ハイアットが展開する千葉県浦安市のホテル「ハイアット プレイス 東京ベイ」が「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」にリブランドし、2021年7月12日(月)に再開業。5月17日(月)より宿泊予約をスタートする。「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」が誕生今回「ハイアット プレイス 東京ベイ」がリブランドして誕生する「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」は、東京ディズニーリゾートに程近い浦安市のベイエリアに位置。利便性を追求しながらもスタイリッシュなデザインにこだわったインテリアを有する、モダンでハイセンスなアーバンリゾートホテルだ。東京湾を一望できる“オーシャンビュールーム”など客室数は、10室のスイートを含む全350室。東京湾を一望できるオーシャンビュールームや、広々としたテラス付きのテラスルーム、最大6名で利用できるファミリールームなど、目的や好みに応じてセレクトできる多彩な客室が揃う。全室にクロームキャストが導入されるので、自身のスマートフォンやタブレットを客室内の大型テレビ画面に投影して、お気に入りの映画や動画、音楽を思う存分楽しむことが出来る。オールデイダイニング&ルーフトップバーもまた、1階には開放的なオールデイダイニング、最上階にはルーフトップバーがオープン。オールデイダイニングでは朝食からディナー、バータイムまでイタリアンベースのメニューを提供。ルーフトップバーでは、東京湾の絶景を眺めながら贅沢な時間を過ごせる。モダンなクラブラウンジも新設さらに、9階以上にはクラブフロアが設けられており、スイートやクラブルームでの滞在者は専用クラブラウンジでワンランク上の上質な時間を過ごすことができる。風や水の流れをイメージしたモダンなインテリアが彩りを添える空間で、気軽に非日常のアーバンリゾートを楽しめる。なお、「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」からは東京ディズニーリゾートへの送迎バスを毎日運行。さらに、毎年7月下旬に開催される浦安市花火大会(2021年は中止)は施設の目の前の浦安市総合公園が会場になるので、様々なレジャーイベントと合わせて利用することが可能だ。【詳細】ハイアット リージェンシー 東京ベイ開業日:2021年7月12日(月)住所:千葉県浦安市明海5-8-23階数:地上10階客室数:350室(クラブルーム40室、スイート10室含む)駐車場:屋外134台アクセス:JR京葉線 新浦安駅まで車で約10分、羽田空港まで車で約40分、成田空港まで車で約60分、東京ディズニーリゾートまで車で約20分TEL:047-305-1234宿泊予約開始日:2021年5月17日(月)※電話またはウェブサイトより予約可能。宿泊予約電話番号:047-305-1236(受付時間 8:00~20:00)
2016年12月04日著者撮影ベトナムで有名な高級チョコレートブランド「MAROU(マロウ)」は、混じり気のないビターで大人な味わいが魅力的な、お土産でも喜ばれるダークチョコレートです。そんなMAROUのチョコレートを使用した素敵なカフェ「MAISON MAROU」をご紹介します。 著者撮影MAISON MAROUがあるのは、ホーチミンのバスが集結するバスターミナルや、ホーチミンの観光スポットであるベンタン市場近く。目を引く赤と水色のコントラストがポップでとても可愛い外観なので、すぐ見つけられると思います。一歩店へ入ると、チョコレートの甘い香りが広がります。足元にもブランドロゴをあしらい、とてもお洒落な店内。著者撮影レジにあるメニューもカラフルで、何を選ぼうかワクワクしてしまいます。著者撮影お店には、MAROUのロゴがおしゃれな麻のバッグや、お皿、ポスターなどのグッズも充実!著者撮影もちろん、お土産にぴったりなMAROUの板チョコや自分で好きな味を選び箱に詰めて売ってくれる1口チョコも充実しています。著者撮影カフェが出来るまでは、板チョコしか買えませんでしたが、手土産やプレゼントにも喜ばれる1口チョコが買えるの嬉しいですね。チョコレートはマイルドなものからビターなものまで複数あり、お好みのカカオの割合を見つけてみてください。著者撮影レジ前のショーウィンドウには、チョコレートをふんだんに使ったケーキやタルトがずらりと並び、スイーツ大好きな方には心が踊る光景です。著者撮影ボリュームのあるケーキが多いですが、MAROUのチョコレート自体が、ダークチョコレートなのでさらっと食べることができます。チョコレートを使ったケーキ以外にも、チーズケーキやマカロンなどもあるので、食べ比べてみてくださいね。著者撮影最近では、日本でもMAROUのチョコレートがデパートやセレクトショップで手に入るようになってきましたが、ベトナムで買う方がかなりお得!そして、MAISON MAROUのケーキはどれを食べても本当に美味しいので、観光に疲れた時に是非立ち寄って少し休憩してみてくださいね。 MAISON MAROU・住所:167 Calmette, Nguyễn Thái Bình, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam・時間:9:00~22:00・HP:
2016年11月15日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、チェンマイの山岳地帯にロケーションする5つ星ブティックホテル「Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル)」をご紹介。 タイ第二の都市チェンマイは、旧市街を中心に数えきれないほどの寺院が残る美しい古都。かつてランナー王朝として栄えた街には、現在も独自の文化「ランナー文化」が根付き、建築や仏像の様式、料理、工芸の分野などで旅行者を魅了し続けている。 さらに、チェンマイの大きな魅力のひとつが、雄大な自然。世界屈指のリゾート大国、タイでは、これまでリゾートと言えばビーチがフィーチャーされることが多かったが、昨今はマウンテンリゾートの注目度が上昇中。チェンマイは、周辺にタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なり高級リゾートが点在する、まさに人気のマウンテンリゾート。そんなチェンマイ山岳地帯に位置するのが、今回ご紹介するヴェランダ ハイ リゾート チェンマイだ。 「禅」をコンセプトにした、心休まる極上リゾート©Accorhotels市街地を抜け、ステープ山麓を進むにつれて空気が変わっていくのを感じることができる。空港から20分ほどでヴェランダ ハイ リゾート チェンマイに到着。人が一人通れるほどの門をくぐると、そこには忙しない日常とは無縁の別世界が広がる。それもそのはず、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイのコンセプトは「禅」。一歩足を踏み入れたら、一瞬にして心休まる至福のリゾートステイの幕開けとなる。©Accorhotelsロビーを抜けると茶畑や棚田が広がり、周りの山々と調和した美しい光景に目を奪われる。リゾートから見える寺院「Baan pong(バーンポーン)」もランドスケープの一部のよう。photo:Hiromi Hashimuraタイ北部の伝統文化と、コンテンポラリーなスタイルのどちらも感じられるリゾートは、上質で洗練されたヴァカンスを叶えてくれる。 見事な眺望に癒されるモダンな客室ジャグジーパビリオン ©Accorhotels87ある客室は、7つのカテゴリーが用意され、どの部屋からも雄大な自然を望むことができる。モダンでナチュラルなデザインをベースに、赤×黒のエスニックなインテリアがアクセントになった客室は、日常の疲れを癒し快適な滞在を約束する。プールパビリオン photo:Hiromi Hashimuraバスタブが部屋の真ん中に配されたオープンプランの部屋に、バルコニーが付いた「ヴァレー・デラックス」は、リゾートの茶畑を一望する客室。ヴァレー・デラックス1階の客室からの眺め ©TRIPPING!ヴァレー・デラックス ©Accorhotels部屋で心行くまでのんびり過ごすなら、広々としたバルコニーにデイベッドとジャグジーが付いた「ジャグジーパビリオン」を選んで正解。小さな子供と一緒の家族にはプール付きの「プールパビリオン」もおすすめ。ジャグジーパビリオン photo:Hiromi Hashimuraプールパビリオン ©Accorhotelsその他にも2タイプのスイートルームに加え、プールヴィラもラインアップし、ゲストを迎える。 山々に抱かれる天空のプール©TRIPPING!メインレジデンスのルーフテラスに位置するのがリゾートの顔のひとつ「インフィニティプール」。雄大な山々に囲まれた天空のプールは圧巻。どこまでも続く峰々を目の前に、うたた寝をするのもこの上なく贅沢な時間。身も心も浄化されていくのを感じられるはず。 リゾートステイを充実させるダイニング2つのレストランと2つのバーでゲストをもてなすヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ。The Higher Room ©Accorhotels見事な眺望を誇る「The Higher Room」は、朝食からディナータイムまでオープンしているオールデイダイニング。ヨーロッパ料理をメインに、多国籍料理が提供され、朝食時にはタイ料理も並ぶ。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimura茶畑や棚田のあるガーデンに位置するタイ料理レストラン「Rabiang Cha Restaurant」では、タイ北部料理をベースにしたモダンキュイジーンを中心に、厳選した素材を使用し、丁寧に作られた料理の数々を楽しむことができる。Rabiang Cha Restaurant photo:Hiromi Hashimuraタイ北部特有の穀物貯蔵庫をモダンにアレンジした3棟の高床式建物は、レストランの個室。エアコン完備で10名まで入ることができる。Rabiang Cha Restaurant ©Accorhotels尚、タイ北部料理をもっと知りたい人は、リゾートが主催するクッキングクラスに参加してみるのもおすすめ。 蒼々と茂る緑に囲まれた自然派スパ滞在中に一度は足を運びたいのが、リゾートの東に位置するスパ「veranda spa」。タイハーブ香る3つのカップルルームは、それぞれにサウナ、バスタブ、スチームシャワー、トイレ、パウダールームを完備し、広々とした贅沢なつくりが印象的。photo:Hiromi Hashimura大きな窓からは、豊かに生い茂る森林を眺めることができ、トリートメントを受けながら、まるで森林浴をしているような気分に。シグネチャーメニューは、アロママッサージやスウェーディッシュマッサージ、タイ古式マッサージなど5つのマッサージを組み合わせた「veranda therapy(ヴェランダ・セラピー)」(90分 3,900THB=約11,700円)。使用するスパプロダクトは、全て自然由来なのも嬉しいポイント。 快適な滞在をサポートする施設の数々カラダを動かしてリフレッシュをするなら、ヨガクラスに参加したり、ジムでワークアウトするのはもちろん、レンタル自転車(200THB=約600円/時間)で森を散策するのも一興。photo:Hiromi Hashimura小さな子供と一緒の家族旅行で、大人だけの時間を楽しむなら、ベビーシッターが常駐するキッズクラブを利用したい。子供が喜ぶおもちゃや絵本が揃い、屋内外で開催されるキッズアクティビティも人気。子供がエンジョイしている間に大人はスパを楽しんだり、ショッピングツアーにでかけてみては。photo:Hiromi Hashimura尚、リゾートからは空港や市街地までのシャトルバスが運航しているので、コンシェルジュに相談して利用するのも一案。 生命力溢れる山々から英気を養う極上リゾートステイを、ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイで思う存分楽しみたい。 Veranda High Resort Chiangmai -MGallery by Sofitel(ヴェランダ ハイ リゾート チェンマイ - Mギャラリー by ソフィテル・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:192 Moo2 Banpong Hangdong Chiangmai Thailand 50230・電話:(+66) 5 336 5007・宿泊費:HPを確認
2016年11月05日©Anantara Hotels, Resorts & Spasタイはビーチリゾートのみならず、マウンテンリゾートも魅力的。今回はチェンライに展開する、おすすめの山岳リゾートをピックアップ。海もいいけれど、今回は番外編の「山」に注目してみました。 チェンライはタイ北部、ランナー王朝が最初に都を築いた場所。今も、遺跡や美しい寺院など伝統的なランナー文化が色濃く残り、山岳に暮らす少数民族の独自の文化など、多角的な魅力にあふれています。チェンライの市街地から北へ約70キロ、ミャンマー、ラオスと国境を接するエリアはかつてケシの栽培がさかんに行われ、“ゴールデントライアングル”と呼ばれていた地です。と聞くと不穏な感じがしますが、それは過去の話。国をあげてケシ栽培を撲滅、代替として高価なお茶やコーヒーの栽培を奨励し、地域活性に尽力しています。©Anantara Hotels, Resorts & Spasまた、チェンライはメコン川とルアック川が合流する地点。川を渡ってラオスへ渡り、また陸路でミャンマーへと入国し、1日で3カ国をまたにかけるオプショナルツアーも開催されています。パスポートにスタンプが一気に増えて、ちょっと嬉しい!?そんなゴールデントライアングルには2つの人気リゾートがあります。ちょっとユニークなのが、どちらのリゾートにもタイの国の動物(国獣)の象さんがいるのです。象さんと遊ぶアクティビティも、トレッキングに留まらず、一歩踏み込んだ内容のもの。象好きにはたまらないリゾートといえるでしょう。 フォーシーズンズ テンテッド キャンプ ゴールデントライアングルフォーシーズンズ テンテッド キャンプ ゴールデントライアングルのラグジュアリーテント ©Four Seasons Hotels小型の伝統的なボートに乗り込んで蛇行する川を進み、ワクワク感を抱えながら、リゾートへ。桟橋から続くジャングル内の小道に沿って15棟のラグジュアリーなテントが点在しています。デザインを担当したのはトロピカル建築の巨匠、ビル・ベンスリー。アフリカのテントリゾートを旅してから、このプロジェクトに着手したと聞きます。冒険家をイメージさせるデザインが特徴。すべてがセットになったオールインクルーシブ制 ©Four Seasons Hotelsテントといっても、ラグジュアリー&グラマラス。今の“グランピング”の走りともいえます。わずか7張のテントは、19世紀の探検家をモチーフに、デザインも同じものはありません。広さは54平方メートル。ハードウッドとレザー、カンバス地を使い、冒険家気分を盛り上げるデザインです。象さんと一緒にピクニックへ! ©Four Seasons Hotelsユニークなアクティビティは「エレファント・コネクション」。象の水浴びを手伝ったり、ごはんをあげたり、象とのつながりを深めます。つまり、象使い(マホート)になるトレーニング。そしてジャングルの中へトレッキングに出かけます。ディナーの場に象さんがやってくることも ©Four Seasons Hotelsまた、フォーシーズンズ テンテッド キャンプはジャングル内のスパも、森の息吹を受けて癒されると評判です。ジャングルの中に佇むスパ。パッケージによっては、1日1回のトリートメント付き © Manuel Zublena(画像提供:Four Seasons Hotels)滞在はオールインクルーシブ制で、空港からの送迎、飲食、アクティビティがすべてが含まれた2日以上のパッケージになります。 ------------------------Four Seasons Tented Camp Golden Triangleアナンタラ・ゴールデン・トライアングル・エレファントキャンプ&リゾート緑豊かなゴールデントライアングルに160エーカーの敷地を展開するアナンタラ・ゴールデン・トライアングル・エレファントキャンプ&リゾート ©Anantara Hotels, Resorts & Spasミャンマーとの国境を望む、緑豊かなリゾートはなんと160エーカー!こちらも建築家ビル・ベンスリーが手がけた、丘陵地帯が見渡せる景色のよいリゾートです。ゴージャスな色使いの中に、少数民族のファブリックを用い、チェンライらしさをひとふり。ランナー王朝の栄華を伝える、デコラティブなロビー。象のモチーフがリゾート内の随所に ©Anantara Hotels, Resorts & Spas気品と落着きのあるゲストルームとスイート。象の形にたたまれたタオルがベッドの上に用意されています ©Anantara Hotels, Resorts & Spas朝晩のネイチャーウォークやサイクリングなど、自然を満喫できるプログラムや、ライステラスの中でのディナーやタイ料理教室など、さまざまな“体験”が用意されています。1日で3カ国をめぐる、オプショナルツアーもあります!象使いになるトレーニングやトレッキング、ディナーなど、象と一緒に過ごすアクティビティが充実! ©Anantara Hotels, Resorts & Spasこのリゾートには、孤児の象などを保護する目的のエレファントキャンプが敷地内に!象の背中に揺られて出かけるピクニックや、象使い(マホート)になるトレーニングはもちろん、エレファント・ヨガ(ポーズを習得。象の背中で簡単にポーズ後、小象のキャンプでヨガ)も!乾季にはサンセット時にあわせて子象たちがリゾートを訪れ、触れ合うこともできます。スパの評判が高いリゾートグループゆえ、トリートメントの予約をお忘れなく! ©Anantara Hotels, Resorts & Spas------------------------Anantara Golden Triangle Elephant Camp & Resort : 古関 千恵子) ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」
2016年11月04日著者撮影ベトナムから帰国するたびに思うんです、日本はマスク大国だなぁと。街を歩けば、マスクにマスクにマスクにマスク。 風邪を引いたときだけではなく、顔が乾燥しないからとか、あったかいからとか、ノーメイクでもバレないからとか、そんな事情もあるようです。台湾にもその気が無い訳じゃないのですが、これは日本の特色といっても良いかもしれません。 マスク大国は日本だけじゃない!実はベトナムも…さて、そこでベトナム、実はこの国もマスク大国。しかし、付ける理由は日本とまるで違って、排気ガスから身を守るため。そう、ベトナムといえばバイク社会ということはテレビなどを通じて知られてきましたが、バイク社会→排気ガスが多い→マスクで防ぐ、という訳なんですね。日本だと風邪対策用が多いため衛生面を踏まえてか使い捨てマスクが主流ですが、こちらは排気ガス用なので洗って何度も使える布製が主流です。 著者撮影感覚値ですが、バイクを運転している人の8割は付けています。実際に付けないとガス臭さは否めません、そうでなくとも街中には荷車の付いたゴミ箱が多いので、しょっちゅう「悪臭ポイント」に遭遇するんです。 著者撮影そんなマスク、実は…お土産としてのポテンシャルがめちゃくちゃ高い! 本来は日用品のため、一個につき1~2万ドン(50~100円程度)と非常にお安く、市場も大きいだけに種類も豊富。日本でバイクに運転しなくとも寝るときの保湿や満員電車での通勤のときなどにと実用性も高いので、使い方を提案できるなら外国のお土産にありがちなもらって困るという失敗も少ないでしょう。 それではマスクは、どこに行けばあって、どういうものが売られているのか?今回はそんな情報をお届けしたいと思います。 最安にしてシンプル!路上で買う著者撮影いきなり一番難易度が高いのですが、路上で買う。 街中にはこのような、日本で言うところの「たばこ屋さん」を見かけます。こういったところには、タバコはもちろん、ライター、ガム、飲み物、日よけグッズ、そしてマスクが売ってあるんですね。店舗がある訳でもないので、マスク界(?)の中でも一番安いクラス。おそらく高くて1万5千ドン(およそ75円)といったところでしょう。 著者撮影そして得てしてシンプルなデザインが多いので、相手の好みが分からないときのバラマキ土産にも良い。個人的に、ちょうど手に持ってる中央上のやつなんて配色もかわいいと思います。 著者撮影花柄ものもありました。同じ柄で色だけ違うので、友達グループ向けにひとつずつ、なんて良いかもしれません。 街中にあるため場所はどことは言えないのですが、写真のような屋台形式のタバコ屋さんを探してみてください。路上にプラスチック製のイスを置いただけの、路上カフェの近くによくあります。 ド定番?でも意外に安い!ベンタイン市場著者撮影ホーチミン市最大の観光スポット、ベンタイン市場。ぶっちゃけるとぼったくり市場として一部で悪名高くもありますが、逆に値切るつもりがあれば値段交渉もふくめて楽しいところです。一方で、観光客以外に地元住人も利用する場所であり、日用品となると途端に価格が下がるんですよね。 置き物や刺繍製品、またはTシャツなどの、いわゆるお土産品は(言い値だと)高いけど、日用品を買うにはハードルが低い。隣にあるバイクの駐車場は相場の倍はするけどね、とは言ってもそれも観光客の方にとっては関係のないことですが。 著者撮影ただし注意するべき点が、肝心のマスクが見えるところに置いてません。何しろお土産扱いされていないので、求めない限り出してはもらえないのです。ただベンタイン市場の売り子さんには簡単な英語(なんだったら日本語も)が通じるので、「マスクマスク」と言っていれば親切にあそこだあそこだと教えてくれます。で、私もそうやって探したんですが…。 売り子1「真っ直ぐ行って左だ」売り子2「真っ直ぐ行って左だ」売り子3「真っ直ぐ行って左だ」 うん、親切にもありがとう。でも…。 著者撮影この道の、どのタイミングで左だよ。 著者撮影結局5人くらいに聞いて回ってやっとのこさ見つけました。スマイルマークです、手堅い可愛さがありますね。 著者撮影ん?…これはちょっと、外で付ける気にはなれないな。 著者撮影こいつに至っては…幼児用パンツみたいだ。 著者撮影お前は完全アウトだから! そうです、日用品ということもあって、マスクのデザインって日本人にとってはかなり変化球だったりするんです。地元の人たちが使うものほどその国らしさが反映される、そういう観点で見るとものすごくおもしろい部分ではあるのですが。著者撮影そもそもこれも幼児用だった…。 著者撮影一応は、こういったサイケデリック方面で評価できるマスクもあります。市場内に片手で数えるくらいの店舗しかないかもしれませんが、是非探してみてください。 ------------------------ベンタイン市場住所:Cho Ben Thanh,Phan Boi Chau, Ben Thanh, Quan.1, TP.HCM 安心安全のスーパーマーケット(部分的に)!LUCKY PLAZA著者撮影次はここ、ガイドブックにもよく載っているであろうLUCKY PLAZA。 著者撮影この魅力は観光エリアにあるにも関わらず、住人目線のスーパーマーケットが三階にある点で、値段交渉もなく明朗会計にて、日用品寄りのお土産をたくさん買い込むことが出来ること。それもあって利用者のほとんどは、観光客か、日本人を含む外国人在住者です。 著者撮影ワゴン内にはマスクが平積みされており、これらもまた1~2万ドンの良心価格で購入することができます。 著者撮影ザ・子ども向けのマスクもあれば、 著者撮影やっぱり掟破りのマスクもある訳ですが…。 著者撮影そしてたまに出てくる、意図せず怖くなっちゃったタイプ。 著者撮影無理して目と口をつなげたもんだから、血の涙みたいになってるよ。 また、一階はお土産屋が集まるフロアで、客引きの強さはベンタイン市場と大差もなく、なんだったら価格も高かったりするのですが…。 著者撮影なんと、シャネル!バーバリー!ベルサーチ!なんてものも売ってます! って、そんな訳がないのですが、これをどこまで本気でやっているのか日頃から疑問です。バッグとかなら(偽物とかたる意図が)本気なんだろうけど、マスクに至っては意味があるのかと聞きたい。いや、もしかして店員さん自身が本物だと思っているのか? 著者撮影それでも、個人的に良いと感じるものはあるにはありました。といっても上のピカチュウはやっちゃダメなやつですけどね。右下ふたつもこの店で買ったやつ、サイケデリックな感じですが、かわいいと思います。ただし、ここは一個8万ドンとかなり高額設定だったのでご注意を(さすがにないわと、一個3万ドン近くまで値切りましたが…)。 問題は、このままだと写真を撮らせてくれなかったから買ったものの、マスクなんて一枚そうそう潰すことがないため、この枚数をどうしたものかという点だ。人に譲ろうかな。 ------------------------LUCKY PLAZA住所:38 Nguyen Hue, Ben Nghe, Quan.1, TP.HCM 圧倒的種類数!チョロン(中華街)のビンタイ市場これまで紹介した場所からは距離が離れてしまうのですが、ここもまた一大観光エリアですのでオススメ。チョロン、直訳すると「大きな市場」になりますが、ガイドブックにも必ず載っている中華街です。200年以上前に現在の中国から渡ってきた華僑のひとびとが築き上げた街で、漢字が書かれた看板や漢方薬のお店が並び、ベトナムにいながら中国の雰囲気が味わえるとして知られています。 著者撮影で!そんなチョロンを象徴する場所と言っても過言ではない、ビンタイ市場。ベンタイン市場と大きさは大差ないと言われていますが、卸市場であり2000以上の問屋がひしめき合っているため、こちらの方が巨大に感じるでしょう。そう、卸市場なので…。 著者撮影当然マスクの数もトップクラスにある訳です。 徹底的にマスクを探したい!という人は、どこを差し置いても最初にここへ行きましょう。ただ、ひたすら広く、位置の説明も出来る気がしないので、頑張って探してくださいとしか言えません。ビンタイ市場には電子機器以外のすべてが売っているのでは?というくらいなので、むしろ冒険のつもりで楽しむことがコツです。 ただし!このビンタイ市場、年内にはリニューアルのための取り壊しがはじまるんです。とはいえ、すぐ隣に仮設の建物はあったので、根気よく探せば見つかりはするでしょう。 ------------------------ビンタイ市場住所:Cho Binh Tay, Phuong.2, Quan.6, TP.HCM 種類は少なかったけど、かわいいものやベトナムらしいものまで著者撮影最後の最後におまけとして、この「HARU」というお店もオススメです。 著者撮影ここはお店でデザインしてつくっているものであり(もしかしたら違う店の可能性もありますが、市場に出回っているチープなやつではない)、高級感というか、シッカリと作り込まれてあります。チープなやつもチープなりの魅力がありますけどね。 著者撮影裏地が違ったりゴムバンドにもこだわりがあるところから、日本で普段から身につけることはなかったとしても、小物として持っておきたい気持ちに駆られます。ちなみにこちらは一個につき15万ドン(およそ750円)でした。 ------------------------HARU住所:87 Le Thanh Ton, Quan.1, TP.HCM 著者撮影そのほかにも、 著者撮影このような、「ザ・ベトナム」なマスクもありました。ここは国旗なども扱っているお店だからでしょうね、しかしながらお土産としてはベトナムに行きましたよ!感が満載で良いのではないでしょうか。 ------------------------Bich Tran住所:70 Pham Hong Thai, Quan.1, TP.HCM マスクは隠れた「名バラマキ土産」ですいかがでしたでしょうか? 意外に色・柄ともに同じものが少なく、一品物が多いマスクは、バラマキ土産に向いていると思います。そしてたまに、チープながらも輝くような良デザインを見つけるときもあり、この瞬間が楽しいんですよね。ぜひ、宝探し気分で探してみてください。 (text & Photo:ネルソン水嶋) ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年10月30日国内最大級のベトナム体感イベント「ベトナムフェスタin神奈川」が2016年10月28日(金)~30日(日)に、日本大通り、神奈川県庁本庁舎、象の鼻パークなどを会場に開催される。伝統文化や芸術、食、観光などを通じて、ベトナムをまるごと体感しよう! 史上最大のベトナムフェスタ©ベトナムフェスタin神奈川 神奈川県とベトナム両地域の相互理解と交流を深める目的で昨年開催した「ベトナムフェスタin神奈川」。「史上最大のベトナムフェスタ」を目標に掲げたイベントには、昨年40万人もの人々が訪れた。2016年は10月28日(金)~30日(日)の3日間の日程で行われる。 「ベトナムカラーで、うめつくせ!」©ベトナムフェスタin神奈川 今年の「ベトナムフェスタin神奈川」のテーマは「ベトナムカラーで、うめつくせ!」。3日の日程を経済プログラム(28日)と文化交流ブログラム(29日、30日)に分け、各種セミナーやショーなどのイベントを予定している。 ©ベトナムフェスタin神奈川水上人形劇 神奈川県本庁舎の玄関前には、約5000本のバラを用いた「インフィオラータ(花の絨毯)」を展示。「留学生スピーチコンテスト」が行われ、神奈川県内に留学中のベトナム人学生により日々の生活で感じた神奈川の魅力が語られる。「象の鼻パーク」では、ベトナムの民族芸能「水上人形劇」が披露され、日本大通りステージではベトナムの人気バンドグループ「MTV band」のライブを予定。ベトナムフードバトル「フォー早食い選手権」やベトナム料理研究家のいとうしのぶさんによるトークショーなども。文化や芸術、音楽、食などのあらゆる切り口からベトナムの魅力を感じられる、まさにベトナム尽くしの3日間になりそう。・詳しいイベントスケジュールはこちら> ©ベトナムフェスタin神奈川 ベトナムフェスタの開催に合わせ、10月を「ベトナム月間」として位置付け県内各地のホテル、飲食店やスーパーなどにおいて、ベトナムにフィーチャーしたイベントが多数開催されている。ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの海鮮びすとろ「Pier21」では、メイン料理をチョイスできるベトナム料理のランチプレートが登場。横浜ベイホテル東急「カフェトスカ」のランチブッフェでは「フォー」のコーナーも。2016年現在、10,000人を超えるベトナム人が暮らしている神奈川県。ベトナムのフンイエン省にある民間企業が整備・運営する貸工場の一部を「神奈川インダストリアルパーク」として活用して、県内中小企業のベトナム進出を支援するなど、両地域の交流の気運は高まる一方。今回の開催で、更なる友好関係の発展が期待される。 ベトナムフェスタin神奈川2016
2016年10月27日首都圏に19棟650戸のシェアハウスを手掛けるシェア・デザインが、シェアハウス初のリゾートマンション『リゾートパレス三浦海岸』をオープンしました。『リゾートパレス三浦海岸』の特徴神奈川県三浦市にあるこの物件は、京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分。海の目の前に位置しており、気軽にマリンアクティビティなどを楽しむことができます。また、一部の部屋からはオーシャンビューが楽しめます。天井が高く開放的なラウンジではラグジュアリーなひとときを体感できる他、プールサイドにはレストランを併設いているためホテルライクな生活ができます。休日は波の音をBGMに読書など一人の時間を楽しむもよし、入居者同士で交流を深めるもよし、家にいながらリゾート気分を満喫することができる別荘のようなシェアハウスです。好環境の立地でありながら都心へのアクセスも良好。京急線で横浜まで45分。品川へは乗り換え無しの約1時間ですので通勤も便利です。そのほかの特徴お部屋にはベッド・机・イス・エアコン・カーテンがあり、気軽にシェアハウス生活をスタートすることができます。2名入居可能な、トイレ・シャワー・キッチン・洗面所付きのお部屋もあります。ライフスタイルにあわせて選ぶことが出来ます。また、大浴場もあり、1日の疲れを癒やしてのんびりゆったりとくつろげます。『リゾートパレス三浦海岸』概要所在地:神奈川県三浦市南下浦町菊名48番地交通:京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分構造: 鉄筋コンクリート造地上3階建戸数: 18戸賃料: 39,800円~64,800円/月共益費: 管理費:6,900円/月※インターネット接続料込光熱費:7,900円/月※電気・ガス・水道込専有設備: ベッド・机・イス・カーテン※選択応相談共有設備: キッチン・トイレ・大浴場・シャワールーム・洗濯機・レンタルボード・TV・他『リゾートパレス三浦海岸』掲載サイト「sharedesign.co.jp」
2016年10月24日現在、東京ディズニーリゾート全域で秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を盛大に開催中だが、パークだけでなくディズニーホテルの「ハロウィーン限定メニュー」も見逃せない!そこで今回、「ハロウィーン限定メニュー」を存分に楽しめる「ディズニーアンバサダーホテル」内にある「デリカフェ チックタック・ダイナー」をご紹介!この「デリカフェ チックタック・ダイナー」は「ディズニーアンバサダーホテル」の人気店で、1950年代のポップなダイナーをイメージした大きな時計が特徴のデリカフェ。もったいなくて食べられないほどかわいいケーキや焼きたてベーカリー、目の前で作られるサンドウィッチなどが大人気で、気軽にテイクアウトできちゃうサービスも実施している。今回紹介するメニューは、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」(¥670)と、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」(¥1,550)、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」(¥450)の3品。「スペシャルセット」のかぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャやさつまいものポタージュはボリューム満点で、「スペシャルブレッド」のかぼちゃと栗のクリームブレッドは見た目にもハロウィンを感じるデザインに。また、カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗をブレンドした「スペシャルドリンク」は実に優しい味わいで、肌寒くなる10月にはピッタリのホットなドリンクだ。上記のメニューの「デリカフェ チックタック・ダイナー」での提供時間は、11時30分~22時。宿泊ゲストでなくても店舗で購入可なので、「ハロウィーン限定メニュー」を試してみて!【メニュー概要】「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」 ¥1,550【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャ■さつまいものポタージュ■ソフトドリンクのチョイス「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」 ¥670【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃと栗のクリームブレッド「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」 ¥450【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗)※なくなり次第終了いたします。※メニュー内容や価格は、変更となる場合がございます。※掲載している写真は、すべてイメージです。東京ディズニーリゾートにおける実際のサービス、提供物、シチュエーションと異なる場合がありますので、予めご了承をください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日株式会社 グランビスタ ホテル&リゾートが経営する、ホテル大阪ベイタワーが可愛いおばけを模ったハロウィンケーキ「おばけのマシュー」の予約販売を行います。10月28日(金)まで予約受付中!近年、日本でも秋のイベントとして定着してきたハロウィン。家族や友人と楽しむホームパーティが多く開かれるようになりました。ハロウィンケーキ「おばけのマシュー」は、ホテル大阪ベイタワーの人気の生クリームをたっぷり使い、マシュマロのようにふわっと真っ白なおばけを模ったいちごショートケーキです。チョコレートで可愛くデコレーションされ、ケーキの周りにはフルーツがたっぷり散りばめられています。子供から大人まで楽しめる遊び心溢れる「おばけのマシュー」は、10月28日(金)までの期間中、予約できます。詳細予約期間2016年10月1日(日)~10月28日(金)受け渡し期間2016年10月4日(火)~10月31日(月)※受け渡し日の3日前までにご予約ください。受け渡し場所1階ロビーラウンジ価格2,800円(税込)サイズ縦約16cm×横約13cm×高さ約4cm予約・問合せ1階ロビーラウンジ06-6573-3204 (10時~19時)ホテル大阪ベイタワーとはホテル大阪ベイタワーは、地上200m、51階建て、客室はすべて30階以上に位置する「大阪でいちばん夜景のきれいなホテル」。大阪駅から8分の弁天町駅直結で、活気溢れる大阪周辺のレジャースポットまですぐ。快適な客室でゆとりのステイを楽しめます。※ホテル大阪ベイタワーは、グランビスタ ホテル&リゾートのグループ施設です。URL
2016年10月03日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、タイ屈指のリゾートアイランド、プーケットが誇る最高級リゾート「TRISARA(トリサラ)」をご紹介。 2004年のオープン以来、名だたる一流雑誌や権威ある口コミサイトから“ベスト・リゾート”として讃えられる、世界が認めるラグジュアリーリゾートが今回ご紹介するリゾート「トリサラ」だ。©TRISARAプーケット国際空港から山間を走ること15分。自然のままのコーストラインを残した、美しいプライベートビーチを擁する広大な敷地に佇むのは、48棟のウォーターフロント・ヴィラと20棟の2〜6ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラ。サンクリット語(古代インドで使われていた言語)で「3番目の天国にある庭」を意味するトリサラ。まさに、現実とかけ離れ、自然と一体になれる楽園がここにはある。 熱帯雨林に抱かれるプールヴィラで極上ステイ©TRISARA熱帯雨林とエキゾチックなガーデンに抱かれたウォーターフロント・ヴィラは全部で6タイプ。その全てがアンダマン湾に面したプール付き。インフィニティプールの水面は、エメラルドグリーンの海と一体となり、ドラマティックな情景をゲストは独り占め。©TRISARAそれぞれのヴィラは、豊かに生い茂る緑に囲まれ、完璧なプライバシーが守られ、聞こえてくるのは波の音と鳥の声だけ。海を一望するデッキからは、美しい夕暮れを楽しめる。©TRISARAダークトーンの落ち着いた色調をベースに、シャンパンゴールドのシックなファブリックでまとめられ、ゆったりとしたスペースが印象的なゲストルームは、格式を感じる空間ながら、リラックスムードも漂い、洗練された大人のバカンスを演出してくれる。photo:Yurika Kawano 家族旅行やグループ旅行で利用したいレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA2世代、はたまた3世代の家族旅行、もしくはグループ旅行に最適なのは、2ベッドルームから6ベッドルームまで用意されたレジデンシャル・ヴィラ。2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoオーシャンフロントに佇む20棟は、広々としたリビングルームやダイニングルームはもちろん、16mを超えるインフィニティプールや、ゲストのリクエストに応えて専属シェフが腕を振るうフルキッチンも備える。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoそれぞれのヴィラのオーナーがインテリアや調度品を見事に設えていて、中にはスモールジムやプライベートシネマ、バーを完備しているヴィラも。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano リゾート滞在を豊かにする多彩なダイニングシーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoリゾートの中心、ビーチフロントには、レセプションやレストラン、メインプール、ブティックが集まるパブリックエリアが広がる。シーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoレストランは、リゾートが誇るメインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」をはじめとして3つ。シーフード・アット・トリサラでは、プーケット産の新鮮な魚介類をローカルに伝わる“ママレシピ”で調理した逸品を堪能することができる。シーフード・アット・トリサラの>ザ・デッキ photo:Yurika Kawanoココ椰子の下、ビーチを一望するオープンエアーのレストラン「The Deck(ザ・デッキ)」では、タイと西洋がみごとに融合したフュージョン料理をオーガニック食材を使って提供。ザ・バー photo:Yurika Kawanoさらにメインプールに隣接した「The Bar(ザ・バー)」は、月明かりの下カクテルを楽しむのに絶好の場所。photo:Yurika Kawano最高の朝を迎えるための完璧な朝食もトリサラの自慢のひとつ。フルーツやミューズリー、フレッシュジュースなどを好みに合わせてセルフで選ぶブッフェゾーンに加え、メイン料理はメニューの中からオーダー。photo:Yurika Kawano 快適な滞在をサポートする施設ブティック photo:Yurika Kawanoリゾート内のブティックには、リゾートらしい衣類品や小物、さらにお土産にぴったりな雑貨までタイ全土から集められた高品質のアイテムが並ぶ。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoレセプションから少し奥まった場所には、資格保有者が常駐するキッズクラブもあり、家族旅行で訪れても“大人の時間”を確保できるのが嬉しいかぎり。尚、広大な敷地内の移動は、電気カートにお任せ。 プーケットの旅を豊かなものにする多彩なエクスペリエンス©TRISARAトリサラ・プーケットには、バカンスを更に楽しむエクスペリエンスが揃い踏み。ビーチセンターでは、プライベートビーチの沖合で楽しむマリンスポーツはもちろん、プライベートボートチャーターの手配も可能。アンダマン湾のアドベンチャー体験を叶えてくれる。スキューバダイビングをご所望のゲストには、リゾートが提携するプロフェッショナルなダイビング・オペレーターによるサポートも万全。©TRISARA更に、ビーチヨガや、タイ・ボクシング体験といったフィットネスから、テニス、ゴルフなどの本格的なスポーツまでアレンジが可能だ。 身も心もほぐす、丘の上の極楽©TRISARAアクティブにカラダを動かした後は、リゾートの丘の上に位置する「TRISARA SPA(トリサラ・スパ)」へ。100%天然由来のオーガニックプロダクト「Sodashi(ソダシ)」を用いたトリートメントは、高い評価を受け続け、特に3人のセラピストによるシックスハンド・マッサージ「ロイヤル・トリサラ」は、一度は受けてみたい極上トリートメントとして、賞賛されている。トリサラ・スパでは、トリートメントの他にも、レイキ、瞑想、クリスタル・ヒーリング、スポーツ・セラピー、ピラティス、頭蓋仙骨療法、リンパ排液などのヒーリング・セラピーを提供。コンサルテーションを基に、いまのコンディションにあったセラピーを受けたい。 永遠に残るホリデーストーリーphoto:Yurika Kawanoトリサラ・プーケットの施設の中でもとりわけユニークなのが、昨年の12月にオープンしたデジタル・ラウンジ「DDEN STUDIO(ディレクターズ・デン スタジオ)」だ。プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawano撮影場所は、ゲストがリクエストすることができ、ヴィラや、プールサイド、ビーチといったリゾートの敷地内はもちろん、敷地を飛び出してプチトリップの様子を撮影することもできるというから驚きだ。“自撮り”ではおさめきれないリゾート体験や旅の思い出を、プロフェッショナルの技術によって、最高の形で残すことができる。 ゲストにとって最高のリゾート体験を提供するための緻密な計算が随所に施され、さらに心あたたまるスタッフのホスピタリティーに満ちあふれたトリサラは、一生の記憶に残る極上のバカンスを叶えてくれる。photo:Yurika Kawano TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日ワインの産地で名高い山梨・長野の県境に位置するリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で、2016年10月1日(土)~31日(月)までの間、「THE HALLOWEEN HOTEL」をテーマにした、ハロウィンイベント「リゾナーレハロウィン2016」が開催されます。館内には従業員として働くモンスターが出没したり、18:00を告げる鐘の音とともにピーマン通りが怪しげなハロウィンタウンに変化するなど、「リゾナーレ八ヶ岳」でしか体験できない本格的なハロウィンが楽しめますよ。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳で、今年もハロウィンイベントが開催!建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた日本屈指のリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で、昨年に引き続き、ハロウィンイベントが開催されます。期間は、2016年10月の1ヶ月間。「THE HALLOWEEN HOTEL」をテーマに、ホテルのスタッフと化したモンスターからのユニークなおもてなしや、ハロウィン仕様の客室ターンダウンなどの様々なサービスが実施されます。また、イタリアの山岳都市を思わせるメインストリート「ピーマン通り」を舞台に、様々なハロウィンイベントも開催。秋の夜長に、本物のハロウィンタウンさながらの雰囲気が楽しめます。イベントの詳細をご紹介●八ヶ岳に住むモンスターのおもてなしホテルでは、モンスター従業員が、来客者をお出迎え。フロントにいるゾンビ姿に扮したポーターが、部屋に案内してくれますよ。そのほかにも、プールイルマーレでは半魚人のおもてなしも体験できるなど、チェックインからチェックアウトまで、ユニークで、個性的なモンスターからのおもてなしを受けることができます。内容詳細 「ゾンビポーター」出現時間:15:00~17:00※土日祝・31日(月)は2名でお出迎え場所:フロント料金:無料「イルマーレ半魚人」出現時間:不定期場所:イルマーレ料金:無料●「ハロウィンパレード」参加体験期間中毎日、未就学児・小学校低学年のお子様を対象にした、ハロウィンパレード体験イベントが、館内にあるピーマン通りで行われます。参加する子供たちは、先導係の案内の元、お気に入りの衣装を身にまとい、約1時間、みんなでまとまってピーマン通りを練り歩きます。パレードの途中には、お菓子を配るのが大好きなモンスターに出会うためのヒントが隠されており、謎解きを楽しみながら、パレードのゴールで待っているモンスターに会いに行く内容となっています。内容詳細名称:ハロウィンパレード開催時間:平日 12:00~14:00、土日祝・31日(月)のみ 9:45~11:00、12:00~14:00料金:宿泊の方 1,000円、日帰りの方 1,500円 ※レンタル衣装代込み対象:3歳~小学校低学年のお子様 ※保護者の同行が必須です。イベント詳細URL:●特別キッズプログラム「ハロウィンアドベンチャー」イベント期間中、毎日午後の時間帯にて、幼児のお子様を対象にした、グループで楽しめるキッズアクティビティーが開催。ホテルのどこかで倒れてしまったヴァンパイアを復活させるべく参加者同士で協力しながら進んでいくストーリーとなっており、スタッフが扮する先導役の案内に沿って館内を巡ります。ハロウィンの楽しみをぎゅっと凝縮した約1時間半の内容となっており、仮装にとどまらない、ハロウィンの魅力を満喫できます。内容詳細名称:ハロウィンアドベンチャー開催時間:14:45~16:00料金:宿泊の方 1,800円、日帰りの方 2,000円※レンタル衣装代込み対象:3歳~小学校低学年のお子様 ※保護者の同行が必須です。定員:30名イベント詳細URL:●夜のキッズプログラム「ハロウィンナイト」夜の時間帯には、小学生を対象にしたグループで楽しめるキッズアクティビティーが行われます。このイベントには、日が暮れて暗くなった「リゾナーレ八ヶ岳」に、狂暴化し人間の血を求める恐ろしいヴァンパイアが現れるという、ホラー要素が取り入れられており、ハロウィンムードを楽しむ1日のクライマックスイベントにはぴったりです。内容詳細名称:ハロウィンナイト開催時間:17:45~19:30料金:宿泊の方 2,500円、日帰りの方 2,800円 ※レンタル衣装代込み対象:小学生のお子様定員:30名イベント詳細URL:●魔女のスタイリストハロウィン期間中、ハロウィンコスチュームの貸し出しが行われています。貸し出し部屋には、18:00以降になると魔女スタイリストが登場し、衣装選びの手伝ってくれますよ。なお、片付けをしっかりしないと機嫌を損ねてしまうこともありますので要注意です。内容詳細時間:月~木 18:00~20:00(返却20:30)、金土日祝 18:00~21:00(返却21:30)料金:宿泊の方 無料、日帰りの方500円イベント詳細URL:●ハロウィンナイトマルシェハロウィン期間の土日祝日と31日(月)限定で、13時から、地元の生産者がハロウィングッズやハロウィンフードを持ち寄るマルシェが開催。18時を境に、ピーマン通りやマルシェの住人に変化が訪れます。生産者もコスチュームを身にまとい、ナイトマルシェとして、ハロウィンの雰囲気を盛り上げます。内容詳細名称:ハロウィンナイトマルシェ開催時間:時間:土日祝・31日(月) 18:00~21:00※通常のマルシェは同日13:00より開催料金:入場無料内容詳細URL:●ハロウィンの夜会メイクを整えコスチュームを身にまとったら夜のピーマン通りへ繰り出しましょう。ピーマン通りに仕掛けられた試練をクリアすることで夜会へ参加することができますよ。夜会ではホットワインやおつまみを、モンスターからのおもてなしと一緒に受けられます。内容詳細名称: ハロウィンの夜会開催時間:18:00~20:00(最終受付19:30)料金:宿泊の方 1,500円、日帰りの方 2,000円 ※レンタル衣装、ワンドリンク、おつまみ付き内容詳細URL:●ピーマン通りで体験できるハロウィンイベント期間中、ピーマン通りは、シンボルタワーの時計が18:00を告げると一気にに変貌。ハロウィン仕様のライトアップが一斉に開始され、怪しげな雰囲気が漂います。また、リゾート内の建物には、プロジェクションマッピングを使ったライトアップが施され、モンスターが徘徊します。さらにピーマン通り内の飲食店では「ハロウィンオリジナルメニュー」を展開。ピーマン通りには、ゾンビシェフ特製の不気味なドリンクを味わえるキッチンカー「ハロウィンBAR」が登場します。内容詳細「ライトアップ」開催時間:18:00~22:00料金:無料「モンスター徘徊」開催時間:18:00~、19:00~、20:00~※各回15分料金:無料「ハロウィンオリジナルメニュー」提供時間:各ショップ営業時間内料金:1,000円~「ハロウィンBAR」営業時間:18:00~21:00料金:ドリンク1杯500円~内容詳細URL:ムード満点!部屋もハロウィン仕様に変身●THE Halloween Room大人のテイストでハロウィン仕様に装飾された1日1室限定のハロウィンルームです。ゾンビテーラーがメジャーと共に衣装を届けてくれたり、目玉カクテルなどハロウィンならではの、不気味なルームサービスが用意されています。ハロウィンを満喫したい大人のグループにお勧めのお部屋です。料金:49,400円~/(1泊2食付き2名利用)※ルームサービスは別料金です。提供数:限定1日1室内容詳細URL:●スペシャルなハロウィンらしいサプライズ付きのターンダウンルームディナーを楽しんでる間にお部屋をハロウィン仕様に変化させます。また、ディナー後はゾンビによるちょっと不気味なルームサービスもあり、ホテルならではのハロウィンを満喫できます。サプライズにもぴったりですね。料金:31,100円~/名(1泊2食付き2名利用)※ルームサービスは別料金です。提供数:限定1日10室内容詳細URL:イベント詳細名称:リゾナーレハロウィン2016会場:星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1 開催期間:2016年10月1日(土)~31日(月)開催時間:各イベントによって異なる料金:各イベントによって異なる特設サイト:「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」公式サイト:
2016年09月08日タイにはいつか滞在してみたい憧れのリゾートホテルがたくさん。そうしたリゾートホテルの中には、ラグジュアリーなだけでなく、環境保護や地元文化の継承など、独自のコンセプトを打ち立てている個性派も。そんな記憶に残る体験ができるラグジュアリーリゾートをチョイスしてみました。 ソネバキリ(Soneva Kiri)タイらしさ、というよりも、冒険心や遊び心を強く感じるヴィラ群 ©Soneva Kiriタイで4番目に大きい島ながら、人口の少なさはトップクラスの、カンボジア国境近くに位置するクッド島。バンコクの国際空港から自家用機で約70分、濃密な自然とわくわくする遊び心が共存するリゾートに到着すると、現実社会のバンコクから一挙にワープしてきたように感じられるでしょう。ラグジュアリーなプール付きヴィラは36棟。広さは403平方メートル以上を確保し、地元産を中心にサスティナブルな建材が使われています。キャンバス地のテントが張り出しているタイプのヴィラもあり、どこかサファリリゾートのよう。ユニークなのは、昔ながらの旅行鞄のようなクローゼットに、古びたパイプを使ったシンクなど、前世期の冒険者気分になりきれる仕掛けが随所にあります。大樹と一体になった、カゴに乗り込み、ディナーを ©Soneva Kiri上質なダイニングも、ソネバキリの特徴。もちろん演出も凝りに凝っています。たとえば「ベンズ」はボートで川を上った先にある田舎風の小屋をレストランに仕立てています。サーブするのは本格的なタイ料理。さらに「ツリーポッド・ダイニング」は、ジャングルの中の大樹に竹で編んだ巨大なカゴに設置し、その中にテーブルをセット。カゴは木の幹を上下に動く仕組みに。また、「ソー・チルド」では60種ものアイスクリームやソルベがずらりと並んでいます。星空の下での映画鑑賞をいち早く始めたのは、ソネバ・ブランド。その後、モルディブでもマネをするリゾートが続出!? ©Soneva Kiri星空の下でポップコーンを片手に映画をみたり、天文台で星を見上げたり(周囲のライトやネオンがないから天体観察にぴったり!)、評判のスパで思いっきり自分を甘やかしてみたり。小さい頃に抱いた夢を叶えられる、大人のためのリゾートです。 ソネバキリキーマラ(Keemala)空に憧れ、木にぶらさがって生きることを選んだ部族をテーマにした「ツリー プール ハウス」 ©Keemalaプーケット国際空港から車で約40分、眼下にカマラビーチを見下ろす森に抱かれた、話題のデザインリゾート。まず、コンセプトがユニーク!紀元前200年前からこの地で暮らしていたという架空の先住民族の文化をデザインテーマとして掲げています。広いバスルームが印象的な「クレイ プール コテージ」 ©Keemala母なる大地と水の女神を崇拝し、土地とつながりをもつ濃厚技術に長けた部族の“大地”がテーマの「クレイ プール コテージ」。狩猟・交易・商業・探検など、冒険心に溢れた遊牧民族の“さすらい”をテーマにした「テント プール ヴィラ」。宇宙を理解し、自由と創造性に富んだ部族の“空”をテーマにした「ツリー プール ハウス」。そして太陽と月を崇拝し、知性と神秘性が豊かかつ贅沢な暮らしぶりだった部族の“鳥の巣”をテーマにした「バーズ ネスト プール ヴィラ」。それぞれの世界観と、間取りでベストな1部屋を選びたいものです。「ツリー プール ハウス」 ©Keemala客室以外にも、こだわりがちりばめられ、たとえば食はあくまでヘルシー。ベジタリアンやペクスタリアン(魚菜主義)のゲストには、敷地内のオーガニックファームで栽培されたハーブや野菜を使用。グルテン、小麦、乳製品、砂糖など使わないメニューも用意しています。 キーマラシックスセンシズ サムイ(Sixsenses Samui)©Six Senses Hotels Resorts Spasリニューアルオープンを経て、ナチュラルな雰囲気を保ちつつ快適性がアップしたシックスセンシズ サムイ。66棟のヴィラのうち、9割近くの59棟にプライベートプールが設置されたのも、嬉しいニュース。セミアウトドアだったバスルームにガラス窓を張り、エアコンが効きつつも、自然光を感じられる造りに ©Six Senses Hotels Resorts Spasこのシックスセンシズ サムイでおすすめしたいのは、このリゾートグループの代名詞でもある、やはりスパ!スパ・マネージャーのキラナさんはレイキマスター(自然界の“氣”の使い手)&チベット式呼吸法の習得者。しかもセラピスト全員がレイキをはじめ、ストレッチや太極拳、ヨガ、メディテーションなどを学んできているのです。(左)スパ・マネージャーのキラナさんが率いるこちらのスパは、タイ国内におけるベストスパに贈られる“キナリー賞”を3年連続獲得しています (右)シンギングボールの音色に包まれ、心・精神・カラダの調和が整った状態からトリートメントがスタート ©Six Senses Hotels Resorts Spas心のバランスのとり方を熟知しているセラピストの手にかかれば、リラックスもより深いものに!さらにキラナさんはヒプノセラピー(催眠療法)や占星術もできるので、あらゆる角度からアドバイスをしてくれることでしょう。 シックスセンシズ サムイ
2016年09月06日まるで異国の地のような世界観のリゾート八ヶ岳の豊かな自然に育まれたぶどうで醸される秀逸なワインの産地としても知られる山梨・長野。その県境に位置するワイン好きでなくとも一度は体験してみたい至福のワインリゾートが「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」です。建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた故郷イタリアを思わせる日本屈指のリゾート空間で供される食と美にまつわるサービスの数々は、訪れる人の五感を解放し、心身のリフレッシュを約束してくれます。忙しくて未読だったベストセラー、美しい写真集、旅の本など、5,000冊の多彩な本が並ぶ「BOOKS&CAFE」。お気に入りの一冊とコーヒーと過ごすひとときは、まさに大人の贅沢。スパトリートメントもお部屋も、ワイン尽くし「VINO SPA(R)」では、ワイン用葡萄を原料としたオリジナルスクラブに植物由来の保湿成分を贅沢に配合した八ヶ岳ならではのスクラブ・パックを体験できます。ワインの恵みを肌のエイジングケアにフル活用した、その名も「VINO MEGUMI~葡萄の恵み~」というトリートメントコースも。ワインをとにかく楽しみつくしたい方向けの究極のセレクトが、「ワインスイートルーム」に宿泊できる「ワインスイートステイプラン」。ウェルカムドリンクから、部屋のしつらえ、お土産にまで、ワインを最大限に味わうことのできる仕掛けが随所に施されています。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月01日みんな大好き東京ディズニーリゾート!ランドとシー、どっちに行こうかな~と悩む人もいれば、泊まりにして2つとも行っちゃえ!という人もいますよね。でも逆に、それしか楽しんでない人もいるのではないでしょうか?今回は東京ディズニーリゾートをもっと楽しんでいただくために、東京ディズニーリゾートの魅力をご紹介したいと思います。■☆ディズニーホテルディズニーホテルとは、東京ディズニーリゾート直営のホテルのことで、現在3つのディズニーホテルがあり、夢の国へあなたを誘ってくれます。ディズニー好きならその場にいるだけで楽しめる空間です。具体的には以下の3つを指します。・ディズニーアンバサダーホテル・東京ディズニーシー・ホテミラコスタ・東京ディズニーランドホテルここでおすすめしたいのが「バケーションパッケージ」です。これはチケット、ファストパス、宿泊券、パレードの鑑賞席、グッズなどがひとつにまとまったとてもお得なプランです。バケーションパッケージといっても色々なプランがあり、期間限定のものや、カップル向けのものまでさまざまです。■☆東京ディズニーランド&シーディズニーといったらやっぱり外せないのがランドとシーですよね。ランド・シーの楽しみ方のコツとして、まず外せないのがファストパス。これは有名ですね。各アトラクションの入場口から発券することで、ファストパス用の列から並んで乗ることができます。どうしても乗りたい乗り物はファストパスは必須!また、園内のいたるところに隠れているミッキーのシルエットを探す、「隠れミッキー探し」もおすすめです。よく見ると模様が一つだけミッキーだったり、岩がミッキーの形をしていたり、すごいものだと葉っぱがミッキーの形をしていることも。ぜひ、目を凝らしてディズニーを隅々まで楽しんでください。■☆ディズニーグッズディズニーにいったら絶対に外せないのがグッズですね!可愛いキャラクター達を身近に感じられるグッズの数々はディズニーリゾートから帰った後もその余韻を残します。特に人気があるのはおみやげ用のお菓子、ルームウェア、カップル向けのペアアクセサリー、筆記用具、食器等々、本当に色々なものが売っています。ふらっと立ち寄って見るだけでもあっという間に時間が立ってしまいます。また、グッズには被り物やコスプレも売っています。まずはグッズ売り場で道具を仕入れて、友達や恋人と最高の思い出を作ってください!■☆ウェルカムセンター舞浜駅を下りてすぐ左手にあるウェルカムセンター。ここではインフォメーションカウンター、サービスカウンターなどが設置してあり、色々な情報やサービスを受けることができます。たとえば、ホテルまで荷物を運んで欲しいなんてときは、バゲッジデリバリーサービスを利用してホテルまで荷物を運んでもらいましょう。また、朝7:30からのプリチェックインもできます。事前にやるべきことは済ませてしまって、あとは思いっきりリゾート内を楽しんじゃいましょう!■☆世界観にひたること最後に・・・ディズニーは夢の国です。老若男女問わずここまで愛されるのも非常に珍しいと思います。ぜひこの世界をおもいっきり楽しんでみてください!きっと世界が広がりますよ!(さぐる/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月29日著者撮影日本で有名な陶磁器といえば、有田焼や九谷焼などを思い浮かべるだろう。ベトナムでは、北部に代表される色柄が豊富な「バッチャン焼」と素朴でレトロな味わいの南部の「ソンベー焼」が有名だ。また、近年では、ベトナム発のモダンなデザインの器も登場している。 雑貨や料理が好きな人は、旅行の思い出にベトナムの器をお土産にしてみては?今回はベトナムの器4種類とそれらが買える代表的なお店をご紹介。ショッピングの参考にしてみて。 1.バッチャン焼著者撮影AUTHENTIQUEハノイ近郊の村、バッチャンで伝統的な製法で作られる陶器。柄は手書きで、自然をモチーフにしたものが主。それぞれの柄には「幸運」「金運」などの意味が込められている。著者撮影AUTHENTIQUEレタントン通りとマックティブォイ通りに店舗を構える「AUTHENTIQUE」では、モダンなデザインのバッチャン焼が多数。他に伝統的なデザイン、青磁や白磁のシンプルなものも。————————————「AUTHENTIQUE」の> 2.ソンベー焼著者撮影QUAN BUIにて。棚に並んでいるのがソンベー焼ホーチミン市から車で1時間のところに位置するビンズオン省(旧ソンベー省)で作られる陶器。ベージュ地に紺色の縞模様が入ったもの、温かみのあるレトロな花柄が描かれているものが多い。何枚も重ねて焼き上げるため、重なっていた部分に凹凸ができていたり、色がまばらになっていることもあるが、それも庶民的なソンベー焼きの持ち味となっている。著者撮影ビンタイ市場今では目にする機会が少なくなってしまったが、ドンコイ通りの雑貨店や「QUAN BUI(ベトナム家庭料理レストラン)」、チョロン(中華街)のビンタイ市場では少し取扱いがある。————————————「QUAN BUI」の> 3.amaï (アマイ)著者撮影SADEC DISTRICTベルギー人女性とオランダ人女性の2人が手がけるベトナム発のおしゃれなテーブルウェアブランド。手にとってみると、その薄さと軽さにきっと驚くはず!デザイン性が高いだけでなく、とても丈夫で、重ねて収納ができ、電子レンジ使用可能と実用性も兼ね備えている。著者撮影SADEC DISTRICTホーチミンでは、2区の子供も楽しめるカフェ「the Snap Café」や1区のセレクトショップ「SADEC DISTRICT」で取扱いがある。特に中心部にある「SADEC DISTRICT」はアクセスがよく、種類が豊富に揃っているのでおすすめ。お土産にぴったりなギフトセットもある。————————————the Snap Café(ザ・スナップカフェ)URL:営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-3519-4282住所:32 Tran Ngoc Dien , District2 , Ho Chi MinhSADEC DISTRICT(サデック・ディストリクト)URL:営業時間:9:00~21:00電話番号:(+84)8-3911-7547住所:3A Ton Duc Thang , District1 , Ho Chi Minh 4.漆器©NGAホーチミンには漆器を扱うお店が多い。漆器と一言で言っても、シックな色合いのものからポップなものまで、さまざまなデザインがある。マックティブォイ通りからレタントン通りに移転した「NGA(ガー)」では、芸術性の高い美術品のような漆器を多数扱っている。©NGA————————————Nga(ガー)URL:営業時間:8:00~21:00電話番号:(+84)8-3823-8356住所:91 Le Thanh Ton , District1 , Ho Chi Minh ©TRIPPINGカラフルでポップなデザインを探しているなら、ドンコイ通りの雑貨店やレロイ通りのセレクトショップ「DUY TAN」を覗いてみよう。お箸がセットになった丼、レンゲなどがある。————————————DUY TAN(ユイタン)URL:営業時間:9:00~20:00電話番号:(+84)8-3824-4860住所:76A Le Loi , District1 , Ho Chi Minh (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年08月19日著者撮影ベトナム人はお茶をよく飲む。ベトナム茶の有名な産地といえば、北部のタイグエン省。タイグエン茶(Trà Thái Nguyên)は緑茶としてそのまま飲まれるほか、フレーバーティーのベースになることもある。ハノイなど北部では、濃く苦いお茶が好まれるが、ホーチミンなど南部では、菊やアーティチョークなどの植物を使ったお茶も飲まれる。 ベトナムコーヒーもいいが、滞在中に1度、ベトナム茶を飲みに出かけてみてはいかがだろうか。今回はホーチミンでベトナム茶が飲めるカフェを3店紹介しよう。 参考記事:美容と健康に効くベトナム茶とお茶専門店をご紹介 1.Tea Maison(ティー・メゾン)著者撮影ドンコイ通り151番地の路地入口「L’USINE」や「CATINA café」などお洒落なカフェやショップが集まる注目スポット、ドンコイ通り151番地の路地。ここに2015年9月にオープンしたお茶カフェがある。著者撮影店内茶器セットやアンティークの自転車がディスプレイされた細長いアプローチを通り抜けると、そこには古いタイルが敷き詰められたレトロな空間が広がっている。著者撮影茶葉スタッフのカンさんによると、ベトナム茶は8種類、アメリカとフランスから取り寄せたフレーバーティーを15種類揃えているとのこと。茶葉は100gから量り売りもしている。著者撮影一番人気のBlue Dragon(ウーロン茶)お茶が冷めないようにと、ポットを温めた状態で出してくれる心遣いもうれしい。メニューを見て、どのお茶にしようか迷ってしまったら、茶葉の香りを試させてもらおう。————————————Tea Maison(ティー・メゾン)営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)8-6286-7347住所:2nd floor , 151/9 Dong Khoi , District1 , Ho Chi MinhURL:(ハトバラ)著者撮影店内のカウンター席日本人街のレタントン通りに店舗を構える「HATVALA」。細長い店内にはカウンター席と2名掛けのテーブル席があり、アラビカ豆を使ったコーヒーや香料を添加していない高品質のベトナム産オーガニック茶が飲める。また、お土産用の商品も多数揃っている。著者撮影茶室商品については、お茶に詳しいスタッフが英語で1つずつ丁寧に説明をしてくれる。店内奥には茶室が用意されているので、数種類のお茶をテイスティングし、納得した上で購入することができる。お茶の味を試してみたい人はスタッフに気軽に声をかけてみて。著者撮影北部・ラオカイ省出身のオーナー、ゴックさんゴックさんはビジネスパートナーのイギリス人男性・ジェフさんと共に、定期的に北部の茶畑を訪れ、茶農家さんと信頼関係を高めながら、日々新しいお茶を開拓している。著者撮影Tea Selection Gift Box(235g入)489,000VND(約2,235円)「HATVALA」で扱っているお茶は緑茶・白茶・黒茶・紅茶・ウーロン茶・香茶と大まかに6種類。パッケージもかわいいので、お土産にピッタリな1品がきっと見つかるはず。————————————HATVALA(ハトバラ)営業時間:8:00~19:00電話番号:(+84)8-3825-8908住所:52 Le Thanh Ton , District1 , Ho Chi MinhURL:hatvala.com 3.khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)写真提供:khanh casa tea express店舗外観・内観ベトナムの建築家、カン・カサ(Khanh Casa)氏が手がけるティーハウスは市内に3店舗。ドンコイ通り、レロイ通り、ハムギー通りとどの店も中心地にあり、アクセスしやすい。著者撮影店内の様子建築家が手がけただけに、内装にこだわりが見られるほか、各店舗のコンセプトが異なるのが面白いところ。ハムギー通りとトンタットダム通りが交わるところに位置する「khanh casa tea express」は、店名通り、高品質なお茶を素早く提供するスタイル。著者撮影お茶のメニュー店の内外に客席が用意されているので、もちろん店内で飲んでいくことも可能。お茶缶のディスプレイに見えるこちら(写真)は、なんとメニュー!見せ方も非常にユニークだ。著者撮影玄米茶(Tra gao rang)45,000VND(約210円)お茶の種類はレモングラスやシナモンを使ったベトナムらしいもののほか、定番の紅茶・アールグレイやダージリン、日本の抹茶・緑茶・玄米茶と幅広いラインナップだ。また、FAUCHONやTWININGS、スタバが買収したアメリカのお茶専門店・Teavana社や、約190年の歴史を持つドイツの老舗紅茶メーカー・Ronnefeldt社など、世界的に有名なブランドの紅茶も取り扱っている。————————————khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)営業時間:8:00~22:30電話番号:(+84)8-3825-6525住所:77 Ham Nghi , District1 , Ho Chi MinhURL:もし気に入ったお茶があれば、お土産用に茶葉を購入し、必要に応じて茶こしや茶器セットなども揃えてみては。自宅でベトナム茶を楽しむという素敵な時間を過ごせるだろう。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年08月11日ベトナムで観光地やショッピングを楽しむのもいいけど、現地のひとびとの暮らしを覗いてみたい!そんな声を聞くことがあります。しかし、街を歩くだけだと疲れるし、車やバイクの喧しいクラクションに辟易するだけ…。いいえ、それは気づいていないだけなのです!団地の魅力に!ベトナムの団地、現地の言葉で「チュンクー」は、暮らしの風景が詰まった箱庭なんです。 現地の暮らしはここで眺めろ!団地(チュンクー)の魅力。団地は日本にもありますが、ベトナムのそれはイメージしているものとちょっと違うかもしれません。それらはコの字やロの字をしていることが多く、団地そのものが外側と内側を隔てる壁となって、中庭は不思議なくらいに静まり返っているときがあります。また、数多くのひとびとが密集して暮らしているため、生活に最低限必要なものが一通り揃うようになっているのです。今回は、そんな団地を見ていきましょう。 日本人も多く住む、手近な平均的チュンクー。観光地の集まる1区から東方面へ車で5分ちょっとした先にある団地が、「チュンクー・ファンビッチャン」です。ここは1区からほぼ一本道でアクセスが良く、数多くの日本人が住んでおり、少ないながらも日本食レストランが点在しています。 早速入ってみると、い~感じの団地に挟まれています! 見上げるとほら… この無機質な団地!ワクワクしません? と、これは人を選ぶところかもしれませんが、ここで心が震える人は確実にチュンクー巡りに向いている!と言えるでしょう。あと私と気が合います。 団地の間に立って見上げてみると、より迫力を味わえますね。 また、この内側の一階には、 このようにほぼ必ず、 カフェが存在します。 しかもすんごい安い!コーヒー一杯およそ60円です。 市内中心地の、とりわけオシャレなカフェで頼もうものなら300円くらいはしますが、これら団地のカフェの価格は、路上のプラスチック製のイスに座って飲むような、簡易カフェに匹敵するほどの安さでしょう。ベトナムは世界的にもコーヒーの産地であり、カフェ文化が根付いています。団地の井戸端会議は老若男女を問わずにカフェで、ということなのですね。 そしてなんと24時間営業の雑貨屋までもが存在。コンビニはともかく、ベトナムで雑貨屋が24時間開いているという環境は非常に珍しいものです。これもまた、いつ何時でも需要のある団地の性質によるものなのでしょう。 そしてこれ、一体何だと思います? 正体は運動器具。ちょうど手前の器具は、赤い板に両足を乗せて腰を左右に捻らせて運動するものだと思います。ベトナムの朝は早く、近隣の公園で運動に勤しむ光景はしょっちゅうです(詳しくは以前書いたこちらの記事をお読みください)。数は少ないながらも、団地に常設は当たり前。 それだけではなく、 メリーゴーラウンドまでもが!? 撮影時間が昼間だったので動いてはいませんでしたが、夜にここを通ると楽しげなBGMとともに子どもを乗せて勢いよくグルングルンと回っています。カフェ、雑貨屋、運動器具、そして子どもの遊び場までもを提供する、ひとつのチュンクーはひとつの生態系であると表現できるのかもしれません。 ちょっと高級住宅街!どことなく気品漂うチュンクーさて、場所を変えてみましょう。 バイクが往来する中程度の通りから脇道に入ると… さらに開けた場所に出ます、ここが「チュンクー・43・ホーバンフエ」。ここはさきほどのチュンクーほど箱庭感はありませんが、外の通りとはガラリと空気が変わるという点で、そう呼んでもいいのではないでしょうか。 そして立ち並ぶ建物もちょっとハイセンス。そう、ここは団地というよりも、高級住宅が並ぶ場所なのです。 それにしても、 ベトナムは、お金持ちほど緑を生やしている気がします。建築のトレンドとしても、緑化が最先端と見る節があると聞いたことがあります。 が、ここにもちゃっかり運動器具が。 周囲を少し歩きまわると、いい感じの「団地の板挟み」がありました。 いいですね。何がいいのか説明しようと思ったけど、きっと伝わらない人にしか伝わらないので説明はやめよう。 ちょうどこの頃はお昼時だったので、 ベンチで寝入っている人もちらほらと! 大げさに言うとね、ベトナムで無防備、ましてや寝るなんて危ない行為な訳ですよ。何か盗られちゃうかもしれないし。にも関わらずこうした光景が見られるということは、中庭がいかに安心できる憩いの場かということを主張してくれます。まぁ、今盗られるものを持ってないという可能性が一番高いけど。 果物売りの屋台もありました(おばちゃんは裏に引っ込みました)。 パノラマ写真でもどうぞ!※マウスやスワイプで動かせますチュンクーの魅力2 - Spherical Image - RICOH THETAチュンクーの魅力2-2 - Spherical Image - RICOH THETA 絡み合った電線が、まるでご神木のように鎮座するチュンクー最後は、ベトナムの象徴的存在でもあるアレがすごいチュンクーです。 一部頭上を覆うほど緑が茂る、いいチュンクーですね。 ここは子どもが多いのでしょうか。 さきに紹介したふたつにはなかった、オモチャの露店がありました。 ベトナムの国旗が張られてあります。 ローカルの風情が感じられていいですね。 おばちゃん「ちょっとあんた、写真撮ってんのかい?」私「あ、うん」おばちゃん「あれ撮っときなよ!外国人にとっておもしろいらしいよ!」私「あれ??」 と、おばちゃんたちが指を差すので見てみると(会話内容はすべて想像です)…。 こっ、こここ! 混線すげぇ~~!! このおびただしいと形容するべき電線はベトナムを象徴する風景ですが、ここまで立派なものはあまりありません。現地で見慣れているはずのおばちゃんが、わざわざ私に伝えてきたことも納得です。なんかもう、存在するだけでただただカッコイイですね。 パノラマ写真でもどうぞ!※マウスやスワイプで動かせますチュンクーの魅力3 - Spherical Image - RICOH THETA チュンクーに入ってみると、意外なローカルの暮らしが見えるかも!と、以上、チュンクーの魅力をお伝えしました。はじめてのベトナム(外国)ではやはり有名な観光地に行きたくなるものですが、それでも時間が余っちゃった!とか、二度目なのでローカル風景を見てみたい!とか、そういったことであれば、ぜひともチュンクーに潜ってみることをオススメしますよ。路地は路地で非常におもしろいのですが、ほぼ私道のような位置づけになっていることも多いので、ときどき「なんだこの外国人!?」みたいな目で見られちゃうんですよね。でも、チュンクーは外国人が立ち入ってもみんな(良い意味で)どうでもよさそうな雰囲気なので、ぜひぜひ覗いてみることをオススメします。とはいえ、生活している場所なので、騒ぎすぎはご法度ですけども。 -------------------------------チュンクー・ファンビッチャン(Chung cu Pham Viet Chanh)住所:Chung cu Pham Viet Chanh, W.19, Dist.Binh Thanh, HCMCチュンクー・43・ホーバンフエ(Chung cu 43 Ho Van Hue)住所:Chung cu 43 Ho Van Hue, W.9, Dist.Phu Nhuan, HCMCみっつめのチュンクー(名称不明不明)住所:14 Tran Binh Trong, W.1, Dist.5, HCMC (text & Photo:ネルソン水嶋) ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年08月03日著者撮影美食の国として知られるフランスと中国の影響を受けながらも、独自の発展を遂げていったベトナム料理。お米と野菜を多用するベトナム料理はやさしい味で、日本人の口にも合うものばかり。 今回は、ベトナム旅行を控え「あれもこれも食べたいけど、限られた食事回数の中で、どの料理を選べばいいんだろう」と迷っている人のために、「これを食べておけば間違いなし!」と筆者が考える料理をベトナムへの渡航回数別にご提案。旅行中の食事の参考にしてみて。 はじめてのベトナム旅行で食べたい料理ベトナムをはじめて訪れるなら、まずは良く知られた定番のベトナム料理を食べておきたいところ。旅行者でも入りやすい雰囲気のよいベトナム家庭料理店で複数の料理をオーダーし、食後のデザートまで味わえば、一回の食事でいろいろな料理が楽しめる。 1.フォー著者撮影“ベトナム料理”と聞いて、多くの人が思い浮かべるのがフォーではないだろうか。牛肉と鶏肉のフォーがあるが、現地では牛肉のほうが人気。牛肉のフォーは肉の部位が選べる。————————————参考記事地鶏の旨味が凝縮!ホーチミン、絶品「フォーガー」のお店観光スポット × 評判のフォー専門店!セットで回るおすすめ3コース 2.バインミー著者撮影フランスパンにレバーパテとバターを塗り、ハムや目玉焼きなどの具、なます、パクチー、きゅうりなどをはさんだもので、ベトナムのソウルフードとも言える食べもの。————————————参考記事お気に入りの味を見つけよう♪ベトナムのバゲットサンド「バインミー」の具8選!食べ忘れ厳禁!?ベトナムの絶品グルメ「バインミー」とホーチミンのおすすめ店 3.生春巻き、揚げ春巻き著者撮影巻物料理が多いベトナム。日本では生春巻き(ゴイクォン)がよく知られているが、現地では揚げ春巻き(チャーゾー)もよく食べられている。せっかくなら両方味わってみて。————————————参考記事ベトナムの春巻き対決!生春巻き VS 揚げ春巻きベトナムならでは!手巻き寿司ならぬ「手巻き生春巻き」 4.(雰囲気の良いレストランで)ベトナム家庭料理著者撮影揚げ豆腐のレモングラスがけベトナム人が普段食べている料理を幅広くそろえている家庭料理レストランは、複数人でいろいろなものをシェアして食べたいときにぴったり。筆者のおすすめは、揚げ豆腐の上にカリカリに揚げたレモングラスのみじん切りをのせた料理(ダウフー・チェン・サー・オット)。————————————参考記事雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店第2弾 5.チェー、バインフラン、シントー著者撮影街歩きの途中、一休みしたくなったらベトナムスイーツはいかが?甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる“チェー”は温かいものと冷たいものがある。著者撮影ベトナム風プリンの“バインフラン(北部での呼び方はケムカラメン)”は少しかためで、卵の味が濃厚な昔ながらのプリンといった味わいだ。ベトナム風フルーツスムージーの“シントー”はお好みの果物に練乳(砂糖)を入れてミキサーで手早く作ってくれる。————————————参考記事ベトナムのローカルスイーツの代表格「チェー」とは?ビタミンたっぷり♪ベトナム風フルーツスムージー「シントー」! 2回目以降のベトナム旅行で食べたい料理南北に長い国土を持つベトナムは、麺料理の種類が実にバラエティ豊か!2回目以降の旅行では、各地のご当地麺や変わり種のフォー、大衆食堂にチャレンジしてみてはいかがだろうか?また、フォーの食べ歩きをして、フォーをとことん極めるのも面白いだろう。 1.ベトナム各地のご当地麺著者撮影ブンチャー代表的なご当地麺としては、北部(ハノイなど)のブンチャーやバインダークア、中部(ダナンやホイアンなど)のミークアンやカオラウ、南部(ホーチミンなど)のフーティウがある。特に、ベトナム風つけ麺のブンチャーは日本人の口に合い、在住者にもファンが多い一品。ホーチミンにも専門店がたくさんあるので、ぜひ一度試してみよう。————————————参考記事ホーチミンでフォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介一度食べたら病み付き!ベトナムつけ麺「ブンチャー」 2.変わり種フォー著者撮影担々麺風フォー“PHO SATE”定番のフォーを味わったら、つぎは担々麺風フォーや揚げフォーなどの変わり種メニューにチャレンジしてみてはいかが?きっと、お土産話のタネになることだろう。————————————参考記事ホーチミンで食べられる変わり種フォー4選 3.(大衆食堂で)ベトナム家庭料理著者撮影ベトナムの家庭料理を雰囲気とともにディープに味わいたいなら大衆食堂へ。一見、ハードルが高そうだが、注文は店頭にずらりと並んだおかずを指さすだけでOKと簡単だ。————————————参考記事ベトナムの大衆食堂「クアンコム・ビンザン」を攻略しよう! 4.ココナッツ系ベトナムデザート、ヌックミア、ラウマー著者撮影代表的なベトナムスイーツを堪能したら、次に試してみたいのがココナッツ系デザート。ヌックミアは搾りたてのサトウキビジュース、ラウマーは「つぼ草」という植物を水や砂糖と一緒にミキサーにかけた“ベトナム版青汁”と言える健康的なドリンクだ。————————————参考記事ホーチミンで食べたいココナッツ系ベトナムデザート3種猛暑を吹っ飛ばす!南国ベトナムのヘルシードリンクでおいしくパワーチャージ♪ ベトナム通の人向け!個性的なベトナム料理何度もベトナムに足を運んでいるツウの人には(筆者が提案するまでもないが)ディープなベトナム料理をご紹介。好き嫌いが分かれる個性的な料理もあるが、はじめてベトナムを旅行する人でも、興味のある人は積極的にチャレンジしてみよう。 1.ブンダウマムトム著者撮影ブン(そうめんほどの細さの米麺)、揚げ豆腐、ゆで豚、さつま揚げ、きゅうりや香草を“マムトム”という発酵海老味噌だれで食べるハノイの名物料理。————————————参考記事独特の香りがくせになる!?ベトナムならではの強烈な調味料 2.中部フエの米粉料理著者撮影中部の古都・フエには、ぷるぷる食感の米粉を使った前菜料理が多い。フエ料理店で前菜の盛り合わせを注文すれば、いろいろな米粉料理が少しずつ味わえる。————————————参考記事米粉やタピオカ粉を使ったベトナムの“ぷるぷる料理” 7品 3.貝料理著者撮影お腹が心配な人にはおすすめできないが、ベトナム人に大人気なのが貝料理。ビールのおつまみとしてとても合う。貝の種類、調理法を選んで注文できるのも楽しい。————————————参考記事ダナンでシーフード三昧!海鮮バーベキューのお店「Quan Be Man」 4.ホビロン©photo ACホビロンとは、孵化する直前のアヒルの卵をゆでたもの。見た目はグロテスクだが、味は普通のゆで卵より濃厚。ライムの搾り汁と塩コショウ、お好みで唐辛子をつけて食べる。 <その他ベトナム旅行前に読んでおくと役立つ記事>「ベトナム料理」の特徴と魅力とは?ベトナム語入門!レストランで使える「食」にまつわるフレーズベトナム料理をさらに美味しくするハーブとは? (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年07月20日7月17日(日)・18日(月・祝)、清き自然にあふれた新潟県・妙高高原の赤倉観光ホテルにて「妙高ワインフェスティバル2016」が開催される。テラスや芝生の上で、ピクニックのように厳選された国産ワインと赤倉観光ホテルの料理をチケット制で楽しめる、昨年好評を博したイベントだ。ワインは、新潟、長野、山梨の3県からセレクトした高原リゾートにふさわしい国産ワイン20種以上と、ワインにあうフードメニューとして、オードブル各種、メインメニューに加えて、パスタ、ピザ、カスクートなどのお食事メニューやデザートを楽しめる。さらに、参加ワイナリーによるワインのつくり手によるミニセミナーが、チケット制で楽しめるほか、特設ステージ上ではライブステージも展開され、イベントを盛り上げる。入場は無料。雨天の場合も室内会場で開催されるので、この機会に高原リゾートへの小旅行を計画してみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日ラグ&ボーン(rag & bone)が2017年リゾートコレクションを発表した。
2016年06月25日大型リゾート施設「ネスタリゾート神戸(NESTA RESORT KOBE)」が、2016年7月1日(金)兵庫県三木市にオープンする。保養施設として愛されたグリーンピア三木が「リゾート&エンターテインメント」をテーマにリニューアル。約70万坪の広大な土地に「自然との共生による非日常空間の演出」「健康の増進」「幅広い世代が楽しめる施設」「リタイアメントコミュニティの創出」というコンセプトに基づいたコンテンツを広げる。キーワードは、ネイチャー(Nature)、エンターテインメント(Entertainment)、スパ(Spa)、スポーツ(Sports)、テクノロジー(Technology)。2018年の最終完成へ向けて、段階的に新エリアを公開していく。オープン時の7月には、関西最大級の「水の要塞」を設けたプール、自然に囲まれたグランピング&BBQ、屋外テニスコート・フットサルコートを含むスポーツ、ホテルのエリア展開をスタート。また、新江ノ島水族館の「ナイトアクアリウム」や八景島シーパラダイスの「楽園のアクアリウム」などを手掛けるネイキッドが、オープニングイベント「アクアリウムバイネイキッド トゥザシー」をネスタリゾート神戸内ホテルザ・パヴォーネにて実施する。イワシの群れたちが泳いでいるかのように見えるオブジェへの映像投影「Symphony of lives」や、人の手の動きに反応し魚が集まって来る「Delight of lives」など、様々なインタラクティブな企画を用意し、来場者を出迎える。以後、2016年秋には自然と共演させたイルミネーションやアスレチック、2017年には里山をイメージしたスパといったエリアもオープンを控えている。【詳細】■ネスタリゾート神戸(NESTA RESORT KOBE)オープン時期:2016年7月1日(金)<2018年最終完成予定>住所:兵庫県三木市細川町垂穂894-60敷地面積:約70万坪・第1章:2016年7月上旬オープン予定ホテル、プール、グランピング&BBQ、スポーツ・第2章:2016年秋頃~2017年オープン予定イルミネーション、ジップライン、アイススケート、スパ・第3章:2018年オープン予定ヴィラ■アクアリウムバイネイキッド トゥザシー会場:ネスタリゾート神戸 ホテルザ・パヴォーネ カメリアホール期間:2016年7月1日(金)~8月31日(日)料金:おとな(中学生以上) 1,000円、小学生 700円、未就学児 無料※記念ポストカード付
2016年06月20日著者撮影ベンチェ(Ben Tre)省を中心とした南部のメコンデルタ地域でココナッツが豊富に採れるベトナム。一年中暑い気候のホーチミンに来たら、100%天然のココナッツジュース(ココナッツウォーター)をおいしく飲みながら、体をクールダウンさせてみたいもの。 ココナッツジュースは路上でも売られているが、価格交渉が必要なため、旅行者はカフェなどで飲むのが安心。また、ココナッツはジュースとしてだけでなく、料理にデザートにと大活躍!今回はホーチミンで食べられるココナッツを使ったデザートを3種類を紹介しよう。 1. ココナッツアイス著者撮影ホーチミンで超有名な老舗のアイスクリーム店「Kem BACH DANG(ケム・バクダン)」。レロイ通りとパスター通りが交わるところにお店を構えており、オレンジ色のりんごの看板が目印だ。1階はオープンエア、2階は冷房の効いた席となっている。著者撮影冷たいお茶は無料だが、あらかじめテーブルに置かれているピロシキのようなお菓子は、食べた分だけお金を払うシステムだ。著者撮影ここに来たら、多くの人が注文するのが、ケム・バクダン名物のココナッツアイス(Kem Trai Dua、ケムチャイユア)。ココナッツをくり抜いた器の中にココナッツアイス、数種類の新鮮なフルーツ、ドライフルーツ、生クリームがたっぷりと盛り込まれている。著者撮影ココナッツは器として機能しているだけでなく、内側の果肉も食べられるのがうれしいところ。中身を食べ終えたら、最後の最後までココナッツを堪能しよう。————————————Kem BACH DANG(ケム・バクダン)営業時間:8:00~23:00電話番号:(+84)8-3829-2707住所:28 Le Loi , District1 , Ho Chi Minh 2. おこわ&ココナッツアイス著者撮影次にご紹介するのは、ホーチミンでおすすめのバインミー屋さん「BANH MI HUYNH HOA」と同じ通りにある「Kem Xoi Dua Bui Vien(ケムソイユア・ブイビエン)」。青と黄色を基調としたカフェ風の店内は冷房がほどよく効いていて、ゆったりと過ごすことができる。著者撮影こちらで食べられる名物メニューは、写真中央の“Kem Xoi Dua(ケムソイユア) ”。おこわとココナッツアイスの組み合わせが斬新なデザートだ。写真は古く、価格が25,000VNDとなっているが、2016年6月現在は30,000VND(約140円)に値上がりしている。著者撮影注文は指さしでOK。注文後、屋台風の調理場でスタッフが手際よく作ってくれる。著者撮影小ぶりのココナッツの器には、ココナッツアイス、紫色のおこわ、ピーナッツ、アーモンドスライス、コーン、モチモチした求肥のようなものが入っている。食べてみると、冷たいアイスとほんのり温かいおこわの組み合わせが新鮮で美味。ピーナッツとアーモンドの香ばしさ&カリカリした食感も楽しい。ケム・バクダン同様、内側の白い果肉まで楽しもう。————————————Kem Xoi Dua Bui Vien(ケムソイユア・ブイビエン)URL:Kem Xôi Dừa Bùi VIện(facebook)営業時間:10:00~22:30電話番号:(+84)90-962-7889住所:106A Le Thi Rieng , District1 , Ho Chi Minh 3. ココナッツプリン&ゼリー著者撮影最後にご紹介するのは、トンタットダム通りのオールドマーケットにあるココナッツプリンのお店「SAM PHUNG(サムフン)」。オールドマーケットでは、青空の下、野菜・肉・魚・お酒・たばこ・日用品などさまざまな物が売られていて、見て歩くだけでも面白い。著者撮影もともとはお菓子を売る個人商店だが、ここのココナッツプリンが美味。見た目は土のカタマリか重しの石にしか見えないが(失礼)、店頭に置かれた箱にはたしかに“BANH FLAN DUA(ココナッツプリン)、RAU CAU DUA(ココナッツゼリー)”と書かれている。著者撮影値段は1個50,000VND(約235円)。底にはココナッツの殻が敷いてあり、手に持ってみると、ずっしりとした重みを感じる。軽く1kgはありそうだ。著者撮影割ってみると、プリンの中に宝石のようなオリーブ色の寒天ゼリーがたくさん散りばめられていて、外観とのギャップに驚く。やさしい味のプリンとコリコリとした食感が楽しい寒天ゼリーが両方味わえる上に、プリンを覆っているココナッツの果肉部分も食べられて、満足感が高い。客席がないため、難易度が高めではあるが、興味のある人はトライしてみて。————————————SAM PHUNG(サムフン)営業時間:7:00~19:00頃住所:64B Ton That Dam , District1 , Ho Chi Minh ホーチミンに来たら、ぜひ一度、今回紹介した3店やカフェなどで新鮮なココナッツを味わってみよう。南国にいることが実感でき、旅行気分がますます高まるだろう。 (text & photo:グッチ) ※日本円表記は、2016年6月20日の為替レートに準じます。 ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年06月20日著者撮影ベトナム観光において、目に映るものばかりがすべてではありません。フォースを感じるのです…と言うつもりはまるでなく、ちょっと上を見てみてください。 著者撮影今回の主役は、著者撮影二階(上階)です。 アパートの二階(上階)にはもうひとつの世界が広がっている。そう、二階。これがなかなかおもしろいんだぞ!という話。日本の暮らしで、わざわざ視線を持ち上げることはそう多くないかもしれません。それが海外となると、さらに落ち着かないものです。そもそもベトナムは道の舗装状況も良いとは言えず、コンクリートが割れていたり、側溝が落とし穴のように口を開けていたりします。気をつけて歩かねばなりません。しかし、それでも私は、上を向いて歩こう!と言いたい。ベトナムの住宅は日本に比べて細長く、展望台から街を望むとテトリスの「棒」の部分を縦に敷き詰めたようになっています。つまり、どの建物でも二階以上であることが多く、そこには人知れずカフェが開かれてあったり、ベランダなどには住人の遊び心が現れる場所なのです。今回はそんな、ベトナムの二階(上階)の魅力をお伝えしたいと思います。著者撮影探してみましょう! 暑さ対策?屋上ならぬベランダを緑化する家々ホーチミン市には、フランス統治時代に植えられた街路樹が今も残ります。これが年中照りつける日光と雨季にもたらされるスコールによってニョキニョキと育ち、都会の中にありながらビル10階相当の巨木になっていることも珍しくありません。そのお陰で市内には緑深い公園が点在しており、都会のオアシスとなっています。早朝からスポーツにいそしんでいる人々がいることは以前紹介した通りであり、週末となると日がな一日、若者たちがジュースを飲みながら談笑したり、ギターの演奏をしていたりと、とても平和な雰囲気に満ち溢れています。著者撮影中心地にある「4月30日」公園も、著者撮影見上げるとちょっとしたアマゾン。著者撮影隣の街灯と比較してもその大きさが分かるかと思います。 そんな緑への愛が高じてか、ベランダに生やしちゃったケースがよくあるのです。著者撮影たとえば、著者撮影こちらの家、著者撮影モ~ジャモジャ! 著者撮影こっちの家もモ~ジャモジャ! 著者撮影この家に限っては、著者撮影もはや緑に侵食されてモ~ジャモジャ! 著者撮影これはもう、著者撮影日光を取り込むことすら拒否してます。 著者撮影しかし、ときにはこのように綺麗な花を咲かせているケースも。美しい桜の木にはふもとに人が埋まっていると聞きますが…妄想過剰ですねコレは。 著者撮影ここに至ってはなんと、ミカンが生えてます。隣人が刈り取ろうとしたら電線を切ってご近所騒然、という顛末まで想像(妄想)できました。もちろん、緑ばかりでなく、それ以外の魅力もあります。たとえば、建物そのものの装飾です。 社会主義国家らしい建築から目立ってなんぼの派手装飾も!バイク社会のベトナムでは、道路を走ることで、建物との間に一定の距離が空きます。それではじめて、その建物の外観に気づける訳ですが、これが徒歩になるとあまりに近すぎて気づきづらいんですよね。でも、よく見てください。なかなかおもしろいものがありますよ。著者撮影たとえばこちら、政府関連の施設かと思われますが。著者撮影装飾がかなり独特、小さな穴がビッシリと並んであります。そのほかの施設も似たものが多いので、これは社会主義国家の傾向なのかもしれません。 著者撮影が、民間のお店も負けてない!著者撮影なぜか魚が泳いでいます。今回は取材だったので気付くことが出来ましたが、これ普段は無視必至でしょう。夜になったらライトアップするのかな。 著者撮影こちらは装飾とはちょっと違うかもしれませんが、著者撮影うすーい色で、青、赤、黄、と並んでいるんですよね。ペンキ職人、またはオーナーの遊び心を感じられます。 見るだけではない!実際に入っていけるカフェさて、上階がおもしろいよ、という思いは存分に伝わったかと思いますが、それではただ地上から見上げるばかりなのでしょうか?いいえ、そうでもありません。最近は団地の一室をリノベーションし、カフェやレストランとなっているケースもあるのです。今回は、最後にオススメのカフェを紹介して締めくくりにしましょう。著者撮影歩行者天国でもあるNguyen Hue通り沿いにあるこの団地…。著者撮影住宅として使われながらも、実はかなりの数の部屋がお店として利用されています。著者撮影団地に入って、著者撮影六階へ上がり…。著者撮影見つかるこちらが団地カフェ、「Saigon Oi」。著者撮影店内は、白を基調に無垢材風の家具が多く、清潔感で満たされています。著者撮影このカフェの魅力は何と言っても…!著者撮影ベランダから眼下に広がる、この歩行者天国!!ベランダの席に人が座っていても、外を見るだけなら自由です。とくに、日暮れ時がオススメですよ。この「Saigon Oi」を自力で見つけることは難しいかもしれませんが、最近ではこうした隠れ家カフェが増えているので、常に団地やアパートの二階以上に注目することで、ひょっとするとあなただけのカフェを見つけることが出来るかもしれません。 著者撮影また、すでに有名ですが、ゴチャゴチャと絡み合った電線もベトナムでは見ものです。本当にたまーに見れる、育ちすぎた街路樹を伐採している光景もかなりの迫力。 ほかにもこういった、著者撮影とんでもない涼み方が見られることも!?著者撮影視点をちょっと持ち上げることで、これまでとはまったく違ったベトナム観光を楽しめることをお約束します!ただし気を取られすぎて、ひったくりに遭わないように、こればかりは本当にお気をつけて…。 Saigon Oi住所:5階, 42 Nguyen Hue, District.1, Hochiminh city※現地ではG→1階→2階と数えるため、エレベーターでは「5階」を押してください。 (text & Photo:ネルソン水嶋) ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年06月16日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が17SSリゾートコレクションを発表した。コレクションのキーワードは、“レジャー”、“アスレジャー”、“上品なエフォートレス”。陽気で気楽に、美しい場所でのラグジュアリーなひと時を過ごすムードを表現した。アイテムは、マリーノ・マリーニ美術館でのある一日をイメージしたストローハットやクローシェ編みのバッグ、ローリーホテルのプールサイドでの午後にぴったりなブラトップ、アシンメトリーなフルスイングスカートなどを展開。エミリオ・プッチとして欠かすことのできないジャージー素材を使ったスイムウエアや、ブランドロゴがはっきりとあしらわれたトートバッグなども登場する。メゾンを象徴するプッチプリントには、新たにマイアミのローリーホテルから着想を得た“スイミングプールモチーフ”が誕生。カラーはスカイブルー、アイリスブルー、オプティックホワイト、グラスグリーン、 タンジェリン、シクラメン、グラフィックブラックなどが採用された。
2016年06月13日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が17年リゾートコレクションを発表した。舞台はニューヨーク、キーワードはパラダイス。動画引用元: (マーク ジェイコブスオフィシャルYouTube:
2016年06月10日自然派高級リゾート「シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ」のベトナム屈指のプロパティ「シックスセンシズ コンダオ」に、複数世代で一緒に過ごせるファミリープランが登場した。 4ベッドルーム完備のヴィラFour Bedroom Villa R ©Six Senses Hotels Resorts SpasSix Senses Hotels Resorts Spas(シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ)は、1995年にモルディブに最初のリゾートが誕生して以来、アジア中東地域に多数のリゾートとスパを展開する自然派高級リゾートブランド。ベトナム最後の楽園と言われる最東南部の離島、ConDao(コンダオ)のビーチフロントに佇む「シックスセンシズ コンダオ(Six Senses Con Dao)」では、複数世代が同時に滞在できるファミリープランを開始した。Ocean Front 4 Bedroom Pool Villa ©Six Senses Hotels Resorts Spas4ベッドルームを完備するヴィラでは、一人ひとりに配慮したプライベート空間はそのままに、ダイニングやゲームを一緒に楽しめる共用部も充実。最大で9名が同時に滞在でき、複数世代での夢のようなステイが実現する。 世代別アクティビティも充実Movies-at-night ©Six Senses Hotels Resorts Spas本プランに合わせて、シックスセンシズ コンダオでは各世代が楽しめるアクティビティを用意。世代を超えて楽しめるマリンスポーツ、自然体験、お料理教室などのローカルカルチャーに触れる多様なアクティビティはもちろん、子ども向けには動植物ツアーやスキューバダイビング、更になんとSPAマッサージやヨガもなどのメニューなども提供する!お料理好きなティーン向けには、ベトナム料理やピザ、スムージーなどのお料理教室も。Pho ©Six Senses Hotels Resorts Spasアクティブ派には、コンダオの美しい自然を体感するダイビングやチャーターボート、島周遊のアクティビティもおススメ。イカ釣りのアクティビティ後、釣ったイカをいただくバーベキュープランは、家族の忘れられない思い出になりそう。4Bedroom Villa night ©Six Senses Hotels Resorts Spas昔ながらの漁村をテーマに、50のプライベートプールヴィラを含む各施設が1.6キロにもわたる東ベトナム海のビーチフロントに点在するシックスセンシズ コンダオ。ベトナム伝統のビレッジスタイルを体験できるマーケットやレストラン、更に世界的に定評のあるシックスセンシズスパを有する。国立公園内の立地を唯一許された同リゾートでは、例年5月~10月頃までウミガメの観賞ツアーも楽しめるそう。
2016年06月09日photo:PIXTAベトナムのビーチリゾートと言えば、ダナンをはじめ、南部のフーコック島や、東海岸のニャチャンが人気。リゾート風情と長閑な景色のどちらも楽しめるので、ゆっくりリラックスしたいなら訪れたい旅先だ。でも、せっかくベトナムに行くなら、やっぱりシティも楽しみたい……。そんな人におすすめしたいのが、ビーチリゾートに1泊だけホーチミン滞在をプラスする旅! フーコック島 ©TRIPPING!現在日本から直行便のないフーコック島とニャチャンに行くには、ホーチミンのタンソンニャット国際空港で乗継ぐのが便利なので、リゾートからの帰路の乗継ぎ時に1泊プラスするのがおすすめ。ダナンまでは成田空港から直行便もあるが、あえてホーチミンで乗継ぎをするプランも一案。ホーチミンからの飛行時間は、ダナンが1時間20分、フーコック島とニャチャンはそれぞれ1時間程度。 航空券選びのポイント©Vietnam Airlinesビーチリゾートとホーチミンを周遊するなら断然便利なのが、ベトナム航空。ベトナム最大の航空会社は、ホーチミンとベトナムビーチを繋ぐ路線も充実。更に、ギリギリまでホーチミンを満喫できる深夜発の帰国便が豊富なのも嬉しい限り。成田、関空、名古屋、福岡まで、それぞれに深夜発のフライトを運航中。 ホーチミン深夜発の時刻表は以下の通り。(2016年6月現在)■ホーチミン→成田(毎日運航中)・5/2-7/1,10/2-2900:35ホーチミン発8:00成田到着・7/2-10/10:25ホーチミン発8:00成田到着■ホーチミン→関空(毎日運航中)・10/2-2900:20ホーチミン発07:20関空着・6/2-10/100:05ホーチミン発 07:20関空着■ホーチミン→名古屋(火木土日 運航中)・10/2-2900:20ホーチミン発7:30名古屋到着・6/2-10/100:05ホーチミン発7:30名古屋到着■ホーチミン→福岡(木日 運航中)・6/2-9/2900:20ホーチミン発07:20福岡着・10/2-270:35ホーチミン発07:20福岡着 ホテル選びのポイントホテルデザールサイゴン ©Accorhotels1泊2日と限られた時間の中でホーチミンを満喫するなら、主要観光スポットにアクセスしやすいホテルを選びたいところ。更に欲を言えば、ホーチミンらしいコロニアルな雰囲気漂う5つ星ホテルに泊まれば、リゾートとはまた違った趣に満足できるはず。ホテルデザールサイゴン ©Accorhotels昨年10月にオープンした5つ星ブティックホテル「ホテルデザールサイゴン」は、観光の中心地であるドンコイ通りからも徒歩圏内で、デパートやおしゃれなレストランにも歩いて出かけられる好立地が魅力。デザイン性が高く、フレンチシックな雰囲気と、ベトナムらしい異国情緒のどちらも感じられることから、オープン以来、国内外から注目を集めている。ソフィテルプラザサイゴン ©Accorhotelsまた、ホーチミンで最初に誕生した外資系ホテル「ソフィテルプラザサイゴン」は、クラシックな雰囲気と一流のおもてなしが魅力の5つ星ホテル。ホーチミンでエレガントな滞在を叶えるなら選びたい一軒だ。もちろん主要観光スポットまでもアクセスしやすく、ホテルに常に待機しているタクシーを利用すればどこにでも出かけやすい。共に空港からは車で30分程。 ホーチミン1日目午前〜昼過ぎ:リゾートからホーチミンに到着ベトナムリゾートから午前中の便で、ホーチミンへ!昼過ぎまでにホテルに到着すれば、午後もゆっくりホーチミンを楽しめる。尚、空港から中心地までは20分〜30分程。 ホーチミン1日目ランチ:ホテルのビュッフェでのんびりランチホテルデザールサイゴン ©Accorhotelsチェックインの時間までは、滞在ホテルのランチビュッフェを楽しむのも一案。一流ホテルでは、ダイニングでランチビュッフェを開催している場合が多く、ベトナム料理から、インターナショナルなアラカルト料理、デザートまで豊富なラインナップを楽しむことができる。慌てて外に食事に出かけることなく、のんびり食事をしながら、まずはホッと一息つきたい。 ホーチミン1日目15:00:ドンコイ通りを散策&仕立て屋さんへ©TRIPPING!ホテルでチェックインを済ませたら、ホーチミンの目抜き通り、ドンコイ通りへ。コロニアル建築が目を引くサイゴン大教会や、中央郵便局、オペラハウスを見学しながら、お洒落なショップやカフェも覗いてみたい。©TRIPPING!オリジナルのワンピースを作ることのできる仕立て屋さんを訪れてみるのもおすすめ!ドンコイ通りからすぐの「Mangrove(マングローブ)」なら、翌日の18時までに、オーダー品が完成するから1泊の滞在中でも受け取り可能。※帰国便が昼発の場合は不可店内には日本のファッション誌を切り抜いたスクラップブックがあるので、お気に入りのデザインと布を選んでオーダーしよう。細かく採寸をしてくれるので、自分だけのオリジナルワンピースを作ることができる。ワンピースは35$〜。©TRIPPING!---------------------------Mangrove(マングローブ)・住所:83 Mac Thi Buoi St, District 1, HCMC・電話:(+84) 8 38243465・時間:9:00~19:00 ホーチミン1日目18:00:話題のレストランでディナー©HOA TUCディナーは、雰囲気も味も、さらにコスパもいいベトナム料理レストランへ!「HOA TUC(ホアトゥック)」は、約130年前のフランス統治時代にアヘン工場として使われていたもので、コロニアルスタイルの空間で、食事を楽しむことができる。BLOOM Saigon ©TRIPPING!「BLOOM Saigon(ブルーム・サイゴン)」はコロニアル建築の邸宅レストラン。伝統的なベトナム料理から、モダンキュイジーンまで味わうことができる。 ホーチミンライターのおすすめレストランはこちら> ホーチミン1日目21:00ルーフトップバーで乾杯ノボテルサイゴンセンター「On Top Bar」 ©Accorhotelsホーチミンでナイトアウトするなら、ホテルのルーフトップバーへ。ホテルデザールサイゴンの屋上バー「POOL BAR(プールバー)」は、今まさに旬なスポット。ホーチミンで一番高いところに位置するインフィニティプールに隣接するバーで、連夜DJがプレイし、多くのゲストで賑わう。会話も楽しみたいという人におすすめなのは、ノボテルサイゴンセンターのバー「On Top Bar(オントップバー)」。ビジネスシ―ンでも利用できるようにと、店内の音量ボリュームに気を遣い、会話もゆっくり楽しめる空間だ。 ホーチミン2日目9:00ベンタイン市場周辺でお買い物©TRIPPING!ホーチミン2日目は、早めに起きてショッピングへ!スタートはベンタイン市場。朝早い方が値引きがしやすいお店もあるので、早速プチプラ小物をゲット。更に、徒歩圏内にはお洒落な雑貨店が点在しているので、ゆっくり見て回りたい。©TRIPPING!ベンタン市場からレ・ロイ通りを1分程歩いたところにあるのが、「DUY TAN(ユイタン)」。ベトナム漆器や、レトロな雑貨が並ぶスタイリッシュなお店。カラフルな漆器が人気。The House of Saigon ©TRIPPING!市場の北側、トゥコアフアン通りにあるのが、ベトナム全土から集められた豊富な雑貨が揃う「The House of Saigon(ザ・ハウス・オブ・サイゴン)」。高品質の刺繍小物や、アクセサリー、お茶やお菓子といった食品まで、自分用にもお土産にもぴったりな逸品が並ぶ。オーセンティック ©TRIPPING!その他にも、市場の北側に走るレタントン通り沿いには、バッチャン焼き専門店「オーセンティック」や、その他にもお土産選びにぴったりな雑貨店があるので、まとめてお買い物を楽しもう!---------------------------DUY TAN (ユイタン)・住所:76 Le Loi St. Quan1, Ho Chi Minh・電話:(+84) 8 3824 4860・時間:9:00~20:00 House of Saigon(ザ・ハウス・オブ・サイゴン)詳しくはこちら>Authentique(オーセンティック)・住所:113 Le Thanh Ton, Quan1, Ho Chi Minh・電話:(+84) 8 3822 8052・時間:9:00~21:00 ホーチミン2日目11:00:ローカル食堂へGO!ベンタイン市場周辺には、地元の人で賑わうローカル食堂も点在しているので、少し早めのランチで訪れてみよう。©TRIPPING!ベンタイン市場から徒歩3分の「CAT TUONG(カットゥーン)」は、鶏のフォー(フォーガー)が絶品のお店。クリアなスープは見た目と反して濃厚でコクがあり、やみつきになる味。©TRIPPING!同じく徒歩3分のところにある「XOI GA NUMBER ONE(ソイガー・ナンバーワン)」は店名の通り、ホーチミンでNo.1と称されるソイガー(ベトナム風鶏おこわ)の店。日本のおこわよりも食感が軽いので、1人2つは食べられてしまうほど。尚、ベンタイン市場内にも、食事やデザートを食べられるお店があるので、旅慣れている人はぜひトライしてみて!---------------------------CAT TUONG(カットゥーン)詳しくはこちら>XOI GA NUMBER ONE(ソイガー・ナンバーワン)詳しくはこちら> ホーチミン2日目12:00:ホテルでチェックアウト一度ホテルに戻ってチェックアウト。荷物を預けたら、ホテルのラウンジでクールダウン。 ホーチミン2日目14:00:スパで旅の疲れを癒す©miu miu spaホテルで一休みしたら、旅の疲れを癒しにスパに行こう。手軽にリーズナブルにスパやマッサージを楽しみたいなら、在住日本人にも人気のスパ「miu miu spa (ミュウミュウ スパ)」へ。気軽に受けるなら着替えの必要がない、フットマッサージや 頭、首、肩マッサージがおすすめ。もちろん、アロママッサージやホットストーンマッサージなどもメニューにあるので、時間と予算に合わせて選んでみて。ラ・スパ・デザルティスト ©Accorhotels極上のスパ体験をお望みなら、「Le Spa des Artistes(ラ・スパ・デザルティスト)」をチェックしてみて。ホテルデザールサイゴンの3階に位置するこちらのスパでは、100%オーガニックにこだわったスパプロダクトを使ったトリートメントを受けることができ、その技術もトップクラス。ホーチミン屈指のスパで癒しの時間を満喫しよう。---------------------------miu miu spa (ミュウミュウ スパ)詳しくはこちら>Le Spa des Artistes(ラ・スパ・デザルティスト)詳しくはこちら> ホーチミン2日目16:30スーパーでお土産選び&仕立てた洋服を取りにいくスパでリラックスしたら旅も終盤。スーパーで食料品などのお土産を購入して、前日に仕立てたワンピースを受け取りに行こう。お土産選びにおすすめなのがドンコイ通り沿いにあるスーパー。お菓子から調味料、フォーなどの食材も豊富に揃う。---------------------------ドンコイ通り周辺のスーパー詳しくはこちら> ホーチミン2日目19:00オープンエアーのレストランで夕飯シークレット・ガーデン ©TRIPPING!旅の最後は、ベトナムらしいオープンエアーのレストランで乾杯!「シークレット・ガーデン」は、アパートの屋上にあるベトナム料理店。ここにレストランがあるとは思えないローカル度満点のアパートを登りきると、ランタン灯るおしゃれなレストランがお目見え。ベトナムの家庭料理の数々を味わえる。「SHガーデン」はドンコイ通りからほど近い場所にロケーションし、夜景も楽しむことができるレストラン。メニューに日本語表記があるのも嬉しいかぎり。---------------------------シークレット・ガーデン/SHガーデン詳しくはこちら> 22:00ホテルを出発預けていた荷物を受け取り、空港へ出発。一路日本へ。 “プラス一泊ホーチミン”は、フライトやホテル選び、現地でのプランを工夫すれば、想像以上に充実させることができる。リゾート帰りにシティも楽しむ欲張りな旅を叶えてみては?
2016年06月07日ノボテルフーコックリゾート ©TRIPPING!ベトナム最後の秘境との呼び声高いビーチリゾート「フーコック島」。基本情報をお届けしたvol.1、島でやりたい5つのことをご紹介したvol.2に続き、今回は、フーコック島で泊まりたいリゾートホテル2軒にフォーカス。 1. ノボテルフーコックリゾート©Accorhotels2016年1月にオープンしたばかりの「ノボテルフーコックリゾート」は、世界的インターナショナルホテル「ノボテル」のビーチリゾート。空港から車で10分とアクセス良好なロケーションにも関わらず、手つかずの大自然に囲まれた一軒だ。トルオンビーチに面した敷地には、全室オーシャンビューのビルディングタイプの客室が241室、1棟4部屋のユニットタイプの客室が80室、さらにヴィラが40室並ぶ。 自然と調和したコンテンポラリーなリゾート©TRIPPING!モダンでコンテンポラリーなデザインと、フーコック島の豊かな自然が調和し、快適さと安らぎを感じさせる、ノボテルフーコックリゾート。エメラルドグリーンの海に続くガーデンには、丁寧に手入れされた南国の植物が生い茂り、ラグーンを思わせる水路がビーチまでゲストを誘う。©TRIPPING!のんびりとしたムードのプライベートビーチでリラックスできるのはゲストだけの特権。ビーチフロントとメインレジデンスの前には、ゆったりとしたプールもあるので、一日中サマーベッドに寝そべる贅沢も優に叶えてくれる。 好みに合わせて選びたいバリエーション豊富な客室©Accorhotelsリゾート風情漂うラタンの家具と、落ち着いた雰囲気の木製家具が見事に調和した客室は、スタイリッシュな大人のリゾートステイを演出。ビルディングタイプの客室は、スーペリアルームが221室、スイートルームが20室。その全てがオーシャンビューなのも嬉しいかぎり。広々としたバルコニーからは、トロピカルガーデンと美しい海を一望。夕暮れ時のサンセットも格別だ。©Accorhotelsガーデンには、1棟4部屋のユニットタイプのデラックスツインが80室、さらにヴィラが40室並ぶ。ヴィラは1ベッドルームヴィラ、1ベッドルームプールヴィラ、更にビーチフロントのプールヴィラの3タイプ。天井が高く、開放的な部屋からは、ガーデンビューを望むことができる。よりプライベートな時間を楽しみたいなら、ビーチフロントのヴィラがおすすめ。 ホテルステイを盛り上げるダイニングホテルステイを思いっきり楽しみたいリゾーターにとって心強いのが、充実のダイニング。©Accorhotelsメインレジデンスの1階「FOOD EXCHANGE RESTAURANT(フード・エクスチェンジ・レストラン)」は、朝食からディナーまで楽しめるオールデイダイニング。朝食は、インターナショナルな料理が並ぶビュッフェで、オープンキッチンでは、卵料理に加え、ベトナムの麺料理が提供され定評を得ている。©Accorhotelsビーチに向かう途中、ガーデンの水辺に佇む一軒は、ハイクラスのキュイジーンを提供する「PHU QUOC SEAFOOD RESTAURANT(フーコック・シーフード・レストラン)」。ディナータイムにオープンするこのレストランでは、フーコック近海で獲れた新鮮な魚介を使った料理の数々を楽しむことができる。ベトナム料理をベースにした料理も多くラインナップしていて、フーコックのローカル料理「フーコックパンケーキ」もおすすめの一つ。 ゲストを飽きさせない多彩なアクティビティ©TRIPPING!プライベートビーチに、2つの大きなプールにキッズプールと、リゾートホテルとして申し分のないノボテルフーコックリゾートだが、更にアクティブに楽しむなら、テニスコート、自転車レンタルサービスも利用してみて。どちらも朝7時から夜6時まで無料で利用可能。更に、ヨガや自転車ツアー、カヤックといったスポーツアクティビティも無料で参加できるので、滞在中にチャレンジしてみたい。 ファミリーフレンドリーなリゾート©Accorhotelsカップル旅行や女子旅はもちろん、家族旅行にも打って付けのフーコック島だが、ノボテルフーコックリゾートでは、16歳未満のお子さんは2名まで無料で宿泊できるというから驚き。ビーチにプールに子供が喜ぶポイントはしっかり押さえたリゾートであることはもちろん、キッズクラブも充実しているから安心。ベビーシッターが2名常駐していて、短時間であれば子供を預けることもできるので、その間に大人はスパやプールバーでのんびりすることだってできるのだ。©Accorhotels尚、空港からのアクセスの良さに加え、ダウンタウン「Duong Dong town(ユーンドンタウン)」までは無料シャトルバスで25分、更に島随一の透明度が自慢のビーチ「サオビーチ」までは車で20分程。お出かけするのにも便利なロケーションは魅力的だ。 ノボテルフーコックリゾート・URL: ・住所:Duong Bao Hamlet, Duong To Commune, Kien Giang Province, PHU QUOC・電話:(+84)776260999・宿泊費:HPを確認 2. ラベランダリゾートフーコック – Mギャラリー by ソフィテル©Accorhotelsフーコック島を代表する西海岸のビーチ、ロングビーチ沿いに佇むのは、2006年創業の5つ星リゾートホテル「ラベランダリゾートフーコック」。コロニアル建築が目を引く全70室のブティックホテルは、まるで海辺の邸宅のような趣。エレガントなリゾートステイを叶えてくれる。 フレンチコロニアル調で統一されたクラシックなリゾート©Accorhotelsボタニックガーデンに囲まれたホテルのエントランスは、まるで秘密の花園の入口のよう。トロピカルな植物が生い茂る敷地内に並ぶのは、フランス統治時代のベトナムからインスパイアされたエレガントなコロニアル建築。クラシックな雰囲気は、異国情緒たっぷりでドラマティックな滞在を予感させてくれる。©Accorhotelsエレガントなムードと、開放的なリゾート感を持ち合わせているのは、ラベランダリゾートフーコックならでは。真っ白な砂浜の美しいプライベートビーチでは、思いのままに穏やかな時間を過ごすことができる。サンセットも見逃せない。 ベトナムらしいコロニアルスタイルの客室©Accorhotels客室は、ビルディングタイプの49室とヴィラが21室。それぞれにガーデンビューとオーシャンビューと用意されていて、バリエーションは合わせて7タイプ。全室プライベートバルコニー付きで、ボタニカルガーデンの景色を楽しむことができる。©Accorhotels床一面に貼られたモザイクタイルや、黄色や緑、紫に淡い色で塗られた壁からは、ベトナムのコロニアルスタイルを十分に感じられ、シーリングファンや天蓋がロマンティックなリゾートステイを演出してくれる。 海を見下ろすロケーションが自慢のダイニングリゾートにある2つのレストランとバー&ラウンジは、どれも海を望むベストロケーション。©Accorhotelsメインダイニングの「THE PEPPER TREE RESTAURANT(ザ ペッパーツリー レストラン)」は、フレンチ×ベトナミーズの料理が味わえるファインダイニング。フーコックやベトナムの旬な食材をふんだんに使い、フレンチとベトナム料理を見事に融合させたキュイジーンが楽しめる。フーコック名産の胡椒を使った一杯や、地酒のシム酒をベースにしたものなど、豊富なカクテルにもチャレンジしたい。©Accorhotels海辺のデッキにあるのが、カジュアルなオールデンダイニング「LE JARDIN(ルジャルダン)」。薪釜で焼くピザをはじめ、ヘルシーでシンプルな料理はゲストから定評だ。尚、レストランやバーで提供される野菜やハーブの一部は、敷地内のオーガニックファームで栽培している。 フーコック島をメモリアルな旅先に©Accorhotelsクラシックでロマンティックなムードと、リゾートの開放感のどちらも持ち合わせたラベランダフーコックリゾートは、ハネムーンにもぴったり。更に、ウェディングセレモニーやパーティーの会場としても人気で、今迄に日本人のカップルも挙式&パーティーを開いたとか。ホテルスタッフのきめ細やかなおもてなしと、心温まる演出は、一生の思い出に残るウェディングを叶えてくれる。 ラベランダリゾートフーコック – Mギャラリー by ソフィテル・URL: ・住所:Tran Hung Dao Street, Duong Dong Beach, 95000, PHU QUOC・電話:(+84)77/3982988・宿泊費:HPを確認 ベトナムリゾート「フーコック島」特集vol.1注目度大!ベトナム最後の秘境リゾート「フーコック島」vol.2ベトナムの秘境!フーコック島でやりたい5つのことvol.3あなたはどっち派?ベトナム・フーコック島で泊まりたいリゾート2軒
2016年06月05日©Accorhotelsフーコックの基本情報をお届けした前回の記事に続き、今回はフーコックでやりたい5つのことをご紹介。 1. オンザビーチのリゾートホテルでのんびりステイノボテルフーコックリゾート ©TRIPPING!フーコック島を訪れるなら迷わず選びたいのが、オンザビーチのホテルステイ!澄み渡った空の下、美しい海を眺めながら、ビーチやプールサイドでひたすらのんびり過ごすのは、最高に贅沢なひととき。日頃の疲れを癒し、帰国後の英気を養いたい。現在、ホテルのオープンラッシュのフーコック島だが、編集部のおすすめのホテルはこちら。 コンテンポラリーな一軒でスタイリッシュにステイノボテルフーコックリゾート©TRIPPING!スタイリッシュな滞在がお好みなら、トルオンビーチに位置する「ノボテルフーコックリゾート」を選んで正解。オープンは2016年1月と新しく、どこをとってもモダンな趣を感じることができる。©Accorhotels敷地内には全室オーシャンビューのビルディングタイプの客室とヴィラが並ぶ。2つのレストランに3つのバー、プールも2か所あり、ジムに加えてテニスコートもあるので、思う存分ホテルステイを満喫できること間違いなし。 海辺に佇む美しいコロニアル建築にうっとりラベランダリゾートフーコック - Mギャラリー by ソフィテル©Accorhotelsフーコック島のホテルの中でも老舗の「ラベランダリゾートフーコック」。フランス統治時代の名残りを感じるコロニアル建築の建物は、まるでフランスの海辺に佇む邸宅のよう。島内でも人気の高いロングビーチにロケーションし、夕暮れ時には美しいサンセットも望める。©Accorhotels敷地内に広がるトロピカルガーデンは、客室のプライベートバルコニーからも楽しむことができ、ロマンティックな滞在を演出。 2. 透明度No.1のビーチ「サオビーチ」へ行こう©TRIPPING!島内に10カ所以上あるビーチの中でも透明度が高く人気なのが、南部に位置する「サオビーチ」。真っ白な砂浜に透き通った海が広がり、ベトナムのビーチリゾートの概念が変わるほど!ベトナム人にとっても憧れのビーチだそう。©TRIPPING!ビーチ沿いには、ローカルなムード漂うショップや食堂もあるので、ベトナムらしい雰囲気を味わえる。尚、ビーチから車で15分ほどの場所にある、海を望む美しい寺院「ホーコックパゴダ(Ho Quoc Pagoda)」は必見。サオビーチからの帰り道に立ち寄りたいスポットのひとつだ。©TRIPPING! 3. シーフード料理を街の食堂やナイトマーケットで食べよう©TRIPPING!フーコック島で忘れてならないのが、新鮮なシーフード料理を満喫すること!日本人にも馴染みのある魚介を安く食べられるのは嬉しいかぎり。ホテルのレストランでもシーフード料理は充実しているが、街の食堂やナイトマーケットで味わうのもオツ。©TRIPPING!フィッシング・ヴィレッジに位置する「キム・クオン(Kim Quong)」は、ベトナム人観光客や地元の人に人気の食堂。大きな生け簀には、とれたてのエビや蟹、ウニが並び、そこから好みの魚介を選び調理法をオーダーすることも可能。プリプリとした身は新鮮な魚介ならでは。ナイトマーケットでも、シーフード料理の食堂や屋台が並ぶので、地元の人で賑わう一店で食事を楽しんでみては! 4. ヌックマム工場と胡椒畑を見学島の特産品といえば、ベトナムの調味料であるヌックマムと、胡椒の2つ。どちらも生産の現場を見学することができるので、訪れてみるのも旅の思い出に。©Vietnam Airlines小魚を発酵させて作るヌックマムは、ベトナム料理には欠かせない調味料。製造過程や、大きな樽が並ぶ貯蔵庫などを見学できる工場は島内に4カ所。購入もできるが、強い香りのため機内預けも持ち込みも不可となるので注意しよう。photo:PIXTAヨーロッパにも輸出される高品質なフーコック島の胡椒。蒼々と生い茂る胡椒畑は見学できるところも複数あり、隣接する工場では、出来立ての胡椒製品を購入できる。胡椒にガーリックや塩などを合わせたフレーバーペッパーは人気の一品。 5. ベトナム随一の美しい夕陽鑑賞ラベランダリゾートフーコック©Accorhotelsフーコック島の名物の一つが、水平線に沈む美しい夕陽。西海岸から観ることのできるロマンティックなサンセットは、ベトナムでも随一。実は、インドシナ半島の東側に位置するベトナムでは、水平線に沈む夕陽を観られる場所は、フーコック島西海岸を含めてたったの2カ所だけだそう。貴重なサンセットポイントなのだ。ノボテルフーコックリゾート©Accorhotels 尚、島内には流しのタクシーがあまりいないため、食事や観光に個人で出かける際は、ホテルのシャトルバスやタクシーチャーターを利用することをおすすめする。ホテルのコンシェルジュに相談してみよう。 自然豊かで長閑な環境と、洗練されたリゾート風情が隣合わせになったフーコック島は、これから日本人旅行者にも注目されることが予想されるディスティネーションのひとつ。先取りするなら今年訪れてみるのも一案。マークしておきたい旅先であることは間違いなさそうだ。 続いて、フーコック島のおすすめリゾートホテルをご紹介 ベトナムリゾート「フーコック島」特集vol.1注目度大!ベトナム最後の秘境リゾート「フーコック島」vol.2ベトナムの秘境!フーコック島でやりたい5つのことvol.3あなたはどっち派?ベトナム・フーコック島で泊まりたいリゾート2軒
2016年05月31日サオビーチ ©TRIPPING!ベトナム最大の島「フーコック島」は、ベトナム最後の秘境と言われる長閑なビーチリゾート。エメラルドグリーンの海に囲まれた島は、50%ほどを国立公園が占め、海に山に自然の宝庫。ベトナム人はもちろん、ヨーロッパからの旅行者にも今人気のディスティネーションなのだ。 フーコック島ってどこにあるの?まだまだ日本人には知られていないリゾートアイランド「フーコック島」。まずはその場所からご紹介。フーコック島は南北に細長いベトナムの南端、タイ湾に面した島で、お隣の国カンボジアの国境近くにロケーション。島の面積は、日本の淡路島とほぼ同じだ。日本からの直行便は未就航ではあるが、ホーチミンから空路で1時間とアクセスしやすい。成田空港、関西空港、中部空港(名古屋)、福岡空港から、ベトナム航空の午前便※でホーチミンへ向かえば、乗継ぎを含めてもその日の夕方にはフーコック入りが可能。到着日からゆっくりディナーも楽しめる。※成田空港は9:30発(週7便)、その他は10:30発(関西:週7便、中部:週4便、福岡:週2便) 2016年5月現在ベトナム航空搭乗の体験記はこちら> フーコック島ってどんなリゾート?フーコック島は、ベトナム人や欧米人の間では、すでに人気上昇中のリゾートのひとつ。一体どんな島かというと…… 1. 美しい白砂のビーチサオビーチ ©TRIPPING!フーコック島は、白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が魅力のベトナム屈指のビーチリゾート。島内には、10カ所以上のビーチがあり、中でも西海岸のロングビーチや、島の南部に位置するサオビーチが人気。ノボテルフーコックリゾート ©Accorhotels西海岸のビーチから望む夕陽は実にロマンティック!インドシナ半島の東側に位置するベトナムにおいて水平線に陽が沈むシーンを観られることは珍しく、国内随一のサンセットスポットだ。 2. ラグジュアリーホテルが続々オープンノボテルフーコックリゾート ©TRIPPING!まだまだ長閑な風景の残る島も、ただいまホテルのオープンラッシュを迎えていて、世界的なインターナショナルホテルも、続々と進出をしている。ラベランダリゾートフーコック ©Accorhotels美しいビーチでのんびりするのが一番贅沢な過ごし方のフーコック島だから、ステイ先はプライベートビーチのあるリゾートホテルがおすすめ。コロニアル建築が美しい一軒から、スタイリッシュな一軒まで揃うので、好みに合わせて選びたい。 3. 新鮮なシーフード料理をコスパよく楽しめる©TRIPPING!新鮮なシーフード料理を安く味わえるのも島の魅力のひとつ。日本人に馴染みのある魚介も豊富で、ウニや牡蠣、蟹、エビ、ホタテなどの料理が人気。©TRIPPING!街の食堂や、ナイトマーケットの食堂では、生け簀から好きな魚介を選び調理法をオーダーすることができるので、好みに合わせて新鮮なシーフード料理を味わいたい。地元の人のおすすめは、牡蠣やホタテのグリル、蟹のレモングラス蒸し。 4. 「ヌクマム」と「胡椒」の産地©Vietnam Airlinesフーコック島は、ベトナム料理には欠かせない調味料「ヌクマム」の一大生産地。小魚を発酵させて作るヌクマムは、独特の香りと風味が特徴的で、ベトナム料理の味の要。いくつかある工場のうち、4つの工場では見学が可能。購入もできるが、強い香りのため機内預けも持ち込みも不可となるのでご注意を!photo:PIXTAヌクマムと同様に、島の特産品となっているのが胡椒。胡椒畑は見学可能な場所もあり、観光スポットとしても人気。胡椒を使った製品はその場で購入可能。お土産にもぴったりだ。 5. 少し足を伸ばして訪れたい観光スポットが点在©TRIPPING!ビーチやホテルでのんびりしたいフーコックの旅だが、少し足を伸ばして観光するのも楽しみのひとつ。島の南、サオビーチの近くに位置する「ホ—コックパゴダ(Ho Quoc Pagoda)」は、海を望む美しい寺院。©TRIPPING!「フーコック収容所(Phu quoc prison)」は、フランス植民地時代に造られ、ベトナム戦争時には、アメリカ人がベトナム人捕虜を収容していた場所。現在は、その歴史を風化させないためにミュージアムを併設し、一部が公開されている。ベトナムでも重要な史跡のひとつだ。まだまだ、その数は多くはないものの、観光スポットが点在するフーコック島。島内では流しのタクシーを見かけることがあまりないので、観光をするならタクシーチャーターかツアーに参加するのが便利。おすすめの観光スポットと合わせてホテルのコンシェルジュに相談してみよう。 6. 子連れの家族旅行にもぴったりのディスティネーションノボテルフーコックリゾートのプライベートビーチ ©TRIPPING!カップル旅行や女子旅としてはもちろん、子連れの家族旅行にもおすすめできるフーコック島。開発が始まって間もないリゾート地のため長閑で、道なども綺麗に整備されていて安心。プライベートビーチに加え、大きなプール付きのリゾートホテルが充実しているので、プールと海が大好きなキッズもご満悦のリゾートステイが叶うはず。ノボテルフーコックリゾートのキッズルーム ©Accorhotels 続いて、フーコック島でやりたい5つのことをご紹介 ベトナムリゾート「フーコック島」特集vol.1注目度大!ベトナム最後の秘境リゾート「フーコック島」vol.2ベトナムの秘境!フーコック島でやりたい5つのことvol.3あなたはどっち派?ベトナム・フーコック島で泊まりたいリゾート2軒
2016年05月31日