転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えることに。筆記試験は終了後、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていました。 筆記試験のほか実技の試験もあるため、早速その準備を始めることに。手持ちの楽器がなかったことから、急きょリサイクルショップでキーボードを購入。小学生のころピアノを習っていたぼさ子さんは「楽勝♪」と思いながら久しぶりに鍵盤に触れるのですが、20年以上も触っていなかったことから、ブランクを感じてしまって……? 慌ててピアノの練習を開始すると…? (何度は低めの楽譜のはずなのに、全然指が動かん!とりあえず片手ずつ練習しよ) ブランクのショックを受けながらも、ぼさ子さんは地道な練習をおこなうことに! (ちょうどウチにいい練習台いるじゃん。ほぺろうをノリノリにさせれば合格ってことじゃんね?) 早速弾きながら歌い始めるのですが、反応することはなく……。 結局、息子をノリノリにさせることはできなかったものの、"子どもを歌わせる"というイメージを思い描きながら、ぼさ子さんは何度も練習を繰り返したのでした。 ◇◇◇ ぼさ子さんは子どもが歌っているときの光景をイメージながら練習をされていましたが、イメージトレーニングって大事ですよね。繰り返しの練習をおこなったことで、ピアノを弾く感覚を取り戻せたようでよかったです。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月29日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、子どもに夢中なのはパパとママに限らず、祖父母も同様です。ある日のこと、キトさんとフジくん親子は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にゲームセンターに出かけます。 ゲームセンターで遊ぶには小銭が必要になりますが……? 祖父母とゲームセンターに行くと… おじいちゃんが差し出したのは、ジャラッと山盛りの小銭。なんと、おでかけの前日に両替したもの! “孫は目に入れても痛くない”なんて言われますが、それを絵に描いたようなエピソードですよね。 とはいえ、子どものかわいらしさは血縁とは無関係なのかも……? わが子にゾッコンなはずのキトさんですが、車を運転中のこと、理性を奪われるひとコマに遭遇します。 お先にどうぞ… 道を譲ったキトさんに対し、運転席のお母さんはペコッと会釈をします。 それだけで終わるかと思いきや、後部座席に乗っていた男の子までペコッと頭を下げ、そのあまりの尊さに、キトさんは天にも昇る心地なのでした。 大人も顔負けなほどに、穏やかにしてこなれた男の子の会釈……! キトさんが昇天しそうなほどの尊さを感じたのも納得です。 そして、子どものかわいらしさの威力を改めて感じるのと同時に、キトさんに会釈をした男の子に感心してしまいます。 道を譲られたら、きちんとお礼をする。当たり前のようなことでいて、ついつい忘れてしまうことも……。この男の子を見習って、いつでも気持ちのいいあいさつをしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月29日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。そんな毎日だけに、子どもの成長を噛みしめる時間もなかなか持てなくて……。しかし、ある日の朝のこと。 一緒に寝ていた双子の姉弟、さんちゃん&しぃくんよりも早く目覚めたあんこさんは、いつもとは何かが違うことに気づきます。 正直、よく覚えていない… ※ママが添い寝をしながら赤ちゃんに授乳する「添い乳」をおこなう際は、赤ちゃんを圧迫しないよう十分注意し、赤ちゃんが寝入ったら必ずおっぱいを外すようにしてください。また、ママが眠ってしまうと赤ちゃんに覆いかぶさったり、鼻を圧迫したりする危険もあるので、眠ってしまいそうなときには、おっぱいから赤ちゃんの口を離し、授乳をやめましょう。 1歳を前に昼間の授乳が必要なくなった、さんちゃん&しぃくん。 それでも卒乳とはいかず、夜泣きをする日には添い寝をしながら母乳をあげていましたが、さんちゃんもしぃくんも、いつしか夜泣きがなくなり、あんこさんも気づかぬうちに卒乳していたのでした。 自身のおっぱいに向けて伝えた、あんこさんの「おつかれさま」の言葉、印象的ですよね。これは母乳育児に限らず、特に夜中の授乳は体力を消耗するもの。読んでいるこちらも、心から「おつかれさま」の言葉を贈りたくなります。 それだけに、子どもの意思にかかわらず、おっぱいの張りや痛みなどを理由に卒乳を考えるママも少なくありません。一方、自分の意思でやめてもいいものか、悩んでしまいますよね。 そんなときには、自治体がおこなっている母乳育児相談室や産院の助産師さんが強い味方に! 母乳育児を続けるにしても、終えるにしても、より良い提案をしてくれるはずです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月29日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもの安全を守るベビーサークル。冷え田やっこさんの家にも、息子用に設置してあるようで……。ベビーサークルの中で遊んでいる息子。 そんな息子を見て家族全員が… 息子の声に反応して「一緒に遊びたいの?」とベビーサークルに入った娘。2人で一緒に遊び始めました。 すると、子どもたちの楽しそうな姿を見た冷え田やっこさんも、ベビーサークルの中へ。 3人で遊んでいると、「何してるの?」と夫も入ってきました。結局、家族全員でベビーサークルに入って遊ぶ、冷え田やっこさん家族なのでした。 家族全員、ベビーサークル内で遊ぶというなんともほっこりするお話でしたね。 子どもが小さいときにしか設置することのないベビーサークル。その中でひとりで遊んでいた幼い弟をうまいことあやして笑わせているお姉ちゃん。 楽しそうにしているとついついパパもママも入りたくなるものです。 この思い出も、そのときしか体験できない家族にとって大切な思い出になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月28日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。「ひとりの時間が欲しい」と夫に話したはる子さん。夫は不本意そうな態度ですが、はる子さんがひとりで出かけることを承諾してくれました。「行ってきます」と声をかけますが、機嫌を損ねた夫は見向きもしません。はる子さんは電車に乗って、ひとりのお出かけをスタートします。 リフレッシュするはずが… お出かけ中も、息子の様子が気になってしまうはる子さん。それでも自分の時間を満喫するために、ファミレスでコーヒーとスイーツを楽しみます。 ファミレスからの帰宅途中、はる子さんはベビーカーを押しながら散歩する夫を見かけました。はる子さんは声をかけますが、夫は「先に帰っていい」となんだか冷たい態度です……。 帰宅後はいつものように時間に追われ、慌ただしく家事をこなします。夫ははる子さんに「楽しかった?」と聞いてくれましたが、やはりどこか不機嫌そう。せっかく気分転換したはずなのに、家庭内の状況が悪化していると感じたはる子さん。「もう限界……!」と涙を流すのでした。 夫は妻のことを思いやっているつもりなのかもしれませんが、向き合えておらず……。はる子さんの現状に気づいていないため、すれ違いが大きくなっているようです。「一時保育を登録しよう」と提案するだけでなく、はる子さんの思いをじっくりと聞いてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月28日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなパパとママに見守られながら、フジくんはすくすくと成長中。しかし、成長するのは子どもだけではない様子。 そのことを痛感するのは、1日の中でも特にバタバタの朝食タイムのようで……。 親になって、早3年… フジくんの注文に立ち向かうべく、キトさんは事前に何パンがいいのか、パンの耳は切り落とすのか、パンそのものはどうするのか、さらには飲み物の種類まで、事細かに確認することに……! そんな自らの対応に「俺も成長したな……」と感慨深くなるのもつかの間、フジくんの斜め上からの要望に、キトさんは育児の奥深さを痛感するのでした。 キトさんの抜かりのない対応に拍手……! と思いきや、フジくんのまさかの返しに、思わず笑みがこぼれてしまいますよね。一方、ひと筋縄にはいかない育児の難しさを思い、キトさんに同情するママやパパもいるかもしれません。 それでもキトさんは前向き! 育児が思いどおりにいかず、後ろ向きになりそうなときにも「これも自分自身が成長するチャンス!」と思えたなら、少しは心が軽くなるはずです。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月28日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。時にはしんどさのあまり、イライラが募ることもありますが、あんこさんには1つの決め事があるようです。その決め事が生まれたきっかけは、あんこさんが26歳だったときのこと。 お母さんとの忘れられない思い出にあります。 ふと思い出す瞬間がある… あんこさんの決め事とは、どんなにイライラしていても、腹立たしくても、必ず子どものことをぎゅっと抱きしめること。 お母さんを抱き返さなかった後悔を繰り返さないように、今日もあんこさんは、子どものことを強く抱きしめていることでしょう。 あんこさんの忘れられない思い出に、きゅっと心が締め付けられます。同時に、お母さんを抱き返さなかった後悔があるからこそ、常日頃から子どものことを抱きしめるという決め事に、心が温まりもしますよね。 「いつか、あなたたちを抱きしめられなくなるその日まで」という言葉に切なくもなりますが、この世に生まれてきた以上、いつか別れは訪れるもの……。 あんこさんのマンガを読んで心が動かされた人は、この機会に、お子さんのことをぎゅっと抱きしめてあげてはいかがでしょう? 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月28日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもの成長で避けては通れない離乳食。今回は冷え田やっこさんが息子に離乳食を食べさせるときに体験した出来事です。冷え田やっこさんは、10カ月の息子に離乳食を用意しました。 離乳食を前にして息子はというと… 手作りとレトルトの離乳食を用意した冷え田やっこさん。レトルトの離乳食を口に入れると、息子はもぐもぐ食べます。 次に手作りの離乳食をあげると、口から出し、顔にぬりぬり……。挙げ句の果てには「ブブブブブブーーッ」と口から出してしまいました。 これに冷え田やっこさんは「もう離乳食作らなくてもいいかなぁ!?」と涙するのでした。 レトルトは口にするのに、手作りの離乳食は遊び食べする息子。「手作りの離乳食だけ食べてくれない」という経験をしたことのあるママも少なくないでしょう。 健康や子どものことを考えて作った離乳食を、できることならすんなり食べてほしいのが親心。しかし、子ども自身にもそのときの気分や個々の好ききらいもあるでしょう。ママはストレスを抱えないよう、離乳食作りとはうまく付き合っていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月27日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。平日は終電で帰ってくる夫。土日もどちらか仕事になることが多く、はる子さんは子どもと2人きりで過ごす日々が続いています。夫は予定があって出かけても時間を気にせず帰宅し、休日は昼まで寝ていることも。夫の態度にモヤモヤが溜まっていき、はる子さんではついに限界を感じて……?夫への不満が大きくなる一方で、はる子さんはその気持ちを話せずにいました。 子どもはかわいい。だけどひとり時間もほしい… はる子さんからの返信がないことを心配し、慌てて帰宅した夫。はる子さんが週末にひとりで出かけたいことを伝えると、「もっとコミュニケーション取って、事前に伝えてよ」と呆れている様子です。翌日、はる子さんは改めて夫と話し合い、その日はひとりで出かけられることになりました。一方の夫は予定が狂ったのでイライラしており、仕事が忙しいからベビーシッターや一時保育を利用したほうがいいのではないかと言い出します。 何もせずに最初から第三者に頼むのは諦めたことにならないのかと、はる子さんは夫の考えに疑問を持ちました。 結局、夫との話がまとまらないまま、出かける準備を始め……。「行ってきます」と挨拶をしても、夫は機嫌を損ねてこちらを見ようともしません。しかし、今の状態に限界を感じていたはる子さんは、自分のためにも家を出たのでした。 赤ちゃんとの生活は幸せな一方で、育児は24時間ずっと続くので自分の時間がほしいという状況になるのは自然ですよね。夫は妻の気持ちがわからず不機嫌になっていますが、はる子さんにとっては久しぶりのひとり時間。育児から少し離れて、リフレッシュできるといいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月27日少女漫画と家族が大好きなイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリン、クールだけど溺愛系♡な夫との日常をお届け!子どもたちからあふれるほどの愛を感じる、素敵なエピソードを紹介します。正直すぎる子どもたちこの日は、パパの誕生日♪ 子どもたちから、こっそり準備していたお手紙を渡されて、感動するパパですが…… ケーキが目の前に出てくると、笑顔で「ケーキが食べられて、サイコー! ぼく、ずっと待ってた!」と、自分が食べたい部分を決めるあいトンくん。 そして、とーリンくんは、パパが抱っこで食べさせようとすると「やぁ~だ」と、まさかの拒否! 2人とも正直に自分の意思を伝えられて、たくさんの愛情に包まれて育っているのが伝わってきますね。 SNSのコメント欄には、 「こんなに愛されるお父さんになりたいなぁ」 「子どもたちの容赦のなさも、またかわいくて良いと思います♪」 「一生懸命書いたお手紙に癒やされます。ご家族にお祝いしてもらえるのが、一番のプレゼントですね」 と、子どもたちからのプレゼントにほっこりする人が続出♡ 家族それぞれの個性と愛情があふれる毎日。これからの子どもたちの成長・家族の未来がとても楽しみですね。 仕事がつらくて泣いていたら…ある日、仕事がつらすぎて泣いているeriつぃんさんを見かけたあいトンくんが…… eriつぃんさんをギュッとしながら、やさしく「だいじょうぶだよ~」と声をかけてくれました。 これは、eriつぃんさんがよくかけている言葉なのだそう。きっと、あいトンくん自身が、その言葉に何度も救われてきたのでしょう。 家族からの愛が支えとなって、どんなにつらいときも乗り越える力を与えてくれるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん
2024年03月27日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、四六時中、親バカというワケにもいかず、キトさんはお風呂上がりのフジくんが放ったひと言に、冷や汗タラタラの様子……。時刻は20時30分——。 お風呂上がりのフジくんは寝る準備万端、キトさんも1日の終わりに洗い物を片付けていると……? え…? 今、それを言う…? パジャマに着替えたばかりのフジくんが「手伝うー」と言い出したのは、洗い物……。 キトさんはパジャマを濡らさずに済むよう、別のお手伝いのネタをひねり出しますが、その起死回生の案もむなしく、フジくんはビショビショになってしまうのでした。 濡れたパジャマを脱がせ、濡れた髪の毛や体を拭き、別のパジャマに着替えさせ……。マンガの後に続く、キトさんの苦労を想像すると、同情しつつもほほ笑ましくなりますよね。 一方、挑戦させた後の面倒を考えると憂うつな気持ちになるのは、ママ・パパにとっての“あるある”。それが寝る直前のタイミングとあれば、なおさらです。 とはいえ、自主性の芽生えを感じる子どもの「やりたい!」は、応援したいもの。結果的には水を浴びてしまったフジくんですが、キトさんの“別のお手伝いを提案する”というアイデアは、参考になるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月27日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。育児中、子どもの言動を不思議に思うことってありますよね。冷え田やっこさんにも、息子の行動で理解できないことがあるようで……。冷え田やっこさんの見つめる先には……。 息子よ…どうしてなの…? 家に溢れるおもちゃでは遊ばずに、ゴミ箱を漁って遊ぶ息子。冷え田やっこさんは、そんな息子の姿を「どうして?」と静かに見守ります。 ご飯のときにも思い当たる節があるよう……。息子はせっかくご飯を用意しても、パンの耳をかじるのです。 娘がパンの耳を残し、息子が食べるため「まぁちょうどいいんだけどね」と見守る冷え田やっこさんなのでした。 子どもはいつでも親の期待通りには動いてくれないもの。今回の冷え田やっこさんのエピソードに、共感したママたちも多いのではないでしょうか。 予想外なわが子の言動に悩むこともあるでしょうが、楽しく育児していきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年03月26日はる子さんは、夫と息子のはる君の3人家族。夫は仕事が忙しく、基本的にワンオペで育児をしています。はる子さんは久しぶりのひとり時間を満喫しています。それには理由があって……? なんだかモヤモヤする日々 はる子さんの夫は、平日は基本的に終電帰り、土日もどちらかが仕事です。ある日曜日、夫は友人の結婚式に参列。昼過ぎには帰ってくると言っていたのに……帰宅したのは19時過ぎでした。時間を気にせずに出かけ、週末もお昼まで寝ている夫にだんだんとモヤモヤが溜まっていくはる子さん。そしてついに、「全部投げ出したい」という衝動にかられます。自分が限界だと感じたはる子さんですが、夫にはその気持ちを話せず。さらにモヤモヤが大きくなっていくのでした。 はる子さんの夫は仕事が忙しすぎて、子育ての大変さをわかっていないかもしれません。初めての育児は不安になることも多く、はる子さんは毎日気を張って過ごしているはず。 はる君は2人の子どもなのですから、休みの日は早く起きたり、はる子さんの話を聞いたりと、時間がない中でも工夫して協力しながら子育てをしてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター harumama
2024年03月26日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。特に大好物のケーキが登場する誕生日には、子どもたちのテンションはさらにアップ! そのはずが、双子の姉・さんちゃんの様子がいつもと違います。この日は、早生まれの次男・にぃくんの誕生日。 ニコニコと満面の笑みでケーキのロウソクを吹き消したあとは、子どもたち全員のお待ちかね、ケーキをおいしく味わうひとときのはずが……? 欲しそうなクセに、食わぬ… さんちゃんが大好きなケーキを拒否し続けた理由は、なんと用意されたスプーンが特撮アニメの絵柄だったから! かわいい絵柄のスプーンに変えたところ、うれしそうにケーキを完食したのでした。 その日のお化粧に合わせたつもりの口紅がマッチしていなかったり、コーディネートに合わせたつもりのバッグがしっくりこなかったり……。 自分なりの“かわいい”や“きれい”に違和感があると、なんだか気持ちが乗らないのは大人も一緒! かわいいスプーンに変えた途端、ケーキを食べ始めたさんちゃんの心変わりは大人顔負けです。 大好物のケーキに対して訳もわからず“イヤイヤ”をされると心配にもなりますが、子どもはこうして一歩ずつ、成長していくのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:響野育児に奮闘中はじめての育児に奮闘している主人公。慣れないことばかりで大変な毎日を過ごしていました。出典:愛カツ生まれたばかりの我が子は天使そのもので…。主人公は、毎日子どもの寝顔を見ながら幸福に満たされていました。ここでクイズその後、主人公に嬉しい出来事が起こります。一体何でしょうか?ヒント!主人公は「子どもがいてもいいんですか?」と答えました。[nextpage title="0]00j0B0e"]そんなある日出典:愛カツ正解は…正解は「義母から外食に誘われた」でした。義母から外食に誘われた主人公。子どもを連れて初めての外食でしたが、義母がいろいろと気遣ってくれました。そんな優しい義母に感謝していたのですが…。義母から「もう離乳食あげてるの?」と尋ねられ「まだです」と返答した瞬間…。義母は「味噌汁の上澄みぐらいならいいわよね!」と言いました。まさかの義母の発言に「ええ!?」と慌てる主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月26日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもはときに、大人が想像もしないことをしますよね。今回は夫と息子が遊んでいたときに起こった出来事です。「父さん隠れよう!」と息子に誘われ、布団の中に隠れて遊んでいた夫。一緒に隠れていたら… きりぷちさんに見つからないように布団に隠れた夫と子ども。 そこへ「あれ~どこかな?」と息子を探しに来たきりぷちさん。すると夫と一緒に隠れていた息子が「助けて~!!」と布団から飛び出したのです。 きりぷちさんと息子の救出劇を静かに見つめる夫……。「美人局にあった……」とひとり布団をかぶって呟くのでした。 最初は一緒に隠れていたのに、急に息子から裏切られた夫。子どもはときに予想外の行動をしますよね。 夫には申し訳ないですが、ふふっと笑顔になる出来事でした。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月25日5歳と1歳の2人の男児のママ・きのこの子さんが描く育児マンガ。今回はパパと息子のエピソードをご紹介します!ママと息子がお互いに「大好きー!」と言い合い、ほっぺたをスリスリしているのを見ていたパパ。すかさず息子に「パパ大好き?」と問いかけるのですが……? 息子に「大好き?」と問いかけるパパ。すると即答で… 「パパは?パパ大好き?」 にこやかな笑顔でそう問いかけるパパに対して、息子は「パパちゅきじゃない」と即答! 「パパ、かわいそうに……」 きのこの子さんの言葉に、パパはさらにショックを受けてしまいます。 そんなパパに追い打ちをかけるように息子に質問をするきのこの子さん。 「バナナとパパどっちが好き?」 「バナナ」 「ケロちゃんとパパどっちが好き?」 「ケロたん」 さらに2回目の「パパちゅきじゃない」発言が飛び出したのです。 「もしかしたら、好きの意味がまだ分からないのかも……」 なんとか良いほうに捉えようと必死なパパ。 そこできのこの子さんが、「パパやだ?」とすかさず質問をすると……? 「パパやだ」 息子はきっぱりとそう返したのでした。 息子くんのことが大好きなのに、はっきりと「やだ」と言われてしまったパパ。なんとも切ない展開ですが、いつか「パパ大好き♡」と言ってもらえる日が来るといいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子
2024年03月25日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳2カ月の時のエピソードです♪メガネのまま寝る率高め、わかまつまい子です♪2歳2カ月の次女ちゃん、ねんね(特に夜)の前がイヤイヤスイッチが入りやすいです。お気に入りのタオルが無いと騒ぎ出し枕にセッティングするのですが、すこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しでもシワが寄るとブチギレ…。もうこうなったら大変!とりあえずこっちは至って冷静に「よしよし、大丈夫大丈夫」となだめながら抱っこし続けます…。なだめてなだめてなだめて、よしよしゆらゆら、よしよ〜し…でなんとか落ちてくれたらラッキー。(もっと長引くこともあります…)ギャイギャイなってる横ですやすや眠れている長女が素晴らしい!一癖も二癖もある次女のイヤイヤ期を、こうして本人の視点になって楽しむ私。いつかは絶対終わりがくるから、いつか笑える思い出として残しておこうと描きました♪読んでくれてありがとうございます!※2021年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年03月25日今回は、私の育児の失敗談です…。我が家は3歳差で長女イチコ、長男二太郎の2人きょうだい。3歳差なので、幼稚園は入れ替わり。イチコの卒園後、二太郎が入園する流れです。そのため幼稚園や小学校で使う制服や体操服は、イチコのときに買ったものを二太郎のお下がりにするつもりでいました。ということで、幼稚園の制服は大きめサイズを購入。そして3年後、年長の終わりのタイミングで制服はぴったりに。幼稚園入園時と同じように、小学校の体操服も大きめを購入。この買い方…、二太郎の入園時に後悔することになるのです…。ということで次の4月、二太郎が幼稚園に入園!制服がかなりブカブカ!スカートとズボンを、同じ年齢差&性別が逆のママ友と交換したので、ズボンはそこまでブカブカ感はなかったんですが、ブレザーはブッカブカ!たまたま卒園したママ友から小さいサイズの制服をいただいていたので、それを着せました…。そう、イチコは赤ちゃんのときから大きめだったんですが、二太郎は標準サイズな上、イチコより痩せ型。そのため大きめを買ったイチコのお下がりが、かなりブカブカだったんです…。そして3年後。二太郎はママ友からいただいた制服のまま卒園しました。大きめサイズのイチコのお下がりは活躍せず!小学校の体操服は、イチコに新しい大きいサイズのものを買い、イチコが着ていた体操服を二太郎のお下がりにしたんですが…特にズボン! ゴムを締めたもののなぜか腰パン状態に!しかし小さいサイズを買うのもなぁ…。イチコの小学校のママ友に相談したところ…。ということで、ブカブカの体操服でいくことに。まあトップスの肩も落ちないし、ズボンが腰から落ちてお尻が出ちゃうこともないし、いいでしょう!運動会、ほかの子より体操服がブカブカの二太郎…。とはいえ競技に支障は出てなかったからOK! 動けてるから問題なし!ということで、大きめの上の子に余裕を持たせてサイズを選んでたら、下の子がブッカブカになるんだなと学びました…。お下がり前提のもののサイズに迷ったときは、下の子の体格も考慮して選んだ方が良さそうです…。
2024年03月25日幼稚園に通う息子とお友だちのAくんは、ある出来事がきっかけでけんかになってしまい、親同士で話し合いをすることに。普段から仲良くしていたママ友に言われた衝撃の言葉とは……!? 子どものけんかを発端に、ママ友に言われた衝撃のひと言 年長の息子は誰とでも仲良くできる子で、周りにはいつも友だちがいました。とくに息子のことを気に入っているのは、少しやんちゃなAくんです。Aくんは独占欲が強いのか、ある日、息子が友だちと遊んでいると突然その友だちを突き飛ばすというトラブルがありました。息子や近くにいた先生はAくんに注意したのですが、聞く耳を持たなかったそうです。息子はAくんに「みんなと仲良く遊べないAくんは嫌い!」と言い放ちます。するとAくんは息子の頭を叩き、「俺も嫌い!」とその場から走り去ったのだと、先生から聞きました。 Aくんのお母さんと付き合いがあった私は、親同士で後日話し合いをすることに。すると話し合いの当日、Aくんのお母さんは「どうして、あなたの息子は謝らなかったの? 嫌いって言われて、うちの子がかわいそうじゃない」と驚きの発言をしたのです。私は困惑しながらも、Aくんに悪いところはなかったのか質問すると、「Sくんをひとり占めしていた相手の子が悪い」と言い出しました。納得がいかなかった私は、「Aくんは、ちゃんとお友だちに謝るべきだよ」とだけ伝えて、その場を去ることに。 息子には、友だちを大切にできたことや、Aくんに注意できたことは偉いと伝えました。息子は「明日はAくんとみんなで一緒に遊べたらいいな!」と明るく話してくれて、息子なりにAくんと向き合おうとしている様子。翌日Aくんは、突き飛ばしてしまったお友だちと息子に謝ってくれたようで、息子もAくんを許し、仲良く一緒に遊べたようです。一方私は、Aくんのお母さんとの付き合いを控えたことで、モヤモヤすることはなくなりました。子どもと親の交流関係は切り離して考えたほうが良いこともあると学んだ出来事です。 作画/yacco著者:小田みこと
2024年03月25日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。3歳になった長男のフジくんは成長目覚ましく、ついにアレを卒業する日がやってきました。3歳を迎え、すっかりお兄さん気分のフジくん。 いかにも誇らしそうに、とある宣言をしますが……? 今、なんて…? 「オムツいらない」——。 キリッとした表情で宣言するフジくんを応援したい気持ちと、お漏らしの惨劇を危惧する気持ちと、キトさんの心は複雑です。 それでも息子の頑張りを応援すると、フジくんはパパの期待に応えるように、オムツ卒業に成功したのでした。 見事にオムツ卒業を果たしたフジくんに拍手! そして、フジくんのことを応援したパパにも拍手を送りたくなりますよね。 ちなみにベビーカレンダー編集部のアンケート調査では、オムツ卒業に向けたトイレトレーニングを始めたきっかけとして最も多かったのが、「適当な年齢・月齢になったと思ったから」という結果に。次いで多かった回答は「暖かい季節になったから」です。 その理由は暖かい時期なら、おねしょをしても寝具やパジャマが乾きやすいから。もちろん、あまり焦らず、お子さんの成長具合を見ながらですが、トイレトレーニングの開始を考えている人は参考にしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月25日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。中でも長男と次男はわんぱく盛り。あんこさんが「もう帰ろう」と提案しても、2人は聞く耳を持たず……。「ねー、帰ろう? 帰ろうよー」。 疲れを知らないわんぱく兄弟に付き合うあんこさんは、もはや、げっそり……。 あれを出すか、仕方ない… わんぱく兄弟を帰らせるためにあんこさんが繰り出した秘策とは、追いかけっこという遊びによって2人に火を付けつつ、公園の出口まで誘導すること……。 しかし、兄弟はあんこさんが提案したルールを完全無視! 出口に誘導するどころか、あんこさんはヘトヘトになり、2人から「なんで追いかけないの!」と怒られてしまうのでした。 わんぱく兄弟の体力は、まさに底なし! せっかくの秘策も徒労に終わったあんこさんに同情しつつも、2人の元気さはうらやましくもあります。 とはいえ、楽しく遊ぶ子どもを帰宅する気にさせるのは、至難のワザ……! 特に小さなお子さんの場合、「帰りたくない!」と泣き始めてしまうことも少なくありませんよね。できるだけ子どもの機嫌を損なわせず、スムーズに帰路に着くため、皆さんはどんな工夫をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年03月25日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもにいつから性教育をするのか、悩むママやパパも多いのではないでしょうか? 今回はきりぷちさんが息子へ生理について話したときの出来事です。いつもきりぷちさんのトイレについてくる息子。ある日、息子はあることに気づいて……。これって性教育のいい機会かも…? きりぷちさんは生理中。息子は「ちがでてる!」と驚いています。 きりぷちさんはいい機会だと思い、生理について話をすることに。 「生理は女の人にとって大切なもの」と語り始めるきりぷちさん。息子は、静かにその話を聞いていました。 後日、メルちゃん人形のママ役で遊んでいた息子。メルちゃん役のきりぷちさんに「何でそんなにしんどそうなのって聞いて」と頼んできた息子。 言われた通りに聞き返すと、「ママ今日、生理だから……」と言うのです!生理でしんどいママを演じる息子を見て「性教育って難しい」と思うきりぷちさんなのでした。 息子に生理について伝えたきりぷちさん。まさかの行動で驚きましたが、息子には伝わっているよう……? 性教育のタイミングは家庭でそれぞれだと思います。子どもが興味をもったタイミングで、正しい知識を伝えていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月24日5歳の息子は、自分のペースやルールで物事に挑戦したいタイプ。鉛筆の持ち方やひらがなの読み書きの練習など、横から「こうするんだよ」と少しアドバイスをすると、「もうしない」と言って怒ってやめてしまうことに悩んでいました。そこで、ママ友に相談してみると……。 息子に合った教育方法に気づけたきっかけは? 息子は幼稚園でひらがなを書く練習に苦戦しているようで、参観日に先生から「おうちでも時間があるときに練習してみてください」と言われました。私は「はい」と言いつつ、いざ教えようとするとすぐ怒って練習をやめてしまう息子に、どうやって練習してもらえば良いのかわからない……と、絶望していました。そこで、ママ友に相談してみることに。「子どもに何か教えようとすると、怒ってしてくれないんだよね。娘ちゃんは、ひらがなの練習はどうしてる?」と聞くと、「タブレットを使ってるよ。一対一じゃなかなか難しいよね。」とのこと。 そこで、ママ友がおすすめしてくれたタブレット教材を購入してみることに。すると息子は、「これ何? やってみたい!」と興味津々! その教材は、問題を解くごとに「その調子!」、間違った場合も「もう一度やってみよう!」など音声が流れるため、息子もやる気を維持できるのか、根気強く挑戦するように。また、アラーム機能もついていて、毎日時間になると一緒に学習しようと声をかけてくれるため、毎日練習する習慣が身につきました。 私はタブレットが励ましたり褒めたりしているのを聞いて、自分は必死に教えようとするあまり、「こうするのよ」と指示だけ出して、息子をしっかり褒めてあげられてなかったんだと反省。ついあれこれと言ってしまいがちですが、やはり褒めることも大事。タブレットはまだ早いと思っていましたが、子どもの接し方について学ぶきっかけになってよかったです。 鉛筆を正しく持つ練習も、タブレット学習のあとにするように習慣化しました。すると、息子も私のアドバイスに素直に応えてくれ、正しくきれいに持てるようになったのです。タブレットのおかげで、積極的に息子のことを口に出して褒めようと思えることができました。そして、これからも息子が楽しく学べる環境を整えていこうと心に決めた出来事です。 作画/yacco著者:井島りほ
2024年03月24日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 そして、いよいよ筆記試験の当日を迎えることに。他の受験者の筆記音に焦りを感じながらも、なんとか筆記試験は終了。ぼさ子さんは、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていました。 筆記試験のほかに実技の試験もあるため、早速実技の試験に向けて準備を始めたぼさ子さん。しかし、ここである問題が発生したのです……! 実技の試験の練習をしようと思ったら問題が…! 「練習しようと思ったけど、非常にマズイ」 「手持ちの楽器がこれしかない」 持っていたのはオカリナ、リコーダー、ピアニカの3種類の楽器だけ。 そのため、急きょリサイクルショップでキーボードを購入することに! 早速、通信講座に載っていた楽譜を見て練習を始めようとするぼさ子さん。 「え?本当にこんな簡単でいいの~?」 しかし、余裕ぶっていたのも束の間。 20年以上ピアノに触っていなかったため、まったく弾けなくなってしまっていたのでした。 ◇◇◇ ピアノを長年触っていなかったため、まったく弾けなくなってしまっていたぼさ子さん。ただ、以前ピアノを習っていたとのことなので、練習をすれば感覚は取り戻せるはずです。実技の試験に向けて頑張ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年03月24日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。育児中に、子どもに驚かされることってたくさんありますよね。今回は、きりぷちさんと夫が息子のとある行動にびっくりしたお話です。ある日、夫が息子を「こんにゃろ」と言いながらくすぐって遊んでいたら……。大笑いして喜ぶ息子だったけど… 何度くすぐっても「あともう1回!」という息子。そこで夫は、「次くすぐって、笑わなかったらもう1回してあげるよ」と提案します。 今まで大笑いだった息子の姿を見ていたので、きりぷちさんも「絶対無理じゃん」と思いながら見守っています。 すると、夫がくすぐっても笑わない息子。「すん……」と真顔で無反応の息子に、きりぷちさんも夫も困惑します。 息子は「じゃあもう1回ね!」と笑顔で夫にリクエスト。「今までのは演技だったの?」と衝撃の事実に固まる夫ときりぷちさんなのでした。 突然判明した息子の衝撃の事実……。親としては「今まで大笑いだったのに……」と戸惑ってしまいますね。 それでも息子にとっては、パパと遊べるたのしい時間だったに違いありません。みなさんが子育て中に体験した、子どもにまつわる衝撃の事実は何ですか? 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月23日Aさんは、子どもが同い年でよく遊ぶママ友です。娘が2歳の誕生日を迎えたばかりのころ、公園で会ったママ友たちがお祝いの言葉をくれました。しかしAさんからは「おめでとう」を言われることはなく……。 仲良しだと思っていたのは私だけ…? 娘が2歳の誕生日を迎えたある日。Aさんと偶然会い、娘が熱を出したため家族での誕生日会は延期になったと何気なく話すと、「そうなんだ……。あ、そういえばね」とそっけない反応。私は突然別の話題に変えられたことに違和感を覚えましたが、自分の気にしすぎだと考え、そのときはあまり気に留めていませんでした。 数日後、娘と公園に遊びに行くと、Aさんを含む数人のママ友と出会います。みんなで談笑していると、ひとりのママ友が娘の誕生日を思い出し、「おめでとう」と言ってくれました。しかし、居合わせたママ友が口々にお祝いの言葉をくれる中、Aさんだけはなぜか何も言ってくれません。今まで仲が良かった分、かたくなにお祝いの言葉を口にしたくない様子のAさんに、どうして……? と疑問を感じる私。その後もAさんとはスーパーや公園で会っていましたが、いたって普通。子ども同士の仲が良かったこともあり、私は変わらず交流を続け、次第に誕生日の件を気にしなくなりました。 そして数カ月後、Aさんの息子くんが2歳の誕生日を迎えた際に「おめでとう」と伝えると、Aさんは「私は娘ちゃんにおめでとうって言わなかったのに、息子のことを祝ってくれるの?」と驚いた表情に。私はその言葉の意味が分からず、理由を聞きました。Aさんの息子くんは成長がゆっくりだったため、Aさんはずっと娘と比べて落ち込んでいたのだそう。そのせいで娘の誕生日を素直に祝う気持ちになれず、「おめでとう」と言えなかったことを後悔している、と話してくれました。私はAさんの本音に驚きましたが、今はもう気にしていないと伝えて仲直り。 それから私とAさんは、子どものことだけでなく、なんでも本音で話せる仲の良い友だちになりました。今まで私は、「ママ友は子どもありきの関係」と割り切って、どこか上辺だけの付き合いをしていたような気がします。Aさんとの一件で、本音で話せば距離が縮まるのだと気づけました。 作画/Pappayappa著者:上原つむぎ
2024年03月23日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女・パタミちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 出産直後、とにかくいろんなところが痛かったAやんさん。とくにお股の痛みは鎮痛剤なしでは耐えられないほど。その痛みを軽減する『命の円座クッション』を購入したものの、思わぬ落とし穴が……。HugMug読者のみなさまこんにちは!産後3ヵ月が経とうとしていますが、今回は産んですぐの入院中のお話です。長女の出産後もいろんなところが死ぬほど痛かったのですが、今回もやはり痛かった。お医者さまからは『激しめに会陰切開をしました』と真顔で伝えられました。なのでお股がズキズキと四六時中痛くて痛くて。あとは後陣痛も襲ってきたので痛み止めを飲まないと眠れないほど痛かったです。●キソニンには大変お世話になりました。そして産院の入院部屋におそらくかなりの確率で置いてある円座の椅子。あの椅子がないと食事もままならないぐらい痛い。なので退院後を見越して自宅でも円座が必要だと思い、ネットで注文しておきました。真ん中に穴が空いているだけなのにとてつもなく快適なのです!まぁ〜そのクッションで遊ぶ遊ぶ……(笑)。座るだけでなく、穴の部分を頭にはめて帽子にしたりと自由自在です。もう円座クッションなしでも生活できるぐらい回復はしているのですが、いまだにリビングに転がっています。”命のクッション”を見るたびにふたりめの出産や入院時を思い出すので、あえて思い出として残しておこうかなと思っています。もうほぼ産前の状態に戻ったのに、現在は花粉に悩まされる作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。長女コチコーちゃん(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女パタミちゃんを出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年03月23日5歳と1歳の2人の男児のママ・きのこの子さんが描く育児マンガ。今回は2歳児の息子のイヤイヤ期に悩むママの苦悩の1日をご紹介します!1日の始まりはお着替えからスタート!「パンツ履くよ~」そう言って息子にパンツ履かせようとするきのこの子さん。しかし、「むちゅこがやる!!ママやらない!!」と主張。しかし、息子は一向にパンツを履く気配がなくて……? 何度となく爆発しそうな怒りに必死に耐えるママ。しかし… 全然パンツを履かない息子にしびれを切らしたきのこの子さんがパンツを履かせると、「むちゅこがはきたかったーーー」と大号泣! また、食事の準備中に加えて、就寝前の歯磨きでもイヤイヤぶりを発揮! 「ぎぃやぁぁぁぁぁ」 「むちゅこが歯ブラシの準備したかったあぁぁぁ」 さらに寝る直前にきのこの子さんが電気を消してしまうと、「むちゅこが消したかったあぁぁぁ」と泣き叫ぶ息子。 「もう!!気に入らないならそのの踏み台使って自分でもう1回消しなさい!!」 「そんなワガママつきあいきれないよっ」 今まで耐えてきた怒りのバロメーターはついにMAXに! (今日も2歳児にワガママに耐えきれず、半ギレで適当に対応して寝る間際には怒りをぶつけてしまった……) (育児書にはまず気持ちを受け止めることって書いてあるのな……) 罪悪感にかられて思わず冷静になるきのこの子さんですが、泣いている息子に近づくと、ぴたっと寄り添うことに。 (まぁいいか。今日はこうやって一緒に眠ることができたんだから。お互い1日お疲れさま。大好きだよ) 1日の反省をしながら、息子を抱きしめて眠りにつくのでした。 育児本に書いてある"子どもの気持ちを受け止める"というのが大事だというのは頭で分かっていても、1日ずっとお子さんと過ごしていると、なかなかそうもできないですよね。イヤイヤ期はママやパパにとって特段つらい時期だと思いますが、100%を目指すと疲れてしまうので適度に肩の力を抜きながら過ごしてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子
2024年03月23日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。育児中に「思ってたのと違う!」と感じたことのある人は多いのではないでしょうか。今回は、きりぷちさんの夫が期待を裏切られたときのお話です。寝る前、息子ときりぷちさんの様子を見ていた夫。ダメ元で提案してみたら… 「父さんと一緒に寝よう」と息子を誘った夫。 すると息子は「父さんの上で寝る!」と答えてくれました。断られると思っていた夫は大喜び! 「赤ちゃんのころはおなかの上でよく寝かしたんだよ」と話ながら、夫はあお向けで両手を広げます。 そんな夫の顔に、息子は突然枕を投げつけました。困惑する夫に構わず、寝る支度をする息子。 そして、息子は言葉の通り、夫の上で寝始めたのです。まるで敷き布団のようにされた夫の姿に、大爆笑のきりぷちさんなのでした。 夫には気の毒ですが、息子のまさかの行動に笑ってしまいますね。 育児中は、想像を裏切られることの連続……。みなさんの「思ってたのと違う!」という体験は何ですか? 著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年03月22日