コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ペット専門のアンケートサイト「アセラブログ ペットリサーチ」は18日、「ペットとのライフスタイルに関するアンケート調査」の結果を発表した。同サイトは、ペット専用ブログサイト「アセラブログ」を運営する「エス・キュー」と、アンケートサイト「Qzoo」を運営する「ゲイン」の提携により、5日にサービスを開始。同調査は、サイト開設後初の調査として5日から9日まで行われ、ペットを飼育している男女500名から回答を得た。「飼っているペット」について複数回答で聞いたところ、全体の33.6%が猫を飼っており、特に20代と60代以上の女性は4割を超えた。2番目に多い「小型犬」を飼っている人は32.6%。特に50代と60代以上の男性、30代の女性が多く4割を超えた。中型犬は19%、大型犬は5.8%で、犬全体では45.2%だった。「ペットと一緒に行ってみたい場所」という質問では、「国内旅行」が31.2%、「ハイキング・ピクニック・キャンプ」が22%、「温泉」が18.4%だった。ただし「特に行きたい場所はない」と答えた人は50.8%。特に20代以下の男性は66%と高かった。自由回答では「ペットは家族であり兄弟であり親友だから、可能な限り思い出を共有したい」「自由に遊ばせてあげたい」との意見が多かった。「ペットと一緒に入れる施設が少ない」との声も多く見られた。なかには「ハヤブサを飼っているので山で飛ばせてあげたい」という人もいた。「ペットと外出する際に持っていくもの」については、「リード」(46%)、「エチケット袋」(41.6%)、「首輪」(36%)など、散歩の際に持ち歩く物が多かった。「デジタルカメラ」を持っていくと答えた人は16.8%で、特に60代以上に多かった。「実際には発売されていなくても、欲しいペット用品」についての自由回答では「GPS機能が付いた首輪」「ペットの体調がひと目で分かる装置」など、迷子や体調管理を心配する声があがった。また「うさぎ用ハーネス」「カメ用リード」など少数派ペットの便利グッズを求める声も多かった。アンケートの詳細内容は「Qzoo内の結果報告ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日近年、ペットも家族の一員と認識されるにつれて、ペット飼育可のマンションを見かける機会が増えてきました。同時に耳にするのが、ペットに関するトラブルです。国土交通省が5年に1度実施する「平成20年度マンション総合調査結果」(では、平成19年から平成20年の1年間のトラブルの発生状況は、「居住者間の行為、マナーをめぐるもの」が63.4%と最も多く、そのうち「生活音」(37.1%)に次いで、「ペット飼育」が34.8%という結果が明らかになりました。そこで、「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザー・穂積啓子氏に、「ペットのトラブル」に関する事例と対策法をうかがいました。■「以前はペット禁止、今は可」の物件が急増中「圧倒的に多いのは、ペット禁止のマンションなのに、動物の鳴き声がする、臭いがする……、という住人からの通報です。この場合、1.ペット禁止、2.以前はペット禁止、という2つのケースがあります」と前置きする穂積さんは、次のように説明を続けます。・事例1ペット禁止の部屋で内緒で飼育ペットの飼育が発覚した住人をたずねると、「飼っている」と認めるケースはほとんどありません。「実家の親が入院したので犬を預かっている」、「預かりを頼まれた友人と連絡がとれない」など、さまざまな言い逃れともとれる理由が挙げられます。契約書に「ペットの飼育禁止」とあれば、例え飼育を求めて裁判で争ったとしても、「飼育可能」という判決が出たことはありません。結局は、ペットを手放すか、移転せざるをえなくなります。「ペット飼育禁止」の物件に入居するならば、飼育か入居をあきらめるべきでしょう。・事例2途中でペット可になり、以前からの住民とトラブルにマンションの空室が目立つ昨今、家主が空室対策として、「ペット禁止からペット可の物件へと変更するケース」が急増しています。この場合、家主や管理会社が以前からの住人に対し、「ペットOKにしました」という説明をしていない、あるいは事前に相談もしないことが原因でトラブルに発展するという事例が目立ちます。以前からの住人は、「ペット禁止の物件を選んだのに、引っ越してきた人が犬を飼っている。どういうこと!?」と思われます。また、もともとペットと暮らすために設計されていないので、洗い場がない、換気や防音が不十分など、臭いや鳴き声、ペット同士のケンカなどが原因で近所ともめるケースもあります。これは管理側の責任です。家主や管理会社は入居者に対して十分な説明をする、できるだけ快適にペットと暮らす住環境に改善する対策が必要です。「ペット可」の部屋に決める場合、念のため、「いつからペット可なのか。もし最近ペット可になったというなら、以前からの住人はそれを了承しているのか。設備はあるのか」と、仲介業者に確認をしましょう。・事例3飼育届けに違反 反したペットを飼うどの物件でも、住人はペットを飼う場合、「飼育届け」という書面を提出します。ペット可の物件であっても、どんな動物を何匹飼ってもいいわけではなく、「種類」、「匹数」、「大きさ・体重」について規約があります。「犬は可、猫は不可」というケースもあります。犬の場合は「小型犬一匹まで」が一般的です。契約時に、それらの規約や「契約書の禁止事項の覧」をしっかりと確認しましょう。「虚偽の飼育届け」が発覚した場合は、契約違反で家主から退去通告をされることもあります。トラブルになるのは、「小型犬を1匹飼うつもりが子どもができて2匹、3匹と増えていき……」、「知人からヘビを預かった」などという例で、いわゆる「多頭飼い」や、大型の動物、は虫類など飼育可ではないペットなど、届けとは違う飼い方をしている場合です。すぐに近所の人も気付くことになり、コミュニケーションもうまくいかなくなります。最後に穂積さんは、こうアドバイスをします。「ペット可の部屋を探している方でも、これらの規約を知らない人はとても多いのです。あらかじめ情報を得て、飼い方を考えておくことが大切です。また、入居したときには、隣近所へ『うちはペットを飼っています。ご迷惑をかけることがないよう、十分に気を付けます』と、あらかじめ挨拶をしておくことがトラブルを予防する方法の一つです。実はこの当たり前のように思う挨拶がなかなかされないのが現状です」この問題、「ペットかわいさのあまりに飼い主としての品格を失う」、「利益追求のために家主としての責務を放棄する」といったことのないように、という警告かもしれません。監修:穂積啓子氏「安全で快適な一人暮らし」、「女性の安全な暮らし」をテーマとして活動する不動産アドバイザー。宅地建物取引主任者。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)
2012年10月19日ペット用品の販売を手掛ける「トップ・ドッグ」はこのほど、ペット用排せつ物処理袋「トイポ」を発売した。同商品は、愛犬などの排せつ物を処理後、そのままトイレに流せる処理袋。従来の処理袋は排せつ物と紙を包むビニールの外袋を別に捨てる必要があったが、水溶性でバクテリアによる分解が可能な”ポリビニルアルコール”を外袋に使用することで、処理の手間を省いた。同商品は、地中に埋めてもバクテリアによって1カ月ほどで分解される。また外袋は雨や水にぬれると柔らかくなるが、原形をとどめる程度の軟らかさの便であれば破れることなく使用可能とされている。1パック20枚入りで、価格はオープン。詳細は「トップ・ドッグ」へ。なお、同サイトでは年内をめどに通販サービスを開始する予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。マイクロチップの使用は6%にとどまった。エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。以下東北が42%、近畿が39%、北海道が34%、中国・四国と九州・沖縄が34%、北信越・東海が33%となった。マイクロチップの装着率のみを見てみると、もっとも装着率が高いのは東北の24%。以下関東と近畿が12%、北信越・東海が11%、九州・沖縄が9%、中国・四国が7%、北海道が6%だった。本調査の詳細内容は「調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ダンスシューズブランド「Repetto(レペット)」から、2012年春夏より誕生したプルミエール・ラインに2012年秋冬の新作が登場。レペット銀座店にて2012年10月24日(水)より順次発売予定。レペットは、1947年にパリ・オペラ座近くで設立されたバレエ界を代表するシューズブランド。フランスのアイコン的な女優ブリジット・バルドーが履き心地の良いフラットシューズをオーダーしたことからフラットバレリーナシューズが誕生した。2012年春夏から、よりラグジュアリーなアイテムを求める女性の為に登場した「プルミエール・ライン」に秋冬の新作が登場。レペットのアイコンモデルである、BB(ベベ)とZIZI(ジジ)が特別な素材とアクセサリーでランクアップされる。肌なじみの良いグレイッシュピンクのカラーを使用したベベ・クルーは、非常に柔らかい羊革にひとつひとつスタッズを装着。ハードな印象になりがちなスタッズをピンクゴールドで仕上げることで上品さと華やかさを兼ねそろえた。また、ピンクゴールドのチャームを付けたベベ・チャームズとジジ・チャームズは、暖かみのあるヘアカーフ素材を使用。美しい毛並みの滑らかで繊細なヘアカーフは鮮やかなオレンジやブルーのカラーに染められ、秋冬シーズンにふさわしいシューズとなっている。・BBCLOUS(ベベ・クルー)価格:¥54,600カラー:グレイッシュピンク・BB CHARMS(ベベ・チャームズ)価格:¥61,950カラー:ブラック、ブルー、オレンジ・ZIZI CHARMS(ジジ・チャームズ)価格:¥71,400カラー:ブラック、グレイッシュピンク、ブルー【レペット銀座店】住所:東京都中央区銀座2丁目5-8 GM-Gビル1・2F営業時間:11:30~20:00TEL:03-5159-6222【お問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-3794-9139元の記事を読む
2012年10月14日ペット総研はこのほど、「ペットとダイエット」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。「ペットの肥満」は、食事の質の向上や完全室内飼育、高齢化など、さまざまな背景のもと、ここ数年問題となっているという。調査は、8月8日から9月4日にかけて実施。有効回答者数は、女性647名、男性351名の計998名。「ペットのダイエットをしたことがありますか?」との問いには、「現在ダイエットしている」「今はしていないが、過去にしたことがある」を合わせると、半数以上の56.3%のオーナーがペットのダイエット経験があることがわかった。何かしらペットの体重管理に悩む人は少なくないようだ。「ダイエットを始めた一番のきっかけ」は、「見た目が太った」という意見がもっとも多く、僅差で「病気ではないが、獣医師にすすめられた」が続き、このふたつの意見が半数を占めた。さらに、この設問の回答を犬オーナーのみ、猫オーナーのみにそれぞれ絞り、データを比較したところ、猫の場合は「見た目」での判断が圧倒的に多く、逆に犬の場合は「獣医師のすすめ」が多いことがわかった。他人の目に触れることが少ない猫は、飼い主の気づきが肥満防止にもっとも重要であることがわかる。「ペットが太った理由」については、「食事やおやつの量が多いから」「運動不足だから」という回答が上位を占めた。犬オーナーでは「人間用の食べ物をつい与えてしまう」、猫オーナーでは「避妊・去勢手術をしたから」という意見を選ぶ人が多く見られた。食事対策に関しては、やはり「量を減らす」「低カロリーなものに変える」といった意見が圧倒的に多い結果となり、逆に「与える回数を増やす」といった与え方を変えた人はあまり多くはない。「ダイエットを行った結果、ペットの体重は減りましたか?」との問いには、「体重が減った」と回答した人が75.3%と、多くのオーナーがダイエットに成功している結果となった。ペットのコンディションを上手にコントロールできるオーナーが多いことがうかがえる。その他、ペット総研の「アンケート調査結果」ページでは、アンケートの詳細やペットのダイエットに関するエピソードなども紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日犬や猫はもちろん、爬虫類や魚、昆虫など日本のペットショップではさまざまな生き物が売られています。日本人なら普通だと思っているペットでも、外国人にとって「なぜこれをペットにするの?」と思うものもあるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に聞いてみました。・ハムスターやうさぎです。野生の動物だと思うので、とてもペットにはできません (ブラジル/女性/50代前半)・うさぎ。母国ではうさぎを食べますのでペットにしません。日本との習慣の違いが面白いと思います (シリア/男性/30代前半)ハムスターやうさぎは愛くるしい見た目から日本では専門店もあるほど人気のあるペットですが、野生動物や食用というイメージが強いのですね。・モルモット。ネズミを飼っているのと同じなので (マリ/男性/30代前半)・スキニーギニアピッグ(モルモットの一種)。あまり好きではないで (中国/女性/30代後半)ハムスター同様、日本では小動物のペットとしてモルモットは人気がありますが、国や地域によってはネズミを連想させ、あまりいい印象がないのですね。ちなみにスキニーギニアピッグとは体毛のないモルモットです。・カブトムシです。母国では、昆虫を飼うことは一般的ではありません (アメリカ/男性/30代前半)・カブトムシ。本当に気持ち悪いペットだと思います。見た目も怖くて、ゴキブリと似ています (フランス/男性/20代後半)・昆虫です。友達に、日本の子どもたちは昆虫をペットとして飼うことがあると教えてもらった時にびっくりしました。でも、日本のように生活空間が狭いところでは、虫をペットとして飼ってもおかしくないかもしれません (ウズベキスタン/女性/20代後半)カブトムシやクワガタと言えば、日本の子ども達には人気のペットですし、スズムシやカマキリを飼った人も多いはず。しかし昆虫をペットにするという文化が信じられない外国人も多いのでしょう。・ヘビやトカゲ。こういうものをペットにすること自体、とにかく不思議です(ネパール/男性/40代前半) 知人や友人宅に爬虫類がいるとさすがにドキッとしますが、日本ではペットとして売られている事自体はよく知られています。日本でも嫌いな人からみれば理解できないペットなので、外国人でも同じ反応なのですね。・フレンチブルドッグ。不細工なので (チェコ/男性/30代前半)愛嬌のある顔をしていると思いますが、感性の違いでしょうか(笑)。日本では「ブサかわいい」なんていう話題だったりしますが、外国人には理解のできないジャンルなのかもしれません。ハムスターなどの小動物や昆虫は、省スペースで比較的子どもでも飼いやすいこともあり、日本では人気があります。しかし、多くの外国人にとってはこれらをペットにする発想がないのでしょう。日本人が飼っているのを見て、その良さに気づいたという意見もありました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日ベビー用品・乳幼児玩具などの開発・製造を行うコンビは、ペットのためのブランド「コムペット(compet)」を新たに立ち上げ、第1弾として愛犬のためのペットカート「コムペット ミリミリ(compet milimili)」を、9月21日より発売する。「コムペット」は、「ママに抱っこされる安心感を」をコンセプトに、ペットと飼い主双方が、快適かつ安心して使用できる商品を提供していくという。「コムペット ミリミリ」は、獣医師の監修のもと、同社のベビーカー製造の技術を生かしながら、犬にとっての安全性・快適性を追求したペットカート。ペットカート初となる3つ折りフレームを採用し、車体重量3.3kgの軽量かつコンパクトなサイズを実現した。キャリー部の重量は1.9kgで、全体は5.2kgとなる。キャリーは簡単に取り外しができ、キャリーバッグのように持ち運びが可能。キャリー部分も薄くたため、収納にも便利な仕様となっているという。衝撃や振動に強く、通気性にも配慮がなされているとのこと。キャリーカバーは丸洗いできる。同商品は犬専用で、耐荷重は12kg(2頭まで)、バスケットの耐荷重は3kg。カラーは、ルビードットとブラックで、価格は3万9,900円。同社では「コムペット ミリミリ」の発売を記念し、アンケートに答えると毎月抽選で空気清浄機などがもらえるキャンペーンを実施中。第1回の締め切りは9月30日。詳細はキャンペーンページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日化粧品などの製造・販売を行っているドクターシーラボは、9月1日の「防災の日」にちなみ、「防災とスキンケア」についてアンケート調査を行った。調査対象は同社のWeb会員237名。調査期間は8月21日から8月23日。「防災グッズを用意していますか?」と尋ねたところ、全体の57%が「はい」と回答。およそ2人に1人の女性が防災グッズを用意していることがわかる。防災グッズを備えていると回答した女性に「防災グッズの中にスキンケア・メイク用品は入っていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した女性は25%だった。一方で、「防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意したほうがいいと思いますか?」という質問に対して、「思う」と回答した女性は63%にのぼっている。また、防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意している女性に対して、「どんなアイテムを用意していますか?」と質問したところ、化粧水や乳液など複数の機能が一つになっている「オールインワン化粧品(79%)」がダントツで1位となった。ついで2位「洗顔料(65%)」、3位「化粧水(41%)」、4位「クレンジング(38%)」、5位「日焼け止めアイテム(38%)」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ビデオリサーチ社は防災意識の表れとして、防災グッズの所有率について調査。全国主要7地区で実施しているACR調査(※)より、東日本大震災後に実施された最新結果を用いて行い、このほど調査内容を発表した。防災グッズの所有状況は、仙台地区は調査を行った7地区の中で37%とトップだった。東日本大震災の影響は大きいようだ。続いて所有率が高かったのは、関東地区の32%。2011年の東日本震災時に帰宅困難となったり、計画停電に該当したりなど、震災の影響を体感した人が多いからではないかと同社は見ている。続いて所有状況が高かった地域は中京地区で28%。30年以上前から想定されている「東海地震」に備えた、日頃からの防災意識の高さがうかがえる。一方、2011年の東日本大震災から比較的遠かったこともあるせいか、所有状況が低かった地域は札幌・関西・広島・福岡地区。11~16%と2割以下の所有状況だった。関西地方は1995年に阪神・淡路大震災に遭遇しているものの、16年以上が経過している。経験の風化や、震災後新たに転入してきた人が増えている影響があるようだ。※ACR調査は、ひとりの生活者に対して媒体接触状況と、消費・購買状況を同時に調査。そこから消費者の動向の把握、ターゲットのプロフィルの把握、媒体計画の立案など、マーケティング・プランニングの際の基礎データのこと。調査エリア(目標有効標本数)は関東(2,600サンプル)、関西(1,700サンプル)、中京(1,700サンプル)、福岡・札幌・仙台・広島(850サンプル)。調査対象は男女12~69歳【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ペットフードの安全性と品質向上を目指すペットフード協会と見本市主催会社であるメサゴ・メッセフランクフルトは、ペット産業国際見本市である「Interpets ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日から26日の間、幕張メッセで開催した。イベントでは、ペットのためのフードやインテリア、ファッションアイテムや衛生用品など、ペット用のライフスタイルグッズが数多く集まり、参加者の目を楽しませた。プレミアムペットフードの開発と販売を行うロイヤルカナンは、犬種別に分かれたドッグフードを展示した。犬の場合、犬種ごとに必要な栄養素が顕著に異なるため、それぞれの栄養要求を満たす総合的な栄養食が必要であるという。例えばプードルの場合、目の健康を保つためのビタミンEやビタミンCが必要であり、また、ダックスフントの場合、関節の健康を維持するためのグルコサミンなどの栄養が必要であるという。価格は2キログラムで2,213円から。今回特に力をいれた商品は、「犬の発情期~妊娠期」用のドッグフード。この時期に母犬が必要とする「子犬の形を造るための栄養」をたっぷりと含んだドッグフードで、主な買い手はブリーダーであるため、かなり大きめのパッケージとなっている。ペットフードの研究開発と販売を行う日本ヒルズコルゲートは、自社ブランド「サイエンス・ダイエット」シリーズから新発売された「とろみソースがけ角切り肉と野菜のシチュー」の犬用缶詰を展示した。同製品には、ニンジンやグリーンピース、玄米などの野菜がたっぷり含まれており、香りが良いため、愛犬の食欲を促進することができるという。特に夏場に与えることによって、缶詰に含まれる水分をしっかり補給することができ、脱水状態を未然に防ぐことが可能になる。また、夏の暑さでドライフードを残してしまう愛犬には、ドライフードの上にウェットフードをトッピングすることによって食べ残しをなくすことができるとされる。ほど良いとろみがあり、ドライフードによくからむので食べやすいという。価格は111円から。シャンプー・洗剤・薬品などの製造を営むライオンは、「おからでニオイをとる砂」を公開した。猫トイレに使用する猫砂で、従来同社が販売してきた猫砂とは異なり、トイレに流すことができる。また、さわやかなラベンダーの香りがついているため、おから特有の臭いもせず、使いやすい仕様となっている。実際に手に取ってみると、おからの粉じんも飛びちらず、さらっとしたさわり心地である。価格は5リットルで468円。ペット関連用品の販売を行うプラッツは、宝石のような透明感のある美しいフードボウルを展示した。高級感のあるつやがあり、底の部分には滑り止め加工がされている。犬猫兼用の商品で、カラーはアクアマリン、ルビー、サファイア、トパーズ、イエロートルマリン、シルバーパール、エメラルド、アメジストなど。価格は1,554円から。ペットケア関連製品などの販売を行うユニ・チャームは、魚をたっぷり使った「銀のスプーンプレミアム三ツ星グルメ」を公開した。猫が好むマグロや煮干し、しらすやカツオといった魚をふんだんに使用。心臓を強化する働きを持つタウリンが多く配合されており、豊かな風味で猫の食欲をそそるという。価格は413円から。ペットフードの製造と販売を行うイースターは、柴犬専用のドッグフードと日本猫専用のキャットフードを展示した。柴専用ドッグフードには、柴犬が皮膚や健康を維持するために必要な(1)不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸、(2)魚などに多く含まれるDHA、(3)カモミールなどのハーブが多く配合されているという。日本猫専用のキャットフードには、うまみ成分「フィッシュエキス」が多く配合されており、食物繊維がたっぷり入っているため、毛づくろいで飲み込んでしまった毛も排出しやすいという。尿石の原因となるマグネシウム含有量も低く抑えてあるため、健康に配慮された商品となっている。価格はドッグフードが791円から、キャットフードが752円から。ペットフードの販売を行うネスレピュリナペットケアは、液体だけの猫用スープ「モンプチ ピュアスープ」を公開した。魚とチキンをじっくりコトコト煮込み、うまみを凝縮させたスープで、夏の水分補給をおいしく手軽にできる商品となっている。「コンソメ風」と「クリーミー」の二種類のフレーバーを用意し、猫を飽きさせないための工夫がされている。注ぎ口のついたミニパウチなので、こぼすことなくお皿にそそぐことが可能。価格は350円。ペットソファの専門店ティティペットは、犬猫兼用のペットソファを展示した。同社の製品はカラーバリエーションが豊富で、インテリアにもなるデザイン性の高さが特徴となっている。家具職人が一つひとつ手作りするため、丈夫で長く愛用することができる。価格は10,500円から。ペット用品の輸入販売を行うルークランは、愛犬用の水筒を公開した。散歩の際など、喉がかわきがちな愛犬がきちんと水分補給をできるよう作られたもの。キャップ部が水飲み用のボウルになっており、軽量で持ちやすい形状となっている。保冷効果もあるため、夏場でも冷たく新鮮な水を飲ませることができるという。価格は小サイズが1,800円、大サイズが2,400円。日用品雑貨製造・販売を行うマインドアップは、犬のデンタルケア商品を展示した。今回の目玉商品は、獣医師などが使用する、犬の歯石を除去するための道具「スケーラー」。犬用の歯ブラシなどでは、どうしても取りきれない歯のよごれを効果的に取り除くことができるという。価格は3,500円から。ペットフードの製造販売を行うアイシアは、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖を配合した「猫の王国」シリーズのキャットフードを展示した。まぐろの身肉とエキスをたっぷりと配合し、猫の食欲を増進。ドライフードには、カツオの血合肉(ちあいにく)(暗赤褐色の筋肉の部位のこと)が配合されており、タウリンやDHA、鉄分やビタミンDなどをたっぷりと摂取することができるという。価格は126円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ペット&ファミリー少額短期保険は9月1日の「防災の日」にちなみ、「ペットの防災対策意識調査」を実施。調査は8月10日~12日にかけて、ペットを飼っている20~70代の男女1,230人を対象に行われた。最初に「各自治体が指定する避難所はペットと同行避難できるか知っていますか?」と質問をしたところ、84.3%の飼い主が「知らない」と回答。災害時における避難所等の規制に対して、ほとんどの飼い主が知らずにいるという驚きの結果になった。また、災害時のペットの預け先として、「家族や親戚」(26.9%)、「ペットホテルや動物病院」(18.0%)と答える人が多かった。しかし、「分からない」と回答した人は43.7%と約5割。飼い主自身が災害時の行動に対して迷いを持つと共に、正確な情報が不足しているということが分かった。ペットの防災対策について尋ねると、86.8%が防災対策をしていないと回答している。防災対策をしている場合、その内容としては、「ペットの避難グッズをまとめている」の回答が1位。特に「関東・東北」地域の人は、58.1%の方がグッズの準備をしており、「その他」の地域に比べて防災対策への意識の高さがうかがえる。ペットの防災対策として準備しているグッズについて尋ねたところ、「フード・飲料水」(66.0%)、「ケージ・キャリーケース」(61.1%)に回答が集中。トイレグッズ(46.9%)も必要なグッズとして準備している飼い主が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)
2012年08月20日ペットおよびペットに関する用品の輸入・製造・卸売り・小売りを手掛けるエヌ・シーは、ペットの写真で作る「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」を発売した。「世界で一つだけのトランクフォトキャリー」は、思い出のつまった写真で作る、世界で一つだけの完全オリジナルグッズ。デザインは、写真を中央に配置するタイプから複数の写真をランダムに配置するものまで、9パターンのテンプレートにてスタートする。サイズは機内持ち込みサイズで使いやすく、インナーも充実。セキュリティーと耐久性を両立。強度を高めるショルダー、安定感のある大口径45mm4輪キャスター、使い勝手のいい3段階調整可能のキャリーハンドル、ワンタッチ開閉ができるフレーム構造(TSALOCK機能)、内側のポケットで細かいものも整理整頓できる構造など、実用性の高い設計となっている。材質はポリカーポネート+ABS樹脂。サイズは高さ47cm、幅32cm、奥行き21cm(バッグ本体)。24,800円。商品代金に加え300円~3,000円の画像加工費と送料が必要。デザインなどの詳細、作成申し込み方法は「トランクフォトキャリーのページ」で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日フルサイズイメージは、ペット業界求人サイト「PetJOB」をオープンした。「PetJOB」は、犬猫が大好きで、ペット業界に転職・就職したいという人を応援する求人情報サイト。全国の獣医師、トリマー、動物看護師、動物介護士、ペットホテル・ペットショップ店員、ドッグトレーナーなど動物にたずさわる求人情報を掲載する。正社員、アルバイト、新卒求人などさまざまな雇用形態を掲載し、地域、職種からだけでなく、「働きたい場所」からも求人情報を検索することができる。中小規模で展開するペット関連企業に向けた、1ヶ月5,000円からのリーズナブルな広告枠も用意する。求人情報だけではなく、姉妹サイトのペットのポータルサイト「PetC」で展開中の、ペット業界で働く人向けのおすすめコラムなども紹介する。今後は、ペット関連の資格やスクール情報などを展開し、ペット業界向けの総合サイトを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ディノスはこのほど、2012年1月1日~7月26日までのディノスオンラインショップで人気が高かった防災用品を発表。1位となったのは、阪神・淡路大震災の被災者であり防災士の資格を持つ田中廣さんが自身の体験もとに開発した「サバイバルローラーバッグ」だった。上位には避難時に外に持ち出す防災グッズセットがランクイン。1位の「サバイバルローラーバッグ ディノス特別セット」は、家族2~3人が2~3日を過ごすための防災用品34点がセット。ディノス特典として「サバイバルマニュアル」が付属している。価格1万9,800円(税込み)。2位は昨年7月の発売以来好評を得ている「お洒落な防災グッズセット(バックパックタイプ)」。災害時に本当に必要なアイテムを厳選した高品質・高機能な企画商品で、すぐに持ち出せるよう“玄関に出したまま備えられるお洒落なスタイル”が評価を得ている。基本セットは1万9,900円(税込み)、フルセットは2万9,900円(税込み)。また、バッグパックタイプに加え、トートタイプ(基本セット1万8,900円、フルセット2万8,900円。いずれも税込み)も新たに登場。両タイプとも、フルセットには長期保存可能な水や食料や簡易トイレなどをセットしている。人気ランキング3位はトイレの凝固・消臭剤、4位は電動アシスト自転車 スペシャル仕様 パンクレスタイヤが入った。また関連新商品として、「ハウススタイリングセレクト サバイバルセット」を発売している。災害時に役立つ七つ道具と、デザインにこだわったバッグのセットで、デイパック&七つ道具は2万4,800円(税込み)、サバイバル七つ道具は1万3,470円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アニコム損害保険は、ペット保険の契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、「ペットとの暮らし」に関する調査を行なった。「ペットの子育て・しつけは楽しいですか」と聞いたところ、16.3%が「とても楽しい」、64.2%が「大変なこともあるが、楽しいことの方が多い」と答え、合わせると80.5%が「楽しい」と感じていることがわかった。ペットと暮らすことが、飼い主の暮らしに新たな楽しみをもたらし、幸福度が増加すると見ることができる。大変と感じることでは、「しつけを覚えてくれない、言うことを聞かない」(25.6%)がもっとも多く、「抜け毛の掃除が面倒」(17.1%)、「費用が予想以上にかかる」(14.3%)が続く。そのほかでは、「病気の介護」「トイレの掃除、片付け」などの声が聞かれた。現在、悩んでいることでは、「病気や医療」(40.2%)がもっとも多く、「しつけの方法」(36.9%)、「食餌や栄養」(30.3%)が続いた。「病気や医療」では、「できるだけ副作用の少ない治療法を選びたいが選択肢が少ない」「加齢に伴う病気の治療方法」「避妊去勢手術の時期」などの声が寄せられ、「しつけ」では「無駄吠え」「食糞」が多く聞かれた。また、「シニア期をどのように穏やかに過ごさせるか悩んでいる」「老化する様子を見るのが寂しい」など、シニア期ならではの悩みも見られた。ペットに関する悩みを相談する相手は、「動物病院」(67.2%)がもっとも多い結果となった。また、しつけに関する情報の入手経路でも、「インターネット」(69.6%)、「動物病院」(64.0%)と続き、飼い主にとって、動物病院が、ケガや病気の治療だけでなくペットの子育てやしつけについても相談できる頼れる存在であることがわかる。ペットの子育てやしつけを「楽しむコツ、工夫していること」では、「ほめる」「気長に、根気良く」「話しかける」というキーワードが多く挙がった。「飼い主も一緒に楽しむ」「できなくて当然と思う」「神経質になりすぎない」というコメントも多く、わが子に愛情を注ぐ飼い主の気持ちが多く寄せられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,333人(男性・881サンプル、女性・452サンプル)を対象に、インターネットリサーチにて「ペットのダイエットに対する意識調査」実施した。調査期間は、7月13日~7月15日。「ペットのダイエット経験はありますか?」という質問に対して、ペットを飼っている人の約2割(22.9%)が経験ありと回答。さらにその経験者に「ペットのダイエットは成功したと思いますか?」と質問をしたところ、約6割(59.5%)が「成功した」と答えており、ペットのダイエットの成功率が比較的高いことがわかった。同時にペットとのダイエット体験談についても調査をしたところ、「温野菜やこんにゃくなどをフードに混ぜて、全体量を減らさず空腹感を与えないようにしています」や「1日分のエサの分量を毎日ちゃんと計って与えています」などの成功話もあれば、「おやつを与えるのをやめるようにしたが、家族が与えてしまったりしてなかなか徹底できない」や「キャベツばかりを与えてしまっていたら、ペットが栄養不足になってしまった」などの失敗話もあり、飼い主それぞれが愛犬や愛猫の健康維持を考え、試行錯誤を繰り返しながらダイエットに励んでいることがわかる。また、飼い主自身のダイエット経験については、ペットのダイエット経験がある飼い主のうち、約7割(68.1%)の方が経験ありと回答。ペットと一緒にダイエットを楽しんでいる姿が想像できる。「あなたとペットは似ていると思いますか?」との質問には、自分と似ていると思うと回答している飼い主が約6割(57.2%)も。同社では、同じ時間を長く過ごすペットは、飼い主と性格が似てくるのはもちろん、体形まで似てくるのかもしれない、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日アセラブログは、8月23日~26日に幕張メッセで行われるペットの祭典「インターペット」にて、人気の猫たちをゲストに迎えたミニイベントを25日に開催。イベントにあわせ、当日の様子をリポートする猫ブロガー特派員10名を募集する。「インターペット」は、人とペットのより良い暮らしのための日本初の国際ペット産業フェア。国内外の新商品やサービスをいち早く試したり、海外発の最新おしゃれグッズを手に入れられる。さらに特設ステージや運動場ではユニークなイベントやワークショップを実施予定、大人から子どもまで楽しみながら参加できるペットイベントとなっている。猫ブロガー特派員に課せられた主な任務は、「アセラブログ企画の猫ちゃんミニイベントレポート」と「猫目線でのインターペット体験レポート」。「猫ちゃんミニイベント」は「クロエちゃん一家のニャンダホーな一日」と題し、25日の14:15~15:00、「interpets arena(ペット運動場)」にて開催する。「にゃんこんと1・2」出演をはじめ、ブサかわ猫で大人気のエキゾチックショートヘアのクロエちゃん兄妹と、ネコと暮らす住宅にも詳しい一級建築士として活躍する清水満氏を迎える。特派員は、クロエちゃん一家の1日の生活や行動などを語り合うねこ対談やクロエちゃん兄妹の囲みフォトセッションをリポートする。また、25日に開催されるペットショー「猫の教科書」、「ワンにゃんPHOTOセミナー」などの楽しい猫イベントや、多数出展しているカワイイ猫グッズを取り扱うお店、有名な猫缶メーカーの「展示ブース」などを、さまざまな見どころを猫目線で体験レポートすることも重要なミッションとなる。応募は、猫ブロガーであれば誰でもOK。アセラブログ会員以外の人でも対象となる。8月25日のインターペット会場レポートと アセラブログ開催の猫イベントに参加できる人で、ブログレポート(2回)を必ずアップできることが募集条件となる。採用された際の特典は、インターペット猫ブロガー特派員入場PASS(入場無料)と、猫が喜ぶお土産セット。応募フォームから、必要事項を入力して応募する。締め切りは、8月5日23:59まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ペットフード協会とメサゴ・メッセフランクフルトは、人とペットのより良い暮らしのためのライフスタイルグッズを国内外から一堂に集めて提案する、「Interpets(インターペット) ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」を8月23日~26日に幕張メッセで開催する。同フェアは日本初のペット産業国際見本市として昨年初めて開催。10カ国より217社の出展者(国内196社・海外21社)、15カ国より39,481名(登録実数)の来場者とたくさんのおしゃれなペットを迎え、従来のペットフェアにない出展アイテムの豊富さ、国際性、多彩な特別企画などに注目が集まった。2回目となる今回は出展規模を拡大し、ペットフードはもちろん、最新ファッションアイテムから、ペットとお出掛けするための車やペットとの暮らしのためのインテリアまで豊富に取りそろえる。また、ペットのしつけやマナーに関する講座をはじめ、ペットのかわいさが倍増する撮影法が学べる「いぬPHOTOフェスタ」、動物のスペシャリストのもとで仕事体験ができるワークショップなどの参加型プログラムも多数実施する。さらに、昨年好評だった「犬猫ペット無料健康相談所」、ペットとの楽しいお出掛けをカスタマイズしてもらえる「ペットとトラベル!コンシェルジュ」、会場内でスカウトされた人とペットが出場する「みんなのインターペットショー」、犬種別オフ会「ワンコ大集合!みんなで集合写真を撮るんだワン!」など、ユニークなプログラムも用意している。25日・26日には、CMなどで“お父さん犬”でおなじみのカイ君も登場し、会場を盛り上げるとのこと。「インターペット」は8月23日~26日の10時~17時に開催(23日・24日は商談日のため、 一般は入場不可)。開催場所は幕張メッセ9ホール。入場料は大人1,500円、小中学生1,000円、小学生未満とペットは無料。500円割引になる割引券は「インターペット」の公式サイトからダウンロードができる。また、「ペットとの理想の休日診断」にアクセスし診断・応募ツイートすると「インターペット」の入場チケットが100名にペアで当たるキャンペーンを実施している。応募期間は7月17日~8月16日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日いまや、ペットブームはすっかり定着。犬や猫を飼う人が増えたことで、やっかいな症状も増えているようです。ペットは大事な家族!と、人間と同じような扱いをする飼い主もいるようですが、中には危険な行為もあるんです。詳しい話を、私のクリニック目白の平田雅子院長に詳しく聞きました。犬や猫に、口移しで食べ物を与えたり、過剰なスキンシップには要注意です。犬や猫の口腔(こうくう)内・つめなどには「パスツレラ・マルトシーダ」という細菌が存在します。驚くことに、この細菌は、犬に75%、猫には95%の割合で存在しているといわれています。ですから、犬や猫に口移しで食べ物を与えたり、口を舐(な)められたりするのは、危ない行為。パスツレラ・マルトシーダ菌が人間の口腔(こうくう)内に入り、そこから菌が感染する可能性があります。この菌に感染すると、局所の発赤・腫れ・痛みを起こし、重症の場合はけんしょう炎や骨髄炎になることも。さらには、気管支炎・胸膜炎・肺炎などを引き起こす場合もあるんです。パスツレラ・マルトシーダ菌は、もちろん口腔(こうくう)内からだけではなく、犬や猫にかまれたり、ひっかかれたりした場合にも、その傷口から感染することがあります。かわいいペットを守るためにも、人間が注意する必要がありますね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月14日ニジボックスは、ペットコミュニティSNS「ぺとりごと」にて、ユーザーと一緒にペットグッズを真剣に考えるサイト「みんなの商品開発部」を通じて意見を集め、ペットフードを製造するミネターと共同企画開発した手作りドッグフード、「ぺとりごはん」の販売を開始した。「ぺとりごはん」は、ユーザーと共に本当に欲しいペットグッズを作る「みんなの商品開発部」に集まった意見を元に制作されたもの。同サイトでの意識調査では、「日ごろ利用しているペットフードで心配に感じていること」をアンケート調査し、過半数を超える人たちから「フードの原材料・添加物が心配」という声が寄せられた。「ぺとりごはん」は、このような結果から「本当に安心して利用することができる安全なペットフードはなにか?」という取材・調査を経て完成したという。犬にとって本当に安全な食べ物は、人間同様に、新鮮な国産食材。保存料・着色料はもちろん、合成ビタミン・ミネラルを利用するよりも、無添加が一番であるという結論に至った。「体によくないものは与えたくない」、「ぺとりごはん」にはそんな思いが込められている。本製品は、馬肉・鶏肉・魚肉の3種類の肉をベースに、野菜やハナビラタケなど12品目の食材を使用。栄養バランスも考慮した、安心・安全な無添加のトッピング専用のペットフードで、いつも与えているフードを少し減らし、本製品を追加して与える。「ぺとりごはん お試しセット」は、馬肉・鶏肉・魚肉の3種類を同梱(どうこん)し、価格は1,200円(税込み・送料無料)。販売数量は限定100セットで、購入はホームペ-ジから。「ぺとりごと」に登録しているユーザーの愛犬の写真をパッケージにプリントして販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日ペットはまさに家族! という人が増えています。家族のためなら何でもしてあげたいと、フード、ペットシート、おもちゃなど、色んなグッズを飼い主は購入します。そこで、最近のペットグッズのトレンドはどうなっているのか、について株式会社ペットオフィス、営業部次長の阿波博英さんにお話を伺いました。ペットオフィスさんでは、ペットの飼い主に向けて『ペット良品宅配便』というショッピングサイトを運営するほか、楽天への出店をはじめとしてネット上で十数店舗を運営しています。――最近のペットグッズの最新トレンドを知りたいのですが、売れ筋商品にはどんな物がありますか?阿波さん普通に申し上げれば、売れ筋の商品というのは、フード、ペットシートといった普段使いの消耗品になります。やはり、ネットショップの強みというのは、商品が自宅に届くということで、実際に買いに行くと持ち帰るのが重くて大変、こういう商品の入手に力を発揮するわけです。例えば猫砂を買いに行くなど、女性がお客さまの場合には大変だと思いますよ。――ネットショップでペットグッズを購入するのは女性が多いのでしょうか?阿波さんそう思います。少なくとも弊社でも半分以上は女性のお客さまです。――日常使う消耗品、フードやペットシーツなどは1人で多数購入する人が多いのですか?阿波さんダンボール買いの人が多いですね(笑)。■小型犬だとフードも少なくて済むので……――昔と比べて最近のペットグッズの傾向に何か特徴はありますか?阿波さんそうですね、10年前と比べると人気犬種が小型化していますでしょ。例えば人気の第1位がトイプードルだったり。そうなると食べる量がそもそも少なくなるわけですから、フードも工夫して付加価値を付けないと、売り上げが下がってしまいますよね(笑)。――人気犬種の大きさが売り上げに結びつくわけですね。阿波さんですのでメーカーさんもいろいろな工夫をされているわけです。例えば犬種用のフードを出してみたり。トイプー専用フードとかですね。■犬のデンタルケア商品は旬!――最近、これ系の商品は旬だなと思うペットグッズはありますか?阿波さん犬のデンタルケアは活性化している分野ですね。――そういえば青山ケンネルインターナショナルさんに取材に伺った時にも「歯磨きが流行(はや)っている」と仰(おっしゃ)ってましたが、犬は嫌がらないんですか?阿波さん昔からそういう商品もありますが、デンタルケアが大きく広がったのはより簡単にできる商品が開発されたからなんです。――どういう使い方をするんでしょうか?阿波さん犬が飲む水に、数滴垂らして混ぜると歯石が落ちるとか。ほかには、寝る前に、口にスプレーして歯石ができにくくするとか、そういう「歯磨き」です。――「歯磨き」商品のニーズは大きいんでしょうか?阿波さんええ。犬の歯石取りって大変なんですよ。麻酔をかけて行ったりとか。それに値段も結構しますしね。なので、予防の歯磨きは大事というわけです。■犬用のカートに注目!の理由――阿波さんが「これは」と思う最近の注目商品はありますか?阿波さんまず「カート」ですね。――たまに街で見かけますが、犬を乗っけるやつですよね?阿波さんベビーカーみたいな物ですね。ただファッションで犬を乗せているというだけでなくて、必要としている人がいるんですね。というのは、以前ブームの時に飼い出されたダックスフント、そのコたちがちょうど老齢化する時期なんです。で、外に出るのに足腰が弱っていて出られない、と。でも外には連れて行ってやりたい、そういう際には絶対に必要になるんですよ。――なるほど。すみません。ファッションでやってるもんだとばっかり思ってました。阿波さんほかにもですね、最近では犬同伴で入れるお店が増えていますが、その場合でも「むき出し」だとまずいのでカートに入れるとか。あとは多頭飼いをしている場合で外出時に使うなどの用途です。――結構、必要に迫られて使うものなんですね。阿波さんなので人気なんです。■犬にもあるアレルギー!その対策フード――ほかにはどんな商品が旬でしょうか?阿波さん『フィッシュ4ドッグ』というブランドがありますが、フードで言えばこれに注目しています。――どういった点に特徴があるのでしょうか?阿波さんこれは魚を主原料にして作られているんですよ。――魚からドッグフードを作るんですか?阿波さんええ。というのにも理由があるんです。犬にもアレルギーがあるのをご存じですか?食べているドッグフードにアレルギーを持つ犬がいたりするんです。――知りませんでした。犬の場合も人間と同じようにアレルゲンの調査をするんですか?阿波さんより精密に行う場合には、犬の血を採ってアメリカの調査施設に送って検査するといったこともあるようです。――スゴイですね。阿波さん家族ですからね。で、調べてみるとアレルギーがあって、普通のドッグフードを食べるとすぐに下痢してしまうとか。そういう場合には、アレルゲンを含まない原材料を使ったフードを選ぶしかないですから。犬用のアレルギー対策フードまで販売されているとは、筆者は思ってもみませんでした。ペットグッズの世界も日進月歩のようです。あなたはペットを飼ったら、どんなグッズを買おうと思いますか?(高橋モータース@dcp)ペットオフィスの運営する『ペット大好き!』ペットオフィスの運営する『ペット良品宅配便』
2012年06月30日日本もだんだんペットに寛容な国になってきました。ペットOKなマンション、ホテルもずいぶん増えています。最近のペット事情について、青山ケンネルインターナショナル株式会社の冨安麻生さん、諸橋麻美さんにお話を伺いました。取材先が青山ケンネルインターナショナルさんなので「犬」の話でございます。■人気第1位はやっぱりトイプー――最近、人気の犬種はどんなものでしょうか。冨安さん1位はトイプードルでしょうか。一般的にはチワワ、ミニチュア・ダックスフントになりますか。弊社の場合ですと、トイプードル以外だとヨークシャーテリアやシーズーなどが定番です。そのほかにはノーフォークテリアを探して来られる方が多いかと思います。諸橋さんやっぱり小型犬の需要が多いですね。なかなか広いお庭がない日本の住環境の影響だと思いますが。――購入される方の住環境をどのように把握されてますか?冨安さんやはりマンション住まいの方が多いように思います。ペットOKのマンションが増えてきていますし。もちろん一軒家にお住まいの方もおられますが。――こちらでは中型犬や大型犬を扱っておられないんでしょうか。冨安さんそうですね。さっき申し上げたような小型犬を探して来られるお客さまが多いものですから。■カップルで来店する人が多い――最近ペットを購入される方に何か特徴がありますか?冨安さんうーん、特に昔と変わったというのはないかと……。ただ、カップルとかご夫婦とか、男女のカップルで来られる方が多いような気がします。――なぜそういう傾向になっているのでしょうか?冨安さんもしかしたらですが、昔は見ていてフラッと入って購入するという方が多かったのかもしれません。でも、最近では、ご夫婦やカップルで「飼う」ことをもう決めていて、あちこちを見て回られるのが多いのかもしれません。「いろいろ見てるんだけど」とお店に入って来られる方が多くなっているんでしょう。――お店に来る前にもう飼うことを決めているお客さんが多いんですね。冨安さんそうですね。犬種も決めている方が多いです。――なるほど。1人で来られるお客さんは男女どちらが多いのでしょうか?冨安さん女性の方が多いですね。■女の子の方が高価です――人気のある犬種の価格はどのくらいでしょうか?諸橋さん20万円~30万円ぐらいでしょうか。犬種、血統や性別を決めて来店される方が多いので、その上で実際にその子を見て気に入って購入されますから……あまり価格で決めるという方はおられないですよ。――性別によって価格が変わるんですか?冨安さん女の子の方が若干お値段は上ですね(笑)。――えっ!知りませんでした。それは繁殖できるからという理由でしょうか?冨安さんそうですね(笑)。――どの犬種でも女の子の方が高いんでしょうか?冨安さんそうです。■マルモはやっぱり影響力あり――『動物のお医者さん』(佐々木倫子さんの人気漫画)が流行(はや)った時には、シベリアンハスキーが全国的な人気犬種になるみたいなことがありましたが、最近そういった大流行はありますか?諸橋さんかつてのスピッツやシベリアンハスキーほどではありませんが、ドラマにワンちゃんが登場していたりするとその犬を購入したいお客さまが来られる、みたいなことはありますよ。――なるほど。最近の例では?諸橋さんミニチュアシュナウザーでしょうか。『マルモのおきて』に出演していたので、お客さまのお問い合わせが増えたりとか。■犬も歯を磨くのだ――ペットグッズで売れているものはあるでしょうか。諸橋さんやはり、ペットシートなどの日常使いのグッズが多いですよ。弊社の場合にはこだわりのフードやシャンプーなどを仕入れていまして、そのリピーターの方も多いですね。――変わったものが何かありましたら。諸橋さん歯ブラシがあるのをご存じですか?――犬も歯を磨く時代なんですね。それは毎日磨くんでしょうか?諸橋さん理想は毎日ですね(笑)。日本の住環境のせいですが、小型犬種の人気はどうも盤石なようです。しかし、自分だけでなく、犬の歯も毎日磨くとなると最近の飼い主さんは大変ですね(笑)。(高橋モータース@dcp)青山ケンネルインターナショナルさんのサイト
2012年06月30日優企画は、携帯用防災頭巾「石頭くん」の発売を開始した。これまで防災頭巾は自宅や職場、学校に設置し、地震・災害時に持ち出して利用するものと考えられていた。しかし、先の東日本大震災などの経験から、自宅や職場で被災するとは限らないという意識が高まっている。「石頭くん」は、折り畳んだ時はコンパクトで(重さ約115~150g)、ランドセル横フック部分にぶら下げる、カバンに収納するなどして、毎日持ち歩くことが可能。災害発生時にはすぐに取り出して頭部を覆い、折りたたんで収納されている垂れの部分で肩まで防御できる。使用されている生地は、財団法人日本防炎協会に認定されたもので、火災発生時に火の粉から身を守ることができる(消防士型のみ。フード型および防炎リュックサックは防炎性能試験を合格した生地を使用)。頭部には、耐衝撃性プラスチックが縫い込まれ、さらにポケットがついており、財布・本・手帳などの堅くて厚みのあるものや、タオルハンカチやオムツなどを収納し、より頑強にすることで落下物から頭部を守ることができる。価格は、携帯用防災頭巾「石頭くん消防士型」が5,000円。同「石頭くんフード型」は3,500円。「石頭くん防災リュック」は2,500円(いずれも税抜き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日アニコムグループでは、梅雨に負けずペットたちと元気に出掛け、散歩している写真を募集するフォトコンテストを、アニコムグループ公式Facebookにて開催している。今回のテーマは“梅雨を吹き飛ばせ!「雨の日のお出掛け」”で、開催期間は7月8日まで。投稿写真は、必ず動物の写った写真であることが条件。投稿できるのは1枚までで、写真はアニコムグループFacebookチームにて確認後、掲載する。得票数1位の投稿者には、「ワンちゃんと行く『伊豆高原わんわんパラダイスホテルペア宿泊券』」が、得票数2位と3位には、アニコムパフェで販売している「オリジナルタンブラー」がプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ペット愛好家の意見をもとに、ペットに関するトレンドを探っていくペット業界専門のシンクタンク「ペット総合研究所(ペット総研)」は、前回の「教えて!愛犬の飼育費」に続き、猫オーナーを対象にした愛猫との暮らしにかかる飼育費についての実態調査「教えて!愛猫の飼育費」を行っている。アンケートの締め切りは、7月3日まで。一般的に散歩に行かず、ペットサロンの利用などもあまりしないイメージの猫は、犬に比べて支出が少ないのではないかと思われがちだが、果たして実際のところはどうなのか?同研究所では、猫と暮らしている飼い主の「お金にまつわることをぜひお聞かせください!」と話す。質問事項は、「ペットフード代はおよそいくらですか?」「治療費(病気・ケガに限る)はおよそいくらですか? 」「ペットホテル・ペットシッター代はおよそいくらですか?」などなど。アンケート協力者の中から抽選で10名に、QUOカード1,000円分がプレゼントされる。ホームページの応募フォームより必要事項を入力の上、送信のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日