「パワーレンジャー」で長きにわたってグリーンレンジャー/トミーを演じたジェイソン・デビッド・フランクが亡くなった。49歳だった。代理人が「残念ながらそれは事実です。あのように素晴らしい人を亡くしたことを受け入れなければいけない、つらい時です。どうか彼のご遺族や友人のプライバシーに配慮をお願いします。彼は家族、友人、ファンをとても愛していました。みんなが心から惜しむでしょう」とコメント。「パワーレンジャー」の共演者で初代ブラックレンジャー/ザックを演じたウォルター・エマニュエル・ジョーンズは、「信じられない…。どうか安らかに眠ってください、ジェイソン。特別なファミリーのメンバーをまた一人失い、とても悲しいです」と追悼。「パワーレンジャー」のメンバーは、ジェイソンの前に初代イエローレンジャー/トリニーを演じたサイ・トラングを2001年に亡くしている。ジェイソンが主演することが決まっていた『Legend of The White Dragon』(原題)の公式SNSも追悼メッセージを公表。「撮影は終わっているのですか?来年に公開されるのでしょうか?本物のヒーローを失い心が痛みます」「彼を称えるために、どうか映画を完成させてください」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年11月21日「パワーレンジャー」が新たに映画化、テレビ化されることが明らかになった。「Variety」誌などが伝えた。「パワーレンジャー」は、日本の「スーパー戦隊シリーズ」の英語版ローカライズとして、1993年にアメリカで「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」としてスタートしたテレビドラマ。2017年にも「ライオンズゲート」と「SCGフィルムズ」によって映画化され、ナオミ・スコット、ベッキーGらが出演したが、制作費が1億500万ドルに対して世界興収が1億4230万ドルと、興行収入的には振るわなかった。今回は、玩具メーカーの「ハズブロ」と同社が昨年買収した制作スタジオ「エンターテインメント・ワン」が映画とテレビドラマを制作することが決定。Netflixドラマ「このサイテーな世界の終わり」のクリエイター、ジョナサン・エントウィッスルがプロジェクトの先頭に立ち、映画・ドラマともに監督を務める。エントウィッスルは「パワーレンジャーを観たことのない世代、観たことがあって待ちわびているというような熱狂的なファン世代、どちらにも新しいパワーレンジャーを届けることができるなんて、信じられないようなチャンスだ」と喜びを語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork © 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2020年10月21日“米国でもっとも成功したジャパニーズコンテンツ”とも言われ、日本で生まれ、アメリカで育ったハイブリッド型ヒーローを、ハリウッドで大型プロジェクトとして映画化した『パワーレンジャー』が7月15日に公開に!新たにパワーレンジャーとしてスーパーヒーローになる宿命を負う5人の若者たちは、それぞれに現実的な問題を抱え、スーパーヒーローとして相応しい人間になろうともがくキャラクターが実に斬新だ。本作のメガホンを握ったディーン・イズラライト監督は「それこそが重要だった」と語るが、その真意とは!?――5人の若者がヒーローに選ばれただけじゃダメで、ヒーローになるために努力をしなければいけない描写を重点的に描いていて、とても興味深く拝見しました。それこそがまさに、この映画で強調している部分で、監督をしたかったポイントでもあったよ。この映画は、どうやってスーパーヒーローになっていくかという成り立ちを語る映画であって、キャラクターが中心の映画だからね。スーパーヒーローはあくまでもキャラクターのメタファーであって、彼らが肉体的にも精神的にも成長して大人になっていく過程を、スーパーヒーローになっていくことで描いている。だから、実際に変身する瞬間は遅くて、映画の最後のほうに持っていくことになったのさ。――なかなか変身しないなと観ていて思いましたが、そのことも狙いだったということに途中で気が付きました(笑)スーパーヒーローの映画なのに映画の3分の2を過ぎてから変身するって、かなり大胆なことだとは僕も思うけれども、そうでもしないとアクションとアドベンチャーの映画にはならないと思ったよ。おかげで、この映画はとてもユニークなものになったと思うよ。――その一方で、敵のキャラクターがコミカルに映るシーンもあるなど、シリアスなだけではなかったですね。そのサジ加減については、どういう感覚を持っていましたか?それは撮影や編集をしながら見つけていったポイントだけれど、いいバランスは、コミカルな部分が、このキャラクターならばありというキャラクターにとってリアルなものであれば、映画で観ていてもおかしくないと思ったかな。――話を戻しますが、最初の質問でスーパーヒーローになるための努力が要るという話をしましたが、それはどの人にも当てはまる普遍的なテーマですよね。そのテーマについて、自分自身に当てはめて考えたりなどは?僕は自分のことをスター監督とは思っていないよ。もちろんあこがれている監督は何人かいて、彼らのことはスター監督だと思っている。そこへの道のりは長いと思っているけれど、この規模の大作を撮ったということで、以前よりはいい監督になったという自信はついたかな。特に今回の『パワーレンジャー』では撮りながら学んでいったことも多かったので、ものすごくいろいろないい経験をさせてもらったよ。マラソン選手になって、自己新記録を出したような感じかな。――ちなみに目標としている監督は、どなたですか?リドリー・スコット、スピルバーグ、ロバート・ゼメキス、今の人で言うと、デヴィッド・フィンチャー、クリストファー・ノーランなどかな。独特で革新的なものがある映画で、大きなキャンパスではあるけれども、実質がある映画を撮りたいと思っているよ。――本作は、いろいろな世代の人に向いている映画だと思いましたが、監督としては、どういう人たちに観てほしいですか?若い人たちに観てほしいかな。主人公はティーンエイジャーで、彼らが成長していく話なので、その年代に近い人たちにおすすめなのかなって思う。これはキャラクター重視の映画なので年上の人たちも楽しめると思うので、ぜひ観てほしいです。■プロフィールディーン・イズラライト南アフリカ出身。ロサンゼルスのアメリカン・フィルム・インスティテュートで映画、演劇、文学を専攻した後、美術学修士号を取得する。2014年、自身で脚本を書き上げたパラマウント映画配給のタイムトラベル・アドベンチャー『プロジェクト・アルマナック』(日本未公開作)で監督デビュー。数々の映画祭で上映され、3つの学生エミー賞などを受賞した。本作は、映画監督作2作目。(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年07月17日ティーンエイジャーが友情と葛藤の中で成長していく映画「パワーレンジャー」7月15日(土)より全国でロードショーされる映画「パワーレンジャー」をご存知ですか。日本でおなじみの5人組ヒーロー“スーパー戦隊シリーズ”をもとに、ヒーロー大国アメリカで「パワーレンジャー」としてシリーズ化され大ヒットしてきた作品が、映画化しての凱旋上映です。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町、エンジェル・グローブで暮らす5人の若者たち。互いを知りもしなかった彼らがある日偶然にも出会い手にしたのは、超人的なパワーだった。それは、星の生命を守る5人の戦士=パワーレンジャーの力。彼らは、かつてパワーレンジャーの1人として世界を守っていたゾードンと、機械生命体・アルファ5と出会い、古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レパルサによって地球が危機にさらされていることを知る。しかし彼らは、突然降りかかった自分たちの運命を受け入れられず、与えられた力で“変身”することができずにいた。残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を守ることができるのか?世界のために、仲間のために、5人が真に結束するとき――、ついに“その力”が目覚める。物語は、カリフォルニアにある小さな町、エンジェル・グローブに暮らす5人の若者たちを主人公にして展開されます。彼らはそれぞれ複雑なバックグラウンドを抱えながらも、ある日から戦士として地球を救う使命を課せられ、もがき苦しみながら成長していきます。映画『パワーレンジャー』公式サイトヒーロー初!レンジャー・ブルーのキャラクター設定は、自閉症スペクトラムUpload By 発達ナビニュース本作に登場するキャラクター、ブルー・レンジャーのビリー・クランストン。亡き父親との思い出の遊び場である金鉱を心の拠り所にしている、機械の扱いに長けた物静かな少年として描かれています。なにより彼の最も特徴的な設定として注目したいのが、自閉症スペクトラムがあるキャラクターという点。実は、自閉症スペクトラムのキャラクターがヒーローとして活躍するのは、ハリウッド初の試みなのだそうです。自閉症のキャラクターを起用した理由とは?Upload By 発達ナビニュース本作の見どころは、彼ら5人のヒーローは自分自身でレンジャーの能力を獲得しなくてはいけないところ。ある日突然能力が開花して大活躍するのではなく、それぞれが一人前のレンジャーになる方法を探すところからストーリーは動き始めます。奇跡の能力が与えられた強いヒーロー像をステレオタイプに描くのではなく、等身大の若者が自分の力で仲間と協力しあいながら力を合わせる姿を描くことをテーマにしているのです。「彼らの勇姿に共感してもらうためにも、作中にでてくるキャラクターは等身大である必要がある」そんな制作陣の考えから、「現代のティーンエイジャーが抱える様々な問題」のうちの一つの例として、自閉症スペクトラムやLGBTのキャラクターを登場させるに至ったのだそうです。ビリー役のRJ・サイラーが自身のキャラに触れて、こうコメントをしています。「ビリーは社会性がなくて友達がいない。でも本当は友達が欲しい。友達が欲しくてもそれをどういえば言いかわからないし、どう友達を作ればいいかわからない。だけど、今までの彼の人生にはなかった新しいグループに属するチャンスをつかみ、ビリーは彼自身を発見していく。ビリーが知っていることは科学と数式だけ。だからこれは、人を知り、繋がりを持つという、彼にとって新しいことなんです。僕はこれは大切なメッセージだと感じています。」劇場でパワー・レンジャーのみんなを応援しよう!Upload By 発達ナビニュースそんな制作秘話が込められた「パワーレンジャー」ですが、7月15日(土)より公開されます。魅力的なキャラクターたちが力をあわせて戦う姿をぜひお近くの劇場から応援してくださいね。なお、字幕吹き替え版では視覚障害のある方たちのためにバリアフリー上映が行われているようです。詳しくは公式サイトの案内をご覧ください。バリアフリー上映のご案内東映映画宣伝部TEL:03-3535-7193/〒104-8108東京都中央区銀座3-2-17(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.※記事中の挿入動画及び画像すべてに関して
2017年07月14日日本生まれのヒーロー映画『パワーレンジャー』ジャパンプレミアが7月3日(月)、国技館にて行われ、主演のデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、吹き替え版キャストの勝地涼、広瀬アリス、スペシャルパワーアンバサダーのアントニオ猪木らがレッドカーペットを笑顔で歩いた。日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」のローカライズ版として、1993年より全米で放送を開始したテレビシリーズに端を発した本作は、製作費120億円を費やし、ハリウッドの大型プロジェクトとして映画化。すでに公開された全米ではオープニング興収4,000万ドルを突破し、一大旋風を巻き起こした。小さな町エンジェル・グローブで暮らす5人のティーンエイジャーが、ある日、超人的なパワーを手にし、悪の戦士から世界を守るためヒーローになるべく奮闘する。レッドレンジャー役のデイカー、ピンクレンジャー役のナオミの両者がそろってレッドカーペットに登場すると、会場の熱はいきなりヒートアップ!10年ぶりの来日となったデイカーは、「今日ここにいられて、うれしいです。まだ来てから24時間しかいないけど、もうおいしい食べ物を食べました!」と満面の笑み。ナオミもうれしそうに微笑み、「日本には初めて来ました。デイカーと一緒に来られたこと、皆さんとシェアすることができて、とてもうれしいです」と話した。そして、最後に日本語で「『パワーレンジャー』観たの?」(ナオミ)、「ありがとうございます!」(デイカー)と挨拶し、ファンとの交流を楽しんでいた。さらに、この日は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ゲキ役の望月祐多、「宇宙戦隊キュウレンジャー」ラッキー役の岐洲匠という、新旧「レンジャー」がレッドカーペットに駆けつけた。現役レンジャーの岐洲さんは、「子どもの頃からいまでも、ずっとスーパー戦隊が大好きなので、とてもうれしいです」と瞳をキラキラさせた。25年前にレンジャーとして活躍した望月さんは、「25年後に、ここに立たせていただくのは想像できなかったです。歴史的なときに関われて光栄に思っています」と感慨深い表情を見せた後、「スーパー戦隊が40年以上続けて、結果としてハリウッドの映画として返ってくるのはすごいことだと思っています。戦隊は子どもの大河ドラマで日本の文化。現役の方も頑張ってください」と隣に立つ岐洲さんにエールを送り、さらには2人そろって戦隊ポーズを披露し、集まったファンを沸かせてくれた。そのほか、レッドカーペットイベントには、ディーン・イズラライト監督、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場した。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年07月03日映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが3日、東京・両国国技館で行われ、来日した主人公レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリー、ピンクレンジャー役のナオミ・スコット、日本語吹き替えキャストの広瀬アリス、勝地涼らが集結した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作。世界を守る5人の戦士"パワーレンジャー"として選ばれた平凡な5人の高校生が、自らの運命に戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく姿を描く。イベントは、数々の熱狂的な名勝負を繰り広げてきたパワーの聖地・両国国技館の屋外にレッドカーペットが敷かれ、高さ2メートルのレンジャーマスクを設置。300人のファンが駆けつけ、熱気に包まれる中、来日を果たしたデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、監督を務めたディーン・イズラライトが登場し、監督は「全国のスーパー戦隊ファンの方々! この映画が日本に帰ってきました!」と感慨深げに語った。日本語吹替え版でピンクレンジャー(キンバリー)の声を演じた広瀬は、「すごく緊張しますが、こんなにたくさんの方が来てくださってとても幸せです」と笑顔を見せ、「変身するまでに人間ドラマが描かれていて、アクションもド迫力なので、たくさんの方に見ていただきたい」とアピール。レッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地も「親子で一緒に見に行っていただいて、子供についていったつもりがお父さんが最終的に興奮して帰るみたいになったらいいなと思います」と語った。そのほか、日本語吹き替えキャストのブラックレンジャー(ザック)役の鈴木達央、アルファ5役の山里亮太、ゾードン役の古田新太も参加。そして、恐竜戦隊ジュウレンジャー』ゲキ/ティラノレンジャー役の望月祐多、『宇宙戦隊キュウレンジャー』ラッキー/シシレッド役の岐洲匠、さらに、本作のスペシャルパワーアンバサダーを務めるアントニオ猪木、レッドレンジャーも登場した。
2017年07月03日誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が、ハリウッドにより圧倒的スケールの超大作アクションとして生まれ変わった『パワーレンジャー』。このたび、主人公のレッドレンジャー(ジェイソン)を演じるデイカー・モンゴメリーとピンクレンジャー(キンバリー)を演じるナオミ・スコット、そしてディーン・イズラライト監督が初来日することが決定!さらに、レンジャーたちと相棒メカ=“ゾード”の大迫力アクションを収めた新映像<バトル編>も解禁となった。日本生まれ、アメリカ育ちのヒーロー、レッドレンジャーとピンクレンジャーを演じる2人。アメフト部のスター選手でありながら選手生命を絶たれてしまい、自分の存在価値に悩む高校生・ジェイソンを演じるのは、デイカー・モンゴメリー。オーストラリア出身で、『LOGAN/ローガン』の名優ヒュー・ジャックマンを輩出した演技学校、西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)を卒業したデイカーは、本作がハリウッドデビュー。“第2のヒュー・ジャックマン”との呼び声も高い、22歳の正統派イケメン俳優。Netflixオリジナルの社会現象ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン2への出演も決定している。そして、学校中のだれもが憧れる女子グループのトップとして君臨しながら、些細な事件でその地位を追われ、孤立してしまうヒロイン・キンバリーを演じるのは、ナオミ・スコット。ロンドン出身で英版ディズニーチャンネルの「Life Bites」(原題)で女優デビューし、ディズニーチャンネルのミュージカル映画「レモネード・マウス」への出演や、巨匠スティーブン・スピルバーグによる大人気ドラマ「Terra Nova ~未来創世記」で主人公の娘マディ役を演じて注目を集めた24歳。『オデッセイ』にもちらりと出演していた。また、今回メガホンを取ったのは、本作が映画監督2作目となるディーン・イズラライト監督。南アフリカで生まれ、TVシリーズの「パワーレンジャー」を観て育ったという監督は、オリジナルにリスペクトしつつ、現代的なアプローチで本作を作り上げている。初来日となるデイカーは、「日本に行けることに、最高に興奮しています!素晴らしい人々、素晴らしい文化、パワーレンジャーのツアーを締めくくるのにふさわしい場所です。またすぐ会いましょう!」とコメント。同じくナオミも、「Hi Japan!全てのパワーレンジャーファンの皆様にお会いすることにとっても興奮しております。もうすぐ会えますね」と、来日を心待ちにしている様子だ。ハリウッドのこれからを担う若手俳優の2人とイズラライト監督は、7月3日(月)に開催されるジャパンプレミアに登場。なお、ジャパンプレミアには、彼らに加え、吹き替え声優を務める勝地涼、広瀬アリス、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場予定。あわせて到着した映像には、パワーレンジャーに選ばれた5人が、“ゾード”に乗りこみテンションMAXで出撃するシーンや、最強の敵であるリタ・レパルサ(エリザベス・バンクス)たちとのバトルシーンなど一瞬たりとも見逃せない内容が満載となっている。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年06月02日7月15日(土)より公開される、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。すでに、勝地涼や広瀬アリスらが日本語吹き替えを担当することが決定しているが、この度、本作を盛り上げる新たな吹き替えキャストとして、人気声優の杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆきの参加が明らかになった。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5.かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして、彼ら普通の高校生にこの世界を救うことが出来るのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされたとき、ついに“その力”が目覚める――。日本語吹き替え版には、5人をまとめるリーダー・レッドレンジャー(ジェイソン)を勝地さん、ヒロインのピンクレンジャー(キンバリー)を広瀬さん、ゾードン役を古田新太、アルファ5役を「南海キャンディーズ」山里亮太が演じることが発表されている本作。今回新たに発表されたのは、各方面で活躍する人気声優の4人。内気で会話が苦手な性格のブルーレンジャー(ビリー)役を演じるのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役や「銀魂」の坂田銀時役でお馴染みの杉田さん。転校生で孤独を愛するイエローレンジャー(トリニー)役には、歌手やナレーター、女優など声優のほかにも多方面で活躍する水樹さん。お調子者のブラックレンジャー(ザック)役を、「Free!」「黒子のバスケ」の鈴木さん。そして、5人の前に立ちはだかる悪の戦士リタ・レパルサ役を、「ソードアート・オンライン」シノン(朝田詩乃)役や「ルパン三世」の峰不二子役、現在公開中の『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』のシリリ役など、幅広い役柄で活躍する沢城さんが演じる。さらに日本での公開に先駆け、本日5月31日(水)17時5分から「パワーレンジャー」公式Twitter特別企画を実施。企画に参加した人の中から抽選で55人にどこよりも早く、吹き替えキャストが実際に演じているボイスを聞くことができる「声優特別ボイス映像」がプレゼントされるという。<キャストコメント>■杉田智和/ブルーレンジャー(ビリー)役ヒーローの活躍、そして私が吹き替えたビリーの成長もまた、この物語の重要な要素だと捉えています。■水樹奈々/イエローレンジャー(トリニー)役世界中のみなさんに長く愛されている「パワーレンジャー」に、まさかレンジャー役として参加させて頂けるなんて、とても光栄です。女性がヒーローを演じる機会は少ないので本当に嬉しくて、全力で収録に臨みました!トリニーは孤独を愛する少女ですが、抱える悩みや葛藤があってレンジャーとして力を得たことで、それをどう向き合い成長していくのか…。迫力あるアクションはもちろんですが、彼女たちの心情描写にもぜひ注目してください。■鈴木達央/ブラックレンジャー(ザック)役今回、ザック/ブラックレンジャーを演じさせていただくことになりました。日本の特撮が海外で新たに大規模な形で作られるといった情報を知ってから、個人的に楽しみにしていた作品でもあったので、そこにキャストとして名を連ねられることを大変嬉しく思っています。日本のレンジャーでの経験は「特命戦隊ゴーバスターズ」での、味方のバディ・ロイドとしての声の出演でしたので、皆さんにそのときとは違った吹き替えの楽しさを伝えられたらと思っています。■沢城みゆき/悪の戦士リタ・レパルサ役リタ・レパルサを演じることが決まったときは「私にこのポジションが務まるかしら…!!!」 と思ったのが率直な感想でした。この役は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の魔女バンドーラがベースになっている役で、曽我町子さんが演じていらっしゃった姿が子ども心に強烈に印象に残りました。1番初めに憧れた方のように思います。思い出には一生追いつけないような気もしますが、いまの自分の全力で5人をやっつけにかかりましたので、ぜひ吹き替えでもご覧いただけたらと思います。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年05月31日メイド・イン・ジャパンのヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』の公開アフレコイベントが行われ、本作で日本語吹き替えを担当した勝地涼、広瀬アリス、山里亮太(南海キャンディーズ)が登場した。本作は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送され20年以上も続く人気テレビシリーズ「パワーレンジャー」の映画化。偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられた彼ら5人が、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサの脅威に立ち向かう物語。主人公でパワーレンジャーのリーダー・レッドレンジャーでもあるジェイソン役を勝地さん、ピンクレンジャー/キンバリー役を広瀬さん、おしゃべりなロボット・アルファ5役を山里さんが吹き替えている。この日の公開アフレコでは、レッドレンジャーたちが初めてアルファ5と遭遇するというやや緊迫したシーンが行われた。広瀬さんは本作が声優初挑戦ということで、台本を片手にやや緊張した面持ちで、未知の生命体に遭遇し恐怖に襲われながら逃げようと模索するという難しいシーンを演じていた。演じ終わると音響監督からは、「勝地さんと広瀬さんはよかった」と褒められて思わず笑顔に。しかし、最初余裕を見せていた山里さんにおいては、監督から「宇宙語忘れてたでしょ」「感情が入ってないからね」「うまくないんですから」とダメ出しが続き、会場を沸かせていた。実写版の洋画の吹き替え声優は初挑戦となる勝地さんは、「とにかく嬉しかったし、光栄だと思った。自分がレッドでいいのかなって…どちらかというとイエローとかグリーンとかだなって思ってたので。レッドを勝ち取った感があります」とオファー時の心境を明かす。また、「戦隊シリーズは兄と一緒に小さいころから見ていた。昔、見ていたものが映画化されて、しかも自分がピンクをやるなんて緊張したけど、勝地さんと山里さんの2人がいて安心感がすごかった」という広瀬さんだが、勝地さんからは「広瀬はピンクレンジャーに変身するキンバリーと声が合ってる。顔も似てるし」と言われ、最初のアフレコを終えた後で“全然ダメダメ”だったと一人で大反省会をしていたという広瀬さんは、そんなことないと照れた様子を見せていた。また山里さんは、3月に開催されたワールドプレミアに2人が参加したことを知ると、「呼ばれてない!行けなかったんじゃなくて呼ばれてないから!」と次回への参加を猛アピール。「レッドカーペットに参加するなら、僕はピース綾部がバイトするカフェに行ってコーヒーを飲みたい。あいつはまだきっとバイトとかしてるだろうから」と驚きのプランを明かした。そして、山里さんは「ゾードンとの会話にある“宇宙語”が難しかった。どんな仕上がりになっているのかも見てほしい」とアピールすると、広瀬さんも「戦闘シーンは自然とテンションが上がるし、普通に面白くてハマってしまった。昔からあるものが新しくリブートし生まれ変わったパワーレンジャーをぜひ見てほしい」と呼びかけていた。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年05月17日日本の「スーパー戦隊」をベースにしたスーパーヒーローを、ハリウッドが満を持して映画化した『パワーレンジャー』。日本人なら誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が新たに生まれ変わる本作から、“パワーレンジャーのすべて!”を解説する特別映像が到着。合わせて、レッド、ピンク、イエロー、ブラック、ブルーの5人のレンジャーをとらえた最新キャラクタービジュアルが解禁された。1993年、全米で放送がスタートした「パワーレンジャー」。戦隊アクションや巨大ロボット戦などの日本の特撮シーンと、外国人キャストで新たに撮影されたドラマシーンが融合した本シリーズは、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」をベースに誕生した1作目「マイティ・モーフィン パワーレンジャー」が放送開始とともに社会現象となるほどの大ヒットを記録。以降、日本のスーパー戦隊に準じた新シリーズが毎年発表され、アメリカでは作品認知度“93%”という驚異の数字をたたき出し、さらには世界160か国で放送されるなど現在も世界中のファンを魅了し続けている。今回解禁された特別映像は、今年放送24年目に突入するTVシリーズの1作目「マイティ・モーフィン パワーレンジャー」の主題歌で「GO GO POWER RANGERS THEME」にちなんで本日5月5日に解禁。映像の冒頭では、その記念すべきシリーズ1作目のメンバー5人の貴重な映像が!「すべてはこの5人から始まった」という通り、日本の「スーパー戦隊」ヒーローがアメリカで生まれ変わり、放送開始から24年に渡って劇場作品2作を含む全28作を抱える人気シリーズとして愛されてきた歴史を感じさせる内容となっている。さらに、松坂桃李がレッドを務めていた「侍戦隊シンケンジャー」をベースにした「パワーレンジャー SAMURAI」や、竜星涼がレッドを務めていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」をベースとした「パワーレンジャー DINO CHARGE」など、日本の特撮シーンを交えながらもアメリカで独自の進化を遂げてきた「パワーレンジャー」の変身シーンやバトルシーン、巨大ロボの登場シーンなどが次々と登場。そして後半で描かれるのは、今年新たにハリウッドアクション超大作として生まれ変わった映画『パワーレンジャー』の本編とシリーズ1作目の主題歌「GO GO POWER RANGERS THEME」との奇跡のコラボが実現した映像が展開、「パワーレンジャー」ファンにも戦隊ヒーローファンにもたまらない演出となっている。また、解禁されたキャラクタービジュアルで描かれるのは、オリジナルへのリスペクトを踏襲しながらも新たなビジュアルを手にした5人のパワーレンジャーの姿。ハリウッドの最新技術によりさらなる進化を遂げ、ついに日本へと凱旋する本作は、この夏、大熱狂の渦を巻き起こすことになりそうだ。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年05月05日今夏、ついに上陸する日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。先日発表されたレッドレンジャー(ジェイソン)役・勝地涼とピンクレンジャー(キンバリー)役・広瀬アリスに続き、太古の地球で世界を守っていた“パワーレンジャー”の元レッドレンジャー・ゾードン役に古田新太、そして、5人をサポートするおしゃべりなロボット・アルファ5役に「南海キャンディーズ」山里亮太と、個性あふれる2人がそれぞれ声優を務めることが分かった。小さな町エンジェル・グローブに、普通に暮らすジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の1人・ゾードンと機械生命体アルファ5。古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。果たして、彼ら普通の高校生に、この世界を救うことができるのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める…。“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、ハリウッドが総製作費120億円の圧倒的スケールで描き出す本作。6,500万年前、地球滅亡の危機を救った戦士パワーレンジャーの生き残りで、元レッドレンジャーのゾードン(ブライアン・クランストン)の声を演じるのは、いまや映画に、ドラマ、舞台とさまざまなキャラクターを演じ分ける実力派の古田さん。ゾードンは、かつてのレッドレンジャーで最後の戦いで肉体を消滅させてしまうものの、アルファ5によって魂だけ救われた壁の中の人物。宿敵リタの侵攻から地球を守るため、パワーコインに選ばれた高校生5人の戦士たちに“パワーレンジャー”になる使命を与える重要なキャラクターとなる。これまで、レッドレンジャー役の勝地さんとは幾度も共演経験があり、これから行われるというアフレコでも息の合った共演に期待が高まる。また、ゾードンの指示のもと5人の新米パワーレンジャーをサポートする、おしゃべりなロボット・アルファ5(声:ビル・ヘイダー)には、お笑いタレントから番組MC、ナレーター、コメンテーター、パーソナリティーまで活躍の幅を広げ続け、東映作品では「スーパー戦隊」から「プリキュア」まで出演作が続く山里さん。アルファ5は、6,500万年もの間、地球の地下で新たな戦士・パワーレンジャーが現れることを待ち続けてきた機械生命体で、新たな高校生ヒーロー5人をサポートし、訓練するキャラクター。おしゃべりで、さらには愛されキャラということから“山ちゃん”にはピッタリ!?そのお馴染みの声で観客の心をつかむはずだ。古田さんは、「元レッドレンジャーでいまは魂だけになった壁の中の人物“ゾードン”というキャラクターの声優をさせていただくことになりました。最近、声優をやると必ず“ボスキャラ”です。レンジャー、やりたかったな」と残念そう?とはいえ「ファンの方に違和感を持たれないようガンバリマス」と意欲は十分。一方、山里さんは今回のオファーに「まさかレッド!?とドキドキしたのは内緒の話です…。ただ、アルファ5も5人には絶対必要な仲間ですし、5人に突っ込んでもらったり突っ込んだりできると思うと、いまから楽しみで仕方ないです!」とコメント。「男子はみんな戦隊ヒーローに育ててもらっています! その日本のヒーローに世界が影響を受けたというのがめちゃくちゃ嬉しかった」と語り、「全身全霊でのぞませていただきます」と意気込んでいる。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年05月03日俳優の古田新太とお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)の日本語版声優を務めることがこのほど、明らかになった。元レッドレンジャー・ゾードン役に古田、アルファ5役に山里が決定した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送され24年続くテレビシリーズ『パワーレンジャー』。"米国で最も成功したジャパニーズコンテンツ"とも言われている日本が誇るスーパーヒーローが、総製作費120億円というスケールでハリウッドで映画化された。先日発表されたレッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地涼とピンクレンジャー(キンバリー)役の広瀬アリスに続き、古田と山里の参加が決定。古田は、太古の地球で世界を守っていた5人の戦士="パワーレンジャー"の元レッドレンジャー・ゾードン役を、山里は、5人をサポートするおしゃべりなロボット・アルファ5役の声を演じる。古田は「今回、元レッドレンジャーで今は魂だけになった壁の中の人物"ゾードン"というキャラクターの声優をさせていただくことになりました。最近、声優をやると必ず"ボスキャラ"です。レンジャー、やりたかったな。ファンの方に違和感を持たれないようガンバリマス」とコメント。山里は「オファーがきたときは、まさかレッド!?とドキドキしたのは内緒の話です…。ただ、アルファ5も5人には絶対必要な仲間ですし、5人に突っ込んでもらったり突っ込んだりできると思うと今から楽しみで仕方ないです!」と喜び、「男子はみんな戦隊ヒーローに育ててもらっています! その日本のヒーローに世界が影響を受けたというのがめちゃくちゃ嬉しかったという気持ちがあります! 世界中にファンの方がいるこの作品に関われるだけで幸せです! そして、そのファンの人たちを裏切らないように全身全霊でのぞませていただきます! 最高の作品に少しでも役に立てるよう頑張ります!」と意気込んでいる。(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年05月03日“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』のワールドプレミアが、3月22日(現地時間)に米・ロサンゼルスにて開催され、デイカー・モンゴメリーらパワーレンジャーの5人が登場。また、本作で日本語吹き替えを担当する勝地涼と広瀬アリスも参加した。本作は、1993年に全米で放送開始され20年以上も続く人気テレビシリーズ「パワーレンジャー」の映画化。偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられた彼ら5人が、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサの脅威に立ち向かう物語。この日ワールドプレミアの会場となったのは、ハリウッドの中でも最も歴史ある映画館の一つであるウエストウッド・ヴィレッジ・シアター。会場前に作られた“ブラックカーペット”には、夕方からの開催にもかかわらず、早朝からすでにファンが駆けつけ、約2,000人のファンと、世界各国から報道陣約200媒体以上がいまかいまかと待ち構えていた。興奮高まる中、キャストたちが登場するとファンからは大きな歓声が。主人公でレッド・レンジャー役のデイカーは、「僕はオーストラリア出身だけど、今日は家族も来てくれてうれしい。僕は子どもの頃はリーダーになるような性格ではなかったけれど、今回の撮影中はみんなのリーダーとして頑張ったよ。みんな見てね!」と終始笑顔で挨拶。また子どものころにスーパー戦隊シリーズを見たことがあるというイエロー・レンジャー役のベッキー・Gは、「映画を見た子どもたちが『この子も私みたいに同じ悩みを抱えているんだ!』と感じてくれるような多様性があるのもパワーレンジャーの魅力」と語り、「撮影のときは私が5人の中で一番ケガが多かったの」と苦労を明かせば、ピンク・レンジャー役のナオミ・スコットも「初めてパワーレンジャーのアーマーを着たときはすごく苦しくかったんだけど、全部着装して姿を見たときは、全世界から集めたパワーを得たみたいで、エネルギッシュになったし興奮したわ」とコメントした。ブルー・レンジャー役のRJサイラーと、ブラック・レンジャー役のルディ・リンは、「きっと日本のファンにも気に入ってもらえる、素敵な作品になっているよ!見てもらえるのが楽しみ!」と日本のファンへ向けてメッセージ。子どものころからパワーレンジャーが大好きというディーン・イズラライト監督は、「現代の様々な問題を抱えているティーンエイジャーにとって何が必要なのか、何を感じているのかを長い時間議論して作り上げた。キャラクターたちと一緒に素晴らしい冒険を体験できると思う」と熱く語っていた。さらに今回は、レッド・レンジャーとピンク・レンジャーの声優を務める勝地さんと広瀬さんが、初めてハリウッドでのブラックカーペットイベントに参加。デイカーをはじめ5人と直接会話をしたという勝地さんは、「ルディ・リンから、自分らしく思い切ってやれば大丈夫だよとアドバイスを受けました。また彼らが役に責任感とプライドを持って楽しんでやっているんだなと感じました」と明かし、「自分たちも日本のプレミアで同じようにやりきったと言えるくらいになれればいい。このイベントに来るときと違って、いまは日本に帰って早くアフレコがしたいです。僕らが受け取ったバトンをジャパンプレミアで盛り上げていきたい」と決意を新たにした。一方、「ケイタマルヤマ」のドレス姿で可憐に登場した広瀬さんは、「お客さんとの距離が近くてびっくりした。パワーレンジャーという、日本の文化がハリウッドに渡ってたくさんの人に見てもらえることがうれしい」と興奮気味に語り、「アメリカでは性別も年齢もバラバラな方がたくさんパワーレンジャーを見ているので、日本でも多くの人に見てもらって、女優として一回りも二回りも成長してまたハリウッドに帰ってきたい」と新たな目標も掲げていた。ほかにも、この日はリタ・レパルサ役のエリザベス・バンクス、アルファ5役のビル・ヘイダーらも参加していた。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年03月23日映画『パワーレンジャー』が2017年7月15日(土)に全国公開される。日本発のスーパーヒーロー「パワーレンジャー」テレビシリーズ「パワーレンジャー」は、“メイド・イン・ジャパン”のスーパーヒーロー。日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」をベースに全米では1993年に放送開始。日本の特撮シーンと外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたこのシリーズは、瞬く間に全米でヒット。ちなみに1作目としてリリースされたのは、日本の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」をベースに誕生した「マイティ・モーフィン パワーレンジャー」。アメリカの子供番組史上最高視聴率を記録、クリスマスにおもちゃの品切れ騒動が起こるなどし、20年以上たった今でも放送が続いている。アメリカではなんと作品認知度93%だという。『パワーレンジャー』では、日本の特撮シーンの影響を受けつつもアメリカで進化を遂げてきた変身シーンやバトルシーン、巨大ロボの登場シーンなど誰もが懐かしく思うようなシーンがたくさん用意されている。『パワーレンジャー』のあらすじ遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな戦いが終焉を迎えていた…。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5.かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだ、その秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を救うことが出来るのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める。これまで大作を手掛けてきたスタッフが集結社会現象とまで言われるほどの影響を出した「パワーレンジャー」を大迫力で描くため、これまで超大作を手掛けてきたスタッフが集結。総指揮を執るのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ハンガー・ゲーム』のアリソン・シェアマーと、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ジュマンジ』のブレンド・オコナーら。そして、脚本には『キングコング: 髑髏島の巨神』のジョン・ゲイティンズ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『マイティ・ソー』のアシュリー・ミラーを迎える。加えて、より映像を壮大なものにするための音楽は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『アイアンマン3』のブライアン・タイラー、そして、スーツデザインには『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのウェタ・ワークショップのスタッフらが集う。女優・広瀬アリスが声優初挑戦日本語吹き替え版は、リーダー・レッドレンジャーに実力派俳優・勝地涼が抜擢された。また、ヒロインのピンクレンジャーは女優・広瀬アリスに決定。映画『新宿スワンⅡ』のヒロインなど2017年も映画や舞台などすでに多くの出演が決まっている彼女が、本作で声優に初挑戦する。【作品詳細】パワーレンジャー公開日:2017年7月15日(土)全国公開監督:ディーン・イズラライト脚本:ジョン・ゲイティンズ(『フライト』『キングコング: 髑髏島の巨神』『リアル・スティール』)、アシュリー・ミラー(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『マイティ・ソー』)音楽:ブライアン・タイラー(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』「ワイルド・スピード SKY MISSION」シリーズ)製作総指揮:アリソン・シェアマー、ブレント・オコナーキャスト:デイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、RJ・サイラー、ベッキー・G、ルディ・リン、ビル・ヘイダー、エリザベス・バンクス (c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年03月12日俳優の勝地涼と女優の広瀬アリスが、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)の日本語版声優を務めることがこのほど、明らかになった。勝地が実写版の洋画の声優を務めるのは今回が初めて、広瀬は声優初挑戦となる。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年に全米で放送開始され20年以上続いているテレビシリーズ『パワーレンジャー』は、アメリカの子供番組史上最高視聴率を記録するほどの人気。"米国で最も成功したジャパニーズコンテンツ"とも言われている日本が誇るスーパーヒーローが、総製作費120億円というスケールでハリウッドで映画化される。本作は、世界を守る5人の戦士"パワーレンジャー"として選ばれた平凡な5人の高校生が、自らの運命に戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく物語。このたび日本語吹き替え版キャストが発表され、偶然手に入れた神秘の力で奮起し、リーダーとして5人をまとめるジェイソン(レッドレンジャー)役を勝地が、本作のヒロインで高校の人気者グループの頂点から追放された過去を持つ悩める美少女キンバリー(ピンクレジャー)役を広瀬が担当することが明らかになった。勝地は「自分がレッドを演じてもいいのかなという不安な気持ちもありますが、子供のころから見ていた作品に参加できることに、懐かしさとうれしさがあります」と心境を告白。「洋画の吹き替えは初めてですが、俳優の自分を選んでいただいた意味があると思うので、キャラクターに気持ちを入れて演じられるように頑張りたいと思います。今回の役柄は、最初からレッドレンジャーとして登場するのではなく、これから"パワーレンジャー"になっていくという話なので、劇中で描かれているキャラクターと一緒にヒーローになっていけたらなと思います」と意気込んでいる。広瀬も「今回、初めて声のお仕事をさせていただきます。ドラマや映画のお仕事とは少し違うので今からとてもドキドキしています」と打ち明け、「実は幼い頃、兄とスーパー戦隊を見ていたと両親から聞き、お話を頂いたときはなにか運命のようなものを感じました」とコメント。「普段からアニメを見て声優さんが大好きなので、憧れのお仕事を経験できることがうれしいです。吹き替え版の洋画を見ながらアフレコ前にしっかり勉強して頑張ろうと思います。ピンクレンジャーのかわいらしさを残しつつ、かっこよく演じられたらなと思います」と語った。(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年03月09日“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、総製作費120億円をかけ圧倒的スケールで描いた、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。この度、本作のバトルシーンなどが収められた予告編が到着した。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5。かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな“パワーレンジャー”であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして、彼ら普通の高校生にこの世界を救うことが出来るのか――?「パワーレンジャー」は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されているTVシリーズ。主人公でパワーレンジャーのリーダー・レッドレンジャーでもあるジェイソン役をデイカー・モンゴメリーが演じるほか、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストが集結。さらに機械生命体・アルファ5役には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』BB-8の声を務めたビル・ヘイダー。そのほかブライアン・クランストン、エリザベス・バンクスが脇を固める。このほど到着したのは、とある場所で不思議な輝きを放つコインを見つけたことから体に異変が起き、驚異的なパワーを手にした主人公ジェイソンらごく平凡な5人の高校生が、手に入れた力の大きさに戸惑いながら、ある巨大な宇宙船にたどり着くところから始まる予告編。そこで彼らが出会ったのは、「君たち5人は、”パワーレンジャー”だ」と二次元空間から彼らに語りかけるゾードンと、「期待外れの連中だ」と5人に言い放つ奇妙な機械生命体・アルファ5。映像では、地球制服を企む悪の戦士・リタの攻撃が激しさを増し、巨体な敵によって街中が混乱に陥ったとき、ついにパワーレンジャーに変身した5人の姿が。そして、そんな5人のレンジャーたちの胸躍るバトルシーンが次々と繰り広げられる。さらに、レンジャーたちが操る5体の相棒メカ=“ゾード”が合体したロボ、“メガゾード”の姿もここで明らかになり、まさにスケール感あふれる映像となっている。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年02月24日2017年夏、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。早くもその特報映像が、解禁となった。本作は、日本のスーパー戦隊シリーズをもとに20年以上も前から全米をはじめ世界160か国以上で放送されている「パワーレンジャー」を、ハリウッドの圧倒的スケールでリブート。日本人なら誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が、誰も見たことがない、新たなヒーローとして覚醒する。このたび解禁となる特報映像では、ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザック、という、小さな町エンジェル・グローブに普通に暮らす、ごく平凡な5人の高校生を映しだすところから幕を開ける。しかし、彼らは、とある場所で不思議な輝きを放つコインを見つけたことから体に異変が起き、驚異的なパワーを手にすることに!また、5人と敵対するエリザベス・バンクス演じる“リタ・レパルサ”とのバトルシーンも、わずかだが映し出されている。果たして、彼女の目的は何なのか?若者たちになぜ驚くべき力が彼らに与えられたのか?さらに最後には、青い光とともに、主人公ジェイソンの体が光沢を放つアーマーに包まれ…というヒーロー誕生の瞬間をとらえている。手に入れた力の大きさに戸惑いながらも、仲間たちと悩み、助け合いながら、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく5人。ハリウッド屈指のスケールと迫力ある映像に、新たなヒーロー誕生の壮大な物語の幕開けを予感させる特報となっている。また、合わせて解禁される場面写真には、不思議な光を放つコインを見つけたことから、驚異的な力を手にしたジェイソンら5人が立ち並んだ姿が。運命に引き寄せられるように謎の力を授かった場所で再会した彼らは、黒く立ちはだかる大きな壁面にいったい何を見つけたのか?いまだヴェールに包まれたそのストーリーに、期待がふくらむばかり。なお、本特報映像は12月31日(土)より劇場で上映される予定だ。『パワーレンジャー』は2017年7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として全米で放送されているテレビシリーズの映画版『パワーレンジャー』(2017年7月15日公開)の特報映像と場面写真が23日、公開された。『パワーレンジャー』は、1993年から現在までにシリーズ累計800話を突破し、世界160カ国以上で放送されている人気シリーズ。総製作費120億円というスケールで、ハリウッドで映画化される。このたび公開された特報映像では、ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザックという平凡な5人の高校生が、とある場所で不思議な輝きを放つコインを見つけたことから体に異変が起き、驚異的なパワーを手にする姿を映し出している。また、5人と敵対するエリザベス・バンクス演じる"リタ・レパルサ"とのバトルシーンも描かれている。手に入れた力の大きさに戸惑いながらも、仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく5人。映像は、青い光とともに主人公ジェイソンの体が光沢を放つアーマーに包まれ…というヒーロー誕生の瞬間で終わり、新たなヒーロー誕生の壮大な物語の幕開けを予感させる内容となっている。また、合わせて解禁される場面写真には、不思議な光を放つコインを見つけたことから、驚異的な力を手にしたジェイソンら5人の姿が。運命に引き寄せられるように謎の力を授かった場所で再会した彼らは、黒く立ちはだかる大きな壁を見つめている。なお、特報映像は12月31日より全国の劇場で上映予定。(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2016年12月23日アメコミ全盛のこの時代に、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』が、2017年夏、日本に上陸することが決定。合わせてティザーポスタービジュアルが解禁となった。時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる――。小さな町エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼らは、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう“新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか?いま、物語は再び動き出す――。「パワーレンジャー」は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されているTVシリーズ。現在、世界160か国以上でも放送されており、アメリカで最も成功したジャパニーズコンテンツの1つとなっている。そんな「パワーレンジャー」が、ついにハリウッドの圧倒的スケールでリブート!「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を元にした1993年放送のシリーズ1作目「Mighty Morphin Power Rangers」(原題)が、新たなヒーローとして覚醒する。主人公となるのは、ごく普通の高校生5人。あるとき驚異的なパワーを手にした彼らが本当のヒーローになるために自身の力と葛藤し、悩み、助け合い、立ち向かっていく。本作が描くのは、あくまでも等身大のヒーローの物語だ。解禁となるポスターには、「パワーレンジャー」のシンボルである稲妻をイメージさせるような星空の下で、運命に導かれるように出会った5人が佇む姿が描かれており、新たなヒーローの誕生とこれから始まる壮大な物語のはじまりを予感させている。キャストには、デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストほか、『マギーズ・プラン幸せのあとしまつ』や『ソーセージ・パーティー』『インサイド・ヘッド』のビル・ヘイダー、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、さらに『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズのエリザベス・バンクスが、伝説的な悪役として登場する。『パワーレンジャー』は2017年7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日ライオンズゲートが、『パワーレンジャー』映画版を最大7作品製作する可能性を示唆した。来年3月に映画版『パワーレンジャー』が公開される予定となっているが、同社はすでにその続編を考えているようだ。ライオンズケートのジョン・フェルテイマーCEOは「『パワーレンジャー』の映画をとても楽しみにしています。もしかすると5、6、7作品と続いていくかも知れませんね」とコメントしており、映画版のコスチュームをお披露目した際には観客たちから良い反応を得られたと話している。『パワーレンジャー』映画版は普通の高校生たちが特殊な力を得て、地球を守るアクションヒーローTVドラマを再構築した作品となる。『プロジェクト・アルマナック』のディーン・イズレイリート監督がメガホンを取る同作品には、ベッキー・ジーがイエローレンジャー、ルーディ・リンがブラックレンジャー、ナオミ・スコットがピンクレンジャー、ダクレ・モンゴメリーがレッドレンジャー、R・J・サイラーがブルーレンジャーとして出演する。さらに、『ハンガー・ゲーム』のエリザベス・バンクスも、悪役となる宇宙人リタ・レパルサ役で出演することがわかっている。(C)BANG Media International
2016年05月29日