ウェス・アンダーソンが監督・脚本を務め、常連俳優からトム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビーら新参加まで豪華俳優陣が集結した最新作『Asteroid City』(原題)が第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品決定、さらに、日本公開が9月1日(金)に決まった。アメリカでの予告編公開直後には、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)はベルリン国際映画祭銀熊賞受賞、その独特な世界観で観客を魅了しつづけるウェス・アンダーソン監督の最新作。キャストには、ウェス監督作品ではお馴染みの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、ホン・チャウ、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、ウィレム・デフォーなど豪華キャストたちが共演する。『Asteroid City』(原題)は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月14日1959年に発売されて以降、世界的人気を誇るファッションドール・バービーの世界を実写映画化した『バービー』の予告映像とUS版ティザーポスターが解禁された。本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとボーイフレンドのケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービーを『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー、ピュアすぎてちょっぴり暴走しがちのケンを『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが演じる。すべてが完璧で、毎日がハッピーな“夢”のような世界のバービーランド。ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり、皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート。そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまい……。予告映像には“ケン”と何かと張り合う“ケン”を演じるシム・リウ、“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役を演じたウィル・フェレルも登場。そのほか、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、そしてシンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ、さらにはヘレン・ミレンと錚々たる豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。あわせて解禁となるUS版ティザーポスターには青空に映えるピンクの大きな“B”。そこにバービーランドへ誘うようなハッピーな笑顔のバービーと、ビーチでくつろぐかのように横たわるケンの姿が描かれた、インパクト抜群のビジュアルとなっている。『バービー』予告編『バービー』()8月11日(金)公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年04月05日マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが共演する映画『バービー』より、予告編とUS版ティザーポスタービジュアルが公開された。バービーランド――そこは全てが完璧で、毎日がハッピーな夢のような世界。ピンクに彩られた世界で暮らす住人は、皆がバービーであり、皆がケンと呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート。そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日、ふたりは完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう…。マーゴットが、スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービー、ライアンがピュアすぎてちょっぴり暴走しがちなバービーのボーイフレンド・ケンを演じ、グレタ・ガーウィグが監督を務め、歌やダンスを織り交ぜながら、観客を夢のようなバービーランドの世界に連れていく最強のドリームファンタジー作品。予告映像には、ケンと何かと張り合うケン役として『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、人間の世界で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長役として『プロデューサーズ』、『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルも登場。ほかにも、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレンがキャストに名を連ねている。またポスターは、青空に映えるピンクの大きな《B》、そこにバービーランドへ誘うような笑顔のバービーと、ビーチでくつろぐかのように横たわるケンも姿を現し、インパクト抜群のビジュアルとなっている。『バービー』は8月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2023年04月05日ウェス・アンダーソン監督最新作『Asteroid City』(原題)の初予告編が公開された。作品ごとに豪華なキャストを集めることでも話題になるアンダーソン監督だが、今作はいつにも増してその顔触れはすごい。トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、スカーレット・ヨハンソン、ホン・チャウ、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ジェイソン・シュワルツマン、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、リタ・ウィルソンらと、アンダーソン監督作の常連からご新規さんまで名だたる俳優が出演している。『Asteroid City(原題)』の舞台は、1950年代アメリカの架空の砂漠の街。全米から子どもと保護者を集め、「子ども天文学者/宇宙飛行士候補生大会」が行われる予定だったが、世界を変えるような出来事が起こり、中断を余儀なくされるという内容だという。予告編を観たファンから「アンダーソン監督はこの時代を代表する監督の一人だ。」「予告編を5秒観ればアンダーソン監督作だとわかる。これが彼のスタイルだから」「映画館に再び通いだす理由がこの作品だ」「夢みたいなキャスト」などのコメントが寄せられ、期待の声が高まっている。(賀来比呂美)
2023年03月30日映画『バービー』が、8月11日(金) に全国公開されることが決定した。本作は、1959年より発売されているファッションドール「バービー」の実写映画。完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジーとなっている。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『スキャンダル』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などで知られるマーゴット・ロビー。彼女は本作のプロデューサーも務めており「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせている。また、バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすケンを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。本編には歌やダンスシーンもあるとのことで、完璧なルックスだけでなくコメディシーンも見どころとなりそうだ。監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ、評論家から高い評価を得ているグレタ・ガーウィグ。そして『ハリー・ポッター』シリーズで知られるデイビッド・ヘイマンが、マーゴット・ロビーとともにプロデュースを手がける。<作品情報>映画『バービー』8月11日(金) 公開キャスト:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレル監督・脚本:グレタ・ガーウィグ脚本:ノア・バームバック関連リンク公式サイト::
2023年03月09日マーゴット・ロビーと『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督がタッグを組み、世界で最も有名なファッションドールを映画化する『バービー』が、8月11日(金)に日本公開されることが決定した。昨年映画化が発表されると、鮮やかなピンクの世界にいる最高のワクワクをくれそうな笑顔のバービーとケンの姿に、「最高に期待できるバービー映画」「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散され、期待値が爆上がり。昨年夏の時点でセレブの間ではバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾ったスタイル“バービーコア(Barbiecore)”がビッグトレンドとなった。今回の映画では、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日、完璧とは程遠い“人間リアル世界ワールド”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジーとなる模様。マーゴット・ロビー多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞に、『スキャンダル』で助演女優賞にノミネートされ、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』や『バビロン』などに出演してきたマーゴット・ロビー。あまりにもファンの多いバービーを誰が演じるのか、ファンの中でも多くの憶測を呼んでいたがビジュアルを解禁して以降、彼女にしかバービーを演じることはできないと、多くの賛同を得ている。今作でプロデューサーも務めるマーゴットは、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせる。また、バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすケンを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。本編では、歌やダンスシーンもあるようで、これまであまり見たことのないコメディシーンにも期待ができる。ライアン・ゴズリング監督には『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグ。その後の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』も高く評価された彼女の映画作りの手腕が、バービーを現代にどう届けるのか期待が高まる。脚本はパートナーのノア・バームバックと共同で執筆した。ノア・バームバック、グレタ・ガーウィグさらに、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンがマーゴットとともにプロデュースを手がけている。バービーは1959年に発売されて以降瞬く間に世界を席巻。時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している。その販売数が150か国以上の国と地域で年間9,000万体。ブランドがずっと掲げている「You can be anything」=「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージは、ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくというバービーのメッセージが多くの人の心を捉えている。『バービー』は8月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月09日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』より、ヒロイン役のマーゴット・ロビーが自身のキャラクター愛を熱弁する特別映像が解禁された。映画の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、トビー・マグワイアなど豪華キャストが集結し、『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが再び楽曲を担当する。本作でマーゴット・ロビー扮するネリー・ラロイは、誰もが大きな夢を追うギラギラした1920年代のハリウッドで、一躍トップスターへと昇りつめながら、破滅と隣り合わせの危うさのなかを進んでいく、才能と魅力に満ちた新進気鋭の女優。映像内では、ロビーが「こんな親近感のある役は初めて」「今までで最も誇れる仕事よ。人生においてもね」と特別な想い入れを明かし、共演したブラッド・ピットも「彼女は自然体だ」とロビーの役柄との調和を称えている。チャゼル監督は本作を撮る上で、10年以上かけて作り上げたこの重要キャラクターに命を吹き込める最適な人物を探すことを重要視し、どのキャラクターよりも先にキャスティングを行ったそうで、白羽の矢が立ったのがマーゴット・ロビーだった。「ネリーのような役には、恐れを知らない役者が必要だ。まるでスクリーンを両脇から掴んで揺さぶり、やりたいようにやれる役者がね。それが僕にとってはネリーであり、そしてマーゴットだった。他の多くの点で彼らは全く異なるタイプの人間だが、ふたりに共通するエネルギーや熱意、渇望がある」とその理由を明かした。信じられないほどの成功をつかむ大スターが次々に登場した傍らで、ひとたび堕ち始めてしまうと瞬く間に滑り落ちる―。当時の激動すぎるハリウッドでは、明るく燃え、激しく堕ちていったサイレント映画のスターが多く、ジャンヌ・イーグルス、アルマ・ルーベンス、セルマ・トッド、メアリー・ノーラン、さらに当時としては珍しいワイルドなロングヘアが特にインスピレーションの源となったリア・ラプッティなど多くの名女優を参考にされたネリー役。中でも、モデルとして大部分を占めたのが、まさに本作が描く1920年代に創設されたアカデミー賞で第1回作品賞を受賞した『つばさ』にも出演している名女優であり、サイレント映画時代の最大のセックス・シンボルとしても愛されたクララ・ボウの物語で、ロビーもネリーという役柄を理解する上で大きな助けとなったという。「クララ・ボウは、おそらくこれまで聞いた中で最もひどい子ども時代を過ごした人だと思う。クララの両親は彼女のために出生証明書を取得しなかった。すでにふたりの子どもを亡くしていて、彼女も生き長らえると思わなかったから。それを読んだとき、ネリーというキャラクターを理解できるようになった。この地球で過ごす日々はいつ終わってもおかしくないと感じていたから、毎日全力で立ち向かっていたのだと想像できたの」と激動の時代を貪欲に生き抜いてきたボウの壮絶な人生にロビーはいたく共鳴。故郷の田舎での過酷な生活から抜け出し、人生を変えるためにハリウッドへと飛び込むネリーのバックボーンを自身に落とし込み、難しい役柄を見事に体現してみせた。『バビロン』特別映像 マーゴット・ロビー編『バビロン』2月10日(金)公開(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年02月02日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈る、ほぼ実話の物語『アムステルダム』。1月30日、主演を務めるクリスチャンの誕生日に合わせ、彼の渾身の役作りについてデヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッドが語るインタビュー映像が解禁となった。本作でクリスチャンが演じた復員兵である医師、バートン・ベレンは悲劇の中で悪戦苦闘する愛すべきキャラクター。監督は、彼の役への没頭ぶりはまさに“名人芸”であると語り、「声も姿勢も完璧に作り、(終始)コルセットも着けていた」と言う。また、バートンの親友ハロルド・ウッドマンを演じたジョン・デヴィッドも、「素のクリスチャンに出会えたのは、撮影終了後って気がする」と、彼が「役に化ける」様子に驚きの声を上げている。クリスチャン本人は、これまでに比べて長い準備期間を経て「ずっと役作りをしていたから、演じている感覚がなくなっていた」とコメントし、いかにバートンのキャラクターに没頭していたかを覗うことができる。また、役を演じ続けていく中で、ロンドン大空襲を生き抜いた祖母の言葉がずっと頭に残っていたと回顧、それが今回のキャラクター作りにも影響を与えていた様子だ。『アムステルダム』は2月8日(水)にブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売※デジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月30日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈るクライム・ミステリー『アムステルダム』が2月8日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHDで発売。この度、その特典のインタビュー映像が解禁となった。歴史を変える巨大な陰謀に巻き込まれた男女3人を豪華キャストで描いた本作。この度解禁するのは、新作映画『バビロン』や実写版『バービー』などでいま最も注目を集める女優の1人であるマーゴット・ロビーの魅力について、デヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッド・ワシントンが語るインタビュー映像。監督曰く、マーゴットは純真で今回演じたキャラクター「ヴァレリー」と重なるところも多いと話す。彼女のキャラクターは、この時代の偉大な芸術家や旅行家から発想を得ており、のちに未到の作品を生むような気質の女性をイメージして創られたという。マーゴットは監督の独特のキャラ創りについてもコメントしており、映像内ではマーゴットが監督と親しげにやり取りするシーンも。まさに「鬼才」である監督に絶大な信頼を置き、4年かけて話し合いながら役柄を創り上げたことがうかがえ、そんな2人の「ヴァレリー」の役作りにおけるこだわりを見ることのできる映像となった。また、彼女の恋人「ハロルド」役を演じたジョン・デヴィッドは、「マーゴットは、ハロルドがあきらめかけた自由の象徴を彼女が演じた」とコメント、マーゴットが演じたヴァレリーに惹かれた理由に言及している。『アムステルダム』はデジタル配信中、2月8日(水)よりブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月22日ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、ハリウッドを舞台にした夢と音楽のエンターテインメント『バビロン』。この度、新宿バルト9、MOVIXさいたまなど全国7館のDolby Cinemaでの上映が決定し、Dolby Cinema版オリジナルポスターが公開された。本作の楽曲を手掛けたのは、『ラ・ラ・ランド』の音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツ。第80回ゴールデン・グローブ賞では、ジャスティンが作曲賞を受賞。本作の舞台は1920年代、映画産業・ハリウッドが一気に発展を遂げ、エンターテインメントの全てが目覚ましく進化していった時代。その隆盛ぶりからハリウッドの黄金時代とされているが、映像・撮影技術はもちろんのこと、音楽表現も大きな変革を迎え、特に“ジャズ・エイジ”とも言われるように、ジャズミュージックも全盛期。そんな世界へ夢を追って飛び込んだ登場人物たちが見せるパフォーマンスも本作の見どころとなっており、熱狂的なジャズミュージックは、鑑賞後も耳を離れない魅力にあふれ、観る者の感性を刺激する。ジャスティンが「台本に衝撃を受けてすぐに作曲を始めたよ。当時の楽器を使い、ロックとダンスを加えてみた。最高にワクワクした!“攻めた音楽”は何か追求し続けた。大変だったけど最高の音楽ができた」と語り、ブラッドが「彼の音楽は落ち着く。そして美しい」、マーゴットも「これは間違いなく歴史に残る音楽」と話す映画界最高峰の音楽を、今回リアルで鮮やかなサウンドを表現するDolby Cinemaのこの上ない環境で堪能することができる。『バビロン』は2月10日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年01月18日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピットやマーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント最新作『バビロン』。この度の「第80回ゴールデングローブ賞」作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)受賞を記念して、極上の楽曲がいかに生み出され、キャスト&スタッフそして観客を魅了するのか、音楽制作の裏側に迫った特別映像が公開された。映像では、伝統的なメロディラインの美しさと新時代の感性を融合させた、熱狂的なまでのジャズミュージックが鳴りやまない本作に、マーゴットは「これは間違いなく歴史に残る音楽」、ブラッドも「彼の音楽は落ち着く。そして美しい」といずれも感嘆の様子。チャゼル監督の「1920年代の曲なのに今の時代に負けない、そんな音楽を求めた」というオーダーに見事応えたジャスティンは、「台本に衝撃を受けてすぐに作曲を始めたよ。当時の楽器を使い、ロックとダンスを加えてみた。最高にワクワクした!“攻めた音楽”は何か追求し続けた。大変だったけど最高の音楽ができた」と明かす。オーケストラとの収録には、靴ベラで床を叩く、実際の劇中シーンであふれ出る人々の熱量をそのまま音楽で表現するため大胆なアレンジも採り入れている。ジャスティンは、第74回の『ラ・ラ・ランド』に続いての受賞となり、本作でもチャゼル監督とのゴールデンタッグによる珠玉の楽曲が、観客を大いに魅了していることを物語る結果に。受賞のスピーチでは、「みなさん、どうもありがとうございます。若い頃に音楽をやっていこうと思える機会を得たこと、そして両親、通っていたパブリックスクールにもとても感謝しています。僕はそこで音楽の授業を受けていました。世界には才能を持っている多くの人々がいます。ですが、自分に何の才能があるのか分かっている人は多くはありません。ですから、このような機会を広げて、大人も子供も自分が何に向いているのか気づけるチャンスがたくさんあるといいですね。自分が何に向いているのか、何が一番好きなのかを理解することは素晴らしいこと。みんなが自分の才能に気づけるように機会を広げていくべきです」と感無量の様子で語った。ジャスティン・ハーウィッツ『バビロン』は2月10日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2023年01月11日バービー人形の実写映画『バービー』が、2024年2月2日(金)にリバイバル上映される。マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングが出演。“バービー”を実写映画化、監督はグレタ・ガーウィグ映画『バービー』は、2024年にデビュー65周年を迎えるファッションドール・バービーを初めて実写化した作品。1959年にアメリカでデビューし、日本でも愛されているおもちゃの世界を、『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ監督が映像化し、何世代にもわたるバービー・ファンの想像を超える“最高にハジけた物語”を贈る。日本では2023年8月11日(金)に公開され、2024年2月2日(金)からはリバイバル上映される。第81回ゴールデングローブ賞では、興行成績1億5,000万ドル以上を達成した作品を対象に世界中から最も支持された作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」を受賞。また、主題歌賞では、ビリー・アイリッシュが『バービー』のために書き下ろした「What Was I Made For?」(ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル)が受賞を果たした。バービー&ケンが“人間世界”に迷い込む?!映画『バービー』で描かれるのは、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠く悩みの尽きない“人間世界(リアルワールド)”に迷い込む物語。歌やダンスシーンを交えながら、本当に大切なものを見つけ出すドリームファンタジーを届ける。主演マーゴット・ロビーが“バービー”にバービー…マーゴット・ロビーカラフルでおしゃれな衣装に身を包み、いつもハッピーな人気者。ある日体に異変が起こり、空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。かかとの上がった“バービー・フィート”も床にべったり。どうしたらいいのかわからなくなったバービーは、自分の持ち主を見つけるため、人間世界へと旅立つ。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービー役を務めるのは、映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に輝き、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』ではアクションシーンを披露したマーゴット・ロビー。ケン…ライアン・ゴズリングバービーの幼なじみでボーイフレンド。ピュアすぎてちょっぴり暴走しがち。“みんなバービー!みんなケン!”の中のひとりで、その他大勢のただのケンにすぎない存在だが、おしゃれで人気者なバービーに恋焦がれ、バービーの気を引くために目立とうと必死な毎日を送る。それでもバービーとケン、“君なしの僕って何?”“僕だけじゃダメなんだ”と、常にバービーとセット、2番手の存在であることに悩みを抱えているようだが…ケン役は、『ラ・ラ・ランド』『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングが担当し、少しおっちょこちょいなケンをコミカルに演じきる。作中では『僕はただのケン』を熱唱し、自身の存在意義に疑問を持ち、バービーへの溢れる想いを歌い、踊り、涙を流す様子にも注目だ。マーメイドバービー…デュア・リパ大統領バービー…イッサ・レイノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー…エマ・マッキーベストセラー人気作家のバービー…アレクサンドラ・シップ“ケン”と何かと張り合う“ケン”…シム・リウケンの仲間のケン…スコット・エバンス同じく仲間の1人であるケン…キングズリー・ベン=アディル世界の秘密を知る変わり者のバービー…ケイト・マッキノンリアルワールドに行くのよ!と選択を迫りつつ、この世界の真実を知ったら元に戻れないと…とバービーに話す。グロリア…アメリカ・フェレーラバービーとケンが人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間「マテル社」の社長…ウィル・フェレル“人間の世界”で出会う玩具メーカー「マテル社」の社長。バービードールの生みの親。『プロデューサーズ』『主人公は僕だった』でゴールデングローブ賞ノミネートのウィル・フェレルが演じる。マーゴット・ロビーが語る“バービーの魅力”作中には、「大統領バービー」や「ノーベル物理学賞受賞バービー」など、様々な才能を持つ“バービーたち”が登場する。マーゴット・ロビーは「楽しくて、最高!」と口にするバービーの世界。ドラマ「THE IDOLIDOL/ジ・アイドル」のハリ・ネフ、映画『X MEN: アポカリプス』のアレクサンドラ・シップ、ドラマ「セックス・エデュケーション」のエマ・マッキーらは、みんなひとりひとり違うように誰一人として同じバービーはいない、自分と重ねて見ることでまた世界の見方が変わるはずと絶賛した。また監督のグレタ・ガーウィグは、「観る人が自らをバービーやケンに重ねられること」を重要視したという。映画鑑賞を通して、どのような共感や感動が生まれるのか期待が高まる。日本語吹き替え版“バービー”に高畑充希映画『バービー』の日本語吹き替え版声優として、高畑充希が主人公・バービー役を演じる。高畑充希が洋画作品で吹き替えを担当するのは『シンデレラ』以来、2回目となる。かねてより『バービー』の監督であるグレタ・ガーウィグの『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』がフェイバリットと公言してきた高畑充希が、どのように声を吹き込みバービーを演じたのかに注目だ。また、ライアン・ゴズリング演じるケンの吹替を務めるのは武内駿輔。その他、朴璐美、小野大輔、斎賀みつき、沢城みゆき、置鮎龍太郎、諏訪部順一、坂本真綾、下野紘、早見沙織、本田貴子ら声優陣が集結し、映画の個性派キャラクターを熱演している。〈日本語吹き替えキャスト〉バービー(マーゴット・ロビー)…高畑充希ケン(ライアン・ゴズリング)…武内駿輔へんてこバービー(ケイト・マッキノン)…朴璐美別のケン(シム・リウ)…小野大輔大統領バービー(イッサ・レイ)…斎賀みつき売れっ子作家バービー(アレクサンドラ・シップ)…沢城みゆきノーベル物理学賞受賞バービー(エマ・マッキー)…坂本真綾ケンの仲間のケン(スコット・エバンス)…置鮎龍太郎同じく仲間の1人であるケン(キングズリー・ベン=アディル)…諏訪部順一アラン(マイケル・セラ)…下野紘サーシャ(アリアナ・グリーンブラット)…早見沙織グロリア(アメリカ・フェレーラ)…本田貴子映画『バービー』あらすじバービーランド――そこはすべてが完璧で、毎日がハッピーな〈夢〉のような世界!ピンクに彩られた世界で暮らす住人は皆が“バービー”であり皆が“ケン”と呼ばれている。そこでバービーと恋人のケンが連日繰り広げるのはパーティー、ドライブ、サーフィン、デート!そんな完璧な毎日が続くバービーランドからある日ふたりは、完璧とは程遠い“人間の世界”(リアルワールド)に迷い込んでしまう……。【作品詳細】映画『バービー』公開日:2023年8月11日(金)監督:グレタ・ガーウィグ脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ウィル・フェレル、シム・リウ、ケイト・マッキノン、エマ・マッキー、ジョン・シナ、デュア・リパ、ヘレン・ミレン、チュティ・ガトゥ、アメリカ・フェレーラ配給:ワーナー・ブラザース映画■映画『バービー』リバイバル上映公開日:2024年2月2日(金)~※ムビチケは使用不可。・東京新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、TOHO シネマズ 六本木ヒルズ・神奈川横浜ブルク13・埼玉MOVIX さいたま・愛知ミッドランドスクエア シネマ・京都MOVIX 京都・大阪大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ・福岡ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13・北海道札幌シネマフロンティア
2022年12月22日グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演『Barbie(原題)』の初予告編が解禁に。『2001年宇宙の旅』への「オマージュ」なのか「パロディ」なのか、強く意識している映像であるのは明らかで、音楽も同作のオープニング曲(ツァラトゥストラはかく語りき)を使用している。スタンリー・キューブリック監督の公式ツイッターアカウントが「模倣は最大の賛辞といいますよね!バービーでさえもキューブリックのファンなのです…」と反応し、予告編をリツイート。好意的に受け止めているようだ。予告編はヘレン・ミレンのナレーションからスタート。昔から、小さな女の子の人形といえば常に「ベビードール」(赤ちゃん人形)だったという人形の歴史が語られる。しかし、それもバービーが登場するまで。そびえ立つ巨大なバービーを発見しウインクされると、女の子たちはベビードールを投げ捨て、バービーに夢中になってしまう。その後の映像はピンクを基調としたバービーらしいカラフルでポップな世界へと展開。ライアン・ゴズリング演じるケン、「セックス・エデュケーション」のンクーティ・ガトワ、踊りとドヤ顔を披露する『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウらがほんの一瞬映る。映画ファンは予告編を観た感想として、「公開初日に絶対観に行く!」「予想外によかった」「これぞシネマ」「冗談抜きで過去最高の予告編の一本だと思う」などとコメントしており、大好評。(賀来比呂美)
2022年12月17日デヴィッド・O・ラッセル監督の『アムステルダム』が、12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題配信が開始されることが分かった。『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督による本作は、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが、“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者となった親友3人を演じ、“ありえないけど、ほぼ実話”を描いた話題作だ。10月28日に全国の映画館で公開されるや、SNS上には、「主役級が勢揃い」「豪華キャストすぎて眼福」といったコメントが溢れ、「相変わらずクリスチャン・ベールの役作りがすごすぎる」、「マーゴットの美しさは言わずもがな、アニャちゃんの役柄も新鮮」、「デ・ニーロはさすがの存在感」など、キャストを絶賛する声が続出。さらに、デヴィッド・O・ラッセル監督が「裏切りと殺人の物語がありますが、その対極には、愛と友情、そしてロマンスの物語があります」と語るように、「友情の描き方が素晴らしい」、「極めて現代的なテーマとメッセージ性を秘めている」といった、本作の“愛と友情”というメッセージに共感する声も届いた。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは果たして何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?映画館で観た人も初めての人も、自宅や好きな場所でゆっくりと堪能してほしい。『アムステルダム』は12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月09日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンターテインメント最新作『バビロン』。“映像”と“音”と“夢”が畳みかけ、感性が揺り動かされる新予告が世界一斉解禁された。解禁となった予告編は、「ハリウッドで成功するには上品さが大切…」と語るブラッドを尻目に、両手で花火を散らしながら「朝までパーティーよ!」とはじけるマーゴットが映し出され、幕を開ける。1920年代、目覚ましい発展を遂げる映画業界の最高峰・ハリウッドでの成功をつかみとろうと、夢を追うツワモノたちがギラギラしたどん欲さを隠すことなく体当たりで挑んでいく。新鋭女優ネリー(マーゴット・ロビー)とハリウッドに夢を抱きやってきたマニー(ディエゴ・カルバ)が意気投合、まばゆいばかりの映画の世界へと飛び込むと、サイレント映画での大活躍で業界を牽引してきた大物ジャック(ブラッド・ピット)との出会いによって、運命がさらに大きく動き出す――。なりふりかまわずトップを目指す潔さを持ち、特別な才能と輝きを放ちはじめるネリーは、ジャックやマニーをはじめ多種多彩なパフォーマーも威厳たっぷりの有力者も魅了、歴史を変える新スターへと駆け上がる。そして、ゴージャスでクレイジーな魅惑の世界で人間の欲望と思惑がうずまくなか、映画界を変えたトーキー映画の革命の波が押し寄せ、彼らの夢をつかむ覚悟が試される。チャゼル監督と組んできたジャスティン・ハーウィッツ作曲のオールドファッションとニューエイジが融合したような小気味よいジャズミュージックが、エモーショナルな展開にますます拍車をかける。完成した本作をひと足早く鑑賞した、ハリウッドのジャーナリストや観客たちは「すごい映画でした!映画へのラブレターですね。デイミアン・チャゼルの最高傑作!」「大胆で、ユニークで、強烈で、最強に深い映画だ」「監督のデイミアン・チャゼルは彼の代名詞である音楽性と動きを作品全体に盛り込んだ。ジャスティン・ハーウィッツの音楽は音の洪水のようだった」「息を呑むようなカットがたくさん、勢いのある映画で心が高鳴ります」「マーゴット・ロビーはこれまでで1番の最高の演技を見せている!」など熱い感想が飛び交い、本年度賞レースの目玉とされている。『バビロン』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年11月29日『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』の日本公開日が2023年2月10日(金) に決定し、併せて新予告編が公開された。本作はブラッド・ピットとマーゴット・ロビーを迎え、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッドを舞台に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描いた作品。共演者には、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩なキャストが集結。楽曲は、『ラ・ラ・ランド』でもタッグを組んだジャスティン・ハーウィッツが担当する。公開された新予告では、「ハリウッドで成功するには上品さが大切……」と語るブラピを尻目に、両手で花火を散らしながら「朝までパーティーよ!」とはじけるマーゴットの姿が映し出される。意気投合した新鋭女優ネリー(マーゴット・ロビー)とハリウッドに夢を抱きやってきたマニー(ディエゴ・カルバ)が手を組み、まばゆいばかりの映画の世界へと飛び込むと、サイレント映画での大活躍で業界を牽引してきた大物ジャック(ブラッド・ピット)との出会いによって、運命がさらに大きく動き出す。1920年代のアメリカ・ハリウッドで、なりふりかまわずトップを目指す潔さとクラシックな衣装を見事に着こなす美しさを兼ね備え、特別な才能と輝きを放ちはじめるネリーは、ジャックやマニーら多種多彩なパフォーマーや威厳たっぷりの有力者も魅了し、歴史を変える新スターへと駆け上がっていく。ゴージャスでクレイジーな魅惑の世界で人間の欲望と思惑がうずまくなか、映画界を変えたトーキー映画の革命の波が押し寄せ、彼らの夢をつかむ覚悟が試される。果たして3人の夢が迎える結末は?完成した本作を一足早く鑑賞した、本場ハリウッドのジャーナリストや観客たちからはSNSを中心に「すごい映画でした!映画へのラブレターですね。デイミアン・チャゼルの最高傑作!」「大スクリーンでこんな度肝を抜くような映画にはそうそうお目にかかれないが、デイミアン・チャゼルの『バビロン』はそんな映画だった。大胆で、ユニークで、強烈で、最強に深い映画だ」など、熱い感想が飛び交い、本年度賞レースの目玉として大注目を浴びている。映画『バビロン』新予告編<作品情報>『バビロン』2023年2月10日(金) 全国公開監督・脚本:デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』■キャストブラッド・ピット / マーゴット・ロビー / ディエゴ・カルバ / トビー・マグワイア / キャサリン・ウォーターストン / フリー / エリック・ロバーツ / サマラ・ウィーヴィング / オリヴィア・ワイルド / ほか公式サイト:
2022年11月28日マーゴット・ロビー主演作『Barbie』(原題)のメガホンを取り、ノア・バームバックと脚本を共同執筆したグレタ・ガーウィグ監督が、デュア・リパのPodcast「At Your Service」に出演。今作について、「キャリアを終わらせるものになるかもしれない」と危惧したことを明かした。『レディ・バード』でアカデミー監督賞&脚本賞、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で同脚色賞にノミネートされ、華々しいキャリアを築いてきたガーウィグ監督。「怖かったです。それが大きく占めていました「『なんでもアリでしょ』と思って始めてみると、なにかあったりするものなんですよね。脚本を書き始めると『どこから手をつけたらいいんだろう?』『どんなストーリーになるの?』とめまいがするような感じでした」と『Barbie』に取り掛かった時のことをふり返り、苦労を語った。世界的に有名で人気のあのバービー人形を実写化するということで、恐怖を抱いたというガーウィグ監督だが、それは「本当に興味深い恐れ」だったそうだ。「たいてい、その恐怖があるところには、最高の作品があるということです。『キャリアが終わってしまうかも』と思うようなものは、『よし、やってみるしかないな』となるんです」とチャレンジ精神もあらわにした。『Barbie』は2023年が7月21日全米公開予定。(賀来比呂美)
2022年11月28日英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が主催するインタビューイベント「BAFTA: A Life in Pictures」にマーゴット・ロビー(32)が出演。同イベントでは、これまでバズ・ラーマン、トム・ハンクス、マーティン・スコセッシ、ヘレン・ミレンら数十年のキャリアを持つ俳優や映画製作者を招き、インタビューを行ってきた。その中でマーゴットは最年少の出演者となった。俳優デビューから14年ほどのマーゴットだが、すでに『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』『スキャンダル』など代表作多数。プロデューサーとしての手腕も高く評価されてきた。俳優として自信を持てるようになった時期は、わずか5年前の『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』だったという。「『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、私が初めて映画(出演作)を観て『よし。私はいい役者だ』と思えた作品」と語った。マーゴットは同作で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。以降、「憧れの人たちと一緒に仕事をするのに十分だと、心の準備ができた」というマーゴット。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で組んだクエンティン・タランティーノ監督はまさにその憧れの人の一人であり、長年「バケットリスト」(死ぬまでにやっておきたいリスト)に「彼と一緒に働くこと」が入っていたそうだ。(賀来比呂美)
2022年11月24日クリスチャン・ベイル、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マーゴット・ロビーらが豪華共演、デヴィッド・O・ラッセル監督が贈る、ありえないけど“ほぼ実話”の物語『アムステルダム』。異国の地で2人の兵士と出会う看護師にして、戦争の残留品を使った作品を作りあげるアーティストのヴァレリーを演じたマーゴットが、共演者や監督、そして愛すべきヴァレリーというキャラクターについて語った。出番はみんな一緒!「アンサンブルキャストでは珍しいこと」「これほど多くのアンサンブルキャストがいる中でも素晴らしかったことは、みんながほとんどいつも同時に仕事をしていたことです」とマーゴットは話す。「自分の演じるキャラクターの出番がなければたくさんオフの時間がありますが、私たちの多くが、この映画でみんな一緒にすべてのシーンに出ていました。それってアンサンブルキャストでは珍しいことです。いつも誰かと一緒にいることが出来てとても素晴らしかった」という。確かにクリスチャンやジョン・デヴィッドに、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、ロバート・デ・ニーロら豪華俳優たちが、多くのシーンで同じ画面に収まっているのは奇跡的ともいえ、本作の大きな魅力となっている。中でもロバート・デ・ニーロや、クリスチャン・ベイルとの共演は「夢が叶ったといえます」とマーゴット。「まさにバケットリスト(死ぬ前にやっておきたいことを書き出したリスト)にいる俳優たち。彼らのどちらかと一緒に仕事を出来る幸運に恵まれることがあるなんて、思ってもみませんでした。ましてや、2人と一緒に同じ映画で共演できるなんて。だから、本当に素晴らしかった」と明かす。特にクリスチャンについては、「私は、彼が非常に真面目な俳優であるというイメージを持っていました。撮影中、決してキャラクターから抜け出すことがないと思っていたんです。だから、彼の演技を見て学ぼうと思っていました」と言う。「私たちがおしゃべりをすることはないだろうと思っていたんです。なぜなら、彼はずっと役になりきっていますから。でも、実はそうじゃありませんでした。撮影の合間、まったくくだらないことについておしゃべりしたりしたんです。彼はとてもフレンドリーでした。明らかな才能があるうえ、とても気さくな人なんです」。そして、デ・ニーロについても「いつも犬を連れていました」と話し、「犬のおかげで、少し親近感が湧きました」と名優との共演を恐縮しながらふり返った。「ヘアメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つける」マーゴットが演じたヴァレリーは、1930年代を生きる、戦争のトラウマや家族との確執をアートによって昇華している女性だ。「ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもありました。だから、衣装は私にとってとても重要なものでした」とマーゴットは語る。「私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言いました。そして、パイプを吸いたいとも言いました。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド(・O・ラッセル監督)はいつでもコラボレーションを歓迎してくれました。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なんです」。さらにマーゴットは、ヴァレリーというキャラクターについて「幸運にも、準備をする時間がたっぷりありました」と明かす。「これほど時間をかけてキャラクターの準備をしたことはありません。監督はコラボレーションを好む人で、撮影が始まるずっと前から、このキャラクターや映画について私と話し合いをしてくれました。そこへパンデミックが起きたので、私はヴァレリーにじっくり時間をかけることができたのです。正直言って、時間がありすぎた感じ」だという。「ほかのキャストの代弁をするつもりはないけれど、(時間があったからこそ)私たちはみんな自分たちの一部をキャラクターに入れ込んだと思います。だからカメラを通じてもリアルに見えるんです。そこには個人的な歴史があるから」と、それぞれのキャラクターには俳優たちの一部が投影されていると話す。クリスチャンが演じるバート、ジョン・デヴィッドが演じるハロルドも、おそらくそうなのだ。『アムステルダム』とは「美しくて自由なもの」「バートとハロルドとヴァレリーは、知り合ってから本当に美しい友情を築いています。友だちというのは、自分で選べる家族みたいな存在と私は昔からずっと思っていますが、あの3人の友情はまさしくそういうタイプのものですね」とマーゴットは言う。「ヴァレリーはトラウマに美しさを見い出し、それを使って芸術を作る情熱に人生をかけています。バートやハロルドと彼女は戦争というものすごくトラウマ的な状況下で出会ったけれど、彼女にはそこに美しさを見い出せます。そんな独創的な能力を持っているのです。3人がアムステルダムで過ごしたあの日々は、戦争の恐怖を目の当たりにした彼らが、生きる意味を再び見つけ出すためのものだったんですね。そして不思議なことに、3人とも自分の母国ではないあの街に暮らすことに大きな自由を感じていたんですよ」。『アムステルダム』というタイトルには、深い意味が込められていそうだ。「タイトルはいろいろなことを表していますが、主に登場人物たちの人生の中で、“本当に美しくて自由なものがあった時代”を表しています。私の中で、この映画を作るのもそういった感じだったんです。そして今、私たちはそれを世界と共有しています。それは本当に不思議でエキサイティングなことです」とマーゴットは続ける。「この映画もまた、とても不思議でエキサイティングです。信じられないようなキャストに囲まれて、とてもラッキーだと感じています。それに、みんな本当に素晴らしい人たちばかりでした。撮影現場にはエゴがなかったんです。誰と一緒に仕事をするのが怖いとか、今日出勤してくるのは誰なんだ?とか。『よし、今日も来てくれるぞ』とワクワクするだけ。みんなとても協力的で本当に楽しかったです」と、生き生きとふり返る。「この映画には、大きな陰謀や政治的なもの、いろいろなものがあると思います。しかし、観客の心に最も響くのは、友情だと思います」とマーゴット。「愛と友情は、この映画の中で登場人物たちが経験した他のすべてと比べても優先されるものだと思います」。「コラボしようと監督から持ちかけられたのは初めて」ラッセル監督とのタッグも、厚い友情を育みながら生まれていったようだ。「監督は、このストーリーや私のキャラクターを徹底的に掘り下げようとしてました。監督が早い段階からあそこまで深く役者にかかわろうとすることって、とても稀なことです。これほど早い段階から、あそこまで一緒にコラボしようと監督から持ちかけられたのは、私にとって今回が初めてでしたし、そのプロセスは本当に最高でした」とマーゴットは話す。「何年もかけて、彼が脚本の中で組み上げた陰謀やアメリカの歴史について話し合いましたし、アートについても、彼や私自身の経験についても、ヴァレリーの人物像についても、彼女の家族についても、色んなことを話し合いました。それはとても独創的で魅力的な体験でしたし、本当に最高でした」と自信を込めて繰り返した。マーゴットは、そんなラッセル監督を「本能的な人で、自分の好みをしっかりと心得ていて、当然だけどとても可笑しい人」と表現する。「この映画がとても可笑しいと知って、きっと皆さんは驚くでしょうね。彼の最大の才能は、とても具体的で愛らしいキャラクターを作り上げることですが、それが出来るのは彼自身がとても具体的で風変わりで愛らしい人だから。彼自身がとても可笑しくて賢いからこそ、このキャラクターたちにもそういう要素がたくさん染み込んでいるんですね」。さらに、本作の撮影監督は「何年も前から一緒に仕事をしたい撮影監督リストに入っていた」というエマニュエル・ルベツキ。「この映画は史上最も美しく撮影された映画のひとつだと思います」と言い、「とてもワクワクしたし、とにかく信じられないほど素晴らしい人でした。まったくの恐れ知らずなのに、とても優しくて謙虚。彼はものすごくマジカルなものを捉えてみせます。とにかく驚異的なアーティストで、撮影現場ではとても自由に仕事を進めていましたね」とふり返っていた。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月03日デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門にて上映され、芸能界屈指の映画ファン“こがけん”が登壇したトークショーが開催された。アカデミー賞常連監督のもとに、クリスチャン・ベイルをはじめ、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、そしてロバート・デ・ニーロなど、これでもかというほど豪華すぎるハリウッドの名優たちが肩を並べている本作。日本のみならず、世界中から映画ファンが集結した会場に登場したこがけんさんは「こがけんと申します。お願いします!オーマイガー!」とステージに倒れこみ、早速お馴染みのハリウッド映画ネタを絡めて挨拶した。一足早く本作を鑑賞したこがけんさんは「めちゃくちゃ面白かったです!実話とフィクションが融合している作品を“ほぼ実話”で描いた物語なので、シリアスに描こうと思えばいくらでもそうなるところを、凄く軽妙な感じに描いているのがラッセル監督らしいなと思いました。あと、親友3人組を演じるキャストしか知らない状態で観たんですけど、次々に豪華すぎる面々が登場してきて痺れました!」と、本作の魅力を熱く語った。中でも特に気になったキャストについて聞かれると「選ぶのが本当に難しいんですけど、やっぱりマーゴット・ロビーですかね…!監督の過去作に出演経験のあるクリスチャンやデ・ニーロなど、今までの監督のベストメンバーを集めた感じはあったのですが、その中でもマーゴットの輝きと存在感が素晴らしいんです。マーゴット演じるヴァレリーは劇中で、環境や状況が変わった時に表情の変化が細かいのですが、そのうえしっかり統一感もあるんですよ」と演技を絶賛。ほかにも「実は劇中に登場するヴァレリーのアート作品の中に、マーゴットが役作りの一環で実際に作ったアート作品が登場しているので、必見です」と本作のトリビアを解説。続けて、「クリスチャン演じるバートも人間味あふれる魅力的なキャラクターなんです。クリスチャンって役作りがすごいなという印象でしたが、本作でもなんと戦後の身体を表現するために、コルセットをつけて5センチ身長を低くしていたらしいんですよ!やはりすごいなと思いました」と語った。超豪華キャストのこだわりの役作りが、劇中でどのようにキャラクターに反映されているのか、期待が高まる。そして、本作の主人公となる親友3人組にちなみ、同じように強い絆で結ばれた関係の人について聞かれると、「同期の芸人の“もう中学生”です。もう中は僕が全然売れてないときから仲良くしていて、今ではもう中は僕との2人の仕事を“ご褒美”と呼んでいます(笑)」と可愛らしいエピソードで会場を沸かせた。また、こがけんさんといえば“ハリウッドあるあるモノマネ”で人気を呼んでいるが、鉄板の持ちネタを披露し海外のお客さんも多い会場を笑いで温めた後、本作のお気に入りシーンもモノマネで披露。劇中のラミ・マレックの“目の動き”をハリウッドモノマネネタで披露するも、作品を鑑賞する前の観客には伝わらず…、「ちょっとこれはよくないね(笑)」と自身でネタを回収し、最後まで会場を盛り上げた。さらに、監督を務めたデヴィッド・O・ラッセルからこの日のためのメッセージ動画が到着。「この作品はライトなトーンのクライム・ストーリーで、仲のよい3人の男女がアメリカ史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれる物語です。信じられないと思いますが、登場するエピソードはほぼ実話です。そして“愛”もテーマの一つです。今夜は東京国際映画祭のガラ・セレクションでの上映をお楽しみください。“えいがをたのしもう”(日本語)」と監督から貴重なメッセージが贈らた。それにはこがけんさんも大興奮。「シリアスな内容でも、笑えちゃうような人間味あふれる題材の作品が得意なんですよ。センシティブな内容も笑える内容にするアプローチがすごく魅力的なんです。そしてものすごく温かい人っていうのを映画を通して感じます。それが本作にも踏襲されていたんだなと思います。これだけ豪華な面々が出演しているということ自体が、監督のすごさの表れでもありますよね」と、ラッセル監督ならではの魅力を力説し映画ファンっぷりを披露した。最後に「歴史が動くような出来事が起こっていながら、親友3人の友情の話から軸が絶対にぶれないところが作品の素晴らしいところなんです。ハートウォーミングな話なので、肌寒くなってきたこの季節にぴったりです!みなさん楽しんでください!」と締めくくり、本作の上映への期待が最高潮に高まった状態でイベントは幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月27日東京都・東京皮革製品展示会実行委員会が主催する“TOKYO LEATHER & GOODS EXHIBITION 2023”が、東京国際フォーラムのロビーギャラリーにて11月に開催されるJFW JAPAN CREATION 2023内で開催されます。食肉の副産物として再注目されている革製品!令和の時代にマッチした新しいものづくりの世界をお楽しみください。■新しい価値への熟成 東京レザー&グッズ皮革という特殊な素材を、出展者がどのようなアイデアでファッションアイテムに落とし込むのか、職人魂が宿った“令和時代にふさわしい”オリジナルグッズは必見です。あなたが探す「鞄・ベルト・靴・小物 等」がきっと見つかります。イベントページ: (JFW JAPAN CREATION 2023)東京皮革製品展示会実行委員会■注目企業<株式会社レザック>1980年創業以来クロコダイルやパイソンなどのエキゾチックレザーに特化したPB 製品、OEM 製品を製造しています。エキゾチックレザー専門メーカーならではの小ロットOEM対応が可能です、この機内にエキゾチックレザーの魅力を堪能してください。<株式会社ラモーダヨシダ>国内意匠登録を取得した“Plog”だけの新しいスタイルのお財布&スマホケース、使いやすさに徹底的に拘ったたくさんのアイデア商品も数多く展示いたします。<世界長ユニオン株式會社 ユニオンインペリアル>「日本人の足を徹底的に研究した足なりの木型設計、後方屈曲木型」木型は靴の履き心地に大きな影響を及ぼす。足に合わない方、是非ご相談ください。<有限会社野村製作所>「野村製作所」が新たに立ち上げた革小物ブラン、CROCCO〈黒子〉を中心し展示いたします。若手職人たちつくる革小物をご覧ください。<有限会社デコルテ>履いた瞬間から感じるモッチモチな履き心地とソックスを履いたような柔らかさの新感覚JAZZフラットシューズ「Je t'emmene/ジュトメンヌ」。あなたの足を虜にするジェンダレスシューズは、メイドインジャパンを貫くシューズメーカー「デコルテ」(創業40年、東京浅草発)二代目後継者の挑戦から生まれました。モチっと新足感とうたっている通り、履き心地と柔らかさが特徴の靴なので、是非手に取っていただきたいのです。是非、ご来場いただけると幸いです。<開催概要>会期 :2022年11月1日(火)・2日(水) 10:00~18:00会場 :東京国際フォーラム ロビーギャラリー(B1F)主催 :東京都・東京皮革製品展示会実行委員会協賛組合:東日本鞄工業組合/東日本バッグ工業組合/東京洋装雑貨工業協同組合/東京服装ベルト工業協同組合/靴内環境歩行改善協同組合「えこる」/東京毛皮商工業協同組合/日本ソフトレザー事業協同組合/東都製靴工業協同組合■JFW JAPAN CREATION 2023 入場登録JFW JAPAN CREATION 2023では、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環で入場は事前登録制としています。ご来場をご希望の方は下記、URLよりご登録をお願いいたします。ご登録いただくことで入場無料となります。<来場事前登録URL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結した映画『アムステルダム』より、歌姫テイラー・スウィフトが演じるリズの本編映像が公開された。映画出演は『キャッツ』以来、約3年ぶり(ドキュメンタリー作品は除く)となるテイラーが演じるリズ・ミーキンズは、高名な将軍である父の死に疑問を抱き、医師のバート(クリスチャン・ベール)と弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)に検死を依頼する娘。バートとハロルドは、そんなリズと出会ったことで“ある殺人事件”の容疑者となり、世界の歴史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれていくということで、リズは物語のキーパーソンとも言えるキャラクターだ。今回公開された映像は、リズが2人に涙ながらに父の死の真相究明を訴えるシーンが映し出される。ミーキンズ将軍の遺体が安置された棺を葬儀社から運び出し、検視解剖を済ませなければならないが、そのタイムリミットは埋葬されるまでの2時間。シリアスなシーンだが、どこかコミカルに描かれているのが印象的。監督のデヴィッド・O・ラッセルは「リズはストーリーそのものを始動させるキャラクターなんだ。テイラーは演じるだけでなく、このキャラクターを作りあげるために衣装選びなどにも参加してくれた。リズというキャラクターにふさわしく、とても力強いファッションに仕上がったよ」とテイラーが積極的にキャラクターを作り上げていったことを明かしている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月20日『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』より、製作秘話が到着した。本作ではハリウッドの第一線で女優として活躍し、これまで様々なキャラクターを演じ世界中を魅了してきたマーゴット・ロビーが、アーティストとして活動するヴァレリーを演じている。劇中には、アカデミー賞ノミネート歴のある美術スタッフたちが作り上げたヴァレリーのアート作品が多数登場するが、実はその中の一部にマーゴット作のアート作品があることが判明した。これまでDCの“悪カワイイクレイジーなヴィラン”ハーレイ・クインをはじめ、個性的なキャラクターからリアルな役柄まで見事に演じ女優として才能を発揮してきたマーゴット。本作で演じたヴァレリーは戦争の残留品を使い“生きる意味”を込めた作品を手掛けるアーティストで、ヴァレリーにとってアートを作ることは“人生を前向きに生きよう”という意志の表れでもある。そんなヴァレリー役を演じるにあたり、マーゴットは役作りとして実際にアート制作に挑戦。そして「私は実際にヴァレリーが作るようなアート作品を作ってみた。それらの作品はどんどん奇妙になっていった。ヴァレリーは芸術的だけど、ちょっと変わっている」と告白。マーゴットにとっては奇妙に感じたアート作品だったが、それをラッセル監督に見せたところ、監督がとても気に入り予定にはなかったが急遽劇中に登場させることになった。ラッセル監督は「アートワークは映画の中の人格です。マーゴットは、ユーモアにあふれた超クールで楽しいアートを作ってくれました。僕を含めスタッフたちもみんな、マーゴットが自宅で作ったものを見て、すばらしいと感心したんです。そしてそれは実際に映画に使われています。そのことに僕たちはとても興奮しているんです。キャストは皆、本当に役になりきって独自の役作りをしてくれました」と絶賛。本作にはラッセル監督作『アメリカン・ハッスル』で第86回アカデミー賞美術賞にノミネートされたプロダクションデザイナーのジュディ・ベッカーをはじめ、映画業界の第一線を活躍する美術スタッフたちが勢ぞろいしているが、彼らも絶賛する、新たな才能を開花させたマーゴットが作り出したアート作品をぜひ劇場で堪能してほしい。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月17日14日(現地時間)、『ハリー・ポッター』シリーズのハグリッド役で知られるロビー・コルトレーンが亡くなったことがわかった。享年72。ロビーのエージェントが明らかにした。『ハリー・ポッター』シリーズのキャストがお悔やみのメッセージを寄せている。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは「Page Six」などのメディアを通じて「ロビーは私がこれまでに出会った最もおもしろい人の1人です。私たちが子どもの頃、セットで絶え間なく笑わせてくれました。特に思い出に残っているのは彼が『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で私たちを元気づけてくれたことです。何時間も土砂降りに見舞われ、ハグリッドの小屋で雨をしのいでいた私たちに、彼は話をしたり、ジョークを言ったりしてモチベーションを上げ続けてくれました」とコメント。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、『ハリポタ』20周年記念同窓会番組『リターン・トゥ・ホグワーツ』の撮影中に撮ったロビーとの2ショットをインスタグラムに掲載。「ロビーは私にとってとても楽しいおじさんのような人でした。そして何よりも、私が子どもの頃も大人になっても、深く思いやり、優しく接してくれました」とつづった。ロン役のルパート・グリントは訃報に接し「胸が張り裂けそうです」と悲しみ、「葉巻とひげの接着剤の素晴らしいコンビネーションの匂いが忘れられません」と『ハリポタ』の撮影を振り返った。「この地球上でハグリッドを演じられるのは、ロビーしかいません」と断言し、「ロビーは映画や本のハグリッドと同じように温かく、思いやりがあり、楽しい人でした。何十年経っても私たちを見守ってくれる、心の大きな人でした」と人柄を称えた。ほかにもドラコ役のトム・フェルトン、フレッド&ジョージ役のジェームズ&オリバー・フェルプス、ジニー役のボニー・ライト、原作を手掛けたJ・K・ローリングら『ハリポタ』ファミリーがそれぞれロビーに追悼メッセージを送っている。(賀来比呂美)
2022年10月17日現地時間2022年10月14日に、俳優のロビー・コルトレーンさんが亡くなったことが明らかになりました。72歳でした。サンケイスポーツによると、コルトレーンさんは英北部スコットランドの病院で亡くなったとのことです。日本でも大ヒットを記録した映画『ハリー・ポッター』シリーズでは、森の番人であるルビウス・ハグリッドを長年演じた、コルトレーンさん。迫力のある大きな図体からあふれ出る心優しい人柄は、コルトレーンさんだからこそ表現できたものといえるでしょう。ハグリッド役として長年親しまれていたため、コルトレーンさんの逝去には日本からも「あなたの演じるハグリッドが大好きです」「ショックが大きい」といった声が上がりました。コルトレーンさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月15日ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか豪華キャスト出演、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督作『バビロン』よりキャラクターポスターが解禁された。ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッドを舞台に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く本作。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーのほかに、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストのフリーなど多彩なキャストが集結。この度到着した6種のキャラクターポスターでは、豪華キャスト陣が演じるキャラクターらの、最高潮の輝きの一瞬を切り取っている。いままさに世界の中心にいるかのようなオーラを放ち、サングラスに蝶ネクタイでビシっと決めたブラッド・ピットや、鮮やかな赤のドレスをまとい豪快に髪を振り乱して踊るマーゴット・ロビーの鮮烈なショットもインパクト大だ。ド派手なパーティ会場で四方八方からあがる羨望の手の真ん中で、とびきり華やかな活躍を見せつけるハリウッド黎明期に生まれた彼らのようなスターたちの陰では、乱れた服のまま隅で座り込むディエゴ・カルバや、強烈な舞台衣装とは裏腹に鋭くも不穏な視線を送るジーン・スマートにリー・ジュン・リー、トランペットをひたすらにかき鳴らすジョヴァン・アデポの姿など、様々な人々の夢と野心が響きあい、交錯する。奔放で大胆、ゴージャスでクレイジーなハリウッドゴールデンエイジを象徴する仕上がりとなっている。チャゼル監督は、15年ほど前に脚本家・監督を志してL.A.に飛び込んだ頃から本作の構想をずっとあたためてきたそうで、「少しばかり巨大すぎたので、ずっと先延ばしにしていたのです」と回顧している。ついにいま、その長年の夢を叶える一本に取りかかった決め手として、「その時やっていることにある意味で全力投球してしまう。なので、ある作品から離れたら、それまでの嗜好を変えてくれる、いわば口直しが必要で、ここまでで学んだことは、自分は本能的に180度違うことをやりたい性分なのです。『セッション』で怒りを感じたあとには、優雅な何かをしたくなり、『ラ・ラ・ランド』で華やかなものを撮ったあとには、内省的なものをやりたくなり、『ファースト・マン』の静けさの後には、ド派手で騒がしいものを撮りたくなりました。これが『バビロン』です」と語っており、満を持して取りかかった渾身の本作にますます期待が膨らむ。さらに、本作のムビチケオンラインが10月13日(木)より先行発売開始。詳細は公式サイトにて確認を。『バビロン』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2022年10月13日『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞した監督デイミアン・チャゼル最新作『バビロン』。この度、6種のキャラクターポスターが公開された。本作はデイミアン・チャゼルが、オスカー俳優のブラッド・ピット、いま世界で最も輝く女優のひとりマーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎え、再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント作。ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。共演にはトビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩なキャストが集結した。また楽曲は、現在もCMで連日使用される『ラ・ラ・ランド』の名曲を作曲し、第89回「アカデミー賞」作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイントとなっている。公開されたキャラポスターは、今まさに世界の中心にいるかのようなオーラを放ち、サングラスに蝶ネクタイでビシっと決めたブラッド・ピットや、鮮やかな赤のドレスをまとい豪快に髪を振り乱して踊るマーゴット・ロビーの鮮烈なショットがインパクト大。ド派手なパーティ会場で四方八方から上がる羨望の手の真ん中で、とびきり華やかな活躍を見せつけるハリウッド黎明期に生まれた彼らの様なスターたちの陰では、乱れた服のまま隅で座り込むディエゴ・カルバや、強烈な舞台衣装とは裏腹に鋭くも不穏な視線を送るジーン・スマートにリー・ジュン・リー、トランペットをひたすらにかき鳴らすジョヴァン・アデポの姿など、様々な人々の夢と野心が響き交錯する。チャゼル監督は、15年ほど前に脚本家・監督を志してLAに飛び込んだ頃から本作の構想を温めてきたそうで「少しばかり巨大すぎたので、ずっと先延ばしにしていました」と回顧。ついに今、その長年の夢を叶える作品に取りかかった決め手として「その時やっていることにある意味で全力投球してしまう。なので、ある作品から離れたら、それまでの嗜好を変えてくれる、いわば口直しが必要で、ここまでで学んだことは、自分は本能的に180度違うことをやりたい性分なのです。『セッション』で怒りを感じた後には優雅な何かをしたくなり、『ラ・ラ・ランド』で華やかなものを撮った後には内省的なものをやりたくなり、『ファースト・マン』の静けさの後には、ド派手で騒がしいものを撮りたくなりました。これが『バビロン』です」と語った。なお本作のムビチケオンラインの先行発売も開始。詳細は公式サイトにて。『バビロン』2023年日本公開公式サイト:
2022年10月13日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンという豪華共演が話題の映画『アムステルダム』より、1930年代のファッションが注目の場面写真が公開された。1930年代のN.Y.を舞台にした本作。オランダのアムステルダムで出会った親友3人は、ひょんなことからある殺人事件に巻き込まれ、容疑者になってしまう。公開された場面写真では、そんな3人組の一人である、マーゴット演じる負けん気の強いヴァレリーが、ブラックとシルバーのゴージャスなドレス、バングルやピアスを身に着け、30年代のパーティールックを着こなした姿で登場。そして、楽観的な医師バート(クリスチャン・ベイル)、しっかり者の弁護士ハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、資産家トム(ラミ・マレック)、トムの妻リビー(アニャ・テイラー=ジョイ)、退役軍人に大きな影響力を持つギル(ロバート・デ・ニーロ)も、フォーマルな格好でとあるパーティーに参加する、華やかなシーンだ。さらに、親友3人組の場面写真では、ヴァレリーは黒のコートを身にまとい、柄スカーフを首に巻くシンプルながらもオシャレな衣装となっているが、実は、マーゴット自身が帽子を取り入れることを提案したという。「私は衣装が大好き。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあった。だから、衣装は私にとってとても重要なものだった」と言い、「私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言った。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド監督は、いつでも歓迎してくれた。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要」と衣装の大切さを明かしている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月06日10月28日(金)に公開されるデヴィッド・O・ラッセル監督作『アムステルダム』の場面写真が公開された。本作の舞台は1930年代のニューヨーク。オランダのアムステルダムで出会った3人は、ひょんなことから“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者に。濡れ衣を晴らすために、「何があっても守り合う」と誓っていた親友3人組は“ヤバい作戦”を思いつくも、事件の真相に迫っていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”へと巻き込まれてしまう。公開された場面写真には、そんな親友3人組のひとりである負けん気の強い女性ヴァレリーを演じるマーゴット・ロビーが、ブラックとシルバーのゴージャスなドレス、そしてバングルやピアスなどの小物を身に着け、見事に1930年代のパーティールックを着こなした姿で登場。その他にも、楽観的な医師バート役のクリスチャン・ベール、しっかり者の弁護士ハロルド役のジョン・デヴィッド・ワシントン、資産家トム役のラミ・マレック、トムの妻リビー役のアニャ・テイラー=ジョイ、そして退役軍人に大きな影響力を持つギル役のロバート・デ・ニーロがフォーマルな格好でとあるパーティーに参加している、華やかな場面写真となっている。さらに、親友3人組の場面写真では、真ん中にいるヴァレリーは黒のコートを身にまとい、柄のスカーフを首に巻くシンプルながらもオシャレな衣装となっているが、実はロビー自身が帽子を取り入れることを提案し、「私は衣装が大好きよ。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあったの。だから、衣装は私にとってとても重要なものだったわ。私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言ったの。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド監督は、いつでも歓迎してくれたの。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なのよ」と、キャラクターを演じる上での衣装の大切さを告白。場面写真に登場する役者たち以外にも、第94回アカデミー賞授賞式でも話題をさらった“コメディアン”クリス・ロック、マイク・マイヤーズ(『オースティン・パワーズ』シリーズ主演他)、マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パークIII』他)など、数々の超豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。『アムステルダム』10月28日(金)全国ロードショー(c)2022 20th Century Studios. All Rights Reser
2022年10月06日世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀をほぼ実話で描く映画『アムステルダム』が、デヴィッド・O・ラッセル監督7年ぶりの最新作としてこの秋公開。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結した本作だが、中でもマーゴットが演じるヴァレリーは、彼女の新たなハマり役となっており、注目だ。『スーサイド・スクワット』でクレイジーなハーレイ・クインを演じ世界中から注目を集め、次回作ではバービーの実写版を演じるなど、クセが強く個性的なキャラクターを演じるのが得意なマーゴット。そんな彼女が今回演じるヴァレリーは、戦争の残留品を使ってアートを創るクレイジーなアーティスト。何が起きても“どうにかなる精神”で乗り切るが、少し気が変だと思われてしまうというユニークなキャラクターだ。医師のバート(クリスチャン・ベイル)、弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)と親友であるヴァレリーについてマーゴットは「どんな状況でも、そこに美しさを見出すことができる独創的な能力を持っています」と説明し、「本作でラッセル監督と私はとても早い段階から話し合い、初期の段階で私が演じるキャラクターについて意見を交わしたり、コラボレーションしたりして一緒にキャラクターを作り上げていきました」とマーゴット自身の意見も取り入れたキャラクターが完成。マーゴットが自宅で金属片やレントゲン写真を前に役作りしているとき、夫トム・アッカリーから「『君はこのキャラクターにハマりすぎてるよ。ちょっと落ち着いて』って言われた(笑)」とエピソードを披露。本作では、夫も認めるほどのマーゴットの新たなハマり役が誕生した。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月01日