土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)が展開する、大人のための仕事鞄「大人ランドセル(OTONA RANDSEL)」に新型が登場。2016年10月29日(土)から予約受付を開始する。「大人ランドセル」は、土屋鞄がこれまで培ってきたランドセルづくりの技術を活かし、創業50年の節目に生まれたもの。2015年11月の発売当日には数時間で完売。その後、2016年1月、3月、6月、8月と再販売をしたが、いずれも即日完売が続いた人気アイテムだ。新型はワイドモデル。マチ幅は1cm広がり、収納力がひと回りアップし、外ポケットは長財布も入る大きさにサイズアップして、より機能性を向上させた。素材はハリのあるヌメ革と、しなやかなイタリア革の2素材を用意。それぞれブラウン・ブラックの2色展開で、2サイズずつ揃い、計8種のモデルがラインナップする。【アイテム詳細】土屋鞄製造所「大人ランドセル」全8種 各100,000円(税込)予約開始日:2016年10月29日(土) ※予約販売、後日配送。■ヌメ革・OTONA RANDSEL 001・OTONA RANDSEL 001wide■イタリア革・OTONA RANDSEL 002・OTONA RANDSEL 002wideカラー:ブラウン / ブラック取り扱い店舗:土屋鞄製造所 西新井本店、軽井澤工房店、白金店、丸の内店、自由が丘店、鎌倉店、横浜店、名古屋店、京都店、神戸店、福岡店、オンラインショップ※ランドセル専門店での取扱い無し。【問い合わせ先】TEL:03-5647-5123
2016年10月17日ビューティフルピープル(beautiful people)が10月8日、ブランドの新定番となるランドセルバッグの新作を発売する。今回発売されるのは、老舗ランドセルメーカーの協力のもと、ひとつひとつ丁寧な手仕事で作られた“大人のためのランドセルバッグ”の新色と新型。底まで一枚続きのかぶせやなめらかな曲線、背面のぷっくりとしたクッションなどのランドセルのディテールを取り入れながらも、エレガントでスタイリッシュなデザインに仕上げられた。ランドセルバッグ(12万5,000円)の新色の他、ランドセル型をコンパクトにしたようなデザインのショルダーバッグ(9万5,000円)、取り外し式のショルダーベルト付きで斜め掛けも可能なハンドバッグ(8万5,000円)、バッグと同じ牛革を使用した長財布(3万3,000円)とキーケース(1万8,000円)が販売される。
2016年09月21日ビューティフルピープル(beautiful people)の「ランドセルバッグ」に新色と新型が登場。2016年10月8日(土)より、ビューティフルピープル全店にて販売する。「ランドセルバッグ」は、老舗ランドセルメーカーの協力のもと、ひとつひとつ丁寧な手仕事で作られる“大人のためのランドセル”。底まで1枚続きのかぶせや、なめらかな曲線、背面のぷっくりとしたクッションなど、ランドセルのディテールを取り入れつつエレガントなデザインに仕上げている。新登場するのは、ショルダータイプとリトルトート、長財布、キーケースの4型。ショルダータイプは通常のランドセル型をコンパクトにしたデザインで、よりデイリーに使いやすい形に。ハンドバッグは、前面と背面にクッションのディテールを採用したふっくらとしたフォルム。取り外し式のショルダーベルトが付属し、斜め掛けもできるのが嬉しい。また、同じ牛革を使用した長財布とキーケースもラインナップ。ランドセルバッグの要素を濃縮した、クッション性のあるソフトなタッチ、愛らしい丸いフォルムが魅力だ。そのほか、「ランドセルバッグ」の新色も登場するので、合わせてチェックしてほしい。【概要】ビューティフルピープル「ランドセルバッグ」シリーズ発売日:2016年10月8日(土)取り扱い店舗:ビューティフルピープル 青山店、伊勢丹新宿店、イセタン クローゼット ルクア イーレ、阪急うめだ店、公式オンラインショップ価格:・ショルダーバッグ 95,000円+税カラー:グレージュ、ブラック、テラローザ×グレージュ、ネイビー×テラローザサイズ:H16cm×W25cm×D8cm ・ランドセルリトルトート 85,000円+税カラー:ブラック、テラローザ×グレージュ、ネイビー×テラローザサイズ:H19cm×W21cm×D5.5cm・ランドセルパース 33,000円+税カラー:グレージュ・ブラック、テラローザ・ネイビーサイズ:H11cm×W19cm×D3cm ・ランドセルキーケース 18,000円+税カラー:グレージュ、ブラック、テラローザ・ネイビーサイズ:H7cm×W10.5cm ・ランドセルバッグ(新色追加) 125,000円+税カラー:グレージュ、ブラック、テラローザ×グレージュ、ネイビー×テラローザサイズ:H28cm×W25cm×D9cm
2016年09月16日聞くところによると、最近のランドセル予約のピークは夏頃なんだそうですね。早い段階で完売予約受付終了となるブランドもあるのだとか。のんびり秋の終わり頃に選んでいた数年前とは何が違ってきているの? と驚いている時点で、すでにひと昔前感が否めない我が家のランドセル話になりますが、なにかしらのご参考になればと思い、お伝えします。入学式の帰り道。初めてのランドセルが嬉しくて、はしゃぐ長男。■子どもの好きな色のランドセルに初めてランドセルを選んだのは8年ほど前の秋。長女の小学校入学を前に「そろそろ机とランドセルを買わないとね」と、たまたま家に届いていた『ベネッセ』のカタログを主人と見ながら相談。長女:一年生のとき。 お気に入りのライトブラウンのランドセルで登校。当時はブランド情報がまだそれほど流れていなかったことや、夫婦とも「軽くて丈夫なランドセルがいい」程度しかこだわりもなかったことから、あっさり長女にカタログから好きな色を選んでもらい注文しました。価格は5~6万円くらいだったと記憶しています。そして、2度目のランドセル選びは4年後、約4年前の秋でした。相変わらずこだわりはないものの、なんとなく『土屋鞄』のカタログを取り寄せ、いちばんベーシックなタイプから本人の希望で色は黒に。こちらも価格は6万円くらいだったと思います。長男:1年生のとき。 「本当にいいの?」と何度も念押しして選んだ、定番の黒のランドセルを背負って。長女の時も長男の時も、いざランドセルを背負って学校に通い始めると、新生活に慣れることに親も子も必死で、ランドセルの使いやすさなどを気にかける余裕はなかったように思います。そして学年が上がるにつれ、ランドセルのことはほとんど意識外に……。それでも長女のランドセルの色は少し珍しかったので、下校時に姿を見つけやすくて便利だなぁと思ったことはありました(その程度でした)。 ■子どもたちにきいた「ランドセルの感想」は?現在、中学2年生の長女にランドセルの感想を聞いてみたところ、小学1、2年のころの記憶にランドセルのことはあまり残っていないことから、「おそらく満足していたはず」とのこと。3、4年になると好みが変わってきたため、「どうしてこの色を選んだんだろう?」と何度も思い、他のお友だちのランドセルの色を羨ましく感じたこともあったとか。5、6年になるとその気分も収まり、諦めも加わり、「ま、あと数年だし。愛着もあるし」と落ち着いた、ということでした。これまでランドセルについて話したこともなかったので、今ごろになって思っていたことを初めて知りました(汗)。右 長女:3年生のとき。「自分のランドセルの色が嫌だった」という。仲良しのお友だちも同じようなことを言っていたそうなので、おおむね女子はこのような変遷を辿るのかもしれませんね。それに女子は選べる色のバリエーションが豊富なため、あれこれ思うことも多くなるような気もします。ちなみに現在小学4年生の長男は、とくになんとも思っていない様子。ランドセルの色にこだわったところでと思っているのか、黒は多数派だしと思っているのか、女子とは意識が違うように感じます。重さについては、長女も長男も「比べたこともないし、何も感じたことはない」と言っています。ま、当然のような気も。ただ、勉強道具をギッシリ入れたランドセルを持ってみて、「こんなに重いのか!」と私が驚いたことは何度もあります。右 長男:3年生のとき。 男子は色の種類が少ないこともあってか、なにも気にしていないような……。ランドセルについて、子どもから不満を言われたことは一度もありません。お恥ずかしながら長女においては、気づくともう小学生時代が終わっていたー!! というのが正直な感想です。6年間は長いようで、振り返るとやはりアッという間でした。今でも長女と同じ色のランドセルを背負った小学生の姿を見ると、当時を思い出して懐かしく、ほんわかした気分になります。そういう意味でもランドセルは、やはり親にとっても特別なアイテムなんだと感じます。 ■セカンドストーリーは、アフガニスタンで卒業後、ランドセルをどうしようかと長女に相談したところ、予想通り「残しておいて!」との返事が。ただ、狭い我が家でランドセルを保存しておくのは厳しいものがあり、また、思い出の品をなんでもとっておくことが私は好きではないため、どうしようか思い悩んでネットで検索。そこで目に留まったのが、国際協力NGO「ジョイセフ」の『想い出のランドセルギフト』というプロジェクトでした。これはアフガニスタンの子どもたち、とくに女の子の就学に役立てるために、役割を終えたランドセルを寄贈するというもの。HPにはアフガニスタンの貧困の現状とともに、ランドセルを受け取った女の子たちが嬉しそうに勉強をしている写真などがアップされており、深く心を動かされました。同じくらいの歳の子をもつ母親として、少しでも現地のお友だちが学校に通えるようになればいいなと思い、すぐに長女に相談。HPを一緒に見ながら説明したところ、自分のランドセルがどう役に立つのかが理解できたようで、「送ってあげる!」ということになりました。未使用のノートや鉛筆、消しゴムなどの文房具をランドセルに詰めて寄贈。6年間使ってきたランドセルと「さよなら」するときは、小学時代の長女とお別れするようで寂しく切なくなりましたが、このランドセルを背負ったお友だちが楽しく学校に通う姿を想像すると、しんみりした気分は一気に晴れました。もちろん長男のランドセルも、同じようにアフガニスタンに送る予定です。だから長男には「大切に使ってね」と伝えています。長女4年生、長男1年生のとき。 ランドセルがすっかり馴染んだ長女と、まだまだ重そうに見える長男。今でもときどき、長女のランドセルはどんな子が使っているのかな? と考えることがあります。もう手元になく、思い出となったランドセルですが、遠い国で新たなランドセルストーリーが生まれているのかと思うと、ちょっとワクワクします。これからランドセルが届くみなさんには、どんなストーリーが待っているのでしょう。6~12歳という、素直で可愛い時期をともに過ごすランドセル。楽しいことがいっぱいありますように! と願いを込めて、子どもに贈りたいですね。 ジョイセフ>>
2016年09月13日三越伊勢丹のランドセルの販売が前年比140%ベースの売上で好調に推移している。今年、同社では昨年より約2週間早い6月15日からランドセルの販売を開始した。今年の最新ランドセル動向について、三越伊勢丹の担当バイヤーに話を聞いた。同バイヤーによれば、今年の売上のピークは3回あり、1回目はランドセルの販売をスタートした6月中旬、2回目は展開規模を拡大した7月上旬から、3回目はお盆の8月中旬で、それぞれ売れ筋にも特徴があるという。1回目のピークとなった6月中旬からの売れ筋は、子供服ブランドコキチカ(cokitica)と昭和10年創業の老舗ランドセル&鞄メーカー大峽製鞄(おおばせいほう)がコラボレーションした三越伊勢丹オリジナル「ニュースタンダードランドセル」(7万円)。カラーは全7色で展開していたが全て完売している。2回目のピークとなった7月上旬からの売れ筋は、ベーシックなデザインの「クラリーノキューブランドセル」(5万円)。人気の理由は、カラーバリエーションの豊富さや、ワンタッチロックと肩ひもを固定する部分をスライドし、成長に合わせたサイズ調整ができる“ミラくるっロック”など充実した機能面が挙げられるという。そして3回目のピークはお盆期間。お子さまが夏休みに入ったタイミングで下見をし、お盆期間中は親子3世代が揃って買い物をするお客様が多いためだ。お盆を前に、同社限定のランドセルを新たに投入。8月3日からは女の子向けの「内藤ルネ」のランドセル(6万9,000円)が2型販売された。ベーシック型のデザインには猫とフラワーをモチーフに。半かぶせ型に黒を配した落ち着いたバランスのカラリーングでサイドにあしらわれたルネガールのシルエットが大人っぽさを演出している。男の子向けランドセルでは、「ソフトカーボンランドセル」(12万円)が同日より発売された。軽さと高強度を兼ね備えた新素材カーボンが使用されたこのランドセルは、重さ約1,150gと軽量なのも魅力の一つ。取り外し可能なペンケースとポーチが付属されており、教科書とかさばることなく持ち運ぶことができる。なお、バイヤーによれば現状全店で一番人気の商品は、三越伊勢丹オリジナルの「パターンメイドランドセル(PATTERN MADE RANDOSERU)」(5万9,000円から)だという。型や素材、内装デザインなどを自分でカスタマイズでき、型はベーシック型とキューブ型から、素材はクラリーノ(人工皮革)、牛革(天然皮革)から選択できる。また、今年からかぶせ鋲とジップの引き手が選べるようになり、ネームプレートにお子様の名前を刻印できるオプションも加わり(別料金)、さらに豊富な組み合わせが選択できるようになった。自分だけのランドセルを作ることで個性を表現でき、愛着を持って使い続けられるように変化している。同バイヤーは「今年は例年に見られるように、ご家族の方が一方的にお決めになりお子さまに“納得させる”のではなく、お子様自身で“カスタマイズ”し、好みを反映させたデザイン性を重視した“オンリーワンのランドセル”が根強い人気だ」と話している。
2016年08月27日夏が近づいてくると少しずつ、テレビや店舗などでランドセルの広告を見かけるようになりますね。小学校入学を控えているお子さんにとって、ランドセルの購入はとても大事なイベントのひとつ。ひと昔前と異なり、今のランドセルは色やデザインのバリエーションが大幅に増えています。選びがいがある反面、いったいどれを買えばいいのか途方に暮れてしまいますよね。時には親子で意見が合わなかったりして、大げんかになってしまうこともあるようです。今回はそんな悩める新1年生のママさんたちに、ランドセル選びのポイントを徹底解説していきます。どうぞ参考にしてくださいね。●『大手メーカー系』『工房系』『カジュアル系』がランドセルの3大潮流現在流通しているランドセルは、およそ次の3つに分類されます。●大手メーカー系ランドセルテレビCMなどでおなじみのメーカーから出されているもの。百貨店や量販店で購入できます。価格は3万円〜10万円台で、5〜7万円程度のものが多い 。●工房系ランドセル革工房などが手作りで生産しているもの。シンプルであたたかみのあるデザイン、こだわりの素材などで主に親から支持されています 。大手メーカー系ランドセルよりも流通量が圧倒的に少ないため、人気店では販売と同時に売り切れることも。価格は高めで、中には数十万円もする高級ランドセルもあります。●カジュアル系ランドセル横長のデザインやナイロン素材など、従来のランドセルの常識にとらわれないもの。価格もさまざまで、安いものは1万円程度から購入することができます 。----------それぞれにメリット・デメリットがありますので、実際に見ることができるなら種類を越えてできるだけ多くのものに触れておくといいでしょう。●多くの家庭で子ども自身が最終決定をしているでは、皆さんいったいどのように選び、いくらで購入しているのでしょうか。ここでデータを見てみましょう。2016年、インテリア小売業大手の『ニトリ』がランドセル購入に関する調査を行いました。それによると、「ランドセルは子ども自身が選んだ」という家庭が最も多く、実に全体の74%も占めている ことが分かりました。また、実際の購入価格は“5万円〜6万円”が最多の30% 、ついで“3万円台”が24%、“4万円台”が20%となっています。決して安くない買い物ですが、最後の判断は使う本人に委ねる。そんな家庭像が浮き彫りになりますね。●トレンドカラーは茶色や紫! 差し色使いも注目ポイント女の子にとっては何よりも気になるのが色やデザインですね。店舗の販売員さんに、最近のトレンドについてたずねてみました。『定番カラー以外のランドセルは子どもたちから人気ですね。中でもここ数年で売上が急増しているのが、チョコ系やラベンダー系のもの 。今シーズンは特に、飾り部分に差し色を入れているコンビカラーのランドセルに注目が集まっています』(東京都の量販店/ランドセル売り場店員)ひと昔前と異なり、ランドセルのデザインやカラーは大幅に増えました。中には「これはちょっと……」というようなものもあるようですが、ある売り場主任からはこんな話が聞かれました。『代金を払うのはほとんどがおじいちゃん・おばあちゃんです。売り場でお子さんと親御さんの好みが分かれた場合、スポンサーであるおじいちゃん・おばあちゃんの多くはお子さんの好みのものを選びます。もしもお子さんが奇抜すぎるデザインのものを欲しがっていて困っているなら、売り場に来る前におじいちゃん・おばあちゃんと親御さんの間で口裏を合わせておいたほうが絶対にいい でしょうね(笑)』(東京都の百貨店ランドセル売り場主任)これは知っておいて損はない情報かもしれませんね。●後悔ポイントは“サイズ”や“色”……失敗した先輩ママの声すでに購入し、失敗だったと感じているママたちにもインタビューしてみました。どのような点をもっとチェックしておくべきだったと感じているのでしょうか。●(1)サイズ『A4ファイルが入ること。これは必須です。うちの子は小柄なので、ランドセルも少し小さめを購入してしまって失敗しました 。ファイルがすっぽり入らないので、手提げに入れて持っていくしかありません。通学途中かなりジャマになっているようです。あと、その手提げをしょっちゅう忘れてきます』(30代女性/4年生のママ)●(2)色『ラベンダーや水色はかわいいけれど汚れがとても目立つ 。中学年になった段階で黒ずんでしまっていてかわいそう。汚いと言われ、本人もイヤがっている』(40代女性/3年生のママ)●(3)見えないところの素材『見えない部分も要チェックです。値段の安さにつられて買ったものは、カブセの裏側などがペラペラの紙でできていました 。男の子のものなので耐久性にかけるのは非常に不安です』(30代女性/1年生のママ)という意見が多くあげられていました。----------いかがでしたか?ランドセルは6年間ものあいだ毎日使い、何度も開け閉めするものです。事前にしっかりチェックして、後悔のない選択をしたいものですね!●文/パピマミ編集部
2016年08月01日ディーゼル キッズ(DIESEL KID)から、日本限定のオリジナルランドセルが登場。2016年7月15日(金)より全国のディーゼル キッズ ストア(DIESEL KID STORE)にて受注を開始し、受け渡しは2017年1月下旬を予定している。ディーゼルの日本ローンチ30周年を記念して、製作されたオリジナルランドセル。使うほどに馴染む上質なヌメ革を使用し、細部の金具にいたるまでガンメタルで統一したデザインに。表面のランダムなスタッズと、エンボスのロゴマークでブランドのDNAに宿る“反骨精神”と“ロックスピリット”を表現している。フラップ裏面には、ディーゼルのオリジナルのスケジュール表を、フラップを開けた内側には、本体ジップ式のフロントポケットを装備。もちろん、A4ファイルサイズまで対応となっており、機能性とデザインともにこだわり抜かれた逸品だ。子どもたちのかけがえのない6年間を過ごす最高のパートナーに、是非選んでみてはいかがだろう。【詳細】ディーゼル キッズ 日本限定オリジナルランドセル受注開始:2016年7月15日(金) ※限定100個、無くなり次第終了。受け渡し予定日:2017年1月下旬予定受注受付店舗:全国のディーゼル キッズ ストア価格:165,000円+税機能:A4フラットファイル対応サイズ、ソフトハンドル、ウイング背カン、両肩紐ボルトカン付き、両サイドナスカン付き重量:1350gヌメ革/日本製※予約方法や受け渡し日など、詳細は店頭スタッフに。【問い合わせ先】ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2016年07月01日ディーゼル キッズ(DIESEL KIDS)が7月15日、限定100個の日本限定ランドセル(16万5,000円)の受注受付を開始する。使うほどに馴染む上質なヌメ革を使用し、細部の金具に至るまでガンメタルで統一したスタイリッシュなデザインが特徴の同ランドセル。表面のランダムなスタッズと、エンボスのロゴマークでディーゼルらしさを表現した。フラップを開けた内側には、スタッズシェイプのスライダーを配したジップ式のフロントポケットと、ディーゼルのオリジナルのスケジュール表を装備。A4ファイル対応サイズで、機能性とクールなデザインを兼ね揃えた逸品となっている。なお、引き渡しは17年1月下旬を予定している。
2016年06月29日三越伊勢丹は6月15日より本格的に新作ランドセルの販売を開始する。そこでランドセルの売上動向や本年注目のランドセルについて、三越伊勢丹の担当バイヤーに話を聞いた。バイヤーによれば「ここ数年は三越伊勢丹のランドセル売上のトレンドは約110%で好調に推移している。本年も昨年を上回る売上を目指していきたい」と語る。また、売上ピーク時期については「昨年までは家族3世代が揃って買い物できる盆シーズン頃を想定しており、想定内で売上もたっていたが、さらに、お買場スタイリスト(販売員)の生の声によれば、お子様が夏休みに入ったタイミングで、一度お子様と下見をしてから購買しているケースが多いことから、今年はランドセルカタログの配布を例年よりも1ヶ月半ほど早く5月中旬から行い、また前年よりも3週間ほど早い7月6日からフルラインアップ体制を築く」という。同バイヤーによれば、今年の注目は、“アートなランドセル”だという。「ランドセルの見た目は同じだが、かぶせを開ければ、そこはアートの空間が広がっているといった具合だ。毎日使うランドセルだからこそ、お子様にはクリエイティブな感性を刺激していただきたい。そこで、ランドセルにも五感に訴えかけたアート性を持たせていきたい」と語る。三越伊勢丹オリジナルの「アンディ・ウォーホル ランドセル」(7万3,000円から8万3,000円)は、20世紀を代表するアーティスト、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の作品をかぶせの裏に大胆に配したスタイリッシュな仕上がりだ。また、オロビアンコの創業者であるジャコモ・ヴァレンティーニが「風神雷神図屏風」で知られる“琳派”に着想を得て制作したという「Orobianco×Rimpa(オロビアンコ×琳派)ランドセル」(8万3,000円)は、“伝統的流派を現代風に昇華させた力強いメッセージを伝えたい”という想いが込められているという。さらにグラフィカルな“学”という文字と、“三日月”のデザインが施されたこのランドセルは、月の満ち欠けの始まりを表す三日月に未来への可能性が込められて制作されたという。このほか、ここ数年、不動の人気があるランドセルとしては、素材や内装デザイン、ボタンなどを自由にカスタマイズできる「パターンメイドランドセル(PATTERN MADE RANDOSERU)」(5万9,000円から7万3,000円)。ジップの引き手デザインが8種類、ボタンデザインも9種類から選択できるようになった。さらにネームプレートには子供の名前を刻印できるオプション(有料)も加わり、より豊富な組み合わせで愛着を持って使えるランドセルに進化しているという。
2016年06月11日入学前は色々な準備が待っています。大きいものだと学習机やランドセルでしょう。来年度入学を控えているママ、「ランドセルは年末くらいに用意したらいい」なんて思っていませんか?いつ頃、どのようにランドセルを選んだらよいのでしょうか?ランドセル選びは前々年度からスタート!年長になって落ち着いてきたのでそろそろランドセルのことも考えようかな・・なんて思っていると、実は遅いかもしれません。入学準備は出費が増えるのでできるだけランドセルの価格も抑えたい・・・と思っているなら、お買い得なのは2月~6月なのです。前年度のデザインが型落ちして安く売られるのがこの時期。型落ちのもの以外でも、早期購入割引を実施している場合もあり早いとお得に買えることがあります。デザインに強いこだわりはない、色もあるものの中で選んで価格は抑えたい、という方は早めにチェックしておきましょう。新作を狙うなら夏前!ランドセルの新作発表時期は、6月~7月となっています。最新のデザインをGETしたいのなら、お目当てのブランドの発売時期は事前に調べておきましょう。私の友人は、気になっていたブランドのランドセルを発売1ヶ月後にチェックしたら既に売り切れていて、実は発売3日で完売してしまったと無念がっていました。人気のブランドは驚くほど早くなくなってしまいますので、確認が必要ですね。人気ブランドはここ人気のランドセルブランドをご紹介します。専門店で文句なしの人気は“萬勇鞄”です。1950年創業の老舗で、高い品質を求める方におススメのブランドです。手縫いで丁寧に作っていることもあり、夏休み前にはなくなってしまうことがほとんどです。女の子に人気なのは“フィットちゃん”。一目で心奪われる乙女心をくすぐるデザインが多くあることが人気の理由です。他に“セイバン天使のはね”や“鞄工房山本”なども人気です。ランドセルといえば昔は赤か黒の2色でしたが、今はとにかくカラフル。デザインや素材も豊富に揃っていて選ぶのに迷うことも多いと思います。ランドセル選びで重要なポイントは「丈夫」「フィット感がある」「軽い」ということ。デザインや色は使う本人の意見も尊重したいところですが、6年間使用する飽きのこないものを選ぶことも大切ですね。早めにリサーチをしておき、後悔のないランドセル選びをしたいですね。
2016年06月09日【ママからのご相談】今春、小学校に入学した娘がいます。ランドセルの置き場について悩んでいます。毎日の宿題はリビングでやるのですが、次の日の支度などは自室で自分でやるようにさせています。 今は勉強机の上に置いていますが、今後宿題なども自室でやるようにさせたいので、ランドセル置き場を作りたいと考えています。●A. カラーボックスで専用スペースを作る、カゴに入れる、机やベッドに掛ける方法がオススメです。こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。パナホームが2009年11月に実施したご自宅の収納に関するWebアンケートで、『帰宅後のカバンやランドセルの置き場』として第1位がリビングで47.3%という結果が出ました。また第2位は子ども室で26.1%という結果でした。このことから、多くの人がカバンやランドセルをリビングに置いているということが分かります。●(1)カラーボックスで専用スペースを作るカラーボックスは安価で、組み立て式のモノもたくさん販売されています。そのため、カラーボックスは気軽に所有できる収納アイテムの1つ です。ランドセルはカラーボックスの上に置いて、棚の中に教科書など必要な道具も一緒にしまうこともできます。また、棚板の位置を変えることができるカラーボックスを選べば、カラーボックスの中にランドセルをしまうこともできます。教科書やノート、絵の具など収納しなければならないモノを同じ場所で管理できるので、次の日の支度がスムーズにでき、忘れ物の心配もありません。●(2)カゴに入れるホームセンターなどに行けば、ランドセルがすっぽり入る大きさ のカゴを購入できます。籐(とう)のカゴやキャラクターモノのかわいらしいカゴなどさまざまな種類のモノがありますので、お子さんご本人と相談して決めるといいですね。●(3)机やベッドに掛ける机のデザインがわからないのですが、机にフックをとりつけて、そこにランドセルを引っ掛ける方法だとモノの出し入れも簡単 です。また、ベッドを使っているのであれば、ベッドにフックを取り付ける方法も有効です。----------幅も奥行きもあるランドセルの収納場所についてご紹介いたしました。学校から帰ってきたら重たいランドセルがすぐに置けるよう、できるだけアクション数(動作回数)を少なくしてあげる ことがポイントです。お子さんと一緒に、お子さんの行動動線を考えながら決めることをオススメいたします。ぜひ参考になさってください。【参考リンク】・先輩ママ&パパに聞きました!子育てに関するみんなのほんね | パナホーム()●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)
2016年05月13日【ママからのご相談】4月から中学校に通う娘がいます。小学生のときに使っていたランドセルについて悩んでいます。6年間使っていたにもかかわらずきれいな状態です。誰か使ってくれる人がいたらもらってもらおうかと思ったのですが、 該当する人は見つかりませんでした。もう少し取っておきたい気持ちもあるのですが、部屋が狭いため手放したいと思っています。●A. ランドセルは“処分”“寄付”“リメイク”などの方法で手放す。こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。『株式会社クラレ』が実施したランドセル事情についてのアンケート調査で、9割の人が6年生までランドセルを使用していたという結果がでました。このことから多くの新中学1年生のお家には不要になったランドセルがあるというふうに考えられます。●てっとり早く“ごみ”として処分特に思い入れもなく抵抗がないのであれば、“ごみ”として処分するのが最も手軽な方法です。お住まいのごみの処分方法に従ってごみとして処分しましょう。インターネットで「○○市(お住まいの市)ゴミ」などと検索すれば調べることができますし、クリーンセンターのようなところに問い合わせしても丁寧に教えてくださいます。●“寄付”する方法国内外を問わず、多くの団体でランドセルの寄付を募集しています。送料は自己負担になりますが、必要な人に行きわたりお役にたてる方法です。ランドセル以外のスクールバックや文房具なども一緒に引き取ってくれる団体 もあります。「ランドセル寄付」というようなキーワードで検索するとたくさんでてきますので、一度検索をしてみてはいかがでしょうか?●“リメイク”してまだまだ活用させる方法ランドセルは大きいしかさばるので保管場所も悩みます。しかし、リメイクして形を変えればまだまだ活用させることができます。ペンケースやスマホケース、システム手帳など、普段使いとして活用できるモノにもリメイクしてくれるお店 があります。ランドセルのリメイクと聞くとランドセルをミニチュアにして飾れるようにするというイメージがあるかもしれませんが、思い出の品を形を変えて活用するのもステキですよ。----------小学校を卒業すると同時に使うことがなくなってしまうランドセルの手放し方をご紹介いたしました。実際に6年間ランドセルを使っていたのはお子さんですから、お子さんとも話し合って手放し方や活用の仕方を検討してみてくださいね。【参考リンク】・ランドセル購入者アンケート | 株式会社クラレ()●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)
2016年04月23日幼稚園・保育園を卒業し、この春から新1年生となるお子さんをお持ちの人は入学準備にいそしんでいるころではないでしょうか。わが息子も家の中で購入済みのランドセルを開け閉めしたり、背負ったりしてわくわくが抑えきれない様子です。ところで今どきのランドセルは「ない色がない」というくらいカラーが豊富ですよね。子どもたちの間ではどんな色が人気なのか、またどんな価格帯のランドセルを購入する人が多いのでしょう? そんなランドセル事情がわかる、興味深いアンケート調査が行われたのでご紹介します。ランドセル人気ナンバーワンカラーは黒とピンク!国内最大級の子どもとおでかけ情報サイト『いこーよ』が新小学1年生~新小学6年生の子どもを持つ親を対象に行った「 2016年度ランドセルの人気カラーランキング 」によると、男の子は「黒」、女の子は「ピンク」が人気カラーであることが判明しました。男の子の場合、1位の黒は63%、2位の紺・青は20%、3位の茶は7%と続きます。女の子の場合は1位のピンクが33%、2位が赤で22%、3位が茶で21%という結果となっています。男の子の数値は7%と低いものの、茶色は男女共通の人気カラーのよう。小学生の子どもがいる友人に聞いてみたところ、中には紫やシルバーといったランドセルの子もいるようです。たくさんの色の中からお気に入りの1色が選べるのは、子どももうれしいですね。祖父母から進学祝いのプレゼントが6割「ランドセル購入費用は誰が支払いましたか?」という質問では「全額祖父母が払った」という人が62%と半分以上を占めています。対して「全額親が払った」という人は32%。「親と祖父母両方で負担した」という人も6%いました。普段あまり孫と関わる機会のない祖父母であればなおさら「進学祝い」として費用を負担し、孫に喜んでもらいたいという人が多いのかもしれません。わが家でも例にもれず、祖父母と一緒にデパートに行き、子どもが欲しいといったランドセルを買ってもらいました。季節は夏休みでしたが、すでに各社ランドセルが売り場にずらっと並んでいて「もうこんなにあるの!?」と驚いた記憶があります。ランドセルは高額商品! 5万円以上が半数「ランドセルの購入費用はいくらでしたか?」という質問では「5万円~6万円台」という人が最も多く39%。次いで「3万円~4万円台」という人が30%となりました。「3万円未満」という人も20%いますが、中には10万円以上という人も2%いるようです。私が実際にランドセル売り場をのぞいたときには4万円以下のランドセルが見当たらず「ランドセルってこんなに高価だったっけ?」と尻込み…。祖父母の費用援助のありがたさが身にしみました。購入時にお店の店員さんに各ランドセルの特徴を聞いてみたところ、背負ったときに肩に絶妙にフィットして軽い、肩ベルトが動くので成長して体が大きくなっても痛みなどが生じにくい、背あてのクッションの凹凸が通気性を良くしているなど、ランドセルは高い機能性を備えていることがわかりました。牛革、コードバン、人工皮革など素材によっても使い心地が変わってくるようなので、こだわりの逸品を求める人も少なくないのかもしれません。新しい教室、新しい顔ぶれ、新しい先生。春は出会いの季節と言いますが、子どもたちにとっても胸ふくらむ季節ですよね。少しの不安や心配を抱えても、優しくそっと後押しできるように、親である私たちもまた気遣いの準備をしておきたいですね。
2016年03月24日沖電気工業は12月24日、IPコンタクトセンターシステム「CTstageシリーズ」の導入企業を対象とした「CTstageユーザー会」を設立した。「CTstageユーザー会」は、国内において「CTstageシリーズ」の商品・サービスを利用しているさまざまな業種業態の導入企業の相互交流や情報共有の機会を提供し、それぞれ同業他社のシステム活用事例や先進的な取り組み、コンタクトセンターの共通課題となりつつある人材不足や育成手法、離職防止を含めた雇用問題など、他社が持つ経験やノウハウの共有および、業界の方向性についての議論を大きな目的として活動していくという。予定されている主な活動内容は下記の通り。年次総会(年1回開催)、分野別の分科会によるユーザー相互間の情報・意見交換の促進会員専用ウェブサイトでの事例、業界の動きなどの情報提供定期的なメールマガジン配信によるイベントなどの案内入会は、同社の商品ホームページから申し込みできる。
2015年12月24日NECは9月24日、工業製品・部品の表面に自然発生する微細な紋様をもとに固体識別・真贋判定が可能な「物体指紋認証技術」を強化し、樹脂など多様な材質の工業製品・部品の認識に対応したと発表した。物体指紋認証技術は人間の目では判別が困難な製品固有の紋様をスマートフォンなど汎用カメラで撮影し、事前登録した画像と商号することで製品の真贋を瞬時かつ高精度に識別する同社独自の技術。近年、企業における製造・流通のグローバル化に伴い、商品の適切な管理・品質保証などがブランドの維持向上に対して重要となっている。ブランドに関しては特に偽造品が年々増加し、正規メーカーや流通業者の金銭的損害だけでなく、日用品から安全装備品などにまで広がり、場合によっては人命に関わる事故を招く危険性も指摘されるなど消費者が受ける被害も深刻化している。しかし、ブランドを保障するため大量にある製品にタグや特殊加工を施すには膨大なコストと時間を要するほか、正規商品の識別には専用の装置や専門家の人手も必要となっている。偽造品を製造・流通などの段階で未然に阻止するには国内外の流通市場全体を監視する必要もあるが、必要な装置や人的リソース・コスト面などから、個々の企業で対策を行うには限界があったという。同社の情報・メディアプロセッシング研究所 所長の山片茂樹氏は「近年、偽造品は世界中のいたる所で製造されている。その真贋の判定には高い技術が必要であり、特殊な装置や専門家が不可欠となっている。多くの偽造品が出回っているが、それがいかにどのように流通しているかということは把握できていないため、対策が打たれていない。このような状況に対して我々の画像処理技術、スマートフォンなどを使用した技術を活用し、新たなソリューションを提供したいと考えている」と語った。今回、同社では物体の表面における光沢の強度や模様の濃淡の有無など多様な対象物の材質・表面特性の違いに合わせて識別性の高い特徴を抽出し、汎用カメラ(スマートフォンなど)で物体指紋の画像の撮影が可能な技術を開発。これまで、一般のカメラでは鮮明な画像として撮影できなかった金属以外の物体指紋に対し、安定した認証が行えるようになった。また、認証を行う場所による違いに対しても安定した認識が可能な特徴照合アルゴリズムを開発し、従来は物体指紋の撮影に必要としていたカメラに取り付けるアタッチメントを使用しにくい対象物でも認識が可能となった。一連の技術により材質やデザイン、形状に合わせて従来の金属製品に限らず多様な商品から物体指紋を取得・認証し、登録済み正規製品の真贋判定ができる。さらに、真贋判定用の特殊なタグや加工なしで製品の判定が可能となり、低コストかつ効率的な偽造品対策・ブランド保護を実現するという。同社の情報・メディアプロセッシング研究所 部長の宮野博義氏は「これまでは金属のみの紋様の照合はできていたが、プラスチックなどは光沢に特徴があったため従来照合できていなかった。しかし、今回の強化技術では光沢特徴を捉えることで照合が可能となったほか、塗装・繊維などの製品では影特徴を捉えることで対応ができるようになった」と述べた。今後、同社は様々な業界で行われている偽造品対策活動と連携するとともに、ブランド品に限らず、日常生活に関わる安全装備品や日用品、医療・健康分野の商品など適用先を拡大していく方針だ。
2015年09月24日キッズスターはこのほど、「ランドセルに関するアンケート」の調査結果を発表した。同調査は7月14日~20日、全国の子供を持つ保護者563人(キッズスターアプリユーザー / 暮らしの根っこユーザー)を対象にモニターアンケート形式で実施したもの。まず、来年に入学を迎える子供を持つ母親に「購入したいランドセルの色」について尋ねた。その結果、女の子では「ピンク」が30%で1位となり、次いで「赤」が16%を占めた。そのほか、「チョコレート」(15%)や「水色」(14%)、「紫」(12%)があがっている。男の子では、「黒」が46%でトップだった。次に、ランドセルの購入時期について聞いたところ、「小学校入学前年度の2月」が18%で最多となった。一方、夏のランドセル新作発売後にあたる「小学校入学前年度の8月~10月」に購入したという回答も多く見られた。続いて、ランドセルは誰が購入したかについて尋ねてみると、「自分たちで購入した」「祖父母に買ってもらった」という回答がいずれも46%を占め、二分する結果となった。購入したランドセルの価格については、「3万円以上~5万円未満」が31%で最多。2位以下には「2万円以上~3万円未満」(21%)、「1万円以上~2万円未満」(19%)が続いている。また、ランドセル選びで最も重視すべき点について質問したところ、「軽さ」が最も多く46%。次いで2位は「耐久性」(20%)、3位は「フィット感」「機能性」(同率9%)という結果となった。
2015年09月10日富士重工業は9月2日、陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプターの開発事業を受注したと発表した。同開発事業では、富士重工業と米ベル・ヘリコプター・テキストロンが、捜索救難などで活用される412シリーズの最新型ヘリコプターである「421EPI」の発展型機を「富士ベル412+(仮称)」として共同開発し、この機体を共通プラットフォームとして陸上自衛隊向け「UH-X」として開発する計画。また、民間機として開発する「富士ベル412+」は、「412EPI」のドライラン能力を向上させるとともに、トランスミッションの出力向上、機体の耐久性の改善など、性能と安全性を向上させた機体となるとしており、販売についてはベルのネットワークを活用し、世界に向けて販売する予定だという。富士重工業は今後、ベルの協力のもと、栃木県宇都宮市の航空宇宙カンパニーに「UH-X」と「富士ベル412+」の製造ラインおよび維持整備体制を構築し、共同でヘリコプター事業を展開していくとしている。
2015年09月02日ランドセルカバーといえば、その昔、学校から支給されていた黄色のカバーを思い出す人も少なくないのでは。標識のような絵が描かれていたり、「文」という文字が書かれてあったりと、お世辞にもかわいいとは言えないデザインのランドセルカバーでした。しかし、黄色のランドセルカバーの目的はオシャレではなく、遠くからでもすぐに子どもがいることがわかるようにという交通安全上の配慮。そのため、いまでも小学1年生だけは黄色のカバーをつけているというエリアも多いようです。とはいえ、学年が上がって2年生以降になっても、安全面には配慮しておきたいところ。バリエーション豊かで華やかになっている、昨今のランドセルカバーをいくつかご紹介しましょう!1番人気はやっぱり透明タイプランドセルカバーで1番人気は、透明タイプのものです。最近のランドセルはカラーバリエーションが豊富で、自分のお気に入りのカラーのランドセルを背負っている、という子も少なくありません。それを隠さずにカバーできるので、透明のランドセルカバーが人気、というわけです。しかも、ただの透明のカバーではなく、ラメやイラスト、レースなどが施され、かわいさを際立たせてくれるタイプに、特に女子の注目が集まっているようです。 ラインストーン付キラデコランドセルカバー(リボン&ハート) 透明 クリアタイプかつ、イラストが反射素材で描かれていて、安全面に配慮したタイプのランドセルカバーもあります。反射加工されているランドセルカバーなら、いつもよりも帰りが遅くなった時や、日没の早い冬でも安心ですね。 クリアタイプ デコらん ランドセルカバー 透明 (Aタイプ) 雨の日にはレインタイプを透明のビニールタイプのランドセルカバーも良いけれど、雨の日だとランドセルの中に雨が入り込んでしまう可能性もあります。そんな時、雨の日でも安心なレインタイプのランドセルカバーを用意しておけば、ランドセルが雨に打たれても大丈夫! 男の子用のデザインもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか? ゴーシュコラ かわいい レインカバー ランドセルカバー スター 400689805 ランドセルの大きさに合ったサイズのカバーかどうかをチェックこのほかにも、さまざまなランドセルカバーがあります。子どもと一緒に探して、お気に入りのデザインを見つけられるといいですね。ただし、ランドセルの大きさによっては、気に入ったランドセルカバーが合わないということもあります。ランドセルのサイズに合っているかどうかをチェックすることも忘れないようにしてください。最近はランドセルカバーのラインナップも豊富なので、きっと「これだ!」というランドセルカバーに出会えるはず。安全面にもデザイン性にも優れているランドセルカバーを用意できるといいですね。(ライター:RUREI)
2015年08月19日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは8月7日より、来春小学校への入学を控えるキッズを対象に、オリジナルデザインのランドセルの受注販売を期間限定で開始した。カラーは女の子向けに「プレミアムモデル」としてパールピンクを1色、そのほかピンク、ブラウン、ラベンダーの3色を、男の子向けにブラック1色を用意する。女の子向け「プレミアムモデル」はパールピンクにラベンダーカラーの縁巻きをはじめ、両サイドにはティアラをモチーフとした刺繍があるゴージャスなアイテムに。また、シンデレラ城の箔押しや、ハート形ファスナーチャームなど、繊細さと可愛らしさを兼ね備えた気品あふれるランドセルで、プリンスセスにあこがれる女の子らしい仕様になっている。また、女の子向けオリジナルランドセルは、ミニーマウスがモチーフ。両サイドのミニーマウスの刺繍、リボン形ファスナーチャーム、リボンデザイン箔押しなど、女の子らしいかわいらしいデザインが特徴。一方、男の子向けオリジナルランドセルは、スタンダードな形はそのままに、ミッキーマウス形の反射びょうやポケットの窓、ファスナーチャーム、ライン状リフレクターなど、さりげなくミッキーをデザインした飽きのこない作りに。なお、今年のデザインからは、全カラーで内ポケットがダブルファスナーのラウンドポケット仕様に変わった上に、本体サイズもA4クリアファイルサイズからA4バインダーサイズにチェンジ。デザインだけではなく機能性もアップした実用性高いアイテムになった。ランドセルは小学校6年間毎日使い続ける大切なアイテムなだけに、大好きな東京ディズニーリゾートを身近に感じる柄は、キッズはうれしいはず。受注は10月31(土)日まで。■商品概要■受注期間:2015年10月31日(土)まで ※状況に応じて受注期間中に終了する場合ありお届け日:2016年3月上旬お届けエリア:日本全国 配送形態:化粧箱を外箱(ダンボール)に入れて送付価格:プレミアムモデル/75,000円(送料・税込)オリジナルランドセル/58,000円(送料・税込)カラー展開:プレミアムモデル/パールピンク(1色)、オリジナルランドセル/ピンク、ブラウン、ラベンダー、ブラック(4色)販売店舗:東京ディズニーランド 「ハウス・オブ・グリーティング」東京ディズニーシー 「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」※お申し込み後のキャンセルは不可。また、商品が不良品の場合を除いて返品も不可です。※その他詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでご確認ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日8月4日から7日まで北海道・東川町を中心としたエリアで開催された「写真甲子園」において、沖縄県立浦添工業高校が優勝した。同校の優勝は3年ぶり2回目。同時に「町民が選ぶ特別賞」「選手が選ぶ特別賞」も受賞した。なお、本稿下部に同校の写真甲子園・本戦における作品をすべて掲載している。写真甲子園は、高校生が3人1組のチームを組み、複数枚をまとめた組写真で競い合うフォトコンテスト。本戦には全国から選出された代表18校が、写真の町である北海道・東川町に集結した。本戦は、3日間で各2時間程度の撮影タイムを5回実施。各日ごとのテーマに沿った8枚の組写真によって競われた。審査委員は写真家の立木義浩氏、竹田津実氏、米美知子氏、長倉洋海氏、フォトテクニックデジタル編集長の藤井貴城氏、北海道新聞社解説委員の岩井直樹氏の5名が務めた。準優勝は香川県立坂出商業高等学校、優秀賞の5校には埼玉栄高等学校、北海道岩見沢高等養護学校、埼玉県立芸術総合高等学校、山口県立下松高等学校 、和歌山県立神島高等学校が選ばれた。本誌では、現地レポート記事を後日掲載する予定だ。※ 作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供
2015年08月07日パルが展開する「CIAOPANIC TYPY(チャオパニック ティピー)」はこのほど、オリジナルランドセル3種の受注販売を全店舗および公式オンラインストアにて開始した。「CIAOPANIC TYPY」は、少しのこだわりとリラックス感をあわせ持ったスタイルを提案するファッションブランド。自然体で自分らしいライフスタイルを大切にする家族をターゲットにしている。今回は、同ブランド初となるオリジナルランドセル3種が登場。こだわりのカラーと、本体に合わせたプリントの裏地が特徴とのこと。また、前面の大きく開くファスナーポケットには、子供の成長への願いを込めたとする9種類のラッキーモチーフを刻印している。素材には、クラリーノ エフを採用。天然の革の風合いやしなやかさはそのままに、軽く丈夫な仕立てとのこと。柔らかい素材のため子供の体になじみやすく、雨にも強いという。肩ベルトの付け根にはスライド式のパーツを取り入れた。子供の体型に合わせてパーツが動くため、着脱しやすく背中にフィットするとしている。さらに、フタ部分には閉め忘れをなくし簡単に開閉できるワンタッチロックを採用した。価格は税別5万9,000円。受注受付期間は9月13日まで、受け取りは2016年3月下旬を予定している。
2015年07月28日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日丸美屋食品工業は7月上旬、「ポケモン」シリーズ、「プリキュア」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズより、限定カード入りの商品各種を発売する。○限定カード1枚入り「ポケモン ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、やさい4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「ポケモン カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークをメインにコーンを使用。子供が食べやすい甘口のカレー。2商品共通で、限定の丸美屋ロゴ入り「ポケモンのカード」(全5種)を1枚封入。なお、同社の「ポケモンゲット! シール」は封入されていない。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2015 Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。「プリキュア ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「プリキュア カレー<ポーク&野菜甘口>」は、やわらかなポークをメインに、トマトペーストと5種類の野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、グリーンアスパラガス)を合わせたカレー。2商品共通で、限定の丸美屋オリジナルカード「プリキュアプリンセスパーティー」(全4種)1枚入り。なお、同社の「プリキュアキラキラシール」は封入されていない。(C)ABC・東映アニメーション データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。「仮面ライダー ふりかけミニパック」は、たまご6袋、さけ6袋、おかか4袋、小魚4袋のふりかけ詰め合わせ。小袋タイプで、食卓のほか弁当にも向く。カルシウム入り。「仮面ライダー カレー<ポーク&コーン甘口>」は、やわらかなポークとコーンを主役に、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを合わせたカレー。2商品限定で、丸美屋オリジナル「仮面ライダーガンバライジングカード」(全3種)1枚入り。なお、同社の「仮面ライダー耐水シール」は封入されていない。各シリーズとも、ふりかけは220円、カレーは130円。価格はすべて税別価格。(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 データカードダスは(株)バンダイの登録商標です。
2015年06月24日日本マイクロソフトは6月4日、芝浦工業大学による「Microsoft Dynamics CRM」の導入事例を公開した。芝浦工業大学では、「10年後20年後も輝き続ける大学」を目指した「チャレンジ SIT90」作戦の一環として、学内の複数システムに散在していた各種データの集約が行っている。しかし、大学内にはさまざまなシステムが点在しており、データがシステムごとに分断されていることが課題となっていた。これまでは、必要な情報を入手するには各システムにログインして、手作業でデータをまとめていく必要があった。大学では、既存システムに影響を与えることなくデータを集約できること、エンド ユーザーによるカスタマイズが容易であることなどを含めてMicrosoft Dynamics CRMの導入を決めた。導入後は、10種類の部門システムからデータを抽出して集約を図った。収集対象のデータは、各学生の基礎情報、入試時の点数、成績情報、卒業後の就職先、課外活動、ボランティア、アルバイトなどが含まれる。データ数は1学生あたり数千カラムで、現時点で約1万名分。将来的にはは、卒業生の情報を網羅していくことも検討しており、実現すれば10万人規模のデータベースになると想定している。また、中退者を防ぐための対策にも役立てている。不本意入学で中退するケースを早い段階で抽出し、学習面やメンタル面のサポートを行うというプロジェクトを立ち上げた。学外への情報公開に関する業務も効率化された。以前は情報の取りまとめに約 2カ月かかったが、導入後は2週間にまで短縮した。次回からは、1日で完了できる見込となるという。現在このシステムを扱えるユーザーは、15部門約50名に制限しているが、今後は教職員全員に開放する予定だ。今後は、経営層の判断材料として活用してもらうことも視野に入れているほか、集約された情報の中から学生にとって有益な情報を抽出し、各学生へ提供することも検討するという。
2015年06月05日MathWorksは4月15日、金沢工業大学がMATLABおよびSimulinkのキャンパスライセンスを導入したと発表した。これにより、同大学全ての学生と教職員が研究室や授業などで学校のコンピューターや学生が所有するコンピューターからMATLAB/Simulinkを含む50製品を使用することができるようになる。今回のライセンス導入によってデータ解析、信号・画像処理・通信、制御系設計・物理モデリング、自動コード生成ツールなどのMathWorks製品が学生の個人用PCから利用可能となったことで、全学の共通基盤として活用することが可能となった。金沢工業大学は「先端の研究分野や産業界に幅広く支持されているMathWorks 製品の活用により、学生が産業界で活躍できるエンジニアとなるためのキャリア形成に有益となることを期待しています」とコメントしている。
2015年04月15日三菱重工業は三菱航空機が開発を進めている「MRJ」(三菱リージョナルジェット)に関して4月9日、報道されている初飛行延期が三菱重工業および三菱航空機によって発表されたものでないことをコメントした。あわせて、「3月に何らかのトラブルで一定期間、試験を中断したとみられる」という一部報道については、試験用治具の調整等に時間を要しているものの、トラブルにより試験を中断したものではないとしている。MRJのスケジュールについては、初飛行の具体的日程も含め、製造・試験状況を踏まえて検討を進めており、本日の4月10日に三菱重工業および三菱航空機から発表される。
2015年04月10日グリーンハウスは3日、工業用途のUSBメモリ「GH-UFI-XSB」シリーズを発表した。128MBから16GBまで全8モデルを用意。2月上旬より発売する。価格はオープン。組み込み機器で幅広く使えるSLCチップ採用の工業用USBメモリ。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBの8モデルを用意する。データのエラーを発見して修復するECC機能を搭載。書き込みエラーを未然に防止する。スタティックウェアレベリング機能により書き込みの分散を平均化し、不良ブロックに対して予備ブロックを割り当てるなど、長期にわたって安定した動作を確保する。転送速度はリード最大27MB/s、ライト最大23.9MB/s。動作温度は-40度~85度と過酷な環境下でも動作する。対衝撃性能は1,500G、耐振動性能は20Gとなっている。本体サイズはW47.2×D17.2×H7.8mm、重量は約15g。
2015年02月03日日東薬品工業はこのほど、乳酸菌「Leuconostoc mesenteroides subsp. mesenteroides NTM048株(以下:NTM048株)」とその「菌体外多糖(以下:EPS)」に免疫力を高める効果があることを明らかにした。同研究は、石川県立大学生物資源工学研究所(山本憲二教授、松崎千秋博士)、広島大学大学院生物圏科学研究科(田辺創一教授)との共同研究で、12月13日から実施された「第12回日本機能性食品医用学会総会」のランチョンセミナーにて発表された。近年、乳酸菌には整腸作用などの健康効果があることが報告されており、さらには乳酸菌が産生する物質についても注目が集まっている。同研究では、日東薬品の乳酸菌ライブラリー約170株の中で、エンドウマメから単離した乳酸菌(NTM048株)に免疫力を高める効果があることと、独特なネバネバ物質である菌体外多糖(EPS)を多く産生することを確認した。まずマウスを用いた実験では、NTM048株に、腸管粘膜での抗体「IgA」(※1)分泌量を増加させ、ひ臓の「ヘルパーT細胞」(※2)の機能を調節する働きがあることがわかった。続いて細胞(マウス脾細胞)を用いた実験では、NTM048株のEPSに、免疫疾患の原因となる「炎症性サイトカイン(IL-17)」(※3)産生量を抑制する働きがあることがわかった。同結果から、NTM048株の菌体とそのEPSには、免疫力を高める効果があることが示唆された。また、炎症性サイトカインであるIL-17の産生を抑制することから、アトピー性皮膚炎、乾せんなどのIL-17に関連した免疫疾患の予防や治療に役立つ可能性があると考えられるという。※1 IgA:ヒトの自然抗体である「免疫グロブリンA」のこと。侵入してきた抗原に応答することにより腸管上皮細胞から多量に分泌され、腸管粘膜を保護し、抗原の腸管への侵入を防御する。※2 ヘルパーT細胞:免疫応答に関与するリンパ球の1つ。抗原の情報をB細胞へ伝えて抗体の産生を誘導したり、免疫応答を誘導する液性因子を放出したりすることにより、免疫反応の司令塔として働く。※3 炎症性サイトカイン(IL-17):「血管内皮細胞」「マクロファージ」など種々の細胞に作用して、さまざまな「炎症性メディエーター」の発現を誘導する分子のこと。
2014年12月24日年長児の子どもを持つママは、小学校入学準備を進めているところでしょう。勉強机、文房具、ランドセルなど、小学校で必要なアイテムは全部揃いましたか?今回は、6年間愛用するランドセルの選び方のポイントについて紹介していきましょう。■カラー、デザインが豊富な、いまどきのランドセルママが子どもの頃は、「男の子は黒、女の子は赤のランドセルを使う」というのが一般的だったのではないでしょうか。まれにピンクや紺のランドセルを使用している友だちがいると、どこかうらやましく感じたり、めずらしいなあと思ったりしたこともあるはず。最近はそういった概念がなくなりつつあり、女子でも黒や紺、カーキといった色のランドセルを背負っている子を見かけます。黒、赤のランドセルを使用する子はいまでももちろん多いですが、赤や黒のほかにもたくさんのカラーのランドセルが続々登場しています。男の子だと紺、緑、茶色、青などが、女の子ならピンク、茶色、水色、ラベンダーなどが人気のようです。また、オーソドックスなカラーでも、ステッチの色にこだわりがあったり、ワンポイントの刺繍があったりとデザインも豊富なので、選ぶ楽しさがあります。■手縫いランドセルも最近の人気大手メーカーのランドセルだけでなく、手縫いのオーダーメイドランドセルも人気のようです。本体の色、ステッチの色、形などをすべて自分の好みに選べるので、世界に1つだけのオリジナルランドセルを作ることができます。祖父母から孫へプレゼントすることも多いのだそう。ウェブサイト上でデザインのシミュレーションが可能なところもあるので、子どもと一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。■ランドセル選びでポイントになるのは?ランドセル選びでポイントとなるのは、以下の4つです。1.収納力教科書やノート、文房具がたっぷり入るものがおすすめ! 大きい教科書もすっぽり入る、幅広タイプのランドセルのほうが、使い勝手が良いでしょう。2.軽さいくら幅広タイプでも、重たいランドセルでは、小さな子どもの体で持ち運ぶのが大変になってしまいます。最近は軽量のものも多いので、子どもの体格に合わせて使いやすい重さのものを選ぶことが大切です。3.耐久性ランドセルには、肩ベルトの部分が壊れやすいという特徴があります。できるだけ、つくりがしっかりしているものを選び、万が一破損した場合には保証がきくかなども併せてチェックしておきましょう。4.材質ランドセルのおもな材質は、人工皮革、コードバン、牛革。それぞれの特徴を把握して、耐水性や傷に強いか、価格は手頃かなどを比較してみてください。入学までまだ時間はあります。じっくりと6年間愛用するランドセルを選びましょう。
2014年12月02日大和ハウス工業は2015年初旬より、オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州シドニー近郊において、現地の不動産投資管理会社EG Funds Management Pty Ltd、住友林業、大和ハウスグループのコスモスイニシアと共同で、複合開発事業「(仮称)サマーヒルプロジェクト」を開始する。○日本の技術で横浜スタジアムと同等の面積を開発同プロジェクトは、敷地面積約2.5万㎡と、横浜スタジアムと同等の面積となる不動産開発プロジェクト。分譲マンション・テラスハウス(総戸数300戸)、オフィス、店舗の開発・販売が行なわれる。ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーは、豪州経済・文化の中心地であり、人口439万人の州都所在地。人口面では安定的な出生率と海外からの移住者の増加により、2011年の429万人から2021年には506万人まで増加すると予測されており、同社は日本で永年培ってきた住宅や分譲マンション、商業施設開発等のノウハウや技術を活かし開発を行う。竣工は2016年中旬以降を予定している。
2014年10月08日