ポケットカードと日本オラクルは、ポケットカードがオラクルのビジネス・インテリジェンス(以下BI)製品による新IHシステムを構築し、稼働を開始したことを発表した。「請求時1%割引特典」をはじめ、様々なサービスを展開しているポケットカードの会員数は全国で約500万人にのぼる。ファミマクレジットとの事業統合を控え、創立30周年を迎える今年は、これまで蓄積することが中心で十分に活用が進んでいなかった様々なデータを全社的に活用し、新商品の開発や顧客サービスの向上などビジネスに役立てるため、BIシステムの刷新を決定した。ポケットカードがこれまで導入していた旧BIシステムは、技術的な専門知識を必要とするため習熟に多くの手間と時間がかかり、業務部門で積極的な活用が促進されないことが課題となっていた。しかし、新BIシステムでは、全社で統合された共通のデータをユーザーフレンドリーな操作のしやすい画面で利用することができるため、ユーザー視点でのデータ分析による顧客サービスの改善やスピーディーな状況把握に基づく機動的な意思決定の実現など、BIシステムの積極的活用による様々な成果が期待できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日全日本空輸、東京地下鉄、ジェーシービーは、「マイルやポイントがより貯まりやすく」をコンセプトとし、3月1日から「ANAカード」と「To Me CARD」の機能を一体化した「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」の会員募集を開始すると発表した。ANAカードとPASMO機能付きカードが初めて一体になったソラチカカードは、ANAおよび提携航空会社の搭乗でANAフライマイルが、東京メトロでのPASMOによる乗車でメトロポイントが、JCB加盟店でのショッピングの利用でJCBカードのポイント(Oki Dokiポイント)が貯まるお得な多機能カードだ。相互に交換可能なマイルとメトロポイント、これらポイントに交換可能なOki Dokiポイントを一枚で効率的に貯めることができ、特にマイルの貯まりやすさは鉄道系クレジットカードではトップクラスとのこと。年会費は2100円、初年度の年会費は無料。家族会員は年間1050円。対象は18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある人、または高校生を除く18歳以上の学生。電子マネー機能、定期券機能、オートチャージ機能あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日3月1日から、クレディセゾンはパルコと提携して発行している「PARCOカード」の新しいサービスを開始した。「PARCOカード」に新たに入会すると、カード発行後1年間、パルコでの買い物が毎日5%OFFになる。また、パルコおよびPARCO-CITY(パルコのオンラインモール)で、今年度(3月1日から2013年2月28日)10万円以上利用すると、来年度(2013年5月1日から2014年4月30日)もパルコおよびPARCO-CITYでの買い物が毎日5%OFFになる。年間10万円以上の利用で、「PARCO カード・クラス S」メンバーズへランクアップし、5%OFF以外にも様々な特典が受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日三井住友カードはこのほど、通常よりもポイントが3倍貯まる年会費永年無料のリボ払い特化型カード「三井住友VISAカード エブリプラス」の募集を開始した。対象者は満18歳以上で安定収入がある人となっており、三井住友カード会員でも申し込み可能。入会受付は、パソコンや携帯電話などによるWeb受付となる。三井住友VISAカード エブリプラスは、利用代金の請求月に「リボ払い手数料」の請求がある場合、ワールドプレゼントのポイントが1,000円ごとに3ポイント(通常は1,000円ごとに1ポイント)貯まるクレジットカード。利用可能枠は、ショッピングが10~80万円、キャッシングが0~50万円。支払い方法は、ショッピング・キャッシングともにリボ払いで、どちらも毎月の支払い金額は「指定の金額(定額)+手数料(利息)」という、ほぼ一定額となる。また、毎月のショッピング支払額の増額やキャッシングの臨時返済も可能。リボ手数料率(実質年率)は18%、キャッシング利率(実質年率)は17.0%~13.0%(金利逓減型)となっている。キャッシング適用利率は、当年度の毎月の支払い(ショッピングの支払いも含む)に遅延のない場合、翌年度の適用利率が年間1.0%、最大4.0%優遇される。付帯保険として、カードで購入した商品の破損や盗難などの事故を補償する「お買物安心保険」や、インターネットショッピングでクレジットカード番号などが不正利用されたときに補償する「VpassID安心サービス」、「盗難保険」が付帯する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日SBIポイントユニオンはこのほど、「SBIポイント」と東日本旅客鉄道が発行する「Suicaポイント」とのポイント交換提携サービスを開始した。SBIポイントは、同社が運営するポイントサイト「EGサテライト」からSBIグループのさまざまなサービスを利用したり、同社が提携するWebサイトでのショッピングや各種サービス利用にによって貯まるポイント。貯まったポイントは、「SBIポイントパーク」に掲載されている商品との交換や、現金交換、提携する他のサービスとのポイント交換などに使用できる。今回、ポイント交換提携サービスが開始されたとSuicaポイントは、「Suicaポイントクラブ」に登録した「Suica」を使い、Suicaポイント加盟店にて買い物すると貯まるポイント。ポイント交換には、Suicaポイントクラブへの会員登録(無料)と、Suicaポイント口座番号が必要となる。「My Suica(記名式)」「Suica定期券」「EASYモバイルSuica」のみでSuicaポイントクラブに登録している場合は、事前にSuicaポイントクラブにてポイント交換に関する手続きも必要。ポイントの交換は、「EGサテライト」のサービスページにて申し込みが行える。交換レートや交換単位は下記の通り。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日ヨドバシカメラでは、同店で購入した商品が、万が一事故にあった場合に無料で補償する「お買い物プロテクション」をスタートさせた。購入日から90日間の事故に対し、年間100万円まで補償「ゴールドポイントカード・プラス」「ゴールドポイントカードIC eLIO」での購入に対し、買い物プロテクションサービスを自動付帯とするもので、購入商品が、万が一「破損」「盗難」「水没」「火災」などの偶発的な事故にあった場合に適用される。12月16日の購入分より動産総合保険として提供が開始され、購入に際しての手続きは一切必要がないとのこと。そして購入日から90日間の事故に対し、一人につき年間100万円まで無料で補償されるが、免責額は3,000円となっている。なお、「ゴールドポイントカード・プラス」のオンラインスピード発行は、下記サイトから可能となっている。また、ヨドバシカメラでの買い物合計額が10万円を超える都度に1,000ゴールドポイントをプレゼントする「ZAKU ZAKU キャンペーン」 も1月17日まで行うとのこと。詳細は、下記サイトにて確認を。
2010年12月18日COBS ONLINEの男女会員999名に対して、2009年7月7日から7月12日にかけて「ポイントカードに関するアンケート」を実施した。「ポイントカードを何枚持っているか」と聞いたところ、「5~10枚未満」が一番多く30.1%、次いで「10~15枚未満」が28.4%となった(図1)。また、「ポイントカードを何枚持っているか」を男女別に見ると、「10枚未満」と回答した割合は男性68.5%、女性41.6%と男性の方が多く、逆に「10枚以上」と回答した割合は、女性58.4%、男性31.5%と女性の方が多い結果になった(図2)。一方、「電機店のポイントカードを何枚持っているか」と聞いたところ、「1枚」が48.4%と圧倒的に多く、次いで「2枚」が26.2%であった(図3)。また、男女別に聞くと「2枚以上」と回答した割合は男性53.7%、女性34.9%で男性の方が多く、「0枚」、「1枚」と回答した割合は女性の方が多くなっている(図4)。図2、図4より「ポイントカード全般」は女性の方が多く持っているが、「電機店のポイントカード」は男性の方が多く持っていることが分かる。また、「どの電機店のポイントカードを主に使うか」を聞いたところ、「ヤマダ電機」28.9%、「ヨドバシカメラ」25.6%、「ビックカメラ」23.4%という結果となった(図5)。しかし、「電機店のポイントをどのタイミングで使うか」の回答には、「毎回ポイントをすぐ使う」21.8%、「使わずにためる」26.1%、「一定量ポイントがたまったら使う」23.8%、「ポイントで支払える金額なら使う」28.3%、と偏りがない結果になった(図6)。また、「電機店のポイントをどのタイミングで使うか」を男女別に見ると、「一定量ポイントがたまったら使う」と回答したのは、男性30.4%に対して、女性21.2%と男性の方が多く、「ポイントで支払える金額なら使う」と回答したのは、女性30.3%に対して、男性23.2%と女性の方が多い結果になった。(図7)。さらに、図6、図7で「一定量ポイントがたまったら使う」と回答した238名に「一定量とは何ポイントか」を聞いたところ、「1,000~5,000ポイント未満」と回答した人が50.0%と一番多い割合となった(図8)。また、男女別にも見ると、「5,000ポイント以上たまったら使う」と回答した割合は男性37.5%、女性22.0%と男性の方が多く、「5,000ポイント以下でも使う」と回答した割合は女性78.0%、男性62.5%と女性の方が多くなっている(図9)。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「ポイントカードに関するアンケート」より抜粋(期間:2009年7月7日~7月12日、集計人数:999名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月30日