マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。個性派俳優として不動の地位を築くも、女性への暴行事件によってすべてを失った新井浩文被告(41)。今年10月には懲役4年の実刑が言い渡され、判決が確定。昨年12月初頭には地方裁判所の懲役5年の判決に即日控訴していた新井被告だが、その直後に楽し気に飲み会に参加する姿を本誌は目撃していたーー(以下、2020年1月21日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま昨年末の23時過ぎ。都内にある隠れ家バーに入るマスク姿のMEGUMI(38)が。20分ほど滞在すると自転車に乗って帰っていった。「この日は彼女の夫・Dragon Ashの降谷建志さん(40)が共同経営するバーの10周年記念パーティだったんです。芸能関係のお客さんも多かったですね」(常連客)深夜0時過ぎ、今度は帽子を目深に被った眼鏡の男性が店に入っていった。新井浩文被告(40)だーー。新井被告は18年7月に派遣型マッサージ店の女性従業員へ強制性交をした容疑で、19年2月に逮捕された。同月に保釈されたが所属事務所(当時)も解雇されている。「昨年9月の初公判で彼は女性に謝罪したものの『合意があった』と無罪を主張。第2回公判では自ら出演する事件当日の“再現ビデオ”を提出して無罪を訴えました。しかし、昨年12月2日に懲役5年の実刑判決が下りました。新井被告はその判決を不服として即日控訴。現在は保釈金750万円で再保釈されています」(政治部記者)新井被告はなぜ、この店に?「彼は昔からDragon Ashのファン。約十年前、メンバーの桜井さんを通じて降谷さんと初対面した時は緊張で手が震えたほどでした。それがいまや共通の友人たちの結婚式の2次会を仕切るなど、降谷さんから信頼される親友になったんです」(音楽関係者)前出の常連客も言う。「これまでも降谷さんの誕生日を祝うなど、このバーは仲間たちの“憩いの場”なんです。ただ降谷さんはこの日、大阪でライブがあったため不在でした」事件当日は「酒に酔っていた」と供述していた新井被告だが、保釈中も懲りずに仲間の酒場へ……。1時間ほど“憩いの場”に滞在した新井は10人ほどの友人らに囲まれながら店から出てきた。新井被告は笑みを浮かべながら手を振るとタクシーを拾って乗り込んだ。「彼は事件後も犯行現場となったマンションにしばらく住んでいました。一部では“恩師”の某女優の世話を受け軽井沢に隠遁中と報じられていますが、実は都内の別のマンションを拠点に生活していると聞いています」(映画関係者)今後の裁判はどうなるのだろう。「高裁の判決が覆される可能性は非常に低いと思います。強制性交等罪の法定刑下限は5年なので、実刑5年が重すぎるとは思えません。もしも被害女性と高額で示談した場合、実刑4年程の減刑になる可能性はありますが、執行猶予の可能性は非常に低いです。早ければ判決は夏ごろと思われます」(神田お茶の水法律事務所・上谷さくら弁護士)判決の日まで、新井被告が“改心”することはあるのだろうかーー。
2020年12月29日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。今もお笑い界のトップを走り続けるビートたけし(73)。そんなたけしは今年、大きな決断をくだしていた。かねてから交際していた恋人・Aさんとの再婚を発表したのだ。結婚中も別から自由奔放なたけしだったが、約40年連れ添った前妻・幹子さんが贈った言葉は意外なものでーー(以下、2020年3月3日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま「(別居期間が)長かったですから……。2人の子供たちもすでに心の整理がついていると思います。(たけしの)今回の結婚も、子供たちは報道で知ったと言っていましたね」2月13日、顔なじみの記者にこう語るのはビートたけし(73)の前妻・幹子さん(68)だ。その表情は明るいが、数々の苦悩に苛まれた結婚生活だったーー。昨年6月に幹子さんとの離婚を発表したたけし。そして、2月8日にはかねてから交際していた18歳年下のAさんとの再婚を発表。たけしが15年に設立した個人事務所「T.N.ゴン」の役員を務め、仕事上のパートナーでもあるAさんだが、幹子さんの心境は複雑だった。「もともと幹子さんは漫才師だったこともあり、2人は“同志”でもありました。’80年の結婚直後からたけしさんは、月に何度か一緒にご飯を食べるとき以外は家にいない“別居婚”状態でした。それでも2人の絆は強く、夫婦仲はとてもよかったです。しかし、’13年にたけしさんがAさんとの交際をスタートさせてから関係は一変。たけしさんはテレビ番組で『俺の彼女を食事に連れていった』とAさんとの仲を公言するようになりました」(スポーツ紙記者)幹子さんは、これまで何度も本誌に怒りを打ち明けていた。’18年にたけしは前事務所「オフィス北野」から独立。一部で“背景にAさんの存在がある”と報じられていたことについて尋ねると、幹子さんは冷たく言い放った。「もしそうであれば、その人(Aさん)が思ういい展開になると思っているんじゃないですか?」さらに、テレビ番組でたけしが「離婚調停は終わっている」と発言した’19年1月には「あきれた。調停なんて、絶対ないですから」と離婚をキッパリ否定。“本妻の意地”を見せていたのだ。そんな幹子さんは元夫の再婚に何を思うのかーー。冒頭での発言に続いて、幹子さんは語る。ーーたけしさんの再婚についてどう思いますか?「おめでたいことですからね。だから『結婚おめでとう』でいいんじゃないですか」あっけらかんとした様子で、たけしの結婚を祝う幹子さん。愛人と報じられたAさんへの“複雑な感情”について聞くと……。「今はそんな気持ちはこれっぽっちもありませんよ。それより第二の人生を明るく楽しく。いつも笑って生きていきたいですね」これまでになく晴れやかな表情で答える幹子さん。その原動力は残された家族だという。「昨年、長男に子どもが生まれて孫ができたんです!家族たちの成長を見守りたいです」かつて「オフィス北野」の関連会社の代表を務め、現在は大手広告代理店で働く長男の篤氏。“幼少期の父との記憶がほとんどない”という複雑な思いを抱きながらも、ともにたけしを支えてきた息子の幸せは、幹子さんにとっても何よりも喜びだろう。幹子さんが変心を見せた裏には、こんな思いがあったようだ。「幹子さんは、下積み時代からたけしさんを支えてきた自負があったので、Aさんとの交際を聞いても『絶対に離婚しない』と決めていたといいます。しかし、次第に『いい年なんだし、彼の幸せを私も応援しよう』という気持ちになっていったそうです」(テレビ局関係者)そして、そんな幹子さんの愛情にたけしも“返信”をしていた。「たけしさんは、昨年の『NHK紅白歌合戦』に第70回を祝う特別ゲストとして出演。見習い時代の思い出が詰まった『浅草キッド』を披露しましたが、そこには幹子さんへの思いもあったといいます。昨年は、39年連れ添った幹子さんとの離婚を迎えた“節目の年”。誰もが注目する紅白で『浅草キッド』を歌うことは、ずっと支えてくれた幹子さんへのたけしさんなりの“感謝状”なのだと思います」(前出・テレビ局関係者)最後に、幹子さんにたけしへのメッセージを聞くとーー。「だから残りの人生、彼にも健康で、幸せになってほしいですね……。これからも元気で仕事をしてくださいって。願いはそれだけ」袂を分かっても、たけしと幹子さんの“絆”は消えなかったーー。
2020年12月29日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。コロナ禍で先行きの見えないなか、長年伴走してきた所属事務所の退所を決断した米倉涼子(45)。Netflix作品での主演など挑戦の日々を送る米倉には、新たな“伴走相手”がいた。それは自身が通うタンゴ教室の教師でもあるアルゼンチン人ダンサー。本誌が目撃した2人の情熱的すぎる恋とはーー(以下、2020年2月11日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま離婚以降、決定的な熱愛スクープは出ていなかった米倉涼子(44)。そんな彼女の新恋人が、本誌の取材で明らかになった。1月下旬、都内の高級スーパーに米倉の姿があった。かたわらには、外国人男性の姿が。ジョニー・デップ(56)を彷彿させるイケメン。米倉と並んでも見劣りしないスラリとした長身で、姿勢のよさがさらにスタイルを際立たせている。左手中指には、ハートのついた指輪が輝いていた。買い物を終えた2人は、米倉の車に乗り込む。向かった先は、都内にある彼女の自宅マンション。そしてこの日、彼が建物から出てくることはなかったーー。米倉といえば、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』や『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(ともにテレビ朝日系)などで高視聴率をたたき出してきた視聴率女王。いっぽうプライベートでは、’16年12月に会社経営男性(42)との離婚を発表していた。そんな米倉について、本誌に驚きの情報が飛び込んできた。「半年ほど前のことです。米倉さんに、真剣交際している男性がいると聞いたんです!しかも、お相手は外国人だそうです」(芸能関係者)その相手こそ、本誌がツーショットを目撃した外国人男性だったのだ。気になる新恋人の正体は、ショーダンサーや振付師として国内外で活躍するアルゼンチン人ダンサー。米倉の通う都内のアルゼンチンタンゴ教室で講師もつとめている。最初にツーショットを目撃したのは、1月中旬。2人をスーパーで目撃した日からさかのぼること数日、都内の交差点近くに米倉の車が停車していた。しばらくすると男性が助手席に乗り込む。向かったのは彼女が通うアルゼンチンタンゴ教室。だがなぜか、スタジオの少し手前で車が停車。そして彼を降ろすと、わざわざ“別々”に教室へと向かったのだ。またその数日後に冒頭のスーパーで目撃した日も、米倉は彼とダンス教室にいた。その日、アルゼンチンタンゴのスケジュールはすべて「休講」となっていた。しかし、米倉は彼のプライベートレッスンを受けていたようだ。熱烈な練習は、2時間に及んだ。だが、2人の時間はこれで終わりではなかった。レッスン後、いったんビル内にある部屋へと戻った男性。着替えをすませると、再び米倉の車へ。そして冒頭のスーパーに寄り、そのまま米倉のマンションへと向かったのだったーー。“情熱の一夜”が明けた、翌日のお昼すぎ。彼がひとりで米倉の自宅マンションから出てきた。驚いたのは、その服装。コートが、前日にスーパーで着ていたものとは違っていた。彼女の自宅に着替えの洋服を置いておくほど、親密な関係になっているようだ。米倉の自宅を出た彼は、再びダンススタジオへ。だが、その後も“意外な展開”が待っていた。「この日、スタジオでは彼のためにパーティが開かれました。米倉さんは、そこにも再び駆けつけていたのです。お泊まりして、別れた後もすぐ会いにいく。それほど彼女にとって大切な存在になっているようです」(別の芸能関係者)
2020年12月29日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。2020年を代表するドラマといえば、やはり7月クールから放送された『半沢直樹』(TBS系)。回を追うごとに、キャストの演技はヒートアップし、視聴率もうなぎのぼり。令和でも再び“半沢旋風”を巻き起こしたわけだが、その撮影現場は過酷そのもの。主役の堺雅人(47)もの疲労も当然、とてつもないもので――(以下、2020年9月22日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま「この日に撮影したシーンは、約1週間後の9月6日に放送されると聞いていました。相当ギリギリのスケジュールなんだなと思ってはいたのですが……」(芸能関係者)8月最後の週末、本誌は都内のあるビルから出てくる堺雅人(46)の姿をキャッチした。『半沢直樹』(TBS系)のシーン収録を終えて、車に乗り込んで去っていくところだった。表情には、どこか疲れの色がにじんでいるようにも見えた――。今季、視聴率トップを独走するドラマ『半沢直樹』。本誌が収録現場を目撃した9月6日放送予定の第8話は、13日に延期となってしまった。コロナ禍により、撮影に大幅な遅れが生じたためだ。ギリギリのスケジュールのなか、早朝から深夜までハードな撮影の毎日が続いていたというが、特に主演の堺の負担は相当なものだという。「帰宅後も子供の寝顔を見てからセリフを覚えていると聞きました。堺さんは現場でNGを出さないことで有名です。その緊張感がほかの出演者にもよい影響を与えて、現場が引き締まるのです。セリフ覚えは朝方近くまでかかることもあり、さらに早朝からまた撮影。睡眠時間2時間ほどで撮影に向かうこともあるようです。たまの撮休のときは、泥のように寝ているそうですよ」(制作関係者)逼迫したスケジュールのなか、思わぬ訃報もあった。8月16日放送回に出演した女優の階戸瑠李さんが28日、持病のため亡くなったのだ。31歳の若さだった。「やる気がなく、半沢に社長の居場所をペラペラ話す女性社員という役柄でした。出演は短時間でしたが、放送直後から彼女の演技がSNSで話題になったんです。堺さんをはじめとした共演者やスタッフも大変なショックを受けています……」(前出・制作関係者)そんな苦境続きでも、現場の堺には数少ない癒しの瞬間もあったようだ。7年前の前作にも出演した、金融庁の担当検査官・黒崎役の片岡愛之助(48)は、半沢の“宿敵”として今作にも再登場しているが……。「撮影の合間に、堺さんが椅子に座って携帯電話を見ていると、愛之助さんがやってきて、連絡先を交換しようと声をかけたようです。電話番号は前に交換していたけれど、メールアプリのIDを聞きたかったみたいですね。堺さんは携帯の操作が不慣れなのか、愛之助さんに『どこ押せばいいんでしたっけ?』と聞きながら交換していたみたいですよ」(別の芸能関係者)最終回まであとひと踏ん張り。堺はドラマさながらに逆境を“倍返し”すべく、奮闘している――。
2020年12月28日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。着々とご結婚への道を進まれる眞子さまと小室圭さん。ご結婚が延期になったそもそもの原因は、一部で報じられた小室さんの母・佳代さんとその元婚約者X氏の金銭トラブルだ。雲隠れを続ける佳代さんだが、昨年12月、本誌はついにその姿をキャッチ!しかしそこで目撃した佳代さんの左手薬指にはまさかの――(以下、2020年1月28日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚延期が発表されてから、今年2月で丸2年となる。小室圭さんはニューヨークで留学生活を続けている。一方、小室さんの母・佳代さんは、結婚延期の発端となった金銭トラブルの当事者だが、何らかの説明をするどころか、その所在さえ不明となっている。“消えた母”佳代さんの姿を本誌がキャッチしたのは、昨年12月20日の午前5時ごろのことだった。小室さん母子の自宅マンションのエントランスに佳代さんが現れたのだ。周囲を深い闇が包む中、マンションの前には佳代さんが呼んだタクシーが止まっていた。本誌が取材を申し込もうとすると、佳代さんはストールで顔を覆い、マンションへと引き返していった。佳代さんの左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が入った、真新しい指輪が光っていた。過去の佳代さんの写真を見返しても、左手薬指に指輪をしているものはない。おそらく亡くなった夫・敏勝さんから贈られた指輪ではないだろう。いったい、この指輪は誰から贈られたものなのか――。謎はもう一つある。佳代さんは現在、どのように生計を立てているのかという点だ。X氏と婚約していたころから、佳代さんは都内の洋菓子店で働いていた。一時、休んでいた時期もあったが、’18年夏ごろまでは出勤する姿が確認されている。しかし、本誌があらためて洋菓子店に佳代さんの勤務状況を聞くと「もうウチは関係ないので、電話をかけてこないでください」との返答だった。X氏によると、洋菓子店勤務時の月収は12万円ほどだったというが、その収入がなくなったいま、誰が佳代さんの生活を支えているのだろうか。疑問は尽きないが、本誌は再び佳代さんの動きをキャッチする。12月24日、クリスマスイブの早朝4時のことだった。マンションの前にワンボックスカーが停車。するとマンションから佳代さんが現れ、車に乗り込んだ。運転席には50代ぐらいとおぼしき小柄な男性が座っていた。そして走り去ったワンボックスカーは、夜になってもマンションに戻ってくることはなかった。彼女が早朝に出かけていくのは、マンション住人たちにも自分の存在を知られたくないからなのか。そこまでして姿を隠していた彼女が、直前に本誌の取材を受けながらも外出を強行したのは、どうしてもクリスマスイブをその男性と一緒に過ごしたかったからだろうか。実は、夫・敏勝さんが亡くなったあと、佳代さんが交際した男性は元婚約者のX氏だけではない。『週刊女性』(’18年2月6日号)によると、佳代さんはX氏と婚約する前、数年間にわたり付き合っていた恋人がいた。現在70代で、金属のアクセサリーなどを装飾する“彫金師”として働いていた男性だという。クリスマスイブに現れた男性は佳代さんの新恋人なのだろうか。X氏は以前、本誌の取材にこう語っていた。「変な話ですが、婚約中に佳代さんとはキスすらしたことがないんです。彼女のほうから『そういう仲にはなりたくない』と言われていました。私も若いわけではないので、相手が望まないのであればそれでもいいと考えていましたが、いま振り返ってみると、私は財布代わりだったのかもしれません」X氏には、電話やメールで何度も金銭的援助を求めていた佳代さん。洋菓子店勤務の収入がなくなった現在、X氏のように生活を支援してくれる男性をまた見つけたのか――。
2020年12月28日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。02年に一時は芸能界を引退するも、その後『ドクターX』(テレビ朝日系)、『ディア・ペイシェント』(NHK)など数々の人気ドラマで女優としてめざましい活躍を遂げる内田有紀(45)。21年にもドラマ『華麗なる一族』(WOWOW)への出演が決まった内田だが、多忙な彼女を支える存在が。長らく交際を続けている柏原崇(43)だ。柏原は俳優活動をセーブし、内田の“マネージャー”として献身的に寄り添っていた――(以下、2020年8月11日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま蒸し暑い夜となった7月下旬のある日。東京都内の歩道橋で、ドラマの撮影が行われていた。階段を駆け上がっていったのは内田有紀(44)だ。何度も上り下りを繰り返す。リハーサルをしているようだ。顔には“新しい撮影様式”ではお決まりとなったフェースシールドをつけている。いよいよ本番に入るのだろう。マネージャーらしき男性が近づいていく。男性は、彼女がはずしたフェースシールドを慣れた様子で受け取った。黒いTシャツにチノパンという“裏方”らしい装いながら、くっきりとした目元でマスクをしていてもわかるイケメンぶり……。彼の正体は、なんと内田の恋人・柏原崇(43)だった。「撮影していたのは今秋放送予定のスペシャルドラマ。別の日にも、内田さんの現場マネージャーのような立場で柏原さんが同行しているんです。現場入りも彼の運転する車で来ています」(ドラマ関係者)俳優であるはずの彼がサポートをしていることに、はじめはスタッフも驚いていたというが……。「ただ、2人の関係性があまりに自然なのでもう慣れたそうです(笑)。柏原さんは腰が低く、かいがいしく彼女の身の回りの世話をしています。俳優の経験があるからこその視点や気づきもあるようで、内田さんも助かっているみたいですね」(前出・ドラマ関係者)「出会いは’95年のCM共演。恋人になったのは’09年末。ツーショットも何度か報道されています」(スポーツ紙記者)冒頭の撮影後は、帰路につく2人を見送るスタッフに対して柏原が何度もお辞儀をし、運転席に乗る直前にも深々一礼。最後まで“マネージャー”そのものだった。「柏原さんは、近年、クリエーターとして映像作品を手がけたりもしています。また中国での人気は根強く、中国最大のSNS・Weibo《微博》ではフォロワー97万人を誇るほど。しかしここ数年、表だった俳優活動はしていません」(テレビ局関係者)一方で内田は、近年、朝ドラや大河ドラマ、『ドクターX』(テレビ朝日系)など引っ張りだこ。現在もドラマ『ディア・ペイシェント』(NHK総合)に出演中だ。多忙を極める彼女を柏原が支える決心をしたのかもしれない。「コロナ禍での撮影は出演者が負担を強いられる場面もあります。気心が知れた彼がそばにいるのは心強いのではないでしょうか」(前出・ドラマ関係者)今後は“公私”ともに――。パートナー関係は長く続きそうだ。
2020年12月28日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。今年30歳を迎え、サンクスツアーなど現役引退後もフィギュア界に貢献し続けている浅田真央。でもやっぱり恋模様も気になるところ。本誌は6月、3日連続で一緒に男性と帰宅する浅田の姿を目撃。そのイケメン男性の正体はなんと―(以下、2020年7月14日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま「“あの真央ちゃんにも恋人が”とファンはざわついていますよ」浅田真央(29)のファンの一人が興奮した様子で話す。6月25日に姉の浅田舞(31)とゲスト出演したバラエティ番組『ぐるナイ』(日本テレビ系)で“恋人”の存在に言及したのだ。「現役引退後に舞さんに彼氏を紹介したことがある、と話していました。真央ちゃんが恋人の存在を明かすのは初めてのこと。その人と続いているのか、どんな人かまでは触れていませんでしたが……」“国民的スケーター”を射止めた男性はどんな人物なのだろう。実は、本誌はこの6月に、浅田がある男性と一緒にいるのを目撃しているのだが――。《これだけリンクで滑ることができないのははじめての経験ですから、ちゃんと滑れるようになるのか、とにかく不安というか心配です》(『GQ JAPAN』WEB版)コロナ禍中の自粛で練習できない不安をそう吐露していた浅田。全国のスケートリンクを回るアイスショー「浅田真央サンクスツアー」も、3月以降の公演は延期に。「真央さんは、現役時代から練習熱心なことで知られています。3か月近くリンクに立てない状況は、かなりストレスがたまったことでしょう」(スポーツ紙記者)そんな我慢の日々を乗り越えて、念願の“練習再開”が叶った日の姿を本誌は捉えた――。気温30度を超す真夏日となった6月中旬。都心から電車で1時間ほどのところにあるアイスリンクに、浅田の姿があった。午前8時前ごろ。アイスリンク前でタクシーから降りた浅田は、心がはやるのか、歩幅も大きく、力強い足取りで入口へ向かう。その約15分――。また1台のタクシーがやってきて、1人の男性が降りてきた。小柄だが、Tシャツの上からでも鍛え上げられたたくましい体だとわかるその男性は、リンクへと急ぐ。約1時間後、練習を終えた浅田と男性が連れ立って出てきてタクシーに同乗して帰っていった――。本誌は、翌日、翌々日もほぼ同時刻に2人の姿を目撃。翌日、男性は愛車で登場し、帰りは後部座席に浅田を乗せて最寄りの駅へ送っていった。翌々日は、この日練習に参加していたサンクスツアーメンバーのスペイン人スケーター、エルネスト・マルティネス(21)もともに帰路へ。男性は愛車で駅まで浅田とマルティネスの2人を送って行った――。練習再開早々、3日連続で“同伴帰宅”した彼の正体は……。「橋本誠也さんです。サンクスツアーが’18年5月にスタートしたときからメンバーとして活躍するスケーターの一人で、真央さんより1歳年下の28歳ですよ」そう教えてくれたのはフィギュア関係者。「誠也さんは、幼いころからスケートをやっていて、大学卒業と同時にプロ活動をスタートさせています。2人はもともと同じリンクで練習していた時期があり、サンクスツアーの前から知り合いだったそうです。誠也さんはとても真面目な性格で、リハーサルでも手を抜いている姿を見たことがない、と真央さんも一目置いています」昨年、サンクスツアーで訪れた岩手で、浅田も含めたメンバーでわんこそばを食べに行ったとき、橋本が111杯も食べたというエピソードも。食べっぷりのいい男らしい人柄のようだ。実は彼の父親、知る人ぞ知る人物だという。「‘80年代にファミコン名人ブームがありましたが、その1人“橋本名人”として知られる橋本真司さんです。現在は大手ゲーム会社スクウェア・エニックスの役員を務めるゲーム界の大物。誠也さん自身もゲームが好きだそうですよ」(前出・フィギュア関係者)彼は、浅田にとって“特別”な人なのか――。浅田のマネジメント会社に問い合わせると、「ツアーとして貸切時間を予約しているので、日々、関東近郊在住のスケジュールが合うスケーターが来て練習するシステムになっています」という回答だった。別のフィギュア関係者はこう明かす。「橋本さんは、“信頼する同僚”といったところでしょう。真央ちゃんは“弟のような存在”と言っていたこともありますよ」冒頭の『ぐるナイ』で、浅田は結婚についても話していた。「いま好きな人にプロポーズされても“待って”と答える、と言っていました」(前出のファン)結婚よりも、8月から再開を目指しているサンクスツアーへの気持ちが勝っているのだろう。こんな思いも口にしていた。《まずは延期になった会場をすべて回るのが目の前にある目標です。そのあとはまだ考えられないですね》(『GQ JAPAN』WEBより)そう考えるいま、ともにツアーを回る仕事仲間の“ゲーム王子”は恋人より身近な存在かも……!?また、昨年テレビ番組で結婚観を聞かれ、こんな意味深発言を。《私、けっこう用心深いので、なんかパッと会った人に『この人かな?』とは思わないんですよね。ちゃんと知っている人と、やっぱり安心して、この人だったのかなって思うので》真央ちゃんの安心できる“運命の人”は、どうやら身近にいそうだ――。
2020年12月26日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。通算在職日数が歴代最長を記録した4日後に突然の退陣表明を発表した安倍晋三首相(66)。桜を見る会の問題について国会で「説明責任は果たした」と強弁し、疑問符が続出してる安倍首相だが、妻の昭恵夫人(58)もまだ説明していないことがたくさん残っている。新型コロナウイルスが日本でも本格的に流行し始めた3月、知り合いの芸能人らと楽しく花見に興じていたことが発覚。緊急事態宣言中も“アッキー節”は変わらなかったようで――(以下、2020年4月28日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のままミュージシャン星野源(39)の動画に合わせて、自宅でくつろぐ様子を投稿した安倍晋三首相(65)。「のんきすぎてイラっとする」といった批判も相次いでおり、“動画の仕掛け人は安倍昭恵夫人ではないか”とも報じられている。昭恵夫人(57)といえば、WEBニュースに桜の下にいる集合写真が掲載され、「首相夫人自身が外出自粛要請を無視していたのでは」と、首相が国会で野党議員から厳しい追及を受けたことも記憶に新しい。「実は最近、昭恵さんはずいぶん落ち込んでいて、自宅で“ヤケ酒”の日々を送っているのです」そう語るのは昭恵夫人の知人。奔放な行動で夫が猛批判を浴びてしまったことを反省しているのだろうか。だが知人によれば、理由は意外なものだった。「傷心の理由は“お花見”で批判されたことではないのです。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです」ミャンマー祭りは’13年から毎年、東京都港区の増上寺の境内で開かれている催しで、今年は5月下旬に開催される予定だったのだ。昭恵夫人は、以前は祭りの実行委員会の名誉会長も務めていた。「昭恵さんは(名誉会長退任後も)毎年会場にお見えになります。昨年は境内のステージで吉本興業の芸人がコントを披露し、昭恵さんはおなかを抱えて大爆笑していました。ミャンマー料理を食べ歩き、会う人会う人と記念写真を撮って大はしゃぎでした」(祭りに居合わせた女性)昭恵夫人はミャンマーへ並々ならぬ情熱を傾けてきた。現地を十数回も訪れ、NPOの名誉顧問として学校の建設にも携わってきたのだ。「夫人は常々『ミャンマーには日本人が忘れてしまった何かがある』と語っており、日本とミャンマーの交流をライフワークにしてきたのです」(全国紙の政治部記者)主催団体である「一般社団法人ミャンマー祭り」に取材すると、担当者は次のように答えた。「延期が決定したのは4月2日です。安倍昭恵さんは祭りを立ち上げたときの発起人の一人ではありますが、いまでは運営にはタッチしていませんので、昭恵さんからは延期について特にコメントはいただいていません。運営側としましては(新型コロナ禍終息後の)11月の開催に向けて、再度準備を始めているところです」毎年ハイテンションで臨んでいた首相主催の「桜を見る会」に続き、「ミャンマー祭り」までが延期に。前出の知人は言う。「昭恵さんはよほどお祭りに未練があるのか、『延期を決めるのが早すぎる』と友人たちに愚痴っています。イベントの自粛は首相が主導しているのに、そこには思いが至らないのでしょうか」安倍首相の尽力で新型コロナ禍が収束すれば、秋には昭恵さんが待ちに待ったミャンマー祭りも開催できるはずだが、はたして……。
2020年12月26日寒さの増すこの季節は、心温まる“純愛”ラブストーリーが胸に染み渡ります。今日は、2020年秋クールをドラマニアな筆者が総括!「勝手にベスト3」と題し、ランキング形式で振り返っていきましょう。第1位:スイーツ×恋の甘さが癖になるドラマ「この恋あたためますか」元地下アイドルの主人公・樹木(森七菜)が大手コンビニチェーンの社長・浅羽(中村倫也)と出会うことで、再起を懸けたオリジナルスイーツ開発に挑みながらも恋に落ちていく本作。味も去ることながら「長時間持ち歩いても崩れないことが肝心」など、普段知ることのできないコンビニスイーツの開発裏話を知ることができるほか、劇中に登場した商品を視聴者が実際にコンビニで購入することができるという斬新なコラボレーションが楽しめる新感覚のこのドラマ。スイーツ開発部のメンバーである新谷(仲野太賀)、里保(石橋静河)を加えて紡がれる四角関係の甘く切ない展開に悶絶する視聴者が続出…!?「あなたなら、誰を選ぶ?」と、自身を投影した恋バナに華を咲かせた方も多いのではないでしょうか。みんなそれぞれに素敵なキャラクターなので、どの恋を応援するか迷ってしまいますよね。甘いものは人を幸せにすると言いますが、本作はまさに今の季節に相応しいほっこりできる胸キュン純愛ストーリーだったのでは。第2位:2020年のリアルな恋人事情を象徴「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」波瑠さん演じる主人公・美々は、産業医として社員の健康を守るために日々邁進。自分のことは常に二の次にして頑張ってきたのですが、そんなある日、とあるきっかけでSNS上の相手と知り合い、恋に発展。そのお相手が実は同じ社内にいる人だということが判明し、ハンドルネーム・檸檬を名乗る男性を探し出すことに…。新型ウィルスが存在する社会を扱っているだけあって、劇中に新しい生活様式を徹底して取り入れた本作。会話にマスクは当たり前、「三密」「ソーシャルディスタンス」「濃厚接触」などのワードを登場人物たちが連呼する様が、2020年のリアルな恋愛事情を繊細に描いており、非常に細かな納得感が詰まっていました。変わりゆく社会の中、段々と変わらないものの――人を純粋に想う気持ちの大切さが浮き彫りになっていくのが良かったですね。時代に印象を残す、今年を代表するドラマと言えるでしょう。第3位:令和の純愛物語が爆誕「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「チェリまほ」の愛称で知られるこのドラマは、豊田悠さんが描く同名漫画を原作に、赤楚衛二さんを主演に迎えて実写化が実現したもの。童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達が、触れた相手の心を読むことができる魔法を手に入れたことで、社内随一のイケメン同期・黒沢(町田啓太)の好意に気がついて…。深夜枠の放送にも関わらず大きな注目を集めた一作です。見どころは何と言っても、恋にまっすぐ純粋過ぎる男たちの心理戦――相手の心が読めるというハンデ付きではありますが、恋が芽生える瞬間から、その恋が成就するまでの過程。さらにはその後…と、酸いも甘いもその全てを見守ることができるという点でしょう。主人公の恋路を時に妨げ、時にアシストする同僚・六角(草川拓弥/超特急)も良い味を出していましたね。いずれも濃く愛すべきキャラクターが多かったため、今後の続編に期待する声も大きいのではないでしょうか。以上、秋ドラマの総括「勝手にベスト3」でした。来年はどんな作品が登場するのか、とても楽しみですね。(text:Yuki Watanabe)
2020年12月25日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。度重なる素行不良をきっかけに、ジャニーズ事務所を退所した手越祐也(33)。独立後はYouTuberとしても活躍する手越だが、一連の出来事を“予見”させるような手越の豪遊姿を目撃していた――(以下、2020年3月17日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま中居正広(47)が34年間在籍したジャニーズ事務所からの退所を発表した2月21日。同日夜10時過ぎ、東京・銀座にあるクラブ前に停車したタクシーから降り立ったのはNEWSの手越祐也(32)だ。キャップにマスク姿で一人現れた手越は、出迎えたスタッフの「VIPルームにご案内!」という声とともに店内へ消えていった――。「ここは“ナンパの新名所”と呼ばれるコリドー街の裏にある人気クラブで、金曜の夜は多くの男女でにぎわっています。手越さんは、ごく一部しか入れない最上階にあるVIPルームにいたのでしょう。床がガラス張りになっている豪華な部屋で、女性たちと派手に乾杯していたそうです」(常連客)午前1時半過ぎ、黒服のスタッフや知人男性に囲まれながらクラブから出てきた手越。オーナー男性にお見送りされる手越のそばには、アイドル顔負けのルックスをした2人の美女が。手越は待たせていたハイヤーに美女2人を乗せると、彼女たちの自宅まで送り届けたようだ。事務所の大先輩が節目を迎えた日に豪遊した手越。そんななか、NEWSは試練に直面していた。「新型コロナウイルスの影響で、3月7日と8日に予定されていた宮城でのツアーが延期になりました。状況次第では、その後に控えているライブもどうなるかわかりません。1年ぶりのツアーだけに、ファンもとても心配しているそうです」(音楽関係者)しかし、手越はそんな状況もお構いなしのようだ。「レギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でも“チャラ男”と呼ばれるなど、手越さんは大の夜遊び好き。“ジャニーズの夜の帝王”とも呼ばれるほどです。手越さんはこのクラブがかなりのお気に入りで、オーナーが主催するゴルフコンペにも参加するほど。頻繁に遊びに来ているそうです」(芸能関係者)『POTATO』’20年1月号のインタビューで《今は結婚願望がまったくない》《(恋人に求めるものは)顔!!(笑)》と語っていた手越。まだまだ“帝王”の座を明け渡す気はなさそうだ――。
2020年12月25日2020年も残すところあとわずか。今年もたくさんの新作コスメやヒットアイテムが発売されました。そこで、おしゃれ業界のママがリアルに買ってよかった今年のベストコスメを大発表! チーク、マスカラ、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、リップの6部門に絞ってご紹介します。#01 【une美容師 英香さん】のベストHITコスメname:英香さん(3歳の男の子のママ)job:une代表Instagram:@hideka.uneお子さま連れでも行きやすい美容院『une』を表参道にオープン。ヘアメイクやブライダルの仕事も精力的に行なっている。趣味は映画鑑賞とスキンケア。コスメは毎月新作をチェックして購入するほどのコスメ狂。➊ MY NO.1 アイシャドウ『hince(ヒンス)』ニューデップスアイシャドウパレット(02:オフバランス)「韓国発のコスメブランド『hince』のアイシャドウは、大粒のラメシャドウが特にお気に入りで、マスクをつけたときの目元メイクに大活躍。捨て色なしでどれも本当に使えます!!」➋ MY NO.1 マスカラ『Celvoke(セルヴォーク)』インラプチュア ラッシュ(02:グリーンブルー)「ネイビーのようなグレーのような洗練された色味のカラーマスカラ。いかにもつけてる感じがせず、光に当たると絶妙な色合いで気軽につけられます」➌ MY NO.1 リップ『MAYBELLINE(メイベリン)』SPステイ マットインク(70)「ブラウンなので、肌なじみがいい! 落ちにくくマスクにつかないのも◎」#02 【madderネイリスト 宇都木まりさん】のベストHITコスメname:宇都木まりさん(1歳の男の子のママ)job:madder ネイリストInstagram:@mariutsugi趣味はTV番組『相席食堂』と韓国ドラマを観ること。寝る前にブランケットを編むこと。コスメは新色と書かれているものに弱く、リピートして使っているものから出た新作は即買い。休日は子どもと水族館に行くのがブーム。➊ MY NO.1 チーク『ADDICTION(アディクション)』ザ グロウ スティック(002P)「繊細なパールのツヤで自然にライトアップするスティックハイライターは、ハイライトだけどチークみたいな感覚で使えるのが嬉しい。マスク生活になるまでは赤系、ピンク系のチークでしたが、最近はナチュラルな色が気分でしっくりきています。塗ったあとに、パウダーなどを軽く被せるとマスクで擦れるのも抑えられます。さり気なくツヤツヤするところも好き」➋ MY NO.1 マスカラ『to/one(トーン)』ロング ラッシュ マスカラ(05:パープル)「とにかくパープルの色味が好きです。色味があるのにナチュラルな感じで、やりすぎ感がないので使いやすいです。ビューラーは使わずに、ブラシを根元から回転させながらつけてまつ毛をアップ。自然な仕上がりになります」➌ MY NO.1 アイシャドウ『SUQQU(スック)』トーン タッチ アイズ(16:染芥子)「アイシャドウはパールが入っていないものが好きで、これはすごく使いやすいです。イエローとオレンジの中間色で少しつけただけでもきれいに発色するところがお気に入り。まつ毛の際に沿って指でぼかしながら使っています」➍ MY NO.1 アイライナー『Amplitude(アンプリチュード)』ロングラスティング リキッドアイライナー(06:ボルドー)「赤味が強くないボルドーのアイライナーは、大人っぽい目元にしてくれます。筆が描きやすくて感動しました! 目尻にほんのちょっとだけ描いたり、長めに伸ばしたり、目尻を上げたり、その日のファッションや髪型に合わせて変えています」➎ MY NO.1 リップ『ADDICTION(アディクション)』ザ マット リップ リキッド(002:カッパー チェリーウッド)「マスクにつかないところが一番のお気に入りです。マットのリップはマスクをするようになるまではあまり使ったことがなかったのですが、パリパリにならないし少しのせて指でポンポンぼかしたり、しっかり塗って濃さを変えたりして楽しんでいます。この色はいっぱいついても濃くなりすぎないので使いやすいです。マスク生活になってからオレンジベージュ系の色をよく使うようになりました」#03 【 MAISON SPECIALディレクター 蒲原香菜さん】のベストHITコスメname:蒲原香菜さん(3歳の男の子のママ)job:MAISON SPECIAL ウィメンズ ヴィジュアルディレクターInstagram:@kana_kambara『メゾンスペシャル』ウィメンズディレクション、バイイングを担当。コスメは気に入ったものをリピートするタイプ。休日は息子と公園で体を動かして遊んでいる。最近はDIYにハマり中。➊ MY NO.1 アイシャドウ『Celvoke(セルヴォーク)』ヴォランタリー アイズ(09:ローシェンナ)「イエローとゴールドの間のような色味でラメの入り方も好き! 季節関係なく一年中ずっと使っています。まぶたの際と目の下に細めに入れて、目尻は少し広めに入れるのがポイント。今はイエローメイクがブームなので色味の強さがちょうどよく、重宝しています」➋ MY NO.1 リップ『ADDICTION(アディクション)』ザ マット リップ リキッド(010:ローマン シエナ)「このリップは、本当にマスクにつかない優れもの。ブラウンっぽいオレンジが冬らしく発色もきれいです。目元をイエローベースで薄めにしたときは、パキッとしたリップの発色のおかげで顔もぼやけません。一年中愛用している『Celvoke』のディグニファイド リップス(23:シアーサンド)の上から重ねてつけています」➌ MY NO.1 マスカラ『uneven(アニヴェン)』カラーリングマスカラ(サンドベージュ)「ベージュのマスカラは、抜け感があり、適度な薄顔になれるところがお気に入り。どんなカラーのアイシャドウにもマッチします。まつ毛を上からも下からも塗ってあげるときれいなベージュがキープできます」#04 【atelier+LIMネイリスト 里深 紗佑里さん】のベストHITコスメname:里深 紗佑里さん(1歳の女の子のママ)job:atelier+LIM ネイリストInstagram:@sayuringo出産を機に東京から大阪に転居。コスメはリップがとくに好きで気になるものはマメにチェック。趣味は映画とNetflix鑑賞。海外ドラマ、韓流ドラマが大好き。休日は家族で公園に行くことが多い。➊ MY NO.1 マスカラ『uneven(アニヴェン)』カラーリングマスカラ(モスグリーン)「肌に馴染みやすいモスグリーンの色がお気に入り。上まつ毛全体につけたり、下まつ毛だけにつけたりしてもおしゃれ。日によって使い分けています」➋ MY NO.1 アイライナー『uneven(アニヴェン)』カラーリングソフトアイライナー(デイブレイク)「今まではあまりラインを引かなかったのですが、『uneven』のゴールドラメのアイライナーは、ナチュラルでポイントになってすごく可愛い! 目尻だけに入れてポイント使いしています」➌ MY NO.1 リップ&チーク『ETVOS(エトヴォス)』ミネラルクリアリップ&チーク(プラムレッド)「リップとチークが一緒に使えるのが本当に便利! 指にとって頬にポンポンとなじませて残りは口元にのせると時短にもなります。このカラーは血色がよく見えるので、マスクの下に忍ばせています」➍ MY NO.1 アイシャドウ『RMK(アールエムケー)』インジーニアス パウダーアイズ N(18:メタリックシルバー)「シルバーのラメはポイントメイクに最適! 目尻にのせたり、下まぶたにさり気なくのせたり……、気分によって変えています」#05 【フリーPR ykoさん】のベストHITコスメname:ykoさん(1歳の女の子のママ)job:フリーPRInstagram:@yko_yuiko関西から東京に拠点を移し、フリーランスとしてPR業をスタート。ファッションアイコンとしても、Instagramで情報を発信中。コスメは気に入ったものを長く使う派。趣味は音楽を聴くことと旅行。➊ MY NO.1 アイライナー『uneven(アニヴェン)』カラーリングソフトアイライナー(シェードグリーン)「ソフトタッチな描き心地のラメのアイライナーは、黒より抜け感があり、マスカラとも色味の相性がいいのでこれを使っています。私はインラインに使うことが多いです」➋ MY NO.1 アイシャドウ&リップ『uneven(アニヴェン)』マルチスティック(フェイディットピンク)「アイシャドウにもリップにも、名前の通りマルチに使えるお気に入りアイテム。気に入りすぎて他のカラーも購入しました。一番愛用しているのがこのフェイディットピンク。色あせたピンク色が可愛いです」➌ MY NO.1 マスカラ『uneven(アニヴェン)』カラーリングマスカラ(モスグリーン)「黒のマスカラよりモスグリーンのマスカラを塗るほうが抜け感も出るし、まつエクもビューラーもしない比較的ナチュラル派な私にも合っています。眉マスカラとしても使えます」#06 【MELLOWアートディレクター 井野米子さん】のベストHITコスメname:井野米子さん(5歳の女の子のママ)job:MELLOW アートディレクターInstagram:@mellow_inomaiko映画のワンシーンのような、どんな場面でも可愛いヘアを創ることが好き。趣味は掃除と読書。朝のエクササイズも欠かせない日課。コスメはこまめにチェックし、気になる新作コスメはすぐに試す派。➊ MY NO.1 リップ『bareMinerals(ベアミネラル)』ベアプロ ロングウェア リップスティック(ナツメグ)「とにかく色味が好き! 塗り心地も抜群! 存在感のある色味なので、これをつけるときは、チークなしかチークは薄めにつけたりしています」➋ MY NO.1 アイシャドウ『SHIRO(シロ)』カレンデュラアイシャドウリキッド(0C03:スパークルライト)「単品でつけたり、好きなアイシャドウの上からツヤを出したいところにつけたり、目の下にだけつけたり、いろいろアレンジを利かせやすいので気に入っています。キラキラのツヤのある感じが好き!」➌ MY NO.1 アイライナー『UZU(ウズ)』アイオープニングライナー(ホワイト)「目尻にだけポイントで使っているホワイトのアイライナー。目尻だけに使うと、強すぎないけど締まりのある感じになるので好きです。『UZU』のアイラインはとっても描きやすいので何色も持っています」➍ MY NO.1 マスカラ『to/one(トーン)』ロング ラッシュ マスカラ(04:オレンジ)「ポイントになるオレンジのカラーマスカラは、同系色のアイシャドウと合わせてアイラインなしで使っています。アイラインは引かないほうがナチュラルに仕上がるのでおすすめです!」#07 【BEAMSプレス 萩原聡子さん】のベストHITコスメname:萩原聡子さん(2歳の女の子のママ)job:BEAMS プレスInstagram:@ohagi___趣味は、歩くこと、軽登山。妊娠を機にヨガに目覚めたものの、もっと体力がつくような運動をしたいと、最近パーソナルジムを検討中。知り合いのヘアメイクさんやBAさんからおすすめされたコスメは購入しがち。➊ MY NO.1 アイブロウ『LUNASOL(ルナソル)』スタイリングアイゾーンコンパクト(01:ナチュラルブラウン)「5色のパレットになっているので、自分好みでナチュラルにも、しっかりメイクにも調整できるところが気に入っています。ブラシが2本付いているのも嬉しい!」➋ MY NO.1 マスカラ『ettusais(エテュセ)』アイエディション(02:バーガンディブラウン)「バーガンディのニュアンスカラーが、抜け感があってお気に入りです。お湯でオフできるのも◎。普段アイメイクはあまり主張しないものが好きなので、さり気なくカラーを取り入れたいときに使っています」➌ MY NO.1 リップ『ADDICTION(アディクション)』ザ マット リップ リキッド(009:ペルーヴィアン ブラウン)「明るめのブラウンが派手になりすぎず、顔をワントーン明るくしてくれます。マスクにつきにくいところも◎。保湿したあとに、少量のリップをつけてしっかりティッシュオフすると、マスクやグラスにつきにくく長持ちします」#08 【Blocヘアデザイナー 百冨 友香理さん】のベストHITコスメname:百冨 友香理さん(2歳の男の子のママ)job:Bloc ヘアデザイナーInstagram:@yukarimomotomi@bloc_japonファッションや気分に合わせてメイクを変えるのが好き。新作&限定もののコスメは欠かさずチェック。趣味は子どもと思い切り遊ぶこと! 休日はピクニックしたり公園のはしごをするのがブーム。➊ MY NO.1 マスカラ『uneven(アニヴェン)』カラーリングマスカラ(サンドベージュ)「存在感のある色味なのにナチュラルに溶け込むベージュのマスカラ。クレンジングもしやすくコスパもいいです!」➋ MY NO.1 リップ『NARS(ナーズ)』リップスティック(9400)「リップクリームを塗っている感覚でスルスル塗れます。ナチュラルに色がつくところも好きです」➌ MY NO.1 アイシャドウ『THREE(スリー)』ディメンショナルビジョンアイパレットアリー(01)「4色入っているので自由度が上がり、そのときの気分で組み合わせを楽しめるところもおすすめのポイントです。一度塗りか重ね塗りかで濃さも変化するので本当に優秀! 他の色味も試したいと思っています」➍ MY NO.1 アイライナー『uneven(アニヴェン)』カラーリングソフトアイライナー(デイブレイク)「キラキラ具合と色味が可愛い! つけ心地も伸びがよく一度できれいな発色に。ポイント使いや➀のマスカラとセットで目元を仕上げたりしています」
2020年12月25日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。息子の佐藤緋美(21)も俳優・歌手として注目を集め、公開中の映画『日本独立』では白洲次郎を熱演している浅野忠信(52)。そんな浅野を支えているのが、息子とあまり変わらぬ年齢の年下女優・中田クルミ(29)。本誌が偶然、目撃した交際6年になる2人のデート姿はあまりにもオープンで――(以下、2020年10月13日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま9月の4連休のある1日。カフェも併設され、モダンなつくりで人気のある都内有名書店の駐車場に、1台の車が止まった。助手席から出てきたのは浅野忠信(46)だった。続けて運転席からは、恋人で女優の中田クルミ(28)が降りてきた。芸能人のオーラを隠そうともしない、ファッショナブルな装いが目をひく2人。着けているマスクまで派手な柄物だ。浅野が中田の肩を抱くと、中田も彼の腰に手を回す――。そして“密着状態”で歩きだした。その堂々とした様子は、まるで海外のセレブカップルのようだった。「2人の恋愛が最初にスクープされたのは’14年6月のことです。その後もたびたび、週刊誌に仲むつまじい様子がキャッチされています」(スポーツ紙記者)本誌も’16年には犬を連れたドッグランでのデートを、そして’18年にはインテリア店で家具選びデートをする2人を目撃している。「浅野さんは’09年7月に、14年間の結婚生活を送った歌手のCHARAさん(52)と離婚。その後は数々の恋愛が報じられましたが、どれも短く終わっています。しかし、中田さんとは気が合うのでしょう。最初の交際報道から6年たちますが、そのアツアツぶりは健在。この4年ほどは同棲もしており“事実婚”状態といえます」(前出・スポーツ紙記者)振り返れば、2人の過ごした6年間は波乱の連続だった。「浅野さんは、事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された一件で、看板俳優として重く責任を感じていた時期もありました。一方の中田さんも’16年に卵巣のう腫と子宮内膜症が併発し、手術したことを明かしたりもしています」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな出来事のなか、互いを支えに交際を続けてきたのだろう。そこで気になるのは、「そろそろ入籍するのでは?」ということ。しかし、ある芸能関係者は「当面、結婚はしないだろう」と話す。「中田さんは今、仕事に力を入れたい時期ですから。モデル出身の彼女ですが、’18年4月に現在の事務所に移籍。江口洋介さん(52)や黒木華さん(30)など実力派俳優を擁する事務所です。“もっと芝居をして、女優として生きたい”という強い思いから移籍を決断したそうです」実際、移籍以降、中田は女優としての足場を着実に広げている。「昨年は話題になったドラマ『凪のお暇』(TBS系)にも出演。今後は、10月開始のTBS系ドラマ『この恋あたためますか』にもキャスティングされていますし、年明けにも大きな仕事が決まっていると聞いています」(前出・芸能関係者)そんな中田に強い影響を与えているのが、やはり“俳優・浅野忠信”の存在だ。この9月にもアメリカ製作の出演映画『ミッドウェイ』が公開されたばかりの浅野は、過去、多数の海外映画で活躍。「彼に感化された中田さんは“いつか海外の作品に出たい!”という夢があり、昨年にはロンドンでの短期留学も経験しています。浅野さんも彼女の意思を尊重。当面は現在の事実婚状態が続くでしょう」(前出・芸能関係者)18歳という年齢差を超え、尊重し合う2人には、“入籍”というカタチへのこだわりもないのかもしれない――。
2020年12月24日子どもをがいることで始まり、広がっていく「ママ友ワールド」。2020年も驚きあり、笑いありのママ友エピソードが集まりました!特に反響の大きかった2020年ベスト5を紹介します。[toc]1位セコさにドン引き!あり得ない【ママ友の節約法】ママ友の言動を見ていて、その節約法に感心することもあれば、「あり得ない」と思うこともあったりして…。ママ友の節約法にドン引き?見習いたい?もっと見る2位それはないわー!距離を感じた【価値観の違い】「あ、この人とは合わないな」「考え方が違いすぎる…」などと感じた経験はありませんか? ママ友に対して“価値観の違い”を痛感した話とは?3位張り切りすぎ注意!ビックリさせられた【運動会やらかし話】家にいながらオンラインで役員会や飲み会、茶話会などができるのは便利ですよね。でも、初めてだったり慣れていなかったりで、いろいろとやらかしてしまうことも…。
2020年12月23日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。3回目の結婚記念日を迎えたばかりのV6・岡田准一(40)と宮崎あおい(35)夫妻。18年10月の第一子出産以来、仕事をセーブし、子育てに励む宮崎だが、なんと新たな家族を迎えようとしていたーー(以下、2020年9月22日号載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま8月下旬のある朝。東京郊外のスタジオに現れたのは、宮崎あおい(34)だ。この日、宮崎はCM撮影のためにやってきた。移動の車から降りて現場に入ったときの私服は、紺のワンピースに黒いショートブーツ姿。小さな顔をマスクで覆っており、新型コロナウイルスの感染対策もバッチリだ。さらに真夏日になりそうな気温にもかかわらず、薄手とはいえ長袖のカーディガンを羽織っている。そして、よくよくおなかを見ると……。ぽっこりと膨らんでいる!「彼女は今、2人目のお子さんを妊娠中です。すでに安定期に入っており、出産は年内を予定していると聞いています」(宮崎の知人)カーディガンは膨らんだおなかを目立たないようにするためか、または大切な体を冷やさないようにするためだったのだろうーー。’17年12月、V6の岡田准一(39)と結婚した宮崎。2人の間には、’18年10月に第1子となる男の子が誕生している。「岡田さんや宮崎さんがメディアで、家庭や子育ての話をすることはほとんどありません。しかし、週刊誌などでは、夫妻や家族で外出する様子をたびたび報じられています」(芸能関係者)最近の『FRIDAY』(9月11日号)でも、岡田がスーパーで買い物中にグズる長男をあやす姿が報じられている。岡田といえばジャニーズ屈指の演技派。映画『燃えよ剣』(公開日未定)や『ザ・ファブル 第二章』(’21年公開)といった話題作の公開も控えており、俳優として大忙しの日々を送っているが、私生活ではイクメンの面があるらしい。「かなり子煩悩で、長男の扱いはお手のもの。家族でスーパーに行くときは岡田さんがお子さんの相手をしてくれる“鉄壁のサポート”で、宮崎さんは安心して買い物に集中できるそう。荷物を持つのも、家族で出かけたときの岡田さんの任務なのだといいます(笑)。V6では長野博さん(47)、井ノ原快彦さん(44)も2児のパパ。“先輩”から助言をもらっているのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)妻思い、子思いな様子が感じとれるが、そんな岡田に、この数カ月で変化があったという。「それまで岡田さんはジャニーズ事務所のタレント専用ジムに、ほぼ毎日通っていたんです。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ジムは一時閉鎖。緊急事態宣言が明けた6月以降に再開したのですが、岡田さんは以前ほど姿を現さなくなったそうなんです。 そのころに宮崎さんの妊娠がわかって、妻を気遣いコロナの感染リスクを少しでも避けるべく、自宅でのトレーニングにいそしんでいるのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)一方、妻である宮崎は、ここ数年、仕事よりも家庭という気持ちが強いようだ。「女優業はもちろん大切ですが、今は子育て最優先のようです。初めての出産以降、断続的に仕事をこなしてはいますが、CM出演やナレーションの仕事など数日の稼働で済む仕事をメインにしています」(前出・宮崎の知人)現在、NHK総合では宮崎が’06年にヒロインを務めた連続テレビ小説『純情きらり』がアンコール放送中。視聴しているファンからは、新しい作品への出演を期待する声も大きくなっているが……。「宮崎さんには映画やドラマのオファーが続々と来ていると聞いています。岡田さんもそうですが、宮崎さんも日本アカデミー賞の受賞歴がある実力派ですからね」そう語るのはさる映像関係者。しかし前出の宮崎の知人は、本格女優復帰はかなり先になるだろうとみている。「今年の年初にTBSの新春ドラマ企画に参加し、久々の女優仕事となりましたが、それもあくまで単発ドラマ。今後、2番目のお子さんの出産を控えていることを考えると、女優はもう1年ほど休業するのではないでしょうか」昨年10月、あるインタビューで10年後の未来像について尋ねられた宮崎は女優業について、こう答えている。《今は、自分がやりたいと思える仕事に、心地いいペースで参加させていただいているので、このありがたい状況が続いていればいいなと思います》(「毎日キレイ」より)また同時期の別のインタビューでは、《私自身は私生活も充実させて人生をしっかり整えてこそ、良いお仕事もできると考えているタイプで。どちらかだけになってしまうのは苦手かもしれません》(「Woman type」より)彼女にとって、仕事の原動力そのものが“愛する家族”のようだ。自分のペースで家庭と仕事を両立していくのだろう。「宮崎さんは昨年、料理の本を出版したのを機に、世界の家庭料理をつくることにハマっているそう。お子さんたちが何でも食べられる年ごろになったら、いろいろな料理を振る舞おうと意気込んでいるようです」(前出・芸能関係者)また、2人は昨年、都内の閑静な住宅地に新居を構えたばかり。「自然好きな宮崎さんの希望で、かなり広い庭があるんです。2人のお子さんを庭で遊ばせる日を夫妻は楽しみにしているのではないでしょうか」(前出・宮崎の知人)新たな家族を迎えるにあたり、2人の夢はさらに広がっていくようだーー。
2020年12月23日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。大晦日に開催予定だったカウントダウンライブの中止を発表した浜崎あゆみ。2020年は浜崎にとって、例年以上に激動な年だった。元旦には第一子の出産を発表し、春には自身の自伝的小説『M 愛すべき人がいて』がドラマ化。そして、第2子の妊娠。本誌が目撃していた、ベールに包まれた妊婦姿を今ふたたび公開するーー(以下、2020年10月3日WEB掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま10月2日、公式ファンクラブサイトで第2子妊娠を発表した浜崎あゆみ(42)。同日が誕生日だった浜崎は、オンラインライブを開催。その配信終了後に突如、同サイトで「今、2人目の天使がお腹の中で、一生懸命育ってくれています。大家族になるのが楽しみです!!」と妊娠報告したのだ。「浜崎さんは今年1月2日、昨年末に第1子を出産していたことを電撃発表したばかり。第1子の父親については年下の男性と報じられていますが、公式の発表はされていません。音楽業界でも妊娠したという情報は流れておらず、突然の極秘出産報告に、関係者たちすら非常に驚いていました」(音楽関係者)今回の第2子妊娠も、浜崎は発表こそしたものの、妊娠期間や子供の父親についての詳細はいっさい明かしていないーー。実は本誌は、6月末に都内でその姿を目撃している。ストローハットと黒いマスクで顔を隠したその日の浜崎は、背中を大きく露出した黒ワンピースに、足元は低めのサンダル姿。小雨が降るなか、事務所関係者と思われる男性に傘を差されエスコートされながら、路上に止められた車に乗り込んでいくところだった。「一般的に芸能人の妊娠報告の時期として多いの、が安定期に入った5カ月目以降です」(スポーツ紙記者)本誌が目撃したこの時は、すでに“おめでた”だった可能性が高いことになる。妊娠報告とともに、「ひとりの人間として、いちアーティストとして、そして母として、健やかでたくましく真っすぐな背中を見せて生きていけるよう、日々精進していきます!」と決意をつづった浜崎。本誌が目撃した彼女の背中にも“2児の母”となる覚悟がにじみ出ているように見えたーー。
2020年12月22日ウーマンエキサイトに読者から集まった4万件近いエピソードから編集部がぜひこういった事実を知ってほしいと思うものを厳選し、ストーリーコミックとして送り出しています。夫、ママ友、義両親、親子といったそれぞれの関係性のなかで、時に苦しみ、時に涙し、また助けられたママたちの物語。ツラいエピソードも多く集まりましたが、その中で悩みから抜け出す方法やママたちの心が解放される瞬間、うまく関係性を築けるヒントを1年間を通してお届けしてきました。その中から今年最も読者の反響が高かった作品、そして編集部が厳選したコミックストーリーをご紹介します!■「夫の衝撃不倫」が年間PV第1位に!ワンオペ育児中に夫の不倫が発覚!しかも相手はまさかの…/夫の衝撃不倫自分の夫が身内と不倫していたという驚愕のエピソードが1位に!記事下アンケートでは、夫の不倫を乗り越えて最終的に幸せを掴んだ主人公にたいし「離婚の決断ができた奥さんが凄い」「幸せになれて本当に良かった」とコメントが集まりました。夫の不倫経験者の方からのエピソードも多数寄せられ、不倫で傷つく妻がいかに多いかということを編集部としても実感しました。まるでドラマのような展開で読者のみなさんの注目を浴びた記事でした。(編集部A)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> ■危機に直面した夫婦の再生の物語夫が急に「離婚したい」と言い出した…/7年目の夫婦の時間家族みんなが幸せに過ごしていると思っていたけど実は違う?優しい夫が急に切り出した離婚。妻は「もうダメなのかもしれない」と思いながら、必死に夫の気持ちを取り戻そうとします。「離婚を切り出された時は辛かったけど、これをきっかけに、夫がいるのが当たり前、何をしても許してくれる…そんな私の勘違いを反省することができました。」この言葉にハッとなった読者も多かったのではないでしょうか。いつもそばにいる相手を改めて大事に思えるそんな感動作です。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】夫婦の危機 この連載の全話を見る >> ■ささいなことがきっかけで起こるママ友トラブルママ友に服装も行動もチェックされる…嫌味に疲弊した私が辿り着いた答えママ友は子育ての悩みを共有したり、お互い愚痴を言いあったりと、とても心強い存在であると同時に、ママたちを悩ませる闇の部分もあります。読者から寄せられたママ友のエピソードには、マウンティング、SNSトラブル、送迎問題など多岐にわたりました。今回ご紹介するのは、些細なことがきっかけでママ友から監視され、あらゆることまでチェックされるようになってしまったママ。そして一番恐れていた子どもにまで被害が及ぶことに…。最終的にたどり着いた結論とは?(編集部M)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >> ■義父母とはわかりあえない? 強烈な義母が登場!義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末義父母との関係に日々悩む方も多くおられると思います。今年はそんな義父母とのエピソードに多くの反響がありました。その中でも「義母のドケチで子どもがピンチ!? 節約の理由に隠された意外な結末」は特に多くの反響がありました。スーパーで試食をしまくる、真夏に冷房を付けないなど信じられないエピソードがありつつも、それには深い理由が。家族で話し合うことでわかりあえることもある、何かすれ違った時は思い切って話すことが大切なのだなと思えるエピソードです。(編集部K)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】義父母がシンドイんです!図鑑 この連載の全話を見る >> ■もし不倫されたら…? 自分を守る法律知識満載!W不倫をした専業主婦の妻…慰謝料は僕が払うのか?今年もいろいろな不倫報道が注目を集めました。それぞれの立場も経緯も感情も人ぞれぞれ違うため、一概に「こうしたら良い」を決めることはできません。ただ法律からの観点を知っていると、現実問題を整理できることも多くなります。法律知識は自分を守る武器にもなりますので、これからもわかりやすく弁護士さんの見解をお伝えしていきます!(編集部I)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> ■うちの愛すべきダメな夫たち…妻の鮮やかな仕返しに注目否定ばかりする夫…我慢の限界を超えた妻の夫へのお仕置きとは妻から集められたちょっとダメな夫たちの姿。「俺と同じだけ稼げば家事してやる」と妻に一番嫌われそうな発言をしてしまう夫、自分大好き夫、マザコン夫など。そんな愛すべき(?)ダメ夫たちの中から読者からのコメントで「スッキリした!」という声が最も高かった記事が「否定ばかりする夫」。出かけようとするとすぐ言い訳をして前に進めようとしない夫に堪忍袋の緒が切れた妻は、ある行動に出ます。このお仕置きによって夫だけでなく妻にも変化が! 他人同士だった夫婦が家庭をどう運営していくかぜひ参考にしてください。(編集部M)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】うちのダメ夫 この連載の全話を見る >> ■結婚してモラハラと化した夫…その支配から逃れるには生活費たった3万円…経済的DVの原因は夫の浮気だった/ひできの場合DVと聞くと身体的暴力がイメージされやすいのですが、「限られた生活費しか渡さない」など経済的にパートナーを追い詰めるのもDVのひとつです。経済的DV夫に見切りをつけて、大きな一歩を踏み出す主人公を描いた記事について、アンケートには「 「変えられる」って思うきっかけになるこういう記事、大事だと思います。」という声も届きました。DVやモラハラの気質がいつのまにか消えるということはほぼありません。離婚したくてもできない…そんなママたちはウーマンエキサイトの連載「離婚できない妻のモラハラ対処法」もぜひチェックしてみてくださいね。(編集部A)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >> 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >> ■こじれてしまった親子関係のほぐし方娘が反抗期に…もしかしたら私の離婚が原因?/娘の旅立ち親になって分かる親心…。反抗期の娘を持つ母親の気持ちを描いたこの作品。前半は子離れしなければいけない母sideの気持ちを、後半は母親に反抗してしまう娘sideの気持ちを描いています。アンケートには両者の立場から共感の声が寄せられました。反抗期の娘が高校卒業後、家を出る決心をし、寂しくてたまらない母の決断は…? 9話目を読んで泣いてしまったという声が続出です。みなさんは反抗期の思い出ありますか?(編集部Y)【→ この作品を見る 】 【同じテーマの連載はこちら】こじれた親子関係 この連載の全話を見る >> ■まとめ読者の方から寄せられた体験談には、心打たれるエピソードから映像化は厳しいと言えるほどツラいものまで集まりました。ママが笑顔でいられれば、子どもたちも笑顔でいられる。そんな思いから少しでもママたちが置かれている日常のなかで役に立てば…と思いながら物語を紡いできました。またなかには夫側からエピソードも寄せられており、夫の気持ちにも寄り添えればと思っています。今年は、家にいる時間が長くなったことから、家族の関係を見つめ直す人も多かったことでしょう。来年は、今年より明るい話題が家庭で増えることを編集部一同願っています。
2020年12月21日波乱の1年となった2020年は、働き方やライフスタイルの変化によりイレギュラーな育児に奮闘したご家庭もきっと多かったのではないでしょうか?これまで見えなかった育児の課題が浮き彫りとなり、あらためて育児のあり方について考えるターニングポイントともなる1年でした。そこで今回はさまざまな変化にみまわれた2020年におすすめの作品を、数あるコミックエッセイからピックアップ! ゆるっと心癒される作品から心の内面をえぐる衝撃作までお届けします。■パンダが親子を救う!? 子育ての悩みをほっこり解決!『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』【→ この作品を見る 】子育てに悩む母親のもとに突然あらわれる風変わりなピンクのパンダ。ゆるりと登場したかと思えばズバッと悩みに切り込み、目からウロコの言葉を届けてくれます。そんなピンクのパンダと新米ママとのやりとりを描いたモチコさん作 『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』 は、日々思い通り進まない子育てに悩むママたちにぜひ読んでもらいたい作品。パンダのゆるやかな視点に気づきをもらい笑顔を取り戻していくママの姿には、たくさんの勇気と元気をもらえます。▼『親子を救う!? ピンクのパンダのオールOK!』を見る■パニック障害との戦いの日々をつづったリアル闘病エッセイ『パニックにゃんこ!』【→ この作品を見る 】鳥頭ゆばさん作 『パニックにゃんこ!』 は、パニック障害を発症した猫のポン子(現在2児の母)が病と戦いながら子育てに奮闘するコミックエッセイ。理由なく起こる動悸やめまい、手足の震えといった発作に苦しみながらも、「パニック障害」と診断されるまでの長くて苦しい道のりは想像を超えるもの。当たり前の生活がこくこくと失われていく過酷な現実を前に、母親として一歩を踏み出していくポン子の姿は必見。同じ症状に苦しむ当事者はもちろんパニック障害についての理解を深める貴重な作品です。▼『パニックにゃんこ!』を見る■年齢も生き方も違う3人の母親の姿を描く群像劇! 『あさひが丘の人々』【→ この作品を見る 】むぴーさん作 『あさひが丘の人々』 は、年齢も生き方も違う3人の母親が、子育てに悩み、人生に迷い、自分だけの幸せのカタチを探し求める母親たちの群像劇を描いた作品。言葉が遅い2歳の息子に悩むワーママのちさと、子育てで空っぽになっていく自分に虚しさを抱える専業主婦のみさ、妊活の末わが子を授かるも人生に満たされなさを感じる在宅フリーランスのゆかり。彼女たちは子育てを通して“私”という人間とあらためて向き合うことで、子育てや人生における自分なりの答えを見つけていくことに…。リアルに差し迫る登場人物たちの心の動きは既視感をおぼえるほど、まるで自分ごとのように心につき刺さります。▼『あさひが丘の人々』を見る■赤ちゃんの行動をつかさどる妖精「バブくま」と親子の物語 『バブくま日記』【→ この作品を見る 】赤ちゃんのそばに現れる妖精「バブくま」と親子の交流を描いたふるえるとりさん作 『バブくま日記』 。バブくまが魔法をかければ、赤ちゃんは微笑んだり、泣いたり…。赤ちゃんがなかなか眠れない時には「眠りやすい姿勢をさがす魔法」をかけて、赤ちゃんが上手に眠れるようにお手伝いしてくれることも!子育てに追われる忙しい日々も、かわいいバブくまに見守られていると思えばなんだかとっても心強い! 育児で疲れた心を解きほぐしてくれるようなゆるりと心癒される作品です。▼『バブくま日記』を見る■母親の支配から逃れられない! 母娘の心の闇を描いた話題作 『親に整形させられた私が、母になる』【→ この作品を見る 】母親と娘との“親子の闇”を描いた 『親に整形させられた私が、母になる』 は、人気コミックライターグラハム子さんの実話をベースに描かれた作品。当時15歳の主人公ハム子が母親に「整形しましょう」と告げられる衝撃の冒頭エピソードを皮切りに、愛情と支配が複雑にからみあういびつな親子関係が展開されていきます。さらに母親視点で描かれるストーリーでは、娘を愛しつつも世間や社会の価値観に翻弄される母親の姿を浮き彫りに。子どもを守りたいがゆえに起こる愛情の行き違いには、どこか他人事とは思えない人間の業の深さやありのまま愛されたい人間の欲望が生々しく描かれた作品です。▼『親に整形させられた私が、母になる』を見る■地球を子育てしやすい星に! 魔法少女★悦子が大活躍!? 『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』【→ この作品を見る 】地球を笑顔で子育てできる星にするため立ち上がったひとりの少女、その名も魔法少女★悦子(年齢は50歳を過ぎていた…!?)。「コソダーテシヤースイ星」の使者からの依頼により育児を妨害する怪人と戦い、育児トラブルを解決する…といった一風変わった設定で進むエェコさん作 『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』 は、子育てがしにくい今の世の中に一石を投じる作品。「泣き声がうるさい」「赤ちゃんがかわいそう」と批判してくる人々が抱える本音を紐解き、「子育てする側」と「子育てを見守る側」の溝を埋める心温まるストーリーです。▼『魔法少女!? 悦子 育児トラブルに出動中』を見る今回編集部で選んだ作品は、子育ての「こうあるべき」や「母親らしさ」から一歩出て、もっと自分らしく、多様な子育てを応援する作品ばかりです。母親である前に一人の人間として生き方に悩んでいたり、複雑な親子関係に苦しんでいたり、はたまた病と戦っていたり…。これまでの古い母親のイメージにとらわれることなく、「自分らしい子育て」「人も、自分も否定しない子育て」を提案していきたいという編集部の思いが込められています。ぜひ皆さまの日常の余白を豊かに満たす作品であることを願っています。ちなみに今回ご紹介した連載はまだまだ進行中のものばかりですので、今後の展開にも要注目です!ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
2020年12月21日2020年も残りわずか。ウーマンエキサイトでは、今年も約300記事ものコミックライターさんによるエッセイ記事を公開しました。今回はその中でも読者のみなさんから特に反響が大きかった記事TOP5を、2020年上半期・下半期に分けて発表! コミックライターさんの受賞コメントとともにご紹介していきます。この記事では上半期(2020年1~6月)のランキングです。下半期編はこちらをご覧ください。■上半期1位:パパママに知っていて欲しい「子どもの性被害」/ケイコモエナさん知らないおじさんが口の中を… 幼少期に友だちに起きた出来事作者ケイコモエナさんのコメント幼児に性教育なんて!とバッシングされたらどうしようと、ビクビクして描いたお話なのですが、色んな方に知って欲しい、そして、子供を親が守るだけではなく、「子供自身が我が身を守り得る」という事を知ることで、子供たちへの性犯罪が少しでも減ってくれれば、とそんな切実な思いで描いたお話です。幼児に対する性教育、出来れば避けて通りたいテーマであるのにも関わらず、沢山の方に読んで頂いて、ほんとに感謝しております、ありがとうございます!【→ この作品を見る 】 【ケイコモエナさんの性教育連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期2位:夫が投資に失敗したらどうする?/オギャ子さん夫が投資に失敗…!「お金」を学んだ夫が行きついたわが家の家計管理作者オギャ子さんのコメントこの度は上半期ベストコミックエッセイ2位に選んで頂きありがとうございます!成功した話もいいけれど失敗した話から学ぶことも多いかなと思いこの記事を書きました。皆さまからのご意見や要望をもとに今何が求められているのかと推測したり、頂いたリアクションを記事に活かすことを心がけています。これからも皆さまの心に残る記事を書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。【→ この作品を見る 】 【オギャ子さんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期3位:家庭内でのインフルエンザ感染の辛さ/ホリカンさんわが子のインフル発症で連日看病が続き…限界を迎えた母が涙した四男の行動とは?作者ホリカンさんのコメントこの度は誠にありがとうございます!沢山の方に読んでいただけて嬉しいです!当時は本当に…本当にメンタルズタボロでした。まだ幼い末っ子の痙攣を目の当たりにし、その後も他の兄弟に写らないよう消毒や換気…。眠れない日が数日続いた後のイヤイヤ爆発。そんな矢先の幼い三男の優しさ…。…うううっ(思い出し泣き)今年は何かと気の抜けない状態ではありますが、皆様!頑張っていきましょうね!【→ この作品を見る 】 【ホリカンさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期4位:ママのピンチを救った娘の行動に涙/ぺぷりさんママの突然の発作…そのとき子どもが取った行動とは【6歳の娘がママを救う/前編】作者ぺぷりさんのコメントランクインとても嬉しいです!ありがとうございます!小さな子どもって、まだまだ未熟で頼りない存在だと思ってしまいがちですが、大人が思っている以上に身の回りのことをよく見ているし覚えているんだなぁと感心した出来事でした。運が悪ければ最悪の事態にもなりかねなかったので、今の私が生きているのも、あの時の娘のとっさの判断のおかげだなと思います。子どもたちには、支えているつもりで、支えてもらってるんだなぁ…。【→ この作品を見る 】 【ぺぷりさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■上半期5位:郵便局員を装った男たちが家に…防犯教育の大切さ/あん子さん【思い返すと恐怖…!】平日昼間に奇妙な訪問者 家には娘と私だけ…作者あん子さんのコメントこの記事が5位にランクインできたのも、読者の皆さまをはじめ、編集部の皆さまのおかげです。ありがとうございます!この体験をするまでは、テレビなどを見ていても「私は、引っかからない」とどこか人ごとのように感じていました。いざ我が身にふりかかると、恐怖で頭がまわらなかったことを覚えています。私の体験を反面教師に、この記事が読者の方々の注意喚起になればという思いで書きました。この度は、本当にありがとうございました。【→ この作品を見る 】 【あん子さんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> 下半期TOP5はこちら
2020年12月21日ウーマンエキサイトでは年間約300記事の子育てにまつわるコミックエッセイが公開されています。その中でも読者に反響があった記事を、2020年上半期、下半期に分けてランキングにしました。この記事では下半期(2020年7~12月)のランキングをご紹介します。上半期編は こちら をご覧ください。それでは、今年読者の反響が大きかった作品はどんな作品なのかご紹介していきます!■教師による言葉の暴力?「問題教師」の記事が下半期第1位<これは言葉の暴力…問題教師に保護者としてとるべき行動とは(2)>作者じゃがいもころりんさんからのコメントこの度は下半期の一位を受賞とのことで、驚きと共に沢山の方々に読んで頂けたことを心から感謝いたします。この記事を通して多くの人がこの問題に関心を持ち身近なこととして考えていただけたらと思い書かせていただきました。根本解決は難しいですが、どの立場であっても親として大人としてできることはきっとあると思います。早期問題解決のヒントになれば幸いです。そして今後このような思いをする子が守られますよう願っています。【→ この作品を見る 】 【じゃがいもころりんさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■コロナ禍の在宅勤務で夫婦喧嘩勃発!?上半期2位はこちら口うるさい旦那が在宅勤務に…! 自粛生活を通してわかった旦那の小言が止まらない理由作者ぴなぱさんのコメント賞と名のつくものには一切縁がなかったので、今回の受賞のお話を伺い大変驚いております。たくさんの方に読んでいただけてとっても嬉しいです。コロナ禍で大変なことばかり続いた一年でしたが、この記事のようによかったこともあったと思い返し、まだ先の見えない日々をできるだけいいものにして過ごしていきたいと思います。皆様にとっても、2021年が今より少しでも明るい年になりますように。読んでいただきありがとうございました!!【→ この作品を見る 】 【ぴなぱさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■深夜に虫が耳に入った!? 子どもの驚く訴えが上半期3位!「耳に虫が入った気がする」… 深夜に耳の違和感で起きた次男。翌朝驚きの光景が…!作者ホリカンさんのコメントこの度は誠にありがとうございます!『耳に虫が入った』ご経験、皆様はありますでしょうか?? 5人の子どもを育てていますが、私自身も含めて今までそんな経験一度もなく、翌日耳から虫が這い出てきたときは本当にビックリしました! 実は光を当てない方がいい事など(よけいに奥に入ってしまう場合があるそうです)知らなかった事を沢山知るきっかけになりました。耳鼻科の先生曰くよくあることなのだそうで(イヤ過ぎる!)今後も気をつけたいと思います!【→ この作品を見る 】 【ホリカンさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■娘さんに異変が!? ごはんが食べられなくなったお話が上半期4位!夕方に急に泣き出すようになった娘…そして、それは始まった ~娘がご飯を食べられなくなった話(1)作者koyomeさんのコメントこの度はたくさんの方に読んで頂き、ありがとうございました!少し辛かった時期をムスメや家族と乗り越えられたことを、この先も忘れたくないなぁと思って描いた記事です。子育ての辛さ、楽しさを読者の皆様と共有できること、ムスメとオコメの成長を記事を通して見守っていただいていること、いつも嬉しく、とってもとっても励みにしています。本当にありがとうございます!【→ この作品を見る 】 【koyomeさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■新品の靴がまさか!? ほっこりなお話が上半期5位!新品の靴で登校した次男。帰宅後、担任の先生から電話が! まさかそんなことに…作者まえだゆずこさんのコメントこのたびは私の記事が2020年上半期の5位に選ばれてビックリしました!ありがとうございます。該当の記事は次男のドジっぷりが面白可愛くて書かずにいられなかったです。当の本人の次男に見せると「え~~」と照れていましたね。個人的には日常の出来事を書いた記事が選ばれたことが嬉しいです。これからも「こんなことがあったよ」と、昔の友人に手紙を出すような気持ちで、子どもの成長記録を書いていけたらな~と思います。【→ この作品を見る 】 【まえだゆずこさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> 2020年上半期ランキングはこちらから!
2020年12月21日*2020年お客様から最もオーダーされたベストスタイル5選*☆第5位☆大人キュートなショートボブ「女性らしい丸みがキュートなショートボブ」スライドカットでやわらかさと空気感が出るようにカットしています!直毛の方は、毛先にパーマをかけると格段に扱いやすくなるのでオススメです!頭の形や骨格は1人1人違うので、ご来店された際に一緒に考えましょう。大人キュートなショートボブを見る第5位は『ハイトーンショートヘア』!今年はハイトーンカラーにチャレンジする方が多かったです◎ケアブリーチや最新のトリートメントをして、髪に艶のあるハイトーンショートがオススメです(^^)☆第4位☆面長丸顔におすすめのひし形ショートヘア◇面長の方やハチが張っている方におすすめのひし形ショートカット◇ハチがへこんで見えて、アゴがシュッとして見えます!秋冬は首元がつまったファッションが多いので、首元がスッキリしている方が合います◎手入れが簡単で扱いやすい髪型なので、40代50代の大人女性におすすめです☆トップにレイヤーを入れてカットしているので、ペタッとしやすい方もふんわりセットができて小顔効果があります!直毛の方は毛先にパーマをかけると、より扱いやすくなるのでぜひお試しください○面長丸顔におすすめのひし形ショートヘア◇を見る第5位は『前髪長めショートヘア』!今年のトレンド”前髪長めショート”がランクイン◎「幼くならないバランス」は人気が高いポイントです(^^)アレンジしやすいのもオススメポイントです!☆第3位☆大人前下がりショートカット30代40代50代の大人女性におすすめの大人前下がりショートヘア!顔周りを長めに残しているので、初めてショートヘアにする方や顎周りを隠したい方もチャレンジしやすいです!大人前下がりショートカットを見る第3位は『前下がりショートヘア』!顔まわりに長さを残しているので、初めてショートにする方もチャレンジしやすいバランスです(^^)前髪がないバランスなので、耳にかけやすく仕事や家事の最中も視界良好です!☆第2位☆大人のひし形マッシュショート◇【ひし形シルエットで小顔に見えるショートカット】前髪長めで顔型をカバーしてくれるので、丸顔や面長の方でも似合う髪型です!ハイライト+グラデーションカラーがナチュラルなおしゃれとこなれ感のある雰囲気を引き立たせます!手入れ簡単なヘアスタイルなので、30代・40代・50代と幅広い方におすすめです☆大人のひし形マッシュショート◇を見る第2位は『大人ベリーショート』!サイドはかなりスッキリしながら、前髪は長めのバランスで女性らしさを感じるヘアスタイルに◎大人女性におすすめのベリーショートヘアです(^^)2020年最もお客様からのオーダーが多かったヘアスタイル!!☆第1位☆『大人エアリーショートヘア』空気感のあるくびれショート女性らしい丸みを残しつつ、トップレイヤーをいれて空気感のあるスタイルに仕上げました。スタイリングが簡単にできて、誰でも似合うヘアスタイルにしています☆頭の形や骨格は人それぞれ違うので、ご来店された際に一緒に考えましょう!!空気感のあるくびれショートを見る2020年最もお客様からオーダーが多かったヘアスタイルは、「大人エアリーショートヘア」女性らしさを感じるシルエットとエアリーな質感が最大の人気ポイントです(^^)明るめのヘアカラーとの相性も良いです◎最後までご覧いただきありがとうございました!!2020年ラストもご予約お待ちしております(^^)
2020年12月21日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。“理想の夫婦ランキング”で1位を獲得するなど、芸能界屈指のおしどり夫婦として知られる山口智子(56)と唐沢寿明(57)。ともに連ドラ出演中の多忙極まりない2人だが、山口の誕生日当日にデートに向かう姿を目撃。そこで見せた結婚25年目とは思えない、驚きのラブラブぶりとはーー(以下、2020年11月10日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま日も暮れた夜6時ごろ、談笑しながら都内の繁華街を歩く夫婦。マスク姿でも仲のよさが伝わってくるその2人とは山口智子(56)と唐沢寿明(57)だ。初めて訪れるお店なのか同じ道をいったりきたりしながら、ようやくお目当ての小さなすし店を見つけると、2人は吸い込まれるようにのれんをくぐっていく。10月20日、この日は山口智子の56回目の誕生日だった。「1人あたり3万円弱の高級店で、数年前にオープンしたばかりですが、すでに予約の取りにくい人気店として有名です。また店主はミシュランで三つ星を獲得した名店で修業を積んでおり、美食家たちからの人気も非常に高いお店です」(グルメライター)数時間後、女将に見送られながら店をあとにする2人。お酒も入って上機嫌な様子の山口は自然に唐沢に腕を絡ませる。そのまま肩を寄せ合いながら2人は夜の街に消えていったーー。「結婚以来、誕生日は2人きりで祝うことが夫婦のルールです。唐沢さんは毎年この時期、山口さんからリクエストを聞いては誕生日ディナーのお店をチョイスするそうです」(山口夫妻の知人)95年12月に結婚し、25年たった今も変わらぬ絆をみせた2人。本誌は’13年6月にも、唐沢の誕生日に腕を組みながらイタリアンレストランでのデートに向かう夫婦の姿を目撃している。“アラ還”に差し掛かったが、いまだに“新婚の輝き”を失っていないようだ。「数年前、バラエティ番組で山口さんは『一緒にいる時間は、できるだけくっついていたい』と話しており、今でも毎日、手をつないで一緒に眠るそうです」(前出・山口夫妻の知人)銀婚式目前でもラブラブな山口と唐沢だが、どちらかと言えば少数派な気も……。旭化成ホームプロダクツが’13年に30〜59歳の夫婦を対象に行ったアンケートによると、手をつなぐ夫婦の割合は33%。しかし、夫婦問題にも詳しい精神科医の田村毅氏はスキンシップの重要性をこう語る。「日本では結婚期間の長い中高年はスキンシップが少ないです。年を取ると、お互いに興味をなくしていく傾向にあり、子供ができるとより強まります。スキンシップは、コミュニケーションの一種です。好きな人と触れ合うことでストレスが和らぎ、安心感が得られます。そうして、夫婦関係も緊密になります」スキンシップで愛を確かめ合いながら、山口と唐沢の夫婦生活はこれからも続いていくーー。
2020年12月21日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。コロナ禍で生活様式が変わり、自身の行動に今まで以上に規範が求められるようになった昨今。しかし、そんななか“変わらなかった”のが石田純一(66)。緊急事態宣言下中に訪れた沖縄で、新型コロナ発症が発覚し、大きな批判を浴びる事態に。それから4ヶ月、さすがに懲りたかと思いきや、本誌が目撃した石田にはその様子はなく――(以下、2020年9月8日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」本誌の直撃にこう語るのは石田純一(66)。語気を強めながら語るその様子はかなり追い込まれているようだった――。肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。4月に感染した石田も“長い後遺症”を引きずっている。「石田さんは仕事で訪れた沖縄でゴルフをプレー中に体調不良を訴え、帰京後の15日に感染したことが明らかに。一時はICUに入る寸前でしたが、5月12日に無事退院しました。しかし、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行き、滞在したホテルも休館に追い込まれたことから強い批判を浴びました」(スポーツ紙記者)退院後、ブログで「多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します」と陳謝した石田だったが、反省は長く続かなかった。退院から3週間たたない5月末、深夜まで知人と会食し、千鳥足の石田を本誌が目撃。マスクもせず、退院後に「4週間は経過観察する」と語っていた矢先の出来事だっただけに、さらなる猛批判を浴びる事態に。さすがにこれで懲りたかと思われたが……。「その後も『週刊女性』8月18日・25日合併号が、7月下旬に出張先の福岡県で複数の女性と連日、飲み会に参加していたことを報じました。また石田さんは否定していますが、飲み会に同席していた女性を“お持ち帰り”したとも報じられています」(前出・スポーツ紙記者)この報道にレギュラー出演するラジオ番組で「正確に書いてほしい」と怒りをあらわにした石田だが、彼を取り巻く状況は日に日に悪化するばかりだ。「退院後、高まる批判を受けて石田さんはレギュラー番組の降板を自ら申し入れたそうです。2年間続いた『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)も6月に打ち切られました」(テレビ局関係者)感染症専門医・のぞみクリニックの筋野恵介院長は、連日、飲み歩く石田の行動についてこう警鐘を鳴らす。「石田さんは『抗体があるからもうかからない』、もしまたかかっても『2回目なら軽症』と思っているからこの行動なのでしょう。一度感染したとはいえ回復していれば一人で飲む分には問題ありませんが、人と飲むのは控えたほうがいいでしょう。『一度感染しているから大丈夫』という油断こそがいちばんのリスクです」さすがに妻・東尾理子(44)もあきれているという。理子の知人は言う。「理子さんは石田さんの感染発覚翌日にすぐさまブログで謝罪し、フォロー。また入院中も3人の子どもの子育てと並行しながら、看病に徹しました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事もすべて降りることになり、ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」そんな理子の状況を知ってか、石田は『女性セブン』9月3日号で“家族の危機”をこうほのめかしている。「あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう……だからもう……」土俵際に追い込まれた石田だが、本誌はその“あと1回”を目撃してしまったのだ。熱帯夜となった8月中旬の午後9時過ぎ。東京都港区にある高級イタリアンに石田の姿はあった。「この店は芸能人御用達で、石田さんも常連の一人。40代前半くらいの男性、若い女性の3人でご飯を食べていました。男性が石田さんを『詐欺師みたい』といじることもあり、かなり親しげでした。ラストオーダーが終わったあとも、ワインを頼んでいました」(居合わせた男性客)再び石田が姿を現したのは店の閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時前。5月同様、マスクはつけていない。店主と同席した男女に見送られながら石田は千鳥足で自宅へと向かっていく。どんなに批判を受けても深夜の飲み歩きをやめず、またしても“自爆の酒席”を本誌に目撃されてしまった石田。8月21日早朝。その真意を聞くべく、地方の仕事に向かう石田に声をかけた。――深夜まで女性を交えた飲み会に参加されてましたね?「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1千%関係ないです」――あと1回、載ったらアウトとおっしゃっていましたが、理子さんと離婚するのでしょうか?「離婚?それはないですよ!」離婚をかたくなに否定する石田。迷惑をかけ続ける理子の心中について尋ねると。「怒ってないと、思います」その後、冒頭の言葉を言い残し、足早に去っていった。しかし、言い残したことがあったのか、直撃から30分後。記者の携帯には石田からの留守電が残されていた。事実と異なることを書いたメディアを訴える準備をしていることを明かしたうえで、石田はこう語っていた。「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」その声からはかなり切羽詰まっている様子がうかがい知れた。石田は退院後の家庭についてこう明かしている。《僕も妻の負担を増やさないよう、風呂掃除や庭掃除、子どもの送り迎えはやっていますが、妻の頑張りには到底及びません》(『婦人公論』’20年8月25日号)自身の“反省なき”行動が妻へ負担をかけていると気づかぬ限り、石田の窮地はまだまだ続くことだろう――。
2020年12月20日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。いつの時代も芸能界に登場する“お騒がせ男”。平成後期を代表する人といえば、モデルと料理研究家との二股交際が発覚した塩谷瞬(38)だろう。今年2月、本誌は偶然、美女とデートする塩谷の姿を目撃。ひと目もはばからず、熱烈キスをしたあと塩谷に話を聞くと驚愕の行動を――(以下、2020年2月29日WEB掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま春めいた陽気に包まれた2月17日の昼過ぎ。東京・渋谷区の路上を軽快な足取りでジョギングするのは塩谷瞬(37)だ。その隣には、おそろいのトレーニングウェアを着た長身の美女が。時折見つめ合いながら笑顔でジョギングを続ける2人は、小さな森に囲まれた神社へと入っていく。2人して社殿に参拝し手を合わせると、塩谷は突然大きな声で祈り始める。愛の叫びだったのか、その願いを聞いた女性もたまらず笑顔に。すると、女性は自ら塩谷に抱きつき、熱いキスを交わしたのだ!参拝を終えると、2人は塩谷の自宅マンションへと消えていった――。02年に『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日系)で主演し、05年の映画『パッチギ』で大ブレイクした塩谷。順調に見えたキャリアだが、12年にモデル・冨永愛(35)と料理研究家・園山真希絵(42)との“二股交際”が発覚。また17年には本誌が直撃取材した際、記者が手にしていたICレコーダーを奪い取り警察沙汰になるトラブルも起こしていた。「塩谷さんは10年2月に個人事務所を設立したものの、事務所のホームページは11年5月に更新されたまま。近ごろはSNSに各地を旅した様子がアップされていますが、目立った仕事はなく、たまに舞台に出演しているくらいだといいます」(芸能関係者)そんな塩谷に新たな春が来たのか。帰宅してから1時間後、本誌は再びマンションから女性と出てきた塩谷に声をかけた。――塩谷さん、女性自身の者ですが伺いたいことがありまして……。すると、塩谷は記者の名刺を受け取ることなく、一目散で別方向へ猛ダッシュ!その場に女性を残したまま、人混みに消えていった……。塩谷の“逃走劇”のあと、一人取り残された女性に声をかけた。――塩谷さんの彼女さんでしょうか?「いえいえ、違います。私は事務所のスタッフですから」しかし、先程のキス現場を目撃していたことを伝えると女性の表情が一変。「ごめんなさい、すみません……」と言い残し、足早に去っていった。果たして“恋の逃走劇”の行方は――。
2020年12月19日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。来年1月クールの連ドラ『書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(テレビ朝日系)での主演が決定するなど、ジャニーズきっての演技派として高い評価を受ける生田斗真(36)。今年6月には長年にわたって交際を続けていた清野菜名(26)との結婚も発表し、公私ともに絶好調だ。そんななか迎えた生田の誕生日、高級ジンギスカン店から始まったこの日の“パーティ”はまさかの結末に――(以下、2020年10月27日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま秋空が暗くなりきらぬ夕方5時。都内にある人気のジンギスカン料理店の前に、1台のタクシーが止まった。降りてきたのは、マスクまで黒で決めた黒ずくめの男性と、黒のシャツに黒のキャスケット帽、パープルのパンツをはきこなした美女のカップル。今年6月1日に電撃婚をした生田斗真(36)と清野菜名(25)夫妻だ。この日、10月7日は、生田の誕生日だった。「そこは客単価1万~1万5千円の高級店。珍しい国産羊肉が食べられると有名で、予約もなかなかとれないんです。芸能人の常連は多いですよ」(グルメ誌ライター)知人男性とタクシーを降りた生田夫妻は、そのまま3人で店内へ。ある生田の知人が、2人の新婚生活の様子を教えてくれた。「きれい好きな斗真くんは、外出自粛期間中に掃除に凝って“掃除グッズをたくさん買っちゃった”と言っていましたよ。でも“台所には立たない、料理は男がやるもんじゃない”とわりと亭主関白な面もあって(笑)。斗真くんが掃除と洗濯担当、清野さんが料理担当と決めて生活しているようです」清野は料理上手なのだという。「無名時代から節約のために自炊生活で、煮物なんかもパッとつくれちゃうそうです」(前出・知人)誕生日ディナーには清野の手料理でなく外食を選択したようだが、これには理由がありそうだ。「生田さんの誕生日から1週間後の10月14日が清野さんの誕生日なんですが、今年の14日、生田さんは舞台『ハロルドとモード』の公演で大阪にいる予定なんです」(スポーツ紙記者)結婚後初の新妻の誕生日当日をともに過ごせぬ代わりの、“合同誕生日会”だったようなのだ。夫妻らは、約2時間ほどでジンギスカン店を後にし、そのまま近くの隠れ家バーへ。2次会にも知人を招いたようで、その後まもなく続々と数人が入っていった。彼らが店を出て、再びタクシーで帰宅していったのは時計の針が深夜1時を過ぎたころ。なんとスタートから8時間後!結婚から4カ月、コロナ禍と多忙さで結婚式や披露宴も開けないなか、友人たちを呼んでの、“結婚披露パーティ”の意味も込めていたのかもしれない――。2人の今後を別の知人に聞いた。「2人とも早く子供が欲しいようですが、実は清野さんのスケジュールが読めない状態。彼女の主演映画『耳をすませば』はイタリアロケを予定していたのですがコロナ禍で撮れていないそうで、公開時期も決まっておらず……。舞台挨拶や番宣も主演が穴を開けるわけにはいきませんからね」海外への新婚旅行も厳しい現状で、この夜だけは仲間たちと“羽を伸ばした”ことだろう。
2020年12月18日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。朝ドラ『おちょやん』で杉咲花(23)演じる千代の奉公先の女将・シズを好演している篠原涼子(47)。主人公のもう一人の“母”となるシズだが、この夏、篠原は自身の家庭で一つの決断をくだしていた。結婚15年となる夫・市村正親(71)との別居していたのだ。実は、コロナ禍ならではの苦渋の決断を強いられていたという――(以下、2020年8月18・25日合併号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま曇天の下、雨模様となった7月下旬の昼前。都心にある高級マンションの地下駐車場にうつむきかげんで現れたのは篠原涼子(46)。ここは、篠原の自宅マンションから車で10分ほどの距離にある。黒いキャップを目深にかぶり、サングラスにマスク姿と完全防備で、待機していた事務所の送迎車に飛び乗ると篠原はそのまま仕事へと向かっていった。あっけらかんとした性格からこれまでプライベートでもあまり変装をしないことで知られる篠原にしては珍しい警戒ぶり。出演中の主演ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)で見せる、断固とした彼女の姿とはまるで違っていた――。いっぽう、その前日の昼前に篠原の“住まい”から少し離れた自宅マンションから現れたのは夫の市村正親(71)。そのそばには今年で小学3年生になった次男(8)の姿が。迎えの車に乗り込んだ2人はそのまま次男の通う有名私立小学校へと向かっていった。「この日は1学期最後の登校日で、コロナ禍での夏休みの過ごし方を保護者とともに説明する催しがありました」(学校関係者)2人が姿を現したのは正午過ぎ。送迎車に次男を乗せて、ともに帰宅するかと思いきや、入れ替わるように車から同じ小学校に通う6年生の長男(12)が現れた。長男を連れ、学年ごとに時間差で開催されている説明会へと市村はふたたび向かっていった。1時間後、説明会を終えた親子連れに紛れて学校をあとにする市村と長男。楽しそうに話す長男の手を市村はしっかりと握りしめながら帰路についた。しかし、両親ともに参加する親子が多いなか、篠原は最後まで姿を見せなかった――。この日以外にも、本誌は子どもを連れて自転車で遊びに出かけるなど一人で子育てに励む市村の姿をたびたび目撃。そこに篠原の姿はなく、連日、高級マンションから仕事場に向かう彼女も目撃している。それもそのはず、夫婦はある“選択”をしていたのだ。夫妻と親しい知人は言う。「篠原さんが生活しているマンションは1カ月以上の利用から借りることのできる高級賃貸マンション。家賃は1LDKでひと月当たり80万円ほど。篠原さんは3月初頭から1人で生活しており、市村さんとは別居しています。お子さんの面倒は市村さんが自宅でずっと見ているそうです」結婚15年目を迎えた25歳差夫婦が5カ月の別居に踏み切った陰にはいったい何が――。01年の舞台での初共演をきっかけ、篠原と市村は急接近したが当時の市村は妻帯者。03年5月に離婚し、その後、正式に交際をスタート。年の差から篠原の父が結婚に猛反対するという試練を乗り越え、05年12月に結婚。別々に開かれた結婚会見では互いに「神様が与えてくれた人」「魅力的な人なら年齢は関係ない」と愛を誓っていた。篠原は08年5月、12年2月にそれぞれ男児を出産。出産後もたびたび市村と仲睦まじくデートする姿を本誌も目撃するなど、絆を着実に強めていった。しかし、時が経つにつれ“夫婦不和”がささやかれ始めた。子どもが大きくなるとともに、飲み歩く篠原の姿が一部週刊誌でたびたび報じられるようになったのだ。そして、そんな篠原に市村が不安を吐露したこともあったという。今回の別居で2人の亀裂はついに現実となってしまったのか。篠原の所属事務所に、別居について確認すると、次の回答が。「篠原が市村さんと別居をしていることは事実です。しかし、不仲が原因ではなく、ドラマの撮影で大勢の人と接することもあり、家族へ感染させないための一時的な処置です。仕事のない緊急事態宣言中の2カ月間は自宅に戻っていましたし、ドラマの撮影終了後の8月下旬には別居を解消し自宅での生活に戻ると聞いています」別居は認めたものの、あくまでコロナ禍によるものだというのだ。篠原が別居を決断した背景について前出の知人は言う。「がんを患っていた人はコロナの重症化リスクが高いこともあり、市村さんの体調を気遣って篠原さんは別居を決断したそうです。また、舞台を中心に活動する市村さんの仕事がコロナで軒並みキャンセルに。時間の空いた市村さんが篠原さんに『俺が子どもを見るからドラマの撮影に集中しなさい』と後押ししたことも大きかったようです」篠原が自宅マンションを出た3月初頭は都内で少しずつ感染者が出始めたころだ。別居の“決断”には早いように思われるが。コロナ別居で問われた“妻と母の品格”に篠原が出す答えは――。
2020年12月17日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。「東京オリンピックが予定通り開催されていれば……」日本中でいちばんそう強く願っているのはもしかしたら瀬戸大也(26)かもしれない。キャビンアテンダントとの不貞が発覚し、日本を代表する水泳選手から一転して不倫夫に。自らの夢を諦めてまで瀬戸を支えてきた糟糠の妻に瀬戸が行っていた驚くべきモラハラぶりとは――(以下、2020年10月13日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま9月25日、埼玉県内に立つ瀬戸大也選手(26)の実家は、すべての窓にシャッターが下ろされていた。そんな様子を眺めながら近所に住む男性がため息をつく。男性は地元後援会「瀬戸大也選手を応援する会」の会員でもあるという。「先週あたりも大也くんと奥さんの優佳さん(25)が2人のお子さんを連れて遊びに来ていました。庭の子供用のプールで遊んだり、笑い声も絶えませんでした。絵にかいたような幸せな家族だったのに、こんなことになるなんて……」日本競泳界のエースである瀬戸大也選手の不貞が『週刊新潮』により報じられたのは9月24日。「9月中旬にキャビンアテンダントと、ラブホテルに入る姿を撮影されたのです。当日、妻の優佳さんには仕事が入っていたそうで、2人の子供の保育施設のお迎えは瀬戸選手がすることになっていました。そんな育児の合間を縫うようにしてのラブホテル通いに、『不倫女性を抱いたばかりの汚ない手で子供たちを抱っこするなんて』と、特に女性たちから非難の声が上がっています」(スポーツ紙記者)瀬戸選手が元飛込日本代表の旧姓・馬淵優佳さんと結婚したのは’17年5月のこと。優佳さんの父・馬淵崇英さんは、中国で飛込のコーチをしていたが26歳で来日し、現在も敏腕コーチとして活躍している。優佳さんも小学校1年ごろから飛込競技を続けていたが、入籍から半年後に“全力で彼のことを支えたい”と、自身の競技生活に終止符を打った。彼女は本誌’19年11月26日号の「シリーズ人間」に登場。その際に、競技引退や夫婦の生活について次のように語っている。《私のなかでは、自分がオリンピックに行きたいというより、大也の金メダルの挑戦をサポートしたいという気持ちが占めたんです》結婚の翌年’18年には長女、’20年3月には次女も誕生。優佳さんは食事面でのサポートのために、アスリートフードマイスターの資格を取得した。優佳さんの生活は、まさに“夫第一”だったのだ。《子育てでイライラしても、彼に愚痴らない。ちょっとしたことで言い合いになるのも、主人の目標の邪魔。(東京五輪を控えている)大事な今、より寛大な心でいることを心がけています》(「シリーズ人間」)優佳さんの献身もあり、瀬戸選手は’19年の世界選手権では、200mと400mの男子個人メドレーで2冠を達成し、東京五輪代表にも内定した。また夫婦二人三脚でのサクセスストーリーは話題を集め、瀬戸夫妻は食品メーカー・味の素のCMでも共演している。だが夫妻の知人女性は言う。「美談ではありますが、瀬戸選手の栄光は優佳さんの犠牲の上に成り立っていたとも言えます。超ポジティブキャラの瀬戸選手に対して、優佳さんはどちらかといえば引っ込み思案です。正反対の性格のために、衝突しても夫婦の間に大きな亀裂は生じませんでしたが、我慢を強いられるのは常に優佳さんでしたし、モラハラとしか思えない言葉も投げかけられていたのです」瀬戸選手が急に3日間の断食に挑戦すると言いだし、優佳さんが付き合わされたこともあった。だが言い出した瀬戸選手は2日間でギブアップ。代わりに優佳さんが最後までメニューをこなすことに……。8月に公開された『たまひよONLINE』のインタビューでは優佳さんは次のように語っていた。《育児はワンオペになることが多いです。自分で決めたことですし、夫には絶対目標をかなえてほしいと思っていますが、時々、同年代で自由に生活している友人たちがキラキラと見えてうらやましくなることがあります》 《1人目の産後、育児が大変すぎて自分のケアを怠っていた時期があって、そのとき夫に『女を忘れたらいけないよ』と言われたんです》また結婚1年後には、引っ越しのために必要な家具を買いにいったホームセンターのペットコーナーで、急に瀬戸選手が『犬を飼おう!』と言い出し、優佳さんを困らせた。「当時、妊娠中だった優佳さんは猛反対。2人は犬の前で1時間揉めたそうです。最終的には、じゃんけんで決めることになり、瀬戸選手が勝ち、優佳さんは諦めざるをえませんでした」(前出・スポーツ紙記者)もともとストイックとは言い難かった瀬戸選手だが、成功はいい方向には働かなかったようだ。「ANAとの所属契約は5年間で総額5億円といわれています。彼が東京都内に3階建ての自宅を建てたのは23歳のときでした。自ら節制に励むタイプではなく、最近は都内各所で飲み歩く姿が目撃されていました。また今年4月には、10歳のころから指導を受けてきたベテランコーチとの契約を解消し、コーチ経験のない同級生をコーチに据えたことが話題になっています。つまり不貞発覚当時は、彼の行動に苦言を呈することができる人物が周りに誰もいなかったのです」(競泳関係者)9月24日に瀬戸選手は不貞を認め、謝罪文を所属事務所のHPに掲載。なぜか夫に裏切られた被害者であるはずの優佳さんの直筆謝罪文も同時に公開された。《今後、どのような形で皆様の信頼を回復していくことができるか、そして私たち家族のことについては、よく話し合っていきたいと考えております》夫妻での謝罪文は、まだ2人の絆が残されている証しのようにも見える。だが前出の知人女性は言う。「自身の競技人生を諦めてまで、支え続けてきた夫の不貞行為発覚に、優佳さんは深い痛手を負っています。知人たちの労りの連絡にも、応答していないそうです。離婚するとなれば2人の子供は優佳さんが育てていくことになると思います。優佳さんの父・崇英さんの悲願は、飛込競技での五輪メダリストを生み出すことです。瀬戸選手と優佳さんという2人のアスリートの間に生まれた孫たちを喜んで引き受けることでしょう。優佳さんが今後、結婚生活を続けるかどうかは、瀬戸選手が反省して生活をあらためること、さらに東京五輪で結果を出せるかどうかにかかっていると思います」瀬戸選手は当然の報いとして、献身妻・優佳さんの“離別宣告”に怯える日々を過ごすことになる。
2020年12月15日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。先日、大団円を迎えた朝ドラ『エール』(NHK)。主役を務めた窪田正孝(32)は、昨年、水川あさみ(37)との結婚も発表するなど公私ともに順調。夫婦として初めて迎える妻の誕生日に窪田が見せた意外な行動とは――(以下、2020年8月18・25日合併号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま梅雨明けが待ち遠しい東京で、久しぶりに晴れ間が見えた7月24日。辺りが薄暗くなってきた夕方6時35分ごろ、あるマンションの前に1台の車が止まった。黒いキャップにマスク姿の男性が、車の後部座席から勢いよく降りる。主演を務める連続テレビ小説『エール』の収録現場から帰宅した窪田正孝(31)の姿だった。車を降りた窪田は、バッグを担いでマスクを着け直しながら、自宅マンションに駆け込んでいった。その様子は少しあわてているようにも見えたが……。実はこの日は、昨年9月に結婚した妻・水川あさみの37歳の誕生日。一刻も早く妻の誕生日を祝いたかったがための“猛ダッシュ”だったのだろう。「朝ドラは、月~金曜にかけて撮影するのが通常で、最近はだいたい夜8時ごろまで収録をするスケジュールが組まれていることが多いのですが、24日の窪田さんは夕方6時までには収録が終わっていました」(NHK関係者)仕事現場からまっすぐ帰ってきたのか、収録を終えて約30分後には到着。自宅で誕生日の夜を過ごしたようだ。《僕は料理ができないので、食事を作ってもらえることにめちゃくちゃ感謝しています。ごはんを作って家で待ってくれている存在がいるだけで、1日の疲れが吹っ飛びます》(『からだにいいこと』’20年6月号)こう語っていた窪田。特別な日でなくとも料理上手な妻が待つ自宅に帰るのはうれしいことのよう。「水川さんは窪田さんの体調にも気を配っていて“免疫力アップにいい”と今は手作りの塩と醤油麹にハマっています」(芸能関係者)4月には、ファンに“ラブラブぶり”を見せつけたことも。「水川さんが仲よしの近藤春菜さん(37)のライブ配信に自宅からゲスト出演したんですが、そこに窪田さんも乱入。『嫁さんに呼ばれたから、まあそれは出ますよ』と仲がよさそうでした」(芸能ライター)一方、『エール』はコロナ禍で4月から6月に収録がストップした影響で、放送は一時中断状態。「代わりに流れている再放送の視聴率も好調です」(スポーツ紙記者)愛妻と過ごす時間で英気を養って、放送再開を期待するファンに最高の『エール』を届けてほしい!
2020年12月15日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。先日、不倫騒動について半年遅れの謝罪会見を行うも火に油を注ぐ形となったアンジャッシュ・渡部建(48)。離婚を選ばなかった妻の佐々木希(32)は悲しみを押し殺しながら家族再生に向けて奮闘していた。渡部の“改造計画”の一部始終を独占公開!(以下、2020年9月8日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま記録的な猛暑となった8月下旬。都内にある保育園の駐車場に停車する1台の高級車。助手席から軽やかに降り立ち、保育園へ向かっていくのは佐々木希(32)。ほどなくして息子の手を引きながら戻ってきた佐々木を迎えるべく、運転席から夫の渡部建(47)が顔をのぞかせる。人目を気にしてか席に座ったまま息子の頭を愛おしそうになでる姿はまるで“よき父”そのものだった――。お迎え後、自宅マンションからほど近くにある100円ショップへ向かった3人。15分ほどあれこれ買い物をして店をあとにすると、店で買ったおもちゃを握りしめて、うれしそうな息子を抱きかかえた渡部と佐々木は談笑しながら帰路についた。本誌が目撃した慎ましやかな家族団らんのひと時。1億円以上ともいわれる賠償金を抱える渡部だが、佐々木は夫と添い遂げる覚悟を決めていた。「不倫報道後、外出時に近隣住民から好奇の目で見られることもあり、子供もまだ幼いことから佐々木さんの周囲は引っ越しを勧めましたが、佐々木さんは頑なに拒否したそうです。“これから渡部さんを更生させるために逃げてはだめ”という思いがあるといいます。現実と向き合うためにも環境を変えない決断をしたのでしょう」(ファッション関係者)そうはいっても、まもなく2歳になる幼い息子の母として、子育てしながら仕事をこなすのは限界があるはず。そこで佐々木は夫の“調教”にも着手した。佐々木を知る美容関係者は言う。「渡部さんとの話し合いのなかで、『外出する際の場所、時間、会う相手』『その日あったこと』などを必ず報告するよう夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底しようと決めたそうです。子供にもなるべく不倫のことは知られないように2人で努力していこうと誓い合っているといいます」渡部も“イクメン化”しつつあるという。「不倫発覚前の渡部さんは希ちゃんに手料理の食材などを細かくオーダーするなど亭主関白でした。しかし今や立場が大逆転し、一家の大黒柱は希ちゃん。彼女がのびのびと仕事ができるようにサポートしたいと、渡部さんが育児や家事を率先して行うようになったそうです」(前出・美容関係者)渡部は不倫発覚後に、佐々木からかけられた言葉をこう明かしている。《妻からは『生き方をすべて改めなければいけない』と言われました。『あなたはどこかで舐めて生きている。どこかで調子に乗って生きている』と》(『週刊文春』’20年7月2日号)家族で向かった100円ショップも、これまで高級料理店を食べ歩くなどぜいたくずくめだった夫への“今のあなたには100円ショップで十分よ”というリハビリの一環だったのだろう。こうして夫の更生に乗り出した佐々木だが、今後も紆余曲折が予想される。離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、まず夫の“謝る姿勢”が重要だと語る。「浮気の謝罪は有言実行が大事です。言葉でも態度でも反省が伝わらないといけません。男性は土下座やプレゼントで乗り切ろうとする傾向がありますが、妻が求めているのは誠実な謝罪の言葉と毎日の『どこへ誰と行く』といった報告をするという態度なんです」そのうえで、妻も夫に厳しくしすぎない“許し方”が鍵を握るという。「不倫を経て、妻がたくましくなる事例もありますが、度を越えた管理はいけません。『あなたは100円ショップで十分よ』といった態度を連日続けると夫も反発を感じてしまいます。ですから『本当はいい物も買えるけど、初心を忘れずに苦節時代を思い出して2人で頑張りましょう』という姿勢も感じさせるなら見上げた妻です。彼女がどう捉えているかで、今後の2人の関係は大きく変わっていくでしょう」(岡野さん)佐々木はかつて結婚生活についてこう語っている。《男性にとって、「結婚は人生の墓場」なんて聞いたりもするけれど、何年経っても彼にはそんな風に思ってほしくないです》(『with』’17年6月号)佐々木が“アメとムチ”を使いこなした先に、夫の芸能界復帰も見えてくるかもしれない。
2020年12月15日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。竹内結子さんがこの世を去ってからまもなく3カ月。突然の死に日本中が慟哭するなか、前夫である中村獅童(48)も決して例外ではなかった。自身の不貞によって離婚を招いた獅童だが、離れ離れになった長男への愛情だけは注ぎ続けていた。獅童が語っていた家族への思いとは――(以下、2020年10月27日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま《「獅童さんは竹内さんが亡くなった当日は何も手をつけられないほど憔悴して、一人で大泣きしていたそうです。獅童さんの奥さん・沙織さんもひどくショックを受けていて……。さらに、以前から家族写真を載せていた獅童さんのインスタに次々に《無神経すぎる》など、心ないコメントが寄せられるようになり、夫妻はますます落ち込んでいたんです。とはいえ、上の子は2歳で、まだ3カ月の赤ちゃんもいますから、奥さんは気丈に振る舞って家族を支えています」(歌舞伎関係者)竹内結子さん(享年40)が亡くなって2週間。前夫の中村獅童(48)も悲しみから立ち直れていない。竹内さんの長男(14)と子供が同級生だったママ友も、心に穴が開いたままだという。「彼女はあんなに忙しいのにPTAの役員も自分から買って出てくれて、私たちにも、とても気さくに話してくれる人でした。どんなに多忙な有名人であっても、学校行事にも進んで参加してくれて。本当に真面目な方だったので、残されたお子さんたちのことが心配です……」長男、そして再婚相手・中林大樹(35)との間に授かった生後8カ月の次男。残された2人の子供たちの今後を案じる声は後を絶たない。前出の歌舞伎関係者は言う。「当初、獅童さんのところにも後援会筋から“竹内さんのところの長男を引き取ったらどうか”という連絡もあったようです。それを聞いた獅童さんは贖罪の思いも込め、一時は、引き取ることも真剣に考えたようです」一部では、獅童は竹内さんと離婚後、長男と連絡を取っていないのではとも伝えられた。しかし、父子交流は続いていた。獅童は雑誌『ハーパーズバザー』’18年5月号のインタビューで、聞き手の漫画家・桜沢エリカ(57)から、《失礼ですが、前の奥様との息子さんとは会っていますか?》と率直に聞かれ、このように断言していた。《会っています。そして彼のことを一日として忘れたことはありません。僕の再婚話が持ちあがったあとに会ったときは、「お父さん、違う人と結婚しようと思うんだけどいい?」って聞いたら、「お父さんがいいならいいよ」と言ってくれました》実父として、長男とは定期的に対面していることを明かしたのだ。もちろん、長男のことを誰よりも気にかけているのは、養父の中林も同じだ。奈良県にある医薬品原料卸売会社の会長を務める中林の父は前号の本誌の取材にこう語っている。《大樹は、こう言っているんです。「2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ」と――。ただ下の子もまだ小さいですからね。中林家としてもみんなでフォローしていきたいと思います》獅童は、人づてに、中林のこの考えを聞いたという。前出の歌舞伎関係者は言う。「中林さんが長男を育てると言っているのなら、今は見守るのが最善だと考え直したようです。中林さんのご実家もサポートしていきたいと言っているわけですから、彼女が選んだ旦那さんの意思におとなしく従い、見守っていくべきではないか、と。獅童さんにも守るべき新しい家庭があるわけですからね。もちろん、長男になにか困ったことがあったら、いつでも連絡してきてほしいと思っていますし、いつでも全力で手を差し伸べるでしょう。『少しでも長男の力になりたい』という立場は、なんら変わっていません」獅童も前出の雑誌のインタビューで、長男への思いをこう続けている。《親の都合でなかなか会えなくなって、これから思春期に入って父親のことをどう思うかわからないけれど、彼がどこか誇りに思ってくれるような人物になりたいと思っています》思春期の長男を思いやる2人の父。その気持ちは天国の竹内さんにも届いているに違いない――。
2020年12月14日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。昨年10月にはカメラマンとの結婚を発表、7月に放送されたドラマ『わたしの家政婦ナギサさん』(TBS系)も大ヒットするなど絶好調の女優・多部未華子(31)。そんな多部の出演作のなかでも、ドラマファンから高い評価を受けていたのが19年放送の『これは経費で落ちません!』(NHK)だ。高い人気から続編制作も内定していた本作だが、実は多部がまさかの降板を――(以下、2020年9月22日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま《わたナギがなくなったら何を楽しみに生きればいいんだ完全にロス》《わたナギ。終わってしまった。。ハッピーエンドで最後まで癒された。わたナギ2やってほしいな》SNSでは多部未華子(31)主演のドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の終了を惜しむ声が次々と上がっている。TBS関係者は言う。「あまりの好調ぶりに、最終回放送直後、9月8日に2時間の特別編で、主人公・メイとナギサさん(大森南朋)の新婚生活を描く特別編も放映されることが発表されたのです。主演の多部さんは“令和の新視聴率女王”とも呼ばれるようになりました」だが、この『わたナギ』フィーバーのカゲで“事件”が起きていたという。ある芸能プロダクションの幹部は次のように語る。「多部さんが次に撮影に臨むはずだった連続ドラマの制作が突然中止されたのです」中止となったのは’19年夏にNHKで放映された『これは経費で落ちません!』の続編だったという。ドラマ制作に携わるNHK関係者は言う。「『これは経費で落ちません!』は多部さんが主演で、せっけんメーカーに勤めるアラサー独身女子を演じました。仕事には几帳面なカタブツで、恋には奥手という繊細な女性社員を多部さんは好演し、演技力も評価されました。撮影現場でも、専門用語が多い難解なセリフを多部さんはほとんどNGナシだったそうで、スタッフも絶賛していました。夜22時スタートの『ドラマ10』枠は視聴率的には苦戦することが多いのですが、『これは経費で落ちません!』は異例の高視聴率だったのです。原作小説がまだ続いていることもあり、ドラマ終了時には、『わたナギ』ほどではありませんが、続編を望む声も多かったですね」そこでNHKは続編制作を決定し、プロジェクトは秘密裏に進行したという。「当初は’21年1月からの放映を目指していましたが、コロナ禍の影響もあり、4月から放映することになっていました。今年10月下旬から撮影をスタートすることも決まり、スタッフたちは粛々と準備を進めていたのですが……」制作中止が関係者たちに知らされたのは8月下旬のことだったという。すでに撮影スタートまで2カ月を切っていた。前出の芸能プロダクション幹部によれば、制作スタッフは中止の理由について次のように説明したという。「主演の多部さんの事務所が降板を申し入れてきたそうです。もともと続編制作については、多部さんサイドからは、『作品の世界観を大事にしたいので、前作と同じキャスト・スタッフで臨みたい』という、条件が出されていたそうです。演出も前作と同じ中島悟監督に決まり、主要キャストをはじめ、多くの出演者たちのスケジュールも押さえることができたのだそうですが……」せっけんメーカーの同僚社員役の1人が、出演することができなくなってしまったのだという。「存在感があるいい俳優さんです。しかし続編でのキャスト変更は、この世界では珍しくないことですからね。でも、そこから多部さんサイドは、不信感を抱くようになったそうです。制作側は説得を続け、台本も5話分まで用意して送ったそうです。ただ多部さんサイドは台本にもいい印象を持てなかったようで、最終的に『作品世界を大切にする多部の気持ちを軽んじている』と、降板を決めたと聞いています。いまスタッフたちも、出演が決まっていた俳優たちへの事情説明で大変なようです」NHKの大混乱は事情説明ばかりではない。「来年4月の放映枠がポッカリ空いてしまいました。いろいろ代案も提案されましたが、上層部からのOKも出ず……。『このままでは過去のドラマの再放送でしのぐしかない』という悲鳴も上がっています」(前出・NHK関係者)そこで多部の所属事務所に、『これは経費で落ちません!』続編中止騒動について、取材を申し込んだところ、担当者は次のように回答した。「前作キャスト・スタッフの続投という当初のお約束がかなわなかったため、成立にいたりませんでした」出演辞退は、あくまでも台本などの問題ではなく、“キャストの続投”という約束が果たされなかったためだというのだ。それにしても、これほど間際での連続ドラマ制作中止は、よくあることなのだろうか。「主要出演者の病気や事故、あるいは逮捕による中止ということならあるとは思います。でも、“都合がつかない出演者がいるから”という理由で、主演俳優が降板するのは非常に珍しいですね」(ベテランのドラマ制作関係者)食い違うドラマ制作サイドと多部サイドの主張。だが多くの視聴者が待ち望んでいた『これは経費で落ちません!』の続編放映が遠のいてしまったことは間違いない。
2020年12月14日