ここのところパリでは和食材をふんだんに使うレストランが増えています。メニューに「だし」「昆布」「ワカメ」「山椒」などと書かれてありびっくり。行きつけレストランのシェフに訊ねたところ「日本には行ったことがないが勉強した」とのこと。和食材がここまで浸透してきてるんだ、と驚かされます。彼が厨房をのぞかせてくれたのですが、日本語の書かれた段ボール箱が数個積んでありました。「和食材はフレンチにピッタリなんだよ。魚や肉のうま味を殺さないし、健康にもいいから大評判なんだ」と言うじゃありませんか。彼が作った和だしの中に浮かぶフォアグラは超絶品でした。焼きフォアグラをだしと一緒に食べる。懐石料理にありそうな一品でしたが、フォアグラの扱い方を心得ています。フレンチも進化しているなぁ、と思いました。固定観念がない分、大胆な使い方をします。こちらもいい勉強になりますね。さくらの花の塩漬けを白身魚と一緒に蒸した料理も、ちゃんとフレンチに仕上がっているのだから素晴らしい。これはうかうかしてられないと思いました。和食材が大活躍です。もっとも日本人もフレンチの食材を上手に使っているので、おあいこですね。 思えば、人生の4分の1もフランスで生きてしまいました。15年も暮らしていると食べ物にも詳しくなりますね。フランス人の家庭料理というのはとってもシンプルです。フランス人はいつも豪華なフルコース料理を食べていると思われがちですが、実は質素なもの。イタリア人は最初にピザを食べ、次にパスタを、最後にメインと時間をかけ贅沢な食べ方をします(笑)。フランス人の家庭料理は逆にシンプル。確かにクリームを使う料理は多いのですが、メイン一品とバゲットという感じでしょうか。あとワインとチーズですね。どこか日本の家庭料理に通じるものがあるなぁ、と思う今日このごろです。 さて、今日はそんなフレンチの王道。どこのビストロにもたいていある定番メニュー、鶏肉のブランケットをご紹介します。通常フランスでは子牛で作るのが主流ですけど、白肉であれば、チキンでも七面鳥でも、ときには羊でもOK。なんとなくクリームシチューに似ていますが、基本、生クリームは使いません。ブランケット・ドゥ・プーレ(子牛だとブランケット・ドゥ・ボー)ですね。 材料:鶏もも肉500g、にんじん2本、玉ねぎ1個、丁子2個、小玉ねぎ10個(なければ玉ねぎ1個をカット)、マッシュルーム250g、ブーケガルニ適量、小麦粉30g、卵黄1個、牛乳大さじ4、バター30g、塩・こしょう適量、レモン汁2分の1個分。 まず、鶏もも肉を切り分け、鍋に入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ沸騰させます。アクを取り除き、輪切りにしたにんじん、丁子を2本刺した玉ねぎ(皮をむいた玉ねぎに丁子をずぼんと突き刺します)、ブーケガルニ、塩大さじ半分を加え、1時間ほど煮込みます。その間に軽く洗って石づきを取り2つに切ったマッシュルームと小玉ねぎをバター(分量外)で炒めます。丁子を刺した玉ねぎとブーケガルニを取り出し、炒めたマッシュルームと玉ねぎを鍋に加え、15分ほど煮たら具を全て取り出し煮汁だけにします。ボウルに溶かしバター、煮汁大さじ4、牛乳、卵黄を混ぜ合わせ、水で溶いた小麦粉も合わせてルーのもとを作ります。それをフツフツと沸騰する煮汁の中に一気に加え、泡立て器でよく混ぜ合わせます。具を鍋に戻し、少しなじませたらレモン汁を加え、最後に塩・こしょうで味を調えて完成です。 付け合わせにはバターライスやタリアテッレなどが合いますよ。これ、フランスの家庭料理の定番です。間違いないおいしさですから、一度お試しください。詳しくは手順の写真付きのウェブ版でご確認を! ボナペティ。 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年04月25日フランス・パリ発のブーランジュリー「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」関東第1号店が、2017年4月20日(木)、東京・銀座に新しくオープンする商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」内に出店する。場所は、日本初上陸グルメなどが揃う、注目ゾーン地下2階のフードエリアだ。「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」は、パン激戦区のパリ5区モンジュ通り発祥の本格派ブーランジュリー。パリジャンを唸らせる店のこだわりは“素材”で、フランスのビオ認定基準「AB マーク」を取得したオーガニック小麦粉などを取り入れた、パン本来の味わいが楽しめる商品が魅力だ。ギンザ シックス店では、看板商品の「バゲットモンジュ」をはじめとする伝統的な食事パンをはじめ、歴史あるフィガロ紙のグルメコンテストで1位に輝いたりんごタルト「タルトレット・オ・ポム」や、伝統商品に現代風アレンジを加えた限定商品など、約70品を取り揃える。【店舗情報】ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ GINZA SIX店オープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 地下2階営業時間:10:30〜20:30 ※GINZA SIXに準ずるTEL:03-6280-6678
2017年04月13日WOWOW連続ドラマW初主演を務める星野源が、思わぬことで“前科者”になってしまった男を演じるドラマ「プラージュ」。この度、星野さんとシェアハウスで生活をともにする新キャストとして、石田ゆり子、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦の出演が決定した。32歳、旅行代理店の冴えない営業マン・貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女子にも相手にされず、憂さ晴らしに出かけた先で、よくわからないまま打たれた覚せい剤使用で逮捕されてしまった。当然会社も解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目ならほかに行くところなんかないよ」と連れて行かれたのは「プラージュ」という名の1階がカフェになっているシェアハウスだった。「基本家賃は5万、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事つき」。再就職が決まるまで…と軽い気持ちで住み始めた貴生だったが、「訳あり」の住人たちが起こす様々な騒動に巻き込まれていき…。原作は、「ストロベリーナイト」「増山超能力師事務所」など様々な作品が映像化されている誉田哲也の同名小説。物語は、様々な過去を背負う“厄介者”たちが集まるシェアハウスを舞台に、人間の「再生と更生」をテーマに繰り広げられる色々な出来事を描く、涙とユーモアにあふれたエンターテインメントミステリー。覚せい剤で前科者になってしまった男・吉村貴生役を星野さんが演じることがすでに決定しているが、今回シェアハウスで生活を共にする「厄介者」たちのキャストが発表。「訳あり」たちを受け入れる心優しき「プラージュ」のオーナー・潤子役には、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に続いて星野さんと共演となる石田さん。そして、壮絶な過去を持ち心を失いかけている美羽役を、4月からドラマ「あなたのことはそれほど」に出演する仲さん。何か狙いがありそうなやや正体不明の彰役を『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『愚行録』ほか多数のドラマ・映画に出演する眞島さん。昔の男との因縁から逃れられないまま、明るくふる舞い続ける紫織役を、ドラマ「増山超能力師事務所」出演の中村さん。ある事件で恋人と別れて夢を諦め、いまは古着屋で働く通彦役を、「猫忍」ほかで活躍する渋川さんが扮する。さらに、「プラージュ」のメンバーの中には、まだ明かされていないキャストも。どんなキャストが決定しているのか、今後の続報にも注目していて。連続ドラマW「プラージュ」は今夏、毎週土曜日22時~放送(全5話予定)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年03月30日ホテル椿山荘東京ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」ホテル椿山荘東京の「ル・ジャルダン」は、都会の喧騒を忘れてしまうほど、落ち着いた雰囲気のラウンジです。ここでは、本場英国式のアフタヌーンティーはもちろん、夜も3段スタンドのスイーツや、バーとして利用することも可能です。訪れる前後には庭園散策もおすすめ。四季折々の美しい風景を楽しむことができます。「ル・ジャルダン」 の「イブニングハイティー」「ル・ジャルダン」の人気メニューのひとつ 「イブニングハイティー」では、グラスシャンパン、3段スタンドのオードブル、ローストビーフをいただくことができます。ハイティーとは夕方ごろの食事を兼ねたお茶会のことで、海外では伝統のある文化。ラグジュアリーな空間の中でいただく料理は、仕事終わりの女子会や、自分へのご褒美にもぴったりです。ホテル椿山荘東京「ル・ジャルダン」 で大人の夜をオードブルの内容は季節によって変わるため、何度も通いたくなるほど。金曜日は店内でジャズの生演奏もあり、よりゆったりと贅沢な食事のひとときを過ごすことができます。季節ごとのシェフおすすめ料理、四季折々の美しい景色…。「ル・ジャルダン」で、優雅で大人なひとときを味わい尽くします。スポット情報スポット名:ル・ジャルダン住所:東京都文京区関口2丁目10-8 ホテル椿山荘東京電話番号:03-3943-0920
2017年03月30日オランピア ル タン(OLYMPIA LE-TAN)が3月6日、プレゼンテーション形式でパリにて2017-18年秋冬コレクションを発表した。
2017年03月12日オランピア ル タン(Olympia Le-Tan)は、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションをフランス・パリで発表した。ヒッチコック映画とオランピア・ル・タン―今季の出発点は、デザイナーのオランピアがヒッチコックの作品『めまい』を観たことから。美しくパワフルで、しかし冷酷。その世界観に心を奪われた彼女は、改めてヒッチコック作品を見直すこととなる。『サイコ』『私は告白する』『レベッカ』彼の作品名は、アイコンであるブッグ型のクラッチバッグやニューバッグにデザインとして使用される。劇中に出てきた女優たちはシーズンヒロインとなり、映画の一コマを切り取ったかのような懐かしい雰囲気が現代へ。丸みの帯びた肩と胸、キュッと絞ったウエストライン。女性的な曲線を強調させたトップスには、ふわりと広がったフレアなスカートを合わせ、足元はストッキングでまとめた。ウエストを強調しないストンとしたシルエットのサックドレス風ワンピースも登場する。映画のエッセンスはモチーフでも落とし込まれる。ハサミ、車、シャワー、ナイフなどのアイコンがブラウスやコート、またベルトなどに顔を出している。胸元にはフェルトの花々を飾り、手袋に用いたカラフルなラテックスと、洋服に用いたテディベアのようなピンクのウールで質感の遊びを加えた。このコレクションはパリ市内のHotel Chopinで、いくつかの部屋を貸し切り発表された。ベッドの下にはまるで死体が転がっているかのように靴が脱ぎ捨ててあり、トランクに荷物を積め身支度を急ぐ姿をモデルが演じていたり。一つひとつの部屋で異なる世界観が表現され、まるで映画の世界に身を投じたような美しい体験が提供された。
2017年03月12日今年のホワイトデー、何を贈るかもう決まりましたか?パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、「2017 ホワイトデー」と題したオリジナル商品を展開しています。パリ直輸入、高級感あふれるマカロンを贈れば、喜ばれること間違いなし。「2017 ホワイトデー」のラインナップを紹介します。「C.C.C.」3年連続最高位!パティスリー・サダハル・アオキ・パリとはパティスリー・サダハル・アオキ・パリは、青木定治氏がシェフパティシエを務める本格派パティスリー。素材を厳選し、テクニックによってその美味しさを際立たせるのが青木氏の製菓です。2016年にパリで開催された品評会「C.C.C.」(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)では、3年連続で最高位「LES INCONTOURNABLES」にかがやきました。これは日本人でただ1人の快挙です。「2017 ホワイトデー」には、そんな青木氏の自信作がそろっています。「2017 ホワイトデー」の詳細はこちら!●「マカロン」2,150円(6個入)、4,200円(12個入)パティスリー・サダハル・アオキ・パリといえば、マカロンです。青木氏はパリで3年間にわたってマカロンを食べ歩き、研究を重ねました。独自の配合比と製法から生まれるマカロンは、豊富にフレーバーがそろっています。ふだん店頭では販売されていないフレーバーも期間限定で登場しますよ。●「ショコロン」3,780円(6個入)カラフルな「ショコロン」は、イタリア製ドモーリ社の濃密なショコラでマカロンをコーティングしたもの。ショコラの原料を使い分けることで、シトロンやフランボワーズといったフレーバーを表現しています。●「ノートル セレクション」1,080円(2個入)ハート型ショコラが目を引く、2017年の新作です。マッチャプラリネには愛知県南山園の抹茶、ハート型ショコラには希少なクリオロ種カカオを使用。2個入りでちょっとしたギフトにもピッタリです。●「AOKI 2017」3,348円(6個入)2016年度の「C.C.C.」に出品したミルティーユ・バンブー・ワサビ・ヴァランシアの4種すべてが、この1箱で味わえます。ガナッシュの口どけ、ピーナッツの香ばしさを堪能しましょう。2017年の新作アソートです。●「ボンボン ショコラ」1,566円(3個入)、2,754円(6個入)、3,996円(9個入)、5,346円(12個入)口どけのよいガナッシュを使った「ボンボンショコラ」は、青木氏の代表作。黒ゴマ、ワサビ、柚子など和の素材を巧みに取り込んでいます。どのフレーバーから食べるか迷うのも楽しいですね。●「ミニ タブレット ゼン」2,376円(9枚入)ミニタブレットは、パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも好評だった1品です。フレーバーは愛知県南山園の抹茶、ほうじ茶、玄米茶。奥行きのある和のフレーバーです。●「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」2,376円(9枚入)カカオの産地による味わいの違いを感じられます。エクアドルやマダガスカル産のカカオを堪能してください。●「サブレ ショック ショコラ」2,160円(4枚入)サブレのほろほろ食感、ショコラのなめらかな口どけを1度に楽しめます。フランス産エレシバターを使ったサブレをマイルドなショコラオレでコーティング。香り豊かで贅沢な組み合せに、思わずうっとりします。ご紹介した商品は国内すべての店舗で購入できるほか、公式サイト内のオンラインショッピングでも購入可能です。ぜひチェックしてくださいね。■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式サイト■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式オンラインショッピングサイト
2017年03月10日ル・クルーゼ(LE CREUSET)より、花やブーケをイメージした新シリーズ「スプリングギフト」が登場。2017年4月12日(水)より、ル・クルーゼショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップにて期間限定で発売される。鋳物ホーローウェアは、エレガントな花「フレンチローズ」をイメージしたやや濃いピンクカラーに。16cmサイズの「プチ・ココット・ダムール」や「プチ・ココット・フルール」は、花やハートを彷彿させる愛らしいシェイプに。そのままテーブルに乗せれば、食卓の主役となる一品だ。またストーンウェアからは、母の日のギフトにおすすめの限定セットが登場。「ショートタンブラー&タオルハンカチ・セット」は、今治タオルハンカチとショートタンブラーがセットになったもの。他にも、小皿とお箸置きの「ミニ・フルール・デイリー・セット」や小鉢が詰め合わされた「プチ・ラムカン・フルール」が登場する。ピンクからパープルにかけた3色のカラーは、その名の通りブーケのような美しいグラデーション。花束を贈るように、大切な人へプレゼントしてみてはいかがだろう。【詳細】ル・クルーゼ 「スプリングギフト」発売日:2017年4月12日(水)取り扱い:ル・クルーゼショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップ価格:・プチ・ココット・ダムール 16cm 22,000円+税・プチ・ココット・フルール 16cm 22,000円+税・シグニチャー ココット・ロンド 20cm 34,000円+税・ショートタンブラー& タオルハンカチ・セット 2,500円+税・プチ・ラムカン・フルール (3個入り) 5,500円+税・ミニ・フルール・デイリー・セット 5,000円+税【問い合わせ先】ル・クルーゼ カスタマーダイヤルTEL:03-3585-0198
2017年03月04日シャネル(CHANEL)の2016-17年メティエダールコレクション パリ コスモポライトが、フランスのオテル・リッツ・パリで発表された。オテル・リッツ・パリはガブリエル シャネルにもゆかりの深い地。カール ラガーフェルド自身も「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルは、古くから様々な国の顧客が集うことで知られている。ショー当日、ロビーやバー、サロンを行き交ったのはリリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、そしてファレル ウィリアムスら錚々たるセレブたちだ。“かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス”が、今シーズンの中でカール ラガーフェルドの表現したかったイブニングスタイルだ。シャネルスーツは滑らかな曲線を描き、ゴールドとホワイトの絶妙なバランスで序盤を彩る。ブランドのアイコンであるジャケットもグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、女性らしいスタイルを築く。散りばめられた煌めきは驚くほど繊細で、ウエストマークのエレガントなシルエットに軽快と重厚、古典的と革新的といった対極にあるものを一挙に感じさせる。2017年春夏コレクションに引き続き登場した新しいアイコンであるハンドバッグ「ガブリエル ドゥ シャネル」は、メタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で。もうひとつのアイコン「2.55」は、まるでリッツの椅子に張られたテキスタイルのような刺繍が施されている。
2017年03月02日ル・クルーゼジャポンから、2月15日(水)より「2017FlowerCollection(フラワーコレクション)」が期間限定発売されます。ブーケをイメージしたカラーラインナップ花をモチーフにした「FlowerCollection」は、ル・クルーゼの大人気製品が一堂に会する大好評シリーズです。第3回目を迎える今年は、ブーケをイメージしたカラーラインナップが登場。可愛らしいイメージの強かった同シリーズがリニューアルされ、今までになかった気品ある優美なテーブルコーディネートが楽しめます。また、旅立ちや新生活が始まるこのシーズンにギフトとしてもお勧めです。鋳物ホーローウェアからは今年は「ブルーベルパープル」と「シフォンピンク」の2色がラインナップ。また、新シェイプとして16cmサイズの「プチ・ココット・フルール」が登場。鍋として普段使いするのはもちろん、焼き型として使用すれば、花の形をしたケーキやパンを楽しめます。ストーンウェアからは日本開発の新色「カトレア」が発売します。また、優雅なティータイムを演出する新シェイプ「フルール・ティーポット」「ティーカップ&フルールソーサーLC」が登場。「パウダーピンク」「ピンクブロッサム」は、お花見やひな祭りなど春の伝統行事にも、和の食卓と相性良くコーディネートできます。◆カラー展開【鋳物ホーローウェア】シフォンピンク・ブルーベルパープルの2色カラー展開【ストーンウェア】カトレア・パウダーピンク・ピンクブロッサムの3色カラー展開◆発売日:2月15日(水)◆取り扱い店舗:ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国のお取り扱い百貨店・専門店<鋳物ホーローウェア>概要【ココット・フルール】「ブルーベルパープル」と「シフォンピンク」で、華やかな春の訪れを演出します。去年好評だった、フラワーツマミ付きココット・フルールが再登場します。【プチ・ココット・フルール16cm】16cmの「プチ・ココット・フルール」を新発売。かわいい見た目と使い勝手の良さが特長です。【シグニチャーココット・ロンド20cm】創業以来ベストセラーの定番の丸い両手鍋。煮込み料理はもちろん炊飯にもおすすめです。<ストーンウェア>新商品概要【フルール・ティーポット】フラワー型のフタがついた日本発の新シェイプ(茶こし付き)。フラワーコレクションのみに登場です。【ティーカップ&フルールソーサーLC】お花型のソーサーがセットになったティーカップ。この時期に相応しい桜茶や梅茶など和のお茶にぴったりなデザインです。【フルール・ティーセット】上記の「フルール・ティーポット」と「ティーカップ&フルールソーサーLC」が2つ付いたお得なセット。ギフトにも喜ばれます。
2017年02月21日フランスのクラフトマンシップや前衛的な作品に触れられる新たなコンセプトストア「アンプラント(EMPREINTES)」がパリ、マレ地区にオープンした。4階建て600平米の広い空間には、フランスの工芸作家の作品1,000以上が展示販売されている他、カフェやミニライブラリー、上映室も併設。ハンドメイドが放つ魅力とパワーを再発見できるとして、パリジャンや観光客で毎日賑わいを見せている。アンプラントは1868年に創設されたフランス最大の工芸家組合「アトリエ・ダート・デ・フランス(Ateliers d’Art de France)」に所属する作家たちのクリエーションを見て触れて、日常的に楽しんでもらいたいという想いから発足されたコンセプトストア。敏腕プロデューサーとして知られるエルザベット・ルロッシュ(Elizabeth Leriche)と、「メルシー(Merci)」の名物バイヤーであるジャン・リュック・コロナ(Jean Luc Colonna)が二人三脚で取り組んだとあって、2016年9月のオープン時から大きな話題となった。店内はフロアごとに異なるコンセプトで成り立つ。「クリエイターのギャラリー」と名付けられた1階は、インテリア雑貨やオブジェなど、創造性の高いアート作品が中心。工芸作家のプロフィールや製作過程の写真も展示され、ギャラリーのように眺めているだけも楽しい。奥には、アーティストのコラボレーションで製作された作品を展示するスペースも。2階は「大きな食器棚」という名の通り、テーブルウェアや陶器、雑貨など日常使いにふさわしいアイテムが並ぶ。全ての商品は工芸作家による手作りのため、同じアイテムでも一つひとつ異なる風合いで、既製品にはない温かみを感じられる。自然光が差し込む開放感のある落ち着いたカフェ「シーズン(Season)」では、販売されているカップでオーガニックのコーヒーやグルテンフリーといったヘルシーメニューを提供。最上階の3階の名は「装身具や宝飾の部屋」。女性向けのジュエリーやオブジェ、ユニークな家具や照明も並んでいる。展示販売されているソファで寛ぎながら、書棚に飾られた本を読んで自由に時間を過ごせるといった、ミニライブラリーのスペースも用意されている。地下は映写室として、ものづくりの現場の映像が常時上映。“買えるアート”をコンセプトにしているだけあって、価格も10ユーロからとお手頃。「作家たちが愛情と心を込めて作ったアートが日常の中に溶け込み、多くの人の生活を彩る特別な作品となって欲しい」と語るのは、ディレクターのアンネ・ソフィー(Anne Sophie)さん。7年前にオープンしたメルシーの登場から、パリにもコンセプトストアが次々と誕生しているが、その中でもアンプラントは一線を画す存在。アートを生活の一部として楽しみ、作家との距離を縮める架け橋のような役割も持つ。「2から3ヶ月毎にコンセプトを替え全商品一新させます。いつ来ても新しい発見があり、一期一会の出会いを楽しめる場所に育てていきたいです」。店名のアンプラントとは、足跡という意味。フランスが誇る伝統工芸を伝え、未来へと受け継いでいくという使命とともに、作家のアンプラントが色濃く残る、無二の存在へと成長していきそうだ。
2017年02月10日ル・クルーゼジャポンから、1月11日(水)よりバレンタインデーのギフト需要に向けた限定品が期間限定発売されています。この時期にぴったりの実用性とデザイン性に富んだアイテムが登場!鋳物ホーローウェアからは、「スキレット16cm」が登場。定番製品の20cmより小ぶりで、一人分のテーブルコーディネートにぴったりなサイズ。話題のスモアを作ったり、特別な方へ贈るお菓子作りに大活躍するこの時期お勧めのアイテムです。また、昨年TVや雑誌・WEBなど多くのメディアで紹介され、反響の大きかった「お菓子付きバレンタインギフト」の第2弾が発売。今年は、可愛らしいミニサイズのマグカップにソーサーがセットになった「ミニマグ&トレイ」に、イタリアブランド「ラッツァローニ社」のビスコッティが付いた限定セットが登場します。全5色のラインナップを揃え、性別はもちろん、目上の方や後輩まで幅広い年齢の方へぴったりの一色を選べます。販売概要◆発売日:1月11日(水)◆取り扱い店舗:ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国のお取り扱い百貨店・専門店◆製品詳細:SHOP=ル・クルーゼショップ、公式オンラインショップおよび百貨店インショップ商品概要スキレット16cm定番製品(20cm)よりも小ぶりなスキレットで、パンケーキはもちろん話題のスモアなどのお菓子作りに活躍します。また、ハンバーグ、卵料理なども一人前の器としてそのまま食卓に出せます。ミニマグ&トレイギフトセットエスプレッソにもちょうどいい小ぶりなサイズのミニマグ(100ml)とソーサーのセット。ソーサーはプレートとしてプチケーキやクッキーなどのお菓子を添えて使えます。今回は大ぶりのイタリア産ビスコッティとセット。限定ギフトボックス入りです。【限定ボックスデザイン】付属のビスコッティについて:1851年イタリア・サロンノで創業。老舗菓子メーカーとして知られるラッツァローニ社のビスコッティ。丁寧にひとつひとつ焼き上げられたビスコッティは外はカリッと香ばしく、中の生地がしっとりとし、歯ごたえのある大粒のアーモンドがとても印象的な味わいです。
2017年01月19日フレンチブランドのザディグ エ ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)が1月18日より伊勢丹新宿店を皮切りに、パリのチョコレートブランドのル・ショコラ・デ・フランセ(Le chocolat des Francais)とのコラボレーションチョコレート(1,200円)を順次発売する。新しいタイプのラグジュアリー“アフォーダブル・ラグジュアリー”を提案するザディグ エ ヴォルテールと、エスプリの効いたアート性の高いパッケージが目印のパリのチョコレートブランドのル・ショコラ・デ・フランセ。“パリ”や“アート”と何かと共通項の多い両ブランドによる2回目のコラボレーションチョコレートとして、2デザイン・2フレーバー(ミルクチョコレート&ソルトキャラメル、ダークチョコレート)が用意された。パッケージのデザインには、2017春夏コレクションでも登場した、ニューヨーク在住のタトゥーアーティストのバージニア・エルウッド(VIRGINIA ELWOOD)によるデザインとなっている。また、伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/ザ・ステージ#2では、チョコレート発売期間中にエルウッドとのコラボレーションアイテムを中心とした2017春夏コレクションのアイテムを先行発売。パリで行われたガーデンパーティ形式のプレゼンテーションの世界観を体感することもできる。さらに、フォトスペースにてSNSにアップするだけでエルウッドのタトゥーシールをプレゼントするサービスも実施。4種類のタトゥーモチーフの中からデニムジャケットに刺繍を入れてくれるカスタマイズサービスも行われる。取り扱いは、伊勢丹新宿店が1月18日から24日まで、ザディグ エ ヴォルテール青山店が1月25日から2月14日まで、ルクア大阪店、渋谷西武店が2月7日から14日まで、その他の店舗が2月1日から14日まで。
2017年01月15日パスザバトン(PASS THE BATON)丸の内店及び、表参道店では12月21日より、12月23日にBunkamura ル・シネマ他にて公開される映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』とのコラボレーション企画を実施する。『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』は、長年に渡り世界最高峰の芸術を提供し続けてきたバレエの殿堂“パリ・オペラ座”を舞台にした映画作品。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーブルの退任後、錚々たる有力候補を押しのけて史上最年少で芸術監督に大抜擢されたバンジャマン・ミルピエが手掛ける新作「クリア、ラウド、ブライト、フォワード」完成までの40日間に密着し、オペラ座の貴重なバックステージをスタイリッシュかつ圧巻の映像美で描いた。バンジャマン・ミルピエは芸術監督になると、階級制度を否定し、エトワールではなく若手ダンサー達からメンバーを選抜。さらに長い歴史の中で初となる黒人ハーフダンサーの主役抜擢など、伝統ある名門に大胆な変化をもたらしてきた。しかしそんなミルピエの異端ともいえる挑戦は周囲との軋轢を生みはじめる。その他にもダンサーの怪我やストライキや衣装の不具合など次々にトラブルが襲い掛かる中、公演は無事に初日を迎えられるのだろうか。出演ダンサーはレオノール・ボラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなどといったパリ・オペラ座の次世代を担うスターたち。スローモーションを多用することで、ダンサーたちのエレガントで躍動的な動きが美しく描かれた。パスザバトンとのコラボレーション企画では、映画のワンシーンを切り取ってプリントしたペイントオーバーバッグ(1,500円)を発売。バッグはUSEDのショッピングバッグの上から新たにデザインを加えたすべて1点もののバッグとなっており、3色のプリントカラーで展開される。なお、映画館のチケット半券を見せると特別価格で購入することができる。
2016年12月17日シャネル(CHANEL)が、2016-17年メティエダールコレクション「パリ コスモポライト」を12月6日に発表。発表の場となったのは、ガブリエル シャネルにゆかりの深いパリの高級ホテル、リッツ・パリ(Ritz Paris)。昔から様々な国の顧客が集い、カール ラガーフェルドも「極めて国際的な場所」と絶賛するこのホテルにはこの日、かつての“カフェ ソサエティ”を思い起こさせるセレブリティが集った。ロビーやバー、サロンを行き交う顔ぶれには、リリー=ローズ デップ、アリス デラル、カーラ デルヴィーニュ、 ファレル ウィリアムズ、ボブ ディランの孫のレヴィ ディランなど華やかな面々が一堂に会した。コレクションは、「かつてリッツで食事をする女性達が着ていたようなドレス」とラガーフェルドが表現する、ウェストがマークされたエレガントなシルエットのイブニングスタイルが提案された。ブランドのアイコンであるジャケットにはグラスパールやツイード製のバラを象ったブレイドがあしらわれ、新しいアイコンハンドバッグ「ガブリエル」はメタリックゴールドのレザーや赤いツイード素材で登場した。もうひとつのアイコンハンドバッグ「2.55」には、リッツ・パリの椅子のテキスタイルそのものを彷佛させる刺繍が施されている。
2016年12月12日映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』が2016年12月23日(金・祝)、Bunkamuraル・シネマ他にて全国公開される。バンジャマン・ミルピエは、長年に渡り世界最高峰の芸術を提供し続けてきたバレエの殿堂“パリ・オペラ座”の芸術監督に、史上最年少で就任した天才振付師。本作は、彼の異端とも言える伝統に対する挑戦と、オペラ座公式プロデュース作品でしか成し得ないバックステージを圧巻の映像美で描き出すドキュメンタリーだ。名作『ブラック・スワン』の振付師であり、女優ナタリー・ポートマンの夫として知られる稀代のダンサーであるミルピエ。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーヴルの退任後、ニコラ・ル・リッシュ、マニュエル・ルグリら錚々たる有力候補を押しのけ、史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢された彼は、就任後わずか1年半ほどでパリ・オペラ座の芸術監督を辞任することに。350年以上の歴史と伝統を誇る名門に挑み、次々と革新をもたらしていた彼の身に一体何があったのか、なぜパリ・オペラ座はミルピエを起用したのか。伝統と革新が激しくぶつかり、歴史に新たなページが刻まれる瞬間を捉えた作品だ。映画では、ルピエの芸術監督として初の仕事であり、彼が歴史と伝統に対峙しながら挑む演目『Clear, Loud, Bright, Forward』のバックヤード、そして完成までの道程を紹介。ルー・リードやビョークの『メダラ』『拘束のドローイング』に参加したピアニストのニコ・マーリーが音楽を担当。気鋭ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルぺン(Iris Van Herpen)が衣装を手がけ、レオノール・ボーラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなど総勢24名、次世代のスターたちが出演していることも注目だ。また本作の上映を記念し、パリ・オペラ座の新芸術監督に就任したオーレリ・デュポンの伝説の引退公演『マノン』の限定上映が決定。2016年12月10日(土)から12月22日(木)まで、Bunkamura ル・シネマで公開される。彼女の引退公演は2015年5月18日にパリ・オペラ座ガルニエ宮で行われ、映画界や政界などのセレブを含む総計2000人を超えるファンが駆けつけ、これまでの彼女のダンサーとしての努力と経験を基盤とする円熟した踊りに酔いしれる一夜に。20世紀を代表する振付家の一人、ケネス・マクミランが英国ロイヤル・バレエ団の芸術監督/主席振付師時代に発表した文学バレエの傑作である『マノン』を、錚々たるキャストで披露している。【映画情報】ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~原題:Relève公開時期:2016年12月23日(金・祝)Bunkamuraル・シネマ他で全国公開監督:ティエリー・デメジエール/アルバン・トゥルレー音楽:ニコ・マーリー衣装:イリス・ヴァン・ヘルペン出演:バンジャマン・ミルピエ、レオノール・ボーラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェ、アクセル・イーボほか2015年/フランス/110分©FALABRACKS,OPERA NATIONAL DE PARIS,UPSIDE DISTRIBUTION,BLUEMIND,2016『ミルピエ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』公開直前記念オーレリ・デュポン引退公演『マノン』限定上映期間:2016年12月10日(土)~12月16日(金) 連日19:10~、12月17日(土)~12月22日(木) 連日12:25~会場:Bunkamura ル・シネマ住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6FTEL:03-3477-9264料金:2,500円(税込)映像監督: セドリック・クラピッシュ出演:オーレリ・デュポン、ロベルト・ボッレ、ステファン・ビュリョン、アリス・ルナヴァン、バンジャマン・ペッシュ、カール・パケットほか2015年/フランス/135分©Opéra National de Paris, la Belle Télé and France Télévisions 2015
2016年12月04日パリで唯一の陶器メーカー、アスティエ・ド・ヴィラットが今年設立した出版社エディション・アスティエ・ド・ヴィラットによる第一弾書籍『私のパリ生活』の日本語版が出版された。イヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットという2人のデザイナーが創業したアスティエ・ド・ヴィラットは、現在パリ市内で唯一の手作りによる陶器メーカー。18世紀パリの手工芸技術を継承する工房で、陶器を始め、チタン製のカトラリー、高級硬質耐熱素材を使った手吹きグラス等を製作。その他、フレグランス製品や手帳などのステーショナリーも手掛けるなかで、活版印刷による出版社を新たに立ち上げた。エディション・アスティエ・ド・ヴィラットが初めて世に出した書籍である『私のパリ生活』は、オブジェのような美しさが特徴のパリのガイドブック。三方金の装丁、長編小説を思わせる判型は、まさにパリのテイストを具現化した”作品”のよう。掲載されているのは、タイトルの通りイヴァンとブノワが個人的に通う店など、自分たちが本当に居心地が良いと感じるパリならではの場所ばかり。超有名店から、秘密の隠れ家まで、雰囲気を魅力たっぷりに詳しく紹介している。今年1月に発刊され、10月に英語版が刊行されたのに続き、このたび日本語版も完成。消滅の危機に瀕していた活版印刷にあえてこだわった本国版同様、日本語版でも活版印刷を採用。今年140周年を迎えた大日本印刷が、その長い社歴の中で大切に継承し保存していた活版印刷の技術を13年ぶりに提供している。選ばれた書体は100年以上にわたり大日本印刷が独自に開発とリニューアルを重ねてきた「秀英体」。日本の職人たちの手により、一文字ずつ手作業で組版され完成した。【書籍情報】『マ・ヴィ・ア・パリ 私のパリ生活』出版社:エディション・アスティエ・ド・ヴィラット発刊:2016年11月29日価格:8,000円※フランス語版、英語版も同
2016年12月02日東京・渋谷のBunkamuraル・シネマでは12月17日から12月22日まで、映画『ファブリックの女王』を期間限定で上映する。今回の期間限定上映は、Bunkamuraザ・ミュージアムで12月17日から17年2月12日まで開催される「マリメッコ展示-デザイン、ファブリック、ライフスタイル」を記念して行われるもの。『ファブリックの女王』は初期マリメッコの役員でもあったヨール・ドンネル監督が、創業者であるアルミ・ラティアを知る生き証人として自らメガホンをとった話題作となっており、会期中は連日19時25分から上映される。「マリメッコ展-デザイン、ファブリック、ライフスタイル」は、マリメッコの創業の地であるフィンランド・ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品より、約50点のファブリックと約60点のヴィンテージドレス、デザイナーの自筆スケッチ、各時代の資料など計200点を展示。ブランドの60年に渡る歴史を辿り、個性溢れるデザイナーの仕事ぶりと活躍を知ることが出来る国内初の大規模な展覧会となっている。また、同展のチケット、または半券を提示すると、通常1,200円の映画が1,000円で見られるサービスも行われている。【展覧会情報】展覧会「マリメッコ展─デザイン、ファブリック、ライフスタイル」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂 2-24-1会期:12月17日~2017年2月12日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土曜日は 21:00まで(入館は 20:30まで)※12月31日を除く当日料金:一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円休館日:1月1日
2016年12月02日古きものを良しとし、伝統を重んじるフランス人の思考はファッションにも表れている。パリジェンヌにとって使い古されたヴィンテージアイテムは、ワードローブに欠かせない日常着として生活に馴染む。そんなパリには数多くのヴィンテージショップがひしめき合うが、今年5月にオープンして以来人気を集めているのが、アフリカからのヴィンテージ品を取り扱う「ル・マルシェ・ノワール(Le Marche Noir)」。店は、感度の高いアーティストが多く集まり、新たな流行を発信し続けるエリア、マレ地区に位置する。イギリスの植民地だった20世紀初頭のアフリカをイメージしたという内装は、豊かなアフリカの自然の中にヨーロッパの高貴さがミックスされたような、エキゾチックな雰囲気。良い意味でパリの街並みとは浮世離れした独特の空間に、つい足を止めてしまう人も多い。20世紀初頭のアフリカをイメージしたという「ル・マルシェ・ノワール」の店内入口付近では女性もののドレスや小物が目を引き、奥に進むと男性もののアウターやスウェット、ユニセックスで着られるアウターやトップスが並ぶ。ヴィンテージとはいえ清潔で、裁縫のほころびもなく良質なアイテムばかり。アフリカと聞いて真っ先に連想される、伝統的な民族衣装も取り扱うが、商品の多くは70年代から現代までの洋服がメイン。実は扱う古着は、元は赤十字や慈善団体を通してヨーロッパ諸国からアフリカに寄付された品。現地の業者の手に渡り露店や商店で販売されるのが通常の流通だが、ル・マルシェ・ノワールは商人から高値で買い付け、彼らの生活のサポートも目的としている。70年代から現代までの洋服をメインで取り扱う12歳までトーゴ共和国で過ごし、その後フランスに移り住んだというオーナーのアマ(Amah)が、年に2回数ヶ月かけてアフリカ各国を周り、商品を選別する。アマは「時代と国境をいくつも超え、帰るべくして古巣に帰ってきたヴィンテージの品なのです」と語り、物や経済の循環を目指し、故郷アフリカとフランスを繋ぐ架け橋のような存在。12歳までトーゴ共和国で過ごし、その後パリに移り住んだというオーナーのアマアマがデザインを手掛けるオリジナルラインも近々販売をスタートする。第一弾として、ガーナやトーゴ共和国でハンドメイドされる“キャンテ”という名の丈夫な布を用いた、ケープが完成間近だという。モロッコの職人と共に制作したまだ試作段階だというローファー風のシューズは、履きやすさを改良して調整中だ。まだ試作途中だというシューズなど、オリジナルラインの販売も予定する「平凡でありふれたものではなく、他では見つけることのできない特別なものを置きたいんです。そういうものに出会い、身につけた時の感覚はまるで、“自分が何者であるか”が明確になる瞬間。洒落ていることよりも、自分らしいスタイルを確立させ、オンリーワンである自分の個性を表現できるアイテムを発掘してもらえるような店にしたい」と語る。併設された隣の店舗は、アフリカ料理を提供するサロン・ド・テとしてオープンしたが、現在はアフリカから輸入した食器などを取り扱うインテリアショップに生まれ変わった。地下のスペースも増築し、来年1月からはショップ兼スタイルオフィスとして開かれる予定。「これからもアフリカのスピリットを表現し、ファッションという方法で文化を継承していきます。」パリの中心地にいながら、アフリカの異文化に触れられる店。感動や驚き、運命的なヴィンテージ品があなたを待っている。【ル・マルシェ・ノワール】住所:18 Rue Perree, 75003 Paris営業時間:月~日/8:00~22:00
2016年11月08日キム・カーダシアンがパリの滞在先で銃を持った男たちに襲撃された。ファッション・ウィークでパリに来ていたキムは2日(現地時間)にデザイナーのアゼディーヌ・アライア主催のディナーに出席し、市内8区にある滞在先の高級レジデンス「No Address」へ戻った。事件は彼女の帰宅後3日午前2時30分すぎ(現地時間)に発生した。スキーマスクで顔を隠し、警官の制服を着た5人の男はコンシェルジュを脅して建物に侵入、うち2人がキムの部屋に向かい、彼女の頭に銃を突きつけてテープで縛り上げ、浴室に監禁。スマートフォン2台と現金1,000ユーロ、1,000万ドル相当の宝飾品を奪って逃走した。事件当時、キムの夫であるカニエ・ウエストはニューヨークでライブに出演していたが、一報を受けると、「家族の緊急事態」を理由に公演を中止した。キムが滞在していた「No Address」は19世紀に建てられた貴族の屋敷を改築したセレブ御用達の高級レジデンスで、レオナルド・ディカプリオやマドンナも顧客。セキュリティも万全の体制のはずだが、どうやって犯人たちがそれをくぐり抜けたのかは不明だ。幸い怪我はなかったが、ひどくショックを受けたキムは同日午後(現地時間)にプライベートジェットでパリからアメリカへ帰国した。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月04日ル・クルーゼ(LE CREUSET)は、期間限定かぼちゃのアイテムを2016年9月28日(水)より、ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国の取り扱い百貨店・専門店で発売する。毎年カラーを変えて登場するハロウィン限定「ココット・パンプキン」は、かぼちゃをかたどったユニークで愛らしいお鍋。今年はカクタスグリーンとハニーの2色を用意する。使用しているのは、ブランドの原点である鋳物ホーローウェア。熱伝導率がよく、煮込み料理やスープ料理の他にもパンやケーキの焼き型としても対応できる。ハロウィンパーティーのテーブルを華やかに彩ってくれるアイテムだ。また、ストーンウェアの新型「プチ・パンプキン」にイタリアの老舗チョコレートブランド「カファレル(Caffarel)」で人気のチョコレートとゼリー2種類を詰め込んだ限定ギフトセットも新登場。友人への心温まるギフトとしておすすめしたい。【詳細】ル・クルーゼ 2016年ハロウィン新作発売日:2016年9月28日(水)取り扱い店舗:ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国の取り扱い百貨店・専門店価格:・ココット・パンプキン 31,000円+税サイズ:直径20×25cm/2Lカラー:カクタスグリーン、ハニー・プチ・パンプキン・セット 3,700円+税サイズ:縦8.5×横8.5×高さ6.5/90mlカラー:カクタスグリーン、オレンジ
2016年09月30日キム・カーダシアンが28日(現地時間)、パリの路上でセレブ専門のいたずら常習犯の男に襲撃された。ファッション・ウィーク開催中のパリに来ていたキムが、レストランに入ろうとしたところ、突然近づいてきた男が彼女のお尻にキスしようとした。すぐにキムのボディガードに取り押さえられたこの男は、多くのセレブを相手にいたずらを仕掛けることで有名なウクライナ人のリポーター、ヴィタリ・セディウクだった。ヴィタリはインスタグラムに、キムに近づく自分の写真をアップ、「キムのお尻が偽物であることを抗議したんだ。彼女とカーダシアン一家に、彼らのフォロワーで盲目的に擁護するティーンの女の子たちに自然な美しさを広めるように勧めたい」とコメント。そしてキムを待ち伏せしてたのではなく、無料Wi-Fiを使うためにレストランの前にいたら、彼女がやって来たと主張している。キムは2014年のパリ・ファッション・ウィーク時にもヴィタリの標的になっていた。ヴィタリは22日(現地時間)にはイタリアのミラノで、モデルのジジ・ハディッドに背後から抱きつき、ジジから肘鉄の反撃を食らっている。一部始終をパパラッチが撮影、動画が公表されているが、ジジはこの事件について、レナ・ダナムのサイトでレナと連名のエッセイを発表。ファンに暴力をふるったとする一部報道に対する怒りを表明し、「女の子たちにこのビデオを見てもらって、同じような状況に置かれた場合は反撃する権利があることを知ってもらいたい」と、身を守る権利を主張している。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月30日フランス発の人気食器メーカー「ル・クルーゼ」より、2016年秋冬コレクションが登場!コレクションのタイトルは「JAPONESQUE」。ル・クルーゼと"和"の融合をテーマにしている。お茶碗をはじめ、お魚用のプレートや、薬味皿まで…。今までにないル・クルーゼのシリーズを、あなたもぜひ楽しんでみて。深みのある色合いに日本的なデザインが特徴的!秋冬コレクション「JAPONESQUE」登場。フランス発の人気食器メーカー「Le creuset(ル・クルーゼ)」より、2016年秋冬シーズンの新作コレクション「JAPONESQUE (ジャポネスク)」が登場!もうすぐやってくる秋を感じさせる、深みある豊かな色合いの食器たち。 "ル・クルーゼ×和のおもてなし" をテーマにしたコレクションだ。ル・クルーゼ ジャポンの創立25周年を記念してつくられたこのコレクションでは、"和"、そして "おもてなし" ということで、日本伝統の美しい色彩や形をふんだんに取り入れている。「JAPONESQUE」商品ページはこちら豊富な商品ラインナップで、ル・クルーゼの"和"を感じよう。JAPONESQUEのストーンウェアは全部で7種類。「チャワン」、「コバチ」、「サカナ・プレート」…。カタカナでつけられた和風の名前が、和と異文化のコラボレーションを感じさせる。どれも完全にル・クルーゼらしいストーンウェアでありながら、まとっているのは和の雰囲気。そういった意味では、使う人を少し不思議な気分にさせるコレクションかもしれない。ここで、JAPONESQUEのストーンウェアを簡単に紹介!◆「アペタイザー・セット」アペタイザー(前菜)の盛り付けに最適な、カップ・トレイ・ミニスプーンの3点セット。カップに酢の物やスープ、ジュレなどを入れて、トレイにはピクルスや一品を添えるのがおすすめだそう。カップに抹茶やムース、プリンなどを入れ、トレイに焼き菓子やチョコレートを盛り付けるなどして、デザート皿として使うことも!◆「サカナ・プレート」薬味用の仕切りが付いた角皿。焼き魚はもちろん、握り寿司や串揚げ、天ぷらにも!「コバチ」と重ねられるようにデザインされているので、組み合わせてワンプレートで使うのもおすすめ。◆「コバチ」副菜を盛りつけるのにぴったりな器。つゆ用の器としても使えるので、活躍シーンはさまざま。「サカナ・プレート」だけでなく、「ヤクミプレート」と組み合わせることもできる。◆「チャワン」高台にル・クルーゼのロゴが入ったお茶碗。内側にもカラーがついているのため、食事の色を引き立ててくれる。男女兼用サイズなので、家族みんなで使うのもOK!◆「ミニ・ラウンド・プレート」豆皿サイズのプレートの5枚セット。しょうゆ差し、取り皿、プチケーキなどのデザート皿など、使い方はいろいろ。万能サイズのプレートだ。カラー展開はワサビ・カプチーノ・チェリーレッド・シャイニーブラック・マロニエオレンジと、この「ミニ・ラウンド・プレート」のみ異なる。色違いで使えるので、食卓も華やかに!◆「ヤクミ・プレート」仕切りつきの角皿。薬味やソース、ピクルスなどのお皿として使える。実は「コバチ」がぴったり2つ収まるサイズになっており、さまざまなカラーの「コバチ」と組み合わせて楽しむことができる。◆「ティーカップ&ソーサー LC」和のお茶にぴったりなデザインで、茶碗蒸しやゼリー、プリンなどのデザートにも最適。カップにはル・クルーゼのロゴが。ソーサーはプレートとしても使える2Wayタイプなので、ぜひ活用しよう。カラー展開は、「ミニ・ラウンド・プレート」を除き、チェリーレッド・マロニエオレンジ・ローズクオーツ・シャイニーブラック・ホワイトの5色。伝統的な色とモダンな色の組み合わせで、革新的でありながらも親しみやすい、新しい和のテーブルコーディネートが楽しめる。単色で揃えても、カラフルに揃えてもおしゃれ。販売は期間限定!気になる人はお早めに。JAPONESQUEは、8月24日(水)~2017年2月14日(火)までの期間限定で、全国のル・クルーゼショップ、取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップにて発売される。お茶碗や角皿など日本で親しまれている伝統的なシェイプをル・クルーゼの製品で楽しめるのは、このJAPONESQUEだけ。日本の伝統とフランスのエスプリが融合した和モダンな世界観を、あなたもぜひ楽しんでみては?気になる人は、早めにお店またはオンラインショップへ!ル・クルーゼ 公式オンラインショップはこちら+++++ちなみに、今回発売されるストーンウェアたちはJAPONESQUEの第1弾。今後、9月21日(水)には第2弾の「MOMIJI」、10月26日(水)には第3弾の「WASABI」が発売予定。こちらもあわせてチェックしておきたい!「MOMIJI」商品ページはこちら「WASABI」商品ページはこちら
2016年09月12日赤ちゃんが生まれて100日目に “一生食べ物に困らないように” と願いを込めて行う「お食い初め」。一汁三菜のお祝い膳は、ちょっと特別なお皿に盛り付けて晴れの席を彩りたいですよね。そして、離乳食から幼児食へと、長く使える機能的なテーブルウェアを揃えてあげたいもの。そんなママたちにも、出産祝いの贈り手にも大人気のアイテムが、「ル・クルーゼ ベビーシリーズ」です。このたび、丸型からなんともかわいい「クマさん型」にリニューアルをしました。これを記念して、わが子のかわいい「もぐもぐ笑顔」を自慢できる「離乳食フォトコンテスト」が、インスタグラム上で開催されています。■かわいいクマ型で、赤ちゃんもママも気分が上がる?!「ル・クルーゼ ベビーシリーズ」には、離乳食づくりにぴったりなサイズのお鍋や、お皿やスプーン、ラムカン、マグカップなどが揃っています。カラーは淡いブルーやピンクなどで、すべて同じ色で揃えたくなる愛らしさ。今回、ブルー系は従来のサテンブルーから、やさしいコースタルブルーにリニューアルしました。そして、なんといっても今回のリニューアルの目玉は、「クマ型」です! ル・クルーゼならではの高い機能性に加えて、見ているこちらもほっこりとしてくる、愛らしいクマさんがモチーフです。■インスタグラムで参加しよう! わが子の「離乳食フォトコンテスト」「ル・クルーゼ ベビーシリーズ」がクマ型にリニューアルしたことを記念して、現在、「ル・クルーゼ もぐもぐベアー【離乳食フォトコンテスト】」 が、インスタグラム上で開催されています。わが子の離乳食を食べるかわいい「もぐもぐ」している姿を、「#ルクルーゼベビー」と「#もぐもぐベアー」の2つのハッシュタグと共に投稿するだけで参加は完了! 厳正な審査の結果、20名様に「ル・クルーゼ ベビー」グッズがプレゼントされるのだそう。投稿するのは画像・動画どちらでも、何点でもOKです。赤ちゃんの時期だからこそ、記念にもなる「わが子のもぐもぐ姿」を、ちょっぴり自慢してみませんか?ル・クルーゼ もぐもぐベアー【離乳食フォトコンテスト】 ~ あなたのベビーのもぐもぐを自慢してください ~ 応募期間:2016年8月1日(月)~8月23日(火)応募方法:赤ちゃんが離乳食を食べている写真、または動画を「#ルクルーゼベビー」と「#もぐもぐベアー」の両方のハッシュタグと共にご投稿ください。厳正なる審査の上で、20名様に「ル・クルーゼ ベビー」グッズを贈呈します。投稿点数に制限はありません。<プレゼント内容>・プラチナ ベアー賞:ココット・ロンド 14cm ベアーツマミ【1名様】・ゴールド ベアー賞:ベビー・マルチプレート&ラムカン 【3名様】・シルバー ベアー賞:ベビー・フォトフレーム 【6名様】・特別賞:Le Creuset Colors お絵かきセット【10名様】お問い合わせ:ル・クルーゼ ジャポン株式会社
2016年08月15日ソニア リキエル(Sonia Rykiel)のアイコンバッグ「ル・コパン(Le Copain)」の期間限定ショップが、 阪急うめだ本店で2016年6月29日(水)から7月5日(火)まで、伊勢丹新宿店では2016年7月6日(水)から12日(火)までオープン。「ル・コパン」は、アクセサリー感覚で身に着けることができるカラフルなミニバッグ。ベーシックなバイカラーのキルティングバッグに加え、オールスパンコールで目を引くものや、蛇革やラムファーを使用した大胆なの印象のものまで、バリエーション豊かなところが魅力。また、最小限の大きさながらも機能性に優れた3WAY仕様で、ショルダーバッグにも、カジュアルにクロスボディバッグにも、またパーティシーンではクラッチバッグとしても使える。なお、阪急うめだ本店では2016年プレフォールの「ル・コパン」が、伊勢丹新宿店では2016年秋冬のものが、それぞれ先行販売される。フランス語でボーイフレンドを表す“ル・コパン”。素敵な彼を見つけるように、豊富な種類の中からお気に入りのバッグを選んでみては。【詳細】「ル・コパン」期間限定ショップ■阪急うめだ本店場所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 3F プロモーションスペース31期間:2016年6月29日(水)~7月5日(火)TEL:06-6361-1381(代)※2016年プレフォールの「ル・コパン」を先行販売■伊勢丹新宿店本館東京都新宿区新宿3−14−1 1F ハンドバッグ/プロモーション期間:2016年7月6日(水)~12日(火)TEL:03-3352-1111(代)※2016年秋冬の「ル・コパン」を先行販売アイテム詳細:全28種・2016年プレフォール 81,000円+税・2016年秋冬 81,000円+税~168,000+税【問い合わせ先】オンワードグローバルファッションTEL:03-5778-2396
2016年07月01日ディオール(Dior)が6月11日より、阪急うめだ本店9階の祝祭広場にて「ル・テアトル・ディオール」展を開催する。同展は、1945年当時の偉大なクチュリエたちがデザインした、衣装や小物のミニチュア版が展示された展覧会「ル・テアトル・ドゥ・ラ・モード」にインスパイアされたもの。「ル・テアトル・ドゥ・ラ・モード」は、クリスチャン・ディオールが働いていたメゾンのリュシアン・ルロンが発案したものであり、クリスチャン・ディオールも出展された衣装や小道具の制作に関わっていた。今回行われる展覧会では、メゾン・ディオールのオリジナルモデルを細部まで綿密に再現した数々のミニチュアの洋服を展示。小さなバー・スーツからミニチュアの舞踏会用ドレスまで様々なアイテムが出展される。類い稀なるクチュールメゾンの軌跡とクリスチャン・ディオールの先見性に満ちた才能を感じられる貴重な機会となっている。【展覧会情報】「ル・テアトル・ディオール」会場:阪急うめだ本店9階 祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7会期:6月11日~25日入場無料動画引用元: (ディオールオフィシャルYouTube:
2016年06月08日有機栽培の小麦粉を使用したこだわりのパンル・パン・コティディアンとは、「日々の糧」の意。心と身体に優しいものをコンセプトに、有機栽培の小麦粉を使用し、伝統的な製法で焼かれたパンをはじめ、お店を代表するメニューのタルティーヌ、スイーツやワインなど、世界各地から集められたグロサリーも展開。創業時から受け継がれているシンプルなパンは、オーガニックの小麦粉、塩、水、酵母のみを使用し、レストランのメニューはすべて、パンを楽しむ料理やドリンクで構成。料理の食材も、複雑な加工がほどこされていないことにこだわっています。ベルギーのジャムとスプレッドをお好きなだけパンをたっぷり味わいたいときには、「プチ・デジュネ」(¥990)がおすすめ。ウィートブレッド、バゲット、オーガニックオレンジジュース、クロワッサンまたはパンオショコラ、コーヒーまたは紅茶付き。ベルギーから輸入されたル・パン・コティディアンオリジナルのジャム、スプレッドは、好きなだけパンにつけて楽しむことができます。(15時までの提供。)フィグのジャムやホワイトチョコレートのスプレッド、シナモンビスケットのスプレッドが人気。その時の気分に合わせてアレンジできる、ル・パン・コティディアンならではのうれしいサービス。軽めの朝食はグラノラパフェで決まり甘さ控えめグラノラとヨーグルト、季節のフルーツを重ねたグラノラパフェ(¥890)も人気。オリジナルのアカシアハニーをかけて食べるヘルシーな朝食メニューです。朝は軽く食事を済ませたいという人にもピッタリ。パンもジャムもコーヒーも紅茶も、店頭販売されているので、ちょっとしたお土産を買いに行くのにも良さそう!ベルギー本国から取り寄せた家具が配置された落ち着いた店内で、オーガニック中心の身体にやさしい食事とくつろぎのひとときを過ごしてみては?取材・文/中島和美店舗情報店名:ル・パン・コティディアン 芝公園店TEL・予約:03-6430-4157住所:東京都港区芝公園3-3-1アクセス:都営三田線御成門駅から徒歩1分営業時間:7:30~22:00定休日:無休
2016年06月04日開放感のある店内は都会のオアシスル・パン・コティディアンは1990年に料理人であるアラン・クモンが創設した、オーガニック中心のシンプルでエレガントなベーカリーレストラン。現在、世界中に220店舗以上を展開し、多くのNYセレブにも愛されているブランドです。ル・パン・コティディアン芝公園店は、都内の中心地に立地していながら、店舗の周囲を緑で囲まれた素敵な場所に建っています。都営三田線御成門駅から徒歩1分の日比谷通り沿い、増上寺の並びに位置し、天井が高く開放感のある店内はまさに都会の中のオアシス。レストランに足を踏み入れると、都会の喧騒やストレス、忙しさから解き放たれます。クラシックミュージック、良質な家具、リサイクル木材、世界中から集められた古い味わいのある調度品、焼きたてのパンの芳ばしい香り。店内の木を使ったインテリアの素朴であたたかな雰囲気は、何度も通いたくなるような心地よい空間。店内からは東京タワーを一望する席もあるので、東京タワーを見ながら食事する映画のようなワンシーンも。オーガニック食材でシンプルな調理法提供するメニューはすべて、原料、産地、そしてできうる限りオーガニックであることにこだわった良質な食材を使用し、シンプルな調理法で作られているのが特徴です。「スモークサーモンブレックファースト」(¥1,190)は、スモークサーモン、ソフトボイルドエッグ、リコッタチーズ、メスクランサラダ、ブレッドといった内容。あくまで主役は、焼きたてのパン。パンを楽しむメニューになっています。体に優しい朝食を求めて、毎日早朝から、近所で働く世界各国のビジネスマンで賑わっています。取材・文/中島和美店舗情報店名:ル・パン・コティディアン 芝公園店TEL・予約:03-6430-4157住所:東京都港区芝公園3-3-1アクセス:都営三田線御成門駅から徒歩1分営業時間:7:30~22:00定休日:無休
2016年06月03日ディオール(Dior)のエキシビション「ル・テアトル・ディオール」が、2016年6月11日(土)から25日(土)まで、阪急うめだ本店で開催される。本展は、ブランドを象徴する50点以上のミニチュアドレスの展示を通して、クチュールメゾンの1947年から今日までの軌跡と、クリスチャン・ ディオールの先見性に満ちた才能を紹介するもの。デビュー当時、“ニュールック”と呼ばれファッション史における大きな出来事となったデザインが蘇る。「洋服の建築家」として、彼はひと目でディオールと分かる、フェミニンで美しいシルエットを次々と創造。「ル・テアトル・ディオール」 では、ドレス自体の素晴らしさ、 またテーマ毎の展示を通してクリスチャン・ディオールが影響を受けたものやインスピレーションの根源などを展示する。気になるテーマは、「ニュールック」や「ディオールアリュール」「ミス ディオール」「ジャドール」などメゾンを象徴するものばかり。「ディオールの大舞踏会」では、 すべての女性をプリンセスにしたいと夢見たクリスチャン ・ディオールの想像世界の秘密が公開される。どのミニチュアも、 実際のドレスのディテールと比率に忠実に制作された完璧な作り。驚くべき現代性と女性らしさが際立つディオール自身の作品の他に、イヴ・ サン=ローラン(Yves Saint Laurent)、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ(Gianfranco Ferre)、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)、ラフ・シモンズ(Raf Simons)ら後継者の作品も見ることができる。ディオールのオートクチュールアトリエでは、 初期の作品を含むすべてのドレスが当時と全く同じ技術と素材で忠実に、それがどんなに珍しい生地でも再現されてきた。刺繍も小さく再現しなければならず、職人の類い稀なる匠の技が極限にまで活かされている。ファッションの歴史を切り開いてきた、ディオールの歴史を感じ取ってみては。【概要】ル・テアトル・ディオール期間:2016年6月11日(土)〜25日(土)会場:阪急うめだ本店 9階祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7入場:無料【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120–02–1947
2016年05月30日森田剛が映画初主演を務め、殺人鬼を演じていることでも話題の【R15+】指定の問題作『ヒメアノ~ル』。このほど、本作に出演するムロツヨシの“キモ頭”画像が解禁となった。ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。ある日、同僚の先輩である安藤から密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカとの恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田と再会することになる。その後、岡田はユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングをされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者となっていた…。「めんどくさいから殺していい?」そんな狂気の連続殺人鬼を森田さんが熱演し、共演者やスタッフをも震撼させたという本作。容赦ない衝撃描写を体現する森田さんと、彼が演じる“森田”に狙われることになる若者たちのコミカルな恋愛劇が交錯して描かれる本作で、濱田岳演じる岡田のキモい先輩・安藤を演じているのが、ムロさんだ。現在、ドラマ「重版出来!」や映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』に出演するなど、ジャンルを問わず活躍する異彩を放つ演技派俳優…ではあるが、今回は、坊主頭の両サイドにツノという、いわゆる“サリーちゃんのパパ”のような髪型をした劇中写真がお披露目。ムロさん演じる安藤は、カフェ店員のユカ(佐津川愛美)に恋心を抱くが、ユカは岡田のことが好きだということを知り、失恋のショックから突如、この髪型で現れるのだ。この髪型は、古谷実による原作が基になっており、ムロさんはなんとカツラではなく地毛で勝負!さらに、左サイドは完全に剃るのではなく、あえて剃り残し、より“キモさ”を演出している。ムロさんは、「安藤は世の中が自分をどう見ているという、現実を受け止めながら、“ど“が付くほどピュアな男。それでいて、常識を持った犯罪者一歩手前の人という感じ」と、安藤という人物を分析しており、「とにかく、おかしな人ではあるので、そのバランスを考えるのが難しかったですね」と、演じる上での苦労を吐露。そんなムロさんの怪優っぷりは、劇中のいたるところで炸裂。この衝撃作にどんな影響を及ぼすのか、注目していて。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日