■前回のあらすじ離婚が成立すれば確実にアオを奪いにくると確信していたモモは、その前にモラ子の夫と話し合うことを決意。家を訪ねて「旦那さんに会いたい」と伝えると、モラ子は「非常識だ」と言い出して…。さて、この最強モンスターモラ子と、まともに話せる瞬間は来るのでしょうか!?問い詰められると、急にこちら側の罪悪感揺さぶるようなことを言ってくる。モラハラあるあるです。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月27日■前回のあらすじ精神的に限界を迎えていたモモのために、別れを提案したアオ。けれどもモモは「モラ子の思うツボにはなりたくない」と、モラ子の夫にすべてを話す決意をして…。いよいよモラ子の自宅に乗り込みました。モラ子が離婚してしまったら野獣が野に放たれるようなものなので、その前に飼い主(旦那さん)と話をしたかった。お金(慰謝料)を払ってでも関係を断ちたかった。前代未聞です…。モラ子は、自分はどれだけ迷惑かけても「だって仕方ないじゃない!!」で済ませるけど、人が少しでも自分の領域に入ってこようものなら全力で批判するのです。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月26日■前回のあらすじ何度も終止符を打っているはずなのに、なかなかアオとの関係を断ってくれないモラ子。モモの中には、大好きなアオを返してほしいという気持ちと、アオを許せない気持ちが共存していて…。このまま別れてしまったら、「モラ子の思うツボだ!!」と思いました。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月25日■前回のあらすじアオが「モモに連絡をしないように」と伝えたにもかかわらず、翌日モラ子からモモ宛にメッセージが! とはいえ、それはアオに対する悪口と「2度と関わりたくない」という決別宣言。今度こそ2人の仲は終わったものだと思われましたが…。モラ子さんは自称「嘘がつけない人」なんですよ。「正直に全てを出してしまうの」というスタンスだそうですが、やめてもらって良いですかね?そして、旦那さんには不倫を内緒にしてるってことで嘘ついてますけどね。モラ子がストーカー行為をしてきた時点で警察に相談に行けばよかった…でも、「こんな小さな事で取り合ってくれるわけないよね」と思っていました。このあと、自分達がストーカー扱いされるなんて、この時は思ってもみませんでした。話の通じない人ほど、怖いものはない…。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月24日■前回のあらすじ何度別れ話をしてもうまく別れられないモラ子とアオ。その原因はモラハラ関係を成立させやすい2人の性質にあるようで…。スルー力が高いモラ子には優しく言っても伝わらない。そこで、アオは改めてモラ子にメッセージを送ることにして…。まだまだしつこいモラ子さん。二度と関わらないって言ったのに!それより、一体いつ応援してくれたのか?最大の謎です。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月23日■前回のあらすじアオとの時間は結婚生活よりも幸せだった、などと言い出すモラ子。モモは、既婚者である自分が家族を傷つけていることに気づいていないモラ子が許せませんでした。自分のことなのに、客観的に分析していたこの頃。浮気男を援護しているわけではありません!!「相手から奪う」という意味では、エナジーバンパイアでしたね。でも、アオくんもまぁまぁバンパイアだったと思います(モラハラマスターズの辺りはもう、ふざけちゃいました)。奪う人(モラ子)奪われる人(アオ)奪われてる人を救いたい人(モモ)今思えば、わたし達の関係はまさにコレでした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月22日■前回のあらすじ毎日のように、モモのもとに通い続けたアオ。モモが不倫への本音をぶつけ、アオが自分の気持ちを伝える。そんな日々が1週間続いた頃、再びモラ子からモモにメッセージが届いて…。こういうメッセージは相手にしたら負け。そうなんですけど、職場の人だったから今後の関係を考えて当たり障りなく相手しちゃったんですよね。イラッとはしたけど、クズを選んでしまった自分が悪いし、モラ子さんを傷つけるのは違うと思って。だけど相手は、お構いなしなんですよ…。モラ子はストーカー気質なので執着がすごい。故に「自分の手に入らないのなら傷つけて壊してやる!」という思考パターンでした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月21日■前回のあらすじモモに対して、アオとは「2年半前から関係がある」とマウントを取ってくるモラ子。一方、別れ話をするアオに「離婚」を切り札に別れさせまいとするモラ子でしたが、それをアオは断固拒否して…。私はこの頃、モラ子さんだけのせいにしたいわけではなく、なぜこんなことになるのか理解したくて状況を冷静に見ようとしていました。不倫がなぜなくならないのかって、簡単にその線を越えられる人達が一定数いるからですね。そして、その不倫にも世間一般のルールがあるものだと思ってました。それすらも余裕で飛び越えてきたモラ子に唖然としました…。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月19日■前回のあらすじモラ子とアオに体の関係があったことを知り、頭が混乱するモモ。アオからは謝罪のメッセージが何度も届きましたが、気持ちの整理がつかずにいました。そんな中、モラ子からメッセージが届いて…。家庭はどうした? 子どもはどうした?離婚するからなんなんだ。私へのマウントと同時に、旦那さんを完全に見下すその態度。他人の気持ちを考えるという思考回路が欠落している人と関わると、こういうことになっていきます。「離婚」がなんの切り札なのかサッパリわかりませんが、当時モラ子さんは乱用してました。そして、別れのシーン。そもそもこういう手口は「通用する人」を見分けて行われます。押し切れる奴には押し切る。それがモラハラだから。罪悪感の植え付けや暴言などで相手を脅し、自分の気持ちが整ったら、「自分の都合の良い出来事の提案と決定」をする(ここまで勝手に行われる)。さらに相手が受け取らない場合、先延ばしにして仕切り直しをする(どうにかして自分の思い通りに進めようとする)。恋愛以外の場面でもよく見られますよね。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月18日■前回のあらすじアオのことが好きだと、堂々と不倫宣言をするモラ子。これを聞いて、ますますアオと自分の関係を言い出せなくなったモモですが、本当は付き合っていることをアオに公言してほしいと思っていました。話は第1話冒頭に戻り…、その日はいつもより暗い表情でした。「話したいことがある」って言うからケーキ屋さんに入ったのに、結局何も話さない。様子がおかしいと思った。怖くなった。でもきっと大丈夫。まだ何も起きてない…。気持ちを整えて帰りに立ち寄ったコンビニの駐車場で、まさかの展開でした。思い出すと苦しくなる記憶です。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月16日■前回のあらすじ付き合って1年半で婚約をしたモモとアオでしたが、相変わらずモラ子はアオにべったり。モラ子は社内でも有名なトラブルメーカーで、この頃モモも「見苦しいなぁ」としか思っていませんでした。学生時代によく「私が先に好きになったんだからね~」と宣言して、マウントとる人っていませんでしたか?先に噂を作っちゃって、周りから囲んでいくタイプ。モラ子は典型的なそのタイプでした。次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年04月15日『夫を捨てたい。』第23話。ワンオペ育児を経験し、自分がどう行動すべきかわかるようになったという夫。家事も育児も積極的になった夫のおかげもあり、なんと第三子となる三男も誕生!夫が突然4人目が欲しいと驚きのひと言! 保育園入園のタイミングなどの関係から、「半年」と期間を決めて4人目の妊活をスタートすることに! 育休中にお金が出る期間が伸びたし、私がフルタイムで働けば、お金はギリギリなんとかなりそう。 そして、三男? もしかしたら長女!?もう1人いたら、絶対にぎやかでもっと楽しくなる! 「とりあえず、半年がんばってみよう!」 保育園入園のタイミングなどの関係から、「半年」と期間を決めて4人目の妊活をスタートすることに! 著者:マンガ家・イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2022年04月05日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月のとき、夫と親戚の家へ行ったときのこと。初めて顔を合わせた親戚が夫に話しかけると、夫は突然不機嫌な真顔になって、ちょっと外に行くと告げ、戻ってこなくなった。「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外だった爆弾発言に、びっくりしてしまった。目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちに。そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまって……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話 楽しみにしていた新年会。でも夫に叔母さんやいとこのお嫁さんが「嫌い」と宣言されてしまい、気が気じゃなくて全然楽しめなかった。 夫は料理をたらふく食べて、お酒を飲んで、大いびきをかいて寝てしまった。 寝ている親戚は誰もいない中、恥ずかしかったけれど、夫が親戚に悪態をつく心配がないので、寝ていてくれた方が気がラクだった。そんな夫の様子に、親戚も驚いているようだった。 以前Twitterのアカウントが夫に見つかり、義父に土下座をさせられた一件以来、そのアカウントは削除して、こっそり鍵付きのアカウントを作っていたモグさん。 その日の夜、実家でTwitterを開くと「おすすめのユーザー」に突如夫らしき人物が現れた! 少しスクロールして、見たことを後悔した。夫のTwitterには、モグさんの叔母さんといとこのお嫁さんの悪口が書かれていた。 「親戚のババアなれなれしいわ、うざいしキモイ」「やっとうざい親戚から解放された!」 これ以上見るのはやめようと、そっと画面と閉じた。もしかしたら、私のことも書いてあるかもしれない。 モグさんが育児や義父の愚痴をTwitterに書いたのを見つけて、名誉棄損だの離婚だの、散々騒いでいたのに、結局夫も同じことをしているし、自分はやってもいいんだな……と複雑な気持ちになった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。今回はお正月のお話。夫の実家は仕事の関係で、親戚との新年会はお正月ではなく、1月の土日だったので、お正月はモグさんの実家へ帰省していました。外面の良さだけはピカイチだった夫のマロさん。でも、モグさんの実家ではそれを発揮することなく、モグさんの母親も呆れてしまうほどゴロゴロして寝てばかり。 それが本当に嫌で、「帰省についてこなくていいんだよ」と言っても、「おいしいもの食べるんでしょ? モグちゃんだけズルイ」という理由で一緒に帰省をしたけれど……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話 お正月、モグさんの親戚の家へ向かった。親戚は夫にも気さくに話しかける。でも、夫の顔が突然、不機嫌よりの真顔になって……。 嫌な予感がした。このあと夫は信じられない爆弾発言をした……。 「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」 「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外すぎる一言に、びっくりしてしまった。 目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私もお義父さんが嫌いだけど、夫と同じように「嫌いなんだよね」なんて目の前で言ったら、何をされるかわからない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちになった。 そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月19日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談。引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。荷物が届くなんて聞いていないし、勝手に開けたら怒られるかもしれない。そのままにしておくと、夫は帰って来るなり「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」と相変わらず主婦を軽視する発言をした。 そして、明日には椅子も届くという。自分の趣味用の大きな家具を無断で買っておいて、その費用は「家計からでしょ」と言いだして、ひと悶着勃発することに! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話 「引っ越しはモグちゃんがしたいって言ったんだから、そこに掛かったお金は我慢すべきじゃないの?」 引っ越しを希望したのはモグさんのわがままだから、引っ越し費用はモグさんの娯楽費だと、事あるごとに言われる。 家具の代金を払ってほしいと伝えると急に不機嫌になり、怒鳴って財布を床に投げつけた。 「いちいちうっせぇな! 金が必要ならそこから取れよ!」 財布を手に取ると夫は「本当に取るのかよ」という顔をしていた。 家具の金額は「2万円いっていない」と聞いていたから、足りないとわかっていたけど財布から1万円をもらった。なのに後日請求を見ると2万5千円……彼を信じた私がダメだった。 荷解きをしない夫と引っ越しするのはすごく大変だったけれど、こうして無事(?)に引っ越しは終わったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月17日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しの前日に泥酔し、二日酔いの夫。引っ越し屋さんが到着する直前まで起きず、業者には「外面の良い夫」になって愛想を振りまき、引っ越しが終わると人が変わったかのようにモグさんをなじった。山積みの段ボールを前に、夫は耳を疑う発言をした。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第55話 「疲れたから寝るね」 荷物のすき間に布団を敷いて、本当に寝てしまった。 彼のイビキを聞かされながら、タロくんの面倒をみて、荷解きをした。夕飯に出前を取って、それを食べたらまた寝てしまった。 寝る前にボソッと「まだ家のなか、落ち着かないね」と言った。寝てるだけなんだから、当たり前じゃない? 引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。 「荷物頼んだんだ! 組み立ててくれた?」 「え、まだ箱に入ったままだけど……」 「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」 夫は相変わらず専業主婦は暇だと思っていて、軽視した発言をする。 大きな荷物が届くなら事前に言っておいてほしいし、勝手に荷物を開けて怒られるかもしれない。組み立ててほしいならそれを伝えるのが普通じゃないの? 「机はもう汚いし、捨てといて」 粗大ごみを出すのにお金がかかることも、夫は知らない。 結局このあと、モグさんが粗大ごみの申し込みをして、コンビニで印紙を買った。そして収集日に夫が起きず、一人で運ばされたのでした……。 そしてこのあと、夫にまたブチ切れられる事態に……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月16日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越し費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難され、義実家の家事をやらされることに!帰り際に、病院代と引っ越しを手伝ってくれたお礼として、少ないけれど2万円を封筒に入れて渡した。 受け取ってもらえなかったけれど、半ば強引にテーブルにお金を置いて義実家を出た。 しかし、このお礼が原因で、またひと悶着起きてしまう……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第53話 「怪我させて、2日間も手伝わせて2万って、モグちゃんケチだよねw」 夫は馬鹿にしたような言い方で笑った。 そもそも、義母は「マロは何もやらないでしょ」と手伝いに来た。引っ越しするのに、自分の荷物の荷造りすらしない夫には言われたくない。 そして、わざわざ私が作ったお弁当の味付けにダメ出しをして、義母から夫へ渡った「うちのお金」を持って友だちと飲みに行き、深夜に泥酔して帰って来た。 最悪だ…… 廊下にぶちまけたあと、スッキリしたのか上機嫌でシャワーを浴びに行った。 「1000円あげるから掃除しといて~」 この掃除と、私との夫婦生活の金額が同じ1000円というのも、なんだか複雑な気持ちになった。(結局掃除してももらえなかったけど!) 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月27日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第51話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難されてしまった。しぶしぶ義実家へ家事の手伝いに行くと、義父から「俺は嫁だと思っていないからな!」とひどい言葉を投げられてしまった! でも帰るわけにもいかなくて……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第51話 料理上手なお義母さんに「おいしい」と言ってもらえて一安心。いざお義父さんに食べてもらうことに。 お義父さんは「いただきます」も言わずにご飯と焼き鮭だけ食べ、味噌汁とだし巻き卵には一切手を付けてくれなかった。 わぁ…なんてあからさまな…… そして、ムスッとした表情で席を立ったお義父さんは……。 せっかくお弁当を作ったのに 「いらんいらん! 今日は近くの食堂で食べる!」 そう言ってお弁当を置いて仕事へ出て行った義父。いらないなら、最初から言ってほしい…… 義父が仕事へ行ったあと、カレーを作りながら洗濯物を干したり、トイレやお風呂掃除をした。 一通り家事が終わってリビングへ戻ると、そこには衝撃的な光景が! えっ、勝手に何かあげてる……?! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月25日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第50話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造りをしていたモグさん。しかし手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、無理に働かせたモグさんのせいだと非難されてしまった。ただでさえ子育てと引っ越しの準備を一人でしているのに、「父さんと妹の飯、どうすんの?」と義実家の家事をやらされる羽目に! しぶしぶ義実家へ家事手伝いに行くと、義父が信じられない言葉を……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第50話 私は言葉を失った……。 ご飯は炊いたし、おかずも鍋に入ってるから、お皿に移せばすぐに食べれる。でも、夫の考えは「ご飯をを配膳するまでが私のやること」。自分でやってと言えば「専業主婦のくせに」と言う。彼を怒らせないように我慢するのが私の日常になってしまっていた。今思えば本当に異常だった。 ご飯を配膳すると、夫は「いただきます」も言わず、いつものように当たり前のように食べていたのが印象に残っている。 モヤモヤを抱えたまま、買い出しのためにスーパーへ出かけた。 朝6時半に起きるという義母に合わせ、食材を持って義実家へ行くと、義母は意外とピンピンしていた……。 そして、手伝いに来た私に、義父は信じられない発言をした。 「家事やご飯なんて、モグさんにやらせればいい!」 「全部モグさんの自己都合なのに、なんでマロが何かしないといけないんだ!」 「俺はモグさんを嫁だと思っていないからな!」 家のことを手伝いに来てくれたモグさんに対して、信じられない義父の言葉に愕然……! あの一件以来、嫌われているとは思っていたけれど、まさか面と向かって直接非難されるとは……。 こんなに自分のことが嫌いな人が作った食事やお弁当を食べるのだろうか。でも、「じゃあ帰ります」なんて、とても言えない……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月24日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために自分で荷造り。手伝いに来た義母が腰を痛めてしまい、その責任を取らされて…?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第49話 「父さんと妹の飯、どうすんの?」 は……?? お義父さんも妹さんも、もう大人だよね……? 腰を痛めさせてしまったのは私が悪い。でも、ごはんくらいなんとかできないものなの? ただでさえ自分たちの育児と家事、引っ越し準備で大変なときに、夫の両親の家の家事もごはんの準備までしろなんて……。 お義母さんに甘えてしまったのは事実だけどここまで理不尽な言い方をされるのはモヤモヤする。 電話で謝罪すると、電話の向こうから義父の怒鳴り声が聞こえる。あの一件以来、顔を合わせるのも嫌なのに、ごはんを作りに行かないといけないなんて……憂うつでたまらない。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月05日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第48話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。引っ越しをすることになり、費用を抑えるために、「近いし、運べる物は自分たちで運ぼうよ」と夫へ提案したモグさん。しかし夫には「モグちゃんの貧乏症のワガママだから、俺は最低限しか手伝わないよ?」と言われてしまった。 梱包を始めると、平日日中にも関わらず義母が手伝いに来てくれるように。 「マロは何もしないでしょ。代わりに私がのマロの分まで手伝うから!」という義母の厚意をありがたく受け取っていたら……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第48話 見るからに不機嫌モードで帰って来た夫。 「家事もできないから、明日から手伝いに行ってやって」 私のせいで腰を痛めてしまったし、手伝いに行くのは当然かもしれない。でも正直、「引越しも育児もあるのに……」と思ってしまった。 さらに話し続ける夫の言葉に、耳を疑った。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年02月04日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第47話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功したものの、夫が突然「1000円あげるから、月2回にして」と信じられない提案をしてきた! 自分の価値は、1000円しかないの? 産後、こんなに夫のことが無理になるなんて。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第47話 年をとっても夫婦仲良くいたかったし、子どもができても夫婦生活がある夫婦でいたい。 本気でそう思っていた。出産前までは……! まさか自分がこんなに夫のことを受け付けない体になってしまうなんて、予想もしていなかった。 お義母さんの「女の子の孫が欲しい」発言を発端として、強制的に夫婦生活を再開させられて、応じることになってしまったとき、自分が汚らわしく思ってしまって、全身を除菌シートで拭いていた。 それくらい夫に触れられることに抵抗があった。性的な目で見られたり、触られたりするのが、本当に嫌だった。 産後のホルモンに変化があること、体調のこと、調べて夫に説明したけれど、逆ギレされて不機嫌になり、「甘え」だと言われ続け、諦めた。 こんなに夫に触れられることが嫌だということを、誰にも相談できず、ネットで同じような人を探した。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月29日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功! しかし夫は不満だったようで、「約束の日」だけ機嫌が良いものの、普段は無視されるようになった。 そんなある日、夫が突然「1000円あげるから、月2回にしてほしいんだけど」と信じられない提案をしてきて?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話 1000円の申し出を断ると、今度は3000円で値上げして交渉してきたけれど、違う……お金じゃない。 「月1回なんてどう考えてもおかしいだろ!?」 夜の生活の回数なんて、夫婦間のペースもあるし、これは夫の主観の話だと思う。 「自分は我慢させられている被害者」だと思い込んでいるから「おかしい」「俺ばっかり」とか言えるんだろう。 「せっかく俺が金出すって言ってんのに」 お金を出すんだから、嫁は言うことを聞いて当然、というような口ぶり。 お金を出されたら従わないといけないの?頼んだわけでもないのに。 夫はいつもお小遣いが足りないといつも言っていたから、1000円や3000円は私に出せる限界の金額なんだと思うと、悲しい気持ちになった。 今となっては笑い話にできるけれど、当時は自分の価値が1000円しかないことに心底落ち込んだ。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月28日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第44話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。体調不良を口実に、実家へ帰ろうと思っていると話すと、世間体を気にする夫は長期間嫁が実家へ帰るのを嫌がった。 私が実家に帰ると何が困るの? 欲が満たせないから? 家事が溜まるから? 体調が悪いときに「約束だから」と行為を強要するなんて、どう考えてもおかしい…… 「じゃあ、帰らないから夫婦生活減らして」 思い切って交渉してみた結果は? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第44話 正直「月1回」でも多い。でも「これからずっとしたくない」なんて伝えたら、絶対に怒りだすはず。ギリギリ許してもらえる「月1回」で交渉したモグさん。 また暴力を振るわれたり、暴言を吐かれたりするかもしれないと、内心どきどき……。 「チッ!わかったよ」 夫は壁を蹴り、穴をあけた。不機嫌になった彼が壁に穴が空けることに、もう慣れてしまった。 実家には帰れなくなってしまったし、夜の生活は最低でも月1回あるけれど、夫が折れたことに私はテンションが上がった。 しかし、回数を減らしたはずの夫が、後日とんでもないことを言い出す……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月26日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開され、「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。でも、本当のストレスの原因は「週1の約束」だなんて、口が裂けても言えない。「実家に少し帰ろうと思っている」と伝えると、夫の顔が曇った。「1カ月くらい」と伝えると、怒りだして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第43話 「俺の飯、どうすんの? 家事は?」 「約束から逃げるために実家に帰るんじゃないの?」 結婚したあと実家に帰ろうとするたび、「飯は?家のことどうすんの?」と言う。家事は最低限で良いと言っているし(お義母さんにも洗濯などを頼んでるらしい)、食事も冷食やインスタント食品を大量に買って用意している。自炊は絶対にしないと言うので、お金も渡しているのに毎度聞いてくる。 そんな夫の言葉に、大きいため息が出た。 「蕁麻疹が出て、本当につらいんだよ? こんな状態で週1応じるなんてキツイよ」 「俺が悪者みたいな言い方じゃん」 夫はいつだって「良き夫」で「良き父」で見られたいからか、妻が長期的に実家へ帰るのをすごく嫌がった。 私が実家に帰ると何が困るの?欲が満たせないから? 家事が溜まるから? 体調が悪いときに「約束だから」と行為を強要するなんて、どう考えてもおかしいよ。 「じゃあ、帰らないから夫婦生活減らして」 思い切って交渉をしてみた。夫の答えは……? 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月06日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第42話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。また地獄の「週1」生活が始まったが、心も体も夫を拒否している。どれだけ嫌でも、逃れることができない…… そんな苦痛を我慢し続けていたある日、全身がかゆくなり、夜になると蕁麻疹が出るようになった。顔までパンパンに腫れ、異変が起きた。原因は……? 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第42話 「ストレスが原因の蕁麻疹」と診断されたことを機に、実家に帰ってしばらくゆっくりしようと考えたモグさん。 親には「育児疲れ」と言えば、蕁麻疹の原因が夫からのモラハラやDVが原因だと勘づかれないはず。 まずは夫に承諾をもらわないと…… 「ストレス溜まるようなことある?」 「仕事もしてないのに。専業主婦だし」 日中は子どもと楽しく遊んで、好きなときに遊んだり昼寝していると思い込んでいる夫は、相変わらず専業主婦を軽視した発言をする。 本当のストレスの原因は「週1の約束」だなんて、口が裂けても言えない。 「実家に帰ろうと思っている」と伝えると、夫の顔が曇って……。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間のモラハラ結婚生活体験談を鳥頭ゆばさんによりマンガ化。
2022年01月05日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第41話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。自分の欲を満たしたい夫は、息子と離れたくないというモグさんの気持ちを利用し「親権」を盾にして、約束の回数を守らせようとした。 さらに、「"週1回する"という約束を守る。破ったら訴えても良い、親権は放棄する」という動画を撮られた。 また地獄の「週1」生活が始まった。 息子は0歳、夜泣きでたびたび起きてしまう……泣き声が聞こえて、見に行こうとすると、夫が身勝手すぎる発言をして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第41話 「えー、雰囲気台無しじゃん!」 「少しくらい泣いてても死にはしないでしょ」 夫は息子が泣いても自分を優先しようとした。信じられなかった。過保護だと言われた。 夫は気にならなくても、私は泣いている息子を放っておくことなんてできない。 夜泣きで起きた息子はなかなか寝ない。なんとか寝かせて寝室に戻ると、不機嫌そうな顔で 「また逃げようって思ってるんじゃないの?」 ああ、また怒らせてしまったと憂うつな気持ちになった。 そんな日が続いたある日、ついに体に異変が……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月04日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第40話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束が守られず、怒ったモラDV夫。自分の欲を満たしたい夫は「夫婦生活は夫婦の義務」「俺が裁判で訴えたら100%負けるよ?」と恐怖感を煽って、妻を思い通りにしようとする。 夫のありえない言動はさらにエスカレートして……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第40話 「子どもと離ればなれになるか、応じるか」 「応じられないって言うなら、出るとこ出てやってもいいけど」 息子のタロくんと離れたくないという気持ちを利用して、親権を盾にしてくる卑劣なやり方。 でも、この時点で離婚は考えていなかったから、何とか円満に解決しようと、私が要求を受け入れるしかなかった。 「じゃ、動画撮るからちゃんと言って」 夫は突然、証拠の動画を撮ると言い出した。夫婦なのにここまでさせられることが悲しかった。 「約束を守る。破ったら訴えても良い、親権は放棄する」という動画を撮られた。この動画を撮っている夫は、少し楽しそうだった。 動画を撮られたことで逃げ道は完全になくなったと思った。心の中は不安と焦りでいっぱいになった。 そのあとすぐに「今日どうするの?」と聞かれて、こんな動画を撮られたあとで「NO」とは言えなかった。どんなに嫌でも今まで溜まってしまった分も応じなければならない……早く清算したかった。 さらに夫の身勝手さを思い知ることとなる……! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月03日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第39話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。強制的に夫婦生活を再開させられてしまい、無理やり約束させられた「週1」の約束がずれると、夫は決まって機嫌が悪くなる。 産後初めての「生贄」になったあと、気持ち悪くて吐いてしまうほど心も体も夫を拒否している…… 頭では「約束を守らないと」とわかってはいるけれど、夜になるとどうしても応じられなくて、謝ることしかできない……。 そんなとき、夫はありえないことを言い出して……?! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第39話 「夫婦生活ってさ、夫婦の義務だよ」 「俺が裁判で訴えたら、100%モグちゃん負けるよ? いいの?」 強要されたとはいえ、自分の意思でそれを受け入れ約束をしてしまった私が不利になって負ける……? 裁判になって離婚したら、親権も取られてしまうかもしれない。DVで支配されていた当時の私は、ネガティブなことしか考えられなかった。 どんなに嫌で苦痛でも、「したくない側」が我慢するしかないのかな……そう思っていた。 恐怖を煽る言葉で妻を脅し、自分の思い通りにコントロールしようとするモラ夫。さらに夫のありえない言動はエスカレートして……?! 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2022年01月02日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。女の子の孫を熱望する義母と、早く夜の生活を再開させたいマザコンDVモラハラ夫。2人目は考えられないと伝えると、壁を殴って大穴をあけ、「これで言うこと聞く気になった?」と笑った夫。 その後、強制的に夫婦生活を再開させられてしまった。毎日頭の片隅に「週1」が呪いのように付きまとう。断りたいけど、断ったら何をされるかわからない……恐怖で支配されていた。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第37話 「タロを早く寝かせて」なんて言われても、子どもがすぐ寝るかなんて、コントロールできるわけない。 そして、もうすぐ寝そう……というタイミングで、夫からLINEが。 「まだ?」 「さすがにもう寝てるでしょ?」 その音で起きてしまって、そこから40分かけて寝かしつけ。眠くなっても、寝てはいけない。 モグさんがどれだけ苦労していても、大変でも、その理由をつくった夫自身は自覚さえなくて、 「寝落ちして逃げようとしてたんじゃないの?」と嫌味を言ってくる。 「早くして」そう言われて……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年12月22日