グレゴリー(GREGORY)と、アメリカ発スポーツライフスタイルブランド「フォーティーセブン(’47)」によるコラボレーションアイテムが登場。2019年7月19日(金)よりフォーティセブン、グレゴリーの直営店などで発売される。なお、7月12日(金)よりフォーティーセブン、グレゴリーの各オンラインストアにて予約の受付が開始される。野球をはじめ様々なスポーツのヘッドギアを製作してきたフォーティセブンと、アウトドアブランドであるグレゴリーによる本コラボレーションでは、スポーツ観戦からトレッキングまで、幅広いシーンで活躍する3つのアイテムを展開する。内側ポケットに収納できるパッカブル仕様のバックパックは、野球観戦を身軽に楽しめるよう、メガホンなどの応援グッズを収納できるサイズに。フロントにはキャップ専用ホルダーを備えた。スポーツ観戦に便利なサコッシュには、チケット専用の半透明メッシュポケットを完備。チケットをしまったままでも球場を出入りできる便利な仕様となっている。さらに、バックパック同様、フロントのジッパーポケット内部にキャップを取り付ける専用ホルダーが付いている。また、フォーティセブンのClean UPと5パネルキャップをベースにした2種類のキャップも用意。しわになりにくくストレッチ性の高い素材を採用し、バッグ内でも型崩れすることなく持ち運べる。カラーは、Clean UPはカーキとブラック、5パネルキャップはカーキ・ブラックのバイカラーをラインナップする。【詳細】発売日:2019年7月19日(金)販売店舗:グレゴリー直営店、フォーティーセブン・グレゴリーの各オンラインストア予約開始日:2019年7月12日(金)予約場所:フォーティーセブン、グレゴリーの各オンラインストア価格:・キャップ(カーキ、ブラック)4,500円、(カーキ×ブラック)5,000円・バックパック9,500円・サコッシュ5,500円【問い合わせ先】フォーティセブン・オーエスエム インターナショナルTEL:03-6721-0589
2019年07月11日フランスの人気ショコラティエ「パスカル・ル・ガック(Pascal Le Gac)」の夏の新作スイーツが、2019年6月24日(月)から9月末まで期間限定で発売される。「パスカル・ル・ガック」は、2019年1月に日本初出店したフランスのショコラティエ。毎年バレンタインの百貨店催事ブースには、長蛇の列が途切れないほどの人気ブランドだ。そんな「パスカル・ル・ガック」の新作は、レモンとパッションフルーツを使ったスイーツ。鮮やかなシトロンカラーで爽やかに仕上げた。フランスで人気の「タルトシトロン」がついに日本へ目玉となるのは、本国フランスで高い人気を誇る「タルトシトロン」が、ついに日本へ上陸すること。フランス・サン=ジェルマン=アン=レーの本店では、オープン以来の人気メニューだ。フランスの本店の味を「パスカル・ル・ガック」シェフが日本人の味覚に合わせてアレンジ。少し甘さを抑えめに作ることで食べやすくした。レモンの皮をたっぷりと使用しているので、酸味がキュッと効いている。人気「エクレア」に初の新フレーバーまた、フランス、東京共に人気のエクレアには、初めて新しいフレーバーが登場。サクっとしたシュー生地に、パッションフルーツのゼリーとバニラクリームをたっぷりとサンド。パッションフルーツのゼリーは、トロピカルな香りとしっかりとした酸味がポイント。一方、バニラクリームは、マダガスカル産バニラビーンズを贅沢に使っているのでリッチな味わいとなっている。【詳細】パスカル・ル・ガック夏スイーツ発売期間:2019年6月24日(月)~9月末・タルトシトロン 648円(税込)・エクレールパッション 648円(税込)取り扱い店舗:パスカル・ル・ガック 東京住所:東京都港区赤坂2-12-13営業時間:10:00~20:00TEL:03-6230-9413
2019年06月30日トラウマ・ホラーの代名詞『マーターズ』で監督を務め、ホラー・ファンに一躍その名を轟かせたフランスの鬼才パスカル・ロジェ監督が6年ぶりにメガホンをとった『GHOSTLAND』が邦題を『ゴーストランドの惨劇』とし、日本公開することが決定。併せて、メイン写真が解禁となった。■ストーリー人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。姉のヴェラは奔放で現代的な少女。一方、妹のベスはラヴクラフトを崇拝する内向的な少女で、双子の姉妹ながら性格は正反対だった。新居に到着したその日の夜、2人の暴漢が家に押し入り、突然の惨劇が一家を襲う。娘を守ろうとする母は必死に反撃。そして姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにしてしまう。惨劇から16年後、ベスは小説家として成功したが、ヴェラは精神を病み、いまもあの家で母と暮らしていた。久しぶりに実家に戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもっていた。そして、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやく――。■トラウマ・ホラーの鬼才が仕掛ける“絶望のトリック”本作で監督を務めるのは、フランスの鬼才パスカル・ロジェ監督。2009年に渋谷の劇場で公開された作品『マーターズ』の壮絶な内容は、『サスペリア』のダリオ・アルジェント監督も絶賛。瞬く間にホラー・ファンの間で話題沸騰となり、公開から10年経った現在もトラウマ・ホラーの代名詞として名前が挙がるほど。本作は、2012年の『トールマン』を経て、6年ぶりにロジェ監督が撮り上げた待望の長編作品。主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれる様は、女性2人を主役に据えた『マーターズ』と通じるものがある。本作ではさらに全編に張り巡らせた伏線と罠に、観る者は巧みに翻弄され、ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”に迷い込んでいく。今回解禁となったメイン写真は、暗い部屋から覗く緊迫した表情の1人の女性が写し出されている。彼女の正体は?顔の傷と涙で潤んだ瞳が意味するものとは?好奇心を掻き立てられる1枚となっている。凄惨な恐怖描写は2度と見たくないが、罠にはまったあなたは必ず2回観たくなる――。映画史上最も不快なトラウマ映画に引き続き注目したい。『ゴーストランドの惨劇』は8月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月23日N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とグレゴリー(GREGORY)がコラボレーションしたバックパックが、2019年4月6日(土)よりミスターハリウッドとミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンにて発売される。1990年代に米軍から正式採用された実績を持つハイスペックなグレゴリーのバッグシリーズ「スピア(SPEAR)」。今回のコラボレーションでは、そんな「スピア」のバックパックをベースに、ミリタリーアイテムをタウンユースへと再解釈したN.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.H.TPES)がアレンジ。ミリタリーならではの耐久性はそのままに、普段使いからビジネススタイルまで、幅広く対応する機能性をプラスした。メインとなる収納は2か所。いずれも使い勝手の良い大容量にアップデートされた。前の収納部分には、小物の整理に便利なメッシュポケットと、キーホルダーを装備。また、後ろの収納には、デジタル機器を保護するクッションが施されたポケットが配されている。サイドには、アメリカ軍にも採用されている装備品取り付け用の無数のホールが備わっているため、用途に合わせてアクセサリー類を装着することが可能だ。素材には、摩耗に強く高い強度を誇るナイロンリップストップを採用。フロント部分は、両ブランドタグを自由に配置できるベルクロが施されたこだわりのデザインだ。【詳細】N.ハリウッド エクスチェンジサービス × グレゴリー発売日:2019年4月6日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンカラー:ブラック価格:36,000円+税
2019年04月08日グレゴリー(GREGORY)から、ブラックタペストリー柄の「デイパック(DAY PACK)」「ファインデイ(FINE DAY)」が登場。2019年4月上旬より発売される。創業40年の歴史の中で、1996年の登場以来、長年に渡って愛されている花柄モチーフのタペストリー柄。今では定番となったガーデンタペストリー以外にも、過去にはイエローやブルーなど様々なバリエーションが存在していたが、今回はその花柄全体をブラックやグレーといったダークトーンで纏め上げたブラックタペストリーが初めてラインナップに加わる。展開アイテムは、グレゴリーの伝統を象徴するティアドロップ型のバックパック「デイパック」と、ロングセラーの同モデルのDNAを引き継ぎながらも、小ぶりに設計することでスタイリッシュに仕上げた「ファインデイ」の2モデルが用意されている。【商品情報】ブラックタペストリー「デイパック(DAY PACK)」「ファインデイ(FINE DAY)」発売時期:2019年4月上旬価格:デイパック 20,000円+税、ファインデイ 9,500円+税【問い合わせ先】グレゴリー/サムソナイト・ジャパンTEL:0800-12-36910
2019年03月29日グレゴリー(GREGORY)がサコッシュのカスタマイズサービスを実施。2019年3月23日(土)・24日(日)の2日間、グレゴリー原宿、湘南、名古屋、福岡の4店舗にて、全国200個限定でオーダーを受け付ける。ベースとなるのは、同ブランドの人気商品「クラシックサコッシュ M」で、メイン生地、フロントメッシュポケット、エッジバインディング、ショルダーベルト、ジッパー、ジッパープルの全6パーツのカラーをカスタマイズ可能。パーツ毎に最大7色が選択でき、本体のメインカラーには本サービス限定となるカモ柄も用意されている。注文方法は、まず特設ウェブサイト上でサコッシュをデザインし、対象4店舗の中から来店日時を選択してオーダーを予約。来店時に予約完了メールで配信されるQRコードをスタッフに提示すると、スワッチブックで実際の生地を見ながら、デザインの確認および変更が可能だ。デザインの最終確認後に店頭で商品代の6,000円+税を支払うと注文完了となり、約6週間程度で完成。商品の受け取りは、店頭もしくは指定住所への配送から選べる。【詳細】グレゴリー サコッシュ カスタマイズサービスオーダー予約:2019年3月15日(金)〜※特設ウェブサイト上でオーダー予約した後、店頭での本オーダーが必要。店頭オーダー:3月23日(土)・24日(日)※全国200個の限定数に達し次第終了。対象店舗:グレゴリー原宿、湘南、名古屋、福岡価格:6,000円+税※注文方法に関する詳細は、公式WEB(サイトより。
2019年03月11日ビームス ボーイ(BEAMS BOY)は、グレゴリー(GREGORY)の別注バッグ「アニマルコレクション」を2019年3月に発売予定。「アニマルコレクション」は、その名の通り“アニマル柄”をあしらったバッグコレクション。レオパード、タイガー、ゼブラの3種類の柄を、1つのアイテムに大胆にあしらったデザインが特徴だ。通常ハードな印象を与えてしまいがちな柄×柄も、アニマル柄で統一することで、普段のコーディネートに馴染みやすいデザインに仕上がっている。展開されるのは、グレゴリーのバッグをもとにした全4型。デイリー使いに最適なバックパック「ファインディ」や、フロントにジップを配したウエストバッグ「テールメイト」、取り外し可能なショルダーストラップが付属するサコッシュ、収納力たっぷりのポーチがラインナップする。【詳細】REGORY×BEAMS BOY「アニマルコレクション」発売時期:2019年3月アイテム価格:・ファインデイ 11,000円+税・テールメイト 6,000円+税・サコッシュ 5,500円+税・ポーチ 3,500円+税【問い合わせ先】ビームス ボーイ 原宿TEL:03-5770-5550
2019年02月02日2019年1月、東京・赤坂にオープンする、フランスのトップショコラティエ世界2号店「パスカル・ル・ガック 東京」。最新情報や、東京限定で提供される特別メニューなどをご紹介します。世界を虜にするチョコレートスイーツとともに、優雅なカフェタイムを過ごしてみませんか。「パスカル・ル・ガック 東京」が赤坂にオープン!パリにある本店「パスカル・ル・ガック」の外観が、そのまま再現された「パスカル・ル・ガック 東京」。本店でしか購入できなかった「エクレールショコラ」や「タルトショコラ」の販売のほか、世界初となるサロンを併設したショコラティエです。サロン使用のカップ&ソーサーはおみやげ用もサロンで使用される食器は、日本の洋食器メーカー「ノリタケ」とコラボしたオリジナルデザインのテーブルウェア。カップ&ソーサーはおみやげ用としても販売されます。購入すると、「パスカル・ル・ガック」シェフ本人がデッサンした数量限定のオリジナルデザイン入り紙袋に包んでもらえますよ。「パスカル・ル・ガック」とは?「パスカル・ル・ガック」は、2010年に東京の「サロン・デュ・ショコラ」で日本初上陸して以来、チョコレート愛好家やプロのショコラティエから愛され続ける人気ブランド。フランスのチョコレート愛好家クラブ「C.C.C.」から、5年連続で“LES INCONTOURNABLES(欠かすことのできないショコラティエ)”という名の最高位を獲得した、ショコラ界のレジェンドともいえる存在です。「パスカル・ル・ガック」シェフからのメッセージ「パスカル・ル・ガック」シェフは、「私が愛する日本での初出店を大変嬉しく思います。そして同時に、日本のみなさまにご満足いただけるチョコレートを作り続けていくことに対し、緊張感も感じています」とコメント。「私自身が納得できるチョコレートを最高の品質でお客さまにお届けできるよう、精一杯準備いたします」と、「パスカル・ル・ガック 東京」のオープンへの意気込みを語りました。「パスカル・ル・ガック 東京」限定メニュー「パスカル・ル・ガック 東京」のショップに併設されたサロンでは、パリの本店でも人気のあるメニューに加え、フレッシュフルーツをオリジナルチョコレートにディップしていただく「チョコレートフォンデュ」が日本限定のメニューとして登場します。「パスカル・ル・ガック」シェフ自身が、チョコレートにあうコーヒー豆・茶葉を厳選したという、こだわりのコーヒーや紅茶とともに召し上がれ。フォンダンショコラフランボワーズナチュール甘さ控えめのビターチョコレートを使った「フォンダンショコラ」は、しっとりとした食感と軽い口溶けが楽しめる一品。電子レンジで温めることで、さらにおいしくいただけるそうなので、お試しあれ。・価格各550円(税別)ボンボンショコラ1つから購入できる「ボンボンショコラ」は、まるで宝石のような心ときめくルックス。詰め合わせボックスには、パリの本店と同じブランドカラーである「ピスタチオグリーン」のリボンをつけてくれますよ。「パスカル・ル・ガック 東京」概要オープン2019年1月19日(土)所在地東京都港区赤坂2-12-13営業時間10:00〜20:00詳細スポット情報スポット名:パスカル・ル・ガック 東京住所:東京都港区赤坂2-12-13電話番号:03-6230-9413
2019年01月17日『ブラインド・マッサージ』『二重生活』などで国際的に知られる中国の名匠ロウ・イエ監督の新作映画『SATURDAY FICTION』(英題)に、日本から実力派オダギリジョーと「花子とアン」の中島歩が出演することがわかった。本作は、ロウ・イエが代表を務める制作会社YINGFILM、日本の映画制作・配給会社アップリンク 、ドイツのベルリンを拠点とする制作会社Achtung Panda!による国際共同制作作品。太平洋戦争開戦前夜、スパイが暗躍する上海を舞台に、上海租界(外国人居留地)に実在した「蘭心劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語となる。オダギリジョー&中島歩、国際色豊かなキャストに参戦!主演は、『紅いコーリャン』『妻への家路』などで知られる中国を代表する女優コン・リー。共演には、ドイツから海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」ジャクェン・フ=ガー役のトム・ヴラシア、フランスからは『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、台湾から国民的人気俳優のマーク・チャオなど国際色豊かなキャストがずらり。そして、日本からは『南瓜とマヨネーズ』『湯を沸かすほどの熱い愛』や、キューバとの共同制作作品『エルネスト』に主演するなど、内外での活躍が目覚ましいオダギリジョー。さらに、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目された中島歩が、海外の作品に初出演を果たす。コン・リーは香港から上海に戻った大女優、トム・ヴラシアはグランドホテルの支配人。パスカル・グレゴリーはコン・リー演じる女優の養父を演じ、マーク・チャオは「蘭心劇場」の支配人である舞台演出家に。オダギリさんは日本から来た暗号通信の専門家で、中島さんはその護衛にあたる人物を演じるという。ロウ・イエ監督からコメント到着「1941年、太平洋戦争開戦までの1週間は、中国、ヨーロッパ、アメリカ、アジアにとって全てが変わってしまう直前にあたります。また、その時代の上海はショー・ビジネスとスパイの世界が交差した特異な場所でした。この映画が描くのは、策略とロマンス、裏切りに満ちた二つの世界です」『SATURDAY FICTION』(英題)完成は2019年を予定。(text:cinemacafe.net)
2018年02月26日グレゴリー(GREGORY)の初期モデルをアップデートした「別注 バックパック」が、ビームス プラス(BEAMS PLUS)より登場。2017年12月中旬より発売開始。ブランド設立40周年を迎えるグレゴリー。創業から5年間だけ使用されたファーストタグ時代の「デイパック」をベースに、別注で依頼した復刻モデルは、ジップやストラップなどのパーツは当時と同じフォルムのものを採用し、ディテールまで忠実に再現した。カラーは、1970年代に注目を集めたマウンテンパーカーなどの生地をイメージ。風合いのあるブラック、ベージュ、グリーン、ブルーの4色が揃い、それぞれの色彩に合わせたパッチが添えられている。内部に配したPCスリーブやメッシュポケットは、現代のライフスタイルに適応した新機能。程よいサイズ感は、男女ともに使用できる嬉しい仕上がりだ。シンプルながらもクラシカルなデザインは、あるゆるシーンで活躍しそう。【詳細】グレゴリー×ビームス プラス「別注 バックパック」発売日:2017年12月中旬予定価格:24,000円+税サイズ:W36.5×H38.5×D16cm取扱店舗:全国のビームス(一部店舗を除く)【問い合わせ先】ビームス プラス 原宿TEL:03-3476-5851
2017年12月16日グレゴリー(GREGORY)から、創業40年を記念したアニバーサリーモデルが登場。2017年8月18日(土)に発売される。アニバーサリーモデル第2弾となる今回は、秋冬シーズンの新作として全3色7型がラインナップ。40年間の歴史の中でもベストセラーといえる「デイパック」と「デイアンドハーフ」、そして80年代に流行した名品「ヒップメイト」と「シングルポケット」が、当時の人気カラーとともに復刻する。いずれも現行モデルにただ古いロゴを付けたものではなく、カラーリングやマテリアル、パターンもロゴ期の発売当時のディテールを出来る限り再現。「茶タグ」「シルバータグ」と呼ばれる発売当時のタグを採用した、こだわりの復刻モデルとなっている。カラーは、単色のバックパックが多かった時代に登場し、その後はグレゴリーの代名詞的カラーとなった「レッド/イエロー」および「イエロー/レッド」と、97年に登場し、時代背景や当時の流行も合わさって大人気のカラーとなった「チョコチップカモ」と呼ばれるカモフラージュの3種類。それぞれ80年代のカラーを忠実に再現した「茶タグ」モデルと、90年代のカラー配色を再現した「シルバータグ」モデルとなっている。【商品情報】グレゴリー 創業40周年 アニバーサリーモデル第2弾発売日:2017年8月18日(土)※7/20より公式オンラインストアで予約受付価格:■「茶タグ」モデル・デイパック 80’s レッド/イエロー 22,000円+税・ヒップメイト 80’s レッド/イエロー 4,500円+税・デイパック80’s イエロー/レッド 22,000円+税・ヒップメイト 80’s イエロー/レッド 4,500円+税■「シルバータグ」モデル・デイ&ハーフ シルバータグ 24,000円+税・デイパック シルバータグ 22,000円+税・シングルポケット シルバータグ 4,000円+税【問い合わせ先】サムソナイト・ジャパン カスタマーセンターTEL:0800-12-36910
2017年07月24日「グレゴリー(GREGORY)展」が東京・原宿にあるグレゴリー原宿で2017年3月18日(土)から20日(月・祝)まで開催される。入場は無料。2017年に創業から40周年を迎えたグレゴリー。「グレゴリー展」は、この記念すべき年に、これまでのブランドの軌跡を振り返り、未来へと繫がる道を今一度確かめるべく開催する。会場では、日本において今まで一般の目に一度も触れることはなかった創業者所蔵の貴重なコレクションから、ブランドの歴史の中で象徴的であったコレクションまで、貴重なアーカイブ製品が展示される。また、先着順にて限定バッグも発売。目玉となるのは復刻版デイパックだ。キルティング仕立ての背面、平たいバックル、レザーの補強パーツ、そして初期のロゴなど現行モデルとは異なる当時の仕様を可能な限り再現している。なお、同アイテムは創業年の1977年にちなんで世界1977個限定で発売される。さらにアニバーサリーモデルの紫タグと青文字タグのデイバッグのほか、旧ロゴをあしらったTシャツ40色を各サイズ1枚限定で販売する。会場には、展示や買い物だけでなくインタラクティブなコンテンツも用意されている。レザージッパープルのワークショップやフォトブース、そしてイラストで歴史を楽しむ"Mt. Gregory"など、グレゴリーの世界観を思う存分楽しめる内容だ。【詳細】グレゴリー展開催期間:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)場所:グレゴリー原宿住所:東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR 原宿ビル 1階開催時間:11:00~20:00(最終入場19:30)入場:無料■デイパック1977<世界限定1977個>価格:25,000円+税素材:420デニールコーデュラナイロンサイズ:40Wx44Hx15.5Dcmカラー:ラスト
2017年03月12日グレゴリー(GREGORY)国内初となる旗艦店「グレゴリー原宿」が、2016年4月21日(木)、東京・原宿にオープンする。明治通りに面し、売り場面積38坪(126m²)を誇る「グレゴリー原宿」。山と自然からインスピレーションを受けたデザインで統一された店内では、100Lの山岳用最高峰バックパック「DENALI 100」や、1977年に誕生しバックパックのスタンダードとされるクラシックシリーズの「DAY PACK」、2008年から2012年まで存在し今季4年ぶりに復刻したミリタリーライン「SPEAR」シリーズなど、グレゴリーのフルラインナップが揃う。オープンを記念し、商品を購入するとノベルティがプレゼントされるキャンペーンが4月21日(水)から5月8日(木)まで実施されるほか、店舗限定商品の販売も予定されている。【店舗情報】グレゴリー原宿オープン日時:2016年4月21日(木) 11:00住所:東京都渋谷区神宮前6丁目17-11 JPR 原宿ビル 1階営業時間:11:00〜20:00 不定休(予定)TEL:03-6427-5651【問い合わせ先】サムソナイト・ジャパン カスタマーセンターTEL:0800-12-36910
2016年04月10日10月4日から11日まで、京都・渉成園で開催される「プティ アッシュ」。これに際して来日した、エルメス「プティアッシュ」アーティステック・ディレクターのパスカル・ミュサールに、彼女が愛する街・京都で話を聞く機会を得た。アーティストやデザイナーと、職人の対話から生まれたユニークなオブジェに込められた思いとは?パスカルは、エルメス家第6世代で、幼少の頃からエルメスの職人の技や素材に触れて育った人物。彼女は「プティ アッシュ」が世界で初めてエルメスブティックの外で開催されるのが京都の街であることについて、「伝統の技が息づく手仕事の街である京都で『プティ アッシュ』を開催することは、勇気のいることでもありました。でも、その伝統に対する敬意を払い、さらい高い次元で手仕事とデザインを融合させたオブジェを生み出すことは、エルメスにとっても跳躍台のような意味を持つでしょう。だから、京都での開催に迷いはありませんでした」と語る。■創造とは「夢を見ながら、夢を与えること」第一次世界大戦後に馬具の需要が減少する中、新しい世界に目を向けていくことこそがエルメスの挑戦であり、選択だったというエピソードをあげ、「『プティ アッシュ』で新しい何かを共に創造することは、各メチエの作り手にとっても刺激になります。新たな素材や技との出合いは、クリエーションを豊かにしてくれるからです。こうして我々が、夢を見ながら作り上げてきたオブジェたちがまた、見る人の心を動かし、憧れを抱かせ、新たな夢に繋がることが我々のモノづくりにおいて、何より大切な哲学なのです」と続けた。インビューの合間にも、渉成園の庭にふと目を向け「ロープの結び方ひとつとっても、そのディティールから新たな発見があります。日本の知恵が詰まったこの空間は、私にとって究極のラグジュアリー。京都の街はなんて誘惑の多い街なんでしょう」と微笑む彼女は、この世界にある美しきものを慈しむ喜びを知る人なのだろう。「この場所にいると、かつて京都の要人たちが平穏を求めてこの庭を訪れた理由が分かる気がします。TVをつければ、世の中の混沌を物語るようなニュースに溢れています。今の世界は歴史がせっかく教えてくれることを理解していないのでは、と思ってしまいます。『この世界を美しさが救ってくれるのでは』と夢見るためにも、この静寂の中で過ごす時が必要なのではないかしら」とパスカルは続けた。「プティ アッシュ」とは、時を経て継がれてきた技と技が交差する瞬間なのかもしれない。そしてまた、未来に向けて新たに時を刻み始めることにも感じられる。「プティ アッシュ」のオブジェと対峙し、鍛錬や修練の先に今という“時”があるということを教えられ、そして、その美しさに憧憬した。
2015年10月02日フランス映画のヌーヴェルヴァーグを代表する監督、エリック・ロメールが11日、パリ市内の病院で亡くなった。享年89。死因は明らかにされていないが、1週間ほど前から体調を崩し、入院していた。教師生活を経て、映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」に寄稿するようになり、1957年から63年まで編集長も務めた。その間、59年に『獅子座』で映画監督デビューを飾る。「六つの教訓話」、「喜劇と格言」、「四季の物語」と銘打った連作のシリーズも多い。『O侯爵夫人』(’75)でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ、『海辺のポーリーヌ』(’83)でベルリン国際映画祭監督賞、『緑の光線』(’85)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞するなど、国際映画祭での評価も高い。フランス国内ではロメールゆかりの人々からのコメントが寄せられている。『海辺のポーリーヌ』、『木と市長と文化会館/または七つの偶然』に出演した女優のアリエル・ドンバルはラジオ番組で、亡くなる2日前の「土曜日にサルペトリエールの病院で彼と会いました。意識を取り戻していて、筆談で話したわ。『外は雪よ。元気を取り戻したら病院を出ましょう』と書くと、彼は『もしもその元気があるなら…って、それくらいの元気はいまもあるよ』と書いたの。素晴らしい文言だと思う。『ずっとあなたのことが好き』と書いたら、彼は『ありがとう』と書いてくれたわ」と語った。同じく『海辺のポーリーヌ』に出演し、いまやいぶし銀の名優となったパスカル・グレゴリーは「精神的な父親のような存在だった。何よりもまず、自由な人だった。彼にしか成し得ないユニークな映画作りの冒険をした人だ」とコメント。80歳を超えても果敢に映画作りに取り組み、誰も見たことのないような独自な世界観を作り続けたロメール。昨年日本公開された2007年製作の『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』が最後の長編作品となった。(text:Yuki Tominaga)写真は『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』製作時のもの。© Everett Collection/AFLO■関連作品:我が至上の愛〜アストレとセラドン〜 2009年1月17日より銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開© Rezo Productions / C.E.R.■関連記事:ファッション小噺vol.99ローマ時代の官能ファッションを『我が至上の愛』で
2010年01月13日