乳酸菌入りのもつ鍋で健康をサポート飲食店経営事業を展開する株式会社ポジティヴ・フードは、博多焼酎居酒屋もつ福西新橋店と赤坂店において、花粉シーズンに備えて、名物の『博多明太もつ鍋』(1人前 1,490円税抜き)にシールド乳酸菌(R)を加えるオプションメニュー(プラス 100円税抜き)を提供している。もつ福は、鶏がら・豚骨・各種の野菜から時間をかけて煮出した出汁を使った秘伝のスープに、芝浦市場から直送の国産牛もつと新鮮野菜を使用したこだわりのもつ鍋が看板メニューである。乳酸菌は、整腸作用・美容効果・免疫力アップが期待できるほか、インフルエンザやノロウイルス対策として、注目されている。もつ福では、加熱しても効果のあるシールド乳酸菌(R)を使用した『7種のきのこの乳酸菌もつ鍋』(1人前 1,690円税抜き)が好評を得ている。1人前にシールド乳酸菌(R)が約100億個今年は花粉の大量飛散が予想されており、花粉シーズンに備えて、2月4日から『博多明太もつ鍋』を乳酸菌入りに変更することが可能となった。『博多明太もつ鍋』は、豚骨ベースで白味噌仕立ての濃厚スープに、博多明太子をたっぷりと使用した体の中からあたたまる鍋である。乳酸菌入りのもつ鍋には、1人前にシールド乳酸菌(R)が約100億個含まれており、インフルエンザ・風邪・花粉症予防への効果が期待できるという。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース もつ福※もつ福博多焼酎居酒屋
2019年02月26日新商品『プラズマクラスターニュアンスアイロン』2018年11月8日(木)、シャープから、プラズマクラスターの風を活用した『プラズマクラスターニュアンスアイロン<IB-JA7H>』が発売される。ヒートピンタイプのブラシ型アイロンに常温の風を送風する機能を搭載。ヘアアイロンで熱くなった髪をプラズマクラスターの風ですばやく冷やすことで、思い通りのクセを簡単に付けることができる。温度差を利用してスタイリングをするため、熱による髪ダメージを抑えることができる。髪に熱を伝えるヒートピンは「フィボナッチ配列」を採用。この配列によって、髪をキャッチする力がアップし、スタイリングにかかる時間を短縮する。発売開始時は、カラーはホワイトのみだが、今後はカラーバリエーションが増えていく予定。便利な機能と特長『プラズマクラスターニュアンスアイロン』は、電源を消し忘れても約30分後に自動的に切れる「オートオフ機能」を搭載。温度は、好みに応じて、90℃、120℃、140℃、160℃、180℃、200℃の6段階で設定することができる。静電気を抑制する効果もあり、髪のダメージを軽減しながら、スタイリングをすることができる。プラズマクラスターの風には、髪の水分量低減を抑制する効果もある。(画像はプレスリリースより)【参考】※シャープ ニュースリリース
2018年11月09日塗る乳酸菌が新登場2018年10月11日(木)、コンビ株式会社から、化粧水『マイクロバイオプロモート エッセンスミスト』が発売された。乾燥肌、オイリー肌、混合肌、どんな肌タイプの人にも対応し、「美肌菌」を増やしながら、うるおい肌へと導く。実際に試した人からは、「スプレーした後、手でおさえてあげると肌に吸収されていく」、「とても使いやすくサイズも持ち運びやすいので良かった」などの声が寄せられている。ミストタイプの化粧水なので、お化粧直しにも最適。いつものケアに手軽にプラスすることができる。通常販売価格は1,890円(税込み)。定期購入の場合は20%オフの1,512円(税込み)で購入することができる。ナナローブ公式オンラインショップで販売中。「美肌菌」とは「美肌菌」は、みずみずしいうるおい肌をつくる「善玉菌」の1つ。コンビ株式会社の研究によって、加齢に伴って減少することが分かっている。「美肌菌」が減少すると、肌のバリア機能が低下。外部からの刺激を受けやすくなり、シワやほうれい線、揺らぎ肌などの原因になる。コンビ株式会社の独自開発成分「EC-12」は、他の乳酸菌と比較して、免疫をサポートする力は約3倍。食品業界で注目されている健康成分を美肌づくりにも活かしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※コンビ株式会社※ナナローブ公式オンラインショップ
2018年10月19日寒くなるこれからの季節は、体調管理に気を付けたいですよね。そこでおすすめなのが「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」です。食事を補う豊富な栄養素で、美味しく手軽に体の内側からケアしましょう!寒くなるこれからの季節、体調管理はできていますか?出典:byBirth暑い夏を乗り越えると、過ごしやすい季節がやってきます。しかし、涼しいと感じるのは束の間……。長袖1枚では寒い季節がやってきます。この急激な温度差に、風邪を引いたり体調を崩したりする人も多いですよね。食事、睡眠、手洗いにうがい……。いろんな方法で体調管理を行っていると思いますが、忙しい日々を過ごす女性たちは思うように食事が摂れなかったり、睡眠時間を確保できなかったりする日もありますよね。そんなときにおすすめなのが、手軽でおいしい「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」です。今回ご紹介するスムージーは、体調管理におすすめなのはもちろんのこと、ダイエットや美容にももってこいです。甘い香りと風味が、よい気分転換にもなるはずです!2種類の風味から選べる「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」提供:Natural Healthy Standard.Natural Healthy Standard.(ナチュラルヘルシースタンダード)が発売する「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」。“ベリーヨーグルト味”に続き、“グリーンフルーティー風味”も美味しいと話題です。「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」の特徴は、1杯で乳酸菌300億個を摂取できることです。これは、ヨーグルト3個分にあたる摂取量なんだとか!また、乳酸菌やビフィズス菌16種類35株由来の代謝物が詰まった“乳酸菌生産物質”、4種類の“植物性食物繊維”もたっぷり配合されています。これら3つの成分を同時に摂取することで、効率よく善玉菌の活動をサポートしてくれます。さらに、マルチミネラル、植物原料202種類の発酵エキスなど多様な栄養素を含有しており、寒くなるこれからの季節の健康サポートや、ダイエット、美容にもおすすめです。人工甘味料不使用で、ナチュラルなやさしい味に仕上がった「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」。素材の風味が引き立ち、さわやかですっきりとした美味しさが自慢です。価格は1,980円(税別)で、たっぷり約26回分入っています。1食あたり76円なので、経済的に長く愛用できる商品です。気になる味は…?提供:Natural Healthy Standard.今回は、緑のパッケージがオシャレなグリーンフルーティー風味を試してみました。内容量160gの「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」は、シンプルなパッケージがオシャレ。たっぷり約26回分が入っているので、ずっしりと重みがあります。計量スプーンが付いているので、1食分を簡単に計れるのが嬉しいです。袋を開けると、甘いグリーンの香りが広がります。海外のキャンディーのような匂いで、粉末タイプのスムージーにしては珍しいかなと思います。1食分は付属スプーン約2杯分。私は牛乳で溶かしましたが、豆乳やヨーグルトでも美味しくいただけるようです。気になる味は、袋を開けたときに感じた海外のキャンディーのような、かなり甘めな風味。甘いものが好きな私でも甘いと感じたので、甘いものが苦手な方には甘すぎるかもしれません……。スムージーというよりもジュースのような飲みやすさでした。ただ、少し混ざりにくいのが難点かなと思います。私は手元にシェーカーがなかったのでスプーンで混ぜたのですが、「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」の説明書きにあるように、シェーカーを用意した方がよかったです。スプーンで混ぜるだけでは、甘い粉末が「ぐふっ」と入ってきてしまいます……。健康サポートに手軽で美味しい1杯を出典:byBirth1杯でヨーグルト3個分もの乳酸菌を摂取できる「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」。甘く美味しいので、甘いものが欲しくなったときに飲むのもいいでしょう。健康な体を作るために外せない「食」。まずは主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを見直してみましょう。そして、食事では十分に摂れない栄養素を補う為にも、体調管理の一環として「ミネラル酵素スムージー 乳酸菌」をぜひ試してみてくださいね!
2018年10月12日手軽に菌活を始めるチャンスノエビアグループは、2018年8月6日より、「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を発売開始した。現在、商品を実際に試すことができる、Twitterフォロー&リツイートキャンペーンを開催中だ。菌活ブームが人気を博する中、米や酒粕という日本の伝統的な乳酸菌を使った菌活素材をサプリメントにした商品。サプリメントなので、気軽に摂取することができ、菌活をこれから始めたい人にもおすすめだ。公式アカウントをフォローしてリツイートキャンペーンは非常にシンプルで、公式アカウントをフォローしたら、決められた投稿内容をリツイートするだけで応募完了となる。応募者の中から5000名に「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」が当たるという内容だ。サプリメントでの気軽なダイエットや、菌活に興味がある人はぜひ参加してみてはいかがだろうか?キャンペーン期間は、2018年8月6日から9月9日までとなっている。乳酸菌や甘酒こうじなどをたっぷり配合商品には、酵母ペプチドや甘酒こうじ、漬物由来の乳酸菌やしいたけ菌糸抽出物の他、ミルクオリゴ糖やガラクトオリゴ糖といった2種のオリゴ糖が配合されている。1日2から4粒をかみ砕いて食べるだけで、手軽に菌活ダイエットを行うことができる。ダイエットに興味がある人や、菌活に興味がある人、ダイエットしたいもののなかなか手が出せない人にとっては、「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を手にするよい機会となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース
2018年08月10日腸で目覚める乳酸菌ノエビアは2018年7月5日(木)より「ノエビア 乳酸菌 BC」を発売する。同製品は有胞子性乳酸菌「バチルス コアグランス(Bacillus coagulans)」が配合されたサプリメント。乳酸菌には善玉菌として腸内環境を整え悪玉菌の働きを抑える効果がある。近年は生きたまま腸に届く乳酸菌を配合した健康食品の人気が高まっている。有胞子性乳酸菌も生きたまま腸に届くが、その後がこれまでの乳酸菌と少し違う。有胞子性乳酸菌は生きたまま腸に届いた後、菌が固い殻を破り腸内で目覚めるのだ。そのためしっかりと腸内で乳酸菌が働いてくれる。飲み続けるうちに、腸内環境が次第に整えられていくのを実感するだろう。毎日摂って健康サポート同製品に配合されている乳酸菌はなんと16種類。それらの菌のおかげで、腸内で良い成分が育まれるのだという。また乳酸菌の働きをサポートするオリゴ糖も配合されている。オリゴ糖は乳酸菌の餌となり、乳酸菌が体にとって重要な成分を作りだす力を与えてくれる。ヨーグルト風味で飲みやすいため毎日飲み続けても苦にならないだろう。健康を気遣う人には是非おすすめのサプリメントだ。腸内環境が良くなれば美容にも良い影響があるかもしれない。価格は30包(1包は1.5g)で税込6,480円。通信販売や全国の販売店にて販売が開始される。毎日の健康づくりにぜひ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースノエビア
2018年05月30日人口甘味料は不使用株式会社伊藤園は2018年4月9日(月)より「甘くない 乳酸菌の白い炭酸水」を発売する。同社は乳製品の製造および販売企業であるチチヤス株式会社を2011年に完全子会社化。同製品にはチチヤスの乳酸菌が使用され、パッケージにもチチヤス製品に使われていた可愛いキャラクターが用いられている。カロリーゼロで人口甘味料は不使用。甘さはなくスッキリとしたヨーグルト風味なので美味しくて飲みやすい。ダイエット中の人には嬉しい無糖の炭酸水だ。暑い夏や激しい運動をした後にもピッタリだろう。毎日の菌活を応援近年、美容や健康志向が高まりを見せ、乳酸菌を摂取する人が増加傾向にある。乳酸菌を使用した食品市場もさらに拡大している。その背景を受けて同社でも手軽に菌活することが可能な炭酸水を開発した。「朝のYoo」シリーズや「菌活乳酸菌」など、同社ではこれまでも乳酸菌を使用した製品を製造、販売してきた。同製品もそのラインナップに加わることとなるだろう。希望小売価格は265mlで102円(税別)、500mlで111円(税別)。全国で発売が開始される。菌活を考えている人は是非購入を。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社伊藤園プレスリリース
2018年04月07日「しっとりソフト」なのに栄養たっぷり山崎製パン株式会社は2018年1月1日より、食物繊維・シールド乳酸菌・葉酸を配合した食パン「ダブルソフト全粒粉」を発売すると発表した。しっとりしつつソフトな食感が楽しめる、同社のロングセラー商品「ダブルソフト」に、ヘルシーさや女性が喜ぶ栄養素を加える。「ダブルソフト全粒粉」は原料の一部に、小麦とライ麦の外皮(ブラン)や胚芽を含む全粒粉を使用している。食物繊維などを豊富に含むとして注目を集めている食材で、ヘルシー志向の食卓にぴったりだ。食物繊維・葉酸も配合さらに、パン1枚にあたり食物繊維を3.0g配合。また、数千株の中から厳選された「シールド乳酸菌(R)」を200億個(6枚入り1袋あたり)も含んでいるという。そして、赤血球の成形を助けるほか、妊活や妊娠期に欠かせない栄養素として知られる葉酸も配合。まさに、女性が摂りたい栄養を補える食パンなのだ。たまごやチーズ、サラダチキンなどのタンパク質と共に、1日1枚を目安に食べるのが良いという。もちろん女性だけでなく、低栄養になりがちなシニア世代などにもオススメだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2017年12月26日森永乳業から《乳酸菌と暮らそう》が登場!プリンやアイスをおいしく食べながら、乳酸菌がたっぷり摂れるという、甘いもの好きにうれしい商品です。今回は、《乳酸菌と暮らそう》ブランドから発売された、4種類の新商品についてご紹介します!カラダにうれしい!森永乳業から新ブランド《乳酸菌と暮らそう》が登場♪今月、〔森永乳業〕から《乳酸菌と暮らそう》ブランドが新登場しました!最近では健康志向の高まりで、乳酸菌入りの食品のニーズも高まってきているといわれています。〔森永乳業〕の調査によると、乳酸菌の摂取意向は90%近くにのぼるのだとか。そうした動きを受け、9月4日(月)に《乳酸菌と暮らそうバニラ薫るシュガーコーン》、9月5日(火)に《乳酸菌と暮らそうコクと香りのカフェラテ》、《乳酸菌と暮らそう濃厚カカオのココア》、《乳酸菌と暮らそうくちどけなめらかプリン》がそれぞれ発売を開始しました。どれも、商品1つあたりにつき森永乳業独自に開発した「シールド乳酸菌」が100億個配合されているんです!おいしくたっぷり乳酸菌を摂取できるのはうれしいですね♡今回は、そんな新たに登場した《乳酸菌と暮らそう》シリーズについてご紹介します。気になるお味は……⁉︎なめらかプリンを食べてみたフタを開けてみると、中身は普通においしそうなプリン。ちょうど、3時のおやつにぴったり♡早速いただいてみると、あまりのおいしさに驚き!乳酸菌が入った食品は酸味が強そうなイメージがあったのですが、全くそんなことはありませんでした。卵の濃厚な味とほろ苦のカラメルソースが相性抜群で、口当たりもとてもなめらか♪一般的なプリンと同じ、いや、それ以上のおいしさに大満足でした。プリン以外にもアイス、カフェラテ、ココアが発売されており、好きなときに好きなものと一緒に乳酸菌を摂取できます。・《乳酸菌と暮らそうバニラ薫るシュガーコーン》全粒粉入りでザクザク香ばしいシュガーコーンと濃厚なバニラアイスにチョコレートをプラス♪子どもから大人まで、みんなが喜ぶ味です。・《乳酸菌と暮らそうコクと香りのカフェラテ》森永乳業こだわりの焙煎コーヒーの香りと、コクのあるミルクが楽しめるカフェラテです。目覚めの一杯にもおすすめ。・《乳酸菌と暮らそう濃厚カカオのココア》子どもも大人も大好きなミルクココアです。これからの季節にもぴったりな濃厚な味わいです♪まとめいかがだったでしょうか。甘いものを楽しみながら、しっかり乳酸菌も摂れるのが《乳酸菌と暮らそう》シリーズの魅力です。3時のおやつには、ぜひ《乳酸菌と暮らそう》シリーズから選んでみては?《乳酸菌と暮らそう》
2017年09月19日「グラントリート キレイのフローラ」が新発売2017年10月3日、ポーラから、ビフィズス菌・乳酸菌利用食品「グラントリート キレイのフローラ」が発売される。グラントリート キレイのフローラは、15種類の乳酸菌や、4種類のビフィズス菌、8種類の食物繊維などを配合。口溶けが良いため、水なしでも、手軽に摂取することができる。フルーツ&ハーブヨーグルトの味わいは、毎日続けたくなる美味しさだ。1袋当たりの内容量は1.5g。60袋入りが7,344円(税込み)、180袋入りが20,520円(税込み)。百貨店を除く、全国のポーラショップなどで販売する。キレイをサポートするポーラのサプリメントポーラには、進化型ビタミンCを1,000mg配合した「リポタイプC」や、コラーゲン、植物プラセンタ、鉄、エラスチンなど、女性にとって嬉しい美容成分が詰まっている「インナーリフティア コラーゲン&プラセンタ」など、オリジナルの美容健康食品が多くある。中でも、ポーラ最高峰ブランド「B.A」から生まれたサプリメント「B.A ザ タブレット」は、身体の内側から徹底的にアプローチ。続けるたびに、キレイを実感することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ポーラ
2017年09月02日紀陽除虫菊株式会社は、「L8020乳酸菌」入りの洗口液「クチュッペL-8020マウスウォッシュ」を6月4日”虫歯の日”にリニューアル新発売した。同商品は、既存商品の乳酸菌の濃度を上げてリニューアルしたものだ。ボトル、スティック、ポーションの3タイプがあり、携帯できるスティック、ポーションは口臭対策に外出先で手軽に使える。新しい乳酸菌入りマウスウォッシュ「L8020乳酸菌」は、広島大学歯学部・二川浩樹教授が健康な歯の人の口内から発見した乳酸菌の一種だ。この乳酸菌は、口中トラブルの原因の汚れを効果的に減らし、口内環境を清潔に保ってくれる。「クチュッペL-8020マウスウォッシュ」は、広島大学歯学部との共同研究で世界初の「L8020乳酸菌」入りの洗口液として2014年3月10日から発売されていた。香りは、爽快ミント(アルコール)にソフトミント(ノンアルコール)の2種類。すっきりとした切れ味の良い爽快感を好む人には爽快ミント。ノンアルコールのやさしい使用感が好きな人にはソフトミントが良いだろう。便利なスティックやポーションは、外出先に携帯できる1回分の個包装。出先で人と会う前にサッと使える簡単な口臭対策だ。使い方も簡単で、口に含んで20~30秒ゆすぐだけで良い。価格は500mlボトルタイプは1,080円(税込み)。スティック・ポーションタイプ3個入りは211円(税込み)からとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※紀陽除虫菊株式会社公式サイト※紀陽除虫菊株式会社Value Press
2017年06月11日東京ディズニーランド(R)のトゥモローランドに、新しい飲食施設「プラズマ・レイズ・ダイナー」がオープンします。オープン日は3月25日(土)。今から気になる店内やメニューについてチェックしてみましょう。小柄な宇宙人“プラズマ・レイ”の名前を冠したレストラン「プラズマ・レイズ・ダイナー」は、宇宙のあちこちにあるレストラン。レストランのオーナーである小柄な宇宙人“プラズマ・レイ”の名前を冠しています。今回ディズニーランドへのオープンが地球初出店…という設定です。幾何学模様がデザインされた店内には、プラズマ・レイが手がけたお店の宣伝ポスターがいたるところに飾られ、賑やかな雰囲気をかもし出しています。お腹満足、ライスボウルメニューハンバーグセット1,160円、単品780円「プラズマ・レイズ・ダイナー」のメインメニューは、オリジナルのパッケージに入ったライスボウルです。エビカツセット1,160円、単品780円ラインナップは星の形が特徴的な「エビカツ」や、カラフルな星空のような色合いの野菜が盛り付けられた「あられチキン」「ハンバーグ」「ベジタブルカレー」の4種類。美味しいだけでなく、ついつい写真を撮りたくなるかわいいメニューです。あられチキンセット1,160円、単品780円ベジタブルカレーセット1,160円、単品780円また、スティック状のさつまいもを揚げた「フライドスウィートポテト」はパーク初登場。デザートやティータイムには、宇宙やロケットをイメージした「ヨーグルトムースケーキ」がおすすめです。3月25日(土)は一部の区画を除くオープンとなる予定。すべての区画のオープンは2017年夏を予定しています。※写真はすべてイメージです©Disney
2017年02月04日2月3日は「乳酸菌の日」。2と3の語呂合わせで制定された記念日です。大きく分けると乳酸菌には植物性と動物性があります。植物性乳酸菌を含む代表的な食品はキムチ、漬け物、塩麴など。一方、動物性乳酸菌が含まれているのはヨーグルトを始めとする乳製品です。スーパーの棚にズラリと並ぶヨーグルト。どれを買ったらいいの?と悩む人も多いのでは?どんな時にどのヨーグルトを選んだらいいのかをご紹介しますね。◆ヨーグルトって何にいいの?基本的にヨーグルトは、腸内環境を整えるのにオススメです。実はヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸まで届かず、胃の中で溶けてしまうのですが、それでもヨーグルトは腸に良い食べ物と言えます。なぜなら、ヨーグルトに含まれる乳糖という成分は、分解されにくいため腸まで運ばれるから。この乳糖は、もともと腸に存在する乳酸菌のエサになります。その影響で腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整うのです。◆ヨーグルトの乳酸菌は多種多様いろいろなメーカーのヨーグルトがありますが、使われている乳酸菌も様々。その乳酸菌の名称がヨーグルトの名前になっている場合も。たくさんありすぎて、どれが自分に合うのかわからない…という人も多いでしょう。そこで代表的なものを解説します。◆ビフィズス菌入りは便秘にGoodビフィズス菌は、もともと腸内に存在する乳酸菌です。腸の中には善玉菌と悪玉菌がありますが、ビフィズス菌は善玉菌の代表。腸内のビフィズス菌を増やすことで、腸内環境が整っていきます。特に便秘で悩んでいる人は、ビフィズス菌入りのヨーグルトをチョイスするといいでしょう。例えば【ダノン ビオヨーグルト】には、高生存ビフィズス菌が使用されています。高生存とは生存率が高く、生きたまま腸に運ばれやすいということ。「生きてとどまる 乳酸菌」というキャッチフレーズの【森永ビヒダスヨーグルト】にもビフィズス菌が入っています。こちらも胃酸で溶けにくく、腸まで届きやすい銘柄なんですね。◆ブルガリア菌は美肌効果に期待!?ヨーグルトと聞くとブルガリア共和国を連想する人が多いようですが、乳酸菌にもブルガリア菌というのがあります。ブルガリア共和国のヨーグルトは、ブルガリア菌とサーモフィルス菌という2種類の乳酸菌の働きでできているそうです。ブルガリア菌は、腸内環境を整えるのにはもちろんいいのですが、プラス美肌効果も期待できるのだとか。その菌を用いたヨーグルトの代表格は【明治 ブルガリアヨーグルト】。お肌にいいと聞くと、毎日食べたくなりますね。◆免疫力UPには【R-1】がオススメ風邪やインフルエンザが流行る時期には、よく免疫力が話題に出ますよね。その免疫力をアップするのに役立つと言われているのが【明治ヨーグルト R-1】です。商品名にR-1と入っていますが、これは使用されている乳酸菌の名称の一部。正式には「OLL1073R-1」という何やら難しい名前なのですが、体内で免疫に関わっているナチュラルキラー細胞を活性化するとのこと。今の時期には、1日1個は食べておきたいですね。◆【LG21】も乳酸菌の名前です!【明治 プロビオヨーグルトLG21】はインパクトがある名前なので、つい手に取る人も多いと思うのですが、このLG21も乳酸菌の名称です。正式名称は「ラクトパシルガッセリーOLL2716」で、その頭文字を取っています。こちらも体内に存在する乳酸菌なのですが、胃の中で悪さをするピロリ菌を減らす役割があるそうです。ピロリ菌は胃ガンの原因の一つと言われていますが、そのピロリ菌に作用するのがLG21。胃弱の人、お腹を壊しやすくてヨーグルトがちょっと苦手、という人にもオススメです。胃腸の調子が整いますよ。◆ヨーグルトで恋を引き寄せてご自身にはどのヨーグルトが合いそうか、わかりましたか?ヨーグルトは積極的に食べたい食品ですが、その効果を過信しすぎたり、大量に食べたり、なんてことはNGです。適切な量を守って、あくまでも食生活プラスαと考えて食べましょう。腸内環境が整い、お肌に自信を持てるようになったら、恋を始める勇気が湧いてきそうですね。あと、風邪をひきやすい彼やお腹が弱い彼に、さりげなくヨーグルトを差し入れするのもいいかも。ぜひ毎日のヨーグルトで恋とキレイを引き寄せてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年02月03日売れ行き好評『121種類の酵素と乳酸菌』が正式販売にニキビケア商品「ルフィーナ」を展開しているキュアメディカル株式会社は、121種類の食物酵素と乳酸菌に加え、5種類のオリゴ糖と大豆食物繊維を配合したサプリメント型健康補助食品『121種類の酵素と乳酸菌』を、2017年1月23日より、正式に販売開始した。『121種類の酵素と乳酸菌』は、これまでお試し商品として販売されていたが、売れ行きが好調だったことにより、公式通販サイトにて正式販売されることとなった。香料・着色料・保存料などの食品添加物は一切使用していない、完全無添加サプリメントだ。酵素と乳酸菌が代謝を活性化してスッキリ体質へ配合されている「食物酵素(植物発酵エキス)」は、野草57種類、野菜35種類、果物24種類、海藻5種類の計121種類。食物酵素が消化・吸収をサポートすることにより、体内酵素の働きが高まり、代謝が活性化してスッキリ体質へと導く。また、栄養豊富であるため、ダイエット時の栄養補助食品としても活用できる。また、漬物から独自に抽出された食物由来の「スマート乳酸菌(R)」が、腸内まで生きたまま届いて腸内環境を整えることにより、スッキリ&スマートな生活をサポートする。このほか、2大サポート成分として、善玉菌のエサとなり乳酸菌の働きを増幅させる「オリゴ糖」5種類と、乳酸菌と相性の良い「大豆食物繊維」をバランス良く配合することにより、内側から環境を整えてスッキリ痩せやすい体質へと導く。商品価格は、120粒(約30日分)入りで4980円(税込・送料別)。お得な定期コースも随時実施中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※キュアメディカル株式会社プレスリリース(DreamNews)
2017年02月02日リフレクト乳酸菌配合サプリ『アレルライト』日清食品株式会社は、カラダのバランスを整える「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」(特許出願中) と、皮膚や粘膜の健康維持をサポートする栄養素「ビオチン」を手軽に摂取できるサプリメント『アレルライト』シリーズを、2017年1月10日(火)より、自社通販サイトで発売した。「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」は、志賀高原のツルコケモモから発見された乳酸菌で、日清食品グループにおける乳酸菌研究の結果、カラダのバランスを整える効果があることが分かっている。たった2粒でヨーグルト約50kg分の乳酸菌発売される商品は、『アレルライト』と『アレルライト ハイパー』の2種類。それぞれ1日にたった2粒を飲むだけで、『アレルライト』なら1,000億個、『アレルライト ハイパー』なら5,000億個の「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」を摂取することが可能だ。5,000億個は、ヨーグルトだと約50kg分に相当する乳酸菌数であり、小粒のサプリメントを水などと一緒に飲むだけでよいので、毎日手軽に続けることができる。また、特定原材料7品目 (えび、かに、小麦、そば、卵、乳成分、落花生)及び、特定原材料に準ずるもの20品目を含む原材料は一切使用していないアレルゲンフリーであるため、アレルギーを持つ人でも安心して飲むことができるサプリメントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日清食品株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2017年01月18日発売60周年のロングセラー乳酸菌飲料『ソフトカツゲン』雪印メグミルク株式会社は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料『ソフトカツゲン』をいちご風味で楽しむことができる『いちごカツゲン』(1000ml)を、2016年12月20日(火)より、北海道にて期間限定発売する。『ソフトカツゲン』の歴史は、1938年に「活素(かつもと)」という名で発売された時代にさかのぼるとされており、1956年に瓶入りの「雪印カツゲン」(40ml)として北海道で発売されて以来、北海道民に長きにわたり愛され続け、今年で発売60周年を迎えたロングセラー乳酸菌飲料だ。ミルクと相性抜群の熟したいちご風味限定発売の『いちごカツゲン』は、フレーバーカツゲンの中でも人気が高く、ミルクと相性抜群の「いちご風味」。12月~5月に出回るいちごの季節に合わせ、熟したいちごの風味を再現している。商品価格は215円(税別)。パッケージの正面には「北海道でうまれて60周年」のロゴが配置され、側面には「『カツゲン』はおかげさまで60周年!」というタイトルで、商品名の由来やその歴史、「勝源神社(かつげんじんじゃ)」の紹介などが記載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪印メグミルク株式会プレスリリース
2016年12月13日東京ディズニーランドのトゥモローランドに2017年春、新しい飲食施設「プラズマ・レイズ・ダイナー」がオープンすることがわかった。「プラズマ・レイズ・ダイナー」のオープンにともない、現行の「プラザ・レストラン」は2017年1月4日(水)でクローズをする。この新しいレストランは、宇宙のあちこちにあるレストランのひとつだ。幾何学模様をデザインした店内で、宇宙をイメージしたライスボウルやデザートなどが楽しめる予定だ。ここでの注目メニューは、4種類のライスボウル。それぞれに、きらめく星空のようにカラフルな色合いがかわいい野菜やチキン、星形の揚げ物、ハンバーグなどが盛りつけられ、また、宇宙やロケットをイメージしたオリジナルのデザートも販売していく予定。「プラズマ・レイズ・ダイナー」のメニューは、パークを満喫するゲストのお腹を満たしてくれはず!※「プラズマ・レイズ・ダイナー」のオープンにともない、「プラザ・レストラン」は2017年1月4日(水)でクローズいたします。掲載写真は現在の「プラザ・レストラン」です※「プラズマ・レイズ・ダイナー」の具体的なオープン日は決定次第お知らせをいたします※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日女性の意識・実態を調査する「womedia Labo*(ウーメディア ラボ)」は、妊娠中または小学生以下のお子様がいる20~40代のママ500名を対象に、「インフルエンザ」に関する意識・実態調査をおこなった。妊娠・出産前と比べて「インフルエンザに感染するリスクが高まった」6割超まずインフルエンザの感染経験について聞いたところ、「これまでにインフルエンザに感染したことがある」ママは全体の71%という結果に。そのうち半数以上(55%)が、「ママになってから」の感染経験があると回答した。そこで「妊娠・出産前と比べて、インフルエンザに感染するリスクは高まったと思いますか?」と聞いたところ、61%が「そう思う」と回答。周囲でインフルエンザに感染した人としては、子どもや子どもの友達、夫、ママ友など多くの感染経路が挙げられており、ママになって以降、インフルエンザにかかりやすくなったと感じる人が多いことが分かった。免疫の根本を強くする「プラズマ乳酸菌」とは?医学博士・総合内科専門医の小杉理恵医師によると、インフルエンザ対策として重要なのは予防接種のほか、手洗い、うがい、加湿器やマスクの利用に加え、体内の免疫力をアップさせることも重要なポイントなのだという。そこで近年注目を浴びているのが、「プラズマ乳酸菌」。これまでの乳酸菌とは異なる「免疫メカニズム」で、免疫の「根本」を強くする乳酸菌だ。そもそも「免疫」とは、ウイルスなどの異物を体内から追い出そうとする働きのことで、この一連のシステムは、数多くの免疫細胞のチームプレイによって機能している。しかしながら今までの乳酸菌は、このうち一部の免疫細胞を活性化させるのみにとどまっていた。一方で「プラズマ乳酸菌」は、免疫細胞チームの司令塔のような役割を果たす細胞「pDC」に働きかけるもの。指示系統のトップに位置する「pDC」を直接活性化させることで、免疫細胞のチーム全体に働きかけることができるため、結果として免疫機能を活性化することにつながるのだ。これからインフルエンザシーズンとなる、本格的な冬を迎える。うがいや手洗いなど基本的な対策を実践した上で、今後は「プラズマ乳酸菌」も取り入れることで万全な予防対策を心がけたい。【参考】※womedia Labo*(ウーメディア ラボ)
2016年12月01日FARM8はこのほど、乳酸菌と酒かすから生まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売した。同商品は、発酵食品である酒かすをさらに乳酸菌で発酵させたジェラート。ダブルで発酵させたことにより、乳製品を使っていないのにクリーミーで、フローズンヨーグルトのようなとろける味わいが実現できたという。乳酸菌発酵の酒かすは、新潟県醸造試験場で開発された酒かす乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。そのほかグラニュー糖や豆乳を加え、100%植物性で仕上げた。酒かすを使っているが、アルコールフリーであるため、子どもも食べることができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。6個セットは3,300円、12個セットは5,400円(各税込)。同社直営店「FARM8 ReACTION STORE」のほか、WEBサイトでも販売している。
2016年08月30日デニーズは9月6日より、「シールド乳酸菌」入りのドレッシングをデニーズ全店で導入する。同日より同店で販売するサラダのドレッシング(4種類)すべてにこのシールド乳酸菌入りドレッシングを使用するという。「シールド乳酸菌」は、「免疫力を高める」をキーワードに、森永乳業が保有する数千株の中から選ばれたヒト由来の乳酸菌。今回同店が導入するドレッシングは、キユーピーとセブン&アイ・フードシステムズが開発したデニーズオリジナルドレッシングで、15ccあたり約100億個のシールド乳酸菌を配合している。「ハニーマスタードドレッシング~」は、季節のサラダ「かぼちゃとベーコンのサラダ」にかけるドレッシング。粗びきにしたマスタードの粒感と、はちみつの甘みのバランスが良いという。口当たりはマイルドで、コクと甘みがありながらも、すっきりとした辛みが特徴とのこと。「にんじんドレッシング」は、フレッシュなにんじんを使用。その食感や味わいを残すため、野菜の調理加工技術とドレッシングの製造技術とを掛け合わせて開発した。「4種チーズのシーザードレッシング」は、チーズのコク・うま味・香りをバランスよく引き出した4種類のチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴーダチーズ、エメンタールチーズ、ペコリーノロマーノ)を配合したドレッシング。「ピーチドレッシング」は、桃をメインとしたドレッシング。桃のやわらかな味わいと甘みに、パッションフルーツの爽やかな酸味をアクセントとして加えた。森永乳業の機能素材マーケティンググループ アシスタントマネージャーの井上祐美さんは「シールド乳酸菌をドレッシングに配合すると、野菜の持つビタミンなどの栄養素の力で身体の抵抗力を高める働きと、シールド乳酸菌との相乗効果が期待できると考えられます」とコメントしている。
2016年08月26日ダブル発酵ジェラート「mui」株式会社FARM8では、乳製品を使わずに、酒粕と乳酸菌から産まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売中だ。美容にも健康にもいいとして評判の発酵食品「酒粕」。これを乳酸菌で発酵させることによって「ダブル発酵」としている。新潟県の醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」をもとに、新潟県内の酒蔵と開発をおこなった。乳製品を使用しないジェラートにもかかわらず、フローズンヨーグルトのようにクリーミーでとろけるような舌触りだ。酒粕がもつうれしい成分をあわせもつ、新しいジャンルのスイーツの登場だ。「mui」の特徴「mui」の主成分は、酒粕やグラニュー糖、豆乳など。100%植物性のものが原材料となっているため、動物性食材を避けたい人にもおすすめの商品だ。また、酒粕は、アルコールフリーのため、子どもでもおいしく楽しむことができる。味は、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。株式会社FARM8の直営店「FARM8 ReACTION STORE」やウェブサイトでの販売が予定されている。ウェブサイトでは、6個セット3,300円(送料無料)、12個セット5,400円(送料無料)などが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※100%植物性!酒粕と乳酸菌から生まれたダブル発酵ジェラート「mui」の登場!
2016年08月20日キャンディ1粒の中に乳酸菌などが10億個以上配合パイン株式会社は、腸内環境を改善する効果を持つキャンディ『乳酸菌10億個』を2016年9月5日から発売すると発表。キャンディ1粒の中に、乳酸菌(フェカリス菌EC-12株)10億個と、ビフィズス菌(BR-108株)1億個、オリゴ糖15mgが配合されている。善玉菌の働きで腸内環境を整える乳酸菌とビフィズス菌は、人間の腸内に存在する「善玉菌」。乳酸菌は主にビフィズス菌が生息しやすい環境を作る働きがあり、ビフィズス菌は強い殺菌力を持つ酢酸やビタミンB群、葉酸を作り出す働きがある。健康な腸内では、「善玉菌」が「悪玉菌」の増殖を抑えており、この二つの菌のバランスはストレスや食生活、加齢等により変化することから、日頃から「善玉菌」を摂取して腸内環境を整えることが必要だ。また、キャンディに配合されているオリゴ糖は、善玉菌を活性化させる作用がある。キャンディはサワーの香りが広がるパウダーでコーティングされた「ホワイトサワー味」で、飽きのこない爽やかな味わい。1袋70g入りで希望小売価格は200円(税抜)。全国で発売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※パイン株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年08月16日美容・健康志向の高い女性に現在注目されているキーワード”菌活”、”発酵食”、”美腸”。そんななか、”乳酸菌発酵調味料”という商品が脚光を浴びはじめています!サラダのドレッシングや、料理のソースに……。美味しく食べて、美容&健康にも◎ないいことづくしの調味料をご紹介します!乳酸菌発酵調味料の魅力って?腸は、私たちが健康や美を保つために大切な器官だと言われています。その腸内環境を整えるのが、善玉菌の一種・乳酸菌。生きたまま腸に届くと善玉菌が増えて活発的になり、悪玉菌を減らし、腸をきれいにしてくれます。それによって消化吸収・デトックスが円滑になり、美肌効果が期待できるのです。そんな美腸をもたらしてくれるのが、今回紹介する乳酸菌発酵調味料!ウエダ家の豆乳発酵マルチクリームPhoto by 大地宅配長年、菌を研究しているウエダ家が開発した「豆乳自然発酵乳酸菌マルチクリーム」。オーガニック宅配野菜の大地宅配さんにて取り扱いがあります。国産大豆や農薬不要のササニシキを使用した植物性のクリームは、マヨネーズのような味で、ふわりとした舌触りが特徴。植物性乳酸菌と酵母が腸まで届き、消化はもちろん、花粉などのアレルギー対策にも一役買ってくれるのだとか。野菜のディップやパンに塗るのはもちろん、ボルシチやトマトスープなどのトッピングに使えばコクもアップ!Photo by 大地宅配お好みのハーブや、野菜のピュレを加えてみたり、アレンジの幅は無限大です。豆乳発酵マルチクリームは、冷蔵庫に欠かせない一本になりそうですね。食べる乳酸菌!ピュアソースPhoto by Sayaka Mikami熊本県産の新鮮な野菜を乳酸菌発酵させたピュアソース。野菜本来の味を堪能でき、植物性乳酸菌(ラクトバイオEP118)の効能も得られる嬉しい商品です!フレーバーは、写真右からバジル、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ビーツの6種類。ピュアソースにオリーブオイルを足してドレッシングにしたり、たまねぎのピュアソースと焼肉のたれを足して野菜炒めに使ったり……。バリエーションはさまざま!手間のかかるピュレを手軽に使えるのもうれしいですね。自分好みにカスタムしてみて。(問い合わせ:株式会社蒲公英(たんぽぽ)電話番号0965-35-4345)乳酸菌甘酒ドレッシングPhoto by Sayaka Mikami秋田県・白神山地の乳酸菌「白神ささら」、あきたこまちの米麹、オリーブオイルなどを使用した甘酒ドレッシング。ドライトマトとたまねぎも入っているため食感も楽しめます。秋田県で丁寧につくられているものです。世界自然遺産でつくられている乳酸菌と聞くと、なんだか神聖な気持ちにもしてくれますね。サラダだけでなく、冷奴や刺身、ローストした鶏、茹でた豚にかけてもぴったり!(問い合わせ:白神手づくり工房有限会社電話番号 0185-54-5405)いかがでしたか?新定番調味料で、美腸生活をはじめてみましょう。
2016年04月06日乳酸菌x水素カプセルDX株式会社MONOゲートでは、2016年4月1日(金)に「乳酸菌x水素カプセルDX」の販売を開始する。30代~40代の女性向けの製品だ。乳酸菌と水素含まれる乳酸菌は、1袋30カプセルあたり、7兆5千億個という驚異の数。独自の技術により、ナノ化しており多数の乳酸菌を含むことを可能としている。また乳酸菌の免疫活性を最大限に高めるために、加工処理をおこなっているのも特徴だ。水素は、腸まで届く特殊加工を施しており、悪玉菌や、悪玉活性酸素に直接アプローチする。水素発生量は、最大で水素水の約170倍。驚異的な数値だ。忙しい人へおすすめ食習慣や生活習慣の乱れ、ストレスにより、体内には悪玉菌や悪玉活性酵素が蓄積。便秘がちになることで、肌荒れの原因にもなる。同製品は乳酸菌と水素を共にとることで悪玉菌と善玉菌のベストなバランスを保つ。「乳酸菌x水素カプセルDX」は、1日1粒。カプセルも小さく、手軽に飲めるため、続けやすい。乳酸菌の数は、ヨーグルト25個分、ナチュラルチーズ50個分。水素の抗酸化力は、ビタミンCの176倍、コエンザイムQ10の863倍、ビタミンEの431倍となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・腸内環境を整え、美容効果も期待できるサプリメント「乳酸菌x水素カプセルDX」を4月1日(金)に販売開始
2016年03月29日シャープは3月9日、プラズマクラスター除湿機を2モデル発表した。発売日は、大容量タイプの「CV-F120-W」が3月15日で、コンパクトタイプの「CV-F71-W」が4月15日。価格はどちらもオープンで、市場推定価格(税別)はCV-F120-Wが58,000円前後、CV-F71-Wが39,000円前後。どちらも部屋に付着したカビ菌の増殖を抑制する、高濃度のプラズマクラスター7000を搭載。部屋全体の除湿だけでなく、集中的にプラズマクラスターを当てる「スポット消臭」機能も備え、部屋干し衣類の生乾き臭やたばこの付着臭も抑制できる。両機種ともに、低消費電力のコンプレッサー方式を採用。大容量タイプのCV-F120は、1日約12Lの除湿能力があり、広いリビングでの衣類乾燥や除湿が可能。天井から床付近まで広範囲に送風する「180°広角自動スイングルーバー」を搭載し、上下2段の衣類部屋干しにも対応する。本体サイズはW360×D260×H565mm、重量は約12.1kg。排水タンク容量は約3.1Lで、除湿可能面積の目安は最大30畳だ。一方のCV-F71は、接地面積がほぼA4サイズというコンパクトなモデル。小さいながら1日約7.1Lの除湿能力を保有する。本体サイズはW304×D203×H480mm、重量は約9kg。排水タンク容量が約2.5Lで、最大18畳の部屋まで対応する。
2016年03月09日島津製作所は3月7日、誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)「ICPMS-2030」を発売したと発表した。同製品では、新開発のコリジョンセルと内部機構の最適化によってスペクトル干渉を抑えるとともに、原子イオンの透過効率を向上。日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)「医薬品の元素不純物ガイドライン(Q3D)」の要求を満たすpptレベルの高感度を実現している。また従来、ICP-MSの分析では同重体イオンや酸化物イオンなどを把握して測定対象元素の最適質量数を選択し、さらに検量線試料濃度を決定するなどのプロセスに多くの時間とスキルが必要だったが、「開発アシスタント」機能により、分析対象元素を選択するだけで適切な分析条件を自動設定できるようになった。同じ条件でルーチン分析を行う場合も、「診断アシスタント」機能が自動でスペクトル干渉の有無など分析結果の妥当性を評価する。このほか、FDA 21 CFR Part11対応のLabSolutionsソフトウェアによって信頼性の高い試験結果を管理することが可能。価格は2010万円(税別)。発売から1年間で国内外90台の販売を計画している。
2016年03月07日シャープは12月15日、車載用プラズマクラスターイオン発生機3モデルを発表した。カップホルダーにセットする「IG-HC15」、カーエアコンの吹き出し口に取り付ける「IG-HC1」、フィルターを搭載し空気清浄能力も持つ「IG-HCF15」をラインナップする。いずれも発売は2016年1月22日で、価格はオープン。○カップホルダーにセットする「IG-HC15」IG-HC15は、車のカップホルダーにセットするプラズマクラスターイオン発生機。前モデルと同様、タンブラーのようなデザインを採用するが、背面にしかなかった吸い込み口を左右に2つ設けることで効率よく空気を吸い込む。また、前面傾斜デザインによって効率的にイオンを放出できるようになった。ターボ運転時の消臭時間は、標準運転時に比べて約2倍となる約20分(シャープ調べ)。左右の吸い込み口には10μm以上の微細なゴミを約80%キャッチできる「花粉キャッチフィルター」を備える。標準時の運転音は従来の29dBから23dBとなり、静音化を実現。電源はUSBバスパワー。付属のUSBカーアダプターをシガーソケットに接続するだけでなく、パソコンとUSB接続しても使用可能だ。サイズは上部直径74mm・下部直径65mm・高さ162mm、重量は260g。カラーはブラック系、レッド系、ホワイト系。推定市場価格は税別13,000円前後だ。○カーエアコンの吹き出し口に取り付ける「IG-HC1」IG-HC1は前モデルと同様、カップホルダーが少ない軽自動車での使用が想定されている。カーエアコンのルーバー部分に取り付け、エアコンの気流に乗せてイオンを車内へ送る。ルーバーに取り付けるためのアタッチメントは改良され、クリップ式を採用した。電源はUSBバスパワー。付属のUSBカーアダプターをシガーソケットに接続して使用するほか、パソコンとUSB接続しても使えるため、車載用としてだけでなくデスクでの使用も想定している。サイズはW44×D20×H76mm、重量は約42g。ドルチェをイメージした本体カラーとパッケージを採用しており、「フランボワーズピンク」「チョコレートブラウン」「マーマレードオレンジ」の3色をラインナップする。推定市場価格は税別13,000円前後だ。○フィルターを搭載し空気清浄能力も持つ「IG-HCF15」IG-HCF15はプレフィルターと洗える脱臭フィルター、集じん・脱臭一体型フィルターを搭載したプラズマクラスターイオン発生機。イオンを発生させるだけでなく、フィルターによる空気清浄も行うモデルだ。普通車(約3.6立方メートル)の場合は約13分、ミニバン(約6立方メートル)の場合は約20分で車内の空気をキレイにする。IG-HCF15で新たに「汗臭・体臭」「食事臭」をフィルターで脱臭できることを実証した。「ニオイモニター」と「きれいモニター」を引き続き採用。ニオイとホコリを検知する2つのセンサーを搭載しており、ニオイと空気の汚れをモニタリングする。空気のニオイと汚れ度合いを2段階で表示するほか、運転を自動制御する機能を持つ。ベルトでアームレストやヘッドレスト背面に固定して取り付けて使う。サイズはW184×D77×H243mm、重量は1.1kg。カラーはブラック。推定市場価格は税別25,000円前後だ。
2015年12月15日キリンはこのほど、「プラズマ乳酸菌メディアセミナー 冬の健康リスク低減対策~乳酸菌の可能性~」を開催した。同セミナーでは、順天堂大学大学院 医学研究科感染制御科学講座 山本典生准教授、東海大学大学院 医学研究科 石井直明教授、キリン 基盤技術研究所 藤原大介主査らが登壇。インフルエンザなどの冬の健康リスクおよびプラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果について語られた。○冬の死亡リスクが高い「インフルエンザ」はじめに、山本准教授による「冬の健康リスクの現状と対策」と題した講演が行われた。冬の代表的なウイルス感染症といえば、ノロウイルスや季節性インフルエンザ、ロタウイルス、風邪ウイルスなどがある。毎年、冬に流行することから、予防を徹底している人も多いことだろう。中でもインフルエンザは、年代を問わずワクチンの予防接種が勧められている。では、実際のインフルエンザのリスクはどれほどのものなのだろうか。厚生労働省の発表(平成26年人口動態統計)によると、日本人の死因1位は「悪性新生物(がん)」で全体の死亡総数に占める割合は28.9%、2位が「心疾患」で全体の15.5%を占めている。そして、3位は「肺炎」で全体の9.4%。この肺炎には細菌感染(肺炎球菌など)やウイルス感染(インフルエンザウイルスなど)も関与している。主な死因別に平成27年の1月と6月の死亡数を比較すると、がんの1月の死亡数は6月の1.09倍とほとんど差がない。一方で、冬にリスクが大きく上昇すると考えられるのは、心疾患(1.78倍)、肺炎(1.72倍)、インフルエンザ(86.94倍)、腸管感染症(2.07倍)。極めてリスクが高いインフルエンザをはじめ、これらの疾患は冬場の対策が重要であることがわかる。インフルエンザの有効な対策として、まずワクチンの予防接種が思い浮かぶが、山本准教授は、「1つの対策に頼るのではなく、あらゆる予防策、治療法を用いてインフルエンザに対応する必要があります」と注意を促した。その理由として、インフルエンザウイルスは激しく変化していくことをあげる。予測を超えたウイルスの変化が起きるとワクチン用ウイルスと実際の流行ウイルスが相違してワクチンの有効性が低下する可能性や、さらに薬剤耐性ウイルスが広がる可能性も否定できないという。厚生労働省は、インフルエンザの予防法として次の6つを推奨している。1. 流行前のワクチン接種2. 飛沫(ひまつ)感染対策としての咳(せき)エチケット3. 外出後の手洗い等4. 適度な湿度の保持5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取6. 人混みや繁華街への外出を控える(やむを得ず外出するときにはマスク着用も一つの防御策)特に"バランスのとれた栄養摂取"については、「感染症対策には免疫力が非常に重要です。免疫力が強ければ感染症をよりよく抑制できると考えられています」としながら、「ヨーグルトなどの免疫力を上げるといわれる食品を積極的に摂取する予防法にも期待しています」と話した。○免疫力アップにプラズマ乳酸菌続いて登壇した藤原主査は、「キリンの乳酸菌研究」の概要とともに、プラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果について発表した。まず、「免疫力の低下と感染症リスクは密接な関係にあります」と藤原主査は話し、免疫力が低下すると感染症が発症しやすいという報告があることを指摘した。また、免疫力低下には日常生活の状態が直結しており、加齢やストレス、栄養不足などが原因になりうるという。そして、免疫を高める機能がある食品素材として注目されているのが「乳酸菌」だ。乳酸菌の機能性には、腸内菌叢(きんそう)の改善のほか、アレルギーの改善、コレステロールの低下、制がん作用、抗肥満などがあり、世界で研究されている。一般の認識では混同しがちだが、人間の体には細菌とウイルスがいる。これまでの乳酸菌の免疫研究では、細菌とウイルスに対する免疫が別々に存在することにフォーカスされてきたとのこと。例えば、細菌を主に認識する細胞はマクロファージで、それが活性化することで対細菌免疫系が働く。一方、ウイルスに対しては、司令塔であるプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)が活性化すると、対ウイルス免疫系(NK細胞・キラーT細胞・ヘルパーT細胞・B細胞)を動かし、ウイルスを攻撃・排除する仕組みとなっている。このことから同社は、「理論上、pDCを動かせれば対ウイルス免疫系を総括支配できる」と考え、2010年にpDCを活性化する乳酸菌探索プロジェクトを開始。そうして、乳酸菌はpDCを直接活性化できないという前提を覆し、極めてまれに活性化できるものがあることを発見した。それがラクトコッカスラクティスJCM5805株(以下プラズマ乳酸菌)だ。同研究では、プラズマ乳酸菌がpDCを活性化すること、そしてインフルエンザウイルスに作用することが確認されたという。マウスを使った動物感染実験では、2週間プラズマ乳酸菌を予防投与した結果、致死量のウイルスを与えても70%のマウスが生存した。一方のヒトにおいては、30~50代を対象にプラズマ乳酸菌を与えた群と疑似飲料を与えた群に分けて研究をしたところ、プラズマ乳酸菌飲用群はpDCの低下を防ぐ結果を示した。「これらの結果は、ヒトがプラズマ乳酸菌を摂取することで、インフルエンザや風邪を防げる可能性があることを示しています」と藤原主査。○さらなる効果検証へキリンと東海大学 医学部は、プラズマ乳酸菌のヒト・風邪・インフルエンザに対するさらなる効果を検証するために、共同で臨床試験を実施。同セミナーでは、その成果について石井教授が発表した。同試験は2014年12月~2015年3月までの12週間、18~39歳の東海大学の大学生と教職員657名を対象に、プラズマ乳酸菌摂取群と非摂取群に分けて実施。参加者は、12週後に医師による診断と免疫学的検査(血液)を受けるほか、参加者専用のスマートフォンアプリに日誌・体調アンケートを毎日入力した。その結果、風邪・インフルエンザの罹患(りかん)率は、プラズマ乳酸菌摂取群で29.8%、非摂取群で37.0%となった。また、試験期間中の自覚症状では、「のどの痛み」「せき」などの項目において、プラズマ乳酸菌摂取群で有意に減少し、特に重症者での有意差が顕著だった。このほか、pDC活性はプラズマ乳酸菌群においてのみ有意に上昇し、NK細胞活性は非摂取群よりもプラズマ乳酸菌群で高かった。さらに、ウイルス防御に重要なインターフェロンα遺伝子やビペリン遺伝子はプラズマ乳酸菌群で有意に上昇した。「プラズマ乳酸菌は、風邪などの上気道疾患症状を軽減し、大学生活における健康の保持・向上へ貢献が可能であることがわかりました」と石井教授。いずれもインフルエンザ・風邪対策としてのプラズマ乳酸菌の可能性を示した結果だが、インフルエンザウイルスの型(A型・B型)への適応、量や年齢との相関、飲料以外の食品への応用など、今後も引き続き検証をしていくとしている。前述したとおり、インフルエンザウイルスは激しく変化する特徴があり、ワクチンを打っても感染する可能性はある。プラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果を参考に、免疫力をアップする食品を意識的にとるなど、さまざまな対策を講じてウイルスに負けない体づくりを心がけてみよう。
2015年11月25日シャープとベトナム ホーチミン市パスツール研究所は11月17日、シャープのプラズマクラスター技術が、空気中に浮遊する「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」の感染力を抑制できるとする研究成果を発表した。同成果の詳細は、The Vietnam Association of Preventive Medicineが発行する「Journal of Preventive Medicine」に12月に掲載される予定。プラズマクラスター技術の原理は、例えばインフルエンザウイルスの場合、陽イオン(H+(H2O)m)と陰イオン(O2-(H2O)n)を同時に空中へ放出し、ウイルスの表面で2つのイオンが結合してOHラジカルへと変化。これが表面のスパイクタンパク質(糖タンパク質)から水分を抜き去ることで、結果スパイクタンパク質が破壊され、これにより繁殖が抑制されるというもの。同社では各種のウイルスなどに対する技術検証として「イオンでの効果の検証」「実使用相当の空間での効果検証」「臨床試験」の3つのステップを用いており、今回は第1段階の「イオンでの効果の検証」に当てはまる。これは、高病原性や新種など取り扱いに制限があるウイルスなどの有害物質を狭い空間内に放出し、プラズマクラスターによりどういった変化が生じるかを調べるというもの。今回の研究では、「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」が選択されたが、これは2013年4月に初めてヒトに感染した事例が報告され、2015年9月のWHOの発表では累計で感染確定者が677名、死亡者は275名におよぶほか、有効なワクチンは現時点で存在しておらず、かつ日本人は全年齢層で抗体を有していないとされており、感染症法で世界的流行(パンデミック)を引き起こす危険性があるとのことで、第2類指定感染症に指定されている点などが背景にある。ちなみにベトナム ホーチミン市パスツール研究所は1891年にパスツール研究所の初の海外拠点として設立され、以降、インフルエンザに特化した研究拠点として、高病原性鳥インフルエンザウイルスをヒトから取り出すことに成功するなどの実績を有している。具体的な研究手法としては、1m3の密閉された試験ボックスを用意。内部にウイルス噴霧器でミスト状のウイルスを噴霧し、1m3あたり10万個/cm3の平均イオン濃度を実現する試験用イオン発生装置を用いて、どの程度の時間で検出限界に達するかを調べた。結果、約47分で99%のウイルスに感染能力が無くなることを確認。同様に平均イオン濃度が5万個/cm3および20万個/cm3の場合も調査したところ、数に応じて、検出限界の時間が短くなることを確認したとする。ただし、同社が民生向けに販売しているプラズマクラスター技術搭載製品の多くは、平均イオン濃度が2万5000個/cm3であるが、こちらも研究はしているものの、送風による自然減衰で検出限界まで到達する時間と大きな違いがないことが確認されているとのことであり、必ずしも、市販製品で今回の研究と同等の結果を得られるとは限らないことに注意が必要だ。なお、同社では今後、プラズマクラスター技術の効能効果をヒト以外の分野、例えば衣食住、植物、動物の感染症などにも向けて研究を進めていく予定としており、適用できる範囲の拡大を進めていきたいとしている。
2015年11月18日東京工業大学(東工大)は11月10日、水素を高温高圧下においても周囲の物質との化学反応なく安定して保持する技術を開発し、高温高圧力下における流体水素のプラズマ相転移の観察に成功したと発表した。同成果は、同大学大学院理工学研究科の太田健二 講師と大阪大学大学院基礎工学研究科附属極限科学センターの清水克哉 教授らの研究グループによるもので、11月9日付けの英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。水素は拡散性・反応性が非常に高い元素であるため、実験のために高温高圧発生装置の内部に安定して保持し続けることが困難であった。そこで同研究グループは、宝石用ダイヤモンドを用いた高温高圧発生装置「ダイヤモンドアンビルセル」の内部に、水素を高温高圧力下においても周囲の物質との化学反応なく安定に保持するための技術開発を行い、100万気圧を超える高圧力かつ1000K以上の高温条件での水素の実験を可能とした。さらにこの技術を利用し、大型放射光施設「SPring-8」の高圧構造物性ビームライン「BL10XU」のレーザー加熱システムを使った約80~110万気圧、2650Kまでの条件での実験から、流体水素の相転移現象を明らかにした。また、BL10XUのX線マイクロビームを使用したX線回折像から高温高圧環境状態を確認。これに加え、水素試料と高圧装置との間に化学反応が起きていないことも確認した。この実験によって観察された高温高密度水素流体のプラズマ相転移は、絶縁体-金属転移に対応している可能性が高く、木星や土星などの水素を主成分とするガス惑星の内部構造やガス惑星磁場の生成メカニズムの解明につながる成果であるという。また、水素の温度圧力相関係が明らかになることで、室温付近の高い超伝導転移温度が予想されている固体金属水素の合成のための指針となることが期待される。
2015年11月11日