ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」はやはり驚かせることが好きなようだ。18日にミラノで発表されたヴィヴィアン・ウエストウッド・マン(Vivienne Westwood MAN)の15-16秋冬コレクションで、フィナーレに夫のアンドレアスと手をつないで登場したヴィヴィアン本人が着ていたのは、アーミーベレーを被ったプリンス・チャールズのポートレートが大きくプリントされたロングシャツ。プレスリリースには「私がパンクで人権問題と戦っていた70年代当時、若きPrince Charlesはよりスピリチュアルな事柄に傾向し、文化に関しても私よりも意識が高く、さらに重要な事にオーガニックファーマーとしてのキャリアを見据えていたのです」と、チャールズ皇太子のチャリティー活動を賛美する内容が添えられた。1977年に女王陛下の写真に黒塗りの「GOD SAVES THE QUEEN」のロゴと共に、キングスロードからパンクファッションを世に送り出した彼女の今のショーのスタッフTシャツは、ヴィヴィアンがフィナーレで着たのと同様、プリンス・チャールズの肖像がプリントされたもので、今回のアイコンとなった。コレクションは同ブランドを代表するチェックオンチェックから、バイアスのチェック、ストライプなどを組み合わせたブリティッシュマナーのクレイジーパターン。ジャケットのシルエットは90年代のヴィヴィアン・マンのビッグラペルのダブル、大きなショールカラーなどクラシックなイタリアンスタイルがディテールで復活している。また、フェミニンなニットやカーディガンは少女が父親のアイテムを着るアイデア。ユニセックスな要素が随所に盛り込まれている。
2015年01月29日パルコは15SSシーズンに向けて、広告ビジュアル「Lily, from Solstice to Solstice」の新作となる「FACE3」「FACE4」を発表した。昨シーズンからの連作となるビジュアルは、前回と同様にクリエーティブディレクターのエムエムパリス(M/M Paris)と、写真家のヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)が手掛けたもの。撮影はオランダの海岸線で行われ、モデルにはリリー・マクメナミー(Lily McMenamy)を起用した。ビジュアルには女性の純粋な美しさを表すフェイスオブジェと、古典的な美を象徴するゴールデンヘッドが登場。それにモデルのリリーが戯れることで、力強さ、華やかさ、美しさ、そして新しさという四つの要素を表現している。更に、昨シーズンの「FACE1」「FACE2」とともに時間の継続性を表しており、四季を感じることの大切さを訴えかけた。エムエムパリスはパリを中心に活動するクリエーティブユニットで、多くの作品でオリジナルのタイポグラフィーを使用。東京タイポディレクターズクラブでは過去に3回の受賞経験があり、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」や「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などのハイブランドとコラボレーションしてきた。一方、ヴィヴィアン・サッセンも「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」などで広告キャンペーンを手掛けており、11年の「ICP・インフィニティ・アワード」におけるファッションフォトグラフィー部門などで、数々の写真賞を受賞している。
2015年01月19日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、ウィメンズウォッチの新作「コイン(Coin)」を3月に発売する。新ウォッチはオーブコインをモチーフとした蓋付きモデル。2重巻きのカーフレザーストラップにアンティークコインを取り付けたようなデザインで、文字盤には波型のパターンを刻印。ひし形の針と共に、クラシックかつエレガントなイメージを醸し出す。カラーバリエーションの異なる3モデルを用意しており、価格は4万1,000円から。
2015年01月15日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、人気のメンズウォッチ「アーマー(Armour)」シリーズの新作を3月に発売する。「アーマー」シリーズは、“ダイヤルに埋め込まれたオーブを鎧が守る”というストーリーから生まれたコレクション。ステンレススチール製のケースが、まるで甲冑を纏ったような重層的なデザインが最大の特徴だ。新モデルではストラップにレザー素材が採用された。ケースやダイヤル部分のミラー、サテン、エナメルといった光沢感など様々なマテリアルが使用されている。カラーバリエーションの異なる全3アイテムをラインアップし、価格は5万1,000円から。
2015年01月14日ヴィヴィアン・ウエストウッドが、14-15AWの新作ライターコレクション(9,500円)を12月中旬に発売する。ベースとなるのは、英国のトラディショナルな千鳥格子をグラフィカルな星に変化させたユニークな柄。カラーは3色で、ベーシックなシルバー、ゴールドの他、赤・青・イエロー・ブラックなどを組み合わせた鮮やかなマルチカラーもそろう。さらに、やすりを回す部品のレットに、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコンであるORBのマークがエッチングされているのもポイント。加えて、サイドに刻印されたブランドロゴがファン心理をくすぐる印象的なデザインだ。
2014年11月26日フォトグラファー、ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)国内初の個展が都内2ヶ所で開催されている。来日した彼女に、ファッションとアートについて聞いた。サッセンは元々ファッションを専攻し、その後写真とファインアートを学び、結果アートとファッション2足の草鞋(わらじ)を履いて、クリエーションを行ってきた。「昔からファッションには愛憎を感じる」と本人が語るように、今回展示されているようなパーソナルなプロジェクトを発展させつつも、ファッションの仕事を今後も続けていくという。「ファッションやコマーシャルの仕事を多くこなしているので、私をアーティストとして受け入れない人もいる。けれど近年では、ファッションとアートの領域が曖昧になってきており、すべてがクリエーションという大きな枠でくくられることが多い。この現象自体が刺激的で面白いと思う」とサッセンは話す。ファッションの仕事を行う上で、彼女の想像性を刺激するのはブランドを作り上げる様々な人達だ。「ブランドの裏にはそれぞれ独特な『色』を持った様々な立場の人やデザイナーがいて、彼らとコラボレーションすること自体が興味深い。例えば『カルヴェン(CARVEN)』では、プロジェクトを行った際に着任していたデザイナーのギヨーム・アンリ(Guillaume Henry)が写真に理解があることから、自由にプロジェクトを進めることができた。同時に、高いクリエーティビティーを求められ、彼の意見が刺激になる。またブランドの要望を、パズルを解くように叶えるプロセスにも関心がある。その意味で『ランバン(LANVIN)』のようなエレガントなブランドから、革新的なブランドに至るまで、様々なブランドと共にプロジェクトを行うこと自体に価値がある」「ファッションは、私にとっては遊び場、実験の場のようなもの」(サッセン)と言うように、彼女は外向的なクリエーションプロセスを楽しみながら、ファッションの仕事をこなす。反対にアートは「自分の感情を深く追求し、自らの影を浮き彫りにする作業」であると述べ、ファインアートの制作プロセスを非常に内向的な作業として捉えている。「まるで、私の中に2人の違う人格が共存しているように、ファッションとアートは全く違ったアプローチで作り上げるの」そんな中で、彼女のすべての仕事に共通するのは、「完全にコントロールすることができない写真というメディアの面白さ」だそうだ。サッセンは、ぱっと思いついた構図をドローイングし、現場で改良を加えながら写真へ起こす方法で制作する。想像上のイメージと出来上がった実際のイメージの乖離が写真の魅力だという。今後はロンドンのICA(Insttitute of Contemporary Art)での展示や、スイスのウィンタートゥール美術館などでの個展を控えているが、フォトグラファーとしての新たな企画は現在未定とのことだ。ここ最近は自身の作品のカタログの出版が相次ぎ、3月から行われたロッテルダムのオランダ写真美術館での展示では、写真からビデオやサウンドインスタレーションなどへと、作品のメディアが広がっている。今後のフォトグラファーとしての方向性が楽しみだ。
2014年11月02日フォトグラファー、ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)の国内初の個展が恵比寿にあるG/P gallery、及び東雲の TOLOT/heuristic.の2ヵ所にて同時開催されている。両会場とも11月30日までサッセンは、昨年年間を通して資生堂『花椿』の表紙を撮り下ろし、パルコの年間シーズン広告キャンペーンをエムエムパリ(M/M Paris)と共に製作しており、国際的な知名度に合わせて、日本国内での活躍も目立ってきた写真家だ。今まで「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「ミュウミュウ(miu miu)」「カルヴェン(CARVEN)」などのラグジュアリーブランドの広告写真や、『アイディー(iD)』『デイズド・アンド・コンフューズド(Dazed and Confuzed)』などのインディペンデント誌でのエディトリアルを手掛け、ファッションフォトグラファーとして知名度を上げてきたが、最近ではファッションに限らず、より広義なコンテンポラリーアートフォトグラファーとして認識されつつある。今回の展示では、そんな彼女のパーソナルな二つのプロジェクトを取り上げている。恵比寿での展示は、南米の旧オランダ領スリナムにある熱帯雨林が生い茂る街、ピキン・スリー(Pikin Slee)で現地の人々や生活の風景を被写体に撮影したモノクロのシリーズが展示されている。2012年に制作されたこのシリーズは、ドキュメント的な要素と力強いグラフィカルな構図が、他の彼女の作品と同様に、ドキュメンタリーとファインアートの領域について考えさせる。「南アメリカのジャングルで、現地の人にオランダ語が通じることは、歴史の悪戯」とサッセンは話す。ロケーションが旧オランダ領であるという意味でも、自身のルーツを探るパーソナルなシリーズだ。作品が持つどこかアウトサイダー的な視線も、アウトサイダーとして他国で育った自らの原体験とリンクしているのだろう。東雲で展示されているシリーズ「レキシコン(Lexicon)」は、2013年のヴェネチアビエンナーレ企画展にてサッセンがキュレーターのマシミリアノ・ジオーニ(Massimiliano Gioni)と共に既存の作品を“直感”で選んだ31点で構成されている。サッセンは出身国のオランダ・アムステルダムを拠点に活動しているが、自身がケニアで育った経験から、ガーナ、タンザニア、ザンビア、ウガンダなどアフリカ諸国で現地の人を被写体に撮った作品が多数ある。その中からランダムに選ばれた31点は、まるでコラージュ作品に見える程、光と影の強い対比とグラフィカルな構図が特徴だ。また、「死」を意識させるシチュエーションが扱われ、被写体の顔やロケーションが不明瞭なこととから、鑑賞者の共感を誘う意味で、作品と観客の距離が近い。ビエンナーレのテーマの一部だった、「無意識や超エゴ、マニアックな世界観」を作り上げるために「パーソナル」な作品を制作するアーティスト達を探し求めたジオーニが、彼女の作品をピックアップしたのも、このような、彼女の写真に向かう真摯な姿勢もあってのことではないだろうか。
2014年10月27日「ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア( Vivienne Westwood Anglomania)」は2014年10月31日(金)、国内ショップ限定で「モレスキン(Moleskine)」とのコラボノートブックを発売する。1997年に誕生した「モレスキン(Moleskine)」は、200年以上にわたりゴッホやピカソ、ヘミングウェイ、チャトウィンを含む芸術家や思想家が愛用していたとされる、名もない伝説の黒い革張りのノートブックを発祥とするブランドとして、世界的に知られている。今回の「ヴィヴィアン・ウェストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)」ノートのデザインは、鮮やかなイエローのソフトレザーに力強いブラックでブランド名である“Anglomania”をプリントし、中面には対照的な落ち着いたクリーム色を採用。 “Anglomania”とは、英国の習慣やマナー、風習、服装への強い興味やそれを模範とする傾向を表す言葉であり、1993年秋冬、ヴィヴィアン・ウエストウッドはこの英国の伝統やテイラリング技術、そして生地に対する称賛を込めてGold Labelコレクションを“Anglomania”と題した。“Anglomania”コレクションは、瞬く間にヴィヴィアン・ウエストウッドのアーカイヴの中で重要なポイントとなり、のちにディフュージョンラインのブランド名となった。この若々しいコレクションは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコニックなテイラリングやドレープシルエットを継承しつつ、よりカジュアルで冒険好きなお客様に向けて発信している。 このノートブックは国内の「ヴィヴィアン・ウェストウッド アングロマニア(VivienneWestwoodAnglomania)」3店舗限定で販売される。 【商品詳細】販売日 :2014年10月31日(金) 取扱店舗 : ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニアラフォーレ原宿、ルクア大阪、名古屋パルコ 販売価格 : ¥3,700(税抜)【ブランド情報】URL : 元の記事を読む
2014年10月17日ヴィヴィアン・ウエストウッド アングロマニア(Vivienne Westwood Anglomania)は、モレスキンとコラボレーションしたノートブックを発売する。このノートブックではカバー部分にイエローのソフトレザーを使用。そこにブランドネームの一部をアイコニックなグラフィックでプリントしている。中面には落ち着いた趣きのあるクリーム色を採用した。価格は3,700円。ラフォーレ原宿店、ルクア大阪店、名古屋パルコ店で10月31日から販売される。国内限定。ピカソやヘミングウェイが愛用していたとされる黒い革張りノートブックを発祥とするブランドとして世界的に知られるモレスキンとヴィヴィアン・ウエストウッドのコラボはファンのみならず注目が集まる。
2014年10月15日ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)による日本初の写真展が、東京2箇所のジーピーギャラリー(G/P gallery)で開催される。ヴィヴィアン・サッセンはオランダ出身の女性フォトグラファー。『Purple』や『Dazed & Confused』といったファッション雑誌の他、ミュウミュウ(Miu Miu)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのキャンペーンで活躍。その他、自身のルーツとなる南アフリカを舞台に、現代性あふれる写真を数多く発表している。11年には国際写真センターによるICPインフィニティ賞を受賞。14年にはオランダ写真美術館で個展「UMBRA」を開催し、世界を代表する現代写真家として注目を集めている。東京・東雲のジーピー + トリプルジーギャラリーでは、13年に芸術監督マッシミリアーノ・ジオーニの協力のもと、サッセンの初期作品を再構成した「LEXICON」を展示。これは、南アフリカを舞台に撮影された31点の作品集で、死や哀悼、親しい者と繋がることへの切望など、人間の根源的な感情をテーマとしている。一方、渋谷区恵比寿のジーピーギャラリーでは、最新作「PIKIN SLEE」のオリジナルプリントを展示。スリナムの奥地にある同名の村への滞在中に撮影したもので、村人たちの日常生活に流れる穏やかな雰囲気を切り取っている。モノクロの作品が中心となっており、サッセンを象徴するヴィヴィッドなセットアップを抜け出した、彼の新境地を感じさせる作品となった。なお、ヴィヴィアン・サッセン本人も来日し、10月4日には恵比寿のギャラリーで、サッセンの写真集『LEXICON』のサイン会やトークショーも開催される予定だ。【イベント情報】Alexander Gronsky & Viviane Sassen 合同トークセッション & ブックサイニング会場:ジーピー + トリプルジーギャラリー c/o住所:東京都江東区東雲2-9-13 2F TOLOT / heuristic会期:10月4日時間:13:30から19:00料金:無料
2014年09月26日デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は、国際環境保護団体・グリーンピースと共に、気候変動の影響を確かめるために北極を訪問した。今回の訪問の様子は、2015年リリース予定のドキュメンタリーフィルムで特集予定。ヴィヴィアンは長年にわたりグリーンピースのサポーターを務めており、希少な動物が生息する北極を次世代に残す「セーブ・ジ・アークティック(Save the Arctic)」キャンペーンにも携わっている。ヴィヴィアンは広く環境保護活動を行っており、絶滅寸前の森林保護を支援する「クールアース(Cool Earth)」と12年にアマゾン熱帯雨林地域を訪問。14-15AWコレクションでも、環境保護を意識した深いグリーンを多用している。
2014年08月20日東京都美術館で「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」が開催されるのに合わせ、「ヴィヴィアン タム(VIVIENNE TAM)」が同展とコラボレーションした限定アイテムを発売する。商品ラインアップは、扇子、マグカップ、グラス、アクセサリー、Tシャツ、トートバッグを予定。それぞれ展示作品よりインスパイアされてデザインされている。7月19日より展覧会特設ショップ等で購入出来る。同展では、ニューヨーク・メトロポリタン美術館のエジプト・コレクションから“女性”をテーマに選び出された約200点が日本初公開となる。ヴィヴィアン タムの作品が同館に多く所蔵されていることが今回のコラボのきっかけになったという。【イベント情報】メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:7月19日から9月23日まで時間:9:30から17:30(金曜・8月12日から17日は21:00まで。入室は閉館の各30分前まで)休室日:月曜日(7月21日、9月15・22日は開室。7月22日、9月16日は閉室)入場料:一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円
2014年07月04日70年代からプラスチックスを起点に、後に世界的なブームを巻き起こす東京ストリートカルチャー誕生の火付け役的存在の立花ハジメと、ストリートの流れをモードに消化して世界を相手にコレクションを展開する「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナー、高橋盾(ジョニオ)が、お互いのクリエーションを振り返りながら、東京、音楽、ファッションについて語った。立花ハジメ(以下H):ジョニオと初めて会ったのっていつだっけ?高橋盾(以下J):東京セックスピストルズの頃でしょう。H:それっていつだっけ?J: (青山のスパイラルであった)「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーに出た時ですよね、1989年か90年。H:そうだ、みんなで出たんだ。(藤原)ヒロシとか甲田益也子、(高木)完ちゃんとかと一緒に。J:日本のコレクターの人が持っているワールズエンドやセディショナリーズを着て。ヴィヴィアン本人も来日して。僕はまだ、学生だったんで、ヴィヴィアンの本物は持ってなかったですけど。ヒロシ君に誘われて。H:ジョニオ、あの時まだ学生だったの?NIGOとかも一緒の頃?J:そうですよ。文化服装学院の2年か3年生。NIGOは1年下です。そのショーで(MILKの大川)ひとみさんが僕を見つけて、次の週にあなた面白いからって呼び出され、それからあっちこっち遊びに連れてもらって。H:僕も(藤原)ヒロシを紹介されたのはひとみちゃんなんだよね。彼女はとにかく、キレイでカッコイイ才能のある子は男の子でも女の子でも大好きで、いつも若い子を連れていて、ツバキハウスやいろんなところ連れていっては、いろんな人を紹介するんだよ。J:僕の頃はもうツバキハウスはなかったんですが、もう毎晩クラブを4軒位回る。その頃は芝浦のGOLDとかピカソ。H:新宿の花園神社のところ何だっけ?J:元第3倉庫の跡のミロスガレージ。H:そう、ロンドンナイトをやってたよね。J:そのロンドンナイトで大貫憲章さんのレコードとかを学生の僕が運んでて、ただでクラブとか入れてもらってて。その時に、ヒロシ君が「君、おしゃれだね」と声を掛けてきて。H:へぇー。そうなの(笑)。J:僕はジョニー・ロットンみたいな格好していて。こっちは勿論、ヒロシ君のこと雑誌とかで知ってるじゃないですか。そこから仲良くなって、ヴィヴィアンのショーに出てって感じです。ハジメさんとはそのショーで直接お会いしたのは初めてですね。中学の頃からパンクとか好きだったんで、プラスチックスのこともリアルタイムではなかったんですけれど、レコードは聞いていたので立花ハジメの存在は知っていましたよ。H:僕自身はクラブとかあまり遊びに行かなかったから、一緒に遊ぶという関係ではなかったんだけど。J:ちょうど、藤井フミヤさんとも仲良かったんで、ハジメさんの個展を見に行きましたね。H:プラスチックス(Plastics)を止めて10年ほど経って、92年に「BAMBI」を出したけれど、ジョニオに会ったのはそれを製作していた頃かな。90年代に入って個展をやることが多くなって。92年が初の個展となるタイポグラフィ展、93年がDEPT展、95年がアプリケーションツアー、97年にリトグラフ展をやって、その年に発表した「LOW POWERS」のバンドの衣装デザインをジョニオにお願いしたんだよね。J:あれって、もうそんな前ですか?H:そう、新しいバンドをやるとか、DJやるからって時はいつもジョニオにTシャツのデザインとか頼むんだよね。お世話になってます(笑)。ちょっと話を元に戻そう。そう、東京セックスピストルズだ!あれってメンバーは誰がいたんだっけ? NIGOもいた?J:ベースが(BOUNTY×HUNTERの岩永)ヒカル君、ギターは(DOGDAY AFTERNOONの)片桐 (Katcin’) 克巳君。NIGOはレギュラーメンバーのドラムが突然、ライブに来ないなどということがあって、たまにドラム叩いてもらっていました。NIGOはドラム叩けるんで。東京NO.1ソウルセットの(渡辺)俊美君とかにも手伝ってもらったことありますよ。H:でも、ライブとかで一緒になったこととかは無いんだよね。J:まあ、僕達はコピーバンドですから(笑)。2/6に続く。
2014年05月28日(画像はプレスリリースより)夏のビーチを思い出す香りヴィヴィアン・ウエストウッドから、2014年夏オードトワレ「サニーアリス」が5月21日から限定販売されます。「にぎやかなビーチで過ごす、夏の日」をイメージしたフレッシュで清々しい香りで、マリンノートの爽やかさとフローラルノートのエキゾチックな香りが、夏のビーチを連想させます。アニスコレクション第4作目魔法の薬ビンのような美しいシェイプのボトルが、にぎやかな夏のビーチをイメージした、イエローとホワイトのストライプの箱に入っています。トップノートは、マンダリンとピンクペッパーでシーブリーズのような、心地よい爽やかなスパークリングフローラルの香り。ミドルノートはプルメリアとジャスミンの花の香り。ラストノートはアンバー、サンダルウッド、バニラなどのおだやかな温もりのある香り。アニスコレクション4作目となる「サニーアリス」は夏につけたい、爽やかなフレグランスです。今年の夏は「サニーアリス」の清々しいフレッシュな香りに包まれながら、陽気な夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?【参考】・PR TIMES コティ・プレステージジャパンのプレスリリースヴィヴィアン・ウエストウッドから夏にピッタリの限定フレグランスが登場!!
2014年05月24日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は11月18日、英コスメブランド「ラッシュ(LUSH)」とコラボレーションした限定ギフトラッピングアイテム「ノットラップ・ヴィヴィアン・ウエストウッド(KNOT-WRAP designed by Vivienne Westwood)」を発売した。オーガニックコットン100%のテキスタイルに、ヴィヴィアン・ウエストウッドによる気候と環境の変化と堕落を象徴するアイコン“the Face of War”(笑顔のない黒い目をした顔)が描かれたデザイン。キャメルとライトピンクの2色展開。価格は2,400円。51ヶ国891店舗のラッシュショップ、ラッシュ通信販売にて取り扱われる。売り上げはヴィヴィアン・ウエストウッドが設立した環境保護団体「Climate Revolution」と気候変動の問題に取り組む団体に寄付される。KNOT WRAPはラッシュが2005年より販売。風呂敷からヒントを得たデザインで、スカーフ、アクセサリー等のファッションアイテムとしても用いられている。
2013年11月18日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、英国5ブランドとのコラボレーション企画「ヴィヴィアン・ウエストウッドラブズ(Vivienne Westwood Love’s)」を実施する。ヴィヴィアン・ウエストウッドが提唱する「多くを買わず、しっかり選んだものを長持ちさせるために、量より質を選びましょう」という精神に賛同するパートナーが選定された。1897年創業のトラベルバッグブランド「グローブ・トロッター(Globe-Trotter)」は、コラボスーツケース(12万6,000円から29万4,000円)を発売。クリームカラーとミッドナイトブルーの2色展開で、ライナーにはヴィヴィアン・ウエストウッドのシグネチャーカラーである赤と青のタータンチェックが施される。70年間に渡り英国内での製造を続ける「グローバーオール(Gloverall)」は、メイド・イン・ロンドンのダッフルコートを発表。ヴィヴィアン・ウエストウッドのマニフェスト・メッセージなどが描かれたモデル(9万9,750円)と、ダブルフェイスのタータン生地に手描き調タータンチェックをグラフィティプリントで載せたモデル(11万5,500円)の2種を用意。スコットランド北東に位置するカシミヤやウールのエキスパート「ジョンストンズ・オブ・エルガン(Johnstons of Elgin)」はカーディガン(8万4,000円)とプルオーバー(7万3,500円)を、赤と青、ソフトグレーとキャラメルのアーガイル柄各2種で発売。「ヴィヴィアン・ウエストウッドゴールドレーベル(Vivienne Westwood Gold Label)」の今期コレクションに登場したウールケープにインスパイアされた、タータンチェックのストール(2種、各5万2,500円)もそろう。1676年開業の高級帽子店「ロック・アンド・カンパニー(Lock & Co.)」は、ヴィヴィアン・ウエストウッドの「Do It Yourself」というリサイクルコンセプトに基づいたハットを製作。ロック&コーのオリジナルデザインであるレノン・キャップ(2万9,400円)にはゴールドレーベルのコレクションショーの残布を使用。折り畳める柔らかい素材で作られたトリルビーハット(3色、各6万8,250円)は、自分で好きな結び目を作れるようリボンを長めにカット。両方とも、ヴィヴィアン・ウエストウッドの環境問題キャンペーン関連などのグラフィックをプリントしたオリジナルボックス付きで販売される。英国中部のレスターに自社工場を持つ高級ソックスメーカー「パンセレラ(Pantherella)」は、コラボソックス(各5,775円)を発売。フクシャピンクとスカーレットレッド、レモンイエローとサフランカラー、ミッドグレーとチャコールグレーの3種で、爪先、かかと、全体部分を片足ずつ対照にカラーリングした。ウィメンズは青山、心斎橋、名古屋、メンズは表参道、阪急メンズ大阪のヴィヴィアン・ウエストウッド各店舗にて、今月中旬より販売予定。
2013年11月06日オープン5周年を迎えた「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン表参道店」(住所は東京都港区北青山3-8-17-1階)が、20日にリニューアルオープンする。営業時間は11時から20時。店内は、ロンドン・コンデュイットストリートにある「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン」フラッグシップストアのコンセプトに沿ってデザインされた。リニューアル初日から限定商品として、オーブライター(10万5,000円)と、ブラック、ネイビー、キャメル、ペールピンクのボウラーハット(各3万4,650円)が販売される。
2013年10月17日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、心斎橋店を28日に移転オープンする(大阪市中央区南船場4-12-12ニッセイ心斎橋ウェスト1階)。営業時間は11時から20時。リニューアルを記念し、13SSの「ヴィヴィアン・ウエストウッド・ゴールドレーベル(Gold Label)」コレクションより、日本未発売の「クロンパー・パイレート・ブーツ(CLOMPER PIRATE BOOT)」を限定発売する。1981年のブランド初のファッションショーで発表された「パイレート・ブーツ(Pirate Boots)」に、ヴィヴィアンのアイコン柄・スクイグルがプリントされている。茶と白の2色展開。各23万1,000円。
2013年09月24日「ケイスケカンダ(keisuke kanda)」が、伊勢丹新宿店本館2階本館2階TOKYO解放区で、期間限定イベント「ケイスケカンダトシンジュクイセタン」をスタートした。24日まで。会場は、「百貨店」をテーマに、デザイナーの神田恵介による伊勢丹へのオマージュを表現した。エントランスには、伊勢丹新宿店のアイコンであるタータンチェックのショッパーを模した布製バッグの販売機を設置。店内にはクリエーティブユニット「マグマ(MAGMA)」が、今回のために特別にデザインしたレトロなデザインの什器が並ぶ。メインコレクションや一点物のドレスや古着のリメイク商品は、洗濯物干しをイメージさせるハンガーやポールにディスプレイされている。また今回、20周年を迎える「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーション商品が初披露された。昨年、東京都現代美術館で開催された「Futere Beauty日本ファッションの未来性」展で展示された「紙エプロン」のセーラームーンバージョンや、セーラームーンとおそろいの「なりきりソックス」、同じくセーラームーン柄の生地を使ったまくら風デザインのトートバッグ「セーラームーンのまくらバッグ」が登場。その他、「初恋てろりすと」シリーズの2年ぶりの新作Tシャツとバッグや、女の子のためのプラモ「りぼんの戦士」も販売。Feature Beauty展で披露された「白の衝撃」シリーズの紙製バッグの新色3色は先行発売されている。このイベントのディレクションを手掛けたのは、セレクトショップ「ミキリハッシン」のディレクター山口壮大。伊勢丹の担当バイヤーによると、昨年4月から構想を練り始め、約1年5ヵ月かけて今回の実現に至ったのだという。「(僕が)21歳の1998年、ヴィヴィアン・ウエストウッドに憧れて(伊勢丹新宿店)1階でヴィヴィアンのハンカチを買い漁っていた。そのハンカチをバンダナにしたり、シャツ胸ポケットに入れたり、毎日のコーディネートに取り入れていた。あの頃は1階のハンカチ売り場をうろついて、上の階に登る勇気はなかったけれど、いつかエスカレーターに乗って上の階に上ってみたいと思っていた。あれから15年、この”聖地”でやっと願いが叶った」と、神田恵介は熱くその思いを語る。
2013年09月15日「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」 は、カレッジリングのデザインにインスパイアされたブレスレットウォッチを9月下旬に発売する。文字盤ケースには同ブランドのロゴ、アイコンであるオーブ、スカル&ハートモチーフが施されている。仕上げは七宝風。ムーブメントは国産クオーツ。5気圧防水で、白黒2色展開。価格は各4万9,350円。
2013年09月10日「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン(Vivienne Westwood MAN)」から、新作ウォッチ「スクイグル・ダメージ(Squiggle Damage)」が7月下旬に発売される。“ビンテージ”をテーマに、文字盤のかすれやキズなどのダメージを施したデザインが特徴。ブランドを象徴するスクイグル(曲線)柄もプリントされている。全4モデルで、レッド×マスタードイエローが4万950円。ブラック×ブラック、ブラック×グレイッシュブルー、ボルドーブラウン×アッシュグリーンが各4万4,100円。同ブランド取り扱い店舗、オンラインショップで販売される。
2013年06月18日アンジェリーナ・ジョリーがおとぎ話の悪の魔女を演じることで注目を集めている、「眠れる森の美女」のバックストーリーの映画化『Maleficient』(原題)で、愛娘・ヴィヴィアンと初の親子共演を果たすことが分かった。22日(現地時間)、製作元のウォルト・ディズニー・スタジオは、4歳になるヴィヴィアンが本作でカメオ出演することを明かした。気になるのは彼女の役どころだが、どうやらエル・ファニング扮するオーロラ姫の幼少期を演じるそう。ちなみに、母・アンジーが演じるタイトルロールのマレフィセントは、オーロラ姫と敵対する魔女で、生まれたばかりの姫に呪いをかける悪役。劇中では、親子の間に因縁の対決の構図が生まれるというわけだ。マレフィセントの若き日の役には、新星インディア・アイズリーが扮する。母・アンジーも弱冠7歳にして父で俳優のジョン・ヴォイトの出演作『大狂乱』(’82/未)でスクリーン・デビューを果たしたが、娘・ヴィヴィアンはそれを塗り替える若さでスクリーン・デビューすることとなる。「The Sun」誌によれば、関係者は「アンジェリーナはこの経験は娘にとってきっと楽しい経験になると捉えているようです。一方、ほかの子供たちも両親に同じようなチャンスをおねだりしているようですが」と語っているという。祖父、両親に続き、3代目のハリウッド・スターの誕生となるのか?同作は2014年3月14日より全米公開を予定している。© BIG PICTURES/AFLO■関連作品:Maleficent (原題)
2012年08月23日ヴィヴィアン・ウエストウッドと、ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」がコラボレートした限定デザインボトル、『CHIVAS REGAL 18 Year Old by Vivienne Westwood』が、2011年12月1日(木)より、日本国内18本限定で発売する。本商品は、2011年12月1日から表参道ヒルズで開催される、ヴィヴィアン・ウエストウッドの軌跡をたどる靴の回顧展【Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012】の、会場内限定販売となる。2ブランドを象徴するこの限定ボトルは、世界で2,500本しか生産されない。日本はその内の18本を限定で発売するということで、何としてでも手に入れたい人は、12月1日表参道ヒルズへ急いで。CHIVAS REGAL 18 Year Old by Vivienne Westwood販売場所:ヴィヴィアン・ウエストウッド 1973年からの軌跡をたどる靴の回顧展【Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012】の会場内にて限定発売。会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー発売日:2011年12日1日(木)※数がなくなり次第、販売終了。※展覧会の会期中(2011年12月1日~2012年1月9日)は、販売終了後も商品を展示しています。価格:¥52,500お問い合わせ:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 tel.03-5802-2671
2011年11月17日ブラッド・ピットが8日、最新主演作『マネーボール』のプロモーションのために来日。パートナーのアンジェリーナ・ジョリーと6人の子供たちも一緒に、プライベート・ジェットで東京・羽田空港に到着した。詰めかけた500人を超えるファンと取材陣の見守る中、午後3時25分頃に姿を現わした一家は数日前まで、ブラッドが最新作『World War Z』(原題)を撮影中のハンガリーのブダペストに滞在していた。長旅で少しお疲れの様子も見えたが、「ウェルカム・トゥ・ジャパン!」というファンの歓迎の声援に笑顔で手を振って応えていた。ブラッドは次女・シャイロ(5歳)と末っ子の双子のノックス(3歳)と、アンジーは次男・パックス(7歳)と双子のヴィヴィアン(3歳)と両手で子供たちと手をつないでいて、サインに応じるのは不可能な状態だったが、その分ゆっくりとした歩調でファンの声援に応えていた。6人の子供たちの最年長で、すっかり少年らしくなった10歳のマドックスが自立した様子で歩く姿、長女にあたる6歳のザハラがノックスの手を引いている姿もお姉さんらしくてほほえましい。双子のノックスとヴィヴィアンを除く4人の子供たちは昨年7月、アンジーが主演作『ソルト』のプロモーションで来日したときにも同行している。ブラッドとアンジーの2人が揃って来日するのは、2年前のブラッド主演作『ベンジャミン・バトン数奇な人生』のジャパン・プレミア以来。今回は9日(水)に『マネーボール』のジャパン・プレミア、翌10日(木)に記者会見を行ない、同夜に帰国予定。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ブラピ&アンジー揃い踏みに4,800人熱狂!一家で野球をやるならポジションは?ベネット・ミラー監督インタビュー『マネーボール』で描きたかった“真髄”とは?【ハリウッドより愛をこめて】2012年アカデミー賞はビッグネームの対立に?ブラッド・ピット、誘拐され12年間奴隷として生きた男の実話を映画化、出演も6児のパパのブラッド・ピット、「まだまだ子供が欲しい」
2011年11月09日ブラッド・ピットがスコットランドのグラスゴーで先週、新作『World War Z』(原題)の撮影中、エキストラの女性が転倒したのに気づいて素早く彼女を救出した。エキストラ700人を動員する大規模な戦闘シーンを撮影中のことだった。群衆の中で女性エキストラが転んだことに気づいたブラッドは即座に彼女を抱え、ひどい怪我を負わないよう身体を丸めさせた。幸い、彼女はひざを擦りむく程度の軽傷で済んだという。情報提供者は「ブラッドは足を滑らせて転んだ女性を助けたんです。彼女はブラッドに助けられたことが信じられない様子でした」と「Sun」紙スコットランド版に語った。「撮影は続いていたので、言葉を交わすことはできませんでしたが、彼女はとても感謝していると話していましたよ」。生傷の絶えない現場で多忙に過ごしているブラッドだが、休日は家族サービスという習慣は今回ももちろん健在。29日にはロンドンのリッチモンドにあるオデオン・シアターに長男のマドックスを除く5人(ザハラ、パックス、シャイロ、ノックス&ヴィヴィアン)の子供を連れてジム・キャリー主演で名作児童書を映画化した『Mr. Popper’s Penguins』(原題)を鑑賞。上映後は末っ子の双子ノックスとヴィヴィアンと手をつなぎながら帰っていった。(text:Yuki Tominaga)写真は『World War Z』(原題)撮影の様子。© AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!ブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅マット・デイモン、ブラピ&アンジーは「囚人のような生活を強いられている」ブラッド・ピット、アメリカにおける同性婚支持を改めて表明
2011年08月30日アンジェリーナ・ジョリーが滞在中のロンドンで映画鑑賞に水族館見学、と子供たちと連日のお出かけで家族サービスにいそしんでいる。パートナーのブラッド・ピットがマーク・フォスター監督の『World War Z』(原題)を撮影中で、アンジーは6人の子供たち(9歳のマドックス、7歳のパックス、6歳のザハラ、5歳のシャイロ、3歳の双子のノックスとヴィヴィアン)と一緒に家族全員でロンドンに滞在中。先週金曜(22日)には子供たち全員を連れて、滞在先近くの映画館で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を鑑賞した。混乱を避けるためか、リッチモンド・オデオン・シネマでの上映はブランジェリーナ家の貸し切りだったそうだが、午後の上映ということもあり、アンジーは子供たちにたくさんのおやつを買い与えていた。「子供たちは全員ホットドッグとポップコーン、ドリンクを持ってました。とても楽しそうでしたよ」と目撃者は「UsMagazine.com」に語った。25日にはブランジェリーナ家女子組(ザハラ、シャイロ、ヴィヴィアン)にノックスも連れてロンドン水族館に見学に出かけた。年長の娘2人とショッピングしたり、子供と楽しい時間を過ごすことに専念しているアンジー。少し前にブラピと親しいマット・デイモンから「(ブラッドとアンジーは)囚人のような生活をしている」と言われたことへの返答?とも取れそうなくらい、いつになくアクティブな休暇を過ごしているように思える。(text:Yuki Tominaga)写真は滞在先のロンドンで水族館に行ったときの様子。© Splash/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:マット・デイモン、ブラピ&アンジーは「囚人のような生活を強いられている」アンジェリーナ・ジョリー、竜巻被害にあったブラピの故郷に50万ドル寄付ジェニファー・コネリー&ポール・ベタニー夫妻に女児誕生アンジーおのろけ全開!「ブラッドは男の中の男なのよ」ブランジェリーナ、6人の子供たちのナニーを年俸9万ポンドで募集中
2011年07月28日昨日、サラエボ電撃訪問の一報をお伝えしたアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピットだが、実は出発直前のヴェネチアでは島をまるごと借り切って、子供たち6人と家族水入らずでイースター(復活祭)の日曜日を過ごしていた。アンジーがジョニー・デップと共演する『The Tourist』(原題)の撮影でイタリア・ヴェネチアに滞在中のブランジェリーナ一家は、ヴェネチアのサン・セルヴォロ島を1日借り切ったという。ボートで島に到着すると、芝生でピクニック。ブラッドは子供たちとサッカーに興じ、その後は家族総出で、イースター・エッグ探しのゲームを始めた。ちなみに、イースター・エッグは事前にブランジェリーナ家のセキュリティ・チームが隠しておいたとか。アンジーは大きなイースター・バスケットを小脇に抱え、末っ子の双子の女の子・ヴィヴィアンヌと手を繋いでお散歩。ヴィヴィアンヌもママとお揃いの小さなバスケットを持って、ご機嫌だったという。同日夕方に2人はサラエボに向かうという慌ただしさ。束の間ではあったが、伝統的なイースターの行事も子供たちに満喫させたいという親心がうかがえて微笑ましい。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:ブランジェリーナ、サラエボを電撃訪問 ボスニア紛争後に難民生活を続ける家族と面会【シネマモード】ハリウッド・セレブたちの、ミネラルな美の秘密とは?来日中のジョニーの留守宅に、ブランジェリーナ家が訪問ついにジョニー&アンジーがツーショットで登場!ヴェネチアでの新作撮影は順調アンジーの父ジョン・ヴォイトが、娘との和解の喜びを語る
2010年04月07日