アメリカのロックバンド・KISSのエキシビション「KISS EXPO TOKYO 2016 ~地獄の博覧会~」が、10月13日から31日までラフォーレミュージアム原宿で開催される。キャッチーなヒット曲や圧巻のパフォーマンスで知られるKISS。14年には「ロックの殿堂」入りを果たし、15年にはアメリカで最も多くのゴールドディスクを獲得したアーティストとしてアメリカのレコード協会から表彰もされている。KISSメンバー全面協力の公式プロジェクトとして世界で初めて開催される同展では、メンバー所蔵のメモラビリアを公開する他、衣裳や楽器など40年間に及ぶ活動の歴史を彩るファン必見のアイテムを展示。彼らのアイコンとしても親しまれているKISSメイクの体験や、メンバーが使用した楽器に触れられるステージセットなどの体験コーナーも設置され、彼らが打ち立ててきた金字塔やその軌跡を辿ることができる貴重な機会となっている。【イベント情報】「KISS EXPO TOKYO 2016 ~地獄の博覧会~」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:10月13日~31日時間:11:00~21:00
2016年05月12日ブラジルのビーチサンダルブランド「イパネマ(Ipanema)」の限定ストアが、2016年4月22日(金)から8月上旬までラフォーレ原宿にオープンする。オーソドックスな鼻緒型から、ジュエルやメタルビジューのような装飾が素敵なバックストラップまで、幅広いデザインのビーチサンダルを展開するイパネマ。「BASIC」「PREMIUM」「ANYTIME」を2016年春夏コレクションのテーマに、どんなシーンにもマッチするアイテムが揃う。また限定ストアには、イパネマの他にフレッシュでキュートなプラスチックシューズブランド、ザクシー(Zaxy)や、レザーやメタル・ビーズを樹脂で表現し海やプールでも履けるカジュアルサンダル、グレンダ(grendha)がラインナップする。【概要】イパネマ 限定ストア期間:2016年4月22日(金)〜8月上旬場所:ラフォーレ原宿 B0.5階住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6TEL:03-6804-6112展開ブランド:イパネマ、ザクシー、グレンダ
2016年04月21日18回目の開催となる米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016(SSFF & ASIA)」が、6月2日から26日の会期に開催される。今年は、世界100を超える国と地域から集まった約6,000本の作品の中から厳選された約200作品を7つの部門とその他の特別プログラム内で上映。表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、シダックス・カルチャーホール、アンダーズ 東京 Andaz Studio、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、ブリリア ショートショート シアターの6会場で上映される。今年もメディアパートナーには、13年より同映画祭のメディアパートナーを務めているコンデナスト・ジャパンが決定。雑誌を軸にウェブサイト、SNS、電子雑誌などを通じたコンテンツの発信を行うコンデナスト・ジャパンは、同映画祭のために、ショートフィルムの魅力や歴史、上映作品紹介、イベント情報などの発信に加え、同社の特設ウェブサイトにおいて、SSFF & ASIAとともに『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』がセレクトした世界のショートフィルムを配信していく。また、この度上映作品のラインアップも発表。特別上映作品では、アカデミー賞主演男優・女優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオとブリー・ラーソン出演のショートフィルムを国内初上映する。マーティン・スコセッシが監督を務めたディカプリオ出演の『オーディション』は、主役の座を争うディカプリオとロバート・デ・ニーロがカジノで遭遇するというコミカルな設定になっており、ふたりはそれぞれ本人役で出演する他、ブラット・ピットも出演する。ブリー・ラーソン出演の『オモイ想い』は、自身が共同監督としてもクレジットされている作品となっている。その他、世界的注目を集めるフランス人アーティストのJRによるインスタレーションと名優ロバート・デ・ニーロの語りでエリス島の記憶を呼び起こす『エリス』や、イランで最も人気のある監督のひとりであるモフセン・マフマルバフが監督を務める『テナント』をはじめ、『僕はうまく話せない』、『アヴェ・マリア』、『アイ・メット・ザ・ウォルラス』、『乗り出し危険』、『ママ(たち)』、『Two of Five + Coccix Encia 』、『レジ袋の旅』、『ヒナギクの花輪』、『Little Shimajiro』、『World Never Cease』、『7 レターズ』などの作品が上映される。また、6月4日の“ショートフィルムの日”には、写真家のレスリー・キーが初監督した、ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のコレクションをフィーチャーしたショートフィルムの上映イベントが行われたり、6月5日には表参道ヒルズ スペース オーで、世界最大のドローン企業DJIによるセミナー「ドローン クリエイティブセミナー ~DJIがもたらす映像クリエイティブの未来~」も予定されている。SSFF & ASIA代表の別所哲也は、「SSFF & ASIAは、映画祭というプラットフォームにおける“価値付け機関”としての役割を意識して活動してきました。また、ファッション界でも活気付くショートフィルムの息吹を感じ、2014年より『Fashion Short of the Year』として、プラダがウェス・アンダーソン監督とコラボレーションした『カステロ・カヴァルカンティ』などを表彰してきました。2015年からは『ファッションショートプログラム』を映画祭内に設置しています。このパートナーシップ関係を機に、ファッション・カルチャー・ライフスタイルなどの分野で先鋭的な情報を発信するコンデナストとともに、時代を切り取るようなショートフィルム・動画コンテンンツの価値を広く提供していきます」とコメントしている。
2016年04月21日ラフォーレ原宿にて、映画『ONE PIECE FILM GOLD』の公開を記念したコラボレーション企画「ONE PIECE COLLECTION IN LAFORET」が実施される。期間は、2016年4月29日(金)から5月22日(日)まで。2016年7月23日(土)に公開される映画『ONE PIECE FILM GOLD』と、ラフォーレ原宿館内の約20店舗以上がコラボレーションしたアイテムを限定販売。代表的なキャラクターであるチョッパーが大きく入ったアイテムから、キャラクターモチーフがさりげなく入っているアイテムまで各ブランド様々なデザインを用意している。「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」からは、カタカナの「ワンピース」デザインが印象的なTシャツを販売。“ス”の肩にルフィーの麦わら帽子が乗せられ、楽しいディテールとなっている。「ワンピースとタイツのお店」からは、全面に鮮明なグラフィックを施したタイツがラインナップ。両膝にルフィーとエースが描かれ、力強さが滲み出ている。「メルシーボークー,(mercibeaucoup,)」からは、レディースとメンズともに、チョッパーが大きくプリントされたTシャツが登場。単色のデザインなので、シンプルな着こなしにもマッチする。また限定アイテムの購入者に、先着順でオリジナル缶バッジをプレゼント。全9種類のバッジには、麦わらの一味の各キャラクターが描かれている。また、2F「Guzman y Gomez」と「Brigela」で商品を購入すると、バッジと同じデザインのコースターがプレゼントされる。2016年4月22日(金)からは、対象店舗で先行予約が開始。それぞれ予約期間や方法が異なるので、詳細については各ブランドに問い合わせてほしい。【概要】「ONE PIECE COLLECTION IN LAFORET」期間:2016年4月29日(金)〜5月22日(日)先行予約:2016年4月22日(金)〜場所:ラフォーレ原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ショップの連絡先とアイテム:画像ギャラリーを参照
2016年04月18日ブリオッシュ・コン・ジェラート専門店「ブリジェラ(Brigela)」が、2016年4月23日(土)、ラフォーレ原宿にオープンする。こだわりのジェラートとリッチなパンと言われるブリオッシュを合わせた食べ物「ブリオッシュ・コン・ジェラート(ブリジェラ)」は、温かいと冷たいが同時に楽しめる新食感スイーツ。イタリアのシチリア島では、スイーツしてはもちろん、朝食・昼食メニューとしても愛されている一品だ。オープンを記念して、オープン前日の4月22日(金)から3日間、先着100名限定で「ブリジェラ」の無料配布を実施する。また、ゴールデンウィーク期間中は、2階「GOOD MEAL MARKET」の1周年を記念して、当日各店舗で購入したレシートを持参すると、ジェラートに1フレーバープラスする特別サービスも展開される。また、 ラフォーレ原宿店では先行販売メニューが登場。イタリアNUTKAのチョコレートと生クリームが原料の本格的な生チョコを、パン生地にたっぷりと練りこんだ「チョコブリオッシュ・コン・ジェラート」が販売される。他にもラフォーレ原宿限定フレーバーとして、 旬な苺と北海道牛乳をふんだんに使った「もちもちいちごみるく」と、コラーゲンたっぷりのマショマロとポリフェノールたっぷりのカカオ72%の本格ビターチョコの「マショマロショコラ」が店頭に並ぶ。なお、「GOOD MEAL MARKET」各店舗では、ゴールデンウィーク限定メニューを提供。「グズマン イー ゴメズ」では、レギュラーサイズのブリトーやタコス、コーンチップスが楽しめる「ピクニックセット」を、「アンド ザ フリット」では、人気の自家製ジンジャーエールと合わせたオリジナルソーダなどが用意される。【詳細】ブリジェラ ラフォーレ原宿店オープン日:2016年4月23日(土)住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6■先着限定100名 ブリオッシュコンジェラート無料配布実施日時:・4月22日(金) 15:00~ ※11:00~整理券配布・4月23日(土) 11:00~ ・4月24日(日) 11:00~■先行販売メニュー、限定フレーバー・先行販売チョコブリオッシュ・コン・ジェラート S550円、W680円・限定フレーバーもちもちいちごみるく、マショマロショコラ■GOOD MEAL MARKET ゴールデンウィーク限定メニュー・グズマン イー ゴメズ「ピクニックセット」 3,150円(税込)販売期間:4月1日(金)~・アンド ザ フリット「ブルージンジャー」350円(税込)販売期間:4月29日(金)~5月8日(日)・ソフトリー「ストロベリーブロッサム」630円(税込)販売期間:4月29日(金)~5月8日(日)・ザ・カップ「スペシャルティコーヒーフローズン」670円(税込)販売期間:4月29日(金)~5月8日(日)
2016年04月17日ミルクボーイ(MILKBOY)とエイミー インザ バッティー ガール(Aymmy in the batty girls)が再びコラボレーション。2016年4月27日(水)から5月8日(日)までの間、名古屋PARCOに限定ストアをオープンする。ファーストコラボレーションとなった、阪急うめだ本店の限定ストアで展開されたアイテムに加え、BIG Tシャツ2型、iphoneケース、缶バッチセットなども用意。また新作コラボレーションアイテムが、名古屋PARCOで先行発売される。さらに、4月29日(金)から5月10日(火)までの間、福岡PARCOにも期間限定ストアを構える。オープンを記念して、オリジナルノベルティのプレゼントも企画。両店ともに、エイミー インザ バッティー ガールのデザイナーを務める瀬戸あゆみが来店予定だ。【イベント詳細】ミルクボーイ×エイミー インザ バッティー ガール期間限定ストア■名古屋PARCO開催期間:2016年4月27日(水)~5月8日(日)住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋PARCO2階・限定コラボレーションアイテムの販売(BIG Tシャツ、Tシャツ、トートバッグの3型)・MILKBOY×Aymmyの新作コラボレーションアイテムを先行発売※BATTY GARAGE ラフォーレ原宿とAymmy 阪急うめだ本店は5月3日(火)から発売。■福岡PARCO開催期間:4月29日(金)~5月10日(火)住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO2階■ノベルティフェア両店で10,800円(税込)以上購入すると、オリジナルトールバッグをプレゼント。※数量限定、なくなり次第終了。※名古屋PARCOではAymmyアイテム含む会計が対象。※4月29日(金)よりBATTY GARAGE ラフォーレ原宿とAymmy 阪急うめだ本店でも開催。
2016年04月16日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)とVANS(ヴァンズ)のコラボレーションシューズが登場。2016年4月下旬より、ラフォーレ原宿・名古屋パルコ・ルクア大阪、博多阪急などで発売する。VANSのスリッポンに配したのは、“アナーキーストライプ”。1970~80年代頃、ロンドンでパンクムーブメントの最前線に立っていたヴィヴィアン・ウエストウッドが作り上げたアイコニックなデザインだ。当時はブリーチブラシで生地にラインを描いたものであったが、今回はあら削りで反抗的なパンク風プリントとして再解釈。そこにオーブ(ORB)を大きくあしらった。象徴的なモチーフがミックスされたスリッポンは、コレクターにはたまらない一足に仕上がっている。【商品詳細】Vivienne Westwood Anglomania×VANS発売日:2016年4月下旬価格:10,000円+税サイズ:22cm~29cm販売店舗:Vivienne Westwood Anglomania ラフォーレ原宿・名古屋パルコ・ルクア大阪・なんばパークス・博多阪急
2016年04月04日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)が、ヴァンズ(VANS)とのコラボレーションシューズを4月下旬に発売する。同シューズは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアナーキーストライプを、ヴァンズのアイコニックなスリッポンにデザインしたもの。もともとは生地にブリーチブラシでラインが描かれていたアナーキーストライプだが、今回は粗削りで反抗的なパンク風プリントとして使用した。なお、価格は1万円で、取り扱いはヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアのラフォーレ原宿店、名古屋パルコ店、ルクア大阪店、なんばパークス、博多東急にて。
2016年04月04日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)は、4月から5月にかけて世界の女性ミュージシャンとコラボレーションしたアイテム「M·A·C フューチャー フォワード(M·A·C FUTURE FORWARD)」を展開。第1弾となる今回は、シンガー、ダンサー、作家として活躍する、ティナーシェ(Tinashe)が選ばれた。2016年4月1日(金)より「スモール アイシャドウ × 9 ティナーシェ」を一部店舗で限定発売する。「スモール アイシャドウ × 9 ティナーシェ」は、シルバーがかったニュートラルカラーと煌めくダークカラーを組み合わせた9色パレット。ピンクゴールドからソフトパールパープル、ライトグリーンシマー、ブラックゴールドパールといったラインナップで、春のメイクアップを楽しめる。パッケージ箱も限定ならでは。ブラックキャンバスにハンドペインティングを施したような、ティナーシェらしいクリエイティブなコンパクトとなっている。なお、今後はポップシンガーのホールジー(HALSEY)やR&Bデュオのライオン・ベイブ(LION BABE)などといったミュージシャンとのコラボレーションを予定している。【商品詳細】M·A·C FUTURE FORWARDスモール アイシャドウ × 9 ティナーシェ 5,000円+税 <限定色>発売日:2016年4月1日(金)発売場所:一部店舗伊勢丹 新宿本店、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、髙島屋 横浜店、西武池袋本店、西武渋谷店、岩田屋本店 本館、大丸 心斎橋店、表参道ヒルズ店、ルミネエスト新宿店、東京ソラマチ、ららぽーとTOKYO-BAY、ラフォーレ原宿、ダイバーシティ東京プラザ、エスパル仙台、ららぽーとEXPOCITY【問い合わせ先】M·A·CTEL:03-5251-3541
2016年04月02日オランダ・ロッテルダムの世界一有名なバーバー「シュコーラム(SCHOREM)」が来日。オーナーのロブとレインの2名が、2016年5月17日(火)、東京・ラフォーレミュージアム原宿にてヘアカットショーを行う。2015年11月に日本へ初来日した、シュコーラム。彼らが参加したイベントは、800人超のファンが駆けつけ大盛況を見せた。創り出すヘアスタイルは、歴史あるクラシカルなのものをモダンに昇華させたもので、世界中で再燃しているバーバースタイルの“今”を牽引している。 また彼らのファッションも注目を浴び、ビンテージで揃えたシックな店内やヘアスタイルと共に、SNSを通じて全世界に広まっている。今年は昨年と変わり、2人が横並びになり同時にカット。ロブがカットの技術や彼らのスタイルを説明しつつゆっくりとモデルを切っていく、その隣でレインが複数人をカットし、様々なヘアスタイルを作りだしていく。日本初となるショー形式で、最新のバーバーヘアやカット技術を楽しんでみて。【イベント詳細】シュコーラム ヘアカットショー開催日:2016年5月17日(火)オープン 16:00、スタート 17:00、クローズ 21:00会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6■チケットREUZEL.JPURL:にて発売中。椅子席:1枚 5,400円(税込)、立見席 1枚3,240円(税込)■ブース・Reuzel Japan Official、Mizutani Scissors、WAHL Japan3社の製品が購入可能。・シュコーラムとWAHL Japanコラボバリカンも同時発売。・SCHOREM BLACK METAL TOUR IN JAPAN 2016のツアーTシャツを限定発売(予定)。・原宿のバーバー「MR.BROTHERS CUT CLUB」とのコラボレーションTシャツも発売(予定)。
2016年04月01日まとふ(matohu)が3月16日、ラフォーレミュージアム六本木を会場に16-17AWコレクションを発表した。スモークが焚かれた会場の中、暗闇からひっそりとモデルが現れショーは静かにスタートした。今シーズンのテーマは「おぼろ」。おぼろ月、霞、水墨画や夢幻能など古来より日本人に親しみ深い曖昧で儚いものを例に挙げ、日本人の根底にある美意識に着目をした。さらりと羽織れる長着やジャケット、ジレ、ストール、流れるように揺れる繊細なプリーツスカート、空気を孕みゆとりを十分に保った八分丈パンツなど、秋冬らしからぬ軽やかな見た目のウエアを纏い、目元まで深くハットを被ったモデル達は儚くもミステリアスな雰囲気。カラーパレットは、落ち着きのあるサンドやオフホワイト、ミモザ、ブルーグレー、サーモンピンクなどがベースとなり、スタイリングや素材加工によるグラデーションの遊びが加えられた。特に、今回のコレクションで実験的取り組みだったという素材加工では、敢えて不規則なストライプになるように歪ませたニードルパンチや、ろうけつ染作家の中井由希子に依頼し、奈良墨「古梅園」の紫墨や青墨を使って刷毛で柄を描いた素材などユニークなアイデアが提示された。その他にも、デザイナー堀畑裕之が描いた水彩画を機械へプログラミングし、9本の横糸で色彩を表現したオリジナルテキスタイルは、まるで水彩絵の具のように繊細に色が溶け合って「おぼろ」の美しさを体現するものとなった。終盤になるにつれて、ブラックや濃いブルー、パープル、カーキなど朝霧から夜霧へと移り変わる情景が目に浮かぶように深いカラーリングへと変化。一方、ぼんやりと曖昧な雰囲気の中、おぼろ月のように時折きらりと光るアクセントとなるのが大振りのボタンとブローチ。これは、今回の為にオリジナルで岩手のデザインユニット・コシェルドゥ(coshell 2)に製作を依頼したもので、原料には漆、銀、紙が用いられている。ラストで披露された、夜霧の情景に朝陽がのぼるような鮮やかなオレンジのルックが印象的だった。
2016年03月28日今回が5回目となったゲリラランウェイの「ハプニング(HAPPENING)」が、東京メトロ銀座線の日本橋駅から銀座駅で行われた。3月26日午後4時過ぎに今回参加した6ブランドの16-17AWコレクションを着たモデルが、3本の電車に分かれ、日本橋駅から乗車。一般の乗客に紛れて銀座駅で下車し、銀座駅構内から改札をウォーキングした。事前にメトロの許可を得ており、地下鉄スタッフが現場の混乱を回避。土曜日の夕方ということで、車内には一般の乗客も多く、構内を急ぐ人たちも多かったが、さしたる混乱もなく約15分の“ハプニング”が終了した。スタイリストの伏見京子が中心となり2014年から始まった東京のストリートシーンでゲリラ的に開催される同イベントは今回が5回目。ラフォーレ原宿、選挙用街宣車、表参道ヒルズ前など、毎回趣向を違えた“ハプニング”で開催されてきた。前回までのシーズン同様、コンテンポラリーダンサーが参加し、ダンスを行いながらイベントが進行するスタイルが定着。伏見京子の非日常を日常の場にハックするという実験的なスタイリングが継続されている。今回参加した6ブランドは29日から31日まで渋谷ROOM703(東京都渋谷区渋谷1-10-1八千代ビル)で、今回発表された「SILENCE -OCCULT-」のアートピースが展示され、展示受注会が行われる。今回参加したデザイナーとブランドは、KOSHIRO EBATA、MEGMIURA、TAKUMA、TAKESHI SATO、KUNIO KOHZAKI、MOTOHIRO TANJI、SPACE DESIGN TOWA(ROPE ARTIST)Text: 野田達哉
2016年03月26日ミントデザインズ(mintdesigns)が3月14日、ラフォーレミュージアム六本木で16年AWコレクションを発表した。テーマは「プラスティック シティ」。アナログの懐かしさを残しながらも、デジタルな要素で構築された近未来も想像させた。イタリアのプロダクトデザイナー、エットレ・ソットサスの遊び心あるポストモダンに着想を得た今シーズン。幾何学模様や、ボーダー、丸型といった玩具のようなモチーフを散りばめたルックが繰り広げられた。ファーストルックを飾ったのは、レゴや積み木のようなスクエアで構成された幾何学模様のフェイクファーコート。ファーのカラーによって毛を切り取る長さを変え、段差を出し凹凸ある仕上がりに見せた。また、コルセットのようにも見える、存在感あるフェイクレザーのベルトでウエストをマーク。本コレクションでは、ベルトがキーアイテムの一つとなっており、ボリュームのあるコート、軽やかな素材のワンピースなどにスタイリングされ、立体感あるユーモラスなシルエットを表現した。またシンプルなコートやスカートの随所に装飾されていたのが、バッヂのようなビニール素材の丸いモチーフ。ランダムに配置されたバッヂには花や四角、MDのイニシャルが描かれており、ミントデザインズらしさ溢れる遊び心と瑞々しさが映しだされた。終盤では、カラーブロックを積み重ねたようなコートやジャケットが登場。肉厚なウール素材に、バストやウェスト、袖にかけて大胆にトーンが配置され、淡いパントーン色に黒や赤をポイントにしたカラーパレットが、印象強く残った。
2016年03月18日様々な角度からファッションのこれからについて考えるトークイベント「HARAJUKU SUMMIT -越境するファッション-」が、3月26日、27日にラフォーレ原宿6階で開催される。同イベントは、ファッション、ビューティー、デザイン、アート、メディアなどの分野で著名なクリエイターやアーティストを招き様々なテーマのトークイベントを行うというもの。ファッションに限らず、複数ジャンルからの視点を交えることにより、ファッションの在り方や意義を考えていく場となる。ディレクターは雑誌『Numero TOKYO』のエディトリアルディレクターとして活躍している軍地彩弓が務めた。3月26日には、メディアアーティストの落合陽一による「ファッション×テクノロジー」や、ヘアメイクアップアーティストの河北裕介とモデルで女優の新木優子による「ビューティー講座」といったトークイベントを開催。その他、ファッションデザイナーの中里周子とデザイナーのハヤカワ五味による「ファッション女子起業論」、雑誌『GINZA』の編集長である中島敏子と『WWD』編集長の向千鶴、『Fashionsnap.com』報道部部長の小湊千恵美による「ファッションメディアはこれからどうなる?」も行われる。3月27日にもトークイベントを開催。テーマや出演者は近日公開される予定だ。【イベント情報】「HARAJUKU SUMMIT -越境するファッション-」会場:ラフォーレ原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6会期:3月26日~3月27日入場無料(参加応募制)
2016年03月09日中国のレディースアパレルカンパニー、DAZZLE FASHION(地素时尚股份有限公司)の3ブランド、「ディジット(d’zzit)」、「ダズル(DAZZLE)」、「ダイアモンドダズル(DIAMOND DAZZLE)」が、2016年4月1日(金)から4月14日(木)の期間ラフォーレ原宿 2F CONTAINER を全面ジャックして展開する。ラフォーレ原宿の催事スペース「2F CONTAINER」の2週間にわたる全面ジャックは、今回が初となる。それぞれのブランドでは、2016SSコレクションがラインナップ。「ダズル(DAZZLE)」ではイタリア人芸術家Nicoletta Ceccoliとのコラボレーション商品が登場する。さらに、4月1日(金)4月2日(土)にはラフォーレ原宿正面玄関前に謎のBOXが出現。ノベルティが貰えるチャンスにトライできる。ミックスコーデでエッジーなムード、遊び心溢れるユニークなデザイン、多彩なカラーパレット、アーティなプリント柄の組み合わせによって、カテゴリに囚われないボーダーレスなファッションを提案する「ディジット(d’zzit)」。“矛盾衝突美学”をデザイン哲学とし、上質な生地にアートの要素をちりばめたアイテムを提案する「ダズル(DAZZLE)」。真の情熱とともに職人の手によって繊維や生地を厳選、それぞれのパーツを丁寧にハンドメイドする半オーダーメイドのハイファッションブランドである「ダイアモンドダズル(DIAMOND DAZZLE)」。それぞれ”アート”がすべての原動力となっているという、3ブランドのSSコレクションを、是非店頭でチェックしてみてはいかがだろうか。ポップアップショップ概要開催期間:2016年4月1日(金)〜4月14日(木)開催場所:ラフォーレ原宿2F CONTAINERd’zzit(ディジット)2016SS Story少女の偽装を解き、徐にエレクトリックギターを手に取る。両親が外出してる束の間、心躍るパーティがスタート!d’zzitらしい自由でユニークな世界観をそのままに、“純粋”と“ヤンチャ”の要素を加えて表現したコレクション。大胆な個性派プリントは、Rene Magritteの絵画のようなカーネーションが浮かび、動物園から逃げ出すアルパカをモチーフに起用。カラーパレットには、清らかな白と黒、温かなピンク、静かなる青と紫、織り込む赤、橙、金色を描く。中心価格帯▶T-shirt:6900~12200円▶shirt:9400~17500円▶pants:9400~17500円▶one-piece:12200~33200円▶skirt:8700~19100円▶denim:10500~14700円▶bag:12200~20900円▶shoes:17500~27800円※価格は全て税抜き「ダズル(DAZZLE)」2016SS StoryDream To Go夢の中で現代ファッションに身を包み、この森はまるで“真実の森”じゃない。青い海と空の下でも、コンクリート色をした都会の生活でも、天と地の間に立つことに変わりない。心の中の信念と同じように夢の旅が始まる。起用したスーパーモデル Julia Nobis の力強い視線と表情、自信を感じさせる表現は夢を追う信念を喚起させる。抽象的な目のイラストは現代アートを表現し、身体を開放するガウチョパンツと肩だしトップス、カジュアルクールなコレクションとなっている。少女の夢の中から生み出されたピンク、フラミンゴレット、地中海の日差しに照らされたようなドット、純粋なホワイトとデニムブルー、夢の中で地中海にある島々を巡り目にしたように鮮やかな色彩。そして、手書きのイラスト、花柄、フィットするシンプルなカッティング。中心価格帯▶T-shirt:12300~17600円▶shirt:15800~29800円▶pants:14000~27900円▶skirt:14000~29700円▶one-piece:22800~50900円▶denim:14000~22800円▶bag:24600~42000円▶shoes:21000~47300円※価格は全て税抜きコラボレーションイタリア人芸術家Nicoletta Ceccoliとのコラボレーション商品をラインナップ。明るくファンタジーでありながらも憂鬱さも感じさせる世界観を日常に表現したアイテムとなっている。ダイアモンドダズル(DIAMOND DAZZLE)中心価格帯▶T-shirt:25700~39400円▶shirt:32500~61800円▶pants:32500~56600円▶one-piece:51500~154700円▶skirt:32500~61800円▶denim:32500~46300円※価格は全て税抜きセレブリティ女優などのセレブリティとも、数々のコラボレーションを展開。
2016年03月08日いくつになっても魅力的な輝きを放ち続けていられるのは、時代に流されない、自分なりの“ベーシック”を持っている人。そんな大人の女性が身にまとうファッションは、シンプルだけど、色気もかわいげもあるものがいい。そこで、“私らしく、愛らしく”をテーマに、スタイリストの百々千晴さんが大人のベーシックファッションを新提案。春に欠かせないマストアイテムから、着まわし術までをご紹介します。■ ふつうの白いシャツを、ヌケのある着こなしで。季節を問わずに着られる、プレーンな白いシャツ。究極のベーシックアイテムだからこそ「ルールに縛られず、自由に楽しんでほしい」と、百々千晴さん。「『無印良品』のシャツは、オーガニックコットンのブロード地に洗いざらしの風合いがナチュラルな表情で、合わせるアイテムを選びません。1枚でもさらりと着こなせるので、大人の女性にこそ選んでほしいアイテムです。ボタンを1つ外し、ヌケのある着こなしを目指して」シャツ¥2,760(無印良品/無印良品 池袋西武TEL:03・3989・1171)パンツ¥33,000(IRENE/ルシェルブルー カスタマーサービスTEL:03・3404・5370)ブレスレット¥3,500(KBF/ケービーエフ ラフォーレ原宿店TEL:03・5771・6538)ピアス¥58,000(シャーロットシャスネ/アーバンリサーチ ロッソ ルミネ有楽町店TEL:03・6273・4177)■レースアップシューズ、絶対、黒がいいなと思う。履くだけでトラッドな印象をプラスしてくれる、レースアップシューズ。茶や白などバリエーションは多いが、とりわけ、百々さんが“黒”にこだわる理由とは?「幅広い着こなしに使えるのはもちろん、メンズライクな雰囲気の中にも色気を感じるのは黒だから。『HYKE』のシューズはエナメルの光沢感がエレガント。靴がかっちりとしているぶん、色選びと全体のスタイリングで女性らしさを出すように意識しています」シューズ¥68,000(ハイク/ボウルズ)ジャンプスーツ¥69,000(サヤカ デイヴィス/ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館TEL:03・3479・8176)ネックレス¥15,000(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービスTEL:03・3710・7033)ピアス¥58,000(シャーロットシャスネ/アーバンリサーチ ロッソ ルミネ有楽町店TEL:03・6273・4177)■くたくたTシャツを着こなせる大人になりたい。無地のTシャツ1枚にパンツスタイル。そんなさりげないシンプルカジュアルには憧れるけど、これをカッコよく着こなすのはなかなか難しいもの。「くたっとした薄手のTシャツが似合う大人になるには、体を鍛えることも正直言って必要。上半身がパンとしているだけで見え方も変わってきます。おすすめは『A.P.C.』のカラーTシャツ。“ノームコア”が主流のいま、プリントTシャツはそろそろ卒業かも」Tシャツ¥12,000(アー・ぺー・セー/アー・ぺー・セー カスタマーサービスTEL:03・3710・7033)パンツ¥36,000(エスジェーダブリュー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店TEL:03・5909・7050)ベルト 予定価格¥10,000(アニエスべーTEL:03・6229・5800)キャップ¥8,500(MHL./アングローバルTEL:03・5467・7864)ピアス¥58,000(シャーロットシャスネ/アーバンリサーチ ロッソ ルミネ有楽町店TEL:03・6273・4177)◇どど・ちはる1999年よりスタイリスト野崎美穂氏に師事。独立後、雑誌、広告を中心にスタイリングを手掛ける。東京発のバイリンガルなファッションマガジン『Union Magazine』の編集長としても活躍。※『anan』2016年3月9日号より。写真・蓮井元彦(W)多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・美舟(SIGNO)モデル・mona
2016年03月05日NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(NTTコム オンライン)が2月26日に発表した分析結果によると、2015年末から2016年始におけるツイートで東京の渋谷・原宿・表参道に関するものを分析したところ、渋谷に関するツイートが原宿の2.1倍、表参道の13.7倍と圧倒的に多かったことが分かった。同調査は、同社のソーシャル分析ツールである「BuzzFinder」を利用して、2015年12月28日~1月3日の期間におけるツイートから分析対象とした「渋谷」「原宿」「表参道」の3つのキーワードのデータを収集。取得したデータを、広告目的の投稿を除外するなど機械判定処理によるデータ・クリーニングを行ったうえで分析を行ったもの。なお、同調査は実践女子大学人間社会学部の斎藤明研究室による観光目的地(デスティネーネション)マーケティング研究の一部という。年末年始の1週間のツイート数は、渋谷に関するものが15万8059ツイート、原宿が7万3833ツイート、表参道が1万1528ツイートだった。渋谷が際立って多く、原宿の2.1倍、表参道の13.7倍となった。投稿者を男女別に見ると、渋谷は男性の割合がやや高く、原宿は女性の書き込みが7割弱を占めた。年代別では、原宿は20代未満が約4割、20代まで含めると7割を超える。一方、表参道は30代以上の割合が他と比較して高い。ツイート数の推移を日付別に見ると、渋谷は大晦日に大きく盛り上がり、カウントダウンイベントに出かける若者が多く見られた。なお、当日に渋谷駅周辺で行われた大規模な交通規制の様子について実況するツイートも散見されたという。原宿は1月2日・3日にかけてツイート数が上昇し、初売りやセールなどの買い物を楽しむ声が多く見られたとのこと。明治神宮へ初詣に出掛けた人も目立ち、初詣とセットでショッピングを楽しんだ様子が窺えるとしている。表参道は、日付別でのツイート数の大きな増減は見られなかった。各地区に関連するキーワードでは、渋谷はカウントダウン・ライブやクラブ・イベントを楽しむ若者が目立ったほか、タワーレコードやTSUTAYAなど音楽関連の専門店に関する話題が多く見られた。原宿は、ラフォーレ原宿などファッション関連の店舗の他、ジャニーズ・ショップでショッピングを楽しむ声などが目立ったという。また、クレープやパンケーキなどスイーツ系の話題も多く、竹下通りのクレープ・ショップの他、有名店の行列に並び、スイーツを楽しむ声も多く見られたとのことだ。表参道では表参道ヒルズに関するツイートが多く、街を代表するランドマーク的存在となっている様子が見て取れるという。また、カフェについてのツイートが目立った他、美容院やネイルなど美容に関連するツイートが多いことも、ほかの2地区には見られない特長だとしている。
2016年02月29日訪日外国人向けの表参道・原宿タウンガイド『MORE GUIDE』を、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿の3館が合同で制作した。様々なファッションが凝縮され、ファッション業界はもとより一般的にも広く“ファッションの街”としての役割を果たしてきた表参道・原宿。15年には日本を訪れる外国人が1,900万人を超え、表参道・原宿を訪れる訪日外国人もますます増加している。『MORE GUIDE』は、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿の3館がこの状況を受けて制作したフリーペーパー。表参道・原宿の強みである“ファッションの街”を訪日外国人にも同じように楽しんでもらうための情報発信を行っていく。同誌では、9名の水先案内人がそれぞれの個性的な視点で、多種多様なファッションがそろう表参道・原宿のリアルな面白さを紹介。「FASHION」、「RELAX PLACE」、「OMIYAGE」、「SWEETS SPOT」、「JAPANESE TEA」、「OMOHARA ART TRIP」、「THE LANDMARK」の7つのカテゴリーにわけて紹介される。水先案内人には、ファッション業界を中心に様々な分野で活躍している人々が抜擢された。第1号では、タレントの渡辺直美、アートディレクターの清川あさみ、雑誌『Soup.』の編集長の大崎安芸路、モデルのラブリなどが起用されている。同誌は、東急プラザ表参道原宿、表参道ヒルズ、ラフォーレ原宿、渋谷及び原宿の観光案内所、その他ホテルなどで配布される。なお、今後も3館は訪日外国人に向けて、表参道・原宿の様々なコンテンツをインフルエンサーによるキュレーションで定期的に配信していく予定だ。
2016年02月25日都内・ラフォーレ原宿ミュージアムにて19日、歌手で声優の上坂すみれが『魔女の秘密展』(期間:2月19日~3月13日)の説明会に登場。魔女をイメージしたゴシックロリータスタイルを披露した。衣装についての質問を受けた上坂は、「ゴシックロリータが大好きで、昔からいろんなロリータを着ていたんですけど、今回は黒一色というところが魔女っぽいなと思っています」と回答。一方で、「でも、展示を見るとこんな華美な魔女はいないので、あくまで私の中の魔女ですね」と付け加えた。『魔女の秘密展』は、今までのイメージを打ち破る「本当の魔女」を日本で多角的に紹介する展覧会で、ドイツ・プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館のほか、オーストリア、フランスなど30カ所以上の美術館・博物館から、まじない道具、魔女裁判に関する書物や史料、魔女裁判で実際に使用された拷問道具など日本初公開を含めた多数の作品を公開。同展はこれまで、大阪、新潟、名古屋、浜松、広島で開催し、延べ約14万人以上を動員している。上坂は東京展においてオフィシャル・アンバサダーを務める。説明会には、同展の監修を務めたドイツ文学者の西村佑子氏、そして編集者・評論家の山田五郎も参加。今回、同展のために35年ぶりにドイツを訪れたという山田は「魔女は"中世の"または"中世の暗黒時代の"というものではなくて、実際に裁判が行われていたのは17世紀ごろ。ルネサンスも起きたあとで、教会の異端審問所ではなく街の裁判所で法律にのっとって行われていたんですね。なまじ裁判にかけるために証拠が必要になり、自白を取るために拷問にかける。そして印刷技術ができて魔女の条件をみんなが知る、次に告発されるのは自分なのではないかと恐れ、市民同士が訴えあいをする。その結果起きた悲劇なんです。なんでもありの時代のことではなく、ある程度民主化した時代に起きたこと。そこに今回の展覧会の一番のポイントがあるんです」と強調した。イベントの最後には、魔女の"秘密"展にかけて自身の秘密を聞かれた上坂が、悩みに悩んで「口座番号とか……」と答えると、「それは(秘密じゃなくて)個人情報だよ!」と山田にツッコミを入れられる一幕もあった。『魔女の秘密展』は、ラフォーレミュージアム原宿にて3月13日まで開催中。
2016年02月20日パンケーキやカップケーキ、チョコレート専門店、レストランなど、本国で人気のショップが続々と日本に進出している昨今。2015年を振り返れば、日本初上陸を始めとするグルメやスイーツなどが味わえる新スポットが目白押しだ。そんな話題のグルメスポットを一挙紹介する。是非一度ご賞味あれ。■日本初上陸、行列を作ったグルメ&スイーツ店《スポンティーニ》行列が嫌いなイタリア人が並んでも食べたいという、人気ピッツェリアが原宿にオープンした商業施設・カスケード原宿と、リニューアルオープンした渋谷モディにオープン。大豆油をふりかけ、鉄鍋で揚げるようにじっくりと焼きあげることで底はカリカリに。厚さが約2センチというボリュームたっぷりの見た目とふっくらとした食感、日本人が想像するピザとは一線を画した独特のカリフワ感で人々から愛されている。メニューはチーズが乗ったマルゲリータ(1カット 830円、1ホール 4,800円)と、チーズなしのマリナーラ(1カット 780円)の2種類のみ。《ローラズ・カップ ケーキ》ロンドンNo.1人気のカップケーキ店が、同じくカスケード原宿2階に日本第1号店をオープン。イギリスに住むヴィクトリア(Victoria)とロミー(Romy)という2人の幼なじみが、友人たちにふるまったカップケーキの可愛いさが話題を呼び、オーダーメイドスタイルで販売を始めたことからスタート。ラインアップは、可愛らしい見た目が特徴の「CUPCAKES」(タイニー 250円から300円、レギュラー 460円から560円)や、本国でも人気のバースデーケーキにもピッタリな「SHOW GIRL」(3から4人前 2,500円、約20人前 9,500円)、シンプルに生地を楽しめるカットケーキ「Layer Cakes」(1カット 600円)など。《ドミニク アンセル ベーカリー》ミシュランの3つ星フランス料理店「ダニエル」のエグゼクティブ・ペイストリーシェフによるNY発ペイストリーショップ・ドミニク アンセル ベーカリーも、表参道に国内初出店。看板メニューはクロワッサン食感のドーナツ「クロナッツ」。リング状のクロワッサンを油で揚げたもので、クロワッサンのサクサク感とともに、バターがたっぷりと練り込まれた生地のふんわりとした食感も楽しめるのが人気!■オーガニックに切り替わるジャンクフード&ユニークな変わり種バーガー《シェイク シャック》明治神宮外苑のいちょう並木が立ち並ぶ通りへオープンした、NY発のハンバーグレストラン。2014年度版Zagat NYCでの「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、タイム誌の「歴史上、最も影響のある17のバーガー」など、数々の受賞暦を持つ人気店で、今回が初のアジア進出。価格は代表的なメニューの「シャックバーガー」が680円と手頃な一方で、バーガーのパティにはホルモン剤を一切使用していない100%オールナチュラルのオーストラリア産のアンガスビーフを使用するなど、安心・安全な食材の調達にこだわりを持っている。《ベアバーガー》北アメリカを中心にオーガニックハンバーガーを小規模にチェーン展開しているベアバーガーの国内1号店が、自由が丘にオープン。店名の“bare”は“ありのまま”を意味し、ホルモンや農薬などを極力使わずに育てた食材を提供するという店の方針だ。《ラーメンバーガー東京》NY発祥、ロサンゼルスにも店舗を構える同店が、中野に日本1号店をオープン。「ザ・オリジナルバーガー」(723円)を中心に、オリジナリティー溢れるメニューの数々を展開する。「ザ・オリジナルバーガー」では、丸く成型して軽く焼き上げた自家製麺をバンズの代わりに使用。間にはアンガス牛100%のパティ、わけぎネギ、ルッコラなどの具材とともに、醤油ベースのタレが盛り込まれている。《アンド ザ フリット》ラフォーレ原宿と、ルミネ立川にオープンした、ベルギー発フレンチフライ専門店。本国から空輸した「ビンチェ種」を始めとした6種類の芋を、スティック状から半月型、ハーフ型など、それぞれの美味しさを引き出すベストなカットで提供する。自家製マヨネーズや特製トマトケチャップを始めとしたディップも、10種類の豊富なバリエーションで展開される。「シュガーバターフリット」や、「明太子バターマヨ」「ジンジャーレモンマヨネーズ」など店舗限定メニューにも注目。■チョコレート界に新たなブーム!“Bean to Bar”《green bean to bar chocolate》チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセルなど、チョコレートのパイオニアが集結する、中目黒の新体験型チョコレートショップ。扱うのは、市場を占める従来の製品とは異なり、“カカオ豆と砂糖のみ”を基本材料とした“Bean to Bar”チョコレートで、全工程を一貫して店内で行っている。100%オーガニックのサトウキビによる砂糖を用いた、タブレット、ボンボンショコラ、チョコレート・スラブなどの11種類の風味豊かなチョコレート製品を販売。店内にはチョコレート製品と合わせてビオワインなどのビバレッジを提供するカフェスペースも。■食のあり方を見つめ直す、スローフードとスローな時間《セージ・アンド・フェンネル》カリフォルニア発のスローファストフード店が、広尾にオープン。その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストランだ。四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューなど、シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。《離島キッチン》神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う離島キッチンプロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップがオープンした。一軒家を改装して造られた店舗は、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感を放つ。ランチには、日替わりの定食、どんぶり、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)を、ディナーには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円から1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円から)を用意している。■京都に飲食スペースを併設したパスザバトンがオープン《パスザバトン京都祇園店》祇園新橋伝統的建造物群保存地区に、3店舗目のパスザバトンがオープン。京都の人々から集めたリサイクル品、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムなどを扱う他、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。ここでは、1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。
2015年12月30日ロサンゼルスで12月16日、映画『The Revenant(原題)』のワールドプレミアが開催され、主演を務めるレオナルド・ディカプリオがジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)のアイテムを着用した。『The Revenant』(原題)の監督は、アカデミー賞受賞監督であるアレハンドロ・G・イニャリトゥ。同作には主演を務めるディカプリオのほか、トム・ハーディーも出演している。ワールドプレミアには、ディカプリオがジョルジオ アルマーニのミッドナイトブルーの2ボタンノッチラペルのスーツを着用して登場。さらに劇中でディカプリオの息子役を演じるフォーレスト・グッドラックは、エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)のインディゴブルーのスーツを着用した。
2015年12月21日ラフォーレ原宿と表参道ヒルズで11月26日より、体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2015」が開催される。「東京チョコレートショー」はレベルの高い日本のチョコレート技術や文化を世界へ向けて発信するチョコレートイベント。2回目となる今年は、規模を拡大しラフォーレ原宿、表参道ヒルズの2会場で開催となった。イベントにはトップパティシエである辻口博啓が創作する、イベント限定のソフトクリームが登場したり、ガトーショコラで有名な「ケンズカフェ東京」から新製品が初登場する。また、フランスのジャン=シャルル・ロシューで6年間修行した播田哲郎の新店「ハリタカカオ」が日本初出店。このほかにも「パティスリー&カフェ デリーモ」が進化系パンケーキを展開したり、パティシエ軍団「セルクル・デ・シェフ」がデモンストレーションステージを実施するなど、総勢約40店舗のスイーツ・チョコレート店が集結する。さらに会場では「テラスハウス」に出演していたアーティスト「フランキー」による巨大チョコレートオブジェ&アートパフォーマンスや、カカオ豆から板チョコをつくる「Bean to Bar」のワークショップなどを開催。また、甘党男子に壁ドンをされながらチョコを手渡されるという体験企画「壁ドンチョコ」や、ラガーマンと一緒にスクラムを組んでチョコを受け取るという新企画「スクラムチョコ」も行われる予定。【イベント情報】「東京チョコレートショー2015」会場:ラフォーレ原宿6階 ラフォーレミュージアム原宿表参道ヒルズ本館地下3階 スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館地下F会期:11月26日~11月29日時間:11:00~21:00(29日は20:00までの営業予定)料金:前売り券はプレゼント抽選券付きで、1日券が1,000円、4日通し券が2,000円(当日券はプレゼント抽選券なし)
2015年11月23日東京都渋谷区のラフォーレ原宿(6F ラフォーレミュージアム原宿)と表参道ヒルズ(本館 B3F スペース オー)で11月26日~11月29日、体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2015」が開催される。○見て触れて楽しむ体験型イベント同イベントでは、日本の卓越したチョコレート技術やチョコレート自体の魅力を世界へ発信する。スイーツ・チョコレート店「ケンズカフェ東京」や「パティスリー レザネフォール」など約40店舗が出店するほか、有名ショコラティエがつくるソフトクリームや新感覚パンケーキなど、イベント限定のイートイン・メニューを販売する。また、テレビ番組「テラスハウス」に出演していたアーティスト・フランキー氏によるチョコレートアートパフォーマンスや、辻口博啓氏などの著名パティシエを招いたトークショー&デモンストレーションを実施する。さらに体験型企画では、イケメン甘党男子たちが"壁ドン"で甘い言葉をささやきながらチョコレートを手渡しする「壁ドンチョコ」、イケメンラガーマンと一緒にスクラムを組んでチョコを受け取るという新企画「スクラムチョコ」、カカオ豆から板チョコをつくる「Bean to Bar」のワークショップなども展開する。開催時間は11時から21時まで(29日は20時までの営業予定)、入場料は前売り券が1日券1,000円、4日間通し券2,000円で、どちらもプレゼント抽選券付きとなる。当日券は1日券1,000円だが、当日の混雑状況により販売を中止する場合があるとのこと。
2015年11月19日日本限定「スケートシューズ」秋冬モデルスペイン生まれのシューズブランド「ジェフリーキャンベル」より発売されていて、日本限定発売のスケート靴を彷彿させるデザイン「スケートシューズ」の2015年秋冬モデルが今秋より発売中だ。個性的な星形のヒール「SKATE-STAR」2015年秋冬モデル「SKATE-STAR(スケートスター)」は、個性的な星形のヒールが特徴で、シンプルなアッパーを併せることで、星形ヒールがより一層際立つデザインとなっている。また、個性的なデザインながら、見た目以上の安定感と歩き易さが追求され、13cmという高ヒールながら、前の厚みが4.5cmあるウエッジソールの仕様だ。色 : ブラック、ホワイト、ゴールド価格:ブラック、ホワイト¥22000(税抜) ゴールド¥20,000(税抜)今年の冬は「SKATE-STAR(スケートスター)」で足元を個性的にきめてみてはいかがだろうか?販売店舗は、ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、ジェフリーキャンベル なんばパークス店 、ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアや正規販売店となっている。(画像はジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアより)【参考】・ジェフリーキャンベル 公式HP・ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストア
2015年11月19日昨年5月に14年ぶりの復活を果たしたセーラーズ(SAILORS)が、再びラフォーレ原宿に登場。12月10日から13日まで1階のエントランススペースにて、ブランド初となるカスタムオーダー会を実施する。1980年代から90年代に社会現象とも言えるほどのブームを巻き起こしたセーラーズ。当時のアイドル、おニャン子クラブの衣装に起用された事から火がつき、日本だけにとどまらず、世界の大スター、マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーもプライベートで着用するなどし、一世を風靡した同ブランド。今回開催するカスタムオーダー会では、30年前のスタジャン生地に85年当時の型紙や刺繍を施した復刻アイテムが登場。カラー、サイズ、刺繍を選び、ネームを入れることで世界にひとつだけのオリジナルジャケットをつくることが出来る。オーダーした人に先着でオリジナルクッキーをプレゼントするサービスも実施する他、カラー、サイズ、プリントが選べるTシャツのオーダーサービスも行われる。また、会場ではTシャツ(0~3サイズ 5,900円、4~5サイズ 6,900円、8サイズ 1万円)やニット帽(3,000円)、クリスマスセット(3,000円)といった数量限定アイテムも発売される予定だ。
2015年11月12日カラーズプロモーションは26日から29日まで、「ラフォーレ原宿」と「表参道ヒルズ」にて、体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2015」を開催する。○見て触れて楽しむ体験型チョコレートイベント同イベントは、日本のチョコレート技術や文化を世界へ向けて発信。昨年、ラフォーレ原宿で初開催した。今年は会場の規模を拡大し、よりバラエティーに富んだ、チョコレートの魅力を発信する。スイーツ・チョコレート店「ケンズカフェ東京」や「パティスリー レザネフォール」など、約40店舗が出店。また、有名ショコラティエがつくるソフトクリームや新感覚パンケーキなど、同イベント限定のイートイン・メニューを販売する。主な出展店舗は、ケンズカフェ東京、パティスリー&カフェ デリーモ、パティスリー レザネフォール、バニラビーンズ、ジョンカナヤ、メリーチョコレート、ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー、カレ・ド・ショコラ、ショコラドアイ、幸せのチョコレート、札幌ショコラ、マイアーニ、ガレ、ショコル、ハリタカカオ、オッツ、パティスリーアキトなど。イベントでは、テレビ番組「テラスハウス」に出演していたアーティスト「フランキー」によるチョコレートアートパフォーマンスを実施。辻口博啓氏などの著名パティシエを招いたトークショー&デモンストレーションも行う。体験型企画では、昨年開催したイケメン甘党男子たちによる「壁ドンチョコ」に加え、イケメンラガーマンが登場し、一緒にスクラムを組んでチョコを受け取る「スクラムチョコ」を展開。また、カカオ豆から板チョコをつくる「Bean to Bar」のワークショップなども行う。開催場所は、ラフォーレ原宿 6階の「ラフォーレミュージアム原宿」と、表参道ヒルズ 本館 地下3階「スペース オー」(共に東京都渋谷区)。開催時間は、11時から21時まで。最終日は20時までの予定。入場料(税込)は、プレゼント抽選券付き前売り券が、1日券1,000円、4日間通し券は2,000円。当日券は1,000円。5歳以下は無料となる。
2015年11月05日活動10周年を迎えるシャンデリアアーティスト、キムソンヘ(Kim songhe)による展覧会「トロフィー」が、11月6日から15日までラフォーレミュージアム原宿にて開催される。キムソンヘは、ぬいぐるみやアメリカン・トイ、天然素材、廃材などのアイテムをコラージュしたシャンデリアを制作するシャンデリアアーティスト。一見、異質な組み合わせを奇妙なバランスで統合した作品の数々を生み出している。これまでに、書籍『Session』での木村カエラとのコラボレーションやハナエのミュージックビデオでの美術制作の他、ビームス(BEAMS)やジル スチュアート(JILL STUART)、ラブレス(LOVELESS)など国内外の企業やブランドへの作品提供や空間ディスプレイなどを手掛けている。今回開催される展覧会では、キムソンヘが学生時代にもらった“トロフィー”の思い出に重ね、自身のこれまでの軌跡をたどりながら今後の可能性を表現する。同展のために特別に製作された高さ2mの巨大シャンデリアを始め、グレムリンのギズモが溢れるグレムリンルームや、自身の作品集を撮影した市橋織江のオリジナルプリントなどを展示。キムソンヘの仕事部屋を表現した制作ルームでのインスタレーションも実施される。また、同展に合わせて11月6日には、初の作品集となる『トロフィー(Trophy)』(通常版 4,000円、特別版 1万円)を出版。同書には、“卒業/出発”をテーマに、キムソンヘのこれまでとこれからが詰め込まれた。【イベント情報】「トロフィー」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京音渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:11月6日~15日時間:11:00~21:00(11月6日は18:00閉場)入場無料
2015年10月31日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)とモーフィー(mophie)のコラボレーションによるモバイルバッテリー(9,500円)が、10月30日に発売される。モーフィーは、アップル社(Apple)認定のアクセサリー製品として、iPhone用のケース一体型バッテリーを世界で初めて開発したパイオニア的なメーカー。今回発売されるモバイルバッテリーは、モーフィーによるライトニングケーブルを内蔵したiPhone・iPodの充電が可能なキーホルダー付きの小型軽量モバイルバッテリー“Power reserve”をベースに製作された。本体はブラックをベースに、表面にはアングロマニアのアイコンであるカットラスとORBを、裏面にはブランドロゴがイエローでプリントされた。取り扱いは、ヴィヴィアン・ ウエストウッド アングロマニアのラフォーレ原宿店、名古屋パルコ店、ルクア大阪店、なんばパークス店、博多阪急店。
2015年10月30日ジェイ・ビーは11月1日、レディスブランド「RANDA(ランダ)」からアニマルシューズ全5型を発売する。「GIRAFE(AS4768)」(1万5,900円/税別)は、首の長いキリンが草を食べている様子を表現した遊び心のあるパンプス。2本足になったヒール、しっぽなど後ろ姿が愛くるしいデザインとなっている。S、M、Lの3サイズ展開、ヒール10cm。「GIRAFE(AS4768)」、シマウマ「ZEBRA(AS47699)」(1万1,900円/税別)は「RANDA」限定13店舗で販売する。限定店舗は、「渋谷店」「新宿店」「心斎橋店」「NU茶屋町店」「三宮センター街店」「札幌ステラプレイス店」「仙台PARCO店」「名古屋PARCO店」「広島本通り店」「福岡PARCO店」「camille bis RANDA--ラフォーレ原宿店」「天王寺MIO店」「ルミネエスト新宿店」。インコ「PARAKEET(AS4796)」(1万900円/税別)、白馬「WHITE PONY(AS4823)」(1万2,900円/税別)、ヒョウ「LEOPARD(AS4797)」(6,900円/税別)は全国のRANDA店舗とオフィシャルサイトで販売する。
2015年10月23日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)とジェニーファックス(Jenny Fax)が10月31日、11月1日に東京・原宿のロケット(ROCKET)で16SSコレクションの受注会を開催する。10月17日にラフォーレミュージアム原宿にて初の合同ショーを行ったミキオサカベとジェニーファックス。今回行われる初の個人受注会では、ファッションショーで打ち出されたイメージやショーピースなどを展示する他、ウェアラブルなアイテムも用意した。新作コレクションの全ピースを一堂に見ることの出来る貴重な機会となっている。【イベント情報】「MIKIO SAKABE & Jenny Fax 2016ss collection showroom『Mr.&Mrs. WHITE』」会場:ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:10月31日、11月1日時間:12:00~20:00
2015年10月22日