ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)からブライダルシューズが登場。スワロフスキーのビジュー付きブライダルシューズロジェ ヴィヴィエのブライダルシューズは、晴れの日を華やかに彩る気品あふれる仕上がり。ロジェ ヴィヴィエのアイコニックなスクエアバックルを配した「Broche vivier」は、光沢のあるシルクサテンを使用した。カラーは“サムシングブルー”を想起させるライトブルー。純白のドレスと相性のよい、ホワイトのパンプス「Flower Strass」は、その名の通りフラワーモチーフのビジューで美しく華やかに花嫁を彩る一足。ひとつひとつハンドメイドで仕上げたシューズは、職人の技術が光る繊細なデザインだ。小花柄をボディに使用した「Broche vivier」は、ライトブルーの上で花咲く赤いフラワーが印象的。スワロフスキーのクリスタルは、精巧なシンメトリーでベルサイユ宮殿の庭園からインスパイアされている。淡いベージュでフェミニンに仕上げた「Tres vivier strass」は、スクエアヒールで歩きやすいのがポイント。アッパーからヒールにかけて、フラワー柄を取り入れることで、ロマンティックな雰囲気に仕上がっている。パーフェクトな彼&シューズが見つかる!?新ムービーロジェ ヴィヴィエは、ブライダルシューズをはじめとしたブライダルコレクションに焦点を当てたムービー「Le Casting」を公開。愛と迷い、そして時代を超越するラブストーリーを生み出す、捕まえては消えていくような「愛の化学反応」がテーマになっている。パーフェクトな相手役、パーフェクトなキスを求めるヒロイン。しかし、なかなか理想の相手は見つからず、疲れて眠りについた彼女を待っていたのは、この上なく美しいパーフェクトなシューズを持ったたくさんの男性たち。この夢は現実?彼女が目が覚めた時に待っているものとは…。ムービーでは、恋の模様だけでなく、ロジェ ヴィヴィエのブライダルシューズにもフォーカス。古き良き黄金期の映画の輝きを思わせる、華麗なシューズが登場する。【詳細】ロジェ ヴィヴィエ ブライダルシューズ・Broche vivier 219,000円+税・Broche 203,000円+税・Flower strass(H6.5cm) 210,000円+税・Flower strass(H10cm) 236,000円+税・Strass tres vivier 186,000円+税【問い合わせ先】ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパンTEL:0120-957-940(フリーコール)
2019年05月18日デュッセルドルフとデュースブルグの2か所に本拠地を置くライン・ドイツ・オペラのバレエカンパニー、バレエ・アム・ラインの初来日公演が決定!演目は作曲家・チャイコフスキーの中でも特に有名なバレエ作品である『白鳥の湖』で、9月20日(金)・21日(土)東京・オーチャードホール、9月28日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールにて上演される。バレエ・アム・ライン「白鳥の湖」チケット情報バレエ・アム・ラインでは、スイス出身の振付家であるマーティン・シュレップァーがチャイコフスキーの原典版音楽(通常バレエに使用されているのは変更、削除、他曲が挿入され、ほぼ30%が原典版と異なる)を使用し、台本は世界中で上演されている“プティパ・イワーノフ改訂版”ではなく改変前のオリジナルを使用。『白鳥の湖』おなじみの白タイツやチュチュを衣装に取り入れず、陰影を際立たせる演劇的要素の強い照明や多国籍なダンサーたちの個性を生かした振付で、これまでにないスタイリッシュで力強くスピード感のある新しい『白鳥の湖』を創り出した。このシュレップァー版『白鳥の湖』は2018年6月、ドイツで世界初演を迎え、その個性的なダンスをはじめ、衣装や照明、美術、そして“古典”と“モダン”を融合させた斬新な演出が話題を呼び、チケットは即日完売、連日観客を熱狂させ大成功を収めた。ヨーロッパで強烈なインパクトを与え続け、いま最も注目されているバレエの革命集団のが創り出す“究極のアート”の世界をぜひ体感してほしい。チケットは5月25日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、東京公演は5月24日(金)23:59まで、兵庫公演は5月23日(木)23:59まで先行先着プリセール実施中。
2019年05月17日スノーピーク(Snow Peak)とダナー(Danner)のコラボレーションによるトレイルシューズ「ダナー トレイル フィールド プロ(DANNER TRAIL FIELD PRO)」が登場。2019年6月8日(土)よりスノーピーク直営店および全国のスノーピーク取扱店舗にて発売される。“都会と自然を行き来する”という共通したコンセプトを持つスノーピークとダナーのコラボレーションは2018年に続き、今回が2度目。登場する「ダナー トレイル フィールド プロ」は、ダナーのアウトドアラインのシューズ「トレイル フィールド(TRAIL FIELD)」をベースに、つま先部分のパーツやアイレットのカラーを変更するなど、スノーピークらしいアレンジをプラス。赤いアイレットが映える、街でもアウトドアでも目を惹く一足に仕上げた。また、アッパーには防水・透湿性能に優れたゴアテックス、ソールには高いグリップ力と耐摩耗性のビブラムを素材に採用。アクティブなシーンで活躍してくれる高いスペックも魅力だ。【詳細】ダナー トレイル フィールド プロ発売日:2019年6月8日(土)販売店舗:スノーピーク直営店及び全国のスノーピーク取扱店舗価格:28,800円サイズ:メンズ 6H/7/7H/8/8H/9/9H/10/11、レディース 6/6H/7/7H/8
2019年05月12日初めて外を歩くことは、赤ちゃんにとって大冒険。その大冒険をサポートしてくれるファーストシューズですが、わが家は1度選び方を失敗して買い直すはめになりました。結果、わが家の息子の反応が格段に違った、買ってよかったシューズをご紹介します。 軽い気持ちで購入したサンダルは不評最初は夏場ということもあり、「靴よりサンダルがいいよね」と軽い気持ちで1,000円以下のサンダルを購入しました。つかまり立ちをし出したころは特に嫌がる様子はなかったのですが、歩き始めたころからイヤイヤという反応が出てしまい……。 サンダルの間から出ている足の指が気になってずっといじっていたり、サンダルを脱ぎたがるそぶりを見せたりと、購入から2カ月後には履かせて2~3歩進んだだけですぐに嫌がるようになってしまいました。 ばぁばが真剣に探したファーストシューズ 息子がサンダルを嫌がるようになったころ、実家に帰る機会があり母に事情を話すと、「靴はちゃんと選んであげないとダメよ!」と一緒に大手のベビーショップへ靴を探しに行くことになりました。 残念ながらそこでは母の納得する靴がなかったようで、私たちの知らないうちに後日ひとりで気に入っているベビー用品ショップへ探しに行ったそうです。さまざまなお店をハシゴして店員さんに話を聞き、母が納得して選んだのがアシックスの「ファブレ」というファーストシューズでした。 ばぁばが選び抜いたシューズに抜群の反応他にも高機能なシューズは多々あると思いますが、母が買ってくれたこのアシックスのシューズは息子にとても合っていたようです。履かせるときは戸惑っていたのですが、少し進んでみると「歩けている自分が不思議!」という表情をし、そこからは歩くのが楽しくてたまらないのか、こちらが「もう帰ろうよ」と言ってもずっと歩いていました。 そして、玄関でシューズを見つけると外に行きたくて騒ぎ出すので、普段はシューズを隠さなくてはいけないほどでした。靴一つでこんなにも違うのかと、ファーストシューズの大切さを思い知りました。 最適なファーストシューズは赤ちゃんがただ歩きやすいということではなく、歩く楽しさが全然違うのだと知りました。楽しいからこそたくさん歩けますし、いろいろな出会いや発見にもつながるのだと思います。今では息子はこのファーストシューズを自分で持ってきて、散歩をせがんでは外にでかけて好奇心を育てています。 著者:歌 啓子1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年05月04日ファーストシューズ選びは、迷いつつも楽しいもの。第一子のときは、5,000円以上するブランドのスニーカーを購入しましたが、第三子は2,000円台で購入できるIFME(イフミー)のスニーカーにしました! その理由を、こちらの靴の魅力とともにお伝えします。 第三子にして最大の足!わたしには3人の子どもがいますが、第一子のときはブランドのスニーカーをファーストシューズとして購入しました。第二子も、それなりのものを購入。ファーストシューズを履く期間や回数は限られているので、2人のファーストシューズはまだきれいな状態でした。 第三子もちょうど1歳でよちよち歩き始め、いざファーストシューズを購入する時期に。ところが足の大きな第三子はすでに13cmの靴がぴったりの大きさだったのです。 2,000円台で購入できる手軽さも魅力のIFME(イフミー) ファーストシューズは短期間しか履かないことや、最初は履かせるのに手こずることがわかっていたので、あまり高い靴を買う気はありませんでした。かといって、安すぎるペラペラの靴でも心配です。 さらにわが子の足は幅が広め。とあるメーカーの靴だと幅が狭すぎて痛がるようなこともあったため、足の形に合うかどうかも決め手でした。手頃な価格で、足に合った安心できるつくりで、履かせやすい靴を探したところ、それがIFMEだったのです。 バリエーション豊富で安心設計! IFMEの靴は早稲田大学スポーツ科学学術院と産学共同開発されているため、そのしっかりしたつくりは手に取ってみるとすぐにわかりました。 左右色が違うインソールには土踏まず形成のための工夫が施されているほか、履くときに引っ張るための紐がかかと部分についていたり、反射板がついていたりと、納得の安心設計なのです。 特によかったのは、キネティックベルトというベルト部分です。パカッと大きく履き口が開くので履かせやすく、足の甲にフィットするようにベルトを留められるため、脱げる心配もありません。幅も広めで、わが子にはぴったりでした。色・柄・形はかなりバラエティ豊富ですが、何にでも合わせやすそうな黒のレザー風のものを選びました。 本人もIFMEの靴が快適なようで、サイズアップしても、保育園の靴もIFMEと、だいぶお世話になっています。他のメーカーの靴もあるのですが、履かせると嫌がったり脱いでしまったりして、結局自分でIFMEの靴を持ってきて履こうとするくらいです。値段もお手頃なので、とても助かっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年04月27日女性らしさと快適な履き心地を同時に実現するバレエシューズ。高さがないのに華やかで、ガーリーなスタイルはもちろん、ハンサムなきれい目コーデにもお似合い。長時間ヒールを履いた後、足をいたわるサブシューズとしても活躍してくれます。かさばらないので、持ち歩いて履き替えてもいいですね。 定番のブラックで、気分はパリジェンヌADAM ET ROPE’ FEMME - メタリックバレエ ¥12,960(税込)まずは定番、エレガントなブラックのバレエシューズ。内側には「保温性・吸汗性・防汚性・速乾性」に優れたやわらかな素材を用い、履き込むほど足になじんでフィット。ベーシックなデザインに甲浅のシルエットが、まるでフランス女優のような飾らない美しさを叶えてくれます。 とにかく使える、スタイリッシュなシルバーPORSELLI - NORMAL VAMP シューズ ¥33,480(税込)毎シーズン即完売、イタリア老舗ブランド『PORSELLI』のバレーシューズ。新色のシルバーは、スタイリングのポイントに最適。シボの入った革素材が大人っぽい一足です。履いていることを忘れてしまいそうな軽い履き心地で、重たくなりがちな今時期の着こなしから重宝します。 ありそうでなかった配色に夢中!Le Talon GRISE × 竹下玲奈さんコラボ - ポインテッドバレエ ¥10,584(税込)ヘルシーかつ個性的なファッションと、小粋なライフスタイルで注目を集めるモデル・竹下玲奈さんとのスペシャルコラボ。パイピングのパープルが効いたイエローは、ありそうでなかったアートな配色。パッと視線を集める、春らしい足もとをつくってくれます。トレンドのポインテッド・トウに、華奢で女性らしい極細のリボンもこだわりのポイント。 フェミニンな透け感を楽しんでSPELTA - メッシュバレエシューズ ¥23,760(税込)大胆なメッシュ使いが新鮮なバレエシューズは、エアリーな素材感がシーズンムードたっぷり。小さなリボンと、かかとのレザー使いも印象的です。素足にペディキュアでセンシャルな雰囲気を演出したり、カラータイツやソックスで遊ぶのもまた乙。涼しげな印象で、夏まで大活躍の予感! 赤エナメルのツヤでいっそう華やかにLe Talon - ポインテッドエナメルバレエ ¥8,424(税込)華やかさのあるエナメル素材で、大人の女性に似合う上品な一足。深みのあるレッドは、エレガントな差し色として、シーズンレスに使える便利なカラーです。ブランド定番のやや甲浅シルエットで、指のまたがのぞく感じが絶妙。インソールに低反発クッションを使用し、足あたりやわらかなのも嬉しいですね。 長時間にわたって足を酷使する1日に、ヒール靴は現実的ではありませんね。そんな時バレエシューズなら、リラックス感のある履き心地に加え、程よい「きちんと感」が付いてきます。幅広い相手に好印象を与えてくれる便利なアイテムです。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 買い逃せない!人気ショップの売れ筋「春コート&リネンアイテム」 ※ ロング丈がトレンド。春ムードを盛り上げる「大人の花柄スカート」 ※ ミリタリー初心者にも◎ 大人っぽく着られる「ショートモッズコート」
2019年04月24日バレエイベント「上野の森バレエホリデイ2019」の一環として、クイーンのフレディ・マーキュリーに捧げられたバレエ作品「バレエ・フォー・ライフ」の特別野外上映を、東京国立博物館にて、2019年4月26日(金)・27日(土)の2日間で行う。同演目は、クイーンを代表する17の名曲に20世紀最大の振付家モーリス・ベジャールが振付けたダンス・パフォーマンスで、ダンサーたちがお馴染みのヒット曲に合わせてエネルギーに満ち溢れた踊りを披露する。1997年に名門モーリス・ベジャール・バレエ団によって初演された際には、カーテンコールにブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、エルトン・ジョンが登場。「ショウ・マスト・ゴー・オン」をライヴ演奏したという、クイーンお墨付きの作品だ。実はクイーンのフレディ・マーキュリーは、当時バレエタイツを衣裳として着用していたり、英国のバレエ団の舞台に立ったこともあるというエピソードが残っている。作品中にはレザージャケットやバレエタイツを身に着けた“フレディ”も登場するほか、「クイーン・ライヴ!! ウェンブリー1986」や「ライヴ・キラーズ」といった伝説のライヴの音源も交えるなど、さながらコンサート会場と劇場を行き来するような感覚が楽しめる。この作品は90年代に一度映像化されたものの、その後絶版となった「バレエ・フォー・ライフ」は、現在モーリス・ベジャール・バレエ団の公演でしか接する機会のない幻の作品。この機会に、重要文化財である表慶館の前に設置された特別スクリーンで、『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットで沸くクイーンとバレエの魅力に触れてみてはいかがだろう。【開催概要】上野の森バレエホリデイ2019 野外シネマ「バレエ・フォー・ライフ」開催日:2019年4月26日(金)・4月27日(土)時間:19:00〜上映開始(20:45 終了見込み)※雨天中止。※18:50〜19:00まで、小田島久恵(音楽ライター)によるプレトークあり。会場:東京国立博物館 表慶館前(東京都台東区上野公園)料金:無料※東京国立博物館の入館料が別途必要※高校生以下、および満18歳未満、満70歳以上は無料。座席:250名※座席が満席となった場合は、芝生や周辺に座る事が可能。【問い合わせ先】NBSチケットセンターTEL:03-3791-8888(平日10:00-18:00/土曜10:00-13:00/日祝休)
2019年04月19日キワンダ(Kiwanda)は、シューズライン「ラブ シューズ(LOVE SHOES)」より、新作シューズを2019年3月18日(月)に発売する。また、キワンダ青山店では、3月14日(木)から3月17日(日)まで先行販売会を開催する。ソックス好きのためのシューズコレクション「LOVE SHOES」より登場する新作シューズは、パンプス、サンダル、ミュールの3型。大胆なハートモチーフが目を引く、フェミニンなパンプス「キキ(KiKi)」は、ハートに配したゴールドのスタッズと、安定感のある独自のチャンキーヒールがポイント。ブラックは羊革、オリエントブルーとオールドローズはサテン地で仕立てている。そのサンダルタイプ「ララ(LARA)」はヒールの高さを控えめにしており、大人のカジュアルコーディネートも楽しめる。また、バックストラップミュールの「キティー(KITTY)」は、アッパーのカッティングで足の甲を広く見せて、よりエレガントな足元を実現する。さらに、2018年秋冬シーズンで人気だったクロスストラップのパンプス「リリコ(RIRICO)」も再登場。落ち着きのある上品なスウェードブラックに加えて、パーティーでも活躍しそうなシルバーとパープルが仲間入りする。なお、直営店で開催される先行販売では、アイテム購入者にオリジナル靴袋を、スタンダードのコットンソックスとともにプレゼントする。その他、阪急うめだ本店にて、2019年3月27日(水)から4月9日(火)まで期間限定ショップをオープン。2019年春夏の新作ソックスも揃っているので見逃せない。【詳細】キワンダ「ラブ シューズ」新作一般発売日:2019年3月18日(月)価格:・キキ(22.5~24.5㎝) 28,000円+税・ララ(22~25㎝) 24,000円+税・キティ(22~25㎝) 24,000円+税・リリコ(22~25cm) 24,000円+税■「LOVE SHOES」先行販売会開催日時:2019年3月14日(木)~3月17日(火) 12:00~20:00 ※ただし最終日は18:00まで場所:キワンダキワンダ 青山店住所:東京都渋谷区渋谷4-2-27 ボルテックス青山101※オンラインショップも3月14日(木)より先行販売開始。■期間限定ショップ場所:阪急うめだ本店4F婦人靴下売場期間:2019年3月27日(水)~4月9日(火)【問い合わせ先】キワンダキワンダ 青山店TEL:03-6427-4401
2019年03月07日フィルメランジェ(FilMelange)は、ドイツのシューズブランド・トリッペン(Trippen)の「ハーフ イェン(HALF-YEN)」別注シューズを、2019年3月8日(金)より発売する。ベースとなる「ハーフ イェン」は、ムートンのインソール使用した、温かく履けるスリップオンシューズ。履き心地が良く、長時間の歩行をしっかりサポートしてくれるソールも魅力だ。別注モデルでは、暖かくなる季節に向け、インソールを通常タイプに変更。また、アッパー部分には、世界でも初となるスエード素材を採用した。また、フィルメランジェの直営店ハウス・フィルメランジェ(HOUSE FilMelange)が8周年を迎えるのに併せて、「ハーフイェン」別注モデルお披露目イベントを開催する。【詳細】トリッペン×フィルメランジェ「ハーフ イェン」別注モデル発売日:2019年3月8日(金)カラー:BLACK、SAND BEIGE価格:・レディース 46,000円+税・メンズ 48,000円+税■8周年記念&「ハーフ イェン」別注モデル発売イベント開催期間:2019年3月8日(金)~3月10日(日)営業時間:平日 12:00~20:00/土日祝 11:00~20:00会場:ハウスフィルメランジェTEL:03-6447-1107※一般の参加可能、軽食とドリンクあり。
2019年03月04日数々の古典バレエ改訂において高い評価を得ている熊川哲也が、2014年に上演したグランド・バレエ『カルメン』。情熱のままに生きるカルメンと彼女に翻弄されて堕ちてゆくドン・ホセの、体温を感じさせるようなドラマチックなステージが絶賛を博した。3度目の上演となる今回は、カルメンに中村祥子と荒井祐子、矢内千夏というプリンシパルのほか、フレッシュなたたずまいのファーストソリスト毛利実沙子を抜擢。対するドン・ホセも熊川、宮尾俊太郎というプリンシパルに加えて、異なる魅力をもつ堀内將平と杉野慧が選ばれた。2月22日、Kバレエカンパニーのスタジオで行われたリハーサルに足を運んだ。【チケット情報はこちら】まずはカルメンとドン・ホセのパドドゥ(男女ふたりの踊り)を、毛利と杉野で。ふたりが酒場で再会するシーンで、指導する遅沢佑介(プリンシパル)が「演者としては気持ちが1番盛り上がる」と言う名場面だ。ドン・ホセは町の竜騎兵の伍長で、本来は真面目な性格。杉野はそんな男がカルメンに抗いがたく惹かれてゆく心情を表現し、毛利もキュートなルックスと安定感のあるテクニックでカルメンを演じる。一方で、遅沢が杉野にある振付のところで脚をしっかりと伸ばすように言うと、たちまちドン・ホセの弾む気持ちがしっかり伝わるように。また毛利には手先の動きを指摘し、カルメンにエレガントさも備えるよう留意。改めて芝居心とそれを形作る踊りの技術が、Kバレエカンパニーの魅力となっていることを実感した。続いてカルメンが荒井に替わり、「リリアス・バスティアの酒場」のシーン。カルメンに酔って絡む隊長スニガ役は、プリンシパル・キャラクターのスチュアート・キャシディだ。カルメンを当たり役のひとつとしている荒井はさすがの華やかさで、アゴをツンと上げた表情と情熱的な踊りがなんとも魅力的。指導を担当する前田真由子(バレエ・ミストレス)は、徐々にクライマックスへと上り詰めてゆく25名ほどの群舞を隅々までチェック。スニガをはじめ周囲の闘牛士やジプシー、衛兵らの踊りの1つひとつがスペインの酒場の空気を醸し出し、その熱気がカルメンとドン・ホセの運命を惑わせていくことがはっきりと伝わるリハーサルとなった。リハーサル後は、それぞれに意気込みを。杉野が「真面目なドン・ホセがどんどん堕ちてゆく、その間(の感情)を埋めるのが難しい」と吐露すると、毛利も「カルメンの性格をしっかり理解して演じたい」とコメント。遅沢の「カルメンやドン・ホセ(のような恋愛)は、ありえること。考えるより感じることで人間性を出していけばいい」との助言に、真剣な表情でうなずいていた。また荒井が「カルメンは“愛している”と“嫌い”がはっきりしていて、それは人が普段押し殺している感情。だから彼女の人生を演じるのは面白いですね」と話すと、キャシディも「僕らダンサーはつい綺麗に立ってしまいがちだけど、スニガ役は酔っ払いをナチュラルに演じなければならない。そこが難しいけどやりがいがあるね」と笑顔。本作ならではの醍醐味を語ってくれた。公演は3月6日(水)より。チケットは発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年03月01日新しい年号とともに迎える新年度へ向けて、デイリーシューズを新調したくなる春。新しい靴は良い出合いへ導いてくれるといわれています。今回ご紹介したいのが、Repettoのスペシャル感がありながら頑張りすぎない3cm以下のヒール。1947年にパリで生まれたRepettoは、バレリーナのためのダンスシューズから始まりました。足の負担が多いダンサーのためのしなやかで快適な履き心地と、ステージ映えする上品で華奢な華やかさは、70年以上経った今もなお受け継がれています。そんな毎日の風景を少し変えてくれるような、スキップできるシューズをRepettoで見つけてみてはいかがでしょうか? L’univers Repetto / The world of Repetto from Repetto on Vimeo. ヒール1cmの優美なポインテッドシューズBrigitte Patent leather Icone ¥45,360(税込)Brigitte Nappa calfskin Black ¥48,600(税込)フェミニンで上品さを感じさせるポインテッドトゥシューズは、1cmヒールのフラット仕様でフィット感も高く履き心地が良い1足。ツヤのあるパテントレザー素材で仕上げたベビーピンクと柔らかいナッパレザーのブラックが新しく登場しました。どちらのカラーもデイリー使いに最適ですが、より女性らしさを際立てたいならIconeカラー、大人の洗練された印象を与えたいならBlackがおすすめです。 シューズカラーを基調にスタイリングをしてアクセサリーをポイントにすると全体的なバランスが取れますよ。 Repettoのアイコン的フラットシューズ「サンドリオン」Cendrillon Haute Goatskin Fauve ¥45,360(税込)Cendrillon Haute Goatskin Trapeze ¥45,360(税込)Cendrillon Haute Patent leather Ecuyere ¥45,360(税込)Cendrillon Haute Goatskin Monkey ¥45,360(税込) 質問です。プリマドンナを目指すほどバレエを愛していた、60sのファッションアイコンでありフランスのミューズといえば?答えはブリジット・バルドー。彼女が「ダンスシューズと同じくらい履き心地がよくフェミニンでセクシーなタウン用バレリーナシューズが欲しい」とRepettoのデザイナー、ローズ・レペットにオーダーし「サンドリオン」が誕生しました。映画『素直な悪女』でバルドーが履いたRreppttoの伝説的アイコンシューズの復刻モデルは、通常の「サンドリオン」よりも足の甲部分が1cm長くなっています。ベージュはパテントレザーでエナメルの光沢感があり、その他はゴートスキンで柔らかい仕上がりに。世界中のダンサーに敬意を表した「Skin colors」シリーズは、ナチュラルな色味が今のシーズンから春まで長く活躍してくれそうです。 ジェンダーレスな2cmヒールローファーMichael Patent leather Fauve ¥44,280(税込) 2009年に誕生した「マイケル」は、その履き心地の良さと卓越したエレガントさで男女ともに人気の高いローファーであり、Repettoのアイコニックなモデルのひとつ。様々な素材やカラーがありますが、このFauveカラーの「マイケル」は、光沢感が美しいパテントレザーを用いたアッパーに、シープスキン製の柔らかいインソールが使われています。Maestro Lux patent leather Monkey ¥51,840(税込) 「マイケル」のアウトソールをゴム仕様にした「マエストロ」は、上品なパテントレザーがなめらかに艶を帯び、洗練されたマチュアな足元を演出します。「マイケル」も「マエストロ」も、靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返すという「スティッチ&リターン製法」。Repettoが生んだ伝統的な製法のおかげで、しなやかでありつつ軽快・快適な履き心地が実現されています。 3cmの華奢ヒールがエレガントLou Lux patent leather Flammy red ¥49,680(税込)Lou Lux patent leather Black ¥49,680(税込) 3cmミドルヒールのバレエシューズは、足の負担が少なくエフォートレスでありながら美脚に見せてくれる1足。ラウンドトゥのシルエットがフェミニンで、パテント素材のツヤがレッドとブラックのクラシックさを際立たせつつラグジュアリーな印象に。アウトソールがゴムになった「ミティック ゴム」シリーズで、地面からの冷気や湿気にも順応してくれる実用性の高いところも嬉しいポイントです。大胆なレッドはデニムなどの日常的な着こなしに上品なスパイスを与えてくれ、ベーシックで汎用性の高いブラックはさりげなくムードのある着こなしを演出してくれるはず。 贅沢感を感じる靴を日常にフランスには「素敵な靴はあなたを素敵な場所に連れていってくれる」という古くから伝わることわざがあったり、イギリスには「6ペンス硬貨を花嫁の左の靴に忍ばせると幸せになれる」というジンクスがあったり、足元は幸せを呼び込む入り口と信じられています。毎日贅沢感を感じるエフォートレスなシューズを、是非シューズボックスに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか? Reppetowww.repetto.jp text:和田典子
2019年02月27日おしゃれの基本は足元から! 華やかなシューズを取り入れるだけで、コーディネート全体を垢抜けた印象にすることができます。今回は、おでかけが楽しくなる春カラーパンプスを大特集。とっておきの一足を見つけて、季節の先取りコーデにトライしてみて。 おしゃれ度3割増し!メタリックシューズADAM ET ROPE - メタリックバレエ ¥12,960(税込) 艶やかなメタリックがコーディネートに華を添えてくれるフラットシューズ。淡いパステルカラーのトップスにホワイトのチュールスカートを合わせれば、トレンディーなデートコーデの完成。スカートの下にはレギンスをプラスすると、より今年らしい着こなしに仕上がります。華やかなのに派手すぎない、デイリーに活躍してくれるパンプスです。 ビビッドカラーがスタイリッシュなパンプスADAM ET ROPE - ボロネーゼパンプス ¥11,880(税込)シンプルなコーディネートをグッとおしゃれに仕上げてくれるビビッドカラーパンプスは、この春一足は持っておきたいマストハブアイテム。暗い色が多くなりがちな冬コーデに投入するだけで、一気に春らしい印象に。また、カラフルな柄物ボトムスと合わせてユニークな着こなしを楽しむのも素敵です。バッグやアクセサリーにもシューズと同じビビットなカラーを取り入れると、全体に統一感が出て◎ クラシカルな印象のホワイトローファーDANIEL LEPORI - ビットローファー2 ¥23,760(税込)ゴールドビットがアクセントのこちらのローファーは、ヴィンテージ風アイテムと合わせるのがおすすめ。特に、赤ドットのワンピースや、深緑のタイトスカートなど、深みのあるコーディネートにぴったり。アウターにはチェスターコートを合わせれば、可愛らしいクラシカルコーデに仕上がります。バッグにはラウンドフォルムのボストンバッグをチョイスして、よりレトロな世界観を演出してみて。 オンオフ問わず使えるヌーディーカラーパンプスPELLICO - SP SUEDE POINTED 6.5 NUDE パンプス ¥51,840(税込)脚を綺麗に魅せてくれるヌーディーカラーのパンプスは、オンオフ問わず使える優れもの。ホワイトのテーパードパンツはもちろん、フェミニンなタイトスカートとの相性もばっちり。レース素材のアイテムを選ぶと、より春らしい印象に。アクセサリーにはパール系のものを選ぶと、上品な着こなしが叶います。 日常使いしやすいベージュ系パンプスから、春気分を盛り上げてくれるカラフルパンプスまで、素敵なアイテムが盛りだくさん。足元に華やかさをプラスして、他の人と差をつけてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ ロング丈がトレンド。春ムード満点な「大人の花柄ワンピース」 ※ 穿くだけでスタイルアップ。足長効果が狙えるハイウエストデニム ※ 春はすぐそこ。ワードローブに追加しておきたい「フレアスカート」
2019年02月25日0歳から活躍はじめてシューズにおすすめソックス一体型ベビーシューズ「Attipas」靴をはいて歩く。大人にとっては当たり前のことも、赤ちゃんたちにとってははじめて。当たり前なんてないんです! 靴をはくことに抵抗を感じる赤ちゃんは意外と多いみたい。よく道に子どもの靴が落ちていたりしませんか? きっと不快感から、ベビーカーに乗っている間に脱いでポイッとしちゃうんでしょうね。今回は、靴嫌いなお子さんをお持ちの方にもぜひ試していただきたいアイテム、ソックス一体型ベビーシューズAttipasです。《 紹介者 》FROM FIRST Museeプロデューサー春名亜美さん読者モデルユニット「JAM」の元メンバーで、現在はアパレルブランド「FROM FIRST Musée」のプロデューサーやママモデルとして活躍。プライベートでは4歳と1歳の男の子のママ。読者モデル時代から支持されるセンスの良さはそのままに、リアルなママ目線も加わったライフスタイルブログ(やインスタグラム(@amiharunaami)が人気です。靴嫌いな子にもおすすめ長男出産の際にお祝いでいただいたAttipasのソックス一体型ベビーシューズ。かなり愛用していました。次男のときも、もちろんはかせました。靴下と一体になっているので、はかせるのがとにかくラク! ちゃんと歩行のサポートになるよう設計されているそうで、子ども自身もはいていてストレスがないようです。「靴は嫌がるけど、これなら靴下みたいだからはいてくれるよ!」と、プレゼントしてくれたママ友が言っていたのですが、まさにその通りでした。まさかの川遊びで大活躍普段のお出掛け時ももちろんですが、たまたま出かけた先に、川遊びができるスポットがあって。そのときに、この靴が大活躍してくれたんです! しっかりとしたラバーソールのおかげで、川底の砂利も痛がりませんでした。しかも、隙間から砂利が入ってくるといったこともなく。ソックス部分から水も抜けるし。まさか、赤ちゃん用のウォーターシューズとして使えるなんて!とビックリしました。洗う際も、ざっと汚れを落としたあと、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えばOKなのでラクですよ!コーデに合わせてデザインを選べる最近では、出産祝いでお友達によくプレゼントします。デザインが豊富で、その子に合った一足が必ず見つかると思います。靴嫌いで、ポイッポイッとすぐに脱いでしまうお子さんに困っているママに、ぜひ一度試してもらいたいなと思います。Text:Kyoko Isobe
2019年02月13日数々の古典をレパートリーに持ち、多くの観客の心を掴んでいる東京バレエ団が、いま、新たな全幕古典作品『海賊』に取り組んでいる。ダイナミックな技や華やかな群舞にあふれた、見応えあるバレエだ。本番まで約1か月となった2月7日に開催された、公開リハーサル、記者懇親会の模様をレポートする。【チケット情報はこちら】この日は前半の主役を初日キャストの上野水香と柄本弾が、後半を2日目に登場する沖香菜子と秋元康臣が踊り、その他ソリスト役では今回大抜擢を受けた若手団員も大いに存在感をアピール。新作ならではの緊張感と意欲がみなぎる、熱い稽古が展開された。19世紀半ばにパリで誕生した『海賊』はその後、ロシアでマリウス・プティパが手がけた改訂版をもとにした様々なヴァージョンが上演されている。とくに、大スターたちの競演で知られるアメリカン・バレエ・シアター(ABT)の舞台は、映像化されて広く人気を得ているが、今回上演されるのはこれと同じアンナ=マリー・ホームズ振付の『海賊』だ。懇親会には、東京バレエ団で指導中のホームズも出席。ボストン・バレエの芸術監督時代に、ロシアの恩師ナタリア・ドゥジンスカヤから『海賊』の上演機会が少ないことを憂えていると聞かされ、「この作品の権利を買い、ボストン・バレエで上演、その後、世界中で『海賊』を指導しています。当初はもっと長い作品でしたが、ドゥジンスカヤに許しをもらい、少しカットしたり変更を加えたりもしています」と話した。ロシアの偉大なバレエ教師に学んだという共通のバックグラウンドを持ち、ホームズに親しみを感じるという斎藤友佳理芸術監督も、「彼女の『海賊』はシンプルでわかりやすく、ユーモアもあり、私が大切と思うキャラクターの踊りも残している。やるならこれしかないと思いました」と明かす。「それぞれの個性を活かしきる」ことができるかどうかも、作品選びの重要な条件という斎藤。ヒロイン、メドーラ役の上野水香は、「表現の余地のある役。自分なりのメドーラ像を作りたい」、ギュルナーラ役の川島麻実子も「どう捉えて踊るか、先生に意見を伺いながら取り組んできます」。また「男性ダンサーにとって憧れの全幕バレエ!皆で鼓舞し合いながらいい舞台に」と話すのはコンラッド役の柄本弾。その手下のアリ、奴隷商人ランケデムの2役を踊る宮川新大も、「ABTの映像の衝撃は大きかった。2役踊れるのはありがたいこと」と語った。多彩なキャラクターとコール・ド・バレエが活躍する、パワフルで疾走感たっぷりの舞台に期待したい。公演は3月15日(金)から17日(日)まで、東京・東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年02月13日長時間歩いても疲れにくいフラットシューズは、お出かけの日はもちろん、デイリー使いにもぴったり。今回は、足元からおしゃれを彩ってくれる、スタイリッシュなフラットシューズをご紹介。機能性とルックスを兼ね備えた優秀アイテムから目が離せません! ヘビロテ確定。定番のヌーディパンプスPELLICO - FLAT SHOES(ヌード) ¥34,776(税込)脚を綺麗に魅せてくれるヌーディカラーのパンプスは、大人女子のマストハブアイテム。飾りのないシンプルなデザインだからこそ、オフィススタイルとの相性もばっちり。ホワイトのテーパードパンツとネイビーのジャケットを合わせれば、モダンなオフィスコーデに上がります。アクセサリーにはパール系を選んで、華やかさをプラスしてみて。 カジュアルコーデのアクセントに。レオパードシューズADAM ET ROPE’ FEMME - アニマルバレエ ¥12,960(税込)スパイスの効いたレオパード柄シューズは、カジュアルアイテムのアクセントにぴったり。トップスには無地のニット、ボトムスにはロング丈のワイドパンツを合わせて、レオパード柄を足元からチラリと覗かせるのがおしゃれ。ワイドパンツはウォッシュドデニムのものを選ぶと、よりカジュアルな雰囲気に。アウターにはショート丈のダウンを合わせると、バランスのとれた美しい着こなしが叶います。 フェミニンな印象のラウンドトゥパンプスRODE SKO - VARMA スエード調ベーシックバレエ ¥5,940(税込)スウェード生地が冬ムードを盛り上げてくれる、ラウンドトゥのレオパード柄パンプス。華奢なリボンが可愛らしく、無地のワンピースと合わせれば、フェミニンなデートコーデが完成。特にブラック系のワンピースと合わせると、キュートすぎない上品な装いに仕上がります。タイツはグレーやネイビーのものを合わせると、足元が重くなりすぎずグッド。 柄物アイテムと合わせたいエナメルパンプスLe Talon - エナメルバレエ ¥8,424(税込)シックな印象のこちらのエナメルパンプスは、柄物コーデと合わせるのが人気。特に、ドット柄やチェック柄などのワンピースと合わせると、クラシカルな印象に。また、総レースのドレスと合わせれば、ちょっとしたパーティーにもしっかりと対応してくれます!バッグは鮮やかなカラーのもの選んで、コーデにスパイスを加えてみて。 ブルーデニムと相性抜群。スウェードパンプスLe Talon - GRISE ポインテッドメタルウエッジフラット ¥8,467(税込)ヒールのメタリックカラーがアクセントのポインテッドシューズ。トップスにはリブニット、ボトムスにはデニムを合わせたカジュアルなコーデと合わせるのがおすすめ。デニムには明るめのブルーを選ぶと、カジュアルさが増しておしゃれ。最後にオーバーサイズのガウンコートをバサっと羽織れば、ワンランク上のデイリーコーデが楽しめます。 差し色にぴったり。ラズベリー色のパンプスLe Talon - ポインテッドバレエ ¥8,424(税込)濃いめのピンクが可愛らしいこちらのパンプスは、カラフルなドレスと合わせるのがポイント。シンプルなホワイトだけでなく、ディープグリーンや、フレッシュなイエローなど、あえてカラフルなもの同士を合わせるのが今風です。カラーで遊び心を演出したら、アクセサリーや小物は落ち着いたものを選んで引き算するのが◎ 今買って春まで楽しめる、大人女子のための綺麗めシューズです。 歩きやすいのに華やかなフラットシューズは、おしゃれの味方。レディな着こなしの日にはポインテッドトゥ、ちょっぴりアクセントが欲しい日にはアニマル柄など、気分に合わせて何足も欲しくなってしまいます。あなたの手持ちアイテムにマッチする運命の一点を見つけてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ きちんと感をプラス。オンオフ 使える「大人の高見えパンツ」 ※ 色っぽいのに上品見え。女に磨きをかける最強ワンピース5選 ※ 羽織るだけでスタイルアップ!女らしさ満点な「ロングカーディガン」
2019年02月11日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とドクターマーチン(Dr.Martens)のコラボレーションシューズ「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」が、2019年1月30日(水)より全国のヨウジヤマモト店舗にて展開される。「ダブルモンクストラップシューズ」は、細い木型を採用し、外羽を2本のストラップで押さえた完全オリジナルデザイン。従来の丸みを帯びたトゥにはない、シャープな印象に仕上がっている。マット調のスムースレザーのアッパーには、マットブラックメッキを施したバックルをあわせた。また、アッパーステッチにはブラック/イエローのダブルステッチ、ソール部分にはブラックのみのステッチを施している。“スモーク”と呼ばれる新カラーのソールも、魅力のひとつだ。なお、サイズはメンズ・ウィメンズともに展開される。【詳細】ダブルモンクストラップシューズ展開時期:2019年1月30日(水)~展開店舗:全国のヨウジヤマモト店舗にて価格:64,000円+税カラー:ブラックサイズ:23/24/25/26/27/28/29【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年01月31日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)とドクターマーチン(Dr. Martens)のコラボレーションシューズ、「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」が、全国のヨウジヤマモト店舗にて発売中。「ダブルモンクストラップシューズ(DOUBLE MONK STRAP SHOES)」6万4,000円すっきりとした細い木型を採用し、外羽を2本のストラップで押さえた完全オリジナルデザインの「ダブルモンクストラップシューズ」。従来の丸みを帯びた形とは違った、ほっそりとした印象のトゥも特徴的。マット調のスムースレザーのアッパーと、マットブラックメッキを施したバックルをあしらった上品な印象の一足に仕上げている。アッパーステッチにはブラック/イエローのダブルステッチ、ソール部分にはブラックのみのステッチを施し、ソールカラーには“スモーク”と呼ばれる新カラーを採用。細かいディテールへのこだわりもさることながら、歩くほどに馴染む履き心地抜群のシューズとなっている。価格は6万4,000円。色はブラックのみで、サイズは23cmから29cmまで1cm刻みでの展開。
2019年01月30日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2019年春夏コレクションから、新作シューズ&バッグを紹介。新作シューズ「アナベル フラット(ANNABELL FLAT)」は、甲に施した結び目がポイントのスリングバックシューズ。ラズベリーカラーに彩られたチェック柄のフラットシューズが、春夏の足元を華やかに演出してくれそう。「レイン(RAINE)」は、ヴィンテージテイストのスニーカーを、きらきらと輝く装飾で、モダンに進化させた新作スニーカー。カーフレザーを使用した上質なスニーカーに、大粒のグリッター素材で遊び心を加えている。ボリューミーなソールには、「CHOO」のエンボスロゴをあしらった。新作バッグスターキルティング加工を施したのは、「ヘリア ショルダー バッグ(HELIA SHOULDER BAG)」。マイクロスタッズがエレガントな雰囲気を添えている。ブラックのレザーを使用したボディに、シルバーチェーンのショルダーを組み合わせたバッグは、季節を問わずデイリーにもドレスアップシーンにも活躍してくれそうだ。「マリアンヌ ショッパー XL(MARIANNE SHOPPER XL)」は、ジミー チュウのアイコンバッグ「マリアンヌ」に新しく加わるオーバーサイズのビッグトート。パープルとサフランのグラフィカルなチェック柄が目を惹く。ラフィア調ファブリックが、春夏らしい軽やかなムードももたらしてくれる。カイア・ガーバーを起用したシーズンビジュアルなお紹介した新作スニーカー「レイン」や「ヘリア ショルダー バッグ」は、ジミー チュウ2019年春夏シーズンビジュアルにも登場。シンディ・クロフォードを母に持つファッションモデル、カイア・ガーバーを起用したビジュアルは、スティーヴン・マイゼルにより撮影されたもので、コレクションのキーワードである「高潔さ、自信、パワー」が表現されている。【詳細】ジミー チュウ 2019年春夏コレクション 新作シューズ&バッグ展開時期:2019年1月より順次発売開始展開店舗:全国のジミー チュウ直営店、公式オンラインブティックにて展開アイテム例:・アナベル フラット 99,360円(税込)・レイン 106,920円(税込)・ヘリア ショルダー バッグ 303,480円(税込)・マリアンヌ ショッパー XL 226,800円(税込)【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:03-5413-1200
2019年01月28日新国立劇場の2019/2020シーズンラインアップ発表記者会見が1月17日に行われ、大原永子舞踊芸術監督が任期最終年を迎える【バレエ&ダンス】部門は『ロメオとジュリエット』『くるみ割り人形』などバレエ6演目、中村恩恵の振付による『ベートーヴェン・ソナタ』などダンス計3演目が上演されることが発表された。【チケット情報はこちら】1999年から新国立劇場バレエ団のバレエ・ミストレスを11年務め、その後、芸術監督補を経て、2014年に芸術監督に就任した大原は、バレエ文化を日本により根付かせるため、従来より「観客動員」「公演内容」「ダンサーの強化」の3項目をテーマに掲げてきた。「“演じる”ということを大事にしてきて、この6シーズン目はその集大成」と語るが、その最終シーズンのオープニングを飾るのは『ロミオとジュリエット』(振付:ケネス・マクミラン)。続いて「海外ではクリスマスの定番となっている」という『くるみ割り人形』がクリスマスシーズンに上演されるが「クラシカルな従来のものと違って、モダンな要素が入って技術的にも難しくなっており、ダンサーとしても挑戦的な“ネオクラシック”となっている」と語る。年が明けて1月の『ニューイヤー・バレエ』に続けて、2月から3月にかけては若き男女の破滅的な恋を描く『マノン』を上演。「純真な『ロメオとジュリエット』と違って悲惨な恋であり、そういうドラマチックな部分をダンサーがどう表現するか?」と期待を寄せる。さらに5月、6月には『ドン・キホーテ』、新国立劇場初演時に大好評を博した『不思議の国のアリス』を上演する。ダンス部門では、中村恩恵×新国立劇場バレエ団による『ベートーヴェン・ソナタ』の再演で幕開け。年が明けて3月の「DANCE to the Future 2020」は遠藤康行をアドヴァイザーに招き「ダンサーだけでなく振付をやりたい人を育てるためのプロジェクトになっている」と語る。そして6月には小野寺修二の構成・演出・振付による『ふしぎの国のアリス』が上演される。さらに「こどものためのバレエ劇場」として2020年8月には、森山開次が振付を務め、日本を題材にしたバレエが制作されることも明らかになった。大原は「(新国立劇場に携わった」この20年、(日本のバレエは)少しずつ成長していると思います。これだけの組織と条件がそろっているのはダンサーにとって、幸せなこと。このまま止まらず成長を続けていける状況になることを望んでいます)と語った。取材・文・撮影:黒豆直樹
2019年01月25日プリティ・バレリーナ(Pretty Ballerinas)の2019年春夏新作シューズが、2019年2月7日(木)からプリティ・バレリーナ青山店、銀座店、なんば店で発売。先駆け、1月23日(水)から2月5日(火)まで東京・銀座三越の期間限定ショップで先行販売され、2月20日(水)から3月12日(火)まで名古屋三越 栄店でも展開される。プリティ・バレリーナとは?プリティ・バレリーナは、バレエシューズ、バレエパンプス、フラットシューズを中心に展開するスペイン発のシューズブランド。1918年スペイン・メルノカ島に誕生したハンドメイドのバレリーナシューズ工房からスタートし、今も変わらず、裁断から縫製までの工程をメルノカ島内の工場で行っている。19年春夏は“シースルー素材”のシューズ2019年春夏は「ポッピング シャワー(Popping Shower)」がテーマ。春夏らしい爽やかなシースルー素材をキーファブリックに使用し、遊び心あふれるデザインを提案する。リボンをポイントにした「エラ(LENA)」は、アッパー部分にシースルーをあしらい透け感をプラス。ミュールタイプの「エラ ミュール デイープ(ELLA MULES deep)」は、メッシュ地に花の刺繍をあしらっている。フラワーモチーフの新シューズもまた、エレガントで気品あふれるフラワーモチーフもシーズンアイコンとして起用。ポインテッドトゥパンプスの「クレメンタイン パテント レザーフラワー(CLEMENTINE patent-leather flower)」には、光沢あるパテントレザーで仕上げた立体的な花モチーフをあしらった。大阪・梅田に新店オープンなお、プリティ・バレリーナは、3月1日(金)大阪・梅田ハービスエントプラザに新店「プリティ・バレリーナ ウメダ」をオープン。ピンクのふわふわ絨毯と豹柄ソファー、蝶のモチーフのオブジェを並べた可愛らしい空間でも2019年春夏の新作シューズを販売する。また、「プリティ・バレリーナ ウメダ」限定アイテムとして、グリッターメッシュ地の「レナ(LENA)」、フラワーモチーフつきの「マリリン(MARILYN)」が展開される。【詳細】プリティ・バレリーナ 2019年春夏コレクション発売日:2019年2月7日(木)取り扱い店舗:プリティ・バレリーナ青山店、銀座店、なんば店、梅田店※梅田店は3月1日(金)~。■期間限定ショップ・銀座三越 婦人靴 2F開催期間:1月23日(水)~2月5日(火)住所:東京都中央区銀座4-6-16・名古屋三越 栄店 3F 婦人靴開催期間:2月20日(水)~3月12日(火)住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目5-1※期間中購入者先着30名にオリジナルエコバックをプレゼント■プリティ・バレリーナ ウメダオープン日:3月1日(金)住所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスプラザエントB2F営業時間:11:00~20:00TEL:06-6454-1918(3/1 開通予定)<限定アイテム>・LENA glitter-mesh 26,000円+税・MARILYN patent flowercut 24,000円+税※購入者にオープン記念プレゼントの特典あり(数量限定)
2019年01月19日Y’s(ワイズ)とドクターマーチン(Dr.Martens)が再びコラボレーション。新作シューズ「コア ポリー T バーシューズ(CORE POLLEY T バーシューズ)」が2019年1月11日(金)よりY’s各店、オンラインブティックで発売される。コラボレーションシューズのベースとなるのは、ドクターマーチンの「コア ポリー T バーシューズ」。50年代に流行したメリージェーンをモデルに復刻させた、人気シューズにY’sらしいアレンジを加えて、デザイン性あふれるシューズを完成させた。通常のドクターマーチン「コア ポリー T バーシューズ」には付属しない、「Air Wair」タグをヒール部分に配置。着脱を便利にするだけでなく、バックスタイルにアクセントを効かせた。また、両サイドには、外側はホワイト・内側はブラックでステッチをあしらって。2018−19年秋冬モデル同様のアレンジは、繊細さが際立つ遊び心あふれるディテールだ。カラーはブラック1色。サイズは23・24・25・26cmと4サイズ展開だ。【詳細】Y’s Dr. Martens POLLEY T-BAR STRAP SHOES 38,000円+税発売日:2019年1月11日(金)カラー:ブラックサイズ:23・24・25・26cm取り扱い店舗:全国のY’s各店、オンラインブティック【問い合わせ先】ワイズプレスルームTEL:03-5463-1540
2019年01月13日“ニュー・イヤー・バレエ”と聞くと、お馴染みのクラシック演目が並ぶ華やかなガラ公演を思い浮かべがちだが、今年の新国立劇場バレエ団はひと味違う。20世紀初頭に革新的なバレエでヨーロッパを席巻したバレエ・リュスの傑作が2作と、現代の舞踊界をリードする中村恩恵が振付ける新作という、一歩踏み込んだラインナップだ。バレエ・リュスの傑作、『レ・シルフィード』と『ペトルーシュカ』はともにミハイル・フォーキンの振付だが、趣は大きく異なる。前者は森の中で詩人とシルフィード(空気の精)たちが幻想的な情景を繰り広げる、ショパンの名曲の数々をそのまま視覚化したような美しい作品。一方の後者では、見世物小屋にかけられた人形ペトルーシュカの哀しい恋物語が、ストラヴィンスキーの一種不気味な音楽に乗せて描かれる。そして、そのストラヴィンスキーの組曲『火の鳥』に今回挑むのが中村恩恵だ。新国立劇場バレエ団に振付けるのは、2017年に好評を博した全幕ダンス作品『ベートーヴェン・ソナタ』以来。『火の鳥』といえばフォーキンやモーリス・ベジャール振付版がよく知られるなか、果たして中村版はどのような作品になるのだろうか。バレエの多彩な魅力に触れられそうなトリプル・ビル、新国立劇場バレエ団『ニューイヤー・バレエ』は、本日1月12日(土)から14日(月・祝)まで新国立劇場 オペラパレスにて上演される。文:町田麻子
2019年01月12日女性の魅力をグッと引き上げてくれるレッドのアイテム。ただ、洋服に取り入れるとなると主張が強すぎてしまうことも…。そんなときは足元にさりげなく取り入れるのがオススメ。そこで今回は鮮やかなレッドの色味が魅力的なエナメルのバレエパンプスをご紹介します。コーデを華やかに彩ってくれるアイテムなので要チェック! Le Talon - ポインテッドエナメルバレエ ¥8,424(税込)上品で華やかなエナメル素材を使用したバレエパンプス。上品な艶感と鮮やかなレッドが好バランス。やや浅めの甲とポインテッドトゥで足元のラインをキレイにみせてくれます。ワンポイントのリボンが、心ときめく大人可愛らしいデザインですね。 インソールには低反発のクッションを使用しているので、足あたりが柔らかいので長時間履いても疲れにくいですよ。毎日履いて、たくさんお出かけしたくなりますね。暗い色味の冬コーデの差し色として大活躍しそうなアイテムです。スキニーデニムと合わせてカジュアルに着こなしたり、ワンピースと合わせてとことん可愛らしく着こなしたり、幅広いコーデが楽しめますよ!お洒落は足元が肝心です。足元で映えてくれるレッドのバレエパンプス、オールシーズン使えるので使い勝手も◎ 気になる方はぜひチェックしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 冬コーデにスパイスを。レディ気分高まるカラースカート6選 ※ ふんわり感がたまらない。女っぽさ溢れる「やさしげニット」 ※ 首元からあったか。着るだけで旬顔な「タートルネックニット」
2019年01月11日シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日シューズブランドの『BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)』は、『AUTHENTIC SHOE&Co.(オーセンティック シュー&コー)』などを手がけるデザイナー竹ヶ原敏之介氏のレディースライン。足もとを美しく彩ってくれるデザインは言わずもがな。日本人の女性の足に合うように計算つくされているとあって、快適な履き心地を約束してくれます。 個性が光る美しいモンクシューズ。シングルモンクシューズ¥55,000/BEAUTIFUL SHOES(ギャラリー・オブ・オーセンティック)今季のコレクションで注目したいのが、こちらのモンクシューズ。前シーズンでも人気を博し、今季はキップレザーとスエードの組み合わせで登場しました。まず見て欲しいのが、サイドから見たときの美しいフォルム。マニッシュなデザインですが、トゥの丸みとすっきりとしたラインがエレガントで、女性らしいやわらかさも与えてくれます。 バックルが2本あるダブルストラップが主流のモンクシューズですが、『BEAUTIFUL SHOES』はシングルストラップというところがミソ。このバックルは、美しいフォルムに合うようにデザインされているとあって、繊細なのにさりげないアクセントになってくれます。 このシューズのよさを語るうえで、上質な素材は外せません。アッパーに使われているのは、キメ細かいキップレザー。キップレザーとは子牛と成牛の中間の牛の革のことで、柔らかくしなやかで、強度があるのも魅力です。上品な光沢にうっとりしてしまいます。そんなキップレザーに合わせられているのが、これまた美しいスエード。異素材のブラックレザーを組み合わせることで、他にはない存在感を放っています。 個性的な靴ではありますが、洗練されたシルエットとバングル、素材のおかげで、驚くほどコーディネートしやすいのもおすすめする理由。メンズライクなファッションにも、レディスタイルにも馴染み、それでいて足もとに気品を与えてくれるとっておきのシューズなのです。 ギャラリー・オブ・オーセンティック03-5808-7515:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext:Kisae Nomura
2018年12月05日フレンチシューズブランド『Paraboot(パラブーツ)』は、1908年から変わることなくメイドインフランスを貫く名門ブランド。昔ながらの製造方法で作られる靴は、アウトドアシューズをルーツにもつタフな作りや洗練されたデザインで、メンズファッション誌などで特集も組まれるほどの人気の高さです。トラッドシューズやメンズライクなシューズを履くことがレディースの定番スタイルのひとつとなった今、ちょっと贅沢なプライスでもタイムレスに愛用できる一足が欲しい! そんな人にオススメしたいのが実用的でありながら、ファンション性も満たしてくれる『パラブーツ』のシューズです。 どんなにトレンドが目まぐるしく変わっても、乙女にとって寒い季節のファーアイテムは鉄板。ほわほわのファーをスタイリングの一部に取り入れると、一気に季節感が出ますよね。パラブーツのシューズで使用されているファーはどれも品質の確かな本物で、上品な艶感や滑らかな毛並みはハンサムなレザーシューズにフェミニニティをプラスしてくれます。 ローファーには甲部分にミンクの毛をあしらい、ボリューミーなデザインに。登山靴でも使われる製法を使用したシューズはシンプルな見た目からイメージするよりもかなり丈夫です。人気のモデル「ミカエル」はラパンの毛をあしらい、オールブラックがモードな印象も。ファーがレザーに馴染みさりげないので、オフィススタイルにも合わせられそうです。「ミカエル」のハイカットモデルはショートブーツのように履きこなして。履き口に取り付けたクッションがくるぶし、足首への負担を軽減し履き心地も抜群。 (トップ画像)左からシューズ¥80,000・¥65,000・¥68,000/パラブーツ 万能アイテム、サイドゴアブーツブーツ¥63,000/パラブーツ 一足あると便利なサイドゴアブーツ、パラブーツの「ヴィレット」は水に耐性があり雨の日にはレインブーツとしても履くことができます。表面の白い粉は皮に含まれる油分が表面に出ているもので、ブラッシングや乾拭きで簡単に落とせるのでご安心を。ボリューム感も控えめで都会的なデザインは、キレイめのコーディネートにも好相性です。 パラブーツwww.paraboot.com03-5766-6688(パラブーツ青山店)
2018年12月02日フラットのシューズは一見ラクそうに見えるのですが、長時間履いていると意外と疲れると感じている人も多いのではないでしょうか。その要因は靴底。靴底が薄いフラットシューズは衝撃吸収力が弱く、足裏に負担がかかりやすくなっています。フラットタイプで女性らしい足元を作ってくれるバレエシューズも、ポインテッドヒールよりは断然ラクだけどモノによっては痛くなったりすることも。そんなお悩みを解消しながら、フレンチなムードもキープしたバレエシューズが、遠くモロッコのブランドにありました。 2つの文化が出会う場所、カサブランカのシューズブランド 『REVE D’UN JOUR(レーヴ ダン ジュール)』は、モロッコ・カサブランカのシューズブランド。かつてフランス領だったカサブランカは、今もフランス文化の影響が色濃く残っている都市で、本来のエキゾチックなムードとフレンチシックのミックスしたスタイルが新たな魅力です。レーヴ ダン ジュールもそうした背景を感じる、“カサブランカに漂うリラックスしたフレンチスタイル”をコンセプトに。 自社工場でオールハンドメイドのバレエシューズ ブランドのシグネチャーである、バレエシューズは一足一足すべて自社工場でのハンドメイド。伝統的なサケット製法が、疲れやすさを解消するカギとなっています。サケット製法では歩行時の衝撃をやわらげるクッション入りの中敷とアッパーを縫い合わせ、袋状にして木型に合わせて固定。ソールの反りがよく、歩いたときに足の動きにしなやかにフィットしてくれます。 アッパー素材にはソフトなゴートレザーを使用し、アウトソールはラバーソルで補強されているので履き心地も快適です。 先端が丸みを帯びたスクエア型なので、大人っぽいシルエットがスタイリングをリラックスしすぎず仕上げてくれます。足元もすっきりと見せてくれるので、甲の幅が広めな日本人にはうれしいかぎり! レーヴ ダン ジュールはフランス語で“夢がかなう日”という意味するそう。あなたの夢をかなえる一足をこの冬にぜひ。 バレーシューズ¥17,000/レーヴ ダン ジュール(ビームス ウィメン 原宿) ビームス ウィメン 原宿03-5413-6415:kimyongduckstyling:Mari Nagasakahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Rio Kajiyamatext : Momoko Yokomizo
2018年12月01日『美女と野獣』『シンデレラ』など、名作の実写化を次々と成功させているディズニー。『くるみ割り人形と秘密の王国』は、チャイコフスキーのバレエ組曲である『くるみ割り人形』の原作『くるみ割り人形とねずみの王様』に着想を得たファンタジー大作です。ディズニーが贈る、新たな『くるみ割り人形』主人公は、愛する母を亡くし、心を閉ざした美少女クララ。彼女は父から、母が遺したものとして、鍵のかかった卵型の入れ物をプレゼントされます。箱の中には、「あなたに必要なものはすべてこの中にある」という謎めいた言葉が。クリスマス・イヴの夜、クララは母の言葉に隠された真実を突き止めようとするうちに、不思議な世界へ迷い込みます。そこには、色とりどりの花と緑に満ちた“花の国”、キャンディやマシュマロで飾られた“お菓子の国”、雪と氷が輝く“雪の国”、そしてかつて“遊びの国”だった荒地“第4の国”からなる〈秘密の王国〉が。やがて、この世界を創り上げたのが亡き母であることを知ったクララは、母が愛した王国を救うため、自ら行動を起こします。あらすじからも読み取れるように、この映画はバレエや原作の『くるみ割り人形』を忠実に再現したものではありません。随所に『くるみ割り人形』へのオマージュをちりばめながら、ディズニー独自の解釈が加わった新たな物語を楽しむことができます。本作を語るうえで欠かせない要素は、音楽とバレエ。ウォルト・ディズニーは、チャイコフスキーの大ファン。クラシック音楽とアニメを融合させた『ファンタジア』(1940年)では、バレエ組曲「くるみ割り人形」を使用。『眠れる森の美女』(1959年)ではチャイコフスキーが手掛けた同名タイトルのバレエ組曲から「ガーランド・ワルツ」のメロディを引用し、「いつか夢で」を生み出しました。本作に、『ファンタジア』へオマージュを捧げたシーンが登場するのも頷ける、深いつながりを感じます。劇中のバレエ・シーンでは、超一流のダンサー、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンが豪華共演。卓越した表現力で観客を圧倒します。さらに、エンドクレジットで流れるのは、世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが、息子マッテオとコラボした新曲「フォール・オン・ミー」。親子の普遍的な関係を表現した歌詞はクララと母に重なり、深い余韻を残します。衣装を手掛けたのは、アカデミー賞衣装部門に2度輝いたジェニー・ビーヴァン。クララの衣装は彼女の心情によって変化し、ヴィクトリア朝時代のドレスや軍服にインスパイアされた華麗な衣装の数々に目を奪われます。また、キーラ・ナイトレイ演じるシュガー・プラムは、クララが受けた忠告「見た目に惑わされるな」を体現したキャラクター。綿菓子のようなふんわりヘアにメタリック・オーガンザのドレスをまとった彼女は見た目も喋り方もキュートなのに、性格はとってもエキセントリック。これまでのイメージを覆すキーラの怪演は必見です。近年、こういった役柄はシャーリーズ・セロンの独壇場でしたが、今後はキーラがその座を脅かす存在になるかも!?煌びやかな映像に加え、音楽、バレエなど、超一流の娯楽が詰まった本作。一足早く届いたクリスマス・プレゼントのような映画です。『くるみ割り人形と秘密の王国』『くるみ割り人形』を原作に、美少女クララの冒険を描くファンタジー大作。監督/ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン出演/マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイほか11月30日(金)より全国公開。©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2018年12月5日号より。文・田嶋真理(by anan編集部)
2018年11月30日11月28日夜の『ドン・キホーテ』で華やかに開幕したマリインスキー・バレエ日本公演。その本番を前に、28日午後、東京文化会館で舞台稽古が公開され、本番さながらの熱のこもったステージが繰り広げられた(衣装付きの稽古は一幕のみ)。舞台リハーサルを行ったのは、29日(木)のキャストで、キトリ役はレナ―タ・シャキロワ、バジル役がティムール・アスケロフという新鮮なコンビ。エスパーダにロマン・ベリャコフ、街の踊り子はプリンシパルのエカテリーナ・コンダウーロワが華を添える、サプライズのような豪華さだ。シャキロワは強靭な足と柔らかな上半身で踊りが大きく、明るくお茶目なキトリのキャラクターがぴったり。跳躍はフワッと軽く、回転もスピード感があり、三幕のグラン・フェッテでは扇を持った手を上げる超絶技巧を見せていた。アスケロフは美しいつま先、長い足がノーブルな雰囲気で、シャキロワを献身的にサポート。リハーサル中もよく声をかけ、確認しあっている場面が見られた。街の踊り子のコンダウーロワは、ポンパドール風に盛り上げたヘアスタイルの効果もあり、うっとりするほど艶やか。コケティッシュな踊りで場をさらう。ベリャコフは、男性陣の中でもひときわ長身のスタイルと大きな手が魅力的。マントを翻してフェロモンたっぷりにエスパーダを踊った。花売り娘(キトリの友人)には石井久美子が登場し、チャーミングな笑顔に溌剌とした踊りで場面を盛り上げる。登場シーンも多く大活躍だ。作品の肝となるドン・キホーテ、サンチョ・パンサ、ガマーシュもそれぞれが愛すべきキャラクターで目が離せない。ファテーエフ芸術監督は、列の並び、音楽のテンポなどを細かくチェックしながら客席からマイクで指導をし、時には立ち上がって指示をだす熱の入れよう。群舞の場面は繰り返して行い、ダンサーたちも疲れを見せずにそれに応えていた。二幕では、アムール(キューピッド)に永久メイ、森の精の女王には今年入団し、ソリストとなったマリア・ホーレワ、ドルシネア(キトリ)のシャキロワという今後のマリインスキーを背負う若手が並んだ。永久はひときわ細く可憐なスタイルでキューピッドの愛らしさを表現し、個性を発揮していた。マリインスキーがゴールスキー版『ドン・キホーテ』を日本で上演するのは実に22年ぶり。舞台装置や衣装も美しく、二幕の夢の場面の満開の桜のような装置、三幕のランタンが灯る奥行きのある背景は、どこか日本的な情緒を感じさせるのが不思議だ。またマリインスキー歌劇場管弦楽団が層の厚い演奏を聞かせ、バレエがとびきり贅沢な総合舞台芸術であることの喜びを改めて感じさせてくれる。目の肥えた日本の観客にとっても新しい発見に満ちた公演となりそうだ。マリインスキー・バレエ日本公演は12月9日(日)まで上野・東京文化会館にて行われる。取材・文/郡司真紀
2018年11月30日ロシア・サンクトペテルブルクを拠点とする世界最高峰のバレエ団、マリインスキー・バレエの3年ぶりの日本公演がいよいよ始まる。翌日からのツアー開幕を前に記者会見が行われ、ユーリー・ファテーエフ芸術監督のほか、プリンシパルダンサー5名、ソリスト2名が登壇。公演への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】ウラジーミル・シクリャローフは稽古着姿のまま参加。前回はケガのために『ロミオとジュリエット』の公演を降板したことに触れ「今回は全ての演目に出演して、踊りを全うしたいと思います。全力を尽くして、観客の皆さんの心に残るようにしたい」と話し、今や看板プリマのヴィクトリア・テリョーシキナは「日本の皆さんがマリインスキーの古典を正しく評価してくださっているのがうれしい」とコメント。「日本の皆さんはフェッテ(回転技)が大好きですよね。今回の演目はフェッテが満載で見ごたえがあると思いますよ」と場を和ませる。キミン・キムは今年5月、ウィーン国立バレエ団来日公演でゲストとして踊ったことにふれ「観客の方たちにとても気持ちよく迎えていただき、また日本で踊りたいと思いました」。また日本凱旋公演にのぞむ永久メイを気づかい、自身の経験を踏まえて「母国での公演は緊張するもの。僕たちが全力でサポートしたい」と温かい一言を。来日公演が9年ぶりとなるアリーナ・ソーモワは、ふたりの子供の母となり、家族には海外では踊らないと宣言していることを告白。「でも日本の温かい観客の皆さんが待ってくださっているので、来てしまいました。今回は貴重な機会になります」。前回に続いて『白鳥の湖』を踊るエカテリーナ・コンダウーロワは、「『白鳥の湖』は観れば観るほど面白くなる演目」と話し、マリインスキーの魅力を「バレエはソリストだけで成り立つものではない」と、コールド(群舞)の揃った動きの美しさを挙げた。今後を担う若手ソリストの筆頭、レナータ・シャキロワは10年以上前のワガノワ・バレエ・アカデミーの日本ツアー以来。「バレエ団のメンバーとして初めての来日で、ドキドキとワクワクでいっぱい」とにこやか。そしてマリインスキー団員として初の日本公演となる注目の永久メイ。「東京文化会館で踊るのは初めて。こんなに大きな劇場で踊ることに緊張しています」と初々しく話し、マリインスキーの魅力を「スタイルが完璧に揃っていますし、上半身の使い方が素晴らしい。私は今も勉強中です」と挙げた。ファテーエフ監督は、ガラの演目について触れ「バレエ団では若い振付家を養成する活動を行っており、若い振付家にチャンスがあることが劇場全体の高揚感にもつながっている」と話し、他国出身のダンサーが増えていることについては「過去にはダンサーが西側へ出て行く現象がありましたが、今は逆のことが起きている。海外で学び、マリインスキーで成長したいと思う才能あるダンサーが増えているのは喜ばしいこと」とコメントした。本公演は11月28日(水)から12月9日(日)まで上野・東京文化会館にて行われる。取材・文:郡司真紀
2018年11月28日