■前回のあらすじ母が知人との電話で、娘の出産について「いい歳してはずかしい」と言っているのを聞いてしまい傷ついた美紀。 >>1話目を見る 学生時代の友人・茉美や母の私への妊娠の反応に私は傷ついていました。このまま里帰り出産をしていいのか迷いつつも、分娩予約を取ったA産院に診察に行くと…。ついつい私は昨日の母のセリフを思い出して、そっけない態度をとっていました。お説教モードで話をしてくるお医者さんのトゲのある言葉に…。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月27日■前回のあらすじ39歳の美紀は、2年前に結婚して最近妊娠。産院に行くと高齢出産だと言われ、色々なリスクがあることを知る。さらに参加したプレママ教室は若い人が多く…。 >>1話目を見る 自分の年齢が「高齢出産」の範囲に入ることで不安を抱えてしまった私。訪れたプレママ教室で友達になった人たちは…。年齢がいくつであろうと、出産に不安を抱えているのは一緒なんだと実感しました。香苗さん・雪さんという出産予定日が近い女性たちとのコミュニケーションで、少し明るい気持ちになれました。そして、高校生の頃に母とした会話を思い出して、里帰り出産をしようと思い…。夫の俊も里帰り出産に賛成してくれたので、母が出産した実家近くのA産院への分娩予約を取った私。私は早速母を喜ばせようと、A産院で出産し、里帰り出産をするプランを電話で伝えました。母は里帰り出産を喜んでくれるのではと思っていたのですが、母の応答はアッサリしたものでした。考えすぎかもしれませんが、あまり喜んでいないようにも感じられて…。私は肩透かしをくらった気分になったのです。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月24日私は美紀、39歳です。大学卒業後に広告関係の会社に就職。仕事が忙しすぎて彼氏もいない日々を過ごしていましたが、2年前に婚活を開始し、友人の紹介で今の夫である俊に出会い、結婚しました。結婚後は会社を退職し、フリーランスでコピーライターの仕事をしています。夫婦で子どもがほしいという意見が一致し、妊活を開始。幸運なことに私は妊娠することができ、地域で評判の良さそうなT産院に、さっそく足を運びました。高齢出産だったんだ…ということに遅まきながら気がつきました。妊娠にウキウキしていた私の心に、「高齢出産」というキーワードが、モヤモヤを引き起こしたのです。不安になった私は、パソコンで高齢出産について検索をして、不安になってしまいました。プレママ教室に参加する女性たちを見て、私はさらに暗い気持ちになっていきました。「お腹の子に申し訳ない…」そんなネガティブな感情まで生まれてしまい…。次回に続く(全8話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ/イラスト・ ふゆ
2022年04月23日■前回のあらすじ服装も時間も自由な憧れのワーママたちに何の仕事をしているかきいてみると外資系と言うが…。その割に幼稚園の行事の手伝いはしないし平日に遊んでいて、本当に働いているのか疑問がわく。 >>1話目を見る 夏祭りは園の大きなイベントの一つ。本番前にみんなで集まり、事前準備をします。麻子さんと里美さんは、こういった園の行事のお手伝いに参加するのを見たことがありませんでした。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ますまゆ
2022年04月15日お正月に食べる機会が多いおしるこには、犬用のものもあります。もちろん、味付けや使われている砂糖の量など、人間が食べるものとまったく同じわけにはいきません。与える際、火傷、砂糖の過剰摂取や、あげすぎによる下痢などに注意する必要があります。飼い主(@kotaro_20180626)さんは、黒毛の柴犬である琥大朗(こたろう)くんにおしるこを作っていました。いい匂いがしたのでしょう。琥大朗くんは、満面の笑みを浮かべて、完成を心待ちにしています。時には、テーブルの上に前脚を乗せて、「ねぇねぇ、まだまだ?」と見せる姿も。琥大朗くんの嬉しそうな姿を見て、作りがいを感じたであろう飼い主さん。さぁ琥大朗くん、おしるこができたよ!「え、これ何…?思ってたのと違う」おしるこを一緒に食べようとおもって犬用のおしるこ用意してたら「ぼくにもあるの!?」って顔で嬉々とした様子で待っててくれたんだけど、いざあげてみたらイメージと違ったみたいで犬用おしるこを目の前に修行僧みたいになってた pic.twitter.com/5LF5XkfJIq — 琥大朗-KOTARO- (@kotaro_20180626) January 26, 2022 調理中に見せてくれていたテンションの高さが、まるで噓だったかのように、興味をなくした琥大朗くん。満面の笑みから、ジェットコースターのように急降下するテンションに、クスッとしてしまいますね。。修行僧のように、体が固まった琥大朗くん。ですが、その後ちゃんと食べていたようです!@kotaro20180626 柴犬におしるこ(犬用)あげてみたらこうなった #おしるこ #食べるかな #犬用おしるこ #柴犬 #黒柴 #柴犬のいる生活 ♬ しゅわしゅわハニーレモン350ml - しゃろう表情の変化っぷりに、「最後の姿に吹いた」「スン…てなるのがかわいい」と反響が上がりました。あれほど心待ちにしていたおしるこは、食べてみるとイメージと違ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第18話。今回は、妊娠中の体重管理のお話です。私は1人目の妊娠中つわりで体重が2kgほど減り、つわりがおさまったあともたいして体重が増えなかったので、「体重管理なんて楽勝だな〜」と思っていました。そう……臨月までは。 「ママならぬ日々」第18話 食べたい物がいろいろ食べられないのは悲しかった! 特に、赤ちゃんが生まれる前に食べに行こうと思っていたフレンチレストランをキャンセルしたのが残念でした(涙)。 でも、妊娠糖尿病ではなかったのが幸い。赤ちゃんのために耐えた自分を褒めたいと思います……。 著者:イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年01月06日■前回のあらすじ懸賞目当てで大量購入したお菓子や飲料類をシェアしようと、ママ友が提案してくれて…。 >>1話目を見る いまではママ友との情報交換も楽しく、絆も深まり、仲間と互助会が作れたことで部屋もキレイになりました! いまでは夫も、私の懸賞の趣味をあたたかく見守ってくれています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月11日■前回のあらすじママ友から懸賞好きな夫が大量買いする素材の使い道に困っているエピソードを聞き…家族の迷惑に気づき反省するも…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。しばらく考えているとママ友の1人が何かを思いついたようでした。こうして買い込んだ品物は買い取ってもらったり、物々交換したりすることになりました。そして私たちは情報交換のためのメッセージグループを作ることになったのです!次回に続く(全5話)毎日22時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月10日■前回のあらすじ懸賞目当てで段ボール買い。「後先考えない行動」だと、母親にも怒られてしまい…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。私たちは今まで応募した懸賞や当選した商品の話で盛り上がりました。ママ友たちの話を聞いて私は反省したのですが…このあとママ友がまさかの提案をしてくれたのです!次回に続く(全5話)毎日22時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月09日■前回のあらすじ懸賞好きが高じて、同じお菓子を大量に購入してしまい、賞味期限と戦う日々。「無理に食べたくない」と夫から指摘され…。 >>1話目を見る 掃除が一段落した私は積まれている段ボールを見て、悩んでいました。このまま趣味の懸賞応募を続けるのか、それともやっぱりやめた方がいいのか…なかなか自分の中でも結論が出ませんでした。そんなとき、ある転機が訪れるのです…。次回に続く(全5話)毎日22時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月08日私は香苗。小学1年生の娘を持つ一児の母です。私にはダメだとわかっていてもどうしてもやめられない趣味があるんです。それは…。わかってはいても、なんとなくやめられない。自分でもこれじゃダメだなとは思っているんですが…。次回に続く(全5話)毎日22時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月07日夫婦で家事や育児を分担しようと話していても、結局ワンオペになり不満が募って喧嘩になってしまう…。そんな問題に悩まされている方も多いのではないでしょうか。3歳になる息子・草介を育てている共働き家庭の晴子も、そのひとり。仕事が忙しく家事や育児に協力してくれない夫・勇気にイライラしてしまう日々…。そんなときに、夫婦で協力し穏やかな生活を送っているママ友ファミリー宅に招かれ、憧れそのものの生活を目の当たりにし…。「自分の家庭では無理」そう諦めかけると、「実は離婚の危機に直面した時期もあった」と、キラキラママから告白された…!完璧そうに見える家庭にも、問題はつきもの。隠された事実とは…!?■ワンオペ育児にイライラが募り、夫に当たってしまう妻の現実日々の生活に追われ、夫に対して当たってしまう自分に嫌気がさしつつも、不満を拭いきれない晴子。そんなときに、憧れのママ友ファミリー宅に招待され…。■全てが羨ましく映る憧れのママ友ファミリーにも裏があった!?子育てをしながら好きを仕事にしているママ友・未央さんは、憧れそのもの。夫婦で家事を分担をし、順風満帆な生活を送っているように見えたが…実は過去に離婚の危機も経験していた…! ■育児ノイローゼに夫の退職…もはや離婚寸前…!!キャリアを伸ばしていく同期と差が生まれてしまうことへの焦りや、初めての育児でノイローゼ気味になり…夫のストレスに気づけなかった…! 喧嘩が絶えず、次第に離婚へと向かっていってしまった未央さん。その状況から抜け出し、幸せを手にすることができたきっかけとは? そして、晴子ファミリーが選んだ道とは…!?■ワンオペ生活で家庭崩壊!? 夫との関係性に共感の声が続々!子育て家庭に起こり得るワンオペ問題。「結局自分ばっかり…」そう思ってしまう気持ちに、共感の声が多数届きました。・元々、分担でって話だったのに、結局こっちかい! …なんて、ウチと一緒。 こっちにもやらなきゃいけないコトは山ほどあるのに…。 もう共感しかないですね。・夫がどんなに協力的でも、長時間労働にしばられていたら、結局はママに負担がいくばかり。仕事、家事、育児に手一杯で余裕がなくなり、夫に優しくなれない気持ちに、痛いほど共感出来ました。■「他の家庭と比べてしまう」気持ちにも共感の声が!それぞれの家庭のあり方は違うと分かっていても、やっぱり気になるし、羨ましく思ってしまう。そんな思いを抱えている人も、たくさんいました。・隣の芝生は青く見えるのは自分だけだと思っていたのですが、案外皆さんそう感じているのかな。・他の人と比べて落ち込む気持ち、痛いほど分かります。 家事育児は本当に大変です。・隣の芝は青いといったものですが、それぞれ悩みはあるのだと考えさせられます。相談できないことも色んな悩みがあるのだと思うと少し楽になります。 ■経験者は語る。困難を乗り越えた、その先にあるのは…!?さまざまな問題に直面しながらも、それぞれのやり方で乗り越えた皆さんからは、エールが届きました。・私も初めての育児のときは旦那の事なんて考える余裕がなくて、転職すると言われた時には真っ暗な気持ちになりました。ただ、それからお互い話す時間が増え、金銭的には苦しくても将来のビジョンを話し合えるようになりました。10数年経ち、今では金銭的にも精神的にも楽になりました。きっと今は地獄のような日々でも苦労を一緒に乗り越えた夫婦は強いですよ!・夫婦って、すごく嫌な部分を見たり感じたりもしますが、喧嘩したり色んな壁を越えるからこそ、絆が強くなるんだろうなと思いました。■「どうしてもイライラが抑えられない…」気分転換の方法は!?理想や目標を掲げても、やっぱりスムーズにはいかない。そんな時には、意識的に視点を変える工夫が必要かもしれません。読者の皆さんは、こんなことをしているようですよ!・1日1回は、自分や家族の良いところを見つけて口に出すこと。昨日と同じことでもいいので、良いと思ったことは必ず声に出して伝えています。・もとは夜型だったのですが、子供がよく起きてしまうので朝型に変えました。結局子供も早起きになり、思っていたより自分の時間は取れなかったけれど、それでも少しの自分時間を使って植物を育てて癒されています。・主人とのデート時間を大切にしています。・絵本の読み聞かせサークルに入りました。もちろん子連れ大歓迎なので、外の世界に出てリフレッシュ。久々にお友達もできで、楽しみが増えました。共感の声が多数寄せられた、共働き家庭の晴子が抱えるワンオペ問題。憧れのキラキラママが離婚を回避できたきっかけや、晴子ファミリーが選んだ道とは…!? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼共働きワンオペ妻の私/完璧なママ友が離婚寸前だった話
2021年09月14日■前回のあらすじ眞規子さんの発案で、ドレス作りを簡単にするアイデアを盛り込むことになりました。すると、驚くほど簡単にステキなドレスが出来上がっていきました…。最初は「絶対に無理だ」と思っていた衣装作りですが、斬新なアイデアを提案してくれた眞規子さんのおかげで作業は順調そのもの。そして、ドレスが形になっていくにつれ、私もどんどん楽しくなっていました。作業が一段落し、私たちは衣装を持って幼稚園にお迎えへ。そして、興奮気味に担任の先生に駆け寄りました。 私は、ママ友のおかげで無事に素敵なドレスを仕上げることができました。そして、今回のことをきっかけに「衣装をすべて手作りする必要があるのか?」といった声がママたちからあがるようになりました。「すべて既製品で用意する」「オーダーメイドにする」といった、これまでは出てこなかった案も出てきましたが、劇の内容に合うデザインや子どものサイズに合わせてすべて購入することは実際問題として難しい。また入園する園児の人数の増減、衣装の管理方法といった別の問題も発生していきます。ママたちや先生方とも話し合って、翌年からは、役によっては安価で購入したり、少しだけの工夫を入れるだけで、衣装作りの手間をかけない風潮が生まれたのです。まだまだ課題はありますが、今回のことでママ友のありがたみはもちろん、「こうしなければいけない」という固定観念を見直して、自分たちらしく変えていくことだってできるんだ!ということにも気づけてよかったと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エェコ
2021年09月01日■前回のあらすじ渋々衣装作りに取り掛かったものの、いきなり失敗…! 困っていたところ、先輩ママの眞規子さんから一緒に作ろうと声をかけてもらえました。さらに眞規子さんは何かひらめいたようで…。幼稚園の発表会に向け、同じドレスを作る5人のママたちによって行われた衣装会議。そこで裁縫上手の眞規子さんが、目から鱗の提案をしてくれました。こうして“簡単に作れるドレス”を目指すことになった私たちは、翌週、材料を持って再び集合。幼稚園からお願いされている「見た目が完成図とおおよそ同じであること」「発表会の間に壊れないこと」「アレンジは見た目が変わらない範囲内でOK」というルールのもと、ドレス製作に取り掛かりました。衣装作りは驚くほどのスピードで進んでいき、素敵なドレスが完成に近づいていきました。そしていよいよ完成の時が近づき…!次回に続く(全5話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エェコ
2021年08月31日■前回のあらすじ娘の美咲がやることになったのは、衣装づくりが大変そうなお姫様の役。裁縫は苦手だけど、娘の嬉しそうな顔を見たらもう覚悟を決めてやるしかありません!後日、衣装の作り方が書かれた説明書が配られました。裁縫が苦手な私は、なにもかもが高校時代の家庭科ぶり。説明を読めば読むほど、頭が混乱していきました。私はどうにか苦手な裁縫から免れようと、いろいろな作戦を考えました。でも、すぐに先生たちから聞いていた、ママたちの数々の失敗談を思い出しました。裁縫が苦手なママたちが毎年あらゆる作戦を立て、ことごとく失敗する姿は、もはや滑稽とも言えるお家芸…。私は抜け道を探すことを諦め、渋々、衣装作りに取り掛かることにしました。メッセージは、3人の子を持つ先輩ママ・眞規子さんからでした。崖っぷちに立たされていた私にとって、それは最後の望みのように思えました。数日後、お姫様の衣装を作る5人のママたちが眞規子さんの家に集まり、衣装作りが行われました。お姫様役の衣装はフリルやスパンコールがたくさん付いた可愛らしいドレスで、ミシンなしで作れるとは思えません。けれども眞規子さんは、何かひらめいたかのように目をキラキラと輝かせていました。次回に続く(全5話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エェコ 0
2021年08月30日■前回のあらすじ裁縫が苦手なことは、先生に相談してあったのに…発表会で娘の美咲がやることになったのは、お姫様の役。その衣装はいかにも難易度が高そう…!これまで、通園バッグや巾着などはハンドメイド品をネットで買い、帽子などにつける刺繍も市販のワッペンをアイロン接着しただけで乗り切ってきました。でも、発表会の衣装は幼稚園のオリジナル作品なので、どこにも売っていません。私は本気で「どうにか役を変えてもらえないか」とすら考えていたのですが…。 衣装作りは不安でいっぱいでしたが、美咲の嬉しそうな笑顔を見たら、もう覚悟を決めるしかありませんでした。次回に続く(全5話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エェコ
2021年08月29日私は、幼稚園の年少クラスに通う美咲の母。もちろん大変なこともあるけれど、楽しく育児しながら暮らしていました。ですが唯一、気が重いことがあって…。私は、裁縫が大・大・大の苦手。これまで友人から話を聞き、多くの幼稚園でバッグや巾着、発表会の衣装などで手作りが求められることは知っていたので、説明会や見学に足を運び、なるべく負担のない園を選ぼうと思っていました。そんな中、出会ったのが宇万幼稚園だったのです。裁縫しなくてはいけない場面はあるものの、ハードルは低め。そして、教育方針や通いやすさ、子どもに合っているかどうかなどを総合的に考えて、宇万幼稚園に通わせることに決めました。実際に入園してからも、環境は良いし、美咲も楽しく園生活を送っていて、すべて順調だと思っていました。ところが、発表会の時期が近づき、事態は一変したのです。配役表を見ると、美咲はお姫様役に選ばれていました。本来、喜ばしいことのはずなのに、私は目の前のキラキラとした衣装見本に圧倒され、「こんなの作れるはずがない」と不安しかありませんでした。次回に続く(全5話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エェコ
2021年08月28日■前回のあらすじ夫と話し合い、自分の気持ちを見つめなおした知香。すると、「ひとりっ子だと娘がかわいそう」という思い込みに囚われていたことに気づきました。 >>1話目を見る ひとりっ子はかわいそうじゃない。子どもの数に正解なんてない。周りの固定観念に左右されず、これからは我が家なりの幸せの形を見つけていきたいな、と思います!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年08月27日■前回のあらすじ妊活のストレスからイライラすることが増えた知香。ある日、「お姉ちゃんになりたくない」という娘の言葉で、ちゃんと娘のことが見えていなかったことに気づいたのでした。 >>1話目を見る そして夫と、これからの私たちのくらしについて、ゆっくりと話し合いました。今でも十分幸せなはずなのに、勝手に人と比べたり、周りに焦りを感じたり…。ひとりで娘にきょうだいをつくらなくちゃと必死になっていました。夫に話すとスッキリして、「無理して2人目を作る必要はない」と思えるようになりました。そんな中、また実家に遊びに行くことになり…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年08月26日■前回のあらすじ2人目を妊娠したママ友に対して羨ましいという感情が芽生えた知香。夫を説得し、妊活を始めることになりました。 >>1話目を見る しかし2人目の妊活は、なかなか思い通りにいきませんでした。妊活を始めてから、1年半が経とうとしていました。仕事が忙しい中、何度も都合を合わせて病院に行かないといけないストレスに加え、排卵促進剤によるホルモンバランスの乱れ、また年齢を重ねることへの焦りも加わり…。私はイライラすることが増えて、夫に当たることが多くなっていきました。追い詰められていた私は、娘の恵都に話しかけました。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年08月25日■前回のあらすじ友人に2人目が生まれ、お宅に遊びに行った知香。きょうだい仲良くしている様子を見ると、やっぱり2人目がほしいと思うのでした。 >>1話目を見る それからというもの、公園で楽しそうに遊ぶきょうだいを見かけたり、SNSにアップされる友人の子どもたちをみるたびに羨ましい気持ちに…。授かりたいなら年齢を重ねる前に動かないと…。こうしてはいられない! 早く私も妊活しなきゃ!という気持ちと、仕事と育児で今でさえいっぱいいっぱいなのに…育てられるのかな? という気持ちでこの頃の私の気持ちは耐えず揺れ動いていました。しかし、ある日公園で通りすがりの女性から話しかけられ…。2人目にあまり乗り気でない夫をなんとか説得し、私たちは妊活に挑戦することになりました!しかし、妊活はそううまくはいかず…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年08月24日母からの一言が妙に刺さり…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年08月22日■前回のあらすじ娘の親離れが寂しい気持ちを正直に話すと、母に笑われてしまいました。ふと気になり、優子は自分が成長していくときの母の気持ちを聞いてみることに。 >>1話目を見る 久しぶりの実家で、「杏里の成長を寂しいと感じてしまう」と話した私と夫。母に、昔、私の成長で寂しい思いはしなかったのか、聞いてみると…。杏里が自立していくのは、杏里が健全に育っている証拠…。そう考えると杏里の成長を少しずつ喜べるようになってきました。 子どもの成長は、本当に早い。このまま私が過去の杏里を懐かしむばかりなら、私は永遠に杏里の成長に戸惑い、悩むことになるでしょう。今回母の話を聞いて、やっぱり私たちはそのときそのときの子どもの成長を楽しめるような親でいたいなと思いました。1年生の杏里は今だけだし、杏里も親が幼い頃の自分ばかりを見つめていたら心地悪いはずだから…。 杏里が私の助けがなければ何もできない子どものように思って、私は何でも手を出してきてしまいました。でも今は、子どもが自分で考えて成長していくほうが、子どもの自立につながると感じています。今回母から大事なことを教えてもらったことを忘れず、孝介と相談しながら我が家なりの「子どもとの適度な距離感」を見つけていけたらと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月21日■前回のあらすじ他のママたちのように、子どもの親離れを喜べない優子。アルバムを見ていると、娘とのかけがえのない時間をちゃんと大切にできたのかと考えてしまいます。 >>1話目を見る 最近何かと杏里のことで落ち込んでしまう。そんな私の様子を見た夫が、久しぶりに私の実家に遊びに行こうと誘ってくれました。母に、「杏里の親離れ」と「娘の成長を素直に喜べない気持ち」について正直に話してみると、笑われてしまい…。私は、ふと自分の成長を母が昔、どんな目線で見ていたのか聞いてみたくなり、質問を投げかけました。すると…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月20日■前回のあらすじ更に加速する杏里の親離れ。いつしか友だちの前ではママではなく「お母さん」と呼ぶように。優子は大事なものを失くしたような気持ちになったのでした。 >>1話目を見る 杏里の「親離れ」に気持ちが沈んでいた私。そんなとき、保育園のママ友たちからお茶のお誘いがありました。子どもの成長を喜び、自分の時間ができたと話すママ友たちに、驚きました。喜べないのは、もしかして、私が毎日忙しくて杏里との時間をちゃんと取れていなかったからなのかも…。そんなふうに思ってしまった私は、杏里が生まれた頃からの育児を思い出し始めました。甘えん坊だった幼い杏里の写真をふと見返したくなりアルバムを開くと、ある手紙の写真がでてきました。それはいつだったか、杏里が手紙を書き始めて間もない頃、くれたもの。「ママせかいでいちばんかわいいね」と書かれた手紙を見て、もうあの頃には戻れないんだと実感し、なんだか取り返しのつかないところに来てしまったようで、また私は喪失感に駆られました。 そんな折、実家に家族で遊びに行くことに…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月19日■前回のあらすじ小学生になると突然親離れが始まった娘の杏里。今度は1人で寝ると言い出しました。優子は一緒に寝た楽しかった時間を思い出し、思わず涙します。 >>1話目を見る 小学校に入ってから、急にママと一緒に何かをすることを「恥ずかしい」と言うようになった娘の杏里。その後も杏里は、私と距離を取るような言動が増えていきました。 ママのことが1番好きだった杏里。私は、その愛情は揺らがないものだと思い込んで、あぐらをかいていたのかな…? 私は、この子とのかけがえのない日々を大切に過ごせていたのだろうか。まだまだやれていないことがたくさんあるんじゃないだろうか? 大事なものを失くしてしまったような感覚に陥り、そんな後悔や焦りが私の頭をぐるぐる回るのでした…。 次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月18日■前回のあらすじ娘が甘えん坊で、たまには1人の時間がほしいと思っていた優子。しかし娘が小学校に上がると、「恥ずかしいから」とスーパーで手をつながなくなり…。 >>1話目を見る いつでも「ママ大好き」と言っていた娘の杏里が、小学校入学後、親離れするように。しかし私は、娘の成長を喜ぶべきなのに、なかなか受け入れられずにいました。そんな中、杏里はまたお友達に影響を受けたようで…杏里から急に飛び出した、「一人で寝る」宣言。ここでも、私は杏里の成長についていけず、寂しい気持ちに。 夫と晩酌を交わしながら思い出すのは、つらいけど楽しかったエピソード。一緒に寝るだけのなんてことない日常に、幸せがいっぱいあったんだなぁと、当たり前のことに気付かされました。いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろう? その夜、布団からはみ出る杏里の足を見て、私はうっかり涙ぐんでしまいました…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月17日私は優子、42歳の会社員。夫の孝介と小学1年生の娘・杏里と3人で暮らしています。 私たちは、夫が33歳、私が30歳のときに結婚したのですが、なかなか子どもに恵まれず、不妊治療のおかげで妊娠にたどり着きました。そんな甘えん坊で、ママ大好きな杏里が小学校に入り、以前とは違った成長が見えるようになってきました。子どもの成長は親としてうれしいはずなのですが…ショックでした。いつも「ママ、ママ」と自然に手をつないできた杏里。いつも汗でベタベタだけど、小さくてかわいい手…。 数ヵ月前までは、まとわりついてくる杏里と離れて一人の時間が欲しいとさえ思っていたのに、もう杏里はあのときの杏里ではなくなってしまったんだ。急にこれまでの日々が失われてしまったように感じて、私は、胸にぽっかり穴が開いてしまったようでした。しかしこの杏里のプチ親離れは、次第に加速していき…。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ぐっちぃ
2021年08月16日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ 久々にママ友に会えることが嬉しくて、ドキドキしながら待ち合わせ場所へ。ところが、そこで待っていたのは…。謎の女性の正体は、ゆりさんのいとこ。久々にママ友とゆっくり話ができると思っていたのに…。予想外の出来事に少しがっかりしていました。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月20日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ 会って話をしたいのに、なかなか送られてこないママ友からのメッセージ。自分から送るべきかと悩んでいた、そんな時…!久しぶりにゆりさんと会えることが楽しみで、ドキドキしながら集合場所へ。ところが彼女の横には、なぜか知らない女性が立っていたのです…。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月19日