gloopsは5月20日、「ITエンジニアの職場環境実態調査」の結果を発表した。同調査は一都三県にてITエンジニアとして働く男女401名(実施期間:2015年4月17日~4月21日)と、同社内ITエンジニア63名(実施期間:2015年4月30日~5月12日)に対し、インターネットリサーチによって行われたもの。現在の業務や職場環境への満足度について、ITエンジニア401名では「とても満足している」「まぁ満足している」と答えた人の合計が46.6%と、「あまり満足していない」「全く満足していない」と答えた人の合計27.9%よりも18.7%高かった。また、1カ月の平均残業時間については、、残業なしが6.2%、1~20時間未満が34.7%、20~40時間未満が33.2%となり、合計74.1%の人が、1カ月の残業時間が40時間未満という結果になった。さらに、現在の業務や職場環境がより満足できるものになるためには何が重要かという問いには、「やりがいのある仕事」と「適正な給与」が53.4%で、ほかの項目を大きく引き離して同率1位となったが、同社内エンジニアへの調査では、「やりがいのある仕事」よりも、「プライベートと仕事の両立」を職場に求める人が55.6%と、職場環境以外の時間を求める人が多く、所属する業種によって、求める業務や職場環境に乖離がある傾向にあるということが分かった。一方で、ITエンジニアに求められる力については、「新しい技術への好奇心/探求心」が1位で69.1%、「コミュニケーション能力」が2位で54.1%。求められるサービスを作る技術力はもちろん、クライアントや社内など、複数メンバーで案件を進行することが比較的多いITエンジニアという職種において、円滑にプロジェクトを進めることができる対人コミュニケーション力も求められるようだ。
2015年05月20日ノークリサーチは、2015年中堅・中小企業におけるPC関連の投資規模と今後の投資意向に関する調査の分析結果を発表した。この調査は、全国の農業/林業/狩猟業/漁業/鉱業を除く、年商5億円以上~500億円である国内民間企業の、企業経営もしくはITの導入/選定/運用作業に関わる職責者を対象に、2015年1月~4月に実施されたもの。有効回答件数は771社。調査結果からは、PC更新サイクルが徐々に長期化しており、今後、Windows 10やスマートデバイスの影響も検討が必要となることがわかった。PC関連投資規模の平均成長率(2014年~2019年)は0.86%となっており、ほかの投資分野と比べて低い値だという。その大きな要因の1つがWindows XPが長期間にわたって使い続けられたことなどに起因するPC更新サイクルの長期化が挙げられている。今夏~秋にリリースが予定されているWindows 10ではリリース後の1年間、Windows 7/8.xを対象とする無償アップグレードがSA契約の範囲内で提供される予定だ。また、Windows 10における機能強化などは「バージョンアップ」とは異なる「サービス形態」で提供される予定。中堅・中小企業においてもWindowsはPC向けOSの大半を占めるため、Windows 10の発売によってPC更新サイクルにも大きな影響を与える可能性が考えられる。また、年商30~50億円の企業ではPC更新にやや消極的で、企業規模と投資意向は必ずしも比例しないことも明らかとなった。なお、同調査で「PC関連」とされるものは、従来存在するPCハードウェアを導入する形態だけではなく、仮想化したサーバ上で複数のPC環境を動作させる「仮想PC型(VDI)」や、サーバ上のアプリケーションを複数ユーザーで共有する「共有サービス型」、各PCを遠隔操作する「1to1型リモートアクセス」、仮想PC型VDIをSaaS形態で利用する「DaaS」の利用形態も含めて算出されている。長期化するPC更新サイクルへの対策を講じるためにはPC販売にとどまらない視点の拡大が重要となってくるとも述べられている。
2015年05月20日エン・ジャパンはこのほど、2015年度の新入社員388名を対象に実施した知能+性格・価値観テスト「3E-IP」の結果を発表した。調査期間は2015年4月。○2015年度の新入社員「スマート家電型」2015年度の新入社員は、中学校入学時には13~19歳のインターネット普及率が93.9%に到達するなど、欲しい情報が即座に手に入る時代で育った。高校入学時(2008年)にはTwitterが日本でのサービス提供を開始し、大学入学時(2011年)にはLINEがサービス提供開始したなど、コミュニケーションツールの変化も節目ごとに経験している。また、デジタルネイティブ世代でもあり、得られる情報量が多く、直感よりも多角的なデータ・情報をもとに判断することが多いという。これらの特徴から同社では、2015年度の新入社員は、室内環境や使用電力量などを分析して、家事・家計のムダを削減する「スマート家電型」としている。○「決断力」が大きく上昇昨年は積極的に物事を進める「主体性」や自分の意志を明確に伝える「意志伝達力」の低下が見られたが、今年の新人では再び上昇した。自分らしさを増進する教育や、自己表現するためのツールも増え、自分の言葉で伝える力が高まっていると考えられる。一方、相手の気持ちを推し量り、周囲と協調して仕事を進めて行く「対人調和力」「協調性」は大きく低下した。SNSの普及により、気心が知れた昔からの人間関係を大人になっても継続できるため、新たな人間関係構築に苦手意識を持っている可能性も高い。また、昨年より「決断性」が大きく上昇した。分からないことをすぐに調べることができ、即レスを求め・求められる文化にいたためであると考えられる。状況に応じて感じの良さを表現する「タレントマインド」に変化は見られなかった。「タレントマインド」同様、周囲からの見られ方を気にする「評価・評判へのストレス耐性」に関する数値も昨年と変わらず、「嫌われたくない」という意識は依然として存在していることがわかる。キャリアタイプの指向性については、昨年とほぼ同じだった。○2015年度の新入社員の育成ポイント同社ではこの結果から、「2015年度の新入社員 育成ポイント」を3点挙げている。ひとつ目は「指導は具体的に」。指導や指摘をする際は、具体的な経験談や事例を提示しないと響かない可能性が大きいという。ふたつ目は「仕事の意義を丁寧に伝える」。仕事が「誰に対して」「どう役に立っているのか」を具体的に伝えたり考えさせるなどして、仕事の意義を理解させるサポートが必要とのこと。三つ目は「賞賛は即レスで」。大学入学と共にLINEが一気に普及した今年の新人は、コミュニケーションは「即レス」が基本となる。新人が起こした行動に対して、その場で褒め、その場で問題解決することが信頼構築には必要になる、としている。
2015年05月18日インテリジェンスは11日、転職理由に関する調査の結果を発表した。対象は、同社サービス利用者の転職希望者約3万名。期間は2014年10月~2015年3月。○転職理由「ほかにやりたい仕事がある」が1位2015年上期の転職理由調査の結果、1位は「ほかにやりたい仕事がある」(12.4%)となった。次いで「会社の将来性が不安」(9.5%)、「給与に不満がある」(7.4%)がランクインし、トップ3は前年と同じ順位となった。それぞれ前年より0.7pt、0.6pt、0.1pt減少する一方、「雇用形態を変えたい」(2.6%、+0.1pt)が増加。働く環境や待遇の改善を理由とした転職の割合が増えたことが特徴となっている。業界別の転職理由を見たところ「IT・通信・インターネット」「金融」「メディア」「商社・流通」「小売・外食」「サービス」の6業種では「ほかにやりたい仕事がある」が1位に。残り2業種の「メーカー」と「メディカル」では「会社の将来性が不安」が1位となった。
2015年05月12日MMD研究所は、「2015年4月格安スマホ通信速度調査」を実施し、4月23日にその結果を発表した。同調査によると、格安スマホは昼になると通信速度が低下し、携帯キャリアの回線とダウンロードスピードに差がでることがわかった。同調査では、NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクモバイルなど国内主要キャリアとMVNO(仮想移動体通信事業者)企業のサービスが提供する格安スマホ(計10社)を比較。2015年4月9日、10日、13日~15日の平日5日間に東京・恵比寿のMMD研究所事務所内において、10時~11時、12時~13時、17時~18時の3つの時間帯で計測し、通信速度に違いがでるか調べた。なお、通信速度は「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを利用して計測。平日5日間、朝・昼・夕の時間帯で各5回計測し、最大・最少の値を除く3回の平均値を記録した。調査の結果は次の通り。まず午前の10時~11時の時間帯において、携帯キャリアの通信速度はドコモが18.0Mbps、auが24.1Mbps、ソフトバンクが30.0Mbpsだった。一方でドコモ回線を利用したMVNOではIIJmioが11.7Mbpsで最も速く、au回線のMVNOではmineo、UQmobileが共に10.0Mbpsだった。回線提供元の通信キャリアと格安スマホのダウンロードスピードを比較すると、IIJmioとドコモの通信速度差が最も少なく6.3Mbps。次いでb-mobileが7.8Mbpsだった。トラフィックが集中すると言われている昼の時間帯、12時~13時では、両者のダウンロード平均スピードに差が出た。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア平均が27.6Mbpsだったのに対し、MVNO 10社の平均は1.8Mbpsだった。UQ mobileとb-mobileを除いては1Mbpsを切るまでに速度が低下し、格安スマホにおいて朝、昼、夕でダウンロード平均スピードに差がでる結果となった。一方、通信キャリアは、朝、昼、夕でのダウンロード平均スピードに大きな差は見られなかった。夕方の時間帯、17時~18時は、MVNOによってダウンロード平均スピードに差が出た。最も速かった楽天モバイルおよびUQ mobileは10.3Mbpsで、最も遅かったぷららモバイルLTEの0.5Mbpsと比較すると、9.8Mbpsの差となった。一方で、アップロードスピードについては、MVNOと携帯キャリアに大きな差はなかった。
2015年04月23日弥生は、平成26年分(2015年3月16日期限)の確定申告を行う予定の個人事業主(事業所得)を対象に、クラウド会計ソフトに関する調査を行い、その調査結果を発表した。なお、同社は、2015年1月にも同様の調査を行っている。調査期間は3月20~23日、対象は20歳以上の男女で、回収サンプル数は16,074。調査結果によると、前回調査同様、今回の調査でも、申告方法は「(会計ソフトを)利用していない」が7割強(74.3%)を占め、「(会計ソフトを)利用している」は3割弱に留まった。会計ソフトの利用形態別調査では、「クラウドアプリケーション」を利用している比率が5.8%から7.7%と前回よりも微増という結果になった。クラウド会計ソフトの認知率は「知っている」が4割近く(38.5%)、「知らない」が6割という結果となり、クラウド会計ソフトの認知は、前回の調査よりも上昇。また、クラウド会計ソフトを知っていると答えた方に、今後の利用意向を聞いてみると、「利用したい(24.2%)」と「どちらかといえば利用したい(32.4%)」を合わせた「利用意向あり」が、前回の47%を上回り、半数を超え56.6%となった。クラウド会計ソフトの利用をメーカー別でみると「弥生(29.5%)」、「freee(20.7%)」、「マネーフォワード(9.1%)」の順となり、前回の調査と順位の変化はないものの、今回の調査結果では、上位2社と3位以降との差に少し開きが見えてきた。会計ソフト利用者の業種別利用状況は、「サービス業」が最も多く、3割前後を占め、デスクトップとクラウドでの業種の差はみられなかった。一方、年代別利用状況では、デスクトップアプリケーション利用者は「50代(34.6%)」、「40代(32.4%)」、「60代(20.6%)」の順となり、クラウドアプリケーションでは「40代(32.9%)」、「50代(28.8%)」、「30代(23.2%)」の順となり、クラウドアプリケーションの方が全体的に若い年代の利用者が多い結果となった。クラウド会計ソフトの利用のきっかけは、「自社で決算・申告を行う(32.0%)」、「業務の効率化(29.5%)」が3割前後を占め、「帳簿の作成や印刷(18.8%)」「起業(16.3%)」、「費用の削減(14.4%)」が続いている。現在利用しているクラウド会計ソフトの選定理由は、「確定申告の作成が簡単そう(33.9%)」、「無料(29.2%)」、「記帳から確定申告まで全部できる(29.2%)」の上位3つが3割前後を占めた。決め手は「無料(16.3%)」が最も高く、次いで「確定申告の作成が簡単そう(10.3%)」となっている。
2015年04月17日IDC Japanは4月15日、国内クライアント仮想化市場の動向について、2015年3月に実施したユーザー調査を分析した結果を発表した。調査結果によると、2015年のクライアント仮想化導入率は「全社導入」が11.8%、「部分導入」が14.5%、「試験導入」が4.8%、「導入予定」が4.7%だった。2014年と比較すると全社導入、部分導入、試験導入および導入予定を合算した導入率は12.6ポイント高くなった。1社当たりの導入割合も36.4%(2014年)から40.5%(2015年)と増加しており、これは追加導入などを含む1社当たりの導入率が高まっている状況を示しているという。ワークスタイル変革の実施状況は、「全社的」が9.5%、「部分的」が12.5%、「試験的」が5.9%だった。これは、調査対象企業全体の27.9%が「ワークスタイル変革」に着手、実施していることを示しているという。2015年のBYOD/シャドーITの導入率はスマートフォンが44.3%、タブレットが33.0%、モバイルPCが31.5%、携帯電話が49.3%であり、対する2014年はスマートフォンが42.3%、タブレットが30.5%、モバイルPCが29.8%、携帯電話が49.3%だった。BYODとシャドーITの内訳を見ると、BYODの導入率は全デバイスで微増、シャドーITの導入率が全デバイスで微減となっている。同社は、この傾向について、シャドーITの状況を改善してBYODへ移行する傾向にあり、BYODに対する意識が高まってきていると考えられるとしている。
2015年04月16日森永乳業は、20代~50代の男女を対象に「ストレスに関するインターネット調査」を実施した。調査は2015年3月に実施し、1,200件の有効回答を得た。普段、どの程度ストレスを感じるか尋ねたところ、29.0%が「強く感じている」、42.1%が「感じている」と回答し、合わせると71.1%が「ストレスがある」ことがわかった。ストレスの原因について尋ねると、57.8%が「仕事の内容・人間関係」と回答している。スマートフォンを持っているか尋ねたところ、79.9%が「所有している」と回答した。利用時間について聞くと、1日平均238分で、うちSNSは92分という結果になった。最長で、スマホ使用時間354分、うちSNS使用時間188分となっている。スマートフォンやSNSが気になり、自分の時間がなくなっていると感じるか尋ねると、46.3%が「感じている」と回答した。普段、感じているストレスの度合いと1日のスマートフォンの利用時間・SNSの利用時間を見たところ、スマホ・SNSの接触が長い人ほどストレスが強い傾向にあることがわかった。
2015年04月15日・GTC 2015 - Deep Learningを理解する(前編)はコチラ・GTC 2015 - Deep Learningを理解する(中編)はコチラ多くの対象物が含まれている画像の認識は難しいのであるが、次の例のような写真では食べ物が確度16%で第1候補、夕食が3.1%、バーベキューが2.9%マーケットが2.5%、食事と七面鳥が1.4%でなかなか良い認識が並んでいる。元の画像は247KBで処理時間は110msである。一方、次の写真は洞窟の内部の写真であるが、人間でも、何の写真であるか判別が難しい。システムはスぺインのサグラダファミリア教会と間違え、バルセロナが確度6.5%、サグラダが1.9%、ファミリアが1.4%となっている。しかし、洞窟も2.2%で第3位の候補に入っている。元の画像は278KBで処理時間は113msである。画像認識は、すでにFacebook、Google、Microsoft、Twitterなどで、顔認識、画像サーチ、写真の整理などに用いられている。顔認識では、正面から見た画像に変換してからフィルタを掛けて畳み込みを行う。ただし、Facebookでは、全画面に一様なフィルタではなく、目の周囲や口角など特徴的に重要な部分については特別なフィルタを使っているという。そして、最後の数層で顔の特徴を表すラベルに変換する。インターネットで見かけた写真の人物を探すというのは良く用いられる使い方で、左側のような有名人のデータベースとサーチする写真の顔が同一人か別人かを判定する。同一人判定では、人間の97.5%の同一判定(黒線)に対して、FacebookのDeepFace(赤線)は97.25%とほぼ同等で、現在ではこのデータよりも改善されているという。ConvNetsの第1層は、次の図のように、単位小領域の中で、各方向の線やグラデーションを検出するフィルタとなっている。そして第2層では、この結果を受けて、第1層より上位の特徴を検出する。次の図は第2層のそれぞれのフィルタに最も強く反応する9種の小領域の画像(パッチ)を示している。左上のフィルタは黒っぽい塊がある画像に反応し、4行目の右端のフィルタはドーナツのような2重円に反応している。また、各種の台形などの幾何学模様に反応するフィルタも多く存在する。そして、次の図は、第2層のTop-9パッチに対する出力である。次の図は第5層の各フィルタに反応するTop-9パッチで、3行目の右端や4行目3列のフィルタは犬の検出フィルタ、2行目4列はキーボードの検出フィルタとなっている。次の図は、第5層のTop-9パッチに対する出力である。パターンが細かいので見るのが難しいが、犬の顔など第2層よりも高次の特徴を抽出していることが分かる。このように、初めの層では斜めの線などの低レベルの特徴を抽出し、高次の層になると前の層の特徴を組み合わせた特徴を抽出するようになり、第5層では犬やキーボードなどかなり具体的な対象に強く反応するフィルタが出てくる。次の図のように、各層の出力にクラス判別機を入れてみると、1層目の精度は25%程度であるが、層を経るごとに精度が高まり、6層目では70%を超える精度になっている。このように、ネットワークの層の深さは重要であり、ILSVRC2014のモデルは約20層という構成になっている。ここまでは2次元の画像の認識の話であったが、時間軸を加えたビデオの認識についても研究が行われている。このためには空間と時間を合わせた3次元の畳み込みとプーリングが必要となる。しかし、時間をいれた処理となるので、動きの検出や将来のアクションの予測ができるようになる。ビデオ認識の例。ローラースケートを履いたプレーヤーがかたまっているが、全体が移動していることから、ローラーダービーと正しく認識している。この一連の記事から、Deep Learningの歴史と現状、どのようにして認識を行っているかの原理について理解を深めて戴ければ幸いである。
2015年04月09日住宅金融支援機構は31日、2015年度における住宅市場動向調査の結果を発表した。それによると、2015年度は住宅の「買い時だと思う」と答えた一般消費者は53.0%となった。一般消費者に、これから1年以内(2015年4月~2016年3月)は住宅の買い時だと思うかと聞いたところ、「買い時」は22.3%、「どちらかと言えば買い時」は30.7%で、計53.0%が「買い時だと思う」と回答。一方、「買い時ではない」は2.0%、「どちらかと言えば買い時ではない」は2.3%だった。「買い時だと思う」要因については、「住宅ローン金利が低いから」が圧倒的に多く77.0%。過去2回の調査(2014年3月は47.8%、9月は64.3%)と比べても大幅に伸びた。ファイナンシャルプランナーに住宅の買い時感を聞くと、「買い時」と「どちらかと言えば買い時」の合計は80.8%。それに対して、「買い時ではない」は0.0%、「どちらかと言えば買い時ではない」はわずか1.9%だった。住宅事業者に2015年度の受注・販売等の見込みを尋ねたところ、「2014年度と同程度」が47.4%で最も多かったものの、「2014年度と比べて増加」も38.1%に上った。他方、「2014年度と比べて減少」は14.5%にとどまった。
2015年03月31日グローバル人事コンサルティング企業のエーオンヒューイットは27日、日本における「2015年度ベスト・エンプロイヤー企業」を発表した。○日本では初の実施同調査はアジアでは2001年に開始され、日本においては今回が初の実施となる。ビジネス、人事、人材の連係を網羅する調査としては、アジア太平洋地域で最も包括的な内容となっているという。このたび日本から選出された「ベスト・エンプロイヤー企業」は国際的な物流サービスを提供する「フェデラル エクスプレス(FexEx)」と「ザ・リッツ・カールトンホテルズ ジャパン」の2社。同社によると、2社はマーケットにおける競合他社と比較して、より優れたビジネス結果を生み出しているという。○全体的なポイントは?同社はベストエンプロイヤー企業結果発表とともに、各国の傾向の分析も実施。日本における「エンゲージメント・スコア」(会社・組織への貢献意欲)は32%。アジアのスコア(59%)と比べ、顕著な差異が見られた。日本の社員のうち、「自社が社員とした約束を守っている」と肯定的に答えた社員は3割、アジアは5割であった。「自分の会社を知人や友人に勧めるか」という問いには、日本の社員10人のうち3人が「勧める」と回答、アジアでは10人のうち6人であった。日本では「自分の努力がマネージャーから認められている」と感じている社員は2人のうち1人だが、アジアでは社員3人のうち2人にあたる。一方、「自身の貢献と実績が(給与以外で)適切に承認されている」と答えた日本の社員は31%に過ぎないが、アジア全体では50%、ベスト・エンプロイヤー企業では75%がそのように感じているという結果となった。「会社で自分の将来のキャリア機会が明るいか」という問いに対し、「明るい」と答えた日本の社員は20%であった。(※画像は本文とは関係ありません)
2015年03月31日日本HPはこのほど、2015年版のサイバーリスクレポートを発表した。レポートでは、2014年に企業を悩ませた主要なセキュリティ問題に関して詳細な脅威調査と分析を行い、2015年の動きを予測している。調査によると、侵入行為の44%は2~4年前に発生した脆弱性に由来しているという。攻撃者たちは、既存の技術を利用して、システムやネットワークへの不正アクセスを成功させている。2014年に悪用された10大脆弱性はすべて、数年前から数十年前に書かれたプログラムを利用したものだった。また、個人情報やクッキーなどのセキュリティ問題の脆弱性に加えて、サーバーの設定ミスが2014年のセキュリティ上の懸念に挙げられており、攻撃者がファイルに不必要なアクセスを行い、組織に攻撃を与えやすくなっているという。インターネットに接続する各種デバイス経由で作動する新たな攻撃手段は、IoT(Internet of Things)デバイスによって起こるセキュリティ問題に加え、2014年には携帯機器のマルウェアの検出件数が増加。コンピュータのエコシステムの拡大に伴い、企業が適切なセキュリティ対策を講じなければ、攻撃者は新たな侵入経路を探しやすい状況に陥っているとしている。ソフトウェア脆弱性の悪用で一般的に見られる主要原因は、欠陥、バグ、ロジックの不具合となり、脆弱性の大部分は、ソフトウェアプログラミングに共通するわずかなエラーが元となっている。攻撃者は、ソフトウェアの新旧の脆弱性を素早く見つけて侵入する。同社は対策として、包括的かつ迅速なパッチ適用や定期的な侵入テストと設定検証の実施、新技術を採用する前にネットワークのリスクを軽減するだけでなく、連携と脅威情報の共有や補完的な保護戦略の必要性を上げている。
2015年03月30日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日アドビ システムズは、2015年のお花見シーズン開始にあたり、ソーシャルメディア(SNS)上で桜やお花見に関してどの程度言及されているかについて調査を実施した。この調査は、アドビのソーシャルメディア分析ソリューション「Adobe Social」を用いて、2015年2月16日~3月17日の期間にTwitterやFacebook等のソーシャルメディア上で言及された桜やお花見に関する10万件以上のデータを収集、分析したもの。調査対象は調査対象は日本語および英語の桜・花見に関する投稿となっている。日本全国のお花見スポットの中で最も言及数が多かったのは 奈良県の吉野山(37%)で、以降東京の目黒川(24%)、上野公園(12%)、八重洲(9%) と続き、地域別では上位10カ所のうち6カ所を関東エリアの桜スポットが占めた。また、米国における花見の名所を有する「ワシントンDCの桜」と「日本の桜」のどちらに対する言及が多いかという点を、両地域の「桜」、「お花見」に対する言及数で比較。その結果、「日本の桜」に関する投稿は、「ワシントンDCの桜」に関するそれの2.5倍以上となった。同社はこの結果を受け、「日本の桜」が多くの人の関心を惹いており、文化的にも観光業界においても大きな意味を持っていると分析している。そのほか、桜に対してどういった感情を抱いているか、英語での投稿内容に絞って調査したところ、68%の投稿が称賛、喜び、期待といったポジティブな感情であることが確認された。その一方、桜に関連する投稿の20%が「悲しみ」を表現していた。同社は、この結果を元に、これまでは伝統的な芸術表現や文学作品でしか表現されていなかった、はかない自然の美しさに対する哀愁や憂いといった感情を表現する現代のプラットフォームとして、ソーシャルメディアが活用されていると見ている。
2015年03月24日ニベア花王が2,209人を対象に調査2015年3月16日、ニベア花王は、男女2,209人を対象に、汗の悩みに関する調査結果を発表した。ワキの多汗症は手掌や足底、頭部などに比べて多い(5.75%)ことが疫学調査で判明している。これは病院で治療を受けた人を対象とした調査。調査概要調査は2015年1月30日、31日に実施された。20~58歳の男女2,209名を対象にしている。各年代の調査数は平成22年国勢調査による、年代別人口構成比に基づく。調査結果緊張したときに汗をかきやすいか?という問に対して、6割以上が「緊張したときに汗をかきやすい」あるいは「どちらかというと緊張したときに汗をかきやすい」と答えている。緊張する季節は春と答えた人が53.6%を占め、一番多かった。これは新年度のスタートなど緊張するイベントが春に多いためと推定される。緊張汗は運動したときや暑いときに出る汗に比べて、「ニオイ」、「見た目(汗ジミ)」、「汗の量」に違いがあるかとの問には6割以上の人が緊張汗の方が気になると答えている。緊張汗をかくところを問うたところ、ワキと答えた人が最も多かった。考察多汗症の発症率よりも、緊張症を気にしている人が多かった。多汗に関しては市販の汗止めなどで対処することができるが、特に気になる場合には、皮膚科に行くことが推奨されている。皮膚科での治療では、軽症の場合は塩化アルミニウム液が用いられる。重症の場合には、ボツリヌス毒素を患部に注射するボトックス療法が用いられる場合がある。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニベア花王プレスリリース(PRTIMES)
2015年03月19日MMD研究所は3月12日、20歳以上の男女6,606人を対象にしたインターネット調査「2015年タブレット端末に関する定点調査」を実施し、その結果を発表した。調査は、3月2日~3月4日に20歳以上の男女を対象に実施され、6,606人からの有効回答を得られた。調査結果によると、20歳以上男女のタブレット端末の所有率は33%で、2014年2月の調査と比較すると8.1ポイント増えた。男女別だと、男性が41.1%、女性が24.8%で、男性のほうが上昇率が高かった。タブレットの所有率は、Appleの「iPadシリーズ」が47.2%と半数に近いシェアを占めた。。Android搭載機の中では、Googleの「Nexusシリーズ」のシェア率が最も高く13.9%で、「ソニー「Xperia Tabletシリーズ」が7.4%と続いた。Windowsを搭載してパソコンの代替機にも評される「Sufraceシリーズ」の所有率は2.5%に留まり、大きくシェアを伸ばすことができなかった。タブレット端末の購入時期は、2014年が最も多く39.6%。次いで2013年が25.2%という結果になった。
2015年03月14日人材サービスを行うVSNは3月12日、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。調査は2015年2月26日~3月6日、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業/金融業・保険業等に携わる全国の男女20~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は4,505サンプル。「現在の仕事を通じて“働きがい”を感じているか?」に対する肯定的な回答は、「医療業」で働く人が56.9%でトップ。次いで「放送業」「旅行業」「農業・林業・漁業・鉱業」が続く。勤務先の会社が掲げている「ビジョン」や「経営理念」に対する理解を問う設問への回答からは、「鉄鋼業」で働く人が最も理解していることがわかり、続いて「金融業・保険業」「医療業」が上位を占める。また、「ワーク・ライフ・バランス」が最も取れているのは「金融業・保険業」で、「製造業(食料・飲料)」「情報サービス業」がそれに続いている。「現在の仕事に対して“誇り”を感じているか?」に対する回答からは、「広告代理業」に就いている人が最も強く仕事に対する誇りを感じていることがわかった。
2015年03月13日春夏の注目アイテムは?「春夏ファッション」に関するアンケート調査の結果株式会社アディックス(ADDIX)が運営するBWRITEは、「スケッツ」(マーケティング特化型のクラウドソーシング)会員20歳代以上の女性250人を対象として、『春夏ファッション』に関連するアンケート調査を行った。最初の質問「今シーズンに、取り入れてみたい流行の注目アイテムは?」について、1位【ワントーンコーデ】2位【花モチーフ】3位【トレンチコート】、4位【スニーカー】5位【デニム素材】のアイテムが上位にランクインした。そのほかの注目アイテムは【ボーダー】【ギンガムチェック】【膝丈のタイトスカート】などがある。続いて「小物や服など、春夏ファッションを最初に購入する時期は?」の質問では、47%以上の人が【3月】と答えており、以下は【4月】、【2月】の順位結果が示された。この春に、購入したいアイテムは?さらに「この春シーズンに購入したいファッションアイテムは?」に対して、半数以上が【ワンピース】を選んだ。以下は【カーディガン】【スカート】が上位3位までに入っている。また春夏用の商品購入の予算合計について、【5000円~1万円未満】が一番多く、全体では【2万円未満】を選ぶ人が68.8%で、【1万円未満】を希望する人は43.2%であることが分かった。調査の結果から、女性らしいワンピースが春の人気アイテムのようだ。春シーズン、注目アイテムを身につけてお洒落を楽しんでみてはいかが。(画像は株式会社アディックス BWRITEより)【参考】・株式会社アディックス BWRITE「春夏ファッションに関する調査」
2015年02月28日300人の男性に聞きました2月6日、株式会社ジーユーエヌが2015年1月16日から18日の間に行ったインターネット調査の結果を発表した。同調査はバレンタインにチョコレートを貰ったことのある10代から50代の300人の男性を対象に実施。衝撃の結果同調査の結果、全体では29.7%、30代以降の男性36.6%が貰ったチョコレートを自分で全部は食べきっていないと回答した。その理由は「家族がほしる」が最も多く、「量が食べきれない」や「甘いものが苦手」などがあった。チョコレートを渡すほうは義理でもけっこう時間をかけて選んでいることが多い。たとえ自分で食べなくても、せめてどんなチョコレートなのか箱の中を見るくらいはしてほしいところだ。何がほしいの?バレンタインに何を贈られたいかたずねたところ、「チョコレート」と45%が回答した。過半数を占めたのは「チョコレート以外」と「どちらでもよい」という回答。チョコレート以外では「クッキーやビスケット」、「食べ物」を希望している様子である。甘いものを好むスイーツ男子が近年では増加しているが、チョコレートには女の子ほどの執着がないのであろうか。どんなチョコレートがほしいの?ほしいチョコレートを質問すると、圧倒的に多かった回答が「美味しいもの」であった。その他では「甘さ控えめ」や「体にいいもの」、「気遣いがみえるもの」が上位に。バレンタインデーはもう間近。同調査を参考にして贈りものを選びたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ジーユーエヌプレスリリース(ValuePress!)
2015年02月09日「ナーズ(NARS)」が「スプリング 2015 カラーコレション」を2015年2月13日(金)に発売する。今回のコレクションでは、大胆なナチュラル感で新しいヌードメークを提案。「ナーズ(NARS)」がファッションウィークで手掛けたショーから火がついた、今ファッションシーンで話題の「ヌードメーク」。「目・唇・頬」に着目した全6アイテムのカラーコレクションは、ほんのり輝く頬に、さりげない奥行き感のある目もと、リップはかすかな光沢感であえて未完成風に、今までのナチュラルメークとは一線を画すルックに仕上がる。究極に色味を抑えたメーキャップだからこそ、何より強く"個性"を引き出し、かつ"大胆さ"を呼び覚ます。また、発売を記念して、西武池袋本店にてメイクアップイベントを実施。イベント期間中は、先行発売製品に加えて、限定製品も発売される。【NARS SPRING 2015 COLOR COLLECTION 概要】*画像左下より時計回り■NARS リップスティック 9304[数量限定]価格:3,456円(税込)■NARS アイペイント 8152価格:3,024円(税込)■NARS リップグロス N 5601[数量限定]価格:3,240円(税込)■NARS リップグロス N 5600[数量限定]価格:3,240円(税込)■NARS シングルアイシャドー 2089価格:2,700円(税込)■NARS デュオアイシャドー 3902価格:4,536円(税込)■NARS ブラッシュ 4055価格:3,240円(税込)発売日:2015年2月13日(金) 一部数量限定発売※2015年2月11日(水・祝)より 伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、西武池袋本店 にて先行販売<NARS MAKEUP EVENT>日程:2015年2月11日(水・祝)~17日(火)場所:西武池袋本店1階 化粧品売場イベントスペース(中央A6)先行発売製品:ザ ナーズイスト デュアルインテンシティー アイシャドーパレット 9,612円(税込)*数量限定発売イベント期間限定発売製品:NARS アイメーキャップセット 10,044円(税込)*数量限定発売*なくなり次第終了。【予約・問合せ】西武池袋本店1階(中央B8)化粧品売場ナーズ電話番号:03-3986-0677元の記事を読む
2015年02月06日労務行政研究所は29日、2015年の「賃上げに関するアンケート調査」の結果を発表した。それによると、2015年春闘の賃上げ率は平均2.18%、金額にして平均6,788円(定期昇給分を含む)と予想している。これは、厚生労働省調査の2014年主要企業賃上げ実績(2.19%・6,711円)とほぼ同水準となる。労使別の平均値を見ると、労働側は賃上げ率2.21%・金額6,867円、経営側は賃上げ率2.08%・金額6,507円と見込んでいる。賃上げ率の分布は、労使とも「2.0~2.1%」が3割弱で最も多く、2.0~2.5%の範囲に、労働側では4割台、経営側では5割超が集中。なお、各種調査による大手企業の定期昇給率は平均1.6~1.8%程度とみられ、今回の調査の前提としては定昇率を「1.8%程度」と提示しているという。ベア(ベースアップ)について尋ねたところ、経営側では、「実施する予定」が35.7%、「実施しない予定」が37.6%とほぼ同率。一方、労働側では、ベアを「実施すべき」が70.5%に達した。夏季賞与の見通しを聞くと、前年夏季と「同程度」と答えた割合は、労働側で54.0%、経営側で56.1%といずれも半数以上を占めた。調査期間は、2014年12月8日~2015年1月14日。調査対象は、東証第1部・2部上場企業の労働組合委員長および人事・労務担当部長、労働経済専門家など。有効回答は504人。
2015年01月29日2015年に目指したい有名人の体型第1位は?サニーヘルスの「2015年に目指したい有名人の体型」に関する調査結果!サニーヘルス株式会社は、ダイエット情報を発信するサイト「microdiet.net」で、『発表 2015年の目指したい体型 有名人』のランキング調査を実施し公表した。調査方法はインターネットリサーチで、調査の対象となったのは、健康や美容のためにプロポーションを気にする国内の20歳~65歳までの男性女性で、回答者は全部で414名であった。最初に『2015年に目標としたいプロポーションの有名人は?』の質問に対して、1位は【米倉涼子】さん、次いで2位は【藤原紀香】さん、3位【深田恭子】さんという結果だった。そのほか4位は【綾瀬はるか】さん、5位【杏】さん、6位【優香】さん、7位【吉瀬美智子】さん。さらに8位【ローラ】さん、9位【杉本彩】さんなどの、プロポーション抜群の有名人女性がランキングされた。選ばれた理由は?次に“ランキング入りした有名人女性をセレクトした理由”をたずねてみたところ、3年連続のトップになった米倉涼子さんを選んだ理由について、【全体的にバランスが取れていて、キレイな肌質とボディラインに憧れる】【視線の強さと、引きしまった体型】などの声が聞かれた。また2位の藤原紀香さんをセレクトした理由は【大きな胸と、細い脚】などで、3位の深田恭子さんは【年齢をかさねて、美しい体型になった】などが選んだ理由だという。ランキングされた有名人の女性達は、もともとの美しさだけでなく、とても高い美意識を持って、日頃から実施している“美への努力”による成果も大きいだろう。今年はキレイな体型を手に入れたいと思う人は、このような調査結果を参考にして、美しいプロポーション作りに役立ててみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス株式会社 プレスリリース (PR TIMES)
2015年01月29日トレンドは“抜け感”1月19日、oricon MEは、メイクアップトレンド調査2015を発表。同社が運営するWEBサイト「JOSHI プラス」において詳細を公開した。今年のメイクアップトレンドはずばり“抜け感”。自然体の可愛さがブームになっているのだが、ひとつ間違うとただの手抜きメイクにみえてしまうことも。特に大きく顔の印象を左右するアイメイクについては試行錯誤している女性が多いようだ。目力は妥協したくないメイクで最も力を入れたいパーツとして「目元」は1位に選ばれており、アイメイクを重要視する女子が多いことがうかがえる。ナチュラル系メイクはしたいが目力は妥協したくない、そんな女性の味方がカラーコンタクトだ。カラコン選びの基準1位は、「自然な見た目で、ナチュラルに瞳を盛れる」こと。必要以上に瞳を強調したり、派手にみえたりするものは敬遠される傾向にあることがわかった。ナチュラル系カラコンで“ありのまま”同調査では人気ヘアメイクによる最旬カラーコンタクト事情も掲載。プロの目からもナチュラルな色のカラコンを好むモデルやタレントが増えてきているという。顔本来の魅力を引き出すナチュラル系カラコンは時代にマッチしており、“ありのまま”の個性を楽しむマストアイテムとして注目されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・「JOSHI プラス」FEATURE・oricon ME プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月22日リクナビNEXTは、20~49歳の女性管理職を対象に、「仕事に関する2014年の振り返りと2015年の期待」について調査を実施した。調査は2014年12月14日~15日に実施し、500名から有効回答を得た。2014年仕事で輝いた・活躍した瞬間はあったかを聞くと、7割以上が「何度もあった」「たまにあった」と回答した。具体的には、「部下に良いアドバイスができ、部下が好成績を収めた」「部下とともに仕事をやり遂げ、顧客と部下と上司から感謝の言葉をもらった」など、部下を巻き込んだ管理職としての活躍についてのコメントが多かった。2014年にやり残したことを尋ねたところ、「健康管理」「年収アップ」「ビジネススキルアップ」が上位を占めた。2014年の仕事を表す漢字では「忙」、「忍」、「苦」など、マイナスな印象の漢字が上位に上がっている。2015年の仕事への期待を表す漢字について聞くと、「楽」「新」「希」という漢字が並んだ。2015年に力を入れたいことは、「年収アップ」「健康管理」「ビジネススキルアップ」で、2014年にやり残したことの上位3つが占めている。2015年に自身の職場で女性管理職は増えると思うか尋ねたところ、約4割が「増えると思う」と回答した。その理由としては「会社が女性管理職登用に力を入れているから」が最も多い。一方、6割が「変わらない、減る」と回答しており、理由として「女性管理職が働きやすい制度が整っていないから」が多く挙げられた。
2015年01月19日美しくなる為に何をしたい?アテニアが実施した興味深い調査結果!2015年で25周年になる株式会社アテニアは、同社が運営するスペシャルサイトの「ブリス ビューティーラボ」第5弾調査レポートになる、『2015年女性の新年目標』に関連する調査を実施した。調査方法はインターネット方式で、調査の地域は全国。また20歳代~50歳代までの女性600名が調査の対象となった。『2014年よりも、自身が美しくなる為の努力をしたいか?』について、【思う】と回答したのは全体の85%以上である。また『美しさについて、大事だと思うポイントは?』に対して、全体の68%以上の女性が【美しい素肌】で、2位は【スタイル】3位【内面の美しさ】4位【立ち振る舞いや、しぐさ】5位【美しいヘア】6位【雰囲気】などの順位結果だった。美しい肌作りの為に、どんな挑戦をしてみたい?さらに『美しい肌作りの為に、今年挑戦してみたいことは?』に対して、【食事生活について見直す】【睡眠時間を管理する】【素肌に優しいコスメアイテムを使う】【新しい基礎化粧品を使用してみる】などの希望がランクインしている。また74%以上の人が“美しくなることによって、希望や目標を達成しやすくなる”と考えていることが分かった。このような調査結果を参考にして、【美】に対する今年の目標を決めてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社アテニア ニュースリリース・株式会社アテニア
2015年01月10日日本自動車連盟(以下、JAF)は6日、2015年度税制改正大綱について、声明を発表した。JAFは、2015年度税制改正に向け、アンケート調査などにより自動車ユーザーの声を取りまとめ、国会議員や地方自治体、各政党、各省庁等に対して自動車税制の見直しを求める要望活動を行ってきた。しかし、2015年度税制改正大綱では、結果的にJAFが要望していた自動車ユーザーの負担軽減につながる制度の見直しは図られておらず、「遺憾である」と述べている。また、消費税率10%の先送りに伴い、自動車取得税が残されたことは「残念である」とし、自動車ユーザーにとって大きな負担となっているガソリン税等の「当分の間税率」(旧暫定税率)の廃止や、ガソリン税に消費税がかかっている「タックス・オン・タックス」の解消、経年車への一律的な重課措置の廃止についても、「依然として議論の進展が見られない」と不満を表明している。さらに、消費税率10%時点での自動車税への環境性能割の導入については、「廃止される税の付け替えとしての新たな課税となりかねず、税の簡素化やユーザーの負担軽減に逆行するもの」であるとし、再考を要望。今後は引き続き、自動車ユーザーが納得できる「公平・公正・簡素」な税制の実現を強く求めていくとしている。
2015年01月07日VSNは5日、「ビジネスパーソンによる2015年・新年の意識調査」の結果を発表した。調査期間は2014年12月4日~5日、対象は20~50代のビジネスパーソン計600名。○2015年は通信関連に期待?「2015年に真剣に取り組みたいと思うもの」は、「仕事」が35.3%で1位に。男女別に見ると、男性は「趣味」、女性は「貯金」「ダイエット」が上位になった。「2014年よりも拡大しそうと思うもの」については、「景気回復実感の無さ」が47.7%でトップに。続いて「自然災害」「格差社会」「円安」などが上位になった。「2015年に購入したいもの」については、「特に無い」が38.3%で1位。以下、「スマートフォン」「車」「パソコン」「かばん・バッグ」が上げられた。「2015年に新たに期待しているもの」について、上位には「公衆Wi-Fiの普及」(46.3%)、「SIMフリー義務化」(23.5%)と、通信関連への期待が高い結果になった。男女別に見ると、男性は「『スター・ウォーズ エピソード7』公開」、女性は「遺伝子診断サプリ」が上位となった。
2015年01月07日湘南美容外科クリニックはこのほど、全国の20代~50代の男女を対象に実施した「2014年、最も"輝いた顔"、2015年、"注目したい顔"の有名人」に関する調査の結果を明らかにした。調査は2014年12月17日~19日にかけて行い、400名から有効回答を得た。「2014年、最も"輝いた顔"の有名人は誰だと思いますか?」と尋ねたところ、1位はフィギュアスケートの羽生結弦選手(131名)が選ばれた。その理由として「けがを乗り越えて復活優勝した」「ソチ五輪での金メダル」「演技がすばらしい」などが挙げられている。2位はテニスの錦織圭選手(115名)で、両選手で半数以上を占めた。続いて、2015年に"注目したい顔"の有名人について聞くと、1位は全米オープンで日本人初の決勝進出を成し遂げた錦織圭選手(157名)となった。2位はフィギュアスケートの羽生結弦選手(116名)、3位はメジャーリーガーの田中将大選手(63名)、4位にはプロ野球の大谷翔平選手(58名)。両ランキングとも、スポーツ選手が多くを占めている。2015年に"注目したい顔"の有名人の回答結果を男女別で比較したところ、1位は男女ともに錦織圭選手だった。男性の回答トップ5は全員スポーツ選手で、女性の回答トップ5の中にも、スポーツ選手が3人もランクインしている。
2015年01月06日ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは12月15日、2015年の情報セキュリティ予測を発表した。予測は、ウォッチガードのセキュリティ調査チームにより分析したもの。2015年において重視すべきセキュリティ傾向と、逆に懸念が不要なセキュリティ傾向をそれぞれ5項目ずつ挙げた。1つ目は、国家間の「サイバー冷戦」の激化。現在でも、各国の政府機関はサイバー攻撃と防衛能力を高めており、水面下で諜報活動を進めている。また、企業の知的財産を狙っているケースもあるという。2015年にはサイバー産業スパイ事件が露呈する恐れがある。また、サイバー冷戦において国家が着々とサイバー能力の「誇示」をし始め、国民の不安の声が高まる。2つ目は、モバイル端末を狙ったマルウェア。攻撃者がモバイル攻撃で金銭を得る新しい方法を編み出しており、身代金を要求するランサムウェアがカスタマイズされ、要求に従わない場合はデバイスをまったく使用できなくなる恐れがある。3つ目は、暗号化が飛躍的に増加する。各国の政府が「法を執行するための手段」として、暗号化データの復号に努めている。セキュリティの専門家は、復元が不可能な新たな暗号化の開発に取り組むことになる。4つ目は、サイバー犯罪者がこれまで以上の金銭を盗み取るために、さまざまな組織を縦断的に攻撃するようになる。これまでは大規模な組織が攻撃対象として目立ったが、今後は小規模の組織も狙われる可能性がある。5つ目は、多くのハッカーがサイバー活動家へと転身する。一言にハッカーといっても、いたずら好きな子供じみた行為をするもの、組織的犯罪グループによる膨大な情報資産を盗むもの、国家規模での長期にわたる諜報活動をするものなど、さまざまに分類できるようになる。そのため、組織を守るためにハッカーがどういった目的で活動し、どういった攻撃をしてくるのかを把握する必要がある。一方で懸念が不要な項目としては、「IoE(Internet of Everything)デバイスへの標的はまだ増えない」「クラウドサービスの飛躍的な増加はない」「セキュリティ設計がイノベーションに勝ることはない」「パスワードは今後も不要にならない」「SDNが大きなセキュリティの問題にならない」といった5項目を挙げている。
2014年12月16日東和薬品はこのほど、「ワタシの、センタク。」調査の結果を発表した。同調査では、全国の1万人と、2015年の干支である「未年」生まれの300人に対象を分け、2015年に向けたチャレンジ意欲やこれまでの人生の選択(転機)などに関するアンケートをインターネットで実施した。未年生まれの「2015年に新しいことに挑戦したい」という意欲は73.0%と、他の干支と比べて最も高く、一番低い亥年と比べると8.8ポイントも差が開いた。未年生まれの2014年の自己評価は100点満点中58点だった。最も高いのは50代の女性で68点。50代男性と比べて15点も高くなっている。反対に、点数が最も低かったのは30代の男性で49点だった。未年は、自分自身を「物事に対して慎重な方だ」「安心・安定を求める方だ」「物事や恋愛などに対して、いちずな方だ」と捉える傾向に。その未年が「2015年に挑戦したい・力を入れたいこと」は、1位「貯蓄」(34.0%)、2位「ダイエット・体づくり」(33.0%)、3位「節約」(30.7%)という結果となった。年代別でみると、男性の50代は「語学の勉強」(24.3%)が1位に。女性は、20代は「貯蓄」(59.5%)、30代は「節約」(52.6%)、40~50代になると「健康のためのケア」(40代:54.1%/50代:52.6%)と移っていくことがわかった。全体的な傾向として、女性は男性よりも「貯蓄」や「節約」などに力を入れたいという傾向が高い一方で、男性は「語学の勉強」や「ダイエット・体づくり」など自分磨きにチャレンジしたい傾向があげられる。1万人に来年のチャレンジ意欲を聞いたところ、67.9%の人が「2015年は新しいことに挑戦したい」と回答。特に20代は8割前後にのぼり、中でも20代の女性が80.3%と最も高い結果となった。「自分の人生は自分で選んできた」と回答した方は、20~40代が60.0%台であるのに対し、50代以上は70.0%以上。「一生に一度の大きな選択をしたことがある」と回答した方は、20~40代では40.0%台、50代以上では50.0%以上と、50代を境に上がっている。年齢を重ねることで、自分の責任で選択する経験も積み重ねており、その分岐点として40代から50代へのステップがあることがうかがえる。「これまでの人生に満足している」と回答した方は、20~50代までは40.0%前後であるのに対し、60代では54.0%。「人生をやり直したいと思ったことがある」も同様に、20~50代までは60.0%台であるのに対し、60代は50.4%と60代が特徴的な数値となっている。また50代に入ると、「1日3食きちんと食事をとる」「野菜を積極的に食べる」など健康のために心がけていることが全般的に高くなり、60代でさらに高くなることがわかった。医療費問題に関する意識は年代が上がるほど高くなる傾向にあり、特に50代を境に上がっている。一方で20代は、興味・関心を持っている割合も低く、ジェネリック医薬品の内容理解度もほかの年代と比べて10 ポイント以上低かった。また、20代でジェネリック医薬品を自分で選び、使用した経験がある人は20.0%という結果に。また、ジェネリック医薬品の認知度は20代でも9割を超えることがわかった。使用経験率は全体で5~6割程度。自分から頼んで使用したことがある人は、認知度が100.0%に近い60代でも29.9%程度にとどまっている。医療費問題に興味・関心の高かった50~60代だが、その中で医療費問題に対して「自分に関係するとは思わない」人にその理由を聞いたところ、男女ともに「健康で、病院に行く必要はないから」(男性:48.0%/女性:60.5%)がトップであり、女性で圧倒的に高くなっている。男性は「高齢社会なので、医療費が増えるのは仕方がないから」「自分とは関係のないところで決められることなので、関心を持ってもどうしようもないから」も3割前後と高い結果になった。
2014年12月16日