ザ・リラクス(THE RERACS)が、ブランド初のランウェイショーを2019年3月20日(水)に開催した。会場は恵比寿ガーデンホール。ザ・リラクスを立体的にみせると…ブランド設立からもうすぐ10年。これまでルック・展示会を通して新作を発表してきたザ・リラクスだが、ブランドを愛する周りの人々とのコミュニケーションの中で「ザ・リラクスを平面=2Dではなく、立体的=3Dに見せたらどうなるんだろう」というアイデアが生まれた。店頭で見るザ・リラクスとも、ショールームで見るザ・リラクスとも違うもの。「もっと強く心を打つものを作りたい」という純真な思いから、初のランウェイショー開催に辿りついたとデザイナーの倉橋直実は話す。クラシックをモダンに再構築10年目にして初のランウェイ。客観的にみると大きな転機と捉えてしまうが、ザ・リラクスが行ったのはこれまでと同じ道のりで、軌跡を愛すること。クラシックをいまの時代にあったサイズで作り直す、何シーズンにも渡り継続して追求してきたことを今季も行う。テーマは「ニューモダンクラシック」。テーラードジャケット、トレンチコート、モッズコート、プリーツスカート、ホワイトシャツ、ニットトップス。ランウェイに並ぶのは誰もが一度か二度、試し手に入れたことのあるであろうオーセンティックなピースである。奇抜な色や柄はない。グレー、ブラック、ホワイトなど、デイリーワードローブと馴染みやすいカラーリングだ。パーツの位置、素材選び、シルエットの見直ししかし、一つひとつのピースは、実は全く新しい視点から作られている。テーラードジャケット一つをとっても、従来の“当たり前”のパターンを使用せず型を一から作り、裁ち方、パーツの配置、ボタン位置、素材選び、全てを丁寧に見直し、モダンなベーシックウェアを作り出す。例えば、メンズモデルが纏ったダブルのロングコートは、肩の位置を従来よりも少し外にずらすことで、肩のラインが強調されより男性的で力強い印象に変わっている。フーディジャケットは、本来よりもフードを大きくすることで、快活さが軽減され、チャーミングになり、スカートやドレスなどフェミニンなピースともマッチしやすいようアレンジされている。ピーコートはボタンを大きくすることで、シンプルザベストの中に遊び心をプラス。ニットは毛足の長い素材を選ぶだけで、ドレスのように主張の強いピースへと様変わりするのだ。素材は洋服の“性格”を決定する要となるまた、華美な色、柄を使用しないことで、ザ・リラクスがこだわる素材はより強調されているように見えた。艶っぽいレザーと温かみのあるスエードの対比。肌を透かしてみせるシースルー素材とふわっとボディを包みこむニットのコントラスト。テクニカル素材は軽やかさを運び、メルトンウールのしっとりとした光沢感は艶やかに映る。揺れ、動き、広がりはショーならではの体験“3Dでザ・リラクスをみせたい”という思いは、動きのある洋服やディテールからひしひしと感じられた。ロング丈のプリーツスカートやサイドにタックをいれたワイドパンツなどは、歩みに合わせて“ゆらゆら、さわさわ”と揺れ動き、シースルーのドレスは風をきるようにふわっと浮かぶ。コートはバックスタイルに大きなスリットを入れることで、前から見た印象とは違う開放感が感じられる。サイドにスリットを入れたスリムなロングスカートは、横からみると美しいフレアなシルエットへと姿を変えるのだ。ロックなシューズ選びフットウェアは、サイドゴアブーツやレースアップブーツなど、重量感のあるものが度々チョイスされた。英国テイストが好きだというデザイナー、ディレクターのセンスからなのか、洗練されたウェアとハードなシューズの組み合わせがロックなスピリットが感じさせ、ユニークに感じられる。
2019年03月23日弾き語りトラックメイカーアイドルの眉村ちあきが、NHK Eテレで放送されている『ビットワールド』(毎週金曜 18:20~)に、4月からコーナーレギュラーとして出演することが決定した。同番組はこどもから投稿される奇想天外でユニークなアイデアを基に世界観を構築する「視聴者参加型こども番組」だ。5月にはメジャー1stアルバム『めじゃめじゃもんじゃ』の発売も発表されている眉村は、『ビットワールド』の中でうたのコーナーを担当する。眉村は「うちによく遊びに来る小学生たちがいつも見てる番組です! 素敵な歌を届けていけるようにがんばります! みんなも、メッセージたくさん送ってね!」とコメントしている。
2019年03月05日ザ・リラクス(THE RERACS)の2019年春夏ウィメンズコレクションが発表された。シーズンコンセプトは「TRUNK」。スタンダードを進化させる今季は、スターンダードの構築に立ち返った前シーズン「BASIS」を発展させ、スタンダードから生まれる幹「TRUNK」を表現するシーズン。ブランドにとって思い入れの強いテーラードアイテムやミリタリーウェアを、人間の構造にも迫った機能美を追求したパターン、上質な機能性を持つマテリアルで進化させたピースを展開していく。キーワードは"神は細部に宿る"スタンダードを進化させる上でキーワードとなったのは、いくつかのアイテムの上で示されている"God is in the details."(神は細部に宿る)。建築家ミース・ファン・デル・ローエが残したとされるメッセージである。この言葉が示す通り、内側のディテール、内装物等細部まで、徹底的にこだわり抜くアプローチをとった。新しいレディースのサイズ感細部の設計にまでこだわり追求したことの1つは、新しいレディースのサイズ感。たとえば、プレッピーな佇まいのスクールジャケットは、肩やバストの位置を絶妙にコントロールすることにより、単なる"ビッグシルエット"ではなく、タイトなメンズジャケットのようなシルエットに仕上げている。機能的な新素材パターンメイキングだけでなく素材選びにもこだわっていて、たとえば、今シーズンから新しく取り組んだトリアセテート100%のリップストップ生地はそのうちの1つ。軽量で手入れも簡単という機能性の高さに加え、モーターサイクルポンチョに透け感・光沢感を与え、ミリタリーウェアに女性らしい印象をもたらすのに一役買っている。トリアセテートとポリエステルを混合させた麻のような素材も、今シーズン初めて起用するもの。ジャケットコートに採用されたリネンライクなこの生地は、しわになりにくいハリ感を持ちながら、麻のような風合いと清涼感を兼ね備えている。
2018年11月12日コールド・ストーン・クリーマリーは、新作アイスクリーム「Lila-リラ-」を2018年8月2日(木)より期間限定で提供する。「Lila-リラ-」は、その名の通り、”紫”をテーマにしたアイスクリーム。レコールバンタン高等部の学生が考案したすみれのケーキを、アイスクリームにアレンジしたスペシャルなメニューだ。このために特別に開発された「スミレホイップクリーム」と「カシスジュレ」をトッピングし、夏にぴったりの爽やかでスイートな1品に仕上げた。コールドストーン自慢の濃厚なフレンチバニラのアイスクリームとヨーグルト風味のアイスクリームに、スミレのホイップクリームをトッピング。ほんのりとヨーグルトの酸味が効いたアイスクリームを、スミレの上品な香りが華やかに彩る。アクセントには、甘酸っぱいカシスジュレを添え、仕上げにはたっぷりのホイップクリームをのせた。カシスのオレンジやスミレの淡い紫、そしてキラキラとちりばめられたアラザンで彩られたアイスクリームは、見て、味わって楽しめる。【詳細】コールド・ストーン・クリーマリー「Lila-リラ-」販売期間:2018年8月2日(木)〜 ※期間限定価格:580円(税込) ※ワンサイズ、 ワッフルボール付き販売店舗:東京スカイツリータウン・ソラマチ店(03-5809-7279)、 池袋サンシャインシティALTA店(03-5958-2224)、 渋谷マークシティ店(03-3476-0136)、 ルミネエスト新宿店(03-3341-2059)、 横浜ワールドポーターズ店(045-222-2152)※( )内はTEL
2018年07月28日いよいよ夏本番!外の暑さとは裏原に、室内は冷房や冷たいものなど、意外と体が冷えてしまいがちに。特に首回りは一年中露出している部分なので血流も滞り、知らず知らずのうちに疲れがたまってなんだか首回りが重くなってきた、なんてこともありますよね。そこでおすすめしたいのが、首のコリに特化した指圧&振動の本格的なマッサージ器「ハンディマッサージャー リラビット」です。 優しく、深く、かわいく本格指圧リラビットは大人気マッサージクッションブランド「ルルド」の新商品。うさぎのフォルムをした愛らしいマッサージアイテムなんです。長時間のPC、スマホ作業などでコリかたまった首もとの疲れに、2つのパワフル振動が首筋を両側から挟んでマッサージします。 耳を両手で持って、強さを自分好みに調節しながらマッサージできる“フリークリップ構造”。頸椎のカーブにフィットするハート型の指圧玉で首の後ろもグッと刺激。防水設計なのでお風呂にのんびり浸かりながらマッサージもできてしまいます。そのほか、オフィスやお部屋のリラックスタイムに、キュートなウサちゃんに癒されてみてはいかが?かわいいだけじゃなく機能性も高いので、プレゼントにもおすすめです!その日のコリはその日のうちに。手軽に使えるマッサージグッズで、身も心もすっきりしましょう。[商品情報]ハンディマッサージャー リラビットピンク / ブラック3,996円(税込)詳細はアテックスのWEBでチェック!
2018年05月24日ザ・リラクス(THE RERACS)が発表した2018年春夏ウィメンズコレクション。2016年春夏から「BASIS」をキーワードに、シーズンを追うごとにスタンダードの構築を発展させてきたザ・リラクス。太い幹から枝を広げ葉を実らせ、今季ついにブランドの基礎を開花させる。喜び、華やぎ…そんな明るい言葉が似合う今シーズンは、ブランドのキーカラーである黒を封印し、ホワイトやブルー、レッドなど明るいカラーを用いた。また、2018年春夏メンズコレクション同様に、ブリティッシュの影響からチェック模様も加え、彩りのある仕上がりとなっている。しかしながら、クリエーションの姿勢は、色柄が与えるファーストインプレッションとは異なり、これまで築き上げてきたものに準じている。鍵を握るのは、こだわりの素材選びと現代におけるデザインの追求。ファブリックは上質であることはもちろん、見た時と触った時で異なる“二面性”がキーとなっている。もこもことしたシルクパイルは、見た目以上にソフトで、愛でたくなるほど優しい仕上がり。ナイロンは機能性ファブリックであることを見失うほど上品な光沢を持ち、ギザ45と呼ばれるレアな糸で作られたコットンと肩を並べて存在している。デザインは「本当にこの機能はいまの時代に必要なのか?」という探求心をモットーに追求。70年代軍物として生まれたモッズコートは、最先端の素材を使ってアップデートされ、薄くて綿のように軽くストレスフリーなのに、シワにならない欲張りな一品に。スリーブもラグランからドロップショルダーに変更することで、ボディラインがより美しく、モダンな仕上がりになっている。マリンパーカーをベースとしたカットソー素材のブルゾンは、レースアップした紐のディテールを取り除き、ファスナーを代用することで利便性を向上。ファスナーテープを配色として効かせた。現代のディテールを使ってリデザインすることで、洋服の趣はそのままに機能面が現代に合わせてパワーアップしている。
2018年05月21日ネット上に存在する最大の仮装通貨、「ビットコイン」。夢があるけど失敗も全部含めて楽しい!昨年末頃から芸人さんの間で広まった仮想通貨ブーム。その先駆者の一人が、自称「仮想通貨芸人」のハニートラップ・梅木一仁さん。ビットコインなど仮想通貨での投機を、いち早く始めていた。「昨年の2月くらいかな。先輩芸人のガリガリガリクソンさんに、『仮想通貨が絶対にくる!』と、すすめられて一緒に始めたのは。それで当時、1枚6円くらいだった『リップル』と『ネム』を15万円分買ったら即10倍に。でも、株をやっていた感覚から、これ以上はないと踏んで売ってしまったんです。そのあとぐんぐん上がって、結局50倍くらいになって。このあり得ない伸び幅は、仮想通貨ならではやな、と。取り損ねたのに150万円って、スゴイでしょ」初っ端から仮想通貨の恩恵を受けた梅木さん。ところが最近、何やら“怪しい仮想通貨”に手を出して、20万円が2日で1万2000円になるという大暴落も…!「『上がるから』という情報が嘘やったんです(汗)。仮想通貨のシステムは信頼できるけど、何があるかわからないのも本当で。いろんな意味でセキュリティの意識は必要です。お金の管理はとくにそう。僕は仮想通貨をUSBで保管したり、ペーパー化してハッキング対策をしています。仮想通貨は自己責任。楽しむために自分のお金は自分で守る。これが鉄則です」そしてイチオシの仮想通貨を聞いて挙がったのが、「ニューロメーション」。人工知能系の仮想通貨で、ロシアなど海外の取引所でしか買えないものだとか。「最低でも600倍になると聞いて、サラ金から借りて60万円ぶち込みました。来年には3億6000万円ですよ!夢があるのはこういう無名の銘柄。ただ、初心者は大ケガをしないためにも、ビットコインみたいに人気も安心感もある銘柄から始めて、仮想通貨に慣れるのがおすすめ。まずは1万円とか、なくなっても諦められる金額から。少額でも大化けするのが仮想通貨の醍醐味だし、値動きのドキドキ感はけっこう楽しいですよ。僕は60万が消えないように、切実に祈るのみですが(笑)」ハニートラップ梅木さん近日、「梅木カブチェンコ」名義で仮想通貨の歌をリリース予定。ツイッターに最新情報やおすすめの銘柄情報も。@honeytrap_umeki※『anan』2018年3月21日号より。写真・中島慶子イラスト・3rdeye取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2018年03月17日仮想通貨の一つであるビットコイン。最近、本当にいろんなウワサを聞くけど、その実態は!?仮想通貨は、今後ますます発展すると予想されているので、今のうちに理解しておいて損ナシ。「ビットバンク」代表取締役CEOの廣末紀之さんにお聞きしました。ビットコインってなに?2009年から使われ始めたビットコイン。「現在は一攫千金のような投機目的で注目されていますが、当初は国や企業に手数料を取られず、個人間で送金できるシステムとして作られました。これはITや金融の専門家をも虜にするほど画期的かつ優れたシステムで、その価値に注目が集まり、投機対象として売買されるようになったのです」(廣末さん)ビットコインが今流行っているワケは?昨年あたりから、一般の間でも名前が知られるようになり、最近では広告も続々登場。「人気のきっかけの一つは、ビットコインの価値が、1年間で22倍に膨れ上がったこと。それを後押ししたのが、2017年4月に施行された仮想通貨法です。仮想通貨を持つことや支払い手段としての利用が合法となり、安心感が広がりました。その影響で売買が盛んになって、ビットコインの価値が上昇。芸人さんたちの間で人気というウワサも、日本で流行るようになった一因ではないでしょうか」不正流出とかアブなくない?そもそも形のないお金という心もとなさと、今年1月に起きた仮想通貨の一つ「ネム」の流出事件で、懐疑的な人が増えたのも事実。「流出問題の原因は、ひとえに仮想通貨を扱う取引所のセキュリティの甘さ。仮想通貨の取引データはネットワークの参加者全員に公開されて、改ざんや不正使用ができない仕組みになっているので、ビットコイン自体は安全です。取引所がきちんとセキュリティ対策をしていれば、問題ありません」ビットコインはどこで買えるの?ビットコインは、日本円やドルで購入可。「それにはまず、『bitbank』など取引所といわれる仮想通貨の取引の場を提供するプラットフォームに口座を開きます。選び方のポイントは、金融庁に認可登録されていること。また、セキュリティが堅牢なことも大切です。取引所によっては取引手数料がかかりますが、無料がベター。おすすめは下記の3社です」【QUOINEX(コインエクスチェンジ)】ネットを遮断した環境でお金を100%管理するシステムや、意図しない出金を未然に防ぐ手堅いセキュリティ体制。グローバル展開により、取引量が多いのも特徴。ビットコイン取引手数料無料。【bitFlyer(ビットフライヤー)】国内最大手の取引所。世界最高水準のセキュリティで、日本円が不正に流出した際の補償制度も。ビックカメラなど提携店でビットコイン決済もOK。ビットコイン取引手数料は0.01~0.15%。【bitbank(ビットバンク)】ネットを遮断した形でのお金の管理体制や、2段階認証のログイン制などセキュリティは高次元。中級者向けの「イーサリアム」や「リップル」の取引も盛ん。どの仮想通貨も取引手数料無料。廣末紀之さん「ビットバンク」代表取締役CEO。著書『知識ゼロからのビットコイン・仮想通貨入門』(幻冬舎)がヒット中。※『anan』2018年3月21日号より。イラスト・3rdeye取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2018年03月17日ザ・リラクス(THE RERACS)は、2017年6月に神宮前にオープンした「ザ・リラクス フィッティング ハウス(THE RERACS FITTING HOUSE)」にて、店舗限定商品を発売。「ザ・リラクス フィッティング ハウス」は、新たな販売形態を採用した店舗。店頭にはザ・リラクスの全ラインナップのサンプルのみが並び、自由に試着することができる。サンプル試着後に購入すると、商品は店頭での手渡しではなく、配送によって届けられる。今回発売される限定商品は、コートやジャケットなど全9型。希少性の高い素材をふんだんに使用しているため、数量限定での販売となる。M-65をベースにしたモッズコートは、Aラインのエレガントなシルエット。ベストとしても使用できるライトメルトンのライナー付きで、下身頃にはメリノ羊毛の高級なウールを使用。保湿性に優れた上質なウールボアコートに仕上がっている。深みのあるトップグレーが印象的なピーコート。希少なアラシャンカシミアの梳毛を使用した厚みとコシのあるカシミアメルトン素材を使用した、高級感あふれるコートだ。しなやかで軽い着心地も魅力の一つ。取り外し可能なシルク製の風除けが、デザインのアクセントになっている。その他、チェスターフィールドコートやライダースジャケットなど、上品でシルエットの美しい限定アイテムが揃う。限定商品を購入すると、オリジナルの真鍮製ピンバッジ、もしくは真鍮・水牛のボタンをカスタマイズすることができる。【詳細】ザ・リラクス フィッティング ハウス限定商品発売時期:2017年9月場所:ザ・リラクス フィッティング ハウス住所:東京都渋谷区神宮前2-33-12 VILLA BIANCA 2FTEL:03-6432-9710■限定アイテム詳細・リラクス M65 ショートモッズコート ライナー付き(トップグレー) 80,000円+税・リラクス ロングモッズコートライナー付き(トップグレー) 85,000円+税・リラクス ミンク チェスターフィールドコート(ブラック) 184,000円+税・リラクス カシミア チェスターフィールドコート(トップグレー) 180,000円+税・リラクス カシミア ピーコート(ブラック/トップグレー) 180,000円+税・リラクス カシミア ロングピーコート(ブラック/トップグレー) 190,000円+税・リラクス ライダースジャケット(ブラック) 240,000円+税
2017年09月30日ザ・リラクス(THE RERACS)は、新しいショップ「ザ・リラクス フィッティング ハウス(THE RERACS FITTING HOUSE)」を東京・神宮前に2017年6月30日(金)オープンする。ザ・リラクスの新店は、従来のファッションストアとは異なる観点から製作された。店頭で行うのは”試着のみ”。袖を通し、肌で体感し、洋服の雰囲気を感じ取ることがストアの最大の目的となる。来店者は自由に試着を行い、気に入れば購入可能。ただし、購入品は店頭で手渡しされるのではなく、後日自宅に配送される。これまでにない、新感覚のショッピング体験を提案する。モノトーンでまとめた店内には、ソファ席なども設けられ落ち着いた雰囲気。ラックにかかっっているのは、ザ・リラクスの最新17年秋冬コレクションがいち早く並んでいる。大きな鏡や広々とした試着室が用意されているので、前後左右あらゆる角度から着用した姿を確認できる。じっくりと選び、心置きなく試着をして手にしたアイテムは、きっと特別な一着となってくれるだろう。【ストア詳細】ザ・リラクス フィッティング ハウス(THE RERACS FITTING HOUSE)オープン日:2017年6月30日(金)住所:東京都渋谷区神宮前2-33-12 VILLA BIANCA 2FTEL:03-6432-9710
2017年06月22日こんにちは、金融コンシェルジュの齋藤惠です。新しい概念の通貨・ビットコインが今どんどん知名度を高め、注目されています。投資、ギャンブル、電子マネーなどさまざまな捉え方をされており、情報が飛び交っていますよね。近い将来、ビットコインはもっと普及していくのか?はたまた危険な存在なのか?基本的な知識を取り入れながら一緒に考えてみましょう。●ビットコインとは?一般のお金と比較して考えてみたいと思います。通常私たちが使用するお金は実体がありますが、ビットコインは仮想通貨 なので実体はなく、ネット上の売買や取引で使われます。また、ビットコインは世界共通の通貨と言われています。そのため円やドルのように為替の影響を受けません。ネット上に複数存在する取引所で売買され、日本の中央銀行のような管理機関もありません。その代わりにビットコインの詳細な取引情報などを全ユーザーに公開(個人の特定はできないようになっています)することで、通貨としての信用を保っています。【まとめ】・ビットコインは世界で使える仮想通貨・ビットコインは国や会社によって管理されているものではなく、共通のルールと情報公開によって全ユーザーが管理に関わっている管理機関がない という点がビットコインへの理解を難しいものにしている印象があります。2009年に始まったとされているビットコインは発起人が定かではありません。一部のネットユーザーのあいだで現在の仕組みが作られた、という程度の情報のみです。そんな不安定にも思える通貨が、なぜ世界で信用されているのでしょうか?●ビットコインのメリット世界的に見ても円の価値は安定していますし、私たち日本人も国がお金を管理していることで安心感を持っているはずです。しかし世界中には財政的に不安定な国がたくさんありますから、そういった国々の人たちが「自分たちの国の通貨よりもビットコインの方が安全」と認識する気持ちもわかります。また、ビットコインの最大のメリットとして挙げられる両替手数料や為替の影響を受けずに世界中で決済が可能な点 は非常に便利です。ビットコインは、そういった現在の実物通貨のデメリットを補填する存在として、世界中に広まっていったのです。【まとめ】・自国通貨よりもビットコインの方を信頼している人たちがいる・両替不要なのは便利●ビットコインを始めるべき?現在ビットコインを所有しているユーザーの多くは、「将来的に貨幣価値が上がるだろう」という考えのもと投資目的で保有していると言われています。また、少しずつメジャーなネット通販などが決済方法にビットコインを導入しだしているようです。今後ますますビットコインによる決済が増えていくと予想する意見も多くありますから、今のうちに知識を得て取引を行ってみても良いかもしれませんね。ただし、法的な整備はまだまだ不十分 と言える通貨ですから、扱いには冷静さが求められます。実際に取引所が倒産している例もあり、お金を取り戻せずに損をしている人もいるのです。【まとめ】・便利な決済方法として、ビットコインが普及していく可能性が高い・発展途上の通貨なので、取引は慎重に行うべき【参考リンク】・ビットコイン(Bitcoin)とは仮想の通貨 | bitFlyer()・ビットコイン取引所 | Zaif Exchange()・オープンソースのピアツーピア通貨 | ビットコイン()●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)●モデル/ゆみ
2017年04月10日2016年末ではこのとおりフサフサに〔左〕(写真:REX FEATURES/アフロ) 北アイルランド出身の俳優ジェームズ・ネスビット(52)に黄金時代が訪れている。近年は映画『ホビット』シリーズのボフール役やドラマ『脳外科医モンロー』の主役も務めた。テレビシリーズのレギュラーとして引っぱりだこの彼は、今の自分があるのは「植毛のおかげ」であるとRadio Timesのインタビューで語っている。 20代の頃から頭髪の後退が始まり、薄毛がコンプレックスだったというネスビットは、2007年に最初の植毛を行った。「増えた髪の毛で公の場に出たんだけど、オープンにできるのが本当に嬉しかった。『さあ来い、僕が言う前に誰かツッコめ!』って思っていたよ」と当時の心境を語る。「植毛するということは一種の闘いで、僕のうぬぼれもあったかもしれない。でも、キャリアという点においては、インパクトがあった。その後、主役の座を複数射止められたことを考えると、植毛がその一助になったんだと思う」。 2004年のジェームズ・ネスビット(写真:Album/アフロ) ネスビットは英国で1997年から放映され、シーズン5まで重ねた人気コメディドラマ『Cold Feet』で主役のアダムを演じていた。この代表作がリブートされ、2016年にシーズン6がオンエアされた。劇中では「あれ、髪の毛増えた?」と尋ねられるシーンもあったとか。評判は上々で現在はシーズン7を製作中だ。 植毛手術はダブリンにあるブラックロック・クリニックで受け、費用はおよそ2万ポンド(約285万円)かかったという。ネスビットは担当したモーリス・コリンズ医師を「天才」と評し、「彼のチームは僕の人生を変えてくれた、と断言するよ」と語っている。
2017年02月15日ザ・リラクス(THE RERACS)のアイテムを試着・オーダーできる企画展「FITTING HOUSE by THE RERACS」が、東京・神宮前のセレクトショップ「グラフペーパー(Graphpaper)」にて開催される。期間は2017年2月25日(土)から3月5日(日)まで。写真で見て気になったアイテム。でも、どこのショップを探してもなかなか見つけられない……。「FITTING HOUSE by THE RERACS」は、そんな経験をしたことがある人に是非足を運んでもらいたい企画展だ。ここでは、なかなか一度に目にすることのできないバリエーションの豊富さで、ザ・リラクスの2017年春夏シーズンのウィメンズアイテムが取り揃えられる。来場者はその場でサンプルを試着、気に入ったアイテムは注文が可能。購入についてはスタッフが全て案内してくれる。ザ・リラクスの洋服は、ベーシックなデザインでありながら素材・パターン・機能性にひとしおの拘りが感じられる。写真でいいと思ったものでも、着てみるとまたさらに良さが伝わってくるだろう。春を目の前にした今の季節。またとないこの機会を利用してみてはいかがだろう。【詳細】企画展「FITTING HOUSE by THE RERACS」会期:2017年2月25日(土)~3月5日(日)営業時間:12:00~20:00 ※月曜日定休会場:Graphpaper 2F住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション 2DTEL:03-6418-9402【購入までの流れ】・会場でサンプルを試着。購入希望の際はWEB SHOPで購入の手続きをスタッフの案内のもと行う。・送料については1万円以上の購入で無料。・原則として、注文して5日以内の発送。・後日、購入した商品が届けられる。
2017年02月14日ザ・リラクス(THE RERACS)の2016年秋冬ウィメンズコレクションを紹介する。「BASIS」をキーワードに、スタンダードの構築に立ち返った昨シーズン。そして今季、ザ・リラクスはこれまで築き上げた幹から枝を広げ、新たな冒険へと踏み出す。テーマは「TRUNK」。イメージしたのは、仮想の雪山にあるバウハウスに集う貴族たち。ボアベストのついたフードコートやスタジャンなど、保温性に優れるアウターは、雪の降るなかミリタリー会議を行う彼らの姿を想起させる。キルティング素材のスカートや立体的なケーブル編みのナイロンパーカー。並んだアイテムは、どれもアウトドアのエッセンスが落とし込まれ、アクティブな雰囲気を纏っている。その反面、素材はどれも世界でもトップクラスの生地を使用。ラグジュアリーなマテリアルをストリートなスタイルに落とし込み、真のラグジュアリーを表現している。また、機能素材もキーに。蓄熱作用を持つシンサレートは、裏地に採り入れられ、優れた防寒性をもたらした。パレットはシックなブラックとホワイトで揃えて。嘘のつけないベーシックカラーは、ときに光沢を差して、ときに冬の空に広がる星たちをアクセントに添えて、表現の幅を広げた。共存するのは、プリーツスカートやキャミドレス、カット刺繍のウールドレスといった上品で繊細なウェア。フェミニンなアイテムは、スカートにスカートを重ねるといった斬新な試みに挑み、スタイリングで遊びを加えている。
2016年07月11日富士通セミコンダクター(FSL)は4月7日、小型・低消費電力の用途に適した64KビットFRAM「MB85RC64T」を開発し、サンプルの提供を開始したと発表した。同製品は、1.8V~3.6Vのワイドレンジの電源で動作し、最大3.4MHzで動作可能なI2CインタフェースのFRAM。動作時の平均電流が、3.4MHz動作時で170μA、1MHz動作時で80μAと小さいことが特長で、同社従来品比で動作消費電力を約80%削減している。パッケージとしては、業界標準の8ピンSOP(Small Outline Package)に加えて、小型サイズの8ピンSON(Small Outline Non-leaded package)が提供される。SONの実装面積はSOPの約20%、実装体積は同8%に相当する。同社は、バッテリー駆動のウェアラブル機器や計測機器、スマートメータ、ガス・水道メータ向けメモリへの採用が期待されるとしている。
2016年04月07日ディーリンクジャパン(D-Link)は3月24日、ギガビットアンマネージドスイッチのDGS-1000シリーズにIEEE802.3at準拠、PoE/PoE+対応の「DGS-1008P/JC」「DGS-1008MP」の2機種を新たに追加し、パートナー各社を通じて販売を開始した。価格はいずれも税別でDGS-1008P/JCが2万9800円、DGS-1008MPが3万9800円。今回、新たに「DGS-1000」シリーズに追加されるのはDGS-1008P/JCおよびDGS-1008MPの2機種。両機種ともに10/100/1000BASE-Tを8ポート搭載したIEEE802.3at準拠のPoE/PoE+対応アンマネージドスイッチであり、機器の利用により電源コンセントが無い環境でもPoE受電対応の無線アクセスポイントや、Webカメラなどへの電源供給が可能になり、工事コストを削減することが可能だという。DGS-1008P/JCは、10/100/1000BASE-Tの8ポート中、4ポートがPoE/PoE+対応であり、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大68Wまで給電することが可能。ファンレス設計のコンパクトなデスクトップサイズのスイッチであり、標準で添付される壁設置キットやゴム足などを使用することで、環境に合わせて設置設計ができる。一方、DGS-1008MPは10/100/1000BASE-Tの8ポートすべてがPoE/PoE+対応しており、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大140Wまで給電することが可能なファンレス設計および電源内蔵のデスクトップサイズのスイッチ。標準添付されるラックマウントキットにより、19インチラックに設置することやゴム足を取り付けてデスクトップスイッチとして設置することもできるという。なお、両機種はD-Linkの長期保証制度である「リミテッドライフタイム保証」対応製品であり、製造終了日から5年間のメーカー保証を受ける。
2016年03月25日フリービットは3月10日、オフィス内に従来のPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)を設置することなく、専用アプリケーションをインストールしたスマートフォンで内線通話機能や固定電話番号による発着信を実現する、法人向けクラウド型PBXサービス「モバビジ」を提供開始した。同サービスは、低予算かつ短期間で導入可能となっており、規模の大小を問わず幅広い企業で利用できるサービスだという。同サービスによって、スマートフォンを社内外問わず通話料無料の内線電話機として利用できるため、通話料金の削減が可能となる。またPBXがクラウド化されていることから、PBX設置スペースの削減や、機器費用、保守/運用費用が不要になることに加え、導入や運用に携わるエンジニアのリソースをほかの業務に活用することも可能となる。専用アプリケーションをインストールするだけで、社員の個人所有の端末を会社携帯として利用することができるため、社員に貸与するスマートフォン端末代金や基本料などの費用負担もなくなる。一方、専用アプリケーションには電話帳、留守番電話、転送などの機能が搭載されているため、外出時における生産性の向上が期待できるものとなっている。さらに、同サービスは契約キャリアを問わない「キャリアフリー」、スマートフォン以外にタブレットでも使用できる「デバイスフリー」、3G/LTE/WiFiなどインターネットへの接続種別を問わない「アクセスフリー」なサービスとなっており、社員が個人所有するスマートフォンを業務に活用するBYODにおいても、キャリア/端末/回線を統一する必要なく、スムーズな導入が可能だ。同社は今後、アプリケーションの対応OS/OSバージョンの早期追加や、従来の電話機と同じような操作性/機能を持つクレードルの提供など、サービスラインアップを拡充し、さらなる顧客満足度の向上を目指すとしている。モバビジ専用アプリケーションのAndroid版はダウンロード可能となっているが、iOS版は4月以降の提供が予定されている。
2016年03月11日エレコムは3月8日、放熱性を有するメタルケースを採用し、動作時環境温度50℃に対応した法人向けギガビットスイッチングハブであるEHB-UG2A-Sシリーズの8ポート「EHB-UG2A08-S」、16ポート「EHB-UG2A16-S」、24ポート「EHB-UG2A24-S」を3月中旬より順次発売すると発表した。同シリーズは、筐体に堅牢性と放熱性を有するメタルケースを採用しているほか、動作時環境温度50℃への対応や日本メーカー製電解コンデンサーを採用した法人向けのギガビットスイッチングハブ。3年間のセンドバック保証に加え、オプションでセンドバック延長保守やデリバリー保守にも対応するなど長期運用を実現するとし、8ポート、16ポート、24ポートの3モデルを揃える。また、ネットワークダウンのリスクを軽減する「ループ防止機能」を搭載し、ループの発生をランプやブザーで通知するとともに、対象のポートを自動的にブロックすることでネットワークの障害を抑えることができる。同機能は、本体前面のスイッチでON/OFFを切り替えることが可能だ。さらに「らくらく節電E機能」を搭載しており、通信状況やリンクが確立していないポートを自動判別して電力供給を抑え、ネットワークの利用状況に応じて消費電力を調整することで節電が可能だという。そのほか、全ポート「Auto MDI/MDI-X機能」に対応し、接続先の環境を自動判別して接続する「オートネゴシエーション」といった基本機能を備えている。価格はいずれも税込でEHB-UG2A08-Sが7900円、EHB-UG2A16-Sが1万9800円、EHB-UG2A24-Sが2万9800円。
2016年03月08日ライフカードとbitFlyerが提携し2月8日、ライフカードの「LIFEサンクスポイント」と「ビットコイン」の交換サービスを開始した。ポイントと仮想通貨の交換は、クレジット業界初となる。○「LIFEサンクスポイント」が「ビットコイン」に交換可能にビットコインは、電子マネーとして使用できる「仮想通貨」。世界中での利用、オンライン上で個人間での「直接」送金や決済することができる。ビットコイン提供背景について、bitFlyerは「ライフカードと提携することでこれまでビットコインに触れる機会がなかった人にも提供できるものと考えている」とコメントしている。今回対象となるのは、ライフカードの利用金額に応じて貯まる「LIFEサンクスポイント」。利用方法は、ライフカードの会員専用のインターネットサービス「LIFE-Web Desk」に登録。LIFEサンクスプレゼントの交換特典から「ビットコインクーポン」を選択。ログインすると、ビットコインを受け取ることができる。交換レートは、一口600ポイントで3,000円分のビットコインクーポンに交換できる。ビットコインの適用価格は、bitFlyerアカウントログイン時の提示された金額になる。クーポン3,000円分の交換例は、1BTC(ビットコイン)が5万円の場合、0.06BTC(クーポン3,000円分÷5万円)。1BTC(ビットコイン)が6万円の場合は、0.05BTC(クーポン3,000円分÷6万円)となる。
2016年02月12日住信SBIネット銀行は27日、Visaデビットとして日本初というVisa payWave(Visaペイウェーブ)および「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済にも対応した、Visaデビット付キャッシュカードの取扱いを開始した。○Visaデビット付キャッシュカードの特長月間のデビット利用金額合計×0.3%分がポイントとして貯まる(スマートプログラムポイントサービスの対象。商品・サービスの利用状況に応じて現金に交換可能なポイントが貯まり、ランク制度によりさまざまな優遇が受けられるプログラム。海外ATMでの現地通貨引出しおよび各種手数料はポイント付与の対象外)。さらに、利用金額に応じて最大17,500円相当のスペシャル(ボーナス)ポイントも付く(法人向け対象外)1枚のカードで、「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済が可能Visaが提供する非接触IC型の新しい決済方法であるVisa payWave(Visaペイウェーブ)を搭載した日本初のVisaデビットカード。法人の顧客には「Visaデビット付キャッシュカード(法人向け)」を発行口座開設年齢を18歳から15歳へ引き下げたので、15歳以上の顧客が利用できる○Visaデビットサービス開始記念キャンペーンVisaデビットサービスの取扱開始を記念して、1月27日(水)からVisaデビット利用の顧客にもれなく500円相当のポイントを付与するキャンペーンを開始した。さらにVisa payWaveでの決済利用で100円相当のポイント、外貨での買い物で100円相当のポイントを付与する。住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2016年01月28日AMDは1月15日、64ビットARMベースのデータセンター向けSoC「AMD Opteron A1100(開発コード名:「Seattle」)」を発表した。「AMD Opteron A1100」はAMD初の64ビットARM Cortex-A57ベースのプロセッサ。高速のネットワークおよびストレージ接続と優れた電力効率を備えたARM Cortex-A57コアにより、ストレージ、Webおよびネットワークのワークロードにおいて、バランスの取れた総所有コストを提供するとしている。「AMD Opteron A1100」シリーズSoCの仕様は、以下の通り:4MB共有L2キャッシュ、8 MB共有L3キャッシュを搭載した、最大8基のARM Cortex-A57コア最大1866 MHzをサポートするECC対応の64ビットDDR3/DDR4チャネル:2基10Gbイーサネット接続:2基8レーンPCI-Express Gen 3SATA-3ポート:14基また、Silver Lining Solutions(SLS)と協力により、クラウドデータセンターとハイパースケール・データセンターでのストリーミング、Webおよびストレージワークロードなどに向けて、SLSのファブリック・テクノロジーを「Opteron A1100」シリーズを搭載した高密度サーバー設計に組み入れる取り組みが進められている。さらに、Red HatやSUSEと、OSおよびアプリケーションのサポート面で緊密に連携しているとしている。
2016年01月15日住信SBIネット銀行はこのたび、1月27日よりVisaデビットとして日本初というVisa payWave(Visaペイウェーブ)および「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済にも対応した、Visaデビット付キャッシュカードの取扱いを予定していると発表した。○ICキャッシュカードとVisaデビット機能が1枚になった新規に口座を開設したい人は、1月27日以降に口座開設の申込みを行うと、ICキャッシュカードとVisaデビット機能が1枚になったVisaデビット付キャッシュカードが発行される。既に住信SBIネット銀行に口座を持っていて、ICキャッシュカードからVisaデビット付キャッシュカードへ切替えたい人は、3月までに申し込みをすれば無料で発行される。認証番号カードからVisaデビット付キャッシュカードへの切替えはいつでも無料となっている。住信SBIネット銀行によると「国内外で利用できるVisa payWaveというかざすだけで決済できる電子マネーを搭載し、円以外に米ドルでの決済にも対応しています。当行では外貨預金も扱っているので、海外で利用するとクレジットカードより手数料などのコストが軽減できる」としている。○住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカードの主な特長デビット利用に応じてポイント付与1月開始予定のスマートプログラムポイントサービスの対象商品。月間のデビット利用金額合計×0.3%分がポイントとして貯まる(海外ATMでの現地通貨引出しおよび各種手数料はポイント付与の対象外)。さらに、利用金額に応じて最大17,500ポイントのスペシャル(ボーナス)ポイントも付く。スマートプログラムポイントサービスは、商品・サービスの利用状況に応じて現金に交換可能なポイントが貯まり、ランク制度によりさまざまな優遇が受けられる。円・米ドルの2通貨決済1枚のカードで、「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済が可能。Visa payWave(Visaペイウェーブ)Visaが提供する非接触IC型の新しい決済方法であるVisa payWave(Visaペイウェーブ)を搭載した日本初のVisaデビットカード。カードの紛失・盗難による不正利用時の補償万が一、紛失や盗難に遭いカードの不正利用を被った場合、届けた日から30日前にさかのぼり被害を補償する。ただし、顧客の故意または過失に起因する被害など、補償できない場合がある。住信SBIネット銀行は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。
2016年01月08日多国間不動産トランザクション事業及び多国間不動産ブロックチェーン事業を展開する世界は8日、仮想通貨ビットコインを活用した不動産決済支援サービスを開始したと発表した。サービス提供の第一弾として2015年12月6日、香港人投資家が日本の不動産を決済する際、世界の決済支援サービスを利用したという(※同社調べ)。サービス提供第一弾では、日本デジタルマネー協会の協力のもと、ビットコイン取引所である「coincheck」を運営するレジュプレスと、同じくビットコイン取引所「Pegapay」を運営するヴァロンの2社を選定し、決済が行われたとしている。ビットコインを活用した決済は土日祝日でも着金確認ができ、手数料数円と、「従来の海外送金と比較して圧倒的なコストダウンが可能になる」(世界)。ビットコインはブロックチェーンの高度なセキュリティ技術が活用され、取引の際にカード番号や個人情報を入力する必要がない。また決済コストが安価で、土日祝祭日でも着金確認が可能といったメリットがある。世界によると、2014年9月末時点の投資額は330億円以上となっているという。2014年6月、世界最大オンライン旅行会社がホテル予約でビットコインの利用を開始。同年7月には大手コンピューター会社が公式ホームページを通じた自社製品の販売で、ビットコインによる決済受け付けを開始するなど、「世界的な商業流通量はまだ小規模であるものの、実際に製品やサービスの支払いに使用されている」(世界)。世界は、2012年1月設立。資本金4,500万円。2015年ジグソーなどを引受先とする第三者割当増資を実施。多国間不動産トランザクション事業及び多国間不動産ブロックチェーンサービス事業を展開。世界が運営する中国・香港・台湾投資家向け不動産情報サービスの利用者は50,000人以上(2015年12月時点)。2014年販売支援実績額は約10億円。2015年3月に台湾最大の金融ポータルcnYESと業務提携し、台湾人をはじめとした中華圏100万人以上へ不動産情報を提供している。世界は今後、不動産のクロスボーダー取引活発化と仮想通貨普及の流れに合わせ、「中華圏の投資家に向け同サービスを拡充、拡大していく」としている。
2015年12月08日イオン銀行は4日、2014年1月に発行を開始した「イオンデビットカード(VISAデビット)」に続き、2016年春、「イオン銀行ICキャッシュカード」に電子マネーWAONとジェーシービー(以下JCB)が提供する「JCBデビットカード」の機能を搭載した3機能一体型の「JCBデビット付ICキャッシュカード」の発行を行うと発表した。○イオン銀行で初めて15歳以上からの申し込みが可能このたび発行する「JCBデビット付ICキャッシュカード」は、イオン銀行初という15歳以上(中学生を除く)から申し込むことができる、国際ブランド付キャッシュカード。デビットは、カード利用時に代金が顧客の口座から即時引き落としされることから、現金感覚での利用が可能で、利用金額をメールで知らせるサービスやあらかじめ利用限度額を設定できる機能と合わせて、安心して利用できるという。イオン銀行によると「イオンをはじめとする国内のJCB加盟店(インターネット上のオンラインショップを含む)での利用に加え、海外でのショッピングや海外ATMでも利用できる。さらに、デビットを利用するごとにイオンカードと同様のポイント特典が受けられるほか、前払いで利用できる電子マネーWAON機能も搭載している」としている。
2015年12月07日ジャパンネット銀行はこのたび、12月1日よりJNB Visaデビットの新たな利用特典として、「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカードは除く)」および「JNBカードレスVisaデビット」のVisaデビットの利用で、現金に交換できるJNBスターを還元すると発表した。○世界中のVisa加盟店で使える即時払いの決済サービスJNB Visaデビットは、世界中のVisa加盟店で使える即時払いの決済サービス。コンビニやスーパーなどの店舗、インターネットショッピング、月額利用料金の支払いにも利用できるという。キャッシュカードと一体になったVisaデビット付キャッシュカードと、カード番号の発行・変更がWebで可能なJNBカードレスVisaデビットの2種類があり、目的にあわせて使い分けができるとしている。JNB Visaデビットの利用500円につき1JNBスター(現金1円相当)を還元する。1JNBスターから現金への交換が可能。ジャパンネット銀行は「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は500円につき1PのTポイントがたまるが、Visaデビット付キャッシュカードは、500円につき1JNBスター(現金1円相当)がたまる。JNBスターはサイト上で手続きすることで、リアルタイムで普通預金口座に入金される。一定以上ためなければ交換できないものではなく、1JNBスターから現金への交換ができる」としている。○全員に200JNBスタープレゼント Visaデビット付キャッシュカード切替キャンペーンこのたびの特典開始にあわせて、Visaデビット付キャッシュカードをまだ持っていない顧客を対象に、キャンペーンを開始する。キャンペーン期間:11月24日(火)~2016年2月29日(月)キャンペーン内容:期間中に、以下の条件の両方を満たした顧客に、もれなく200JNBスターをプレゼント(エントリー不要、法人・営業性個人の顧客は対象外)。条件1/Visaデビット機能のないキャッシュカードからVisaデビット付キャッシュカード(ファミマTカードは対象外)に切り替え、条件2/Visaデビット付キャッシュカードでVisaデビットを利用して支払い今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合わせた利便性の高いサービスの提供を行っていくとしている。
2015年11月26日ルネサス エレクトロニクス(ルネサス)は11月24日、タッチキー操作機器向けに32ビットマイコン「RX130グループ」を開発し、同日より順次サンプル出荷を開始すると発表した。同社のタッチキーは、タッチキー検出回路の感度やノイズ耐性に優れ、厚いアクリルやガラス、石などのさまざまなカバー素材を使用したタッチキー搭載システムを開発することができる。今回発表した「RX130グループ」は、この特長を受け継ぎつつ、特に普及機帯のシステムに向けて採用が広がるように機能が最適化されている。具体的には、タッチキー用32ビットマイコンでは世界トップクラスとなる最大64キーまでキーの数が拡張可能となっているほか、世界最小クラスの待ち受け電流約8μAを実現している。サンプル価格は一例として、メモリを64KB搭載のQFP 64ピンパッケージ製品で250円/個(税別)となる。量産は2016年3月から開始し、2017年3月には月産50万個を生産する予定。今後、普及機帯のモデルに手軽にタッチキーを搭載できるよう、開発環境を拡充し、タッチキーの自動調整ツール「Workbench6」をバージョンアップするほか、アプリケーションノート、ユーザーズマニュアル、リファレンスソフトなど、開発に必要なソフトウェアや情報も提供するとしている。「Workbench6」と、マイコンのサンプル、評価ボードを併せて使用することにより、即時、動作確認と評価が可能となる。なお、同ツールを同梱したRX130タッチキー評価キットは2016年2月の発売予定となっている。
2015年11月24日ラピスセミコンダクタは11月18日、同社の16ビットローパワーマイコンとして、高ノイズ環境下でバッテリ駆動を必要とする小型産業機器に向けたラインアップ「ML620130ファミリ」を発表した。同ファミリは、最低動作電圧を1.6Vとすることで、最低1.63V(typ)までの電源電圧検出を可能とし、ニッケル水素電池2本の電圧(0.8V×2)程度まで使い切ることができるようになり、電池寿命を伸ばすことを可能とした。また、CPUコアの動作周波数は最高16MHz、ペリフェラル最高動作クロックは最大32MHz(PWM)としつつ、CPU高速動作時の動作電流を従来品比25%減を達成したとするほか、高精度なオンチップオシレータを搭載したことで、機器の外部とのインタフェースとしてさまざまな目的に使用されるUART通信(調歩同期方式)を、全温度範囲で外付け振動子なしで実現可能にした。さらに、国際電気標準会議(IEC)の規格「IEC61000-4-2」に準拠した試験電圧レベル4(気中放電:±15kV)を越える測定限界の±30kVをクリアしているほか、独自試験の結果、従来のタフマイコンより30%のノイズ耐圧向上を達成したとしている。すでにサンプル出荷は開始しており、量産は2015年12月より月産10万個規模で順次行う計画だとしている。
2015年11月20日フリービットは22日、アクロニスのエンジンを使用するSaaS型バックアップサービス「フリービットクラウド Backup Orchestra」を発表した。同日より販売開始する。「フリービットクラウド Backup Orchestra」は、アクロニスのエンジンと連携し、社内IT資産(PC・サーバ)のバックアップ統合管理からBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害復旧)対策までを包括するクラウド型バックアップサービス。高性能UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)を標準採用したIaaS型「フリービットクラウド VDC」と、アクロニスのエンジンを連携させることで、高機能かつ利便性に優れたBCP/DR対策ソリューションのパッケージサービス化を実現した。データだけでなく、システム(OS)単位でのバックアップ機能を有し、PC、サーバ、クラウドなどIT環境全体の復旧を容易に実現可能。バックアップデータは、実容量の70%程度まで圧縮され、2回目以降は増分のバックアップとなるため、効率の良いバックアップが行える。すべてのバックアップ対象を一元管理ができるWeb管理コンソールを用意。クラウド環境だけでなく、LAN内のNASやサーバへのバックアップにも対応している。リストアする際も、ファイル単位で実行できるほか、ファイルがあった場所へ復元するだけでなく、LAN内の任意の場所へ復元できる。「ベアメタル復旧機能」では、バックアップされたシステム全体を、OSやアプリケーションデータを含めた状態で再構築、復元できる。元のハードディスクに限らず、物理や仮想を含めた、異なる環境への復元が可能となっている。また、DR対策オプションの利用で、「フリービットクラウド VDC」上でのシステム復元機能に対応し、有事の際はクラウド上でのシステム稼働が行える。リスト先のリージョンは東京リージョン、大阪リージョンより選択可能。提供価格は、基本バックアッププラン(100GB)が月額5000円、クラウド容量は1GB当たり50円で追加できる。DR対策オプション(500GB)は初期費用10万円、月額2万円。DR対策オプションのディスク容量は100GBごと月額2000円で追加可能(いずれも税別)。2015年12月31日までの購入申し込みで、基本プランで提供する全サービスが最大2カ月間、無料になるトライアルキャンペーンを実施している。
2015年10月23日ビットアイルは10月15日、パブリック・クラウドのI/O処理性能を補完するハイブリッド・クラウド・コンポーネントとして、「ビットアイルクラウド ベアメタルサーバ」を提供開始した。初期費用は無料、月額利用料金は2万4,000円(税別)から。新サービスは、仮想化オーバーヘッドが無い物理サーバの安定したパフォーマンスと、短期間で手軽に利用できるクラウド・サービスと同等の利便性を兼ね備えているという。また、同社のプライベート接続サービスである「ビットアイルコネクト」と組み合わせて利用することで、柔軟な拡張性を必要とするWebアプリケーション・サーバはパブリック・クラウド、高速なI/O処理性能を必要とするDBサーバはベアメタル・サーバといった、ハイブリッド・クラウド構成を構築できるとしている。同サービスには3種類のメニューがあり、いずれもCPUにはIntel Xeon E5系を採用。上位モデルには70万IOPSのPCIe-SSDを搭載する。なお、同サービスのファースト・ユーザーとして、モバイル・ソーシャル・アプリの企画・開発・運営を行うポケラボがサービス用のインフラ基盤に採用したとのことだ。
2015年10月16日ビット・トレード・ワンは9月25日、さまざまな導電体を静電容量スイッチにできる「静電容量式フィルムセンサ開発ボードおよびセンサ用透明フィルム」を10月2日に発売すると発表した。価格はオープン、予想店頭売価は6480円前後(税抜き)。同製品は静電容量の変化で近づくだけで反応する近接センサや、触るだけで反応するタッチセンサなど様々な形態のセンサを検証・構築が可能なセンサ開発ボード。付属の透明フィルムをはじめ、銅テープ、バナナなどの導電体を近接センサとして利用することができる。また、センサの値をリアルタイムで画面上にグラフ表示できるモニタツールも用意されており、感度を4段階、しきい値を255段階で設定でき、導電体や環境に合わせた調整が可能となっている。また、同開発ボードに付属する透明フィルムを3枚組で別売りし、こちらも価格はオープン、予想店頭売価は1580円前後(税抜き)となっている。
2015年09月25日