北欧の生活にフォーカスしたイベント「ノルディック ライフスタイル マーケット(Nordic Lifestyle Market Season 03 : Summer 2016)」が、2016年6月25日(土)と26日(日)の2日間、東京・青山の国際連合大学中庭広場にて開催される。本イベントは、北欧の豊かな生活のヒントを、様々なショップを通して発信するもの。開催3度目となる今回は、北欧の「食」を中心としたライフスタイルがテーマ。現地で楽しまれているクラフトビールやコーヒー、ワインといったドリンクや、サンドイッチやワッフルなどのフードを提供する約10店舗が集結する。さらに、北欧ヴィンテージ家具を扱う店が都内近郊から8店舗のほか、ヴィンテージ食器や雑貨、植物などのショップも集まり、総勢約50店舗が一堂に会する。毎週末、国連大学前で開催されている「青山ファーマーズマーケット」と同時に開催されるので、普段以上に賑やかになりそうだ。【詳細】「Nordic Lifestyle Market Season 03 : Summer 2016」開催日:2016年6月25日(土)、26日(日)開催時間:10:00~17:00会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70入場料:無料■出店者<6月25日(土)> 全39店● FURNITUREMICHIO OKAMOTO WAREHOUSE、Bellbet、Modern Craft Council、Lewis、KONTRAST、nonsense、MADE BY SEVEN -REUSE-、トランジットライフ● CRAFTkrone、LIFE AND BOOKS、Norweigian Icons、istut、こまものと北欧家具の店 Salut、FORSLAG DESIGN、Nordic Lifestyle Market、times、Kupica、Swedish Organic Cosmetics、Sunadish、NORR LAND、Kauniste Finland、ヒュッケル、PELAGO TOKYO POP UP STORE、KULA、In Vivo● FOOD & DRINKAQUAVIT JAPAN、Fikafabriken、Fuglen Tokyo、Cafe Sucre、SPISEN、Mikkeller TOKYO、PNB Coffee、Pieni Joki Coffee、北欧紅茶、Stockholm Roast、MELT、JIYUGAOKA BAKESHOP● MUSIC & BOOKo-moro、BOOK TRUCK<6月26日(日)> 全38店●FURNITUREMICHIO OKAMOTO WAREHOUSE、Bellbet、Modern Craft Council、Lewis、KONTRAST、nonsense、MADE BY SEVEN -REUSE-、トランジットライフ● CRAFTkrone、LIFE AND BOOKS、Norweigian Icons、istut、こまものと北欧家具の店 Salut、FORSLAG DESIGN、Nordic Lifestyle Market、times、Kupica、Swedish Organic Cosmetics、Sunadish、antik.N、NORR LAND、Kauniste Finland、ヒュッケル、PELAGO TOKYO POP UP STORE、In Vivo● FOOD & DRINKFikafabriken、Fuglen Tokyo、Cafe Sucre、SPISEN、Mikkeller TOKYO、PNB Coffee、中田ベーカリー、Pieni Joki Coffee、北欧紅茶、Stockholm Roast、MELT、JIYUGAOKA BAKESHOP● MUSIC & BOOKo-moro、BOOK TRUCK
2016年06月13日タイのバンコク市内にある大型商業施設・Siam Discoveryが、1階から5階までの内装と外装を含む全面リニューアルを実施する。既存の建物の間口が狭く奥行き方向に深いため手前で人の流れが滞っているという課題に対し、今回デザインを担当したnendoはいままで点在していた複数の円形の吹き抜けを拡張して繋ぎ、奥まで人々を誘導するための58メートルに渡る細長い吹き抜けを配置。この吹き抜けの片側にフレーム状のボックスを202個積層することで、中で映像用モニターやサイネージ、商品用ディスプレイなどなどが設置できるようにした。また、エスカレーターも配置変更したことで吹き抜けと壁面を介して人の流れの円滑化に成功した。外装デザインは、これまでの閉塞感を解消することを目的に、構造上の制約ギリギリまで壁を取っ払い、できるだけ外部に対して開くことにした。バンコクの強烈な日差しを和らげるため、吹き抜けには積層されたボックスをイメージしたパターンをダブルスキン状にあしらったファサードを設ける。その他、“Lifestyle Laboratory”というテーマをもとに、ビーカーやフラスコ、試験官などの科学実験器具、標本箱、各種グラフや分子構造、DNAの塩基配列、顕微鏡やアメーバ、煙や気泡などをモチーフにした様々な売場を13箇所デザイン。それらの売場と共用部分の床や天井の仕上げをグラデーション状に馴染ませることで、実験時に異なる物質同士を混ぜ合わせる様子も表現した。また、同施設を象徴するキャラクター「Discovery Man」もデザイン。建物のデザインにも多用されているキューブ型の頭を持ち、上部がわずかに開いていることで常に何かが出入りをしているような知的好奇心と創造性を表すキャラクターにしたいという思いで製作された。「Discovery Man」は施設内で案内役を務めたり、オープニングイベントとしてタイ国内をはじめアジア全域から選ばれた30名のクリエイターたちによってペインティングやカスタマイズが施され、空間が彩られる。
2016年06月09日著者撮影タイの庶民の味として知られるカオマンガイ。鶏スープで炊き込んだご飯と柔らかく煮込んだ鶏肉の組み合わせは日本人観光客の方々にも人気がありますよね。バンコクにはカオマンガイの有名店として知られるお店が多数あるのですが、今回はその中から、他とはひと味違うユニークなカオマンガイを提供しているお店をご紹介させて頂きます。 早い時間の来店がおすすめ今回ご紹介する「JubJubカオマンガイ(ジュブジュブカオマンガイ)」はBTSアーリー駅からすぐそばと、便利なロケーション。旅行者の方にもアクセスが簡単です。著者撮影アーリー駅3番出口の階段を降りると右手に「PIYAWAN TOWER」という大きなビルがあります。著者撮影このビル手前の細道が小さな飲食店の並ぶ通りとなっていまして、「JubJubカオマンガイ」はこの通りの中ほどにあります。著者撮影この看板が目印です!著者撮影お店に立つのは美人で陽気なJubさん。店名は彼女のお名前から名付けたそうです。英語も日本語も堪能なJubさん。そのせいか、お店には在住者の外国人も多く訪れるそうです。著者撮影お店の営業はなんと朝6時から。閉店は14時となっていますが、実際は売切れ次第閉店となるそう。先日遅めのランチでお邪魔した際は売切れで閉店準備中でしたので、出来るだけ早めの来店が良さそうです。 4種の味を楽しめる贅沢カオマンガイセットこちらのオススメはカオマンガイの4種盛り(100B・約304円)。見てください、このボリューム!著者撮影4種盛りの内訳は通常のカオマンガイ、唐揚げ、照り焼き、辛さと酸味のあるソースで味付けしたタイ風味のチキン(ガイセープ)。色々な味を楽しむことが出来てとても楽しい1皿です。ご飯もふっくらと炊きあげられているし、鶏肉につけるソースも絶品。見た目の奇抜さに目が行きがちですが、かなり美味しいカオマンガイだと思います。お店ではこちらの4種盛り以外に通常のカオマンガイ(40B・約122円)、2種盛り(50B・約153円)、3種盛り(60B・約183円)というオーダーも可能です。著者撮影バンコクでも珍しいユニークなカオマンガイ、是非一度食べてみてくださいね。
2016年06月08日著者撮影一年中暑いバンコクを観光していると、喉が乾きますよね。そんな時にぜひ飲んで欲しい、美味しいフレッシュフルーツジュース屋台「Soontra」をご紹介したいと思います。 Soontraでは、フルーツジュースからハーブを使ったジュースまで、様々な味のジュースを17バーツ(約53円)~32バーツ(約100円)という非常に低価格で販売しています。バンコクの街中を歩いていると柑橘系やザクロのジュースを販売している屋台をあちこちで見かけますが、砂糖が多く添加されていたり、衛生面から考えても日本からの旅行者にはハードルが高いもの。その点、こちらのSonntraは旅行者でも安心して飲めますし、甘味料も抑えられていて美味しいんです。たくさん種類のあるジュースの中でも、私のオススメはパッションフルーツジュース 27バーツ(約84円)。著者撮影パッションフルーツの酸味が心地よく体に染みこんでいきます。ビタミン!って感じがして、なんとなくキレイになれそうな気分。他にもパッションフルーツとライチ、パッションフルーツとビーツのミックスジュースもオススメです。 南国ならではの、ココナッツウォーター 22バーツ(約68円)。著者撮影バンコクで買うココナッツウォーターは当たり外れが激しいと感じるのですが、こちらのものは変な臭みがなくて美味しかったですよ。ココナッツの果肉も入っています。ハーブ系だと、ローゼルジュースは紫蘇ジュースのような味わいで日本人受けしそう。日本では珍しい青いハーブ、バタフライピーのジュースにチャレンジしてみるのも良いですね。著者撮影購入したら、売り子のお姉さんがフタを開けるどうか聞いてきます。もしすぐには飲まない予定であれば「NO」と伝えましょう。 私の行きつけのSoontraはBTSエカマイ駅のエカマイ・ゲートウェイ側改札を出てすぐのところにありますが、その他にもBTSの主要駅構内に何店舗か出店していますので、あちこちで見かけると思います。バンコク観光の合間に、是非買ってみてくださいね。 ※日本円表示は1バーツ≒3.1円(2016年5月現在)で計算
2016年05月31日著者撮影バンコク・BTSトンロー駅前にある老舗のバミー(タイ風ラーメン)店を今回はご紹介します。小さな店構えながら、常にたくさんのお客さんで賑わっている人気店です。 在住日本人にも大人気今回ご紹介する「バミーコンセリー」はスクンビット通りとトンロー通りの交差点に位置しています。BTSトンロー駅からは徒歩2分ほどのロケーションです。著者撮影著者撮影店頭のガラスケースが目印です。著者撮影店内の壁には各メディアで紹介された記事が貼られています。そのなかには日本語の記事も。著者撮影こちらのメニューはなんと日本語にも対応しています。写真もしっかり掲載されているので、タイ料理初心者の方や言葉に不安を感じる観光客の方にも安心です。在住日本人にも人気があり、私が訪れたこの日もお客さんの半分が日本人でした。著者撮影 自家製麺と絶品炒飯が自慢!お店の一番のおすすめはやはりバミー。オーナー家族は50年以上前から製麺業を営んでいるのだそう。この日はワンタン・蟹身・焼き豚入りをスープ無し(70B=約215円)で注文しましたが、スープ有りもおすすめです。かなり具だくさんで食べごたえがあります。シンプルな味わいながら不思議とやみつきになってしまうバミーです。著者撮影そして私のおすすめはというと炒飯!この日は蟹身と腸詰入り(60B=約185円)を注文しましたが、海老や塩漬け魚を具にすることも出来ます。こちらのお店の炒飯はパラパラッとした仕上がりで絶品。タイのローカル食堂や屋台で食べる炒飯を想像していると、良い意味で期待を裏切られる炒飯です。著者撮影どの料理も奇をてらわないシンプルなものばかりですが、不思議と中毒性があり、ついつい通ってしまうお店です。バンコク・トンロー界隈に行かれる機会がある方は是非トライしてみてくださいね。
2016年05月22日写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ仕事でも休みでも、訪れる機会が多いバンコク。大好きな街ですが、ご多分に漏れず、中心部の大渋滞には、ややうんざり……。そこで、ここ数年、私のチョイスは、比較的渋滞が少なく、景色も開けている、チャオプラヤー川沿いエリアでの滞在。 川沿いのホテルに泊まると、チャオプラヤー川を南北に結ぶチャオプラヤー・エキスプレス・ボートでの移動ができて、便利でお得、かつ旅情もたっぷり。近年リノベーションや開発がどんどん進んでいて、新しいバンコクの顔に出会えます!著者撮影チャオプラヤー川沿いには、数軒の名だたる世界的ホテルが立ち並んでいて、ハイソにあるいは隠れ家的に、と旅のテイスト別に選べるのですが、シティにいながら、気軽に、のんびりと南国リゾート気分を堪能できるのが『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』。著者撮影BTSサパーン・タクシン駅と連絡している、チャオプラヤー・エキスプレスのサトーン桟橋からは、南へホテルのシャトルボートで約10分ほどの小さな心地よい船旅。左手に巨大マーケットの「アジアティーク ザ リバーフロント」が見えたら、その右手対面に広がるのが『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』。コロニアル調の白い壁に、煉瓦色の屋根。川沿いの11エーカー(約4.5ha)の敷地に、椰子の木がそよぎや緑が広がる様子は、まさに都会の中のアジアンリゾート風情。著者撮影泊まりたいのは、川が見えるリバービューやリバーフロント。今回泊まったのは、バルコニーから庭園やプールを見下ろし、川を眺めるアナンタラ・リバーフロント・スイート。広いリビングスペースとベッドルームが別になっていて、ゆったりとした広さと価格を考え合わせると、街中のホテルより快適な滞在が、リーズナブルに楽しめる賢いチョイスかも。夕方、ベランダから眺める川沿いの夕景は、なかなかにロマンティック。写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパスイートなど『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』の上級カテゴリーの部屋に泊まると、カサラ・ラウンジを利用できて、飲み物や軽食のサービス、ランドリー・プレスサービス、ラウンジスタッフによるパーソナルアシスタントなど、ワンランク上のサービスが受けられます。部屋数が多いホテルなので、少し上のランクの部屋に泊まって、こうしたサービスを利用するのが快適滞在のコツ。写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパレストランは、世界的にリゾート風レストランの老舗!とも言える「トレーダー・ヴィックス」やチャオプラヤー川が一望できる「リバーサイドテラス」をはじめ、11種類ものダイニングオプションがあるのがうれしいところ。著者撮影館内には、さまざまな象のオブジェがあって、直球なタイらしさ!! アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパコンテンポラリーなデザインが話題!アナンタラの姉妹ホテルにも注目写真提供:アヴァニ・リバーサイド・バンコク今年の6月には、『アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ』に隣接する姉妹ホテルとして、新しい5つ星ホテル『アヴァニ・リバーサイド・バンコク』も開業。シティホテルの最新トレンドを取り入れたコンテンポラリーデザインで、すべての客室がリバービュー。写真提供:アヴァニ・リバーサイド・バンコクチャオプラヤー川とバンコク市内のスカイラインを見晴らす、高層階のレストランやプールは、ホットスポットになりそう。 アバニ・リバーサイド・バンコクリバーサイドをクルーズしながらのんびり散策©TRIPPING!さて、ホテルからシャトルボートやチャオプラヤー・エキスプレスを利用して、南から北へと、川沿いトリップに出かけましょう!サトーン桟橋から、北へ1番オリエリテン桟橋あたりで訪れたいのは、言わずもがなの「マンダリン オリエンタル バンコク」。今年開業140周年を迎えて、オーサーズウイング棟やガーデンウイング棟を大規模改装。バンコク初となる世界的ポディアリスト(足病治療士)のバスティアン・ゴンザレスのペデシマニキュアサロンが設置されたのも、大きな話題。5番のラーチャウォン ピアーから、歩いて行けるのが、中華街ヤワラー。ヨートピマーン リバーウォーク 著者撮影6番メモリアルブリッジと7番ラジニーの間、川沿いに広がるのが、2014年にオープンしたショッピングモール「ヨートピマーン リバーウォーク」。ショップやレストランが連なるが、夕暮れどき、川沿いに散歩するのが、とても気持ちいい。すぐ裏側は、タイ最大の花市場パーククローン。朝は、フレッシュな花々を扱う出店を巡るのも、素敵な時間。8番の ター・ティア ン桟橋で降りれば、ワットポーやワットアルンへ。ター・ティアン付近は、最近開発されて、洒落たカフェやレストランが多くあります。9番のマハラーッ ピアーで降りれば王宮へ。川沿いに移動するだけで、多くのスポットを訪れることができます。花文化の博物館 著者撮影さらに、時間があれば、さらにもっと北へ。18番のパヤップで降りて、歩きかタクシーで、ぜひ訪れたいのが「花文化の博物館」。世界的に活躍するフローラル・アーティストのサクン・インタクンさんが2012年にオープンした、タイの花文化にまつわるミュージアム。花文化の博物館 著者撮影チーク材を用いた、コロニアル様式建物を改装したミュージアムには、タイ式とZENの様式を融合させて造られた庭園もあり、ゆったりとくつろげます。タイの花文化に留まらず、インド、バリ、などアジア各地の花文化について展示しているのも興味深いところ。内部は、一切撮影禁止…。花文化の博物館 著者撮影よく手入れされた庭を眺めながら、併設のカフェで、アフタヌーンティをいただくのもおすすめ。 渋滞に出会うことなく、川を南北に移動するだけで、バンコクでも味わえる、落ち着いたリゾート気分のステイを堪能して。 The Museum of Floral Culture : 坪田 三千代) 大人の東南アジアご褒美旅〜テーマとスタイルのある旅〜その他の記事を読む>
2016年05月20日夕陽の眺望が魅力的な物件だった。BTSオンヌットエリア 著者撮影バンコクに暮らすようになって2年が過ぎた。その間に4回引っ越しした。バンコクでアパートを借りるのは意外と簡単で多くの場合、1ヶ月分の家賃と保証金(家賃2ヶ月~3ヶ月程度)を払い、身分証明書(外国人の場合パスポート)を提示すれば基本的には借りられる。 ただ、通常1年契約の所が多く、その間に退去すると保証金は返ってこないのが普通だ。ローカルのタイ人は2000バーツ/1ヶ月やそれ以下の物件に住んでいる人たちもいるが、我々外国人が最低限に快適に暮らせるのは5000バーツがボーダーライン。2000バーツ以下の物件は、公共の交通機関も無く、エアコン無し、ベッドやクローゼットも当然無し。床にマットを引いて雑魚寝。トイレはタイ式の手流し水洗。運が良ければ水シャワーがある程度。在バンコク日本人だと、日系の駐在員だと各会社の規定にもよるが、50,000~70,000バーツ程度が一般的だ。現地採用の人たちは、10,000~20,000バーツといったところ。カオサン周辺のゲストハウスも値上がりし、最近ではアパートを借りて滞在する旅行者も増えてきた。一部のアパートではAGODAといったホテルの予約サイトにデイリーユースで部屋を提供してるところも多く見かける。安いところだと500バーツぐらいから見つけることが出来る。利便性の高いスクムビット界隈だと700バーツ~が平均的な金額。自分が今、住んでいるアパートは4,800バーツ/1ヶ月でデイリーユースは550バーツだ。アパートはホテルと違った快適なサービスは無いが、タイの下町暮らしを体験出来るといった魅力もある。そこに価値を見いだせるのであれば、アパートステイも悪くない選択だと思う。家賃8,500バーツの物件、デイリーユースだと1,000バーツ前後 著者撮影ローカル向けの物件。角部屋の1ルーム50平米、家賃は月7,000バーツ 著者撮影ローカル向けの物件は基本的に1年契約が多い 著者撮影アパート暮らしだと食事は基本的に屋台が多くなる (text & photo : 中島貴義) 熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年05月03日タイ・バンコクには、在住の日本人女性がこぞって参加するセールがいくつかあります。そのうちの一つが例年4月と10月に開催されている「バンコク国際ギフトフェア」です。日本の東京ビッグサイトや幕張メッセに匹敵する大きな展示会場に、ところ狭しとタイの良い物が集められ、リーズナブルな価格で販売されます。2016年4月のギフトフェアでは、4月22日(金)と23日(土)が一般開放日です。旅行の日程が運良く重なっているならぜひ訪れて欲しい、とっても魅力的なセールです。バンコク中心部からセール会場まで高架鉄道BTS一本でアクセスでき、旅行者の方でも行きやすいんですよ。さてこのギフトフェアでどんなものが販売されているのか、2015年10月開催のギフトフェアに出展していた顔ぶれの一部をチェックしてみましょう! タイ発スパブランドPANPURI2014年に日本上陸を果たし、日本でも人気が高いタイアロマスパブランド。タイのハーブをたっぷり使った素敵な香りのバスグッズや基礎化粧品が特徴です。日本よりタイで買った方がリーズナブルに手に入るので、タイに旅行に来る女性のご褒美土産として定着していますが、ギフトフェアで買えば更にお買い得!前回開催時は、日本で買うと一本2,800円ほどのボディソープが2個で500バーツ(約1,600円)でした。PANPURIファンなら見逃せないイベントです。また、PANPURIの隣では同じくタイ発アロマスパブランドで、タイハーブを使った上質な石けんで有名なHARNNも出展。こちらの石けんもタイの「ちょっと良いお土産」として人気の商品です。 海のレジャーに!KARANAオーシャンパック海やプールで大活躍の防水バッグ。中に物を入れて、口をくるくると巻き、バックルをパチンと閉めれば水に濡れても大丈夫。カラフルな色使いも可愛いですよね。いくつも欲しくなってしまいます。この時は5Lのものを320バーツ(約1,024円)で購入しました。 可愛い食器とバッグGINGERタイ北部の都市チェンマイ発のブランドです。カラフルでポップなデザインの食器やバッグが特徴。特に食器は丈夫なメラミン(耐熱プラスチック)でできていて、小さいお子様のいるご家庭で大活躍することと思います。こちらのコップも日本で買うと1つ500~600円ほどですが、ギフトフェアで買えば半額以下に。おしゃれなデザインのバッグも人気です。このお店は毎回日本人女性が押し寄せて大混雑なので、その熱気に負けずに欲しい物をゲットしましょう!! ギフトフェアが開催されるBITECへの行き方ギフトフェアが開催される展示会場BITECはバンコク郊外に位置していますが、電車一本で行けるので旅行者でも簡単にアクセスできます。イベント当日はたくさんの人が訪れるので、人の波に付いて行けば迷うことはないとは思いますが、行き方を簡単に説明しておきますね。まずは高架鉄道BTSスクンビット線でベーリン方面へ。終点の1つ前のバンナー駅で下車します。バンナー駅の1番出口から出たら、電車の進行方向と逆側のウドムスック駅方面に2分ほど歩くと、次の写真のような入り口が見えてきます。中に入ると会場までのシャトルバス乗り場があります。こちらのシャトルバスに乗っても良いですし、スカイウォークを渡って徒歩で会場までアクセスも可能です。徒歩でもそんなに遠くなく、所要時間は5分ほどでしょうか。 なお、BITECの地下にはタイ料理のフードコートをはじめ、ファストフード店も多数入っているので、買い物前後の食事に困ることはありません。年に2回のギフトフェアの時期にバンコクを訪れる方は本当にラッキーだと思います。ぜひぜひ、訪れてみてくださいね! ※日本円表示は1バーツ≒3.2円(2016年4月現在)で計算
2016年04月20日©TRIPPING!旅行サイトの旅行先ランキングでも上位にランクインする今旅行者に大人気のバンコクで、気の利いたお土産を探すなら訪れたい、TRIPPING!現地レポーターお墨付きのスーパーマーケット3店をご紹介!ひと味違うツウなお土産が見つかるかも! お洒落なグロッサリー&スーパー「Talad Eathai(タラート・イータイ)」©MASA(TRIPPING!レポーター) 高級デパート「セントラル・エンバシー」の地下に入る「Talad Eathai(タラート・イータイ)」は、ハイセンスなお土産が集まったタイ土産のセレクトショップ。お洒落なボトルに入ったオーガニックコスメやボディケア用品は、女性へのお土産にぴったり。隣接するタイ料理フードコート「Eathai」も大好評!記事はこちら> 自然派の商品がずらり!オーガニックスーパー「lemon farm(レモンファーム)」©lemon farm バンコクの中心地にある「lemon farm(レモンファーム)」は、オーガニック食品やタイ料理の調味料、自然派コスメなどがズラリと並ぶオーガニックスーパー。編集部Aが2年以上愛用(!)している天然のタイハーブ由来のシャンプー&コンディショナーもこちらで購入。記事はこちら> 品揃え豊富でおすすめ!「CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)」©CHIKA(TRIPPING!レポーター) 数あるスーパーの中でも、特に品揃えが豊富で現地レポーターがおススメするのが、バンコク最大級の大型ショッピングモール「Central world(セントラル・ワールド」の7階に位置する「CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)」。高級感のある食品から、まとめ買いにもぴったりなスナック菓子まで、バラエティ豊かな商品がラインナップ。記事はこちら>
2016年04月11日写真提供:タイ国政府観光庁「バンコク国立博物館」は仏教美術に触れ、タイの歴史を学ぶことが出来る博物館。王宮広場のすぐ目の前、「国立タマサート大学」の隣に位置する広い敷地は、同類の博物館としては東南アジア最大級だ。 写真提供:タイ国政府観光庁建物は元々チャクリー王朝歴代の副王宮殿として建てられたもの。ラーマ5世の時代に副王制度が廃止されると、王宮内にあった公立博物館の展示品が現在の場所に移された。その後、「バンコク博物館」と名付けられて拡張・再編成され、1934年には芸術局の管理の下、「バンコク国立博物館」となった。写真提供:タイ国政府観光庁敷地内には多くの歴史的建物が点在し、展示室として使われている。展示品は、仏像やヒンドゥー神像などの宗教美術品から、王室ゆかりの伝統工芸品まで多種多様。歴代の王が使用した御輿や、食器や衣服など、王の身の回り品も展示され、王室の生活を知ることが出来る。中には古典楽器や、武器、王家の葬儀に使われる山車もあり面白い。写真提供:タイ国政府観光庁 歴史館では、パネルやジオラマを使い、各時代の歴史がわかりやすく再現されている。仏教美術品のコレクションはアジア各々のスタイルを網羅。また、プッタイサワン仏殿内には国の守護仏であるシヒン仏が安置され、壁面には仏陀の生涯が壮麗に描かれている。ユネスコ記憶遺産に登録された「ラームカムヘーン王碑文」も必見だ。写真提供:タイ国政府観光庁毎週水・木曜日の9:30からは日本人ボランティアによる無料日本語ガイドを実施。約2時間のガイドで、仏陀の生涯を描いた壁画や宗教美術品、王家の葬儀、伝統工芸品など主要展示品を案内してくれる。詳しくはこちら> また博物館入口近くのショップでは、アジア美術を中心とした美術書を販売。博物館の日本語図録もある。アクセスはBTS「ナショナルスタジアム」駅2番出口から、タクシーで約20分。 バンコク国立博物館(National Museum Bangkok)・住所:4 Na Phrathat Rd., Phra Borommaharachawang, Phra Nakhorn, Bangkok 10200・開館時間:9:00~16:00(入場15:30まで)、休館:月曜日・火曜日・タイの祝日・入場料:200バーツ
2016年04月09日著者撮影ここ数年、美味しいベーカリーがどんどん増え続けているバンコク。お気に入りのベーカリーが数軒あるなかで、私が最近特に気に入っているのが「Conkey’s Bakery」のパンです。こちらのお店はグルメなタイ人や欧米人から絶大な人気を集めているのですが、実はバンコク市内の多数のレストランやカフェにもパンを卸しており、知らず知らずのうちにこちらのパンを口にしている方も多いかもしれません。今回は工房で月に一度開催されているピクニック・パーティーをご紹介させて頂きます。 ホームパーティーのような和やかな雰囲気が魅力工房があるのはエカマイ地区の閑静な住宅街。一般的なベーカリーとは異なる外観です。著者撮影パーティーは工房の庭で開催されます。お酒を販売するブースがあるほか、食通に人気のお店が月替わりで出店。第1回目は生牡蠣を販売するお店が出店、第2回目は人気の精肉店がバーベキュースタイルでステーキやソーセージを販売していました。著者撮影著者撮影芝生の上でリラックスしながら美味しい食事とお酒を楽しむ!まさに最高の週末。そして、何より魅力なのがこちらのお店のスタッフのホスピタリティ溢れるおもてなし。各テーブルに廻ってきては焼き立てのパンをすすめてくれるスタッフの皆さんと接していると、友人のホームパーティーに来ているかのように錯覚してしまうほど。 自慢のパンがぎっしり。おすすめはピクニックBOXそしてこちらのピクニックで絶対おすすめしたいのがこちらのピクニックBOX(600B・約1,920円)。著者撮影2人分のパンとサラダ、チーズがこの箱の中にぎっしり。ハードなパンからお酒に合う惣菜系、甘い焼き菓子まで「Conkey’s Bakery」の様々なパンをこの箱ひとつで満喫できてしまいます。著者撮影今後もこちらのパーティーは月に1回ペースで開催されるそうです。開催スケジュールはお店のFACEBOOKページで発表されますので、ご興味のある方は是非のぞいてみてください。
2016年04月07日写真提供:タイ国政府観光庁チャオプラヤー川沿いで連夜華やかに賑わうナイトマーケット、「アジアティーク・ザ・リバーフロント」。2012年4月のグランドオープン以来を集め、観光地としても、地元デートスポットとしても人気だ。 歴史ある貿易会社の船着場を再開発!写真提供:タイ国政府観光庁東京ドーム約2.5個分という広大な敷地は元々、シャム王国(タイ王国以前の呼び名)時代の19世紀後半、木材の輸出を行っていたイースト・アジアティーク社の船着き場。デンマークとの友好条約締結後、シャム王国が独立国家としての貿易をスタートした、歴史的にも重要な場所ということで、その背景を尊重し、同社の建物を修復・復元する形で再開発が進められた。 4つのエリアに分かれた巨大施設写真提供:タイ国政府観光庁完成した「アジアティーク」は4つの地区に区分され、約1,500もの店舗とレストラン約40店舗が入居。ウォーターフロントならではの開放感が気分を盛り上げる。昔ここにあった倉庫の面影が残る施設は、所々にアンティークの装飾や当時の作業車が飾られ、ライトアップされた雰囲気はまるでテーマパークのよう!写真提供:タイ国政府観光庁チャルンクルン通りのメインゲートを入り、一番近くにある地区が「Charoenkrung District(チャルンクルン地区)」。お土産やアクセサリーなど約1,000店舗が並び、2012年には市内よりキャバレーシアターショー「Calypso」が移転。ムエタイをテーマにしたステージショー「Muay Thai Live」や4Dシネマ「Ymax」など、エンターテインメントも充実のエリアだ。 敷地の中央に位置するのが「Town Square District(タウン・スクエア地区)」。オープンエアの空間に、フードコートのように数々のレストランが密集し、手軽に食事が出来る。ビヤホール、イベント広場もある。写真提供:タイ国政府観光庁「Factory District(ファクトリー地区)」はファッション中心のエリア。かつての木材工場を修復した巨大な建物の中に、500店舗以上軒を連ね、タイのトレンドアイテムから子ども服まで、幅広く揃う。写真提供:タイ国政府観光庁「アジアティーク」内で最も賑わうのが「Waterfront District(ウォーターフロント地区)」。チャオプラヤー川沿いに面したこのエリアは、人気ワインバーや高級レストランが連なるグルメスポット。BTSサパーンタクシン駅と同施設を結ぶ専用シャトルボートの船着場もこのエリアにある。川面を赤く染めるサンセットや、美しい夜景を眺めながら楽しむディナーは何ともロマンティック。食後は川沿いに伸びる遊歩道を散策するのもおすすめだ。写真提供:タイ国政府観光庁 アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)・住所:2194 Chroenkrung Rd., Wat Prayakrai, Bangkoleam, Bangkok・営業時間:17:00~24:00・HP:
2016年03月22日写真提供:タイ国政府観光庁「オートーコー市場」はタイの高級生鮮品が揃うマーケット。農業協同組合(オートーコー)が経営する市場で、国内各地から選りすぐりの生産物が提供される。高品質で新鮮な食材を求め、いつでも買物客で賑わう。写真提供:タイ国政府観光庁タイの一般的な“市場”のイメージとは違い、明るく清潔な建物の中には、間口2メートルほどの間隔で約200軒、野菜や果物、お肉に魚、乾物、お米、お菓子などを扱う店舗がずらりと並ぶ。特に果物が充実していて、日本ではあまり見かけない東南アジアフルーツを見て回るだけでも楽しい。写真提供:タイ国政府観光庁どの商品もお値段は少し高めで高級スーパー並みだが、その高いクオリティから、バンコクのセレブ御用達とか。生鮮食品のほか、観光客に人気のお惣菜コーナーや、お菓子コーナーもある。市場内のフードコートは、市場の新鮮な食材を使った定番タイ料理が食べられるというだけあって、お昼時はいつも大賑わい。一皿35~50バーツで、もちろんテイクアウトもOKだ。写真提供:タイ国政府観光庁アクセスの良さも人気の理由で、MRT(地下鉄)「カムペーンペット」駅のすぐ目の前。滞在中一度はのぞきたいマーケット。ここならオープンエアで比較的涼しく、雨が降っていても濡れずに買い物をすることが出来るので、観光客でも行きやすい。写真提供:タイ国政府観光庁また道路の向かい側には、規模の大きさで有名な「チャトチャック・ウィークエンド・マーケット」があるので、土日ならば両方のマーケット巡りを楽しんでみては。 オートーコー市場(Or Tor Kor Market)・住所:101 Kamphaengphet Rd, Chatuchak, Bangkok 10900・利用時間:6:00~20:00
2016年03月19日著者撮影バンコクの南南東、車で1時間半ほどの場所にある港町シラチャ。以前は静かな港町だったのですが、近隣に工業団地があることから近年日本人居住者が急増、美味しい日本食を食べることができる場所も徐々に増えてきました。今回はシラチャならではの海の幸を満喫できる日本食店「おはな食堂」をご紹介させて頂きます。海が見える開放感たっぷりのレストランお店のすぐ隣が海という絶好のロケーションに位置する「おはな食堂」。海を眺めながら美味しい地魚を満喫、という贅沢な時間を過ごすことができるんです。日没前に入店すれば美しい夕陽を拝むこともできますよ。著者撮影店名の「おはな」はハワイ語で家族や家族の絆といった意味を持つそう。店内には心地よい日本語のレゲエが流れており、ゆったりとした雰囲気の中、心からリラックスして食事を楽しむことができます。大都会バンコクではなかなか味わえない非日常空間です。著者撮影 おすすめは新鮮な地魚を使ったメニューこちらのお店のオーナーは東京でも飲食店を経営しているということで、日本人にはお馴染みの居酒屋メニューが多数。著者撮影日本で長年慣れ親しんできた味を楽しめるということで、海外在住者にとっては非常にありがたいお店なのですが、個人的に一番おすすめしたいのは地魚を使用した、こちらのお店ならではのメニュー。地魚のみを使用した握りセットや刺身盛りは必食です。近くのサタヒップ沖で獲れた魚を使用しているため新鮮そのもの。これらのメニューは1,000円前後と価格設定も良心的なのが嬉しいです。著者撮影サタヒップ沖で揚がった新鮮な鯵で作られた「なめろう」も絶品!日本酒や白ワインと一緒にどうぞ。著者撮影バンコクからは車で1時間半程度離れた場所になりますが、こちらで食べる食事はバンコクではなかなか味わえないものばかり。タイで寿司や刺身というと意外な感じがありますが、日本から来た方にも是非味わって頂きたいメニューが多数のお店です。こちらも合わせてCheck!何を食べてもハズレなし!バンコクの人気シーフードレストラン
2016年03月05日著者撮影のんびり暮らしているようにバンコクを旅したい。そんな方におすすめなのが、手軽な値段で泊まれるB&Bやユースホステルです。ホテルのようなゴージャスな体験はできませんが、個性的なインテリアやアットホームな雰囲気は、旅の緊張もほぐしてくれます。今回は、インテリアが素敵なB&B3軒をご紹介します!THE MUSTANG NERO HOTEL著者撮影 「THE LION SONG」の部屋ホテルに足を踏み入れた途端、ここはどこ? と思ってしまうような不思議な空間に包まれます。BTSのプラカノン駅から徒歩5分ほど、小さなビルを改装して作った「THE MUSTANG NERO HOTEL」は、部屋数わずか6室のプライベート感覚あふれるホテル。著者撮影 「THE LION SONG」の部屋それぞれの部屋には「THE LION SONG」や「Black bird」といった、その部屋にちなんだ名前が付けられています。私が宿泊したライオンソングは、その広さと植物の大きさにビックリ!さすがライオンと言うだけのことはあります。著者撮影 「THE ZEBLA SONG」の部屋ゲストがまだ到着していない部屋を少し見せてもらったのですが、それぞれとても個性的!一泊ずつ違う部屋に泊まるのもおすすめです。著者撮影 ダイニングスペースオーナーはとても素敵な若いタイ女性だったのですが、彼女に「絶対食べてね!」と言われた朝食は、本当に美味しかったので驚きました。食器の使い方も可愛くて、集めたくなってしまいました。著者撮影 朝食THE MUSTANG NERO HOTEL・HP:・住所・1112/91-93 Soi Daimaru Department store, Klong-toey, Phrakanong, BangkokJ.No14 LODGMENT著者撮影 エントランスホテルが位置するのはチャオプラヤー川の向こう岸のトンブリー地区。BTSも延びて、アクセスも便利になり、寺院観光などに便利なエリアです。著者撮影 コーナーイメージ「J.No14 LODGMENT」は、古いビルをリノベーションして作ったB&Bです。アンティークと観葉植物が生い茂る独特な空間が話題を集め、インテリア雑誌の表紙を飾ったり、ファッションブランドの撮影に使われる話題のホテルです。なんと設計とインテリアを手掛けたはオーナーの息子さん!ホテルは家族で経営していて、タイの家に遊びに来たというようなあたたかなサービスが受けられます。著者撮影 ダイニングルーム1件目にご紹介した「THE MUSTANG NERO HOTEL」に似ている?と思った方、正解です!実はHE MUSTANG NEROのオーナーとJ.No14のデザイナーが友人なんだとか。著者撮影 外観泊まっているのは外国人だけかな?と思っていたのですが、このホテルに泊まりたくて来たというバンコクの若者カップルもチラホラと見かけました。J.No14 LODGMENT・HP:・住所:678 Charoenakorn14 Rd.,BangkokONEDAY©ONEDAY 個室最後におすすめするのが、ワークスペースもドミトリーも備えているという便利なホステル「ONEDAY」です。楽しそうだけどドミトリーはちょっと……。という方には個室も選べるのでご安心を。プライベートを確保しながら、他のゲストとはダイニングスペースで会話を楽しめます。©ONEDAY 共同シャワールーム※シャワールーム付きの個室もありまた、ユースホステルとコワーキングスペースの利用がセットになったプランもあるので、長期滞在したい時にも便利です。©ONEDAY 左:ダイニングスペース右:コワーキングスペースホステル滞在中にぜひ立ち寄ってほしいのが、ホテルに併設されているカフェ「casa lapin」。店内はいつもおしゃれなタイの若者でいっぱい。コーヒーも美味しいですよ!ホステルのあるプロンポン駅周辺は、タイ在住の日本人が多く暮らすエリア。タイに住んでいる気分で滞在してみてはいかがですか?ONEDAY・HP:・住所51 Sukhumvit Soi 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok(text : 美濃羽佐智子)カワイイ!おいしい! 女子旅 ♡ タイランドその他の記事はこちら>
2016年02月26日作家の一点ものを直接ゲットできるチャンス株式会社パルコは、GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」と共同で、「ミンネとパルコのミエルツアー」と題し、3月7日(月)東京・渋谷PARCOを皮切りに、札幌/仙台/広島/福岡の全国5か所の「PARCO (パルコ)」を巡るリアルマーケットイベントを開催する。現在19.1万名の作家による233万点の作品が販売・展示されているハンドメイドマーケット「minne」の作り手と直接触れ合えるイベントだ。「まだ世に出ていない」才能に出会えるイベントタイトルには「まだ世に出ていない」才能が“ミエル”イベントにしたい、という微笑ましい想いが詰まっている。全国各地の作家にスポットを当てるべく開催されるこのイベントでは、総勢約300名の作家によるハンドメイド作品に出会うことができる。作家から直接購入することで、作品ができるまでのストーリーやこだわり、ディティールに触れ、オンライン上では見えてこなかったハンドメイドの魅力を体験できる。いつも「minne」で即完売してしまう人気作品や、イベント限定販売の作品など、会場でしか出会えない作品もあるとのこと。手作りのアイテムならではの、一点一点異なる表情を比べて選ぶのも楽しそう。あなたにとって特別なアクセサリーやお洋服が見つかるかも!<「ミンネとパルコのミエルツアー」開催概要>イベント名ミンネとパルコのミエルツアー公式サイト開催スケジュール(予定)渋谷店2016年3月7日(月)~13日(日)決定広島店2016年6月3日(金)~5日(日)決定札幌店2016年9月/仙台店2016年10月/福岡店2016年12月※日程決まり次第公式サイトにてお知らせ致します。出店作家各会場、約50~60名の作家が出店予定(全国5か所総勢約300名)出店者募集「minne」の公式サイトより、イベント開催約2カ月前に出店者を募集主催GMOペパボ株式会社、株式会社パルコ(※プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・ミンネとパルコのミエルツアー
2016年02月21日著者撮影 ビエンチャンの見所のひとつタートルアン最近旅先として脚光を浴びているラオス。タイからの交通手段として考えられるのが、飛行機、バス、鉄道だ。バンコクからならラオスの首都ビエンチャンまで1時間ほどのフライト。しかし、エア・アジアなどのLCC各社はビエンチャンへのフライトが無い。タイ航空やラオス航空などを使うと片道3000バーツ前後とちょっと割高だ。ちなみに、ルアンパバンへのフライトであれば、最近、タイ・エア・アジアがバンコク(ドンムアン)~ルアンパバン路線を就航すると発表があった。ビエンチャンまで最安で行きたいのであれば、バンコクからノーンカイまで3等列車で行き、国境を超える国際バスに乗る。バンコク~ノーンカイまでは3等座席で162バーツから。所要時間は約12時間。列車により急行料金や寝台料金がかかる。次に安いのはバス。380~800バーツとクラスによって差がある。安いバスはエアコンはあるが座席は狭い4列(2+2)、途中も乗客の乗り降りも多く、時間がかかることが多い。料金が高いVIPクラスは3列(1+2)でリクライニングの角度も大きくゆったりとしている。所要時間は9時間~12時間。VIPクラスは途中での乗客の乗降もほとんどなく、その分、早く到着する。バンコクからビエンチャンに行く直通バスもある。ノーンカイからビエンチャン行きの国際バスは、国境での出入国手続きを含め約2時間半、料金は55バーツ。ビエンチャンのタラートサオに着く。その他、ウドンタニーからもビエンチャン行きの国際バスがある。所要時間約3時間、料金は80バーツ。料金や時間を考慮してどれが得なのかは自分で判断するとして、ある程度、旅に慣れていて荷物も少ないのであれば、バンコクからLCCでウドンタニーまで飛び、ウドンタニーからビエンチャンに向かうのがオススメだ。ウドンタニーの空港からは、国境行きの乗り合いタクシーもあり、料金は200バーツだ。著者撮影バンコクから列車で行くのが一番安上がり著者撮影メコン川にかかる第一タイラオス友好橋著者撮影ビエンチャンから望む夕日著者撮影ビエンチャン郊外にあるブッダパーク(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年02月20日日本人の間でも人気の高いタイの麺料理・カオソーイはタイ北部の名物料理として有名ですが、実はチェンマイなど北部まで足を延ばさなくても、首都バンコクで美味しいカオソーイを楽しむことが出来るんです!今回はローカル・エリアにある人気店をご紹介します。カレースープとラーメンの融合=カオソーイカオソーイは元々ミャンマーからラオス北部へ伝わり、その後タイ北部に広がったという麺料理。ココナッツミルクをたっぷり使ったカレースープで食べる麺料理ということで、タイ版カレーうどん・カレーラーメンといった感じでしょうか。茹でた麺の上に揚げ麺が乗っており、一度に二種類の麺の食感を楽しむことができるのがカオソーイの特徴です。また、付け合わせにライム、高菜漬け、小玉ねぎが付いてきますので、お好みでトッピングして頂きます。カオソーイのカレースープ自体は薄めでマイルドなのですが、このトッピングを加えることで味に複雑さが増し、さらに美味しく頂くことができます。ローカル店で味わう本場の味今回ご紹介する「カオソーイ・チェンマイ」では牛・豚・鶏の3種類のカオソーイを楽しむことができます。通常のサイズで60B(約198円)、大盛りにすると80B(約263円)となっており、通常サイズでも結構なボリュームがあります。こちらのスープ、見た目に反してあっさり、程良い辛さだな、という第一印象を受けるのですが、食べ進めていくうちにしっかりとしたスープのコク、辛さを感じてきます。また、お肉もホロホロと柔らかな食感に煮込まれていて、とっても美味しいんです。バンコクで食べるカオソーイは味・量ともに上品な感じのものが多い気がするのですが、こちらのカオソーイはしっかり辛く、他とはちょっと違う感じ。お店はローカル・エリアにあり、観光客の方には一見入りづらい雰囲気かもしれません。しかしご安心を!タイ人で賑わっているお店ですが、日本人や欧米人の来店も多いということでスタッフの皆さんは意外と外国人慣れしており、とっても親切です。最寄駅のMRTクロントゥーイ駅、もしくはクイーン・シリキット・コンベンション・センター駅からタクシーを利用する必要がありますが、カオソーイを求めてわざわざ行く価値のあるお店だと思います。小さなお店なので、向かい側にあるこちらのビルを目印にしてくださいね。
2016年02月09日帰宅途中の学生で賑わうウォンウェンヤイ駅マハチャイはバンコク近郊の漁港として知られている。バンコクから国鉄マハチャイ線で1時間程の距離だ。マハチャイ線の起点はチャオプラヤー川の西、トンブリー地区にある「ウォンウェンヤイ駅」。ウォンウェンヤイ駅は「え?ココが駅?」と思ってしまうローカルな駅だ。BTSシーロム線のウォンウェンヤイ駅から歩いて10分程度。立派な駅舎がある訳でもなく、市場を入ると改札がありその奥にホームがある。ウォンウェンヤイからマハチャイまで10バーツ。ちなみにタイ人は3等に限り無料。平日の午後だったせいか、車内は通学の学生たちで賑わっていた。ディーゼルエンジンの轟音とともにガタンガタンと左右に揺れながら列車はノンビリと進んでいく。各駅に停車していくのだが、ドアが閉まる前に列車は動きだしてしまう。日本では考えられない光景だ。市街地を抜けると車窓には緑豊かな熱帯ののどかな風景が広がる。エアコンが無く蒸し暑い車内だが、まさしく「ローカル線で旅をしているんだ」と実感する。マハチャイ駅を出ると魚の匂いが鼻を刺激する。数百メートルの駅前の通りの両側には海産物を取り扱う露天が多く並ぶ。5分も歩くと船着き場に。川沿いは遊歩道が整備され地元の人たちの散策コースになっているようで、デートを楽しむカップルの姿も見られた。渡し船で対岸に渡る。料金は3バーツ。船にはバイクも一緒に乗り込んでくる。対岸には、メークロン線のバンレム駅がある。メークロン線の終点メークロン駅は「傘市場」として有名だった。列車が来ると傘をしまい、通過すると何事も無かったかのように営業を始める。しかし、現在メークロン線は線路の修復工事をしていて運休中。傘をしまう風景も見られなくなってしまっている。バンレム駅は線路が撤去され閑散としていた。マハチャイ駅近くの海鮮市場渡し船で対岸にバンレム駅。メークロン線は運休中夕暮れのマハチャイ駅にて(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年02月08日バンコクのLCCターミナルといえばドンムアン空港バンコク・ドンムアン空港は、LCCと国内線のハブとして機能している。エア・アジア、ノック・エアー、ライオン、タイ・スマイルと多くのLCCと国内線が離発着している。日本人の場合、LCCの利用は個人旅行者が多いと思うが、タイではツアー客の利用も多い。早朝の出発のラッシュ時には、チェックインカウンターは長蛇の列、多くの乗客でごった返している。最近ブームの日本行きのツアーの人気は高い。しかし、料金的な問題もあり、お手ごろ感のある近隣のミャンマー、カンボジア(アンコールワット)等も人気だ。LCCといえば、エア・アジアだが、タイ国内線の場合、ノック・エアーも忘れてはならない。機内持ち込みは7kgまでとエア・アジアと同様だが、チェックイン手荷物が15kgまで無料、Nok Fan Club(入会無料)に登録すると20kgまで無料で預けられる(Promotion、Nok Ecoの料金の場合)。フライト中、機内では無料Wi-Fiのサービスもある。ほぼ、タイの主要都市に就航しているので、料金やフライトスケジュールも考慮して選んでみるのもいいだろう。LCCを利用する際の注意点として第一に上げられるのが、乗り継ぎの場合、スケジュールに余裕を持つこと。LCCの場合、機材の運用の関係上、遅延が発生する確率が通常の航空会社より高い。また、搭乗率の関係か当日になってフライトキャンセルの場合もある。特に、複数便就航している路線の場合、その確率が高いようだ。以前、タイの東北部ウドンタニーからバンコクへ戻る際、バンコク行きのフライトは3便あったが、第2便が航空会社の都合でキャンセルになった事があった。その日は朝の第1便を予約していたので、問題なくバンコクに戻ることが出来た。余裕をもったスケジュールでLCCの旅を楽しもう。関空~バンコク~シンガポールと飛ぶノック・スクートバンコクからノック・スクートでシンガポールへノック・エアのタイ国内線ではWiFiの無料サービスがあるタイ・エアアジアXは東京への直行便を飛ばしている(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2016年01月28日今回は2015年12月にトンローにオープンしたばかりのコミュニティモール「The Commons」をご紹介させて頂きます。バンコクの大人気カフェ「ROAST」の創業者が手掛けるモールということで、オープン早々話題の場所となっています!バンコクの食のトレンドが凝縮!マーケットエリアに注目こちらのモールの目玉はマーケットエリア。在住者にはお馴染みのピッツェリア「Peppina」やベーカリー「Maison Jean Philippe」等の人気店のほか、ベトナム料理店、コールドプレスジュース店等、小さな専門店が多数入居しています。どのお店もそれぞれにしっかりとしたこだわりを持つお店ばかり。フードコートのような感覚で、好きなものを色々とセレクトして食事をすることができます。私はこの日、人気レストラン「Soul Food Mahanakorn」のトムヤムヌードル(150B=約490円 ※2016年1月)をオーダーしました。スパイシーでとっても美味しかったです!また、ビールやワインの販売も行っており、幅広い銘柄が用意されています。この日は休日だったため、ランチタイムにお酒を楽しんでいる人が沢山いました。モール内の屋外スペースには食事を出来るエリアが点在しているので、好きな場所を選んでピクニック感覚で家族や仲間と食事を楽しむことができます。階段部分にもさりげなくクッションが置かれていて、靴を脱いでゆったりくつろいでいる人も。また、こちらのモールではマーケットエリアにコーヒー店「Roots」、最上階にはカフェ「ROAST」が入居。バンコクのコーヒーブームの主役とも言われるお店で美味しいコーヒーでリラックスされてみてはいかがでしょうか。2016年1月下旬現在、モール内の一部のお店のみがオープンしている状況ですが、今後はさらなる店舗がオープン予定のほか、ハーブや野菜を栽培するスペースも造られるとのこと。おしゃれで個性的なこちらのモールに今後も目が離せません。
2016年01月27日港町ラヨーンから程近いバンコクは、言わずと知れたシーフード天国。今回は数ある名店の中から、現地リポーターお墨付きのシーフードレストランをピックアップ。まるでカフェのようにオシャレな佇まいのお店から、予約必須のローカル人気店まで徹底紹介!港町の人気店がバンコクに!「Kang Ban Phe(ガン・バーン・ペー)」在住日本人にも人気の港町ラヨーンのシーフード食堂が、バンコクに進出。マリーンテイストのオシャレな店内で、トムヤムスープと共にいただく新鮮なシャコは絶品。商業施設「Ruamrudee Village」内にあり、旅行者にもおススメ。詳細はこちら>旅行者でも安心!はずれ無しの人気チェーン店こちらも港町ラヨーン発の人気店「Laem Cha-Reon Seafood(レムチャロン・シーフード)」。セントラル・ワールド、サイアム・パラゴンなどのバンコク主要商業施設の他、チェンマイなどにも広くチェーン展開する。どこの店舗で何を食べても、漁港にあるラヨーン本店で食べる味に引けを取らない「素材の新鮮さ」がウリ。メニュー表記には日本語もあるので、旅行者でも安心だ。詳細はこちら>オシャレ地区で食べるオープンエアーBBQバンコクの高級住宅街アーリー地区に佇む移動販売車。その前に並べられた簡易テーブルの上に七輪を乗せ、BBQスタイルでシーフードを楽しめるお店が「Summer Street(サマー・ストリート)」だ。オシャレな街角で、ぷりぷりの新鮮な魚介や野菜が破格でいただけるとあって、連日大賑わいの大人気店。早めの来店がおススメ。詳細はこちら>わざわざ食べに訪れたい!冷え冷えビールといただくローカル大人気海鮮店注文後に店内の水槽に泳ぐ魚をさばいて提供するお料理は、まさに新鮮そのもの。平日も予約必須のローカル大人気店だ。店名の「Beer Hima(=雪のビール)」にもなるシャーベット状の名物ビールと一緒に、やみつき「海老のガーリック揚げ」はいかが?詳細はこちら>
2016年01月18日© MADE BY LEGACYバンコクで近年のマーケットブームを牽引し続けている一大イベント「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」の第七弾が、2016年1月9日(土)~1月10日(日)に「State Railway of Thailand」にて開催予定!© MADE BY LEGACY洗練されたヴィンテージの文化とタイ職人のコミュニティーを持つ集団「MADE BY LEGACY」が主催するマーケット「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」は、2012年にアメリカンスタイルのフリーマーケットとしてスタートし、現在ではフードや、アート、ファッションなど幅広い分野で活躍する人々をも巻き込み進化し、バンコク中のトレンドセッターを集める人気イベントに成長。© MADE BY LEGACY今回は、日本人グループによるブースが40店ほど出店予定。日本の裏路地さながらの雰囲気を作り上げる。更に、今回のキービジュアルにはカタカナが用いられ、プロモーションムービーも日本を彷彿とさせるシュールな世界観に。バンコクの「いま」を感じるなら人気マーケットを訪れるのが正解!年に2回のイベントのため、タイミングが合えばラッキー。今回は、参加が難しい場合も定期的に開催されているのでHPをチェックしてみて!© MADE BY LEGACYMADE BY LEGACY FLEA MARKET Ⅶ日時:1月9日(土)~1月10日(日) 13:00-0:00場所:State Railway of Thailand(MRTファランポーン駅から徒歩10分)入場料:120THB詳細:
2016年01月05日白砂のビーチが広がるサイケーオ・ビーチ乾期に入りビーチリゾートもこれからがハイシーズン。ラヨーン沖のサメット島は、バンコクからも近く、都会の喧噪から離れのんびりと週末を過ごすにはピッタリ。バンコクからはバスやミニバス、船を乗り継いで約4時間。バンコクのエカマイ(東バスターミナル)からは、サメット島行きの船着き場(バンペー)行きのバスが出ていて、バスと船のジョイントチケットもある。バンコクを出たバスは約3時間ほどでバンペーに到着。道を挟んで反対側、市場を抜けると船着き場がある。サメット島にはいくつかのビーチがあり、各ビーチ行きのスピードボートや定期のスローボートが出ているが、定期の船はバスの時間に合わせて出航するので、バンペーについたら寄り道をしないでまっすぐに船着き場に向かおう。定期船はサメット島で一番賑わうサイケーオ・ビーチ近くのナダン港に着く。島に到着した際、入島税?なるものを支払う必要がある(200バーツ)各ビーチへは、乗り合いのトラック(ソンテウ)もあるし、ナダン港にはレンタルバイクもある。基本的に一本道で交通量は少ないが、アップダウンも多く、路面には砂も浮いているのでバイクの運転には十分に注意しよう。島の北部、サイケーオ・ビーチは、島で一番賑わっているビーチ。周辺にはコンビニ、レストラン、ゲストハウスなどツーリストに必要なものは何でも揃っている。ビーチも白砂で海の色も綺麗だ。日帰りで訪れるにはサイケーオ・ビーチがオススメだ。船着き場からも歩いて行ける。どうしても静かなビーチがいいなら、他のビーチもいいが、レストランや売店(コンビニ含む)もほとんど無いので、必要な物は揃えて行く方がいいだろう。バンペーからバンコク行きの最終バスは18時発。このバスに乗るためには、ナダン発17時の船に乗らないといけない。パタヤのビーチやラン島と比べるとまだまだのんびりとした雰囲気のサメット島。早起きして、朝7時台のバスに乗れば、バンコクから日帰りも可能だ。時間があったらオススメだ。バンペーの船着き場からサメット島へビーチのレストランでのんびりと(サイケーオ・ビーチ)夕方のバンペーの港バンコクの東バスターミナル(エカマイ)(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年12月28日BTSオンヌット駅はBTSアソーク駅から5駅バンコクの東の外れBTSオンヌット駅。2011年まではBTSスクムビット線の終点だった。スクムビット通りの奇数側でいうとソイ77(オンヌット通り)~ソイ81、偶数側はソイ50~ソイ54周辺だ。外国人、日本人の駐在員の多くは、BTSプロンポン~トンロー周辺のコンドミニアムに住むケースが多い。しかし、オンヌットエリアも結構外国人の姿を見かける。オンヌット駅前には、テスコロータス、日系のMAXバリュー、ソイ77にはビックシーと3つのスーパーマーケットもあり買い物には困らない。オンヌット周辺に住む外国人は、現地採用や起業をして間もない人たち、また、タイ人と暮らす外国人、日本人の年金生活者などだ。最近まではBTS駅北側に屋台街があったので、そこで夕食を済ませれば、一皿50バーツ、ビールも大瓶100バーツ。テスコロータスやビックシーのフードコートも同じくらい。路上の屋台だとクイッテオは30バーツからとローカル価格で暮らせるのが人気のひとつだったのかも知れない。そんな自分も最近まで、ソイの81に住んでいた。家賃は月7,000バーツ、ワンルームで50平米の南西角部屋で風通しも良く、かなり古いローカル向けのマンションであったが快適に暮らしていた。BTSの駅まで1.3kmくらいあるソイの一番の奥だったが、ソイの入り口にはほぼ24時間、バイタクが待機していて料金も10バーツなのでBTSで通勤するのも楽だった。深夜中心部からタクシーで帰宅しても100バーツを超えることはほとんど無かった。ソイを入るとタイの日常生活が垣間見られる。便利なのだけどちょっとしたローカルチックなとこも好きだった。周辺には多くのアパートがあり、1日単位や1週間単位で宿泊できるところも多い。料金も500~1,200バーツ程度。ホテルの予約サイトAGODA等に載っているアパートもあり、英語対応可能なところも多いので旅行者でも気軽に利用できる。一歩裏に入ればローカル感漂う風景が見られる屋台の集まるコーナーもあるので食費も押さえられるオンヌット通り(ソイ77)に沿って流れるプラカノン運河ローカル向けのアパートは月4000バーツ代から(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年12月25日国民の約95%が仏教徒といわれる南国の国・タイですが、首都バンコクでは毎年12月に入るとあちこちでクリスマスツリーを見かけるようになり、日本と同様にクリスマスムードを満喫することができます。イルミネーションやデコレーションを楽しむことが出来る場所も実はたくさん!今回はバンコク中心部でクリスマスらしい雰囲気を味わうことができるおすすめの場所をいくつかご紹介します。その1セントラル・ワールド周辺エリア毎年、クリスマス・年末に向けて気合いの入ったデコレーションをすることで有名なセントラル・ワールド前広場。今年はディズニーをテーマにしたデコレーションを行っているということで、例年以上に盛り上がりを見せています。この時期のイルミネーションスポットとしては、バンコクでおそらく一番有名なセントラル・ワールドですが、実は周辺にあるホテルや商業施設も毎年イルミネーションに力を入れているんです。まずはインターコンチネンタルホテルとお隣のホリデイ・イン。ホテル前のイルミネーションはなかなか大規模なものです。そして向かいのエラワン廟。2015年8月に悲しい爆発事件があった場所ということで、この年末は鎮魂の思いを込めてこちらを訪れる人が多そうです。この一帯はスカイウォークで行き来が出来るのでとっても便利。スカイウォーク自体もイルミネーションが設置されるので、この時期はBTSチットロム駅・セントラル・ワールド間を移動する際も華やかな空間を楽しむことができます。■InterContinental Bangkok・住所:973 Phloen Chit road,Pathum Wan, Bangkok・電話:(+66)2-656-0444■Holiday Inn Bangkok・住所:971 Phloen Chit Road,Pathum Wan, Bangkok・電話:(+66)2-656-1555その2ゲイソン・ショッピング・センターセントラル・ワールドの向かいにあるゲイソン・ショッピング・センターもこの時期におすすめの場所です。ハイブランドのお店ばかりが集まる高級ショッピングセンターだけに、クリスマスツリーもとっても上品。吹き抜け部分を利用して設置されたクリスマスツリーを眺めながら、優雅にシャンパンを楽しむことができるスペースも用意されています。ゴージャスにクリスマスの雰囲気を楽しみたいという方にはおすすめの場所です!■Gaysorn Shopping Centre・住所:999 Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok・電話:(+66)2-656-1149その3セントラル・エンバシーこちらもハイセンスなショップが多く入居するショッピング・センターですが、吹き抜けを利用して設置された屋内イルミネーションは他の場所ではなかなかお目にかかれない感じ。個性的なこちらのショッピングセンターらしいデコレーションです。おしゃれなクリスマス・グッズが販売されているほか、施設内でのお買い物金額に応じて様々なゲームに挑戦することもできるようです。■Central Embassy・住所:1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok・電話:(+66)2-119-7777www.centralembassy.com/写真撮影が大好きなタイ人の国民性を反映してか、どの場所も写真撮影向きのスポットばかり。クリスマスシーズンならではの場所で、旅の思い出に写真撮影をされてみてはいかがでしょうか。
2015年12月17日東海テレビ放送は12月11日~25日、久屋大通公園・久屋広場(愛知県名古屋市)にて「名古屋クリスマスマスマーケット2015」を開催する。「クリスマスマーケット」とは、ドイツをはじめ多くのヨーロッパの街で、アドヴェント(待降節)と呼ぶクリスマス前の4週間に実施されているるクリスマス市のこと。今回開催される「名古屋クリスマスマスマーケット2015」は、今年で3回目となる。期間中、会場ではライトアップした約10mのもみの木のクリスマスツリーや、ドイツ製のメリーゴーラウンドが登場。スパイスの効いたホットワイン「グリューワイン」やドイツソーセージ、シュトーレンなどクリスマスならではのお菓子も販売する。今年は物販スペースが拡充。シナモンなどのスパイスを使ったオーストリア製のクリスマスオーナメントが初登場するほか、ヨーロッパの雑貨や300種類以上のクリスマスポストカードなども販売する。ステージでは連日、合唱、ゴスペル、バント、ダンスなどのパフォーマンスやサンタクロースの来場などを予定している。12日~13日、19日~20日、23日~25日の7日間は、オリジナルの「スノードーム」が作れる「スノードーム制作教室」も実施する。各日3回の開催となり、WEBページにて各回15人前後の参加者を募集している。参加料金は2,160円(税込)。同イベントの開催時間は12時~20時で、土・日曜日および祝日と24日~25日は11時~となる。荒天時は短縮・休止の場合もあるとのこと。入場は無料となる。
2015年12月07日海外旅行中、現地の料理を食べ続けていると「なんだか胃が疲れてきたな」と感じることはないでしょうか?そんなとき、バンコクで是非おすすめしたいカフェがあります。オーガニックスーパー「Lemon Farm」に併設されたカフェ「Be Organic by Lemon Farm」です。在住者に人気のオーガニックスーパー「Lemon Farm」「Lemon Farm」はバンコク都内に数店舗を構える人気のオーガニック・スーパーです。そのなかでも今回ご紹介するランスアン店は、欧米人が多く住む高級住宅エリアにあるということで、特に品揃えが豊富。新鮮な野菜やフルーツはもちろん、サプリメントやお菓子、スキンケア商品に至るまで、こだわりのある高品質な商品が販売されていますが、タイで製造されたものが多く、比較的リーズナブルな商品が多いのが嬉しいところ。日本へのお土産選びにもおすすめのお店です。身体に優しい料理をリーズナブルに提供「Be Organic by Lemon Farm」健康へのこだわり溢れるこちらのスーパーですが、ランスアン店ではカフェを併設しており、オーガニックな原材料を使用した健康的なランチを楽しむこともできるんです。涼しい屋内席も快適ですが、乾季はテラス席で食事をするのも良いですね。こちらではお得な日替わりランチセットがおすすめです。「SEA BASS SET」(250B・約855円)VEGETARIAN SET(150B・約515円)セットメニューにはお味噌汁とサラダ、お茶がついてきます。新鮮な野菜をたっぷりと使用しており、シンプルだけど、その分素材の良さが伝わってくるセットメニューです。アラカルトメニューではパッタイなどのお馴染みのタイ料理も用意されています。こちらも野菜やきのこ類、豆腐など、ヘルシー食材を上手に使用していてどの料理もどこか優しい味わい。Tofu Spicy Salad with Organic Ground Rice(110B・約375円)バンコク滞在中、タイ料理を楽しむ合間にこちらのヘルシーランチを楽しまれてみてはいかがでしょうか?BTSチットロム駅からも近く、アクセスも良いのでおすすめです!
2015年12月06日スーパープレミアムジン「スター・オブ・ボンベイ」が表参道ヒルズにてクリスマスマーケット「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET 2015 supported by STAR OF BOMBAY」を展開。12月3日(木)~25日(金)まで開催される。開催日前日の12月2日(水)、「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET 2015 supported by STAR OF BOMBAY」発表会イベントが開催され、俳優・山本耕史、モデルの道端カレン、Kellyが登場し、イベントを盛り上げた。「スター・オブ・ボンベイ」は、ボンベイ史上最高のスーパープレミアムジン。通常の1.5倍の時間をかけて蒸留された英国式オートクチュールジンで、ボンベイ・サファイアの10種類のボタニカルに加え、新しい2種類のボタニカル「イタリア産ベルガモット」と「エクアドル産アンブレットシード」を厳選。12種類の絶妙なバランスで醸し出す、フレッシュなアロマと上品で滑らかな後味がもたらす贅沢な味わいが特徴。発表会イベントに登壇した山本氏は、スター・オブ・ボンベイについて「割らずにストレートでも味わえる香りの高いジン」「ジントニックはお酒を覚えたての頃に飲んでいたお酒。あらためて飲みたくなりました」とコメントし、スター・オブ・ボンベイの代表的カクテル「スターミスト」を堪能した。25日まで表参道ヒルズ本館B3F「スペース オー」にて開催されるクリスマスマーケットでは、会場内のガーデンカフェにて「スター・オブ・ボンベイ」を使用した「1 on 1 スター&トニック」や「スター ジントニック」などのカクテルのほか、マルティーニ スパークリングワイン(ロゼ/白)などが特別価格のワンコイン500円にて楽しめる。またフードにもカクテルにぴったりの「ムール貝のワイン蒸し」(900円)などが提供される。また会期中19日、20日および、23日~25日には杯数限定でカクテルサンプリングも実施される。ホリデーシーズンに向けたショッピングがてらぜひ立ち寄ってみたい。エントランスに設置された「スター・オブ・ボンベイ」をイメージしたブルーライトで演出されたクリスマスツリーが目印だ。(text:Miwa Ogata)
2015年12月04日横浜赤レンガ倉庫イベント広場では11月28日から12月25日までの28日間、「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」を開催する。クリスマスマーケットは、1393年にドイツ・フランクフルトにて、クリスマスの訪れを待つ“アドヴェント”期間にクリスマス準備のショッピングを楽しむ市として始まった。「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」は、会場となる横浜赤レンガ倉庫がドイツの建築様式を取り入れていることや、横浜市がフランクフルト市のパートナー都市であることから、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして2010年より開催されている。会場にはLEDで装飾されたモミの並木道に19台の“ヒュッテ(木の屋台)”を設置。「シュトーレン」、「グリューワイン(ホットワイン)」、「ドイツソーセージ」などのドイツのクリスマスには欠かせないフード・ドリンクメニューや、ドイツ・エルツ地方の伝統工芸「エルツ人形」を始めとした雑貨類などを販売する。また、今年はドイツを代表する老舗ぬいぐるみブランドのシュタイフによるテディベアも初登場。クリスマスツリーの前でテディベアとともに写真撮影が出来る他、横浜赤レンガ倉庫館内ではテディベアのぬいぐるみやドイツの伝統的ジオラマ“クリッペ”などが展示される。その他、BGMに合わせた仕掛け花火「おしゃれHANABI2015」や、日にち限定で出没するサンタクロースからプレゼントを貰えるイベント、目の錯覚で不思議な体験が出来る「サンタとトナカイのトリックアート」なども開催。クリスマスにぴったりなグッズのワークショップも行われる予定だ。【イベント情報】「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:11月28日~12月25日時間:11:00~22:00(12月19日~12月25日は11:00~23:00)※ライトアップは16:00~22:00 (ツリーのみ24:00まで)
2015年11月18日