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「親の病気・介護」「親の死や相続」……重要なのは親の資産状況30代くらいになると「親の病気・介護」「親の死や相続」といった課題に直面する人もいます。このような場合に重要となるのが、親の資産についての情報です。そこで今回は、30代以上の男女500人を対象に「親の資産状況の把握」についてアンケート調査を実施。どんな実態が明らかとなったでしょうか。親の資産状況について把握していない人は約7割に30代以上の男女500人に「親の資産状況について把握しているか」を聞きました。その結果、「あまり把握していない」「全く把握していない」が合わせて67.4%でした。約3人に2人が、親の資産状況から距離を置いていることがわかります。ただ親の資産について把握していないと、予想外の時期に介護が始まったり親の認知機能が低下してきたりした場合に、困ってしまう可能性があります。資産を把握していないことで、相続時に申告漏れなどのトラブルを招く原因にもなりかねません。いざというときに備えて、普段から親子間で情報共有しておくことをおすすめします。親の資産状況を把握していない理由は「話をすることに抵抗がある」親の資産状況を把握していないと回答した337人に理由を聞いたところ、1位は「話をすることに抵抗がある(30.6%)」でした。僅差の2位は「話すきっかけがない(30.3%)」、3位は「親が話したがらない(14.5%)」となっています。「子ども側から話すことに抵抗がある」「親が話したがらない」など、心理的なハードルがあって親の資産状況を把握できていない人が多いとわかります。また「必要性を感じない」「親がまだ元気」など、現時点では切迫した状況にないため、把握していない人もいました。<1位話をすることに抵抗がある>・資産や日常で使う生活費などお金について親と話すことはなんとなく気まずく、お互いに避けている(30代 女性)・親の資産について聞くことに抵抗がある。遺産をあてにしていると思われたくないし、早く死んで欲しいと思っているみたいで縁起が悪い(40代 男性)・老々介護中の親に、資産について聞くことは抵抗があるから(50代 女性)親とお金の話をすることに抵抗を感じる人が最多となりました。日本では多少なりとも「遺産目当ての子ども・嫁だと思われたくない」「親が生きているうちから、死んだあとや相続の話をするのは縁起が悪い」といった意識があります。そのため「親の資産について把握したい」「必要性は理解している」という人でも、踏み込めていないケースがありました。老々介護など、親の状況への配慮から話題を避けている人もいます。<2位話すきっかけがない>・貯金額や収入などお金のことについて、親と話し合う機会がほぼなかったから(30代 女性)・一緒に住んでおらず、なかなか改まって話す機会がないから(40代 女性)・とくに理由はありませんが、聞くタイミングがなかったから(60代以上 男性)お金の話がタブーになりやすい日本の家庭では、日常生活の中で資産について話す機会があまりないのだと考えられます。子どもが独立して別居している場合には、親子で顔をつきあわせて話をする機会そのものも少なくなってしまいます。「何となく」あるいは「自然と」、資産について話題にすることがないまま、現在に至っている家庭も多いとわかりました。<3位親が話したがらない>・親は昔から自分の稼いでいた金額や貯金などは一切話してくれないし、退職した今も一切口にしてくれないから(30代 女性)・教えてくれなかったから。しつこく聞くのも怒らせるだけだから、聞けなかった(40代 男性)・話したことはあるが、話をそらされる。どうも「言うとお金の無心をされる」と思っているらしい(50代 女性)子どものほうから話を向けてみても、親が資産についての話題を避けたり嫌がって怒ったりするケースも多くなりました。理由としては「収入や貯金を話すことへの抵抗感」「子どもに頼られたくないという意識や不信感」などが考えられます。親の態度が頑なだと、子ども側も関係悪化することを恐れて踏み込めず、資産の把握をいったんは諦めることに。もし資産額を開示することに拒否感が強い親であれば、「通帳や権利書などの重要書類がどこにあるか」「保険や銀行口座に関する連絡先」などだけでも聞いておくと、少し安心できます。資産状況を把握したいタイミングは「介護の必要性がでてきたとき」「親の資産状況をいつ把握したいか」という問いには、「介護の必要性がでてきたとき(28.4%)」と回答した人が最も多くなりました。2位「親が高齢になったとき(15.2%)」、3位「親が病気になったとき(10.8%)」、4位「今すぐにでも(7.6%)」、5位「親が仕事を辞めたとき(4.6%)」が続きます。全体的な傾向としては、「介護」「病気」「認知機能の低下」など、必要性が生まれてから把握しようとする人が多くなりました。強い必要性が生まれれば、資産把握の話し合いについて「縁起が悪い」「タブー」といった意識が薄れやすいからだと考えられます。ただ病気になってからだと相続まで時間が足りなかったり、認知機能低下を感じてからだとなかなか話が進まなかったりする可能性もあります。親の資産の把握が必要な理由は「老後費用準備の目安になる」「親の資産を把握することが必要な理由は何だと思うか」と聞いたところ、1位は「老後費用準備の目安になる(32.2%)」でした。2位「相続トラブルを回避しやすい(31.6%)」、3位「手続きがスムーズになる(24.0%)」と答えた人も多くなっています。子ども世代の多くは、「将来への備え」あるいは「トラブル回避」として親の資産を把握したいと考えているとわかりました。親の資産を把握しておくことで、親子の安心感につながることがわかります。<1位老後費用準備の目安になる>・歳を重ねて働くことが難しくなってからの生活費・介護費用として、十分な資産を見積もっているのかの確認が必要。子どもである自分たちがいくらでも補助できる状態ではないので(30代 女性)・残された片親の生活が成り立つのかどうか、把握するため(50代 女性)・今後介護などが必要になったら、訪問介護や介護施設の利用にどれくらい予算を使えるかで、対応が変わってくるから(60代以上 男性)「親の老後費用に備えるために、資産状況を把握しておきたい」という声が多くなりました。老後には生活費のほか、介護費用や医療費などがかかります。費用のうち、何割程度を親の資産でまかなえるのか確認しておくと、子どもは「月◯◯円は援助しないとな」という心づもりが可能です。「親のお金でまかなえる費用」「子どもが援助する費用」の目安が明確になっていると、お互いに安心しやすいと考えられます。<2位相続トラブルを回避しやすい>・兄弟との相続トラブルを避けるため(30代 女性)・親が兄弟と相続で揉めていたのを知っているので、あらかじめ資産について話し合っておくことは、トラブルを避けることにつながると思います(40代 女性)・相続時、兄弟間のトラブルを防ぐため(60代以上 男性)親の資産が把握できておらず、相続財産の内容が不明確になってしまうと、トラブルの原因になります。例えば相続人の中で「財産の管理場所や管理方法を把握している兄弟」と「把握していない兄弟」がいると、財産隠しや財産の使い込みを疑われる可能性があるからです。親の資産状況を明確にし、事前に相続人間で共有しておくことで、上記のようなトラブルは防げます。周囲で相続トラブルを見聞きした人は、とくに事前の資産把握や話し合いを重視していました。<3位手続きがスムーズになる>・いざ亡くなったとき、相続手続きをスムーズにするため(30代 女性)・遠方に住んでいるため、亡くなったときの手続きをスムーズに済ませたいから(50代 女性)・話もし何かあった場合に、資産がどこにどれだけあるか知っておいて、相続をスムーズに進めるため(60代以上 男性)親の資産を把握しておくと、相続や資産の名義変更などの手続きがスムーズになり、漏れも起こりにくくなります。いざ相続が発生してから慌てて資産の内容を確認することがないからですね。親と離れて暮らしていて、葬儀後に長く実家周辺に留まれない人の場合には、とくに前もって情報を整理しておくことが重要です。より具体的には「財産目録」や「資産に関わる重要書類の場所」を把握しておくことで、手続きをスムーズに進めやすくなります。調査概要調査対象:30代以上の男女調査期間:2025年3月26日〜29日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性352人/男性148人)回答者の年代:30代 47.4%/40代 32.2%/50代 17.4%/60代以上 3.0%AlbaLink(マイナビ子育て編集部)
2025年04月15日正社員で長く働きたい女性のための転職サイト「女の転職type」は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。今回は、働く女性200名を対象に「冬のボーナス」についてアンケートを実施しました。■ボーナスが支給された人の平均額は30.7万円に女の転職type会員に2024年の冬のボーナスについて尋ねたところ、「0(なし)」が54.9%で最も多い結果となりました。2023年冬には42.4%だったので、ボーナスをもらえなかった人は12.5%増えています。一方で、支給された人の平均金額は30.7万円で、2023年の平均29.5万円と比較すると1万円ほど上がっています。■ボーナスの満足度、「かなり不満足」が約4割で1位に2024年冬のボーナスの満足度を聞いたところ、「かなり不満足」が39.5%で1位となりました。「やや不満足」は14.5%で、合わせて54.0%の人が不満を感じていることがわかりました。満足している人は「かなり満足」と「やや満足」を合わせて11.0%であり、満足と不満足の間には約5倍の開きがありました。■2023年と2024年の冬のボーナスの金額差、要因は「会社の業績」2023年と2024年の冬のボーナスに金額差があった人にその要因を尋ねたところ、「わからない」を除いた1位は「会社の業績」で23.0%でした。次いで2位が「転職」14.2%、3位が「自分の評価」12.2%となりました。「わからない」と回答した人は29.7%にのぼり、ボーナス額の算定基準が不明瞭だったり、業績や評価などついて明確な説明を受けていなかったりする人が多いのではと考えられます。■理想のボーナス額は57.7万円。現実とは27万円のギャップ理想のボーナス額について尋ねると、「50〜99万円」が最も多く50.0%でした。平均額は57.7万円で、実際の支給平均額である30.7万円と比較すると27万円のギャップがありました。■使い道1位は「貯金」、2位「生活費」、3位「旅行・レジャー」2023年、2024年の冬のボーナスの使い道では、いずれも「貯金」と「生活費」が他と大きく差をつけて1位・2位となりました。特別な支出をする人は限定的で、堅実な使い方をする人が多い状況がうかがえます。また、2024年は2023年と比較して「趣味」「PC・スマホ・家電」と答えた人の割合が大きい結果となりました。その他の回答としては、「仕送り」「車検」「引越し費用」「子どもの学費」などがありました。■調査概要第101回「冬のボーナスどうだった?」/データで知る「女性と仕事」調査期間:2024年12月10日〜12月22日有効回答数:200名調査対象:女の転職type会員調査方法: Web上でのアンケート引用元:※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります※同調査は「女性」と性自認している人を対象に調査を行っています(エボル)
2025年01月30日アーク・コミュニケーションズは、2024年に海外旅行に行った961人を対象に実施した「海外旅行中の決済方法」などについてのアンケート調査の結果を発表しました。■決済方法は「クレジットカード」が最多まず、海外旅行中の決済方法については、73.4%が「クレジットカード」と回答。現金決済をメインにしている人も16.8%見られました。デビットカードや電子マネーなどの新しい決済方法も利用されていますが、これらは少数派です。■7割以上がクレカを2枚以上持参海外旅行に持って行ったカードの枚数は、「2枚」が39.6%で最多であったほか、2枚以上持って行ったのは7割以上にのぼる結果となりました。これには、カードの紛失や盗難、クレジットカードが使えなかった場合のリスクヘッジとして、複数のカードを持っていることで安心感を得たいという意図が考えられます。■約4割が楽天カードを所持持って行ったクレジットカードの種類を聞いてみると、「楽天カード」が39.5%で最も多く、「三井住友カード」が30.3%で続きました。楽天カードは男女ともに所持している人が多く、日常的にも一般的で使いやすいことが要因だと推測されます。■調査概要「海外旅行中の決済方法」調査調査対象:961人(2024年に海外旅行に行った人)調査地域:全国調査期間:2024年11月12日~21日調査主体:旅とクレカの情報室(アーク・コミュニケーションズ)引用元:(フォルサ)
2025年01月18日WeCapitalは1月8日、iDeCoの加入者を対象に実施した「iDeCoユーザーの投資意識」に関する調査の結果を発表しました。■iDeCoの掛金は毎月「2万円以上~3万円未満」が最多まず、iDeCoで運用している商品について聞いたところ、「投資信託(元本変動型商品)」が81.3%、「定期預金・保険(元本確保型商品)」が18.7%という回答結果となりました。次に、毎月の掛金について尋ねると、「1万円以上~2万円未満」(33.6%)や「2万円以上~3万円未満」(35.3%)といった回答が多い傾向が見られました。■2024年12月の制度改正の認知度は約7割2024年12月に、確定給付型の他制度を併用する場合のiDeCoの拠出限度額が改正されたことを「知っている」という人は70.4%でした。制度の改正により、掛金を「増額した」という人は25.3%、「増額していないが、増額を検討中」は37.1%、「増額しておらず、する予定もない」は37.6%でした。■iDeCoの利用理由は『税制優遇があるから』が最多。不便を感じる点は?iDeCoを利用している理由について聞いてみると、「税制優遇があるから」が71.4%で最多となり、以下には「老後資金を準備したいから」(58.6%)や「公的年金だけでは不安だから」(34.1%)が続きました。iDeCoで不便に感じる点としては、「受け取りが60歳以降に限定されている」が44.0%、「途中解約ができない」が41.5%、「手続きや管理が複雑」が27.9%という結果となりました。■調査概要「iDeCoユーザーの投資意識」に関する調査調査期間:2024年12月5日~6日調査方法:インターネット調査調査人数:1,012人調査対象:iDeCoに加入していると回答したモニター出典元:(フォルサ)
2025年01月16日パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、「平均年収ランキング2024」を発表しました。同調査は、2023年9月〜2024年8月の1年間にdodaサービスに登録した約60万人のデータを元に、正社員としてはたらく20歳〜65歳までのビジネスパーソンの平均年収をまとめたものです。■全体:2024年の平均年収は426万円で、前年から12万円アップ2017年に調査した際の平均年収は418万円で、そこから長らく減少傾向が続きました。経済的にも新型コロナの影響を強く受けた2021年と2022年には平均年収が403万円まで落ち込みましたが、2023年・2024年の直近2年間は上昇傾向が見られ、2024年は2017年以降最高額となる426万円となりました。男女別では、男性は481万円で前年から17万円、女性は366万円で10万円アップしました。年収中央値で見ても、全体で380万円となり、前年から20万円アップ。男女別の年収中央値は、男性は420万円、女性は340万円で、どちらも20万円アップという結果になりました。■職種別:トップ10のうち、「金融系専門職」の分類が4つを占める全173職種の平均年収ランキング1位は、「技術系(メディカル/化学/食品)」の「医師」(1,089万円)でした。2位は「アナリスト」(911万円)、3位は「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」(873万円)が続きました。近年の活況な金融市場を背景に、業績を伸ばした企業の多くで成果報酬の引き上げや基本給を底上げするベースアップなどが進みました。「アナリスト」は前年よりも平均年収が116万円アップ、「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」63万円アップしており、全職種の中でも特に年収が伸びた職種です。職種分類別で見ると、トップ10に最も多くランクインしたのは「金融系専門職」、トップ20では「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」と「企画/管理系」でした。■業種別:1位は「ベンチャーキャピタル/プライベートエクイティ」で816万円全97業種の平均年収ランキング1位は「金融」に分類される「ベンチャーキャピタル/プライベートエクイティ」(816万円)、そして同じ「金融」の「投信/投資顧問」(800万円)が2位でした。6位「証券会社」(620万円)、7位「信託銀行」(611万円)も含めると、トップ10のうち「金融」に分類される業種が4つを占めており、活況なマーケット状況などが影響したものと考えられます。3位の「たばこ」(790万円)は、前年から123万円の大幅アップとなり、最も平均年収が増加した業種です。たばこ主要企業の海外市場での売り上げ増加に伴う業績伸長などが、平均年収アップにつながったと考えられます。業種分類別で見ると、トップ10に最も多くランクインしたのは「金融」、トップ20では、「金融」と「メディカル」でした。■年代別:前年から20代〜40代は4万円〜8万円アップ、50代以上は前年を維持2024年の年代別の平均年収は「20代」が360万円、「30代」が451万円、「40代」が519万円、「50代以上」が607万円でした。男女別に見ても全年代で前年よりも平均年収がアップしました。■都道府県別:前年同様、1〜5位までを関東エリアが占める47都道府県のうち、最も平均年収が高い都道府県は、「東京都」(471万円)で、トップ5を関東の都県が占めました。2023年よりも平均年収が増加したのは44都道府県、変化なしが「島根県」のみ、減少したのが「愛媛県」「高知県」の2つ。最も上昇幅が大きかったのは17万円アップの「神奈川県」と「長崎県」で、次いで16万円アップの「東京都」が続きました。7つのエリア別に見ても、すべてのエリアで平均年収は増加しています。上昇幅が大きい順に、「関東」(15万円アップ)、「東海」(10万円アップ)、「関西」(9万円アップ)、「北海道・東北」(8万円アップ)、「北信越」「九州・沖縄」(7万円アップ)、「中国・四国」(3万円アップ)となりました。◇【doda編集長 桜井貴史(さくらい・たかふみ)氏解説】2024年春闘における33年ぶりの5%台の賃上げ実現※1や、新型コロナ5類移行後の経済活動再開の本格化などを背景に、2024年の平均年収は前年と比べて12万円のアップとなり、過去8年間の中では最も大きな上昇額となりました。しかし、近年の急激な物価上昇によって、年収がアップしても使えるお金が増えている実感がある人は少ないのかもしれません。「doda」が2024年3月に発表した「転職理由ランキング」によれば、給与が低いことを理由に転職した人の割合は過去最高の36.9%でした※2。さらに、給与体系の見直しや、賃上げに取り組む企業のニュースなどを耳にする中で、現在のはたらく環境や給与・待遇を振り返り、昇給が見込めない企業に留まるよりも転職して待遇改善しようと考えた人も多かったのではないでしょうか。転職で年収アップを成功させるためには、今の仕事で積極的にスキル・経験を積んだり、リスキリングで新たなスキルを習得したりするなど、主体的に自らの市場価値を高める努力が必要です。このように、自分のキャリアを自ら主体的に切り開いていく「キャリアオーナーシップ人材」が社会に求められていくと考えています。※1:一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)発表「2024年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果(最終集計)」より( )※2: doda「転職理由ランキング(2023年版)」より( )■調査概要対象者:2023年9月〜2024年8月末までの間に、dodaサービスに登録した20〜65歳の男女雇用形態:正社員有効回答数:約60万件出典元:転職サービスdoda「平均年収ランキング2024」< >※平均年収:手取りではなく支給額※順位算出:平均年収(万円)の整数で順位づけ(エボル)
2025年01月01日ハナミラは、投資を始めた女性を対象に実施した「投資女子のボーナスの使い道調査」の結果を発表しました。■個別株の株式投資を開始した時期まず、個別株の株式投資を開始した時期について聞いたところ、もっとも多かったのは「半年以内」(40.8%)でした。「1年以内」と回答したのは17.7%で、合わせて過半数が1年以内に個別株の株式投資を始めた事が分かりました。2年以内に開始した人を含めると全体の7 割以上にもなります。新NISAが世間で話題に上がり始めた時期は解禁1年前の2022年の年末からです。新NISA解禁を機に投資を始めた人が多いと言えます。■投資開始前後におけるボーナスの使い道の変化次に、個別株の株式投資を始める前後のボーナスの使い道について尋ねてみました。すると、開始前は1位が「貯蓄」(69.8%)、2位が「自分へのご褒美」(66.3%)、3位が「旅行・レジャー」(57.0%)、開始後では1位「株」(57.7%)、2位「自分へのご褒美」(47.4%)、3位「学びへの投資」(42.3%)という結果となりました。投資女子は資産形成の手段を貯蓄から投資に大きくシフトチェンジしたことが伺えます。■今冬のボーナスの有無と支給額今年の冬のボーナスについては、48.3%が「支給がある」と回答。支給金額は、「51~99万円」が19.7%、「31~50万円」が10.9%、「11~30万」が10.9%でした。■今冬のボーナスの使い道、1位は「株」今年の冬のボーナスの使い道は、「株」が65.8%で最も多く、次いで「旅行・レジャー」が42.5%、「自分へのご褒美」が42.5%で続きました。「自分へのご褒美」または「家族へのプレゼント」と回答した人に、どのような視点で購入するものを選ぶのか聞いてみると、未来への投資や日常の快適性の向上に関する回答が多く見られました。具体的には、歯の矯正やホワイトニング、在宅環境の整備など。■調査概要投資女子のボーナスの使い道調査調査対象:ハナミラ受講者(投資女子)計147名調査方法:インターネット調査調査時期:2024年11月20日~30日引用元:(フォルサ)
2024年12月18日学情はこのほど、20代の仕事観や働く意識をひも解くことを目的に、20代社会人に向けて実施したアンケート調査の結果を発表しました。■転職で実現したい年収1位は「301~400万円」まず、転職で実現したい年収について聞いたところ、「301~400万円」が47.1%で最多となり、「401~500万円」が27.0%で続きました。現在の年収別で見ると、年収201~300万円の人では「301~400万円」(68.2%)、「401~500万円」(16.7%)、301~400万円の人では「401~500万円」(47.2%)、「301~400万円」(43.4%)がそれぞれ上位でした。■20代の理想年収は、「301~400万円」or「301~400万円」が最多20代の年収として、理想だと思う額について尋ねると、「301~400万円」が39.7%で最も多く、僅差で「301~400万円」が37.6%で続きました。コメントでは、「平均的な年収を目指したい」や「貯金や投資に回す余裕を持てる年収が理想だと思う」、「物価が上昇しているので、理想の年収も必然的に上がる」などの声が寄せられています。■調査概要調査期間:2024年10月18日~11月1日調査機関:学情調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)有効回答数:189件調査方法:Web上でのアンケート調査引用元:(フォルサ)
2024年12月16日WeCapitalはこのほど、Z世代の会社員を対象に実施した「Z世代×実物資産投資」に関する調査の結果を発表しました。■Z世代で広がる、実物資産近年、Z世代の間では「実物資産(物への投資)」が注目を集めています。車や時計、スニーカーやアートなど、デジタル世代でありながらも“手に取れる価値”に注目する背景には、メルカリなどフリマアプリの普及や社会や経済の不安定さも影響しているのかもしれません。働くZ世代はどのように実物資産投資を捉え、どのような対象に興味を持っているのでしょうか。また、現在自由に使えるお金の金額はどれくらいで、今までどのようなこと(物)に最もお金を使ったのでしょう。■投資した物は「車」「ブランド品」「時計」が上位まず、車やブランド品などの物に投資した経験について聞いたところ、46.0%が「ある」、54.0%が「ない」と回答しました。投資した物については、「車」(44.7%)が最多となり、次いで「ブランド品(バッグなど)」(37.2%)や「時計」(33.7%)が続いています。■投資した物の使い方物に投資した後はどのような使い方をするかについては、「保有し続ける(49.7%)」、「使用する(39.5%)」、「購入金額より高い金額で出品・売却する(27.9%)」が上位となりました。■価値が将来上がると思うものは「金・銀・プラチナ」将来、価値が上がると思う物について聞いてみると、「金・銀・プラチナ(46.8%)」が最も多く、以下「不動産(30.7%)」、「時計(23.0%)」が続く結果でした。■毎月自由に使えるお金は「2万円~3万円未満」が最多生活費を除いて毎月自由に使えるお金については、「2万円~3万円未満(17.7%)」に続き、「3万円~4万円未満(14.6%)」、「1万円~2万円未満(13.7%)」となりました。自由に使えるお金を増やすために取り組んでいることは、「貯金(55.6%)」が最も多く、次いで「ポイ活(41.1%)」「投資(37.6%)」となりました。約6割の方が、自由に使えるお金を増やすために貯金をしていることが分かります。ポイ活や投資は、Z世代のお金の増やし方としてスタンダードになってきていると言えるでしょう。■調査概要調査名:「Z世代×実物資産投資」に関する調査調査期間:2024年11月15日(金)~17日(日)調査人数:1,007人調査対象:調査回答時にZ世代の会社員と回答したモニター出典元:(フォルサ)
2024年12月15日MILIZEはこのほど、投資・資産運用初心者である20〜30代女性に向けてお役立ちコンテンツを提供するnote「マネ活QOL向上委員会」(愛称「マネQ」)を開設しました。■日々の生活を豊かにし、将来の安心を育むきっかけを提供したい!「テクノロジーで金融を民主化する」をミッションに掲げる同社。金融サービスにおける不平等をなくし、すべての人にお金についての信頼と安心を届けることを目指しています。そこで、2023年に金融マーケティング部(※)を設立。ユーザーのライフスタイルや金融リテラシーを踏まえた最適な情報・アドバイス・金融商品を提供する仕組みを通じて、生活者一人ひとりの日々の生活を豊かにし、将来の安心を育むきっかけを提供しようとしています。同社は今回、上記のミッションを達成する一つの施策として「マネ活QOL向上委員会」を開設する決断をしました。※現在は「新ビジネス共創&金融マーケティング・アドバイザリー部」に改称同社では、20〜30代女性は同年代の男性と比較して、現在や将来のお金について不安を感じる割合が高い傾向にあり、その分潜在的にお金に対して高い関心を示している可能性があると分析。近年、投資や資産運用に取り組む若年層が増える一方で、依然多くの人が「投資は難しそう」「資産運用っていわれても、何から始めればいいのかわからない」と感じており、肝心な一歩を踏み出せていないのが実情です。同社は、こうした一歩を踏み出せない人たちとコミュニケーションを取る中、「老後の生活資金のためにお金を貯めるのはつまらなさそう」「趣味や買い物など、目先の目標のためなら貯蓄や節約を楽しんでできそう」というインサイトを発見しました。こうしたインサイトを踏まえ、いまを楽しむために金融サービスを活用する、その結果として将来の安定した生活を育むきっかけとする、そんな情報を積極的に発信していこうという考えに至り、note「マネ活QOL向上委員会」を開設しています。<note URL>●マネ活QOL向上委員会:【第1回】新しい自分と未来を創るnote「マネ活QOL向上委員会」へようこそ!:【第2回】知らぬ間にお金が消えた?使途不明金をなくし貯蓄スピードをアップ!:■「わかりやすさ」「親しみやすさ」「面白さ」を重視したコンテンツマネ活QOL向上委員会は、投資・資産運用を難しく考えていたり、興味関心を持てないと感じたりしている若年層の女性に向け、以下2つのジャンルのコンテンツを提供していきます。【1】節約・貯蓄・投資などをテーマにしたわかりやすいマネー系コンテンツ◎無理せず気軽に続けられる効果大の節約術をプロが紹介◎若年層女性の資産ポートフォリオを公開し専門家がアドバイスなど【2】趣味や日々の生活を切り口にしたライフスタイル系コンテンツ◎金運・恋愛運・仕事運…要注目の開運スポットと開運の作法をプロが紹介◎有名作品(映画・ドラマ・漫画・アニメ)のあのロケ地を聖地巡礼してみた、などなお、マネ活QOL向上委員会開設にあたり、アンバサダー(兼 編集部員)として「未来(みく)」が就任しました。◇未来(みく)のプロフィール性格:◎穏和な性格で慎重派だけど、いろんなことに興味津々◎殻を破って、新しいことにも挑戦してみたいと思い始めている趣味:◎映画・アニメ鑑賞◎最近、聖地巡礼が気になっている子どもの頃に流行っていた食べ物:◎なまキャラメルリスク許容度:◎基本的に安全性重視タイプ。でも時にはちょっと冒険してみたいかも……未来(みく)は、実際に識者や専門家、そして同noteの対象読者である20〜30代女性に会って貴重な話を聞いたり、現地に出かけて取材や撮影をしたりして「生きた情報」を集め、一人でも多くの人に「マネQ」のコンテンツを届けする役目を担います。このnoteを通じて、同社は生活者一人ひとりに金融をより身近に感じてもらい、投資・資産運用への関心を高めることで、将来の経済的な安心や生活の充実をサポート。この機会にぜひ、マネ活QOL委員会をチェックしてみてはいかがでしょうか。(エボル)
2024年12月05日ライフネット生命保険はこのほど、20・30代の男女計1,000名を対象に「毎月の貯蓄と将来に関するアンケート調査」をインターネットにて実施しました。■貯蓄や資産形成について調査の結果、毎月貯蓄を行っている人は72.5%に。月々の平均貯蓄額は2.4万円となりました。毎月の貯蓄額の理由は「将来に備えるため」や「無理のない範囲だから」などが多く見られました。毎月資産形成(投資)を行っている人は51.1%と過半数に。月々の平均投資額は2.0万円でした。自分への投資(健康管理や資格の勉強など)を毎月行っている人は55.0%。毎月の平均投資額は0.7万円となりました。現在の生活において、「経済的なゆとり」があると回答した人は全体の27.7%に留まっています。■現在の生活の満足度について現在の生活に「満足」と回答した人は全体で9.9%と1割を切る結果に。毎月の貯蓄額や資産形成のための投資額が多い人は、現在の生活の満足度が高い傾向が見られます。現在の生活に「満足」「やや満足」と答えた人の中で、満足度が低い項目は「貯蓄・金融資産(24.8%)」「収入(16.0%)」。満足度が高い項目は「家族関係(67.7%)」や「食生活(57.8%)」という結果となりました。■将来について自身の将来について、83.7%が「不安を感じている」と回答。毎月の貯蓄額や資産形成のための投資額が多い人は、将来への不安は小さい傾向がありました。具体的な将来の不安は「給料や年金(男性20代)」「育児の経済的な不安(女性30代)」や「老後資金(女性30代)」などとなりました。10年後の自身について「想像できない」と回答した人は全体で71.8%と、7割以上が先行きを読めない状態であることが明らかになりました。将来に向けて現在行っていることや気を付けていることは、「ポイ活(62.0%)」や「貯蓄(59.3%)」が主な方法となっています。■調査結果まとめ今回の調査では、「自身の将来に不安がある」人が8割強、「10年後の自分」を7割以上の人が「想像できない」と回答。「経済的なゆとりがある」と回答した人は3割弱に留まるなど、今の世相を表す結果となりました。回答者の約6割が、将来に向けて「ポイ活」や「貯蓄」を行っていることから、目に見えやすく、わかりやすい方法で将来の不安を少しでも減らしたいという考えがうかがえます。一方で、年収400万円未満の世帯では「資産形成のための投資をしていない」と答えた人が約7割でした。経済的な余裕がない世帯ほど投資に回すお金がない現状では、ライフプランを具体的に描き、将来のために投資を行うという、国が推進したい方向とはほど遠い状況であるともいえます。同社は、開業時から「保障と貯蓄は分けて考える」ことを推奨。現在はNISAやiDeCoなどを国が推進し、生命保険以外の方法で貯蓄や資産形成をしやすい環境です。それにもかかわらず、30〜34歳の世帯払込保険料は年間で平均26.2万円、月々約2万1,833円にもなります*1。ライフプランが変動しやすく、収入が安定しない若い世代は、保障に特化した掛け捨て型の保険で保険料を抑え、浮いた分を資産形成や自分への投資に回すことが合理的な選択の一つになります。もしも、将来が想像できないからといって、必要以上の保障を持ったり、保険料が家計の負担となったりしているのであれば、廉価な保険料のネット保険や定期的に見直しやすい保険を選ぶことで、貯蓄や投資に回すお金をつくれるかもしれません。*1出典:(公財)生命保険文化センター 2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」より■調査概要「毎月の貯蓄と将来に関するアンケート調査」調査対象:20代男女500名、30代男女500名調査方法:ウェブアンケート調査地域:全国実施時期:2024年10月実施機関:マイボイスコム(エボル)
2024年11月14日松井証券はこのほど、全国の20〜69歳の「推し活」を行っている人合計1,000名を対象とした「推し活とお金に関する実態調査」をインターネット調査にて実施しました。■人気の「推し活」と悩みについて(1)「推し活」で人気なのはマンガ/アニメ/ゲームのキャラクター、次いで国内アイドル。スポーツ選手やミュージシャンも人気「推し活」を行っている1,000人に「あなたがやっている「推し活」の内容を教えてください。」という質問をしたところ、「マンガ/アニメ/ゲームのキャラクター」(22.7%)、「国内アイドル」(21.7%)が20%を超え、人気の高さがうかがえました。次いで、「スポーツ選手/チーム」(19.7%)、「ミュージシャン/バンド」(17.7%)がランクインしました。(複数回答)(2)「推し活」者の3人に2人は悩みを抱えており、「推しに使える金額が少ない」「貯蓄ができない」が上位に推し活をするにあたっての悩みは「推し活に使える金額が少ない」が最多(43.0%)で、次いで「貯蓄ができない」(41.3%)という結果に。好きな推しのために惜しみなくお金を使いたいという気持ちと、実際に使える金額には限度があるという金銭的なジレンマを半数近くの人が抱えていることがうかがえました。また「共有できる友人がいない」(26.1%)、「仕事や家庭の時間配分」(23.9%)など人間関係や推し活をする時間に関する悩みが続きました。(複数回答)(3)推し活費用の中で負担に感じる「グッズの購入費用」、「VTuber」推しでの割合が最多にまた、「推し活」の費用を負担に感じると答えた人に具体的に何が負担に感じるか聞いたところ、「グッズの購入費用」(32.3%)、「コンサートやライブのチケット購入費用」(29.4%)、「遠征費用」(26.8%)が上位に入りました。「ゲーム内課金」(9.9%)や「投げ銭」(6.5%)などオンラインでの費用も負担の項目に上がりました。(複数回答)負担に感じる項目のトップだった「グッズの購入費用」を推し別に見てみると、「VTuber」(41.7%)がトップに(複数回答)。また宝塚や2.5次元も含めた舞台俳優もほぼ同率(41.0%)となっており、昨今、アパレルや食品などさまざまなシーンとのコラボを行うマンガやアニメ、ゲームのグッズはコレクター心をくすぐるのでしょうか。ファンの苦労が垣間見える結果となりました。■「推し活」の費用捻出について(4)「推し活」費用、5,000円/月が理想と現実のライン。実際に使う金額は5,000円/月未満が半数以上に対して、理想では5,000円/月以上が半数以上と逆転月に「推し活」に使っている金額は5,000円未満が55.9%となり、10,000円以上を「推し活」に使っている率を上回りました。一方で、理想の「推し活」に使いたい金額を聞いてみると、5,000円以上が55.5%となり、5,000円が理想と現実のラインであることがわかりました。また中には、「国内アイドル」や「マンガ/アニメ/ゲームのキャラクター」に毎月20万円を注ぐ猛者もいました。(5)「推し活」の費用捻出は「節約」「ポイ活」など消費活動の延長線が最多。一方で「副業」や「投資」などからの捻出も「推し活」の費用をどのように捻出しているか訊ねたところ「節約」(36.8%)がトップで「ポイ活」(36.3%)、「収入の余剰」(34.4%)が続きました。その他、「投資」(8.8%)から「推し活」費用の捻出をしている人もみられました。(複数回答)(6)「推し活」に3万円の費用をかけている約3人に1人が投資を実施1ヶ月に「推し活」費用で30,000円以上使っている人と「投資」で「推し活」費用を捻出している人をかけ合わせてみると、1ヶ月に「推し活」費用を3万円以上かけている人の約3人に1人が「投資」を行っていることがわかりました。また、「推し活」の費用捻出方法で「投資」と回答する人が8.8%だったのに対し約4倍となり、「推し活」費用をかけている人ほど「投資」をしている割合が高い結果となりました。■「推し活投資」について(7)「推し活」の費用を「投資」で捻出している人は「国内株式」や「投資信託」の割合が高く、約半数が「新NISA」を活用なお、「推し活」の費用を「投資」(8.8%)で捻出しているという人に、どのような投資をしているか訊ねたところ、「国内株式」(59.1%)、「新NISA」(48.9%)、「投資信託」(43.2%)が上位に入りました。(複数回答)(8)「推し活」の費用を投資で捻出していると回答した人の約半数が「推し活投資」を行っている実態が明らかに「推し活」の一環として、推しに関連する銘柄へ投資することを「推し活投資」と呼びますが、実際に「推し活」費用を「投資」で捻出している人の半数以上となる53.4%が「推し活投資」を行っていることがわかりました。また、「推し活投資」を行う際の、重視している点、基準としている指標や銘柄の選び方について具体的に聞くと、・「推しが広告に出ている企業の株を買う」(東京都30代男性)・「推しの所属事業所を持分法適用会社として保有している会社に投資したので、資本関係のあるところにしている」(東京都20代男性)・「推しタレントの所属事務所の株を購入して株主優待をもらう」(神奈川県50代男性)などの声が聞かれました。(9)現在投資をしていない「推し活」者の半数以上が「今後投資をしたい」と回答現在投資をしていない「推し活」者に今後投資をしたいか聞いてみたところ、半数以上の52.3%が「投資をしたい」と回答。「節約」や「ポイ活」「収入の余剰」など消費行動から「推し活」費用を捻出している人も、半数以上が今後「投資」を行いたいと考えていることがわかりました。■調査結果まとめ今回の調査では、「推し活」をしている3人に2人が「推し活」に関して悩みを抱えており、「推し活」に使える金額や貯金ができないといった金銭的な悩みが上位にあがっており、「節約」や「ポイ活」から捻出しているという実態が明らかになりました。一方、「投資」から推し活資金を捻出している人も一定数おり、その約半数が「新NISA」を活用していることがわかりました。また、投資をしていない人でも、半数以上が投資に関心を示しており、「老後の費用のため」(48.2%)や「生活防衛費用のため」(42.3%)といった将来への不安解消の期待が表れていました。■調査概要「推し活」とお金に関する実態調査・調査方法:インターネット調査・調査時期:2024年9月・調査対象:全国の20〜69歳の「推し活」を行っている男女1,000名・世代割付:20代、30代、40代、50代、60代各200名(男女100名ずつ)・調査機関:ネオマーケティング(エボル)
2024年11月11日KADOKAWAは9月28日、キャッシュレス時代に対応したスマホひとつで資産管理から投資まで対応できるお金の本『手取り18万円でも年100万円貯まる! キャッシュレス時代に完全対応 今どき女子のためのお金の育て方』を発売しました。オートチャージによるうっかり支出の管理から、賢いポイントの貯め方やポイント活用でスタートする投資のノウハウまで、お金に関する役立つ情報を丸ごと伝授。オシャレも食事も楽しみながらお金が増やせる一冊となっています。■スマホのワンアクションでお金がしっかり増やせるメイクにお洒落に、友だちとの付き合いにスマホ代……。何かとお金がかかる今どき女子にとって、今の生活の充実と将来のために増やしたいお金の両立は大きな課題。そこで、FP2級の資格を持ち、手取り18万円から年100万円以上の貯蓄を成功させているりぃさんが、マネするだけでお金が増やせるようになるノウハウを伝授!キャッシュレス時代だからこそのうっかり支出もこれで改善。楽しみながらお金が増やせる、今どき女子のためのお金本です。■もしかしたら、あなたもキャッシュレス時代の浪費沼にハマってる!?日々の支出をしっかり管理していないと、自分の貯金残高がいくらなのか分からなくなってしまうオートチャージの落とし穴をはじめ、月払いだから安心と気づけば色々契約してしまうサブスクや、100円だからとついつい買いすぎてしまうちょこちょこ支出など、日常生活の中にはうっかり浪費の誘惑がいっぱい。実はあなたも知らぬ間に浪費しているなんてことも。「キャッシュレス時代の浪費あるある」をマンガで紹介しながら、自分の支出グセを見直しできる浪費タイプのCHECKリストも掲載。手取り18万円から年間100万円貯めるために著者が実践してきたお金の育て方を大公開!■節約から投資までスマホひとつでOK!お洒落や外食も楽しみながら賢く節約するためのコツから、初心者でもチャレンジできる投資のノウハウまで丸ごと伝授。家計管理に役立つアプリや、ポイ活におすすめのお得なサイトまで一挙大公開。おいしく食べて、一ヶ月の食費を1万5000円に抑えるための超簡単レシピも紹介。◇【目次】CHAPTER1キャッシュレス時代の落とし穴!知らぬ間の使い過ぎ、どうすればいいの?CHAPTER2手取り18万円でも大丈夫この方法で年間100万円が貯められる!CHAPTER3ポイ活最前線!ポイントは第2の資産CHAPTER4リアル投資で効率的にお金を育てようCHAPTER5月1万5000円の食費でしっかり堪能できちゃう!コスパテク&楽うまレシピ◇【著者プロフィール】りぃ20代。FP(ファイナンシャル・プランナー)2級取得。Instagramを中心に、アラサー手取り18万で家計管理、ポイ活、お金の制度、投資を駆使しながら年100万円貯蓄するためのノウハウを投稿し、人気を博している。Instagram:@rii_nstagram■【書誌概要】書名:手取り18万円でも年100万円貯まる! キャッシュレス時代に完全対応 今どき女子のためのお金の育て方著者:りぃ定価:1,595円発売日:2024年9月28日ページ数:160P発行:KADOKAWA▼KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ(エボル)
2024年11月04日東京ヤクルトスワローズの丸山投手がマネースクエア リリーフ賞月間大賞に輝きました。「毎日が財産になる」をコーポレートスローガンに、中長期的な資産形成環境を提供する株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:相葉 斉、以下「当社」)は、2024年9月度、東京ヤクルトスワローズ「マネースクエア リリーフ賞」の月間大賞を丸山 翔大投手が受賞したことをお知らせします。リリーフ賞及び月間大賞とは東京ヤクルトスワローズ主催の勝利試合において表彰される「マネースクエア リリーフ賞」受賞者の中から、月間大賞候補を選出します。また、「マネースクエア リリーフ賞」受賞者の中から、毎月の「月間大賞」1名をX(旧:Twitter)におけるファンからのハッシュタグ投稿を参考に決定いたします。なお、10月リリーフ賞及び月間大賞の授与は行いませんでした。Twitter投稿 : 「マネースクエア リリーフ賞」の制定背景チームの勝利へと繋ぐ大切な役割を担うリリーフ投手。その場面によって、冷静な判断力やさまざまな技術力が求められるため、野球ファンを常に魅了し続けています。お客様の「投資」を豊かな未来へ「繋ぐ」ために、トラリピという独自のテクノロジーによって資産運用サービスを提供している当社は、リリーフ投手の素晴らしい活躍の数々に共感し、この度、東京ヤクルトスワローズ主催試合において「リリーフ賞」と題し、当日の試合で勝利へ貢献したリリーフ投手の表彰を行うことといたしました。東京ヤクルトスワローズとのオフィシャルスポンサー契約について当社は CSR 活動のテーマとして「地域社会の活性化とスポーツ文化の振興」を掲げております。その一環として当社所在地である東京都を本拠地とするプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』とのオフィシャルスポンサー契約を2012年より締結し、選手とファンの皆様の熱い戦いを応援しております。「トラリピ®」について「トラリピ®」とは「トラップリピートイフダン®」という注文方法の略称です。マネースクエアHDが特許を取得しています。予測した価格の幅に新規注文と決済注文を複数設定し、成立した後は自動的に注文をリピートするオリジナル注文手法です。株式会社マネースクエアについて -感謝と共に、お客様と未来へ。-2002年のグループ創業以来、業界に先駆けた分別管理信託や低レバレッジの推奨など、中長期的に外貨運用に取組むためのスキームを提供しています。当社特許の注文管理ツール「トラリピ®」の開発や、それを使いこなすための投資家教育の拡充、注文を安定して支える強固なシステム技術の保持など、常にお客様の視点に立ち、お客様が本質的に求めるものを提供し続けています。創業から22年目。今までもこれからも変わらず、お客様とともに歩みながら豊かな社会つくりに貢献していきます。公式サイト/アカウント(X(旧Twitter)・LINE・Instagram)FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : x.com : LINE Add Friend : トラリピ|マネースクエア公式 (@moneysquare_inc) • Instagram photos and videos : 会社概要会社名:株式会社マネースクエア(マネースクエアHD 100%子会社)所在地:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40階代表取締役会長兼社長:相葉 斉グループ創業:2002年10月事業内容:FX/CFD取引金融商品取引業関東財務局長(金商) 第2797号【加入協会】日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会【本リリースに関する報道お問い合わせ先】株式会社マネースクエア経営企画部竹島・大里TEL:03-3470-5082e-mail: press@m2j.co.jp 当社サービスに関しての注意事項当社サービスに関しての注意事項|マネースクエア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月01日キャリアデザインセンターが運営する女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」はこのほど、働く女性426名を対象に「節約」についてアンケートを実施しました。正社員で長く働きたい女性のための転職サイト「女の転職type」は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。■働く女性の約9割が「節約を意識している」女の転職type会員に節約を意識しているかを聞いたところ、「やや意識している」が最も多く、「かなり意識している」を含むと約9割が節約を意識していることがわかりました。また年収399万円以下と、400万円以上で分けて比較すると、年収399万円以下のほうが節約に対する意識が高い結果となりました。■理由は「収入が少ない・上がらないから」「物価が上がっているから」節約を意識しているという人にその理由を聞いたところ、「収入が少ない・上がらないから」の72.5%に次いで「物価が上がっているから」が70.7%でした。年収399万円以下のグループが年収400万円以上のグループを大きく上回った回答は「収入が少ない・上がらないから」「生活に余裕がないから」の2つでした。一方で、年収400万円以上のグループが年収399万円以下のグループを大きく上回った回答は「老後に備えたいから」でした。節約を意識している人に、特に節約を心がけているものを聞いたところ、「食費(自炊)」56.0%、「服飾代」53.7%、「美容代」41.1%が上位を占めました。年収399万円以下のグループが年収400万円以上のグループを大きく上回ったのは「食費(自炊)」「服飾代」の2つでした。一方で、年収400万円以上のグループが年収399万円以下のグループを上回ったのは「美容代」「食費(外食)」「レジャー、旅行」の3つです。傾向として、年収399万円以下のほうが「食費(自炊)」「服飾代」などの日常にかかる出費を意識して節約しており、年収400万円以上のほうが「食費(外食)」「レジャー、旅行」などの頻度の少ない出費の際に節約を意識していることがわかりました。■節約したい金額の平均は、月24,920円節約を意識している人に、月どれくらい節約がしたいかを聞いたところ「1〜3万円未満」が50.3%と過半数を占めていました。平均すると、節約したい金額は月24,920円という結果になりました。「これだけは節約しない」と決めているものがあるかを聞くと「子どもの教育費」が20.0%と最も多く、次いで「レジャー・旅行」18.5%、「趣味・習い事」15.7%でした。その他のコメントには「医療費」や「薬」、「ペット(猫)にかかるお金」などがありました。■職場での節約術は、“コツコツ派”が多数節約のために仕事や職場で気をつけていることを聞いてみると、1位「水筒を持っていく」65.7%、2位「お弁当を作る」50.5%、3位「ランチの外食を減らす」39.9%という結果でした。毎日の出費をコツコツ節約することを心がけている人が多いようです。■【Q.7 おすすめの節約術は?】最後におすすめの節約術を聞いたところ、以下のような回答がありました。・「メルカリで不用品を売ったり、新品を購入したりすること」(20代/事務・経理・人事系/400〜499万円)・「16時間ダイエットで自然と食事の回数を減らせる。夏は湯船に浸からない」(30代/サービス・販売系/300〜399万円)・「冬は『湯たんぽ』のフル活用!こたつや電気毛布、ホットカーペットの代わりにしています!」(50代/介護・医療・福祉系/300〜399万円)・「交通費を使わないように、とにかく歩く、歩く!」(50代/事務・経理・人事系/300〜399万円)・「お腹が空いたら間食しないで寝る」(40代/事務・経理・人事系/300〜399万円)・「洗濯の際は液体洗剤ではなく粉洗剤を使う」(40代/その他/300〜399万円)・「買い出しを週1にして、買い物時点では献立を決めすぎない」(30代/事務・経理・人事系/100〜199万円)・「廊下や玄関の照明を人感センサーライトに変える」(40代/その他/200〜299万円)■調査概要第96回「節約してる?」/データで知る「女性と仕事」調査期間:2024年9月12日〜9月23日有効回答数:426名調査対象:女の転職type会員調査方法: Web上でのアンケート※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。※同調査は「女性」と性自認している人を対象に調査を行っています。(エボル)
2024年10月29日LENDEXはこのほど、20代~30代の女性を対象に実施した「働く女性のお金事情」に関する調査の結果を発表しました。■平日のランチ代の平均はいくら?まず、平日のランチ代について聞いたところ、「501円~1,000円」が最も多く36.00%となりました。一方で、「0円(お弁当)」との回答が29.20%、「1円~500円」が24.00%見られ、節約志向の女性も多いことが伺える結果となりました。■1ヶ月あたり趣味にかけるお金は平均いくら?次に、趣味にかける費用について尋ねてみると、「1円~5,000円」が59人(23.60%)で最も多く、次いで「5,001円~10,000円」が45人(18.00%)、「10,001円~15,000円」が37人(14.80%)で続きました。1万5,000円以下は、全体の65%を占めています。■去年から年収は上がった?去年からの年収の変化についての質問では、「変わらない」が52.00%にのぼった一方で、37.60%は「上がった」と回答しました。年収の上昇幅は、「1円以上20万円未満」が7割以上を占めました。■現在の貯金額はいくら?現在の貯金額については、「100万円以上300万円未満」が41人(16.40%)で最も多く、次いで「50万円以上100万円未満」が34人(13.60%)、「10万円以上50万円未満」が34人(13.60%)で続いています。■貯金・資産形成のために具体的にどんなことをしていましたか?資産形成のための取り組みに関しては、39.20%が「現在行っている」と回答。貯金・資産形成のために具体的にしていることは、「つみたてNISAなどの投資」(70.87%)や「毎月決まった額の貯金」(50.39%)、「ポイ活」(49.61%)が多い結果となりました。■調査概要働く女性のお金調査調査期間:9月10日~13日調査対象:20代~30代の女性(専業主婦、パート・アルバイト、無職を除く)調査方法:インターネット調査調査人数:250人(フォルサ)
2024年10月04日結婚相手紹介サービス「オーネット」は、全国の25〜34歳の独身男女571人(男性:306人、女性:265人)に対して、「独身男女の夫婦の働き方と家計管理に関する意識調査」を実施しました。恋人との交際がすすみそろそろ結婚を意識しはじめた段階で、ほとんどの男女が結婚した後の自身の仕事について、また二人で生活をはじめた場合の生活費の管理をどのようにしようかといったことを気にしはじめるのではないでしょうか。今回は、夫婦共働きが一般的となっている現在において、これから結婚生活を意識している20代〜30代の独身男女が、実際に共働きや結婚後の生活費の管理について具体的にどのような考えをもっているのかについてアンケート調査を行っています。■過半数が「将来、結婚をしたい」と思っている次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。はじめに今回の調査対象となる25歳〜34歳の独身男女571名に「将来結婚をしたいと思いますか?」と将来の結婚願望について聞きました。全体では52.0%が「結婚をしたい」と回答。男性51.0%、女性53.2%という男女別の結果となりました。■結婚希望者の8割以上が「共働きを希望する」と回答次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。次に「結婚したい」と回答した297人に、結婚した場合に「夫婦の基本的な働き方としてどのような形態を望みますか?」と質問しました。その結果、全体で80.1%が「共働きを希望する」と回答し、男性86.5%、女性73.0%に。つまり男性の9割近く、また女性の7割以上が「共働きを希望する」という結果となりました。■結婚後の家計は、約半数が「共有口座」システムを希望次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。続いて、「共働きを希望する」と回答した238人に、「結婚後の家計について、夫婦間でどのような管理方法が理想ですか?」と家計管理についてどのような形態を理想としているのか質問しました。最も多かった回答は、全体の約半数にあたる48.7%の男女が「お互いが毎月定額を共有口座(財布)に入金してそれで家計を管理する」と回答。男女それぞれの個別の口座とは別に家計用の口座(財布)を準備して、その中で家計をやりくりすることを理想としていることがわかりました。二番目に多かったのは、家賃や食費、そして車のローンといった「生活費目別に分担する」のが理想であるとの回答で、全体では29.4%、男性が29.6%、女性が29.1%という結果に。こちらの回答も男女ほぼ同割合となりました。一方で、「共有の口座(財布)で収入、支出をすべて一元管理する」という回答は全体で13.0%、男性が12.6%、女性が13.6%でした。全体で1割程度の男女が「お互いの働いた収入と家計の管理をすべて共有することを理想としている」という結果となりました。また、「片方の収入で家計をやりくりして、一方の収入を貯蓄や資産運用にまわす」という回答は全体で8.4%、男性が7.4%、女性が9.7%と1割以下という回答割合となりました。この設問の回答結果からうかがえることは、共働きで結婚生活を過ごすには、夫婦生活に必要となる家計分はお互いが定額を出金して管理をして、それ以外の個別の収入分については、それぞれが自分のお金として管理するということがスマートであるという認識を約半数の男女が持っているということがわかりました。■家計管理は「結婚前に交際相手と話し合う」が大多数次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を一つ選んでください。最後の設問では、「共働きを希望する」と回答した独身男女238人に「結婚後の家計管理について、結婚前に相手と話し合うことは必要だと思いますか?」という質問を行いました。全体の93.3%、男性91.1%、女性96.1%もの男女が「話し合うべきだと思う」と回答。ほとんどの男女が結婚後の夫婦の家計管理については、結婚前にお互いの意思を確認しておくことが必要であるという結果となりました。■調査概要独身男女の「夫婦の働き方と家計管理」に関する意識調査調査地域:全国調査対象:独身男女25歳〜34歳調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査調査日:2024年9月18日〜9月23日調査主体:オーネット回答数:・全体: 571人 (男性: 306人、女性: 265人)※男性 25〜29歳: 153人、30〜34歳: 153人※女性 25〜29歳: 149人、30〜34歳: 116人※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。(エボル)
2024年10月03日東京ヤクルトスワローズのロドリゲス投手がマネースクエア リリーフ賞月間大賞に輝きました。「毎日が財産になる」をコーポレートスローガンに、中長期的な資産形成環境を提供する株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:相葉 斉、以下「当社」)は、2024年8月度、東京ヤクルトスワローズ「マネースクエア リリーフ賞」の月間大賞をロドリゲス投手が受賞したことをお知らせします。リリーフ賞及び月間大賞とは東京ヤクルトスワローズ主催の勝利試合において表彰される「マネースクエア リリーフ賞」受賞者の中から、月間大賞候補を選出します。また、「マネースクエア リリーフ賞」受賞者の中から、毎月の「月間大賞」1名をX(旧:Twitter)におけるファンからのハッシュタグ投稿を参考に決定いたします。Twitter投稿 : 「マネースクエア リリーフ賞」の制定背景チームの勝利へと繋ぐ大切な役割を担うリリーフ投手。その場面によって、冷静な判断力やさまざまな技術力が求められるため、野球ファンを常に魅了し続けています。お客様の「投資」を豊かな未来へ「繋ぐ」ために、トラリピという独自のテクノロジーによって資産運用サービスを提供している当社は、リリーフ投手の素晴らしい活躍の数々に共感し、この度、東京ヤクルトスワローズ主催試合において「リリーフ賞」と題し、当日の試合で勝利へ貢献したリリーフ投手の表彰を行うことといたしました。東京ヤクルトスワローズとのオフィシャルスポンサー契約について当社は CSR 活動のテーマとして「地域社会の活性化とスポーツ文化の振興」を掲げております。その一環として当社所在地である東京都を本拠地とするプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』とのオフィシャルスポンサー契約を2012年より締結し、選手とファンの皆様の熱い戦いを応援しております。「トラリピ®」について「トラリピ®」とは「トラップリピートイフダン®」という注文方法の略称です。マネースクエアHDが特許を取得しています。予測した価格の幅に新規注文と決済注文を複数設定し、成立した後は自動的に注文をリピートするオリジナル注文手法です。株式会社マネースクエアについて -感謝と共に、お客様と未来へ。-2002年のグループ創業以来、業界に先駆けた分別管理信託や低レバレッジの推奨など、中長期的に外貨運用に取組むためのスキームを提供しています。当社特許の注文管理ツール「トラリピ®」の開発や、それを使いこなすための投資家教育の拡充、注文を安定して支える強固なシステム技術の保持など、常にお客様の視点に立ち、お客様が本質的に求めるものを提供し続けています。創業から22年目。今までもこれからも変わらず、お客様とともに歩みながら豊かな社会つくりに貢献していきます。公式サイト/アカウント(X(旧Twitter)・LINE・Instagram)FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : x.com : LINE Add Friend : トラリピ|マネースクエア公式 (@moneysquare_inc) • Instagram photos and videos : 会社概要会社名:株式会社マネースクエア(マネースクエアHD 100%子会社)所在地:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40階代表取締役会長兼社長:相葉 斉グループ創業:2002年10月事業内容:FX/CFD取引金融商品取引業関東財務局長(金商) 第2797号【加入協会】日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会【本リリースに関する報道お問い合わせ先】株式会社マネースクエア経営企画部竹島・大里TEL:03-3470-5082e-mail: press@m2j.co.jp 当社サービスに関しての注意事項取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。当社の店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引および取引所株価指数証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金で取引を行うため、取引の対象となる金融商品の価格変動により、多額の利益となることもありますが、お客様が差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれもあります。また、各金融市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引および取引所株価指数証拠金取引が不能となるおそれがあります。店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引における取引手数料は無料です。取引所株価指数証拠金取引における委託手数料は注文が成立した日の取引終了後の値洗い処理終了時に証拠金預託額より、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は、通常1枚あたり片道303円(税込)、NYダウリセット付証拠金取引およびNASDAQ-100リセット付証拠金取引は1枚あたり片道33円(税込)です(ただし、建玉整理における委託手数料は無料です)。当社が提示するレートには、買値と売値に差(スプレッド)があります。流動性が低くなる場合や、天変地異または戦争等による相場の急激な変動が生じた場合、スプレッドが広がることがあります。店頭外国為替証拠金取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合、取引総代金の4%以上です。法人のお客様の場合、取引総代金に、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの証拠金率(為替リスク想定比率)を基に当社が算出した証拠金率を乗じた金額となります。為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。なお、証拠金率(為替リスク想定比率)は変動いたします。店頭CFD取引に必要な証拠金額は、取引総代金の10%です。取引所株価指数証拠金取引に必要な証拠金額は、商品ごとに当社が定める1枚あたりの必要証拠金の額に建玉数量を乗じる一律方式により計算されますが、1枚あたりの必要証拠金額は変動いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年09月30日WeCapitalは9月13日、新NISAを利用している20代〜40代1,004人を対象に実施した「新NISAの満足度」に関する調査結果を発表しました。■新NISAを始めた理由は「老後資金のため」が約6割!まず、新NISAを利用する前(2024年1月1日以前)から投資をしていましたかと質問すると「はい(75.6%)」「いいえ(24.4%)」という回答結果でした。そこで、新NISAを始めた理由は何ですか(複数回答可)を聞いてみました。結果、「老後資金のため(64.2%)」が最も多く、「生活費を増やすため(29.8%)」「子どもの教育資金・マイホーム購入など目標金額達成のため(23.7%)」が続きました。■新NISAの投資金額は「10万円以上」と3割が回答次に、新NISAで投資している金額についてたずねると「10万円以上(34.8%)」が最も多く、次いで「1~2万円未満(12.9%)」「2~3万円未満(12.1%)」でした。■8割が、新NISAに満足している続いて、新NISAを始めてみて、現在の満足度について聞いてみると「とても満足している(22.1%)」「満足している(56.1%)」「あまり満足していない(18.4%)」「まったく満足していない(3.4%)」という回答結果になりました。■新NISAを今後も続けたいと考える人が9割さらに、新NISA運用成績について聞いてみると、「+10%以上(18.5%)」が最も多く、次いで「+5%~10%未満(18.2%)」「+3%~5%未満(18.3%)」「+0%~3%未満(24.3%)」となりました。プラス成績の人がいる一方で「0%~-2%未満(9.3%)」「-2%~-4%未満(4.9%)」「-4%~-6%未満(2.6%)」「-6%~-8%未満(1.0%)」「-8%以下(2.9%)」というマイナス成績の人がいることも明らかに。最後に、今後も新NISAを続けていきたいかどうか、たずねてみると約9割が「とても思う(50.3%)」「思う(42.7%)」と回答。新NISAの利用継続を考えると人が多いことがわかりました。■調査概要「新NISAの満足度」に関する調査調査期間:2024年8月14日(水)~2024年8月15日(木)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査調査人数:1,004人調査対象:調査回答時に新NISAを利用している20代〜40代と回答したモニター調査元:WeCapital株式会社モニター提供元:PRIZMAリサーチ(マイナビウーマン編集部)
2024年09月16日子育て世代、毎月支払っているその通信料は適正?子育て世代の場合、生活費や教育費のほか、住宅ローンや学資保険など、さまざまな出費が増えます。スマートフォンやインターネットは欠かせない時代で、通信料が家計の負担になっている人も少なくないでしょう。それでは、毎月支払っている通信料は適正なのでしょうか。また、どうすれば賢くオトクに節約できるのでしょう。そこで今回、3〜4人家族・高校生以下の子どもがいる全国の20代〜40代の子育て世代(男女)を対象に調査を実施しました。通信料月平均額は「5,000円未満」が半数以上!はじめに、「家族1人あたりの通信料月平均額はいくらくらいですか?」と質問したところ、「3,000円未満(25.4%)」「3,000円〜5,000円未満(27.2%)」「5,000円〜7,000円未満(21.4%)」「7,000円〜10,000円未満(13.6%)」「10,000円以上(12.4%)」という回答結果になりました。「3,000円未満」「3,000円〜5,000円未満」と回答した人を合わせると、半数以上が「5,000円未満」のようです。では、携帯料金のプランを選ぶ際はどのような点を重視したのでしょうか?前の質問で「3,000円未満」「3,000円〜5,000円未満」と回答した人に、「携帯料金プランについて、どのような点を最も重視しましたか?」と聞くと、8割以上が「月額料金(82.0%)」と回答。非常に多くの人が、携帯料金プランを選ぶ際は「月額の料金」を重視しているようです。携帯料金プラン、最も重視したのは「月額料金」が最多に一方で、通信料月平均額が「5,000円以上」の人は、携帯料金プランを選ぶ際にどのような点を重視したのでしょうか?前の質問で、家族1人あたりの通信料月平均額が「5,000円〜7,000円未満」「7,000円〜10,000円未満」「10,000円以上」と回答した人に聞いています。「携帯料金プランについて、どのような点を最も重視しましたか?」と尋ねたところ、「月額料金(56.2%)」との回答が最も多く、次いで「データ通信量(ギガ数)の多さ(27.7%)」「データ通信速度の安定性(7.7%)」と続きました。通信料月平均額が「5,000円未満」の人と同様に「月額料金」を重視した人が多いようですが、「データ通信量(ギガ数)」の多さを重視した人も一定数いることが示されました。安い携帯料金プランへの変更、約7割が「ある」と回答携帯料金は毎月かかるため、月の負担を少しでも減らすために安い携帯料金プランへの変更を考えたことがある人もいるのかもしれません。そこで、「安い携帯料金プランへの変更を検討したことはありますか?」と聞くと、約7割が「ある(69.9%)」と回答。非常に多くの人が、安い携帯料金プランへの変更を検討したことがあるようです。それでは、変更するのを悩んでしまう理由とは一体何なのでしょうか?前問で「ある」と回答した人に、「プラン変更をする際、ネックになっていることを教えてください(上位2つまで)」と質問したところ、「データ通信量(ギガ数)が足りない(36.9%)」との回答が最多に。次いで「データ通信速度の安定性が不安(32.5%)」「プラン変更の手続きが面倒(26.0%)」と続きました。安い携帯料金プランに変更をする際、「データ通信量(ギガ数)」が足りないことや、「データ通信速度の安定性が不安」なことなどがネックとなっているようです。安い携帯料金プランへの変更が上手くいかない理由を詳しく聞いています。■安い携帯料金プランへの変更が上手くいかない理由とは・月額料金と実際に使用する通信費のバランスが微妙で判断が難しい(30代/女性/会社員)・プランがありすぎてよくわからない(30代/女性/専業主婦)・手間がかかりそうだから(40代/女性/専業主婦)・安い携帯料金にするとデータ通信量が減ってしまうから(40代/女性/会社員)安い携帯料金プランだとデータ通信量(ギガ数)が減ってしまうことや月額料金と使用する通信費のバランスが難しい、プランがありすぎてわからないといった理由があることが明らかとなりました。毎月使用しているデータ通信量や通話時間ってどのくらい?子育て世代の通信料月平均額や、携帯料金プランを選ぶ際に重視したことなどがわかりました。では、毎月どのくらいのデータ通信量(ギガ数)を使用しているのでしょうか?「毎月使用しているデータ通信量(ギガ数)を教えてください」との質問では、「1GB未満(7.3%)」「1GB〜10GB未満(38.1%)」「10GB〜20GB未満(21.0%)」「20GB〜30GB未満(8.9%)」「30GB以上(11.3%)」「わからない(13.4%)」という回答結果になりました。先ほどの調査で、安い携帯料金プランへの変更を検討しているものの、「データ通信量(ギガ数)が足りない」ことがネックとして挙げられました。しかし、毎月の通信量が「20GB以下」は6割以上もいます。携帯プランを選ぶ際には、データ通信量(ギガ数)が20GB必要かどうかをひとつの基準としてみると良いかもしれません。通話時間に関してはどうでしょうか? 「1回あたりの平均通話時間を教えてください」と聞くと、半数が「5分未満(50.1%)」と回答。1回あたりの平均通話時間は、「5分未満」が多いことが示されました。通話時間は比較的短めであることが明らかになりましたが、データ通信量(ギガ数)が「20GB以上」という人も一定数いることがわかっています。では、普段はどのような機能を利用しているのでしょうか? 「普段利用している携帯機能を教えてください(複数回答可)」と尋ねると、「SNS(LINE、Facebook、Instagram、X等)(84.8%)」との回答が最も多く、次いで「ネット検索(72.0%)」「通話(62.7%)」と続いています。SNSやネット検索といった、データ通信量(ギガ数)を使用する機能を利用している人が多いことが判明しました。契約時、6割が「無料通話時間の特典」があったら嬉しいと思う毎月使用しているデータ通信量(ギガ数)や1回あたりの通話時間、普段利用している携帯機能などが明らかになりました。では、携帯を契約する際にどのようなサービスがあったら嬉しいと思うのでしょうか?最後に、「携帯を契約する際にどのような特典があると嬉しいですか?(上位3つまで)」と聞くと、「無料通話時間(60.6%)」が最も多く、次いで「飲食店やスーパーなど生活に関する割引(55.8%)」「車の車検代など特別出費に関する割引(22.9%)」と続きました。約6割が、携帯を契約する際に「無料通話時間の特典」があったら嬉しいと思っているようです。調査概要「子育て世代の通信料」に関する調査【調査期間】2024年3月28日(木)〜3月29日(金)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA( )によるインターネット調査【調査人数】1,036人【調査対象】調査回答時に全国の20代〜40代の子育て世代(男女)※3〜4人家族・高校生以下の子どもがいると回答したモニター【調査元】SATOUKIBI( )【モニター提供元】PRIZMAリサーチSATOUKIBI(マイナビ子育て編集部)
2024年09月04日LIFULLはこのほど、不動産・住宅情報サービスのLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)から東京都と大阪府における「買い物しやすくて家賃が安い駅ランキング」を発表しました。■東京編1位は都心へのアクセスにも便利な「立川駅」東京編では、「立川駅」(7万5,000円)が1位となりました。2位の「立川南駅」(8万1,500円)と近接しており、スーパーやコンビニ、ドラッグストアのほか、大型商業施設や家電量販店も充実しているのが特徴となっています。また、「立川駅」にはJR中央線のほかに複数の路線が通っており、都心へのアクセスのしやすさもポイントとなっているようです。3位は「阿佐ケ谷駅」(8万3,000円)。周辺にはスーパーのほかに商店街もあり、日常的な買い物に便利な事にくわえ、吉祥寺や新宿などにもアクセスしやすいエリアとなっています。4位は「新高円寺駅」(8万5,000円)、5位は「高円寺駅」(8万6,000円)となりました。■大阪編1位は駅直結の商業施設がある「堺駅」大阪編では、「堺駅」(6万2,000円)が1位でした。駅直結の商業施設があるため様々な日用品を買いそろえることができるほか、なんばへのアクセスのしやすさもメリットの1つとなっています。2位は「関目駅」(6万4,500円)。周辺に、スーパー複数やホームセンターがある駅となっています。京橋へのアクセスに優れ、関目成育駅も近接していることから、複数路線を利用できるエリアです。3位は「今福鶴見駅」と「桃谷駅」(6万5,000円)でした。「今福鶴見駅」の周辺には複数のスーパー、商業施設やホームセンターがあります。「桃谷駅」の周辺にはアーケードのある商店街が位置しており、食品や日用品を買ったり様々な飲食店を利用することができます。5位には「昭和町駅」(6万6,500円)がランクインしました。(フォルサ)
2024年09月04日ダイヤモンド社は8月28日、『【新NISA・iDeCo対応版】20代のいま、やっておくべきお金のこと』(1,540円)を発売しました。■お金に迷えるすべての20代のための1冊同書は、若いうちから知っておきたい、お金の基本ルールや新NISA・iDeCoまで取り上げている解説本。貯金・投資といった資産づくりの知識にくわえ、「貯金より大事な自己投資」「生きたお金の使い方」「収入源となる仕事との向き合い方」など、より豊かな人生をおくるためのお金の使い方や働き方についても詳しく説明しています。著者は、これまで数多くの家計相談にのってきた実績を持つファイナンシャル・プランナーの中村芳子氏。ネットやSNSで出回っているお得情報では得られない、“20代のいま、お金についてすべきこと”についての具体的なアドバイスを掲載しています。■書誌概要【新NISA・iDeCo対応版】20代のいま、やっておくべきお金のこと著者:中村芳子定価:1,540円発売日:2024年8月28日発行:ダイヤモンド社(フォルサ)
2024年09月04日ナッジはこのほど、次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」を通じた寄付において、2021年9月のサービス開始から累計で3万件に達したことを発表しました。■能登半島地震災害支援とウクライナ人道支援の寄付受付期間も延長へ「Nudge」は、カードの利用金額の一部が任意の活動に寄付できる機能を備えた次世代のクレジットカードです。このほど、災害および人道支援活動への寄付を目的としたカードの利用件数が累計3万件超となり、寄付総額は30万4,665円となりました。寄付金の総額は、8月19日までに指定団体へ寄付を完了しているとのこと。また、「能登半島地震災害支援」および「ウクライナ人道支援」においては、寄付受付期間を今年の12月末までに延長する事も決定しています。(フォルサ)
2024年09月02日帝国データバンクはこのほど、猛暑が東京の家計消費支出に与える影響について分析し、その結果を公表しました。2024年の夏は、平均気温が過去最高を更新する見込みとなっています。気象庁によると、東京都における2024年7月の最高気温は平均33.5℃で、平年値(1991年から2020年の30年間の平均値)より3.6℃高くなっています。さらに8月は同33.4℃と平年より2.1℃高くなると見込まれます(気象庁による8月22日14時30分発表の2週間気温予報を含む)。また、東京都では7月と8月の猛暑日が合計19日に及んでいます(同上)。平均気温の上昇は家計における消費支出に加えて、企業の売り上げ動向にも影響を及ぼします。猛暑による天候不順に台風、ゲリラ豪雨とも相まって、農作物の生育状況とともに、夏物商材の販売や屋外レジャーなどにも影響します。そこで実施された今回の調査。どのような結果が得られたでしょうか。■東京の家計消費、猛暑により約390億円増加、世帯当たり月約3,122円の支出増2024年夏の猛暑が家計消費支出に与える影響を試算した結果、平均最高気温が平年通りだった場合と比較すると、東京の家計消費支出は約390億6,300万円増加する可能性があることがわかりました。支出項目別にみると、「食料」は、主食となる穀類や魚介類への支出が大きく減少した一方で、弁当など火を使わない調理食品は増加しました。また、飲料は、炭酸飲料(約14億円増)や茶飲料(約11億円増)、発泡酒等(約9億円増)、ビール(約7億円増)などを含め、大幅に増加。さらに、アイスクリーム・シャーベットなどが大幅に増加した菓子類など、「食料」は約149億3,700万円の増加となりました。「家具・家事用品」はエアコンなどの冷房器具への支出が増加したほか、「保健医療」は熱中症対策など医療サービスを中心に支出が増加したと見込まれます。また、宿泊料を含む「教養娯楽」が約100億7,900万円増加したとみられます。なお、世帯当たりの消費支出額では、7月に2,621円、8月に3,623円の増加が見込まれ、平均すると猛暑により今夏は月平均3,122円の支出増と試算されます。■<東京都内企業の主なコメント(TDB傾向動向調査2024年7月調査より>◇【プラスのコメント】・猛暑過ぎるため夏に洋服が売れないが、その分、服飾雑貨の購入マインドが増えてジュエリー・アクセサリー市場は堅調に売り上げを伸ばしている(貴金属製品小売)・夏休み期間でもあり旅行需要の高まりを感じる(一般旅行)◇【マイナスのコメント】・対策はしているが暑すぎて仕事の効率がかなり落ちている(建設)・熱中症や大気が不安定なことによる豪雨は取引先となる小売業にとってマイナスであり、厳しい状況が見込まれている(包装用品卸売)■9月も気温は高め傾向で推移予想、家計の購買行動変化に注視今回、東京都の気温上昇による家計消費支出への影響を分析した結果、猛暑により東京の家計消費支出は飲料や冷菓、冷房器具、旅行などを中心に約390億円増加したとみられることがわかりました。食品など生活必需品の値上げはやや沈静化の兆しがみられるものの、エネルギー価格の高騰は続いていました。8月には政府による電気・ガス代への補助金が再開されましたが、2年あまり続いた実質賃金の低迷は家計の購買力を奪い、節約志向を強める要因となりました。こうしたなか、2024年は大企業から中小企業への波及がみられた賃上げやボーナスの増加などもあり、個人消費の押し上げが期待されます。気温は9月以降も高めで推移するとみられており(気象庁「東京都の季節予報関東甲信地方1ヶ月予報(08/24〜09/23)」2024年8月22日14時30分発表)、猛暑による家計の購買行動の変化が今後、企業にどのような影響をもたらすか、より長期的な視野で注視していく必要があります。[1] 2024年7月および8月の東京における猛暑による家計消費支出の試算は、以下の統計資料等を用いて算出。「家計調査」「国勢調査」(いずれも総務省)、地点気象データ(気象庁)、「日本の世帯数の将来推計」(国立社会保障・人口問題研究所)[2] 同調査における家計消費支出への影響は、東京都内に居住している世帯による支出額への影響を対象に試算。なお、同試算では、食品等の値上げによる物価上昇や外出自粛などコロナ禍による影響を除いて算出しています。(エボル)
2024年09月02日サンマリエはこのほど、未婚の都内在住のZ世代(20歳~26歳)と、都内在住の子育て世帯を対象に実施した、結婚への経済的不安に関する実態調査の結果を発表しました。■子育て世帯が思うポジティブな影響「子どもの笑顔に癒される」が1位まず、Z世代に現在の年収を尋ねたところ約6割が400万円未満であると回答しました。結婚して子どもを育てていくのに必要だと思う世帯年収を聞いてみると、「400万円以上600万円未満」が25.7%、「600万円以上800万円未満」が15.8%、「800万円以上1,000万円未満」が15.8%という結果となりました。子育てをする上で特にお金がかかると考えるものについては、「教育費」が67.3%、「食費」が45.5%、「保育費」が35.6%という回答結果となっています。子どもを育てるにあたり感じる経済的不安としては、「子どもに高等・大学教育を受けさせてあげられない不安」が45.5%、「子どもの習い事や趣味にかかる費用を賄えない不安」が37.6%、「将来の貯蓄や老後資金が不足する不安」が27.7%となりました。また、Z世代では計67.3%が夫婦共働きを希望しているということも分かりました。次に、子育て世帯の回答者に対して、世帯年収を尋ねたところ、最も多かったのは「800万円以上1,000万円未満」で15.7%でした。結婚前に、結婚生活や子育てをしていくにあたって経済的な不安や心配があったという人は、約6割となっています。その経済的不安が現在はどのように変化したか聞いてみると、4割が依然として不安を感じていることも分かりました。結婚や子育てが与えるポジティブな影響について聞いたところ、「子どもの笑顔に癒される」が42.6%、「生活の充実感が増した」が40.7%、「生活に目的や目標ができた」が35.2%となりました。また、ポジティブな影響についての自由コメントでは、「生き甲斐が出来る」や「仕事のモチベーションになった」など、55の回答が寄せられています。■調査概要結婚への経済的不安に関する実態調査調査期間:8月5日~6日有効回答:未婚の都内在住のZ世代(20歳~26歳)101人、都内在住の子育て世帯108人出典元:(フォルサ)
2024年08月28日アシロが運営する「ベンナビ労働問題」はこのほど、2024年夏のボーナスの支給と、その使い道について、20歳〜59歳の男女5,000人を対象にアンケートを実施。また、ボーナス支給後の退職・転職についても調査を実施しています。内閣官房内閣人事局の発表によると、国家公務員における令和6年6月期の期末・勤勉手当(夏のボーナス)の平均支給額は約659,400円(※1)であり、1年前の令和5年6月期の期末・勤勉手当の平均支給額約637,300円(※2)と比較して増加傾向にあることがわかります。一方で、民間企業も夏のボーナスシーズンを迎えており、レジャーやイベント、帰省や旅行など、さまざまなボーナスの使い道を思い描いている人もいるのではないでしょうか。そこで、「ベンナビ労働問題」が主体となり実施した今回の調査。どんな実態が明らかとなったでしょうか。※1 令和6年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給|内閣官房内閣人事局※2 令和5年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給|内閣官房内閣人事局■7割以上が夏のボーナスを支給。「20万円〜40万円」が最多に最初に20歳〜59歳の男女5,000人に対して「2024年夏のボーナスは支給されましたか?」と質問したところ、58.2%が「支給された」と回答し、14.6%が「支給される予定」と回答したことから、全体の72.8%が夏のボーナスが支給されていることがわかります。一方、7.1%は「ボーナス制度はあるが、今回は支給がなかった」と回答しており、会社の業績や、個人の売上・成果などの事情からボーナスが支給されておらず、誰しもがボーナスを支給されるわけではないことがわかりました。続いて、上記で「支給された」又は「支給される予定」と回答した3,639人に対して「支給されたボーナス額はいくらでしたか?」と質問したところ、「20万円〜40万円未満」と26%となり、最も多い回答を集めています。また、1.8%にあたる64人が「150万円以上」と回答しており、具体的な金額を伺ったところ、最高金額は「1,400万円」となりました。■ボーナスの使い道は生活費の補填と一部貯金が多く満足度はやや低い続いて、夏のボーナスが支給された3,639人に対して「今回支給されたボーナス額に満足していますか?」と聞いたところ、26.2%が「やや満足している」と回答し最多となりました。「とても満足している」と回答した人が9.5%であることから、35.7%は満足している傾向にあることがわかります。一方で、満足度が低い傾向にある「やや満足していない」が18%、「まったく満足していない」が21.6%となり、合計は39.6%であることから、拮抗しているものの全体的な満足度はやや低い傾向にあることがわかりました。また、同じ人を対象に「今回支給されたボーナスの主な使い道を教えてください」と尋ねると、「生活費の補填」が1,580人で最多となりました。次点では「(一部を)貯金」と回答していることから、堅実な一方で、消費に消極的な様子がうかがえます。■約半数は、ボーナスのタイミングで退職・転職を検討夏のボーナスが支給された3,639人に対して、「これまでに、ボーナスの支給後に退職・転職を考えたことがありますか?」と質問しました。その結果、「転職を考えたことはない」と回答した人は52.8%に留まっていることから、約半数はボーナスのタイミングでの退職・転職を考えたことがある、もしくは実際に退職・転職をしていたことがわかりました。次に、上記の質問で「ボーナス支給後に退職・転職をしたことがある」と回答した人の中から、無作為に選定した300人に対して「ボーナス支給のタイミングで、会社に退職・転職を申し出たのはいつでしたか?」と聞いたところ、32%が「ボーナス支給前」と回答。68%はボーナス支給後に退職・転職を申し出たことがわかります。次項では、ボーナス支給後に「退職を考えたことがあるが、実際に退職・転職はしなかった」と回答した1,116人の、その理由を一部を紹介しています。◇検討したが退職しなかった理由・転職活動をするのが面倒くさかったから(広島県・20代・男性)・ボーナス支給後だと退職を申し出にくかったから(北海道・20代・女性)・転職する勇気がなかった(東京都・20代・男性)・他に退職する人がいて業務が回らなくなると思ったから(千葉県・30代・女性)・今の仕事が好きだから(大阪府・30代・男性)・人間関係を含め、今の会社が好きだから(大阪府・40代・女性)・・子どもが小さく転職後すぐに時短勤務ができないから(神奈川県・40代・女性)・退職はしたいが引き継ぎ相手もおらず、業務内容を考えると無責任に退職できない(岐阜県・50代・女性)・またイチから人間関係を築いたり仕事を覚えるのは辛い(東京都・50代・男性)■2割強がボーナス支給後の退職・転職でトラブルを経験上記の質問では、ボーナス支給後の退職を検討したものの、実際に退職はしなかった理由として「ボーナス支給後だと退職を申し出にくかったから」が挙げられていました。実際に「ボーナス支給後に退職・転職をしたことがある」と回答した人の中から、無作為に選定した300人に対して「退職する際、ボーナス支給に関してトラブルになりましたか?」と質問したところ、22.7%が「ある」と回答しました。およそ5人に1人がボーナス支給後の退職でトラブルを経験していますが、その内訳としては「嫌味を言われたり嫌がらせを受けた」の48.5%と、「ボーナスの分を給与から勝手に天引きされた」の41.2%が大部分を占めています。こうした行為はハラスメントにあたる可能性があるだけではなく、悪質な侮辱や、所有物・本人へ暴力を振るうことで刑事事件に発展する可能性もあります。また、給与の天引きについても法的措置を講じることで取り返すことができる可能性もあるため、必要に応じて労働基準監督署や弁護士への相談を検討すべきかもしれません。◇調査結果のまとめボーナスは、自分へのご褒美や、家具・家電といった高額な商品の買い替え、家族との旅行や、将来のための貯蓄・投資などさまざまな使い方ができます。今回の調査では、ボーナス支給のタイミングで退職・転職を検討したことがある、もしくは実際にした人が約半数であることが判明し、キャリアにおける大きな選択の目安になることがわかりました。しかしながら、人間関係や企業の文化、退職・転職後のキャリアなど、さまざまな事情から必ずしも思い描いた通りのキャリアステップを歩めるとは限りません。ボーナス支給後に退職・転職を申し出たことによって、5人に1人以上がトラブルを経験していることから、誰しもの身にも起こり得るともいえます。同社では、「法的措置をとることで解決できる可能性もあるため、ボーナス支給後の退職・転職を検討している人は、弁護士への相談や、労働基準監督署への相談といった選択肢も検討しておきましょう」と指摘しています。■調査概要調査対象:20歳〜59歳の男女5,000人調査割合:20代(1,000人)、30代(1,500人)、40代(1,500人)、50代(1,000人)調査方法:Freeasyを用いたインターネットリサーチ調査日:2024年7月16日出典元:(エボル)
2024年08月13日マネースクエアが贈る、闘志と繋がる特別イベント!「毎日が財産になる」をコーポレートスローガンに、中長期的な資産形成環境を提供する株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:相葉 斉)は、2024年8月14日(水)に東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦(明治神宮野球場)において「闘志がつなぐ! マネースクエアDAY」を明治神宮球場にて開催することをお知らせします。東京ヤクルトスワローズとファンの皆様を “つなぐ”ことをテーマに様々な企画をご用意して、試合を盛り上げてまいります。東京ヤクルトスワローズのファンの皆様がより試合をお楽しみいただける特別な1日となっております。概要試合名称:闘志がつなぐ! マネースクエアDAY開催日時:2024年8月14日(水)18:00試合開始対戦カード:東京ヤクルトスワローズ vs 中日ドラゴンズ会場:明治神宮野球場各イベント詳細◇始球式始球式には「日本一忙しい経済アナリスト」とも呼ばれる馬渕磨理子さんが登場いたします。テーマである“つなぐ”にあわせ、日々「投資」と皆さんを繋ぐ活動をされている馬渕さんに、闘志を込めた投球をお願いすることといたしました。経済アナリストの馬渕磨理子さん【馬渕磨理子さんコメント】「経済アナリストの馬渕磨理子です。神宮球場のマウンドに立つことができるとは夢にも思っていなかったので、この貴重な機会をいただけたことにマネースクエア様へ心より感謝しております。始球式は今までにない経験なので緊張しますが、「闘志がつなぐ! マネースクエアDAY」ということなので、“闘志”を込めて投球したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。【馬渕磨理子さんプロフィール】京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人のファンド運用を担う。その後、金融メディアのシニアアナリストを経て、現在は、一般社団法人日本金融経済研究所 代表理事、大阪公立大学客員准教授に就任し、企業価値向上の研究を大学と共同研究している。メディア出演、執筆、イベント登壇など幅広く活動中。YouTubeチャンネル『馬渕磨理子の株式クラブ』の登録者数は約39万人(2024年8月時点)。動画: 『特許取得済みFXトラリピの実力は?躍進するマネースクエアを取材!』◇東京ヤクルトスワローズ選手とファンの皆様を“つなぐ”イベント開催!当社特設ブース(7番入り口前)にて、選手とファンの皆様を“つなぐ”二つの参加型イベントを実施いたします。1.『メッセージ横断幕をつくろう!』選手を応援する皆さんの熱いメッセージを、ぜひ横断幕へ記してください。完成したメッセージ横断幕は後日、選手へお届けいたします!2. 『応援フォトをSNS投稿しよう!』SNS映え間違いなしのオリジナル「推し活フォトパネル」で記念撮影。応援メッセージと共にSNSで発信して、つながろう!いずれかのイベントにご参加いただいた先着300名様には、イベント限定の「闘志がつなぐ!連結キーホルダー」をプレゼントいたします。(なくなり次第終了となります。)◇「マネースクエア リリーフ賞」 6月度月間大賞、大西広樹投手のスペシャル動画を公開!東京ヤクルトスワローズ主催試合において、当日の試合で勝利へ貢献したリリーフ投手を「マネースクエア リリーフ賞」として表彰しており、6月度月間大賞には大西広樹投手が選ばれました。これを記念して当日の球場内大型ビジョンでは大西広樹投手の受賞コメント動画を放映いたします。この試合でのみ流れる大西広樹投手の喜びの声を、ぜひお見逃しなく!東京ヤクルトスワローズとのオフィシャルスポンサー契約について当社は CSR 活動のテーマとして「地域社会の活性化とスポーツ文化の振興」を掲げております。その一環として当社所在地である東京都を本拠地とするプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』とのオフィシャルスポンサー契約を2012年より締結し、選手とファンの皆様の熱い戦いを応援しております。「トラリピ®」について「トラリピ®」とは「トラップリピートイフダン®」という注文方法の略称です。マネースクエアHDが特許を取得しています。予測した価格の幅に新規注文と決済注文を複数設定し、成立した後は自動的に注文をリピートするオリジナル注文手法です。株式会社マネースクエアについて -感謝と共に、お客様と未来へ。-2002年のグループ創業以来、業界に先駆けた分別管理信託や低レバレッジの推奨など、中長期的に外貨運用に取組むためのスキームを提供しています。当社特許の注文管理ツール「トラリピ®」の開発や、それを使いこなすための投資家教育の拡充、注文を安定して支える強固なシステム技術の保持など、常にお客様の視点に立ち、お客様が本質的に求めるものを提供し続けています。創業から22年目。今までもこれからも変わらず、お客様とともに歩みながら豊かな社会つくりに貢献していきます。公式サイト/アカウント(X(旧Twitter)・LINE・Instagram)FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : : LINE Add Friend : トラリピ|マネースクエア公式 (@moneysquare_inc) • Instagram photos and videos : 会社概要会社名:株式会社マネースクエア(マネースクエアHD 100%子会社)所在地:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40階代表取締役会長兼社長:相葉 斉グループ創業:2002年10月事業内容:FX/CFD取引金融商品取引業関東財務局長(金商) 第2797号【加入協会】日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会【本リリースに関する報道お問い合わせ先】株式会社マネースクエア経営企画部竹島・大里TEL:03-3470-5082e-mail: press@m2j.co.jp 当社サービスに関しての注意事項|マネースクエア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月09日モデル百貨はこのほど、法律婚以外(性別関係なし)のカップル539人を対象に、「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査を実施しました。■事実婚カップルが家族カードをつくるメリットとは?近年、異性同士の夫婦だけでなく、同性カップルや法的には結婚していない異性カップルなど、事実婚を選ぶ人も増えつつあります。このようなカップルのなかには、家計の管理やポイントの共有などについて考え、クレジットカードの一種である“家族カード”の発行を検討する人もいるでしょう。事実婚のカップルの家族カードの利用実態や、家族カードをつくるメリットについて調べるため、本調査は実施されました。■7割超が知らない、家族カードの保有は「可能」調査の結果、法律婚以外でも家族カードの保有が可能であることを知っていた人は28.6%にとどまり、多くの人が知らなかったことが判明。事実婚カップルが家族カードを保有できることについては、まだ広く認知されていないという実態が明らかになりました。■家族カードを持つ事実婚カップルの割合は?「現在、家族カードをお持ちですか?」と質問したところ、「過去検討したことはなく、現在も持っていない(59.4%)」という回答結果が最多になりました。家族カードを保有している事実婚カップルは24.8%にとどまり、多くの人が持ってないという実態が示されました。家族カードを持っていないと回答した人に、その理由を聞いています。「家族カードを発行しなかった/していない理由を教えてください(上位3つまで)」と聞いたところ、「事実婚でも家族カードが発行可能なことを知らなかった(209人)」と回答した人が一番多い結果に。■家族カードを発行した理由、最多は「家計の一元管理」多くの人が事実婚でも家族カードが持てることを知らなかったと回答しました。事実婚でも家族カードが発行可能ということを知れば、持ちたいと考える人は多いのではないでしょうか。家族カードを持っていると回答した人に、「家族カードを発行した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「家計の一元管理(68人)」と回答した人が最も多く、次いで「ポイントやマイルを効率良く貯められる(64人)」と続きました。生活を共にする事実婚カップルにとって、家計を一元化し管理しやすくすることは重要であることがうかがえます。■家族カードを発行して良かったことそこで、「家族カードを使って良かったことを教えてください(複数回答可)」と尋ねたところ「ポイントやマイルが効率的に貯まった(60人)」と回答した人が最多になりました。もう少し具体的に聞いてみましょう。◇家族カードを発行して良かったと感じたことは?・家計を一元管理しながらそれぞれがカードを持てるようになった(20代/女性/青森県)・家族カードを持つことで「家族」であると実感でき、パートナーが喜んでくれた(50代/男性/沖縄県)◇【まとめ】家族カードを持つことで事実婚カップルの家計管理が楽に。「家族」だと実感できる喜びも今回の調査で、家族カードを所有している事実婚カップルは約2割と少なく、事実婚カップルが家族カードを保有できることについて約7割の人が「知らなかった」と回答しており、まだ広く認知されていないことが明らかになりました。一方、家族カードを持っている人に家族カードを使って良かったことについて聞いたところ、60人と全体の44.8%が「ポイントやマイルが効率的に貯まった」と回答しました。ポイントやマイルを貯めるという視点で見ると、別々のクレジットカードを使用するよりも、家族カードを使用する方がメリットは大きいと感じているようです。しかしながら、今後の家族カードの保有については意見が分かれる結果となりました。「家族カードの申請が事実婚の人も可能」ということが知られていない以外にも、申請の際、不安な要素があるのかもしれません。■調査概要「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査期間:2024年6月3日〜6月5日方法:リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査人数:539人対象:調査回答時に法律婚以外(性別関係なし)であると回答したモニター調査元:モデル百貨( )モニター提供元:PRIZMAリサーチ(エボル)
2024年08月04日キャリアデザインセンターが運営する、女性の転職に特化した転職サイト「女の転職type」は働く女性305名を対象に「夏のボーナス」についてアンケートを実施しました。正社員で長く働きたい女性のための転職サイト「女の転職type」は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。■ボーナスが支給された人の平均額は35.6万円、昨年より約2万円増「女の転職type」会員に、夏のボーナスについて尋ねたところ、「0(なし)」が54.8%で最も多い結果となりました。2023年夏に「0(なし)」と答えた人は43.6%なので、ボーナスがもらえなかった人は11.2ポイント増加しています。一方で支給された人の平均額を2023年と比較すると、33.4万円から35.6万円と微増していることがわかりました。■理想のボーナスの平均額は61.5万円、理想と現実に約26万円のギャップ2024年夏のボーナスの満足度を聞いたところ、「かなり不満足」が38.0%で1位となりました。「やや不満足」13.4%と合わせると半数以上の人が不満足だと感じており、「かなり満足」「やや満足」を合わせた16.4%と比較すると、約3倍の開きがありました。2023年と2024年の夏のボーナスに金額差があった人にその要因を聞いたところ、「会社の業績」30.3%が最も多い結果となりました。「わからない」と答えた人を除くと、2位が「退職」19.9%、3位「自分の評価」14.7%となっており、自分のキャリア選択や働きぶりがボーナス額に影響している人も多いようです。一方で「わからない」と回答した人は18.5%にのぼり、ボーナス額の理由や評価について会社から説明されていない人が一定数いることがわかります。理想のボーナス額は、「50〜99万円」が最も多く49.5%でした。平均額は61.5万円で、実際の支給平均額である35.6万円と比較すると約26万円のギャップがありました。■使い道は1位「貯金」、2位「旅行・レジャー」、3位「ファッション・美容」2023年、2024年の夏のボーナスの使い道を尋ねたところ、どちらも1位は「貯金」、2位は「旅行・レジャー」という結果になりました。2023年と比較すると、2024年は「旅行・レジャー」や「投資」「趣味」「スキルアップ」と答えた人の割合が大きく増えており、生活必需品よりも娯楽や投資にお金を使いたいと考えている人が多いことがわかります。■調査概要第91回「夏のボーナスどうだった?」/データで知る「女性と仕事」・調査期間:2024年7月2日〜7月11日・有効回答数:305名・調査対象:女の転職type会員・調査方法: Web上でのアンケート※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。※同調査は「女性」と性自認している人を対象に調査を行っています。(エボル)
2024年07月31日東京ヤクルトスワローズの大西広樹投手がマネースクエアリリーフ賞間大賞に輝きました。「毎日が財産になる」をコーポレートスローガンに、中長期的な資産形成環境を提供する株式会社マネースクエア(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:相葉 斉、以下「当社」)は、2024年6月度、東京ヤクルトスワローズ「マネースクエア リリーフ賞」の月間大賞を大西広樹投手が受賞したことをお知らせします。Twitter投稿 : リリーフ賞及び月間大賞とは東京ヤクルトスワローズ主催の勝利試合において表彰される「マネースクエア リリーフ賞」受賞者の中から、月間大賞候補を選出します。また、「マネースクエア リリーフ賞」受賞者のなかから、毎月の「月間大賞」1名をX(旧:Twitter)におけるファンからのハッシュタグ投稿を参考に決定いたします。Twitter投稿 : 「マネースクエア リリーフ賞」の制定背景チームの勝利へと繋ぐ大切な役割を担うリリーフ投手。その場面によって、冷静な判断力やさまざまな技術力が求められるため、野球ファンを常に魅了し続けています。お客様の「投資」を豊かな未来へ「繋ぐ」ために、トラリピという独自のテクノロジーによって資産運用サービスを提供している当社は、リリーフ投手の素晴らしい活躍の数々に共感し、この度、東京ヤクルトスワローズ主催試合において「リリーフ賞」と題し、当日の試合で勝利へ貢献したリリーフ投手の表彰を行うことといたしました。東京ヤクルトスワローズとのオフィシャルスポンサー契約について当社は CSR 活動のテーマとして「地域社会の活性化とスポーツ文化の振興」を掲げております。その一環として当社所在地である東京都を本拠地とするプロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』とのオフィシャルスポンサー契約を2012年より締結し、選手とファンの皆様の熱い戦いを応援しております。「トラリピ®」について「トラリピ®」とは「トラップリピートイフダン®」という注文方法の略称です。マネースクエアHDが特許を取得しています。予測した価格の幅に新規注文と決済注文を複数設定し、成立した後は自動的に注文をリピートするオリジナル注文手法です。株式会社マネースクエアについて -感謝と共に、お客様と未来へ。-2002年のグループ創業以来、業界に先駆けた分別管理信託や低レバレッジの推奨など、中長期的に外貨運用に取組むためのスキームを提供しています。当社特許の注文管理ツール「トラリピ®」の開発や、それを使いこなすための投資家教育の拡充、注文を安定して支える強固なシステム技術の保持など、常にお客様の視点に立ち、お客様が本質的に求めるものを提供し続けています。創業から22年目。今までもこれからも変わらず、お客様とともに歩みながら豊かな社会つくりに貢献していきます。公式サイト/アカウント(X(旧Twitter)・LINE・Instagram)FX・CFD取引ならマネースクエア|マネースクエア : : LINE Add Friend : トラリピ|マネースクエア公式 (@moneysquare_inc) • Instagram photos and videos : 会社概要会社名:株式会社マネースクエア(マネースクエアHD 100%子会社)所在地:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40階代表取締役会長兼社長:相葉 斉グループ創業:2002年10月事業内容:FX/CFD取引金融商品取引業関東財務局長(金商) 第2797号【加入協会】日本証券業協会一般社団法人 金融先物取引業協会【本リリースに関する報道お問い合わせ先】株式会社マネースクエア経営企画部竹島・大里TEL:03-3470-5082e-mail: press@m2j.co.jp 当社サービスに関しての注意事項取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。当社の店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引および取引所株価指数証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金で取引を行うため、取引の対象となる金融商品の価格変動により、多額の利益となることもありますが、お客様が差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれもあります。また、各金融市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引および取引所株価指数証拠金取引が不能となるおそれがあります。店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引における取引手数料は無料です。取引所株価指数証拠金取引における委託手数料は注文が成立した日の取引終了後の値洗い処理終了時に証拠金預託額より、新規および決済取引のそれぞれに徴収いたします。手数料額は、通常1枚あたり片道303円(税込)、NYダウリセット付証拠金取引およびNASDAQ-100リセット付証拠金取引は1枚あたり片道33円(税込)です(ただし、建玉整理における委託手数料は無料です)。当社が提示するレートには、買値と売値に差(スプレッド)があります。流動性が低くなる場合や、天変地異または戦争等による相場の急激な変動が生じた場合、スプレッドが広がることがあります。店頭外国為替証拠金取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合、取引総代金の4%以上です。法人のお客様の場合、取引総代金に、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの証拠金率(為替リスク想定比率)を基に当社が算出した証拠金率を乗じた金額となります。為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。なお、証拠金率(為替リスク想定比率)は変動いたします。店頭CFD取引に必要な証拠金額は、取引総代金の10%です。取引所株価指数証拠金取引に必要な証拠金額は、商品ごとに当社が定める1枚あたりの必要証拠金の額に建玉数量を乗じる一律方式により計算されますが、1枚あたりの必要証拠金額は変動いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月30日メットライフ生命保険はこのほど、「全国47都道府県大調査2024〜社会情勢の変化と将来への備え〜」の調査結果を発表しました。7回目となる今回は、全国の20代〜70代までの男女約14,000人を対象に、将来のお金と備えに関する意向等について調査しました。今回の調査では、お金への向き合い方に変化が見られたことが大きな特徴で、キャッシュレスやポイ活など、お金を「現金や形のあるもの」から「デジタルや概念的なもの」に捉える傾向がうかがえます。NISAへの関心や貯蓄から投資への意向も増えており、これからお金への知識や教養が問われる時代になりそうです。■約6割がキャッシュレス派、4人に1人は普段から財布を持ち歩かない全年代において、6割がキャッシュレス派と自認し、現金で買い物をする人の方が少数派になりつつある現状が浮き彫りとなりました。4人に1人は普段から財布を持ち歩かないことがわかり、特に、20代男性は約4割が「普段から財布を持ち歩かない」と回答しています。■4人に3人が「ポイ活」を、4割以上がポイント投資も実施全体の75.8%が、クレジットカードやバーコード決済の支払いで貯まるポイントを積極的に集める、いわゆる「ポイ活」をしていると回答しました。また、 43.1%が集めたポイントで投資する、いわゆる「ポイント投資」を実施しているという結果に。さらに、現在資産運用をしていない人でも、35.1%は「ポイント投資」を実施していることが明らかになりました。■就労者の約4割がボーナスをNISAに投資する意向現在、就労している人のうち、69.0%が「ボーナスを貯蓄・投資したい」と回答。また、37.1%が「ボーナスをNISAに投資しようと思う」と回答しました。NISAが資産形成の新たな手段として広く浸透し始めている様子が見て取れます。■お金について、貯蓄よりも投資を重視2024年の調査では「NISA」が昨年の21.9%から28.7%と増加し、今後保有を増やしたい金融商品では突出して大きくなりました。一方で、「定期預金・貯金」や「積立預金・貯金」は昨年から減少しており、貯蓄よりも投資を重視する傾向が顕著となっています。■資産運用意向・実施率は、ともに過去最高を更新資産運用意向は61.1%と、過去最高を更新。また、資産運用実施率は40.5%で、2018年の調査開始以来、初めて40%を超えました。特に30代で74.1%と概ね4人のうち3人が運用の意向がある結果となっただけでなく、実施率も45.0%と全体をけん引しました。■賃上げの「実感」は乏しく、将来にも悲観的物価上昇・インフレに対して、82.2%の人が「不安」と回答。また、「現状は物価が高い状態」と見ている人は68.0%、「今後も現在と同じ状態が続く」または「上昇する」と回答した人は92.1%。賃上げの「実感」は16.1%、現状の給与を「安いと思っている」が61.7%。また来年の給与も「下落すると思うor変化なし」が81.4%と、昇給・賃上げの恩恵を受けていないと感じている人が大勢であることがうかがえます。◇その他のトピックスお金に関するトピックスを中心に、他にもさまざまな設問を用意しており、興味深い結果が出ています。・家計/お小遣いは、20代・30代では「夫・妻それぞれ管理」が最多、40代以降は「妻が管理」が最多・新札切り替えへの期待は埼玉県(渋沢栄一の出身地)がトップ・「自分は最低限の介護でよい」が、「配偶者にはよい介護を受けさせたい」意向が高い・全世代で「お金を掛けてでも外国語を話せるようにしたい」意向が増加、特に高齢層は大幅に増加・人生100年時代を生きる子ども達が「社会で生き抜くのに必要だと思う力」の1位は「コミュニケーション能力」、2位「金融リテラシー」■調査概要「全国47都道府県大調査 2024 〜社会情勢の変化と将来への備え〜」調査対象:全国47都道府県に在住(調査実査時点)の20代〜70代の男女調査方法:インターネット調査調査数:14,079人調査時期:2024年4月12日〜4月17日(エボル)
2024年07月24日