全世界328億円超えの大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』が、2018年1月より日本公開することが決定。また、前作でも吹き替えを担当した俳優・松坂桃李が、本作でも続投することが明らかになり、あわせて特報映像が到着した。ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々な雑用仕事を始めたパディントンだったが、あるときその絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかは、パディントンとブラウン一家の手にかかっている…!本作は、世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇り、先日91歳で亡くなった作家マイケル・ボンド氏のロングセラー児童小説「パディントン」シリーズの初の実写映画化。本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカ映画批評サイトRottenTomatoでは「98%Flesh!」という驚異の支持を集め、日本でも、興収8億円のヒット作となった。前作では、ニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンだったが、今回の続編でまたしても身の危険にさらされてしまう!そんな今作でパディントンを狙う敵役、フェニックス・ブキャナンを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』に出演する人気俳優ヒュー・グラント。虚栄心が強く、チャーミングで、かつては人気だったが最近は落ち目の俳優というブキャナンを、ヒューがどう演じるのかも注目だ。さらに、前作同様にパディントンの声をベン・ウィショーが担当するほか、ブラウン一家役も「ダウントン・アビー」の英国伯爵グランサム役で日本でもお馴染みのヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンスを始め、全員が前作に続いて再結集。そして、パディントンを狙う新たな敵役には、ヒューのほかにアイルランドの演技派俳優、ブレンダン・グリーソンが扮する。また、日本語吹き替え版のキャストも続投が決定!パディントン役の松坂さん始め、親切なブラウンさん一家の父・ブラウンさん役を古田新太、母・ブラウン夫人役を斉藤由貴、一家の長女でしっかり者の勉強家ジュディ役を三戸なつめが担当する。松坂さんは、「紳士でおっちょこちょいなパディントンが今回はどんなことをしてくれるのか、成長しているのか、相変わらずなのか、いまから楽しみで仕方ありません」と期待を抱き、「皆様にパディントンのパワーアップした世界をお届けできるよう、全力で言葉を吹き込んでいきます」とこれから行われるアフレコに意気込み。古田さんは「いろんなスマイル、トラブル、サプライズを起こしてくれるのだろうな。お父さんとしては、イライラとワクワクしかないな」とコメントし、自身が演じるブラウン夫人について共感できるところが多く親しみを感じていると言う斉藤さんは、「イギリスの持つ独特な品の良い空気感が作品全体を包み、パディントンの紳士ぶりが作品を観る側の背中をしゃんとさせ、なのに同時にそのおっちょこちょいぶりにホッとさせられ…この作品に関わることで、私もいろんな“心のプレゼント”をいただけます。今回はどんな素敵なプレゼントをいただけるのか、いまから楽しみです!」と語る。また三戸さんも「パディントン2ではどんなジュディを演じられるか、ワクワクしてます」と話している。併せて公開された特報映像では、“映画史上もっとも紳士なクマ”パディントンが、ルーシーおばさんの誕生日プレゼントを買うため、窓拭きバイトに挑戦するシーンが映し出される。不思議な出来事が街中で起こる中、ブラウン一家とともに大事件を追いかけるパディントンの可愛らしい姿が登場し、さらに最後には、窓拭きの洗剤を頭からかぶってしまうおっちょこちょいな一面も。続編にも期待せずにはいられない映像となっている。『パディントン2』は2018年1月より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月21日日本では今年1月に公開され、松坂桃李が主役のクマ・パディントンの声優を務めて話題になった『パディントン』。『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズでプロデューサーを務めるデヴィッド・ヘイマンが製作し、全世界で320億円超えの大ヒット作となった。「Variety」誌によると現在『パディントン』の続編が製作中で、パディントンの声を担当するベン・ウィショーをはじめ、主要キャストは引き続き続投。新たにヒュー・グラントとブレンダン・グリーソンが加わることになった。前作ではロンドンで迷子になっていたところをブラウン一家に助けられ一緒に暮らし始めたパディントンだったが、続編ではブラウン家の一員としてすっかりなじみ、近所でも人気者になった姿を描く。ある日グルーバーさんのお店でユニークな“飛び出す”絵本を見つけたパディントンは、ルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントに買うことを決意。お金を貯めるためにさまざまなアルバイトに精を出すが、その絵本が何者かに盗まれてしまう…というストーリー。ヒューはいまは落ちぶれてしまっているうぬぼれやでチャーミングな俳優、ブレンダンは悪名高き金庫破りではあるが、思いがけずパディントンと手を組むことになる強靭な男を演じる。(Hiromi Kaku)
2016年10月19日世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部の売上を誇るベストセラーを映画化した『パディントン』のBlu-ray&DVDの発売を記念して、パディントンとInstagramで大人気(フォロワー46万2千人)のツインガールズ、りんか&あんなとのコラボ写真が到着した。1年で6月と12月の2回も誕生日があるパディントンの1回目のバースデー、6月25日よりも先立つある日、パディントンとりんか&あんな(りんあんちゃん)は、ちょっと早目のバースデーパーティーを開催。到着した10枚の写真には、たくさんの風船と美味しそうなお料理とケーキに囲まれ、パディントンの誕生日をお祝いする3人の楽しそうな姿が。りんあんちゃんはお揃いのコーデで人気爆発中の双子インスタグラマーで、この日は“パディントン”コーデで3人一緒でお揃いに。仲良くなった3人は、庭でしゃぼん玉を飛ばしっこしたり、ボール遊びをしたり、浴衣に着替えて七夕のお願いことを書いたり、スイカ割りをしてラムネで一休みするなど、一足早く七夕と夏祭りの気分も大満喫した様子だ。この3人の楽しげなバースデーパーティーの様子は、このほかにも『パディントン』公式インスタグラムなどで今後随時紹介していく予定だということで、どういう写真が登場するかが楽しみだ。豪華コラボレーションが実現した無邪気な3人の姿に、超絶癒されて!『パディントン』ブルーレイ&DVDは、8月3日(水)より発売(レンタル同時開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部の売上を誇るベストセラーを映画化した『パディントン』が8月3日(水)、BD&DVDで発売が決定。パディントンと暮らすことになるブラウン家長女ジュディ役の日本語吹き替えを務めた三戸なつめのコメントが到着した。すでに続編制作も決定している『パディントン』は、愛すべき小さなクマの笑いと冒険の感動ストーリー。本国イギリスでは『アナと雪の女王』の驚異的なオープニング記録を抜いて、ヨーロッパ、アメリカへとヒットの波が拡大して全世界で興行収入が320億円を超す特大ヒット作に。松坂桃李をはじめ、日本語吹き替えの超豪華メンバーも話題を集めた。三戸さんは、「パディントンは勇気があってとても思いやりのあるくまです!小さいころに絵本で読んでいて可愛いパディントンにいつか出会いたいなって思っていました!私はジュディという女の子の役を演じさせていただいたんですが、なんとクマ語に挑戦しています!みなさんもDVDを見て是非『クマ語』を練習してくださいね!」とコメント。また、「最初反抗期でキモい!って言葉が口癖だったので、パディントンにキモいって言うのはすごく気が引けました。笑」と本音を明かした上で、「最初は皆さんもジュディの事をなんだこの子は!?って思うかもしれませんが、変わっていくジュディの心境も注目して観ていただけたら嬉しいです!」と鑑賞アドバイス。ジュディの成長にも注目して。『パディントン』のブルーレイ&DVDは8月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日世界40カ国語以上で翻訳されている児童書を実写化した映画『パディントン』のブルーレイ&DVDが8月3日(水)に発売されることが決定し、豪華特典の内容が発表された。その他の画像本作の主人公は、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた“紳士”なクマのパディントン。親切なブラウン夫人に救われたパディントンが、ブラウン一家にお世話になりながら大冒険を繰り広げる様が描かれる。ベン・ウィショー、ニコール・キッドマンら豪華キャストが出演しており、日本語吹替版ではパディントン役の松坂桃李をはじめ、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめらが声優を務めている。ブルーレイ&DVDには、特報や予告映像のほか、日本語吹替キャスト(松坂、木村、古田)によるアフレコ風景&インタビュー、松坂、三戸らが登壇した舞台挨拶の様子などを収めた特典映像が収録される。さらにスペシャルBOXには、赤い帽子に青のコートが印象的なパディントンのオリジナルマスコットや、オリジナルポーチ、ブックレットといった愛らしいグッズが封入され、ファンにはたまらない特典内容となっている。“キモい”が口癖のブラウン家の長女ジュディを演じた三戸は、「パディントンにキモいって言うのはすごく気が引けました(笑)。でもパディントンと暮らす中でだんだん心を開いていって成長するジュディがとても頼もしくてとても愛しく感じました。最初は皆さんもジュディの事をなんだこの子は!?って思うかもしれませんが、変わっていくジュディの心境も注目して観ていただけたら嬉しいです!」。さらに「なんと“クマ語”に挑戦しています!みなさんもDVDを観てぜひ“クマ語”を練習してくださね!」とコメントを寄せている。『パディントン』8月3日(水)発売ブルーレイ(初回限定スペシャルBOX、マスコット&ポーチ付):6700円+税ブルーレイ(通常版):4700+税DVD(初回限定スペシャルBOX、マスコット&ポーチ付):5800円+税DVD(通常版):3800+税発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear, Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited www.paddington.com
2016年05月13日超可愛い!パディントンデザインコンビ株式会社の自然派化粧品ブランド「ナナローブ(NANAROBE) 」が、くまのキャラクター「パディントンベア」とコラボレーション。19日に限定パッケージの「コロカリア スーパーオールインワンジェルPaddington Bearコラボパッケージ」を発売した。パディントンは、約60年前にイギリスで誕生した。1967年には児童書『くまのパディントン』として日本にもやってきて、世代を問わずに愛されているキャラクターだ。高級素材「ツバメの巣」を配合そんなパディントンベアとコラボレーションした「コロカリア スーパーオールインワンジェル」は、化粧水、乳液、エイジングケア美容液、クリーム、化粧下地がひとつになったトータルスキンケアアイテム。高級素材「ツバメの巣」からから生まれたコンビ独自のエイジングケア成分「コロカリア」を配合しており、ハリとうるおいのあるふっくらした肌をつくってくれる。ママレードが大好きなパディントンに合わせ、ほんのりとオレンジの香りが漂うジェルだ。同量入りの2タイプチューブタイプ(税込3,940円)とジャータイプ(税込3,990円)の2種類があり、どちらも60g入り。使いやすく持ち運びにも便利な上、ジャータイプよりも50円安いチューブタイプを特にオススメしたい。キュートなパディントンのデザインは数量限定。気になる方は「ナナローブ」のサイトまで。(画像はプレスリリースより)PADDINGTON BEAR(C)Paddington and Company Ltd 2016Licensed by Copyrights Asia【参考】・ナナローブコロカリア スーパーオールインワンジェルPaddington Bearコラボパッケージ・プレスリリース
2016年04月23日公開中の映画『パディントン』でニコール・キッドマンが謎の美女ミリセントを演じている。幼少期から『くまのパディントン』を読んで育ったという彼女は、深い愛情と入念な準備を携えて撮影現場に入ったようだ。彼女が語るインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとで暮らすことになるが、謎の美女ミリセントがパディントンを執拗に追いかけるようになり、パディントンとブラウンさん一家は騒動に巻き込まれる。ミリセントは剥製師で、愛らしいパディントンを剥製にするべく執拗に追い続ける。なぜ、彼女はパディントンを剥製にしたいのか? そのことも劇中で次第に明らかになっていく。「悪役はカラフルで大好き」と笑顔を見せるキッドマンは、幼少期から本作の原作になった児童書の大ファンで、脚本と監督を気に入り、役を引き受けた。彼女は映像で、映画に出演する際にはまず「作品に合わせて外見を変えてもらう」と語る。「俳優学校で学んだことよ。“俳優の身体とは、キャラクターを創造するために、作り変えられるものだ”と教わった」。思い返せば、キッドマンは圧倒的な美貌を持ちながら、作品ごとに大胆に見た目を変えている。アカデミー主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』ではつけ鼻をつけて顔の印象を変え、『記憶の刺』ではヘアスタイルをベリーショートに、『ペーパーボーイ 真夏の引力』では髪型とメイクを工夫してド派手な金髪美女を演じた。本作でも自身のアイデアやスタッフの意見を基に外見が決定されたようで、劇中ではミリセントの様々な衣装、スタイルを楽しむことができる。そんなキッドマンが思わず「なんてカワイイの」と声をあげたのが、本作のクマのパディントンの外見だ。原作のイラストやグッズで様々なビジュアルが描かれてきたパディントンだが、映画では『ハリー・ポッター』シリーズを手がけたスタッフが映像化を担当。表情豊かで、キビキビと動くパディントンについてキッドマンは驚きの声をあげている。『パディントン』公開中(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月26日“愛すべき紳士なクマ”・パディントンが、ロンドンの街で繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングもありの映画『パディントン』。このほど、本作でパディントンの声を務め、“ハマリ役”といわれているベン・ウィショーが、本作の魅力について余すところなく語るインタビュー映像が到着した。ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきたクマが、ブラウン一家に出会い、“パディントン”と名づけられ、共に暮しながら巻き起こる冒険を描いた本作。イギリスに憧れるおじさんに育てられたパディントンは、正統派の英国紳士のスピリットを受け継ぎ、礼儀正しく言葉づかいは美しく、挨拶とお礼を忘れない、まるで“小さな紳士”だ。そのパディントンの声を担当したのは、『007 スペクター』のQ役で人気急上昇、現在『白鯨との闘い』も公開中で、今後は『リリーのすべて』『ロブスター』と出演作が控えるベン・ウィショー。実は当初、パディントンの声はコリン・ファースが担当することが決まっていたが、監督のポール・キングとコリンは、本作のパディントンにはもう少し明るく、若い声が合っていると気づき、コリンは快くプロジェクトから身を引くことになった。そこで、白羽の矢が立ったのが、ベンだ。本作の製作を手掛けたのは、『ハリー・ポッター』全シリーズのプロデューサーとして知られるデヴィッド・ハイマン。そんなベテランプロデューサーは、「ベンの素晴らしいところは、声と演技だ」とべた褒めする。「彼は、パディントンの持つイノセンス、若々しさ、それと強さ、すべてを持ち合わせている」と言い、「彼の声とパディントンが合わさった瞬間、クマにようやく命が宿ったと感じた」と、ベンによってパディントンが誕生したといっても過言ではない様子で絶賛を送っている。今回到着したインタビュー映像で、ベンは「彼が本当のクマのように見えるところがいい。可愛らし過ぎず、動物らしさが残っている感じがする」と、時折、野生の本能が顔をのぞかせるパディントンにすっかり魅了されたよう。さらに、「原作やテレビシリーズに対して僕が抱いていた“純朴さ”が、見事にそのまま表現されていた。しかし非常に愉快で現代的なキャラクターに生まれ変わっているんだ」と、フルCGでもふもふに実写化されたキャラクターをすっかり気に入ったことを明かしている。また、原作が誕生したのは、1950年後半。当時はイギリスに多くの移民が押し寄せていた時代でもあり、そのことがストーリーの根底に存在しているとベンは説明する。「(パディントンは)移民であり、難民であり、アウトサイダーでもある。“人々はアウトサイダーにどんな反応をするのか”、それこそがストーリーの核だと僕は思う。だからこの物語は単なるわんぱくグマを描いたドタバタ劇以上の魅力があると思うんだ。分かりやすく明示されてるテーマではないけど、ストーリーの奥深くにたしかに存在している、物語に感動を与えるとても重要なテーマだ」と、現代人の心にも響く本作の隠れたテーマについて語った。パディントンが“紳士なクマ”として、さまざまな礼儀作法や丁寧な言葉遣い、社会のルールなど「物事を学んでいく姿」にも魅力を感じると、生き生きとした表情で語るベン。つぶらな瞳やはにかんだ笑顔が“パディントンそっくり”との声が上がるのも納得の、キュートなインタビューをこちらから確かめてみて。『パディントン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月24日映画『パディントン』が日本でも先週末から公開を開始し、ヒットを記録している。本作は、全世界40か国で翻訳されている児童書を映画化した作品で、紳士なクマのパディントンがロンドンで活躍する物語だが、パディントンは日本での映画公開に合わせてイベントや各地を訪問。日本の人々とふれあうことで、映画のヒットに貢献している。パディントン映画PR活動本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとで暮らすことになるが、謎の美女ミリセントが彼を執拗に追いかけるようになり、パディントンとブラウンさん一家は騒動に巻き込まれる。パディントンの原作は1958年に英国で出版をスタートした。日本では1967年に邦訳が出版され、関連グッズも発売されたため、日本でもパディントンは人気の高いキャラクターだ。そんなパディントンは映画公開にあわせて日本で様々な活動を展開。日本語版キャストを務める三戸なつめとイベントに登壇したのをはじめ、公開初日の舞台あいさつにも参加。その合間をぬって日本の様々なメディアを訪れて、地道に作品のPR活動を行った。赤い帽子と青いダッフルコート姿で誰に対しても紳士的にふるまうパディントンは、愛らしくもカッコいい存在で、各地で子供や女性から大人気。先週末に映画が公開されると、週末の動員ランキングで3位に入る好スタートをきった。さらに作品の評価も高く、弊社が映画館の出口で行った調査では観客から「「細かいところにもこだわりを持って可愛さを入れていて、とにかく可愛らしさ全開の映画。どうやって撮影したのかも気になる!」「パディントンは本物のクマみたいで、ビショビショになってるところが可愛かった!」など、小さな子供から大人まで幅広い層から高評価を獲得。英国ではすでに続編の製作も決定しており、今後、さらに人気を集めることになりそうだ。『パディントン』公開中(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月20日くまのパディントンの名前の由来は、ロンドンのパディントン駅で一匹のクマがブランウン一家と出会ったことですが、そもそもパディントンが生まれたきっかけは、原作者のマイケル・ボンドさんがクリスマス・イブに妻へのプレゼントでクマのぬいぐるみを買ったことでした。そして、パディントン駅の近くに住んでいたことからそのぬいぐるみにパディントンと名づけ、お話が生まれたというわけです。パディントンが探している探検家を一緒に探してくれる優しいブラウン夫人、ちょっぴり心配性のブラウンさん、彼らの娘のジュディと息子のジョナサン、ブランウン家の家政婦役のバードさん、彼らと過ごす日々はごくふつうの日常ですが、ペルーからやって来たパディントンにとっては何もかもが新鮮!まるでパディントンと一緒にロンドンの街を観光している気分になります。パディントンが訪れるスポット、映画に登場するメインスポットは──まずはパディントンとブラウン一家が出会うパディントン駅。この駅が完成したのは1854年。ふつうなら建物が古くなると新しく建て替えたりするものですが、このパディントン駅の3連からなる半円形のガラス屋根は19世紀当時のままだそうです。駅構内にはもちろんパディントンの銅像があります!ほかには『ノッティングヒルの恋人』の舞台にもなっているポートベローマーケット、パディントンが雨宿りをするバッキンガム宮殿、ニコールキッドマンの演じるミリセントが勤めている自然史博物館など。また、ブラウン一家が住んでいるのはウィンザーガーデン32番地ですが、これは実在しない場所。撮影は高級住宅地プリムローズヒルのチャルコットクレセント通りで行われたそうです。パディントンゆかりの地をめぐるロンドンの旅は、もしかするとパディントンが歩いているかもしれない…と想像してしまう、リアルだけれどどこかファンタジックな旅になりそうです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年01月19日全世界で321億円超えの特大ヒットとなり、ついに日本にも上陸した映画『パディントン』。このほど、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険感動ストーリーとなる本作から、パディントンが「財布を落としましたよ!」とスリを追いかける本編シーンが、シネマカフェに到着した。ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた、真っ赤な帽子を被った小さな紳士。それは、英国びいきのおじとおばに育てられた、マーマレード好きなクマ。親切なブラウン一家に出会い、“パディントン”と名づけられた彼は、礼儀正しく言葉遣いは美しく、挨拶とお礼を忘れない紳士である一面、見た目は野生のクマ。時々、旺盛な好奇心と野生の本能が邪魔をして、彼がいる毎日はドタバタの連続!そんなある日、謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまったパディントンは…。世界40か国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した本作。今回到着したのは、パディントンがスリを追跡するシーンの一部。その男がスリだとは少しも疑わず、「財布を落としましたよ~!」とあくまでも親切心から追いかける。犬のリードに捕まりながら、2階建てバスで右往左往、最後には空にまで飛んでしまう。紳士だけど、ちょっぴりドジっ子なパディントンの一面が垣間見える映像。愛すべき紳士なクマがロンドンの街で繰り広げるハートウォーミングムービーを、こちらから確かめてみて。『パディントン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月17日全世界で興収320億円を超える大ヒット作『パディントン』の公開記念舞台あいさつが1月16日に、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、日本語吹替え版でパディントンを演じる俳優の松坂桃李をはじめ、パディントンを迎えるブラウン家の母親を演じる斉藤由貴、長女ジュディ役の三戸なつめが登壇した。舞台あいさつ/その他の写真松坂はクマ役のオファーを振り返り、「最初は衝撃的で、いや、無理ですって(笑)。何度も確認しましたし、大丈夫なのか不安もあった」。ところが実際にパディントンの愛らしさに触れると、「もうとにかく可愛くて、早く皆さんに届けたいという思いになった」と今ではキャラクターへの思い入れは格別。世界的ヒットを受けて、すでに続編の製作が決まっており、「日本での公開は、皆さんの応援がカギ。また会いたいので、よろしくお願いします」と早くも声優再登板に名乗りを上げた。斉藤は「(オリジナルの)ニュアンスを大切にしつつ、自分なりに何か上乗せできるか意識した」と役作りを語り、「とても映像が美しくて、かえって月並みな言い方になりますが、見ているだけで素敵な気持ちになる作品。侮るなかれ、です」とアピールした。一方、昨年末からパディントンとともに精力的なプロモーションを展開した三戸は、「公開は嬉しいですけど、たくさんの思い出ができたので、パディントンと別れるのはさみしいですね。また会えたら、故郷の奈良に一緒に行き、シカと遊びたい」としみじみ語った。『パディントン』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月16日俳優の松坂桃李が、世界中で旋風を巻き起こす映画『パディントン』で洋画吹き替えに初挑戦し、紳士的なクマのパディントンを演じている。「“彼”が紳士だなと思うのは、言葉や行動にいやみがないところですね。どんな相手にも純粋に向き合うことで、自分の気持ちを伝える。それが無意識にできるのが紳士だと思います。パディントンの場合は、あまりに可愛くて、ちょっとズルイですけどね」と本作で学んだ“紳士道”を語る。その他の写真全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を、『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたプロデューサーのデイヴィッド・ハイマンが実写化。ペルーのジャングルからロンドンにやってきたパディントンが、初めての都会暮らしに戸惑いながら、成長する姿をコミカルに心温まるタッチで描き、すでに世界興収が320億円を超えている。「ベースにあるのは、純粋な気持ち。パディントンにとって、ロンドンで目にするものは何もかもが新しいんです。まるで上京したての男の子みたいに(笑)、好奇心を発揮する姿がいつの間にか、周囲の人々の心もほぐしてくれる。もちろん、紳士的な礼儀を忘れずに…ですね」パディントンが魅力的なキャラクターなのは間違いないが、演じる上で“クマ”ゆえの難しさもあったという。「口元が毛で覆われていますから、動きや形が分かりづらい場面もあるんですよ。引きの映像だと『今、しゃべっている?』みたいな(笑)。ニュアンスを変えたり、アドリブでセリフを追加したり、吹き替えならではの試行錯誤がありました。パディントンが何か食べていれば、僕もパンを口に入れてみたり」とアフレコの舞台裏を明かす。「パディントンと同じくらい、彼を迎え入れるブラウン一家が魅力的。みんな本当に個性的で、活き活きしたキャラクターなんです。何より、パディントンとの出会いを通して、家族のきずなが深まるドラマにグッときてしまう。それにロンドンの街並みがポップで可愛いし、あのスパイ映画(笑)を思い出させるシーンもあって、作り手の遊び心が詰まっていますね」『パディントン』1月15日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2016年01月12日ロングセラー児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー実写映画化した『パディントン』。この度公開を目前に控えた本作から、紳士なクマのパディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる本編映像が到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまった――。原作は、世界40か国以上で翻訳され、全世界3,500万部以上、320億円超えの売上を記録するスーパーヒットとなった同名児童小説。本作には、ベン・ウィショー、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィルなどが出演し、日本語吹替え版では松坂桃李がパディントン役で声優に初挑戦している。今回解禁された映像は、ミリセント(ニコール)がパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントンは、集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そしてそこに、おっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセントが登場。巧みにガラスを外し、屋根から侵入してパディントンを待ち構えるも、テープでぐるぐる巻きになった彼は、間一髪のところでミリセントの狙いから免れる。しかしそんなことであきらめない彼女は再びパディントンを狙ってくるのだが…。また先日、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されたが、今回の映像も屋根から侵入して宙づりになるニコールの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させるもの。元夫婦の二人とあって、作り手側の遊び心が伝わってくるシーンだ。テープが絡まってしまったり、ガスマスク姿のニコールを見てゾウと勘違いしてしまったりするパディントンの愛らしい姿を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『パディントン』は1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日映画『パディントン』の主人公パディントンが本日、誕生日を迎えたのを記念して本作の特別映像が公開になった。赤い帽子に青いダッフルコートを着た“紳士なクマ”の魅力を堪能できる映像だ。特別映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとでしばらく暮らすことになる。パディントンにとって“人間の世界”は何もかもが新鮮で、お風呂場に入るだけでも、歯ブラシ、浴槽、ドライヤー……すべてが未知の世界で、驚きの連続だ。このほど公開になった映像は、パディントンが初めて青いダッフルコートを着る場面。モフモフとした毛に覆われたパディントンは、洋服を着なくても生きていけるのかもしれないが、人間の洋服を着ることで一家の“一員”になったと感じる。コートに袖を通したパディントンの愛らしい表情に注目だ。やがて、パディントンは、ブラウンさんの家族と仲良くなるが、パディントンを執拗に追う謎の美女ミリセントが出現し、一家は大騒動に巻き込まれる。ちなみにパディントンの誕生日は、マイケル・ボンドの絵本『パディントンフランスへ』で明らかになっており、6月25日とクリスマスの2回、誕生日やってくるそうだ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年12月25日映画史上もっとも“紳士なクマ”・パディントンが、クリスマスプレゼントを持ってシネマカフェ編集部を訪問!来年1月の『パディントン』公開に向け、作品をアピールした。舞台は、イギリスの首都・ロンドン。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきたのは、真っ赤な帽子を被った“小さな紳士”。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは、彼が“クマ”だから…!?世界40か国語に翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。オリジナル版では『007 スペクター』のベン・ウィショー、日本語吹き替え版には松坂桃李が声優として配役され、悪役と思しき謎の美女を演じるニコール・キッドマンなど、豪華俳優陣の出演も話題の本作。すでに公開された本国イギリスでは、『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカを始め全世界で321億円を超える大ヒットを記録。映画批評サイト「RottenTomato」では「98%Flesh!」という高評価を得ている。このほど、クリスマスシーズン真っ只中、パディントンがシネマカフェ編集部を訪問!熊ならではのその大きな体躯に驚きの声が上がりつつも、英国紳士ならではの慇懃さに編集部からは「かわいい!」の声が。クリスマスにちなんで、プレゼントを手渡すパディントン。さらに、ひとりひとりに丁寧に挨拶して回り、女性に対しては手の甲に口づけでジェントルマンっぷりを発揮!次々と女性の心を鷲掴みしていった。また、ジャングル出身のパディントンは見慣れないオフィスに興味津々。電話やパソコン、コピー機に触れてみるも、手を挟んだりかじってみたりと使い方がわからない模様…。代表ともがっちり握手をしたパディントン。最後に、英国紳士らしく丁寧に挨拶するパディントンに拍手が沸き、映画史上もっとも“紳士なクマ”は編集部を後にした。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日“紳士なクマ”が主人公の映画『パディントン』が来年1月に公開されるのを記念して、今月23日(水・祝)から東急線でモバイルスタンプラリーが開催されることが決定した。その他の画像23日(水・祝)から東急の渋谷駅(PickUpランキン渋谷ちかみち)、代官山駅(かまわぬ代官山店)、学芸大学駅(改札外東口付近)、都立大学駅(改札外正面柱沿い)、自由が丘駅(北口改札外)、田園都市線三軒茶屋駅(中央改札外)、駒沢大学駅(改札外脇)、二子玉川駅(改札外)の8か所にパディントン像が設置され、3駅をまわって、専用ページにアクセスしてスタンプを集めると、パディントンが首にまいているオリジナルの手ぬぐいが抽選で100人にプレゼントされる。手ぬぐいは、日本語版のキャストを務めた松坂桃李、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめ、イメージソングを担当したAI、ポール・キング監督、原作者のマイケル・ボンドが手ぬぐい専門店「かまわぬ」とで共同デザインしたもの。さらに、設置されたパディントン像は、チャリティオークションにかけられ、落札額はすべて子どもたちに役立てられる団体に寄付される。スタンプラリーは来年1月17日(日)まで、オークションの入札は1月31日(日)まで行われる。本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した作品で、すでに公開された国々では好評を博している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited.
2015年12月21日松坂桃李と三戸なつめが日本語吹替版の声優を務めた映画『パディントン』の完成披露試写会が12月17日(木)に開催された、2人はパディントンと共に上映前の舞台挨拶に登壇。パディントンと過ごすクリスマスプランを披露した。全世界で3,500万部突破の英国の児童文学の名作を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーの下で実写化!ユーモラスで紳士的なクマのパディントンと人々の触れ合いを温かく描き出す。洋画の吹き替えは初挑戦となった松坂さんは、パディントン役のオファーに驚いたそうだが「アフレコルームに立って、映像を見てかわいくて仕方がなかった!」とパディントンが動く姿にひと目でハートを射抜かれたよう。「アフレコせずにずっと見ていたいくらいカワイイ!」とにんまり。もしも、パディントンとクリスマスを過ごすなら?というお題には「未経験のことが多いと思うので、まずは何でもある大きなショッピングモールに連れて行く」と提案。さらに買い物の後は「遊園地に行きたい。絶叫マシーンに乗せたいし、お化け屋敷でどんなリアクションをするのか…?」と楽しそうに想像を巡らせる。声優初挑戦の三戸さんは「小さいころからパディントンが大好き!」と本作への参加の喜びを口にする。もしも、本作のように駅でパディントンと出会ったら?と尋ねると「ビックリすると思うけど(笑)、『連れて帰ってくれませんか?』と言われたら喜んで連れて帰ります!」と語り、喜ぶパディントンに「よろしく!」と微笑む。そんな三戸さんのパディントンとのクリスマスデートプランは「自分ちでまったりデート」。自宅で「一緒にクリスマスケーキを作って食べて、鍋をつつきたい。(食べ終わったら)パディントンのお腹を枕にして寝ます!モフモフなので!」とウキウキ。松坂さんが「(パディントンの好物の)マーマレード味になっちゃう」と指摘すると「マーマレード鍋…挑戦します!」と果敢に(?)表明した。松坂さんはパディントンの魅力を「とにかく何事にも一生懸命で好奇心旺盛。ドジをしても魅力的で許しちゃう」と語り、完成した作品について「甥っ子に見せたい。きっと楽しんでもらえる」と誇らしげに語っていた。『パディントン』は1月15日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日映画『パディントン』の日本語吹替版完成披露試写会が12月17日に都内で開催され、日本語版ボイスキャストの松坂桃李、三戸なつめ、そしてパディントンが登壇し、観客にひと足早いクリスマスプレゼントを配った。英国の児童文学を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化。森からロンドンへとやって来て、人間と共に暮らすことになった紳士的なクマのパディントンが巻き起こす騒動を描き出す。松坂は過去に声優経験はあるものの、洋画の吹替は初挑戦。しかもクマの役ということで「僕ですか?と何度も確認しました(笑)」と明かすが「ビックリしたけど、映像を見るとかわいくてしょうがない!アフレコせずにずっと見ていたいくらいかわいい」と満面の笑みを浮かべる。三戸は正真正銘、声優初挑戦だが「小さいころからパディントンが大好き!母親がパディントンのトートバッグを持ってて、一緒に使ってました。携われてすごく幸せでした」と嬉しそうに明かす。もしも、映画のように駅でパディントンに会ったら?という質問には「はじめはビックリするでしょうけど『連れて帰ってくれませんか?』と言われたら喜んで連れて帰ります」と語り、松坂も「ドジをしても魅力的で許しちゃいます」とデレデレだった。さらにパディントンとのクリスマスデートのプランを考えてもらうと、松坂は「大きなショッピングモールに連れて行く」とまずはお買い物。さらに「遊園地で絶叫マシーンに乗せてやりたいし、お化け屋敷でどういうリアクションをするのか?」と思案。三戸は松坂とは正反対に「まったりと自分ちでデート!一緒にケーキを作ったり、鍋を囲みたい」と語る。マーマレードが大好きなパディントンでは「全部マーマレード味になりそう(笑)」と松坂が指摘すると「マーマレード鍋…?挑戦してみたい!」とチャレンジ精神を見せ会場は笑いに包まれた。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー
2015年12月17日全世界321億円超えの大ヒットを記録している映画『パディントン』。本作の中で、主人公のパディントンが“ミッション:インポッシブル”に挑む本編映像がこのほど解禁となった。イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか…!?先日の発表された英国アカデミー・チルドレンアワードの長編映画作品賞にて、見事『ベイマックス』や『インサイドヘッド』などを押さえての受賞を果たした本作。パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショーが務め、日本語版では松坂桃李が洋画吹き替えに初挑戦することでも話題を集めている。このほど解禁となった本編映像では、ある場所に閉じ込められたパディントンが、傍にあったハンディクリーナーを手に取り、煙突をよじ登り脱出を試みる。すると、追い打ちをかけるように、突然煙突から炎が燃え上がり、パディントンは絶体絶命の大ピンチに!パディントンが煙突を登りはじめるときにかかる音楽や、ハンディクリーナーの充電がなくなるところなど、本シーンは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でトム・クルーズが特殊グローブを使い、世界一高いビルであるドバイのブルジュ・ハリファをよじ登るシーンのオマージュである。思わず手に汗握ってしまう、トム・クルーズ並みのパディントンのアクションは必見だ。愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険感動ストーリー。まずはこちらの映像から、公開への期待を膨らませて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の試写会が5日に都内で行われ、パディントンと日本語版のキャストを務める三戸なつめが登壇した。当日の会場には原宿を中心に活躍するモデルやショップ店員100人が招待された。その他の写真パディントンと同じく青のダッフルコートと赤いハットで登場した三戸は「幼い頃、友達と図書館に行って、パディントンの絵本を読んでいました。自分が幼い時から好きな作品に携われるのが、すごく嬉しかった」と語り、「自分が思っている以上に、子供っぽい声だったり高い声を出すのが難しくて。あと、気を抜くと関西弁になってしまいそうだったので注意しました(笑)」とアフレコ収録を振り返った。本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー
2015年12月07日全世界300億円超えのスーパーヒットとなった愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる感動ストーリー『パディントン』。日本語吹き替え版では松坂桃李が主人公のパディントンを演じることでも話題の本作だが、この度そんなパディントンが暮らすことになったロンドンの現実とはちょっと違う“パディントンワールド”を映した場面写真がシネマカフェに到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから。やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続。果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか――。原作は様々な言語で翻訳され、全世界3,500万部以上の売上を誇るロングセラー児童小説。本国イギリスでは『アナと雪の女王』のオープニング記録を抜き、全世界で321億円を超える大ヒットを記録している。本作には、19世紀そのままのパディントン駅、ロンドン屈指の高級住宅街プリムローズ・ヒルや華やかなポートベロー・マーケット、荘厳な自然史博物館などロンドンの名所や、赤い2階建てバスや黒いタクシー、地下鉄などのロンドンを象徴する様々なアイコンが登場している。この街に初めてやってきたパディントンの視点でロケ撮影が行われており、まるでロンドン観光をしているかのように感じることが出来る。そんなロンドンの魅力がギュッと詰まった本作だが、実際には劇中のロンドンは現実のものと少し違っていると、プロデューサーのデイヴィット・ハイマンは語る。「パディントンの外見はリアリティを重視したけど、やはり彼はしゃべるクマなんだ。完全にリアルなロンドンとはうまく合わないだろうと思った。だから彼を私たちの世界に引き入れるのと同時に、私たちの世界もパディントンの世界に近づけたんだ」。また、プロダクション・デザイナーのゲイリー・ウィリアムソンは「いままでのパディントンの映像化作品の切り絵のような世界じゃなく、しゃべるクマがいてもまったく不思議でない幻想上のリアルさを追求した」と語る。そのため、本編では、日常的な場所さえも、微妙に絵本のような質感になっていることが分かる。さらに、細部にまでこだわったインテリアや装飾品は、パディントンが迷い込む世界を表現するためオリジナルで制作、色とりどりの“パディントンワールド”を創り上げている。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』が来年1月に公開されるのを記念して、都内を運行中のロンドンタクシーとのコラボレーション企画がスタートした。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。ロンドンタクシーは、互助交通が創業60周年を記念して運行を開始したもので、現在、パディントン仕様のロンドンタクシーが1月22日(金)まで都内を運行中だ。乗客にはパディントンステッカーがプレゼントされる。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年12月03日ロングセラー児童小説を実写映画化し、全世界で大ヒットを記録した『パディントン』が、第20回英国アカデミーチルドレンアワード長編映画部門を受賞したことがこのほど明らかとなった。イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉遣いで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから。やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか?11月22日(現地時間)、第20回英国アカデミーチルドレンアワードの授賞式がロンドンにて開催。『ベイマックス』『インサイド・ヘッド』『ひつじのショーン』といった、世界的大ヒットを記録した子どもから大人まで愛される作品がノミネートされる中、本作の長編映画部門の受賞が決定した。受賞式のスピーチでは、ポール・キング監督は「このような素晴らしい競合作品の中で受賞できたことは素晴らしいし、とても光栄です。PIXAR作品を抑えて受賞するというのは驚いているけど、とても嬉しいです。妻にも感謝したいです。私たちは『パディントン』の最初のミーティングをした週に初めてデートをして、映画が公開になる前には2度目の結婚記念日を迎えていました。つまりとても長い道のりでしたがその価値がありました」と幸福感いっぱいに語った。製作総指揮のひとりであるロージー・アリソンは「この映画製作には、10年間という長い年月がかかった。しかし、この映画の成功は、ここにいる素晴らしい、監督で脚本家のポールと一緒に作れたことだと思う」とコメント。数ある傑作アニメーションの中から受賞を勝ち取った本作の公開を楽しみに待ちたい。『パディントン』は、2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日第20回英国アカデミーチルドレンアワードの授賞式が現地時間22日、イギリスのロンドンで開催され、映画『パディントン』(2016年1月15日公開)が長編映画部門に輝いた。同部門には、『ベイマックス』『インサイド・ヘッド』『ひつじのショーン』もノミネート。それらを抑えて、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』が受賞した。受賞式のスピーチで、ポール・キング監督は「このような素晴らしい競合作品の中で受賞できたことは素晴らしいし、とても光栄です。PIXAR作品を抑えて受賞するというのは驚いているけど、とてもうれしいです」と喜びを爆発させ、「妻にも感謝したいです。私たちはパディントンの最初のミーティングをした週に初めてデートをして、映画が公開になる前には2度目の結婚記念日を迎えていました。つまりとても長い道のりでしたがその価値がありました」とコメント。製作総指揮のひとりであるロージー・アリソンも「この映画製作には、10年間という長い年月がかかった。しかし、この映画の成功は、ここにいる素晴らしい、監督で脚本家のポールと一緒に作れたことだと思う」と喜びを伝えた。本作は、ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた紳士なクマの物語。ブラウン一家と出会い、"パディントン"と名付けられ、共に暮らすようになってから一家に巻き起こる冒険を描く。(C) 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear, Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年11月26日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』が来年1月に公開される。日本でも様々な書籍やグッズが発売され人気を博してきたキャラクターだけに、実写化のハードルは高かったそうだが、『ハリー・ポッター』シリーズを手がけたスタッフたちが再集結して、パディントンが“目の前にいる”と思える映像を作り上げた。その他の写真本作の主人公パディントンは、1958年に人々の前に姿を現した。マイケル・ボンドが描いた児童書『くまのパディントン』は圧倒的な人気を獲得し、150タイトル以上ものシリーズが出版され、全世界で3500万部以上を売り上げている。また、グッズやぬいぐるみもヒットを記録しており、日本でも幼少期にパディントンのグッズと共に育った人は多い。そんな愛すべき“紳士なクマ”を映像化するにあたって、製作陣は『ハリー・ポッター』シリーズでドビーやヒッポグリフを手がけたVFXチームを再結集。スタッフはオリジナルの愛らしい姿や赤い帽子などのトレードマークを変更しないようにデザインし、おもわず触れたくなるようなフワフワとした毛並みや、歩くたびに揺れるお腹など細部にもこだわった。また、さらに表情や動きも追求され、単なるマスコットではなく、人間の俳優と同じように動き、会話し、表情豊かに感情を表現するキャラクターを描き出した。また、オリジナル版では若き演技派俳優のベン・ウィショーがパディントンの声を担当。彼は古風でキチンとした発音なのに、どこか愛らしさや荒々しさのあるパディントンの声を見事に演じている。世界中で人気のキャラクターの映像化は多くの局面で困難を伴い、これまでのCGキャラクターを描く以上の高い目標が掲げられたが、スタッフたちはそれらをすべてクリア。観客は、あの絵本で見た、グッズで見たパディントンが“目の前にいる”感覚を味わえるはずだ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)P&Co.Ltd.2015 (C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年11月26日劇場公開記念コラボ2015年11月20日、ステラシード株式会社は「パディントン」とコラボレーションしたアハロバター ボディソープ&ボディクリームの限定キット」を発売した。今回のコラボは映画「パディントン」の劇場公開記念として実現。「パディントン」は世界40カ国以上で翻訳されて3,500万部以上も売り上げている児童小説であり、イギリスのロンドンを舞台にした紳士な熊の物語。今回発売された限定キットは「パディントン」の世界観とアハロバターの世界観が絶妙にマッチした夢のようなコラボ。「ハニーミルクの香り」と「スウィートローズの香り」の2種類のキットが用意されている。保湿力が自慢アハロバターのボディケアシリーズは保湿力がすごい。シアバターにムルムルバター、カカオバターなど5種類のバターをブレンドした濃潤バターに吸着型生コラーゲンを練り込むことで極上の潤いを備えたボディケアシリーズが誕生した。「ハニーミルクの香り」のキットはハチミツとミルクがたっぷりと配合されている。深く甘い香りに癒やされながら全身を保湿する喜びは何物にも代えがたい幸せだ。「スウィートローズの香り」のキットはフラワーオイルとハーブエキスをふんだんに配合。保湿しながら古い角質を洗い流す効果もあり、みずみずしい果物や植物の香りに包まれながらつるつるの肌を手に入れることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ステラシード株式会社プレスリリース(@Press)
2015年11月24日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化する『パディントン』の日本語版で、松坂桃李のほか、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめが声優として参加することが発表され、それぞれが担当するキャラクターが描かれた新ポスターが披露された。その他の写真本作は、ペルーのジャングルから家を探すため、イギリスの首都ロンドンへやってきた紳士なクマが、ブラウン一家と出会い、住む家が見つかるまでの間、一緒に暮らしながら繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングありの冒険を描くもの。「『パディントン』が小さい頃から大好きだった」という木村が演じるのは、パディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセント。ニコール・キッドマンが演じており「彼女が表現したお芝居を日本語でいかにわかりやすく声だけで表現していくかに気を配って演じました」とコメント。一家の父・ブラウンさんを演じる古田は「声優の仕事は好きなので、ふたつ返事で『やらせてください』と引き受けました」といい、「洋画の吹き替えはあまり経験がないので楽しくやれました。(声優を担当したブラウンさん役を演じるヒュー・ボネヴィルは)ブレスとか呼吸の位置が非常に独特な俳優さんだったのでちょっと難しかったですが、面白かったです」と明かした。一家の優しいお母さん・ブラウン夫人(サリー・ホーキンス)を担当した斉藤は「メリー・ブラウンというキャラクターは“物語の挿絵画家”という設定で、家の中のインテリアのしつらえなどもとてもセンスのよさが滲み出るもので、そういう女性の吹き替えができたのはとても嬉しかったです」と話し、中学生の娘・ジュディ役の三戸は、劇中でパディントンからクマ語を教わる場面があるといい、「パディントンの可愛い世界観や、家族の絆にも注目して観ていただきたいです! 私のクマ語も是非聞いてください!^ ^」とコメントを寄せた。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear, Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年11月17日『劇場版MOZU』やドラマ「サイレーン」など、いま大活躍の松坂桃李が主人公の“紳士なクマ”の日本語吹き替えを担当する『パディントン』。このほど、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめが吹き替えキャストに参加することが決定。登場人物たちが勢ぞろいした新ポスタービジュアルも解禁となった。ペルーのジャングルからロンドン・パディントン駅にやってきた小さな紳士の“クマ”が、親切なブラウン一家に出会い、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた本作。世界的ロングセラーの児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズの製作者が実写映画化。“紳士なクマ”パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショー、その日本語吹き替えを松坂さんが担当していることでも話題となっている。今回、そんな本作の新ポスタービジュアルが完成!愛らしくスーツケースにちょこっと座るモフモフのパディントンの背景に、登場人物たちが絵画のように飾られたデザインとなっている。本作でパディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセントを演じているのは、ニコール・キッドマン。『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞に輝いた名女優が、振り切った悪役の演技で魅了する。その吹き替えを担当するのは、これまで『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『ジュラシック・ワールド』の吹き替えを担当してきた木村さんだ。「小さいころから大好きだった『パディントン』が実写化されると聞いて、これは絶対にやらせていただきたい!と思いました」とすぐに快諾。今回は「彼女(ニコール)が表現したお芝居を日本語でいかに分かりやすく声だけで表現していくかに気を配って演じました」と語り、「美術がとてもきれいな映画で、ブラウンさん一家のセットが本当に素晴らしいです!それから、(ブラウンさん一家の隣人の)カリーさんが登場するシーンはコミカルでお気に入りです」とコメントを寄せている。また、何かを問題を起こすパディントンを最初は煙たがるものの、ブラウン一家の家主として心配性で家族思いのお父さん・ブラウンさんを演じるのは、「ダウントン・アビー」『ミケランジェロ・プロジェクト』のヒュー・ボネヴィル。その吹き替えを担当する古田さんは、「声優の仕事は好きなので、二つ返事で『やらせてください』と引き受けました」とコメント。「洋画の吹き替えはあまり経験がないので楽しくやれました」と明かし、「ご夫婦や、お父さん世代の方がお一人で観ても楽しめる映画」と太鼓判を押した。さらに、冒険物語の挿絵画家で、優しいお母さん・ブラウン夫人を演じるのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。その声を担当するのは、「吹き替えをするのはものすごく久しぶり」という斉藤さん。「家の中のインテリアのしつらえなどもとてもセンスのよさが滲み出るもので、そういう女性の吹き替えができたのはとても嬉しかったです」と喜びのコメントが届いている。そして、反抗期で「キモい」が口癖だけどしっかり者の勉強家、マデリン・ハリス演じるブラウン一家の娘・ジュディを担当するのは、三戸さん。「とてもやってみたかった仕事でしたし、しかも小さいころから見ていた大好きなパディントンの映画化だったのですごく嬉しかったです」と語る三戸さんは、本作が吹き替え初挑戦!「セリフをいうタイミングだったり、イントネーションが難しかったです。ジュディが中学生だったのでいつもより高い声でセリフを言ったり子どもらしさを大事にしました」と苦悩して挑んだことを明かした。また、ジュディはパディントンからクマ語を教わるのだが、「私のクマ語も是非聞いてください!^ ^」と明かしており、それも見どころのひとつになりそうだ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日愛すべき紳士なクマがロンドンの街で繰り広げる、笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険ストーリー『パディントン』。このほど、本作の本予告編が解禁となり、イメージソングに総ダウンロード300万件超を誇るAIの大ヒット曲「ハピネス」が起用されていることが分かった。舞台は、イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、“家”を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられた彼は、屋根裏に泊めてもらうことになるが、初めての都会暮らしはドタバタの連続となる――。すでに全世界300億円超えのスーパーヒット、観る人をハッピーにする愛すべきクマ、パディントン。本国では、『007 スペクター』のQ役で知られるベン・ウィショー、日本語吹き替え版では松坂桃李がその声を務めることでも話題となっている。まず、ロンドンのパディントン駅のホームに立った彼に、声をかけたのはブラウン(ヒュー・ボネヴィル)さん家のお母さん、メリー(サリー・ホーキンス)。彼は“パディントン”と名づけられ、一家のおうちに居候をすることに。しかし、パディントンがやってきたその日からブラウン家は、はちゃめちゃハプニングの連続!そんななか、パディントンの命を狙う謎の美女ミリセント(ニコール・キッドマン)も現れ、さらにトラブルが発生する!?まさに観る人をハッピーにさせる本作のイメージソングに抜擢されたのは、聴く人すべての心をハッピーにする名曲「ハピネス」。配給元のキノフィルムズは、「サビ部分の歌詞『君が笑えばこの世界中にもっともっと幸せが広がる君が笑えばすべてが良くなる この手で その手で つながる』が、まるでブラウンさん一家やこの映画を観る人々がパディントンに語りかけているように聞こえるほど、作品の世界にぴったり」とコメント。「また、歌詞・楽曲共に『元気をくれる曲』『思わず笑顔になる曲』として日本人に広く認知されており、この曲をイメージソングに起用することで、本作が『観ると笑顔になる』『幸せな気持ちになる映画』であることを観客の皆様に伝えていけたらと思います」と語っているように、本予告映像でも、「大切な誰かが笑顔でいてくれることが幸せ」という強いハッピーなメッセージが込められたこの曲が、「パディントンとブラウン一家の物語」の心温まる物語を彩っている。今回の起用に、AIさんは「『ハピネス』が作品の世界にぴったりと言ってくれて嬉しいです!曲を聴いてこの映画を観てみんなが幸せな気持ちになったら最高!!!みんなにハピネス!!!!(=´∀`)人(´∀`=)」と喜びを語った。なお、「ハピネス」は予告編やTVスポットほか、プロモーションなどで使用される予定だ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日