東京ディズニーリゾート・パートナーホテル「浦安ブライトンホテル東京ベイ」1階レストラン「カシュカシュ」にて、本格ホテル料理や豊富なスイーツの数々が楽しめる人気ビュッフェが再始動した。感染症対策のため、料理の数々はホテルスタッフが取り分けるルールに変更となった。このレストラン「カシュカシュ」では、平日ディナー「ネオ・ビストロ・ビュッフェ」が戻った。ハーブ、オリーブオイルやガーリックなど使って風味豊かな南仏プロヴァンス風に仕上げた同店オリジナル料理の数々と、彩り豊かなフルーツの夏色ビュッフェデザートが時間無制限で楽しめる。おすすめメニューは、グリーンショートやレモンタルトなど夏を感じる夏色スイーツ各種をはじめ、神奈川県産やまゆりポークカツレツに、メカジキの塩麹グリルの枝豆ソース。そして人気の実演メニューは、干し海老やレモン、アボカドのクリームソースが香るイタリア産チーズの生パスタに石窯で焼き上げたフレッシュトマトとパンツェッタのピッツアが帰還。そして「カシュカシュ」の代名詞、伝統のローストビーフも選べるソースとトッピングで自由にアレンジが可能。料理は基本的にホテルスタッフの取り分けおよび小皿に盛り付けによる提供で、そのスタッフもマスク着用および調理用手袋、帽子を着用のうえ接客。安心して食事に集中できる。平日ディナー「ネオ・ビストロ・ビュッフェ」は、8月31日(月)までの期間限定で、料金は大人4,800円、小学生2,500円、65歳以上は4,500円。未就学児は無料。ソフトドリンクバー代込みで、営業時間内であれば時間無制限だ。なお、8月8日(土)~8月16日(日)はお盆限定ビュッフェとなる。なお秋は9月1日(火)~新メニューに切り替わる予定だ。(text:cinemacafe.net)
2020年08月10日地中海を思わせるおしゃれな外観に開放感あふれる店内沖縄で琉球イタリアンを楽しめる「pizzeria da ENZO(ピッツェリア ダ エンゾ)」。外観は、まるで地中海を思わせるような白を基調とした造りになっており、ウッドデッキにはテラス席が用意されています。また、テラス席には緑が飾られ、お店にいても自然と沖縄の風を感じられます。店内も同様、ホワイトとブラウンが基調となっており、白のソファーがリゾート感を演出。開放感あふれる店内で、至福のひとときを味わえます。沖縄の食材を活かし、素材そのものを楽しめる真栄田岬の青い海、サトウキビ畑、豊かな自然環境という立地の良さを活かし、映画のワンシーンを思わせる躍動感や楽しさを演出したいという思いを持つ店主。沖縄の食材を無添加に素材そのものを引きだす料理をお客さんに食べてもらいたいという理由から、お店ができました。Ryukyu Italian、Farm to table、Speciality pizzaの3つをコンセプトのもと、沖縄の料理を、イタリアンで味わえる魅力あるお店です。沖縄の郷土料理をピザで! 「pizzaゴーヤチャンプルー」おすすめメニューは、沖縄の食材を使った「pizzaゴーヤチャンプル」です。ゴーヤとアグー豚のパンツェッタに、チーズと卵をトッピングし、新窯でじっくり焼き上げます。とろけたチーズと半熟卵がなんともたまらない! 新鮮なゴーヤも卵でマイルドになります。ランチではすべてのメニューに、ドリンク、サラダ、スープが付くのも嬉しいポイント。目の前の海で「海人が捕った新鮮魚の香草焼き」お店の目の前に広がる海で、海人が捕ってきた新鮮な魚を、毎朝仕入れています。その魚で作る香草焼きは絶品。ゴーヤやミニトマト、パプリカなど新鮮な野菜を添え、魚のプリプリな肉厚がたまらない一品です。近くには、青の洞窟で有名な真栄田岬もあるため、ダイビングやシュノーケリングなど、レジャーにもチャレンジ。テラスにあるウッドデッキ席では、潮風を感じながら沖縄の料理が食べられ、贅沢なひとときを過ごせます。生産者の思いとお客さんとの一期一会を大切にこのお店では生産者の想いを一皿の料理に込めて、愛情もって提供しています。お客さんとの一期一会の出会いを大事にし、働くスタッフには人に優しくできる人間性の向上に力を入れ、たくさんの人に愛されるお店を目指しています。沖縄高速、石川ICから車で10分のところにあります。近くには海もあるため、レジャーを楽しんだあとに、美味しい沖縄イタリアンを堪能できるのも魅力。沖縄の風を感じながら、贅沢な時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:pizzeria da ENZO住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田塩焼原715-3電話番号:098-923-5924
2018年04月28日アマトリチャーナというパスタをご存知でしょうか?アマトリチャーナはイタリアはローマの代表的なパスタソースのひとつです。アマトリチャーナの材料はちょっと日本のスーパーでは手に入りにくいものもありますので、今回は家庭で簡単にできるアマトリチャーナの作り方をご紹介します。アマトリチャーナってどんなパスタソース?アマトリチャーナは、ローマから北東に行くこと約100キロの位置にあるアマトリーチェという山間の街で作られ、その地名がそのまま料理の名前の由来となっています。アマトリチャーナの材料は、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)と羊の乳から作ったペコリーノ・ロマーノ・チーズが使われていることが特徴的です。しかし、日本では一般的にグアンチャーレやペコリーノ・ロマーノ・チーズは、どこのスーパーでも簡単に手に入るものではありませんので、家庭ではパンツェッタ(ベーコン)やパルメザンチーズを代用して作ることもできます。今日では、アマトリチャーナというとトマトソースのスパゲティを想像する方が多いと思いますが、アマトリチャーナの原型である「グリーチャ」はトマトを一切使わないで作られていました。18世紀後半にトマトソースが発明され、その後グリーチャにトマトソースを加えて作ったアマトリチャーナが作られ、19世紀後半から20世紀にかけて、ローマ中で大人気になったそうです。ローマではアマトリチャーナのことは「ア」を発音しない「マトリチャーナ」と呼ばれています。ローマに行ってアマトリチャーナを注文する時は「ヴォレイマトリチャーナ!(Vorreiamatriciana)」と叫んでみるのはいかがでしょうか。アマトリチャーナに合うパスタって何?アマトリチャーナと言えばブガティーニ!ブガティーニというパスタは、麺の真ん中に穴が開いているパスタで、麺の直系は2.5mm程度。よく売られているスパゲティが1.6mm~1.7mmくらいですので、それに比べたら極太麺になりますね。このブガティーニも近所のスーパーではあまり売っていませんが、ネットでは手に入りますのでぜひアマトリチャーナを作る時はブガティーニを使ってみて下さい。今回は家庭で簡単にというコンセプトのもと、スーパーで売られているパスタで一番太かった1.9mmのスパゲッティーニを使います。家庭でも簡単にできるアマトリチャーナの作り方それではアマトリチャーナの作り方をご紹介します。アマトリチャーナの材料アマトリチャーナは、正式にはグアンチャーレやペコリーノ・ロマーネ・チーズ、ブガティーニを使って作るものですが、家庭でも簡単にできる代用品を使ったレシピをご紹介します。材料(二人分)玉ねぎ…50gベーコン(パンツェッタ)…80gにんにく…2片オリーブオイル…適量パルメザンチーズ(ペコリーノ・ロマーノ・チーズ)…50gトマト缶…200g塩…適量黒コショウ…少々スパゲティ(1.9mm)…180g材料を切ります。玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1センチ幅くらいで短冊切りにします。パルメザンチーズは溶かしやすいように、削っておきましょう。調理を始める前に全ての材料を切って小分けしておくと、火を入れすぎて焦がしたり、パスタを茹ですぎたりなどの失敗がなくなります。結果的に時短にもなりますよ。まずはベーコンを炒めます。まずはベーコンを炒めます。フライパンに油を引き、ベーコンを入れて表面がカリッとなるまで炒めます。肉の表面がカリッと焼き上がり、良い薫りがしてきます。これをメイラード反応と言います。メイラード反応とは、食材に含まれる糖とアミノ酸が反応して茶色く色付くことを言います。ステーキの美味しい薫りもメイラード反応によるもので、ベーコンもしっかり焼いてメイラード反応を起こすことで香り高く美味しくなります。ベーコンを焼いたフライパンでにんにくに火を入れます。ベーコンを炒めた後のフライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクに火を入れます。ニンニクの香りがオイルに移るように、じっくり弱火で温めて下さいね。ニンニクは炒めるというより、油をフライパンの端に寄せて揚げるような感じで火を入れると均一に火が通りやすくて良いです。玉ねぎを炒めます。にんにくがきつね色になったところで、みじん切りにした玉ねぎを入れて炒めましょう。このとき、ベーコンの焼き後をこそぎながら玉ねぎと絡めてあげましょう。ベーコンのうまみを無駄なく使います。カットトマトを投入!トマト缶(カットトマト)を入れて混ぜながら煮込みます。トマト缶はカットトマトでも煮込んでいるうちに崩れてきますが、先にフードプロセッサーで潰しておくと絡みも良くなりますのでお勧めです。トマト缶はそのままでは酸味があり「若い」味ですが、煮込むことで酸味が飛んで濃厚な味わいになります。パルメザンチーズを入れて溶かします。トマトが良い感じに煮込まれてきたらパルメザンチーズを入れて混ぜながら溶かしましょう。今回パルメザンチーズは削ってスライスにしていますが、面倒であれば包丁で粗みじん切りにするくらいでも大丈夫です。ゆっくり熱を通せば溶けますので。粉チーズを使っても良いのですが、やはり固形のパルメザンチーズを削り出したものの方が香りも高いので、できれば固形のものを使ってください。先に取り出しておいたベーコンと合わせます。最初に焼いたベーコンと合わせて、塩を入れて味を調えたらアマトリチャーナソースの完成です。パスタと絡めます。茹でておいたパスタと絡めます。今回使ったパスタは1.88mmと太目のパスタなので、あまりアルデンテを意識しすぎるとソースと合わせる時に火が通りにくく、硬くて歯ごたえのありすぎるパスタとなってしまいます。パスタの硬さはお好みにもよりますが、太目のパスタはもちっとした食感が美味しいところでもありますので、食べて丁度良い硬さで茹で上げてソースと絡めると良いと思います。ざっくりフライパンを振りながら混ぜ合わせましょう。アマトリチャーナスパゲッティの出来上がりです!黒コショウを振ってお皿に綺麗に盛り付けて完成です!お好みでパルメザンチーズを振っても良いです。パスタが太いので盛り付けで高さを出すことができます。パスタはちょっと高く盛り付けるとかっこよくなりますね!まとめいかがでしたでしょうか。本格的なアマトリチャーナを作りたい場合は、ネットで材料を仕入れると良いですが、近所のスーパーに売っている材料でも簡単にアマトリチャーナを作ることが出来ます。アマトリチャーナのうまみの主体は、ベーコンとニンニクです。最初にベーコンをしっかり焼いて、ニンニクもじっくりオイルに香りを移すことでブイヨンなどがなくてもうまみたっぷりのアマトリチャーナが出来上がりますので注意して作ってみて下さいね。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日