バーバリー(BURBERRY)からホームコレクションが新登場。2016年12月21日(水)より発売される。コレクションには、ホームキャンドル、リネンミスト、ハンドウオッシュの3アイテムが登場。イギリスの田舎からインスパイアされた香りを、調香師フランシス・クルジャンが手掛け、最上級の原料を用いて熟練の英国職人がハンドメイドしたラグジュアリーな仕上がりとなっている。左から)「バーバリー ホーム キャンドル」 イングリッシュローズ、パープルヒヤシンス、デューイーグラス各12,500円+税<新商品>「バーバリー ホーム キャンドル」は、手塗りのブラックセラミックホルダーに入った高級感のあるハンドメイドキャンドル。イングリッシュローズやハイランドベリーなど、イギリスの庭園を想起させるような6種の香りがラインナップする。部屋の中やリネンを上品に香らせるフレグランスミスト「バーバリー ホーム&リネン ミスト」は、イングリッシュローズとデューイ―グラスの2つ香りが揃う。また、肌にほのかな香りを残すハンドソープ「バーバリー ホーム ハンドウオッシュ」は、シダーウッドとパープルヒヤシンス、イングリッシュローズの3つの香りで登場する。【詳細】バーバリー ホームコレクション発売日:2016年12月21日(水)アイテム:・バーバリー ホーム キャンドル 全6種 各12,500円+税<新商品>・バーバリー ホーム&リネン ミスト 全2種 各6,300円+税<新商品>・バーバリー ホーム ハンドウオッシュ全3種 各6,000円+税<新商品>【問合せ先】バーバリー お客さま窓口(化粧品)TEL:0120-77-1141(9:00~17:00 / 土・日・祝日除く
2016年12月08日京阪電車「中之島」駅のホームと電車を利用した「中之島駅ホーム酒場2018初夏」が、2018年6月21日(木)から23日(土)までの3日間限定でオープンする。中之島エリアの活性化や魅力発信を目的に、2016年から過去3回に渡って実施されている同イベント。会場となる3番線ホームと、座席昇降で有名な5000系車両内では、生ビール「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」や「アサヒスーパードライ」、伏見を中心とした選りすぐりの日本酒が販売されるほか、ハワイ料理店や沖縄料理店なども出店する。また、今回は中之島線開業10周年を記念した初の試みとして、「京・料亭わらびの里」のオリジナル料亭弁当が付属する、予約制の海の家風の座敷席とテーブル席が車内に設置される。すだれなどで彩られた海の家風のホームや車内で思う存分に飲食が出来る“非日常感”は、本イベントならではのものだろう。【開催概要】「中之島駅ホーム酒場2018初夏」オープン期間:2018年6月21日(木)〜23日(土)場所:京阪電車中之島線 中之島駅3番線(大阪市北区中之島5丁目3番50号)時間:・6月21日(木)、22日(金) 17:00~21:30(入場は21:00まで)・6月23日(土) 14:00~20:30(入場は20:00まで)使用車両:5000系車両入場料:1人 1,000円(1,000円分の飲食チケット付き)※中之島駅改札外の特設ゲートで受付・販売。(1・2番線ホームから直接3番線ホームのイベント会場へは入場出来ない)※駅の入場券は不要(移動のために電車を利用する際は別途乗車券が必要)※混雑時は入場制限有り。※特設入口付近では京阪電車グッズを販売予定。<予約席について>対象席:電車内の座敷席およびテーブル席(有料)予約受付:2018年6月11日(月)〜 ※先着申込み順予約方法:電話にて受付(平日の11:00~17:00)中之島駅ホーム酒場予約席専用ダイヤル:TEL 06-6446-0860予約席の種類:■2018年6月21日(木)、6月22日(金)・座敷席1(17:00~19:00)・座敷席2(19:20~21:20)・テーブル席1(17:00~19:00)・テーブル席2(19:20~21:20)■2018年6月23日(土)・座敷席1(14:00~16:00)・座敷席2(16:10~18:10)・座敷席3(18:20~20:20)・テーブル席1(14:00~16:00)・テーブル席2(16:10~18:10)・テーブル席3(18:20~20:20)入場料金:1人 4,000円※「京・料亭わらびの里」中之島線開業10周年記念オリジナル料亭弁当+1,000円分の飲食チケット付き。※事前入金制。※予約人数は各席とも4名以上。※座敷席は最大6名、テーブル席は最大4名まで。
2016年11月27日秋はハロウィン、冬はクリスマスにカウントダウンパーティなど、これからホームパーティをする機会も増えてきます。ホームパーティの料理はどうするのか、とくに料理が苦手なママにとっては悩ましい問題ですよね。そこで、1台あるだけでテーブルを盛りあげてくれる見た目もかわいいキッチン家電を紹介します。■ハロウィンパーティでも大活躍! ワッフル&ホットサンドベーカーワッフルメーカーとして有名なビンタトニオの「ワッフル&ホットサンドベーカー(VWH-30-R)」は、丸みを帯びたフォルムとシンプルな色使いで、テーブルの真ん中に置いてもかわいさを演出してくれます。もちろん性能も優れていて、生地を流しこんでスイッチを入れるだけで、簡単にさくふわのワッフルが焼けます。たとえば、ハロウィンのイベントなら、お菓子のプレゼントのときにサプライズでかわいいワッフルを用意してあげるのも良いですね。標準セットとして、ワッフルプレートとホットサンドプレート、カップケーキプレートがついています! 別売りのオプションプレートのなかには、タルトやドーナツ、ミニたい焼きのプレートまであるので、ついついそろえたくなってしまいます。■お手軽にあつあつが食べられる ピザメーカーホームパーティに挑戦したいけど、おもてなし料理って何をつくれば良いか迷ってしまいますよね。そんなときは、宅配に頼らず自宅でピザをつくってみませんか? ワッフルメーカーと同じビンタトニオの「グルメオーブン(VGO-55)」は、石材プレートを使っており、最高温度400℃の高温で焼きあげるそう。石釜で焼いたようなカリカリもちもちの食感を楽しめます。見た目もスタイリッシュで、ふたの小窓からはピザの焼き加減をチェックできます。その都度ふたを開けたり、時間を気にしたりする必要もありません。子どもたちと野菜やチーズをトッピングしながら、お手軽に楽しくつくれそうですよね。■セルフでつけて食べるのが楽しい フォンデュブロックシンプルなスクエア型でおしゃれなデザインのブロック家電。アロマディフューザーのようにも見えます。じつはこれ、火を使わずにフォンデュ料理が楽しめる、プリズメイト「フォンデュブロック」なのです。フォークに食材をさして、チーズやチョコレートをつけてパクリ。これなら、野菜の苦手なお子さんでも食べてくれるかもしれません。レシピブック付きのため、いろいろな味に挑戦できそうです。どのキッチン家電も見えるところに置いておきたいデザイン。買いそろえて並べてみてもいいかもしれません。「料理はどうしよう…」という悩みから解放されて、気軽にホームパーティができそうですね。
2016年09月19日ママ会や家族ぐるみの食事会、ハロウィンなど…。誰かの家でホームパーティーをする機会も多いことでしょう。一般社団法人日本ホームパーティー協会が男女500名に行った調査によると、4割以上の人が、月に1回以上ホームパーティーに参加しているという結果が出ているそうです。そこで今回は、そんな身近なホームパーティーを主宰する際に役立つ、ホームパーティー検定について紹介します。■ホームパーティー検定とは?ホームパーティー検定は、2012年に設立された「一般社団法人日本ホームパーティー協会」が監修する、日本初の「ホームパーティーのエキスパート」検定資格です。料理の手配をはじめ、テーブルセッティング、会場のインテリアなど、ホームパーティーをする際に必要な能力を問うこの検定。もちろん、資格がなくてもホームパーティーを開催することはできますが、「より高いクオリティのパーティーを目指したい!」という人にとっては、勉強をはじめる良い機会になりそうです。■写真やブログが審査対象にホームパーティー検定は1級から3級まで設けられています。3級検定では、自身が開催したホームパーティーの様子を撮影した写真(3枚以上)をメールで送付すると、審査を受けられます。パーティーの様子がわかる写真をアップしたInstagram・ブログのURLを添えておくと、その内容も審査対象となります。2級検定は3級合格者のみ受験可能で、「講義の受講」「講義内容に関するレポートの提出」が必要です。1級検定の受験資格は、2級合格者のみ。検定試験では、実際に受験者が主宰するホームパーティーのクオリティを審査員が審査、およびアドバイスします。会場は東京、名古屋、京都、神戸、博多の検定側が提供するレンタルスペース、または受験者の自宅。受験者自宅の場合は、ターミナル駅からの交通費が別途必要です。■仕事につながる可能性も!まだ開始されて間もない検定ではありますが、自宅でホームパーティーを開く際に役立つことはもちろん、料理教室の主宰や飲食関連企業での仕事に役立つという面でも、注目を集めているようです。実際に合格者のなかには、料理研究家として活躍している方や飲食メーカーへの転職に役立ったという人も。再就職を検討中のママにとっても、役立つ検定だと言えるでしょう。検定の受験方法・費用などの詳細は、一般社団法人日本ホームパーティー協会のホームページで確認できます。おもてなしマナーの習得や、料理のスキルアップに興味がある人は、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
2016年09月07日週末友だちを呼んでホームパーティを開きたいけれど、部屋がせまい、料理の準備が大変そう、などの理由で不安という人も多いでしょう。あわてずに準備できるプランづくり、低コストで家族もゲストも楽しめるホームパーティの極意を伝授します。■パーティーの準備は2週間前から2週間前: メールやFacebookなどでひとりずつ呼びかけをパーティーに呼びたい人リストを作り、ひとりひとりに連絡をしましょう。いっぺんに誘ってしまうとゲストの数も把握できなくなるので、順番に招待するといいですよ。1週間前: 料理のイメージやテーブルコーディネートを決めるゲストの数が決まったら、その人数で楽しめるメニューやテーブルコーディネートを考えます。ペーパーナプキンや飾りなど必要なものをリストアップ。空いている時間に少しずつ買いに行けばOKです。子どもづれのファミリーを招待するなら、子どもが飽きないようキッズグッズを用意しておきましょう。前日: 料理の仕込みをする料理の仕込みや下ごしらえはなるべく前日に済ませておきましょう。前もって調理できるメニューを選ぶと準備もスムーズです。当日: 当日の料理 + テーブルセッティングをゲストが来てからあたふたしないよう、早めに準備スタート。テーブルセッティングの時間も考えて、3時間は見ておいたほうがいいでしょう。 ■料理やテーブルセットのポイント料理は、取り皿不要のフィンガーフードをいくつか用意しておくと子どもも食べやすいですね。さらに、ひとり一皿、ワンプレートで盛りつけできるようにすれば、洗い物も少なくすることができます。子ども用のコップにかわいいシールを貼ってあげると喜ばれますよ。料理やソースを入れる小皿や紙ナプキンなどは、100円ショップやホームセンターなどで購入し、ネームカードは折り紙やスタンプなどを使ってリーズナブルに。■準備もかんたん! おすすめパーティスタイル3つ【ビュッフェ風パーティ】フィンガーフードやデザートなど料理を1つのコーナーにセッティングして、好きなものを取り分けられるビュッフェ風に。自由気ままに食べられてゲストも気兼ねなく過ごせます。キッズ用メニューも用意しておくといいでしょう。【たこ焼きパーティ】チーズやウインナー、明太子、おもちなど具材やトッピングを並べて自由に作れるようにセッティング。ゲストもいっしょにワイワイ楽しみながら食べられます。コストが安く上がるのもポイント。【チーズフォンデュパーティ】みんなで囲んで楽しく食べられるチーズフォンデュ。蒸し野菜やウインナー、フランスパンなど、具材を切っておくだけなので下準備もカンタン。子どもも食べられるおもてなし一品料理をいくつか用意しておけば満足してもらえるでしょう。いかがでしたか? カウントダウン方式で準備をスタートして、ゲスト参加型のメニューにすればスムーズに当日を迎えられます。ホームパーティに興味がある、開催したいと思っている方は、ぜひお役立てください。
2016年05月19日欧米の人たちはホームパーティが大好き。週末はたいてい友人を自宅に招いて、バーベキューをしたり、いっしょにテレビでスポーツ観戦したり、子どもたちを遊ばせたりします。ホームパーティの最たるものは、ハロウィンパーティ。日本でも最近、仮装して街へ繰り出す傾向が出てきたようですが、基本的にはホームパーティです。trick-or-treating(子どもたちが仮装して家々をまわり、お菓子をもらうこと)のために家で待機しなければならないおとなが、自分たちも少しでも楽しむために、家で仮装パーティーをするんですね。■Potluck「ポットラック」って? ただ、ホームパーティをしたくても、日本の住宅事情では躊躇(ちゅうちょ)してしまうこともあります。また、お料理に自信がなかったり、面倒だったり。でも、大切なのは気の合う仲間と楽しい時をすごすこと。料理が苦手なら、 potluck「ポットラック」にしてはどうでしょうか。これは、参加者全員が何か1品、料理を持ち寄るパーティーのことです。また、ポットラックに呼ばれたとき、持ち寄る料理は手作りじゃなくて出来合いでも大丈夫。要は「楽しむこと」です!■外国人をお招きするときは…日本で暮らす外国人が増え続けるなか、外国人を家にお招きする機会もあるかもしれません。外国人に接したり、日本の食事などを紹介したりするとき心がけるとよいことは何でしょうか。『日本のことを1分間英語で話してみる』(KADOKAWA)、『みんなの接客英語』(アルク)などの著書のある、ライター・翻訳者で、カナダのトロントで翻訳・語学サービス会社 KAN Communications, Inc. を経営する広瀬直子さんに伺ってみました。「自分にとって身近であっても、英語で話すとなると思わず迷うことがよくあると思います。たとえば、What's miso soup? と質問されるとします。日本人同士で『みそ汁って何?』などと質問することはまずありませんから、その簡単なはずの回答につまります。外国人と会話する前に、出身地や代表的な食べ物を英語で話す準備をしておくことをおすすめします。上記の回答例を挙げるなら、It's made with miso paste, which is made from soybeans, and stock from fish or seaweed.『大豆のペーストであるみそと、魚または海藻の出し汁で作ります』などです」私たちにとって身近なものを説明できるようにしておくといいみたいですね。【参考】 『日本のことを1分間英語で話してみる』(KADOKAWA) 『みんなの接客英語』(アルク)
2016年04月30日今日お呼ばれしているホームパーティの家には幼稚園生の子どもがいる!そんなとき、どんな手土産を持っていけば喜んでもらえると思いますか?私も開催したホームパーティで「子どもがいるからこそ!」の気を使った手土産をもらい、嬉しかった経験があります。ホームパーティで喜ばれる手土産選びのポイントをご紹介しましょう。まずは聞いてみる「え、聞くのはちょっと……」と思うかもしれませんが、これが意外と重要なポイント。子どもの好き嫌いやアレルギーの有無などを、事前に確認しましょう。お菓子やチョコレートなどはあげないというおうちもあるので、まずは聞いてみるのが無難です。お菓子がダメな家庭には、フルーツやパンを持っていくのもオススメ。パンはドライフルーツやナッツが入っているような、ちょっとおもてなし感のあるどっしりしたものだと見栄えが良くなると思いますよ!(ただし、ドライフルーツやナッツ類はリキュールで漬けたものもあるので、事前に確認してくださいね)ポイントは「手でつかめる」フォークやスプーンを使う食べ物は、子どもの年齢によっては食べづらいこともあります。「クッキー」や「ドーナッツ」のように、手づかみで食べられるものは喜ばれるでしょう。例えば手作りの「パウンドケーキ」を作って手土産にする場合なども、あらかじめ切って一個ずつ分けて包装しておいてあげると喜ばれます。意外と嬉しいのが「飲み物」子どもがいると、買い物で一番大変なのは「重い物」を持ち帰る時。ただでさえ子どもがまっすぐ歩いてくれないのに、重い物を持って歩くのは大変なのです。さらに、子どもが買い物中に寝てしまったりすれば、飲み物のような重い荷物を持って帰るのはとっても困難!そんな事情を先回りして「飲み物は私が持っていくね!」とゲストから言ってもらえると、主催者側もきっとホッとするはず。また持っていく飲み物は、子どもも飲めるようジュースや麦茶などを選びましょう。見た目の可愛さにこだわる封を開けた瞬間に子どもたちのハートをがっちり掴むのは、何といっても見た目が可愛いお菓子。動物の顔や人気キャラクターのカタチをしたお菓子は、子どもたちから歓声があがること間違いなし!手土産選びの参考になるような、可愛いお菓子もご紹介します。Photo by ANDERSEN netアンデルセンの「童話クッキー お花畑のおやゆび姫」は、童話に出てくるキャラクターたちを形どったクッキー。このクッキーを持って行ったら、子どもたちとあなたの距離も、ぐっと縮まるでしょう!Photo by 株式会社イクミママこちらは、キュートなどうぶつドーナツ。あまりの可愛さに、大人も子どもも虜になっちゃいます。見た目だけではなく、材料にこだわって作られているドーナツなので味も◎。子どもが喜ぶ手土産で、ホームパーティを盛り上げちゃいましょう!
2016年03月23日セイコーエプソンとエプソン販売は3月14日、レーザー光源を採用した3LCD方式のビジネスプロジェクタ6機種をはじめとした全11機種の常設プロジェクタを5月下旬より順次発売すると発表した。最上位機種となる「EB-L25000U」は、エプソンがこれまで培ってきた3LCD技術に新しく開発したレーザー光源を搭載し、無機の素材でできた蛍光体と無機のLCDパネルを組み合わせることによって、25,000lmの明るさを実現したという。新製品は3年または2万時間の長期保証となっており、また万が一のトラブルにも対応できる出張修理のアフターサービス体制が確立されている。そのほかにも、「全方位360度設置」、「自動画質補正機能」、「4Kエンハンスメントテクノロジー」といった機能も搭載されており、大講義室、大会議室、大展示場、ホール、屋外サイネージなど幅広く利用できるものとなっている。「4Kエンハンスメントテクノロジー」は、1画素を斜めに0.5画素シフトさせることによって、解像度を2倍にして4K解像度を実現する技術となっている。なお、「全方位360度設置」「自動画質補正機能」の対応機種は、EB-L25000U/EB-L1505U/EB-L1500U/EB-L1405U/EB-L1300U/EB-L1100U。「4Kエンハンスメントテクノロジー」の対応機種は、EB-L25000U/EB-L1505U/EB-L1500U/EB-L1405U/EB-L1300U/EB-L1100U/EB-G7900U/EB-G7400U。さらに、4K対応レンズやゼロオフセットの超短焦点レンズなど、各種オプションレンズも用意されている。目標販売台数は、1年間で約5,000台が掲げられた。新商品の価格と発売時期は以下のとおり。
2016年03月14日ホームベーカリーの登場によって、炊飯器でごはんを炊くように気軽にパン作りを楽しむ人が増えてきました。朝起きるとキッチンに小麦の良い香りが漂い、予約しておいた時間にパンが焼き上がっている生活。素敵ですね数年前は爆発的に売れていたホームベーカリーも、今はだいぶブームが落ち着いてきたように見受けられます。ですが、最近はグルテンフリーのパンや低糖質のパンを焼ける機能がつくなど、以前よりも用途が広がっています。そこで、「そろそろホームベーカリーを買い替えたい」という方や「そろそろホームベーカリーを導入してみたい」という方のために、2016年2月時点での最新ホームベーカリーの特徴と動向についてお伝えします。 2016年2月時点、ホームベーカリー最新機種のおもなラインナップ・ パナソニック SD-BMT1001 1斤タイプ ・ 象印 ホームベーカリー パンくらぶ/BB-SS10 1斤タイプ ・ ツインバード ホームベーカリー PY-4435W 1斤タイプ ・ MK(エムケー精工) HBK-100 1斤タイプ ・ タイガー KBX-A100 1斤タイプ ・ シロカ(オークセール)SHB-712 1斤2斤両用タイプ おもなメーカーの最新機種のラインナップはこのようになっています。 それでは、この中で機能別に比較をしてみましょう。 米粉パンの作り方でホームベーカリーを選ぶなら生米からパンを作れるホームベーカリーは、パナソニックのGOPAN(品名: ライスブレッドクッカー SD-RBM1001 )のみ。生玄米からも雑穀からも作ることができ、もちろん通常の小麦粉のパンも焼けます。このほかの一般的なホームベーカリーの米粉パンコースは、生米ではなく米粉を使って作ります。米粉パンコースはさらに、小麦グルテンを添加してふくらませる米粉コースと、グルテンフリーを意識したコースの2種類に分かれています。米粉パンを焼くには各社からグルテンが添加されたパン専用米粉と、グァーガムなどが添加されたグルテンフリーパン専用米粉が販売されており、これらを使って焼くことが推奨されています。買うのが面倒ならば、小麦パン生地の一部を炊飯後のごはんに置き換えて作る「ごはんパン」を作るのもよいかもしれません。 ドライイーストの自動投入ケースがある機種は?イーストの自動投入機能と、温度管理に適したプログラムがあるのは、タイガーとパナソニックです。ホームベーカリーのふたに張り付いた小さな投入ケースにイーストを入れておくと、イースト以外の材料を先にこねて、グルテンが十分に生成されてから自動投入してくれます。ふわふわ感を追求したい方向け。 パン以外におもしろいものが作れる機種は?各社共にホームベーカリーで、うどんなどの麺類やピザ、餅やジャムなども作ることができます。 中でもタイガーはわらび餅や低糖質な大豆粉パン、パナソニックはスコーンや生チョコなど、シロカは蕎麦やヨーグルトやフレッシュバター、フレッシュチーズも作ることができます。 結局はどれが一番おすすめ? 一長一短比較パナソニックはコースの数が一番多く、世に出ているホームベーカリーのレシピ本の半数以上で使用されているため、たくさんの本からレシピを試してみたい方向けと言えます。タイガーは土鍋釜の遠赤外線とIHの高火力で一気にふっくら焼き上げ、翌日もふわふわのパンができますが少し価格が高め。ただし、角食パンケースが付属しており、ホームベーカリーパン特有の底穴が開いていない角食パンを焼くことができます。MKとツインバードとタイガーと象印は各工程をカスタマイズできる点でパン作りに慣れた方向け。シロカはパン以外のものがたくさんできるメニュー数が多く、パン以外のものもたくさん作りたい方向けと言ってよいでしょう。ホームベーカリーの手軽さと守備範囲の広さは、家族で何年も楽しめるもの。ご家庭ごとのおいしさを探ることができる研究道具としてもおすすめですよ。(森山亜美香)
2016年02月18日セイコーエプソンは2月9日、レーザー光源を採用した3LCD方式のプロジェクタのビジネス向け新ラインアップを開発し、年内に全世界で発売すると発表した。エプソンが培ってきた3LCD技術に新しく開発したレーザー光源を組み合わせたという本ラインアップは、25,000lmから6,000lmまで7モデルをそろえているという。今回ラインアップを拡充する高光束プロジェクタの全世界市場は2020年までに125%に拡大すると予測されており、エプソンは拡大し続けるこの市場のニーズに見合った技術や製品を開発するために集中的な投資を行ってきたという。その結果、レーザー光源に世界で初めてという無機の素材でできた蛍光体と無機のLCDパネルを組み合わせることで25,000lmの明るさを実現し、約2万時間のメンテナンスフリーも達成したとしている。また、高い画質や設置性も兼ね備え、さらに4K対応のレンズとゼロオフセットの超短焦点レンズも併せて提供される。本ラインアップは、光の利用効率が高いレーザー光源を使用していることから、大会議室や講堂、コンサートホールなどの広い空間での使用に適し、レーザー光源に同社の3LCD技術を組み合わせることにより高い映像品質と色再現性を実現しているという。また、360度あらゆるポジションからの投写が可能なことに加え、豊富なレンズによって、プロジェクションマッピングやサイネージ、その他の用途でさまざまな場所で使用できるものとなっている。
2016年02月10日リコーは1月27日、同社によると世界最小・最軽量・最至近となる、持ち運び可能な超短焦点プロジェクタ「RICOH PJ WX4152NI/WX4152N/WX4152」の3機種6モデルを2月1日より発売すると発表した。新製品は、2013年に発売した「RICOH PJ WX4141シリーズ」の後継機種となり、同社独自の技術という自由曲面ミラーを採用することで、プロジェクタ本体の背面から投写面までの距離が11.7cm(本体セット含め26.1cm)で48型を実現するといった、超短焦点モデルとなっている。輝度は3500lmに向上し、本体を横置きにした机上投影に対応、ネットワークユーティリティを用いた4人同時接続など、機能活用の幅を大きく拡げたとしている。製品のボディーサイズはW257×D:144×H:221mm(突起部含まず)、本体質量は約3kgで、持ち運びに便利な専用キャリングケースも同梱されている。また、超至近投写が可能なため、80インチの大画面も壁から24.9cmで投写できるという。AndroidやWindows8.1タブレットなどに搭載されているMiracastに対応しており、専用アプリをインストールする必要なく、スマートフォンやタブレットなどの端末をWi-Fi Direct経由でプロジェクタと接続し、投写することができる。さらに、ネットワークユーティリティソフト「QuickProjection」には新たなモードが追加され、最大4台までの端末の同時投写が可能となり、1つの画面を最大4画面に分割表示したり、スムーズに1画面に切り替えることができる。ネットワーク経由でパソコン画面を投写する際には、設定画面を切り替えずに、有線LAN/無線LAN接続ができるため、有線LANで構内ネットワークに接続されているプロジェクタに、アドホック接続で一時的に無線LANで投写するなど、ネットワーク経由での投写も行えるようになっている。プロジェクタを横に傾けることで机上に画面を投写する設置方法も可能となり、例えばインタラクティブ機能と組み合わせることで、机上に電子ペンで書き込みながらミーティングを行うといった利用も可能だ。USBメモリーに保存した静止画(JPEG形式)や動画(MP4形式)は、パソコンを介さずダイレクトに投写できるだけでなく、サムネイル表示も可能となっており、誰でも簡単に投写したいデータを選択することができるようになっている(「RICOH PJ WX4152」は非対応)。画面は13000:1のコントラスト比で、明暗をしっかりと表現できることから、メリハリのある鮮明な映像を投写できるほか、無線LAN暗号化のWPA2-EAPにも対応し、高いセキュリティが必要となる企業などの、大規模な無線ネットワークへの導入も可能だとしている。
2016年01月28日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが主演し、名優マイケル・シャノンが共演する映画『ドリーム ホーム99%を操る男たち』の冒頭5分間が公開になった。最初のカットから緊迫感あふれるシーンの連続で、現代のアメリカの過酷な側面が描き出される。公開された映像このほど公開になった映像は映画の冒頭5分間をノーカットで収録したもの。映画は、アメリカにある一軒家から始まる。そこには自殺したと思われる男の血が飛び散っており、カメラがゆっくりと移動するとそこには不動産ブローカーのリック・カーバー(シャノン)が立っている。夢のマイホームを手に入れるも、ローンを返済できなかった家主は“自分の家”で自ら命を絶ったが、カーバーは表情を変えることなく携帯電話で部下に指示を出し、「死人は戻らん。時間のムダだ」と言い放つ。同じ頃、建築現場で働く若い父親のデニス・ナッシュ(ガーフィルド)は苦境に立たされている。建築作業は途中でストップし、給料の未払いが確定。彼もまた住宅ローンの返済に苦しんでおり、裁判所に返済の延期を申し出るが、わずか数秒で結審。デニスは愛する息子の前で土地家屋の明け渡しを命じられる。ローンに苦しむ者と、解決策を見つけられない者の末路、そんな男たちを追いつめるブローカー。5分間で物語の基本的な状況が手際よく語られるが、物語はこの後、観客の予想もしなかった方向へと転がっていく。監督、脚本家が入念にリサーチを重ねた上で製作にとりかかった本作は、“現代アメリカのある側面”が生々しく描き出されており、最後の最後まで緊迫した展開が待っている。『ドリーム ホーム99%を操る男たち』1月30日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開
2016年01月26日キヤノンマーケティングジャパンは21日、バッテリ駆動やWi-Fi(無線LAN)に対応した小型軽量のプロジェクタ「ミニプロジェクター C-10W」を発表した。本体カラーはシルバーとディープブルーの2色で、2月上旬から発売する。価格はオープン、店頭予想価格は49,800円(税別)。C-10Wは、2015年8月に発売された「ミニプロジェクター C-5」の上位モデルとなる。C-5よりも若干大型になったが、Wi-Fi対応、解像度や明るさアップといった強化を図った。C-5も併売される。端末側の映像をWi-Fi接続で投映する場合、アクセスポイント経由のほか、C-10Wと端末を直接つなぐことが可能。対応環境は、iOS 8.0以上のAirPlay、Android 4.2.2以上のミラーリング機能、Windows 8.1以上のミラーリング機能となる。Wi-Fi規格はIEEE802.11a/b/g/nに準拠。また、C-10W本体にはHDMI入力×1(MHL対応)もあるので、HDMIケーブルによる映像と音声の入力も可能だ。そのほか主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が854×480ドット、最大入力解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、明るさが100ルーメン、コントラスト比が400:1、光源がLED、光源寿命の目安が10,000時間。フォーカスはダイヤルによるマニュアルで、ズームは固定となる。投写距離(画面サイズ)は、0.3m(9.3型)~5m(158型)だ。0.7W+0.7Wのステレオスピーカーを内蔵しているほか、ステレオミニジャック×1の音声出力を備える。バッテリ駆動時間は標準モードで約1.5時間、節電モードで約2時間。本体サイズはW111×D111×H17.2mm、重量は約260g。付属品は、1mのHDMIケーブル、USB OTGケーブル、ACアダプタ、三脚など。
2016年01月21日日立マクセルは1月20日、大ホール・大会議室向け液晶プロジェクタ「8000シリーズ」のラインアップを拡充し、2月より順次発売すると発表した。新製品となる液晶プロジェクタ「8000シリーズ」の「CP-WU8700WJ」「CP-WU8600UJ」「CP-WX8750WJ」「CP-WX8560WJ」「CP-X8800WJ」の5機種は、HDBaseT入力端子とDisplayPort入力端子が搭載され、明るさは6,000~8,000ルーメンとなっており、既存の「8000シリーズ」よりも高輝度、高機能化が図られた製品となっている。デジタル入力端子には、HDMI×2系統、DisplayPort×1系統に加え、HDBaseT×1系統が搭載されており、LANケーブル(CAT5e/6)を介して最長約100mまでデジタル映像信号を伝送することが可能だという。「CP-WU8700WJ」ではさらに、業務用ビデオ機器で採用されているSDI端子が搭載され、同軸ケーブル1本で放送用カメラと接続して最長約100mまで映像/音声信号を伝送できるなど、デジタル映像機器との接続性が強化されている。また、「エッジブレンディング機能」と「幾何学補正機能」によって、湾曲した壁面に複数台のプロジェクタで継ぎ目のない大画面投写ができるほか、縦方向「360度投写」や「縦置き投写」も可能で、多様な投写ニーズに対応している。さらに、日立独自技術の「HDCR (High Dynamic Contrast Range)」および「ACCENTUALIZER(アクセンチュアライザー)」によって、画質および視認性の向上が図られている。この「HDCR」機能は、明るい室内で不鮮明になりがちな、映像の暗い部分を見やすく補正する機能。また、「ACCENTUALIZER」機能は、画像を小領域ごとに補正する「局所コントラスト補正」を行うことで、陰影感・精細感・光沢感を強調し、より鮮明な画像を映すことができる機能。いずれも動画に対応し、画像の特徴を解析して、リアルタイム処理を行う。新機能の「カラーマネージメント」では、赤・緑・青・シアン・マゼンタ・黄の色ごとに、色相、彩度、輝度をほかの色に影響を与えることなく個別に調整できるという。新製品には、電源コードなどの配線を隠すターミナルカバーも同梱されている。また、別売の低天井用薄型金具(型式:HAS-104S)と組み合わせれば、天井になじんだ設置も可能となっている。そのほか、プロジェクタの状態をリアルタイムに表示し、エラーやアラームを的確に伝える「ステータスモニター」、リモコンおよび本体の操作ボタンでレンズシフト・ズーム・フォーカスの微調整が簡単に行える「電動調整機構」、メンテナンスの手間を軽減する「高性能エアーフィルター」なども採用されている。本体価格はいずれもオープンで、製品本体の無償保証期間は3年間。オプションレンズは5種類用意されている。
2016年01月21日ソニーは1月20日、空間活用コンセプト「Life Space UX」シリーズのポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」を発表した。発売は2月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別93,000円前後。LSPX-P1は、22~80インチの映像を投影できるポータブルプロジェクター。本体にバッテリーとスピーカーを内蔵し、ケーブルレスで使用できる。プロジェクターの操作は専用のiOS・Androidアプリで行う。明るさは100ルーメンで、バッテリー駆動時間は約2時間。ワイヤレス使用には、同梱のWi-Fi内蔵ワイヤレスユニットを使う。ワイヤレスユニットにはHDMI入力とHDMI出力を1基ずつ装備している。ワイヤレスユニットとプロジェクター本体はWi-Fi経由で通信する。プロジェクターの超短焦点レンズは、4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1」用に開発されたものをベースに小型化。オートフォーカス機能を搭載し、プロジェクターを壁際やテーブルに置くだけで自動で焦点を合わせる。内蔵スピーカーには、ソニー独自のオーディオ再生レベル強調技術「xLOUD」を搭載し、迫力あるサウンドを再生する。本体サイズはW81×H131×D131mmで、重量は約930g。側面にはレザー調のテクスチャを採用している。また同時に、LSPX-P1設置用のフロアスタンド「LSPX-PS1」も発売。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,000円前後となっている。サイズはW200×H200×D878mmで、重量は約2.2kg。
2016年01月20日ファッションブランド「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」から、ホームコレクションの販売が本格スタート。2016年1月現在、オンラインストアにて発売中だ。アンテプリマの女性らしさ、 エレガントさをダマスク柄やレオパード柄などのアニマルモチーフを使ったオリジナルパターンで表現。 ラメシルバーやゴールドをポイントで使った贅沢な仕上りを特徴に、毎日の暮らしを上質なものへとワンランクアップしてくれるホームコレクション。展開商品は、レオパード柄のカバーリングやピローケースなどの軽寝具を中心とする商品カテゴリーや、タオルギフトセットなどのギフト関連アイテムで、アンテプリマらしいシンプルで洗練されたデザインを基調にし、素材はソフトタッチで肌触りの良いものにこだわった。自分の暮らしをワンランクアップさせるだけでなく、内祝いや引き出物といったお祝いと感謝の気持ちを込めたギフトとしてもおすすめの商品ラインナップとなっている。価格帯は、ウォッシュタオル600円~、 フェイスタオル1,200円~、 バスタオル 3,000円~カバーリング 10,000円~、 ベッドスプレッド 15,000円~、 ケット 8,000円~。商品取扱いは、全国有名百貨店およびアンテプリマオンラインストアにて。(text:Miwa Ogata)
2016年01月15日キヤノンは12日、明るさ5,000ルーメンで4,096×2,400ドット解像度に対応したプロジェクター「4K500ST」を発表した。4月中旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別600万円前後。「パワープロジェクター」シリーズの新製品となるハイエンドプロジェクター。独自の光学システム「AISYS」により、光源からの光を縦方向・横方向で独立制御。明るさの向上と小型化を図ることで、5,000ルーメンの高輝度を達成した。液晶パネルは4,096×2,400画素のLCOSパネルを採用し、独自開発の高性能映像エンジンとあわせて、4,096×2,400ドットの解像度を毎秒60フレームで投写できる。フルHDの映像を4K映像へとアップスケーリングする機能も備えている。4Kに対応した短焦点のズームレンズも新たに開発し、大口径非球面レンズやUDガラスなどの特殊光学材料を採用。レンズのF値は2.6で焦点距離は17.2~22.3mm。レンズ開口部にはキヤノンの「Lレンズ」を象徴する赤いラインが刻まれているという。被写界深度も深く、ピントの合う範囲を広くすることで凹凸のある壁やスクリーンの四隅への投写も可能。レンズのフォーカスおよびズームは電動で、倍率は最大1.3倍。レンズシフト量は上下最大±60度 / 左右最大±10度。主な仕様は、映像素子が反射型液晶パネル(LCOS)×3枚、画素数が4,096×2,400ドット、輝度が5,000ルーメン、コントラスト比が2,500:1。映像サイズは40~600型で、投写距離は0.9~17.7m、アスペクト比は15.36:9。キーストーン補正範囲は上下最大±20度 / 左右最大±20度。対応解像度は640×480ドット~4,096×2,400ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×4。5Wのスピーカーを搭載し、本体サイズはW470×D533.5×H175mm、重量は約17.6kg。
2016年01月12日キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンは1月12日、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、5,000ルーメンの明るさで4Kデジタルシネマ(4,096×2,160画素)を上回る4,096×2,400画素の解像度に対応した「4K500ST」を4月中旬より発売すると発表した。新製品は、5,000ルーメンの高輝度な4Kプロジェクタ。キヤノンの調査によると、世界最小の約470(幅)×533.5(奥行)×175(高さ)mm、世界最軽量の約17.6kgを実現しているという。美術館や博物館、シミュレーションやデザイン現場、大会議室やイベント会場での利用のほか、店舗や企業におけるデジタルサイネージやプロジェクションマッピングへの活用など、幅広い用途に対応した製品だとしている。今回新たに開発したという短焦点ズームレンズは、大口径非球面レンズやUDガラスなど特殊光学材料が採用されており、これにより、鮮明で臨場感のある、高精細な4K映像投写を実現している。新製品は、マルチ投写・曲面投写の両方に対して、特長を持っている。マルチ投写に関しては、キヤノンR&Dの調査によると、映像をスクリーン投写した場合のゆがみとなるTVディストーションが、他社製品と比べて圧倒的に低い数値となっている。また、「サブピクセル補正」機能により、画素単位より小さな色ずれを0.1画素単位で電気的に補正することが可能となっている。ユーザーの調整した5点を元に、ズームやレンズシフトを加味して色収差を最適に補正する「5点調整」や、9×6の格子で表した格子点54点を色別に調整できる「マニュアル調整」が搭載されている。曲面投写に関しては、F値2.6の被写界深度の深いレンズが採用されていることによって、全体のピントが合いやすくなっている。また、ドーム型スクリーンなどの曲面に光学的にピントを合わせる「周辺フォーカス」機能が搭載されており、100型投写時に平面から曲率半径3mまで凹面凸面ともに、光学的にフォーカス調整が可能となっている。そのほか、上下方向±60%、左右方向±10%のレンズシフトが可能なため、多様な設置にも対応している。新製品の販売想定価格は600万円前後(税別)とされている。
2016年01月12日Lenovoは4日(米国時間)、本体に着脱できるワイヤレスプロジェクタが付属した、三角柱型の小型ホームPC「ideacentre 610S」を発表した。2016年6月にワールドワイドで発売する。価格は849ドル(約100,000円)。2.4mの距離から最大100型の画面を投影できる、プロジェクタ付属のデスクトップPC。本体は高さ約20cm・容量2Lの小型サイズで、ワイヤレスプロジェクタは三角形の形をしているPC本体の上部に載せて使用することも可能。同社は「好きな動画などを手軽に100型サイズで投影し、家族で楽しめる」と紹介している。CPUやメモリ、ストレージ容量といった主な仕様は選択可能。最大構成は、CPUが第6世代Intel Core i7、メモリが16GB(DDR4、1×SO-DIMM)、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750Ti GDDR5 2GBなど。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Gigabit対応有線LAN、Bluetooth 4.0。搭載端子はUSB 3.0×4、HDMI×1、3-in-1カードリーダなど。本体高さは200mm。重量は約2kg。付属プロジェクタは、搭載チップがTexas Instrument DLP Chip、明るさが220ルーメン、投映サイズが最大100インチ(2.4m距離)、解像度が720pで、1W+1Wのスピーカーを搭載。HDMIポートとUSB 2.0ポートも1基ずつ備える。
2016年01月05日Cerevoは1月5日、プロジェクターを搭載した可変型ホームロボット「Tipron(ティプロン)」を発表した。米ラスベガスにて1月6日(現地時間)から開催される「2016 International CES」(CES 2016)にて展示する。発売は2016年内で、価格は10~20万円の予定だ。Tipronは、3m先に80型相当の画面サイズで映像を表示するプロジェクターユニットを備えたホームロボット。可変機構を備えており、充電時や移動時は全高約40cm、映像投影や写真撮影時は全高約80cmのプロジェクション形態に変化する。プロジェクターユニットの可動範囲は、上下(ピッチ軸)が-65度~+90度、左右(ヨー軸)が±90度、回転方向(ロール軸)が±90度。壁や天井にも映像を投影できる。充電ステーションにも自動で戻るほか、あらかじめ場所を設定しておけば、全自動で指定場所へ移動する。スケジュールを設定し、決まった時間に指定場所へ移動させることも可能だ。スマートフォン用アプリからは、Tipronに搭載されたカメラの映像をスマートフォンでストリーミング再生しながら手動で操縦できる。アプリの対応OSはAndroid。Twitterのハッシュタグやタイムラインなどを登録できる「ネット連携機能」を搭載。たとえば、スポーツ中継のハッシュタグを登録しておき、当該スポーツ番組の放送時間になるとテレビの横まで移動して、ハッシュタグで書き込まれたメッセージをテレビ横に投影し続けるといった使い方が可能だ。今後はさらにネット連携機能を拡張し、動画配信サービスにも対応する予定。プロジェクターの最大解像度はHD(1,280×720ドット)で、輝度は最大250ルーメンだ。台形補正機能、オートフォーカス機能を備える。背面にはHDMI端子を装備。ストレージに保存した動画のほか、パソコンやレコーダーなどHDMI接続した機器の画面も投影できる。モノラルスピーカーを搭載。カメラの画素数は500万画素。バッテリー容量は5,800mAhで、約2時間で充電される。バッテリーは最大2本搭載できるが、標準では1本のみ付属。バッテリー2本搭載時かつ最大輝度設定時の駆動時間は約2時間となる。サイズは変形前でW300×D340×H400mm、変形後でW300×D330×H800mm。
2016年01月05日NECディスプレイソリューションズは12月17日、同社のプロジェクタ「ビューライトシリーズ」の新製品として、DLPプロジェクタである「NP-P502HJD」と「NP-P502WJD」を発表した。両機種とも、希望小売価格はオープンプライス、出荷開始予定日は2016年1月27日。国内・海外向けを合わせ、発売後1年間で2機種合計3万台の販売を予定しているとのこと。新製品は、いずれも5000ルーメンの輝度を持ち、パネル解像度はフルHD(1920×1080)またはWXGA(1280×800)。投写画面の位置を上下・左右に調整できる「レンズシフト機構」の装備などにより、設置性を向上させたという。また、無線LANを標準搭載し、ワイヤレスでタブレットなど最大50台の端末と情報共有が可能。付属ソフトを使用すると最大16分割のマルチ画面での表示が可能になるなど、効率的かつ活発な会議や授業環境を提供するとしている。さらに、LANケーブル1本で映像・音声・制御信号を伝送できるHDBaseT入力端子を装備しており、市販のHDBaseT対応の伝送機器を使用して、離れた場所に設置したプロジェクタに高画質映像を投写できるとのこと。最大100mの長距離での配線作業の簡易化や、ケーブル工事などのコスト削減を実現するという。加えて、各端末のWebブラウザを経由して投写中の画面の共有やデータの保存ができる、Webシェアリング機能を搭載。さらに、スマートフォンやタブレットの画面をプロジェクタにワイヤレスでミラーリング投写できるMiracastにも対応。各種端末と連携することで、コミュニケーションの幅を広げることが可能としている。
2015年12月18日ラトックシステムは11日、Miracastに対応したモバイルプロジェクタ「RP-MP1」シリーズを発表した。ブラックとピンクゴールドの2色を用意。12月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は税込37,800円。本体が約10cm四方のコンパクトなモバイルプロジェクタ。容量4,000mAhのバッテリを内蔵しており、連続投映時間は約1時間30分。充電には付属のACアダプタを使用する。充電時間は約120分。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、ワイヤレス映像出力が可能なMiracast接続が可能。Miracast対応スマートフォンやタブレットの映像をケーブルレスで投影できる。通信距離は25mまで。無線以外にも有線インタフェースとしてMHL対応のHDMI×1を備える。光源にはLEDを採用。明るさは最大80ルーメンで、光源寿命は約20,000時間。USBポートも備えており、「メディアプレーヤー」機能によりUSBメモリなどに保存した写真や動画を直接読み込んで再生可能だ。主な仕様は、投影方式がDLP、解像度が854×480ドット、輝度が最大80ルーメン、コントラスト比が1,000:1。画面サイズは7~100型(投影横幅:約15.5~221.4cm、投影縦幅:約8.7~124.5cm)。投影距離は0.2~2.8m。1Wのモノラルスピーカーを内蔵し、ミニ三脚とリモコンが付属する。本体サイズは約W100×D100×H22mm、重量は約240g。
2015年12月11日皆さんは、「ホームスクール」という言葉をご存じですか?ホームスクールとは、学校に通わず家を拠点にして学習を行うこと。そう言うと日本では「不登校の生徒が家で学習をする」というイメージが強いですが、海外では広く普及している学習方法です。今回は日本人にあまりなじみのない「ホームスクール」について、簡単にご紹介します。ホームスクーリングが盛んな国は?現在、ホームスクーリングがもっとも盛んな国と言えば、アメリカです。アメリカではすべての州で、法律的にもホームスクーリングが認められています。ちなみに学習カリキュラムは、州によって異なるのだとか。さらに、アメリカ国外に住んでいても、ホームスクーリングのカリキュラムを提供している学校経由で、オンラインでカリキュラムを受講することが可能。そのため、世界中のどこに住んでいても、カリキュラムを終了すればアメリカの学校卒業資格を習得できます。イギリスのホームスクーリングは?古くから「家庭教師が自宅で勉強を教える」という風習があるイギリスでは、ホームスクーリング(ホームエデュケーション)については、アメリカ以上に自由な制度が完備されています。日本やアメリカのように、 ただ学校に通っているだけでは卒業資格がない イギリスでは、ホームスクーリングの国家カリキュラムは特に決められていません。親や家庭教師といった教える立場の人間がそれぞれ授業カリキュラムを作っても良いことになっています。もちろんインターネットなどで、すでにパッケージ化されたプログラムも探すことができます(無料のものも多いです)。ただし、イギリスでは5歳から学習を始めることが義務づけられているので、ホームスクーリングを希望する生徒は「ホームスクールで学習する」という届けを提出する必要があります。なぜ、ホームスクールで学ばせるのか?近年は世界的にもホームスクールの需要が増えてきたと言われています。ホームスクールを行う理由はそれぞれの家庭、親によって異なりますが、学校で行われている授業の質が好ましくない、住居を構える海外の国に自国の学習カリキュラムを行っている学校が近所にないといった理由があるようです。さらに、アメリカでは治安の悪さから子どもを外に出したくない、もしくは、宗教的な理由などからホームスクールにする家庭もあるそうです。アメリカは学習スタイルの先進国!アメリカではホームスクールだけではなく、地域・教員・保護者などが主体となって運営する「チャータースクール制度」という新しい教育スタイルもあります。たとえばハワイでは、地元の子どもたちにハワイならではの文化伝統を学校で教えるチャータースクールがあったりもします。ただし、このチャータースクールもホームスクーリング同様、州によって制度が異なります。私たち日本人にはなじみの浅いホームスクーリングですが、最近ではアメリカの高校資格を日本の自宅でも取得できるカリキュラムもあるようです。ワールドワイドに各国のカリキュラムが受講できる時代になるのは、そう遠くなさそうですね。(徳武加奈子)
2015年12月11日東京メトロは12月7日、銀座線としては初となるホームドアおよび可動ステップを上野駅1番ホーム(渋谷方面)に設置することが決定したと発表した。設置日は12月20日で、使用は3月12日から開始される予定。今回設置するホームドアは、透過型ハーフハイトタイプのホームドアで、同タイプのホームドアを本格導入するのは東京メトロ初だという。可動ステップとは、列車到着時に床面から赤枠部分のステップが張り出し、隙間を少なくする設備で、ホームと車両の隙間が大きい部分に乗降時の踏み外しや転落防止のため設置されている。銀座線では、新型車両の導入や駅改装工事を実施しているが、ホームドアと可動ステップは、2018年度全駅設置完了(大規模改良工事駅を除く)に向け、現在各駅において、設置に必要な準備工事を進めている。東京メトロのホームドアの設置は、全179駅中84駅の整備が完了し、設置率は 47%となっている。
2015年12月08日●防犯に不安はある、でも何すればいい?パナソニックは11月30日、「スマ@ホーム システム」のセミナーを実施した。スマ@ホーム システムとは、設置が簡単で手軽に使えるホームセーフティー製品として、また、子どもやペットなどの見守りニーズに応える製品として、8月に発表、10月に発売されたもの。ラインナップは全部で5機種ある。今回のセミナーでは、「防犯」「ペットの見守り/しつけ」をテーマに、セキュアプランナー 京師美佳氏、ドッグトレーナー 遠藤和博氏を招いて、具体的な活用法を紹介した。○7割以上の人がセキュリティに不安パナソニックの調べによると、一般家庭では7割以上の人がセキュリティに関して何らかの不安を感じているが、ホームセキュリティおよび防犯機器の設置状況をみると、約7割が防犯機器などを何も設置していないという。その理由として「設置費用が高そうだから」「ランニングコストが高そうだから」「集合住宅には導入できなさそうだから」といった回答が多く、コストや設置の難しさが大きなハードルになっていることがうかがえる。その反面、留守宅の子どもがどうしているか気がかりな親は多く、ペットや高齢者の見守りといった需要も年々高まっているとのことだ。そこでパナソニックは、自宅に無線LAN環境があれば手軽に導入できるスマ@ホーム システムを開発。警備会社が提供するサービスのように月額料金はかからず、導入のハードルを下げた。スマ@ホーム システムでホームセキュリティ市場を拡大するねらいだ。10月に発売されたスマ@ホーム システムの各製品は、屋内・屋外の様子をスマートフォンで確認して侵入者から自宅を守る「セーフティー」と、子どもやペットなどとコミュニケーションを取れる「見守り」を目的としたシステム。システムの要となるホームユニットのほか、屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーというラインナップ(各製品の詳細については「パナソニック、自宅の様子をスマホで確認できる「スマ@ホーム システム」を参照のこと)。ホームユニットと屋外カメラがセットになった「屋外カメラキット」、ホームユニットと屋内カメラがセットになった「屋内カメラキット」も用意されている。スマートフォンに専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールすることで、屋内・屋外カメラに映った映像をスマートフォンから確認できる。また、映像を見るだけではなく、スマートフォンから映像の向こう側へ話しかけることも可能だ。開閉センサーと人感センサーは、窓・ドアが開いたことや人の動きをスマートフォンに通知するとともにアラームが鳴る。ホームユニットには、屋外・屋内カメラ合わせて最大4台、開閉・人感センサーは合わせて最大50台まで接続可能だ。●空き巣や侵入ストーカー対策に○スマートフォン、SNS、GPS……犯罪手口は巧妙化セキュアプランナー 京師美佳氏は、防犯対策についてレクチャーした。「ライフスタイルが変化し、スマートフォンやSNSなどで便利になった反面、犯罪手口も進化している。手料理の写真に付された位置情報から自宅を特定され、侵入された例も。犯罪がより身近になっているため、本来であれば、何らかの対策を講じる必要があるが、半数以上はしていない」と近年の傾向を紹介した。また、ストーカーによる被害も深刻で、従来のように家の外で待ち構えたり、後をつけたりするだけでなく、室内に侵入して盗聴器を設置するなど、手口がエスカレートした侵入型ストーカーも増えているという。京師氏は、特に女性は防犯意識を高め、自衛しなければならない時代になったとしている。スマ@ホーム システムの具体的な活用例として、もっとも警戒すべきリビングや玄関に屋内カメラを設置したうえで、ベランダやガレージにも屋外カメラを設置、窓の開閉を検知して警報で威嚇できる開閉センサーも設置しておくとさらに安心だという。特に侵入型ストーカー対策には、玄関への設置が効果的だと説明した。今回、セミナールームとは別の部屋に侵入者が入ったという設定のデモが行われたが、手もとのスマートフォンに不審者の姿がハッキリと映っていた。スマートフォンから「通報するぞ!」と威嚇したところ、カメラのスピーカーから伝わり、不審者はその声にビックリして逃げて行った。カメラの視野角は広く、不審者の全身がハッキリ見えている。夜間など、暗い場所では白黒映像で確認できるという。最大64GBまでのmicroSD/microSDHCカード(別売)をホームユニットに挿入することで、動画と音声を保存することも可能だ。○お家のペットとコミュニケーション次にドッグトレーナー 遠藤和博氏が、飼い主が外出している間のペットを見守り、体調管理、コミュニケーションをすることの重要性について語った。留守中にペットを頻繁に観察し、様子がいつもとちがったら注意が必要とのこと。特に室温を管理することが重要で、子犬や老犬がいる場合は室温を25℃前後にしなければならない。屋内カメラに搭載された温度センサーで感知した室温の異常を、すぐにスマートフォンへ通知。自宅にいる家族へ連絡したり、遠隔でエアコンを操作したり、といった対策をすぐに取れる。デモでは、外出先から自宅で留守番中の犬とコミュニケーションを取るという設定で、別室で待機しているビーグル犬に、遠藤氏がスマ@ホームを通じて「おすわり」を指示。すると、最初は戸惑っているようだったが、2~3回声をかけたところ、きちんと遠藤氏の声だと理解して従っていた。犬が飼い主の声を判別でき、コミュニケーションを取れるスピーカーの音質にも注目したい。ペットにとって飼い主は数少ないコミュニケーション相手であり、飼い主と会えない留守番の時間、ペットは不安やストレスを抱えてしまう。外出先で留守中のペットの様子を確認し、たまに声をかけることで寂しさをやわらげる効果も期待できるとのことだ。○子ども、高齢になった両親の見守りにも我が家にも小学校低学年と高学年の子どもがいるが、ランドセルに付ける防犯ブザーなどは利用しているものの、家のセキュリティはまだ何も対策していない。導入時の高額な初期投資と毎月かかる定額料金といった価格面でのハードルが高く、踏み切ることができなかった。スマ@ホーム システムの屋内カメラキットであれば26,000円前後で導入可能であり、人感センサーや屋外カメラなどを単品で追加しても、それぞれ4,000円~18,000円と"手が届く"価格設定となっている。定額料金もかかることなく、簡単に自分で設置、設定できる点も評価できる。必要に応じてカスタマイズできるのも強みといえそうだ。留守中に子どもの様子を確認できたり、簡単な会話をしたり、そういったことが手持ちのスマートフォンで簡単にできるのはうれしい。離れて暮らす親についても気がかりだったが、スマ@ホーム システムを導入すれば、大切な家族をいつでもスマートフォンで見守れるため、さまざまなシーンで活用できそうだ。
2015年12月01日大日本印刷(DNP)は12月1日、100インチの「DNP超短焦点プロジェクター用ディスプレイシステムJETBLACK-STS」を、2015年12月に発売すると発表した。このシステムは、プロジェクターとスクリーンのセットで、キヤノンマーケティングジャパンなどの販売代理店を通じて販売される。今回販売が開始されるディスプレイシステムは、スクリーンは照明や外光などの反射を抑え、プロジェクターからの映像のみを視聴者側に反射する設計となっており、従来の白いスクリーンに比べコントラストが約10倍に向上したという。100インチの大画面でありながら、スクリーンボードの厚さは40mm、重量は30kgと同サイズの液晶ディスプレイに比べ、約4分の1の軽さを実現。会議室やオフィス、商業施設などのほか、店舗でデジタルサイネ―ジとしての活用にも適しているという。価格はオープンだが、参考価格60万円前後。なお、本製品は、長野県にある国立公園栂池自然園の栂池山荘で採用されたという。
2015年12月01日DMM.comは26日、「DMM.make レアモノ」ブランドの新製品として、バッテリを内蔵した手のひらサイズの「超小型DLPプロジェクター」を販売開始した。価格は30,232円。手のひらサイズのコンパクトなDLPプロジェクタ。バッテリを内蔵しており、持ち運んで使える。連続使用時間は約90分。ランプにはLEDを採用し、明るさは50ルーメン。本体は小型ながら、14~150インチまでの画面を投影可能。投影可能距離は35cm~4.3mとなっており、狭い室内などでも使用できる。本体にはHDMI端子のほか、microSDメモリーカードスロットとUSBポートを1基ずつ搭載。メディアに保存したファイルの再生も可能。対応ファイル形式は、音声がMP3 / WMA / ASF / OFF / AAC / WAV。画像がJPEG / BMP / PNG。動画が3GP(H.263、MPEG-4) / AVI(XVID、DIVX、H.264) / MKV(XVID、H.264、DIVX) / FLV(FLV1) / MOV(H.264) / MP4(MPEG-4、AVC) / MPEG(MPEG-1) / VOB(MPEG-2) / RMVB(RV40)など。主な仕様は、投影方式がDLP、解像度が854×480ドット、輝度が50ルーメン、コントラスト比が1,000:1、アスペクト比が4:3 / 16:9。映像入力インタフェースはHDMI×1。充電用にmicroUSBコネクタも備える。本体サイズはW80×D73×H25mm。
2015年11月26日セガトイズは、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR(ホームスター)」シリーズにおいて、限定カラーバリエーション「ホームスタークラシック サンライズオレンジ」を2016年3月に発売する。同製品は、シリーズ発売10周年と累計販売台数100万台突破を記念したものとなる。価格は税込み11,880円。「ホームスター」シリーズは、2005年にセガトイズとプラネタリウム・クリエーターである大平貴之氏の共同開発によって製品化された家庭用プラネタリウム。家庭用としては世界初となる(セガトイズ調べ)、恒星原板とレンズを用いて星を映す光学式投影を採用している。限定カラーのサンライズオレンジは、今後の新たなスタートに向けた日の出をイメージしているという。「ホームスタークラシック サンライズオレンジ」の主な仕様は次の通り。サイズは、約W167mm×D151mm×H165mm。投影星数は約6万個。投影範囲は最大1.8mの円状。最適投影距離は2mから2.3m。天頂方向に0度から90度の角度調整が可能。対象年齢は15歳以上。日周運動機能、流星機能、15/30/60分のタイマー機能を搭載する。
2015年11月24日ベンキュージャパンは18日、明るさ4,000ルーメンの液晶プロジェクタ「MH741」と「MW705」の2モデルを発表した。11月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「MH741」が158,000円前後、「MW705」が99,800円前後。○MH741「MH741」はフルHD解像度(1,920×1,080ドット)に対応したモデル。輝度が4,000ルーメンと明るく、10,000:1のコントラスト比と相まって、デジタルサイネージでの利用や大会議室でのプレゼンテーションなどに適している。ランプ寿命を最大4,500時間まで延長する「スマートエコ」モードを搭載。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」に対応するほか、ランプ光源の赤と青の光源を約15%上げて映像をより美しくする「VIDI Lighting Technology」を搭載する。台形補正機能は、縦方向は自動、横方向は手動で±30度まで調整可能。オプションの3D専用メガネを使った3D機能にも対応する。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が4,000ルーメン、コントラスト比が10,000:1、光源寿命が標準で最大2,500時間、エコノミーで最大3,500時間、スマートエコで最大4,500時間。画面サイズは60~300型。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.52~1.97m、80インチで約20.3~2.63m、100インチで約2.54~3.29m、120インチで約3.05~3.95m。対応解像度が640×480~1,920×1,080ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。10Wのスピーカーを搭載する本体サイズはW314.2×D216.3×H116mm、重量は約3.3kg。○MW705「MW705」はWXGA解像度(1,280×800ドット)のモデル。輝度は4,000ルーメンで、最大120インチの画面を投写可能。ランプ寿命を最大7,500時間まで延長する「ランプセーブ」モードを搭載している。主な仕様は、投写方式がDLP、コントラスト比が13,000:1、光源寿命が標準で最大3,000時間、エコノミーで最大4,000時間、スマートエコで最大6,000時間、ランプセーブで最大7,500時間。画面サイズは60~300型で、アスペクト比が16:10。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約2~2.20m、80インチで約2.67~2.93m、100インチで約3.33~3.67m、120インチで約4~4.40m、対応解像度が640×480~1,920×1,080ドット。映像入力インタフェースはHDMI×2(1基はMHL対応)、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。2Wのスピーカーを搭載し、本体サイズはW331×D246.2×H129.4mm、重量は約3.0kg。
2015年11月18日ベンキュージャパンは18日、フルHD対応のホームシアタープロジェクタ3モデルを発表した。11月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「HT2050」が134,800円前後、「HT3050」が154,800円前後、「TH670」が94,800円前後。○HT2050「HT2050」は、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)に対応したDLPプロジェクタ。「W1070」シリーズの後継機種で、明るさは2,200ルーメン。きょう体色はパールホワイト×シルバーを採用している。レンズシフト機能を搭載し、上部のダイヤルで画面の位置を上105%~115%に調整可能。スピーカーには10Wのチャンバー型を搭載。BenQオーディオエンハンサー(Poword by MaxxAudio)を内蔵することで重低音を強化している。中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」も搭載。主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,920×1,080ドット、輝度が2,200ルーメン、コントラスト比が15,000:1、光源寿命が標準で最大5,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大6,000時間。画面サイズは60~300型。光学1.3倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.51~1.97m、80インチで約2.02~2.63m、100インチで約2.53~3.29m、120インチで約3.03~3.94m。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。投写位置は正面 / 天井正面 / 背面 / 天井背面。本体サイズはW380.5×D277×H121.7mm、重量は約3.3kg。○HT3050「HT3050」はフルHD解像度に対応した輝度2,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色はパールホワイト×ゴールド。色域とガンマ値の国際標準規格「Rec.709」に対応している。この色調整は工場にて1台ずつ行われている。映像入力インタフェースはHDMI×3(2基はMHL対応)、D-sub×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1。重量は約3.6kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。○TH670「TH670」はフルHD解像度に対応した輝度3,000ルーメンのDLPプロジェクタ。きょう体色にパールホワイトを採用する。コントラスト比は10,000:1で、光源寿命が標準で最大4,000時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大10,000時間となっている。レンズシフト機能は搭載していない。画面サイズは60~300型。光学1.2倍ズームレンズを搭載し、投写距離は60インチで約1.98~2.4m、80インチで約2.65~3.2m、100インチで約3.31~4m、120インチで約3.97~4.8m。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。本体サイズはW327×D233×H137mm、重量は約3kg。そのほかの機能や仕様は「HT2050」とほぼ共通。
2015年11月18日