るなど、ペットと接する側も気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年09月17日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第169回目はハチワレ猫のツクネ(Tsukuné)さま。気遣い上手な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.169猫さまの話をもっと聞かせて!ツクネさまは3歳の女性猫さま。<ツクネさまが語ります>私はパリの19区にあるアパートメントで、飼い主と、私より若い2歳の彼らの息子と一緒に生活しています。パティシエの居候もいて、毎日ワイワイ暮らしています。朝6時くらいからご飯が食べたくて、ベッドの飼い主にカラダでアタックします。7時に朝ご飯を食べて、ご機嫌でバルコニーへ虫ハンティングに行きます。『Royal canin』 のカリカリ、たまにパテも。よく虫も食べています。特別な時は日本の『ちゅ~る』が出てきます。人間の食べ物にはあまり興味がないのですが、たまに甘いパンやチーズをお皿に少し入れてもらうと時間をかけて食べます。日中はだいたいリビングにある飼い主の夫のアトリエエリアでゴロゴロしています。アトリエの布の隙間、ソファ、飼い主の身体の上は特に気持ちがいいです。19時の晩ご飯後はおもちゃで遊んで、21時には飼い主の周りをウロウロして早くベッドに行こうとアピールします。飼い主と必ず同じタイミングでベッドに入り、横で眠りにつきます。おもちゃは髪の毛を結ぶゴム遊びが一番です。<飼い主から見たツクネさまとは>私は小さい頃からおばあちゃんといる事が多かったのですが、おばあちゃん宅にはいつもいろんな猫がいました!初めて家族として猫を迎えたのは高校一年の秋。近所で産まれた子猫を連れて帰って来て、ブンと名づけました。時を経て、残念ながら最期の時には立ち会えなかったのですが、彼女と過ごした青春がよくフラッシュバックします。ツクネが家族になった経緯をお話します。親しい友人宅のお庭に迷い込んだ猫がそのまま翌朝出産し、そこで産まれた3匹の姉妹達の次女がツクネでした。偶然出産の翌日に友人宅を訪れ出会ったのです。性格は怖がりでいつもビクビクしています。気を遣っているのか、息子が眠るとすぐに甘えてくる遠慮猫でもあります。特技はウゥっとうめきながら膝の上に上手にジャンプすることと、蜂や虫のハント。ツクネは私にとって長女、たまにマッサージ師(笑)です。名前を呼んだら走ってくるところが可愛いです。私に似ているところがあって、自分では感じたことは無いのですが、キャットシッターをしてくれる友人からは、気を遣うところが私にそっくりだと何度も言われました。一番楽しかったエピソードは、息子を出産した日のことです。深夜に陣痛が始まったのですが、初めてのことでよく分からず朝まで我慢しようとお風呂に入って耐えていた時、いつも夜はひっくり返って寝ている彼女が身体中をトントンしてくれて、お風呂が大嫌いなのに湯船に座って私を朝まで見つめていてくれた事です。ツクネと初めてふたりで夜を明かしました。彼女の存在は毎日をアクティブに生きるパワーを教えてもらい、時にはダラダラしていいよと許してくれます。のんきなツクネと一緒にいられて毎日が本当に癒されています。ーーこの猫さま連載にはすでにたくさんのハチワレ猫さまが登場していますが、ツクネさまはビー玉のようなまん丸お目目が可愛いですね。ひっくり返った姿を見るととても怖がりには見えません。今日も虫を捕まえて遊んでいるのでしょうね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年09月16日アメリカのカンザス州にある動物保護施設『ヘルピング・ハンズ・ヒューメイン・ソサエティ』。この施設に1匹の迷い犬が預けられました。そのオス犬はとても怖がりで、施設のスタッフにもまったく懐かなかったそう。犬はかなりひどいケガをしていましたが、誰も犬に近付くことができず、スタッフは途方に暮れていたといいます。ところが数日後、なんとか犬の体をスキャンすることができて、マイクロチップが付いていることを発見。チップの情報から飼い主がいることが分かったのです!犬の名前はパンダくんといい、なんと飼い主さんは隣のコロラド州に住んでいました。さらに驚いたことに、パンダくんは2021年に行方不明になり、家族が捜索願を出していたのです。2年間も探し続けていた愛犬が、遠く離れた場所で見つかったことに、飼い主さんは大喜び。長時間車を走らせてパンダくんを迎えにきて、ついに愛犬と再会できました。飼い主さんに会えたパンダくんの表情はとっても嬉しそう!スタッフが近付けなかった犬には見えません。実はパンダくんは英語ではなく、スペイン語でしつけをされていたのだとか。そのため、英語を話すスタッフの言葉が理解できなかったようです。飼い主さんの匂いを嗅ぎ、慣れ親しんだスペイン語を聞いたとたん、パンダくんは大興奮し始めたのだそう!一瞬で、施設に来てからの数日間とは別の犬のように明るい性格になったといいます。『ヘルピング・ハンズ・ヒューメイン・ソサエティ』のFacebookの投稿には「おかえりパンダ!」「最高の結末だ」「ブルテリアは飼い主に忠実な犬だよね」など喜びの声が上がりました。行方不明だった2年間、パンダくんがどこにいたのか、またどうやってコロラド州からカンザス州までやってきたのかは謎だということです。しかし、ケガをしていたとはいえ、生きて飼い主さんと再会できたことは何より喜ばしいことでしょう。失った2年間の分まで、これからパンダくんと家族が幸せな時間を重ねていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日みなさんは、『猫吸い』をご存じですか。猫の体に顔をうずめて、大きく息を吸い込むことをいいます。猫を飼っている人の中には、これが至福の時だという人も…。ハマジ(@xxhama2)さんと暮らす、猫の大吉くんも『猫吸い』をされていました。ただし、『猫吸い』をしているのは人ではなくて…。アメリカのコミックに登場するヒーロー、スパイダーマンのフィギュア!優しく抱きしめての『猫吸い』を、全身で受け止めている大吉くんは、「やれやれ」と思いながらも、まんざらでもない様子です。懐の深さを見せる大吉くんには、数々のコメントが寄せられました。・されるがままの大吉くんに笑った!というか、スパイダーマン!そこを代われ!・大人しく吸われている…俺もこれくらいモフモフな猫に埋もれたい。・『猫吸い』への共感や、キュンとしてしまうポイントなど、猫好きが反応するすべてが写真に詰まっている。ちなみに、スパイダーマンのフィギュアはこの日、家に届いたのだとか。もしかしたら、この『猫吸い』を受け入れることで、家族の一員として認めたのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まりんのことが気になるまさおくんは、メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤ……。適度な距離をおいて付き合おうと思っていたのですが、さおりさん一家に変化が起こります。距離をおこうとしていたメグさんに対し、距離を詰めてくるさおりさん。強引にメグさんの家に押しかけてきます。そこでまりんとのふれあいを持ち、次第に猫を飼いたいと思うようになったさおりさんは、子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 これにはまさおくんも大喜び! メグさんの家に来る回数も減ると思いきや、しばらくしてまた入り浸るように。リリーのことを尋ねても「知らない」と言うのです。 リリーの身を案じていたある夜、メグさんの家にリリーが迷い込んできました。メグさんはリリーを一晩預かることにしたのです。ママ友の子どもにした大切な話「猫の寿命は短い」 食事を与えすぎなのか、丸々太ったリリーや、「まりんと交換したい」といったまさおくんの発言を考えると、胸がざわつくメグさん。リリーの生活を案じ、まさおくんと弟にリリーを大切にするように、話をしました。 しばらくして、さおりさん一家にさらなる変化が訪れます。それは今住んでいるマンションから、夫の会社の社宅に引っ越しをするということ。さおりさんと距離をおいて付き合いたと思っていたメグさんにとっては、渡りに船のような話です。 しかしさおりさん一家が引っ越しをしたら、リリーに会えることはなくなるかもしれません。リリーのことが気がかりなメグさんは、少し複雑な気持ちになったのでした。 猫の寿命は人間よりも短いもの。その上、必要以上に食事を与えていると病気のリスクもあがります。今回のように脱走することがあれば、事故にあう恐れもあるでしょう。幼いまさおくんにはピンとこない話かもしれませんが、猫も人間と同じ命あるものだということをしっかりと自覚できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤしてしまいます。そもそもまさおくんが引っかかれたのは、お昼寝中のまりんを抱き上げたから。気持ちよく寝ているときは触らないように注意したにもかかわらず、手を出したせいでした。 そんなこともつゆ知らず文句だけ言うさおりさんに不信感を覚えたメグさんは、適度な距離を置こうと決めました。しかし、思いの外距離を詰めてくるさおりさん。強引にメグさんの家に押しかける中で、猫を飼いたい気持ちが高まり、ついに子猫のリリーを家族に迎えたのでした。「うちの猫と交換したいな〜」驚きの発言に絶句! まりんのおかげですっかり猫好きになったまさおくん。リリーを迎えてしばらくはメグさんの家に遊びに来なくなりました。 リリーのお世話で忙しくしているのかと思った矢先、まさおくんは再びメグさんの家に押しかけるようになったのです。 あれだけかわいがっていたリリーへの興味は薄れている様子……。挙げ句の果てには「まりんとリリーを交換したい」とまで言い出しました。 しかし猫は大切な家族です。トレーディングカードやお菓子のように気軽に交換できるものではありません。そんなまさおくんをメグさんはやさしく諭したのでした。 動物はおもちゃではありません。寝ているときもあれば、遊びたい気分ではないときもあり、飼い主の思い通りにはなりません。まるでおもちゃのように軽んじているまさおくんを見ると、リリーが幸せに暮らしているのか心配になってしまいますね。 猫もいち生き物として尊重し、生活してほしいと願ってなりません。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月06日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日「飼えなくなった猫を押し付けるママ友」第1話。メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びにきていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。「触ってもいいか?」と聞かれるも、まりんはお昼寝中。メグさんは「起きてからにしよう」と言ったのですがーー。まりんはおとなしい猫で、人を傷つけることはありません。ただし、寝ているときに触られるのは大きらい! お昼寝中のまりんを触らないようにメグさんが声をかけたのですが、次の瞬間、まさおくんは「痛い!!」という声をあげました。「ダメって言ったのに…」猫が引っ掻いたのにはワケがある メグさんが制するも、まさおくんは言うことを聞かず、寝ているまりんを抱き上げようとしたのでした。気持ちよく寝ていたまりんが怒るのは無理もありません。まさおくんの手を引っ掻いてしまったのです。 どんな理由であれ飼い猫がしたことは飼い主の責任。メグさんはまさおの母・さおりさんに謝りました。しかしさおりさんはまさおくんの振る舞いには一切触れず、ただただメグさんとまりんを責めたのでした。 子どものけがはたしかに心配ですが、自分の子どもに非がある場合もなきにしもあらず……。ましてや自分の不在時に家にあげてもらっていたのに、お礼もなく責めるのは礼儀を欠いた態度と言えますね。 動物はおもちゃではありません。自分の都合で触ったり抱き上げたりしてはいけないとしっかり教えておきたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月02日猫と暮らしている人なら、夜中に愛猫が大きな声で鳴いたり、家の中を走り回ったりして困った経験がある人は少なくないでしょう。夜は飼い主と一緒に眠る猫がいる一方、活動的になる猫もいるといいます。飼い主の安眠を豪快に妨げる猫ウクライナに住むナディア(sheldon_theblackcat)さんの愛猫であるシェルドンくんは、まさに後者。しかも、シェルドンくんの行動は、「ちょっとうるさいけれど無視して眠れるレベルではない」というのです。そこで彼女は寝室にカメラを付けて、夜中のシェルドンくんの様子を撮影することにしました。そして、撮影した動画をTikTokに投稿すると、大きな反響が上がったのです。@sheldon_theblackcat♬ А хто п'є, тому наливайте - Борис Сичевський寝ているナディアさんの身体に飛び乗ったり、顔を触ったり、足にまとわりついたりと、シェルドンくんは大暴れ!これではとてもぐっすり眠ることはできません!動画を見た人たちからは、共感と笑いが沸き起こりました。・真夜中の運動会だ。・大笑いした!あなた、これでよく眠れるな。・うちの猫がこんなじゃなくて本当によかったよ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Шелдон(@_sheldon_theblackcat)がシェアした投稿 動画でご覧のとおり、シェルドンくんはとてもやんちゃでいたずら好きなのだとか。昼間もナディアさんの足に噛みつくなどしてくるそうですが、彼女はそんなシェルドンくんが愛おしくて仕方ないそうです。どんなに安眠を妨害されても、愛猫のかわいさには勝てないようですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月30日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第164回目はブリティッシュショートヘアのタズ(TAZ)さま。おでかけが大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.164猫さまの話をもっと聞かせて!タズさまは1歳の男性猫さま。タズさまが語ります。ここは僕のために用意されたバルコニー付きのアパルトメントです。好きなことは飼い主と遊んだりおしゃべりしたり、夜や毎日の散歩で外の広場に出かけること。飼い主がリードを準備したら嬉しくて声が出てしまいます。いつもは『ロイヤルカナン』のカリカリが主食ですが、好物の生サーモンが出てきた時なんかはよだれが出てきます。性格は時たま頑固ですが、機嫌がいい時はたくさんおしゃべりして飼い主と対話します。お気に入りのおもちゃはリモコンで動くマウスです。電池切れに注意してください。動かなくなると僕は騒がしくなりますよ。飼い主から見たタズさまとは。最初に飼っていた猫が残念ながら亡くなってしまい、猫のいないと生活に空洞ができてしまって寂しい毎日を送っていました。いつかは新しい子猫が欲しいと思っていました。偶然にも人からの紹介でタズを引き取ることにしました。そう、彼はいろんな意味で、火山のようにエネルギッシュで、海のように穏やかな子です。今までで最も印象深いエピソードは、ある朝、目が覚めると彼は私の首に寄り添って耳を吸い、私を母親と感じてくれた時です。優しさに満ちた愛らしい瞬間でした。タズの体はとても柔らかくていつでも抱きしめたくなります。とても遊び好きで元気な子!私と一緒にシャワーを浴びるのが好きなきれい好きです。私がタズを溺愛しており、彼にたくさんの愛を与えています。タズがいれば私の心は落ちつきます。そして私の人生に特別な意味を与えてくれます。タズと養子縁組をした私は、彼に甘く愛に満ちた人生をこれからも喜んで提供していきます。ーー外出好きなタズさまはいろんなところへ連れて行ってもらっています。普段は家の周りの広場ですが、飼い主の休みの時は海に行ったり、森へ行ったり、パリ観光だって名所を巡って楽しい時間を過ごしています。この夏のヴァカンスはどこへ行ったのでしょうか?今度教えてもらいます。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年08月26日複数のペットたちと暮らす、ノビター(@00shitemita)さん。1枚の写真をSNSに投稿したところ、じわじわと反響を呼びました。写っているのは、ノビターさん宅のリビング。実は、写真の中に、愛猫のモズクちゃんがいるのですが…どこにいるのか、見つけられますか。正解は…正解は…冷蔵庫の上です!かわいらしい置物のように見えた人もいるでしょう。エリザベスカラーを着けたモズクちゃんは、冷蔵庫の上で堂々と座っています。避妊手術を受けたモズクちゃんは、撮影当時、青いカラーを着けていたのだとか。ネットでは「エリザベスカラーがあるおかげで見つかった」といった声が上がっています。・かわいい!すぐ見つかった。・わはは!しれっと冷蔵庫の上にいて笑った!・逆に分からない。写真を拡大してようやく見つけた。・やっぱり高いところのほうが、電波の受信がしやすいのかな。目立たないカゴのあたりやキッチン周りを探した人もいたのではないでしょうか。バッチリカメラ目線なところも含めて、愛らしさに頬が緩みますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月26日みなさんは、家の中で『お気に入りの場所』はありますか。「この椅子が落ち着く」「ここのクッションにもたれると気持ちいい」など、こだわりがある人もいるのではないでしょうか。飼い主が考えた『ねこほいほい』猫と暮らすSUIMIN(@suimin_tter)さんは、愛猫のじゅのけちゃちゃんの行動を見て、あることに気付いたそう。その行動を絵に描いてSNSに投稿しました。布団や毛布の形によって、じゅのけちゃちゃんのくつろぎ方が違うことに気付いた、SUIMINさん。『ねこほいほいベッド編』と題して、4種類のくつろぎ方を紹介したのでした!丸めた布団の上では一番高いところで、くしゃっとまとめた毛布では一番ふわふわな場所でくつろぐ、じゅのけちゃちゃん。布団の端を持ち上げておくと中にもぐり、シーツをはがしたベッドでは、体を伸ばしてのびのびと寝転ぶそうです。きっと「ここが一番気持ちいい」ということを分かっているのでしょう。自由気ままな様子が分かる『ねこほいほい』には、「平和すぎて好きです」などの声が寄せられました。後日、SUIMINさんが毛布をくしゃっとまとめておくと…一番ふわふわな場所で、じゅのけちゃちゃんがくつろいでいます!「まんまとかかったわね」と『ねこほいほい』の効果を実感する、SUIMINさんなのでした。ペットと暮らす人は、家での様子を観察してみると、新たな発見があるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日日向ぼっこをしながらのんびりと寝ているイメージが強い猫。しかし、写真家のmah(mah_63n)さんのInstagramには、猫の仁王立ちやジャンプなど、たくさんの躍動感あふれる姿が投稿されています。まるでもぐら!?猫が側溝の穴を覗くと?数ある投稿の中から紹介するのは、猫がモグラのように穴の中に入っていく2つの動画です。1つ目の動画では、道路の側溝にある穴に向かって猫がもぐり込もうとしますが、スムースに進んでいきません。お尻が引っかかり、フリーズしてしまった猫をツンツンとつついてみると…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 無事、スポンと穴の中に!そして、わずか数秒後には別の穴から、器用にピョンと飛び出してきました。やっぱり穴が気になる猫次に紹介する猫も、先ほどの猫と同様、やはり穴の中が気になるようですね。もぐり込もうと挑戦しますが、やはりお尻が引っかかって、フリーズしてしまいました。指でツンとつついてもらい、穴の中にもぐって行ったと思ったら…。 この投稿をInstagramで見る mah//自由猫写真(@mah_63n)がシェアした投稿 なんと今度は違う猫が別の穴から顔を出しました!一体、穴の中には何匹の猫がいるのでしょうか…。このもぐらのような猫の投稿には、海外のファンを含めて多くのコメントが寄せられました。・ツンツンを待っているようで、かわいいですね。・めちゃ面白い!思わず「うおぉ!」っていってしまった。・なんて無防備なんだ。・つっつかないと入れなくて、笑ってしまった!道ばたでこんなシチュエーションに巡り合ったら、誰でも思わずツンツンしたくなってしまうかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月22日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第163回目はシャム猫のシッチェス(Sitges)さま。名前の由来になった街へ行ってみたい猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.163猫さまの話をもっと聞かせて!シッチェスさまは2歳の男性猫さま。シッチェスさまが語ります。僕の名前はシッチェス(Sitges)といいます。スペインのバルセロナから近い海沿いの街名から名付けたらしいです。どうしてなのか飼い主は教えてくれません。でも飼い主はとても優しくて、よくいろんなところへ連れて行ってくれます。車で森まで行き散歩したり、飼い主のリュックサックに収まり田舎道を歩いたり。寂しがり屋で長時間の留守番はできないのでいつも飼い主にべったりなんです。誕生日には大好物のパテをいただいたのですが、蝋燭が大きすぎてどこから食べたらいいのかわからず苦労しました(笑)。いつもはテラス付きのアパルトマンに住んでいるのですが、飼い主の休みの日が待ち遠しいんです。次はどこへ連れて行ってもらえるのかな?名前の由来の街シッチェスにはいつかは連れて行ってもらいたいと思っているのです。飼い主から見たシッチェスさまとは。友人のおかげでシッチェスがやってきました。シッチェスのお母さんから産まれた何匹かの中からプレゼントされたのです。一番最初に飼った猫で、子どものように思っています。私は大手スーパーの青果部門マネージャーを任されているので、シッチェスの食事はほとんどここのお店で調達しています。アパルトマンでは、普段はテラスとベッドの行き来ですが、実家への散歩などによく連れて行くのです。性格は初対面の人には最初は遠慮します。甘えん坊でいつも私の隣にいて、トイレに行く時も見守ってくれと言います。とてもおしゃべりで、私が元気でないときはそばにいて私にパワーチャージをしてくれます。一緒にいていちばん幸せなひとときは、森でリードをつけて散歩しているときです。お互い深呼吸をして会話して、季節を感じ合える相棒に出会えて毎日が最高です。ーーシッチェスさまの飼い主は初めて猫を飼ったとのことですが、シッチェスさまの性格を含めて毎日が愛に満たされているようでした。果たして海の街シッチェスへはどんな旅になるのでしょうか?初めて見る海は?その様子も知りたくなりますね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年08月20日日本でも童謡として親しまれている曲『幸せなら手をたたこう』。欧米では『If You’re Happy and You Know it』というタイトルで、日本語と同じ意味の英語の歌詞で歌われています。猫に『幸せなら手をたたこう』を歌ってあげたら?カナダのオンタリオ州に住む女性は、スコティッシュフォールドの三毛猫と暮らしています。ある日、女性は愛猫に『If You’re Happy and You Know it』を歌ってあげることにしました。飼い主さんのヒザの上でくつろぐ愛猫の前脚を持って、歌い始める女性。この後、飼い主さんが思わず吹き出した、猫のリアクションがこちらです。『幸せなら手をたたこう』の英語の歌詞に合わせて、猫の前脚で手拍子をとる女性。すると猫は、「ニャン、ニャン」と完ぺきなタイミングで合いの手を入れてくれました!飼い主さんは「うちの猫に『幸せなら手をたたこう』を歌ってあげたら、猫もビートに合わせて歌ってくれた!」とつづっています。この動画の猫の反応には、さまざまな感想が寄せられました。・お利口さん!・歌詞とは逆で、ハッピーに見えない表情に声を出して笑った!・とってもかわいい!上手に歌えたね。動画の説明で飼い主さんは「私の猫はとてもユニークな外見なのです。歌詞は彼女が幸せであることを示しているけれど、彼女の顔はそうじゃないことを示しているのかもね!」とつづっています。この猫はもともとこのような、ちょっぴり不機嫌そうに見える顔立ちのようですね。また、猫は不安な時に耳が倒れるといわれますが、スコティッシュフォールドは耳が倒れた『折れ耳』がチャームポイントです。飼い主さんの歌に合わせて、リズミカルに一緒に歌ってくれた猫。愛猫とこんなふうに遊べたら、毎日が楽しいでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日ペットが飼い主の食べ物をこっそり盗み食いすることは珍しくありません。特に猫は、テーブルの上などに飛び乗ることができるので、飼い主の隙を見て食べ物に手を伸ばすこともあるでしょう。パンを盗んだ猫の姿にツッコミ不可避!アメリカのペンシルベニア州で、たくさんの保護猫たちと暮らしているオーブリー・レイトン(aubscatrescue)さん。オーブリーさんはある日、オス猫のバケットくんにパンを盗まれたことに気が付きました。バケットくんが盗んだのはハンバーガー用のバンズ1枚。おいしそうなパンを見て、つまみ食いしたくなったのかと思いきや、バケットくんは盗んだパンを食べてはいませんでした。こちらが、パンを盗んだバケットくんの姿です。@aubscatrescue Where did he find it? Top 10 unsolved mysteries #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ Hatachi no koi sped up - Randyyバンズを枕代わりにして、気持ちよさそうに眠っているバケットくん。オーブリーさんはバンズを取り返そうとしますが、引っ張るとちぎれそうになったため、諦めたようです。「彼が枕にするためにハンバーガーのバンズを盗んだことに気付いた」とつづられた動画には、160万件の『いいね』が集まり、バケットくんを弁護する声が上がりました。・このバンズは彼の枕だ。そのまま寝かせてあげて!・かわいいから無罪です。・こういうおかしなことをするから、猫が好き。オーブリーさんはバケットくんが枕代わりにしていたバンズは、そのまま彼にあげることにしました。しかし、数日後にはバンズはボロボロになってしまい、捨ててしまったとのこと。ところがこの動画が拡散された後、親切な人がバケットくんにハンバーガーの形のクッションをプレゼントしてくれたそうです!後日の動画では、大きなクッションの上でくつろぐバケットくんの様子が公開されています。@aubscatrescue Do other people experience this or is it just me? #aubscatrescue #aubsrescuecats ♬ original sound - Melly Ownバケットくんにとってはバンズの匂いや柔らかさが枕にするのに、ちょうどよかったのかもしれません。飼い主には理解不能な行動をとることがあるペットたちですが、そういうところが愛おしく思えてしまいますよね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日8月8日「世界猫の日」を記念し、パリを舞台に少女の目を通して愛猫との絆を描いた映画『ルー、パリで生まれた猫』から、猫LOVE満載の予告編と猫にフィーチャーした30秒猫予告、さらに猫チラシが解禁。予告編のナレーションは猫好きで有名な俳優、田中要次が担当している。本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた猫たちへの愛と感謝の物語。パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。フランスでは、「注目、かわいい猫がやってきた」(TÉLÉ 7 JOURS)、「猫目線で描く、動物たちの気持ちに寄り添った作品」(CitizenKid.com)など猫の演技も評価された本作は、猫好きにとって、映画館の大きなスクリーンで必見の作品として注目されている。今回解禁となった日本版予告編のナレーションを務めたのは、猫好きで知られる田中さん。数多くの映画、TVドラマで活躍しながら、本人もSNS(Instagram:boba_、X:@Yohji_TANAKA)で、4匹の猫(お名前:チャイ、サビ、クマコ、グリ)への“猫愛”あふれる写真などを紹介しており、「猫と暮らす」日々を伝えている。田中要次猫の関連作品としては、TVドラマ「かんばん猫」(BSテレビ東京・22)、「猫とコワモテ」(BSテレビ東京・16)、トルコのドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと』(17)が2020年にBSテレビ東京で放映された際にナレーションを担当してきた。本予告編田中さんの「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」という問いかけから始まる本予告は、パリの片隅の屋根裏で生まれたキジトラの子猫と出会った少女クレムが、ルーと名付け、一緒に暮らし始めるところからスタート。毎日、楽しい時間を過ごし夏休みにはパリから森にある別荘に家族で訪れる。森へと冒険に行くルーが出会ったのは、動物と話すことができる魔女とクレムが信じている隣人アマンディーヌ。最高な時間を過ごしているクレムとルーだったが、クレムの両親が別々に暮らすことを告げられ、クレムは心を痛めるが、ルーがそばにいることで、乗り越えていこうとする。人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった映像となっている。30秒猫予告一方、主人公の子猫ルーにフィーチャーした30秒猫予告編は、猫あるあるの連続映像でつづられる。「もふもふの手」「しっぽに長いひげ」「小さな小さな子猫の姿」に「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。田中さんのナレーションが本予告と比べてもテンションが高めになっていることにも注目。“猫を浴びたい方”にぴったりの映像となっている。また、8月8日(火)の「世界猫の日」にちなみ解禁されたのは、ルーのドアップ画像2種の「猫チラシ」(公開劇場にて設置中、限定数となるため、なくなり次第終了予定)。コピーには、「キミと出会えてよかった」&「猫を愛するすべての人へ贈る」と記されている。『ルー、パリで生まれた猫』は9月29日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは猫の頭を撫でることができました。その様子にほっとするgachaさん夫妻でしたが、パパから手を洗うよう促されて洗面所から戻ったお義母さんが、「『猫は汚い』とか散々言ってたパパから触っていいよって言われたの?」と嫌味たっぷりに話しかけてきました。ギスギスした雰囲気のなかお義母さんに赤ちゃんを抱かせ、顔見せは終了。帰宅したgachaさんは、自分のせいでお義母さんから嫌味を言われていたことを夫に謝りました。しかし夫はまったく気にしておらず、逆に「子どものためにやってることなんだからさ」とgachaさんを励ましてくれるのでした。 義母のやさしさに触れ、再び自ら訪問してみると… 夫の励ましの言葉に救われたgachaさん。 月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。お義母さんは、gachaさん宅へ頻繁に来るようになりました。子どもの顔を見ることなく、孫へのお菓子や食材をそっとドアノブに引っ掛けてある日もしばしば……。 お義母さんとはいろいろあったものの、やさしさに触れ、助けられていることを実感するgachaさん。 長男くんが引っ掻かれたことを許すのか葛藤した結果、gachaさんは子どもたちを連れてお義母さんの家を訪ねることに。 gachaさんが訪問すると、お義母さんはgachaさんから早々に赤ちゃんを抱き上げたかと思うと、キョロキョロと周囲を警戒し始めました。不審に思ったgachaさんが尋ねると……「来てないわよね?」と言うお義母さん。 何のことだから分からないgachaさんにお義母さんは……「手を洗えだ、部屋が汚いだ、いちいち小言を言ってくる……あなたの旦那様よ」と嫌味たっぷりに言うのでした。 実の息子を「あなたの旦那様よ」と他人のように言うなんて……以前は異常なほど息子を愛してやまなかったのに、義母の変わりようは恐ろしいですね。また、赤ちゃんを迎えるならやはりそれなりに清潔にしておくのは当然のこと。義母はやさしい面もあるかもしれませんが、この点に関してはどうしてもgachaさんたちの価値観とは合わないようです……。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年08月05日