ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第二回目は、イラストレーターの岡崎マリーさん。 柔らかなタッチと優しいカラーリングで描かれる、花や空、そして女の子のイラスト。どこか懐かしさを感じる、イラストレーター 岡崎マリーさんの作品たち。 現在ルミネエストのキャンペーン広告のデザインや個展の開催、オリジナルのプロダクトの製作など、活躍の場を広げる彼女。そんな彼女はこう語る。 — 「子どもの頃から描き続けてきた『女の子』が土台になっています。4歳の頃の手作り絵本、小学校の頃に友達と作っていた『りぼん』的な雑誌や付録、中高の頃の友達との手紙交換の絵やひたすらお互いの妄想を描く交換絵日記など。その時々にやりたいことを夢中でやっていましたが、思えばほとんどのモチーフは『女の子』でした。今自分に起きている事を表現するのが私の中で一番自然な方法なので、絵のほとんどは実体験から生まれるものが多いです。」 ー 「『窓を拭くように、空を拭いてみる。そうすると自分の見たいものが見られる。』そんなイメージがふっと浮かんできました。いつも、どちらかというとネガディヴなところから脱出するというか、そこから自分で変えていくことが「生きてるな」と感じます。意味もなく憂鬱になったり、ちょっとしたことで一喜一憂したり、コロコロ気分が変わったり、自分をコントロールするのは本当に大変だな、と日々思っていて、でもこれは女の人特有なものなのかな?と思ったときに、それに対して何か特別な魅力を感じました。」 『True Colors』ー 「これを描いていた頃、もう何年も前になりますが、恋愛で、もう本当に髪の毛からも気持ちが溢れちゃうようなイメージがあって…笑。一度イメージが浮かぶと、そのイメージを次の日も保っていられるかが不安で、その日のうちに『描き留める』感覚で描いています。絵を描いて客観的に自分は今こうなんだな、と見ることもあります。」 ー 「2014年に友人が制作したZINE用に描きおろした挿絵です。シェアハウスで自由に暮らす女の子たちがテーマのZINEだったので、人と人とが交差する感じとかじんわり溶け合う感じを意識して描いていた記憶があります。この頃からラメを使いだし、スキャンで出来る光り具合とか印刷したときの変化などを楽しんでいました。」 『Tough swimmer』 ー 「2017年の秋に描いた作品で、その時、本当は出来るのに、何縮こまってるの?という自分へのある思いがあり、水面ギリギリのところで出ようとしている女の子を描きました。いつも思う事ですが、『私はこうだから、きっと無理かな』と自分の範囲を勝手に決めてしまって、実際やってみたら出来たりして、『あれ?なんだ出来るじゃん』みたいなことがあります。自分の知らない自分はたくさんいて、何か挑戦する事でそれが発見出来るから、飛び出そう、という気持ちを込めた作品です。」 『WARM BIG COAT』 ー 「先にイメージがあったわけではなく、ちょっとしたラクガキ感覚で描きました。ふとしたときに描いた絵に、新たな発見があったりします。出来上がってから『なんかコートみたいだなぁ』というゆるい感じで、こういうのが制作の合間の気持ちのリセットになったりします。」 『Drama』 ー 「“モノクロにチラっと色”が昔から好きで、これは2014年の冬の作品ですが、今もモノクロシリーズは続けています。この絵は珍しく文字を入れたくなり、少しストーリー仕立てです。観る人がそれぞれのストーリーを想像してくれたらなと思います。」 『with my favori.』 ー 「ハンドメイドアクセサリーブランドのイベントのキービジュアルを制作したときの作品です。(noodさん、sAnさん)イベントのテーマは『Parfum et Fleur(香りとお花)』ブランドのイメージから、可愛くなりすぎず、でも大人すぎず、というところを目指しました。依頼されて描く事は、何を気に入って頼んでくださったのかということを考えるので、自分の特性を再認識することでもあります。依頼してくださった方の要素と、自分の個性とのバランスは本当にいつも難しく、葛藤するポイントですが、仕上がってみると、一人では描けなかったものに仕上がる。それがいつも面白いです。」 『cherish each day』 ー 「これは2016年の春に熊本地震があったときに描いた作品です。何かが起こったときにSNSでこういった発信をすることはあまりなかったのですが、インスタグラムのフォロワーが増えてきて、たまにコメント等で『絵を見ると元気になる』とか『いつも楽しみにしています』というコメントをいただくようになって、この小さな部屋で籠って描いてる絵で、どこかで誰かがそんなふうに思ってくれてることがなんてすごいことなんだろうと思いました。微力でも、もしかしたら誰かが少し元気になってくれるかも、という思いで描いてすぐにアップしました。私が好きなアーティストの作品を見てパワーがみなぎるように、やっぱりアートってこういう時のためにあるのかな?と思ったりもします。」 『KIMAGURE GIRL』 ー 「今年1月の個展のメインに選んだ作品です。描きながら色を考える絵もありますが、この作品は色からイメージして描いていきました。他の作品にも言える事ですが、表情がつかめない子を描いていることが多いです。そうすることでいろいろな見え方になって面白いかな?と思います。観る人のその時の気分によって見え方が変わるかもしれないし、2回目観たらまた感じ方が変わる。そんな余白を作りたいなと思っています。」 『Summer Dreams』 ー 「ポストカードセットを制作する際、パターンを集めたポストカードセットを作りたい、と思い、描いたそのうちの一枚です。お花を描くのはあまり得意ではなく、いつも気に入ったお花が描けなくて、しっくりきていなかったのですがこれはそれが珍しくうまくいった作品です。黄色の入り方も気に入っています。」 左上から時計回りに『FRAMBOISE』『BLUE SALT』『MANGO』『PISTACHIO』 ー 「1月の個展で展示した作品です。普段の自分の顔色や気分を4種のジェラートのフレーバーに見立てています。真っ白なキャンバスや画用紙に向かうとき、どうしても変な力が入ったり、堅くなったりするので、いつもどれだけ無意識なゆるさを作れるかということを考えています。スポーツでもそうですが、最初は身体も慣れなくて筋肉も固まっているけど、時間が経つと馴染んで、考えなくても身体が動くようになる。それと同じで、最初は『うまく描こう』という気持ちがどこかにあるけど、何枚も運動のように描いているとそのうち良い意味で気の抜けた作品が出来てきます。これはそれを実感した作品です。これからもっとこういったことが出来てくるといいなと思っています。」 ガーリーな世界観のイラストの中には、想像以上に大きい、秘められた想いがあった。自分の思った事に対して、まっすぐな気持ちでキャンバスに向かうマリーさん。 「自分の創作欲を満たすように始めた今の活動ですが、作り出すもので周りの人が喜んでくれたり、刺激になったと言われたりすると、本当に心底喜びを感じます。一人で完結する作品ではなく、人との関わりで変わっていく制作をしていきたいなと思っています。」 イラストレーター:岡崎 マリー多摩美術大学の絵画科を卒業後、雑貨の企画会社に就職。その後広告関係の企画会社に転職。雑貨デザイナーをしている頃の2010年あたりから会社の仕事と平行して自身の制作を続けており、現在はルミネエストなど駅ビルのキャンペーン広告やヘアサロンのアートワークなどを手掛けるほか、オリジナルのプロダクト制作(MARY,mon raw.)でも活動中。グループ展、個展、イベント参加もしている。 HP::
2018年03月22日フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットの生涯を題材にした能『~薔薇に魅せられた王妃~現代能 マリー・アントワネット』が12月12日(火)に上演される。それに先駆け記者発表会が行われ、演出と出演の人間国宝の観世流シテ方能楽師・梅若玄祥、振付・長唄作調の藤間勘十郎、脚本の植田紳爾、女優の未沙のえる、プロデューサーの西尾智子が登壇した。能『~薔薇に魅せられた王妃~現代能 マリー・アントワネット』チケット情報宝塚歌劇団の名作『ベルサイユのばら』を手掛けた植田が脚本を担当し、霊的な存在が主人公となる「夢幻能」として描かれ、アントワネットの後半生を描く本作。玄祥と植田は、漫画『ガラスの仮面』(原作・美内すずえ)を題材にした新作能『紅天女』(2006年初演)以来のタッグとなる。植田は「宝塚歌劇団で『ベルサイユのばら』を再演する度に原作漫画を読み直し、アントワネットの資料を読み直してくる中で、こんなに悲劇的な女性はいないという思いが深くなってきました。僕が一番謎に思っているのは、目隠しもせずに堂々とひとりで断頭台に上がっていったときの思い。恐怖や恨みがある中で、目隠しも断り、首を落とされた。そのときの彼女の心境について今回、脚本を書くうえで感じたのは、アントワネットというひとりの女性が、最期の日に未来が見られたのではないかということ。だからこそああして上がっていったんだと考えました。今回の脚本はそういったことをテーマにしています」と内容を明かす。玄祥は「僕も宝塚が好きなものですから、『ベルサイユのばら』は何十回と拝見していて、その中で、いつかこのマリー・アントワネットという女性を演じてみたいと思っておりました。植田先生には、見事に夢幻能として、死後の世界でマリー・アントワネットが語る、舞うというカタチを取っていただきました。私共にとっては演じやすいカタチになりましたが、題材が題材です。人気がある作品を能としてやるというのは難しいことかもしれないですが、挑戦してみます」と語った。未沙は「宝塚時代に『ベルサイユのばら』初演にも出演しておりました。伝統芸能である能に携わらせていただくだけで本当に光栄。今はドキドキワクワクしています!」、玄祥の息子でもある勘十郎も「なにせ植田先生がいらっしゃいますし、父はどんなものでもすぐお能にしてしまいますので(笑)、見事なマリー・アントワネットをつくると思います。すごい先輩方がおられますから、存分に自分の力を発揮したいと思います」と期待を語る。西尾も「話を知っていると、とっつきやすい」と話すなど、能を知らない層の初めての作品にもオススメだ。公演は、12月12日(火)に東京・国立能楽堂にて。同日15時開演の追加公演のチケットが現在発売中。
2017年11月01日野外シネマイベント「TORANOMON HILLS OUR PARKS “エル シネマナイト”」が、虎ノ門ヒルズで2017年11月3日(金・祝)と4日(土)に開催される。当日はソフィア・コッポラ監督の代表作2作品『マリー・アントワネット』『ロスト・イン・トランスレーション』を上映。『マリー・アントワネット』は伝説のフランス王妃マリー・アントワネットの半生をコッポラならではのおしゃれなガーリーテイストで描いた作品だ。本場ヴェルサイユ宮殿で撮影されたゴージャスで色鮮やかな映像が魅力となっている。一方『ロスト・イン・トランスレーション』は、彼女の出世作。東京を舞台に、倦怠期のハリウッドスターと孤独な若妻との触れ合いをアートな映像で映し出した人間ドラマとなっている。会場で使用される上映機材は、このイベントのために取り寄せたドイツ製の「AIRSCREEN」で、スペシャル感満載だ。さらに、映画鑑賞をしながら楽しめるフードをキッチンカーで提供され、虎ノ門ホップ「グリルソーセージ盛り合わせ」や、グリーンラタンが手掛けるマイルドで程よくスパイシーな「ホワイトポークカレー」が味わえる。 また、虎ノ門ヒルズの各レストランがバラエティ豊かなテイクアウトメニューを販売。フレンチカフェ&ワイン 虎ノ門バールの「日替わりフレンチソース オムライス」、メゾンカイザー カフェの「国産牛 100% ビーフバーガー」などが展開される。なお、本イベントは映画を愛する雑誌「ELLE(エル)」が開催している「エル シネマナイト」とコラボレーションしたもの。迫力ある大スクリーンで映画を鑑賞しながら、美味しい料理を楽しんでみては。【詳細】TORANOMON HILLS OUR PARKS “エル シネマナイト”日時:・2017年11月3日(金・祝)受付 17:00〜、映画上映 17:25〜、トークショー 19:35〜(予定)・11月4日(土)受付 17:00〜、映画上映 17:20〜、トークショー 19:10〜(予定)場所:虎ノ門ヒルズ オーバル広場住所:東京都港区虎ノ門1-23-1※雨天中止※入場無料
2017年10月22日ミュベール(MUVEIL)とビームス(BEAMS)による別注アイテムが登場。「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2017」開催日の2017年9月9日(土)に、ギャラリーミュベール、レイ ビームス 原宿にて先行販売を開始し、9月12日(火)からはビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野などでも発売する。2017年秋冬シーズン、「ミュベール」がミューズとして取り上げた人物はマリー・アントワネット。貴族的なロマンティックさとフェミニンで華やかさをもちつつも、相反する男性的なミリタリーを融け合わせたスタイルをイメージしている。一方、レイ ビームス(Ray BEAMS)がシーズンテーマとしたのは“SPICE UP”だ。小物類でプラスするワンランク上のおしゃれを提案している。その2つのイメージをもとに、作成した別注アイテムは、コーディネートに加えるだけでいつものスタイルが見違えるキャッチーなものばかり。ラインナップには、付け襟、ベルト、カバン、ピアスが登場する。【詳細】MUVEIL×Ray BEAMS先行発売日:2017年9月9日(土)先行販売場所:ギャラリーミュベール、レイ ビームス 原宿発売日:9月12日(火)販売場所:ビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野、ビームス 立川、ビームス ストリート 梅田、ビームス 心斎橋、ビームス ららぽーとEXPOCITY、ビームス 広島、レイ ビームス 新宿(13日より)、ビームス ジャパン、ビームス 福岡<アイテム価格>・バッグ 29,000円+税・付け襟 29,000円+税・ベルト 13,000円+税・ピアス 10,000円+税、15,000円+税※「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2017」当日、レイ ビームス 原宿の公式アカウントをフォローすると、別注アイシングクッキーを配布。(店舗によって内容、デザインが異なる)【問い合わせ先】レイ ビームス 原宿TEL:03-3478-5886
2017年09月07日2015年に宙組トップスターとして宝塚を退団後、『1789-バスティーユの恋人たち-』のマリー・アントワネット役や『花・虞美人』の虞姫役など、圧倒的な美貌と三拍子そろった実力で女優活動を続けている凰稀かなめ。そんな彼女が大切にしてきたライブ活動の一環として、今年は『凰稀かなめ Autumn Show』が帝国ホテル大阪とヒルトン東京お台場で開催される。昼のランチショーは『付き人さんと秋の空』、夕刻のカクテルショーは『今宵あなたとBar Phoenix』とサブタイトルに掲げられている本公演。気になるその内容について、凰稀に聞いた。凰稀かなめ Autumn Show チケット情報“付き人さん”“Bar Phoenix(のマスター)”とは、凰稀が昨年、一昨年と上演してきたライブコンサート『The Beginning』シリーズで登場したキャラクター。前者はおかっぱ頭に丸メガネのジャージ姿、後者はオールバックも端正なイケメンで、どちらも観客から絶大な人気を得ている。「『The Beginning』シリーズのテイストは残しつつ、今回はお食事付きなので、ショー部分は1時間にまとめなくちゃいけない。その中でいかにお客様に楽しんでいただけるか考えていて、メインの内容はランチショーとカクテルショーとで分けることにしたんです」と凰稀は話す。「私自身お笑いが好きなので、まずコメディ要素は必須。その上で、久しぶりにお客様がキュンキュンする男役っぽいシーンも取り入れてみようかな」と言う凰稀。今回のテーマは“一体型”ということで、客席はどの程度参加するのか問うと、即答で「だいぶ」という答えが返ってきた。「恥ずかしがらずに一緒に楽しみましょう」との発言は、最後列や隅々まで客席のお客様の顔を見るのが好きという凰稀の想いからだろう。演出は『The Beginning』も担当したTETSU(Bugs Under Groove)、共演は白華れみ他、こちらもおなじみの面々。“サプライズ”も考え中というから、お楽しみ満載のショーになりそうだ。舞台以外にも、ドラマ『トットちゃん』(10月より、テレビ朝日系列)にエミー市川役として出演。11月22日(水)には全10曲収録のファーストアルバムをリリースするなど、着々と活躍の場を広げている凰稀。「舞台とは違う作り方をするドラマや、アルバムのレコーディングなど、毎日いろいろやらせていただいて楽しい」と笑うが、「“瞬発力”を必要とされるドラマの演技は、初めてのもの。まだまだ勉強中ですね」とサラリ。しなやかに、誠実に、ひとつひとつの作品と向き合う凰稀の活躍が、今後も楽しみだ。公演は9月10日(日)帝国ホテル大阪 孔雀西の間、9月24日(日)ヒルトン東京お台場 ペガサスにて。取材・文佐藤さくら
2017年09月06日全席ソファーの格式あるラウンジで過ごす贅沢な時間西新宿・ヒルトン東京内の1階ロビーにある「マーブルラウンジ」は、吹き抜けの中央にらせん階段を配置した、開放的でありながら落ち着いた風格を持つラウンジです。全席ソファーのゆったりとくつろげる店内には、一人用のカウンターも備えられています。ダークブラウンを基調とした格式ある内装は、リラックスできる明るさの照明とテーブル上のキャンドルに彩られ、空間に流れる心地よい音楽がリラックスへと導いてくれます。早朝から深夜まで無休で営業「マーブルラウンジ」では、朝6:30から朝食ブッフェ、その後ランチ、デザート、ディナーの各種ブッフェを提供しています。早朝より深夜まで無休で営業しています(6:30以前と21:00以降はアラカルトメニュー)。中でも予約必至の呼び声が高いデザートブッフェは、日本のスイーツブッフェの中でも歴史あるもの。写真映えも良く、SNSでも大人気です。予約推奨の「デザートブッフェ」は、SNS映え抜群!360度どこを見渡してもデザイン性ある華やかさが売りの「デザートブッフェ」は、ヒルトン東京の代名詞といっても過言ではないほど人気のブッフェです。2017年9月30日(土)までは、世紀のロイヤル・ウェディングと称される「マリー・アントワネットの結婚」をイメージしたフェアを開催(平日1人3,800円、土日祝日は3,920円)。マリー・アントワネットが好んだとされるケーキを再現したもの、薔薇や旬のベリーを使ったジュレやマカロンなど、目にも舌にも楽しくおいしいスイーツが堪能できます。新鮮な野菜中心のメニューが嬉しい「ランチブッフェ」土曜を含む平日は1人4,100円、日曜祝日は5,100円の「ランチブッフェ」も見逃せません。10種の野菜で好みのサラダを作る「ガーデン野菜コーナー」、パルメザンチーズを器にして仕上げる「シーザーサラダステーション」など、日替わりで並ぶ新鮮な野菜が魅力。目の前で切り分けてもらえるサーロイン肉のローストの他、洋風や中華、エスニックなどの温かい料理に麺類やスープなど、バラエティーに富んだメニューが揃っています。ビジネスにも買い物ついでにも楽しめる好立地なラウンジ「マーブルラウンジ」は、店内208席全てがソファー席のくつろげるスペース。西新宿という土地柄、ビジネスミーティングの利用や、帰りに新宿三丁目でショッピングを楽しみたいというご家族やご友人同士の食事やお茶にも適しています。季節ごとにテーマが変わるデザートブッフェは混雑することもあるため、事前予約がおすすめです。贅沢な時間を約束してくれるヒルトン東京の「マーブルラウンジ」で、かけがえのないひとときをお過ごしください。電車でお越しの場合は東京メトロ丸の内線「西新宿駅」C8出口、または都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」より徒歩3分の距離で、いずれも地下通路で直結しています。JR「新宿駅」からは徒歩10分で、無料のシャトルバスも利用できます。車をご利用の場合は首都高速道路新宿ランプより約5分。ホテル地下の2階と3階に280台分の駐車場があります(車高2.1mまで)。レストランやラウンジで3,000円以上の利用につき、3時間30分まで駐車料金が無料になります。ラグジュアリーな空間で楽しむ「マーブルラウンジ」のデザートブッフェにランチブッフェ。写真映えする大規模で華やかなディスプレイ、デザートや料理の内容も、きっと満足できる時間となること間違いありません。スポット情報スポット名:マーブルラウンジ住所:東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京 1F電話番号:03-3344-5111
2017年09月02日フランスの王妃マリー・アントワネットの華やかで短い人生を表現するデザートフェア「マリー・アントワネットLa Finale」が、ヒルトン東京の「マーブルラウンジ」にて開催される。期間は、2017年10月1日(日)から10月31日(火)まで。7月から9月にかけて開催中のデザートフェア「マリー・アントワネットの結婚」。すでに終了日まで予約満席の人気のブッフェが、10月よりテーマを変えてスタート。前回は世界中の女性を魅了するフランスの王妃マリー・アントワネットの結婚をテーマに展開したが、「マリー・アントワネットLa Finale」では、天真爛漫な王妃マリーが、断頭台でその華やかで短い人生の幕を閉じるまでをピンクと黒のコントラストで表現。約30種類のデザートを用意する。天真爛漫な王妃時代を象徴するピンクのスイーツラウンジ入り口に設置されるバラのアーチをくぐり抜けると漂う甘い香り。そこはマリー・アントワネットとルイ16世の世紀のロイヤル・ウエディングに招かれたかのような、華やかで煌びやかな世界だ。鏡やシャンデリア、ピンク、ブルー、ゴールドのウエディングケーキのほか、マリー・アントワネットのお輿入れをイメージし、プリンセス マリーが結婚の準備をするために揃えた愛らしい靴や扇子などもデザートと共にブッフェ台に飾られる。また、パステルカラーで彩るバラやベリー、秋のフルーツをふんだんに用いた、愛らしいデコレーションのスイーツも見逃せない。バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」、ブラックベリーやブルーベリーを乗せたタルト「王妃の宝石箱」などは、天真爛漫な王妃時代を象徴する。悲劇の王妃の結末を暗示する黒のデザート対照的に、一面黒の世界で彩られるエリアには、悲劇の王妃の結末を暗示するデザート約10種類が登場。断頭台や王妃が幽閉されていた塔、黒・ゴールドのデコレーションケーキが並ぶ。ほろ苦いフォンダンショコラの中から、キルシュ香る真っ赤なフランボワーズソースが滴る「黒い玉座」、チョコレートのシューにラズベリーを乗せた「喪帽風ルリジューズ」など、シックな黒と赤のデザートがその世界観を表現する。詳細「マリー・アントワネットLa Finale」デザートフェア会場:「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京1F)住所:東京都新宿区西新宿6-6-2期間:2017年10月1日(日)~10月31日(火) 14:30~17:30料金: 1人 3,800円(こども 2,400円)、土・日・祝日 3,920円(こども 2,450円)※消費税・サービス料別途
2017年08月25日ミュベール(MUVEIL)は、2017年8月29日(火)から9月26日(火)まで、ギンザ シックスにて期間限定ストアを開催する。9月8日(金)にリニューアルオープンする、青山の旗艦店「ギャラリー ミュベール」のサテライト会場として、期間中限定アイテムや、カプセルコレクションの先行販売を行う。ミュベールのアイコンである「MUGUET〜スズラン」をモチーフにしたカプセルコレクションをいち早く販売する。「スズランポンチワンピース」は先シーズン好評だったワンピースを復刻し、両袖にスズランを刺繍した。裏毛のパーカーやスカートにもスズランの刺繍をあしらい、上品で可憐なアイテムに仕上がっている。ギンザ シックス限定アイテムは、2017年秋冬コレクションのテーマ「マリー・アントワネット」をイメージしたグラフィティスニーカーが登場。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という文言や、フランスの国旗、バラなどのモチーフを、ポップな落書き風に描いてマリー・アントワネットを表現。ベルサイユ宮殿に咲くバラモチーフのクロスステッチ刺繍を施したTシャツ2型も販売される。ミュベールおなじみのチャーム、「グランマチャーム(GRANDMA CHARM)」もギンザ シックス限定モデルが登場。“グランマが銀座に来たら何がしたいか”というテーマのもと、高級寿司を食べたり、買い物をしたり、カフェに行ったり、ホステスに変身したりと、様々なシチュエーションのグランマがチャームになった遊び心満載のアイテムだ。チャームチェーンにベルベットリボンをカスタマイズするサービスも8月31日(木)、9月6日(水)、9月15日(金)、9月22日(金)に行う。【詳細】ミュベール、ギンザ シックス期間限定ストア会期:2017年8月29日(火)~9月26日(火)場所:ギンザ シックス 4F THE POP-UP 4th住所:東京都中央区銀座6丁目10-1■アイテム詳細例「スズランモチーフカプセルコレクション」※ギンザ シックス先行販売・ワンピース(ネイビー)36,000円+税・パーカー(グレー、ネイビー)29,000円+税・スカート(グレー、ネイビー)32,000円+税「マリー・アントワネット」ギンザシックス限定アイテム・スニーカー23,000円+税・Tシャツ7,800円+税・ロングTシャツ9,800円+税・グランマチャーム14,000円+税■関連イベント・<WORKSHOP by MUVEIL>“collage your emotion”日程:2017年9月8日(金)、9月14日(木)、9月21日(木)時間:18:00~20:00参加費:5,000円+税条件:フラワーレオパードまたはフラワーカモフラージュのトートバッグいずれか購入の先着5名限定・「GRANDMA CHARM」カスタマイズ“collage your charm”日程:2017年8月31日(木)、9月6日(水)、9月15日(金)、9月22日(金)時間:15:00~19:00内容:会期中にグランマチャームを購入すると、チャームチェーンにベルベットリボンカスタマイズ
2017年08月21日フランス王妃マリー・アントワネットの結婚をテーマにしたロマンティックなデザートブッフェが、ヒルトン東京の「マーブルラウンジ」にて期間限定で開催される。期間は2017年7月1日(土)より9月30日(土)まで。マリー・アントワネットが着想のスイーツ約30種類期間中は、マリー・アントワネットから着想を得た、ローズや甘酸っぱいフルーツなどをふんだんに用いたデザート約30種類が登場。バラの風味のメレンゲにラズベリーとローズクリームを合わせ、バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」や、桃とホワイトチョコレートのムースに、レースのように繊細なホワイトチョコレートのデコレーションを添えたピンク色の「ヌーヴェル・マリエ」のほか、花嫁の帽子風アレンジのシュークリーム「ルリジューズ」、マリー・アントワネットのヘアスタイルをイメージしたケーキ「ア・ラ・ヴェルサイユ」などがお目見え。ピンクやパステルカラーで、愛らしいデコレーションのスイーツは、つい写真を撮りたくなってしましそう。さらに会場には、2種類のチョコレートファウンテンやコールドマーブルアイスクリームも登場するほか、サンドイッチやパスタなど軽食も用意されている。マリー・アントワネットが好んだケーキも再現マリーが実際に好んだと言われるケーキを忠実に再現した「マリー・アントワネット アンティークケーキ」も注目の一品。レモンを利かせたりんごのパウンドケーキに、艶やかなピンクのシュガーコーティングをほどこした。ヴェルサイユ「王の菜園」で収穫された、希少なりんごとバラのアロマが香る華やかなニナス・マリーアントワットのフレーバーティーと一緒に味わうのがオススメ。会場はまるでロイヤル・ウエディングの雰囲気会場はバラのアーチをくぐり抜けると、マリー・アントワネットとルイ16世の世紀のロイヤル・ウエディングに招かれたかのような、華やかな世界が広がる。鏡やシャンデリア、ピンク・ブルー・ゴールドのウエディングケーキが飾られているほか、マリーが結婚の準備をするために揃えた愛らしい靴やパラソル、お輿入れの馬車などがデザートと共にブッフェ台に飾られている。「メトロポリタングリル」にてブッフェと連動した平日限定ランチコースもヒルトン東京2階にあるレストラン「メトロポリタングリル」では、マリー・アントワネットのスイーツブッフェから選んだデザート10種類を好きなだけ食べることができる平日限定のランチを、2017年7月3日(月)から9月29日(金)まで提供する。デザートは、「メトロポリタングリル」内に用意されたエレガントな個室で楽しめる。デザートルームでは、10種類の人気マリー・アントワネットデザート他、ニナス・マリー・アントワネットが所有するマリー・アントワネット直筆の手紙や、靴やドレスのレプリカ、マリーの胸像といった歴史的にも貴重な資料が展示される。ランチは、サラダ&メイン&デザートの3つ全てを楽しめるコースか、サラダ&メイン、サラダ&デザート、メイン&デザートの2チョイスを選べるコースのどちらかを選択できる。【詳細】「マリー・アントワネットの結婚」デザートフェア期間:2017年7月1日(土)〜9月30日(土)会場:「マーブルラウンジ」(ヒルトン東京1F)住所:東京都新宿区西新宿6-6-2時間:14:30〜17:30TEL:03-3344-5111料金:一人 3,800円+税 (子供 2,400円+税) / 土・日・祝日 3,920円+税(子供 2,450円+税)※サービス料別途※フェアは、創業1672年のフランス紅茶ブランドで、ヴェルサイユ「王の菜園」唯一のオフィシャル・パートナー、ニナス・マリーアントワネットとのコラボレーション企画。■メトロポリタングリル「スマートランチ」期間:7月3日(月)~9月29日(金) ※平日限定場所:ヒルトン東京2階「メトロポリタングリル 」時間:11:30~15:00TEL:03-3344-5111料金:・2チョイス(サラダ&メイン/サラダ&デザート/メイン&デザート) 3,800円+税・サービス料・3チョイス(サラダ&メイン&デザート) 4,300円+税・サービス料
2017年05月22日モデルの紗羅マリー(30)が、井浦新の主演映画『ニワトリ★スター』(2018年春公開)のヒロイン役でスクリーンデビューを果たす。本作は、場末の生活を送る雨屋草太(井浦)と同居人・星野楽人を中心に展開。大麻の密売で生計を立てる中、目標もなく中途半端に生きていた2人には予測不能な結末が待ち受けていた。紗羅が演じるのは、楽人と深い縁を持つ沖縄県出身の女性・知花月海(ちばな・つきみ)。未婚のシングルマザーとして夜の仕事をしながら生きているが、心が弱くなった時に手を出した覚せい剤の依存症に苦しみ、DVで疲弊する日々を送る難役だ。今回の出演に際し、紗羅は「私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います」とアピール。本作が初監督作となるかなた狼監督は、紗羅について「演技指導に対しての反応が早く、撮影初日が1番過激なシーンであるのにも関わらず動揺も見せず、その時に紗羅に対する不安が確信へと変わりました」とコメントを寄せている。紗羅は13歳の時からモデルとして活動をはじめ、数々の女性ファッション誌やファッションショーに出演。今年7月から上演されるブロードウェイミュージカル『RENT』で舞台初出演するなど、近年は女優としても活動の幅を広げている。○紗羅マリーのコメント「何もかも、台本というものを開いた事も、自分以外の人間の名前を名乗る、ということも全てが初めての挑戦でした。私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います。お話をいただき、やりたいです!と言った日から、決定もしていないのにダイエットを始めました(笑)。撮影が始まってからは、全く何が正解なのかわからず、自分との戦いでしたが、監督も、俳優さんも、スタッフのみなさんもみーーーんな一緒に戦ってくれたので輝くことが出来たと思います。愛というものは、自由自在に変化するものだと思います。なので、私は愛と言う言葉があまり得意ではありません。でも、この世の中で、変わらない愛がちゃんとあるんだという事。生を受けてから死ぬまでの中に、必ず変わらない愛をプレゼントしてくれる人がいるから、見失わないように。この映画をみて、いろんな愛を感じてください」(C)Gentle Underground Monkey
2017年05月09日横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで、「マリーアントワネット」をテーマにした2つのイベントが開催。2017年6月1日(木)~30日(金)までは、ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」~マリーアントワネット~が、2017年5月1日(月)~6月30日(金)までは、「アフタヌーンティーセット」~マリーアントワネット~が、期間限定で登場します。華やかで美しいスイーツの数々に目を奪われること間違いなし。ラグジュアリーなホテルで優雅なひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。「マリーアントワネット」をテーマにした2つのスイーツイベントが開催!横浜市西区にある高級ホテル・横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズで、「マリーアントワネット」をテーマにしたスイーツの数々が楽しめる、ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」~マリーアントワネット~と、「アフタヌーンティーセット」~マリーアントワネット~が期間限定で提供されます。期間はそれぞれ、2017年6月1日(木)~30日(金)、5月1日(月)~6月30日(金)です。この2つのスイーツイベントは、2017年6月15日(木)~7月15日(土)に開催される、日本で唯一のフランス文化・美食の祭典「横浜フランス月間」に合わせて実施されるもの。お菓子好きで知られるマリーアントワネットは、故郷・オーストリアの洗練されたお菓子文化をフランスに伝え、ヴェルサイユ宮殿内の離宮「プチ トリアノン」で、ハーブやバラを育てていたとも言われています。マリーやマリーの母・マリアテレジアの名前が付いたバラも存在します。そんなマリーの物語をベースにし、スイーツブッフェとアフタヌーンティーでは、バラをモチーフにした華やかなスイーツの数々が楽しめます。●ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」週末にあたる木・金の 18:30~から開催しているナイトタイムのスイーツの食べ放題プラン「Sweets Parade」には、ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」には、バラや宮中の華やかさをモチーフに、マリーの豪華絢爛な「ドレスに見立てた2段ショートケーキ」や、フランス伝統菓子「サントノーレ」、女性の帽子に見立てた「シャルロットフレーズ」など、見た目にも麗しいスイーツが登場。時間制限はないので、心ゆくまで堪能できます。●「アフタヌーンティーセット」一方の「アフタヌーンティーセット」では、バラの花びらで彩りを添えた、スイーツのほか、スコーンやサンドウィッチなどが3段のハイティースタンドに並んで登場します。開放的なロビーラウンジの空間で、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。ナイトスイーツブッフェ「Sweets Parade」~マリーアントワネット~詳細開催期間:2017年6月1日(木)~30日(金) ※木曜日・金曜日限定 (祝日除く)開催時間:18:30~21:00 (時間制限なし)開催場所:ロビーラウンジ「シーウインド」2F料金:1人 3,889円、 お子様(4歳以上の未就学児)1,945円 ※サービス料込、税金別予約開始日: 2017年4月1日(土)10:00~「アフタヌーンティーセット」~マリーアントワネット~の詳細開催期間:2017年5月1日(月)~6月30日(金)開催時間:11:30~21:00 (2 時間 30 分制)場所:ロビーラウンジ「シーウインド」2F料金:1人 3,704円 ※サービス料込、税金別施設詳細名称:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ住所: 神奈川県横浜市西区北幸1丁目3−23公式サイト:
2017年04月10日ミュベール(MUVEIL)の2017-18年秋冬コレクションのミューズは、マリー・アントワネット。フランス革命に巻き込まれた王妃をイメージソースに、貴族的なロマンティックを打ち出す。浮世離れした、夢見心地なプリンセスの姿をディテールやカラーパレット、繊細な刺繍で形作った。上流階級へのイマジネーションは、デコラティブなディテールへと繋がった。肘から先に広がったベルスリーブ、ブラウスのアームを飾るリボン、ボリュームたっぷりのパフスリーブ。貴族たちのリッチなヘアースタイルは帆船モチーフに投影され、マリー・アントワネットと言えばの‟マカロン・カラー”が主役を担う。当時の職人たちが好んだ、クロスステッチの技法はニットやジャケットに咲いた、花々のモチーフで再び輝きを取り戻している。“ヴェルサイユ宮殿ではきっとこんなインテリアが飾られているはず…”そんな空想から、家具やクッションから飛び出したリスのモチーフは洋服へ。そんな宮廷の平和な風紀は、虹と戯れるハトの飛び立つ姿で象徴的に描き出されている。王宮文化を紐解きながらも、コーディネートからはデザイナーの視点が、マリー・アントワネットに憧れる庶民側にあることが見て取れる。フェミニンで華やかな装いに合わせたのは、MA-1やメンズのスラックス風パンツといった男性的なアイテム。チュールのドレスやスカートにも、カーゴパンツを重ねてファンダジーの中に現実性を響かせている。
2017年03月29日女優の龍真咲が『1789 -バスティーユの恋人たち-』(2018年春上演)に出演することが16日、わかった。同作は2012年にフランスで初演、日本では2015年に宝塚版、2016年に東宝版が上演され、今回は東宝版の再演となる。18世紀末のフランスを舞台に、父親を貴族に殺された農夫・ロナンがパリへ飛び出し革命に身を投じていくなかで、宮廷に仕える侍女・オランプと恋に落ちる。今回は、昨年に引き続きロナン役を小池徹平と加藤和樹が、オランプ役を神田沙也加と夢咲ねねがWキャストで演じる。また、マリー・アントワネット役も凰稀かなめが続投するが、Wキャストとして新たに龍の出演が決定した。昨年9月に宝塚歌劇団を退団した龍は、日本初上演となった同作で宝塚の月組トップスターとしてロナン役を好演し、作品を成功に導いた。今回が"帝劇デビュー"となり、新たにマリー・アントワネットという大役に挑む。
2017年02月16日人気No.1“レンタル彼女”を剛力彩芽が演じ、毎回様々なコスプレを披露することも話題のドラマ「レンタルの恋」。1月25日(水)今夜放送される第2話では剛力さんがなんとドレス姿でアウトドアデートに挑むことに。剛力さん演じるヒロインの高杉レミは、レンタルの彼女運営会社「Rental Lovers」の人気No.1彼女。「Rental Lovers」でのレンタルのルールは厳しく定められており、性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…そんなルールの中レミは、ルール内かつ時間内ならお客様からのどんな無理難題も決して断らない、投げ出さない、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”。客の好みを把握し態度や言葉遣いだけでなく、キャラクターも理想の彼女になりきるレミ一体何者なのか?そしてなぜ首に包帯を巻いているのか――。剛力さんのほか、レミに恋してしまう大学生・山田公介役をドラマ「仰げば尊し」の太賀が、公介に恋心を抱く道端すみれ役を岸井ゆきのが、「Rental Lovers」の社長兼マネージャー・鷹見鑑物役を温水洋一が、「Rental Lovers」のNo.2彼女でレミのライバルとなる天戸悠役を原幹恵がそれぞれ演じ、健太郎、信江勇、金田彩奈、清原翔らも共演。第1話ではクリスマスをレミと過ごすことになった公介が水族館、公園とデート。超人的なまでのレミの気配りに魅了されていく様子が描かれた。各所で話題となっていた剛力さんのエヴァコスプレも「剛力彩芽さんのエヴァ初号機、思った以上にインパクトあったなー」など視聴者に大きなインパクトを与えた様子。そんな剛力さん、今夜の2話ではエヴァから一転、マリー・アントワネット風のコスプレに挑戦する。きっかり3時間・延長なしという約束を守れなかった公介は13万8,000円の借金を抱えることに。No.2の天戸悠を勧められるが全く興味ゼロで、どうにか鷹見からレミの行き先を聞きだした公介は、レミの実家へあいさつに行くから車を出してほしいと橘隼人(健太郎さん)を騙してレミがデートをしている山奥へ向かう。公介を心配するすみれも同行しようとするが隼人に引き止められる。その頃レミはアウトドアオタクのサニー岳山(橋本じゅん)好みの彼女になりきり、人気のない山奥でサバイバルデート中。教えたがりのサニーを満足させるためにまさかのドレス姿でアウトドア素人を演じる。レミとサニー岳山のデート現場を探し当てた公介は、レミの完璧な対応に感動しながら身を潜め、成り行きを見つめるのだが、レミに気付かれてしまったことでトラブルに巻き込まれてしまう…というのが2話のストーリー。「レンタルの恋」第2話は1月25日(水)深夜0時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月25日マリー・アントワネットが愛したジュエラー「メレリオ・ディ・メレー」から、フランスのファッションブランド「アレクサンドル ボーティエ(Alexandre Vauthier)」とのコラボレーションジュエリーが登場。「メレリオ・ディ・メレー」は、ヴァン クリーフ&アーペル、ショーメ、ブシュロン、モーブッサンと並んで「グランサンク(5大宝飾店)」と呼ばれるほど、伝統と格式を持つ名門ジュエラーだ。その顧客リストにはマリー・アントワネットの名も刻まれており、2014年冬にはマリー・アントワネットが1780年頃に購入したブレスレットがメゾンの元へ戻ってきたことで話題となった。その歴史ある「メレリオ・ディ・メレー」とタッグを組むのは、フランス人ファッションデザイナー「アレクサンドル ボーティエ」。18世紀以来保管されている「メレリオ・ディ・メレー」の豊富な資料と今なお続くアトリエの職人の技術を学び、デザインの着想を得た。新作ジュエリーは、アール・デコモチーフのデザイン画がインスピレーション源となっている。ピンクゴールドとホワイトゴールドの2色のゴールドを使った、幾何学モチーフの新作は、アレクサンドル ボーティエのスタイルと、メゾンの職人技や精巧さが強調されている。ラインナップは、2種類のリングと同デザインのピアス。フランス語で「メレリオのためのアレクサンドル・ボーティエ コレクション」を意味する「コレクション アレクサンドル・ボーティエ プール メレリオ」と名付けられている。【アイテム詳細】コレクション アレクサンドル・ボーティエ プール メレリオ・リング 11mm 720,000円+税サイズ:日本サイズ約10~15・リング 7㎜ 540,000円+税サイズ:日本サイズ約10~15・イヤリング 540,000円+税メレリオ・ディ・メレー取扱店舗:日本橋髙島屋、新宿髙島屋、横浜高島屋、柏髙島屋、伊勢丹新宿店、大丸東京店、名古屋三越栄店【問合せ先】メレリオ・ディ・メレーTEL:03-5772-8730
2017年01月13日モデルの紗羅マリーが、来年7月2日(日)より上演されるブロードウェイミュージカル「RENT」で、舞台初出演することが決定した。20世紀末のNY・イーストヴィレッジ。映像作家のマークは、友人で元ロックバンドのボーカルのロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマスイヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来、引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが、彼女もまたHIVポジティブだった。一方のマークは、パフォーマンス・アーティストのモーリーンにふられたばかり。彼女の新しい相手は、女性弁護士のジョアンヌだ。仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、2人は惹かれあう。季節は巡り、彼らの関係も少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして2度目のクリスマスイヴ…。「RENT」は、1996年にNYの小さな劇場で誕生し、わずか2か月後にブロードウェイに進出、トニー賞4部門、ピューリッツアー賞、オービー賞など数々を受賞。新しいミュージカルの歴史を刻んだ“伝説”のブロードウェイミュージカル。アジアやヨーロッパを始め、いまでも世界中で上演され、ファンを生み出し続けている。今回このミュージカルに出演することが決定したのは、モデルの紗羅さん。13歳からモデルとして活動を始め、「ViVi」などの女性ファッション誌を中心に活躍。現在は「SPRiNG」「NYLON」「Gina」「sweet」「VOGUE girl」など数多くのファッション誌に出演するだけでなく、東京ガールズコレクションなど数々のファッションショーにも出演し、国内だけでなく、台湾や香港、北京を始めとするアジアでのショーやイベントにも多数出演している。そんな彼女が今回演じるのは、バイセクシャルのパフォーマンス・アーティストのモーリーン役。主役のマークと別れて、ジョアンヌと付き合うなど、女性にも男性にもモテる役どころだ。紗羅さんは「初めてのミュージカル、そして初めての舞台ということもあり、とても緊張していますが、初舞台を楽しめるように、精一杯頑張りたいと思います」と意気込み、「公演は来年の7月とまだ先ですが、多くの人に観ていただけると嬉しいです」とコメントしている。そのほか、映像作家のマーク役に村井良大、マークの友人・ロジャー役に堂珍嘉邦/ユナク(超新星)、ミミ役に青野紗穂/ジェニファー、コリンズ役に光永泰一朗、エンジェル役に平間壮一/丘山晴己らが出演する。舞台「RENT」は2017年7月2日(日)~8月6日(日)の期間で日比谷シアタークリエにて上演。(cinemacafe.net)
2016年12月08日今、女性にとって最も気になるイベントといえば、六本木ヒルズで開催中の「マリー・アントワネット展」!華やかな宮廷生活にきらびやかなファッション、そしてちょっとだけ軽薄なイメージのある、フランス王妃マリー・アントワネットの真の姿を探る、今シーズン大注目の展覧会です。今回は、本展をより楽しむためのお役立ち情報をたっぷりお届け。死後200年以上を経てもなお人々を惹きつけるアイコンの魅力に迫ります!まずはマリー・アントワネットについておさらい!エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン《フランス王妃 マリー・アントワネット》Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Chateau de Versailles (Dist. RMN-GP)/(C)Christophe Fouin史上最も有名なフランス王妃であるマリー・アントワネット。映画や漫画など、ポップカルチャーの題材としても頻繁に描かれ続けてきた彼女だけあって、その人生はジェットコースターのように波乱万丈!彼女の激動の生涯をちょっとおさらいしてみましょう。14歳で嫁入り、ヴェルサイユの問題児に!?フランツ・クサーヴァー・ヴァーゲンシェーン《チェンバロを弾くオーストリア皇女マリー・アントワネット》Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Kunsthistorisches Museum, Wien若干14歳でフランスへ嫁ぎ、19歳で王妃となったマリー・アントワネット。ウィーン宮廷の末娘としてのびのびと育った彼女は、堅苦しいしきたりや“エチケット”に縛られたヴェルサイユにおいても自由奔放な振る舞いを見せ、故郷の母マリア=テレジアからは度々手紙で叱られていたよう。子どもを産み、自身の地位を確立してからは、日々の儀式を緩和・廃止することにも成功!しかしこのことで貴族の反感を買うはめに……。楽しいことやお洒落が大好き!エリザベト=ルイーズ・ ヴィジェ・ル・ブラン《ゴール・ドレスを着たマリー・アントワネット》Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Courtesy National Gallery of Art, Washington流行を取り入れた奇抜なファッションを楽しんでいた一方で、必要なときにしか正装はせず、シンプルな服も好んで着ていたという彼女は、自分のスタイルを持った「元祖ファッションリーダー」。音楽や舞踏会、芝居などの娯楽や心許せる友人との時間を愛し、楽しいことやお洒落が大好きだったといいますが、そう聞くと現代の私達とあまり変わらないような気がしますね。そんな彼女も、子どもをもうけると子煩悩な良き母親に。軽薄なイメージを持たれがちなマリー・アントワネットですが、4人の子どもの母親としてしっかり子育てをしていたようです。王妃として毅然とした態度で断頭台へウィリアム・ハミルトン《1793年10月16日、死刑に処されるマリー・アントワネット》Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Coll. Musee de la Revolution francaise/Domaine de Vizille取り沙汰される贅沢な暮らしぶりや、首飾り事件などのスキャンダルで民衆の怒りを買い、宮廷内では貴族をも敵に回していた王妃。フランス革命が勃発すると、実際には革命の原因に寄与する彼女の行いはほんの一部であったにも関わらず、悪しき王政のシンボルとして国民の激しい憎悪の対象となります。処刑の日、民衆の前に現れた彼女は威厳に満ちた面持ちで堂々と断頭台に向かったといいます。王妃として、母として、一人の女性として、マリー・アントワネットは波乱の37年間を生き抜いたのです。行く前に映画『マリー・アントワネット』を観ておくべし!Photo by Pinterest本展に行く前にぜひ観ておきたいのが、映画『マリー・アントワネット』(2006年)!ソフィア・コッポラ監督らしい美しい映像とセンス抜群の選曲、遊び心のある演出で王妃の人生を描いたこの映画は、伝記物とは思えないスタイリッシュさ。数多く登場する靴はマノロ・ブラニクがデザインを担当するなど(一瞬だけコンバースのオールスターも出てくるので探してみて!)、ファッション好きにもたまらない作品となっています。六本木ヒルズのTOHOシネマズでは、11月4日(金)から11月17日(木)の2週間限定で本作品を特別上映!展覧会と映画を一日で楽しむこともできちゃいますね。「マリー・アントワネット展」はここがすごい!Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Chateau de Versailles (Dist. RMN-GP)/(C)Christophe Fouinマリー・アントワネットに関する展覧会の集大成ともいわれる今回の「マリー・アントワネット展」。なんだかすごそうだけど、どんなものが観られるの?そんな人に向けて、本展の見どころを少しだけご紹介。日本初!ヴェルサイユ宮殿の企画・監修による展覧会が実現Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)EPVフランス絶対王政を象徴する建造物であるヴェルサイユ宮殿。その豪奢な宮殿の最期の主となったのが、ルイ16世と王妃マリー・アントワネットでした。なんと今回の展覧会は、そのヴェルサイユ宮殿の企画・監修によって実現したもの!王妃が約20年もの歳月を過ごしたこの「思い出の宝石箱」に残された品を中心に、華やかな宮廷絵画や王妃がこだわりを見せた調度品、革命期に身につけていた衣服など約200点を展示。栄光と転落の人生を彩った品々から、王妃の知られざる姿が見えてくるはず。王妃のプライベート空間を大公開!Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)神戸シュン/NTV本展の大きな見どころの一つが、宮殿内に作られた王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」の再現展示。広ーい宮殿の中でも、できるだけ愛娘マリー= テレーズのそばで生活したいという王妃たっての希望で確保された浴室、図書室、居室の3室からなる空間が、実際に使用されていたお気に入りの家具などと共に再現されています。現存しない図書館さえも、残された設計図などをもとにバーチャルリアリティで再現!現代に当時の姿を蘇らせました。王妃と日本の意外なつながりが明らかに王立セーヴル磁器製作所《皿「日本」》Image by マリー・アントワネット展(森アーツセンターギャラリー)(C)Chateau de Versailles/(C)Christophe Fouin芸術を愛し、家具や食器などの調度品にもこだわったことで知られるマリー・アントワネット。そんな彼女のコレクションの中でも特に興味深いのが、日本に関する品々です。母マリア=テレジアが死に際して日本の漆器50点を王妃に遺贈したのをきっかけに、彼女自身も漆器の収集を開始。70点を超えるコレクションを大切に保管していたといいます。また、王立セーヴル磁器製作所の販売会で王妃自らが購入した「日本」と名づけられた食器セットは、日本の図柄や伊万里焼風の彩色が施されたものでした。若くして異国へ嫁ぎ、常に好奇の目とバッシングにさらされてきたマリー・アントワネット。人から何をいわれようとも自分を持ち続け、無邪気に、軽やかに、そして強く人生を生きた彼女はやはり人を惹きつける魅力に溢れた女性だと感じます。次のお休みは「マリー・アントワネット展」で、彼女の知られざる一面に触れてみてはいかがでしょうか?ヴェルサイユ宮殿≪監修≫マリー・アントワネット展美術品が語るフランス王妃の真実会期:2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)会場:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー52階)公式HP:
2016年11月11日期間限定の女子向けアフターヌーンティーグランド ハイアット 東京2Fのフレンチ キッチンでは、『マリー・アントワネット アフタヌーンティー』(1名3,000円 税・サービス料別/動画は2名分)を2月いっぱいまで楽しむことができます。※「ヴェルサイユ宮殿<監修> マリー・アントワネット展」は、2017年2月26日まで森アーツセンターギャラリーで開催中今回提供されるのは、マリー・アントワネットをイメージしたスイーツの数々。なかでも、マリー・アントワネットが食したといわれるレシピを特別に入手し、当時のレシピを再現して作られた「マリー・アントワネット アンティークケーキ」は、女心をくすぐる特別な可愛さです。薔薇の花やイチゴがあしらわれた、見ているだけで幸せを感じるほどのケーキを、スタッフに切り分けてもらいます。一口ほおばると甘さでとろけそうになる味わいの理由は、”当時は貴重であった砂糖やバターを、ふんだんに使っていたから”なのだそう。可愛いスイーツと一緒に楽しめる秋の味覚食べきれないほどのスイーツと一緒に提供されるのは、さまざまな秋の食材を使ったフィンガーフードたち。(スイーツとフードは、全部で10種類も!)「茸とポワローのキッシュ トリュフ風味」や、目の前のオープンキッチンで燻製されたスモークサーモンを使った「スモークサーモンのブリニ」なども含まれ、少し遅めのランチとしても十分に楽しめます。色あいの美しい紅茶は、マリー・アントワネットが実際に過ごしたヴェルサイユ宮殿内にある、”王の菜園”で摘みとられた薔薇とりんごが使われているのだとか。これは、世界的に有名な紅茶ブランドのニナス(NINA’S)が、マリー・アントワネットをイメージして特別にブレンドをしたもの。香り高いローズの香りと新鮮なりんごの酸味が、アフタヌーンティーを楽しむ時間をより盛り上げてくれそうです。今年の秋冬はここでしか味わえない上質な時間を、たっぷり堪能してみませんか?※大人気のため、早めの事前予約がオススメです。※メニューは変更になる場合があります。※フィンガーフードなどは季節に合わせて変更があります取材・文/小松田久美イベント情報イベント名:グランド ハイアット 東京 オールデイ ダイニング 「フレンチ キッチン」催行期間:2016年10月01日 〜 2016年02月28日住所:東京都港区六本木6-10-3グランド ハイアット 東京 2階電話番号:03-4333−8781
2016年11月04日東京都港区のホテル、グランドハイアット東京に優雅で華やかな「マリー・アントワネット特別宿泊プラン」が登場!ネイルやシャンパンのサービス付き、ラグジュアリーなプランでお姫様気分に浸りましょう。何と1泊100万円のプランもありますよ。期間は2016年11月1日(火)~2017年2月26日(日)。プランの詳細やおすすめのポイントを紹介します。「マリー・アントワネット特別宿泊プラン」は1名40,000円からグランドルームまたはグランド エグゼクティブ スイートに宿泊するプランです。浴槽にバラの花びらを浮かべた「ローズバス」とボトルシャンパン「ルイロデレール・ブリュット」のサービス付き。さらに「Nagomi スパ アンド フィットネス」のマリー・アントワネットをイメージしたネイルサービスを受けられます。【宿泊料金(税金・サービス料・宿泊税別)】グランド ルーム:1名40,000円~84,000円、2名50,000円~94,000円グランド エグゼクティブ スイート:1名126,000円~170,000円、2名様136,000円~180,000円※1日2組限定、予約は宿泊日の3日前まで。※グランド エグゼクティブ スイートの場合は、客室にてネイルサービスを施術。別途10万円でラグジュアリーネイルに変更可能。●好きなデザインをチョイス!「マリー・アントワネット ネイルコレクション」ネイルサービスはマリー・アントワネットの歴史をネイルで表現した「マリー・アントワネット ネイルコレクション」から、好きなデザインを1つ選べます。「音楽とアートで描く優美なふるまい 生涯アートを楽しむ女性のために」「人形を愛する幼い少女の気持ちを忘れない女性の為に」「フランスの女王 心から女王である女性のために」などと題されたデザインジェルネイルの数々は、可愛らしさ、優美さ、女性らしさがテーマになっています。どのデザインにするか悩むのも楽しそう!1泊100万円!「マリー・アントワネット ラグジュアリーネイル 宿泊プラン」都内のホテルで唯一プライベートプールを備えた客室、プレジデンシャルスイートを利用する「マリー・アントワネット ラグジュアリーネイル 宿泊プラン」は、1泊100万円。1日1組限定の贅を尽くしたプランです。「ローズバス」と最高級シャンパン「ドン ペリニヨン」、客室でのラグジュアリーネイルサービスがセットになっています。ラグジュアリーネイルサービスには、ダイアモンドとパールを使用。ネイルの前後に Nagomi エステティシャンによる 60 分アロママッサージの施術も付いています。指の先まで優雅で豪華、まさにお姫様気分の特別なひとときを過ごせますよ。マリー・アントワネットの展覧会と特別メニューも要チェック●「ヴェルサイユ宮殿 監修 マリー・アントワネット展」「マリー・アントワネット特別宿泊プラン」は、森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52階で開催される「ヴェルサイユ宮殿 《監修》 マリー・アントワネット展」を記念したコラボレーションプランです。展覧会ではヴェルサイユ宮殿所蔵の絵画、愛用した食器や家具、革命期の資料などあわせて200点あまりを公開。マリー・アントワネットの生涯をたどる展示内容です。展覧会を鑑賞すれば、より中世フランスの世界観を肌で感じられるはず。会期は2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)です。●「フレンチ キッチン」で秘伝のレシピを再現グランドハイアット東京2階のダイニング「フレンチ キッチン」では、2017年2月28日(火)までマリー・アントワネットにちなんだ特別メニューを提供中。マリー・アントワネットが食したという秘伝のレシピをもとに、アフタヌーンティーや伝統的なフランス料理を再現します。ぜひ食べてみたいですね。「マリー・アントワネット特別宿泊プラン」に展覧会やダイニングの特別メニューを合わせ、中世フランスの世界観にどっぷり浸ってみませんか?■スポット詳細名称:グランドハイアット東京所在地:東京都港区六本木 6-10-3公式サイト:※「マリー・アントワネット特別宿泊プラン」は2016年11月1日(火)~2017年2月26日(日)
2016年11月01日現在、六本木ヒルズ森タワー52階で「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展美術品が語るフランス王妃の真実」が開催されています。フランスだけでなくウィーンの美術館からも、肖像画をはじめ貴重な美術品約200点を集め、その波乱の生涯を辿ります。いま注目の展覧会を、さっそくアソビュー編集部員が取材してきました!見どころをご紹介!はじめに、展覧会のみどころをご紹介します。1つめは、とにかく豪華なファッション。時代のファッションリーダーでもあったアントワネットの、斬新できらびやかな衣装にご注目ください。2つめは、室内空間の再現。実際に使われれた家具などで浴室や居室を再現しています。アントワネットがおくった日常生活をリアルに感じられますよ。3つめは、スウェーデン貴族 フェルセンとの暗号ラブレター。今年1月に解読されたばかりの、貴重な資料です。暗号で交わされた愛のメッセージは必見ですよ。200点の美術品でたどる、波乱の一生それではさっそく、展覧会の会場へ!会場内に入ると、高級感あふれる真紅の壁があらわれます。ぐっとマリー・アントワネットの世界に引き込まれます。●14歳で政略結婚。そして異国の王太子妃へ第一章では、オーストリア皇女からフランス王太子妃となるまでの少女時代の様子を肖像画でみていきます。こちらの絵は、教科書でも見たことのある「1755年の皇帝一家の肖像」。子沢山で知られたオーストリア大公マリア・テレジア夫妻と12人の子どもたちの様子が描かれています。真ん中のゆりかごにちょこんと座っているのが、末娘であるマリー・アントワネットです。こちらも有名な肖像画。フランスへの嫁入り直前と推測される絵です。チェンバロを弾く姿が優雅ですね。この後1770年4月、アントワネットは14歳でウィーンを離れ、フランスへ嫁ぎます。オーストリア・フランス間の和平強化のための、政略結婚でした。続く第2章では、華やかな王家の結婚を伝える美術品が登場します。この大きなテーブル飾りは、1770年5月におこなわれた結婚式の祝宴で使われたものです。トルコブルーの大理石やブロンズが光る、豪華な作りですね。若く美しいアントワネットの評判はたちまちフランス中に広がり、大勢の民衆がヴェルサイユ宮殿に押し寄せ、その結婚を祝ったと言われています。●フランス王妃 マリー・アントワネットの誕生1775年、ルイ15世が天然痘で逝去するとルイ16世が即位、アントワネットはフランス王妃となりました。写真の左が、夫でありフランス国王となった19歳のルイ16世です。右のアントワネットもこのときまだ18歳。ルイ16世の王としての初めての言葉は「神よ守り給え、このように若くして国を治める私たちを!」だったと言われています。パリの華やかなファッションに魅了されたアントワネットは、たちまちドレスや装飾品の虜となります。フランス貴族のファッションリーダーとして、ダチョウの羽をつかったアクセサリーや派手なデザインのドレス、高く結い上げた髪型など、次々とあたらしいファッションで注目を集めました。そんな王妃の散財ぶりに、国民からの不満は、じわじわと高まっていくのでした。●豪華な家具や装飾品へのこだわりが、国家財政をさらなる危機にヴェルサイユをはじめとする宮殿の装飾に執着したアントワネット。莫大なお金をつぎこみ、当時の流行にあった家具調度品を揃えていきました。当時フランスがアメリカ独立戦争に介入したことで国家財政が厳しくなっていたにもかかわらず、王妃の散財は加速するばかりだったといいます。寝台の上掛けには、国王ルイとマリー・アントワネットの頭文字であるLLMAが入っています。アントワネットがとくに好んだ花柄の壁布。これもゴージャスなデザインですね。●王妃のプチアパルトマンを再現した空間王妃の浴室と居室は、実際に使われた家具を用いて、再現されています。これは浴室。白いふわふわのドレスを着ているのがアントワネットです。お付きの方の服装もかわいい…!壁紙のデザインや、家具の配色にセンスを感じますね。浴槽の蛇口ですらブロンドで、こんなにゴージャス。すごい…。東京駅のプロジェクションマッピングなどを手がけるNAKEDによる、図書室の再現も必見です。設計図をもとに、バーチャルリアリティで再現しており、図書館のなかにいるような感覚を味わえます。窓から宮殿の庭に出ていったりする演出もあり、とってもリアルですよ。アントワネットが過ごしたとされる居室は、グリーンを貴重とした空間になっています。寝台や、ナイトテーブルなど、リアルな生活を感じることができます。写真中央、奥にある寝台の脚部には、アントワネットがこよなく愛したとされるエジプト女性の人物像が施されています。さらに奥に進むと、王妃が好んだ食器が展示されています。ズラリと並ぶセーヴル食器のなかには、日本風デザインのものも。このお皿は、伊万里焼から着想を得たものと考えられています。日本の食器を好んだ母、マリア・テレジアに贈ったものだそうです。お母さん想いなんですね。1774年に、王妃がルイ16世によって与えられた「プチ・トリアノン」の様子もうかがえます。形式ばった宮廷生活を嫌ったアントワネットは、この私的な離宮の敷地内に池や田舎風の離宮を作らせ、牧歌的な暮らしを夢みました。ふたりの子どもとともに描かれたマリーの顔は、おだやかなお母さんそのもの。派手な暮らしばかりが伝えられるアントワネットですが、実は子煩悩な母親でもあったそう。とくに息子であるルイ・シャルルのことは「愛のキャベツ」と呼んで溺愛したそうです。かたくるしい宮廷から抜け出してごく親しい友人を招き、オペラや舞踏会を開き、大胆なファッションを楽しんだようです。しかし楽しい時間もつかのま。いよいよ革命が始まります。●国民の不満が爆発。フランス革命、そして悲劇の結末へいよいよ悲劇のエンドロールへと向かいます。国民の不満爆発のきっかけとなった大スキャンダル「首飾り事件」が起こります。アントワネットは詐欺の被害者でありながら、国民の信頼を失う結果になってしまいました。この頃には、国王と王妃を批判する風刺画がよく描かれるようになりました。国王はヤギにたとえられ、アントワネットは虎の体にメドューサの顔で描かれています。双頭の怪物であり、互いに身動きがとれない状態をたとえています。ひどい食糧危機への不満が爆発し、ヴェルサイユへ向かう女性たちの絵も見られます。遊興庁の建物に招集された国民議会に、パンを要求したと言われています。そして、バスティーユ監獄が占領されます。王権の象徴であったこの建物はたちまち民衆に包囲され、監獄司令官のド・ローネの首は槍に突き刺された状態で街中を引きずり回されました。この事件が王権崩壊の引き金になったと言われています。この頃王妃がスウェーデン公フェルセンとかわした秘密の恋文が残されています。黒塗りになっている部分は、今年2016年1月になってはじめて解読され、ふたりが親密な仲にあったことが明らかになりました。女性らしいやわらかい文字で、情熱的な愛の言葉が書かれています。ヴェルサイユを追われ、チュイルリー宮殿で過ごしていた王家が襲われたのは、1792年8月10日のこと。多くの犠牲者をだしたこの事件により、いよいよ王政は終焉を迎えます。事件の3日後には、国王一家はタンプル塔に投獄されてしまいました。暗く、ずっしりとした雲が空を覆う様子が、一家の悲惨な結末を表しているようです。塔のなかでも、国王はのちのルイ17世となる王太子の教育に熱心だったといわれています。ゲームや数学、そして書き方の練習をしていた記録が残されています。王太子の習字帖には「国民に愛される、国民に愛される…」と書かれています。1792年12月以降、家族と引き離されていたルイ16世は、1793年1月21日に断頭台へのぼります。そして1793年10月16日、ついにアントワネットも死刑執行の日を迎えます。16日、死の直前となった午前4時に、義理の妹に書かれた遺書が残っています。紙にびっしりと、小さな文字で悲痛な思いがつづられています。タンプル塔で暮らしていた時の肌着が、そのまま残されています。この頃には下着の洗濯にも自由が許されず、10日に1回程度だったと言われています。死刑当日に履いていたとされる靴も展示されていました。あれほどファッションを愛し、豪華絢爛なドレスに身を包んで暮らした彼女が最期に身に付けたのは、白の質素なチュニックでした。群がる民衆たちの好奇と憎悪にみちた表情とは対照的に、さいごまで気品を失わず静かに死に向かう王妃の姿が印象的です。贅の限りをつくした華やかな宮廷生活から、時代の波にのまれ、監獄、そして断頭台へ。波乱にみちたひとりの女性の一生を、ぜひご覧ください。■イベント詳細名称ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展美術品が語るフランス王妃の真実開催期間2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)開催場所森アーツセンターギャラリー〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階開館時間10:00~20:00(ただし火曜日は17:00まで)※入館は閉館の30分前まで観覧料一般・・・当日1800円前売/団体1600円高校・大学生…当日1200円前売/団体1000円小・中学生…当日600円前売/団体400円※小学生未満は入館無料※団体料金は15名以上で適用。添乗員1名まで無料※障がい者手帳を持っている方と介助者(1名まで)は、当日観覧料が一般900円、高校・大学生600円、小・中学生300円お問い合わせ03-5777-8600公式HP
2016年10月30日ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)監督、映画『マリー・アントワネット』の特別上映会が11月4日から11月17日まで、TOHOシネマズ 六本木で行われる。同上映会は、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで行われている「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」の開催を記念して行われるもの。同作は、フランス王妃マリー・アントワネットの“心”の軌跡を描き出した作品。14歳で嫁いでから37歳で処刑されるまでの波瀾万丈の人生を描いた映画となっている。王妃という最高の栄誉と贅を手に入れたマリーであるが、実際は24時間付き人がついて生活するほか、世界中から注目を浴び、ゴシップネタにされるなど、不自由な日々を送っていた。作中では、王室の豪華な衣装や風景が再現。アカデミー賞を2度受賞したデザイナーのミレーナ・カノネロがこの映画のために作った衣装が、宮廷の貴族達を彩る。また、高級靴ブランドとして有名なマロノ・ブラニク(Manolo Blahnik)が手掛けた靴や、老舗洋菓子メーカーのラデュレが用意したスイーツが魔法のような世界を創り出している。上映劇場はTOHOシネマズ 六本木のみ。上映期間は11月4日から11月17日で、チケットは1,100円となっている。上映時間等の詳細情報はTOHOシネマズ公式サイトにて。
2016年10月28日マリー・アントワネットの生涯に迫る「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」が、17年2月26日まで六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。ヴェルサイユ宮殿の企画監修によるこの展覧会は、宮殿から持ち込まれた食器や家具などの愛用品をはじめ、故郷ウィーンに残る名画の数々、そして王妃が暮らした空間を原寸大で再現。200点に及ぶ美術品と資料が集められ、日本で初めての大規模な展覧会となった。オーストリア皇女として生まれ、天真爛漫な少女時代を送り、14歳でフランス国王ルイ16世と結婚。宮廷の華として栄華を極めた生活から一変、革命の波にのまれて37歳で処刑された悲劇の王妃。本展では歴史的な文脈で知る「マリー・アントワネットの生涯」から踏み込み、一人の女性として、彼女の人柄や生活の様子を生き生きと伝える構成となっている。結婚により飛び込んだ異国の宮廷のしきたりに馴染めなかったこと、世継ぎに恵まれずプレッシャーに耐えた日々。パリの華やかなファッションに魅せられておしゃれに夢中になったかと思えば、プライベート離宮のプチトリアノンで“憧れの田舎暮らし”に没頭してみたり。籠の中の鳥のような生活の中で、母として子育てに悩み、女として伯爵と恋に落ち、人生を謳歌したマリー・アントワネット。軽薄で浪費家の王妃として受けたギロチン処刑のインパクトの強さに隠れていた素顔が見て取れ、身近な存在に感じられる工夫が凝らされている。最期まで類稀なる美的センスと気品を失わなかったからこそ、後世でも幾度となく舞台や映画、漫画のモチーフに選ばれ、人々に支持されてきたのだろう。マリー・アントワネットがフランスの文化史に残した功績は大きく、香水一つをとっても、それまで一般的だったムスクの流行から、彼女の愛したバラの香りが世に広まったとも言われている。展示品が醸し出す“うっとり感”もさることながら、お土産のかわいさも見逃せない。ラデュレによる会場限定販売のマカロンボックス(税込3,575円)を始めとする「マリー・アントワネットコレクション」、あめやえいたろうのリップグロス型キャンディー「Sweet Lip」(全3種 各税込756円)など、乙女心をくすぐる可憐なグッズがそろう。【展覧会情報】「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10 六本木ヒルズ 森タワー52階会期:10月25日から17年2月26日(会期中無休)時間:10:00から20:00(火曜日、及び10月27日は17:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、高校・大学生1,200円、小・中学生600円、小学生未満無料
2016年10月25日ラデュレ(Ladurée)からこの秋”マリー・アントワネット”コレクションが登場。2016年11月3日(木)より全国のラデュレ・ブティックにて発売される。以前からメゾン・ラデュレにインスピレーションを与えてきたというマリー・アントワネット。コレクションを彩るピンクと繊細なバラのつぼみのデザインは、マリー・アントワネットと彼女が愛した花々をイメージして作られた。本コレクションからは、マカロンボックスに加え、コンフィチュールや紅茶、ボンボン・ショコラが登場。さらに銀座店限定で、ルームキャンドルも発売される。バラとハチミツ、柑橘類が調和した、牧歌的で懐かしい香りとなっている。【詳細】ラデュレ 秋のコレクション”マリー・アントワネット”コレクション発売日: 2016年11月3日(木)発売場所:全国のラデュレ・ブティックアイテム:・マカロンボックス ”マリー・アントワネット”(8個入、10個入) 3,310円+税・コンフィチュール “コンフィチュール・ド・テ・マリー・アントワネット” 2,100円+税・紅茶 “テ・マリー・アントワネット”リーフ 2,700円+税・紅茶 “テ・マリー・アントワネット”サシェ 2,600円+税・ボンボンショコラ “コフレ・マリー・アントワネット” 3,200円+税・ギフトボックス “コフレ・カドー・マリー・アントワネット” 3,900円+税・ルームキャンドル “マリー・アントワネット” 価格 7,300円+税 ※銀座店のみ発売【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2016年10月21日画家マリー・ローランサンの没後60年記念展が10月28日から11月27日まで、美術館「えき」KYOTOで開催される。20世紀前半の激動の時代を生きたフランス人女性画家、マリー・ローランサン。彼女はその変わりゆく時代の中で、常に自分自身と向き合い、新たな造形表現を探求し続けてきた。同展では、マリー・ローランサン美術館が所蔵する彼女の初期から晩年に至るまでの作品を、油彩を中心に約80点紹介する。展示は「最初期1904-1906」、「アポリネールとの出会い1907-1910年前半」、「フォン・ヴェッチェン男爵との結婚1910年後半-1920」、「成熟~晩年1921-1956」という4部構成となっており、「最初期1904-1906」ではフェルナン・アンベールの画塾に入り、本格的に絵画の勉強を始めた時期の作品を展示する。「アポリネールとの出会い1907-1910年前半」では、画塾をやめたローランサンがパブロ・ピカソらの住む「洗濯船」というアパートに集う画家たちと交流を深め、その交流を通して出会った詩人のギヨーム・アポリネールと恋に落ちた時期の作品を展示。「フォン・ヴェッチェン男爵との結婚1910年後半-1920」では、アポリネールと別れドイツ人オットー・フォン・ヴェッチェン男爵と結婚し、国外へ亡命していた時期の作品を展示する。「成熟~晩年1921-1956」では世界恐慌や第二次世界大戦を背景に、フォン・ヴェッチェン男爵と離婚し、パリで画業に励む時期の作品を展示する。同時期に淡く愛らしいパステルカラーを基調とし、輪郭線の無い蔭や濃淡によって表現された“ローランサン・スタイル”が誕生した。なお、展覧会期間中の10月28日には、マリー・ローランサン美術館から講師を招いてのギャラリー・レクチャーが、11月7日、21日にはギャラリー・トークが催される。【イベント情報】没後 60年 マリー・ローランサン展会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)会期:10月28日~11月27日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、高・大学生800円、小・中学生600円
2016年10月11日ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)が9月28日から10月4日まで、漫画家の惣領冬実とのコラボレーションアイテムを松屋銀座1階のスペース・オブ・ギンザにて開催されるイベント「PARIS THEN, NOW and BEYOND」にて先行発売する。『チェーザレ~破壊の創造者~』や『MARS』などの代表作を持つ惣領冬実は、精緻で芸術的な画風と傑出した描写力が特徴の漫画家。9月23日には、ベルサイユ宮殿より直々にオファーを受けて描き下ろした単行本『マリー・アントワネット』(750円)が発売される。ロジェ・ヴィヴィエは同書の発売に合わせ、パリをテーマにした惣領冬実とのコラボレーションコレクションを製作。今回発売される『マリー・アントワネット』の原画や、惣領冬実がロジェ・ヴィヴィエのために特別に描き下ろした原画などを、ブランドを象徴するアイコニックなバッグ「ミス ヴィヴ(MISS VIV')」(30万円)とシューズ「スニーキー ヴィヴ(SNEAKY VIV')」(20万円)にプリントした。また、バッグに付けても可愛い「キーチャーム」(5万円)も展開される。松屋銀座に開催されるポップアップイベントでは、会場内に作品の原画や今回のために特別に描き下ろした原画を展示。また、惣領冬実によるブックサイニングも開催される。
2016年09月20日ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)から、漫画家・惣領冬実とのコラボレーションアイテムが登場。2016年9月28日(水)から10月4日(火)までの期間に松屋銀座で開催されるイベント「PARIS THEN, NOW and BEYOND」にて先行発売される。『チェーザレ』『MARS』などの代表作を持ち、精緻で芸術的な画風と傑出した描写力で幅広い年代層から支持を集める漫画家・惣領冬実。今回、惣領がベルサイユ宮殿より直々にオファーを受けて描き下ろした単行本『マリー・アントワネット』が9月発売となるのに合わせて両者が制作したのは、作品の世界観をブランドの代表的なアイテムに落とし込んだバッグ&シューズだ。単行本『マリー・アントワネット』の原画や、ロジェ ヴィヴィエのために特別に描き下ろされた原画を、ブランドを象徴するアイコンバッグ「ミス ヴィヴ(MISS VIV’)」とスニーカー「スニーキー ヴィヴ(SNEAKY VIV’)にプリント。惣領の繊細でありながらも力強いタッチのイラストがラグジュアリーでエレガントなアイテムと見事に調和した、スペシャルなアイテムとなっている。この2型に加え、バッグにプラスしても楽しめるキーチャームも合わせて展開される。ロジェ ヴィヴィエのアイコンであるバックルは、作品の登場人物も着用する、中世の貴族のシューズのバックルがモチーフとなったもの。パリジャンエレガンスを体現するロジェ ヴィヴィエと、パリの歴史の象徴のひとつであるマリー・アントワネットのコラボレーションが、惣領冬実の作品を介し時空を超えて実現した。なお、先行発売される「PARIS THEN, NOW and BEYOND」の会場では、原画の展示や、惣領冬実を招いたブックサイン会も開催される。【商品情報】■ロジェ ヴィヴィエ×惣領冬実『マリー・アントワネット』先行発売期間:2016年9月28日(水)〜10月4日(火)※松屋銀座で開催されるイベント「PARIS THEN, NOW and BEYOND」にて。※イベント終了後、阪急うめだ本店、松坂屋名古屋店のショップを加え全店展開。場所:松屋銀座1階「スペース・オブ・ギンザ」■サイン会日時:2016年10月1日(土) 14:00〜15:00場所:松屋銀座1階「スペース・オブ・ギンザ」■コミックス発売情報惣領冬実『マリー・アントワネット』発売日:2016年9月23日(金)判型:B6・シリーズKCDX・ISBN:978-4-06-377337-8価格:810円(税込)【問い合わせ先】ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパンTEL:0120-957-940
2016年09月19日マリー・アントワネットの調香師の一族であるファージョン家が創設したオリザ ルイ ルグラン(Oriza L. Legrand)が9月1日、新作フレグランス「キュイール ドゥ エーグル ルシー オードパルファム」(100ml 1万6,500円)を伊勢丹新宿店にて先行発売する。今回発売されるのは、上流階級の人々が華やかで豪奢な日々を送っていたロシア帝国時代の黄金期にオリザ ルイ ルグランが生み出した、「キュイール ドゥ エーグル ルシー」に現代のテイストを加え再解釈したフレグランス。19世紀に人気を博した「キュイール ドゥ エーグル ルシー」は、ロシア帝国の紋章に双頭のイーグルがあしらわれていたことから「キュイール ドゥ エーグル ルシー(ロシアン イーグルのレザー)」と命名された。今回の復刻版では、ロシア皇帝が愛したその古き良きノスタルジックなアロマティックオリエンタルの香りを再現。まず始めにベルガモットやコリアンダーが香り立ち、次にカルダモンやローズドメイ、イモーテルの温かみのある絶妙なコンビネーションが、ラブダナムやベンゾインのバルサミックな香りに溶け合い、昔懐かしいサテン調のレザーを彷彿とさせる。時空を超え、ロシアの貴族が愛用した華やかな香りが蘇った。また、フレグランスはアール・ヌーヴォー調のアート作品のようなパッケージに収められている。なお、フレグランスは9月1日に伊勢丹新宿店にて先行発売された後、10月1日に全国発売される予定だ。
2016年08月31日グランド ハイアット 東京のフレンチ キッチンでは10月1日から17年2月28日まで、マリー・アントワネットをイメージしたスペシャルメニューが提供される。フレンチ キッチンでは、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピを再現したデザートが楽しめる「マリー・アントワネット アフタヌーンティー」(3,000円)を提供。マカロン、フィナンシェ、ストロベリーケーキ、日替わりケーキのスイーツアイテム4種に加え、フィンガーサンドイッチ、キッシュ、スモークサーモンといったセイボリーアイテム4種で展開される。セットの紅茶には、マリー・アントワネットが過ごしたヴェルサイユ宮殿の王の菜園で摘み採られた新鮮な林檎とバラを使い、セイロンティーに香りづけしたニナス(NINA’S)の紅茶「オリジナル マリー・アントワネット ティー」が用意された。また、マリー・アントワネットをイメージして伝統的なフランス料理を現代風にアレンジしたディナーコース「マリー・アントワネット スペシャルコース」(1万2,000円)も提供。ルビーグレープフルーツやパープルスイートポテトなどの彩り豊かな食材を使用することにより、マリー・アントワネットの華やかな世界観を料理で表現した。さらに、10月26日には8月末にリニューアルオープンするイベントスペースにて、マリー・アントワネットをイメージした食事や装飾を楽しめる一晩限りのディナーパーティー「マリー・アントワネット特別ディナー」を開催。当日は、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピで再現したデザートや、アフタヌーンティーで提供される「オリジナル マリー・アントワネット ティー」を楽しめる他、「マリー・アントワネット展」の観覧券や、「キッカ(CHICCA) メスメリック リップスティック」のマリー・アントワネットのように華やかでエレガントなレッドローズのリップなどのギフトも用意される。また、ドレスコードを“サムシング ローズ”とし、ゲストはバラをイメージしたアイテムを身に着けて参加。その他、『美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯』を執筆した作家の中野京子も登壇し、マリー・アントワネットの魅力について語ってくれる。なお、定員は50名。
2016年08月30日東京都港区にあるグランドハイアット東京では、10月1日(土)より、マリー・アントワネットのレシピを再現したアフタヌーンティーや、伝統的なレシピをアレンジしたディナーが登場。10月26日には50名限定の、マリー・アントワネットの世界観を楽しめる一夜限りのディナーパーティーも開催されます。マリー・アントワネットの世界をイメージした特別メニューグランドハイアット東京の2階にあるオールデイ ダイニング「フレンチキッチン」では、森アーツギャラリーで今秋開催される『ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展』に合わせて、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピを再現したメニューが提供されます。マリー・アントワネットのように優雅で華やかなひと時を楽しめる、特別な企画です。●「マリー・アントワネット アフタヌーンティー」アフタヌーンティーでは、マカロン、フィナンシェ、ストロベリーケーキ、日替わりケーキのスイーツアイテム 4 種、フィンガーサンドイッチ、キッシュ、スモークサーモンなどを、セイボリーアイテム4 種とともに楽しむことができます。デザートの一部には、マリー・アントワネットが食したと言われている秘伝のレシピを特別に提供してもらい、当時の味を再現したスイーツが登場します。さらにセットの紅茶には、ヴェルサイユ宮殿の王の菜園でも摘み採られていた林檎とバラをつかったセイロンティーに香りづけした紅茶「オリジナル マリー・アントワネット ティー」が用意されています。●マリー・アントワネットをイメージした華やかなスペシャルディナーコース「マリー・アントワネットスペシャルコース」では、マリー・アントワネットをイメージして、フランスの伝統的なレシピを現代風にアレンジしたメニューが提供されます。ロブスターやフォアグラ、国産牛のフィレ肉をルビーグレープフルーツやパープルスイートポテトなど、彩り豊かな食材とともに使い、華やかなマリー・アントワネットの世界観を再現しています。マリー・アントワネットの世界観を楽しめる一夜限りのディナーパーティーを開催10月26日には50名限定のディナーパーティー「マリー・アントワネット特別ディナー」も開催されます。ホテル2 階イベントスペース「ドローイングルーム」にて、マリー・アントワネットが食したといわれる秘伝のレシピで作られたデザートや紅茶が楽しめる特別なパーティーでは、ギフトとして『マリー・アントワネット展』観覧券や、「オリジナル マリー・アントワネット ティー」も用意されます。会場では展覧会に合わせて出版された『美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯』(NHK出版)を執筆した作家、中野京子氏もゲストスピーカーとして登場し、マリー・アントワネットの魅力を語ります。イベント情報名称:マリー・アントワネットをイメージしたスペシャルメニュー住所:東京都港区六本木6-10-3グランドハイアット東京フレンチキッチン(2階オールデイダイニング)電話番号:03-4333-8781(フレンチキッチン直通)公式サイト:マリー・アントワネット アフタヌーンティー提供期間:2016年10月1日(土)~2017年2月28日(火)※クリスマス期間、年末年始は除く提供時間:14:30(土・日・祝 15:00)~17:30料金:3000円(税・サービス料別)マリー・アントワネット スペシャルメニュー提供期間:2016年10月1日(土)~2017年2月28日(火)※クリスマス期間、年末年始は除く提供時間:18:00~21:30料金:12000円(税・サービス料別)マリー・アントワネット特別ディナー日時:2016年10月26日(水)19:00~21:10(受付開始18:30)会場:グランドハイアット東京2階「ドローイングルーム」料金:20,000円(税・サービス料込)募集人数:50名様ドレスコード:サムシングローズ(バラをイメージしたアイテムを身に着けての来場)申込み:公式 Web サイト オンラインショップより申込み
2016年08月29日東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで、「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」が開催されます。日程は2016年10月25日(火)から2017年2月26日(日)までです。歴史ファンはもちろんのこと、女性にもおすすめの展覧会の詳細をご紹介します。フランツ・クサーヴァー・ヴァーゲンシェーン《チェンバロを弾くオーストリア皇女マリー・アントワネット》1770年以前ウィーン美術史美術館Kunsthistorisches Museum, Wienこの秋、マリー・アントワネット展が六本木で開催!10月25日(火)から六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催される「マリー・アントワネット展」は、ヴェルサイユ宮殿が日本で初めて企画・監修した国内最大規模のマリー・アントワネットに関する展覧会です。華やかな宮廷生活を想像させる絵画はもちろん、マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿で愛用していた食器や家具、革命期に着用していた衣服など、美術的、歴史的に貴重な品々200点あまりが展示されます。さらに今回は王妃のプライベート空間を原寸大で再現。ヴェルサイユ宮殿の企画・監修だからこそ実現した、マリー・アントワネット展の集大成として各方面から注目を集めています。マリー・アントワネット展の見どころシャルル・オーギュスト・べメールとポール・バッサンジュの原作に基づく《王妃の首飾り(複製)》1960-1963年ヴェルサイユ宮殿美術館©Château de Versailles (Dist. RMN-GP)/ ©Jean-Marc Manaï展覧会の構成は全13章です。14歳でフランス王家に嫁いだ時の祝宴で使われたテーブル飾りや、幽閉中に彼女が身に着けていた肌着やヘアバンド、断頭台にのぼる際に脱げたとされる靴などの貴重な歴史的資料が展示され、誕生から1793年に37歳で断頭台の露と消えるまでの一生を辿ります。ジョゼフ・シフレ・デュプレシ《ルイ16世》1774年ヴェルサイユ宮殿美術館©RMN-GP (Château de Versailles)/ ©Gérard Blotヴェルサイユ宮殿が日本で初めて《企画・監修》し、華やかな宮廷生活をしのばせる絵画なども展示されます。ほかにも王妃が母・マリア=テレジアの影響を受けてコレクションしていた日本の漆器や、最近解読されたフェルセン伯爵への暗号黒塗りラブレターの複製なども来日します。王妃の心の深い部分にも触れられる貴重な品です。作者不詳《アクセル・フォン・フェルセン》18世紀末ノルシェーピング、レーフスタード城/エステルイョートランド美術館Photographer Jonas Karlsson/ Östergötlands museum●マリー・アントワネットのプライベート空間を六本木で再現!最大の見どころは、マリー・アントワネットのプライベート空間「プチ・アパルトマン」を、王妃が実際に使っていた家具や同時代の浴槽と共に実寸大で再現された展示です。まるでヴェルサイユ宮殿を訪れているような臨場感を味わえます。エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン《白いペチコートに青いマントを羽織って座るマリー・アントワネット》1788年ヴェルサイユ宮殿美術館©RMN-GP (Château de Versailles)/ ©Gérard Blot今では存在しない図書室部分は、東京駅の3Dプロジェクションマッピングなどで知られるクリエイティブカンパニー・ネイキッドが担当。パリの国立古文書館に保管されている設計図などをもとに、バーチャルリアリティで蘇らせました。連動した音や映像の演出で、まるで時空を超えるような不思議な体験を楽しめるのも魅力です。ヴェルサイユ宮殿以外で、今回のように大規模な空間再現が行われるのは史上初の試み。王妃が暮らした空間とその時代をも体感できる貴重な展覧会です。かわいい月替わりのチケットにも注目!今回の展示会では通常のチケットのほかに、月替りの企画チケットが販売されます。8月はお得な早割ペアチケットです。9月にはリラックマとのコラボ企画、10月のチケット企画ではファッションリーダーと称されたアントワネットにちなんで、可愛いリップグロスのようなあめやえいたろうの「みつあめ」付きとなっています。こちらもぜひチェックしてください。イベント詳細名称:ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実会場:森アーツセンターギャラリー住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F開催期間:2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日) ※会期中無休開館時間:10:00~20:00※火曜日と10月27日(木)は17:00まで。※入場は閉館の30分前まで。観覧料:前売/団体:一般 1,600円、高校・大学生 1000円、小・中学生 400円当日/一般 1,800円、高校・大学生 1,200円、小・中学生 600円※小学生未満は入館無料。特設サイト:
2016年08月13日