パリの老舗百貨店ル・ボンマルシェ・リヴ・ゴーシュ( Le Bon Marche Rive Gauche)で8月30日から10月18日まで、日本をテーマにしたイベント「ル・ジャポン・リ ヴ・ゴーシュ」展が開催された。過去最大規模となる2,000平方メートル超の会場には、ファッションから日用品、食品、コスメなど幅広いジャンルの100を越える日本ブランドが参加。ベネッセアートサイト直島と安藤忠雄の作品を紹介するエキシビションや、「サカイ(sacai) 」のポップアップショップも登場。店内は日本をイメージした紺地に赤の水玉のデザインで装飾され、ウインドーもサカイがジャックした。 初日には多くの人が来場し、完売アイテムも続出。メディアからの注目も大きく、同様の企画では過去最高レベルの来場者数を記録。盛況の内に幕を閉じたこのイベントについて、イベントを統括するソフィー・ジョリー(Sophie Joly)さんに話を聞いた。――今回日本をフィーチャーしたきっかけは?ボンマルシェでは、定期的に様々な国や街をテーマにした企画を行っています。ブラジルやニューヨーク、ロンドンといった風に、東京も以前取り上げたことがあります。中でも日本はいつもフランス人にとって憧れの国の一つです。歴史や遺産、洗練されたデザインなど、フランス人が好む要素をたくさん持っているからです。ボンマルシェのチームは、2012年、震災の2ヶ月後に日本を訪れました。そこでファッションからデザイン、食品、日用品に至るまで様々な商品のサプライヤーと出会い、コンセプトストアや百貨店を訪れ、日本のエナジー、クリエーティビティーに触れました。「ベネッセアートサイト直島」もその時に訪れて、景色と建築、アートすべてが素晴らしい融合見せるこの場所こそイベントで紹介すべきと考え、カルチャーについてはベネッセアートサイト直島と安藤忠雄氏をスペシャルゲストとして招くことを決めました。――百貨店の企画として、エキシビションスペースに力を入れているのが印象的でした。ボンマルシェにとってアートは欠かせないものです。商品だけでなく、それを取り巻くカルチャーやアートについて、私達の顧客と共にその背景にあるストーリーを共有することこそが大切だと思っているのです。今回、3階のエキシビジョンスペースでは、安藤氏や福武總一郎氏がベネッセアートサイト直島というプロジェクトの意義について語るムービーを、フォトグラファーのガブリエル・デ・ラ・シャペル(Gabrie de la Chapell)氏とビデオグラファーのクエンティン・ラベイル氏(Quentin Labeil)に特別に製作してもらいました。エコールブール国立工芸学校の学生達が手掛けた模型と共に、福武氏と安藤氏の思いを感じられる空間となっています。――販売する商品はどのようにして決めましたか?アイコニックなもの、パリで初めて取り扱うもの、伝統を感じるもの、一方でコンテンポラリーなものなど、様々です。チームが訪れたのは東京と京都でしたが、沖縄の食品や白鳳堂(広島)の筆などその他の地方のものもたくさんあります。伝統的なものと現代的なものをミックスしながら、私達が表現したい日本を作り上げました。顧客に彼らの知らない日本を紹介することを目指したのです。――ビジュアルプレゼンテーションが秀逸でした。ボン・マルシェにはアーティスティックチームがいて、すべてのデザインを監修しています。フロアの赤い球体のオブジェも特別に製作したものです。ネイビーに赤い水玉模様のビジュアルは、「エルメス」のビジュアルも手掛けたジュリエット・マイ(Juliette Mai)が担当しています。――イベント初日は大盛況だったようですね。初日はクリスマスシーズンの百貨店のようでした。完売も続出しました。ファッションも文房具も化粧品もあらゆるジャンルのものに皆興味を持ってくれました。フランス人だけでなく、日本人や他の国からの観光客など大勢訪れて、大成功でした。ジャーナリストも多く、テレビや雑誌などメディアにも多数掲載されましたし、問い合わせも多かったです。――どんな商品が人気でしたか?「まかないこすめ」の化粧品、「デルフォニクス(DELFONICS)」の文房具、サカイの服、「ニュウニュウ(newneu.)」のバッグ、「こっぷのふちこちゃん」「ビームス(BEAMS)」のアイテム……私も一目で見て大好きになりました。この中には、今後もボンマルシェで扱い続けるものが出てくると思います。――日本ブランドがフランスで成功するには何が必要だと思いますか?伝統を重んじるフランス人は、日本の伝統に特に引かれます。日本の商品のクオリティーはパーフェクト。そこに過去と未来への視点、クリエーティブなコンセプトをミックスすれば、それこそフランス人が求めているものです。
2014年12月10日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日毎年干支の動物をモチーフにしたエクレアが人気のパティスリー ル・ポミエ。今年は午(うま)年だし、可愛さに欠けそう…とノーマークでした。…ところが!あまりにも見事なウマヅラ! 大きな歯といたずらな瞳がユーモラスで、たてがみも決まっています。どこか人気お笑いタレントAさんにも似ているような…今にも恋愛論を語り出しそう?!中にはとろとろのバナナクリームがたっぷり。エクレアでチョコ以外の味というのも新鮮。濃厚な甘みなので、一本でじゅうぶん満足できるボリューム感です。ちなみに、エクレアって頬張るとクリームがはみ出て、汚い食べ方になりがちじゃないですか? こちらはサイズが細めなので、クリームがはみ出ることもなく食べやすいのも特徴。ビジネスシーンでの差し入れとしても、片手でつまめて食べやすいので喜ばれそうですね。お隣は定番商品のワンコで、こちらはどこかとぼけた表情。見ているだけで癒される雰囲気がありますよね。ナッツクリームは午のバナナクリームよりちょっぴり甘めです。パティスリー ル・ポミエの干支エクレアは有名ですが、ひとつトリビアを。大晦日だけは、ワンコ+その年の干支+翌年の干支の3種類が揃います。年末年始の手みやげとしてもオススメですよ。お値段はいずれも450円/個(税抜)。都内では北沢、麻布十番、神楽坂に店舗があります。とても人気があるので、夕方には売り切れてしまうこともあります。また、店舗により購入できる曜日が限定されることもあるため、事前にお電話でお問い合わせを。動物モチーフのスイーツは心身ともに癒されますね。仕事に疲れた女友達や、お子さんへの手みやげとしても喜ばれそうです。何を持って行こうかな? と迷った時はぜひ思い出してみてくださいね!●お問い合わせパティスリー ル・ポミエ(北沢本店) 公式サイト tel.03-3466-3730
2014年11月23日「ロンシャン(LONGCHAMP)」は、アイコンバッグ「ル・プリアージュ」の発売20周年を記念したイベントを伊勢丹新宿店で開催する。期間は11月26日から12月2日まで。今回のイベントではアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、20周年記念のハイエンドモデル「ル・プリアージュ・エリタージュ」、イベント限定商品「ル・プリアージュ・キュイール」、アーティストのサラ・モリス(Sarah Morris)とコラボした「サラ・モリス ロンシャン2014」をそろえる。また、仏・アスリーヌ社が出版するファッションブックシリーズ「メモワールコレクション」で発刊される『LE PLIAGE by LONGCHAMP』(日本語版/3,000円)も取り扱われ、アイコンバッグの魅力を十二分に体験出来る内容となるという。会場は伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグプロモーションスペース。29日にはル・プリアージュを愛用している女優でモデルの秋元梢によるトークライブを開催。また、26・27日の2日間でロンシャンの商品を購入すると、抽選された5人が秋元梢とのフォトセッションに参加出来る。「ル・プリアージュ」は、世界中で3,200万個を売り上げているロングセラー商品。今までトレイシー・エミン(Tracey Emin)、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)、メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)などのクリエーターとコラボレーションし、様々なアイテムを発表してきた。
2014年11月18日おしゃれな街・代官山はおいしいパンの街でもあります。今や親子で代官山に行くなら外せないスポット、「DAIYAKNYAMA T-SITE」エリアでおいしいベーカリーレストランといえば、ル・パン・コティディアン 代官山店。NYやパリなど世界中で展開する、こちらのお店の人気の秘密をご紹介します。■世界中に220店舗を展開! シンプルでエレガントなベーカリール・パン・コティディアンは1990年に料理人でもあるアラン・クモン氏がベルギー・ブリュッセルで創設した、オーガニック中心のシンプルでエレガントなベーカリーレストラン。ニューヨークやパリなど世界220以上の店舗を展開しており、ニューヨークセレブのような感度の高い人々に愛されています。ル・パン・コティディアンの魅力は、どのお店にいっても、ル・パン・コティディアンの世界観を味わうことができること。パリの街角でも、東京でも、店内はくつろぎを与えてくれる木製家具、リサイクル木材、丁寧に作られた調度品で統一され、ベルギーの田園での生活を体感することができます。 そして、代官山店をはじめ全店にあるのがコミューナルテーブルという大きなテーブル。これは同じテーブルを囲んだお客様同士でコミュニケーションを取りながら、時間を共にし、食事を楽しんでもらいたいという思いが込められています。偶然居合わせたお客様同士が、ル・パンでの質の高い食事をきっかけに繋がる…世界中でコミューナルテーブルが利用されていることを想像するだけでもワクワクしてしまいますね。■できる限りオーガニックにこだわった良質な食材を使用ル・パン・コティディアンのメニューは、原料、産地、そして、できる限りオーガニックであることにこだわった良質な食材を使用し、シンプルな調理法で作られています。メニューは、ル・パン・コティディアンのこだわりであるパンを主役に厳選された食材をあしらったタルティーヌや、スーパーフードと言われているキヌアをふんだんに使ったデトックスサラダなど、こだわったものばかり。そしてどのメニューも洗練された盛りつけで、見ているだけでも楽しくなります!母親として子どもに安全なものを食べさせたいばかりではなく、自分自身も健康で美しくありたい。そんな代官山周辺の感度の高いママに支持されています。キヌアデトックスサラダ: ¥1,290(税抜)■代官山店はテラスが充実で子連れにおすすめ!都内に数あるル・パン・コティディアンの店舗の中で、特に子連れにおすすめなのが代官山店。親子でおでかけしやすいDAIYAKNYAMA T-SITEに隣接していることと、お店のテラス席が広々していてゆっくりくつろげるところがポイントです。ファミリーに一番人気の席は、エントランス手前にある大きなソファ席。子どもがある程度席を立って動いても安心ですし、目の前の代官山の景色を見ながらオーガニックなランチを食べると、大人もきっと大満足するはず。朝7:00から23:00までオープンしているので、朝食やお茶でも使えるのでおすすめです。■子連れOKレストランル・パン・コティディアン 代官山店 東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートヴィレッジ 1Ftel.03-6455-1215 open.7:00~23:00 公式サイト
2014年11月02日ベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」が、メニューのラインアップをリニューアル。「ル・パン・コティディアン」は全世界に約220店舗を展開しており、オーガニックな食材をシンプルな調理法で提供。ファッショナブルな盛り付けで、ニューヨークセレブの間でも高い評価を受けている。今回のリニューアルで注目すべきは、看板メニュー「タルティーヌ」のレシピの変更。セサミやコリアンダーなどをトッピングした「デトックスタルティーヌ」(1,190円)の他、「グリルチキン&グリエールチーズタルティーヌ」(1,390円)、「リコッタ&マッシュルームタルティーヌ」(1,290円)、「チキンクラブタルティーヌ」(1,290円)などを用意。全6種類をラインアップし、価格もよりリーズナブルに抑えている。その他、ニューヨーク店で人気の「エッグベネディクト」(990円)や、ヨーグルトやターメリックをトッピングした「バナナスプリットデトックス」(790円)などが日本初上陸を果たした。これら多彩なグランドメニューに加え、平日11時まではドリンクとジャム、スプレッドが付いた「ブレックファーストセット」を販売。その後、15時まではランチメニューやブランチセットを提供する。新メニューは旗艦店の芝公園店で10月下旬より提供。その後、他の店舗でも順次展開していく予定だ。
2014年10月25日「ロンシャン(LONGCHAMP)」は、アイコンバッグ「ル・プリアージュ」シリーズの発売20周年を記念し、アメリカ人アーティストのサラ・モリスとのコラボレーション企画によるコレクションを発表した。11月26日に伊勢丹新宿店1階ポップアップイベントにて先行販売される。同コレクションは、軽さと耐久性を備えデイリーユースに適した「ル・プリアージュ」シリーズに、複雑な抽象性を持つ映像や絵画で知られるサラ・モリスの作品をデザインしたもの。サラの作品であるRIOシリーズ『金環皆既日食(Total Annual Solar Eclipse)』の絵画を真っ白な素材にプリントした「ル・プリアージュ・エクリプス」はミディアム、トラベルの2サイズ、それぞれ2万7,000円。同絵画を最高級のカーフスキンにプリントした世界で限定125個生産となる「ル・プリアージュ・リミテッドエディション」は、正方形の滑らかなレザー使用のトートバックで、価格は37万1,000円。8色のカラーバリエーションがあり、さらにハンドル部分がホワイトとブラック2色からなる「ル・プリアージュ・パレット」はホワイトがミディアム1万5,000円、スモール1万4,000円。ブラックがミディアム1万3,000円、トラベル1万4,000円。ポップアップイベントは11月26日、伊勢丹新宿店本館1階婦人バッグ売り場内にて開催。また、12月3日より、ロンシャン直営ブティック、オンラインブティックなど一部の店舗にて限定販売される。
2014年10月11日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、パリファッションウィーク中の9月22日から10月2日まで、パリ3区にあるレクレルール・セヴィニ店で展覧会「ANREALAGE EXHIBITION “A REAL UN REAL AGE”」を開催した。店に入ってすぐのスペースと奥の広いスペースに、アンリアレイジのアーカイブコレクションを展示。森永が自ら服を縫っていた、初期の頃に製作されたパッチワークの作品や、13-14AWに発表され話題になった光で色が変わるドレスが並ぶ。店内の壁に無数に設置されたモニターには、過去のコレクションの映像が映し出され、レクレルールがアンリアレイジの世界観に染まった。24日にはレセプションが開かれ、多くの招待客でにぎわった。その中には、前日のショーの評判を聞きつけてやってきたというイエール国際モード・フェスティバルのプレジデントの姿もあった。レクルールのオーナーであり、数々の才能あるクリエーター達を見出してきたアルモン・アデイダ(Armand Hadida)氏は、「ショーは本当に美しくポエティックでもあり、素晴らしかった。彼のクリエーティビティーやオリジナリティーなど、他に類を見ない才能を高く評価している。パリは彼にとってブランドを成長させるのにベストな場所だと思う。一歩一歩、大きく成長する姿を見守って行くのが楽しみだ。レクレルールはロサンゼルスに来月新店をオープンするが、そこでもアンリアレイジを紹介する予定」と話し、新たな才能の今後に期待を寄せている。
2014年10月02日パリで食べたようなクロワッサンが食べたい、そんな時に立ち寄るのが、レフェクトワール。京都の人気のパン店、ル・プチメックの東京店でサンドイッチが評判です。渋谷と原宿の間、明治通り沿いのタケオキクチビルの3階で、目立つ看板もないので知らないと通り過ぎてしまいそうです。店名のレフェクトワールは、フランス語で食堂という意味。入口でオーダーと支払をするカフェテリア式で、奥はワンフロアで相席用の長テーブルに揃いの椅子、明治通りが見下ろせる長いカウンター、オシャレな学食という雰囲気です。さっくさくで軽く空気をまとったクロワッサンとコーヒー。レーズン入のオレンジ風味のキャロットラペとヴィシソワーズは繊細でレストランのクオリティのおいしさです。タルティーヌ ニソワーズ。半熟卵、じゃがいも、ツナ、アンチョビ、オリーブ、トマト、ピーマン、いんげん、野菜たっぷりの美しいオープンサンド。オマール海老のビスク、タルティーヌ じゃがいものグラタン ドフィノワ風、タルティーヌ ローストビーフには青カビのソース、パテドカンパーニュのカスクルートなど、オーナー西山逸成さんがフランスで料理修行をなさったフランスのエスプリがメニュー作りにも生かされています。天井は木を貼り、床はモルタル、セルフサービス用の水のタンクはアメリカ製、男性でも気軽に利用できそうなスタイリッシュな内装はランドスケーププロダクツによるものです。無線LANが入っているのでPCで仕事もでき、テイクアウトもOK、ランチができる場所が少ないこのエリアで貴重な大人の食堂になりそうです。RFECTOIREtel.03-3797-3722東京都渋谷区神宮前6-25-10 TAKEO KIKUCHI 渋谷明治通り本店 3F11:00-21:00(LO20:30) 公式サイト
2014年06月07日ベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」は新メニュー「オーガニック小麦のフレンチトースト」を発表した。現在、渋谷公園通り店と東小金井店で販売している。カンパーニュタイプのパンを使うことで、1口目のカリッとした食感と、卵を含んだふんわりソフトな口当たりを実現。価格は997円で、メープルシロップや生クリーム、サワークリームのいずれかを付けることができ、コーヒーまたは紅茶と共に提供される。なお、日比谷店、芝公園店、東京オペラシティ店、表参道店での販売開始時期は未定。
2014年02月03日パリ・凱旋門近く、ビクトル・ユーゴー通りに本店を構える「ギベール・パリ(GUIBERT Paris)」は、馬具のトップブランドの一つ。同店では、乗馬用の鞍からコスチュームまですべてがそろい、中東の王族やラグジュアリーブランドのオーナーが顧客リストに名を連ねている。近年、馬具製造の技術を用いたバッグなどの人気も高まっており、2013年7月のモード・イン・フランス14SS展に出展した。「馬具を作るには、高い技術が必要。なぜなら、乗馬はとても激しいスポーツだが、馬の身体はとても繊細。更に人間の乗り心地も考えると、強いけれどソフト、という相反する条件をクリアした馬具が求められるから」と語るのは、同ブランドの創始者でオーナーのピエール・ギベール(Pierre Guibert)氏。乗馬を愛する一族に生まれ、自身も乗馬選手として活躍。その傍ら、大学では経済学を学び、投資会社に勤めた後にブランドを設立し、店を開いたのが1995年。創業約20年のブランドながらその製品のクオリティーは馬術界でも評判で、しばしば老舗ブランドと間違えられることもあるほどだという。ギベールのバッグや革小物に使用されるのは、フランス・アルザスのバール地方でのみとれる子牛の革(バレニア)。ベジタブルタンニングで長い時間掛けてなめされ、ノルマンディーの同ブランドアトリエで縫製される。そのため100%フランス製だ。「天然なめしの柔らかい革なので、使うほどに体になじみ、自然な光沢が出て色が飴色に変わってくるところも人気の秘密。2本の糸をからめながら縫製しているので、絶対にはずれない、と言いたいぐらい丈夫。親子で使い続けてもらえる」とギベール氏。メンズ・ウィメンズのアイテムがそろい、価格帯はバッグが1,100ユーロ、長財布596ユーロ、iPhoneケース296ユーロなど。馬のくつわと同じパーツをストラップに使用するなど、馬具モチーフのデザインも特徴だ。これらの革製品は、今では馬具と同じくらい売り上げるという。革製品だけでなく、「カーター・マーカー(Quarter Marker)」と呼ばれる柄のシルクジャカードのネクタイも人気。この柄は、フランスの軍馬の身体に施される伝統文様で、数百年の歴史を持ち、現在もフランス騎馬隊のシンボルとして使用されているもの。フランス騎馬隊に馬具を提供するギベールだからこそ使用が許された特別な柄だ。日本では、東京・日本橋三越本店の乗馬サロン「ピアッフェ」他、シップスなどのセレクトショップや百貨店で扱われている。
2014年01月05日「オランピア・ル・タン(Olympia Le Tan)」がパリファッションウィークで発表した14SSコレクション。テーマは、水兵達の恋愛を描いた1952年公開のコメディ映画「A girl in every port」。会場は、夜の水族館が選ばれた。モデルは50年代ピンナップガールのようなヘアメイクに水兵帽をかぶり、水兵イラストのプリントドレスやうろこ柄のスカート、セーラーパンツに、船長のユニフォーム風のワンピースなど、キュートなマリンスタイルが披露された。たっぷりフレアの入ったミニスカートや、ウエストをベルトマークしてドレスのように着こなしたケープ付きトレンチコートやシャツドレス、ホットパンツのジャンプスーツやセットアップなど、シルエットはクラシックでセクシー。バッグにもマリンな刺繍が施され、魚の形のクラッチバッグも登場した。また、モデルの水原希子がこのショーでパリコレデビュー。セーラーカラーとリボンがポイントのラバーのスーツ姿で笑顔を振りまき、ランウエイに花を添えた。
2013年10月09日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日フランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」に、ベビー用ギフトコレクション「ル・クルーゼ ベビー」が仲間入り! パステル調の色合いがやさしい雰囲気で、赤ちゃんの食器デビューに最適。耐久性にもすぐれ、離乳食から幼児食、さらにその先まで、子どもの成長に合わせて長く使うことができる。新コレクションは全4アイテム。おなじみの鍋「ココット・ロンド」は、直径14センチと小ぶりで使いやすいサイズ。熱伝導がよいので、食材も短時間でやわらかに。素材の甘味もしっかり引き出してくれるので、薄味に仕上げたい離乳食や幼児食作りにはうってつけ。ココット・ロンド 10,000円(特別価格)「ベビー・マルチプレート&ラムカン」は、あれこれおかずを載せるのが楽しいプレート。クマをモチーフにしたラムカンは初期の離乳食を入れるのに手ごろなサイズで、見た目もキュート!ベビー・マルチプレート&ラムカン 6,000円特殊加工で強化したアルミニウムに高品質なフッ素加工を施した「TNS ミルクパン」はお手入れもカンタン。哺乳瓶の煮沸や離乳食づくりはもちろん、1人前のスープなど大人用のメニューを作るときにも重宝しそう。TNS ミルクパン 8,000円電子レンジもOKな「ベビー・ディッシュ」は中期以降の離乳食や大人の食事の取り分け皿に。ベビー・ディッシュ 2,500円商品はル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国の取り扱い百貨店・専門店で販売中。製品と同色のオリジナルボックスやギフトバッグもあるので、出産祝いや誕生日向けのギフトにもぴったり。ちなみに「ココット・ロンド」はシフォンピンク・サテンブルー・デューン、「ベビー・ディッシュ」「ベビー・マルチプレート&ラムカン」はミルキーピンク・パステルブルー・デューンの各3色展開。毎日使うものだからこそ、こだわって選んであげたい食器。こんなにかわいい食器ならママのごはん作りも楽しくなりそうですね。問い合わせ:ル・クルーゼカスタマーダイヤル 03-3585-0198 ※オンラインショップからの購入はこちらから
2012年11月26日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日日本マクドナルドは3日、バーガー商品「ル・グラン トマト」「ル・グラン ソーセージ」のセットメニューを値下げして、全国の「マクドナルド」店舗にて提供開始した。8月上旬終了予定。期間中は、「ル・グラン トマト」と「マックフライポテト(S)」「ドリンク(S)」のセットが490円(通常価格590円)、「マックフライポテト(M)」「ドリンク(M)」のセットが590円(通常価格690円)で提供される。「ル・グラン ソーセージ」は「マックフライポテト(S)」「ドリンク(S)」のセットが490円(通常価格620円)、「マックフライポテト(M)」「ドリンク(M)」のセットが590円(通常価格710円~720円)となる。「ル・グラン」は、『「世界の★★★マック」(世界のマック)おいしさキャンペーン』の第1弾として先月18日に発売された。フランスで販売されていた「Le M(ル・エム)」がもとになっており、モチモチとした食感の「チャバタパン」や1/4ポンドのビーフパティが特徴。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日日本マクドナルドは18日、『「世界の★★★マック」(世界のマック)おいしさキャンペーン』第1弾となるフランスの「ル・グラン トマト」(390円)「ル・グラン ソーセージ」(410円~420円)を「マクドナルド」店舗にて発売した。”フランス人の愛した味”というこのバーガーを、さっそく食べてみた。特徴的なのは、横長で四角い「チャバダパン」の形状。同社で初めて採用したというこのパンのもちもちとした食感が新鮮だ。ル・グラン トマトもル・グラン ソーセージもパンからはみ出るほどのボリュームで具材がサンドされている。ル・グラン トマトは、レタスとスライストマト、ビーフパティととろけたモツァレラチーズがチャバタパンでサンドされている。ビーフパティはかなり大きさがある1/4ポンドで、口の中で肉汁があふれてくるほどジューシー。具材全体に絡むバターソースは絶妙の甘みと塩味がビーフパティのうまみを引き立てている。ル・グラン ソーセージは、ペッパーの香りと味が印象的なバーガー。ボリュームのあるポークソーセージがビーフパティと共にサンドされている。ボリュームのある”肉×肉”の組み合わせがしつこくならないのは、スパイシーな味付けのおかげかも。鼻をくすぐるマスタードレリッシュソースの風味とペッパーの後味が食欲をそそる。どちらもボリュームがありながら、パンの独特の食感とそれぞれに合った味付けで夏にも食べやすそうなバーガーだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日学研ホールディングスおよび学研パブリッシングはこのほど、iPhoneおよびiPadで購読できる「Newsstand」にて、クルマ専門誌の月刊「ル・ボラン」の電子版定期購読配信を開始した。自動車雑誌としては初めての配信となる。「Newsstand」はiPhoneやiPadに最初からインストールされている標準アプリのひとつ。さまざまな雑誌や新聞などを購入することにより、iPhoneやiPadでも読むことができる。すでに「DIME」「Newsweek日本版」「Weekly AERA」「GetNavi」などが内容の一部を電子版にし、「Newsstand」向けに配信している。「ル・ボラン」は自動車雑誌として初めて、この「Newsstand」に対応する電子版を配信する。「ル・ボラン」のアプリをインストールし、ライセンス期間を選択することで、最新号が購読できるとともに、ライセンス期間中に迎える発売日に最新号が自動的にユーザーの端末にダウンロードされる。この機能により、自動更新で毎月の発売日に新刊の電子版「ル・ボラン」がユーザーの端末に届くので、毎月手動による購入手続きを取る必要がなくなる。「ル・ボラン」アプリには、アプリをダウンロードした人が無料で読めるフリーマガジンも搭載しているとのこと。電子版「ル・ボラン」の価格は1カ月800円、3カ月2,300円、6カ月4,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日フランスのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」から、フランスでも根強い人気の片手鍋「ソースパン」(写真)の小さめサイズ〈16cm〉が期間限定の特別価格で新登場。「トライミーキャンペーン」として2012年9月30日までの期間は、なんと通常18,000円の「ソースパン」が12,000円で購入可能だ。「ソースパン」は、料理のソースやスイーツ作りなど、通常はお鍋から器への移し替えが必要な料理でも、調理後そのまま食卓へ運んで楽しめる使い勝手の良さなどから、フランス本国でも人気の商品として知られているアイテム。ソースパン〈16cm〉 ディジョンイエローその小さめサイズとして今回新登場の〈16cm〉は、その「ソースパン」がさらに手軽に使えて、そのままテーブルでも器感覚で楽しめるコンパクトさが魅力の新商品だ。ソースパン〈16cm〉 フルーツグリーンたとえばちょっとしたおかずづくりや、飲み物・スープ類・惣菜類の温め直し、赤ちゃんの離乳食づくりなどにもとても便利。ソースパン〈16cm〉 チェリーレッドテーブルコーディネートのシーンに合わせて5色のカラフルな色展開から好みの色を選ぶことができる。ソースパン〈16cm〉 ホワイト出来合えの惣菜類を温めてそのまま食卓に出すことも多い昨今、このソースパンで温め直してそのまま食卓に出すだけでも、ちょっとした手作り感が演出できる。手軽にスタイリッシュな家ごはんのテーブルコーディネートを実現してくれるアイテムとしても重宝しそうだ。ソースパン〈16cm〉 オレンジ■ソースパン〈16cm〉税込み価格:18,000円→(特別価格)12,000円発売期間:~2012年9月30日(日)までサイズ:直径16cm、重量1.8kg、容量1.0Lカラー:チェリーレッド、オレンジ、ディジョンイエロー、フルーツグリーン、ホワイト※ホワイトは、「ル・クルーゼショップ」および一部の百貨店のみの取り扱い取り扱い店舗:ル・クルーゼショップ、オンラインショップおよび全国の取り扱い百貨店・専門店●お問い合わせ先:ル・クルーゼ カスタマーダイヤル Tel.03-3585-0198 取材/松浦明
2012年07月01日ヨーロッパのアーティストたちのライフスタイルなどを紹介した本で人気のジュウ・ドゥ・ポゥムから、新刊『パリでおいしいお茶時間』が発売に。これは、おいしい飲みものとお菓子で迎えてくれる、パリで人気のサロン・ド・テやカフェを35店、紹介した本。パリ旅行のガイドブックとして役立つのはもちろんのこと、お気に入りの紅茶・コーヒーを飲みながら眺めているだけでも、パリの空気が伝わってくるようなステキな写真が満載!まず、美味しそうな焼き菓子が並ぶ表紙は、600種類以上ものフレーバーのお茶を誇る老舗『Mariage Frères (マリアージュ・フレール)』( )のテーブルから。本書ではパリに何店鋪があるうちのリヴゴーシュ店を紹介。このお店で楽しめる「シャリオ・コロニアル」というセットでは、このお皿にあるお菓子から2種類好きなものを選んでお茶することができるそう。また、日本でもお馴染みの『Ladurée(ラデュレ)』( )は、天窓からやわらかい光がさしこむ、コロニアル風インテリアのサロン。鮮やかな色も印象的なラデュレの看板メニュー、マカロンなどのお菓子のほか、月曜から土曜は朝8時半からオープンしており、12時まで朝ごはんのメニューも楽しめるとか。パリ旅行に出かける機会があれば是非!『KB Café Shop KB(カフェ・ショップ)』は、こだわりのコーヒーが自慢のお店。テラス席からサクレクール寺院が見える立地も最高で、至福のカフェタイムが過ごせそう。フランスを代表するショコラティエのブティック『Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)』( )も登場。店内ではさまざまなフレーバーのショコラショーにボンボンショコラ、マカロン、ケーキが存分に楽しめる。ランチタイムからオープンしているサントノレ通り店の2階にあるサロンでは、サラダやグラタンなどの食事も味わえるのも魅力!また、『Les Ombres (レ・ゾンブル)』( )はパリらしい眺めや空間を楽しめるお店のひとつ。セーヌ左岸にあるケ・ブランリー美術館の最上階にあるレストランで、エッフェル塔を一望できる贅沢な景色は圧巻! パティシエの手がける軽やかな味わいのお菓子も是非試してみたいもの。ここで紹介した以外にも、バラエティ豊かなお店の魅力が詰まっていて、美味しそうなお菓子やケーキにもうっとり。さらに、スタイリングやインテリアを眺める楽しさもいっぱい! 自宅でのティータイムやホームパーティなど、おもてなしのお手本にもなりそうな一冊です。『パリでおいしいお茶時間』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年03月07日フランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」から、食卓に友人・家族が集うクリスマスシーズンにおすすめのスペシャルアイテム「スペシャル・スチーマーセット」や「プチ・フォンデュ・セット」が好評発売中だ。■スペシャル・スチーマーセットすき焼きや鍋ものなど鍋料理にぴったりな浅型のココット・ジャポネーズ(24cm)と、手軽に蒸し料理が楽しめるスチーマーがお得なセットに。さらに、スチーマーに入れることができる星形のラムカン・エトワールを野菜や魚介などの蒸し料理、またはデザートの器として使えばパーティーシーンにぴったりなメニューが完成する。〈セット内容〉ココット・ジャポネーズ(24cm)、スチーマー24cmラムカン・エトワール(S)4個特別セット価格:30,000円カラー:チェリーレッド、オレンジ、ホワイト(*ホワイトのみ、ル・クルーゼショップのみでの販売)■プチ・フォンデュ・セットチーズフォンデュやチョコフォンデュ、バーニャカウダなど、パーティーシーンに大活躍するフォンデュセットは、電子レンジで調理してからキャンドルで温めながら使えるので時短もできてとても便利。フォンデュポットとベース、固形燃料1個(キャンドルタイプ)とフォンデュフォーク2本をセットして5,000円で販売されている。カラー:チェリーレッド、ナチュラルピンク、パウダーピンク(パウダーピンクのみル・クルーゼショップのみでの販売)お問い合わせ:ル・クルーゼ カスタマーダイヤルTel. 03-3585-0198 取材/松浦 明
2011年12月20日1895年、パリで生まれたフランス料理/菓子/パンの学校、ル・コルドン・ブルーは、代官山に日本校を開校してから20周年を迎えた。これを記念して同じく10周年を迎えた人気のトートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」 とのコラボレーションが実現。「代官山コラボレーションショッパー」を発売開始した。現在、ル・コルドン・ブルー パリ日本校直営の代官山「La Boutique(ラ・ブティック)」カフェおよび「La Boutique」オンラインショップ、ROOTOTE GALLERY 代官山店、代官山ルーストリート店にて販売中だ。定価2,310円 (W28×H55×D11cm/コンパクト時: W13×H15×D11)プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月28日フランスの密封ビンブランド「ル・パルフェ」では、「オータムストックレシピコンテスト」を開催中だ。密封ビンで保存することを目的とした、秋の食材を使ったストックレシピを募集している。ル・パルフェ社はフランス、シャンパーニュ地方の街、ランスで創業し発展を続けている老舗メーカー。1935年の創業以来「ル・パルフェ」の密封ビンは変わらぬ高い品質で世界中で愛されている。季節ごとに、ビンを買い足し保存食を作るのはフランスの古き良き一般家庭の定番行事だ。おいしい食材を一番美味しい季節に保存しておけば、賢く美味しく1年を過ごすことができる。ご家庭で保存食を作られる際に「ル・パルフェ」の瓶を愛用されている方も多いのではないだろうか。今回のコンテスト審査委員は、料理家・サルボ恭子氏。厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈するという。あなたのご家庭のご自慢のオリジナル保存食レシピ、ぜひ投稿してみてはいかがだろうか。開催期間:2011年9月1日(木)~10月31日(月)募集内容:密封ビンで保存することを目的とした秋の食材を使った ストックレシピ応募方法:leparfait@deniau.jp へ料理写真とレシピを送信発表:ル・パルフェ公式サイト上にて発表賞品:厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。 受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈特別審査員 料理家・サルボ恭子氏料理家の叔母に師事した後に渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ等を経て当時2つ星の「オテル・ド・クリヨン」メイ ンダインニングのキッチンとパティスリーに勤務。フランス家庭料理の素朴ながらも洗練された味に魅了され、帰国後自宅でフランス家庭料理教室を主宰しながら現在TV、雑誌等で活躍中。 ブログ お問い合わせ:ル・パルフェ 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月12日フランス生まれのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」から、人気の『ココット・ジャポネーズ』に新しいサイズ『ココット・ジャポネーズ <18cm>』が登場する。『ココット・ジャポネーズ』は、 すき焼きや鍋物、煮魚などに便利な高さ7.5cmの浅めな造りが特徴。定番の『ココット・ロンド』(丸型お鍋)の次に日本の食卓で料理の幅が広がるシリーズとして人気のシリーズだ。このシリーズをよりデイリーユース向きに、手軽な日常づかい用として誕生したのが、今回新発売される写真の『ココット・ジャポネーズ <18cm>』。容量が1.5リットルと小回りの利くサイズは、たとえば2人分の炊き込みご飯やリゾットパン、付け合わせの簡単な煮物や蒸し野菜など、日々のちょっとした料理に幅広く活用できる。ドリアやグラタン、タルトタタンなどのオーブンメニューの型としても使用可能だ。写真右は、10月28日からル・クルーゼショップ(直営店)のみで限定発売される新色『セピア』。ル・クルーゼ・ジャポンでは今回この『ココット・ジャポネーズ <18cm>』のデビューを記念して、発売日の9月21日(ル・クルーゼショップでは16日から先行発売)から12月末日までを「Try Meキャンペーン」期間として、通常18,000円の同商品を→12,000円の特別価格で販売する。カラーはチェリーレッド、オレンジ、ディジョンイエロー、フルーツグリーン、ホワイト、アンティークローズの定番カラーに、8月24日(水)から発売開始される秋冬新コレクション「ナチュラルエッセンス」シリーズの<リネン>を加えた計7色で展開する。2011年秋冬新コレクションとして注目のアースカラー「リネン」は、ワインやミルクを使った煮込み料理はもちろん、どんな色の野菜も美しくみせる穏やかな色合いが魅力。また、お鍋と組み合わせるアクセサリーとして、16cm、18cm、20cmのココット・ロンドや18cmのココット・ジャポネーズに使用可能な「マルチ・スチーマー」も同時に発売予定。この「マルチ・スチーマー」には ガラス製フタが付いているため調理中でも食材が見やすく、ル・クルーゼ鍋とセットで持っていると活用の場はさらに広がりそう。取り扱い店舗は、ル・クルーゼショップ(ラゾーナ川崎プラザ店、ランドマークプラザ店、なんばパークス店、マリノアシティ福岡店、そごう横浜店、梅田大丸店、インザルームららぽーと豊洲店、インザルーム 西宮ガーデンズ店、オンラインショップ)、伊勢丹新宿店、松屋銀座、プランタン銀座、ジェイアール京都伊勢丹、および全国の百貨店。*ホワイト、アンティークローズ、リネンは、ル・クルーゼショップ(直営店)および一部百貨店のみでの販売。「ココット・ジャポネーズ 18cm」容量:1.5リットル重量:2.2kg価格:¥18,000→(12月末日まで)¥12,000「マルチ・スチーマー(フタ付き)」直径×高さ:23×9.1cm フタ:22×7.5cm価格:¥10,000お問い合わせ: カスタマーダイヤル Tel. 03-3585-0198取材/松浦明
2011年09月05日本格ヨーロピアンスパ「ル・スパ・パリジエン」にて、9月1日(木)から11月15日(火)の期間、石膏マスクで見違えるような潤いのある若々しい肌を目指す限定トリートメント「アンチエイジフェイシャル」(¥18,500)の提供を開始する、ウェスティンホテル東京。使用するコスメラインは、イタリア発のスパコスメブランド「comfort zone(コンフォートゾーン)」のナチュラル&オーガニックコスメライン「sacred nature(セイクリッド ネイチャー)」。植物の力を最大限に引き出す、コンフォートゾーン独自の技術から生まれた高品質なコスメラインで、肌本来の美しさを高めてくれる。セイクリッド ネイチャーのトリートメント後は、石膏マスクが。温熱効果による血行促進や、肌への栄養成分の浸透、リフティング効果が期待される。熟練したセラピストによるきめ細やかなトリートメントで、癒しのひとときはいかが?お問い合わせ:ウェスティンホテル東京4F ル・スパ・パリジエン期間:9月1日(木)~11月15日(火)営業時間:open.9:30~21:00(トリートメント開始 10:00、最終受付 20:00)料金:¥18,500 ※他との割引は不可となります。内容:クレンジング、スクラブ、オイルセラピー、石膏マスク(60分)tel.03-5423-7002(9:30-21:00)
2011年09月01日マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。俳優のダニエル・ジェランの娘でもあるシュナイダーは10代で映画に初出演、デビュー4作目でベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演、ブランドとの過激なラブシーンが話題を呼び、一躍有名になった。その後ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返したが、80年代に入ると更正。女優として活動を続けたが、ヌードになる役は避け続けた。出演作にミケランジェロ・アントニオーニ監督、ジャック・ニコルソン共演の『さすらいの二人』、シリル・コラール監督・主演の『野性の夜』、日本映画『ヨーロッパ特急』などがある。遺作は2008年、ジョジアーヌ・バラスコ監督の『Cliente』(原題)。所属事務所によるとシュナイダーの闘病生活は長年にわたっていたという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2011年02月04日