女優の松井玲奈が24日、自身のブログを更新し、人気ゲームキャラクター・チュンリー(春麗)風のヘアスタイルを公開した。この日のブログは「この1枚」と題し、「昨日撮ったお気に入りの写真。」という特徴的なお団子ヘアスタイルの写真を披露。細く柔らかい髪質のため、子供の頃にヘアゴムをつかってヘアアレンジをすることが難しかったそうだが、「お母さんは女の子である女の子の私を女の子らしく着飾ってくてれました」と、思い出を振り返った。また、「プライベートは楽な格好でメイクはしたくない」と本音をつづりながら、「そういうナチュラルというか、自分自身が常にフリーな状態の方が人の新しいイメージや意見を取り込んだり、組み込んだりしやすくて、イメージチェンジが楽にできるそうで」と、聞いた話に納得した様子。「そいうわけで、昨日のヘアメイクとスタイリングはとても刺激的で新しい一面を引き出してもらったんだなと しみじみと感じた私なのでした。楽屋でチュンリーチュンリーって上機嫌。笑」と、"チュンリー"ヘアスタイルがお気に入りなことを伝えた。コメント欄ではファンから、「カワイイです!! お団子 良いかも!!」「チュンリってる!」「とにかく可愛いです!!」「惚れた!!」「れなチュンリーですね~」など、反響を呼んでいる。
2017年01月25日邪気を祓い、感謝を伝える“浄化”の場所。そんなパワースポットを教えてくれたのは、G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さん。オフェリア・麗さんが大切にしているパワースポットは、幼少から縁の深い場所が多い。「氏神様は当然ですが、この3か所はどこも自分自身の生あることを実感し、感謝できる場所です」子供の頃に受けた印象は鮮烈で、今でも大切に心の奥底にある。「父と歩いた長い長い道のり。祖母や母が神社を訪れるとやっていたこと。今思い返すと、とても深い意味があったのだと思います」訪れた時に心がけるのは、邪気を祓い、日々の感謝を伝えること。「今あることに感謝しながらお参りすれば、清々しい気をもらえ、生きるエナジーが鼓舞されます」そんなオフェリア・麗さんのパワースポットはこちら!■篠栗(ささぐり)のお遍路(福岡県)福岡県の風光明媚な景勝地に広がる八十八ヶ所の札所。「幼稚園に行くか行かないかくらいの頃から、父親とその友人たちに連れられてお参りしていました。今は車でも回れますが、昔は崖下を見て恐れおののきながら通った難所もあり、野中の平坦で単調な長い長い道のりをひたすら歩くなど、子供心に様々な思いをして回ったものです」疲れた体を癒す、冷たい飴湯や、熱々の甘酒は甘露の極み。「あの体験はまるで人生の縮図。無の境地で歩くと、今あることに感謝できます。途中にある、嘘つきは通れないという『はさみ岩』と呼ばれる箇所は、鎖伝いに奥の院に入ると、不思議と心安らぐスポットです」◇「篠栗四国八十八ヶ所」福岡県糟屋郡篠栗町一帯TEL:092・947・1880(篠栗町観光協会)南蔵院を総本寺とする“篠栗霊場”とも呼ばれる。全長約50km。■水天宮総本宮(福岡県)全国にある水天宮の総本宮はオフェリアさんの氏神様。「水天宮は安産祈願で有名ですが、実は水難除けのご利益もあります。恥ずかしながら私も、首から下げるひょうたん形の水難除けのお守りを、小学校に上がってしばらくしてもつるしていた思い出があります」氏神様ならではの付き合い方も。「我が家の成長と繁栄を祈願していますが、境内の水神社にある狛犬は、痛みや病のある場所をさすると治るといわれていて、祖母も母もありがたそうに撫でていましたね」◇「全国総本宮 水天宮」福岡県久留米市瀬下町265-1TEL:0942・32・3207水難除けのひょうたん守りは現在も授与が可能。■八幡総本宮 宇佐神宮(大分県)伊勢神宮同様、皇室にゆかりある宗廟であり、全国の八幡社の総本宮である宇佐神宮。「伊勢神宮はピンと張り詰めた清涼感を感じますが、こちらには賑々しいというか、どこか高揚感を誘う雰囲気が漂っています」ここで間違えずに行いたいのが、二拝四拍手一拝の参拝作法。「本殿でキリッと行えば気が引き締まり、背筋も伸びます。境内を回ったら、上宮に通じる大木が茂る石段へ。不思議な紋様がある箇所があって、見つけるとご利益が」◇「八幡総本宮 宇佐神宮」大分県宇佐市南宇佐2859TEL:0978・37・0001上宮の参拝6:00~21:00(10月~3月※正月期間中を除く)亀山神社も敷地内に。◇オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。占星術を極め、鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは抜群の的中率を誇る。占いサイトも多数。※『anan』2016年10月26日号より。文・板倉ミキコ
2016年10月21日俳優の三上博史と、子役の鈴木梨央が、22日に放送される読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)の最終話で、2年半ぶりに共演する。このドラマは、深夜ドラマ初挑戦の三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役の森川葵と、初共演となっている。最終話は、柿崎が自身の無くなった妻の遺産問題を解決する姿を描くが、ここで、柿崎の娘役として鈴木が登場する。三上と鈴木は、2014年放送の日本テレビ系ドラマ『明日、ママがいない』以来、2年半ぶりの共演となる。鈴木は、三上に対して「大変優しい方なので、またお仕事を一緒にすることができて、とてもうれしいです」と喜びのコメント。三上の演技を「上手すぎて怖いです(笑)」と言いながら、一緒に演じていると「自分も気持ちが入りやすく、自然とお芝居にのめりこむことができます」と感想を語っている。
2016年09月13日俳優の三上博史が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)が、期間限定で第6話まで一挙無料配信されることになった。今回無料配信されるのは、読売テレビの無料見逃し配信サービス「ytv MyDo!」と、動画配信サイト「GYAO!」で、第1話から、11日深夜放送の第6話までを、一挙に公開。「ytv MyDo!」では、第6話終了直後の11日深夜1時4分から、「GYAO!」では12日10時から配信を開始し、いずれも、25日23時58分までの期間限定で無料視聴できる。このドラマは、深夜ドラマ初挑戦の三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役の森川葵と、初共演となっている。
2016年08月09日俳優の三上博史と女優の森川葵がこのほど、神奈川・横浜市内のスタジオで、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(7月7日スタート、毎週木曜23:59~24:54)の取材会に登場。三上が「孫みたいな子(笑)」と言うと、森川は「えーっ!?」とリアクションするなど、早くも絶妙なコンビネーションを見せた。このドラマは、三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。深夜ドラマ初挑戦の三上は「最近シリアスな作品が多かったので、本番で緊張なく思い切り悪ノリができるように、普段から下ネタばっかり言ってます(笑)」と現場を和ませている様子を明かした。一方の森川は、柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役で出演。この日は大きな水玉柄のワンピースで登場し、「見ての通り格好がかわいいんですけど、『お金、お金』って言ってるのは、自分の服とかに使いたいからだと思いますね」と、自身の役柄を紹介した。三上は、初共演となる森川に対し、「もうちょっと色っぽい、いい年頃のおネエちゃんが来てくれると思ったら、孫みたいな子が(笑)」と子供以下の扱い。森川はそれに対し、三上の印象を「もっと話しかけにくかったり、自分の世界がある方だと思ってたんですけど、味噌おでんとか、好きなものの話をワイワイ一緒にしてくれるので、面白い方だなと思いました」と語ると、三上はすかさず「努力してんだよ!」「おめぇに言われたくないよ(笑)」と突っ込みを入れるなど、すっかり打ち解けている様子だ。三上から森川に特にアドバイスをすることもないそうで、森川は「ノビノビやらせてもらってます。いろいろ私が自由にやっちゃうんで…」と謙そん。ところが、三上によると「すごいいろいろ考えて来てくれるんです」と、演技に向けての小ネタを準備して来ているそうで、「現場でもどんどんアレンジしてくるので、何が出てくるのかすごく楽しみにしています」と信頼を寄せていた。今作には毎回ゲストが登場し、1話完結でストーリーを展開。三上は「何かが気持ちよく残って、そのまま就寝できる作品なので、気楽に見ていただけたら」と深夜ドラマならではの楽しみ方をアピール。これを受けて、森川は「気楽に見てたら、意外と胸にグサッと入ってくるいいお話もあったりするので、これを見て将来、自分の遺産をどうしようかなって考えるきっかけになれば(笑)」と実用面も強調していた。
2016年06月29日俳優の三上博史が、7月7日スタートの読売テレビ・日本テレビ系深夜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)で主演を務めることが31日、明らかになった。三上は深夜ドラマ初挑戦となる。三上が演じる柿崎真一は、もともと辣腕(らつわん)を振るっていたが、現在は膨大な借金に追われるというやや変わった弁護士。以前、弁護士業務の停止処分を受けた際、セレブ老人の遺産相続問題で法廷に出ることなく多額の報酬を得たことから遺産相続専門となり、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくストーリーが見どころとなる。三上は自身の役柄を、世間とズレのある「ひとことで言えば、だらしのない男」と説明。続けて、「人間臭いといいますか、どこか人に対してスキがある」とも付け加え、「そのスキが、それぞれのエピソードに登場する死者をとりまく人々と、遺産(死者の思い)をめぐり、愛らしくつながっていける魅力」とアピールする。森川葵が、柿崎法律事務所の新米で金に執着する貧乏恐怖症の弁護士・丸井華役で出演。金のためならボスの柿崎も平気で裏切るというキャラクターだが、森川にとって弁護士役は初挑戦、三上とも初共演となる。森川は華について「内緒でいろんなことをしているけれど、かわいくて、おちゃめで、なんか憎めない子になれば」と思いを語り、「今回のドラマでもまた、新しい女の子の姿にチャレンジしていきたい」と意気込む。このほか、柿崎と付かず離れずという関係の歯科医・水谷美樹役を酒井若菜が、柿崎の借金を回収する闇金会社の社長・河原井正役を豊原功補が演じることも決定。読売テレビの田中雅博プロデューサーは「映像・音楽含めて、ミスマッチあふれる世界観を、ぜひ楽しんでいただければ」と呼びかけている。
2016年05月31日オフェリア・麗さんの最強の占いが、今期も到着しました。‘16年前半は、放置されていた“淀み”が現実のシビアな問題として噴出。後半に待つ好機の大波に乗るためにも、悪しき慣習の改善を!***幸運を司る木星は、’15年後半から引き続き乙女座に。そのため、秩序や常識を重んじて、周囲との和のなかで自らのあり方を考える姿勢が必要とされるという基本的な流れは、‘16年前半も引き継がれます。他の惑星の星座にも変化はなく、根底にある流れは‘15年後半と同様。しかし、年明け早々の1月8日に、木星が逆行を開始。これが様々な問題を引き起こします。これまで小手先でごまかせていた問題は、臨界点に。社会レベルにおいても、また個人レベルでも、もはや“間に合わせ”では解決できない局面が訪れます。シビアな問題を引き起こしているのは、社会全体を取り巻く“現実と夢の混同”です。「どうにかなる」という甘い見通しで計算しても、現実に狂いが出るのは当然。対症療法のように施策を次々講じても、一時しのぎにしかならず、傷は深まるばかり。抜本的な変革を行うときが来たと心得て。一方で、変革とは真逆のように思える、父権的なピラミッド構図や伝統を尊重する態度も重要になってきます。これが、来る‘16年を複雑化させている一因。社会の基盤を築くものに対して何が良くて、何が悪いのか、冷静に判断することです。プライベート面でも、これまでの問題の種が、一気に顕在化の予感。根本と向き合い、解決を達成した人から‘16年後半に待つ、日本全体を包む幸運の潮流に乗ることができます。恋愛面では、愛と平和と美貌の金星がスムーズに動くので、気負わず、従来の自分のやり方を守ればOK。ただ4月中旬から、火星が後方の星座に戻り始めるので注意が必要。パッションに突き動かされた抜け駆けや根回し、SEXなどの行為に、安易に踏み出すのは×。意中の相手に対する、より誠実な態度を模索するなど、内面を深める堅実な努力こそが真の愛への手引きに。◇おふぇりあ・れいG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術を中心に多分野の占いを究め、弊誌をはじめ様々な媒体で、30 年以上第一人者として活躍。的中率の高さから、絶大な人気を誇る。gdavide.com※『anan』2015年12月25日号より。監修・G・ダビデ研究所イラスト・シライシユウコ
2015年12月16日舞台『タンゴ・冬の終わりに』が9月5日に東京・PARCO劇場で初日を迎えた。開幕前日、公開舞台稽古が行われ、演出の行定勲、キャストの三上博史、倉科カナ、神野三鈴、ユースケ・サンタマリアが囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同作は清水邦夫の書き下ろし、演出蜷川幸雄で1984年に初演。今回30年の時を超えて、新たな演出とキャストで蘇る。突然引退して古い映画館の実家に引きこもってしまった俳優、盛。彼を追ってきた妻、ぎん。そこへある日、新進女優の水尾が姿を現し、彼女を追って夫の連もやって来る。壊れゆく盛と、彼をとりまく人間模様が渦を巻き・・・。盛役を務める三上は「俳優という役どころなので、セリフのひとつひとつが客観的に演じられない。自分自身を置いてやろうと思っているんだけど、役に乗っかっちゃう。辛いけど、でもそれが喜びでもある」と話した。新進女優の水尾役を務める倉科は「台本をいただいた時に自分の中でイメージしていたのと、実際に稽古に入った時の水尾が180度違ったので最初は凄く戸惑ったんですが、稽古が凄く楽しくて。共演の皆さんのお芝居に向かう姿勢、そして惜しみなく色々おしえてくださるので、毎日真摯にお芝居に向かうことができました」と稽古を振り返った。盛の妻、ぎん役を務める神野は「私の役どころから言うと、ひとりの才能ある人を最後まで見つめ、見届けた女の話、という側面もあると思っています。女性の方のみならず、誰かの人生を見届ける人にはぜひ観て頂きたい。また、宝石のようなセリフがたくさんあるので、様々な状況の人に届くと思っています」と語った。水尾の夫、連役を務めるユースケは「リスペクトする諸先輩方が“あの芝居やるんだって?絶対観に行くから。お前、どうすんだよ。凄い作品だけどできるのか?”って言って来て、そんな作品初めてだな、と。大人のカンパニーで、良い緊張感の中、稽古を重ねて来ました。あとは何とか降板しないように初日を迎えたい(笑)。まだまだ作品と闘っている最中です」と笑いを交えて語った。会見中も仲の良い様子を見せていた出演者。報道陣から稽古場での様子を問われると、神野が「三上さんは集中型なので、稽古のときも周りが気を使っていたんですが、自分の携帯のバイブが鳴っている時だけ聞こえてないふりをしてて、“この野郎!”(笑)と思いました(笑)」とエピソードを明かした。三上は「30年前、この劇場でこの芝居を見たんです。その時に盛を演じていた平さん(平幹二朗)が素晴らしくて、いつかこの役をやりたいなと思ってました。そんな想いがあったんですが、今回改めて台本を読んだら「失敗したな」と思うぐらい大変(笑)。でも命がけでやってます」と力強く語った。舞台『タンゴ・冬の終わりに』は9月27日(日)まで東京・PARCO劇場にて上演。
2015年09月08日三上博史が9月、舞台『タンゴ・冬の終わりに』で主演を務める。1984年に清水邦夫によって書き下ろされ、蜷川幸雄の演出で上演された本作が、実に約30年の時を超えて再びパルコ劇場の舞台に蘇る。倉科カナや神野三鈴、ユースケ・サンタマリアなど、共演者も実力者揃い。三上にとっては、大きな反響を呼んだ舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』以来10年ぶりのパルコ劇場登場となる。舞台『タンゴ・冬の終わりに』チケット情報今回、演出を務めるのは行定勲。「行定さんが有能な助監督だった頃から知っていますから、感慨深いですね。映像作品でご一緒したことはあるけれど、舞台は初めて。僕も日常から演技の種を見つけるタイプの人間ですが、行定さんも人生経験を映像なり舞台なりに反映していく人だと思うんです。今回、行定さんが舞台にいったい何を持ち込んでくるのか、いまから楽しみです」と話す三上。今回は突然引退を宣言し、故郷で隠遁生活を送るなかで、少しずつ精神を病んでいく俳優・清村盛を演じる。映像ではもちろん幅広い役柄を自在に行き来する三上だが、とりわけ舞台では、これまで『青ひげ公の城』や『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』など、かなりエキセントリックな役が多かった。「今までは衣装であれ、役柄であれ、ぶっ飛ばすようなものをやってきたという自覚はあるんです。一時期、お客さんを振り払うような、ある種スタンドプレーとも言われかねない芝居をして、それが楽しかった時期さえあった(笑)。それに対して、今回は正々堂々と清水邦夫さんのセリフに向き合って、真っ当に勝負しなければいけない。それは僕にとってはチャレンジですね」。元々、この作品の初演を見ていたという三上。「当時は僕も駆け出しの俳優で、いつかこの作品に参加できたらなあと思いながら見ていた。30年経ったいま、やっとそういう時期が来たんだと思うととてもうれしいですね。今回の上演が決まってから、会う人会う人に『ぴったりの役だね』と言われるんです」と笑う。「清水さんの作品って、決して難しくなく、誰もがすっとお話を理解できる物語なんですよね。世界観はすこし不思議なものだけれど、じんわりと楽しさを感じられるものになると思います。芝居を見慣れない人でも、ふつうに見ていればどんどん入り込める。絶対損はしないので、ぜひ一度、見に来てほしいです」公演は9月5日(土)から27日(日)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は6月27日(土)午前10時より。取材・文/釣木文恵
2015年06月26日末満健一の作・演出による二人芝居『Equal-イコール-』が7月2日(木)より赤坂RED/THEATERで上演される。Wキャストで出演する、4人の俳優、三上真史&辻本祐樹、牧田哲也&相馬圭祐からコメントが届いた。二人芝居『Equal-イコール-』チケット情報舞台は18世紀初頭、ヨーロッパの田舎町。病床のニコラと新米医師のテオは幼なじみだ。静かに友情を育むふたりだったが、やがてニコラに死期が迫る。テオは苦悩するニコラのために、失われた「錬金術」を蘇らせ「不老不死」を手に入れようとする…。■三上真史末満健一さんによる脚本演出、二人芝居、辻本祐樹くんとの共演。役を固定せず、二人が融和していくという、自分もこれまで演じたことのないカタチで、出演できることが光栄でありとても楽しみです。君は誰で、僕は誰なのか。錬金術は現代の技術にも通じるものだと思います。現代と重ね合わせていただくと、より深く感じられるものがあるのではないでしょうか。観ている皆さんをイコールの幻惑的錯綜の世界へと導けたらと思います。■辻本祐樹僕は昨年、三人芝居をやらせていただき、今年は二人芝居という事で、来年は一人芝居をするんじゃないかと、この流れにビクビクしております(笑)……まぁ、おふざけはここまでにして(笑)。三上君とは数年前から色々な形で共演させて頂いてきましたが、ガッツリ芝居をするのは初めてな気がします。三上君となら、この『Equal-イコール-』と言う作品を作り上げられると思います。どんな世界観ができるのか皆さんも楽しみにしていてください。■牧田哲也今回の『Equal-イコール-』という戯曲を読み終わったとき、早く立って稽古がしたいと強く思いました。この作品の本当の魅力は役者さんがその人物として生きて、組み立てられた時に初めて見えてくるものがたくさんあるだろうし、二人芝居で、例えばどんな役者さんとの組み合わせが面白いのか、これも可能性がたくさんあって、とにかく早く作ってその魅力を感じてみたい、見てみたいと思いました。今回は2バージョンあるということで、僕自身もこの2つにどんな違いが出るのか楽しみです。是非観に来て下さい。■相馬圭祐2人芝居は初めてで、とても楽しみです。今まで舞台では4人芝居の経験が2度あり、その度に役者としてとても刺激を受けてきました。また新たな挑戦ができることが単純に嬉しく、反面怖くもあります。ただその怖さも舞台における醍醐味だと思っているので、怖いことをきちんと怖いことだと捉え、逃げずにさらけ出していきます。毎度毎度1つの舞台を終える度、所謂『~ロス』といったような状態になるのですが、今回も大千秋楽を迎えた時に強烈な『Equalロス』を味わえるよう、味わうことができるよう、真摯に、しっかり作品を理解し、取り組んでいきたいと思っています。公演は7月2日(木)から8日(水)まで。なお、好評につき追加2公演が決定、5月23日(土)午前10時より発売。
2015年05月21日『紅麗珠』(こうらいじゅ)新発売株式会社エバーライフは高麗人参の健康食品シリーズとして、丸ごと高麗人参『紅麗珠』(こうらいじゅ)を新発売する。今回発売する『紅麗珠』(こうらいじゅ)は高麗人参従来の”根”の成分に加え、希少な実ある「ジンセンベリー」を配合。高麗人参を丸ごと摂取できる。ジゼンベリーとはジンゼンベリーは高麗人参の身のことであり、4年以上育った高麗人参の一生の内で1週間しか摂取できない貴重な原料である。多用な栄養素と共にめぐり成分サポニン「ジンセサイド」が豊富に含まれている。さらに高麗人参にはミネラル成分が豊富なことから、エイジングケアも期待できる。「紅麗珠」では、成分を酵素処理システムで抽出(ECS法)することにより、吸収効率を最大化することに成功。「プレミアムジンセノサイド」の配合量国内トップクラスを実現した。トライアルパックを販売今回発売を記念して12月19日より、ウェブ限定のトライアルパック(1日2粒×10日分)を販売する。また、(1日2粒×30日分)については、通常価格9,000円(税込)のところ、期間中に定期コースに申し込むと、20%OFFの7,200円(税込)で販売される。【参考】エバーライフ公式サイト
2014年12月22日『さよならドビュッシー』の中山七里原作によるWOWOWの連続ドラマ『贖罪の奏鳴曲』が主演・三上博史、監督・青山真治で2015年1月24日からスタートすることが10月30日、明らかになった。中山作品の連続ドラマ化は本作が初であり、監督の青山もWOWOWドラマ初監督。三上は昨年6月に同局で放送された『震える牛』以来の主演となる。ドラマは悪評の絶えない不敗の弁護士・御子柴(三上)が主人公の法廷ミステリー。御子柴が手がける保険金殺人事件の容疑者の息子役に染谷将太、事件の謎を追う刑事役にWOWOWドラマ初登場のリリー・フランキーと、個性的かつ魅力的なキャストが顔をそろえている。三上は「今回、初めて青山真治さんがWOWOWの連続ドラマを監督されるということで『何かが起こる!!』と、すぐに手を挙げました。通常のドラマでしたら弁護士や刑事が事件を推理していくと思うのですが、今回は私が演じる弁護士には過去に殺人を犯したという背景があって、単なる謎解きの案内人ではありません。そこに難しさもあり、演じ甲斐もあり、一筋縄ではいかない話だなと思います」と意欲を見せている。青山監督も「三上さんとは十数年ぶりの仕事です。プライベートでは何度もお会いして今どういうことがやりたいかはお互いによく分かっているわけですが、何しろ僕の世代の最大のスター俳優の一人であり、かつ研ぎ澄まされたアーティストですから一筋縄ではいきません。しかしキャメラの前に立った瞬間、これほど繊細な表情をなさるのか、主役を張るとはこういうことか、と改めて驚かされ感動させられます」と、久しぶりの三上とのタッグに刺激を受けているという。そして原作の中山氏は「生来がひねくれ者であるため、小説を書く際には『映像化できるものならやってみろ』と思いながら筆を進めます。 自ずと映像化には不向きなトリックを仕掛けたり、センシティブな問題を扱ったりすることが多くなります。 『贖罪の奏鳴曲』もその例に洩れず、まず映像化は不可能だろうと悦に入っていました。従ってWOWOWさんからドラマ化の話をいただいた時、一番驚いたのはおそらく私だったでしょう。ともあれこのドラマに関わったスタッフ・ キャストの皆さんには脱帽せざるを得ません」と、ドラマに大きな期待を寄せている。連続ドラマ『贖罪の奏鳴曲』はWOWOWプライムにて2015年1月24日(毎週土曜 22:00~)スタート。
2014年11月01日昨年、WOWOWの連続ドラマW「震える牛」で食肉偽装問題を追う刑事を好演した三上博史が、過去に殺人事件を犯した弁護士役を演じる、土曜オリジナルドラマ「贖罪の奏鳴曲」(しょくざいのそなた)の放送が決定。監督を、WOWOWドラマ初挑戦となる『共喰い』の青山真治監督が務め、『寄生獣』でも話題の若手実力派・染谷将太と、いまや名バイプレーヤーとなったリリー・フランキーが競演していることが分かった。弁護士の御子柴礼司(三上博史)は、いかなる罪名での起訴も、必ず執行猶予を勝ち取るという不敗の弁護士として名を馳せていた。だが、その分、依頼人から巻き上げる報酬も法外で、悪評も絶えない。依頼をしてくる客層も悪く、嫌がらせも相次いでいた。そんな御子柴が、係争中の保険金殺人事件の国選弁護士を買って出る。容疑は、町工場の経営者の妻・東條美津子(とよた真帆)が、保険金目当てに入院中の夫の人工呼吸器を切って殺したというもの。無罪を主張する美津子には、車いす生活を送る息子・幹也(染谷将太)がいた。そんな中、事件の真相に迫っていたフリーライターが不審死。担当刑事の渡瀬(リリー・フランキー)は、御子柴がある殺人事件の犯人だったという過去にたどりつくが――。原作は、映画化もされた「さよならドビュッシー」で2009年「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の同名ミステリー。本作が初の連続ドラマ化となる。悪評高く、予想外の過去を持つ弁護士・御子柴を演じるのは「震える牛」「下町ロケット」など連続ドラマWの良作に出演する三上さん。青山監督とは、第54回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『月の砂漠』以来、実に13年ぶりにタッグを組む。「今回初めて青山真治さんがWOWOWの連続ドラマを監督されるということで、『何かが、起こる!!』と、すぐに手を挙げました」と言う三上さん。「以前、ご一緒させていただいた、映画『月の砂漠』(2001年)から13年経ちました。2人でカンヌのレッドカーペットを歩いた、とても思い出深い作品でしたので、『次はどんな作品を一緒にできるのだろう』と、たびたび飲みの席で話していたのですが、まさかWOWOWの連続ドラマでご一緒できるとは、思ってもいませんでした。また、2人で“悪巧み”ができると、モチべーションが上がっています」と、その喜びを語る。また、共演には、第68回ヴェネツィア国際映画祭「マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)」を受賞し、主演作『寄生獣』や2015年公開の『ストレイヤーズ・クロニクル』などが控える染谷さん。さらに『そして父になる』『凶悪』などで役者としても異彩を放つリリーさんがWOWOWドラマに初登場する。三上さんは「僕自身、ずっと、心待ちにしていた、リリーさん、染谷さんとの初共演もお楽しみに。青山組の“凄さ”が随所に出ているので、楽しんでいただけると思います」と、見どころもアピール。そんな三上さんに青山監督は、「何しろぼくの世代の最大のスター俳優のひとりであり、かつ研ぎ澄まされたアーティストですから、一筋縄ではいきません。しかしキャメラの前に立った瞬間、これほど繊細な表情をなさるのか、主役を張るとはこういうことか、と改めて驚かされ、感動させられます。ともに仕事をするパートナーとしてはベストのひとりです」と絶賛を送っている。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 贖罪の奏鳴曲」は2015年1月24日(土)22時スタート(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月01日みなさんは、「春麗」(チュンリー)を知っていますか?格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する女性格闘家で、格闘ゲーマーにとっての永遠のヒロインでもあります。初登場となったのは1991年のアーケードゲーム「ストリートファイターII」。それから20年以上がたった今でも、格闘ゲームの女性格闘家といえば真っ先に名前が上がる女性です。なぜ春麗はこれほどまでに、ゲームファンの心をとらえて離さないのでしょうか。実はこの春麗、男性を惹きつけるポイントをバッチリ抑えているのです。今日は、春麗の魅力から学ぶ「イイ女の条件」を、4つのポイントに分けて紹介します。■1.細すぎない。むしろ太ももはがっちり女子はとにかく細い体に憧れがちですが、男子にとって細すぎる女子はあまり魅力的ではありません。春麗を画像検索していただくとわかりますが、格闘家である彼女の太ももはかなり太めです。しかし、ネットでの反応を見ていると、ゲームファンにとってそれはマイナスどころか、むしろ春麗の大きな魅力のひとつとして語られることが多いのです。筋肉をつけることを嫌がる女子もいますが、ダメなのは単にゆるんでいるだけの体。引き締まった健康的な筋肉は決してマイナスではありません。■2.オシャレを忘れない春麗の職業は、ICPO(国際刑事警察機構)という国際的な警察組織に所属する刑事です。しかし、彼女はスーツやジャケットではなく、チャイナドレスをベースにした格闘用の服を普段から着用しています。他にも服装の選択肢はあったはずですが、あえてチャイナドレスを着ているのは、彼女なりのオシャレでもあるのだと思います(ちなみに『ZERO』ではジャージっぽい服を着用しています)。春麗にとって「戦い」はいわば仕事みたいなもの。そんな中でもできるだけオシャレをする姿勢が、春麗の大きな魅力です。皆さんも忙しくなると、ついオシャレがおざなりになっていませんか?そんなときに限って素敵な出会いがあったりするものですよ。■3.精神的な強さICPOの刑事として犯罪組織「シャドルー」を追う春麗。彼女がそんな困難な道を選んだのは、父親がシャドルーの首領・ベガに殺されてしまったことがきっかけでした。辛い過去としっかりと向き合い、立ち向かっていく強さ。真っ直ぐな瞳と、毅然とした態度、それを裏付ける実力に惹かれる男子はあとを絶ちません。■4.気をゆるめたときに見せる女子らしい仕草ストリートファイターIIでは唯一の女性格闘家として、男性と互角以上にわたりあう春麗。そんな彼女がバトルに勝利したときに見せる女子らしいかわいい仕草は、大勢の男子ゲームファンをとりこにしました。特に魅力的なのは、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら笑顔ではしゃぎ、ピースして「やったあ!」と無邪気に喜ぶ姿。戦いでの真剣さとのギャップにノックアウトされた男子も多いのではないでしょうか。仕事には真剣に取り組み、それ以外では無邪気な可愛らしさを見せる、そんなギャップが春麗の魅力です。■おわりにいかがでしたか?ゲームのキャラなんて理想的に作られているに決まっている、なんていうのは簡単ですが、20年以上人気を保っているのにはそれなりの理由があるのです。ここで挙げたポイントが何かの参考になれば幸いです。(山田井ユウキ/ハウコレ)
2014年03月26日キリンビールは、「淡麗グリーンラベル」プロモーションの一環として「グリーンカフェる? あのGREEN cafeがやってくる! 」イベントを全国で開催している。嵐5人を起用した現在放送中の新TVCM「お一人様る」篇の世界観を体験できるもので、TVCMで実際に使用されたカフェワゴンカー(GREEN cafe)が各都市の緑溢れる会場に登場する。販売メニューは「淡麗グリーンラベル 樽詰<生>」1杯(420ml)と「オリジナルプレミアムラスク」4枚(チリトマトバジル・サラダ各2枚)で、セットで400円となっている。これまでに東京・札幌で開催され、今後の予定は次の通り。大阪「YES NAMBA」(6月15日~6月17日)、名古屋「LACHIC」(6月29日~7月1日)、福岡「リパーク天神西通り第2」(7月13日~7月15日)、仙台「勾当台公園」(7月21日~7月22日)、広島「アリスガーデン」(7月27日~7月29日)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日今年の直木賞を受賞した池井戸潤の「下町ロケット」(小学館刊)がWOWOWの連続ドラマW枠で実写化。主演の三上博史、寺島しのぶ、渡部篤郎と鈴木浩介監督、そして原作者の池井戸さんが8月4日(木)に都内で開催された記者会見に出席した。純国産ロケット生産のために欠かせないある部品は、下町の小さな町工場の特許技術だった――。その特許がなければロケットは飛ばないという状況の中、巨大企業と町の小さな工場のプライドを懸けた熱きドラマが展開する。東日本大震災の後に、急ピッチで制作が進められた本作。三上さんは「3.11の直後、自分に何ができるかとずっと考えていましたが、行き着いたのは本分である役者で何かをすること。そんな中で(オファーの)電話をいただき、時間もなく大変なのは分かってましたが参加しようと思いました」と強い思いを明かす。三上さんと渡部さんの共演は映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)以来。三上さんは「気がついたら15年経ってた。あのときはお互いにまだガキんちょでしたが(笑)、いまこうしてオヤジになって顔を突き合わせているのが不思議です」と感慨深げ。三上さん演じる佃の口からは「誇り」、「プライド」といった言葉がたびたび発せられるが、三上さん、渡部さん、寺島さんも、職種は違えど佃と同様に強い思いを持って役者という仕事に打ち込んできた。自らの俳優としての信念や情熱について渡部さんは「ひとつのシーン、作品を作るにはすごく力が必要なんです。『誇りを持っている』ということすら考えずに挑んできたように思います」と語り、寺島さんは「自分が共感できることやビビッと来たものに対して執着はすごくあると思います。といってあれもこれもできるタイプではないんですが(笑)、この作品になら命を懸けられる、という情熱はあります」と胸の内を明かす。そして三上さんは「僕にとって(俳優の)仕事は生きがいなんです。生きがいにするためには、お金のためだけでなく、プライドを持たなくてはいけない。こうして夢中になれるものを持っていることを幸せに思います」と真摯に語ってくれた。この日は、原作者の池井戸さんも出席。「下町ロケット」を出版した後、20件を超える映像化のオファーがあったそうだが「その中でWOWOWさんに決めた理由は、(自身の小説が原作で、以前ドラマWで製作された)『空飛ぶタイヤ』のスタッフが揃うと聞いて、僕自身が見たくなったから」と直木賞受賞決定以前から話が進められていたという今回の実写化の経緯を説明。改めてキャスト陣の苦労をねぎらい、感謝の言葉を口にした。「下町ロケット」はWOWOW連続ドラマWにて8月21日(日)22:00より放送開始(全5話)。なお第1話は無料放送される。■関連作品:岳 -ガク- 2011年5月7日全国東宝系にて公開© 2011「岳 -ガク-」製作委員会 © 2005 石塚真一/小学館 CATERPILLARキャタピラー 2010年8月14日より公開© 若松プロダクション■関連記事:長澤まさみ、小栗旬にヒソヒソ話で下ネタ?小栗旬、怒り全開の長澤まさみにタジタジ?「プリプリ怒ってました」長澤まさみ、天然ボケ告白小栗旬に現場で「お兄ちゃん!」と呼びかける小栗旬が山に本気で挑む!『岳 -ガク-』試写会に25組50名様ご招待『宇宙兄弟』が小栗&岡田で映画化『テルマエ・ロマエ』ほか人気漫画も続々実写映画化
2011年08月04日