ディズニーから女性を主人公とした『パイレーツ・オブ・カリビアン』が誕生するようだ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の主演女優&脚本家コンビのマーゴット・ロビー&クリスティーナ・ホドソンが初期の交渉段階に入っていると「The Hollywood Reporter」が報じた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』といえば、これまでにリブート企画が報じられたことがあるが、今回のマーゴット版は別企画。内容に関する詳細は明かされていないが、ジョニー・デップが主演した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスピンオフという位置付けではなく、新しいキャラクターを中心に据えた完全にオリジナルの物語になるという。ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にインスピレーションを得た作品を想定しているとのこと。なお、リブート版は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ5本中で最終作を除く4本の脚本を手掛けたテッド・エリオットと、「チェルノブイリ」のクリエイターのクレイグ・メイジンが進めている。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーが、マーゴット主演版&リブート版両方の製作に携わっている。(Hiromi Kaku)
2020年06月29日『スーサイド・スクワッド』に引き続き、マーゴット・ロビーがキュートでパンクなハーレイを演じる『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、本作が早くもBlu-ray・DVDとなってリリースされることが決定した。愛するジョーカーのことだけを考えてきたハーレイが、ジョーカーの束縛から解かれ、ますますクレイジーな新チームを結成、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、ブラックマスクとの予測不能バトルに挑む本作。危険度MAXのクレイジー・アクションは必見。全米では2月7日に公開され、興収3,325万ドル(約36億円)で初登場1位を獲得。Rotten TomatoesではCritics(批評家)78%、Audience Score(一般)78%と高評価を得た(4/20現在)。今回のリリースでは、豪華吹き替え声優による日本語吹き替え版も収録。ハーレイ役には、『スーサイド・スクワッド』と同様、東條加那子が担当し、森川智之がブラックマスク、花澤香菜が新星カサンドラ・ケインを吹き替える。また、初回仕様のブルーレイ&DVDセット、4K ULTRA HD&ブルーレイセットには、NG&オフショット集など153分に及ぶ特典映像やキャラクターステッカーが付属。加えて、2,000セット限定のスチールブック仕様<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>もリリースされる。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は6月10日(水)4K ULTRA HD&ブルーレイ&DVDリリース・デジタルレンタル配信。5月22日(金)デジタルセル先行配信。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年05月15日全米公開時に初登場No.1となり、日本でもぶっちぎりの初登場No.1を飾った『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、マーゴット・ロビーが演じるぶっ飛びヴィラン、ハーレイ・クインたちが敵を痛快になぎ倒す、比類なきアクションシーンの裏側を収めたメイキング映像が解禁となった。ジョーカーことミスターJと別れたハーレイ・クインが、予測不能な超絶アクションを次々と繰り出す本作。今回公開されたメイキング映像には、壮絶かつ爽快なハーレイのアクションシーンを可能にしたマーゴットの知られざるスタントの一部や、レニー・モントーヤ、ハントレス、ブラックキャナリーといったハーレイの超個性的な仲間“バーズ”たちの撮影裏の姿が映し出される。ポップでセクシーなハーレイは、自分の体の何倍もあるような屈強な男たちを次々となぎ倒す。元精神科医で、体操選手でもある彼女のトリッキーで、高い身体能力を活かした攻撃に、対峙する相手は自分がやられたことすら気づかずに地面へと沈んでいく。予想を遥かに超える、彼女のクレイジーすぎる戦い方は観る者をダイナミックなバトルの世界へと誘う。マーゴットはハーレイの戦闘スタイルに関して、「戦いのシーンでは、自分の強みを最大限に活かすべき。ハーレイは体操の技術もあるから、スマートな戦い方もできる」と映像の中で語る。ローラースケートのアクションは『アイ,トーニャ』の経験が役立った!?実は、このハーレイの型破りなアクションには、『ジョン・ウィック』シリーズの監督が携わっている。マーゴットは「ハーレイの世界は危険でファンキーな世界なので、アクションチームは役柄に合わせてアクションスタイルをデザインしてくれました」と語り、ストーリーや各キャラクターの個性に合わせ、カスタマイズされたアクションを作り上げていったことを明らかにした。マーゴットの言葉通り、ハーレイのローラースケートアクションは要チェック。原作でも人気のあるローラーダービーシーンをはじめ、ローラースケートを駆使した常識外のカーチェイスなど、見どころが満載だ。そんな華麗なスケートさばきをみせたマーゴットは、「『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(’17)でアイススケートをしていたのは本当に助かりました!」と、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたかつての演技が実を結んだことを明かしている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月26日マーゴット・ロビーが、再び“ハーレイ・クイン”となってスクリーンに帰ってきた。しかも、いまの閉塞感をぶっ飛ばし、テンションをブチ上げてくれる振り切れた覚醒ぶりだ。本作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』のプロデューサーでもあるマーゴットは、『スーサイド・スクワッド』(2016)のときから「ハーレイにはもっと発展させられる部分があると信じていて、彼女をまた演じたい」と願っていたという。「彼女の新しい側面を発掘するのに素晴らしいチャンスだと思ったんです。ミスターJ(=ジョーカー)と別れて、ゴッサムで多くの人に敵視されている状況に置かれ、いつもの自信満々な“ハーレイ”ではいられなくなります。それはストーリーとして面白いし、チャレンジを与えてくれました」と語るように、予習もいらないくらい(冒頭に親切なアニメ解説あり)、前作とは置かれた状況がまるで違っている。孤独な少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)と、バディのような、師弟のような関係を築く点も新鮮だ。「今までのハーレイは、ミスターJとの恋愛関係以外で、他人に心を開いたことがありませんでした。本作では人生の新たなステップを歩むと同時に、ハーレイの弱い部分や、ぶっ飛んだ部分など、様々な角度で展開させられるのが面白いと思ったのです」と、プロデューサーとしてもハーレイの新たな物語を準備してきたマーゴット。彼女自身も、ファンたちも愛してやまない“ハーレイ・クイン”というキャラクターについて語ってくれた。「チームのメンバーを信頼する」シャーリーズ・セロンからの影響明かすハーレイを中心とする女性たちの連帯の物語は、『スキャンダル』や『ハスラーズ』を彷彿とさせ、『チャーリーズ・エンジェル』以上にアクションも縦横無尽。そんな本作がついに日本上陸を果たすと、初登場No.1の大ヒットスタートを切った。マーゴットは、『スキャンダル』で共演したプロデューサー兼主演女優の“先輩”シャーリーズ・セロンに「色々質問した」と明かす。「私は今までも、プロデューサーと役者を兼任する人たちと仕事をしたことはありますが、シャーリーズの仕事ぶりはとても興味深かったです」と明かし、「良いプロデューサーは、監督と、監督のビジョンを支え、あえて細かく管理しすぎないようにします。有能な人を雇い、それぞれの才能を信じて自由に仕事をさせてあげることが大切なんです」と続ける。本作では、新進気鋭のアジア系女性監督キャシー・ヤンにメガホンを託したことが注目を集めているところだ。「彼女(シャーリーズ)は信頼の置ける人達だけでチームを結成していました。私も、初めて映画をプロデュースし始めた時から、自分が雇ったチームを信頼し、仕事を託すように気をつけています。プロデューサーは、映画が撮影開始する前の段階から作品に携わるから、大事に育てきた自分の子供の世話を他人に託すような気分になってしまうのは分かります。だからこそ、あえて距離を置き、チームのメンバーを信頼して支えてあげることが、いい作品を作りあげる上でとても大切なのです」。「彼女の弱みや勇敢さ、愛嬌や面白さ、凶悪なところ全てを含めて大好き」“悪カワ”と名付けられた女性ヴィランであるハーレイ・クインになりきるために、何か“スイッチ”のようなものがあるのか尋ねてみると、「ハーレイだけではなく、どの役柄でも、ヘアメイクをして衣装を着ると自我が消えて役柄の心境にのめり込めます」とマーゴット。「特にハーレイは、白塗りをされてタトゥーを施され、ウィッグをつけてメイクをするプロセスが、2時間半から3時間かかるんです。その時間は、私にとって、自身を手放しハーレイになるため心身をスイッチさせる時間になりました。ハーレイ独特のなまりで言葉を発すると、思考回路もキャラクターのものに変えられます」と言う。「私は撮影後顔を洗って、メイクを落として衣装を脱ぐと、一緒に役柄も脱ぎ捨てられるのですが、多分撮影期間は5%ぐらい普段の生活にもハーレイが残っていました。日常生活でも、ハーレイのような行動を取ってしまったり、周囲が気づかない程度に若干影響を受けているな、と感じることがありました。でもほとんどは切り替えができていますよ」と明かしている。そんなハーレイは自分にとっても「大好きな存在」と断言する。「今まで演じてきた役柄全てが、私にとって大切で、愛着がある存在です。自分の演じたキャラクターの悪口を言う人がいたら、身内のようにかばって言い返してやりたくなります(笑)。実在の人物ではないとは分かっていても、私にとってはリアルな存在ですから。役柄を長い間演じると、家族のような理解と愛着が湧いてしまいます。ハーレイの場合は特にそう。彼女の弱みや勇敢さ、愛嬌や面白さ、凶悪なところ全てを含めて大好きですし、理解できます」。「彼女の精神科医としての過去は、とても興味深い」さらに、ハーレイがヴィランであるにも関わらず、世界中で愛されている理由についてマーゴットは、「ハーレイは、悪人ですが、善意のある行動もできます。ワルだけれども、底意地が悪いわけではありません。ハーレイはアンチヒーローと、スーパーヴィランの間の存在で、それぞれ作品の監督によって、そのどちらかの要素が強く引き出されます」と続ける。「本作ではヴィランよりは、アンチヒーローな部分がやや強く引き出されていると思います。もちろんワルであることは変わりないのですが。自己中心的ですし、子供を引き換えに自分の身を守ろうとしたりもします。でも彼女は、その様な悪事を後に後悔できる心を持っています。自分の行動を反省し、改善したいと願っています。そこが、彼女が完全に凶悪ではない印で、愛される理由だと思います」。どこまでも天真爛漫で、自己中心的なヴィラン。だが、子どもや仲間は決して見捨てたりはしない。そんなハーレイが実は“博士号(Ph.D.)を持つ精神科医”だったことが、本作では回想シーンをはじめ、何度も繰り返し語られているのは象徴的だ。ちぐはぐな言動やファッションから「周りの人たちがそう見てくれない」ことは、もしかしたらハーレイにとっては悩ましい部分なのかも…?「私はキャラクターの人生の背景や幼少期、過去の体験を、役作りの一環でリサーチします。それはこの役だけに限りません。例え誰も気付かなくとも、役者として説得力のある演技をするために、私自身が必要とする知識を集めるのです」とマーゴット。「ハーレイの場合も過去を理解することによって、彼女の現在の言動への理解が深まりました。特に彼女の精神科医としての過去は、とても興味深いですね。だってハーレイは頭が良く、人間の言動パターンに対する学問的理解があるにも関わらず、自身が悪い言動に走ってしまうのですから。『スーサイド・スクワッド』でハーレイは“頭の中の声”が聞こえるという設定でした。その時から私は、それが一体どういう意味なのかを調べ始めたんです」とも明かす。リサーチをしながら、“頭の中の声”に惑わされる教養のある女性が世の中には実際にいることを知っていったという。「例え映画のスクリーン上で誰も気がつかなくとも、役柄の深い部分を調べて理解することは、女優としてとてもやりがいを感じます」。バットマンが現れない「“はじかれ者”が寄り集まる」下町が本作の舞台それほどまでにマーゴットにとって愛着のあるハーレイ・クインだが、本作では初めて彼女の自宅アパートが登場する。「散らかっているところだとか、細部まで仕立ててあるところが本当に気に入っています!」とマーゴットも楽しそうに応じる。「部屋の中に置かれている写真スタンドに飾られている写真をよく見ると、ハーレイが2人の修道女に挟まれて立っている写真だと分かるはずです。彼女が孤児院で育った時のもの、という設定なのですが、実はあれ、私が学生だったころの本当の写真を加工して修道女を合成したんです。だから私が着ているのは私が実際に通った学校の制服なんですよ。昔の同級生から『ねぇ、あの写真、うちの学校の制服じゃない?』って連絡がきました(笑)」と裏話も。また、本作で描かれるゴッサムの街並は、これまでのバットマン映画に出てきたものとは明らかに違う。『ジョーカー』に登場した街とも似ているが、よりポップ。「80年代のニューヨークを彷彿とさせる、私たちなりのイメージで描いた」とマーゴットは語る。「バットマンのゴッサムがマンハッタンだとしたら、ハーレイのゴッサムはブルックリンやクイーンズ、ブロンクス区のような下町のイメージです。だから高層ビルでのシーンはなく、道路のシーンが多いんですよ。地上レベルの街の汚さだとか、人の熱気や気温を、映像で出したかったのです。この街は、“はじかれ者”が寄り集まる下町だから、色彩鮮やかで面白いのですが、汚さも大事な特徴の一つ。街全体の散らかった雰囲気と、ハーレイ本人の性格が、ストーリーの中で同調していたと思います」と語り、さらにブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)が仕事から帰宅するときに裏道を歩くシーンを例に挙げる。「注意して観ると、子供が道で遊んでいて、近所の人の騒音が聞こえるはずです。私はマーティン・スコセッシ監督の『レイジング・ブル』で、建物の内装だとか、近所の騒音を上手に盛り込み、人と人との狭い街の距離感を表現しているところがとても好きです。だからこの映画でも、そのような街の描き方を再現したかったんです。そうすることで、ゴッサムの中心地から離れている、という地理的説明にもなります。なぜバットマンが突然登場して皆を助けないのかという理由にもなっています」。超絶アクションと多様性あるキャラクターへのこだわりこのゴッサムを、あるときはエッグサンドを手に走り抜け、あるときはローラースケートを履いて喜々として暴れ回るハーレイ。そしてカサンドラを守るために、歌姫のブラックキャナリーや危険な殺し屋ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、元刑事レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)と組み、ブラックマスクと対決することになる。ヴィランの中のヴィラン、ブラックマスクを演じたユアン・マクレガーとの撮影も楽しんだそうで、「NGテイクで、私は笑いが堪えられなくなって爆笑し、同時に思いっきり彼の顔に唾を飛ばしちゃったんです。椅子に縛り付けられているから手で口を抑えられなくて(笑)。2人ともその場で大爆笑しちゃいました。その後何度も撮りなおそうとしたのですが、なかなか正気に戻れなくて苦労しました。NGシーンとして、打ち上げパーティーでその映像を流したら、大ウケしました」と、劇中とは打って変わった仲良しぶり。また、格段にパワーアップしたアクションも大きな見どころだ。キアヌ・リーヴスのヒットシリーズ『ジョン・ウィック』の監督チャド・スタエルスキがアクション監修を手掛けており、マーゴット自身「全てが楽しかった」とふり返っている。一番苦労したアクションは、クライマックスの「動くメリーゴーランドの上でローラースケートをする」シーンだという。「大勢のキャストが狭いセットに集結して、ワイドで撮影したロングテイクのシーンでしたから、失敗の余地がなかったんです。動くメリーゴーランドの上でローラースケートのバランスを取るのはとても難しいんですよ。私が転ぶとシーンの頭から撮影し直しになってしまいます。他の子がアクションを失敗しても同じこと。とてもプレッシャーを感じる撮影でした」。このシーンでは、少女カサンドラを守るため女性たちが団結して共闘する。「製作企画の段階で、登場させるキャラクターの人種と年齢層の幅を広げたいという意図がありました。確かにコミックでは、レニー・モントーヤは若い女性の設定ですが、レニーを演じるロージー・ペレスは、本人も若々しく本当に元気な人です」とマーゴット。「彼女は『とにかく運動しろ!』『私はこの映画でもまだまだイケてる!女性に終わりなんかない!』って周りの女性に言い聞かせるのが好きなんです(笑)」と話しつつも、「私が初めて女優として出演したのは、オーストラリアの『Neighbors』(原題)というソープ・オペラ番組なんですが、その番組は30人近い大勢のキャストが出演する作品でした。キャストの年齢層も子供から80歳までの役者がいました。それは私自身が役者として『年齢は関係ない』と気づかせてくれる経験になったのです」と続ける。「だから私自身も広い年齢層を登場させることには合意しましたし、特に監督のキャシー・ヤンは、本作でキャラクターの人種と年齢に多様性を持たせることをものすごく重要視していました」と真摯に語った。「BIRDS OF PREYユニバースを作りたい」それぞれにぶっ飛んだ個性を放つ彼女たちと友情を育み、カサンドラの“保護者”のようになったことで、ハーレイはミスターJがいなくても見事な覚醒を遂げたと言っていいはず?「確かにこの映画は、ハーレイの精神的成長を描いていると思います。面白いことに、ハーレイの本質は映画の始めから終わりまで、全く変化はないんです(笑)。でも本作を通して彼女は周りの人々を信頼できるようになります。年下のカサンドラに自分が認められ、彼女にどう見られるかを気にしはじめます。それによって、ハーレイはやっと自分自身の良いところに気づき、精神的に成長したのだと思います」。では、もし続編を作るとしたら、どうなる?「様々な方向で発展させることができると思います。本作に登場するキャラクター全員が、単独作品の主人公になれるぐらい重要ですから。ハントレスは復讐の殺しリストを達成した後、人生をどう生きるのかもストーリーとして発展させることができますし、ブラックキャナリーもとても重要な役割の存在でしょう」と話し、なんと「本作をきっかけに、BIRDS OF PREYユニバースを作り出せられればいいな、と思っているんです」との言葉も。「この映画に登場させたキャラクターはほんの一握り。今後、オラクル(=バーバラ・ゴードン、ゴードン本部長の娘)も登場させたいし、他にも登場させたい面白いコミックのキャラクターは大勢います」。本作でさらに惚れる人が続出しているハーレイ、その活躍はまだ始まったばかりなのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月25日マーゴット・ロビー主演で、ジョーカーと別れた後のハーレイ・クインの物語を描く『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、ハーレイを演じたマーゴットが、この天真爛漫で破天荒なヴィランの本作で見せる意外な一面を明かした。ジョーカーとの別れをきっかけに、ゴッサムシティの悪党たちに追いかけられたハーレイ・クイン。一難去ってまた一難、謎のダイヤを奪った12歳のスリの少女を守るため、裏社会を束ねる極悪なブラックマスク(ユアン・マクレガー)との予測不能なバトルが勃発する。『スーサイド・スクワッド』(’16)で、ポップかつセクシーなビジュアルとは裏腹に、ぶっ飛んだクレイジーさで世界中を虜にしたハーレイ。天真爛漫で自由奔放、誰からも縛られない生き方が彼女流だが、そんなハーレイを演じたマーゴットは、本作のハーレイについて、「コミック『Behind Blue Eyes』を読んだ時、ハーレイは若い女の子を誘拐し、そしてその子を裏切りましたが、その後、ハーレイはすごく罪悪感を抱きます。それについて私と脚本家のクリスティーナは、その関係性をとにかく気にいりました。いろいろ楽しめるではないかと思いました」と明かす。「その関係性をハーレイとカサンドラに反映しました。たまに、ハーレイはカサンドラにイライラさせられますが、その後また彼女と一緒に楽しく遊んだりします。実は、ハーレイは“ミニ・ハーレイ”ことカサンドラをすごく気に入っています」と語り、なんとスリの天才少女カサンドラとバディのような関係になるという意外な一面を明かした。そんなハーレイとカサンドラの関係は、どうやら撮影裏でも続いていたようで、カサンドラを演じたエラ・ジェイ・バスコは初共演のマーゴットについて「マーゴットは私が緊張した時に、常に私を支えてくれました。例えば、ゲームをしたりすることで私の緊張を解いてくれたり、セリフの読み方について、どういう風に読めば良いのかを悩んだ時にも、マーゴは先に読んでくれて、優しく指導してくれました。彼女は本当に“スーパーナイス”な人です」と語り、マーゴットからの熱いサポートをふり返っている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月21日明日3月20日(金・祝)より公開のマーゴット・ロビー主演映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』より、クレイジーかつスタイリッシュなバトル映像が到着した。スクリーンの随所に登場する、ノリノリで動きまわるハーレイの危険度MAXのクレイジーアクションが話題の本作。その中から今回、警察署に乗り込むハーレイのバトルシーンを解禁。黒いロングコート、スカーフにハット姿の気品漂うハーレイ。そして、その下に隠したポップなランチャーをぶっ放しながら、厳重な入口を強行突破すると、テンション高めに警官たちを次から次へと蹴散らしていく!その姿は、観る方もテンション高まる。そんなハーレイを演じ、本作ではプロデューサーも務めているマーゴットは「ハーレイのやることはすべて実戦的ではありません。状況にまったく合わない服装をしてきたりするんです。意味の分からないことばかりするけど、それがハーレイらしさ。常に自分がいちばん面白そうと感じるものを選んでいます。ハーレイは最高に滑稽な状況で戦おうとするんです」とバトルシーンについて語っており、戦闘時に優先されるのは何よりも“楽しさ”だと明かす。自らまず楽しんでいるからこそ、彼女のバトルは観るものを虜にしてしまうのだろう。さらにマーゴットは「観客の皆さんにはハーレイの視点で作品の世界観を楽しんでもらえると思います。彼女の個性があらゆるシーンに浸透しているんです。ちょっとクレイジーで、かなり変化に富んでいて、とても愉快で、危険でもあるんですよ」と魅力も語っている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月19日マーゴット・ロビー演じるジョーカーの元恋人、ハーレイ・クインを主人公にした映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、ハーレイのトリッキーでアクロバティックなアクションシーンが公開された。今回到着した映像は、宿敵ブラックマスク(ユアン・マクレガー)にさらわれた少女カサンドラ・ケインを救出すべく、ハーレイが前代未聞のローラースケート・アクションを繰り広げる場面の一部始終だ。仲間のハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)のバイクに引っ張られながら、ローラースケートで疾走するハーレイは、ブラックマスクの手下たちの車に背後から近づき、華麗なジャンプで飛び移ると、4対1という人数的に不利な状況の中、次々と敵を圧倒していく!元体操選手で精神科医でもあったハーレイらしいこのアクション。マーゴットは「観客が初めて見るようなアクションを目指したので、とても難しかったです」とアクション撮影をふり返り、「でも私たちは自由に発想し、楽しんでアクションを作っていけたと思います。車の周囲でスケートした後に、その車の屋根にバク転で乗るとかね。ハーレイ・クインならそんなこともできるんです」とコメントしている。また、ハーレイが戦う理由にも注目。本来はヴィランであるはずの彼女だが、図らずもカサンドラを救う羽目になり、次第に2人の間に絆が生まれる。マーゴットは「カサンドラは、“バーズ”たちを1つに集め、またゴッサム中のワル、特にブラックマスクも引き付ける。あらゆる力を一緒に引き付ける中心なのです。だから必然的に誰もが衝突して、大騒動が起きるんです!」とカサンドラは重要なキャラクターだと話している。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月13日数々の話題作に引っ張りだこのマーゴット・ロビーが、彼女史上最高のハマり役を続投する『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度、ハーレイ・クインを演じるマーゴットが、その唯一無二の魅力を明らかにした。本作は、『スーサイド・スクワッド』(’16)で絶大な人気を博し、映画の枠を越えてファッションアイコンともなったハーレイ・クインの単独映画。引き続きハーレイを演じたマーゴットは、彼女の魅力について「私だけではなくて、観客の人もハーレイの読めない、理解しにくいキャラクター性に魅力を感じると思います」と言う。「彼女は親友のような可愛い部分もありますが、いきなりビルの上からあなたを突き落とすようなこともします。何をしでかすか分からないのがハーレイの魅力だと思います。誰も理解できることがなく、笑えないクレイジーなハーレイも魅力的だと思います。この作品を通して、観客にもっとハーレイを見せたいし、役者としてもこの役をもっと掘り下げたいと思っていました」と語り、本作でさらに突き詰めたハーレイの魅力と、役に対する熱い思いを示した。そんなクレイジーで破天荒なハーレイがモラルゼロの暴れっぷりで、ゴッサム・シティだけでなく映画界に新風を巻き起こすことは間違いないだろう。さらに今年は、元ロシアのスパイで、優れた戦闘能力と強靭な精神を持つ超一流の暗殺者ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去を初めて描く『ブラック・ウィドウ』(5月公開)、そして最強の美女戦士ダイアナの勇姿を描き、数々の新記録を打ち立てた大ヒット映画『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン 1984』(6月公開)も控え、マーベル初の女性ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』の続編製作も発表されるなど、“女性が主役”のアメコミ映画はこれからも新たな話題を提供してくれそうだ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年03月05日マーゴット・ロビーが演じる、大ブームを巻き起こした人気キャラクターを主人公にした最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。ジョーカーとの別れにより、束縛から解放されたハーレイ・クインは本作でさらにクレイジーに覚醒。その意外なファッションポイントが明かされた。ハーレイ・クインといえば、『スーサイド・スクワッド』(’16)の公開以降、ぶっ飛んだ悪カワのキャラクターにカラフルでセクシーなファッションで人気を博し、ハロウィンなどでは彼女のファッションを真似する人が続出した。そんなハーレイのファッションは本作でさらに進化したという。『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーのことを「Pudding(プリンちゃん)」と呼んでいたハーレイ。今回は足にあった「Pudding」のタトゥーを消し、ジョーカーを意味する「J」のタトゥーも人魚に変えた。そんなハーレイのファッションについて、マーゴットは「ハーレイは感情的で、色々な心境にある彼女は着る服にその感情が表れています。『スーサイド・スクワッド』ではジョーカーの為に服を選んで着ていました。本作ではハーレイのメイクと髪がクチャクチャになったことがありますが、それは彼女が自分を探している途中のファッションです」と、ジョーカーとの別れが大きく影響していると語る。さらにハーレイのファッションについて、大ヒット映画『アリー/スター誕生』も担当した本作のコスチューム・デザイナー、エリン・ベナックは「ハーレイにはトータルで10の衣装があります。ハーレイが動けるよう、走れるようにデザインしました。例えば、伸びるパンツやしっかりしたヒールがついている靴。彼女の靴や服装は見た目より機能的なんです」と語り、ただポップでかわいいだけではない衣装に隠された秘密を明かした。ジョーカーと別れたハーレイ・クインは、束縛から解放され、自慢の髪をバッサリ。以前のトレードマークだったツインテ―ルは少し短くなったが、その分過激さはよりスケールアップして帰ってきた。いっそうクレイジーに進化した悪カワヒロインは、一体どんなカオスなバトルを見せてくれるのだろうか?『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年02月25日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーという、ハリウッドのトップ女優3人が出演した話題作『スキャンダル』が公開中だ。本作は、近年取りざたされている“MeToo運動”の端緒となった、実際の出来事を映画化している。アメリカの保守系ニュース放送局「FOXニュース」をクビになった、ベテランのキャスター、グレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、TV業界の帝王ともいわれる、局のCEO、ロジャー・エイルズを、セクハラで告発したのだ。権力者によるセクハラ疑惑が広まったことで、世間は騒然となり、報道は加熱。しかし、エイルズはあらゆる手を使って、この“スキャンダル”を握り潰そうとする。じつはエイルズは、長年にわたって局の女性職員にセクハラを繰り返していた。現役トップキャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)、新米ニュースキャスターのケイラ(マーゴット・ロビー)も、その被害者。しかし、いまも局で働き、顔を世間に知られているキャスターがセクハラ被害を告発するのは、あまりにもリスクが高い。彼女たちは果たして、どういう選択肢を選ぶのだろうか……。先日のアカデミー賞では、日本出身のカズ・ヒロ氏率いるチームが、メイクアップ&ヘアスタイリング賞に輝いた。卓越した技術によって、主演のセロンの顔を、実際のメーガン・ケリーそっくりに仕上げたことなどが、驚きをもって評価されたのだ。セロンたちが演じた女性たちの戦いとともに、カズ・ヒロ氏の卓越した技術も、本作の大きな見どころとなっている。『スキャンダル』公開中
2020年02月23日マーゴット・ロビー主演・製作の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』がついに2月7日(金)より全米公開を迎え、初登場No.1の大ヒットを記録。この度、マーゴットが演じるハーレイの超ポップな逃亡劇の本編シーンが解禁となった。公開された本編映像には、ジョーカーと別れ、フリーになったハーレイに訪れる大ピンチが映し出される。大好物のエッグサンドにかぶりつこうとしたそのとき、突然、刑事のモントーヤ(ロージー・ペレス)に狙われるハーレイ。信号を無視し、エッグサンドを片手に路地から路地へ逃げるが、今度はハーレイに恨みを持つ女性の妨害にあう。真上から落とされた段ボールに、つまずき転びながらもなんとかモントーヤの追跡から逃げようとする彼女だが、またしても恨みをいだく男が行く手を塞ぐ…。果たして、ハーレイは様々な追っ手を振り払い、無事に念願のエッグサンドを口にすることができるのか!?ハーレイのキュートさもさることながら、ゴッサムシティでのジョーカーの影響力の大きさもうかがい知れる、本編映像となっている。本作のプロデューサーも務めているマーゴットは、「『スーサイド・スクワッド』のハーレイはジョーカーと付き合っていましたが、その関係は不健康な恋愛でした。ハーレイはジョーカーに依存して恋愛中毒を起こすほどに自分を捧げてしまった。本作ではジョーカーとの恋愛を断ち切ってフリーになります。そこがタイトルにもある“覚醒”に繋がるのです」と語り、ハーレイが街中から狙われる元凶となった“ジョーカーとの別れ”の詳細を打ち明ける。しかも、この“別れ”は彼女の災難の序章に過ぎないようで、「精神的にもギリギリなのに、立ち直るまでの道のりがカオス! 自分のことだけでも混乱しているのに、一難去ってまた一難のようなことが立て続けに起こるのです!」と続け、ここからさらなる騒動に巻き込まれることを明らかにした。この後には、ハーレイのモラルのない天真爛漫な暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、悪を牛耳る残忍でサイコな敵ブラックマスクとの全面対決も待ち受けている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年02月20日2月7日(金)より全米公開され、初登場No.1の大ヒットとなっている『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。いまハリウッドで最も輝く女優、マーゴット・ロビーが演じるハーレイの超絶クールなアクションシーンと日本版予告が解禁となった。“悪カワ”ヴィランの超絶アクションシーンに注目!解禁となる映像には、ハーレイ・クインの高い身体の力をフルに活かした、壮絶なアクションが映し出される。ハーレイがシステムを破壊して侵入した留置所。そこで“謎のダイヤを盗んだ少女”カサンドラを見つけるも、システムエラーでスプリンクラーから大量の水が雨のように降り注ぎ、牢の鍵は全て開けられ、ハーレイに恨みを持つ大勢の悪党たちに阻まれてしまう。絶体絶命なピンチ!果たして彼女は悪党たちから少女を守ることができるのか!?全米をハーレイが席巻!初登場No.1 の大ヒット全米では、初日の金曜日を含めた週末3日間の興行収入は約3,325万ドル(約36億2,425万円※1ドル=109円換算)に達し、見事初登場No.1の大ヒットスタートを記録(Box Office Mojo調べ、 2月10日現在)。全世界興行収入は約88億5,625万円(約8,125万ドル)を記録しており、ほかを寄せ付けないぶっちぎりの大ヒット。「想像を遥かに超える面白さに大満足 開始からエンドロールが終わるまで1秒も見逃せないアクション、笑い、美術、音楽全てが完璧」など高評価が寄せられ、「アクション映画は好きじゃなかったけど、女性が演じるこの映画で考えが変わった」という声も挙がるなど、映画『ジョン・ウィック』の監督も撮影に参加したという本格的なアクションシーンが話題となっている。今回解禁された映像も、マーゴット自身が「急遽追加した“スプリンクラー”のシーンは嫌になるほど大変な撮影だったけど、本当に素晴らしい映像になっています!」と自ら太鼓判を押す1シーン。さらにマーゴットは、「これまで多くのすばらしいアクションが生み出されてきたから、観客が初めて見るようなアクションを作ることが私たちの挑戦でした。“車の周囲でスケートしたあとにその車の屋根にバク転で乗る“とか!全員に奇妙なアクションシーンがあって、とても面白いと思います」と語り、本作のアクションシーンへのこだわりを明かしている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年02月13日“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインが初めて主人公として登場する映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』のロンドンプレミアが現地時間1月29日に行われ、ハーレイ役のマーゴット・ロビーをはじめ豪華キャストがイベントに集結した。今回の会場には色鮮やかなイエローカーペットが敷かれ、本作のポップな世界に入り込んだかのようなカラフルな装飾で彩られていた。そこには、世界中から集まった多くのマスコミ陣に加え、ハーレイやブラックマスク、ジョーカーなど思い思いのコスプレをしたファンも集結。そして、本作で主演&プロデューサーを務めたマーゴットをはじめ、劇中でハーレイが率いる個性豊かなバーズのメンバー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ハントレス役)、ジャーニー・スモレット=ベル(ブラック・キャナリー役)、ロージー・ペレス(レニー・モントーヤ役)らとキャシー・ヤン監督がカーペットに姿を見せると、集まったマスコミから一斉にフラッシュがたかれ、会場のボルテージは一気に最高潮に。さらに、マーゴットたちが集まったファンひとりひとりに丁寧にサインや写真撮影を行う様子も見られ、ファンの想いを大切にする彼女の姿に、会場からは大きな拍手と声援が送られていた。キュートなファッションアイコンとしても世界を席巻するハーレイ。彼女を演じたマーゴットは「私はコミックに描かれていた彼女に惚れ込んだのよ。コミックを尊重している」と言いつつ、「本作で描かれる彼女は今まで以上にクレイジーな箇所もあるの(笑)。皆さんが愛するお馴染みのハーレイだけど、これまでとは全く違う世界にいるのよ。きっと楽しんでもらえると思うわ!」と自信を見せる。また、日本のファンへ向けて「コンニチハ!以前日本に行った時、ハーレイ・クインがとても愛されていると感じたので、本作を日本のファンに観てもらえるのがとても楽しみなの。みなさんに本作を楽しんでもらえますように。アリガトウ!」とメッセージを送ってくれた。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2020年01月30日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華競演で贈る『スキャンダル』。この度、ハリウッドを背負う3大女優による逆転劇を描いた本作で、プロデューサーでもあるシャーリーズから依頼されたジェイ・ローチ監督と、全米を揺るがせたセクハラスキャンダルをシナリオにしたアカデミー賞脚本家チャールズ・ランドルフのコメントをシネマカフェが入手した。世界が騒然となった全米最大TV局を揺るがすセクハラ疑惑実際に起きたセクハラスキャンダルを描いた本作。この事件を葬ってはならないと決意した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞脚本家チャールズ・ランドルフがシナリオを執筆、シャーリーズがプロデューサーに名乗りを上げ映画化が実現した。はじめは女性監督を希望していたシャーリーズだったが、脚本を読んだ『トランボハリウッドに嫌われた男』のジェイ・ローチと話すうちに、彼がこのテーマをよく理解していると感じ、監督を依頼したという。そんなローチ監督について、「私は彼のおかげで自分の限界を超えることができた。彼を心から信頼しているわ。抜群のセンスの持ち主だと思う。彼の舵取りなら、リスクが伴うようなことでも、不安を感じない」と絶大な信頼を寄せている。その背景にローチは、この作品について「男性こそが危機を起こしているのに、当人たちがまったく話し合っていない。この映画を試写で見た女性たちは、私もこういう経験をしたと、自分の経験を共有してくれる。その一方で、男性のほうは、まったく知らなかったと口を揃えて言うんだ。だから、新しい扉を開けることができたような気がして、とても嬉しい。もっとも、この映画で描かれる状況について完璧に理解できているという確信は、いまだに持ててはいない。だからこそ、プロデューサーの女性たちや出演者の女性たちの意見に常に耳を傾けるように心がけたつもりだ」と自身の意見を表明。さらに「男性にもっとこの問題について話し合って欲しいと思っている。女性のために男性が立ち上がるような、それを促進させる映画であってほしい」と訴えている。また、脚本を務めたランドルフも「セクハラの定義について、そして、実際このようなことが起きた時に人はどういう過程を経るかについて、観た人に考えて欲しいと思った。このように、明らかに違法なハラスメントの例を提示し、そこに物語を限定することで、人間の体験の基準のようなものを設け、国民全員が同意することの難しさを伝えたい」と作品にかける思いを激白。出演者・スタッフ共に、男性だから、女性だからに関わらず、両者に共通の問題意識を持ち作り上げられた本作は、いまこそ必見といえそうだ。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月30日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーと豪華女優が出演した、実際に起きたスキャンダルを描いた『スキャンダル』。この度、世界を驚愕させたシャーリーズの特殊メイクの裏側が明かされる映像が公開された。シャーリーズが本作で演じているのは、FOXニュースのメインキャスターであったメーガン・ケリー。本作で特殊メイクを務めたカズ・ヒロは、今回シャーリーズに本人そっくりの特殊メイクを施し、世界を驚愕させた。そんな見事な技術は、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で日本人初のアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞し、今作でも第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートと、大きな注目を集めている。今回映像では、2人の顔立ちについて「メーガンは瞼が厚いけど、シャーリーズの瞼は深くくぼんでいる」とかなり形が違うと説明したカズ・ヒロ。シャーリーズが一番メイクが厚いと言い、「コンタクトレンズを作り、鼻の先、下顎、エラ部分にピースを付けた」とメーガンメイクのポイントについて解説。顔全体の印象を大きく変えた鼻のパーツについては「彼女の鼻の内部の鋳型を取り、その鋳型をスキャンしてコンピューターに取り込んだ後にコンピューター上で鼻栓をデザインして、それをプリントアウトした」とその工程とこだわりを明かし、「彼女は毎日3Dプリンターで作った鼻栓を付けていた」と語っている。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月22日全米最大テレビ局で実際に起こった性的スキャンダルを映画化し、第77回ゴールデン・グローブ賞ではシャーリーズ・セロンが主演女優賞(ドラマ部門)、マーゴット・ロビーが助演女優賞にノミネートされた『スキャンダル』。この度、マーゴット演じる新人キャスターの場面写真が解禁となった。第73回英国アカデミー賞(BAFTA)では、本作『スキャンダル』と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の2作品で助演女優賞にノミネートされる快挙となったマーゴット。本作で演じるのは、憧れのFOXニュースでスターキャスターを目指し、野心溢れる新人キャスター、ケイラ・ポスピシル。届いた場面写真には、同僚のジェス(ケイト・マッキノン)との食事の楽しげな様子が映し出されている。そんなケイラは、キャスターとしての活躍を確立させるためCEOであるロジャー(ジョン・リスゴー)に直談判を試み、ロジャーの部屋を訪れるも、そこでは衝撃の展開が待ち受け…。入社当初の明るい表情がだんだんと曇っていくケイラ。彼女を待ち受ける運命とは?本作に登場するキャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)とグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)は実在の人物であるのに対し、マーゴットの演じたケイラは架空のキャラクターだ。彼女は役作りについて、「ケイラという役はFOXで働いていた二人の女性の体験を組み合わせたものなの。彼女たちの体験を知ったことで、キャラクター作りができただけでなく、この物語をきちんと伝えなくちゃいけないという大きな使命感を感じたわ」と、その背景を語っている。話題作出演が相次ぎ、今年も勢いの止まらないマーゴット。セクハラという圧力に直面する女性の姿、その心情までをリアルに映し、観る者全てを引き付けるその熱演をお見逃しなく。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月10日シャーリーズ・セロンが主演とプロデューサーを兼ね、さらにニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーと、いまハリウッドを背負う3大女優が勢揃いした『スキャンダル』。このほど、FOXニュースのベテランキャスター、グレッチェン・カールソンを演じたニコール・キッドマンの場面写真が解禁となった。ニコールは、本作のオファーが来たころをふり返り、「オファーが来たのは『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2の撮影現場だったの。で、メリル(・ストリープ)に相談したら、『ぜひともやるべき』と言われて。彼女のアドバイスに従って良かったと、心から思ってる」と、その経緯を明かす。彼女が本作『スキャンダル』で演じたのは、スタンフォード大学を優等で卒業し、ミス・アメリカにも輝いた経歴を持つ才色兼備のグレッチェン・カールソン。FOXニュースの人気キャスターとして長年活躍するが、2016年にCEOのロジャー・エイルズをセクハラで提訴。FOX側との和解における秘密保持条項のために、過去の詳細について話すことなどを禁じられているため、ニコールもカールソンを演じるにあたり、本人から話を聞く機会を得られなかった。そのため、ニコールは彼女の過去のポッドキャストやインタビューを徹底的にリサーチ、その独特のアクセントやリズム、手の動かし方なども追求したという。また、セクシャルハラスメントという題材については「もはや女性だけが被害者ではなくなっていると思う。男性も権力の乱用や虐待に遭った人がいる。なによりも大事なのは、みんなにとって安全な環境を作ることだと思う」と語っている。TV業界の帝王と呼ばれたCEOを告発し、セクハラについて堂々と声をあげたグレッチェン・カールソン。その強さの裏にある繊細な感情を引き出したニコールの表情に注目だ。『スキャンダル』は2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2020年01月02日米「FOXニュース」で実際に起こったスキャンダルを、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの競演で描いた『スキャンダル』。この度、同局トップに君臨するキャスターのメーガン・ケリーを演じたシャーリーズの、外見だけでなく話し方も追及したという驚異の再現度で全米を驚愕させた姿が明らかになった。メーガン・ケリーについてシャーリーズは、「TVや彼女の発言などあらゆることを知っていたので、役をつかむのにとても時間がかかった。でもメーガンの本やインタビューを読んで、本当の彼女は複雑で傷つきやすい人だとわかり、少し彼女を近くに感じることができました」と役に向けて準備するうちに、キャラクターを捉えられるようになったと語る。また、プロデューサーとしても参加している彼女は、「今は多くの勇敢な女性たちが自らの経験を共有するようになった。タイムズアップやMeTooなどのムーブメントのおかげで、セクハラはシステム全体の問題であり、きちんと向き合う必要があるとみんなが悟っている。だからこそ、この映画を今作るのはとてもとても大事なことだった」とも明かす。そんなシャーリーズについて、本作の脚本を務めたチャールズ・ランドルフは「彼女はプロデューサーとしても実質的にリーダーだし、実際にスクリーン上に登場し、演技をするという意味でも、この作品のクリエイティブ面における主な原動力でもある」とコメント。「彼女が出演しないシーンの撮影にも現場に来て、モニターを見ながら我々に気になった点を伝えに来るし、どんな偉大なクリエイティブ・ディレクターよりも、積極的に作品作りに関わっているよ」と、主演としてだけでなく、プロデューサーとしても作品に尽力した様子を語っている。第77回ゴールデン・グローブ賞、第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)でも主演女優賞にノミネートされたシャーリーズ。多くの人が魅了され、引き付けられるその力強い最高の演技と作品にますます期待が高まる。『スキャンダル』は2020年2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2019年12月27日日本でも大熱狂となった『ジョーカー』に次ぐDC映画の最新作は、“悪VS悪”のバトルを描いた究極のヴィラン映画、マーゴット・ロビー主演『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度本作から、先日のカラフルハイテンションなポスタービジュアルに続き、今回は超ポップなキャラクタービジュアルが到着した。大ヒット作『スーサイド・スクワッド』を機に、ファッションアイコンとして日本中を席巻したジョーカーの“悪カワ彼女”ハーレイ・クイン。彼女が本作では、ジョーカーと別れて束縛から解き放たれ、クレイジーに覚醒する。今回到着したキャラクタービジュアルには、マーゴット演じるハーレイとクセ者だらけの最凶チーム=BIRDS OF PREY、ハーレイの前に立ちはだかる敵ブラックマスク(ユアン・マクレガー)が写し出されている。最愛のハイエナを従え、トレードマークのハンマーを笑顔で構えるハーレイをはじめ、ハーレイの最凶の仲間、ブラックマスクに囚われた超高音波の歌声をもつ歌姫のブラックキャナリーや、出世から見放されたゴッサム市警のはぐれ者刑事のレニー・モントーヤ、ハーレイに勝るとも劣らない能力が垣間見える、マフィア一家に生まれた危険な殺し屋ハントレス。そして物語のカギを握るのは、スリはプロ級のサンドラ・ケイン。手癖の悪い彼女が盗んだ謎のダイヤが、彼女とハーレイたちを結び付け、カオスな展開が始まるのだ。さらに、ローマンことブラックマスクと、その狂信的な右腕ザーズの姿も。悪の世界を牛耳る大ボス・ブラックマスクは、ビジュアルはちょい悪オヤジ風だが、その性格は残忍なサイコ野郎で、ジョーカーに勝るとも劣らない超ヤバ悪党。なぜかハーレイの周りにはクセの強すぎる奴らばかりが集結してしまう。そんなクセの強さ垣間見えるビジュアルだ。マーゴットは「何をしでかすか全く予想が出来ないのがハーレイ!」と演じている本人も予測不能なキャラクターだと語っており、「でも、ハーレイは親友にもなりうるし、瞬間的に最悪の敵にもなりうる。オプションが無限にあるから、そんな彼女を演じることは役者としてとても楽しい!」と魅力たっぷりだとも明かしている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は2020年3月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2019年12月25日社会現象化した『ジョーカー』に登場する悪のカリスマ・ジョーカーの恋人、ハーレイ・クインを主人公にした最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』より、カラフルハイテンションな3つの新ビジュアルが到着した。マーゴット・ロビーがセクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”ヒロインハーレイを演じる本作。カラフルなファッションとツインテ―ルをした彼女は、ファッションアイコンとしても大人気。『スーサイド・スクワッド』の公開以降、ますます人気に拍車がかかっている。本作ではジョーカーと破局し、束縛から解放されたハーレイは自慢の髪をバッサリ、過激さと危険さはスケールアップ!その並外れた身体能力と常識ゼロの性格を武器に、天真爛漫に暴れまくる!そんなハーレイがハイテンションで描かれた、ブラジルコミコンにて公開された新ビジュアルが到着。ボッティチェリの名画「ヴィーナスの誕生」にインスパイアされた絵画風デザインのビジュアルでは、ヴィーナスではなく、ハンマーを手に持ち覚醒したハーレイが誕生。バーズたちやハーレイが大切にするハイエナやビーバー、そしてなぜかハンバーガーが宙を舞っている。また2枚目は、愛用ハンマーを肩にかけ、ハイエナと共に悠然と歩くハーレイの姿。3枚目には、満面の笑みを浮かべながら、トレードマークのバットをフルスイングするハーレイが写し出されており、3枚ともカラフルでハイテンションな仕上がりとなっている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は2020年3月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2019年12月10日シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーが豪華競演を果たし、「FOXニュース」で実際に起きたスキャンダルを描いた『スキャンダル』。この度、不穏な空気バチバチの特報映像と場面写真が解禁となった。実際に起きた性的スキャンダルを基に、この事件を葬ってはならないと『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞脚本家チャールズ・ランドルフがシナリオを書き上げ、映画化が実現した本作。この度解禁となった特報映像では、FOXニュース局内で平然とセクハラ発言を女性社員に浴びせるCEOロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)の姿が。そんな彼に戦々恐々としながら沈黙を守ってきた女性社員たちだったが、人気ベテランキャスター、グレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)の告発をきっかけに、事態が変わり始める。映像では、第62回グラミー賞で史上最年少で主要4部門を含む6部門にノミネートしているビリー・アイリッシュの楽曲「bad guy」が、この緊迫感あふれる状況をさらに際立たせる。また、併せて場面写真も一挙解禁。実際の人物メーガン・ケリーを演じたシャーリーズの驚異の再現度を実現させたのは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンをチャーチルに変貌させ、アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘(Kazu Hiro)氏。同じく実際の人物でFOXニュースのベテランキャスターだったグレッチェンを演じるニコール、新人キャスターのケイラを演じるマーゴット。一見華やかに見えるメディア業界の裏側で緊張感を漂わせる3人の表情と、TV業界の帝王と崇められ、FOXニュースのCEOとして権力を振るうロジャー・エイルズを演じるジョン・リスゴーも辻氏の特殊メイクアップにより激変を見せている。本年度アカデミー賞では、主演女優賞(シャーリーズ)、助演女優賞(ニコール、マーゴット)、脚本賞(チャールズ・ランドルフ)を始めとする主要部門でのノミネート最有力といわれており、また、第77回ゴールデン・グローブ賞でも各賞フロントランナーの呼び声が高く、日本時間12月9日(月)のノミネーション発表にも期待が高まる。『スキャンダル』は2020年2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月09日映画『スキャンダル』が、2020年2月21日(金)より、TOHO シネマズ 日比谷ほかにて全国公開される。シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーが豪華共演。米・人気TV局で実際に起きた、スキャンダルの裏側を描く映画『スキャンダル』は、アメリカで視聴率NO.1を誇るテレビ局「FOXニュース」で2016年に起きた実話スキャンダルの裏側を描いたストーリー。発端は、FOXニュースの元人気キャスター グレッチェン・カールソンが、テレビ界帝王として君臨していたCEOのロジャー・エイルズをセクハラで提訴したことから始まる。テレビ界の大物の提訴のニュースに揺れるメディア界。その衝撃のスキャンダルの全貌を描く。ハリウッド大物女優が、美しきニュースキャスターに!物語の核を握る3人のニュースキャスターを3人のハリウッドの大物女優が演じている。メーガン・ケリー役 - シャーリーズ・セロン看板番組を背負う売れっ子キャスター。44歳。セクハラ提訴でTV局の内外に衝撃が走る中、自身の成功までの過程を振り返えると、心中には穏やかではないものがあった。アカデミー賞主演女優賞受賞経験を持つシャーリーズ・セロンだが、本作ではプロデューサーも兼ねている。グレッチェン・カールソン役 - ニコール・キッドマンベテランで元看板キャスター。アメリカで視聴率1位の「FOXニュース」を過去に担当していた。49歳。クビを言い渡されたことからCEOのロジャー・エイルズをセクハラで提訴する。ケイラ・ポスピシル役 - マーゴット・ロビーケイラ・ポスピシルは、27歳の貪欲な美しき新人ニュースキャスター。メインキャスターの座を狙うためロジャーと対面する機会を得ていた。メーガンとグレッチェンが実在の人物に対して、実際働いていた人の体験談を組み合わせた架空のキャラクター。ロジャー・エイルズ役 - ジョン・リスゴーTV界の帝王として君臨していたニュース放送局「FOXニュース」のCEO。ニコール・キッドマン演じるカールソンから、セクハラ疑惑で提訴される。実物と瓜二つのメイクアップ!アカデミー賞で<メイクアップ&ヘアスタイリング賞>受賞中でも実在の人物を演じたシャーリーズとニコールは、本人さながらの瓜二つなビジュアルで一躍話題に。そしてシャーリーズの特殊メイクを担当したカズ・ヒロ(辻一弘)は、第92回アカデミー賞において<メイクアップ&ヘアスタイリング賞>を受賞する快挙を遂げた。カズ・ヒロは『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』に続く二度目のオスカー獲得となる。カズ・ヒロが特殊メイク技術を公開!オスカーを受賞したカズ・ヒロは、メーガン役を演じたシャーリーズ・セロンの特殊メイクについて以下のようにコメント。「シャーリーズが一番メイクが厚いと思う。メーガンは瞼が厚いけど、シャーリーズの瞼は深くくぼんでいる。かなり形が違う。だからコンタクトレンズを作り、鼻の先、下あご、両側のえらにピースを付けた。私とケリー・ゴールデンが毎日、彼女にこの人工メイクを施し、そのあとにヴィヴィアン・ベイカーが普通のメイクを施していた。それにシャーリーズ自身も素晴らしいメイクアップ・アーティストで、時には自分でメイクをしていたよ。」さらにそんなシャーリーズ・セロンらに施したメイクアップ技術もタイムプラス動画で公開。みるみる変貌を遂げるキャストの表情に目が離せない。その他多数ノミネートそのほか受賞こそ逃したものの、第77回ゴールデン・グローブ賞・第92回アカデミー賞においては、女性キャスターを演じたシャーリーズ・セロンが主演女優賞に、マーゴット・ロビーが助演女優賞にそれぞれノミネートされた。詳細映画『スキャンダル』公開日:2020年2月21日(金)監督:ジェイ・ローチ脚本:チャールズ・ランドルフ出演:シャーリーズ・セロン 、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー 、ジョン・リスゴー
2019年12月02日シャーリーズ・セロンとニコール・キッドマン、さらにマーゴット・ロビーという“ハリウッドの至宝”3大女優の豪華競演で早くも話題の『BOMBSHELL』(原題)が、邦題『スキャンダル』として2020年2月21日(金)より公開決定、3人が横並びとなったポスタービジュアルが解禁となった。本作で描かれるのは、アメリカで視聴率NO.1を誇るテレビ局「FOXニュース」で2016年に実際に起きたセクハラ・スキャンダルの裏側。ニュースの元人気キャスターのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、テレビ界の帝王として君臨していたCEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)を提訴。そのスキャンダラスなニュースに、メディア界に激震が走る。騒然とするFOXニュース社内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)は、その地位に上り詰めるまでの自身の過程をふり返り、心中穏やかではなくなっていた。一方、メインキャスターの座を狙う貪欲な若手のケイラ・ポスピシル(マーゴット・ロビー)は、ロジャーと対面する機会を得ていた――。ポスタービジュアルは、物語の中心人物となるシャーリーズ扮する売れっ子キャスターのメーガンと、ニコール扮する元人気キャスターのグレッチェン、そしてマーゴット扮する若手キャスターのケイラの3人が横並びとなり、お互いを意識しつつもそれぞれ真意の読めない表情を浮かべている不穏さ溢れるビジュアル。特に、実在のキャスターを演じたシャーリーズとニコールは本人たちに瓜二つの見事な変貌ぶりが全米で話題に。シャーリーズの特殊メイクは『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当し、第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人として初めて受賞した辻一弘氏が担当。再び賞レースを賑わせるのではと注目が集まっている。本編を観た海外メディアからはすでに「今最も観なくてはいけない作品」(DEADLINE)、「最高の演技!」(NEW YORK TIMES)など絶賛の声が続々とあがっており、本年度アカデミー賞では主演女優賞(シャーリーズ)、助演女優賞(ニコール、マーゴット)、脚本賞(チャールズ・ランドルフ)を始めとする主要部門でのノミネートは確実、最有力候補とされている。『スキャンダル』は2020年2月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月28日幕張メッセで開催されている「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)にて11月24日(日)、マーゴット・ロビーが主演するDC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』の公開を記念したコスプレ特別ステージが行われた。日本のコスプレイヤーと対面し「みんな最高だね!」イベントには、ハーレイ・クインになりきった超ハイクオリティなコスプレーヤー約10名が集結。ジョーカーとの破局もなんのその(?)底抜けに明るく、自由奔放な悪カワヒロインたちが会場を盛り上げ、審査員を務めた叶恭子&叶美香も興味津々の様子だった。そこに特別ゲストとして登場したのが、同じDC作品である『シャザム!』の主演を務めたザッカリー・リーヴァイ!日本のコスプレイヤーと対面し「みんな最高だね!」と上機嫌だった。『シャザム!』続編はいつ?「近いうちに実現するといいよね」ファンから『シャザム!』の続編について、いつ頃になりそうか質問されたリーヴァイは、「そんな質問が来るなんて、思っていなかったよ。うーん、(答えは)分からない」と思わず苦笑い。それでも「近いうちに実現するよいいよね」と期待を寄せていた。また、「シャザムとして戦ってみたい相手は?」の質問には、「やっぱり、ソーかな」と同じく東京コミコン2019に参加中のクリス・ヘムズワースに宣戦布!?「ソーは雷の神様だよね。僕(シャザム)だって、体から稲妻を出すことができるんだから、いい戦いになるはずだよ」と笑いを誘った。さらに、ファンの“無茶ぶり”に応えて、声優を務めたディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の楽曲「輝く未来/I See The Light」の生歌を披露する神対応も見せてくれた。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』ってどんな映画?公開時に『スター・ウォーズ』シリーズの新作を上回るバズを記録した(comscore 調べ)『スーサイド・スクワッド』(2016)で、スクリーンに初登場したハーレイ・クイン。いまや世界中のハロウィンの仮装で、すっかり定番化した人気キャラクターだ。元々は犯罪者たちを治療する精神科医だったが、治療対象だったジョーカーと恋に落ち、彼のためならどんな犠牲もいとわず我が身を捧げる、愛に狂わされてしまったヒロインに…。特殊能力はないが、運動神経抜群でバトルをさせたら予測不能の動きを見せる。元新聞記者という異色の経歴を持つDC初のアジア系女性監督、キャシー・ヤンがメガホンをとる。今年で4回目となる東京コミコンは、11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』は2020年3月20日(金)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年11月24日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のオフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」では、「ミニオンルーム」やホテルロビーがミニオン&クリスマス仕様となる「ミニオン・クリスマス・デコレーション2019」を、2019年11月8日(金)から12月25日(水)までの期間限定で開催する。「ミニオンルーム」&ホテルロビーがクリスマス仕様に期間中は、映画『怪盗グルー』シリーズに登場するユニークなアイテムに溢れる2タイプの 「ミニオンルーム」がクリスマス仕様に。客室内がクリスマスリースやカラフルなオーナメントで彩られる、この時期だけの特別な「ミニオンルーム」となる。また、ロビーフロアにはクリスマスパーティを準備中のミニオンたちが登場。トナカイの角や鼻、サンタ帽といったクリスマス衣装を身に着けたミニオンたちが、パーティーで使用するイルミネーションライトを自分たちに巻きつけて楽しむ様子を装飾で表現している。開催概要ホテル ユニバーサル ポート「ミニオン・クリスマス・デコレーション2019」■ミニオンルーム クリスマスバージョン期間:2019年11月8日(金)〜12月25日(水)料金:4名1室利用1名あたり(朝食付き)18,500円〜(税・サ込み)■ミニオンロビー装飾 クリスマスバージョン期間:2019年11月8日(金)〜12月25日(水)場所:1階ロビー
2019年11月10日映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』が、2020年3月20日(金)に公開される。主演はマーゴット・ロビー。スーサイド・スクワッドの“ハーレイ・クイン”が主人公に『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』は、2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』の“悪カワヒロイン”ハーレイ・クインが主人公の物語。ハーレイ・クインとは?元々は犯罪者たちを治療する美しい精神科医のインテリ女子。だが、治療対象だった世界で最も有名な悪中の悪ジョーカーと恋に落ち、彼のためならどんな犠牲もいとわず我が身を捧げる、愛に狂わされてしまった“悪カワ”なヒロイン。特殊能力はないが、運動神経抜群でバトルをさせたら予測不能だ。極悪ヒロインなのにオシャレでカラフルなハーレイ・クイン。『スーサイド・スクワッド』公開以後、国内外の数々の有名人がコスプレとツインテ―ルを披露し、世界中のハロウィンの仮装でハーレイ・クインが一気に定番化するなど、話題を呼んだ。2作目は、クセモノだらけの最凶チームが結成!続編『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』では、そんなハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと別れた“後”の物語が描かれる。モラルのない天真爛漫な暴れぶりで街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、悪を牛耳る残忍でサイコな敵ブラックマスクとの全面対決へ。悪VS悪のカオスな戦いを前に、ハーレイはとってきおきの切り札、クセ者だらけの最凶チームを新結成。ヴィランだけの世界で、予測不能のクレイジー・バトルが始まる!そしてハーレイは少女を守り抜くことができるのか?マーゴット・ロビーが主演ハーレイ・クインを演じるのはマーゴット・ロビー。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のシャロン・テート役など、話題作への出演が続く注目女優だ。その高い演技力で評価を得ている彼女だが、今回はその優れた身体能力をフルに活かした“壮絶アクションシーン”に挑戦。スプリンクラーから雨のように水が 降り注ぐ中で、謎のダイヤを盗んだ少女“を助ける為に、悪党たちとのバトルを繰り広げるクールなハーレイ・クインの姿をみることができる。最凶ヴィランに、ユアン・マクレガーハーレイ・クインと悪 VS 悪のカオスな戦いをくり広げるヴィラン ブラックマスク。ローマン・シオニスとも呼ばれるその男は、悪を牛耳る残忍で極悪な敵。ハーレイと息をつかせぬバトルを繰り広げるので是非ご注目を。演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズや『プーと大人になった僕』のユアン・マクレガー。その他、ハントレス役のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤ役のロージー・ペレス、ブラックキャナリー役のジャーニー・スモレット=ベルが出演。監督は、キャシー・ヤンが務める。【詳細】映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』公開日:2020年3月20日(金)監督:キャシー・ヤン出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ロージー・ペレス、ジャーニー・スモレット=ベル、ユアン・マクレガー原題:Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)
2019年10月06日マーゴット・ロビーがハマり役となったキュートな悪党、ハーレイ・クインを再び演じる主演作『Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』が、邦題『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』として2020年3月20日(金)に日本公開されることが決定した。セクシーでクレイジー、なのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クイン。スクリーン初登場の『スーサイド・スクワッド』(2016)は公開時に『スター・ウォーズ』シリーズの新作を上回るバズを記録(comscore 調べ)、世界のみならず日本でも数々の有名人がハーレイ・クインのコスプレとツインテールを披露し、世界中のハロウィンの仮装で一気に定番化するなど、人気を集めたキャラクター。元々は犯罪者たちを治療する精神科医だったが、治療対象だったジョーカーと恋に落ち、彼のためならどんな犠牲もいとわず我が身を捧げる、愛に狂わされてしまったヒロインに。特殊能力はないが、運動神経抜群でバトルをさせたら予測不能の動きを見せる。そしてこの度、ハーレイ・クインが初めて主人公となる本作が公開決定。元新聞記者という異色の経歴を持つDC初のアジア系女性監督、キャシー・ヤンがメガホンをとる。解禁された映像では、行き過ぎた恋をしたジョーカーと別れ、新たな人生を始めたハーレイが、自分以外にも自由という名の“覚醒”を求めるワケありげな女性たちと出会い、自由を勝ち取るためチームを組む内容がうかがえる。ハーレイがどのように華麗な覚醒をするのか?その物語と展開は未だベールに包まれている。さらに併せて解禁されたカラフルなポスターに描かれるのは、奇抜で、どこかトボけた表情がキュートなハーレイ・クイン。“Birds of Prey”が意味する「猛禽類=鋭い爪とクチバシを持ち、他の動物を捕食する強く早い鳥類」のごとく、ハーレイの顔の周りを翼をつけて飛び回るのは、ハントレス役のメアリー・エリザベス・ウィンステッド(『ジェミニマン』)、レニー・モントーヤ役のロージー・ペレス(『フィアレス』『悪の法則』)、ブラックキャナリー役のジャーニー・スモレット=ベル(『ハンズ・オブ・ストーン』)、さらに『スター・ウォーズ』シリーズや『ドクター・スリープ』のユアン・マクレガーがローマン・シオニス/ブラックマスク役で登場する。『スーサイド・スクワッド』から3年。世界中から愛される存在となったマーゴット演じるハーレイ・クインは、本作ではどんなクレイジーな大暴れを魅せてくれるのか?続報にも注目だ。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』は2020年3月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月03日マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが主役の『バーズ・オブ・プレイ』(原題)の予告編が公開された。予告編は、ハーレイがバーで「ハーレイ・クインってなにか知ってる?ハーレイ・クインの役割は仕えること。マスター(仕える人)がいなかったら、なにものでもない。だれも気にかけない。私たちがそれ以上であってもね」と語り、酒をショットでグイッとあおるシーンからスタート。恋人同士だったジョーカーとは「別れた」と言い、髪を切ったり壁に貼ったジョーカーの似顔絵にナイフを投げつけたりと、失恋で荒れた様子もうかがわせる。「再出発したかった」というハーレイは、ゴッサム・シティにおいて「解放を求めているのは私だけじゃなかった」ことに気づき、ブラックキャナリーやハントレスらと知り合っていくようだ。そして、カサンドラ・ケインという少女を悪の手から守ることに。豪快な銃撃戦、ハーレイの狂気に満ちた笑いと振る舞い、「ミス・クインはおれのもの」、「きみにはおれが必要だ」とハーレイに迫るユアン・マクレガー演じるヴィランのブラック・マスクなど、見どころ満載。『バーズ・オブ・プレイ』の全米公開日は2020年2月7日。(Hiromi Kaku)
2019年10月02日マーゴット・ロビーが、『Birds of Prey』(原題)のポスターをSNSで公開した。ポスターの中心となっているのは、口をすぼめているマーゴット演じるハーレイ・クイン。ハーレイの目の前には衣装&『Birds of Prey』(猛禽類)のタイトルにふさわしい、羽根を身につけた7人の登場人物が飛んでいる。ハーレイ・クインを含めたその7人とは、以下の通り。・ハーレイ・クイン役(マーゴット・ロビー)・レニー・モントーヤ役(ロージー・ペレス)・ハントレス役(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)・ブラックキャナリー役(ジャーニー・スモレット=ベル)・カサンドラ・ケイン役(エラ・ジェイ・バスコ)・ブラックマスク役(ユアン・マクレガー)・ヴィクター・ザズー役(クリス・メッシーナ)ユアン演じるヴィランのブラックマスクが、役名を象徴するブラックマスクを着けていないことに注目が集まっている。ただし、ブラックマスクの定番衣装の白いスーツは着用している。今作の全米公開日は2020年2月7日で、マーゴット演じるハーレイ・クインは、ジェームズ・ガン監督がメガホンを取り脚本を担当する新たな『スーサイド・スクワッド』への出演も決定している。(Hiromi Kaku)
2019年09月18日マーゴット・ロビーが『Fools Day』に出演する方向だ。プロデューサーも兼任する。数多くの映画祭で好評を得た短編映画を長編映画化するもので、監督はオリジナルを手がけたコーディ・ブルー・スナイダー。コメディ映画で、主人公は小学校4年生の子供たち。エイプリルフールの日にやったおふざけのせいで先生が死んでしまった時、刑務所に行くのを恐れた彼らは、なんとか死体を隠そうとする。ロビーは、この先生を演じることになるようだ。製作、配給はニューラインシネマ。ロビーの最近作は、現在劇場公開中の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。次回作は『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ映画『Birds of Prey』。文=猿渡由紀
2019年09月17日