デルは14日、15.6型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」を発表した。同日より販売を開始しており、直販価格は税別179,800円から。「ALIENWARE 15」は、NVIDIA GeForce GTX 980Mなど高パフォーマンスGPUを搭載する、ゲーマー向けのノートPC。米ラスベガスで開催した「CES 2015」で発表された製品で、ディスプレイは標準で1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、4K解像度(3,840×2,160ドット)も選択できる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは4機種。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980M/970M/965Mのいずれかを搭載し、標準のOSはいずれもWindows 8.1 64bit。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1、GigabitEthernetを備える。サイズはW386×D270×H34.0mm、重量は3.21kg。「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210H (2.9GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ストレージは1TB HDDで、SSDはオプションとなる。直販価格は税別179,800円。「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5となり、直販価格は税別199,800円。「プラチナ」モデルの主な仕様は、上記プレミアムモデルの仕様から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、ストレージが1TB HDD+128GB SSDとなり、直販価格は税別249,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別274,800円。
2015年01月14日●ディスプレイが360度回転して形状変化デルから、新たな2in1モデル「Inspiron 13 7000 2 in 1」が登場した。ノートPCとしてもタブレットとしても使いやすいように、細かい部分までしっかりと考えられているのが大きな魅力。さっそく、試用レポートをお届けする。Inspiron 13 7000 2 in 1は、コストパフォーマンスの高いモデルをそろえる「Inspiron」シリーズに属する製品だ。液晶を360度回転させることで、ノートPCとしてもタブレットとしても使えるスタイルが特徴だ。液晶ディスプレイのサイズは13.3型で解像度は1,366×768ドット。今回試用したのは。CPUにCore i3-4010U(2コア/4スレッド)、メモリ4GB、500GBのHDDを搭載した「ベーシック・タッチパネル」モデル。直販価格は62,796円(税別・送料込み)と購入しやすい価格帯だ。そのほか、CPUをCore i5-4210U(2コア4スレッド)、メモリを8GBに強化した「プレミアム・タッチパネル」(78,315円)、さらに解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)、ストレージをハイブリッドHDDとした「プレミアム・フルHDタッチパネル」(80,722円)などがラインナップされている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み○ディスプレイが360度回転して形状変化まずはデザインを見ていこう。サテンシルバーを基調としたシンプルな設計を採用しており、スマートで高級感のある雰囲気を持っている。ほとんど出っ張りがないので鞄に入れて持ち運びやすいのもポイントだ。本機の最大の特徴といえるのが、液晶ディスプレイが360度回転するヒンジを採用していることだ。これにより、通常のノートPCのスタイルをはじめ、液晶を完全に360度回転させた「タブレットモード」、三角形に立たせる「テントモード」、本体部分をスタンドのように使う「タブレットスタンドモード」と4種類の使い方が可能となっている。テントモードとタブレットスタンドモードはタッチ操作がしやすく、画面と自分の距離も近くできるので、映像や音楽を楽しむのに向いている。タブレットモードはソファやベッドなどでくつろぎながら使うのに便利だ。何度もディスプレイを回転させるとヒンジがゆるくなりそうな不安もあるが、デルでは20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認しているという。長期間でも安心して使用できる。また、ヒンジは多少力を入れないと動かないようになっている。片手ではディスプレイを回転させにくいものの、その分、好みの角度で固定しやすいというメリットを生んでいる。液晶パネルは視野角の広いIPS方式を採用。どの角度から見てもほとんど色の変化がないのが魅力だ。光沢のあるグレア仕様となっているため、映り込みが気になる人はいるかもしれない。タブレットに変形できるため、もちろんすべてのモデルでタッチ操作をサポートしている。●タブレットとしても使いやすい設計次は使い勝手をチェックしよう。キーピッチやキーストロークの仕様は公開されていないが、キーピッチは十分に広く、キーストロークは浅めではあるが、反発が強めで、クリック感があり、非常に打ちやすかった。キー配列にも特にクセはない。さらに、高い剛性が確保されており、たわみも感じず、強めに打鍵しても気持ちよく入力できる。また、タッチパッドも大きめでクリックボタンを押しやすく、操作性は上々だ。○タブレットとしても使いやすい設計タブレットとしても使いやすいように作り込まれている。タブレットモードやタブレットスタンドモードではキーボードが自動的に反応しなくなり、誤入力を防いでくれる。電源ボタンや音声のボリュームが右側面に配置されているので、タブレットモードでもスムーズに押せるのがうれしい。キーボードが防水仕様となっているのも安心だ。右側面にはスタイラスが収納されている。筆圧感知には対応していないが、指で直接画面を触りたくない、手袋をした状態で操作したい、といったシーンですぐに取り出して使えるのは便利だ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、2基のUSB 3.0、HDMI出力を搭載。右側面はUSB 2.0、メモリカードリーダーなどを備えている。ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+EDRに対応。上位モデルはIEEE802.11acもサポートする。●ベンチマークで性能を見る○ベンチマークで性能を見るここからは性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。Core i3-4010Uは2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、Celeron N2830など「Bay Trail-M」搭載モデルに比べるとかなり上だ。同じく「PCMark 8」でバッテリーテストも行ったが、約4時間13分動作した。公称の最大約7時間より短いが、PCMark 8のテストは負荷が非常に大きいので、実際の使用シーンでは、もう少し長く駆動するハズだ。また、ベンチマークテストを走らせている最中でもファンの音はほとんど気にならないレベル。静音性を気にする人も安心して使える。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。ストレージがHDDだけにあまり数値は高いとはいえない。タブレットとしても使えるのが利点なだけに、振動に強く、レスポンスもいいSSD搭載モデルが用意されていないのは少々残念だが、これは低価格なモデルだけに仕方ないといったところか。最後に、重量こそ13.3型ノートPCとしては重めだが、何度も回転させても大丈夫で液晶の角度調整もしやすい頑丈なヒンジは安心感がある。また、タブレットとして使いやすいボタン配置、音質に配慮してステレオスピーカーを両側面に配置している点も評価したい。全体的にバランスがよく、6万円台で購入可能なコストパフォーマンスの高い2in1製品といえる。もしサイズの大きさが気になるなら、11.6型の「Inspiron 11 3000 2 in 1」をチェックしてみよう。スタイラスペンは備えていないが、本機のインタフェースや使い勝手はほぼそのままに、コンパクト化したモデルとなっている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み
2015年01月11日デルは7日、Dell Graphic Proシリーズの新製品、「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念して、「Nikon一眼レフカメラ」プレゼントキャンペーンを開始した。同社のメールマガジンに登録した応募者から抽選で1名に、ニコンの「D750 レンズキット」をプレゼントする。キャンペーン期間は1月31日まで。「New XPS 13 Graphic Pro」は、ディスプレイのベゼル幅をわずか5.2mmとした狭額縁設計により、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積を実現した製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を可能としている。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。
2015年01月09日デルは9日、Dell Graphic Proシリーズの新製品として、15.6型のノートPC「New Inspiron 15 7000 Graphic Pro」を発売した。上位モデルは4K解像度(3,840×2,160ドット)のディスプレイを搭載している。直販価格は89,980円(税別・送料込)~。New Inspiron 15 7000 Graphic Proは開発コード名"Broadwell"こと新型の第5世代Core iプロセッサを搭載。ディスプレイは15.6型で、フルHD解像度のモデルと4K解像度のモデルを用意している。ともにタッチ操作に対応し、表面を光沢仕上げとしている。また、「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属する。フルHD解像度の「プレミアム・タッチパネル」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-5200U (2コア/2.2GHz)、メモリがDDR3L 6GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は89,980円(税別・送料込)。4K解像度の「プラチナ・4K タッチパネル・大容量メモリ」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-5500U (2コア/2.4GHz)、メモリがDDR3L 16GB、グラフィックスがAMD Radeon R7 M270 4GB DDR3、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は129,980円(税別・送料込)。以下共通の仕様として、光学ドライブは非搭載、OSはWindows 8.1 64bit。無線LANはIEEE802.11ac対応で、Bluetooth 4.0も利用可能。サイズはW377×261.2×19.9mm、重量は2.12kg。
2015年01月09日デルは7日、米・ラスベガスで開催中のCES 2015において、同社が発表した13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」を発売した。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を実現する。13.3型ディスプレイはデルが「インフィニティ・ディスプレイ」と呼ぶ狭ベゼル仕様かつ、輝度は400カンデラ毎平方メートルと通常のPCと比べて2倍になるという。また、非光沢液晶で映り込みが少なく、さまざまな環境で画像をはっきりと表示できるとする。写真/動画像編集向けモデル「Graphic Pro」シリーズでは、「Adobe Photoshop Elements」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成の直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。上位モデル「プラチナ・高速起動」は、上記構成からCPUをIntel Core i7-5500U(2.4GHz)に変更し、直販価格は139,980円から(税別・送料込み)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大15時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.19kg。なお、デルは「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念したキャンペーンも合わせて実施する。同社のメールマガジンに登録すると、ニコン製一眼レフカメラ「D750」(ボディとレンズのセット)を抽選で1名にプレゼンする。キャンペーン期間は2015年1月31日まで。
2015年01月07日デル・ソフトウェアは12月5日、データベース・レプリケーション・ソリューションの最新版「SharePlex8.6」をリリースした。「SharePlex 8.6」では、従来のOracleからOracleへのレプリケーション性能を向上させると共に、転送先として従来サポートしていたOracle、Hadoop、Sybaseに加えて新たにMicrosoft SQL ServerおよびODBCをサポート。また、Oracle 12c Enterprise Editionで使用可能なマルチテナント機能に対応することで、Oracle pluggable database (PDB)でも使用が可能になった。さらに、新たにXMLファイルをサポートしたほか、OLTPのトランザクションを処理する際のターゲット側のパフォーマンスが、従来バージョン比で2~3倍高速化されたという。価格は1,615,700円~(税別、初年度保守費用込み Oracle Standard/Standard Edition One用1プロセッサ ライセンス)。
2014年12月05日2013年に『ホステル』で知られるホラー映画監督のイーライ・ロスがマリリン・マンソンのミュージックビデオを監督し、その中には歌手のラナ・デル・レイがレイプされる場面が含まれると報じられていた。長い間音沙汰がなかったことになるが、それはイーライがビデオが“あまりにも不健全なので1年以上お蔵入りさせていた”からだそうだ。現在ビデオの一部がリークされ、動画共有サイトYoutubeに上げられている。「Huffington Post」によると、ビデオの中でラナは暴力的なレイプシーンを迫真の演技で演じており、その後誕生会のバルーンに書かれた“レイプ”という文字が現れるという。マリリン・マンソンとラナ・デル・レイは2012年に一緒に食事をする場面が見られたり、長い間近しい友人同士だったという。しかしどうやら去年撮影された段階では、そのシーンはミュージックビデオのためでもマリリン・マンソンと関係したものでもなかったようだ。このシーンが実際にマンソンのPVに用いられるかは未定だが、暴力的な世界観で知られる彼なら採用する可能性も充分にある。どちらにせよかなり過激な内容な為、広く物議を醸すことは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日デルは27日、34型の曲面液晶ディスプレイ「U3415W」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は109,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「U3415W」は画面を湾曲させた34型の液晶ディスプレイ。アスペクト比は21:9のいわゆるシネスコサイズで、3,440×1,440ドットの解像度を持つ。パネルタイプはIPSで178度×172度の広視野角を提供する。色域はsRGB 99%をカバーしており、出荷時にカラー調整を施したうえで出荷する。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.2325mm、画素密度が109ppi、応答速度が5ms(高速モード)/8ms(通常モード)、輝度が300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下178度/左右172度、通常消費電力が55W。映像入力インタフェースにはHDMI 2.0、DisplayPort、mini DisplayPortを搭載し、MHLにも対応する。加えて、DisplayPort出力、ダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2を備える。スタンドは115mmの高さ調整、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルが可能だ。サイズはW824.7×D216.0×H408.7~523.7mm(スタンド含む)、重量は11.25kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日デルは27日、5K解像度(5,120×2,880ドット)の27型液晶ディスプレイ「UP2715K」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は199,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「UP2715K」はDell デルハイエンドシリーズ27型の液晶ディスプレイとして世界初の5K対応をうたう製品。パネルタイプはIPSで、5,120×2,880ドットの解像度を持ち、画素密度は218ppiに達する。表示色は10億7,400万色で、Adobe RGB 99%、sRGB 100%の広色域を実現しており、カラー調整を施したうえで工場から出荷する。標準で色補正ソフト「Dell Color Calibration Solution」が付属し、別売の「X-Rite i1 Display Pro」と連携して、ハードウェアキャリブレーションを行うことも可能だ。エッジトゥエッジ全面ガラス加工により反射を抑えたことも特徴。従来機のS2740Lと比較して反射率を86%削減している。サウンド面では16W×2のステレオスピーカーを内蔵している。5K解像度を表示するため、PCとの接続には2基のDisplayPortを使用する。動作確認がとれているグラフィックスカードはNVIDIA Quadro K6000/K5200/K5000/K4200/K4000/K2000D/K2200/K2000で、R344.11以上のドライバを必要とする。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.116mm、画素密度が218ppi、応答速度が8ms(GtoG)、輝度が50~300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下左右178度、通常消費電力が100W。インタフェースは映像入力にDisplayPort×2、mini DisplayPort、加えてダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2、メモリカードリーダを備える。スタンドは115mmの高さ調整やピボットが可能で、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルにも対応する。サイズはW637.3×D204.5×H427.6~542.1mm(スタンド含む)、重量は10.07kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日デルは21日、Windows 8.1ベースの独自UI「Alpha UI」を搭載したコンソールゲーム機「ALIENWARE ALPHA」の販売を開始した。直販価格は税別59,800円~。ALIENWARE ALPHAはゲーミングPCとゲーム専用機の融合をコンセプトに開発された製品。独自のAlpha UIは、XBOX 360 ワイヤレスコントローラーで操作でき、ゲーミングプラットホーム「Steam」につなげてゲームを楽しめる。本体にマウスとキーボードを接続して、通常のWindows 8.1搭載PCとして利用することも可能だ。本体サイズは200mm四方、高さ55mmとコンパクト。GPUはNVIDIA GeForce GTX 860Mをカスタマイズしたものを搭載している。XBOX 360 ワイヤレスコントローラーは標準で付属する。予約・購入特典として、総額11,900円分のゲーム5タイトルが提供される。ALIENWARE ALPHAの「スタンダード」モデルはIntel Core i3-4130T、4GB メモリ、500GB HDDを搭載して59,800円(以下すべて税別直販価格)。「プレミアム」モデルはIntel Core i5-4590T、8GB メモリ、1TB HDDを搭載して75,800円。「プラチナ」モデルはIntel Core i7-4765T、8GB メモリ、2TB HDDを搭載して89,800円。通信機能はIEEE802.11acにも対応する無線LANとBluetooth 4.0、インタフェースは、HDMI出力とHDMI入力、USB 2.0とUSB 3.0を2基ずつ(計4基)などを搭載している。なお、米Dellは1月にSteam OSを搭載した「ALIENWARE Steam Machine」を開発中であると発表したが、ALIENWARE ALPHAはこれとは異なる製品だ。Steam、Steam OSとも米Valveが運営、開発している。
2014年11月21日デルは11月12日、ビジネスを支える様々なITのワークロードに対して、構成を変更するだけで迅速に対応可能な次世代統合アーキテクチャ「Dell PowerEdge FX」を発表。「Dell PowerEdge FX」を実装するための2Uのエンクロージャとして「Dell PowerEdge FX2エンクロージャ」(税別25万9,000円~)を12月3日から出荷開始する。「Dell PowerEdge FX2」は、前面にはハーフ幅サーバであれば4台、2015年前半に登場するクオータ幅のサーバであれば8台搭載でき、背面には最大2台のパススルーモジュール(1GbE or 10GbE)またはスイッチモジュールFN I/O Aggregatorのほか、ホットプラグ対応電源、最大8個のLow-profile PCIe、ファンを装備。このようなコンバージドインフラのアプローチにより、10Uに最大40台の2ソケットサーバを収容できる超高密度を実現できる。11月12日時点では、収容できるサーバとしては、2ソケットのIntel E5-2600v3プロセッサ搭載の「PowerEdge FC630」とIntel Atom C2200を4基搭載する「PowerEdge FM120x4」を発表。来年前半には、クオータ幅の2ソケットサーバ「PowerEdge FC430」、フル幅の4ソケットサーバ「PowerEdge FC830」のほか、ハーフ幅のDASノード「PowerEdge FD332」も発表される予定。背面に搭載するパススルーモジュールやスイッチモジュールFN I/O Aggregatorとしては、計4種類がある。デルでは、これらサーバやモジュールをブロックのように自由に組み合わせることで、あらゆるワークロードに対応できるとしている。デル 執行役員 エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長 町田栄作氏は、「マーケットは大きく動いており、モビリティ、セキュリティ、ビッグデータ、クラウドの4つがキーワードとなっている。これまで、ITはコストセンターであったが、この4つにフォーカスする上では、サービス中心のデータセンターに変えていく必要がある」と指摘。インテル 執行役員 技術本部長 土岐英秋氏は、サービス中心のデータセンターに必要な要素として、「性能」、「自動化」、「能動的に先を見越して動くこと」、「変化に俊敏に対応すること」、「無駄がないように最適化すること」、「アーキテクチャの変化にスムーズに世代交代する新陳代謝」を挙げた。デル エンタープライズ・ソリューション統括本部 エンタープライズビジネス開発部 部長 馬場健太郎氏は「新しいワークロードに対応するには、もっとシンプルで柔軟なアーキテクチャが求められており、それに向けて開発したのがFXだ。既存のコンバーコドインフラには初期投資がかかりすぎる点や構成の自由度がが低いという課題がある。FXはサーバ、ストレージ、ネットワークがブロックで統合されており、これらを組み合わせことであらゆるニーズに対応できる」と語った。
2014年11月18日デルは11日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」の販売を開始した。直販価格は、64GB SSDモデルが79,980円、128GB SSDモデルが81,980円、128GB SSDの4G SIMフリーモデルが90,980円(すべて税別、送料込)。Venue 11 Pro 7000の仕様は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSDもしくは128GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。
2014年11月11日デルは11日、GoogleのChrome OSを搭載したノートPC「Dell Chromebook 11」の個人向け販売を開始した。最小構成価格は31,980円(税別・送料込)。11日よりAmazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、12日より同社直販サイトで販売する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、ストレージが16GB SSD、ディスプレイが11.6型(1,366×768ドット)、OSがChrome OS。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはHDMI、USB 3.0×2、SDカードリーダ、ヘッドホン&マイクコンボジャックなど。バッテリ駆動時間は最大10時間。サイズはW294.64×D200.7×H24.6mm、重量は約1.32kg。価格は、メモリ 2GBのモデルが31,980円(税別・送料込)、メモリ4GBのモデルが38,980円(同)となっている。10月15日より、同社の法人向け販売サイトのみで取り扱ってきたが、このたび個人向けにも展開する。
2014年11月11日デルは6日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」を発表した。発売は11月11日で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。キーボードを取り付けたノートPCモード、ドッキングステーションを接続したデスクトップPCモード、そしてタブレットの3in1スタイルで活用できる。LTE通信にも対応可能だ。Venue 11 Pro 7000の最小構成は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。上位モデルでは、vPro対応のCore M-5Y70、8GBメモリ、128GBもしくは256GB SSD、Windows 8.1 Pro 64bitを搭載する予定だ。このほか同日、8型タブレットの「Venue 8 Pro 3000」を発売した。直販価格は22,980円(税別、送料込)。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載し、本体色はホワイトとなっている。
2014年11月06日デルは6日、Windowsタブレット「Dell Venue Pro」シリーズの新機種として、8インチの「Venue 8 Pro 3000」と、10.8インチの「Venue 11 Pro 7000」を発表した。「Venue 8 Pro 3000」は既に販売開始しており、価格は税別22,980円。「Venue 11 Pro 7000」は11日発売予定で、税別79,980円からとなっている。○Venue 8 Pro 3000「Venue 8 Pro 3000」は、8インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ピクセル)搭載のWindowsタブレット。厚さ約9mmの薄型設計が特徴で、持ちやすく運びやすいデザインになっている。また、ボディカラーには「Dell Venue Pro」シリーズとして初めてホワイトを採用した。「Venue 8 Pro 3000」の主な仕様は次の通り。OSは、Windows 8.1 with Bing。プロセッサはIntel Atom Z3735G(クアッドコア 1.33GHzから最大1.83GHz)。内蔵メモリは1GB(DDR3L-RS)。ストレージは32GB(eMMC)。外部ストレージはmicroSD(128GB)。サイズ/重量は、幅約130mm×高さ約216mm×厚さ約9mm/約391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。背面には500万画素、前面には120万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、802.11 b/g/nに準拠したWi-Fi、Miracast、Bluetooth 4.0に対応する。○Venue 11 Pro 7000「Venue 11 Pro 7000」は、10.8インチIPS液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のWindowsタブレット。タブレットとしての使用のほか、モバイルキーボードを使用したノートパソコンモード、ドッキングステーションを使用したデスクトップパソコンモードなど、用途に合わせた使用ができる。「Venue 11 Pro 7000」の主な仕様は次の通り。OS、プロセッサ、内蔵メモリ、内蔵ストレージは複数モデルが用意され、任意で選択できる。OSはWindows 8.1または、Windows 8.1 Pro。プロセッサは、Intel Core M 5Y10a(デュアルコア 2.0GHz)または、Intel Core M vPro 5Y70(デュアルコア 2.6GHz)。内蔵メモリは4GBまたは、8GB(LPDDR3)。内蔵ストレージは64GBまたは、128GBまたは、256GB(ソリッドステートストレージ)。外部ストレージはmicroSD(64GB)。サイズ/重量は、幅約279.8mm×高さ約176.4mm×厚さ約10.75mm/約733.4g(最小構成)。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。背面には800万画素、前面には200万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、LTE/HSPA+モバイルブロードバンド、NFC、GPS802.11 acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、Miracastなどに対応する。なお、「Venue 11 Pro 7000」の価格は、選択した仕様によって変動する。
2014年11月06日デルは6日、8型のWindows8.1搭載タブレット「Venue 8 Pro 3000」を発売した。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載して、直販価格は22,980円(税別、送料込)。本体色はホワイトとなっている。Venue 8 Pro 3000の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(4コア/1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。サイズはW130×D216.2×H9mm、重量は391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(128GBまで対応)、USB 2.0(Micro-B)、ヘッドホン/マイク端子を備えている。Microsoft Office 365と20GBのDropboxを1年間無料で使えるサブスクリプション権が付属する。また、10.8型でCore Mを搭載した「Venue 11 Pro 7000」も発表した。こちらは11月11日発売で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。
2014年11月06日デル・ソフトウェアは11月5日、最新版のオールインワン型バックアップ/レプリケーション/ディザスタリカバリソフトウェアソリューション「AppAssure 5.4.2」の販売を開始したと発表した。価格は22万160円(税別。初年度保守費用込み)今回、発表したバージョン「AppAssure 5.4.2」は、過去からのバージョンアップとして、レプリケーション機能の強化、パフォーマンスとレポーティングの最適化、より広範なプラットフォームサポ―ト、シンプルなユーザエクスペリエンスなど、数多くのアップグレードが加わっている。同バージョンの拡張機能として、 「レプリケーションの強化」では、マルチターゲット&マルチホップレプリケーションに対応可能となったため、ユーザは、バックアップデータを1台の「AppAssure」コアサーバから複数のターゲットサーバにレプリケーションできる。また、複数の保持ポリシーを設定可能になり、例えば、ユーザはオンサイトとオフサイト拠点で別々のポリシーを設定し、オフサイト側のデータ保持期間を延ばすことができる。さらに、「AppAssure 5.4.」バージョンでは、利用可能なメモリ量に応じて、理想的な重複除外キャッシュサイズが自動選択される機能が追加。その他の強化機能として、保護スケジュールテンプレート、夜間マウントチェック、メモリ消費の低減などが実装されている。なお、プラットフォームのサポートとして、VMware ESX 5.5、Oracle VirtualBox、UEFI、RHEL 6.5、CentOS 6.5をサピーとする。
2014年11月05日デルは28日、ビジネス向けの2in1 PC「Latitude 13 7000」を発売した。CPUにIntel Core M、13.3型でタッチパネル付きのフルHD液晶ディスプレイを搭載している。直販価格は129,980円~(税別・送料込)。Latitude 13 7000はデタッチャブル式の機構により、ノートPCとしてもタブレットとしても使用できる2in1スタイルのモバイルPCだ。基本構成は、CPUがIntel Core M-5Y10(800MHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが13.3型液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE。サイズはW320×D229×H19.9mm、重量は最小1.72kg。
2014年10月28日デルは28日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発売した。オプションの「ALIENWARE Graphics Amplifier」を接続して、デスクトップ向けのグラフィックスカードを利用できる。直販価格は、ALIENWARE 13単体が140,184円(以下すべて税込・送料込)、ALIENWARE Graphics Amplifierとのセットが167,184円。「ALIENWARE 13」は、CPUにIntel Core i5、グラフィクスにNVIDIA GeForce GTX 860Mを搭載したゲーミングノートPC。13型の液晶ディスプレイはフルHD解像度でIPSパネルを採用し、表面をノングレア仕上げとしている。BTOでWQHD解像度(2,560×1,440ドット)のタッチパネル付き液晶にアップグレードすることもできる。「ALIENWARE Graphics Amplifier」はALIENWARE 13専用のグラフィックスブースター。市販のNVIDIA GeForce GTX 980やAMD Radeon R9 290Xなどをユーザーの手で組み込んで、ALIENWARE 13のグラフィックス性能を大幅に強化できる。460Wの電源を内蔵しており、ALIENWARE 13背面の専用ポート(PCI Express)に接続して使用する。ALIENWARE 13とALIENWARE Graphics Amplifierのセットモデルとなる「ALIENWARE 13 プレミアム」の直販価格は167,184円。ALIENWARE Graphics Amplifier単体の直販価格は32,184円。「ALIENWARE 13 スタンダード」の標準構成は、CPUがIntel Core-i5-4210U(2コア/1.7GHz)、メモリがDDR3L 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、ディスプレイが13.3型液晶(1,920×1,080ドット、IPS、非光沢)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bit。サウンドにはCreative Sound Blaster X-Fi MB3、無線LANコントローラには11ac対応のKiller 1525を、有線LANコントローラにもKiller製のチップを採用している。本体サイズはW328×D235×H27.9mm、重量は2.06kg。
2014年10月28日デルは28日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」における最上位モデル「ALIENWARE Area-51」を発売した。トライアド(Triad)と呼ばれる独特な三角形のフォルムに、6コアの「Haswell-E」を搭載している。直販価格は258,984円~(税込・送料込)ALIENWARE Area-51は9月に開催された東京ゲームショウにて、NVIDIA GeForce GTX 980とともに参考展示されていた製品だ。2009年に発売された前モデルはタワー型だったが、今回の新製品では正三角形のようなデザインに刷新。壁面近くや机の下に設置してもエアフローを確保しやすい。CPUには「Haswell-E」こと6コアのIntel Core i7を搭載。オーバークロックした上で出荷し、水冷システムを採用する。チップセットはIntel X99 Express、DDR4 2133メモリのクアッドチャンネル動作をサポートする。グラフィックスカードは最大3枚、ストレージは最大5台のSSD/HDDを搭載可能だ。電源ユニットは最大1,500W。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0にも対応している。サウンドはCreative Sound Core3D、有線LANのコントローラはゲーマー御用達のKiller E2200だ。本体サイズはW237×D639×H569mmとなっている。「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4グレードで販売を開始しており、それぞれの標準構成は下記の通り。いずれもBTOによるカスタマイズが可能となっている。「ALIENWARE Area-51 スタンダード」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5820K(6コア/最大3.8GHz)、メモリがDDR4 2133 8GB(4GB×2)、グラフィックスがAMD Radeon R9 270 2GB GDDR5、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は258,984円(以下、すべて税込・送料込)。「ALIENWARE Area-51 プレミアム」では、上記「スタンダード」の構成から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5となり、直販価格は302,184円。「ALIENWARE Area-51 プラチナ」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5930K(6コア/最大3.9GHz)、メモリがDDR4 2133 16GB(4GB×4)、グラフィックスが2枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが128GB SSD + 2TB HDD、光学ドライブがBDドライブ、電源が1,500W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は431,784円。「ALIENWARE Area-51 スプレマシー」では、上記「プラチナ」の構成から、3枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが256GB SSD + 4TB HDDとなり、直販価格は507,384円。
2014年10月28日デルは16日、ビジネス向けの15型ノートPC「Vostro 15 3000」を発表した。10月21日より発売記念キャンペーンとして、Core i3搭載モデルを29,800円(税別・送料込)の特別価格で販売する。「Vostro 15 3000」のCore i3搭載モデルの基本構成は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.7GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、ディスプレイが15.6型液晶(1,366×768ドット、非光沢)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet。サイズはW381.4×D267.4×H25.6mm、重量は約2.38kg。
2014年10月16日デルは15日、GoogleのChrome OSを搭載したノートPC「Dell Chromebook 11」の国内販売を開始した。最小構成価格は38,980円(税別・送料込)。同社の法人向け販売サイトで取り扱っているが、個人でも購入可能だ。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、メモリが4GB、ストレージが16GB SSD、ディスプレイが11.6型(1,366×768ドット)、OSがChrome OS。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはHDMI、USB 3.0×2、SDカードリーダ、ヘッドホン&マイクコンボジャックなど。バッテリ駆動時間は最大10時間。サイズはW294.64×D200.7×H24.6mm、重量は約1.32kg。Chromebook 11は、7月に製品概要を発表しており、2014年第3四半期の発売を予定していた。同日、都内で開催された製品説明会では、同社 パートナービジネス開発マネージャーの飯塚祐一氏が価格を含む製品概要を発表した。また、Chromebook 11は小売店や不動産、ホテルといったサービス業などに向けた法人と、教育機関や公共機関をターゲット顧客として想定しており、米国では教育機関向けに大きな導入実績があることを紹介した。
2014年10月15日デル・ソフトウェアは10月9日、SSL-VPNによりリモートアクセスを提供するアプライアンス「SonicWALL E-Class Secure Remote Access(SRA)」シリーズに搭載される新オペレーティングシステム(OS)「Dell Secure Mobile Access 11.1.0」の提供を開始すると発表した。SRAでは、エンドポイントで利用されるデバイスの認証やセキュリティ状態の検出、デバイスのアクセスコントロール、アクセス権限のあるアプリのアクセス、ネットワークリソースへのアクセス機能などを提供する。また、次世代ファイアウォールと統合すれば、アクセスコントロールの一元化、マルウェア防御、アプリケーションコントロール、コンテンツフィルタリングが可能になる。「Dell Secure Mobile Access 11.1.0」は10月9日より提供され、新たにCAPTCHAとHTML5のサポートのほか、iOSを搭載するデバイスに対するアプリケーション・アクセス・コントロールや利用規約表示機能が搭載された。CAPTCHA(キャプチャ:Completely Automated Public Turing Test To Tell Computers and Humans Apart)は、ユーザ名/パスワードを推測し反復してログインを繰り返し突破しようとするボット、ログイン失敗のシーケンスを強制的に発生させ、アカウントをロックさせてしまうDOS攻撃をブロックする。IT管理者は、AMCコンソールからCAPTCHAを有効化/非有効化することが可能。また、HTML5のサポートにより、Windows/Linux/Macに加えiOSとAndroidモバイルプラットフォームからRDP(Remote Desktop Protocol)アクセスをすることが可能になる。iOSを搭載するデバイスに対するアプリケーション・アクセス・コントロールでは、iOSを搭載するアップル社のデバイスに対して、モバイルデバイス管理(MDM)のPer-App VPN設定において、アプリケーション・アクセス・コントロールを機能させることができる。そして、利用規約表示機能では、新たに利用するデバイスに対する利用規約を表示する機能を備え、利用許諾範囲、対象をユーザに対して適切に周知した上で同意を求めることができる。新OSの対象製品は、「E-Class SRA EX6000、「E-Class SRA EX7000」、「 E-Class SRA EX9000」、「SRA Virtual Appliance」。デル・ソフトウェア リージョナルセールスディレクター 藤岡健氏は、「ワークスタイルの変革により、就業時間の20%以上の業務をリモートで行うテレワーカーが増加している。ある調査会社の調査によれば、その人口は2012年時点で1,390万人おり、テレワーク市場は2017年まで6.6%増加すると予測されている。モバイルワークを導入する上で、検討ポイントトップ3は、情報セキュリティ対策、通信回線のコスト、デバイスのコストだ。デルソニックウォールはSSL-VPNにおける2013年のシェアはジュニパーに次ぐ2位で23%だ。これまでは、ソニックウォールは主に中小向けが中心だったが、現在はハイエンド市場のリプレース市場も伸びている。今後はシェア拡大に向け、大手ハイエンド向けのほか、中堅・中小のBYODの普及、DR市場、次世代ファイアウォールのリプレース市場に注力していく」と述べた。
2014年10月09日ゼブラは、筆圧および書く角度に合わせて芯をガードする内部機構により、強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を発表した。発売日は11月12日。全国の文具取扱店にて販売を開始する。価格は税別450円。同製品の特長は、シャープペンの使用中に起こりがちな「芯折れ」、「芯詰まり」というふたつの弱点を、新開発の内部機構によって解消した点。これにより、ユーザーの最大の不満点だった「筆記を中断され集中力が途切れる」という致命的な欠点を解決しているという。「芯が折れる」という弱点については、紙面に対して垂直方向に強い筆圧が加わると軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃し、また斜め方向に強い筆圧が加わった場合は先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガードする仕組みになっており、あらゆる角度からどんなに強い筆圧がかかっても芯が折れないように守ってくれるという。一方、芯がシャープペン内部で詰まって出なくなる問題については、軸内部に芯を誘導する部品を装着したことで、短い芯がずれて詰まるのを解消したとのこと。なお、同製品の芯径は0.5mmで、サイズは全長137.3mm、軸径10.3mm。細身の軸デザインを採用しており、カラーはブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクの6色展開となっている。
2014年10月07日オーストリアのワイングラスブランド「リーデル(RIEDEL)」が、ザ コカ·コーラカンパニーと共同で、コカ·コーラ専用グラス「コカ·コーラ + リーデルグラス」を開発。10月1日(水)より発売を開始した。今回のプロジェクトは、2013年2月にドイツで開催された展示会で、ザ コカ·コーラ カンパニーワールドワイドライセンスのブラッド・フィールズ氏がリーデルへ「コカ·コーラの魅力を最大限に味わう為の究極のグラスを作って欲しい」と依頼したことがきっかけで始まった。第二次世界大戦後、幼少時代に初めて「コカ·コーラ」を口にした時の衝撃が今でも忘れられないというリーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデルは、自ら指揮を執り、開発プロジェクトを始動した。リーデルのワイングラス開発プロセスでは、異なる形状のグラスで飲み比べ、飲み物の個性を最大限に引き出すグラスを参加者の多数決で決定するというワークショップが行われる。今回もこれにならい、アメリカ・アトランタのザ コカ·コーラ カンパニー本社で両社の主要メンバーが参加してのワークショップが行われた。最終的に満場一致で決定したこのボウル形状は、「コカ·コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調し、甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、さらにシャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせ、ボトム部分は「コカ·コーラ」のオリジナルボトルである“コンツアーボトル”を彷彿とさせる曲線のフォルムになった。今回のプロジェクトの牽引役となったザ コカ·コーラ カンパニーのブラッド・フィールズ氏は、次のように述べている。「“グラス業界のロールスロイス”であるリーデル社は、コカ·コーラの唯一無二の味わいを忠実に再現し、お客様へお届けするためのベストパートナーです。私達は単にデザイン的に美しいグラスではなく、コカ·コーラの魅力を最大限に引き出す機能的なグラスを創って欲しいと依頼し、リーデル社はその期待に見事に応えてくれました。」グラスの底部には“Coca-Cola”と“RIEDEL”のロゴがダブルで刻印され、2014年1月にアメリカで先行発売された直後からこのユニークなコラボレーションが話題となり、ニューヨーク・タイムズ、フォーブスをはじめとした各種メディアに取り上げられ、世界中で注目を集めている。グラス開発ストーリーは、日本コカ·コーラ株式会社のコーポレートサイト「コカ·コーラジャーニー」に明日10月2日(木)より掲載となる。(text:Miwa Ogata)
2014年10月01日デルは26日、幅6.9mmのスリムベゼルを採用した24.1型液晶ディスプレイ「U2415」を発売した。パネルはIPS方式で視野角は上下左右178度の広さ。sRGB 99%の色域をカバーする。直販価格は33,980円(税込、送料込)。「U2415」はDell デジタルハイエンドシリーズに属する24.1型の液晶ディスプレイ。アスペクト比は16:10、解像度は1,920×1,200ドット、表面は非光沢仕上げとなっている。6.9mmの狭額縁設計により、マルチディスプレイでの使用にも向いている。映像入力インタフェースはMHL対応のHDMIを2基、mini-DisplayPortとDisplayPortを1基ずつ搭載。映像出力用のDisplayPortや5基のUSB 3.0も備えている。USB 3.0は高速充電対応のポートを含んでいる。その他の仕様は、ドットピッチが0.27mm、応答速度が6ms(GtoG、Fastモード)、輝度が50~300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1(ダイナミックコントラスト)。スタンドは115mmの高さ調整、チルトとスイーベル(可動範囲不明)、左右両方向のピボットに対応している。サイズはW532.2×D205.0×H402.9~517.9mm(スタンド含む)、重量は6.69kg(スタンドとケーブル含む)。故障時の良品先出し対応(3年保証)、1つの輝点ドット抜けで新品と無償交換に応じるプレミアムパネル保証(3年)が付属する。
2014年09月30日輸入ブランドなどを扱うアパレルメーカーの志風音は12日、新宿マルイメン1階にセレクトショップ「SHIFFON」のポップアップストアを2週間限定でオープンする。同ストアでは、トルコ・イスタンブールのTシャツブランド「LES BENJAMINS」や、イタリアの「TOM REBL」、国内ブランド「DRESSCAMP」「wjk」「AKM」などの商品を販売。2万円以上(税別)の商品購入者には、もれなく「TOM REBEL」の唇形アイコンをモチーフにしたキーホルダーがプレゼントされるとのこと。同ストアのオープン期間は25日まで。
2014年04月10日今回はデルの最新2in1ノートPC「New XPS 11 プレミアム・タッチパネル」をテストしてみた。マットブラックのボディにシルバーの縁取り、落ち着きと高級感を漂わせる外観が印象的な製品だ。360度に開く2,560×1,440ドットの液晶にCore i5-4210Yという強力なスペック、そして最厚部でも15mmというスマートさを備えている。■[製品名] New XPS 11 プレミアム・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i5-4210Y (1.5GHz)[メモリ] DDR3L-RS 1600 4GB[グラフィックス] Intel HD Graphics 4200 (CPU内蔵)[ディスプレイ] 11.6型ワイド液晶 (2,560×1,440ドット、IPS、タッチパネル)[ストレージ] 256GB mSATA SSD[サイズ/重量] W300×D201×H11~15mm/約1.13kg[バッテリ駆動時間] 約8時間[OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 139,980円○液晶を裏側にたたむ変形スタイルNew XPS 11を手に持ってまず感じるのは、2in1ノートPCとしては非常に薄く感じるボディだ。もっとも厚い部分でわずか15mm。フレームにアルミ、天板にカーボンファイバー素材を採用することで高級感を醸し出しつつ、後に解説するタッチ式キーボードなどで本体の厚みを抑えている。重さは約1.13kgなので"最軽量"とはいえないが、本体の端をつまんで持ち上げてもたわまない、キーを強めに叩いても変形しない。剛性感がしっかり確保されているのでよしとすべきだろう。New XPS 11の液晶ヒンジは大きな可動域を持っており、通常のノートPC形態から液晶を後ろに倒すことで、「テントスタンドモード」や「タブレットスタンドモード」を経由し、さらに「タブレットモード」へと変形できる。この機構における最大の悩みどころ、つまり「底面にまわったキーボードの保護」に関しては後ほど解説する。●2,560×1,440ドットの画面と使い勝手をチェック○2,560×1,440ドットの画面と使い勝手をチェック解像度2,560×1,440ドット(WQHD)を誇る11.6型IPS液晶は発色も良好、かつ視野角も広く見やすい。ブラウザの文字表示や写真の一覧性の高さは並のUltrabookの比ではないが、「Photoshop CC」など高DPI環境に適応しきれてないアプリで使うとメニューなどの文字が小さすぎて読みにくい。写真編集用よりも観賞用として使うほうが向いているようだ。ボディが薄いためインタフェースは厳選されているが、両側面にPowerShare対応のUSB 3.0ポートを1基ずつ、さらにHDMIとSDカードリーダを用意しているので不足は感じない。有線LANは非搭載だがIEEE802.11ac対応の無線LANを備えている。ちょっと細かいかもしれないが、New XPS 11のUSB 3.0ポートはノートPC形態のときに通常と表裏逆になるように設計されている。そのため、USBメモリやケーブルの“逆挿し”にしばらく悩んだ。これはタブレット形態のときに合わせてポートが配置されたのだろう。○評価の分かれるキーボードNew XPS 11のデザインのポイントとなるのがキーボードだ。通常のパンタグラフ式ではなく、タッチ式になっている。SurfaceのTouch Coverと同じ仕組みだが、ノートPCでこのタイプのキーボードを採用したことが非常に目新しい。New XPS 11のキートップは0.5mm程度飛び出しているように見えるが、叩いても凹むことはない。Windows 8のソフトキーボードと同様に、打鍵時は「ポッポッ」という音が出るようになっている(設定で消音可能)。この構造を採用したのは、タブレット形態時にキーボードが底面にくるため。従来のような物理的なキーでは、本体を滑らせるように動かすと、キートップを破損させる可能性がある。タッチにすればメカ部分が省略できるし破損の心配もゼロ、という合理的な判断だ。キーとキーの間の溝や触感にこだわった点は認めるが、操作感は物理キーボードに数歩劣る。1秒に2~3キーほどのゆっくりした速度でキーを叩くなら問題はないが、ダダダーッと入力してみるとタイプミスが増える。「CtrlとShiftを押しながらA」のような複数キーを使うショートカット操作を失敗することも多かった。タブレット形態になるからタッチキーボードという発想は理にかなっているが、使い勝手に関しては発展途上段階であると感じた。●省電力性の高い「Y」プロセッサ○省電力性の高い「Y」プロセッサここでは「New XPS 11 プレミアム・タッチパネル」の性能を各種ベンチマークで簡単にチェックしていく。搭載CPUは2コア4スレッド、通常1.5GHz/最大ブースト時1.9GHzというIntel Core i5-4210Y。消費電力のもっとも低い"Y"付きのCPUであることがスコアにどう影響するか見ていきたい。まずは「PCMark7」で総合性能を、「CINEBENCH R15」でCPUのパワーをチェックしてみた。総合スコアはCore i5 + SSD搭載ノートPCとしては若干低め。LightweightやProductivityで顕著だが、CPUが省電力版であるためだろう。ただし、そのメリットは後のバッテリ駆動テストに現れる。ストレージ性能は良好だ。「CrystalDiskMark」の1000MB×5、ランダムデータ使用によるベンチ結果から、内蔵SSDの性能は十分速く、PCMark7の総合スコアの足をひっぱる要素ではないことがわかる。Windowsの操作レスポンスやファイル操作面では、流行のAtom搭載タブレットよりも格段に速い。3D描画性能は「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」の公式ベンチでテストした。標準画質(ノートPC用)、解像度1,280×720ドットで「普通」評価がやっとだった。ストアアプリ版ゲームやブラウザゲームなら遊べる、といったところか。最後にバッテリ駆動時間を検証してみた。「bbench」でキーストロークとWeb巡回を有効にして、液晶輝度を50%に固定した状態でテストした。なお、bbenchの巡回サイトはもうURLがないサイトが増えたため、当サイトをはじめ今どきのWebサイトを巡回するよう変更している。結果は「7時間46分」。公称の8時間にかなり近く、薄型ノートPCとしてはかなり優秀だ。○まとめ:タッチキーボードに慣れるかがカギ以上、駆け足で「New XPS 11」を紹介してきたが、2in1ノートとしての完成度はかなり高い。しかし、実戦向きかと問われると、キーボードのことが思い浮かぶ。一本指打法の人はあまり気にならないが、ある程度タッチタイプができる人にとっては、触覚フィードバックの大切さを思い知らされるマシンといえるだろう。一方、使用中は非常に静かで、ボディが熱くならないことは特筆すべきポイントだ。CPUやGPUのパワーは控えめだが、そこらへんのUltrabookのように高負荷時にファンが轟音を立てることも、CPU付近がアツアツになることもない。薄型ボディと高精細液晶の組み合わせも、持っているだけでリッチな気分を味わえる。
2014年03月01日デルは21日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の2014年春モデルを発売した。18.4型の大画面ノートPC「ALIENWARE 18」ではOSにWinodws 8.1を選択可能としたほか、Intel Core i7-4930MX搭載モデルなどを用意した。SLI構成のグラフィックスも健在だ。直販価格は269,800円~。「プレミアム」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4800MQ (2.7 GHz)、メモリがDDR3L 1600 16GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 770M 3GB GDDR5のSLI構成、ディスプレイが18.4型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、グレア)、ストレージが500GB SATA SSHD、光学ドライブがブルーレイコンボドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくはWindows 8.1 64bit。直販価格は319,800円。「プラチナ」モデルでは上記プレミアムモデルの仕様から、CPUがオーバークロック済みのIntel Core i7-4900MQ (最大4GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780M 4GB GDDR5のSLI構成、ストレージが80GB mSATA SSD + 1TB SATA HDDとなり、直販価格は409,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プレミアムモデルの仕様から、CPUがオーバークロック済みのIntel Core i7-4930MX (最大4.3GHz)、メモリ容量が32GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780M 4GB GDDR5、ストレージが256GB mSATA SSD + 256GB SSD×3 (RAID 0)、光学ドライブが非搭載となり、直販価格は599,800円。「スタンダード」モデルでは上記プレミアムモデルの仕様から、、CPUがIntel Core i7-4700MQ (2.4GHz)、メモリ容量が8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 765M 2GB GDDR5のSLI構成、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブとなり、直販価格は269,800円。以下、全モデル共通で、サイズはW456.50×D327.89×H56.71~57.50mm、重量は5.47kg(SSD搭載時)。HDMI入力端子を装備する。通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.0、Killer製コントローラのGigabit Ethernetを搭載する。
2014年01月22日デルは、中小企業、支店、教育機関をターゲットとして、侵入防御、アンチマルウェア、ウェブコンテンツのコンテンツアクセスコントロールなどの機能を中心に、ハイパフォーマンスのファイアウォール機能を提供する「Dell SonicWALL NSA 2600」を11月27日より販売を開始すると発表した。価格はオープン。NSA2600は、デルソニックウォールの通信キャリア向けハイエンド製品SuperMassive E10800と同じアーキテクチャを採用する。インタフェースは1GbpE×8。ファイアウォールスループットは1.9Gbps、フルDPIスループットは300Mbps、アプリケーションインスぺクションスループットは700Mbps、アンチウィルススループットは300Mbps、VLANインタフェース50。NSA2600は現行機NSA2400に比べてSPI、DPI、IPS、VPNパフォーマンスにおいて、2倍、3倍のパフォーマンス向上を実現しているという。
2013年11月28日