現在公開中の映画『弱虫ペダル』より、原作者・渡辺航とアニメ版キャストからコメントが到着。あわせて原作コラボ映像が公開された。本作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』が満を持して初の実写映画化。全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生の熱い青春を描いた物語だ。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、同じ自転車競技部の仲間として伊藤健太郎、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健ら人気上昇中の俳優陣が本気で自転車競技に挑み、CG一切なしの走行シーンが迫力満点で大きな話題となっている。渡辺は「本物の汗、美しい背景も見どころですよ!」と実写ならではの映像に興奮した様子。アニメ版で小野田坂道を演じる声優の山下大輝は「ワンシーンワンシーン、とても丁寧につくられていることに感動しましたし、アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!!そして僕もまた走り出したくてウズウズしてしまいました!」と、アニメの雰囲気を思い出す感動を表現し、今泉俊輔役を演じた鳥海浩輔も「私の想像を遥かに超えたモノがそこにありました。非常に濃密な約120分を楽しませていただきました」と想像以上の完成度を絶賛した。鳴子章吉役の福島潤は「総北魂を感じる素晴らしい『弱虫ペダル』です。映画を観たら、すごく自転車に乗りたくなっちゃいますよ!」と実写ならではの演出に目を奪われ、寒咲幹を演じた諏訪彩花も「胸の高鳴りや仲間との絆が、沢山詰まっていてずっと心を揺さぶられていました。映画ならではの景色の美しさや迫力も素晴らしかったです!」と興奮のコメントを寄せた。さらに、原作コミックと本作の映像をリンクさせたコラボ映像では、原作のセリフが随所でそのまま使われていることがわかる胸アツなシーンが目白押し。今泉が坂道に勝負を持ち掛けるシーンや、坂道が初めてロードレーサーを手にした瞬間など、坂道の運命が動く印象的なシーンはもちろん、「誰よりも早く、山の頂上にたどりつけ!」と鳴子に背を押されるシーンや、裏門坂で今泉の背中を追いかけようとする坂道の姿など、疾走感あふれるシーンを原作と比較して見ることができる。『弱虫ペダル』公開中
2020年08月28日現在公開中の「King & Prince」永瀬廉主演実写映画『弱虫ペダル』より、原作漫画とコラボした本作の主題歌「Key of Heart」(King & Prince)のスペシャルPV映像が到着した。8月14日に公開を迎え、週末興行ランキング新作実写邦画第1位を獲得した本作。3日間の累計興収は約2.5億円と好スタートを切った。今回到着した映像は、「King & Prince」の書き下ろし主題歌に乗せて、入学したばかりの初々しい坂道(永瀬さん)の姿から、今泉との白熱のレース、ロードレーサーとの出会いなど、名シーンがギュッと詰め込まれている。さらに、本編とリンクする原作も随所に挿入されており、原作ファンも必見の映像となっている。本PVについて永瀬さんは「自分たちの歌声に乗りながら、漫画の中の一部分や映画のレースシーンとリンクするのが、感動的でとても胸が熱くなりました!」と感想を述べている。また、映画の反響についても「原作ファンの方からの感想が前向きな反応も多く、今すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と言い、「King & Princeのメンバーも観てくれたのですが、皆すごく褒めてくれて、『泣いた』『何回でも観たい!』と言ってくれて、嬉しい反面、少しくすぐったい気持ちにもなりました」とメンバーの反響も明かしている。『弱虫ペダル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年08月21日8月14日に全国公開を迎え、週末興行ランキング新作実写邦画第1位を獲得、3日間の累計興収は約2.5億円を記録するなど、大ヒットスタート切った映画『弱虫ペダル』が原作とコラボした本作の主題歌『Key of Heart』のスペシャルPV映像が公開された。本作は、累計2500万部突破の大人気漫画『弱虫ペダル』が原作とした青春スポーツドラマ。全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生の熱い青春を描く。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、同じ自転車競技部の仲間として伊藤健太郎、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健ら人気上昇中の俳優陣が本気で自転車競技に挑み、CG一切なしの走行シーンが大きな話題となっている今回公開されたスペシャルPV映像は、「みんなの役に立ちたい、だから走ってる」という坂道の決意が伝わる力強いセリフからスタート。そして、King & Princeによる書き下ろし主題歌『Key of Heart』の爽やかなイントロとともに、坂道の入学したばかりの初々しい姿から、裏門坂の白熱した今泉とのレース、ロードレーサーとの出会いなど、名シーンが収められている。本編とリンクする原作の名台詞、名場面も挿入されており、まさに原作ファンも必見の映画であることが伝わる映像だ。主演の永瀬からスペシャルPV映像と本編の反響に関するコメントが到着したので、そちらもチェックしてほしい。『弱虫ペダル』主題歌スペシャルPV映像<永瀬廉 コメント>★スペシャルPV映像について自分たちの歌声に乗りながら、漫画の中の一部分や映画のレースシーンとリンクするのが、感動的でとても胸が熱くなりました!★本編の反響について(原作ファンから寄せられた感想 など)映画の完成度はもちろん、「原作ファンの方にも気に入って頂きたい!」という思いが強かったです。そんな中、原作ファンの方からの感想が前向きな反応も多く、今すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。また、「山下大輝さん(アニメ「弱虫ペダル」坂道役)と声が似ている」というありがたい感想もあるようで、「山下さんに失礼にならないかな?笑」と思いながらも、素直に嬉しかったです!King & Princeのメンバーも観てくれたのですが、皆すごく褒めてくれて、「泣いた」「何回でも観たい!」と言ってくれて、嬉しい反面、少しくすぐったい気持ちにもなりました。★学生に今伝えたいメッセージこの状況下で一生懸命頑張ってきた部活や試合など諦めざるを得ない状況になった学生さんたちは、悲しい気持ちや悔しい気持ちをたくさんされたと思います。この映画が、少しでも皆さんの気持ちを前向きにするような作品になっていたら嬉しいです。『弱虫ペダル』大ヒット上映中
2020年08月21日漫画「弱虫ペダル」の展覧会「弱虫ペダル ART&MOVIE EXHIBITION」が、渋谷パルコB1F GALLERY Xにて2020年8月21日(金)から8月31日(月)までの期間限定で開催される。「弱虫ペダル」漫画&映画の展覧会「弱虫ペダル ART&MOVIE EXHIBITION」は、2020年8月14日(金)に公開予定の実写映画『弱虫ペダル』の公開を記念して開催される展覧会。漫画原作のカラー・モノクロ原画の展示に加え、実写映画の衣装や小道具が展示される。モノクロ・カラーの原画展示漫画の原画展示では、主人公の高校2年生インターハイシーズンをメインとした原画を展示。作者の渡辺航の思いがダイレクトに込められた原画を通じて、キャラクターや物語の魅力を体感できる。映画の小道具や衣装、オフショット写真また、映画の展示スペースでは、パネル展示や撮影に使用した衣装や大道具・小道具の展示を実施。さらに、鳴子章吉役を演じる坂東龍汰やその他キャストが自身で映画撮影中の合間に撮ったオフショット写真も展示。作品の背景も垣間見える貴重な展示となりそうだ。展覧会記念グッズ作品の展示に加え、物販も充実。展覧会記念グッズとして、漫画原作のアートワークを使用した約10アイテムを販売する。アクリルスタンドやブランケット、ロングTシャツ、ドリンクボトルなどが登場する。8月25日(火)より、PARCO ONLINE STOREでも並行してオンライン販売される予定だ。【詳細】弱虫ペダル ART&MOVIE EXHIBITION会期:2020年8月21日(金)~8月31日(月)場所:渋谷パルコB1F GALLERY X住所:東京都渋谷区宇田川町15-1営業時間:11:00~21:00 ※渋谷パルコの営業時間に順ずる入場料:無料■展覧会記念グッズ例・アクリルキーホルダー(カプセルトイ) 400円・アクリルスタンド 各1,200円・ロングTシャツ 7,700円・ステッカーセット(ポーチ付き) 1,430円※価格はすべて税込
2020年08月15日累計2,500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作、『弱虫ペダル』が14日より全国公開される。連載開始から12年を迎えた同作は、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原に自転車で通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬廉)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主演の永瀬はアイドルながら外見も原作に近づけ、伊藤健太郎らチーム・総北の仲間と共にロードレースの練習を重ね、撮影に挑んだ。今回は永瀬にインタビューし、撮影の苦労や作品への想いについて話を聞いた。○■覚悟を表したかった――今回小野田坂道役に挑んだ永瀬さんですが、レースのシーンは少し見ただけでもキツそうで。外見もガラリと変えられましたが、役作りについて心がけたことをぜひ教えてください。大変でした(笑)。でも、すごく楽しかったです。乗れば乗るほど、自分が速くなったのがわかるスポーツなので、撮影中にも自分の成長が感じられて、楽しかったです。外見については、まず前髪を眉より上に短くしたのは初めてだと思います。僕のジャニーズ史に残る役作りでした。新しい自分と出会えたような感じがして、鏡を見るたびに「どうも、初めまして」と(笑)。実際に度が入っているメガネをかけていましたが、つけて走る分には大丈夫でしたし、風から目をガードしてくれました。――『弱虫ペダル』は大人気原作の実写化で、周囲からの反響も大きかったんですか?「すごく楽しみにしているよ」や、「坂道を廉がやるの!?」など、反響はたくさんありました。「俺も驚いてるよ」みたいな(笑)。最初に公開されたビジュアルはまだ役作りをしていなかった時のもので、坂道とは程遠かったので「絶対に寄せていこう!」とも思いました。「ここまで似せられる」「ちゃんと覚悟を持っている」ということを表したかったので、前髪も躊躇なく切りました。――実写映画で主演を務めるにあたって、他のメディア参考にはしたんですか?漫画とアニメを拝見しました。ロードレースの熱量や疾走感をきちんと表現できるのかは、正直不安でした。でも、三木監督からは「坂道という人物を、自分の中でどう作り上げていくのか噛み砕いて考えてほしい」と言われていたので、キャラクターの基本は守りつつ、自分なりの坂道を演じられたらと思いました。――坂道が好きなアニメの主題歌を歌うシーンも楽しみです。劇中でも、いたる所で歌っています。街中を走るシーンの撮影は、通行人の皆さんがいらっしゃる場所でした。その中で普通に僕が「ヒーメヒメ ヒメ♪」と歌っているのが皆さんに聞こえていて、それは恥ずかしかったです!(笑)――永瀬さん自身は、何かにのめりこむような一面は持っているんですか?ゲームはすごくやっていますね。銃を使ってバンバン敵を倒す系のゲームです。中学生の頃は、ゲーム内の銃の発砲音だけでどのアイテムなのかわかるようになっていました。そう考えると、すごくのめりこんでいましたね(笑)。○■座長といて、気負わないでいること――永瀬さんと伊藤さんは超人見知り同士だという話ですが、仲良くなったきっかけは?普段から人見知りなのですが、この現場は共演者さん、スタッフさん含め元々知っている人がいなかったので、なおさら人見知りの面が出てしまいました。健太郎くんと仲良くなったのは、2人のシーンの昼休憩中で、伊勢うどんを食べに行ったことがきっかけです。伊勢うどんを食べながらお話しして、食べ終わったらソフトクリームを買って2人で食べながら帰りました。その途中に「恋人の聖地」というスポットがあり、カップルの方が写真を撮っていたんです。僕と健太郎くんも便乗して、2人でソフトクリームを持って、ピースして写真を撮りました(笑)。――伊藤健太郎さんと橋本環奈さんは、King & Princeのメンバーである平野紫耀さんとも共演作がありますが、平野さんからお話を聞いたりはしたんですか?もともと、紫耀が共演した作品の撮影をしていた時から現場の話を聞いていたので、紫耀から聞いた通りのイメージの方々でした。「橋本さんはすごくサバサバしている」と言っていたのですが、実際お会いしてみたら納得しました。健太郎くんも「仲良くなれたらよく話すよ」と言われていて、情報通りでした。――現場もすごく仲が良さそうですし、共演の皆さんのキャラクターのなりきり具合についてはどんな感想でしたか?栁(俊太郎)くんは、完全に巻島さんでした。もともとのお顔自体も似ているし、体型もすらっとしていて、背も高めで、ベストマッチだったのではないかなと思います。竜星(涼)くんも、金城さんのキャプテン感がありましたし、あと、顔が小さい! スタイルがいい!(笑) (菅原)健くんもすごい筋肉をつけていてお芝居になると田所さんにしか見えなかったし、竜星くんとの2人のコンビが面白かったです。――永瀬さんは、昨年公開された映画『うちの執事が言うことには』から続けての主演となりましたが、座長として成長したと感じたことはありましたか?映画、ドラマと出させていただいて、 座長と気負わずに、自然体でいるのが、1番自分に合っているのだと感じました。もちろん、宣伝活動では自覚と責任を持ってやっていますが、現場では自分が楽しむことを優先して、気負わずにやるのが、1番合っているのかな、と思います。自分が楽しむことによって周囲にも伝わればいいなと思いますし、その方がいい方向に働くのかなと思いました。――『うち執』では差し入れをどうしようか悩んでいましたが、今回はそこはクリアされたんですか?もう、バッチリです! たくさん差し入れさせていただきました。成長しました。――今回新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛期間などがありましたが、『弱虫ペダル』は無事に公開されることとなります。公開への思いもぜひ伺えると嬉しいです。外出自粛期間中に公開する予定の映画が公開延期になったり、ライブがなくなったり、ファンの方も悲しい思いをしているというのはすごく伝わってきました。だからこそ公開できるのは、感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを切らさずに、みんなが何の心配もなく、友達と横に座って「この映画、面白いね」と、映画館本来の楽しみ方ができるように願っています。■永瀬廉1999年1月23日生まれ、東京都出身。11年に関西ジャニーズJr.として活動を開始し、18年にKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューする。主な出演作に。『信長のシェフ』(13年)、『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』(19年)、映画『うちの執事が言うことには』(19年)など。King & Princeのニューアルバム『L&』が9月2日に発売。(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年08月14日8月14日より公開がスタートした『弱虫ペダル』。この度、本編オープニング映像が公開された。本作は、2008年に『週刊少年チャンピオン』にて連載が始まった渡辺航の人気コミックを初めて実写映画化した青春ドラマ。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の小野田坂道役でKing & Princeの永瀬廉が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。この度公開されたのは、総北高校に入学した坂道が桜の咲く道を軽快に自転車で走っていくオープニングシーン。アニメ好きの坂道は、お気に入りのアニメソングを聞きながら高校に初登校。春の陽気に誘われるかのように、サビ部分ではつい声に出して歌ってしまう。しかし、笑顔の坂道が登っているのは、実は総北高校名物といわれる激坂の裏門坂。普通は自転車では登れない坂を、坂道は気にせずに歌いながら登っていく。まさに坂道と自転車競技の運命的な出会いを予感させるシーンとなっている。坂道役を演じる永瀬も以前から楽しみにしていたこのシーンの撮影は当初4月に予定されていたが、緊急事態宣言のため延期。ガイドラインを制定し、初夏の陽気の中で検温・マスク着用・消毒を徹底しての撮影再開となった。今回自転車の走行シーンは一切CGなしで制作された本作は、このシーンも永瀬自身が斜度20度の激坂を何度も自転車で登って撮影されている。また、坂道が歌っている『弱虫ペダル』ファンにはおなじみのアニメソング「恋のヒメヒメぺったんこ」も、これまでアニメ版、舞台版と制作されてきたが、今回は新たに映画版バージョンが登場。もちろん今回も坂道と一緒に歌いたくなるテンポのいい曲に仕上がっている。※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記『弱虫ペダル』公開中
2020年08月14日主演の永瀬廉(「King & Prince」)をはじめ、橋本環奈、坂東龍汰、柳俊太郎、竜星涼ら人気若手キャストが出演する映画『弱虫ペダル』。この度、本作の新たなメイキング映像とオフショット写真が到着した。今回到着した映像は、自転車初心者ながら驚異の追い上げを見せる主人公・坂道(永瀬さん)と、総北の新エースとして絶対に負けられない意地を見せる今泉(伊藤さん)が、山頂のバトルを繰り広げるシーンのメイキング。自転車の撮影では一切、CGを使用していない本作。このシーンでも、実際に永瀬さんと伊藤さんが山道で自転車を漕いで撮影。ここまで1カットごとに繰り返し何度も走行し、そして山頂のシーンの撮影が行われた。走りぬけた後、三木康一郎監督と共にモニターチェック中も2人の息が上がっており、かなりの体力を使っていることが感じられる。一方で、2人が撮影の合間にくつろぐひとコマも。寒い時期、早朝から日が落ちるまでの時間をフルに使っての撮影が行われ、体力的にも精神的にも過酷な撮影となった本作。今回初対面となり、練習や撮影を通じて徐々に打ち解けていった2人は、地面に寝転がり、「何も考えられない…」(伊藤さん)、「地球の一部になったみたい」「光合成してる」(永瀬さん)と、全身で日光を浴びている様子が映し出されている。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年08月09日King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『弱虫ペダル』が8月14日(金)に公開される。この度、永瀬と伊藤健太郎が全力で上り坂を駆け上がる注目シーンの裏側が公開された。本作の原作は、累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』。2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始され、連載は今年で12年を迎え、現在までで 67巻が既刊されている。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役を永瀬、坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役を伊藤、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹を橋本環奈が演じるほか。坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、皆川猿時がキャストに名を連ねた。公開された映像では、自転車初心者ながら驚異の追い上げを見せる坂道と、総北の新エースとして絶対に負けられない意地を見せる今泉が山頂のバトルを繰り広げるシーンのメイキング映像。1年生のウェルカムレースで最後尾からのスタートながら、ロードレーサーを手にした坂道が金城ら3年生の先輩たちも驚くようなハイケイデンスを見せ、山頂までを今泉と走り抜ける。自転車の撮影では一切CGを使用していない本作は、このシーンでも実際に永瀬と伊藤が山道で自転車を漕いで撮影された。ここまで1カットごとに繰り返し何度も走行し、ようやく山頂のシーンを撮影。山頂をふたりで走りぬけた後に、「カット!」の声がかかるとふたりは三木康一郎監督とともにモニターで映像をチェック。だが、映像を見ながらもまだふたりの息が上がっており、1シーンの撮影だけでもかなりの体力を使っていることがわかる。連日の早朝からの撮影、さらにレースシーンという体力的にも精神的にも過酷な撮影を繰り返したからこそ、撮影の合間にはふたりが、まるで日向ぼっこといわんばかりに寝転がっている様子も。本作が初対面となり、最初こそぎこちなかったふたりだが、練習や撮影を通じて徐々に打ち解けていった。伊藤は目を閉じたまま「何も考えられない…」とぐったり。永瀬も「地球の一部になったみたい」「光合成してる」と全身で日光を浴びる姿がオフショットに写し出されている。『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年08月09日人気コミックを実写映画化する『弱虫ペダル』が、8月14日(金)に全国公開される。この度、永瀬廉×声優・山下大輝のW坂道スペシャル対談映像が公開され、あわせて、原作・渡辺航書き下ろしイラストのクリアファイルが入場者プレゼントとして配布されることが決定した。主人公・アニメ好きの高校生・小野田坂道役をKing & Prince の永瀬廉が務めるほか、坂道の良き仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈。そして、同じ自転車競技部の仲間として、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、幹の父親役に皆川猿時と、個性豊かな俳優陣が集結した。この度、本作主演の永瀬と、アニメ「弱虫ペダル」シリーズで同じく主人公・小野田坂道を5年に渡り演じている声優・山下大輝の”W坂道”スペシャル対談を実施。その内容のあまりの熱さに、PART1からPART3の3部作となり、今回はPART1のみが公開された。PART2は8月4日、PART3は8月5日に公式サイトおよび公式SNSにて順次公開予定となっている。対談を通して、初対面となった永瀬と山下。お互いの印象について、山下は「(永瀬は)テレビの中にいる人で、その人が横にいて会話をしている今の時間は夢なんじゃないかと思った……。似たようなものが好きで、同じ人間なんだと感動しました!」と興奮して語り、永瀬も「(山下の)出演作品をいくつか拝見していたので、同じ感情です!この声の人だ!と思った。感動しますね。感無量です!」と感動を噛みしめる一面も。お互いが坂道を演じた感想や、「弱虫ペダル」のストーリー展開の面白さ、キャラクターの魅力などを熱くトークし、一部本編を鑑賞した山下は「弱虫ペダルの熱いところがぎゅーっと詰まっている映画になっていると思いました。ぜひ僕と一緒に劇場で弱虫ペダルの熱さを体験しましょう!」と語り、永瀬も「坂道もそうだったように、みなさんが普段当たり前にやっていた思いもしないことが、他の道への才能を開く鍵になっている可能性もあると思います。色々なことにチャレンジしたくなる映画になっていると思います!」と自信を持ってコメントした。また、原作者・渡辺航が今回のためだけに描きおろしたイラストと、映画のビジュアルを組み合わせたコラボクリアファイルを入場者プレゼントとして配布することも決定。チーム総北の6人と、マネージャーの幹がさわやかに描かれたオリジナルイラストとなっている。8月14日(金)の初日に数量限定で全国の映画館にて配布予定(※先着順での配布のため、なくなり次第終了)。※配布劇場・スクリーンは、映画公式サイトをご確認ください。※新型コロナウイルスの感染状況により急遽配布を中止する可能性もございます。映画『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記
2020年08月03日人気コミックを原作とした実写映画『弱虫ペダル』が、8月14日(金)に全国公開される。この度、本作の撮影中のオフショット映像&写真が初公開された。全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生たちの熱い青春を描く本作。ロードレース初心者ながら思わぬ才能を発揮した主人公・小野田坂道(永瀬廉)、期待の新人エース今泉俊輔(伊藤健太郎)、同じく経験者で負けん気の強い鳴子章吉(坂東龍汰)の3人が、金城真護(竜星涼)、巻島裕介(柳俊太郎)と田所迅(菅原健)といった先輩たちとともにインターハイを目指し、過酷な練習やレースを乗り越えてチームの力を磨いていく。公開されたオフショット映像では、永瀬、伊藤、坂東の3人が制服姿で休憩中にはしゃぐ姿が。まるで現役高校生のように坂東のカメラに向かって無邪気な笑顔をみせる永瀬と伊藤。この日は珍しく自転車での走行シーンがなく、さらに1年生全員が揃っていたこともあり、かなりリラックスした雰囲気だったという。坂東はカメラの回っていないところでも元気にはしゃぎ回り、メイキングカメラを異常に意識したり、自らスタッフのカメラをもって撮影したりと、そのはしゃぎぶりに周りからは「鳴子劇場」とまで言われていたほど。本作でクールな今泉を演じた伊藤からは、その様子に、しばし愛のあるダメ出しやツッコミが入る場面もみられた。そして、走行シーン撮影の合間には、永瀬の足元で暖を取る坂東が、ひとり離れたところにいる伊藤を見て「いじけちゃったよ」といじると、永瀬が坂東にすかさずつっこんだりと、1年生トリオの仲睦まじい様子を見せている。また、坂東カメラで撮影した竜星、柳、菅原の写真も公開。早朝から日没までの限られた撮影時間の中で、夕焼けをバックに3年生たちを撮影するも先輩たちからはやや不評のよう。だが、その撮影の様子は部活の合宿のように和気あいあいとしており、ハードな撮影で疲れ切っていながらも、充実感溢れるキャストたちの姿が収められている。※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年07月30日「King & Prince」永瀬廉が主演し、累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画を初めて実写映画化する『弱虫ペダル』。この度、過酷な撮影の合間で見せるキャストたちのリラックスした様子が映し出される、撮影中のオフショット映像と写真が公開された。到着した映像では、鳴子役の坂東龍汰がカメラを構え、「いいねいいね!」と、坂道役の永瀬さんと新人エース・今泉役の伊藤健太郎を撮影する休憩中の様子から始まる。この日は、珍しく自転車での走行シーンがなく、さらに1年生全員が揃っていたこともあり、かなりリラックスした雰囲気。特に坂東さんは、カメラの回っていないところでも元気。メイキングカメラを異常に意識したり、自らスタッフのカメラで撮影したりと、そのはしゃぎぶりからは“鳴子劇場”と言われていたほど。さらに、走行シーンの撮影の合間には、永瀬さんの足元で暖を取る坂東さんの姿も映し出される。そして、一人離れたところにいる伊藤さんを見て「いじけちゃったよ」といじり、すかさず永瀬さんがツッコミを入れるなど、1年生トリオの仲良しな一幕が切り取られている。また、“坂東カメラ”で撮影した竜星涼、柳俊太郎、菅原健の写真も到着。早朝から日没までの限られた撮影時間の中で、夕焼けをバックに3年生たちを撮影するも、先輩たちからはやや不評の様子。しかし、撮影の様子は部活の合宿のように和気あいあいとしていたという。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年07月30日King & Princeの永瀬廉主演映画『弱虫ペダル』が8月14日(金)に公開される。この度、本作の新しい場面写真が公開された。累計2500万部突破の青春漫画を実写映画化した『弱虫ペダル』。あることをきっかけに自転車競技部に入部することに小野田坂道。坂道は、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の坂道役でKing & Princeの永瀬が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。この度公開されたのは、アニメ好きで自転車レース経験のない坂道と、自転車競技部・期待の新人エースで努力型の天才である今泉が出会い、ともに裏門坂を自転車で走るシーン。ママチャリで激坂を登る坂道に対して、初心者相手でも絶対に妥協しない今泉と、お互いの性格が現れる注目のシーンとなっている。この裏門坂のレースによって、坂道は自転車で走る楽しさに気づき、物語が動き出していく。本作を見るうえで欠かせないのが、永瀬演じる坂道と、伊藤演じる今泉俊輔、坂東演じる鳴子章吉の関係性。同じ総北高校自転車部の1年でありながら、全く異なるタイプの3人によって、熱い青春ストーリーが描かれている。坂道を演じるために、永瀬はまだ寒い時期のクランクイン前から過酷な自転車練習を繰り返してきたという。撮影を終えた際には「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と、ポジティブな気持ちで撮影を乗り越えたことを明かす。一方で、坂道と対照的なのが、総北の期待の新人エース・今泉だ。既に中学時代から数々の成績を残し、当然のように、強豪である総北高校自転車部に入部した今泉。どんな時も自分にも周囲にも妥協を許さず、ストイックに練習を積み重ねてきた努力型の天才は、容姿端麗ながらクールで、どこか孤独すら感じさせる。今泉を演じた伊藤は、原作を飛び越えた実写を作り上げたいと、忙しいスケジュールの合間を縫って自転車を猛練習。「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした」と語るほどに精神的にも追い込まれていたことを明かしている。そして、ムードメーカーとして欠かせないのが、関西出身で「浪速のスピードマン」の異名を持つ、仲間思いで面倒見がいい鳴子章吉。鳴子を演じた坂東もまさにムードメーカーとして寒い屋外での撮影でもキャストやスタッフを全力で盛り上げ、さらに撮影の合間、メイキングカメラマン並みに共演者の写真を撮影したり、一方で伊藤から写真にダメ出しを受けたりと、常に現場を明るく盛り上げていたという。『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年07月24日8月14日(金)に公開される映画『弱虫ペダル』のシーンを切り取った新場面写真が公開された。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』を実写映画化。主演をKing & Princeの永瀬廉が務める本作は、自転車競技部に入部した主人公・小野田坂道が仲間と共にロードレースに挑む姿を描いたスポーツ青春ドラマだ。共演には、伊藤健太郎や橋本環奈、東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)など個性豊かな俳優陣が集結。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務める。この度、永瀬廉演じる小野田坂道が秋葉原をママチャリで疾走する場面写真が解禁された。アニメ好きで週に一度は秋葉原に通うという坂道が、お小遣いを節約するために地元・千葉から片道45kmの道のりをママチャリで走るというシーン。先日開催されたキックオフイベントでもママチャリで秋葉原に登場した永瀬が話題となったが、劇中では映画オリジナル版のヒメヒメソングを披露している場面でもある。King & Princeとして活躍するこれまでのイメージとは異なるこのシーンについて、永瀬は「『ヒメヒメ♪』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました」とコメント。永瀬のファンにとっても必見のシーンであることは間違いない。映画『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年07月17日夏は開放的になるシーズン。バーゲンセールなどもあり、お財布のヒモがゆるんでしまうことも。でも、そんな夏場に、ある生活習慣を続けてしまうと、一文無しになってしまう可能性が……!?そこで今回は「夏にしてはいけない“金運ダウン行動”」について、占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきました。文・脇田尚揮多肉植物を買って育てるサボテンなどの多肉植物は、その可愛らしさから、観葉植物として家に置いている人も少なくありませんよね。でも、夏場にそれらを購入するのはあまりお勧めできません。なぜかというと、多肉植物は湿度に弱く、枯らしてしまう可能性が高いからです。多肉植物のような水分が多く含まれる植物を枯らせたり、腐らせたりしてしまうと、あなたの金運はどんどん下がってしまいます。また、クーラーにもあまり強くないため、室内で育てるのも難しいところ。夏に多肉植物を買うのは避けた方がベターですが、もし購入した場合、風通しのいい場所に置くことを意識してください。水をためておき、流さない夏、外から自宅に戻ってきたときにやりたいことといえば、汗を流すことですよね。シャワーもいいけど、中にはバスタブに水を張り、その中に浸かりたいという人もいるのでは。それ自体は良いとしても、ずっと水を張りっぱなしにしておくのはやめましょう。水が次第に陰気を発するようになり、金運がどんどん蝕まれてしまう恐れが……。同じ理由から、キッチンのシンクや手洗い場にも、水を長時間溜めることはやめましょう。水は溜めずに流す、という習慣を意識してください。シーツ・ベッドカバーをこまめに洗わない蒸し暑い夏の日は、クーラーをきかせた部屋で眠る人も多いでしょう。それでも汗を多めにかくことで、枕カバー、布団のカバーやシーツは汗をたっぷり吸ってしまいます。そんな汚れたシーツを交換せずに、長期間使い続けていると、寝具から発せられる陰気によって、眠っている間にもどんどん金運が損なわれていくことに……。夏場のベッド用品はこまめに取り換えましょう。赤いビニールの財布を買う春に財布を買い替える“春財布”は、定番の風水アクションですが、場合によっては夏に財布を買い替えることもありますよね。風水的に良い財布なら問題はないのですが、赤いビニールの財布に変えるのはやめておきましょう。夏の火の気に加えて、赤色の火の気を取り入れてしまうと、お金が燃える=支出がどんどん増えることにも繋がりかねません。また、気が中にこもってしまうビニール製の財布は、行き場のない火の気をどんどん増幅してしまう結果に……。目当ての財布が赤いビニールの財布の場合、購入時期をずらしたほうがいいですね。以上、夏にしてはいけない「金運ダウン行動」をご紹介しました。夏場に金運をダウンさせないコツは、水気を滞らせないこと。特にお風呂やキッチン、手洗いなどの水場に水を溜めておくことは避けましょう。高温多湿なシーズンゆえに、水が腐り陰気を発してしまいます。陰気を発する水は、あなたの金運をどんどん蝕んでしまう結果に。同じく植物を枯らしてそのままにしておくのも危険です。モノが痛みやすい夏だからこそ、金運を下げないためには、定期的にモノの整理や管理をすることが大切です。©Westend61/gettyimages©Guido Mieth/gettyimages
2020年07月15日永瀬廉(King & Prince)が7月14日、東京・秋葉原UDXアキバ・スクエアで行われた主演作『弱虫ペダル』のキックオフイベントに出席した。本作で過酷なロードレースの撮影に挑み、「やるしかないという気持ちだった。限界の“その先”を何度か経験した」と回想。予定通り本作が8月14日に封切られる現状に、「完成したもの(作品)を見られることが、不思議ですよね」としみじみ語っていた。累計2500万部を突破する渡辺航の青春漫画を実写映画化。あることをきっかけに自転車競技部に入部した小野田坂道(永瀬)が、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を重ねていく。この日は主人公の坂道が地元・千葉から秋葉原までママチャリで通っているという設定にちなみ、イベント会場も秋葉原が選ばれており、永瀬は「坂道にとって、思い出深い場所。今日は僕自身、楽しい思い出を作れれば」と胸を躍らせた。写真撮影では、永瀬が劇中で使用していたママチャリも登場し、懐かしそうな表情を浮かべる場面もあった。イベントには永瀬をはじめ、共演する伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、三木康一郎監督が出席した。永瀬が振り返る過酷エピソードに対し、伊藤も大いにうなずき「基本的には全部気持ち。体力がどうのこうの言っていられなかった」と共感。「お芝居を超えた部分で、苦しい、しんどい顔を見られるのが、この映画の一番の魅力。手に汗握る瞬間が何度もあるはず」とアピールした。一方、紅一点のマネージャーを演じる橋本は、現場で男性キャストの苦労を間近で見守り「過酷だった、大変だったという話を聞いて、胸が痛いです」と申し訳なさそうな表情。そして「こんな“激坂”も普通にのぼるんだって驚いた」と部員たちの成長に感心しきりだった。三木監督は「自転車の撮影は大変だから、最初はグリーンバックでCGでやろうと思っていた」と明かしつつ、「脚本を書いていたどこかのタイミングで、これは(キャスト)全員にやらせたほうが面白いなと思った」そうで、「狙い通り、苦しい表情を見せてくれた」と手応えを示していた。※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記取材・文=内田 涼『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年07月14日主演の永瀬廉をはじめ、伊藤健太郎、橋本環奈、竜星涼など注目の若手が集結している『弱虫ペダル』。今回は、デビューから3年目ながら話題作出演が相次ぎ、本作では“熱血キャラ”の鳴子役を演じている坂東龍汰に迫った。2017年のデビュー以来、高い演技力を発揮し数々の映画やドラマに出演。ネクストブレイク必至の若手俳優として注目を集めている坂東龍汰(ばんどう・りょうた)。坂東さんはデビュー翌年にNHKスペシャルドラマ「花へんろ 特別編 『春子の人形』~脚本家・早坂暁がうつくしむ人~」へ出演。主役の実直な青年・良介を務め、敗戦後の日本を舞台に芦田愛菜と巧みな掛け合いを披露し幅広い世代の涙を誘った。一転して、2019年、『十二人の死にたい子どもたち』ではワイルドで型にはまらない不良のセイゴを怪演し、堤幸彦監督から「変幻自在の俳優」と評された。かと思えば、『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』では言葉が話せない昭八役に挑戦し、笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈ら共演陣にも引けをとらない存在感を発揮。2020年はドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のほか、清水崇監督のJホラー『犬鳴村』、仲野太賀&衛藤美彩のW主演の切ないラブストーリー『静かな雨』など、様々なジャンルの作品で多種多様なキャラクターを演じる。さらに公開待機作にも『#ハンド全力』や『スパイの妻』、『峠 最後のサムライ』など話題作がずらりと並んでおり、これからの活躍にも注目が集まっている。そんな「変幻自在」の坂東さんが『弱虫ペダル』で演じるのは人気キャラクターの1人である“浪速のスピードマン”鳴子章吉。“スプリンター”というスピードタイプの鳴子は、燃え上がるような自転車愛を全身からみなぎらせ、速さをとことん追い求め続ける熱血的なキャラクター。先輩からのハードなしごきにも食らいつくそのガッツで、ムードメーカーとしてチームを盛り立てていく。同じ1年生のエース・今泉(伊藤さん)をライバル視して勝負にとことんこだわる負けず嫌いな反面、初心者で自転車競技部に加入した主人公の坂道(永瀬さん)には自転車のテクニックを教えるなど優しい一面がある人情味あふれるキャラクターを好演している。「実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり、毎日考えることが沢山でした」と坂東さんが語るように、本作では走行シーンに一切CGが使われておらず、キャストが自転車を自ら運転して撮影。本物の部活動さながら、息が切れるまで走りこみ本番に挑んだ。そんな過酷な撮影現場を、ムードメーカーとしてまさしく鳴子のように盛り上げたのが坂東さん。メイキング撮影のカメラマンを買って出て、キャストやスタッフとの距離を縮めたり、自転車練習で走りすぎて暑くなったのか上半身裸で走り出したり、道路を貸し切った撮影で想定以上にスピードを出し過ぎて永瀬さんや伊藤さんにたしなめられるなど、撮影現場でも大活躍だった。特に、宿泊していた部屋を行き来する仲になったという永瀬さんは、撮影後も役名の「鳴子くん」と呼び続けているという親密ぶり。役そのままの“名ムードメーカー”坂東さんの協力もあって、仲間との絆が強く浮かび上がってくるような作品に仕上がっている。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年07月10日8月14日に公開される映画『弱虫ペダル』の主題歌が、King & Princeの新曲「Key of Heart」に決定。あわせて本予告とポスタービジュアルが公開された。累計2500万部突破の青春漫画を実写映画化した『弱虫ペダル』。あることをきっかけに自転車競技部に入部することに小野田坂道。坂道は、そこで出会ったかけがえのない仲間たちのために、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。主人公の坂道役でKing & Princeの永瀬が主演を務め、坂道のライバル・今泉俊輔役を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じるほか、坂東龍汰、竜星涼、柳俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets)、皆川猿時が出演する。本予告映像は、「ひとりぼっちの僕がー」との言葉とともに切ない表情をした坂道の姿から始まる。そして、仲間と出会い、自転車との出会いによって、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく坂道を永瀬が見事に演じ、俳優としての新しい一面を魅せている。また、自分の役割を果たすため自転車で激坂を疾走する坂道や、必死で練習に励むも過去の自分に捕らわれ続け奮闘する今泉、「チームのために死ぬって決めたんや」と葛藤を抱えながら突き進む鳴子など、それぞれが想いを心に秘めながらも大切な仲間のために、ゴールを目指し走り続ける雄姿が映し出されている。また、チーム総北集結の本ポスタービジュアルも初公開。「青春を走れ。希望をつなげ。」のキャッチコピーとともに、青春溢れる爽やかなビジュアルに仕上がっている。■永瀬廉コメント◆主題歌「Key of Heart」の感想とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。そして何より、「弱虫ペダル」に沿った歌詞にして頂けて感謝しています。曲の冒頭は、僕のパートなのですが、「坂道」という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)。◆撮影を終えてそこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑)しかし、その大変だったことも今は良い思い出です。チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えてきましたし、とにかくロードレースの疾走感を大事にしながら撮影をしたので、きっとその熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです!『弱虫ペダル』8月14日(金)全国公開
2020年06月29日「King & Prince」永瀬廉が主人公・小野田坂道を演じ主演する映画『弱虫ペダル』より、予告編とチーム総北が集結した青春感あふれる本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、坂道が仲間や自転車と出会い、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく姿を覗くことができる。自分の役割を果たすため、自転車で激坂を疾走する坂道や、過去の自分に捕らわれながら奮闘する伊藤健太郎演じる今泉。さらに鳴子(坂東龍汰)、部長・金城(竜星涼)、巻島(柳俊太郎)、マネージャー・寒咲幹(橋本環奈)など仲間たちが続々登場。さらに、映像には本作の主題歌も挿入されている。主題歌に決定したのは、「King & Prince」の新曲「Key of Heart」。永瀬さんは「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います」と自身もお気に入りの一曲になったそう。また「曲の冒頭は、僕のパートなのですが、『坂道』という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)」とコメント。そして撮影を終え「そこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑)しかし、その大変だったことも今は良い思い出です」とふり返っている。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年06月29日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)予告映像&本ビジュアルが29日、公開された。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。公開された本予告映像は「ひとりぼっちの僕が……」との言葉とともに切ない表情をした坂道の姿からスタート。仲間と出会い、自転車との出会いによって、誰かと走る楽しさを覚え、成長していく坂道を永瀬が演じ、俳優としての新しい一面を見せる。また、自分の役割を果たすため自転車で激坂を疾走する坂道や、必死で練習に励むも過去の自分に捕らわれ続け奮闘する今泉(伊藤健太郎)、「チームのために死ぬって決めたんや」と葛藤を抱えながら突き進む鳴子(坂東龍汰)など、それぞれが想いを心に秘めながらも大切な仲間のために、ゴールを目指し走り続ける。主題歌には、King & Prince の新曲「Key of Heart」が決定。さわやかで明るいメロディの同曲に、永瀬は「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです! テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います」とコメントする。そして「この映画は、チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えながら、ロードレースの疾走感も大事にして撮影をしたので、きっとその熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです」と想いを語った。また、チーム総北集結の本ポスタービジュアルも初解禁となった。「青春を走れ。希望をつなげ。」のキャッチコピーも相まって、青春溢れる爽やかなビジュアルが完成。映画館での展開は、7月10日より順次展開予定となっている。あわせて、前売り券(ムビチケ)の発売も7月10日に決定し、ノベライズも角川文庫より7月16日に発売することが決定した。児童向けは、岩崎書店より発売される。○永瀬廉 コメント・主題歌「Key of Heart」の感想とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです! 撮影のことも思い出しましたし、とにかく楽しかったので何回も歌ってしまいました。テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。そして何より、『弱虫ペダル』に沿った歌詞にして頂けて感謝しています。曲の冒頭は、僕のパートなのですが、「坂道」という歌詞が出てくるので、もし歌番組で披露させて頂く機会がありましたら、自分を指差しながら歌おうと思います(笑)。・撮影を終えてそこまでたくさんの経験があるわけではないのですが、今までの現場でダントツで大変でした!(笑) しかし、その大変だったことも今は良い思い出です。チーム総北の皆といくつもの苦難を乗り越えてきましたし、とにかくロードレースの疾走感を大事にしながら撮影をしたので、きっと その熱量が伝わると思います。是非劇場で青春を体験・体感して欲しいです!
2020年06月29日アメリカ・ノースカロライナ州での出来事です。ある家の住人が、庭に置いてある子供用の遊具を見知らぬ親子が使っていることに気が付きます。庭に入り込んだのは母親と5人の子供たち。子供たちはブランコや滑り台で夢中になって遊んでいます。他人の家の庭に入ってきて勝手に遊具で遊ぶなんてなんという非常識な親子…と思いきや、この家の住人は親子を追い出すことはしませんでした。その理由は…動画を見れば分かります。楽しそうに遊んでいるのはなんと野生のクマ!これは注意したくても近づくことは危険です。動画を見た人からはたくさんの好意的なコメントが寄せられています。・こんなかわいい光景を久しぶりに見た。・クマたちも私たちと同じように楽しみたいのよ。・母グマが「少し遊んだら帰るわよ」っていってそうなのが好き。・なんだか幸せな気持ちになれたよ。この動画を撮影した人はクマたちを遠くから静かに見守っていたため、危険なことはなかったようです。アメリカでは住宅街で野生のクマが目撃されることは珍しくありませんが、親子のクマが庭で遊んでいるのはなかなか見られない光景だと思われます。人間もクマも、子供はやっぱりブランコや滑り台で遊ぶのが好きなのですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月22日「King & Prince」永瀬廉主演で大人気スポーツ青春漫画を実写化する『弱虫ペダル』。先日、本作がクランクアップを迎え、その際に撮られた永瀬さんと伊藤健太郎の写真が公開された。原作となった累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」は、2008年に連載開始し、今年で12年を迎え、現在までで67巻が既刊。アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされ、今回初めて実写映画化する。本作は、2月初旬にクランクインし、緊急事態宣言を受け止む無く撮影が中断。しかし、宣言解除後の6月某日、細心の注意を払いながら撮影が再開。そして無事クランクアップした。クランクアップの日は、永瀬さん演じる主人公・小野田坂道と、伊藤さん演じる今泉俊輔の2人が、ロードレース対決をする重要なシーンの撮影が行われた。炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった2人の姿は、見ごたえある注目のシーンだ。撮影を終えた永瀬さんは「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」とクランクアップを喜び、伊藤さんも「俺も今日が1番キツかった!寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」とふり返る。さらに、改めて2人とも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです」と公開を待つファンへメッセージを寄せた。スタッフは準備や撮影の検証を重ね、キャストはハードな自転車練習を繰り返し、一丸となって作り上げた本作。自転車での走行シーンはCGや合成ではなく、実際にキャストたちが走っており、カメラカーと並走しながら撮影。またチーム総北全員、息が切れるまで走りこみ、終わった後は芝生に倒れ込むこともしばしば。つらい練習を積んだ甲斐あって、坂道が坂を上るシーンの撮影では、自転車監修を担当した選手経験者でも「登るのがキツイ」と言っていた坂を、スピード落とさず登り切るほどになっていたそう。地獄の特訓を乗り越えたからこそ実現できた彼らの雄姿は、胸が熱くなること間違いなしだ。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年06月19日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)がクランクアップを迎えたことを19日に報告した。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。2月初旬のクランクイン後、緊急事態宣言を受け撮影が中断となっていたが、宣言解除後の6月某日、細心の注意を払いながら再開。この度、無事クランクアップを迎えた。当日は永瀬演じる主人公・小野田坂道と、伊藤健太郎演じる今泉俊輔の2人がロードレース対決をする重要な撮影シーンで、梅雨の時期だったが天気を味方につけ、快晴の中で本番を開始。永瀬は、クランクインの時同様、再び前髪を眉上までカットし、大きな丸眼鏡をかけた姿は、お馴染みの坂道の姿となる。炎天下の中、原作にも出てくる激坂を限界ギリギリまで必死で登りきった。無事クランクアップを迎えた永瀬は「今日の激坂はとにかくキツかった! でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」、伊藤は「俺も今日が1番キツかった! 寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」と振り返る。改めて2人とも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです」とコメントした。スタッフが様々な準備や撮影の検証を重ね、キャストもハードな自転車練習を繰り返し本番に挑んだ同作。自転車での走行シーンはCGや合成ではなく、実際にキャストたちが走っているため、カメラカーと並走しながらの撮影となった。自転車の技量や芝居、車とのスピード調整をコントロールしながらの走行で、永瀬以外のチーム総北のメンバー(伊藤健太郎・坂東龍汰・竜星涼・栁俊太郎・菅原健ら)たちも体力作りに加え、何度も何度もフォームをビデオで確認して練習に励んだ。全員息が切れるまで走りこみ、終わった後は芝生に倒れ込むこともしばしば。しかし特訓の成果か、坂道が坂を上るシーンの撮影では、自転車監修を担当した選手経験者でも「登るのがキツイ」と言っていた坂をスピード落とさず登り切るほどになっていたという。
2020年06月19日累計2500万部を突破した大人気スポーツ青春漫画『弱虫ペダル』を原作に、永瀬廉(King & Prince)主演で実写化される同名映画のクランクアップ写真が解禁された。2008年から週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始した『弱虫ペダル』は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(おのだ さかみち)が、入部した自転車競技部で出会ったかけがえのない仲間たちと共にレースに挑戦する姿を描いた物語。キャストが2月初旬にクランクインした後、緊急事態宣言を受けて撮影が中断となっていたが、宣言解除後の6月某日から細心の注意を払いながら、撮影が再開された。クランクアップの日は、永瀬廉演じる主人公と伊藤健太郎演じる今泉俊輔のふたりがロードレース対決をする重要なシーンを撮影。永瀬は、クランクインの時同様、再び前髪を眉上までカットし、大きな丸眼鏡をかけたお馴染みの姿で登場、炎天下の中急な坂道をふたりは限界ギリギリまで登りきった。無事クランクアップを迎えた永瀬は「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」、伊藤は「俺も今日が1番キツかった!寒い時期から暑い時期までかかりましたが、無事に怪我なくクランクアップできてよかったです」と振り返る。そして、改めてふたりとも「当たり前の出来事が経験できなくなった今だからこそ、是非劇場で僕らの頑張りを見て、青春を体験して欲しいです。」とコメントした。『弱虫ペダル』8月14日(金)公開
2020年06月19日2008年に日本に上陸し、その後、子供たちに圧倒的人気を誇る『ブレイブボード』。※写真はイメージ『ブレイブボード』は、スケートボードとは違い、前進のために地面を蹴る必要がありません。横乗りの姿勢で乗り、足でゆらゆらと揺らすことでボードがしなり、加速します。その乗り心地はサーフィンやスノーボードのような感覚なんだとか。子供たちが楽しそうに乗る姿に「乗ってみたいな」と思ったことのある人も多いのではないでしょうか。子供たちに大人気の『ブレイブボード』に挑戦してみたら…!そんな『ブレイブボード』にグラハム子(@gura_hamuco)さんが挑戦したそうです。ブレイブボード② pic.twitter.com/NdFY8spClS — グラハム子 (@gura_hamuco) May 11, 2020 みんな優しい…!まず、少年たちの輪に1人で参加していくグラハム子さんの勇気に驚きですね!勇気あるグラハム子さんだったからこそ、周囲の人も優しく教えてくれたのかもしれません。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・幸せな世界…。読んでいて幸せな気持ちになりました。・お尻が~!全力でフリフリしていて笑いました!・みんなイライラしてる世の中で、みなさん優しくて和みます。・これはなかなか真似できない!私も一緒に見守りたかったです!グラハム子さんの挑戦は、多くの人の心を和やかにしました。彼女の挑戦を見守った少年と近所の住民たち…思わぬ優しいつながりが、これからも続くといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月14日永瀬廉(King & Prince)が主演、伊藤健太郎、橋本環奈の共演で話題を呼ぶ実写映画『弱虫ペダル』から、原作でも人気を誇る“チーム総北”はじめ、本作を彩る個性豊かなキャラクターを演じるキャストが発表。永瀬さんや各人からコメントが到着した。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の満を持しての実写映画化となる本作。この度、主人公・小野田坂道役の永瀬さん、今泉俊輔役の伊藤さん、寒咲幹役の橋本さんに続く、新キャストが発表。“チーム総北”レギュラーメンバーには、数々の話題作に出演している人気・実力ともに期待値上昇中の若手俳優たちが勢揃いした。坂道(永瀬さん)を自転車競技部に誘う同級生、関西出身の「浪速のスピードマン」こと鳴子章吉には、『犬鳴村』で注目を集める坂東龍汰。総北高校自転車競技部の部長で、サングラス姿が高校生とは思えない異彩を放つ金城真護には、「テセウスの船」から『ぐらんぶる』まで演じ分ける竜星涼。金城と同じ3年生で、玉虫色の長髪と独特のダンシング(立ち漕ぎ)が特徴の巻島裕介には、『東京喰種トーキョーグール』『見えない目撃者』の柳俊太郎。同じく3年生で、その筋力を生かした「肉弾列車」と呼ばれる走りを得意とする田所迅には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や『チア男子!!』の菅原健。自転車競技部の1年生で、補欠ながら坂道やチーム総北を支える杉元照文には、ドラマ「知らなくていいコト」へのゲスト出演が話題になった井上瑞稀(HiHi Jets)。映画オリジナルキャラクターで、橋本さん演じる寒咲幹の父・寒咲幸司には、「あなたの番です」や「いだてん~東京オリムピック噺~」での演技も話題となった皆川猿時。全員が永瀬さんとは初共演ながら、撮影前の自転車練習や長いロケを通じて、食事に行くなど、まるで本物の部活のような絆を深めたという。永瀬さんは、全員の出演解禁にあたり「皆で仲良く撮影を乗り切れてよかったです。寒い中過酷な撮影を通して本当のチームのような絆が生まれました! 後悔は総北メンバーのクランクアップの日に立ち会えなかったことですが、また集まれる日を心から楽しみにしています!」と撮影をふり返りながらコメント。撮影開始前より全員で自転車練習や身体作りを開始し、撮影中も時間があれば集団走行をしていた若手俳優たちはまさにチーム総北そのもの。また、井上さんは、舞台「JOHNNYS’ Is LAND」などで永瀬さんとは共演しているものの、映画では初共演。最初は緊張の面持ちだったが、徐々に共演者たちと仲良くなり、クランクアップの日には思わず寂しさをこぼす場面もあったそう。そして、名バイプレイヤーとして活躍する皆川さんは、まさかの橋本環奈の父親役ということで、空き時間には親子ショットを撮影し「目の大きさがちょっと似てる!」とスタッフの中では盛り上がっていたという。坂東龍汰【鳴子章吉】今回、弱虫ペダルに出演が決まったと聞いたときは本当に驚きました、まさか自分が弱虫ペダルに出られるなんて思っても無かったので…とにかく嬉しかったです。実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり毎日考えることが沢山でした。でも今回の撮影を通して本当にロードバイクが大好きになりました、撮影が終わった今も乗りたくてたまりません。鳴子章吉という熱くて真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただけたこと、青春を素敵なキャストの方々と一緒に作り上げられたこと感謝でいっぱいです。映画館のスクリーンで疾走する姿、是非皆さま楽しみに待っててください!竜星涼【金城真護】高校生とは思えない存在感を放つサングラスをかけた部長・金城真護を演じます。まだ寒い中、チーム総北は薄着で必死に走りました。いつのまにか私も初ロードレーサーから本物の選手へと変わり、絶対に諦めない男へと変貌していました。今までとはまた一味違う役柄を劇場でお楽しみ下さい。柳俊太郎【巻島裕介】今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました。主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場にのぞみました。菅原健【田所迅】「弱虫ペダル」のファンでもあったので、まさか自分が田所迅を演じる事が出来るとは、とても驚きました。原作は、画や台詞を追うだけで息が切れそうになるくらい熱く激しい。その熱量をスクリーンで皆様にお届け出来る事を嬉しく思います。暴走の肉弾頭によるド迫力の走りは映画でも健在です!是非、楽しみにしていて下さい!井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)【杉元照文】杉元照文役をやらさせていただきました、「HiHi Jets」の井上瑞稀です。弱虫ペダルの原作は以前から読んでいたので、出演のお話を聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。実際にロードレーサーに乗っての撮影はかなり難しく、苦労することもありましたが、それ以上にキャストの皆さんとのコミュニケーションを取る時間が本当の部活みたいで楽しかったです!ロードレースのスピード感、総北学園の青春を沢山の方に見て感じていただきたいです!皆川猿時【寒咲幸司】※映画オリジナルキャラクターえー、皆川猿時、49歳です。私、青春映画が大好物でございまして、はい。そんなわけで、おじさんも若者たちの邪魔にならない程度にキラキラしてみました。ギラギラもしくはギトギトしてたらごめんなさいね。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年04月22日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)のティザービジュアル&特報が16日に公開された。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。この度、解禁になったティザービジュアルでは主演の永瀬が、黒髪にオン眉、丸眼鏡と、原作の“小野田坂道”がそのまま抜け出してきたかのような姿を初披露。永瀬もここまで前髪を短くするのはジャニーズ事務所に入所して以来初めてで、実に15、6年ぶりだと語る。最初は慣れなかったというが、クランクイン初日にスタッフから口々に「可愛い」「坂道そのものだね!」と絶賛され、安心した様子。映画の冒頭シーンは“高校の入学式” ということもあり、青春の始まりを感じさせる桜並木と青い空、そして愛用のママチャリで坂を駆け上がる、爽やかなビジュアルとなった。そして同じく解禁になった特報は、「ひとりぼっちの僕が、仲間と出会い、自転車と出会い、“今ここにいる”」という永瀬本人のナレーションから始まる。永瀬は、「坂道くんの気持ちに入り込んでナレーションさせていただきました! 一人でも多くの皆さんにご覧いただきたいです!」と感想を述べた。また伊藤健太郎演じる、坂道にとって仲間でありよきライバルの今泉俊輔や、橋本環奈演じる、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹の姿も初解禁。今泉は坂道の自転車の才能を初めに見つけ自転車競技部に誘い、そんな坂道を幹はサポートする。さらにタイトルコールにはアニメ版『弱虫ペダル』で2013年から小野田坂道を演じる山下大輝を起用。アニメと映画のW坂道によるコラボレーションとなった。山下は実写映画化に対し、「原作の1巻から描かれることがわかって、とても嬉しかったです。これを機にアニメと映画でコラボレーションし、もっと『弱虫ペダル』を盛り上げたいです!」とコメントを寄せている。撮影現場では日に日にキャスト達が仲良くなり、本物の自転車競技部のような雰囲気で毎日撮影に臨む。現在、全国各地で大がかりなロケも行っており、完成は初夏を予定している。特報は20から、チラシは3月末から、新宿ピカデリー・大阪ステーションシティシネマ他全国の劇場にて順次掲出される。○山下大輝 コメント特報を拝見し、原作の1巻から丁寧に描かれることがわかって、とても嬉しかったです。「恋のヒメヒメぺったんこ」は歌われるのだろうか、鳴子くんの赤髪や関西弁はどうなるのだろうか、などまだまだ気になるところがたくさんあります! 今後の情報解禁が楽しみでなりません。タイトルコールで呼んでいただけて本当に嬉しかったので、これを機にアニメと映画でコラボレーションし、『弱虫ペダル』をもっともっと盛り上げていきたいです!!
2020年03月16日人気コミック『弱虫ペダル』が実写映画化。King & Princeの永瀬廉主演で、2020年8月14日(金)より全国公開される。『弱虫ペダル』が初の実写映画化渡辺航の『弱虫ペダル』は、2008年に「週刊少年チャンピオン」にて連載がスタートし、2020年で12年目を迎えるスポーツ青春漫画。現在までに64巻が既刊されており、漫画だけでなくアニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツで愛されている。主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(おのだ・さかみち)。あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。キャスト小野田坂道(King & Prince永瀬廉)初の実写映画化となる『弱虫ペダル』の主演を務めるのは、King & Princeの永瀬廉。2019年は映画『うちの執事が言うことには』、ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たちCAはじめました』に初主演し、グループとしては2回目のNHK紅白歌合戦に出場するなど注目を集めている。永瀬は『弱虫ペダル』で、人気コミックスの実写映画主演と、ロードバイクに初挑戦。帝国劇場「JOHNNYS’ IsLAND」の公演や年末の歌番組の合間を縫い、自転車練習を行った。永瀬は出演にあたり下記のようにコメントしている。「まさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです!その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください。」今泉俊輔(伊藤健太郎)永瀬演じる坂道の良きライバル・今泉俊輔(いまいずみ・しゅんすけ)役は伊藤健太郎が担当。映画化も決まったドラマ「今日から俺は‼」でブレイクをし、2020年もドラマ「教場」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演する注目の若手俳優の1人だ。寒咲幹(橋本環奈)自転車競技部のマネージャー・寒咲幹(かんざき・みき)は橋本環奈が演じる。2019年は映画『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『午前0時、キスしに来てよ』と4本の映画に出演した人気女優が、優しく、時には叱咤激励しながらも坂道を支える。監督は三木康一郎メガホンを取るのは三木康一郎。映画『覆面系ノイズ』『旅猫リポート』『隠れ“ビッチ”やってました』を手掛けた三木が、原作が持つ疾走感や熱量、登場人物たちの熱い想いを映像に落とし込む。原作者コメントなお、原作者の渡辺航は実写映画化にあたり「坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。ボクも楽しみにしています!!」とコメントを寄せた。主題歌はKing & Princeの新曲「Key of Heart」主題歌は、本作のために書き下ろされたKing & Princeの新曲「Key of Heart」。さわやかで明るいメロディの楽曲に、永瀬は「とても良い曲で、歌っていてすごく楽しかったです!テンションが上がって、思わず口ずさんでしまう曲に仕上がったと思います。」とコメントしている。ストーリー主人公は、運動が苦手で友達がいない、アニメ好きの高校生・小野田坂道。あることをきっかけに自転車競技部に入部した坂道は、自転車選手としての思わぬ才能を発揮。そして初めて出来た「仲間」のために、自分の限界や壁を超え、レースで共に走る喜びを見出していく。誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したりー。2020年オリンピックイヤーだからこそ観たい、一番熱い青春ストーリー!【詳細】映画『弱虫ペダル』公開日:2020年8月14日(金)原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)出演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)・竜星涼、皆川猿時監督:三木康一郎製作:「弱虫ペダル」製作委員会配給:松竹株式会社
2020年01月21日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が、映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)の主演を務めることが18日、明らかになった。伊藤健太郎、橋本環奈が共演する。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。永瀬は昨年12月より、帝国劇場『JOHNNYS’ IsLAND』の公演や年末の歌番組の合間を縫って、自転車練習をスタート。2回目の練習では指導の下で時速40km近くを出し、3回目の練習では山道を全力疾走するなど気合いを見せている。原作やアニメにハマり、気づくと朝になっている日々を送っているという。また、伊藤は坂道の良きライバル・今泉俊輔役に決定。永瀬と同じく、12月より自転車の練習を始めた。橋本は自転車競技部のマネージャー・寒咲幹を演じ、優しく、時には叱咤激励しながらも坂道を支える。『旅猫リポート』(18)『隠れ“ビッチ”やってました』(19/キノフィルムズ)を手掛けた三木康一郎が務める。2月からのクランクインを予定している。○永瀬廉 コメントまさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。時間を忘れさせるくらい面白い、素晴らしい作品に出演できてとても光栄です!一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです!その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います。僕も弱虫にならないように(笑)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください。○伊藤健太郎 コメント今回『弱虫ペダル』に出演させていただく事になりました伊藤健太郎です。漫画やアニメなどでとても人気のある作品に出させていただける事がとても嬉しいです。また監督の三木さんともご一緒するのが2回目で信頼できる方なので今から楽しみです。原作を飛び越えた実写ができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。○橋本環奈 コメント今作はこのお話を受ける前から原作を読ませて頂いておりました。学生時代のこれぞ青春! というような瑞々しさ溢れる物語で、こぼしたくない一瞬一瞬を繊細に丁寧に描かれていて、それに加え自転車レースという題材からも重要な要素となるスピード感溢れる絵がとても大好きです!その作品の中で私はこの部をなにかと支える自転車オタクの役をやらせて頂きます。実写化されるにあたって、この魅力あるヒロインとして参加出来る事を今からとても楽しみにしています。○渡辺航 コメント坂道の自転車との出会い、友達との出会い、新しい自分との出会いの物語です。ボクも楽しみにしています!!○三木康一郎監督 コメント弱虫ペダル、原作が持っている疾走感や熱量、あと登場人物たちの熱い想いをリアルに映像としてどう伝えていくのか? そう考えたとき、まず自分自身が登場人物たち以上の熱量を持って挑む! というなんだか少年漫画のような結論に至ってしまいました。出演者、スタッフ、この映画にたずさわる者たちの熱量を皆さんに感じて頂ければと思います。主演の永瀬廉さんとは初めてですが、彼が持つ素直なところや、まっすぐなところ、しかし、その奥にある強さや熱さなんかを、主人公の小野田坂道を通して、みなさんに伝えられればと思っています。みんな必死で自転車の練習をしています!彼らの努力や成長にも期待していて下さい。○寺西史プロデューサー コメント(起用理由)・小野田坂道映画の主人公の小野田坂道役を「誰が演じるといいのだろう」とずっと悩んでいた時に、永瀬廉さんをテレビで拝見して、「この人しかいない!」と強く思いました。「坂道」の持っている一生懸命さ、明るさ、そして芯の強さ。映画の中で描きたいと思っていた主人公が、永瀬さんの中にありました。永瀬さんの作り上げる小野田坂道が楽しみでなりません。・今泉俊輔今泉は努力型の天才であり、複雑な感情を持ったキャラクターです。伊藤健太郎さんの、柔らかい部分もありつつ、時折見せる鋭い目が、まさに今泉にピッタリだと思います。坂道との出会いによって、変化をしていく今泉を演じて頂けることが幸せです。・寒咲幹幹ちゃんは、坂道の隠れた才能を「発見する人」です。映画を見る観客の皆さんの気持ちに、一番近いところに寄り添っていてくれるキャラクターです。圧倒的な「華」を持った橋本環奈さんが演じてくださることで、映画に美しい光が差し込むことと思います。
2020年01月18日雨の日でも、自宅で体を動かすことができる室内大型遊具。児童館やおもちゃ屋さんなどで見かけて、気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか? ただ、気軽に購入できるものではないので、購入しようかどうか悩んでしまいますよね。今回は、室内大型遊具の購入を検討している方に向けて、わが家で室内大型遊具を購入したきっかけと使用感をお伝えします。 室内大型遊具を購入したきっかけまだ歩行が安定せず、ハイハイが主な移動手段だった息子が1歳になったばかりのころ、児童館で、ジャングルジムとすべり台が組み合わされた室内大型遊具に出合いました。 室内大型遊具のすべり台を下から上に向かって、とても楽しそうにのぼる息子の姿を見てうれしくなり、室内大型遊具の購入を決意! 早速フリマアプリで、ジャングルジム・すべり台・鉄棒にもなるブランコが組み合わされた室内大型遊具を安く購入しました。 成長に合わせてできる遊びが増えていく息子がひとりで室内大型遊具で遊ぶ場合、はじめはすべり台を下から上に向かってのぼることしかできませんでした。それがだんだん歩行が安定してくると、ひとりで階段をのぼって、すべり台をすべるまでに成長しました。息子が1歳4カ月になるころにはジャングルジムの2段目まで登ることができるようになり、そこからどんどんできることが増えていきました。 室内大型遊具のおかげで、息子の日々の成長をわかりやすく見ることができ、「できたね!」「うれしいね!」と、親子で喜びを共有することができました。本人もできるようになるとちょっと得意げ! その姿がまたかわいらしく、ほほえましいです。 室内大型遊具、買ってよかった!室内大型遊具を購入して初めて組み立てたときは「想像以上に場所をとるな……」というのが正直な感想でした。でもそれ以上に、わが子の楽しそうな顔を見られることに喜びを感じています。「室内大型遊具、買ってよかったね」と夫婦でよく話しています。 1歳6カ月になった息子は、ジャングルジムを一番上までのぼることができるようになり、ブランコも自分で助走をつけてこぐことができるようになりました。約半年でこんなに成長したのかと考えると、自然と笑みがこぼれます。 場所を取ってしまうことがネックですが、息子の笑顔をたくさん見ることができた室内大型遊具。小さく収納できるものやすべり台だけのものもあるようなので、そういったタイプを選んでもよかったかな、と思っています。 イラスト:imasaku著者:白岩愛実子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年01月14日涼しくなり外で遊ぶのが楽しい季節になりました。最近では、2歳ごろから乗れるペダルなし二輪遊具を持っているおうちも多いのではないでしょうか。実はこのペダルなし二輪遊具での事故が多発していることを知っていましたか? ペダルがなくブレーキもないため転倒の危険もトレーニングバイク、ランニングバイクなどといった名前などでも呼ばれているペダルなし二輪遊具は、小さなころからバランス感覚が養えるということで人気の遊具。でも、ペダルがなくブレーキもないものがほとんどのため、思わぬ転倒等による事故が増えています。 消費者庁には、医療機関ネットワーク事業(※1)を通じて、ペダルなし二輪遊具に関する事故情報が平成22年12月から平成30年度末までに106件寄せられており、消費者庁や独立行政法人国民生活センターが注意を呼びかけたあとも、事故は増加傾向にあるそうです。 3歳児がもっとも多く、首から上の危害が8割年齢別に見ると、3歳児が43件で全体の約4割と最も多く、それに続く2歳児と4歳児を含めると9割を超えています。危害の内容では、擦過傷(さっかしょう)・挫傷(ざしょう)・打撲傷が9割近くと圧倒的に多くなっていますが、骨折も6件ありました。 危害を受けた部位としては、顔が全体の2/3を占め、頭部と合わせると、首から上で約8割となっています。これは、4歳以下では頭部と顔の割合が高く、重心が頭部寄りにあり、頭から落ちやすいためと推測されます。受診した際の処置見込みを見ると、即日治療完了が約4割ですが、通院を必要とする事例が半数近く、また入院を必要とする事例も3件ありました。特に4歳以下では、年齢が低いほど即日治療完了の割合が低く、治療に時間を要したようでした。 事故発生場所は約半数が一般道路事故の発生場所は、47.2%が一般道路で起こっており、そのうち36件は坂道で発生していました。公園内やその他の場所も含めると、半数以上がが坂道で発生していることがわかりました。 消費者庁では事故を防ぐアドバイスとして下記の6つを挙げています。 【事故を防ぐためのアドバイス】1道路で使用しないこの遊具は、ペダルがないため、道路交通法で定められた自転車には該当しません。歩行者や自転車との接触・衝突などの危険性があるばかりでなく、自動車との大きな事故につながることも考えられます。道路での使用は絶対にやめましょう。2坂道など危険な場所では絶対に使用しない公園や広場であっても、坂道や傾斜のある場所での走行はやめましょう。予期せぬスピードが出るため、転倒する危険性が高まります。その他、段差や階段及びその近く、滑りやすくなっている場所、水辺など危険な場所では使用しないでください。取扱説明書や本体の注意表示をよく確認しておきましょう。3ヘルメットを着用する転倒した場合の頭部への衝撃やケガを減らすために、幼児用ヘルメットを着用してください。さらにグローブやプロテクターなどの保護具も併用するとともに、裸足やサンダルでなく靴を履くようにしましょう。4子どもだけで遊ばない必ず保護者が立ち合い、子どもから目を離さないようにしましょう。5使用する前に部品に緩みやがたつきなどがないか、確認しましょう長期間使用しているうちにハンドルやシート、タイヤやホイールなどの部品の緩みが発生する場合もあります。走行中に部品が外れてしまうと、重大な事故につながります。充分チェックしましょう。6定期点検だけでなく、自転車として使用する際(※2)には、念のため販売店や自転車専門店に作業を依頼しましょう定期的に点検して、常に安全に使用できるようにしましょう。特に、中古品を譲ってもらったり、年下のお子さんが久しぶりに使用するような場合には、充分に検査しましょう。また、ペダルとクランク、チェーンなどを取り付ける際にも、必要に応じて販売店や自転車専門店にて行うと安心です。 ※1「医療機関ネットワーク事業」とは、参画する医療機関(令和元年6月時点で24機関が参画)から事故情報を収集し、再発防止にいかすことを目的とした消費者庁と独立行政法人国民生活センターとの共同事業。(平成22年12月運用開始)。ただし、医療機関数は変動している。件数は本件のために消費者庁が特別に精査したもの。ただし、ペダルなし二輪遊具のみを対象とし、ペダルなし三輪遊具は除く。 ※2 ペダルとクランク、チェーンをつけて、自転車としても使えるペダルなし二輪遊具もある。 安全な場所で正しく使用すれば楽しい遊具も、使う場所と使い方を間違えると一大事に。お家にペダルなし二輪遊具をお持ちの人は、もう一度遊び方を確認してみましょう。※参考:消費者庁「ペダルなし二輪遊具による子どもの事故に注意!」 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年10月13日