ベニチオ・デル・トロが、2011年度のカンパリのカレンダー「The Red Affair」のモデルを務めることが明らかになった。今年度のモデルを務めたジェシカ・アルバまで、セクシーな女性の登用が伝統だった同社のカレンダーで男性が主役として起用されるのはこれが初めて。これまで登場したのはサルマ・ハエックやエヴァ・メンデスなど、情熱的なラテン系女優が多く、プエルトリコ出身のベニチオの起用も納得できる流れ。カレンダーは著名なフォトグラファー、ミッシェル・コントの撮影により、映画的なストーリー性をもった内容に仕上がっているという。ベニチオは「初の“カンパリの男”になれて光栄です。以前にモデルを務めたジェシカ・アルバ、サルマ・ハエック、エヴァ・メンデスは仲のいいアミーガ(女友達)です。2011年のカレンダーの撮影は、俳優としてとても楽しんで行いました。カンパリのファンの方々が2011年版のスタイルとドラマ性にどんな反応を示してくれるか、楽しみです」とコメントしている。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【どちらを観る?】“月”に翻弄される男たち『月に囚われた男』×『ウルフマン』『ウルフマン』ベニチオ・デル・トロ インタビュー“初変身”を鏡で見ての感想は…特殊メイクでウルフマン“変身”のフットボールアワー岩尾に悲鳴ゼロウルフマンは誰だ?ヒントは写真と声のみ!変身している芸能人の正体は…?
2010年10月04日日本でも人気上昇中のアメリカのTVシリーズ「Glee」のクリエイター、ライアン・マーフィーが11日に公開書簡を発表、週刊誌「Newsweek」ボイコットを呼びかけている。4月26日付けの同誌のコラム中でライターのラミン・セトーデー(Ramin Setoodeh)が、「Glee」のキャストに新しく加わったジョナサン・グロフを例に挙げ、「なぜゲイの俳優は異性愛者を演じることができないのか」を書いたことがボイコットの理由だという。ゲイであることを公表して活動しているグロフはリア・ミッシェル扮するレイチェルの恋のお相手を演じている。マーフィー自身も以前からゲイであることをカミングアウトしている。公開書簡上で、マーフィーは「この記事はショッキングで人を傷つけるばかりか、間違った方向づけをしています。(中略)セトーデー氏自身がゲイであることにも驚きましたが、何よりショッキングだったのは『Newsweek』がこのように恥ずべき同性愛嫌悪の記事を掲載したことです」とコメントした。セトーデーの記事には「Glee」に出演した女優のクリスティン・チェノウェスが最初に反論コメントを「Newsweek」に送り、マーフィーもこれに賛同し、謝罪が表明されるまで同誌を買わないよう人々に呼びかけている。(text:Yuki Tominaga)写真はゴールデン・グローブ賞授賞式での「Glee」スタッフ、キャスト陣。中央がライアン・マーフィー。© AFLO■関連作品:Gleeグリー [海外TVドラマ]食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係【ハリウッドより愛をこめて】「Glee」放送カットにファン大激怒!シネマカフェ的海外ドラマvol.143もうすぐ新学期!オススメ学園ドラマ第2回ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年05月13日