美容外科・美容皮膚科の東京イセアクリニックは、「肌の悩みについて」のアンケート調査を実施。調査は3月1日~8月31日までの期間に、同院を利用した20代以上の初診患者の男女1,660名を対象に行った。調査結果によると、女性の肌の悩み1位は、20代は「ニキビ(跡)」、30代は「シミ」、40代と50代以上は「たるみ」だった。男性の肌の悩み1位は、20代と30代は「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「シミ」という結果になった。男女ともに20代は「ニキビ・毛穴」といった肌トラブルに悩みを持つ人が多いが、30代以上は「シミ・しわ・たるみ」など、加齢に伴う肌の悩みが増えている。男性の場合は30代に入るとシミに悩む人が徐々に増え、40~50代以上の肌の悩みではトップ。同年代男性の半数以上が「シミ」に悩んでいるようだ。また、同クリニックでは「2012年春夏人気スキンケア治療」についての調査結果も発表。4月1日~8月31までの期間に、同クリニックで施術を行った20代以上の患者を対象に行った。女性の1位は20代では「ニキビ(跡)」、30代では「シミ」、40代・50代以上は「しわ」だった。男性の1位は20代・30代では「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「しわ」だった。男女とも40代以上の男女ともに肌の悩みで関心が高かった「シミ・たるみ」治療ではなく、「しわ・小じわ解消」の治療がトップだった。しわ改善における関心の高さがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日「日経BPコンサルティング」は21日、「食の安全・安心ブランド調査」の調査結果を発表した。この調査は、食べ物や飲み物を製造・販売する企業や、外食関連企業・店舗など300ブランドの「安全・安心」イメージを消費者に聞いたもの。6月27日~7月22日にインターネットアンケートとして行われ、2万2,537件の回答を得た。「食の安全・安心ブランドスコア」で首位となったのは、2011年の同調査で20位だったキリンビール。認知、利用、イメージ、利用意向、推薦意向、安心の6指標のうち、認知度を除く5指標が昨年の結果を上回った。2位は昨年1位のサントリー。6指標の結果はいずれも昨年と同レベルを維持し、0.1ポイントという僅差でキリンビールに続いた。「食ブランドの安心イメージ」について聞いたところ、66.8%が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答。「気にしない」(まったく気にしない+気にしない)は1割未満に止まった。「外食店や中食店で提供される食品の原材料に対する意識」への質問では、54.1%の人が「気にする」(非常に気にする+気にする)と回答した。調査結果の詳細、自由回答の例などは「日経BPコンサルティング調査報告書・書籍のページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日化粧品事業を主とする資生堂は、20~30代の働いている女性511名を対象に、「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査を実施。調査は、「『肌あれ・ニキビ』が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かない」という悩みを持つ人を対象に行われた。調査期間は6月8日~12日。「あなたの『肌あれorニキビ』の原因は?」と尋ねたところ、実に2人に1人の人が「経済不安/将来不安(53.3%)」が原因と感じていること分かった。これは、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット(43%)」を10ポイントも引き離している。また、「経済不安/将来不安」が『肌あれ・ニキビ』の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う(40.1%)」という意識も。ファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも(「ニキビの敵は”ファンデーション”である(60.3%)」)、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」ことで対処していることが明らかになった。「『経済不安/将来不安』を大きなストレスと感じる女性たちは、『仕事はやめられない!』という大前提のもと、肌あれやニキビあとにファンデーションを重ね、日々懸命に仕事に励み続けるという姿が浮き彫りになっている」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日ゼビオは自分の体質に合ったスポーツ・トレーニングを見つけられる、「スポーツ関連遺伝子検査」の運用を開始する。検査は同社が全国に展開しているスポーツショップ「スーパースポーツゼビオ」内、スポーツドラッグストア「Xiasis」にて行う。同社によると、遺伝の影響を受けると考えられている筋繊維は2タイプに分かれているという。1つは持久力はないが大きな力が出せる「速筋」で、もう1つは大きな力は出せないが持久力のある「遅筋」だ。その速筋の発達と遅筋の形成に関連するのが「ACTN3遺伝子」といわれている。同検査ではこの遺伝子が作り出す“アクチニン3タンパク質”が、遺伝的にどう作り出されているかを検査した。この検査によって、「速筋の発達と遅筋の形成に関わる遺伝子のタイプ」「どんなスポーツが自分に向いているか」「スポーツでより高いパフォーマンスを出すための、トレーニング方法」が分かる。適性からスポーツを限定するのではなく、その中でもより適したポジション・役割を見極めることができる。そのため、より有効なトレーニング方法を見つけることができるのが特徴とのこと。同検査は店頭で検査の申し込み受付し、その場で綿棒を使って簡単に口腔(こうくう)粘膜を採取。口腔粘膜を検査機関に送り検査を行う。検査は約2~3週間かかり、検査結果を基に作成された報告書が依頼者に渡される。サービス開始は9月1日から。実施店舗は長岡千秋店(新潟県・2012年9月中旬オープン)、キャナルシティ博多店(福岡県・2012年9月中旬オープン)、あすと長町店(宮城県)、横浜みなとみらいクイーンズイースト店(神奈川県)など全国11店舗。料金は5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日ドクターシーラボは8月16日、夏の化粧崩れに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月10日~13日、同社WEB会員213名を対象に行われた。「夏の肌の悩みを教えてください」と質問したところ、1位は「毛穴(黒ずみ、ひらき)」で51%、2位は「化粧が崩れやすい」で42%という結果になった。「毛穴のひらき」をはじめ、3位「テカる」や4位「乾燥」など、夏の肌は化粧崩れの原因となる悩みが多いことが分かる。また、「メイク直後の顔を”100点満点”とした場合、メイクが崩れた時の顔は何点ですか?」と質問したところ、平均48.3点となり、化粧が崩れた自分の顔を厳しく評価する人が多かった。「メイクがもつ時間はどれくらいですか?」と質問したところ、「4時間以下」が22%、「3時間以下」が21%、「6時間以下」が17%となり、平均4.0時間だった。朝化粧をすると、昼前ごろに化粧崩れを実感する女性が多いことがうかがえる。一方、「メイクは何時間もってくれたらうれしいですか?」という質問では、「8時間以上」が42%、「6時間以上」が27%、「10時間以上」が17%で、平均7.3時間という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ドクターシーラボは8月16日、夏の化粧崩れに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月10日~13日、同社WEB会員213名を対象に行われた。「夏の肌の悩みを教えてください」と質問したところ、1位は「毛穴(黒ずみ、ひらき)」で51%、2位は「化粧が崩れやすい」で42%という結果になった。「毛穴のひらき」をはじめ、3位「テカる」や4位「乾燥」など、夏の肌は化粧崩れの原因となる悩みが多いことが分かる。また、「メイク直後の顔を”100点満点”とした場合、メイクが崩れた時の顔は何点ですか?」と質問したところ、平均48.3点となり、化粧が崩れた自分の顔を厳しく評価する人が多かった。「メイクがもつ時間はどれくらいですか?」と質問したところ、「4時間以下」が22%、「3時間以下」が21%、「6時間以下」が17%となり、平均4.0時間だった。朝化粧をすると、昼前ごろに化粧崩れを実感する女性が多いことがうかがえる。一方、「メイクは何時間もってくれたらうれしいですか?」という質問では、「8時間以上」が42%、「6時間以上」が27%、「10時間以上」が17%で、平均7.3時間という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日老化防止物質を青じそから発見!6日、京都大薬学研究科・薬理学の久米利明准教授が活性酸素の働きを抑えるDDCという有機物質を、青ジソから発見したと毎日新聞が報じている。人間の体は活性酸素により身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰え老化が進むとされ、癌やメタボリック症候群の原因ともされているという。活性酸素を中和体内のビタミンやポリフェノールが活性酸素を中和する働きを持つが、喫煙や大気汚染、ストレスなどでバランスが崩れ、あらゆる病気を発症するという。青じそは酸化防止の指標が70倍久米准教授の研究グループは12種類の野菜や果物から抽出した成分で、酸化を抑える酵素の働きを実験。結果は青じそから抽出したDDCの酵素の活性化を示す指標が約70倍を示し、他の果物や野菜の数倍に比べると大きな差が出たという。また、化学合成したDDCにも同様の働きがあることを確認、健康食品への応用が期待できるという。毎日新聞によると、久米准教授は「青ジソ1枚に含まれるDDCはわずか。青ジソそのものを食べるより、化学合成して食品に加えるなどの活用方法が有効だろう」と話しており、商品化が進めば老化防止の青じそサプリメントが登場するかもしれない。元の記事を読む
2012年08月08日いよいよロンドンオリンピックが始まった。選手が熱い戦いを繰り広げる中、「私たちも頑張ろう!」ということで、ドクターシーラボ社内で6月に発足した「ダイエット部」では、オリンピック最終日(8月12日)までをダイエット期間とし、最終日に向けてラストスパートをかけることとなった。ダイエットがなかなか成功しない理由のひとつに「一人では辛くてモチベーションを保つのが難しい」ことが挙げられる。そのため「ダイエット部」では、目標やダイエット法などを“みんなで”共有し、励まし合いながら、楽しくダイエットすることに主眼を置いている。オリンピックで選手の活躍に刺激を受けてモチベーションを高め、残りの期間、ラストスパートをかけて目標達成にまい進するという。■ドクターシーラボ社員「ダイエット部」概要 ・ダイエット期間:2012年6月1日(金)~2012年8月12日(日) ・部員数:20名 ・ダイエット部、5つのルール 1.目標を宣言する! 2.自分に毎日「3つの約束」をする! 3.食べたものと体重を毎日記録する! 4.カロリーをコントロールする! 5.ダイエット情報は共有する! 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は、“顔のむくみ”に関するアンケートを20代~70代のドクターシーラボ会員734名を対象に7月に実施した。調査の結果、約7割が顔のむくみを体験していることが分かった。最初に「顔がむくんだことはありますか?」と尋ねたところ、「むくんだことがある」と69%が回答。むくみやすい場所としては「まぶた」と「目の下」でが半数以上(57%)を占めており、目元に老廃物がたまりやすい傾向にあることが明らかとなった。続いて「どんな時にむくみますか?」という質問では、「睡眠不足の時」(22%)、「水分をとりすぎた時」(20%)「アルコールを摂取した時」(17%)が上位を占め、回答の約8割が「代謝」に関わることでむくんでいることが分かった。また「顔がむくんだとき、何かケアをしていますか?」という質問では、4人中3人が「ケアをしていない」と回答。むくんでも、そのまま過ごしている人が多いことが分かった。さらに、「むくみを放置するとたるみに変わることを知っていますか?」と質問したところ、約9割の方々が「知らない」と回答していることが明らかとなった。大多数がむくんでもケアをせずに、表面的なむくみがなくなるまで放置しているという結果が出たが、むくみは表面的にはなくなったように見えても、きちんとケアしなければ「たるみ」の原因になると同研究所は指摘している。通常、体内を巡って古くなった水分は静脈で排出された後、汗や尿の形で体外に排出されるが、あまり体を動かさない仕事をしている人や、普段極端に運動をしない人などは、体内で水分を排出する力が重力に負けてしまうため、体内にたまった水分が下垂してしまう。その排出されなかった老廃物で下垂した状態が続くと、皮膚が伸びてたるみの原因になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日健康食品・美容機器等の企画や製造販売を行っているドクターシーラボは、7月17日~19日、同社WEB会員の女性252名に対し、「虫刺され跡」「ニキビ跡」についてインターネット調査を実施した。「ニキビ跡が気になりますか?」という質問では、「とても気になる(18%)」、「気になる(29%)」を合わせ47%の人が「気になる」と回答。ニキビ跡ができた時期で1番多かったのは「1年以上前(63%)」で、年代別に見ると、「1年以上前」と回答した20代が56%、40代では73%に増加している。反対に「1日以上前」と回答した20代が22%なのに対し、40代ではゼロとなった。このことから、年齢を重ねるにつれ”ニキビ跡が消えにくくなる”傾向があることが分かる。また、「ニキビ跡」が気になる人にケア方法をきいたところ、1番多い回答は「特に何もしていない」で48%だった。その理由の1つとして、ニキビ跡をファンデーション等で隠す傾向があるようで、「跡ケア用商品などで跡を『改善する』ことを優先している(29%)」より、「ファンデーションやコンシーラーで跡を『隠す』ことを優先している(38%)」女性のほうが若干多かった。一方、「虫刺され跡」については、「とても気になる(16%)」「気になる(38%)」を合わせると、54%が「気になる」と回答。「虫刺され跡は、だいたいどのくらいで消えますか?」という質問で1番多かったのは「1週間以上(39%)」で、「ずっと消えない」と回答した女性も約5人に1人だった。年代別に見ると、「ずっと消えない」と回答した人は、20代ではゼロで、30代と40代はそれぞれ21%。「虫刺され跡」も年齢の影響が多いことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日皮膚の専門家がつくった“メディカルコスメ”のドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は、「あごのたるみ」に関するアンケート調査結果を公開した。調査はインターネットにて行なわれ、対象は20代~70代のドクターシーラボ会員497名。「あごのたるみを気にしたことはありますか?」という質問では、84%が気にしていると回答したが、「あごのたるみに対して何かケアをしていますか?」という質問に対しては72%が「ケアをしていない」と回答。悩みを抱えながらも打つ手がない様子が見てとれた。あごのたるみに「悩んでいる」と回答した人に「あごのたるみに気付いたのは何歳ですか?」と質問したところ、すでに20代から悩み始めている人は18%と意外に多く、30代~40代では68%となった。40代までに大半の人が「あごのたるみ」に気付いており、平均年齢は39.4歳となる。「他人の二重あごが気になるときはどんな時?」という質問に対しては、「普通の状態でも二重あごであれば気になる」(41%)がダントツの1位。女性の2人に1人が「常に」他人の二重あごも気にしているという結果に。また、生活に関する質問では「無表情の時間が長い」という「たるみ」を引き起こす問題が習慣化している人が多いこともわかった。あごは一度たるむとなかなか脂肪を落とすことができない難しい部位。いくら顔に対してたるみケアを施したりキレイに化粧したとしても、ぼやけたフェイスラインではスッキリとした印象を得ることができない。今回「顔のたるみ研究所」では「あごのたるみ」を生活習慣から見直すとともに、7日間であご周りの脂肪を落とす「咀嚼エクササイズ」を紹介している。食事は、噛む回数が多いほど、「たるみ」にはよい効果をもたらす。また「たるみ予防」のほかにも、噛むことによってあごの筋肉が動き、脳が活性化され、消化液(唾液)の分泌が多くなり消化を助けるなどの効果が得られる。たくさん噛むことができる根菜などの素材を積極的に摂取する、食材を大きくカットして食事を作るなどの、ちょっとした工夫も有効だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日ドクターシーラボでは、WEB会員272名を対象に二の腕に関するアンケート調査を実施した。調査期間は6月20日~6月21日。その結果、9割の女性が二の腕に自信がないことが明らかになった。同社では「”二の腕美人”になるための方法」と合わせて発表している。「自分の二の腕に自信がありますか?」と質問したところ、89%の女性が「ない」と回答した。また、二の腕の悩みの1位は「たるんでいる(68%)」、2位は「太い(47%)」という結果に。さらに、2人に1人が「暑い日でも無理してカーディガンをはおった経験がある」と回答。本当は脱ぎたくても、二の腕を出すのは恥ずかしいという、女心が垣間見える。さらに、”二の腕美人”だと思う芸能人・有名人を質問したところ、1位は天海祐希さん、2位は黒木瞳さん、3位は同票で小雪さんと松田聖子さんという結果となった。「さりげなく鍛えている感じ」(天海さん)、「50代なのにスタイル抜群」(黒木さん)というコメントが寄せられており、「ほどよくシェイプアップ」されていて、「年齢を重ねても引き締まった二の腕」に魅力を感じている女性が多いことが考えられる。なお、二の腕対策としては、「エクササイズをしている」や「マッサージをしている」女性は2割弱にとどまり、「特に何もしていない(58%)」が一番多い回答結果となった。二の腕というパーツのみに的を絞って何かするという時間がない女性が多いようだ。これらのアンケート結果をふまえ、同社ではテレビを見ながらでも行える簡単マッサージ方法を紹介している。その方法は、腕の付け根に向かってもみ上げるように、滞った血流やリンパを流すことをイメージして、力は入れすぎないようにマッサージを行うというものだ。リンパの流れが良くなり、新陳代謝が高まることで脂肪も燃焼しやすくなるという。二の腕のつけ根にある脇には、体内の老廃物を浄化する「リンパ節」がある。ここには老廃物がたまりやすいため、太る時はつけ根から太っていく。そのため、マッサージによってリンパを刺激し、巡回をよくすることは二の腕の引き締めに効果的だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日エバーライフは、老化の原因に着目したサプリメントシリーズ「センスオブエタニティーシリーズ」の新商品「べジタス」の通信販売を開始する。「べジタス」は、大麦若葉に加え、数多くの健康成分を配合した、乱れがちな食生活をフォローするサプリメント。おやつ感覚で食べられるタブレットタイプの新感覚サプリで、味は抹茶ミルク味。多忙な人や、野菜が苦手な子どもにも適している。無農薬で栽培された九州産の大麦若葉を使用するとともに、現代の高脂肪・高糖質食で不足しがちな栄養をサポートする、豊富な+α成分を配合する。抗酸化成分として「茶カテキン」を配合。さらに、高い抗酸化力を持つといわれる4種のカロチノイド「リコピン」「ルテイン」「クロセチン」「アスタキサンチン」や、糖化の抑制が期待される「サクラの花エキス」、成人1日推奨量のビタミンB群、葉酸も配合されている。価格は、通常価格が3,990円(60粒、税込み)。初回限定価格が2,940円(60粒、税込み)。毎月お届け特別定期コース価格が2,499円(60粒、税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日ドクターシーラボは8日、Facebookアプリ「美男(イケメン)BINGOで、女子力アゲる」におけるユーザーの恋愛傾向を調査し、その結果を公開した。調査は5月24日~6月6日、同アプリ利用ユーザー472人を対象に実施された。同アプリでは、ユーザーが8つのタイプの”イケメン”男性を「恋人度」「結婚度」(それぞれ3段階)で評価する。ユーザーが恋人度と結婚度ともに満点をつけたイケメンのタイプは、1位「大人系」(24.8%)、2位「さわやか系」(17.6%)、3位「韓国系」(16.8%)、4位「弟系」(11.7%)、5位「筋肉系」(8.6%)、6位「ロールキャベツ系」(7.7%)、7位「メガネ系」(7.1%)、8位「ワイルド系」(5.5%)。4人に1人が「大人系」を選ぶ結果になった。「”年の差婚”も当たり前になってきた今日この頃。余裕があって、頼れる大人の男は女性の人気も高いようです」と同社はみている。また最下位だったワイルド系については「結婚はやはり安定を求める傾向があるのか、ワイルドさはあまり求められないのかもしれません」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日たるみによる毛穴の開きに多角的に働きかけるドクターシーラボは、30代以上の女性の肌の悩みである、たるみによる毛穴の開きに多角的に働きかけて、毛穴の目立たない肌に導く“100倍浸透型ビタミンC”配合化粧水「VC100ポアホワイトローション」(150mL4,935円) を、6月14日に新発売する。*画像はニュースリリースより“APPS”配合でハリと弾力のある土台を生み出す「VC100ポアホワイトローション」は、加齢により毛穴が大きく落込み、更に下垂することで大きく開いて見える「たるみ毛穴」に働きかけ、ハリと弾力、うるおいのある毛穴の目立たない肌に導く化粧水。ビタミンC誘導体の100倍という優れた浸透力で肌の奥深くまで届く“APPS”、その他異なる3種類のビタミンC誘導体を同時に配合することで、ハリと弾力のある土台を生み出す。さらに“APPS”の効果を高めるパワーアシスト成分を配合、高い浸透力で「毛穴レスな透明肌を取り戻す」という。元の記事を読む
2012年06月08日ドクターシーラボは、同社Web会員に向け、夏の肌トラブルや涼感コスメに関する意識調査を実施。肌に対する悩みのなかで「汗」と回答した人は多かったものの、普段ケアしている人は1割にも満たないことが分かった。「夏の気になる肌悩みを教えてください」との質問では、「汗をかく」(27%)、「毛穴トラブル」(22%)、「汗と皮脂で顔がベタベタになる」(17%)が上位だった。また、「オヤジ肌と聞いて、どんな肌をイメージしますか?」と質問したところ、多くが「脂っぽい」「毛穴が目立つ」「汗臭いイメージ」と、夏の特有の肌の悩みと同じ特徴があがる結果となり、夏のトラブルを放置する=オヤジ肌という式が成り立つ。夏にどのような肌悩み対策をしているか尋ねたところ、「SPF値の高い日焼け止めを使用する」(33%)、「スキンケアを美白ラインに切り替える」(18%)、「油とり紙を使用する」(11%)など、全体の94%が夏の特別なケアを行っていた。ただし、肌悩み1位の「汗をかくこと」に対してケアしていると答えた人は、わずか9%にとどまった。ドクターシーラボによると、汗は蒸発する際に肌が本来持っている水分を奪い、また残った汗が雑菌を繁殖させて炎症を起こすという。夏の肌トラブルを防ぐためには、汗をしっかり洗い流し、クールダウン(抗炎症)・保湿・引き締め効果のある「冷やしコスメ」が効果的であるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日株式会社エバーライフが設立した「年齢研究所」は、30~60代の男女2,000人を対象に「年齢と老化に関する意識調査」を実施した。同調査によれば、老化の自覚症状は年代によって異なるという。30代は「疲れ」、40代は「白髪」、50代は「老眼」、60代は「もの忘れ」が老化の自覚症状のトップ。「もの忘れ」は、50代で3位(54.2%)、40代で2位(51.2%)、さらに、30代でも3位にランクインし、約4割(40.2%)が自覚している。30代以下が感じた老化の症状として「疲れが取れにくくなった」(42.2%)と「(日常生活の中で)疲れやすくなった」(42.1%)の「疲れ」に関する症状が上位となり、「疲れ」から老化を自覚し始めていると考えられる。「白髪」「肥満」「老眼」「もの忘れ」は、妻や夫に感じる男女共通の4大老化症状となっている。これらの共通項を除き、男女の違いを見ると、夫は妻の「シワ・たるみ」(20.7%)、「皮膚のハリ」(19.1%)などもっぱら肌の衰えに、妻は夫の「加齢臭」(33.5%)と「薄毛」(27.5%)に老化を感じている。夫が妻に感じる老化症状は平均3.7個に対し、妻が夫に感じる老化症状は平均5.3個と、妻のほうが夫の老化症状により敏感なことがうかがえる。配偶者に「対策を講じてほしい(できれば治してほしい)老化症状」のうち、夫が妻に対策を求める「太った」はすべての年代を通じてトップ。また、妻が夫に対策を求める「加齢臭」も同様にすべての年代を通じてトップで、夫は妻のくずれた体型を、妻は夫の加齢臭を気にしていることが浮き彫りとなった。「老化防止のために心がけていること」は、「野菜中心の食事」(40.5%)、「よく歩く」(37.0%)がいずれも4割前後に。次いで、「サプリメント」(24.4%)、「和食」(24.0%)もそれぞれ4人に1人が心がけている。男女の違いを見ると、男性では、「酒の量を減らす」(11.9%)が5位に、また女性では「紫外線対策」(36.7%)が、「よく歩く」(33.2%)をおさえて2位に浮上した。さまざまな病名をあげて、その病気に「なりやすいと思われる年齢」と「気をつけはじめたほうがいい年齢」を聞いたところ、「気をつけはじめたほうがいい年齢」は「なりやすいと思われる年齢」からマイナス3~6歳しか開きがないことがわかった。一般に、生活習慣病の発症リスクは長い年月の間に少しずつ高まるため、もっと早くから予防対策の意識をもつ必要があるといえる。自分の「見た目年齢」については、実年齢より「若い」と答えた人が4人に3人(75.9%)を占め、3割(32.1%)は「6歳以上若い」と回答。性別では「女性」(79.0%)、年代別では「50~60代」(82.0%~83.0%)で実年齢より「若い」と回答した率が高くなっている。病気に気をつけはじめたほうがいい年齢との相関を見ると、実年齢より「若い」と回答した人ほど、病気の予防対策が先延ばしになる傾向がみられ、注意喚起が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日トレンド総研は、20~49歳の有職者女性500名を対象に「心と肌の乾き」に関する調査を実施。その結果、多くの女性が「心」も「肌」も乾いていると感じるとしながら、その乾きを自らで潤す自立性=「自活保湿」を目指していることがわかった。「普段、心が乾いていると感じることはありますか?」の問いに72%が「ある」と回答し、70%が「自分で心に潤いを与える手段を持っている」とした。また、働く女性の94%が自分で心を潤すことの必要性を感じており、「人に頼りすぎない、自立した女性」を目指している様子がうかがえる。一方、「普段、自分の肌が乾いていると感じることがありますか?」の問いには85%が「ある」と回答。現時点で、肌の本来持つ力を引き出すようなスキンケアを行っているのは24%、「今は行っていないが、必要性を感じる」は47%だった。働く女性が肌を「自活保湿(肌が本来持つ「潤いを維持したり取り戻したりする機能」を最大限に高める)」できることについては93%が重要と感じており、心の乾きと同様、自らの乾きは自らで潤すという自立意識の高さが示された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、全国の20~60代の男女計1,030人を対象に、歯科医監修による”お口の老化チェックリスト”を用いた「お口の老化と歯間ケアに関する調査」を実施。20代、30代の半数近くは、老化が進行している口腔状態であり、若年層からすでに口内の高齢化がはじまっている現状が明らかになった同調査では、歯肉炎が進行して口内の老化が始まっている可能性の高い「口内老化注意報(56.9%)」に該当する人が最も多く、次いで、初期の歯周病で口の老化が進行している「口内老化警報(38.6%)」、歯周病が進行している「お口の末期症状(4.2%)」という結果になった。世代別では、上記の口腔状態に該当する人が最も多かったのは「20代(48.6%)」と「30代(48.1%)」で、「40代(44.2%)」、「50代(43.7%)」、「60代(31.1%)」と年代が高くなるほど該当者数が少ない傾向にあった。若年層ほど口内の老化が進行し、深刻な口腔状態にあることがうかがえる。また、口腔内の悩みについての質問では、全体の7割近くの人が「ある(67.3%)」と回答。最も多かったのは「食べ物などが詰まりやすい(55.4%)」で、歯と歯の間に何らかの問題を抱えている人が半数以上いることが判明。自由回答では「歯の寿命(60代女性)」、「歯ぐきが下がってきた(50代女性)」など、口内の老化に関する悩みを挙げる人も見られた。その一方で、歯間ケアを日常どのぐらいの頻度で行っているかを尋ねてみると、「ほとんど/または全くしていない(44.5%)」が半数近くに上り、1日1回未満も7割近く(69.8%)と、多くの人が毎日の歯間ケアを実現できていなかった。歯間ケアをしない理由としては「面倒くさいから(59.2%)」、「手間がかかる(49.6%)」が多く、歯間ケアに対するわずらわしさが心理的ハードルとなり、ケアがおろそかになっているようだ。口内の老化が進行している人ほど歯間ケアをしていない割合が高い傾向にあり、歯間ケアと口内の老化は密接に関係していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日ドクターシーラボは、老化を遺伝子レベルから研究したエイジングケアコスメ「ジェノマーシリーズ」の発売10周年を記念し、限定商品「ジェノマー フェイスアッププレストパウダー」を5月18日より新発売する。乾燥や紫外線の影響で肌に刻まれたしわや、たるんだ毛穴は、肌の表面に影をつくり、顔全体がくすんでいる印象を与える。また、凸凹した表面は化粧崩れの原因にもなるという。同商品は、超微粒子のパウダーが顔全体をふんわりベールで包み込みながら、毛穴・小じわといった肌の凹凸を目立たなくし、透明感のある上品な肌へ整えるパウダー。リフトアップへ働きかける「フェイスアップフィルム」を採用。透明感を引き出し、ハリのある上質な肌へ導く。また、肌の生まれ変わりを促す「EGF」、高い浸透性を持ち、うるおいを保つ「加水分解ヒアルロン酸」「加水分解コラーゲン」を配合し、美容液レベルのスキンケア効果を実現した。さらに、付けていることを忘れるほどのやさしい付け心地で、透明感とツヤ感を高め、ジェノマー独自の“モイストキープ機能”でうるおいをキープし、なめらかな透明美肌を持続させるという。持ち運びに便利なコンパクトタイプで、これから夏にかけてメイクが崩れやすくなる時期の化粧直しに便利なサイズとなっている。容量11gで、価格は4,200円 (税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日寒い季節が終わり、薄着になって春のファッションを楽しむ女性が増えている。この時期、多くの女性が悩むのが「ダイエット」。ドクターシーラボでは、ダイエットの実態についてアンケート調査を実施した。調査はインターネットにて、同社WEB会員の女性468名に対して行われた。今夏にダイエットする予定の女性に、落としたい体重について質問したところ、平均で「-4.3kg」となり、さらに「痩せたい部分No.1」は「お腹」(75%)という結果になった。「-4.3kg」は、何食か食事に気をつけたりする程度ではなかなか落ちない数値であり、夏に向けて、しっかりと体重を落とすことを理想としている女性が多いことが見て取れる。「ダイエットに失敗したことはありますか?」という質問に対して、68%が「ある」と回答。失敗の内容は「思ったように痩せなかった」(76%)が突出し、リバウンドした(28%)と比較しても高い数値となっている。リバウンドの前段階の、「体重が落ちない」状況で多くの女性が失敗していることがわかる。ダイエットに失敗した経験のある女性が過去に行っていた方法1位は「食事制限」(57%)、次いで「食事置き換えダイエット」(52%)「サプリメントの使用」(43%)で、上位3位がいずれも「食事・食べ物」に関わる傾向にある結果に。4位以降に「ジョギング等の有酸素運動」(30%)がランクインしているが、主に“食事”系のダイエットで失敗していた傾向がうかがえる。今夏試したいダイエットは、「ヨガ・ピラティス等のストレッチ系運動」(29%)、「食事置き換えダイエット」(28%) 、「ジョギング等の有酸素運動」(26%)となった。過去の“食事”系ダイエットの失敗経験から、“運動”系にシフトしたいという女性や、 気軽に試せて効果が出やすいと言われる「食事置き換えダイエット」にチャレンジしたいという女性が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日トレンダーズは、「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を2012年3月9日~11日、インターネットで実施した。対象は20~39歳の女性500名。「あなたが、肌のために積極的に摂りたいと思う成分は何ですか?」との質問に対し、「コラーゲン」(74%)、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)という回答を得た。「実際に肌のために、意識して摂取している成分はありますか?」という質問には、42%が「ある」と回答。具体的に意識している成分としては「コラーゲン」(69%)が最も多かったという。また、「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問に対し、47%の女性が「食べるようにしている」と答えた。皮膚科医の友利新(ともりあらた)氏によると、コラーゲンの生成能力は20代から衰えはじめ、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2点について対策が必要という。コラーゲンの破壊を防ぐには、スキンケアや紫外線防止が重要。コラーゲンの生成を促す“素”としては、たんぱく質(アミノ酸)が代表的で、同氏によれば、南米原産のヒユ科のハーブ「パフィア」にコラーゲンの体内量の増加・保持作用があることが確認されたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日ドクターシーラボと三井住友カードは提携し、ドクターシーラボのポイントが貯まるクレジットカード「Dr.Ci:Labo Rich-up CARD(ドクターシーラボリッチアップカード)」と「Dr.Ci:Labo Rich-up GOLD CARD(ドクターシーラボリッチアップゴールドカード)」を発行した。カードの入会でシーポイントが貯まる - 入会特典として、通常のクラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで2000ポイントが貯まるドクターシーラボの商品購入でシーポイントの付与率がアップする - ドクターシーラボ(通信販売・直営店・全国の百貨店およびショッピングセンター内コーナー)で買い物する際、カードを提示すると利用金額に応じ通常のシーポイントに加えて、クラシックカードは20%アップ、ゴールドカードは50%アップしたボーナスポイントがそれぞれ貯まる1年ごとの継続でシーポイントが貯まる - 年1回以上ドクターシーラボで買い物すると、毎年カード入会月の翌月末までに継続特典として、クラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで3000ポイントが貯まるクレジットカードの利用でワールドプレゼントのポイントがもらえる - 国内外のVisa加盟店で利用すると、ワールドプレゼントのポイントが貯まる。また、ワールドプレゼントのポイント交換景品として、本カード限定のドクターシーラボ商品が用意される予定。シーポイントとは、ドクターシーラボでの支払い金額(税込)の1%が貯まり、貯めたポイントは1ポイント=1円で使える。ワールドプレゼントは、通常買い物利用1,000円ごとに1ポイントが貯まる。年会費は、クラシックカードは初年度無料、次年度以降は1,312円(税込、年1回以上の買い物利用で翌年度無料)。ゴールドカードは1万500円(税込)、ただしWEB明細書サービスをセットすると9450円、マイ・ぺイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ぺイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日皮膚の専門家が作った“メディカルコスメ”の株式会社ドクターシーラボは、5月13日の母の日に向けてWEB上で「お母さんに“謝りたいこと”」を募集開始した。日ごろの感謝の気持ちを表す「ありがとう」の前に言うべき「ごめんなさい」が言えない人のために、気持ちをスッキリ吐き出してもらおうという企画だ。応募期間は4月30日(月)まで。応募方法はTwitterで「ドクターシーラボ公式アカウント(@drcilabo)をフォロー後、ハッシュタグ(#母の日にゴメンナサイ)とともに、「お母さんに謝りたいこと」を投稿する。入賞作品には、母の日のギフトにも最適な豪華賞品をプレゼント。入賞(3名)には「母の日スキンケアセット」(アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX50g、BBパーフェクトクリームエンリッチリフト、UV&WHITEエンリッチリフト、エンリッチリフトアイ)、ドクターシーラボ賞(10名)には、春限定の「リフトアップコフレ」が贈られる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日開院18年目となる医療法人社団シーズ・メディカルグループのシロノクリニックは、関東在住の20代から30代までの女性100名に「肌の老化」に関する意識調査を実施した。その結果7割の女性が20代後半から老化を気にし始めていることが明らかとなった。まず、「老化を気にし始めたのはいつ頃からですか?」という質問に、7割が20代後半からと回答。早くから「老け顔」の意識を持っていることがわかった。具体的にどのパーツが「老化」しているかという質問には「法令線、目元」と答えた人が8割。また、老化をケアする手段として「美容医療に関心はありますか?」という質問には、9割が「はい」と回答。美容医療に関する興味の高さがうかがえる。同クリニックによると、韓流ブームの影響もあり、若い女性の要望は「より小顔に!よりスリムに!」という声が高いという。スタイルを気にするあまり、過度の食事制限や下剤の服用などをするケースも増加。老化の早まりにつながっているという。今の生活習慣が肌や身体にどのように影響し、また老化を早めてしまっているかを正しくカウンセリングすることが必要、と同クリニックはみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日