ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日静岡県浜松市は原動機付自転車オリジナルナンバープレートを作成するにあたり、2012年5月10日~6月15日まで「バイクのふるさと浜松」をテーマにデザインを募集していたが、このほど選考委員会での審査を経て採用作品が決定した。採用となったのは、浜松市中区在住の良知寛子さんによる作品。「浜松をイメージさせる爽やかな色合い」「環境にもやさしいバイクを連想させる未来志向のデザイン」といった理由で、応募総数は380点(うち市内284点、県内36点、県外60点)の中から選ばれた。採用作品と優秀作品10点については、8月25日、26日に浜松市総合産業展示館にて行われる「バイクのふるさと浜松2012」のイベント会場において作品を展示する。オリジナルナンバープレートは、2013年1月4日から交付予定。従来型ナンバーとオリジナルナンバーとどちらか選択可能となっている。現在ついているナンバープレートからの交換も可能(原則無料)。オリジナルナンバープレートの対象車種と開始番号は、原付第一種(白:~50cc)A10001~、原付第二種乙(黄色:~90cc)か10001~、原付第二種甲(桃色:~125cc) さ10001。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日静岡県浜松市は原動機付自転車オリジナルナンバープレートを作成するにあたり、2012年5月10日~6月15日まで「バイクのふるさと浜松」をテーマにデザインを募集していたが、このほど選考委員会での審査を経て採用作品が決定した。採用となったのは、浜松市中区在住の良知寛子さんによる作品。「浜松をイメージさせる爽やかな色合い」「環境にもやさしいバイクを連想させる未来志向のデザイン」といった理由で、応募総数は380点(うち市内284点、県内36点、県外60点)の中から選ばれた。採用作品と優秀作品10点については、8月25日、26日に浜松市総合産業展示館にて行われる「バイクのふるさと浜松2012」のイベント会場において作品を展示する。オリジナルナンバープレートは、2013年1月4日から交付予定。従来型ナンバーとオリジナルナンバーとどちらか選択可能となっている。現在ついているナンバープレートからの交換も可能(原則無料)。オリジナルナンバープレートの対象車種と開始番号は、原付第一種(白:~50cc)A10001~、原付第二種乙(黄色:~90cc)か10001~、原付第二種甲(桃色:~125cc) さ10001。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日綾瀬はるか主演作『映画 ひみつのアッコちゃん』の劇中で、アッコちゃんの“なりたい姿”に変身した綾瀬のバイクレーサー姿の写真が公開されるとともに、新宿駅の地下街にアッコちゃんの十三変化の巨大写真が掲出されている。その他の写真魔法のコンパクトを見つめて“テクマクマヤコン”と唱えれば、なりたいものに変身できるという設定が、当時社会現象となった『ひみつのアッコちゃん』。完全オリジナルストーリーで実写化された本作では、綾瀬が十三種類以上もの姿に変身する。綾瀬が変身するのは女医をはじめ、保育士、サッカー選手、花嫁など十三種類もの職業。今回公開されたのは、そのうちのひとつである、全身真っ赤なスーツに身を包んだバイクレーサーの写真だ。黒いヘルメットを片手にガッツポーズを見せる姿から、一体どんなバイクでレースが繰り広げられるのか注目が集まりそうだ。また、この十三種類の写真は、東京メトロ新宿駅の大型ボード、新宿メトロスーパープレミアムセットに掲出されているだけでなく、東京メトロ各路線(SUライナー)でも丸々一編成がアッコちゃんの写真で飾られた車両も走っている。なお、期間は一週間限定。アッコちゃん一色に染まった新宿の地下街を訪れてみてはどうだろうか。本作は、赤塚不二夫の人気コミックを原作誕生50周年記念作品として実写化した作品。10才のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22才の女性(綾瀬)に変身して大手化粧品会社で働き、恋や仕事に奮闘する姿を描く。『映画 ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)全国ロードショー
2012年08月20日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日ヤマハ発動機はこのほど、軽二輪オフロードバイク「WR250R」のカラー&グラフィックを変更して30日に発売すると発表した。価格は70万1,400円。今回の変更では、「ディープパープリッシュブルーソリッドE」の車体色に、新グラフィックの「エアスクープ」と「ホワイトリアフェンダー」を、モトクロス競技専用モデルの2013年YZシリーズ共通イメージとして採用。車体色「ヤマハブラック」は継続となる。WR250Rは、国内軽二輪オン&オフロード車として、唯一アルミ製フレームを採用したモデルであり、軽量でコンパクトなボディに250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・FIエンジンを搭載。優れたオフロードスポーツ性能や、スタイリッシュなフォルムが特徴とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ブラッド・ピットが、長男・マドックスくんの11歳の誕生日にモトクロスのバイクをプレゼントした。ブラッドはモトクロス用バイク「Suzuki DR-Z125」のほかにヘルメットとプロテクターも用意し、婚約者のアンジェリーナ・ジョリーと6人の子供たちと暮らす南仏の自宅敷地内にモトクロスのコースも設置。関係者は「The Sun」紙に「ブラッドはいつも優しいパパです。マドックスがバイクに興味を持つようになったので、そろそろ乗り始めるかもしれないと考えたのです」と明かす。「ブラッドがマドックスをガレージに連れて行くと、そこにはリボンをつけたバイクが置いてあったんです。マドックスは大喜びで、そのまま1日中乗り回して、芝生をボロボロにしてしまいました」。ブラッドは建築業者を呼んで、敷地内の森の中や湖の周りに道を掘らせ、モトクロスのコースにしたが、自身もバイク好きのブラッドはマドックスと同じくらい夢中になり、泥だらけになって楽しんでいたそうだ。また、子煩悩なスターと言えば、トム・クルーズもそのひとり。離婚したケイティ・ホームズと暮らしている愛娘のスリちゃんに先日、フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのシンデレラ城のスィートルーム一泊というプレゼントをしたそうだ。元々はディズニー氏が家族と休暇を過ごすための施設だが、完成前にディズニー氏が亡くなり、現在ではディズニー側が選んだ人物だけが特別に滞在できる。有名人の子供に生まれたばっかりに、窮屈な思いを強いられることもあるわが子たちに、スターはついつい甘くなってしまうようだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月08日ビー・エム・ダブリューは8月25~26日の2日間、同車のモーターサイクルの世界を味わえるイベント「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2012」を開催する。会場は長野県白馬村の「Hakuba 47 Mountain Sports Park」。このイベントは、2004年から開催されている「BMW Motorrad Bikermeeting」を、今回から「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN」と名称変更したもの。ライダー同士が交流できるイベントとして毎年好評を得ている。BMWのバイクのオーナーだけでなく、すべてのバイクオーナーが参加できるイベントだ。おもなプログラムは、フルラインアップ大試乗会、本格派山岳コースGS試乗会、「INTERNATIONAL GS TROPHY 2012」最終選考会、「BMW S 1000 RR」レーサーデモンストレーション走行など。「INTERNATIONAL GS TROPHY」とはBMWのオフロード・キャンプ・イベントで、今年12月に南アフリカで本戦が行われる。今回のイベントで開催される選考会では、最終選考に残った10人が参加し、日本代表となる3人を決める。そのほか、BMW Motorradのニュー・モデルやライダー・エクイップメントの展示、場内ショート・コース試乗会、ヒルクライムコンテスト、女性ライダーのためのビューティーケアコーナーなども開催される。女性ライダーには来場プレゼントも用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ドゥカティ ジャパンはこのほど、スーパーバイク「1199パニガーレ」の3グレードすべてを日本で発売すると発表した。全グレードとも発売は9月29日。日本での規制に対応するため、エグゾーストシステムなどが新たに開発された日本専用モデルとなる。「1199パニガーレ」はドゥカティが参戦するスーパーバイク世界選手権で戦うために開発されたモデル。このレースはほとんど市販状態のマシンで争うため、市販車の基本スペックがきわめて重要となる。2011年のスーパーバイク世界選手権は先代モデル「1198」が制しており、この「1199パニガーレ」もサーキット直系のレーサーレプリカモデルといえる。同モデルはこれまでにないほどハイテクを満載しているのが特徴で、新世代のスポーツABS、ドゥカティ・トラクション・コントロール、ドゥカティ・エレクトロニック・サスペンション、ドゥカティ・クイック・シフト、エンジン・ブレーキ・コントロール、ライド・バイ・ワイヤなどが搭載されている。これらはボタン操作で簡単にコントロールでき、そのためのフルカラーTFT液晶ディスプレイも装備する。日本での発売に際しては、おもに厳しい騒音規制に対応するため、追加のマフラーなどが装備された。ただし、重量増は4kgにとどまるなど、影響は最小限となっている。日本仕様の最高出力は135PS。価格は「1199パニガーレ」が209万円、「1199パニガーレS」が259万円、「1199パニガーレSトリコローレ」が289万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日バイク王 バイクライフ研究所はこのほど、リセールプライスの高いバイクベストテンを発表した。総合第1位にはホンダスーパーカブ110が選ばれた。同研究所は2012年3~5月の期間を対象に、「売却した際、高値の付くバイク」つまりリセールプライスの高いバイクの上位10車種を発表した。発売間もないモデルが有利となるため、今年3月に発売された「ホンダスーパーカブ110」が堂々の第1位を獲得。2位には大型車種として唯一のランクインとなった「カワサキW800」が入った。3位以下は、「ホンダモンキー」「ホンダCBR250R」「カワサキNinja250R」と続いている。排気量別のランクングも発表されており、原付一種・二種は総合でも1位の「ホンダスーパーカブ110」が1位、2位は「ホンダモンキー」となっている。250CC未満の軽二輪は「ホンダCBR250R」が1位、「カワサキNinja250R」が2位。400CC未満の中型二輪は「スズキグラディウス400ABS」が1位、「ホンダVT400S」が2位となっている。大型二輪では1位が「カワサキW800」、2位が「ホンダCBR600RR」。このランキングは年間16万台のバイクを取り扱うバイク買取店バイク王のデータをもとに、バイクライフ研究所が独自に集計したもので、バイクユーザーが新車や中古バイクを購入する際の参考として活用されることを目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日オートバイ市場の動向などを広く社会に発信することを目的に活動するバイク王 バイクライフ研究所は、7月第4日曜日(7月22日)の「親子の日」を記念して、インターネット調査を実施。親子揃ってバイクの免許をもつ人の約9割が父親を尊敬していることが分かった。排気量51cc以上のバイク免許を保有している20代~60代の男性500名と、バイクの免許を所有していない20代~60代の男性500名の計1000名を対象に、7月17日~19日に調査。まずは、「自分の父親への尊敬度」を調べたところ、父親のことを尊敬していると感じている割合は、バイクの免許をもたない人では約7割であるのに対し、親子そろってバイクの免許をもつ人では約9割という高い結果になった。両者の間に差が生じた理由としては、ライダーを父親にもつ人は父親に対し、多くが「若々しい」(約30%)、「男前/ワイルド」(約25%)と感じている点が挙げられるのに加え、「バイクに乗って活動する姿が憧れ」というストレートな回答もあり、ライダーのアクティブに活動する姿が尊敬の念を抱かせる要因になったといえそうだ。またバイクだけにとどまらず、親子で共通の趣味をもつということが、親子関係を良好にしているとも考えられる。ライダー500名に一緒にツーリングしてみたいと思う「親父世代」の芸能人を調査した結果、「岩城滉一」が第1位に輝いた。その理由として、「ワイルドでこの人以外、考えられないから」や「一緒にいてカッコイイと思われそうだから」などが挙げられた。2位には自由人のイメージの強い「所ジョージ」、3位には岩城と同じくワイルドな印象のある「舘ひろし」がランクイン。以下、高倉健、加山雄三などが選ばれている。続いてライダー500名に聞いた「父親に薦めたいバイク」の第1位は、「ハーレーダビッドソン シリーズ」。さすが、ライダーにとって根強い人気を誇るハーレーダビッドソンである。「60代以上のライダーが乗りこなしている様がカッコイイ」、「ワイルドなオヤジ」のイメージが強いことなどが、多くの人に選ばれた主な理由だ。2位には「乗っている姿がカワイイ」などの理由から「ホンダ スーパーカブ」がランクインする結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日キズキレンタルサービスは、同社が展開するレンタルバイク事業「レンタルバイク キズキ」のFC店として、愛知県第1号店となる「レンタルバイク小牧インター」を7月20日にオープンする。同サービスは、バイクに加えてヘルメットやグローブもレンタルで用意し、気軽にオートバイを楽しむことができるのが特長。週末を使って新幹線や飛行機で日本全国の遠隔地を訪れ、現地で気軽にツーリングを実現できるという。このたび愛知県第1号店となる同店は、既に東雲店、蒲田店、多摩境店、福岡空港店を運営しているK・CUBE(ケイ・キューブ)による新規店となり、同社が展開するオートバイ用品販売店「ライコランド」小牧インター店での運営となる。レンタルバイクとオートバイ用品販売が一店で利用できる利便性に加え、東西南北どの方面へのツーリングにも便利な地の利があるという。また、オープンに先行して、予約先着5名にレンタル半額キャンペーンも実施する。電話予約のうち、先着5名に基本料金50%オフで提供。なお、8月12日までの利用分となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日チャニング・テイタムが、新作伝記映画で伝説のスタントマン、イーヴル・クニーヴルを演じることになりそうだ。車をたくさん並べてバイクで飛び越えるなど、決死のスタントで有名なイーヴルの生涯を描いた作品への出演交渉中のチャニングは、自身の映画製作会社アイアン・ホース・エンターテインメントのビジネスパートナーで、同作の脚本も担当するリード・キャロリンと共にプロデュースする見込みだという。また先日、人気官能小説「Fifty Shades of Grey」(原題)の映画化を手掛けることが決まったばかりの『ソーシャル・ネットワーク』のプロデューサーコンビ、マイケル・デ・ルカとデイナ・ブルネッティが、コロンビア・ピクチャーズの下で本作のプロデュースも担当することが決定している。イーヴルが映画で描かれるのはこれが初めてではなく、1971年にジョージ・ハミルトン主演で『イーヴル・クニーヴル』が、1977年にもイーヴル本人が主演を務めた『ビバ・ニーベル』の2本が製作されており、マックG監督が2004年に『ピュア・イーヴル』と呼ばれる伝記作品を手掛けているとうわさされていたが、その後製作は頓挫している。今回チャニングが出演する見込みの本作は、スチュワート・バーカーが2008年に出版した「Life of Evel」に基づいて作られる予定。そんなチャニングは今後、実在したオリンピック金メダリストで世界チャンピオンのレスラー、デーブ・シュルツを描いた『Foxcatcher』(原題)の撮影に参加するなど、肉体派俳優としての活躍が見られそうだ。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2012年07月13日日本自動車工業会と日本二輪車協会は、8月19日に「バイクの日 スマイル・オン2012」を開催。当日は「こどもの城」(東京都渋谷区)にて、バイクをテーマにした子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんのイベントが実施される。「バイクの日 スマイル・オン2012」は、バイクの楽しさや触れ合い、交通安全啓発をテーマにしたイベント。8月19日は“バイクの日”であり、全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に二輪車の安全運転講習会等を展開している。当日は俳優・映画監督の大鶴義丹や、元レーシングライダーの中野真矢、イラストレーターの松本よしえらをゲストに迎えての「Ridershipフォーラム」をはじめ、警視庁による「二輪車交通安全教室」や、4メーカーバイク展示、ライディングトレーナー体験、トライアルデモンストレーション(YAMAHAトライアルライダー黒山健一選手によるバイクショー)など、イベントが目白押し。もちろん、キッズバイク体験やバイクのお絵描き&ぬりえなど、子どもを対象にしたイベントもあるので、家族連れも存分に楽しめる。そのほか、同イベントと連動して現在作品募集中の「バイクの日 アートコンテスト」の表彰式も実施。応募された作品(バイクで広がる世界をテーマにしたバイクの絵、またはぬりえ)は、8月19日~9月2日まで、イベント会場であるこどもの城に展示される。イベントはすべて無料。開催時間は、10時から17時30分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日バイクブロスはバイクパーツ・用品の通販サイト「GooBikeParts(グーバイクパーツ)」を通じて、「バイクパーツ取り付けサービス」を7月2日より開始した。同サービスは今までバイクのパーツを自分で取り付けできないことで購入に踏み切れなかった人も、気軽にパーツを注文することができるサービスだ。同社が運営するバイク情報サイト「GooBike」「BikeBros(バイクブロス)」に掲載されている、全国のバイク販売店を中心としたGooBikeParts取り付け対応店舗で、商品および取り付け工賃の見積もり、パーツ取り付け、納品の依頼ができる。同サービス利用にはまず、ユーザーがGooBikePartsでパーツ検索や取り付け店検索を行い、依頼フォームから見積もりを依頼。パーツ取り付け対応店から連絡が来たら、パーツ代金と工賃を支払う。購入したパーツはお店に直接届くので、ユーザーはバイクに乗って取り付け対応店に行くだけでOK。納品まで完了すると、次回購入時にGooBikePartsで使用できるGooBikeポイントをバックする。サービスを利用するにはGooBike会員登録が必要となる(無料)。
2012年07月04日NEXCO中日本とレンタルバイク事業を運営する「レンタルバイク キズキ」は、全国で初めて、高速道路の休憩施設でバイクをレンタルできる店舗「レンタルバイク NEOPASA清水」を期間限定で2012年7月21日にオープンする。「レンタルバイク NEOPASA清水」は、「レンタルバイクキズキ」のFC店としてNEXCO中日本が運営する。「昔乗っていたが手放してしまった」「新車購入前に一度試乗してみたい」「自宅からツーリングするには遠すぎる」などのニーズに応えるためのバイクの貸し出しサービスで、手ぶらで利用が可能。清水パーキングエリアのぷらっとパークに貸し出し・返却施設を設置し、受付はテナントとして店舗を構えるバイク用品の「KUSHITANI PERFORMANCE STORE」にて行う。NEOPASA清水は日本の中心に位置するため、各方面へのツーリングのスタートに便利な場所。関東はもちろん関西エリアからの集客、さらには海外からの需要にも応えていくという。「レンタルバイクNEOPASA清水」ではハーレーやドゥカティなど、さまざまな国内外の車種を20台用意。料金は車種によって異なり、4時間8,640円(HONDA VTR250の場合)から。営業期間は2012年7月21日~2012年11月30日まで(予約開始日は2012年6月29日)。営業時間は9時~20時。詳細はNEXCO中日本ホームページを参照。現在、電話(レンタルバイクNEOPASA清水 0120-819-147)で予約した先着10名に、レンタルバイク基本料金を50%OFFにするオープニングキャンペーンを実施している。※新東名高速道路より清水パーキングエリアに駐車しての利用は不可。一般道からぷらっとパーク利用。
2012年06月29日NEXCO中日本とキズキレンタルサービスは7月21日、全国初となる高速道路の休憩施設でバイクをレンタルできる店舗「レンタルバイク NEOPASA清水」を期間限定でオープンする。「レンタルバイク NEOPASA清水」は、レンタルバイク事業を運営する「レンタルバイクキズキ」のFC店としてNEXCO中日本が運営する。東名高速道路の清水パーキングエリアのぷらっとパークに貸出返却施設を設置し、受付はテナントとして店舗を構えるバイク用品の「KUSHITANI PERFORMANCE STORE」が担当する。清水パーキングエリアは日本のほぼ中心に位置するため、ツーリングのスタート地点として非常に便利で、NEXCO中日本では関東、関西からの集客を見込むとしている。ただし、清水パーキングエリアに自動車を駐車しての利用はできず、一般道からぷらっとパークを利用する必要がある。ぷらっとパークは清水ICから約10分で、4輪用駐車場を完備している。用意される車両はハーレーやドゥカティを含む国内外メーカーの20台。料金はNEXCO中日本のホームページで発表する。同店舗は7月21日~11月30日の期間限定でのオープンとなり、予約受付は6月29日から開始。先着10名にレンタルバイク基本料金を50%オフとするオープニングキャンペーンを実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日「バイク王 バイクライフ研究所」は18日、バイク王広告キャラクター、葉山織江さんが普通二輪免許を取得するまでの道のりを紹介するウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」を開設した。「バイク王 バイクライフ研究所」は、オートバイライフの楽しさや市場動向などを広く社会に発信するため、昨年8月に発足した情報発信組織。その活動の一環としてオープンしたウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」は、バイク王の広告キャラクターとして活躍中の葉山織江さんが実際に普通二輪免許を取得する過程をブログ形式で発信するというものだ。普通二輪免許は400cc以下のオートバイを運転できる免許で、その保有者は約915.4万人。そのうち女性は13.1%の119.8万人となっている。最近の普通二輪免許の交付件数を見ると、2007年は女性が11.88%だったのに対し、2008年は13.08%、最新データとなる2011年は14.75%と、わずかながら女性ライダーが増える傾向にある。こうしたデータを受け、女性にもバイクライフの楽しさが認知されつつあることを背景に、「バイク王 バイクライフ研究所」では、葉山さんが実際に免許を取得する様子を発信することで、バイクライフの楽しさを改めて女性にPRしていく。難しい印象のある免許取得の手順をわかりやすく解説するため、ハウツーとしての情報発信もおこなう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日NREG東芝不動産株式会社と、三井不動産株式会社、ららぽーとマネジメント株式会社は、川崎駅前の大型ショッピングセンター「ラゾーナ川崎プラザ」の大規模リニューアルの実施について発表した。「ラゾーナ川崎プラザ」は、2006年9月に開業。JR川崎駅に直結し、約300のショップが入った大型商業施設で、「食」と「音楽のまち・かわさき」にふさわしい「音楽」、性別・世代を問わずさまざまな人が楽しめる「旅」をテーマに、単に「モノ」を購入する場にとどまらず、新たなライフスタイルの発見や、コミュニティ活動の場になることを目指して運営を行ってきた。2007年度の売り上げは約637億円でその後も成長を続け、昨年度(2011年度)の売り上げは約701億円だった(ビックカメラを除く)。このほど、さらなる売り上げ向上および施設の価値・魅力向上を図るため、開業6周年を機に大規模リニューアルを実施。本年度に契約満了を迎える区画を中心に9月からリニューアル工事に着工、10月中旬より順次新店舗がオープン予定となる。また、工事の着工に先駆け、6 月29日より館内にて「ラゾーナ史上初!改装前の大バーゲン」を実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日ビーズ株式会社は、同社ブランド「DOPPELGÄNGER(ドッペルギャンガー)」より、“折りたためる”「700C ストリートクロスバイク824 DUE(デュー)」と、「700C ロードバイク825 ALACRE(アラクレ)」を発売する。両モデルに採用したダイヤモンドフレームは、100 年以上の歴史を持つもっともオーソドックスで完成度の高いデザイン。そのスリムで美しいデザインを保ちつつ、「折りたたみ」機能を付与した。旅先でのサイクリング時に活躍するだけでなく、小さなワンルームマンションでも室内での収納が可能。走行時のみならず、収納時にもインテリアとして楽しめる現代の700Cバイクとなっている。価格は「824 DUE」が50,715円(税込み)、「825 ALACRE」が47,250円(税込み)。また、同社ブランドより小径折りたたみ自転車専用の「輪行キャリングバッグ(DB-4/DB-5)」、自転車を傷から守る「シリコンフレームプロテクター(DA021FP、DA022FP、DA023FP、DA024FP)」も併せて発売。「DB-4」「DB-5」はそれぞれ4,620円(税込み)。「DA021FP (ブラック/ オレンジ」「DA022FP (ピンク/ グレー)」「DA023FP (レッド/ ホワイト)」「DA024FP (ブルー/ ホワイト)」は、同色4つ入りで各1,260円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日バイク王 バイクライフ研究所は、8月19日の「バイクの日、俳句の日」にちなみ、オートバイライフの魅力をテーマにした俳句と川柳の募集企画「バイクで俳句・川柳グランプリ2012」を開催する。募集期間は7月21日まで。受賞句は8月19日に発表する。同グランプリは、オートバイライフの魅力をユーザー・ノンユーザー問わず幅広い層に伝えることを目的に2007年から実施。これまでの開催で、計11,000句を超える俳句・川柳の応募があった。今年の賞品は、ツーリングなどの外出先でも活躍するアイテムを念頭に、ポータブルテレビを始め、アウトドア用アイスクリームメーカー、ポータブルチェアを用意したほか、大賞(1名)・優秀賞(3名)の受賞者には、それぞ30,000円、10,000円の賞金が贈呈される。俳句・川柳の応募は、特設ウェブページより受け付け。受賞句は、全日本川柳協会常任幹事・いしがみ鉄氏の選句により決定し、ウェブページにて発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日プロトコーポレーションはこのほど電動バイク事業の強化のために、プロスタッフと業務提携した。同社はこの提携により、電動バイク卸仲介サービスのラインアップに、プロスタッフの電動バイク「ミレット Li500」をはじめとした製品を新たに加え、電動バイクの販売支援を強化するという。業務提携に合わせ30日、電動バイク総合情報サイトGooBike EV(グーバイク イーブイ)がリニューアルされた。同サイトは、バイク総合情報サイトGooBikeの姉妹サイト。全国のバイク販売店における電動バイクの在庫検索や見積もりサービスのほか、各種カタログ、記事など、バイクに関する情報を提供。今回のサイトリニューアルにより、プロスタッフの電動バイクの在庫検索・見積もりが可能となった。同社は今後も、エコロジーでクリーンなエネルギーを利用する電動バイクの販売支援を強化し、バイク市場の拡大に貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日バイク王 バイクライフ研究所は31日まで、公式Facebookページで「お好きなバイクプレゼント!!」キャンペーンを実施している。応募者の中から抽選で1名に、全国に11店舗展開する「バイク王ダイレクトSHOP(仙台、千葉、柏(※6月1日オープン予定)、草加、上尾、相模大野、小山、名古屋、名古屋みなと、伊丹、福岡)」で、30万円を上限に好きなオートバイがプレゼントされるという。同研究所はこのほど、調査レポート「ツーリングの気持ちいい時期到来! オートバイの後ろに乗せてみたい芸能人は?」をリリース。サブコンテンツとして「この春・夏に好きな人と行きたいツーリング(タンデム)スポット」を発表した。同キャンペーンはこの内容に関連したもので、ライダーのオートバイでの外出をサポートすることを目的としている。応募はFacebook利用者限定。バイク王 バイクライフ研究所公式Facebookページから、キャンペーンページにアクセスし、専用フォームへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日ゴールドウインの「GOLDWIN(ゴールドウイン)」バイクウエアと高機能コンプレッションウエア「C3fit(シースリーフィット)」が、バイク(自転車)専用パッド付き「パフォーマンスライドロングタイツ」を共同開発した。5月下旬より「GOLDWIN」バイクウエア取扱店舗にて発売開始する。同製品は、「C3fit パフォーマンスロングタイツ」の段階着圧設計や3D設計、UVカット効果などのテクノロジーはそのままに、高伸縮なパッドがついている。これは、人間解剖学に基づいて設計開発された男性用のパッドで、立方体マイクロファイバーを使用した高伸縮素材を採用。体形にフィットする、快適なライディングが可能だ。「GOLDWIN×C3fit パフォーマンスライドロングタイツ(男性用・品番3F0215B)」は1万5,750円、「GOLDWIN×C3fit パフォーマンスライドビブタイツ(男性用・品番3F0215B)」は1万7,850円。ともにカラーはブラック、S・M・L・XLの4サイズを展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日アウディはこのほど、イタリアの高級スポーツバイクメーカーのドゥカティを買収した。アウディ、ドゥカティがそれぞれ発表した。買収額などは公表されていない。アウディはフォルクスワーゲングループに属しており、ドゥカティは同グループの11番目のブランドとなる。ドゥカティはイタリアを代表するオートバイメーカーで、高級スポーツバイクを得意とする。かつては無骨なイメージが強かったが、近年は洗練された質感の高いデザインへと変貌し、世界中のセレブにもファンが多い。伝統的に採用しているL型2気筒エンジンは性能が優れるだけでなく、ドゥカティの象徴として認知されている。ハーレーにおけるVツインやBMWの水平対向2気筒と同じように、絶対的なブランドイメージの確率に成功している。高級車ブランドであるアウディは、ドゥカティとブランドイメージに共通性があり、ターゲットとするユーザー層も重なる部分が大きいことから、互いにブランド力の強化を期待できる。また、アウディのライバルであるBMWがオートバイ部門を持つことも、今回の買収に影響しているとみられる。アウディのルパート・シュタードラー会長は「ドゥカティは世界中で高級ブランドとして知られ、世界で最も収益性の高いオートバイメーカーのひとつです」と語っている。また、ドゥカティのガブリエーレ・デル・トルキオCEOは「アウディが世界中のマーケットにおけるドゥカティのポジションを引き続き強化するものと確信している」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日バイク王バイクライフ研究所は、排気量51cc以上のバイク免許を保有している600名の男女を対象に、インターネットによる調査を2012年3月に実施した。復刻して欲しいバイクの調査では、「スズキGSX1100Sカタナ」が第1位という結果になった。この調査は2012年3月14日~3月16日に、全国の排気量51cc以上のバイク免許を保有する20~50代の男性500名、20~30代の女性100名の計600名を対象にインターネットで実施(調査実施は楽天リサーチ)。復刻して欲しいバイクは?という質問では、第1位は「スズキGSX1100Sカタナ」となった。このバイクは現在公開中の映画「キリン」で、主人公キリンが愛用しているマシンのこと。また、同調査で2位は「ホンダNSR250R」、3位は「カワサキZ1/Z2」という結果に。第10位までのランキングの中に、カワサキのバイクが5台も選ばれており、第1位は逃したものの、復刻して欲しいバイクを多く抱えるメーカーとしては、カワサキが第1位と同研究所はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日アクサ損害保険(アクサダイレクト)はこのほど、「アクサダイレクト総合自動車保険」(自動車保険・バイク保険)の保有契約件数が、2月末時点で80万件を突破したと発表した。同商品は、通信販売(ダイレクトチャネル)によるリスク細分型自動車保険として1999年に発売開始。以来、1999年7月に運転免許証の色ごとに保険料に較差を設定した商品の発売、2005年4月に「リスク細分型原付・バイク保険」の発売、2002年11月に「インターネット割引」を開始するなど、さまざまな取り組みを行ってきた。同社は、保有契約件数が80万件を超えたことについて、「自動車保険に求められる補償やサービスを、顧客のリスクとニーズに適した合理的な保険料で提供し続けたことで、多くの顧客の支持を得て、保有契約数が80万件に到達できたと考えている」とコメント。同社はこのほかのサービスとして、スマートフォンでの見積りや情報コンテンツの提供、外出や帰宅支援ナビなどの情報を配信する「ライフメールサービス」、レッカーサービスなどを提供中。今後は、顧客が納得できる保険料、求める補償・サービスを提供し、顧客に選ばれる保険会社を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日スズキの二輪車販売子会社であるスズキ二輪は、全国のスズキバイクショップを回りながら試乗会や展示会を開催するイベント「スズキ きずなキャリイキャラバン」を開始した。昨年に続き2回目となる「スズキ キャリイキャラバン」は、同社と顧客、同社とスズキバイクショップのきずなを大切にしたいという思いを込めて、「きずな」の文字を含めた名称に変更。荷台をイベントステージに架装した軽トラック「キャリイ」17台を使用して、全国で1,000回の開催を目標としている。また、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手・宮城・福島・茨城を対象とした「スズキ きずなキャリイキャラバン東日本復興応援」も実施。4台のキャリイで仮設住宅や自治体施設等に出向き、ユーザーの原付スクーターや同社から被災地の自治体へ提供している原付スクーターの出張無料点検等を行う。開催スケジュール等は、同イベントのWebサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日電動バイクの製造、販売を行うテラモーターズはこのほど、12Vの電源を取り出せるオプション付きの電動バイクを発売した。「SEED48」および「SEED60」がベースで、楽天市場内で同社が展開するモールのみで販売する。30台の限定となる。昨年の東日本大震災ではガソリン供給が不安定になったため電動バイクが活躍し、テラモーターズでは通常の半額で電動バイクを提供するなど復興に協力した。こういった経緯から、非常時に電源の供給を行うことができる電動バイクを開発、発売する。車体そのものが蓄電池として使える電動バイクの販売は国内で初めてとなる。ベースの「SEED48」「SEED60」は原付扱いとなる電動バイクで、原付免許で運転でき、環境性能とともに経済性も高いモデル。航続距離は35~45kmほどで、家庭用の100V電源から70%までを2~3時間、フル充電まで7~9時間で充電できる。それぞれ964Whおよび1,200whの電池容量があり、携帯電話は100回以上、ラジオ・ポータブルテレビは30回以上、ノートPCは10回以上フル充電できる。価格は「SEED48」が9万9,800円、「SEED60」が14万9,800円。別売りの専用充電器は1万8,900円。今回発売する12V電源を取り出すオプションは1万円。ただし、被災した東北地方(青森、岩手、秋田、山形、福島、宮城、新潟)からの注文にはこのオプションを無料で提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日