ルイ・ヴィトンは、メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローによる2022秋冬メンズ・コレクションを、1月20日(木)パリにて発表いたしました。想像力の火花が永遠の炎へと変わる様を想い浮かべて──。光に導かれた先にある、可能性に照らされた新世界では、シュールレアル(超現実)が現実となり、ファンタジーが現実となって現れます。夢を生きる様を想像して──。メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローは、ルイ・ヴィトンにおける彼の物語の第8章にあたる2022秋冬メンズ・コレクションで、「 Louis Dreamhouse™」を構成しました。夕焼け色で表現された招待状は、決意と忍耐の霊鳥である2羽のキツツキが模られ、ケイレブ・フェミが監督したシネマティックな前奏がランウェイへと扉を開きます。大人への成長を辿る物語では、少年の主人公が、トーチの受け渡し(責任の引き受け)、勝利、決心という通過儀礼を体験します。「Louis Dreamhouse™」の建造物の中で、ヴァージル・アブローは、子供の純粋な目で世界を見るという彼の哲学で、夢は実現可能であると伝えています。ルイ・ヴィトン 2022秋冬メンズ・コレクション日時:2022年1月20日(木) 日本時間 午後10時30分(パリ現地時間午後2時30分)#LouisVuitton #LVMenFW22 @LouisVuitton @VirgilAbloh【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.com をご覧ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月22日「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社 三城(本社:東京都港区、代表取締役社長: 澤田将広)は、2022年1月 21日(金)~2月24日(木)までの期間、『パリミキ感謝祭』を全国のパリミキ・メガネの三城で開催いたします。※一部店舗を除く■パリミキ・メガネの三城 HP内『パリミキ感謝祭』特設 WEB ページURL: ■メガネ1組 税込¥13,200~さらに見やすくなった遠近両用も選べる!レンズ付 メガネ1組 税込¥13,200~、さらに見やすくなった遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■「MADE IN JAPAN project」波瑠CM着用モデル レンズ付¥19,800~日本および地域への利益の還元を掲げ、商品のメガネフレームは「MADE IN JAPAN」にこだわり、エシカル消費を提唱いたします。近年のアジア産商品に押されながらも、高い技術力と品質を維持し続けている「日本のメガネ」を応援すべく、メガネの一大産地福井県鯖江市の企業・工場と連携し、オリジナル商品「style J」などを開発しています。店内の商品も日本製にこだわり、その高い品質の発信地となるべく、当社CMイメージキャラクター波瑠着用モデル 選べるレンズ付 税込¥19,800~ をはじめ、豊富に取り揃えております。■くもり止めレンズ特別価格特別なメンテナンスをしなくても、くもり防止効果が約1年間持続します!ミキ通常価格 税込¥6,600のところ、税込¥5,500にプライスダウン!(1.60単焦点 2枚1組)■メガネ下取り1,000円OFF!~ 不要になったメガネをお持ちください ~メガネ・サングラスを税込10,000円以上お買い上げ時、不要になったメガネを下取り、その場で1,000円を割引いたします。■補聴器を「借りて」使ってみませんか?月額税込3,300円~ 定額にて補聴器を貸し出しいたします。使えるようになるか不安な方は、まずは補聴器を借りることから始めてみませんか?■スマホ(QR)決済もお任せください!スマホアプリのQRコード決済をはじめ、便利なキャッシュレス決済もご利用可能です!※一部取り扱いのない店舗がございます。■ご来店予約ご協力のお願い新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来店時のご予約をおすすめしております。ご希望の店舗をパリミキ・メガネの三城HP内「店舗検索」からお選びいただき、ページ下段の「ご来店予約」からご予約をお願いいたします。※店舗状況によりお待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。パリミキ・メガネの三城HP内 店舗検索 URL: プレスリリース | パリミキ・メガネの三城 : ■ミキ公式オンラインショップネットでもメガネ・サングラスがお求めいただけます!オンラインショップURL: ■「パリミキ感謝祭」 主な概要キャンペーン期間 :2022年1月21日(金)~2月24日(木)まで主なキャンペーン内容: メガネ1組 税込¥13,200~:さらに見やすくなった遠近両用レンズも選べる!メガネ下取り:メガネ・サングラス税込¥10,000以上お買い上げ時、その場で1,000円割引!実施店舗 :パリミキ・メガネの三城■パリミキ・メガネの三城店舗検索プレスリリース | パリミキ・メガネの三城 : ■会社概要会社名:株式会社 三城設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 澤田将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 眼鏡でお客様の未来を | パリミキ・メガネの三城 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日Netflixの大人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」シーズン2が12月22日から配信開始となる。同ドラマは、アメリカ・シカゴから憧れのフランス・パリで働くことになったエミリー(リリー・コリンズ)が、慣れない文化の違いなどに戸惑い、悩みながらも、たくましく成長していく物語。シーズン1はゴールデングローブ賞の作品賞、主演女優賞にノミネートされた話題作。リリーはプロデューサーとしての手腕も発揮している。物語のおもしろさはさることながら、視聴者の注目の的となっているのは登場人物たちのファッションだ。特に主人公エミリーのカラフルでオシャレなコーディネートは目を引く。そこで、エミリーを演じるリリーがミューズを務めている「ランコム(LANCOME)」が、「エミリー、パリへ行く」とコラボレーションした限定コレクションを発売。同ドラマの名シーンにインスパイアされたカラフルな12色のアイシャドウパレット「メタリック&マット アイシャドウ パレット」がEC限定・数量限定で販売中だ。アメリカではアイシャドウパレットに加え、3色の口紅と香水も販売しているという。どのアイテムにも、エミリーがお気に入りのエッフェル塔のモチーフがプリントされている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月08日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は、ブティックで働いていていたり、コマーシャルの制作、アーテイストだったり、空間プロデューサーだったり。久々にパリのマレ地区で見つけた男達です。パリで出会った「クールな男前」6人パリのマレ地区で出会ったのは、クリエイティブな職に就く素敵なイケメン6人。お仕事や趣味、そして日本についても聞いてみました。ヴァンサン27歳セレクトショップディレクター-ヴィンテージスーツを自分風に着こなしているヴァンサンに話を聞きました。このスーツは祖父から譲り受けたものです。60年代、祖父が若きし頃、結婚式やらパーティなどで着飾っていたものなんです。僕にサイズがぴったりなので大切に着ています。でも自分なりにスポーティな着こなしです。僕は以前、もう無くなってしまいましたがコレットというセレクトショップで働いていました。ファッションが大好きで、今、3年半前からマレにあるセレクトショップでディレクターとして働いています。夢は日本に行くことです。各地を回ってみたいです。もちろんファッションアイテムも探してみたいです。実は2年前から計画はしてたのですが、コロナの規制で諦めていました。でも日本語は勉強中で、といっても、挨拶や数字程度ですが、お店などで注文できるなら大丈夫かと。女性はいろいろな部分で共有できる人、例えばファッションでも映画でも旅でも意見が合う人が理想です。今大好きな韓国女優がいて名前はチョン・ホヨン!ファッションショーに出たり女優としても今話題のNetflixドラマ「イカゲーム」に出ていて大ファンになりました。もちろんInstagramはフォローしていますよ(笑)。ジョズィー22歳 スニーカーショップ店員– シューズはナイキが大好きだというジョズィーに詳しく話を聞きました。僕はモードデザインの学校を出て2年半前からスニーカーショップで働いています。マレ地区はモード、デザイン、アートギャラリーも多い界隈でここで仕事ができて幸せです。コラボ製品中心を扱っているので人気の店ですよ。シューズはナイキ、洋服はコムデギャルソンが大好きなんです。でも一番はUNDERCOVER !かな。僕の気分をいつも満たしてくれるので新作をいつもチェックしています。もちろんヴィンテージものも大好きなので休みの日は古着屋さん巡りもしています。旅も大好きで、この夏はハンガリーのブダペスト、そしてイタリアを回って来ました。やはり旅っていつも面白い発見がいっぱいありますね。今行きたいところはニューヨーク、そして日本!いつの日か行けるのを楽しみにしています。僕はバスケットボールを10年間やっていてマイケル・ジョーダンが1番のお気に入りです。ナイキ好きなのは彼のおかげかもですね。日本のアニメも大好きで1番は『黒子のバスケ』。手に汗を握って全編一気に見ました。タイプの女性は女優のマーゴット・ロビーと歌手のエリカ・バドゥ!ちょっとタイプが違いますよね(笑)。エンゾ27歳シネマ助監督-撮影機材をチェックしていたエンゾは重装備でした。今日はファッションブランドの広告ムービーをここマレで撮影するので、監督よりひと足先に機材の搬入からセッティングをしています。映画とはちょっと違い、手際さえ良ければ短時間で終わらせる予定です。でも外での待ち時間が多いので、いつも冷えないように洋服は重装備です。寒くても動き出すと汗をかくのでジャケットやセーターは投げ出し、Tシャツで仕事もすることも多いですが。日本映画といえばKUROSAWAでしょうか!あの映像は独特なものがありますね。ソフィア・コッポラの『Lost in Translation』は日本を舞台にした素晴らしい作品でしたね。ストーリーもなかなか面白かったです。日本に行けたなら、お寺回りをしたいです。日本の歴史にも興味があるんです。今一番行きたい旅先はスコットランドです。風景を堪能したいですが、実はお酒はウイスキーが好きで、スコッチを現地の風景の中で飲んで思いを馳せたいです。頭の中ではすでに映像ができあがっています(笑)。女性は優しく包み込んでくれる人、そして笑顔が魅力的なら最高ですね。女優アニャ・テイラー=ジョイはホラー映画『ウィッチ』でとても印象的でした。彼女を起用して何かの映像を作ってみたいと夢見ています。サミュエル 24歳アーティスト-自由な旅人サミュエルはアイデア豊富なアーティストでした。僕はブラジル人ですが、祖国を離れてから定期的に住んでいる場所はありません。筆、本、洋服、そしてたくさんのヘアケア製品を持って世界中を移動しています。いたるところを歩き回って、風が吹くようににアートをやります。かなり激しい生活のパターンですが、僕にとっては毎回素晴らしい体験です。今回はパリのマレにあるアーティスト・イン・レジデンスで作品を創作しています。パリが終わったら次はメキシコ行きが待っています。そのうちに日本に行って活動もしたいと思っています。パリもいろいろなところを散歩していますが、北駅周辺や泥棒市と通称言われているモントルイユはとても面白いと思いました。あ、ブラジリアンレストラン1軒教えますね。10区にある『La Bahianaise』は故郷の味を体験できました。大好きな豆のペーストに果物が添えてあって美味しいですよ。女性はとにかく自由を尊重している人が美しいと思います。フランス人女優イザベル・ユペールはその点ベストマッチしてますね。ケヴィン26歳スニーカーショップアシスタントディレクター-スポーツカジュアル大好きなケヴィンはちょっとシャイでした。僕のところのお店はいいセレクトのスニーカーを置いています。時期に関わらずセール商品もありますが、サイズ限定なので早いもの勝ちです。マレ地区には同じようなスニーカーセレクトショップがありますが、それぞれの店には癖があり、僕のところはどちらかといえばおしゃれさんのタウンシューズ風の品揃えです。日本にはまだ行ったことがないのですが、僕の少年の頃は日本のアニメブームで、『ドラゴンボールZ』が評判でよく見ていました。最近では『鬼滅の刃』が周りの友達にも大人気です。僕はパリ左岸のリュクサンブール近くに住んでいて、仕事が終わってからはジョギングするのが日課です。目下のところ今一番行きたいところはニューヨークです。みんなどんなスニーカーを履いてるかとても気になります。旅行してもついつい人の足元を見てしまいますね。僕はちょっとおっとりしているので、目を見つめながらよく話を聞いてくれる女性が理想です。歌手のリアーナ、女優のジェシカ・アルバは美しく才能があって好きですね。ジェーソン24歳ギャラリー空間デザイナー-サミュエルをはじめアーティスト達のスペース作りをしていたジェーソンの仕事とは?僕の仕事は言葉で表すのは難しいですが、アーティスト・イン・レジデンスで働く、通称何でも屋です。割り当てられたスペースとアーティストの仲介役で、照明やら会場の設置、セノグラフィー(Scene+Graphic)作りがおもな仕事です。いろいろなアーティストの発想を具体化できる仕事なので時間はかかりますがやり甲斐はありますね。パリのお気に入りの場所はモンマルトル界隈、特にピガール周辺です。舞台装置的なロケーションで、歩いていてもアイデアが出てくる場所なんです。スポーツはテコンドーとバスケを時間が許す限りしています。女性は人種に拘らず、エスプリがある人が一番です。音楽が大好きでよく聞くのはニック・ケイヴ、レディオヘッド、女性ではPJ ハーヴェイは最高の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年11月20日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、2022年ホワイトデーコレクションが登場。2022年3月1日(火)から3月14日(月)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山、直営ブティック他にて販売される。限定マカロン、東信コラボの鮮やか"フラワー"ボックスでピエール・エルメ・パリの2022年ホワイトデーコレクションとして、2021年に引き続きフラワーアーティスト・東信とのコラボレーションパッケージに包まれた、限定マカロンボックスが登場。色鮮やかな花々が咲くカラフルなボックスの他、“銀灰色”の特別なボックス「ペタル アルジョンテ」を用意する。カラフルなボックスは、個数やアソートに応じて4種類のアレンジメントデザインがラインナップ。レッドを基調とした10個詰め合わせやオレンジカラーの15個詰め合わせには、ショコラ、ピスタチオ、レモンといったフレーバーのマカロンや、"ハート型マカロン"も入っている。"銀灰色の花びら"を意味する「ペタル アルジョンテ」は、儚く幻想的なシルバーデザインのマカロンボックス。中には、ワインから着想を得た「ペーイックス」や、熟成させたバルサミコ酢をきかせた「フラゴラ」など、ユニークかつ"大人"なフレーバーを詰め込んだ。"ハート"モチーフのローズケーキ"ハート"をモチーフにしたパティスリー3種もラインナップ。ローズピンクが愛らしい「イスパハン クール メレ」は、薔薇のパウンドケーキ&クリームに、甘酸っぱいライチ入りフランボワーズのコンポートを合わせたホールケーキで、トップには躍るようなハート柄があしらわれている。純白or赤のハート型ケーキハート型の「タルト クール アンフィニマン ジャスマン」は、爽やかなジャスミンをベースとした"純白"のタルト。艶やかな"赤"のハートケーキ「クール エラ」は、レモン風味の生地やビスキュイにレッドフルーツのコンポートがアクセントとなっている。サブレや紅茶、パウンドケーキもその他、ベリー&ローズ風味やショコラ系といったサブレ2種や、スイーツにぴったりのブレンドティー3種、メープルが甘く香るパウンドケーキ「ケーク キャレ ブラン」など、プチギフトとしてもおすすめの限定アイテムが揃う。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 2022年ホワイトデーコレクション販売期間:2022年3月1日(火)~3月14日(月)販売場所:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、各百貨店催事場、オンラインブティック■メニュー例マカロン・3個詰合わせ 1,620円/6個詰合わせ 2,862円/10個詰合わせ 4,050円/15個詰合わせ 5,994円・「ペタル アルジョンテ」15個詰合わせ 9,720円ケーキ ※直営ブティック限定・イスパハン クール メレ 3,456円・タルト クール アンフィニマン ジャスマン 3,456円・クール エラ 3,456円サブレ・サブレ イスパハン 1,620円・サブレ ノワゼット オ ショコラ オ レ 1,728円パウンドケーキ・ケーク キャレ ブラン 2,592円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2021年11月19日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は夜中のイケメンたちです。夜のパリで出会った「衝撃のカッコよすぎる男前」6人秋が深まってきて朝夕は寒くなったパリ。でも男達は深夜、流行りのバーに集合。飲むと熱く語ります!ヴァンサン 27歳バーマン・サーバー-10代からレストラン関係で働くヴァンサンはボクシングに夢中。以前日本人がシェフのレストランで働いていたので、勤勉な日本人に好感を持っています。もう11年もこの世界で働いているのですが、3年前から気軽なバーレストランで働くようになって毎日が楽しいです。日本食もよく知っています。以前機会があって少しだけ試食させてもらった神戸牛が忘れられなくて、いつかは日本に行って満腹になりたいですです。あと、インドやジャカルタなどの香辛料を使った料理もとても興味があります。でも遠くてまとまった休みがいつ取れるかわからないので、目下のところ気軽に行けるフランスの地方ですかね。週末、フランスの中南部オーヴェルニュに行く計画があります。チーズもたくさん作られているし肉類も良い品質のものが多く、食関係をやっている人にとってはとても興味があるところです。ミシュランの本社所在地としても有名ですね。フランス人俳優ヴァンサン・カッセルが大好きで、彼が映画で演じたボクサーを見て僕もボクシング始めました。女性は奇抜な人よりコンサバな人のほうがいいかも(笑)。ウイリアム27歳グラフィスト-お気に入りのバーで食事中のウイリアム。次の旅は韓国へ。僕はフランス人とモロッコ人の混血です。背が高いからというわけでもないのですがスポーツは昔からバスケットボールをやっています。この夏はトルコに行ってきました。風景も街も見どころが多く、食べ物も美味しくてまた行きたいところです。オリーブオイルが大好きで、その辺も僕の口に合っていたのかもしれません。でも次の旅はもう決めているのです。友人が韓国にいるので会いに行こうと思っています。食事は辛いものがたくさんあるのそうですが、僕はけっこう辛いものもいけるんですよ。日本も近いのですよね。この機会に行こうかなと思っています。俳優のジャン・ポール・ベルモンドは残念ながら最近亡くなってしまいましたが、昔から彼の映画のファンでした。歌手のLous and the Yakuzaって知ってますか?アフリカのコンゴ出身で容姿がとてもキレイで、いい音楽を作っていますよ。ジョバンニ26歳 電気工学士-カナダからやってきた ジョバンニはたった2日間のパリを楽しんでいます。僕はカナダのバンクーバーから両親とフランス各地を3週間かけて旅している途中です。たった2日間のパリ滞在でしたが、今夜はエッフェル塔が見られてご機嫌です。仕事がビルやタワーなどの電気関係の仕事なので、エッフェル塔の夜の照明には身が震えました。明日からは南仏を回ってきます。スポーツは小さい頃からアイスホッケーをやっています。カナダでは国民的人気なスポーツなんですよ。結婚する女性は家族を大切にする人が一番だと思います。歌手ビヨンセは音楽も歌詞もスタイルも完璧な女性ですね。アレクサンドル22歳大学生-ショパンを奏でるアレクサンドルのお気に入り場所は、バーの地下の誰でも弾けるピアノです。ここのお店はひとりでもふらっと遊びにきます。若い人がいっぱいいて活気もあるし、カクテル類も充実していて美味しいんです。でもトイレに行く途中、地下にあるちょっとしたスペースにピアノが置いてあって、よくここで時間を過ごしています。日本人のピアニストHAYATO SUMINOは若いけど素晴らしい才能の持ち主ですね。スポーツはラグビーを小さい頃からやっていました。まだ行ったことのない日本、そしてオーストラリア、自然が好きなので都市部ではないところを回ってみたいです。2つの国はラグビーも盛んで強いですからね。理想的な女性はシンプルで頭でっかちではない人。僕が奏でるピアノを愛してくれる人がいいな(笑)。トニーレストラン・サーバー28歳-汗だくの トニーの休憩は自分のバイクに腰掛けること。今夜はお客さんがいっぱいでサービスに駆け回り汗だくです。15分だけ休憩をもらって今友達と店を上がってからどうしようか?と相談中です。遅い時間でもやっているお店を検索中です。以前、セミプロのサッカーチームに在籍していてポジションがディフェンダーだったので体力には自信がありますよ。疲れていてもやっぱり仕事の後少しだけでも友達と会ってリラックスしたいのです。今はパリの中心レ・アールで働いていますが、遊びに行くところは8区や16区のどちらかというとリュクスで大人が集まるところがいいですね。女優エイドリアンヌ・パリッキのような人に出会えるかな(笑)。バスチャン24歳建築科学生-建築家を目指すバスチャンは元フェンシングのナショナルチームにいました。今は南仏のマルセイユで建築の勉強をしています。建築好きな方にはマルセイユのル・コルビュジェ設計の「ユニテ・ダビタシオン」が有名ですね。今回は数日間のパリ滞在なので安藤忠雄が手がけた新しい現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」を見るのが目的でした。この期間は凱旋門がクリストとジャンヌ=クロードの手によって梱包されているのでこれから行く予定です。日本には2018年に奨学金で1か月間、交換留学生として滞在しました。一番感動したのは桂離宮です。きっとまだ観ていないものがたくさんあるのでまた日本に行く日を楽しみにしています。女性はとにかく優しい人がいいです。歌手のミレーヌ・ファルメールが理想の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年10月27日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は、秋晴れのパリ、青空市に集まった男達の第2弾。前回より少し年上のお兄さん達は何を売っていたのでしょうか?パリの青空市で出会った「爽やかな男前」6人パリの青空市で目立ったイケメンたちに突撃取材!彼らが売っていたものとは?ニコラ25歳 哲学科学生-自分の着古した洋服を売っていたニコラはテニス大好き。テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが僕の英雄で、彼がいたからテニスを始めたと言っても言い過ぎではありません。今でも定期的にやっています。大学は哲学科に在籍していますが、将来は精神科医になるため勉強中です。日本にはまだ行く機会がないのですが、最近見た映画『Drive My Car 』は日本を舞台にした素晴らしい映画でした。あとまだ見てないのですが、これも日本を舞台にしたジョニー・デップ主演の『Minamata』も評判が良いので仲間と観に行こうと話しています。パリではビュット・ショーモン公園がお気に入りの場所です。眺めもいいし、なんと言っても気持ちの良い空間で何時間いても飽きない場所です。女優はスカーレット・ヨハンソンが最高かな。ジャンバティストデジタルコンサル26歳-掘り出し物を見つけられなかったジャンバティストは屋台でお菓子を買いました。僕の仕事のチームは、さまざまな企業のデジタル管理をしています。定期的なアップロードや問題が出た時の対応などでとても忙しいです。今日は友達に誘われて青空市にきましたが欲しいものは見つかりませんでした。スポーツは、休みがあればパリからそんなに遠くないノルマンディの海にサーフィンに行きます。もしもまとまった休みがあれば中央アメリカのコスタリカに行ってみたいです。小さい国ですが大自然があり、ビーチはいい波がくるらしくサーフィン仲間には人気のところです。山登りも大好きなので、そのうちにネパールにも行ってみたいのです。女性はこんなスポーツ好きな僕に付き合ってくれる人を探しています。音楽は60~70年代のものをよく聞きます。特にジャニス・ジョプリンがお気に入り。女優はエヴァ・グリーンのルックスが最高です!ウイリアム25歳フォトグラファー-カメラ類を売っていたウイリアムは長身でした。僕は自転車が大好きです。プジョーのロードレース用の自転車で移動をしています。あ、メトロはほとんど乗りませんね。あと、電車も大好きで、この夏はパリからイタリアの南まで3週間の旅をして来ました。本当はギリシャまで行きたかったのですが、さすがに時間がかかるので今回は断念しました。フォトグラファーなので車中から見える風景をたくさん記録しました。夢があって、いつかはシベリア鉄道で日本まで行ってみたいと思っているのです。パリの好きな場所はフランソワ・ミッテラン国立図書館周辺です。建物も面白いですが広々とした空間でセーヌ川の眺めも悪くありませんよ。女性は優しくてシンプルだけど勝ち気な人に惹かれます。好きな歌手はローリン・ヒルとエリカ・バドゥ!これで僕の趣味がわかりますよね(笑)。マチュー20歳哲学科学生-ギターを売っていたマチューはフランスのシャンソン好き。学校がカルティエラタンにあるのでその界隈にある小さい名画座で映画を観ています。特にアジア映画、アクションものが気に入っています。あとはスタジオジブリものもほとんど見ています。アクションはもっと大きな画面が理想でしょうが、客がまばらな小さいところで観るのも悪くないですよ。いつも出没して飲み歩くのもこの界隈、この辺りの文壇バー風のところが居心地がいいのです。旅も好きで今一番行きたいところと聞かれると、モスクワの赤の広場と答えます。文化的な歴史が埋まっていますね、その場に立ってみたいのです。理想の女性は優しくて文化的教養を持っている人が良いですね。話が盛り上がらなきゃ面白くないでしょ!歌手ならエディット・ピアフ、女優ならレア・セドゥ。2人ともフランスが生んだ宝石です(笑)。ディエグ20歳歴史専攻学生-子どもの頃のオモチャや本を売っていたディエグは水泳好き。水から生まれたんじゃないかと思うほど水の中にいると心地がいいんです。水泳は小さい頃から得意分野です。日本のアニメ、漫画は大好き。『進撃の巨人』は本当に面白かったです。旅行はアムステルダムに以前行って気に入ったので、住んでもいいかなって思っています。アジアならタイかな?日本に住むのはちょっと想像できません。パリの好きな場所はセーヌ川が見えるところ、アムス好きな僕は水のある場所が落ち着くみたいです。女性は文化的で笑い顔が美しい人が良いですね。女優のセレーナ・ゴメスの笑顔には参ってしまいますよね(笑)。オスカー 24歳商業科学生-人の集まるところが大好きなオスカーの生まれはNYC。今日は天気が良いので、散歩がてらここに来ました。特に探し物はなかったのですが、賑やかそうでつい長居をしてしまいました。僕はNYCで生まれ、育ったのはフランスのリヨン、そして勉強のためにパリに出てきました。将来の夢は国税局に入って公務員になることです。こう見えても僕はスポーツマンなんですよ。ホッケー、テニス、スキーにサーフィンと幅が広いでしょ!東京オリンピックで初めてサーフィンが競技に加えられたので驚きました。テレビではかじりついて観ていました。あ~日本に行ってサーフィンしたくなります。海に囲まれているのでスポットもたくさんありそうですね。パリはカナル・サンマルタンが心地いい場所です。運河もだいぶキレイになったし仲間とワイワイするには良いのですよ。女性はもちろんスポーツ好きで笑わせてくれるチャーミングな人が理想です。風貌はフランス女優のメラニー・ロランで決まり!写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年10月10日パトゥ( Patou) 2022年春夏コレクションが発表された。親しみやすいパリシックギョーム・アンリが手掛ける、新生パトゥの5シーズン目。ここ2シーズンは、ドレッシーなピースが目を惹いたパトゥだが、今季はよりデイリーで纏いやすいカジュアルなムードを強めた模様。ブランドらしいボリューミーなシェイプのブラウスやドレスは継続しながら、パリシックなときめきを宿したコレクションに仕上げている。大きな襟をポイントに印象的なのは、セーラーカラーのように大きな襟を、立体的なフォルムに仕上げたアウター群。カーキのショート丈ジャケットは、ラフに着こなしながらも、パンツ×スカートの3ピースで提案することで、シックなスタイルへと昇華。またネイビーのジャケットは、ロング丈のブラウスを裾から出したコーディネートで、洗練されたアクティブなスタイルを演出している。美しい街並みがキーモチーフこれまで艶やかなフローラルなどを展開してきたパトゥだが、今シーズンは“まるで絵画”のような美しい街並みがキーモチーフとなる。淡いピンク×水色に浮かぶ街は、まるでおとぎ話の世界に出てくるかのようにファンタジック。ルックでは、絵と絵が重なりあうレイヤードスタイルを提案することで、角度によって異なる街並みの風景を楽しむことができる。ストリートなテイストもこうしたロマンティックなムードに意外性を加えるのは、ややストリートなエッセンスだ。例えばオーバーサイズで仕上げたフード付きコートは、背中に大胆なグラフィックを配して。(とはいえ、そのモチーフは童話『長靴を履いた猫』を連想させる。)またモノクロのジオメトリックなドレスは、ブラックのミニスカートとコーディネートすることで、ややラフな表情へと変化球を加えている。ロゴをアクセントに今季はブランドロゴを用いたアイテムも目立つ。タンクトップやスウェット、アウターから、バケットハット、異なるサイズを揃えるトートバッグといった新作アクセサリーまで。また耳元には、大きなタッセルがぶら下がるイヤーアクセサリーをセレクトしており、鮮やかなピンクやブラックといったカラーを取り揃えている。
2021年10月08日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、2022年春夏コレクションで細田守が手掛ける映画『竜とそばかすの姫』とコラボレーション。パリファッションウィークにて、日本時間2021年10月2日(土)16:30よりデジタルコレクションを発表する。アニメを用いたデジタルコレクションアンリアレイジ 2022年春夏コレクションのテーマは、二次元と三次元を表す「DIMENSION」。アニメーションを用いた新たな試みのデジタルコレクションを披露する。映画『竜とそばかすの姫』とコラボレーションデジタルコレクションを発表するにあたりタッグを組むのは、細田守が手掛ける作品の制作拠点として設立されたアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」。デザイナー森永邦彦は、細田守の最新作『竜とそばかすの姫』において仮想世界<U(ユー)>の歌姫「ベル」 が着る、コンサートシーンでのドレスデザインを手掛けた。今シーズンは、『竜とそばかすの姫』を通して表現される仮想と現実が交錯した新しい世界と、アンリアレイジが築いてきた日常と非日常の境目を炙り出す独自の世界観を融合させ、新たなファッション表現とファッション体験を目指す。【詳細】アンリアレイジ 2022年春夏コレクション日本時間:2021年10月2日(土)16:30パリ時間:2021年10月2日(土)9:30配信先:パリファッションウィークオンラインの専用プラットフォーム、3D空間型オウンドメディア「DOOR」、ANREALAGE OFFICIAL ONLINE
2021年10月02日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回はデザイン、建築のトレードショー「メゾン・エ・オブジェ」で出会ったイケメンを紹介します。パリで出会った「クリエイティブな才能の男前」6人新型コロナウイルスのため中断されていたサロン、待ちに待ったがメゾン・エ・オブジェようやく開催されました。大きな会場でこれだけ人が集まれるのはやっぱりウキウキします。男たちは何をしにやって来たのでしょうか?アレクサンドル38歳装飾デコレーター-6人グループでやって来たアレクサンドルは仲間とバイイング中でした。本当に今回サロンが開催できて良かったと思っています。僕の仕事は直接商品を見て買い付けることが重要なので、こうして一気に物選びできることが幸せでたまりません。昔からの付き合いの人々の新作も手に取って見れるので、チームでやってきた僕たちはちょっとしたお祭り気分になっています。やはりデジタルでなくフィジカルの重要性が改めて心に響きました。新しいもの作りに刺激とアイデアとやる気が溢れ出してきます。夏は南仏のモンペリエとアルルで過ごせたのもこれから始まるし新シーズンにエッセンスになっていると思っています。旅はアイデアの宝庫なので自由にどこにでも行けるようになったら、南米ラテンアメリカ文化を吸収してみたいと思っています。フランス出身の女優レティシア・カスタは多彩で素晴らしくフランスではなくてはならない女性だと思います。クレマン28歳陶芸作家-今回初参加のクレマンの作品はよく日本風と言われているとのこと。僕は元々はデザイナーでしたが、2年前から陶芸を始めて今回このサロンは初参加です。幸運にも場所もよくたくさんの人に作品を見ていただき、バイイング注文もたくさん入って来ています。次も参加しますのでその時はまた新作を準備しておきますね。僕が作るものは人からよく日本風だと言われていて、特に意識をしたことがなかったのですが、ミニマルデザインが好みなのでそのような評価を受けているのでしょうね。もちろん、日本の文化も大好きです。金継ぎは素晴らしいですし、料理好きなので日本の包丁は特別だと思います。もし日本に行ったら、小さい町で取り組まれている伝統工芸のアトリエを見て回りたいです。スポーツも大好きで、エスカラード、トレッキング、そしてパラグライディングもやっています。付き合う女性は刺激を与えてくれる人、勉強させてくれる人、僕の世界を広げてくれる人が理想です。フランスの女優エヴァ・グリーンは、役も容姿も良い女性です。ロマン 26歳家具デザイナー-アイデア豊富なサロンに来て満足と、ロマンはご機嫌でした。ブルターニュ地方のレンヌから、週末にアイデア探しのためここに来ました。この夏は前から行きたかったフランス南部のラングドック地方にあるカルカソンヌを見て来ました。ブルターニュ地方にあるサン・マロは近いのでよく行きますが、同じく中世の城塞都市という点での比較が面白かったです。実は僕は小さい頃からスポーツ音痴なのです。自転車に乗ることぐらいで、僕にとってはスポーツとは無縁です。日本と聞けば真っ先に思い浮かべるのは宮崎駿のアニメーションです。僕たちの世代は彼が作ったアニメを見ている人が多くて、よく話題に出てきます。女性は笑顔がチャーミングな人に惹かれます。アデル・エネルが出る彼女の役柄も映画も素晴らしいです。トム27歳家具デザイナー-ベルギーからやってきたトムは週末を通してアイデアを探していました。この週末だけ、「メゾン・エ・オブジェ」のためだけに友達とやって来ました。ここはアイデアの宝庫なので見ていて参考になるものがたくさんあります。2日間だけなのでゆっくり見て回ると他のことができないので、今回はパリはどこにも行っていません。パリは何度も来ていますが、モンマルトル地区が大好きです。ロマンチックな雰囲気が堪らないですね。この夏は南仏のランド地方に2週間滞在して来ました。実は次の旅行も計画していてい、行き先はフレンチバスク地方です。友達とサーフィンをすることになっています。女性は優しい甘い雰囲気を持った人がいいですね。フランス女優オドレイ・トトゥはその点ぴったりな気がしています。ヴァンサン41歳 ガラス作家– 会場を抜けてひと休み中のヴァンサンはカラフルな色合いの作品を作っています。僕はスイスのジュネーヴ近くの、国境を超えてすぐのフランスの街でアトリエを構えています。空気がきれいだし、ほとんど毎日暑いアトリエ内でガラスを吹いているので周りの環境が重要なのです。ここのサロンは素晴らしいですが広いけども人が多くて息詰まるので、毎日何度も中庭の椅子で深呼吸しています。この夏はこサロンの展示品のため休みが取れませんでしたが、次の休みには日本行きを考えています。富山に行ってみたいのです。ガラス美術館も興味があるし、ガラス工房も見学したいと思っています。僕のアトリエも見学者を受け入れていますのでぜひいらしてください。理想の女性は優しくても強さを備えている人はいいですね。歌手のエディット・ピアフはその点素晴らしい女性だと思います。ケヴィン38歳メリーゴーランド経営者-知り合いがたくさん出店しているので遊びに来たという、ケヴィンの仕事を聞いて驚きました。今日は友達に会いにやって来ました。とても広い会場なので友達を探すのに苦労しました。日本でも人気が出た映画『アメリ』にも登場しているモンマルトルにあるメリーゴーランドの持ち主なんですよ。僕はヴェルサイユに家があるので周りの環境は素晴らしいですよ。早朝にランニングをして1日が始まります。パリではオペラガルニエが大好きです、それと美術館ならオルセーです。それからよく日本食を食べに、オペラ界隈の日本レストランに行きます。純米酒を飲んで餃子、チャーハン、ラーメンを食べるルーティンです。70年代のアメリカ映画が大好きで、特にアリ・マッグローは僕にとっては永遠の女性のシンボルです。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年09月25日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から2021年のハロウィン限定スイーツが登場。ピエール・エルメ・パリのハロウィンスイーツ“やみつきになる悪魔的な美味しさ”を意味する「ディアボリックマン デリシュー」と名付けられたピエール・エルメ・パリのハロウィンコレクション。2021年は、ジュリー・ステファン・チェンによる「uramado」とタッグを組み、“タヌキ”と呼ばれる自然の精霊たちが描かれたボックスで、マカロンや焼き菓子、チョコレートを展開する。パンプキンマカロンマカロンは、オレンジ×ブラックの組み合わせがハロウィンムードを演出するパンプキンや、人気のピスタチオ、ローズ、ジャスミンフレーバーなどをセットした詰め合わせを用意。10個入りと6個入りからセレクトできる。チョコやサブレの詰め合わせもハロウィン仕様にまた、ブティックで期間限定展開しているチョコレートやサブレの詰め合わせも、ハロウィンコレクション限定のイラスト入りパッケージで提供する。【詳細】ピエール・エルメ・パリのハロウィン限定スイーツ商品:・マカロン 10個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」3,996円・マカロン 6個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」2,808円・プレジール ディアボリックマン デリシュー 1,404円・サブレ詰合わせ 1,080円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2021年08月29日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は心優しきパリ11区の男達、一見悪っぽい風貌ですが笑うとチャーミングです。パリ11区で出会ったチャーミングな男前6人カメラマンの松永学さんが、パリの街で突撃取材を敢行!キラリと光る個性豊かなイケメン6人にお話を聞きました。ルイ 25歳バーマン-顔以外ほとんどの場所に日本風の入れ墨を入れているルイは休日もバー巡りです。僕はいつもはパリの12区にある人気スポットgrand cotrolにあるビアバーで働いています。ここは連日お祭りぽくって、場所も面白くみんな自由に過ごせるので日本人の方々にもおすすめですよ。実は僕の血はアジアが半分入っているのです。そんな訳で、ということでもないのですが入れ墨はアジアをモチーフに、特に日本の絵柄を全身に入れています。まだ入れていないところは左足のみ!これからどうするか迷っているところです。できればまだ行ったことがない日本で本物の刺青師に出会うことが目下の夢でもあります。今日はお店が休みなので、隣町の11区にビール専門店があると聞いてやってきました。ここの美味しいクラフトビールを飲んで楽しんでいます。スポーツはスキーが大好きで毎年フランスのサボワ地方に行っていましたが、ここ2年はコロナのせいで行けずじまいになって残念でした。でもこの冬は行けたらいいなと思っています。夏のヴァカンスはオランダとベルギー国境でジャングルミュージックのフェスがあり、今年は開催されるはずなので友人とそこに行く計画中です。異性に関しては物静かでよく話を聞いてくれる人が理想です。フランス女優のマリオン・コティヤールは物心ついた時から素敵な女性だと意識していました。歌手のエリカ・バドゥが歌うソウルにもとても心を打たれました。ヴァランタン27歳 フランス国鉄セキュリティ勤務-お酒が大好きなヴァランタン、明るいうちはビールしか飲みません。仕事は変則的で今日は休みなので昼間から美味しいビールを飲んでいます。セキュリティ関係の仕事で、夜勤を含めて定時の勤務ではないので時間の使い方を工夫しています。時間があいた時はパリ郊外でエスカラードをして体力作りもしています。日本の漫画が大好きで『べるぜバブ』は特に面白かったですよ。パリの大好きな界隈は11区と12区です。ワインも好きなので気軽に行けるワインバーもたくさんあって、もっぱらこの周辺を徘徊しています。この夏休みはスペインのバルセロナから南に下ったタラゴーナに友達と滞在します。ここで思う存分スペインワインを味わってきます。女性はエスプリが効いていて、広い心の持ち主がいいですね。歌手のジョルジャ・スミスは歌声も容姿も素晴らしいです。いつも隣にいてくれたら最高です(笑)。アントワーヌ27歳WEBエンジニア-宅配便を待っていた アントワーヌはこの夏も自宅からリモート仕事です。僕はここのところ自宅で仕事をしています。ネットセキュリティ系の仕事なのですが、会社と違ってコンピュータ設備は最少なものです。今どうしてもすぐ必要なPC付属品があったので、ネットで頼んですぐに届けてもらいました。コロナの時代になってからは受け渡しは建物の外でと決まりがあるのですよ。でもそのおかげでたまに外に出て新鮮な空気を吸えて気分転換になりました。生まれてからほとんど11区から出たことはありません。とても便利な地区でこれからもこの地区を離れることはないでしょうね。スポーツはジムでボクシングをして汗を流しています。特に自宅勤務は運動不足になってちょっと最近体重を気にしています。残念ながら今年の夏休みはありません。女性のことですか?優しい人…。ごめんなさい仕事に戻らなきゃ!これ以上時間が割けないので失礼させていただきます。アレック 33歳バーマン-バーマンとしてお店を渡り歩いているアレックは今11区のバーに勤務中です。バーマンの仕事で面白いのはお客さんが業界関係者だったりするもので、よく引き抜きの話が来ます。そんな訳で今の職場は3週間前から勤め始めました。その前の1年間は、バーではコロナの規制がありほとんど仕事ができずじまいでしたが、その反動で今はやる気満々です。日本には2012年に京都に3か月滞在していました。京都出身の日本人女性とパリで知り合い、熱々のまま日本まで行ってしまいました。もう別れてしまって苦い思い出ですが、日本で食べた鰻が美味しすぎて夢にまで出てきてしまいます。この夏は家族が南仏のアヴィニヨンに家を借りたので一緒に過ごすつもりでいます。10歳の頃からVTT(自転車)を乗りこなしていたので田舎で乗り回せるのが楽しみです。女性は自分と似ていて、同じ冗談が通じる仲だと完璧ですね。パンクミュージックが好きなので過激な風貌でも全く問題ありません!マキシム 30 歳ビアバー経営-なんと元々はIBM社のエンジニアだったマキシムは2年前から転職しました。今のお店を持つきっかけは、若いときに一度人生を変えてみたかったことがひとつの理由です。今はお店に立ち、お客さんとコニュニケーションするのがとても楽しいひとときになりました。ビールはクラフト系を少数で仕入れていていつも同じものがあるとは限らないのですが、逆に自由にいろいろ試すこともでき、常連さんとあーでもないこーでもないと試飲する時は幸せを感じます。2016年に東京を中心に旅行しました。東京の街の大きさの規模にビックリしました。人が多いわりに街自体は清潔で、人もとても優しい対応で、悪い思い出は一切ありませんでした。たこ焼きにラーメン、そしてしゃぶしゃぶ、日本の料理って素晴らしいと思いました。この夏は家族がフランス南西部のトゥールーズにいるのでそこにゆっくり滞在しようと思っています。女性は自立していて自分の意見をちゃんと持っている人がいいですね。風貌や人種は重要ではありません。ニコラ 26歳フレンチレストランスーシェフ-「あれ?あなたは前に日本の雑誌で僕を撮影しましたね」とニコラが言うけど思い出せません。僕は料理の世界に入ってから7年経ちました。今スーシェフなので重要な役を任されています。今日は休みなのでレンタル自転車で噂のビアバーにやってきました。これから僕の友達がどんどん集まってきますよ。東京だけに10日間滞在したことがあります。多分2017年のことだったと思います。築地に行って魚河岸の光景を見て回ってそこのお店で食べたまぐろ丼は絶品でした。その後移転したって聞いています。その店まだあるのでしょうか?スポーツ?僕は4歳から15歳まで乗馬をやっていました。小さい頃から馬が大好きで、乗馬大会にも参加していました。この夏はバルセロナを中心にワイン畑をたくさん訪問する予定です。今のレストランでも自然派ワインを扱っているので、この休みも自分が作る料理とマッチするワインを見つけられればと思っています。理想の女性は?ひとりしかいませんね、名前はモニカ・ベルッチ!!写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年07月18日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。この夏中、音楽レコーディングスタジオで働く、休みを取らない(取れない)パリの男たちを紹介します。それぞれが音楽を愛する個性派達です。カッコよすぎ…!パリで出会った「音楽を愛する男前」6人パリで出会った男性6人に共通するのは、音楽。籠っていたスタジオから抜け出して、優雅に紅茶を飲む者もいれば、なにやら慌ただしい様子の人も。彼らの近況をお聞きしました。ユーエン 39歳セッションミュージシャン-ちょっと変わった名前のユーエンはブルターニュ出身です。僕の仕事はセッションミュージシャンで、おもにギターとベースを担当しています。『The Frenchy Captain』というバンドのコンサートにも参加しています。この夏はレコーディングに来るミュージシャン達と缶詰になるので夏休みの計画は立てられない状況です。本当なら南フランスに行きたいのですがどうなることやら…。日本には行ったことがないですが、日本人ミュージシャンと共演できたらきっと素晴らしいと思っています。パリで好きな場所をあげるならサンマルタン運河界隈です。この時期は多くの人が夕方から集まり、飲んだり歌ったりとても自由を感じられる場所です。女性はオーソドックスであまり洗練されていない人に興味があります。シンガーソングライターのアリシア・キーズは最高です。歌声やカリスマ性もありよく聴いています。サミー 26歳アーティストマネージャー-僕はただの付き添いと、サミーはキョロキョロ、ソワソワしていました。本当に時間がないんです。短めの質問でお願いします。先にスタジオの前に来てこれから来るアーティストDJIROを待っているところです。フランス語で歌うラッパーDJIROと一緒に働けて幸せです。いつか彼と日本に行ってみたいとよく話しているところです。あ、やば!本人がやってきました。ごめんなさい!行かなくちゃ…。え、一言?女性ですか?ラップ好きなら全て許せます。オッケーです!アントワーヌ 22 歳レコーディングエンジニア-ガタイが大きいアントワーヌは元ラグビーマンでした。ここでエンジニアとして働き、ドラムもやっています。この世界に入る前、小さい頃からラグビーをやっていて、よく地方大会に出場していました。勝ち取ったたくさんのメダルもまだどこかにあるはずです。そして長身で体格も良かったので15歳からはバスケットボールも本格的にやっていました。でも元々音楽が大好きだったので気づくとこの世界に飛び込んでいました。スタッフからはガードマン風だから安心できるよと言われています。でもマスクは甘いでしょ(笑)。パリの好きな場所はラ・ヴィレット公園、風景が開けていて、運河も大きくて開放的な場所ですよ。夏はどこにもいけそうにないので、この辺りで友達と合流する機会が多くなりそうです。女性はとにかく明るくて面白い人がいいですね。歌手のビヨンセ、女優のエマ・ストーン!まともすぎですかね。映画『ラ・ラ・ランド』の音楽も最高でした。アルマン 21歳 スタジオ音響ミキサー研修生-全身古着のアルマンは話し出したら止まらない性格でした。今、スタジオで音響の研修中です。地下のスタジオに入りっぱなしなので外の空気を吸いにきました。夏の間は音楽家はとても忙しいので、収録のスケジュールが詰まっています。各地で行われるサマーフェスティバルもまだまだ再開されないのでこの夏はパリに張りついています。本当なら友達とキャンピングしながらポルトガルを旅して回る計画中でしたが、ちょっとお預けです。日本の伝統的な楽器、座って、着物着て、演奏する…あ、そう琴というのですね。あの音色は素晴らしいです。どこからこの楽器が来たのか日本を訪れてこの耳で本物を聴いてみたいです。あ、あと日本のノイズミュージックもとても興味があるんです。それとアニメもよく観ますよ。『DEATH NOTE』と『Tokyo Ghoul』はたくさん観たなかでいつも上位を保っています。パリでよく遊ぶ場所はレアール周辺です。若者が集まり活気があるしショッピングセンターの建築も大好きです。女優のアデル・エグザルホプロスは理想的な要素が詰まっています。ユーゴ 21歳スタジオ全般研修生-パンク音楽が大好きなユーゴはイタリアンとのハーフです。夏休みは家族のいる南イタリアに行こうと思っていました。でも音楽が大好きで仕方ないのでこの夏はパリ残留組です。特にパンクが大好きで今日の格好は『The Damned』で決めてきました。音楽に関するバッジもたくさんコレクションしています。本当は瓶ビールでも持って写真を撮ってほしかったのですが、今日はマグカップで紅茶を路上で飲んでます。通りすがりのおばさま達にイケてるって言われて顔が赤くなってしまいました。パリの好きな場所はピガール界隈。唯一パリではロックを感じるところだと思います。女性はちょっと悪戯な人がいいですね。ベルギー人歌手のAngèleやAlice et Moiの雰囲気が大好きです。アントナン 24歳スタジオ音響担当-ナイスなヘアーのアントナンのベースを聴いてみたい。このスタジオでは音響関係の仕事をしています。他に時たまベースでセッションにも参加もします。ラップ音楽が好きで今日着てるTシャツはニューヨークのラッパーJoey Badassのです。いろいろな才能があって彼は僕にとってのヒーローです。日本といえばJudoですね。小さい頃からやっていたので日本人の精神性は少しわかったつもりです。今年はオリンピックが東京であるのでテレビでJudoだけは必ずチェックします。この夏は遠い親戚が住んでいるセネガルに行きたかったのですが、無理そうです。またの機会にします。パリでおすすめの場所はビュット・オ・カイユ、ここは小さい頃住んでいたのでいい思い出が詰まっています。この地区はちょっと田舎風ですがストリートアート、特にグラフィティが至る所にあって散歩が楽しいです。異性に対しての希望は僕の話をよく聴いてくれる人が理想かも。容姿は女性ラッパーのコイ・リレイのような可愛らしさを持っている人です。写真、文・松永学文・松永学
2021年07月11日パリ在住のカメラマン、松永学さんによる、パリのイケメンスナップ。急速にワクチン接種が広がったパリは日常を取り戻しました。男性たちに、好きなこと、夏休みのことを聞きました。衝撃の色気と美貌!パリで出会った「断然カッコいい男前」6人活気を取り戻したパリは、イケメンの宝庫。カメラマンが見つけた個性豊かな6人の男前に、突撃インタビュー!何をしてるの?この夏の予定は?根掘り葉掘り聞いちゃいました。アンドレイ 23歳 ヘアスタイリスト-予約の空き時間に休憩中のアンドレイ。夏の行き先は?ルーマニア生まれの僕は8年前にパリにやってきました。そして19歳になってこの仕事を始めました。女性を美しく仕上げるこの仕事は毎日がとても楽しいです。日本にはまだ行ったことはないのですが、僕はけっこうなアニメオタクでもあるんです。『デスノート』、『僕のヒーローアカデミア』、『ワンパンチマン』と感動的な作品が好みなんです。お店が休みの日にはよくマレ地区に遊びに行きます。活気があって、街もかわいい、しゃれたお店もたくさんあって、いつ行っても発見があります。この夏は友人たちと南仏からスペインを抜けてポルトガルまで行く計画をしています。女性は面白くて明るい人が一番ですね。女優のシャーリーズ・セロンは美しく役も素晴らしい。いつか彼女の髪の毛にブラシを入れたいと思っています。シモン 23歳コミュニケーション&グラフィズム研修生-パリに来てからまだ4か月のシモンはパリのグラフィック事務所で研修中。アルザス地方ストラスブルグ出身の僕は、パリに来る前はリヨンの学校にいました。これからの道を探るべくパリにやってきました。音楽系でグラフィストとしてやっていきたいと思っています。セラ・スーという女性ミュージシャンが大好きで、彼女の存在を知ってから夢中になっています。オリジナリティのある女性がタイプなので彼女は僕のミューズです。彼女が出ている映像も素敵です。パリはまだ知らない場所がたくさんあるのですが、先日行ったVillette界隈は大好きです。コンサート会場もあり広々とした空間が心地良かったです。日本に行って、街のネオンや看板など見て回るのが僕のグラフィックの仕事につながるのではないかと思っています。いつかは必ず訪問してみたいです。この夏の計画?テクノミュージックやストリートアートを体験したくて、ベルリンに行く予定です。アントワーヌ 32歳眼鏡店勤務-お昼休みに外の空気を吸いにきたアントワーヌ、夏はどう過ごす?僕の仕事は眼科を兼ねています。この仕事は7年間続けていて、お客さんの視力に合うベストな眼鏡作りをしています。もちろんその人にあったフレームを提案したりもしています。日本は今行きたいところリストのNo.1です。もちろん日本の文化にもとても興味があります。勤めているお店の数件隣には日本食屋さんがあって、ランチはほとんどそこですませるぐらい日本料理が大好きなんです。一番の好物はお好み焼き!そういえば日本といえばオートバイですね。趣味で2台バイクを持っています。suzuki 750GSX-S はロード用、KTMはモトクロス用と乗り分けています。これが僕の彼女でいつも一緒にどこにでも行ける相棒なのです。2人恋人がいて性格も違って、それぞれがいい味を出しているんですよ(笑)。アレクシス 26歳映画学科学生-たった2日だけのパリ滞在中。アレクシスの夢は映画を撮ること。僕はメキシコ人で、2年前にフランスにやってきました。今はナンシーという都市にある映画学校に通っています。メキシコの映画監督は過去にルイス・ブニュエルをはじめとしてギレルモ・デル・トロ監督は有名ですね。フランス人ではギャスパー・ノエ、アメリカ人ではポール・トーマス・アンダーソンが作る作品はとても影響を受けました。パリはあまりよく知らないのです。友達を頼りに来ただけなのですが、活気のある雰囲気でドラマがありそうな街ですね。今度はゆっくり滞在してシナリオを書きたいと思っています。女優のアナ・デ・アルマス、メラニー・ロラン、この二人に注目しています。いつか僕が映画を撮るときのヒロイン候補です。アンゲロン 25 歳ウイッグ職人-カフェのテラスで白ワインで乾杯中のアンゲロン。夏休みはありません。夏休みは今年は取りませんよ。でも、いつも昼間に友達とカフェのテラスで冷たい白ワインで乾杯しているので、パリにいながら僕のバカンスも兼ねていると思い、最高の毎日です。いつもはアトリエでウイッグ製作に明け暮れていて、芝居や映画などのウイッグ作りに没頭しているので。昼休みには毎日景気づけに一杯が必要なんです。日本にはとても興味があります。特に着物や日本髪。いつの日にかこの目で舞妓さん達を見てみたいです。そして東京はもちろんですが、日本の自然ものぞいてみたいと思っています。女性について?女優のモニカ・ベルッチは最高の女性ですね。いつも彼女に似合うウイッグデザインを考えているだけでも幸せになります。マキシム 24歳レストランディレクター-マキシムの趣味は運転、彼が今狙っている車は日本製。僕はずいぶん若い頃からレストランで働いています。料理人ではなくサービス担当として働き、今年から小さいですがレストランのディレクターとして働いています。パリの好きな場所は17区にある友達のアパルトマンです。なぜか?という質問にはお答えできません(笑)。小さい頃から車が大好きで、特に日本の車ホンダ2000SかスカイラインGT-Rが今一番ほしい車です。残念ながら今の車は日本車ではないのですが…この夏は南仏へドライブしに行く予定です。そして今年の目標はサーキット走行と、レース参戦に必要なライセンスを取るつもりでいます。夢は日本に行って鈴鹿サーキットを走ることです。俳優ではブラッド・ピットに憧れ、女優ではフランス人アナ・ジラルドが理想の女性です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年07月03日キディル(KIDILL)の2022年春夏コレクションが東京・草月会館にて披露された。なお、今季はパリファッションウィークオンラインプラットフォームにて発表している。“純粋性”と“狂気性”が混在するトレヴァー・ブラウンの作品を着想源に今シーズンは、イギリスを拠点とするアーティスト、トレヴァー・ブラウンの作品からインスピレーションを得た。残酷なほどに“純粋性”と“狂気性”が混在し、相反する要素が犇めきあう彼のアートワークは、時に理解が及ばない領域に足を踏み入れる。そんな世界観に魅了されたデザイナーの末安弘明が、今季は甘美と過激が共存するキディルの世界をつくりあげた。末安は、トレヴァーとの対話の中で、自分の欲望に純粋であること、純粋すぎることはある意味で狂気ではないかと考えた。そしてその狂気じみた探究の先には洗練された澄み切った世界が待っているのではないかと。“純粋性”は、キディルがブランドの根底に掲げてきたものでもあるからこそ、トレヴァー作品への共鳴は深いものだったのだろう。相反する要素が犇めきあうコレクショントレヴァーの作品群は、今季を飾る大事な要素となり、彼の作品世界を彷彿とさせる二項対立の表現は、コレクションがもつエネルギーを膨らませた。キッチュな総柄プリントのセットアップには、フリルとリボンを巡らせ、かわいらしさの象徴とも言えるフラワーパターンは、“切り刻んだ”ディテールやグランジなデニムを組み合わせている。過激なディテールのひとつとしてロープを使ったスタイリングが挙げられるが、これは、ロープアーティストであるHajime Kinokoがプロデュースしたもの。固定概念的なエロチシズムではなくアーティスティックでクリエイティブな意思表示として採用された。ボンテージベルトやハーネスなどと同じく“呪縛”を連想させるものである一方、これらが漂わせる過激でアグレッシブなムードは芸術性を高める“純粋性のあるもの”として多用している。また、ルルムウ(rurumu:)とのコラボレーションニットは、まるでロープを絡めたような大胆な穴の開いた構造で内側をあらわにし、呪縛と解放の両方を感じさせた。
2021年06月26日“パリでしか味わえない”ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)のメニューが日本初再現。東京・ザ ストリングス 表参道で2021年7月14日(水)から9月27日(月)まで期間限定で発売される。“パリでしか味わえない”ピエール・エルメ・パリの味が日本にフランス・パリにある、ピエール・エルメ・パリのサロン・ド・テ「ボーパッサージュ」では、本場でしか味わうことのできない贅沢なメニューを展開している。国内ではマカロンをはじめとしたスイーツのイメージが強いピエール・エルメ・パリだが、パリのサロンでは、朝食から夜の食前酒まであらゆるシーンで食文化を提案。焼き立てのクロワッサンやフレンチトースト、さらに夜の時間にはや牛ほほ肉の赤ワイン煮といったフランスの伝統的な料理を揃え、パリジャン・パリジェンヌたちを迎えている。今回は、ピエール・エルメ・パリとザ ストリングス 表参道のコラボレーションのもと、本場パリの「ボーパッサージュ」の味を日本で初めて再現。“パティスリー界のピカソ”とも称されるピエール・ エルメの代表作をはじめ、さまざまなメニューが国内で楽しめるようになる。スイーツ尽くしのアフタヌーンティー目玉となるのは、アイコンスイーツ「イスパハン」を存分に堪能できるアフタヌーンティーだ。ケーキ「イスパハン」とイスパハン風味のチーズケーキに加え、アイスをマカロンでサンドした「ミス グラグラ」、バラとジャスミン香るマカロンなど、さまざまなスイーツが勢ぞろい。スイーツだけでなく、夏野菜とマンゴーのサラダ、暑い季節にはうれしい冷製スープ・ヴィシソワーズなどの食事メニューもセットになっていて、心ゆくまでピエール・エルメ・パリの世界を堪能できる。「イスパハン」など人気フレーバーがかき氷&フラッペにまた、夏の風物詩「かき氷」をピエール・エルメ・パリ風にアレンジしたひんやりメニューも登場。ブランドを代表する「イスパハン」「サティーヌ」の2種類のフレーバーでかき氷を仕上げた。さらに“飲むマカロン”と題して、「イスパハン」「ショコラ」の人気フレーバーをフラッペにアレンジして、トップにマカロンをデコレーションした飲むスイーツも提案する。デザート付きディナーコースも夜の時間帯には、サロン・ド・テ「ボーパッサージュ」のメニューをアレンジしたディナーも展開。香ばしくキャラメリゼしたりんごとフォアグラのパルフェや、レモンとローズマリーで夏らしく香りづけした鶏もも肉のグリルなどを取り揃え、デザートには、マカロンを含む3種のスイーツを用意する。【詳細】ザ ストリングス 表参道×ピエール・エルメ・パリ発売期間:2021年7月14日(水)~9月27日(月)■2F バー&グリル ダンボ・アフタヌーンティー~PIERRE HERMÉ PARIS pour The Strings Omotesando~ 1名 5,913円※2名からオーダー可能、サービス料15%別提供時間:11:30~17:00(L.O.15:00)<メニュー>夏野菜とマンゴーのサラダレモンドレッシング、冷製ヴィシソワーズ、桃とクリームチーズの生ハムロール/サーモンのマリネキャビア・ド・オーベルジーヌ、イスパハン/チーズケーキ イスパハン/プレジール シュクレ/ミス グラグラ アンヴィ/マカロン ジャルダン パルフュメ/エモーション マング シトロンヴェール/エモーション アンヴィ/スコーン シトロン・ディナー 8,500円※サービス料15%別提供時間:17:00~22:00(L.O.21:00)※営業時間が変更となる場合あり。<メニュー>フォアグラのパルフェとキャラメリゼしたりんご、アスパラ冷製スープ、海老スモーク、赤マグロたたき、鶏むね肉のレモンローズマリーのグリル、ナスのキャビア仕立て(牛フィレのグリル +1,500円)、エモーション マング シトロンヴェール/ミス グラグラ アンヴィ/本日のマカロン、食後のコーヒー or 紅茶■1F カフェ&ダイニング ゼルコヴァ・かき氷 イスパハン 2,000円※サービス料15%別・かき氷 サティーヌ 2,000円※サービス料15%別提供時間:11:30~19:00(L.O.19:00)・フラッペ マカロン イスパハン 1,300円※サービス料15%別・フラッペ マカロン ショコラ 1,300円※サービス料15%別提供時間:11:30~21:00(L.O.21:00)※テイクアウト対応可能(サービス料なし)<ザ ストリングス 表参道>住所:東京都港区北青山3-6-8 ザ ストリングス 表参道■2F バー&グリル ダンボTEL:03-5778-4534■1F カフェ&ダイニング ゼルコヴァTEL:03-5778-4566
2021年06月25日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。人々に開放感が出始めたパリ。でも、いつもは観光客がいっぱいのモンマルトル界隈は、まだまだとても静かです。映画のロケに参加していたエキストラの男性たちに話を聞きました。パリで出会った「見つめていたい男前」6人パリはモンマルトル界隈で出会ったイケメン6人。エキストラとして映画の撮影に参加していた彼らに、近況やこれから旅行してみたい場所、好きな女性についてなどを聞きました。サンドロ 19歳グラフィスト-たまにエキストラに参加するという、今日のサンドロの役とは?いつもはグラフィズムが仕事で、ロゴデザインを中心にやっています。自由が効く仕事なのでエキストラの話があればいつも行きます。今日の役どころは小さい男の子とサクレクール寺院の前でストリートサッカーをする役です。まだまだ観光客は少ないですね、いきなり始まったシーンでも大勢の人々は皆契約したエキストラなんですよ。絵描きや物売りまで(たまにやってくる警官まで?)、みんなそれなりに演じています。今日は日本人観光客役のエキストラも10人ぐらいいましたよ。この高台から見えるパリの風景は好きですが、ちょっとエッフェル塔が見えにくいですね。20区の高台から遠くに小さいエッフェル塔が見えるところのほうが僕的には興味深い風景です。スポーツはボクシングをやっています。旅行で行きたいところはバリ!ビクター 25歳ドキメンタリー番組監督-趣味がサイクリングのビクターは自前の自転車でエキストラ参加です。普段はテレビのドキュメンタリー制作をしています。最近では15分間の短い映画を監督しました。これからいろいろな映画祭に参加しようと思っています。今日の役はちょっと重要で、モンマルトルの丘に自転車で駆け上がって、高台からパリの風景を見る役です。自転車は何台か持っているのですが事前に制作側から選んでもらいました。僕もこの1台は大好きなのでやる気満々です。隣には主演の役者がいて、きっと僕も大きく映ると思います。僕も撮影の関係でパリの街に詳しいのですが、この広場いっぱいにエキストラだけ集めて演じさせるのはすごいことだと思います。完全にこの世界を独占しているのだから。でもここは早朝なら普通の日も気持ちがいいですよ。1日の始まりにこの風景を見たら本当の新しい世界がやってくると錯覚?します。女性は当たりが柔らかく、自立している女性に魅力を感じます。ゴルシフテ・ファラハニという女優さん知っていますか?テヘラン生まれで今はパリに住んでいます。とても素晴らしい女性なのでいつかは僕の映画に参加してもらえたらと思っています。ワレンヌ 27歳劇場関係大道具-麦わら帽子が涼しげなワレンヌはとても力持ち。僕はおもに劇場関係の舞台を作っているチームで働いています。今日は映画のエキストラが必要とのことでモンマルトルの旅行者風に決めてきました。ここは大好きな場所なのでここで一日過ごせるのが楽しみです。でもちょっと暑いから撮影が長引かないと良いですが…。今一番行きたい所はスウェーデン!親戚が住んでいて長い間会っていないので、自由に旅行できる日が来たらすぐに飛んでいきたいです。女性は明るい性格でグラマラスな女性が好みです。素晴らしいと思う女性は歌手のニナ・ハーゲン!父親が大好きで小さい頃から聞かされていて好きになってしまいました。今でもたまに聞いています。風貌も強いキャラも大好きです。アブイラハム 33歳映画監督-暑くて日陰で待機中のアブイラハムはアイルランドはダブリン出身です。仕事は映画関係で、制作スタッフ、カメラ周りの担当をやっています。今日は知り合いからエキストラの話が来たので参加しています。炎天下のロケなので本当にスタッフは大変そうです。エキストラは呑気に構えてはダメなんですよ。大勢がワンショットに映り込むので、立ち位置や演技指導を正確に受けて、誰かが失敗したらやり直しなので、それぞれが責任感をもって挑んでいます。日本は僕が初めて海外旅行をした国なのでとても印象深いです。2004年とだいぶ前になりますが、両親と一緒に行ったので今でも思い出話に花が咲きます。日本映画の監督で好きなのは三池崇史、ヨーロッパの映画祭でもとても人気の監督です。カンヌ映画祭で彼の作品やインタビューなどを聞いてからのファンです。好きな女優はイザベル・ユペール、ジュリエット・ビノシュ。この2人は本当にいい役者だと思います。アイルランド人なのでお国自慢の女優さん紹介します。シアーシャ・ローナンです。彼女は子役から始めているので、まだ若いのにすでに大女優です。大好きなフランス女優はアデル・エネル、いつか彼女が演じる映画でエキストラをやってみたいです。マリウス 19歳商業科学生-サンドロのサッカーの相手役のマリウスは、音楽関係のマーケティング就職希望の学生。今日初めて相手役のサンドロに会ったのですがとてもいい奴で、すぐに気が合いました。職種は違っているけど年齢は一緒。いつもは出会わない人に会えて友達になれるからこの仕事も楽しそうですね。とにかく待ち時間が多いので、その間お互いのことを話して時間をつぶしています。終わった頃には昔からの友達と感じられるくらいに親密になりました。今日は朝にここに来る前、モンマルトルのカフェのテラスで朝食をゆっくり取りました。普段はそんなことしないのですが、逆にパリの良さを体験できて満足でした。好きな女性はAlice et Moiのアリス。フランス人の歌手です。歌詞は詩的だし、音楽センスも最高です。なんといっても可愛い!彼女の音楽と出会ってから音楽関係に進みたいと思ったのです。ワリヨヴァン 36 歳似顔絵画家-モンマルトルの丘で似顔絵を描いているワリヨヴァンはテルトル広場にいつもいます。僕はここでカリカチュールを18年間やっています。ここに集まる同業者はみんな仲間で楽しくやっています。ここのところ観光客は少し増えましたが、まだまだ静かです。忙しい時は日に20枚ぐらいの絵を描いて売っていました。もちろん日本人のお客さんも来ていましたが、最近はパッタリです。自由に旅行ができるようになったら、ぜひ広場で僕を探しください。一生の記念になる作品を描いてあげますから。この場所も好きなのですが、もう1箇所パリではパンテオン寺院付近のカルチェラタンも風情がありますよ。絵描きさんはいないけど(笑)。理想の女性?僕が描く女性全員です。ひとり有名人を挙げるならパメラ・アンダーソン!存在自体が爆弾です。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年06月24日パリ在住のカメラマン松永学さんのイケメンスナップ。落ち着きを取り戻したパリで、男性たちの今一番したいことは旅行のようです。パリで見つけた「愛される男前」6人パリで見かけた素敵な男性6人に突撃インタビューを敢行!いまのお仕事についてや、これからしてみたいこと、日本への思いなどをお聞きしました。フルク 22歳インターネットデベロッパー-天気がいいのでハンバーガーを買ってきたというフルクは水泳が大好き。日本にはとても興味があります。仕事の関係上、ハイテク、テクノロジーが進んでいる日本には絶対に行きたいんです。アキハバラという場所でしたっけ?一度日本を舞台にしたドキメンタリー番組を見て、すごいなって思ったのです。巨大なIT関係グッズを扱っているスーパーマーケットもあるのですね。手に取って見られるなんて最高です。僕は、南フランスの海の近くモンペリエで育ったので海で泳ぐのが日常でした。スポーツはテニスもやっていました。今年の夏休みにはナルボンヌというスペイン国境近くの都市で友達と過ごす予定です。ここも海があって存分に泳ぎたいと思っています。女性については心が広くて、おしゃべりな人が良いです。そして誰にも似てないその人なりのキャラをもっていれば一緒にいて楽しいです。容姿でいえばエマ・ワトソンみたいな人です。ノアム 24歳バーマン-バーマンのノアムの得意なカクテルはピニャ・コラーダです。僕の好物ココナッツとパイナップルの入ったカクテル、ピニャ・コラーダはこの季節にはぴったりな飲み物です。人気のモヒートは仲間とわいわいしながら飲むのが最高ですが、ピニャ・コラーダはもっとセクシー感がありますね。女性が私はピニャ・コラーダがいいと言っただけで溶けてしまいそうです。この夏はようやくバー関係も再開なので、パリで働くつもりで夏休みはありません。例年と違って今年はパリを楽しむ人が多いのではと予想しています。僕も今年は友人とパリで過ごすことを決めました。今一番行きたいところはフランス人に人気のあるタイランドです。僕はカンフーをやっているのですが、タイにはムエタイという国技があるのでこの目で見てみたいと思っています。理想の女性は?僕はこう見えてもシャイなので女性から積極的にアプローチしてほしいのです。人種は関係ありません。ナタリー・ドーマーはイギリスの女優で、ちょっと変顔なのですがけっこう僕のタイプです。ジュール 25 歳バーマン&ミュージシャン-音楽を聴きながら日なたぼっこをしていたジュールはジャズ、ファンクが好き。僕はジャズを教えてくれる音楽院を出てから、ベースを中心としたジャズセッションをしながら、レストランのバーマンもやっています。日本のファンクミュージックもいいものがたくさんありますね。一番好きなジャズミュージシャンはロイ・ハーグローヴ!残念ながら早くに亡くなってしまいましたが、彼が残した作品は素晴らしいものばかりでよく聴いています。今一番行きたいところはメキシコです。メキシコには優れたミュージシャンも多くいるので一緒にセッションしてみたいです。ラテンジャズにも興味を持っているのです。女性?愛がなくちゃね、のひと言しかありません。タイプはスカーレット・ヨハンソンからティナ・ターナーまで幅が広いです。シプリアン 22歳3Dアニメーション映像クリエーター-今1番の注目はビットコインとシプリアンは熱弁しています。サトシ・ナカモトって知っていますか?日本が生んだ僕の英雄です。ミステリアスな存在と革命的ITの開発をしているので僕の周りではよく話題になっています。日本はいつかは行きたいです。お寿司屋さんで日本酒を飲みながら楽しみたいと密かに夢を見ています。それから、ほかに行きたいと思っているところは北欧の寒いところです。風景も素晴らしいし、3Dアニメーション制作をやっているせいかもですが、どこまでも続く地平線を見てみたいのです。ガールフレンド募集中ですが、女性はよく話す人、そして僕の仕事に理解がある人、そして日本が好きな人、そんな彼女なら一緒に日本に行ってみたいと思います。スカーレット・ヨハンソンのような美貌を持っている女性なら最高です。シルヴァン 36歳映像モンタージュ会社の経営者-日本の体験を語ってくれたシルヴァンの理想の旅とは。2015年に2週間、日本を旅行しました。フランス人がよく行くルートでしたが、それでも初心者の僕には大満足でした。東京、京都、広島、とそれぞれ違う特色があって十二分に楽しめました。日本食も大好きなので最高の旅行でした。今の状況が改善されたならまた行きたいと思っています。ほかに行きたいところはニュージーランドやアイスランドなど、大自然の中を旅してみたいです。女性については僕はフェミニストなので、自立できている強い女性が大好きです。この世界には性差別はもってのほかです。幸い僕の会社はみんな同じ意思で集まっているので才能の差別も皆無です。そんな僕ですが好きな女性のタイプは?と聞かれるとスカーレット・ヨハンソンと言ってしまいます。え、もう彼女は何人も話に出てきたんですね(苦笑)。ユーゴ 24歳経済学専攻学生-今から友達と夏休みの計画を立てようとしているユーゴの好きなこと。僕はスポーツ観戦が大好きです。サッカーだったらクリスティアーノ・ロナウド、テニスだったらロジャー・フェデラー!タフで強い人が好きなんです。怪我さえも乗り越えられる強靭な精神をもって挑む姿は素晴らしいと思います。今日は今から仲間とカフェのテラスで夏休みの計画を話し合います。8人で行くので一軒家を借りてゆっくりできるところを探しています。今1番の候補はギリシャのクレタ島!一度行ったことがあるのですが、大自然と、食事、海と満足できたので今日はみんなを説得します。女性は面白くて明るい人が理想です。ジョルジャ・スミスの声と彼女のスタイルにはとてもグッとくるものがあります。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年06月16日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。天気がいいパリの土曜日、カフェのテラスはどこもいっぱい。リラックスした男性たちに話を聞きました。パリの男性7人に聞いた「僕らと街の、今とこれから」看護師やコンサル業、マルシェ勤務など、パリのカフェで寛いでいた男性7人にそれぞれの近況をインタビュー。ロックダウン解除後のパリ市民の日常が見えてきました。ウイリアム 29 歳看護師-今日は最高の土曜日とウイリアムはご機嫌でした。病院勤務をしているので新型コロナが蔓延した時はとても大変でした。看護師という立場で過酷な環境で働いてるのは相当なストレスでした。でも最近になってワクチン接種が進み、ようやく人々の笑顔が戻ってきました。今日のように天気が良くて友達と楽しく過ごせるのが最高のひと時です。今まで頑張った甲斐がありました。日本といえばアニメの『ドラゴンボール』や‟サムライ”ぐらいしか思いつかないのですが、日本人の精神性は尊重しています。今日本風の入れ墨を入れているところなんです。まだ背中は真っ白なのですが、そこに日本の入れ墨師に彫ってもらいたい。今モチーフを研究中です。付き合う女性はお金のかからない人(笑)限定です。容姿はヴァネッサ・パラディのような可愛らしい女性です。ニコラ 24歳マルシェ勤務-一見悪そうに見えるニコラは笑うとチャーミングでした。この時期は朝市で働くのはとても楽しいです。季節の野菜や果物がたくさん出回って、お客さんもウキウキして楽しいそうにしているのを見るのは、この仕事していて良かったと思える時です。逆に冬のスタンドでの仕事は寒くてきついです。でも仕事上がりに、暖かいカフェバーで仲間と一杯やるとこの辛さも吹き飛んでしまいます。いつも同業者とは良い関係を築いています。パリの好きな場所は?と聞かれると、凱旋門があるシャンゼリゼ通りや、エッフェル塔が見渡せるトロカデロ広場と答えます。いつもは庶民的な地区で働いているのですが、僕にとっては観光地も魅力的に写ります。今遠くに行けるなら、キューバに行きたいです。島であること、立地条件が面白いこと、文化も魅力的です。理想の女性は?ナタリー・ポートマン!僕の頭の中には彼女しかいません。ケヴィン 25 歳朝市の青果店勤務-サッカーPSGのサポーターのケヴィンは16歳から青果店で働いています。月曜日を除く毎朝5時から午後の2時くらいまでが勤務時間です。そのあとは仲間と一緒に食事に行ったり、疲れ過ぎた日はすぐに家に帰って休みます。サッカーの試合がある時はできるだけPSG(パリサンジェルマン)のホームグラウンド、パルク・デ・プランス・スタジアム (Le Parc des Princes)に行くようにしています。ここはパリの大好きな場所です。今一番行ってみたいところはオーストラリアとニュージーランド!盛んなラグビーを見に行くのではなく目的はコアラやカンガルーです。実は動物も大好きなんです。女性ですか?気のいい女性ならウエルカムです。歌手のシャキーラみたいな人に弱いですが、どこを探しても周りには見当たりません。ヴァンサン 25歳家族経営のマルシェの野菜売り-いつもお母さんとの一緒のヴァンサンは母想いでした。母と一緒にマルシェのスタンドで働いています。けっこうハードな仕事なのでできるだけ母のサポートをしています。とても大好きなマルシェ・ア・リーグルで働けて幸せです。ここに集まるお客さんも、働いてる人たちもとても気がいい人が多く、パリにありながらひとつの村のようでもあります。今、母から商売に関してのノウハウを教えてもらってそのうち後を継ごうと思っています。マルシェが終わった後はゴミだらけになってしまいますが、毎日パリ市の清掃人が来てあっという間にきれいにしてくれるのです。その方達に毎日感謝しています。パリはけっこうゴミの扱いは酷いのですが、日本はゴミひとつ落ちていないと聞いていますが本当ですか?いつかは行ってみたいところです。イメージとしては未来的なところだと想像しています。同時に古い文化的なものを大切にしている国なんですよね。女性に関しては理想はありません。母のような人がいいです。我慢強くて、明るくて、行動的、そしてフィーリング合う人ならいいですね。女優さんではジェシカ・アルバ!映画『シン・シティ』の彼女には、やられてしまいました。テオ 23歳広告関係コニュニケーション-仲間6人とこれからランチをするテオ、早くついたので場所を確保です。今日はヴァカンスのことで友達と意見交換会の集まりです。目下のところ、僕自身旅行で行きたいと思っているのはフィリピンにある島です。車がない島で、静かできれいな海をただただ見て過ごしたいんです。パリの好きな場所もサンルイ島。僕は島好きなんです。島って静かに時間が過ぎて行きますね。パリではセーヌ川を見ていると心が洗われます。新型コロナ後にリセットのため必要なのは気の置けない人と一緒に行く旅かもしれません。女性に求めるのはタレント性、その人しか持ち合わせていない何かがあるはずなんです。僕の仕事が広告キャスティング中心なのでそんなことを思ってしまいます。いいなと思っている女優さんはシャルロット・ルボン!全てが完成されている女性だと思います。自分で手がける広告で使ってみたい女性の候補のひとりです。デヴィッド 28歳経営コンサルタント-女友達と一緒のデヴィッドはちょっとはにかみ屋さん。僕の仕事はいろいろな会社の経営コンサルタントをするエージェントです。新型コロナが蔓延してみなさんがリモートで仕事をするようになって、ますます私たちの仕事が価値のあるものになりました。スポーツジムには週2回通っていて、体力が落ちないようにトレーニングに励んでいます。今日は久々に会う女友達と大好きなカフェに来てこれから食事です。初夏の陽気でTシャツ1枚で過ごせてとてもリラックスできています。女性は教養があって優しい人が理想です。向かいに座っている人はけっこうタイプです。大好きな女優のロザムンド・パイクに似ていて、今狙ってるところなんです(小声で)。ラファエル 26歳自転車改造業-自慢の彼女となら写真はOKとラファエル、ラブラブごちそうさまでした。彼女との出会いを話します。今日が付き合い始めてから1周年の記念日なんです。これから自転車でパリの街を遊覧します。リュクサンブール公園に行こうと話しているところです。彼女と出会ったのは新型コロナの第一弾のロックダウンが明けた日でした。制限が解けてカナルサンマルタンに人々が集まり、僕も自転車で行った時でした。自転車に乗った美女と目が合いひと目惚れしてしまったのです。それから僕の人生はバラ色です。いつも自転車でどこかに行こうか?と言えば必ず行こうよ、と答える明るい彼女なんです。パリで頻繁に行く場所はビュットショーモン公園です。起伏があって楽しいですよ。女性は、もちろん彼女が最高。包み込んでくれる優しさ、毎日が幸せで満足なんです。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年06月06日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。パリは街中が華やかになってきたとのこと。自由を得て楽しむ、ある日曜日のイケメンたちです。パリで出会った、6人の男性にインタビュー!活気づいてきたパリはイケメンの宝庫。そのなかから、6人の男前が登場です。現在の心境、今後のことなどを語ってくれました。フェリックス 24 歳セラミックアーテイスト-セラミックの学校を出てこれから作家になろうとしているフェリックス、カフェのテラスでこれからランチを。コロナで悶々としていた生活もおしまい!最近はできるだけ出歩くようにしています。今日はお気に入りのカフェの特設テラスで友達とランチをします。座って友達とお茶して、温かい美味しいものが食べれるなんて!今までみんな、この幸せからずいぶん遠ざかっていたのです。美術館も通常通りオープンしたので、セラミックを中心とした美術館に行こうと友達と話していたところです。特に『ケ・ブランリ美術館』はアフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカの作品が多くて見どころ満載ですし、『ギメ東洋美術館』はアジア各地の作品が集まっていて楽しめます。あ、あと磁器、セーヴル焼で有名な『国立陶芸美術館』はパリの中心からは少し離れていますが、1日中滞在できる空間なのでおすすめです。でも、今の作家を扱うギャラリーのほうが自分のインスピレーションを刺激してくれる場所なのかもしれません。日本の焼き物も素晴らしいですね。日本人の現代作家の作品を時々ギャラリーで見ると驚く発見がいっぱいです。今一番行きたいところは南アメリカ、コロンビアやチリ、ペルーなど民族色が強いところです。女性はキャラクターが強く、いろいろな国の血が混ざっている人に惹かれます。自分のアイデンティティをいつも探しているような人なら恋に落ちてしまうかもです。レオ 22歳法律専攻学生-従兄弟となんと一年ぶりに再会したレオは超ご機嫌です。いつも一緒に遊んでいた従兄弟と、一年ぶりにマレ地区にあるカフェのテラスで再会しました。話が尽きなく長居してしまって他のお客さんにちょっと悪いかもです。スポーツはエスカラードをやっていますが、コロナのせいで閉まっているところも多く体が鈍っています。6月初めに開く予定なので今から楽しみです。パリの一番くつろげる場所はパンテオン寺院周辺、僕の学校も近いので第二の故郷です。日本にはいつかは行ってみたいです。都会の夜景や、日本の伝統芸術「能」をこの目で見てみたいです。芝居もとても好きなので、今年は開かれる予定のアヴィニヨンの演劇祭にこの夏行く計画です。理想の女性は僕の母のように、あたりが良くて、インテリで政治的発言もしっかりできる人。イングリッド・バーグマンは昔の女優ですが優しさ、強さ全てを持ち合わせている女性です。ダニエル 20 歳パリ音楽院学生-セーヌ川でコーヒーを売っていたダニエル、学費を得るためのアルバイト中。週末や日曜、祭日は『Trip Bike Café』というところが準備してくれたカフェマシーン一式を電動自転車にくくり付けて、パリのあちこちの路上で出店しています。今日は天気もそんなに悪くはないのでセーヌ川沿いで働いています。お客さんも多いので写真も話も仕事しながらでもいいですか?僕は元々ダンサーを目指していてクラシックバレエを小さい頃からやっていました。同時にピアノも習っていたのですが、14歳の時、もっと音楽の道に進みたくてクラシックバレエは辞めました。今の夢は作曲家になることです。パリのお気に入りはもちろんセーヌ川が一番で、ここからサンルイ島を超えて5区のカルチェラタンの散歩がとてもロマンチックなんですよ。今、一番行ってみたいところは北欧、ノルウェーやフィンランドにあるフィヨルドです。大自然の中で自分の頭の中からどんな音楽が作り出せるのか、自分発見の旅をしてみたいです。女性に関してですか?コーヒー待ちのお客さんに聞こえてしまうので今は答えられません。ノエル 34歳グラフィックデザイナー-1か月前にパリにやってきたノエルは、まだフランス語を話せません。僕はニューヨークから1か月前にパリに引っ越してきました。その前はロスにも住んでいました。一緒にいる犬はハニーという名前の男の子で4歳、カリフォルニア生まれです。パリは散歩していてもいろいろなタイプの犬に出会えるのでハニーとさまざまな地区を探索中です。ノートルダムが見えるセーヌ川は車もなく歩行者天国なので、とてもゆっくりできますね。パリは自由な感覚が街自体を包み込んでいるようで気に入っています。日本は東京に行ったことがあって、渋谷でグラフィックのインスタレーションをしました。東京も独自なスタイルがあって滞在中はとても楽しかったです。女性の魅力はとにかくファニーな人。僕を笑わせてくれる人がいいですね。女優のルーニー・マーラは演じる役も含め大好きです。ダン 33 歳自転車屋勤務–日曜日の朝これからツーリングに出るダンは自転車が大好き。僕は『VanMoof』という自転車屋で働いています。おもに電動のものを扱っていて最近人気が出ています。休みの日はもっぱらツーリングに出かけます。今日はパリから100km東にあるBièvreという町まで仲間4人と行ってきます。日が長くなったのと移動制限が解除されてからの初めての遠乗りなのでワクワクしています。トライアスロンの大会もじきに開かれる予定なのでトレーニングも兼ねています。今、仲間と考えている自転車の旅はギリシャ、エジプト、メキシコとまだ意見がまとまっていないですげど、個人的には泳げるところがいいので僕はギリシャを提案しています。日本は自転車で旅行するのはどうでしょうか?友達が住んでいるのでいつかは訪れてみたいです。理想の女性は、旅好きで一緒にスポーツできる人、体力があって一緒にツーリングできる人ですね。女優のダイアン・クルーガーはインテリで素晴らしい美貌も持ち主で大好きです。アリ 31 歳欧州議会勤務-スポーツなしでは生きられないとアリ。アドベンチャーが大好だそう。ここ、マレ地区にある『Le Peloton Café』は自転車が好きな人や、アドベンチャー好きが集まる活気のあるお店です。必ず日曜日の朝はここでコーヒーを飲みます。同じ趣味の人も多いのでいろいろ交流できて楽しいです。普段はどちらかというと硬い仕事をしているので、息抜きはもっぱらスポーツをしています。サーフィン、マウンティングバイク、水泳…。水泳に関してはコーチの資格も持っています。日本には今年の秋に行こうかと思っています。紅葉がきれいだと聞いているのと、僕は肉より魚が好きなので食文化にいろいろチャレンジしてみたいです。それまでには新型コロナが収束できることを願っています。行きたいところはたくさんあって、ニュージーランド、パタゴニア、グリーンランド。趣味でアドベンチャー風景を撮影しているので、自分のインスタのフォトストックに加えたいです。女性はよく笑ってチャーミングな人。映画はあまり観ないので女優さんはわかりません。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年05月29日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。やっとカフェ&レストランのテラス席がオープンになったけど、予約で競争率が高いとのこと。パリの男性たちも憩いの場所に集まってきそうです。パリで見つけた「美しい男前」厳選6人飲食店の営業再開やテラス席の開放など街が少しずつ動いてきたパリ。そこで出会った男性たちのスナップとともに彼らの近況もご紹介します。ガスパー 28歳料理人兼ミュージシャン-公園でカフェを飲んでいたガスパーの場合。長い間働いているフランス料理レストランが閉まっていたので、その間に趣味が高じてミュージシャンとして活動しています。どんなスタイルかといえばアーバン系です。最近はすっかりテイクアウト文化になってしまっていて、カフェもこのように紙コップで外で飲むことが多いのですが、やはり仲間とカフェのテラスで集まれれば最高ですね。アーティスト活動中とはいえ、もちろん料理人を続けていこうと思っています。日本の包丁は素晴らしく、友人に日本から買ってきてもらったのを愛用しています。高額なのでなかなか増えないですが、月に1回メンテナンスで専門家に研いでもらっています。日本には桜の季節に行ってみたいです。料理道具屋さんや、魚市場や、宮崎駿の映画に出てくる日本の田舎などを見てみたいと思います。もちろん富士山も必須です。あと洋服が好きなので日本のブランドを試着してみたいです。女性はとにかく愛嬌のある人、音楽や洋服の趣味が合う人が良いですね、あと自由な発想の人。最高の歌手、ひとりあげるとしたらもちろんビヨンセと答えます。カーティス 24 歳レストラン勤務-パン職人からレストランサービスに転向したカーティスの場合。世界中にコロナウイルスが蔓延していてもパン屋は営業していました。ふと、この仕事はとても孤独だと思うようになって違う道に進もうと思いました。今はレストランでサービスの仕事をしています。まだ店内にお客さんは入れる状況ではないので、もっぱらテイクアウトや宅配の準備に明け暮れています。でも以前の仕事よりコミュニケーションが取れる仕事は僕に向いているようです。僕はパリのモンパルナス生まれで、まだまだ友達が多く住んでいることもあり、今も好きな地区です。どこか遠くへ行けるならアルゼンチンに行きたいです。働いているレストランもアルゼンチン料理を扱っているのでもっと本物を知ってみたいのです。理想の女性は、人のことを気にしないで、僕の話をよく聞いてくれる心のきれいな人。シンガーのダイアナ・ロスが大好きで子どもの時から今でもよく聴きます。心を温めてくれる歌手だと思います。アレクシー 29 歳音楽プロデューサー-公園で友達と待ち合わせ中のアレクシーの場合。パリは雨が降ったり止んだりで今日は久々に晴れ間が出たのでこれから友達と会う予定です。仕事柄、陽が入らないスタジオでの作業が多いので、息抜きには散歩が必要です。もちろん食事もテラスがあるところがいいですね。日本のラーメンが大好きなのですが、なかなかテラスで食べられるところは少ないです。どこかご存知ですか?麺好きということもあり、テラスのあるイタリアンで過ごすのも悪くないです。今一番行きたいところはアフリカのガーナ。海もあるし歴史的にもとても興味があります。仕事柄多くの音楽を聴くのですが、女性ミュージシャンならジョルジャ・スミスが理想的な女性です。マテオ 19 歳医学生-カフェがオープンするので友達に駆り出されたマテオの場合。今大学で医療に関して勉強中ですが、パリはカフェレストラン再開に向けて人出が足りないと聞いて、今日からアルバイトをしています。勉強はまだまだ時間が必要ですが、将来は免疫やワクチンなどの研究者になりたいと思っています。少し落ち着いたらスペイン語圏、たとえば南アメリカに旅しようかと計画中です。料理もスパニッシュやインド系のものが大好きなんです。スポーツは小さいことからピンポンをやっていて全国大会にも出たことがあります。あとは水泳も大好きでヴァカンスは海のあるところと決めています。女性は飾り気のない、自分らしく生きている人に魅力を感じます。フランス女優のアデル・エグザルホプロスは僕のミューズです。モイズ 25 歳メガネ屋オーナー-パリでメガネ屋を4店舗も経営しているモイズの場合。家は代々メガネに関係している家系だったので、僕も自然にこの道に入りました。コロナの影響は他のお店よりはあまりなく、生活必需品であるとのことでお店は開けていられました。でも店内は狭いので要予約でした。ボクシングが趣味で5年間やっています。対戦中に耳をケガしたので今日はこんな格好です。ケガが多いですがやめられません。遠くに行けるようになったらイスラエルに行こうと思っています。親戚が多く住んでいるのでみんなで集まってホームパーティをしようと話しているところです。魚も大好きで、日本料理の刺身、特にマグロが大好きです。日本にも行ってみたいです。日本のメガネメーカーにも今注目しています。女性については、寝起きのいい女性、笑顔で起こしてくれる毎日なら文句ありません。ガル・ガドットいいですよね。彼女もイスラエル人ですよ。アレクサンドロ 27歳大学院生-イタリア出身のアレクサンドロの場合。僕はイタリアのプーリア出身で、パリの大学で研究生をしています。今日は女友達とカフェの下見に来ました。もう半年もテラス席に座ることができなかったので、ゆっくりできそうな気持ちの良さそうなところを探しています。オープンしたら競争率が高そうなので早めに予約しようと思っています。公園に面している歩道が広く交通量の少ないところを見つけたので決めようと思います。ヴァカンスの旅はモロッコやアルジェリアに行こうと思っています。もちろんイタリアのプーリアもきれいなところが多いのですが、家族が多いので帰省してもほとんど自由に出歩くことができないんです。女性は面と向かって対話ができる人、ポジティブな面を持ち合わせている人がいいですね。スペインの映画監督ペドロ・アルモドバルの作品が大好きでそこに登場するペネロペ・クルスが理想の女性像です。あ、言い忘れましたが日本の監督、是枝裕和の映画も素晴らしい世界観を持っていますね。写真、文・松永学文・松永学
2021年05月22日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。新型コロナでの活動制限が解除されつつあるパリのイケメンにインタビューしました。親日家も!パリで見つけた「ステキな男前」厳選6人パリはカフェのテラス席はもうすぐ再開、その日が来るのをみんなが待ち詫びています。国境が開放されたら行きたいところも聞いてみました。ユーゴ 21歳デジタルマーケティング専攻学生-公園でも勉強中のユーゴは4歳から空手をやっています。空手以外にもテコンドーは11歳の時からやっています。それからスケートではなくローラースケートをバスチーユ広場でよくやっています。空手に柔道、日本の武道は素晴らしいと思います。今年は東京でオリンピックが開催される予定ですが、なんか微妙な感じですね。もしも観戦できる状況ならすぐにチケットを購入して日本に飛んで行きます。そして大好物のラーメンを毎日食べます。いいなと思う女性は笑わせてくれる面白い人!女優には詳しくはないですが、歌手のジェニファー・ロペスやケイティー・ペリーはいいですね。いつも勉強中のパソコンから彼女たちの音楽が流れています。アルチュール 33 歳スマートフォン用ゲーム会社経営-日本に4回も行ったことのあるアルチュールは日本語を猛勉強中。日本語は少し喋れます。日本には何度も旅行で訪れました。本当に日本も日本人も大好きです。特に京都は毎回訪れていて、その度に新たな発見があります。自由に行き来できるようになったらすぐに日本行きチケット購入します。それからついでにベトナムにも足を伸ばしたいと思っています。パリにあるアルベール・ カーン美術館って知っていますか?素晴らしい日本庭園があるのです。日本シックになったらよく行くんですよ。スポーツは仕事柄もっぱらeスポーツです。僕の会社もその分野でいろいろと開発しています。女性はとにかく当たりが柔らかくて、優しい静かな方が理想です。エマ・ワトソンは大ファンです。彼女、優しそうな顔していますよね。アントワーヌ 23 歳音楽コーディネーター-アントワーヌの相棒は12歳の犬のダンディ君。僕の相棒は写真の犬、僕が11歳の時にやってきました。いつでも一緒に行動していて気の知れた相棒です。日本には行ったことはないのですが、アパレルやカフェなどを展開している『MAISON KITSUNÉ』の黒木理也氏とは一緒に音楽を編集していました。僕がアーティストとのパイプ役になる仕事だったのでいい思い出です。旅はロサンゼルス (L.A.)に行きたいです。小さい頃に両親と旅をしたのですがあまり覚えていなくて…。その時の写真を持参して過去の自分の足取りを追いかけてみたいです。でも、ダンディはお留守番かな?理想の女性は自分のお母さんのような人。母はよく働き、優しくて、愛情深く僕を支えてくれました。歌手のリアーナが大好きです。セクシーでとても知性的な女性だと思います。アレックス 28歳レストランディレクター-アレックスはレストランのテラスオープンに向けて忙しそう。僕は2015年からこの「Restaurant Le Square Trousseau」で働いています。今はディレクターとしてお店を任されています。ようやく来週からテラス席の許可が出るので、このいい季節で人がいっぱいになると思います。でもソーシャルディスタンスには最新の注意を払いますので安心してください。ここはファッションウイーク時にはおしゃれな日本人もたくさん来ています。あと映画関係者も多いので、隣の席に「あ、あの人だ…」という体験もできるかも。体力作りのために週に2回はクロスフィットをしに通っています。僕はブラジル人で、家族は皆地元にいるので年に1回は帰省していましたが、コロナのせいでしばらく帰れませんでした。お店が始まれば忙しくなるので今度はいつになるか未定です。でも長い間パリに缶詰状態なので、休みがもらえたらマヨルカ島に遊びに行きたいです。女性はなんと言ってもビヨンセ!才能豊かでいつも戦っている力強い美しさにあふれていますよね。ブノア 33 歳不動産関係-コロナ騒ぎになる寸前に日本を旅したブノアはうなぎが大好物。日本に初めて行ったのは2019年の秋でした。紅葉も素晴らしくて今思い出しても夢を見ているようです。まず関西空港に降りて京都を見学してから、そこで友達とレンタカーを借りて北陸、日本アルプスを回って東京まで車での2週間の旅でした。東京に着いた時は疲れ果ててあまり観光できませんでした。次はもっと東京を見て回りたいです。うなぎが大好きなので滞在中は何度も食べましたよ。スポーツは冬はスキー、他はゴルフを趣味にしています。国境が開放されたなら南米のアルゼンチンに旅をしたいと思っています。こちらとは季節が逆なのも魅力的ですよ。女性は、僕の好きなようにさせてくれて同時に彼女も自由でいてくれる関係をもてればいいですね。女優のナタリー・ポートマンの容姿なら最高です!アリックス 25 歳ストリートダンサー-移動制限が解除されてマルセイユから初めてパリに来たアリックスは迷子に。母親と観光にパリに来たのですがはぐれちゃって、今連絡を待っているところです。パリは初めてなのでちょっと緊張しています。やっぱりマルセイユのほうが自分に向いていると感じています。海があって、開放的だし、エスニックな雰囲気が好きな自分はマルセイユを離れられません。でも旅行できるのなら、メキシコやタイに興味があるのでいつか行ってみたいです。女性はユーロピアン風より、ラテン系やアジア、オリエンタル系の女性に魅力を感じます。Sopranoというラッパー知っていますか?マルセイユ出身の大スターです。彼の音楽で踊るのが僕の定番なのです。ぜひ聴いてみてください。写真、文・松永学写真、文・松永学
2021年05月16日シャネル(CHANEL) 2021/22年秋冬 プレタポルテ コレクションがデジタル上で発表された。長年シャネルのショー会場であったグラン・パレから一変、今季はパリの伝説的クラブ「カステル」を舞台にした、新たなる物語を繰り広げる。故 カール ラガーフェルドの話を着想源にアーティスティック ディレクターのヴィルジニー ヴィアールの着想源となったのは、故 カール ラガーフェルドが生前に話してくれたという、遠い昔のショーの物語。舞台裏に集まるモデル達は、自ら着替え、メイクアップを施したうえでランウェイへと繰り出していく――。そんな彼女たちの様子に想いを馳せたヴィアールは、螺旋階段が印象的なクラブ「カステル」を舞台に、モデルが“自分たちのため”にショーを行う、楽しくもセンシュアルなガールズナイトを演出した。コントラストをきかせたスタイリング今宵限りのランウェイとなった螺旋階段を駆け巡り、広間で堂々と闊歩するモデル達。彼女たちが纏う秋冬のワードローブは、まるで無邪気にファッションを楽しむかのごとく、シルエットや素材にユニークなコントラストをきかせているのが印象的だ。例えば、踝までゆったりと流れるロングコートは、素足を大胆にみせたスタイリングながら、足元にはボリューム感たっぷりのフェイクファーブーツがスタンバイ。また温かなツイードのジャケットに合わせたブラウスやスカートには、軽やかなシアー素材を差し込んでいるほか、メリハリのあるシルエットを叶えるクロップド丈のトップスデザインも散見された。スキーリゾート風のアイテムさらに今季は、ロゴ入りのサロペット スキースーツや、温もり溢れるニットウェア、身体をすっぽりと包み込むロングダウンコートなど、ヴィアールが愛してやまないスキーリゾートの要素を融合させているのも特徴的だ。しかしながら、そんなアクティブなコードと同時に共存するのは、キラキラと輝くドラマティックなラメ糸。またツイードやキルティングといった、上品な素材も融合させることで、フレッシュさとエレガンスを備えたシャネルならではのスタイルを提示している。カラーパレットパレットは秋冬らしいブラックやグレーを基調にしながら、時折目が覚めるような原色カラーをミックス。中でもショーの中盤に登場したレインボーカラーのグラフィックは、パーティーを盛り上げるような華やかさで、ジャケットのスカートや2ピースとして提案された。華やかな新作アクセサリーもなおコレクションには、パーティールックに相応しい新作アクセサリーも充実。煌めくスパンコールのバレリーナシューズやバッグ、ジッパーを外すことで“シルバーヒールのブーティー”が現れるブーツ、ネックレスのように首から掛けられるミノディエールっといったアイテムが、次々とランウェイの上に登場した。
2021年03月14日ディオール(DIOR) 2021-2022秋冬 プレタポルテ コレクションが発表された。ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」を舞台にした今季は、その現実離れした幻想的な広間に相応しい“おとぎ話の世界”を描き出している。マリア・グラツィア・キウリが描く「おとぎ話の世界」マリア・グラツィア・キウリが探求した“おとぎ話”の世界――それは子供の頃に夢見たファンタジーのシンボリックな要素を引き継ぎながら、ステレオタイプに囚われない自由で挑戦的なムードを交差させているのが特徴だ。シンボリックなユニフォームを再解釈例えば“おもちゃの兵士”をイメージした制服は、レッド&ホワイトの差し色が美しいブルーのカシミヤコートのシリーズとして登場。また今季散見されたフード付きのケープやレインコートの中には、まるで「赤ずきん」に見まがう真っ赤なルックも。スタイリングには、センタープレスのパンツ×スクエア トゥのパンプスを合わせたことで、本来の愛らしい少女像を良い意味で裏切る、独立した女性像を描いているようにも感じられる。ランウェイに溢れる“レッド”かつてムッシュ ディオールが“赤いコート”の美しさを讃えたように、今季はこうした鮮やかなレッドを使用した美しいピースがランウェイに溢れている。時にはワンショルダーのドラマティックなドレスとして、また時にはチェック柄のスカートやロングコート、フーディーとして。アンドレ・ブロッサン・ド・メレへのオマージュも中でも印象的だったのは、真っ赤な薔薇が一面に咲き誇る、グラフィック柄のドレス。まるで『美女と野獣』の原作を連想させるこのピースは、かつてムッシュ ディオールの大切なコラボレーターのひとりであったアンドレ・ブロッサン・ド・メレの原画にオマージュを捧げたもの。高度な技術を駆使した鮮やかな色彩は、ブラックやグレー、ネイビーといった暗色の中で、ひと際存在感を解き放っている。幻想的なイブニングガウンディオールを象徴する「カナージュ」モチーフのピースや、新作の「バー」ジャケットなど、メゾンらしいコードを織り交ぜながら、ラストにかけてはファンタジーのプリンセスを連想させるイブニングガウンがランウェイを席巻していく。幾重にも重ねたチュールは、多彩なカラーに溢れながら、手を伸ばせば泡ぶくのように消えてしまいそうな、儚げな表情。その美しくも幻想的な様は、ふと子供時代のピュアなときめきを呼び覚ますかのように、観る者の琴線にそっと触れるのであった。
2021年03月08日シュウ ウエムラ(shu uemura)は、「シュウ ウエムラ x サダハル アオキ パリ コレクション」を2021年5月6日(木)より限定発売。予約開始は4月28日(木)より全国でスタートする。やみつきになるほど美味しい「スイーツルック」シュウ ウエムラは、パティシエ青木定治によるスイーツショップ・パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)とタッグを組み、“やみつきになるほど美味しい”夏のスイートなメイクアップコレクションを展開。サダハル アオキ パリが得意となる抹茶スイーツや、アズキなどの和フレーバーのスイーツを想起させる、うっとりするようほど“おいしそうなカラー”で瑞々しい初夏のメイクを提案する。抹茶 or アズキの香り付きアイパレット目玉となるのは、“香りつき”の限定 アイパレット。抹茶・アズキの香りを添えた2種類のアイパレットには、それぞれ10色のアイシャドーを詰め込んだ。何層にも重なったケーキ生地にインスパイアされたマット、パール、ラメ入りなど、さまざまな質感を揃え、初登場となる新色もセットした。パッケージは、抹茶やアズキにイマジネーションを膨らませたスイーツカラー。スリムなシルエットでウェアラブルなパッケージとなっている。ケーキ着想のリップスティックまた、ケーキから着想を得たリップスティックもチェック。「ルージュ アンリミテッド マット」からはチェリー クリームやミカン ジンジャーなどおいしそうな名前のついた4色が展開される。一方、艶のある仕上がりを叶える「ルージュ アンリミテッド ラッカーシャイン」からは、新テクスチャーのアズキキャラメルが登場。ほんのり甘いアズキの香り付きとなっている。そのほかにも、「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」などの人気アイテムが、シュウ ウエムラ x サダハル アオキ パリ コレクション限定デザインで発売される。【詳細】シュウ ウエムラ x サダハル アオキ パリ コレクション発売日:2021年5月6日(木)限定発売※公式オンラインショップでは2021年4月28日(水)より発売。予約開始日:4月28日(水)全国※公式オンラインショップでは予約なし<アイテム例>・限定 アイパレット 全2種 8,500円+税・ルージュ アンリミテッド 全6色 各3,400円+税・アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル 450mL 11,500円+税・ハード フォーミュラ(シール ブラウン 02) 2,600円+税※Brand.com/Flagship 限定・ペタル 55 ファンデーション ブラシ 6,000円+税
2021年03月04日2021年春、JIMMY CHOOはパリの新進気鋭デザイナー、MARINE SERRE(マリーン・セル)とのコラボレーションコレクションをローンチします。MARINE SERREのボディコンシャスで環境に配慮した洋服は、たちまち彼女をコンテンポラリーファッション界の中心人物へと押し上げました。コラボレーションコレクションは、MARINE SERREの人間工学と動力学に基づくウエアに着想を得て、アスリートスタイルを取り入れ、モダンライフのリズムに合うようにデザインされています。その特徴的な流線型のシルエットは、両ブランドに共通する「スタイルに妥協せず、快適さと体のことを考えた」というデザイン理念を際立たせています。「マリーンの才能にはワクワクさせられるわ。彼女の革新や試みは私の心を掴むの。デザインが大胆且つ自信に満ちていて、本質的にフェミニン。それはまさにJIMMY CHOOが表現するメッセージとぴったり調和しているわ。自らの信念と未来に対する考え方を持っているマリーンと、ぜひコラボしたいと思っていたの。彼女ならJIMMY CHOOをどうリミックスするのか、彼女から見たJIMMY CHOOのDNAやアーカイブを知るのはとても新鮮だった。マリーンの未来的な思考にとても惹かれているの。一緒にやりたいことがまだまだたくさんあるわ。」-JIMMY CHOO クリエイティブ・ディレクター、サンドラ・チョイ「JIMMY CHOOのような、ヘリテージ、独自のサヴォアフェール、靴のデザインと製造における確固たる経験を有するアイコニックなブランドとコラボレーションできて本当に嬉しかったわ。サンドラとは、クリエイティブのプロセスですぐに通じ合うものがあったの。彼女は私の視点を完全に理解してくれた。2つのブランドのアイデンティティをどう融合していくか、そしてJIMMY CHOOのフェミニンな美学と、MARINE SERREの実用性と快適性への未来的なアプローチを反映するような、ハイブリッドなプロダクトを生み出す過程はとてもワクワクしたわ。」-MARINE SERRE ファウンダー兼クリエイティブ・ディレクター、マリーン・セルJIMMY CHOO × MARINE SERREのカプセルコレクションは、6つのキースタイルに焦点を絞り、MARINE SERREの2021年春夏コレクションとその発表形式として付随する映画の物語を描くのに一役買っています。映画は監督にサシャ・バルビン(Sacha Barbinとライアン・ドゥビアゴ(Ryan Doubiago)を迎えて共同制作されました。各スタイルはトータルルックにおいて必要不可欠なパーツとなるようにデザインされ、各ルックを強調しながら、着る人のアイデンティティ、新たな一面など、異なるキャラクターを表現しています。インスピレーションはJIMMY CHOOのアーカイブから引き出されました。2000年秋冬のヴィンテージスタイル・FAROを出発点として、その形やデザインを再考しました。MARINE SERREの刷新と再生への飽くなき関心に同調した、今日のための再発明です。FAROの細長いポインテッドトゥや、動きやすくスポーティーなローヒールのシルエットといった特徴が、コレクションのラインアップを物語ります。コレクションはクラシックなワードローブで構成され、100mmヒールのパンプス、35mmヒールのメリージェーン、65mmヒールのアンクルブーツ/ソックアンクルブーツ、カーフブーツ/ソック カーフブーツ、そしてKATO ニーハイフラットブーツ/トレーナーで展開されます。カラーパレットはシャープで、ブラック、ホワイト、タン、レッドをそろえています。全スタイルにMARINE SERRE の ライトモチーフ(独: Leitmotiv)である三日月のロゴを採用。進化系とも言えるバイカラーの「ハーフムーン」をリサイクルジャージーに施したものや、アイコニックな三日月をジャージーではなくカーフに全面プリントしたものもあります。ハイパフォーマンススポーツの要素を取り入れたストレッチジャージーをソックスブーツのアッパーに使用。全スタイルでジャージーとカーフレザーにラバーのディテールを組み合わせることで、質感と色合いにコントラストを持たせています。本質的にフェミニンであり、且つダイナミックなコレクションは、ウォーキング、ランニング、サイクリングなどの運動に合わせて設計されています。スポーツウエア、ストリートウエア、そしてハイファッションを融合した、センシュアルなハイブリッドデザインです。ボクシングやマーシャルアーツ仕様のソフト なソールと、柔軟なファブリックを使用したKATO ブーツは最もわかりやすいクロスオーバーですが、それ以外の全スタイルにもスポーツの要素が取り入れられています。そしてさらには、私たちの今日の着こなしと生き方が反映されています。JIMMY CHOO × MARINE SERREコレクションは、2021年2月17日より順次、JIMMY CHOOのフラッグシップ ストア、JIMMY CHOO公式オンラインブティック、そしてMy Theresaにて世界同時発売されます。コレクション名:JIMMY CHOO × MARINE SERRE (ジミー チュウ × マリーン セル)展開開始日:2021年2月17日(水)より順次展開スタート国内展開店舗:表参道店、公式オンラインブティック読者お問合せ先:JIMMY CHOO(ジミー チュウ)TEL : 0120-013-700URL : JIMMY CHOO.COMPRODUCT LINEUPJCXMS SOCK CALF BOOT 148,000 + taxJCXMS CALF BOOT 180,000 + taxJCXMS ANKLE BOOT 167,000 + taxJCXMS ANKLE BOOT 148,000 + taxJCXMS SOCK ANKL BOOT 134,000 + taxJCXMS PUMP 92,000 + taxJCXMS PUMP 115,000 + taxJCXMS MARY JANE PUMP 115,000 + taxJCXMS MARY JANE PUMP 115,000 + taxJCXMS KATO OTK 180,000 + taxJCXMS KATO 82,000 + taxJCXMS KATO 82,000 + taxJCXMS KATO 99,000 + taxABOUT JIMMY CHOOJIMMY CHOOは世界をリードする英国ラグジュアリー・ブランドです。自信を呼び覚ますグラマラスな感性と遊び心溢れる大胆なスピリットを持ち合わせており、ファッション性の高い独自スタイルと卓越したクラフツマンシップ、そしてセレブリティやレッドカーペット・スタイルのパイオニアブランドとしても知られています。ウィメンズのシューズを中核アイテムに、ハンドバッグ、革小物、スカーフ、サングラス、アイウエア、ベルト、フレグランス、メンズシューズ等を展開。クリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイは、「世界でもっとも愛されるラグジュアリー・ブランドを構築する」というビジョンを掲げ、1996年の設立以来ブランドと共に歩んでいます。現在、グローバル店舗ネットワークは200店以上、世界中の有名百貨店やセレクトショップにも出店しています。JIMMY CHOOは、グローバル・ファッション・ラグジュアリー・グループ、カプリ・ホールディングス・リミテッドの傘下ブランドです。ABOUT MARINE SERRE批評家に絶賛され、カルト的人気を誇るマリーン・セルのコレクション。全く新しく、根本的にインディペンデントなブランドは、フランスのクチュールが持つクラシックなフォルム、スポーツウエアの要素とファブリック、「エコフューチャリスト」としての決意に満ちた主題とビジョンをハイブリッドに掛け合わせています。衝突し混じり合う文化と新時代の要素を背景に、これらすべてが実験的に混じり合い、新しい文化、新しいモード、新しい生き方に発明をもたらしています。シーズンを経て、マリーン・セルの世界はさらなる高みへと達し、広がっていきました。現在では、アンダーウエアの「BORDERLINE」、ワードローブを扱う「WHITE LINE」、より実験的なシーズンコレクションの「GOLD LINE」、そして、技巧を凝らしたレッドカーペット向けのオーダーメイドピースを扱う「RED LINE」の4つのラインを展開しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月17日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)の2021年ホワイトデーコレクションが、2021年3月1日(月)から3月14日(日)までピエール・エルメ・パリ 青山をはじめ直営ブティック他にて発売される。フラワーアーティスト東信とコラボ、“花に包まれる”ホワイトデー限定マカロンボックスピエール・エルメ・パリの2021年ホワイトデーコレクションの目玉となるのが、世界的なフラワーアーティストの東信とのコラボレーション。ホワイトデー人気No.1アイテムのマカロンボックスには、東信の生み出す鮮やかなフラワーアレンジメントが映し出されている。その仕上がりは、まるで花々の香りが漂ってきそうなほどにリアルで生命力に漲っている。花々で彩られた可憐なボックスは、色とりどりのマカロンとマッチする。花々とマッチする色とりどりのマカロンボックスの中には、オレンジフラワーの甘美な存在感を感じさせる「ジャルダン ド ラトラス」、薔薇が華やかに香る「アンフィニマン ローズ」、そして新作フレーバーの「アンフィニマン グリオット」や「ジャルダン オンカラブル」などのマカロンをセットした。3個~15個の詰合わせ、計4種類が展開される。“花”や“金箔”をあしらったゴージャスなマカロンまた、金色に輝く幻の花々を描いた高級感漂うマカロンボックス「ペタル ドレ」もラインナップする。中には、金箔やエディブルフラワーで飾った15個をセット。金箔はマカロンコック全体を覆うように贅沢に施して、エレガントな仕上がりに。エディブルフラワーは、ワンポイントであしらうことで、可愛らしい印象に仕上げた。3種類のハート型ケーキ3種類のハートを模った限定ケーキもホワイトデーコレクションにラインナップ。「クール ミロワール イスパハン」は、フランボワーズの酸味とライチの爽やかな風味が、濃厚な甘さのローズクリームと相性抜群のケーキだ。タルト仕立ての「タルト クール ローズ エ ジャスマン」 は、バラとジャスミンの香水から着想を受けて仕上げた。ローズ風味のマスカルポーネクリームとビスキュイ、ジャスミン風味のガナッシュの奏でる上品な味わいを楽しめる。オリジナルティーなどを詰め込んだプチギフトスイーツとともに楽しみたい紅茶のプチギフトも用意。その他、メープル風味のパウンドケーキ「ケーク キャレ ブラン」、バニラ風味のサブレ「サブレ アンフィニマン ヴァニーユ」など、ちょっとした贈り物にぴったりのアイテムが揃う。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 2020年ホワイトデーコレクション発売日:2021年3月1日(月)〜3月14日(日)販売場所:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、オンラインブティック、各百貨店催事場価格:・マカロン3個詰合わせ 1,620円(税込)、6個詰合わせ 2,862円(税込)、10個詰合わせ 4,050円(税込)、15個詰合わせ 5,994円(税込)・ペタル ドレ 9,720円(税込)・クール ミロワール イスパハン 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・タルト クール ローズ エ ジャスマン 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・クール チーズケーキ セレスト 3,456円(税込)<直営ブティック限定>・テ イスパハン 1,188円(税込)・テ サティーヌ 1,188円(税込)・テ ジャルダン ド ピエール 1,188円(税込)・ケーク キャレ ブラン 2,592円(税込)・サブレ アンフィニマン ヴァニーユ 1,296円(税込)・サブレ イスパハン 1,620円(税込)【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2021年02月11日ルイ・ヴィトンは2月2日 パリ時間 午後12時、ウィメンズ アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールによる新作2021プレフォール・コレクションを発表しました。新コレクションは「Vuittamin(ヴィトン+ビタミン)」をテーマに、明るくアップビートな価値を提案します。ニコラ・ジェスキエールは、テクノロマン主義・エネルギッシュなスポーツウエア・エッセンシャルな要素の再発見の3つのスタイルを軸に、「ルイ・ヴィトン ウーマン」の本質を象徴する独自の視点からデザインを発信します。2021プレフォール・コレクションのアンバサダーを務めるのは、ステイシー・マーティン。二コラ・ジェスキエールは写真撮影も自ら行い、 「ステイシーには天性のエレガンスがあり、人々にインスピレーションを与える個性を持っています。キャリア、大胆な選択、彼女が担う役割。どれを取っても、尊敬できる女性です。ステイシーとの写真撮影はとても楽しかったですね。クールで飾らない雰囲気で、コレクションの着こなしも見事でした」と語りました。Photographer Nicolas GhesquièrePhotographer Nicolas GhesquièrePhotographer Nicolas Ghesquière【公式サイト】【ルイ・ヴィトンについて】1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供しつづけています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、ファッションアイテムやファインジュエリーをはじめとした多岐にわたる分野を展開しています。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月03日ジョルジオ アルマーニ プリヴェはミラノ時間1月26日夜、2021春夏コレクションを発表しました。「パンデミックに見舞われたミラノへの深い愛情を示し、その思いを形にしたいと考えました。」ジョルジオ・アルマーニ今回発表されたジョルジオ アルマーニ プリヴェの21年春夏コレクションは、ミラノのPALAZZO ORSINIで開催されました。ジョルジオ アルマーニ プリヴェのショーがここで行われるのは初めてのことです。ショー会場となったPALAZZO ORSINI今回のショーはパリ オートクチュール コレクションの一部として発表され、多様なデジタルネットワークを使いストリーミング配信されました。ジョルジオ アルマーニ プリヴェがストリーミングでのショーを発表するのは、今回が初めてではありません。2007年、ブランド初のショーはパリからライブストリーミングで世界に配信されました。ジョルジオ・アルマーニは、「私はおそらく、こうした手法でコレクションを紹介した最初のデザイナーでした。通常、ショーはごく少数の方々しかご招待できない世界ですが、インターネットの発達によって、私はショーをご覧になるすべての方にファーストロー(最前列)のお席を提供することができるようになりました。」とコメントしています。また「今回のパンデミックはすべての人々に真の美しさについて考える機会をもたらし、人々は今、それを強く求めていると感じています。」とも述べています。ジョルジオ アルマーニ Photo SGP新作コレクションについて:まばゆい光と色が用いられた演出、そして、完璧さの追求。「流れるようなラインと構築的なシルエット」という、相反する要素を同時に取り入れたデサインは、クチュールアトリエの技術が発揮されています。ジャケットは体のラインにぴったり沿い、刺繡をふんだんに施したスリップドレスは繊細さを極めています。官能的な流れるラインのサテンのチュニックとクリスタルで覆われたボリュームのあるドレスはアルマーニの変わらない普遍の精神を表現しています。マスキュリンな質感のピンストライプ生地とグレーゴールドのハイライトのラメ、サテン、ミッドナイトブルーオーガンザのフリル、チュール、ウォッシュドシルク、ベルベットなどの多彩なファブリックが、サマーシーズンの軽やかさに、秋の趣を加えています。クチュリエが生み出す繊細な職人技は、繊細に色をぼかしたチュールの花の刺繡や、幾何学を研究したうえで生み出されるネックラインに活かされ、ドレスをさらに格式あるものに仕上げます。コレクションすべてに共通する要素は「軽さ」と「色」。それは、新しい喜びを表現しています。発表されたジョルジオ アルマーニ プリヴェの最新コレクションは www.armani.com でご覧いただけます。#GiorgioArmaniPrivé#ジョルジオアルマーニプリヴェ【ジョルジオ アルマーニ プリヴェとは】2005年にスタートした、ジョルジオ・アルマーニが手掛けるオートクチュールブランド。高度な職人技の結晶として、究極の創造性と究極のエレガンスを表現しています。長年に渡り、世界中のセレブリティがレッドカーペットで着用する衣装を手がけてきた経験をもとに作りあげたコレクションは、美に寄せるジョルジオ・アルマーニの深い愛情を映し出しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月28日キディル(KIDILL)は、2021-22年秋冬ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。パリ・ファッションウィークの公式スケジュールでの発表は、今回が初となる。より強いクリエーションへの欲求今季のタイトル「Desire」=“欲求、欲望”には、世界的に不安定になっている今だからこそより強い服を作りたい、というデザイナーの末安弘明の気持ちが反映されている。ショーには、ミュージシャンの灰野敬二をフィーチャー。50年の間、一貫して精力的にノイズミュージックを生み出してきた灰野敬二の信念にパンクな精神を感じ取り、末安がコラボレーションを提案したという。ジェシー・ドラクスラーのグラフィックまた、過去にナイン・インチ・ネイルズやドーターズ、ゾラ・ジーサスといったアーティストのアートワークなども手掛けてきた、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティストのジェシー・ドラクスラーともコラボレーション。ペインティングやコラージュといった手法から生み出される、モノクロームのオリジナルアートワークをキディルのパンクなスタイルに融合させた。ジェシー・ドラクスラーの手掛ける白と黒のハイコントラストなグラフィックは、カットソーのフロントにダイナミックにあしらわれたり、複数のアートワークをコラージュした総柄プリントでジャケットやパンツに落とし込まれたり。目玉や頭部を描いたパッチは、パンツやジャケット、コートにスタンプのように並べて繰り返しあしらわれた。抽象的ながらも強いインパクトを残すグラフィックの数々は、反復されることでより一層抽象性を増し、どこか狂気じみた印象を放っている。端正なテーラードジャケットファスナーを配し切り込みを入れた変形ケープや、細かく生地を繋ぎ合わせたパッチワークのコートなど、粗さやダメージ感のあるアイテムが登場する一方で、目を引いたのは端正なテーラードジャケットやロングジャケット。オーセンティックな仕立ては、布地に配したグラフィックの強さを際立たせたり、コーディネートしたアイテムのアナーキーさを相対的に強調したりする機能を果たしている。例えば、落ち着いた色味のブルーのロングジャケットには、ヴィヴィッドなフューシャピンクのペイントやパッチをあしらったセットアップをスタイリング。対照的なイメージのアイテムを組み合わせることによって、静けさと激しさを持ちあわせたノイズミュージックのような、静と動の対比を描き出した。エドウインやディッキーズなどコラボレーションも2020年から継続してタッグを組んできたエドウイン(EDWIN)とのコラボレーションは、今季も登場。ペイントとグラフィックを大胆にあしらった、パッチワークデニムジャケットやシャツ、デニムパンツが披露された。また、ディッキーズ(Dickies)やrurumu:(るるむう)、ヒュースト(hyusto)、カシラ(CA4LA)とのコラボレーションアイテムも展開。エッジの効いたアクセサリーは、マルコムゲール(Malcolm Guerre)とのコラボレーションによるものだ。
2021年01月23日