ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)より、モノグラム・キャンバスにステッカープリントを施した「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が登場。2016年9月16日(金)より、ルイ・ヴィトン直営店にて発売される。ルイ・ヴィトンの根幹にある「旅」をインスピレーション源として、パリと東京で開催された展覧会「旅するルイ・ヴィトン」。それにオマージュを捧げたアイテムとして「モノグラム・ワールドツアー コレクション」が展開される。エレガントな旅人のトランクに貼られたステッカーを元に、ニコラ・ジェスキエールが独自の美的感覚で再解釈した架空のホテルラベルや、2015年春夏コレクションに登場した車のモチーフなどのステッカーがモノグラム・キャンバスの上に。ラグジュアリーな空気感と、遊び心が溢れるモダンなシリーズとなっている。アイテムとしては、ラゲージからシティバッグ、スモールレザーグッズまで豊富にラインナップ。ギフトにもぴったりな“ワールドツアー”をぜひ手に取ってみてはいかがだろう。【詳細】モノグラム・ワールドツアー コレクション発売日:2016年9月16日(金)販売店舗:ルイ・ヴィトン直営店アイテム情報:・スピーディ・ バンドリエール30サイズ:21×30×17cm価格:186,000円+税・アルマBBサイズ:19.4×25×11.9cm価格:160,000円+税・ポシェット・ コスメティックサイズ:12×17cm価格:44,000円+税・パームスプリングス バックパックMINIサイズ:22×15×9cm価格:216,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854© Louis Vuitton
2016年09月19日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、女優のレア・セドゥを起用した新作フレグランス「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」の広告キャンペーンを発表した。「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」は、インハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ・ベルトルードが世界中を旅し、そこで出会った文化や香りからインスピレーションを得て製作されたフレグランス。ふんわりと香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des Vents)」、広大な自然へと誘う「アポジェ(Apogee)」、神秘の世界へと導く「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」、秘めた想いを解き明かす「コントロ・モワ(Contre Moi)」、欲望を刺激する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」、五感を揺さぶる「ミル・フー(Mille Feux)」、うっとり心酔するような「タービュランス(Turbulences)」の7種類で構成される。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエが手掛けた広告キャンペーンは、南アフリカのサビータウンにあるローンクリークの滝を舞台に撮影。ポートレートを通して、モデルとして起用したレア・セドゥのこの上なくピュアな表情が引き出された。なお、同広告キャンペーンは、9月中旬より世界各国の雑誌や新聞にて順次展開される。
2016年09月05日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2016年9月(予定)より、フレグランス「Les Parfums Louis Vuitton」を発売する。ルイ・ヴィトンが香水(フレグランス)を販売するは、1940年代以来で約60年ぶりとなる。今回のフレグランス発売にあたっては、南仏プロヴァンス地方の"香りの街"グラース出身の香水製造の専門家ジャック・キャヴァリエ氏を迎え、2012年より開発・製造を行っていた。参考写真:ルイヴィトン新宿高島屋店
2016年07月23日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレートした「NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション」が登場。2016年7月23日(土)より、ナイキラボ販売店などで展開される。耐水性の布帛素材を使用したウインドランナーは、できるだけ軽く、小さく仕上がるように、縫い目を最低限に抑えて制作。「たった1枚の素材を、どのようにカットしてしなやかな曲線を作るのか」というキム・ジョーンズの試行錯誤が感じられる。カラーは、クラブキッドネオンとニュートラルカラーをミックス。昔のエア マックスを彷彿とさせる色に加えて、未来的な色を加えることでモダンなパレットに昇華している。また、自宅に500足~600足を揃えるというほどのスニーカーコレクターであるキム・ジョーンズが、こだわったスニーカー「NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jones」は是非手に入れたい。スニーカーのインスピレーション源は、ナイキのズーム エア テクノロジーをランニングシューズとして初めて搭載した1995 Nike Air Zoom LWP。アッパーは、オリジナルデザインを参考とし、ラストはAir Max 1のものを使用。パッキングしやすいシューバッグも付属する。なお、スニーカーはドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より発売され、その他店舗では9月以降順次展開される予定だ。“アスリートが楽に旅するために役立つもの”を想定して制作されたスポーツウェアとシューズは、いずれもデザインと機能性を兼ね備えたもの。このコレクションは、キム・ジョーンズがナイキの技術を駆使することで、スポーツウェアの枠を超えた、様々な人の生活に密着するリアルクローズの提案である。【詳細】NikeLab X KIM JONES:パッカブル スポーツ スタイル コレクション発売日:2016年7月23日(土)販売店舗:一部のNikeLab販売店、およびNIKE.COM/NikeLab※NikeLab Air Zoom LWP x Kim Jonesのみドーバー ストリート マーケット ギンザのみ7月23日(土)より展開、その他店舗では9月以降発売予定。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年07月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2016-2017年秋冬コレクションのシーズンビジュアル「SERIES 5」が公開された。今シーズンも、アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールがヒロインとして思い描く様々なキャラクターが捉えられている。そして、歌手のセレーナ・ゴメスがそのヒロインの中のヒロインとして登場した。今回の起用に関してセレーナ・ゴメスは「ルイ・ヴィトンを身に着けていると、強さと自信を持てます。ニコラは女性が自分自身を心地よく感じさせる方法を理解しているのです」とコメント。ビジュアルでは、ランウェイでも注目を浴びたエナメル素材のレッドパンツや、色使いが目を惹くタイトドレスが着用された。また、人気のミニトランクをアレンジしたバッグもフィーチャーされている。撮影はブルース・ウェーバーにより、アメリカ・マイアミで行われた。【詳細】アーティスティック・ディレクション:ニコラ・ジェスキエールフォトグラファー:ブルース・ウェーバークリエイティブ・ディレクション:ロニー・コーク・ニューハウスタレント:セレーナ・ゴメスモテル:ジーン・キャンベル、ソラ・チョイ、ルイジアナ・ゴンザレズ、エリカ・リンダー, ライアン・ヴァン・ロンバエイ、ナタリー・ウェストリンスタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェ メイク: ピーター・フィリップスヘア:ポール・ハンロン撮影場所:アメリカ、マイアミ【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クラインアントサービスTEL:0120-00-1854
2016年07月01日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16-17AWコレクションの広告キャンペーン「SERIES 5」を公開した。ファッションフォトグラファーの巨匠ブルース・ウェーバーよってマイアミで撮りおろされたこのキャンペーンでは、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)が思い描くヒロインとして、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)と6人のモデルたちを起用。現代の先駆者たちが冒険に旅立つ決意を持った女性たちを演じている。ジェスキエールは、「セレーナは同世代にとってのアイコンであり、愛らしいほどの誠実さと真の存在感があります。彼女はとても正直で地に足のついた女性でもあるのです。デザイナーとして女性が成長していく過程に関われることを、とても嬉しく思います」と語っている。
2016年06月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は5月29日、ブラジル・リオデジャネイロで、ブラジルモダニズム建築の父と称される建築家のオスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)が設計したニテロイ現代美術館を会場に、2017クルーズ・コレクションのランウエイショーを開催した。ゲストには、女優のアリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)、ゼンデイヤ(Zendaya)、モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)、ミロスラヴァ・デュマ(Miroslava Duma)のほか、日本から女優・モデルのTAOや中田英寿、また韓国から女優のペ・ドゥナらが招かれた。ストリーミング引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYoutube:
2016年05月30日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が2017年クルーズ・コレクションのショーに先駆け、シーズンビジュアルを公開。建築物を巡る“旅”をテーマとし、建築家ルイス・バラガンの設計による、メキシコのThe Ranch (サン・クリストバルの厩舎)を舞台に設定した。フォトグラファー、パトリック・デマルシェリエが捉えたのは、メゾンの新しいミューズに起用された女優レア・セドゥが体現するルイ・ヴィトン ウーマン。立ち止まることなく常に新しいことに挑戦し続ける、大胆で自信にあふれたヒロインだ。彼女は、2016年プレフォール・コレクションを身につけている。ビジュアルには、バッグの「カプシーヌ」「シティ・スティーマー」も登場。控えめなエレガンスが魅力の「カプシーヌ」には、ノウハウ、そしてメゾンそのものが投影されている。また、メゾン初のソフトラゲージとして1901年に誕生した「スティーマー・バッグ」は、現代のハンドバッグの先駆けとして常に変わらぬ存在感を発揮し続けている。現代人のテイストに合わせてモダンにアップデートされたそのスタイルは、まさに真のシティバッグと言える。【詳細】フォトグラファー:パトリック・デマルシェリエスタイリスト:マリー・アメリ・ソーヴェヘア:ポール・ハンロンメイク:ハンナ・マリー
2016年05月23日東京・紀尾井町のルイ・ヴィトン展示会場VIPルームで9日に「Yahoo!映画『旅するルイ・ヴィトン展』」と題したプレミアム・イベントが行われ、鮮やかな色彩と独特のカメラワークで知られるウォン・カーウァイ監督によるスタイリッシュなラブストーリー『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が上映された。その他の写真『旅するルイ・ヴィトン展』は、旅するようにルイ・ヴィトンの歴史やヴィンテージ・アイテムに出会える入場無料の特別展で、スペシャル・イベントでは、上映前にシャンパンなどのウエルカム・ドリンク等が供され、上映後には展示を貸し切りで鑑賞できるなど、終始優雅な雰囲気に包まれた。『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、失恋して自分探しの旅にでる主人公をグラミー賞受賞シンガーソングライター、ノラ・ジョーンズが好演し、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズなど豪華キャストが共演する作品。ノラやレイチェルがさりげなく身にまとっていたルイ・ヴィトンのバックなどのスタイリッシュな小物も注目された。ルイ・ヴィトン展は6月19日(日)まで開催されている。Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton空へ、海へ、彼方へ-旅するルイ・ヴィトン展6月19日(日)まで場所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」特設会場時間:10:00~20:00※月曜日休館(ただし6月13日は 13:00~20:00 開館)入場料:無料
2016年05月10日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の展覧会「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ヴィトン)」が、4月23日いよいよ日本で開幕する。パリのグラン・パレで開催されたエキシビションの巡回展となり、1854年の創業から今日に至るまでの壮大なメゾンの歴史を旅をテーマに辿る。1978年に、ルイ・ヴィトンが日本初となる店舗をオープンしたのが東京・紀尾井町。その地に突如姿を現した、ブルーとイエローのコントラストが映える本展特設会場。足を踏み入れると、エネルギッシュに描かれた若きルイ・ヴィトンの肖像画が我々を出迎える。旅のストーリーは、歴史が色濃く刻み込まれたモノグラム・キャンバスのトランク『マル』から始まる。旅のストーリーは、歴史が色濃く刻み込まれたモノグラム・キャンバスのトランク『マル』から始まるルイ・ヴィトンの原点とも呼べる、“木材”によって開かれる旅の扉。自らの名声を高めることとなったトランクには、家業である木工製造の知識を活かしパリでレイティエ・アンバルール(荷造り用木箱製造兼荷造り職人)としてキャリアをスタートさせた、彼のプライドやこだわりが垣間見える。創業以来、いつの時代も最先端を歩んできたルイ・ヴィトンは、創造や革新を重ねながら、タイムレスなシェイプや模様を生み出していく。会場に並べられた数々のトランクが、それらを物語っている。シンディ・シャーマンがサインした特製リネン用デスク・トランク次のセクションでは、遥か異国の地への冒険へと誘う。ここではティーセットや洗面道具といった探検隊の必需品に加え、砂漠地帯の過酷な天候や地理に適したトランクまでを網羅。当時の探検プロジェクトに参加したルイ・ヴィトンは、スペシャルオーダーの技術を存分に活かし、ベッド・トランクなどの画期的なアイテムを作り出す。そしてヨットによる旅の増加やクルーズの流行に深く関わってくるのが、20世紀初頭に制作した『スティーマー・バッグ』だ。着用後の衣服を旅が終わるまで入れておくことができ、そのモダンなサイズや軽さ、利便性は、業界に衝撃を与えることとなる。「探検旅行」と「航海の発展」の部屋ルイ・ヴィトンの歴史を紐解いてゆくと、当時の旅の様子がありありと脳裏に浮かぶ。本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館館長のオリヴィエ・サイヤールがキュレーターを、世界的に活躍する舞台演出家のロバート・カーセンがアーティスティック・ディレクター&セット・デザイナーを務めた。灼熱の砂漠、そして清々しい船尾の光景が、アーカイヴ作品とともにダイナミックに演出される。自動車の旅では木々生い茂るアスファルトの一本道を、空の旅では青空に飛び立つプロペラ機をモチーフに、壮大な仕掛けで見る者を“ルイ・ヴィトン”の旅へと引き込んでゆく。列車の旅でもその世界観は見事に表現され、窓の外を眺めれば、思わず展覧会へ訪れていることを忘れるはずだ。足を踏み入れた者は、誰もが旅に出たくなる衝動に駆られるに違いない。そしていきいきと描かれる旅の1頁には、いつの時代もルイ・ヴィトンが存在する。驚かされるのは、その卓越した創造性だ。常に革新的でありながら、その足跡に無駄なものは一切ない。一歩先をゆくものづくりの姿勢には、ビッグメゾンとなりえる所以が読み取れる。流行に敏感な人々が旅に出るときに必要とするものは何なのか。この問いかけに、“荷造りの技”を編み出すことで、ルイ・ヴィトンはその存在を確固たるものにしてゆく。--後編「人類を旅へと誘うルイ・ヴィトンのルーツに迫る展覧会が開幕--アート、そしてファッションへ連なるエモーショナルな旅路」へ続く。【イベント情報】「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton」住所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」特設会場会期:4月23日~6月19日時間:10:00~20:00(6月17日、18日は22:00までの時間延長が決定)入場料:無料休館日:月曜日(ただし4月25日、5月2日、6月13日は13:00~開館)
2016年04月22日ファッション雑誌やSNSでおなじみの“おフェロ顔”を流行らせた、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさん。目の下ギリギリにのせる赤いチークをはじめ、内側から上気したような血色感を意識した“イガリメイク”は、多くの女性たちの心を掴み、もはや社会現象といっても過言ではないほどに。今の率直な気分と、その誕生秘話について伺ってみました。***イガリ:やっぱり嬉しいですよ。みんなが喜んでくれて、自己満で終わらなくてよかったなって。もちろん、ブームというのはいつかすたれていくものですし、それがどんどん古い顔になっていくっていうのもわかってるんですけど、ひとつの時代を象徴するメイクができたのはよかったな、と思います。私が10代の頃は安室(奈美恵)ちゃんの眉毛が流行ってて、今でもよく“あの頃は眉毛細かったよね~”って友達と話すんですよ。それと同じ感覚で、10年後に今このメイクをしている子たちが“昔はここにチーク入れてたよね~”って話してくれてたら嬉しいなって。――やるからには流行らせたい、という思いがあったんですか?イガリ:たしかにそういう思いもあったかもしれません。実は“おフェロ顔”の前に、加藤ミリヤちゃんに下まつ毛を描くメイクを提案したことがあったんです。そのときも2年くらいやり続けてやっと、“ミリヤメイク”って名前で呼ばれるようになりました。――描きまつ毛とはすごい発想!イガリ:描きまつ毛もおフェロ顔のチークの位置も、普通に考えたらタブーな技。でもタブーな技こそ、みんなが使えるものだと思うんです。例えば、チークは一般的に頬にのせるものですけど、頬の位置なんてみんな違うわけですから、顔が膨張して見えちゃう人もいるんです。でも、目の下なら誰でも同じ位置に入れられますし、まつ毛がない人だって描きまつ毛ならできる。私はそういう誰でもできるへんちくりんな技を教えてあげたいなって思うんです。――そのへんちくりんな技のインスピレーションの源は?イガリ:描きまつ毛に関しては、学生時代に観た映画『時計じかけのオレンジ』のビジュアルが頭にありました。おフェロ顔のチークは、シミやそばかすがある外国人の男の子を見て、目の下に色があるってかわいいなって思ったのがきっかけです。それで、高校生のときから自分で目の下にチークを入れてたんですよ。◇著書『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)が大好評発売中。女優やモデルからの支持も厚く、女性誌のファッションページからビューティページまで幅広く活躍中。フォロワー数183kを超えるインスタグラムアカウントは@shinobuigari◇1979年生まれ、神奈川県出身。ヘア&メイクアップアーティスト・小野明美さんに師事し、2005年に『BEAUTRIUM』に所属。川畑タケル氏と共に講師を務めるヘア&メイクのデジタルスクール「BEAUTRIUM ACADEMY」(www.beautrium.com)がまもなく開講予定。※ 『anan』2016年4月13日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・菅野綾子
2016年04月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が16年プレフォール・コレクションのルックとムービーを公開した。アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールによるこれまでのコレクションの中で確立されてきた、“NEO-CLASSIC”、“ELEVATED SPORTSWEAR”、“THE DREAM ADVENTURE”の3つのテーマで構成される同コレクション。写真家のカリム・サドリ(KARIM SADLI)が撮影を手掛けたムービーでは、フェルナンダ・リー(Fernanda Ly)、リアン・ヴァン・ロンバエイ(Rianne van Rompaey)などのルイ・ヴィトンのショーでお馴染みのモデルたちが最新のコレクションを身に纏った。動画引用元: (ルイ・ヴィトンオフィシャルYouTube:
2016年03月01日ヘルノ(Herno)が1月に行われたピッティ・イマージネ・ウオモ89でピエール・ルイ・マシア(Pierre Louis Mascia)とのコラボレーションによるメンズの16-17AWカプセルコレクションを発表した。ヘルノがデザイナーとコラボによるコレクションを発表するのは2009年にニール・バレット(Neil Barrette)とのダウン以来となる。今回のコレクションは、1948年創業のヘルノのルーツであるコートの裏地が当時はシルクのプリントであったことから、クラウディオ・マレッツィ代表取締役が、イタリア・コモのアキーレ・ピント社とのライセンスにより独自のグラフィックでテキスタイルを発表しているピエール・ルイ・マシアに直接オファーし、実現した。コレクションは撥水のラジエターコートやカシミアのコート、ジャケットに取り外し可能なライナーが付いたもの、中綿入りのシャツジャケットやハーフコート、ヘルノでは珍しいヴィンテージのスカジャンなどもあり、マシアのプリントとのリバーシブル中心。カモフラージュ、チェックのコラージュ、手織物のフォトプリント、曼荼羅などのグラフィックパターンとヘルノのクラシコの伝統に基づいたテクノロジーで、この数シーズン新たな顧客層の開発を続けるヘルノでも異色のラインアップとなっている。今回、ピッティ・ウオモで発表されたのはメンズ15型。ウイメンズは2月のミラノファッションウィークで発表される予定。Text: 野田達哉
2016年02月03日先日、第1子の男児が誕生した「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが息子とのツーショットを公開した。友人でスタイリストのブリアナ・ヤングワースとの間に21日(現地時間)にロサンゼルスで誕生した愛息を抱っこするモノクロ画像をTwitterにアップしたルイは「僕の小さな男の子、フレディです」と赤ちゃんの絵文字つきでコメントを添えた。直後には「フレディ・トモ(Freddie Tommo)とツイート、息子はトムリンソン姓を名乗ることを示した。ブリアナもインスタグラムに、病院のベッドの上で眠っているフレディを抱きしめている写真をアップし、「16年1月21日。フレディ・レイン。私の一番大切な人」と綴り、ミドルネームがレイン(Reign)であることが明らかになった。ルイとブリアナは恋愛関係ではないが、養育費としてルイは280万ドル(3億3,200万円)以上支払う予定だという。ブリアナは今後、カリフォルニア州カラバサスの自宅でフレディを育てるが、ルイもしばらくカリフォルニアに滞在を予定しているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月29日3月に活動休止する人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のルイ・トムリンソンに男児が誕生したことが明らかになった。ルイの元恋人のブリアナ・ヤングワースは21日(現地時間)にロサンゼルスで男児を出産、ルイは23日(現地時間)にTwitterで父親になったことを自ら発表した。「昨日、僕の息子が誕生したことを発表できてうれしい。健康で素敵な子だよ。とてもハッピーだ!」と綴ったルイは直後に「ダディ・ダディ・クール」と70年代のヒット曲「ダディ・クール」の歌詞と笑顔の顔文字をツイートした。ブリアナさんはロサンゼルスが拠点のスタイリストで、ルイとは友だちだったが、交際はしていない。だが、ルイは妊娠が明らかになった時点から彼女と生まれてくる子どもをサポートすると表明していた。現在ルイはドラマ「オリジナルズ」に出演している20歳の女優のダニエル・キャンベルと交際中で、ブリアナさんとダニエルが住むロサンゼルスへの移住も考えているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月25日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が1月より、2016春夏広告キャンペーン「SERIES 4」の展開をスタートする。アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がブランドで初めて手掛けたキャンペーン「SERIES 1」から始まった、「SERIES」シリーズの最新章となる同キャンペーン。今回も3部作となっており、ニコラ・ジェスキエールが追求する多様なヒロインにまつわるストーリーがそれぞれの作品で表現されている。フォトグラファーのユルゲン・テラーは、韓国人女優のぺ・ドゥナを起用。フロリダ州マイアミの澄んだ青空を背景に撮影された。また、若さというエネルギーを捉えた作品で知られるブルース・ウェーバーは、ジェイデン・スミスを始めとする若い女性たちをモデルに撮影。舞台には、フロリダのウエストコーストにあるタイムレスな魅力を放つ街、タンパが選ばれた。さらに、今回はアニメやゲームなどを提供するスクウェア・エニックスも参加。1億人を越えるプレイヤーを持つ世界的ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する、囚われた妹を探し世界を駆け巡る勇敢なヒロイン、“ライトニング”をモデルに起用したビジュアルを制作した。ライトニングを起用したことについてニコラは、「ビデオゲームのバーチャルな美は、このコレクションにおいて重要な存在。そして、ヒロイン像や、優れたアイコンとなるような勇敢な行動を取る女性の姿を表すものをプロモートしようとすれば、バーチャルな存在がブランド創立の理念と合致するは明らかだ」と話す。一方ライトニングは、「私の装いは常に生き残るための“武装”だったから、見た目を飾るなどを考えたこともなかった。そんな私には、アンバサダーという立場は似合わないのかもしれない。けれどこうして装って、分かりかけてきたことがある。ファッションを選択するということ――他人に教えられたり、与えられたりするのではなく、自分だけのセンスで選んだ装いで、この世界の人々に向き合うということ。それは見知らぬ異国への旅にも似た、胸おどる刺激だった。ルイ・ヴィトンは私を新しい“ファンタジー”へ導いてくれた。この体験を、心から楽しみたい」とコメントしている。なお、ビジュアルに加えて、ふたりのフォトグラファーが制作した2本のフィルムも公式サイト、及び公式アプリ「Louis Vuitton PASS」にて公開される。
2016年01月06日「ワン・ダイレクション(1D)」のルイ・トムリンソンが、新しいガールズバンドのプロデュースを計画している。今月、自身のレーベル「トリプル・ストリングス」を発足させたばかりのルイはいくつかのプロジェクトを進めているが、そのうちの1つがメンバー全員が女性のグループ結成。オーディションを行い、「1D」の生みの親でもあるサイモン・コーウェルとの共同作業になる。レーベルはすでに、オーディション番組「Xファクター」のファイナリスト、ジャック・ウォルトンとも契約している。「1D」は来年3月から活動を休止し、それぞれがソロ活動を始める予定だが、ルイは「トリプル・ストリングス」の運営およびプロデュース業がソロ活動に相当するという。裏方の仕事について「前からやってみたかったことなんだ」と言うルイ。「才能ある新しいアーティストに活動の場を与える仕事ができるのは、すごくうれしい。エキサイティングな新人たちと契約していきたい」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間10月7日10時に、2016春夏コレクションをパリで発表した。今季のキーワードは“ヒロイック・ファンタジー(Heroic Fantasy)”。アーティスティックディレクターはニコラ・ジェスキエールが務めている。
2015年10月08日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2015-16秋冬メインコレクションが8月21日より、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下DSMG)」3階のルイ・ヴィトンスペースにて販売を開始した。ファッションデザイナーのクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)にオマージュを捧げた同コレクション。「DSMG」にて、クリストファー・ネメスのアイコニックなロープ柄モチーフをあしらった洋服やシューズ、“ダミエ・グラフィット ネメス・ダミエ”パターンのバッグや革小物、キーリング、スカーフ、サングラスなどのアイテムが展開される。スペシャルアイテムとして、国内では同店限定での発売となるグレー地のニットプルオーバーも取り扱う。また、1階のエレファントスペースでは、ルイ・ヴィトンとクリストファー・ネメスの世界観が堪能できる期間限定のインスタレーションも実施されている。
2015年08月25日ここ最近のメイクのトレンドといえば、おフェロ顔ですよね。そのポイントになっているのがチーク。特にフェロモンがにじみ出る=「血色チーク」と呼ばれている“赤チーク”使いに注目が集まっています。でも、「なぜか、りんごホッペの少女のようになってしまう」とか「どう見ても“おてもやん顔”に」など、全然フェロモンが出ませーん!むしろ垢抜けない!という意見も相次ぐ今日この頃……。≪速攻おフェロ顔のキモは?≫そこで今回は、そのチークの何がいけないのか?そして速攻おフェロ顔になるにはどうしたらいいのか?をアドバイスしますね。中にはチーク嫌いの人もいると思いますが、使わないともったいない!毛嫌いしないで、ぜひ試してみてください。≪自分に合うチークの選び方≫まず大切なのは色選びです。赤にもいろいろな色調があり、大きく分けてオレンジっぽい赤とピンクっぽい赤に2分できます。◆オレンジ系黄味がかった健康的な肌と好相性◆ピンク系色白さんにおすすめ自分のお肌とチークの色味をきちんとマッチングさせましょう。次に質感。最近はチークブームでもあるので、いろいろな形状のチークが発売されています。基本のパウダーはみなさん、既にお持ちですよね?最近はクリーム状のチークが人気。パウダーとクリーム状のチークの2アイテムあると最強なので、ここでは旬のクリーム状チークをゲットしましょう。こちらはリップと兼用になっているものもあって、肌の色味的に微妙でも、リップアイテムとして再利用できます。プチプラだったら1000円以内で収まるものも!このクリーム状のチークこそが、肌にツヤとフェロモンをプラスする秘密兵器なのです。≪肌に乗せるときの注意点≫◆イエロー系の健康肌さん商品にもよりますが、あまり強く発色しません◆色白肌さんチークが強く発色しがち自分の肌の色を考えて、チークの乗せすぎに気をつけましょう。それでは、乗せる位置は……?まず、笑ったときに最も頬が高くなる部分を探し、ここに乗せましょう。クリームチークは指先に取って、ポンポンとたたくように置くのがベター。ただ、ここに丸く入れてしまうと、りんごホッペの少女、もしくはおてもやんになりがちです。大人の女性は、もっとチークの面積を広げるべし!ではどう広げたらいい!?◆顔をほっそり見せたい頬の一番高いところを起点に下に向かって逆三角形にチークを置きましょう。だいたいで大丈夫。面積を広げたほうが、より血色感が出ます。◆加齢が気になっちゃう顔の印象を若々しくしたい!というお悩みをお持ちの人は、起点から上のほう、こめかみに向かって入れましょう。そうするとリフトアップ効果で、顔の印象がキュッと上がって見えますよ。≪血色チークのポイント≫とにかく、大胆に乗せましょう。うっかり乗せすぎたら、何もついていないスポンジで押さえるか、ファンデを少しだけ取ったスポンジで押さえればOK。実はクリームチークは、パウダリーよりも微調整や修正がラクチンなんです。慣れてきたら赤以外のフェロモンカラーも試してみてください。意外とおすすめなのがベージュ。すっぴん風なのに美人に見える上級色と言えるでしょう。使い方は、下に逆三角形、上にこめかみ方面のどちらでもOKです!もう夏も終盤。まだ素敵な出会いがない……という人は、チークを味方につけて恋をグイグイ引き寄せちゃいましょう!(文=天野りり子)あなたはどの魔性キャラタイプ?【無料占い】
2015年08月19日クラウド請求管理サービス「Misoca」を開発・運営するMisocaは7月28日、同社の技術フェローに日本Rubyの会理事の角谷信太郎氏が就任したことを発表した。同社によると、MisocaはRuby on Railsで開発されており、その開発手法としてアジャイルソフトウェア開発を取り入れ、顧客からの声を日々製品に反映する取り組みを続けているという。角谷氏は、アジャイルソフトウェア開発の分野において国内第一人者であり、また、日本Rubyの会理事、Rubykaigiの運営などRubyコミュニティにおいても精力的に活動を行っている。同社は、角谷氏の技術フェロー就任により、開発プロセスの一層の改善を図り、社会ニーズへの柔軟な対応を可能にし、より顧客に寄り添った製品開発体制を構築していくとしている。また角谷氏は、「たのしいRuby、いきいきとしたアジャイル開発のスタイル、価値横断的なコミュニティ。プログラマーの新たな社会構造の相似性をビジネス取引一般の規模で実現させることに挑むMisocaチームに、貸せるだけの力を貸したいと思います」とコメントしている。
2015年07月29日「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンがパパになることが分かった。ルイとの第1子を授かったのは、ロサンゼルスを拠点に仕事をしているスタイリストのブリアナ・ユングヴィルト。今年3月にルイが長年交際してきたエレノア・カルダーさんと破局した直後、共通の友人を介して知り合ったという。5月にはスヌープ・ドッグのアルバム・リリース・パーティに2人で参加し、リムジンで一緒に帰っていくのを目撃されている。「People」の取材に関係者は「ルイは父親になることを大喜びしています。ブリアナが素晴らしい母親になると思っているようです」と語った。2人は交際はしていないが、とても親しい友人同士。今回の妊娠は予想外のことだったようだが、これを機に関係はさらに深まったという。ルイはブリアナのそばにいられるよう、ロサンゼルスで家を探しているそうだ。2人の第1子の誕生は来年を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月16日昨年末頃から、女性誌「ar(アール)」を中心に話題となっているのが、「おフェロ顔」。おしゃれでフェロモンあふれる顔という意味で、この顔を目指す女性が増えているといいます。つやつやした肌と、内側からにじみ出るような血色チーク。そして、ぽってりとしたぷるぷるの唇が特徴的な、おフェロ顔。一部の男性たちからは、チークや口紅が濃すぎるといった不評の声も。果たして、おフェロ顔は男性にモテるのでしょうか。○"色っぽくてかわいい"「おフェロ顔」おフェロ顔というのは、「ar」がつくった造語ですが、初めて聞く人はビックリするでしょう。先日、ボクが出演したラジオ番組で、リスナーの方からおフェロ顔に関する質問が寄せられていたようですが、放送的にきわどい言葉のため、お答えすることができませんでした。さて、そんなおフェロ顔ですが、「ar」が目指すのは「色っぽさを残しつつカワイイ感じ」の「ご機嫌でヘルシーなエロい女子」なんだそうです。その意味で、フェロモンというのは重要なキーワードでしょう。たしかに、このメイクの表現は子どもらしいかわいさではなく、大人っぽさを強調するものです。たとえば、アイメイクに力を入れて目を大きく見せたり、髪をもって頭部にボリュームをもたせたりするのは子どもらしいかわいさをつくりだします。ですがおフェロ顔の場合は、石原さとみさんのようにぽってりとした唇をつくるリップメイク中心のため、引き算的に力を入れないアイメイクにすることが多いようです。それが大人っぽい印象をつくりだします。その意味では、女性を守ってあげたいというような男性、カワイイ女の子が好きな男性よりは、大人な女性が好み、対等な関係を意識するような男性にウケるかもしれません。○血色チークが過剰?ただ、男性たちからすれば、内側からにじみ出るような血色チークが過剰と受け止められているかもしれません。チークというのは、たしかに肌の血色を補うという意味があります。本来はチークシャドゥなのですから、頬骨に沿ってチークをいれることで顔に立体感をだすことが目的です。それに、メイクの基本として、チークは「肌に直接入れるのではなく、一度ティッシュで余計な粉を落としてから入れましょう」といわれるくらい、薄く入れるもの。だからこそ、男性たちからすれば違和感があるんです。ですが、これは濃すぎるという違和感だけにとどまりません。おフェロ顔で画像を検索すればわかりますが、おフェロ顔のチークの入れ方は顔の中心に丸く入れられていることが多いのに気づくと思います。頬が赤らんでいる子どもを表現しているんです。つまり、「色っぽさを残しつつカワイイ感じ」が、ぽってり唇と血色チークなんです。色っぽい大人っぽさとカワイイ子どもっぽさの、どっちつかずも、男性を困惑させる原因かもしれませんね。以前、黒髪/太眉が流行する背景として社会的な理由について紹介しました(「黒髪と太眉が流行の兆し - 社会経済との関係性を考察」)。社会経済が回復に向かっていること、女性が男性から守られる必要性がなくなりつつあることなどを紹介しました。おフェロ顔の、大人っぽさとかわいい感じというのは大人と子どもの中間だと思うんです。ちょうど、社会経済が回復に向かっている途中だからこそ、完全な大人ではなく中間な存在を目指しているのでしょう。男性からすれば、どう接していいかわからないため、ウケはよくないかもしれません。※写真と本文は関係ありません○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。
2015年05月31日3月に「ワン・ダイレクション」(1D)を脱退したゼイン・マリクが、「1D」のメンバーであるルイ・トムリンソンとツイッター上で険悪な雰囲気になった。ゼインは「1D」がアジアをツアー中だった3月に突然離脱し、イギリスに帰国後に「普通の22歳になりたい」と脱退を表明した。だが、その直後からプロデューサーのノーティ・ボーイとレコーディング作業に入り、ソロ活動を始めている。今回はノーティ・ボーイが6日(現地時間)にゼインとのツーショットをツイッターで公開したのが原因。画像には加工が施されていたが、それを見たルイは「12歳のときに、画像にMacのフィルターを使うのがクールだと思ってたのを覚えてる?ハハ!まだそう思ってる人がいるよ!」とつぶやいた。これに対してノーティ・ボーイは「歌えない人もいるね…でもオートチューン(音程補正ソフト)があれば、誰が文句を言うだろう」と反応。ルイが「君が超人気プロデューサーだって忘れてたよ…誰かのキャリアに乗っかるのって、どんな気持ち?」と返すと、ノーティ・ボーイは「そうだね、どんな気分だい?君はこの5年間ずっとやってきただろう…僕の履歴書にはエミリー・サンデーとサム・スミス(の名前)があるよ」と応酬。負けじとルイは「よかったね、すごいよ!!セールス面では僕らはうまくいってると思う。そういえば、ほとんどの曲は僕が書いたんだ。がんばってね!」と返した。ルイとノーティ・ボーイは3月にも、ノーティ・ボーイが過去に録音したゼインの未発表音源を発表した件で、ツイッター上で言い争いになったことがある。再び起きた言い争いを受けて、ゼインはついにルイに対して「君には君の人生があって、僕の人生について意地の悪いコメントをするのをやめたことを覚えてる?」とツイートした。ところが、この行動について「1D」ファンの間で「ゼインが親友だった『1D』のメンバーやファンよりもノーティ・ボーイを選んだ」と受け取られてしまった。批判ツイートが殺到したゼインは7日(現地時間)に「どうして自分を守ろうとしたことで攻撃されるのか分からない。みんな誤解してるよ。僕がファンを愛してるかって?1人残らずだよ」と釈明をツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月08日おしゃれ+フェロモン=おフェロ。おフェロ顔、おフェロ女子、おフェロメイク・・・今注目のトレンドワード、みなさんはもうご存知ですか?人気モデルの森絵梨佳さんや中村アンさんは、まさに「おフェロ女子」の代表格!いやらしさのない上品な色気を身にまとっているのに、どこか肩の力が抜けたラフさや大人の余裕さをも兼ね備え、モテ女の新しいジャンルとして注目を浴びているんです。今回はそんな「おフェロ女子」の魅力について、男性に実施した聞き込み調査を元にご紹介していきます。■1.ヘルシーな色気「やっぱり健康的な子が一番。肌色も白すぎず、血色が良い方が見ていて安心。ただでさえ細いのに無理なダイエットまでしてガリガリな子よりは断然好感持てます」(24歳/メーカー)「はしゃいでたら体温上昇して顔が火照ってきちゃった!」そんな体の内側からポワッと出てくる色気が「おフェロ女子」人気の最大の理由。血色の良い「おフェロ顔」を作るのに欠かせない、クリームやリキッドタイプのチークも最近たくさん出ていますよね。男性には、過度な露出や濃いメイクによって作られた「いかにも」な色気だとセクシーを通り越して下品に見えてしまうし、血の気のない痩せ型は逆に痛々しく映るようなので、色気をヘルシーさで調和した「おフェロ女子」が最適、ということになるのでしょう。■2.程よい水分量「女子にみずみずしさや潤いは必須だと思うね。いくら冬とはいえ、乾燥してカサカサしてる女の子にフェロモンは感じないからなあ。あとフェロモンと言えば、石原さとみみたいな唇かな。あれは男子全員好きでしょ(笑)」(21歳/大学生)おフェロ顔になるためにはまず身体や顔の保湿ケアが大事なんだそう。実際に雑誌で紹介されているおフェロ顔を見ると、皮膚が薄く乾燥しやすい目の周りやテカりやすいTゾーンがいい具合にツヤっぽく仕上がっているのが分かります。唇など顔のパーツもまた然り。カサカサで皮がむけているなんてのは厳禁です。適度に水分量のあるツヤ肌やプルプルの唇は男性も大好き。マットに仕上がるパウダーファンデーションや口紅もいいですが、リキッドタイプのファンデやグロスを使ってうるおい感を演出すれば、おフェロ顔に近づけますよ。■3.隙のある抜け感「女性の手ぐしでまとめたポニーテールとか、ルーズな三つ編みとか結構好きです。だらしないというところまで崩れてはいないんだけど、きっちり作り込まず適度なゆるさを残してるところがオシャレ」(23歳/フリーター)頑張りすぎない、あえて脱力感を演出するというのがおフェロ女子のポイント。オシャレに魅せるため、完全な状態からわざと「引き算」しているのです。空気を含んでいるようなふんわりカールや無造作ヘア、わざと後れ毛を出したルーズなお団子や三つ編みでヘアスタイルをキメれば優しげな印象になりますし、嫌みのない色っぽさも出すことができます。「おフェロ女子」を目指すならば、まずはこのようなゆるふわヘアから取り入れてみるのがよいでしょう。■4.引き締まったメリハリボディ「女性らしい曲線美はもちろん好きだけど、筋肉量もそれなりにあって『運動もしてます!』って感じの子がいいなあ。ただ細いだけではそそられないんだよね」(20歳/工場)男性にフェロモンを感じさせる身体になるには、ただ体を絞れば良いというわけではありません。ムッチリとまではいかなくても、しなやかで触りたくなるような肉感メリハリボディを目指しましょう。ゆるっとしたスエットトップスや短めのワンピースからのぞく引き締まった脚が、いっそうあなたをイイ女に魅せてくれます。■おわりに可愛いだけじゃ女性らしさとしては物足りないけど、ガッツリメイクとあからさまな露出のセクシーさも何か違う・・・そうした男性達の意見を汲み取り「可愛いだけで終わらない何か」を追求する女性が増えた結果、「おフェロ女子」というジャンルが台頭してきたのではないでしょうか。頑張りすぎず基本ゆる~く、でも色気もある。そんな余裕のある大人の女性を目指したいものですね。(成瀬いづみ/ハウコレ)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年03月14日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が2015-16秋冬コレクションを発表した。今回はフォンダシオン ルイ・ヴィトンの前にプラネタリウムのような球体のホールを用意し、ランウエイショーを行った。ニコラ・ジェスキエールは前2シーズンともコーディネートしやすいリアルな女性のためのウエアを追求したという。タイトなフィットやフューチャリスティックな持ち味は変わらない。一見シンプルなシャツやスカート、ワンピースなどはストーンが刺繍され、きらびやかに映える。クリーンなジャケットやコートの袖にはシルエットを保持するかのようにステッチの入ったクリースラインが作られている。セットアップとなるトラウザーも同様だ。トラウザーにはドローストリングが入り、スポーティーなディテールも付加された。裾が広がったリブ編みニットは胸元にスリットが開いており、未来的&センシュアル。ジオメトリック柄、オリエンタルなクラゲやドラゴンが織られたジャカードにはモノグラムが隠されている。レッグオブマトンスリーブのようにボリュームが取られた袖山も今季の特徴。ニットやブルゾンなど様々に用いられた。19世紀当時のようにウエストシームにボーンが入れられたジャケットも登場。クラッチにもショルダーとしても持てる使いやすそうな新バッグが登場。クロージャーはアーカイブからインスパイアされたもの、フロントにあしらわれたビジューが可愛い。
2015年03月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が新広告キャンペーン「Sprit of Travel」を公開した。光り輝くカリブ海を舞台に、自然と調和したビジュアルで洗練された旅を表現した今作。フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエによって、船に積まれたトランクや、バッグを片手に広大な自然の中を歩く女性の姿などがおさめられている。モデルにはリヤ・ケベデ、マールチェ・フェホーフ、ジュリア・ノビスの3人を起用。キャンペーンビジュアルの中で、彼女たちはルイ・ヴィトンの様々なレザーグッズとたわむれる。その中には、プレシャスなトランクや独特なラゲージに加え、アイコンバッグ「アルマ」、新作バッグ「LV ツイスト」などの人気アイテムも登場。さざ波のような模様のエピ・レザーが、バッグのパステルトーンを際立たせている。キャンペーンは日本では3月下旬より展開予定。また、今回のキャンペーンとリンクするウインドーディスプレイ「Epi Landscapes(エピの風景)」が、4月上旬から6月中旬にかけて世界のルイ・ヴィトン ストアに登場する。
2015年03月03日「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は15SSコレクションの広告キャンペーン「SERIES 2」を公開した。これは、アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がブランドで初めて手掛けた広告キャンペーン「SERIES 1」の続編にあたるもの。この作品でルイ・ヴィトンはブリティッシュ・ファッション・アワードのベスト広告キャンペーン賞を受賞。今回も3人のフォトグラファーが、前回と同様にそれぞれ独自の視点を通してコレクションを解釈した。アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)の撮影で舞台となったのは、ニューヨークで建設されている三つのビル。セントラルパークを見下ろすアングルで、フライヤ・ベハをモデルにビジュアルを撮り下ろした。その視点にはコレクションの親しみやすいワードローブ、サヴォアフェールの斬新なテイストが見て取れる。その一方で、プライベートハウスの黒い壁、薄暗い照明によって、日常と非日常の視覚的不調和を表現したのがユルゲン・テラー(Juergen Teller)。パリの貴族的なインテリアが並ぶ室内で、ジーン・キャンベル、リアナ・フォン・ロンパエイ、ダフニー・シモンズ、マルテ・ヴァン・ハースターをフィルムに収めた。また、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)はモデルにジェニファー・コネリーを起用。彼女のボディラインがマイアミの太陽に映し出され、光と影との融合によって写実的な姿を見せている。なお、キャンペーンのビジュアル・動画などは、ルイ・ヴィトン公式ページ、公式アプリ、公式SNSで展開される。ハッシュタグは#LVSERIES2。
2015年01月09日みなさん、「おフェロメイク」って知ってますか?人気雑誌【ar】では特集も組まれています。そもそも「おフェロ」って…??おフェロとは…要するに、「フェロモン」の事!蒸気したような頬に、うるツヤなお肌。血色が良くて思わず抱きしたくなるよなフェロモンたっぷりな女の子。内側から潤っていて、セクシーでヘルシー。思わず触れたくなるような肌は、男の子ウケもバッチリです。こんなフェロモンたっぷりなお肌を作るには…ベースメイクが重要!メイク前は化粧水・乳液や美容液を使ってお肌をしっかり保湿。ベースメイクは、コントロールカラーを使ってくすみを無くします。パール感がある物や、みずみずしい化粧下地だとさらに◎!●アナスイクリーミィファンデーションプライマー出典:@cosme●ポール&ジョーボーテモイスチュアライジングファンデーションプライマーN出典:@cosme●イプサピュアコントロールベイスEX出典:@cosme厚塗りすると、潤いが無くなってしまいます…。ただ、小鼻周りやクマ部分などの影が気になる場合は、この上にコンシーラーをON。パウダーは、崩れやすい目下は小鼻周りにサッとのせる程度に。最後にパウダーでツヤを消しちゃう…なんてもったいない事しちゃダメですよ!この、濡れたようなお肌が大事なのです!そしてお次はチーク。目下に広げて、ぽっと色づく頬に。火照りチークで、ピュアな印象を与えちゃいましょ♪滲むような赤みのあるカラーだと、ツヤ肌に赤が映えます!チークとリップが兼用の物だと、統一感が出ますよ!●ヴィセリシェリップ&チーククリーム出典:@cosme口元は、グロスを軽く重ねてツヤを出し、ジューシーで潤いたっぷりに。アイメイクも、「ナチュラル」が基本。まつ毛はマスカラをさっと付ける程度で、アイシャドウは少しラメが入ったカラーで目元を明るく!いつもは王道なブラウンカラーをメインに使っている子がたくさんいると思いますが、明るめのカラーでヌケ感を出す事で、すっぴん風のモテ顔に。男の子ウケはもちろん、女の子ウケも抜群な「おフェロ」メイク。あなたも試してみては??
2014年12月21日「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はデザイン・マイアミ2014で、家具デザイナーのピエール・ポランが手掛けたデザインを再現した家具を発表した。フランスを代表する家具デザイナーのピエール・ポランは、72年にオフィス家具を手掛ける「ハーマンミラー」の住宅用プロジェクトに参加している。このプロジェクトでは人が周囲との関係を支配することで、よりパーソナルに利用出来るような空間構成を追及。外の世界から流入する情報について、その大部分を意図的に遮断することを目的としていた。しかし、プロジェクトは結局一度も成果を見せることなく、現在ではパリの総合文化施設ポンピドゥーセンターに展示された模型にのみその姿を見ることが出来る。この模型は全6フロアに分けて配置されており、1階部分には基礎となるモジュール群を展示。その他、五つのフロアで家具の組み合わせ例が紹介され、自分なりのファニチャーの配置例を思い描けるような内容となっている。そのプロジェクトを同ブランドが現代に再現。合わせて、イメージティザームービーも公開している。
2014年12月05日