愛知県初の本格的アウトレットモールとなる「三井アウトレットパーク 岡崎(仮称)」が、愛知県岡崎市に2025年秋開業予定。愛知県初の本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク 岡崎(仮称)」誕生三重県桑名市の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」に続く東海エリアで2施設目の三井アウトレットパークであり、愛知県初の本格的アウトレットモールとなる「三井アウトレットパーク 岡崎(仮称)」。開業するのは、名古屋鉄道本線「本宿」駅から徒歩約13分の場所だ。車で訪れるにも便利な立地で、国道1号線や新東名高速道路「岡崎東」IC、東名高速道路「音羽蒲郡」ICからも至近距離にある。テナントは約170店舗が出店予定「三井アウトレットパーク 岡崎(仮称)」には、ファッションをはじめバリエーション豊富な約170店舗が集結するという。また、緑豊かな屋外広場も設け、そこには休憩スペースとしても利用可能な大階段やテラスなどを設置する。家族連れにも嬉しいキッズスペースやペット関連設備も配置しており、友人、家族皆で快適に楽しく過ごせる施設を目指す。【概要】「三井アウトレットパーク 岡崎(仮称)」開業時期:2025年秋(予定)住所:愛知県岡崎市池金町、舞木町、本宿町アクセス:新東名高速道路「岡崎東」 IC 3㎞、東名高速道路「音羽蒲郡」 IC 5㎞、名古屋鉄道本線「本宿」駅から徒歩約13分店舗数:約170店舗
2024年04月28日俳優の早乙女太一が、5日に都内で行われたゲキ×シネ『天號星』(公開中)の初日舞台挨拶に古田新太、久保史緒里、山本千尋とともに登壇した。同作は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。○■早乙女太一、乃木坂46 久保史緒里が小顔すぎて「見えないくらい」今作で弟・友貴との共演となった早乙女は、弟の成長について聞かれると「やっぱり合わせるのがうまいなと思いましたね。普段から僕がガンガン攻めていく方で、友貴はそれをさばいていくことが多いので、人に合わせるということに関してはものすごく長けている」と話す。「今回は僕は強い役じゃないので結構(殺陣が)荒かったりとか、間合いもいつもと違かった。友貴だからできたなと思います」と絶賛していた。また、ゲキ×シネとして映像作品化した同作の注目ポイントについて聞かれると、早乙女は「僕はこのゲキ×シネでやっと久保さんの顔が見れた」とコメント。「通し稽古とかゲネとかを観れるところは観ていたんですけど、もう顔が小さすぎて客席から観ていると顔が見えないくらい(笑) やっとゲキ×シネでこういう表情をしていたんだ……とわかった」と明かす。さらに「歌のシーンとか、隣に右近(健一)さんがいるから顔の大きさが(違いすぎて)……本当にすごかった(笑)」と笑いを誘い、山本から「本当失礼だよ~! それ言っちゃダメでしょ!(笑)」とツッコまれていた。
2024年04月05日高橋一生が主演する「ブラック・ジャック」に、井之脇海、早乙女太一、宇野祥平、山中崇、橋爪功が出演することが分かった。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、《医療の在り方》や《人の生き方》に深いメスを入れてきた手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」。連載開始50周年記念を迎えたこの名作を、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化。この度第2弾キャストが発表され、作品にさらなる深みを与えてくれること必至の頼もしいキャストたちの面々が明らかとなった。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)や「義母と娘のブルース」(2018年ほか)などでも話題を呼んだ井之脇海をはじめ、自らが座長を務める劇団朱雀をはじめ劇団☆新感線などの舞台や、「六本木クラス」(2022年)ほか数々の映像作品で無類の存在感を放ち続ける早乙女太一、これまで170本以上の映画に出演し、朝ドラ「ブギウギ」(2023~2024年)にも出演した宇野祥平、大ヒットドラマ「VIVANT」(2023年)のアリ役も大反響を呼んだ山中崇が顔を揃えた。さらに、主演の高橋さんと互いにリスペクトし合う名優・橋爪功の出演も決定。舞台共演を経て、2023年放送のテレビ朝日系・土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」では、念願のドラマ共演が実現している。4月13日(土)からはその続編となる「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」もスタートするなど、密な交流を続けている高橋さんと橋爪さんが、「ブラック・ジャック」ではどんな掛け合いを見せてくれるのか、注目だ。また、劇中には手塚漫画には欠かせないキャラクター「ヒョウタンツギ」が登場することも明かされた。「ブラック・ジャック」はもちろん、様々な手塚作品に登場し、名バイプレーヤーとしてその名を馳せてきたヒョウタンツギ。この謎キャラは今回、どのようにひょっこり姿を現すのか。「ブラック・ジャック」ファン、そして手塚漫画ファンは見逃せない実写出演となりそうだ。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は6月30日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日元日本テレビアナウンサーで、同志社大学のハリス理化学研究所で専任研究所員を務める、桝太一さん。2024年1月23日に、自身のX(Twitter)アカウントで、学生主催の『お疲れさま会』に参加したことを報告しました。桝太一、大学生の言葉に困惑この日は、桝さんが初めて1年間担当した講義の『お疲れさま会』。個性豊かな学生たちと楽しい時間を過ごしたようですが、会話の中で気になったことがあったといいます。初めて1年間 担当した講義の学生さん主催お疲れさま会に。京田辺生と今出川生 混合、本当に仲良くて個性豊かな素敵な 一期生たちに恵まれましたしかしサイエンスコミュニケーションをサイコミって略してるのはギリ分かるけど「モバジュウある?」って何のことか先生わからなかったよ‥ pic.twitter.com/EfHqKs7kOr — 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2024 桝さんが気になったのは、学生が発した「モバジュウある?」という言葉。『モバジュウ』が何を意味するのかが分からず、困惑したようです。ネット上のコメントによると、桝さんが聞いた『モバジュウ』とは、スマートフォン用のモバイルバッテリーのこと!『モバイル充電器』を略しているのでしょう。桝さんの投稿には『モバジュウ』が気になった人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。・『モバジュウ』…モバイルバッテリーのことかなぁ?・そうやって略すんだ…。・私もこの前、渋谷で若い子が使っていたのを聞いて、初めて『モバジュウ』と略すのを知りました。学生生活で多くの人と関わったり、SNSなどによく触れたりする若者は、新しい略語や流行語を知る機会も多いもの。若い世代の人と話していると「今はこんな言葉を使うんだ…」と、新鮮な気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月27日三井化学株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:橋本 修)は、2024年3月22日(金)に『三井化学フォーラム2024』を開催いたします。2021年から開催し今回が3回目となる本イベントは、三井化学フォーラム開催以来初となるリアルイベントとオンライン配信のハイブリッド形式となります。2024年1月18日(木)よりウェブサイトにて参加登録の受付を開始いたします。三井化学フォーラム2024公式バナーもういちど想像してみよう。リジェネラティブな未来を。Rethink. Towards Regenerative Future.今回の三井化学フォーラムのテーマは、「リジェネラティブ」です。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現とその先にあるサステナブル(持続可能性)を超えたリジェネラティブ(再生的)な未来の実現に向けて、三井化学が推進するバイオマス、ケミカルリサイクル、マテリアルリサイクル等サステナブルな取り組みについて4つのソリューション紹介を行う他、基調講演には東京大学大学院総合文化研究科 准教授の斎藤 幸平氏にご登壇いただき、経済思想家の視点から考える「リジェネラティブな未来」についてお話いただきます。また、特別セッションでは3つのパネルディスカッションも予定しています。詳細は以下プログラムをご覧ください。■開催概要日時 : 2024年3月22日(金)13:00~17:45場所 : リアル会場 東京ミッドタウン八重洲4階・5階会場オンライン ZOOM(URLは参加登録者に別途ご案内)参加費 : 無料主催 : 三井化学株式会社申込方法: 下記URLより参加登録ください。 ■プログラム-オープニングセッション-13:00~13:15 登壇者:橋本 修(三井化学株式会社 代表取締役社長)-基調講演-13:20~13:55 基調講演:「斎藤幸平が考えるリジェネラティブな未来(仮)」登壇者 :斎藤 幸平(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。「ドイッチャー記念賞」を日本人初歴代最年少で受賞。『人新世の資本論』がベストセラーに。他著に『未来への大分岐』『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』など斎藤 幸平氏(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)(C)島本絵梨佳-特別セッション-(1)時間 :14:00~14:35セッションタイトル:脱プラの現状について考える特別ゲスト :斎藤 幸平氏(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)磯田 拓也氏(シバセ工業株式会社 代表取締役社長)(2)時間 :14:45~15:35セッションタイトル:リジェネラティブな世界の実現に向けたブランドオーナーの挑戦(仮)特別ゲスト :Coming Soon(3)時間 :15:45~16:15セッションタイトル:バイオマスプラスチック導入事例~マスバランス方式バイオマスポリオレフィンの実用化と課題~特別ゲスト :設楽 良昌氏(日本生活協同組合連合会 サステナビリティ戦略本部)-ソリューション紹介-(1)時間 :16:20~16:35セッションタイトル :ケミカルリサイクルの取り組み登壇者(三井化学株式会社):池永 裕一(グリーンケミカル事業推進室)(2)時間 :16:40~16:55セッションタイトル :メカニカルリサイクルへのアプローチ~実証実験設備で共に進める品質改善~登壇者(三井化学株式会社):加茂 公彦(モビリティソリューション事業本部複合材料事業推進室)(3)時間 :17:00~17:15セッションタイトル :プラスチック素材のトレーサビリティを可能にする資源循環プラットフォーム登壇者(三井化学株式会社):阿久津 高志(デジタルトランスフォーメーション推進本部企画管理部)(4)時間 :17:20~17:35セッションタイトル :欧州市場におけるサステナブルな自動車開発(仮)登壇者(三井化学株式会社):Dr. Jens Ramsbrock(Sustainability Management Department,ARRK Engineering GmbH)-クロージング-17:35~17:45 登壇者:三瓶 雅夫(三井化学株式会社 デジタルトランスフォーメーション推進本部長) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日東京・日本橋の三井記念美術館では、2024年2月10日(土)より、『三井家のおひなさま』が開催される。三井家の夫人や娘達が大切にしてきたひな人形やひな道具を一挙公開する、この時期恒例の展覧会だ。三井家ゆかりのひな人形やひな道具は、その所有者がわかるよう、収納の外箱にそれぞれ「お印」がついていた。一番古いものは、北三井家十代・三井高棟(たかみね)夫人・苞子(もとこ、1869-1946)の巴印のひな人形で、実家の旧富山藩主前田家から伝わったものや、明治25年の結婚後に新調したもの、さらに江戸時代から三井家に伝来したものと時代をまたぐ。享保雛、立雛、内裏雛、そして幕府御用も務めた京の人形師・雛屋次郎左衛門の次郎右衛門雛など種類が豊富なのも特徴的。大正9年、旧福井藩主・松平家より北三井家十一代・三井高公(たかきみ)に嫁いだ鋹子(としこ、1901-76)のそれは、小蝶印のひな人形。日本橋十軒店の名工・二代永徳齋製の作品とともに、牡丹唐草蒔絵の装飾が施された、精巧なひな道具にも注目したい。前述の高公の一人娘で、後に浅野家に嫁いだ久子の永印のひな人形は、幅3m、高さ5段の段飾りが一際豪華だ。こちらは京都の丸平大木人形店、五世大木平蔵に注文してあつらえた注品。同展では近年まで浅野家で行われていた段飾りを再現する。最後は、高棟と苞子の三女として生まれ、大正8年に伊皿子三井家に嫁いだ興子(おきこ、1900-1980)の球印のひな人形。四世大木平藏製の明治時代のひな人形や、子供たちが「ことろ遊び」をする子供人形も紹介する。さらに今回は、三井家と縁の深い京都の人形司「丸平大木人形店」の資料室・丸平文庫から出品される、歴代の大木平藏が手掛けた雅な京人形の特別展示も必見だ。同展は、同時期、静嘉堂@丸の内で開催中の『岩﨑家のお雛さま』との相互割引も。講座などの関連イベントあるので、詳細は美術館ホームページで確認を。<開催概要>『三井家のおひなさま 特別展示丸平文庫所蔵 京のひなかざり』会期:2024年2月10日(土)〜 4月7日(日)会場:三井記念美術館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(2月12日、2月26日は開館)、2月13日(火) 、2月25日(日)料金:一般1,000円、大高500円公式サイト:
2024年01月16日2023年12月1日、脚本家の山田太一さんが亡くなったことが分かりました。89歳でした。サンケイスポーツの報道によると、山田さんは同年11月29日に、老衰のため神奈川県川崎市の施設で息を引きとったといいます。テレビドラマの脚本家として活躍した、山田さん。1977年に放送された『岸辺のアルバム』(TBS系)や、1983~1997年にかけて放送された『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)など、数々の話題作を生み出し、多くの賞を受賞しました。また、小説家としても活動し、著書の『異人たちとの夏』は、山本周五郎賞などを受賞し、映画化もされています。山田さんの訃報に際し、ネット上では「記憶に残る素晴らしい脚本ばかりでした。ゆっくり休んでください」「山田さんの才能が生み出した素晴らしいドラマを、これからも心に留めて楽しんでいきたい」など追悼の声が続々と寄せられていました。山田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区)が運営する三井アウトレットパーク 札幌北広島は、北海道日本ハムファイターズの人気選手をお招きして、三井ショッピングパークカード《セゾン》会員様限定のスペシャルクリスマスイベント「Happy Xmas Day!」を2023年12月2日(土)に開催します。クリスマスイベント■URL: ■万波中正選手と野村佑希選手のスペシャルトークショー北海道日本ハムファイターズの万波中正選手と、野村佑希選手がスペシャルゲスト!MCには北海道日本ハムファイターズOBの杉谷拳士さんとグッチーさんの特別コラボが実現。シーズンの振り返りや、記憶に残るシーンなどここでしか聞けない豪華4人のスペシャルトークショーイベントをおこないます。参加者のみなさまと選手が一緒に楽しんでいただきたいという想いから、トークショーの他に「夢を叶えよう企画」や景品が当たるミニゲーム、抽選会などもおこないます。またファイターズガールとフレップによるダンスパフォーマンスで会場を盛り上げます。■開催概要開催日時 :2023年12月2日(土) 13:00~14:30場所 :三井アウトレットパーク 札幌北広島クローバー・モール1F イベントステージ エルフィンコート参加方法 :三井ショッピングパークカード《セゾン》会員様※事前公募期間は終了しました。内容 :13:00~13:30 ファイターズガールダンス13:30~14:30 ゲストイベントその他 :詳しくは施設ウェブサイトをご確認ください。■主催名称 : 三井アウトレットパーク 札幌北広島所在地: 〒061-1278 北海道北広島市大曲幸町3丁目7-6URL : 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】三井アウトレットパーク 札幌北広島イベント事務局E-Mail: info-mop@din-group.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日「三井ショッピングパーク ららぽーと安城(仮称)」が2025年春に愛知・安城に開業予定。「三井ショッピングパーク ららぽーと安城(仮称)」「三井ショッピングパーク ららぽーと安城(仮称)」は、「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」、「三井ショッピングパーク ららぽーと愛知東郷」に続く愛知県3施設目となる「ららぽーと」。JR東海道線「安城駅」および名古屋鉄道西尾線「北安城駅」から徒歩圏内というアクセス良好な場所に、4階建ての商業施設をオープンする。ファッション&飲食など約220店舗館内にオープンするのは、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなどバラエティ豊かな店舗が約220店舗。また、屋上広場やイベント実施可能な空間も備える予定だ。【詳細】「三井ショッピングパーク ららぽーと安城(仮称)」オープン時期:2025年春予定所在地:愛知県安城市大東町1058-2敷地面積:約105,500㎡(約31,900坪)構造規模:・店舗棟: 鉄骨造地上4階建(店舗:1~3階)・立体駐車場棟: 鉄骨造地上6階建 3棟延床面積:約171,000㎡(約51,700坪)店舗棟:約101,000㎡(約30,500坪)立体駐車場棟:約69,900㎡(約21,100坪)店舗面積:約60,300㎡(約18,260坪)店舗数:約220店舗駐車台数:約3,500台交通:JR東海道本線「安城」駅徒歩約10分、名古屋鉄道西尾線「北安城」駅徒歩約13分
2023年10月19日2023年は、三井グループの元祖「三井高利」が江戸に進出し日本橋に越後屋を出店してから350年となる節目の年。2023年度から2027年度の5年間、社会課題の解決に取り組む姿勢を体現すべく、さまざまな記念事業を実施しています。三井グループ350周年記念事業350周年を迎える三井グループ全体で、社会課題解決のため、以下のような社会貢献事業を行います。・「三井みらいチャレンジャーズオーディション」プロジェクト・三井&日本赤十字社・青少年赤十字連携プロジェクト・三井文庫:所蔵史料バーチャル(デジタル)アーカイブ事業・三井記念美術館:特別展「三井高利と越後屋」開催・三井記念病院:医療提供レベル充実のための支援【事業期間】2023年4月1日〜2028年3月31日(予定)【コンセプトメッセージ】みついのちからを、みらいのひとに。【事業ロゴ】さまざまな価値の多様性と創造性を表す色で表した三井グループ25社の「人」が集まり、ひとつになる一体感を表現しています。記念事業の目玉である「三井みらいチャレンジャーズオーディション」三井グループ350周年記念事業の目玉となるのが、「三井みらいチャレンジャーズオーディション」です。これは「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3部門で、未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、自ら挑戦する若者を発掘するオーディション。2023年度に参加した応募者の中からオーディション通過者「チャレンジャーズ」を選出し、2027年度まで継続的に支援が行われる予定です。【応募期間】2023年8月1日(火)~10月31日(火)【応募条件】⚫日本に在住する2024年3月31日時点で16歳以上31歳未満の人(応募の時点で18歳未満の人は保護者の同意が必要です)⚫性別・学歴・職歴・国籍は不問【募集部門と求める人物像】①事業・社会活動部門‐新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人②研究・留学部門‐より良い未来の社会を目指し、海外への留学も含めさまざまな場で学び、研究しようとしている人③カルチャー創造部門‐自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人【最終通過者人数】各部門10名程度(予定)最終通過者には、活動に対する支援金として一律500万円の提供(初年度)のほか、通過者個々への支援などが予定されています。支援内容などの詳細は応募URLからご確認ください。スペシャルプログラム【MIRAI CHALLENGERS SESSION】三井みらいチャレンジャーズオーディションの理解を深めるための応募者向けスペシャルプログラムも用意されています。各部門の審査員による、応募希望者のヒントとなるようなトークコンテンツや、アイデアを形にしていくセミナー&ワークショプ、相談会が開催されます。(1)セッション動画コンテンツの公開すでに「未来の人を幸せにするため」に行動を起こしている若者にとっての先駆者(=審査員)をゲストに招き、事務局担当者とのクロストークセッションにより、各部門の求める人材像やオーディション審査の視点について説明します。(2)セミナー&ワークショップ、相談会の開催オーディション事前エントリー者限定の、専門家によるセミナーや同じ志の仲間とディスカッションするワークショップ、相談会等各部門の応募をサポートするプログラムが用意されています。オーディションを通じて、社会課題を解決しそうな才能を見つけ出そうという今回の取り組み。才能の発掘だけでなく、育成まで実施する取り組みというのはあまり前例がないのではないでしょうか。応募条件に当てはまる人はぜひチャレンジしてみて!※いずれも詳細は公式サイトからご確認ください。【参考】※公式サイト
2023年09月28日山田太一の長編小説『異人たちとの夏』を再映画化した『異人たち』が、2024年4月19日(金)に公開される。監督は、アンドリュー・ヘイ。山田太一の長編小説『異人たちとの夏』を再映画化『異人たちとの夏』は、1987年に出版され、第1回山本周五郎賞を受賞した山田太一の長編小説。とある男とこの世を去った異界の人々とのひと夏の出来事を美しく幻想的に描いた作品だ。1988年には監督・大林宣彦によって、風間杜夫、名取裕子、片岡鶴太郎、秋吉久美子の出演で映画化。2003年には英訳され海外でも刊行された。監督はアンドリュー・ヘイ、現代のイギリスを舞台にそんな『異人たちとの夏』を、『荒野にて』『さざなみ』などを手掛けてきた監督・脚本家のアンドリュー・ヘイが再映画化。山田太一のオリジナリティ溢れたストーリーに、アンドリュー・ヘイならではの感性あふれる脚色と演出を加え、現代のイギリスを舞台とした英語作品として再び映画化する。本作は、第81回ゴールデングローブ賞においてドラマ部門主演男優賞にアンドリュー・スコットがノミネートされるなど、映画賞レースにおいても圧倒的な存在感を示した。愛と喪失の物語映画『異人たち』で描かれるのは、死別した両親との交流、ミステリアスな隣⼈との恋の⾏⽅。愛と孤独、喪失と再⽣、さらにはセクシュアリティーといったテーマも内包されており、観る者の奥底にある記憶や郷愁を呼び覚ますだろう。『1917 命をかけた伝令』のアンドリュー・スコットなど出演には、『1917 命をかけた伝令』や『007:スペクター』に出演したアンドリュー・スコットをはじめ、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイらイギリス・アイルランドが誇る名優たちが名を連ねる。アダム…アンドリュー・スコットロンドンのタワーマンションに暮らす、ゲイ男性の脚本家。12歳の頃に死別した両親の思い出を軸に、脚本を執筆している。30年前に負ったそのトラウマゆえに誰かを愛することさえ忘れていたが、思いがけない両親との交流によって⼦供時代に回帰していく。ハリー…ポール・メスカルアダムと同じマンションで暮らす謎めいた住人。どこか儚げな空気が感じられる⼀⽅で、少年のような無邪気さも併せ持っている。アダムと互いの孤独を感じ取り、次第に距離が近づいていく。アダムの両親…ジェイミー・ベル、クレア・フォイアダムが12歳の時に交通事故で亡くなった。映画『異人たち』あらすじロンドンのタワーマンションで暮らすアダムは、12歳の時に交通事故で両親を亡くした40代の脚本家。それ以来、孤独な⼈⽣を歩んできた彼は、在りし⽇の両親の思い出に基づく脚本に取り組んでいる。そして幼少期を過ごした郊外の家を訪ねると、そこには30年前に他界した⽗と⺟が当時のままの姿で住んでいた。その後、アダムは⾜繁く実家に通って⼼満たされるひとときに浸る⼀⽅、同じマンションの住⼈である謎めいた⻘年ハリーと恋に落ちていく。しかし、その夢のような愛おしい⽇々は永遠には続かなかった…。【作品詳細】映画『異人たち』公開日:2024年4月19日(金)監督:アンドリュー・ヘイ原作:『異人たちとの夏』山田太一著(新潮文庫刊)出演:アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン原題:ALL OF US STRANGERS©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月18日シンガーソングライターの向井太一が、10月25日(水) にベストアルバム『THE LAST』をCDと配信同時にリリースする事を発表した。本作には、これまでの約7年のキャリアでリリースした楽曲の中から楽曲総再生回数が3,000万回を突破している代表曲「リセット」や「道」「SLOW DOWN」「空 feat. SALU」など国内外から特に聞かれている楽曲13曲と、向井太一がこれまで楽曲提供をした作品のセルフカバー2曲と新曲1曲を含む全16曲が収録される。新アーティスト写真(3種)とアートワーク(2種)、そしてTeaserも公開。向井太一のメジャーデビューアルバム『BLUE』を手掛けたチームが本作の為に再集結し、カメラマン・ムービーはSANG-HUN LEE、グラフィティは内田洋一朗が手掛けた。また、Ayano Imai (aimai) がデザインを担当するブックレットは、初回生産限定盤と通常盤でデザインも使用されている写真も異なり、初回生産限定盤はスリーブ付き仕様に。併せて、本日から9月3日(日) 23時59分までに本作の初回生産限定盤の予約をした人全員に、この為にデザインされたアナザージャケットに向井太一の直筆サインが入る早期予約特典が付く事も決定した。さらに、10月27日(金) より全国4カ所で『THE LAST TOUR』を開催する事も決定。本公演は、BAND EDITIONとDJ EDITIONに分かれており、初日10月27日(金) の大阪公演と、最終日11月26日(日) 東京公演はBAND EDITION、11月15日(水) の名古屋公演と11月24日(金) の福岡公演はDJ EDITIONとなる。BEST ALBUM & TOUR『THE LAST』(Teaser)<リリース情報>BEST ALBUM『THE LAST』10月25日(水) CD&デジタルリリース●初回生産限定盤【CD+スリーブケース】3,850円(税込)初回生産限定盤ジャケット●通常盤【CD only】3,300円(税込)通常盤ジャケット【収録内容】※収録順未定(全16曲収録予定)・リセット ※TVアニメ『風が強く吹いている』第1クールエンディングテーマ・道 ※TVアニメ『風が強く吹いている』第2クールエンディングテーマ・SLOW DOWN・I Like It・Siren・僕のままで ※ロート製薬「ロートジー デジタル MV フェス」コラボレーションソング・FLY・HERO・Break up・Love Is Life・Bravest ※TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』オープニング主題歌・Celebrate!・空 feat. SALU・セルフカバー(新録)・セルフカバー(新録)・新曲【早期予約特典】「向井太一直筆サイン入りアナザージャケット」※早期予約特典対象期間:9月3日(日) 23:59まで※特典は商品お渡し時の付与となります。※一部対象外の店舗もありますので、特典の有無に関しては直接各店にお問い合わせ下さい。※通常盤は早期予約特典の対象外となります。【店舗別予約・購入者特典】■楽天ブックス:アクリルキーホルダー■セブンネットショッピング:2L判ブロマイド■HMV全店(HMV&BOOKS Online 含む/一部店舗除く):L判フォトカード■Amazon.co.jp:メガジャケ ※初回生産限定盤、通常盤のどちらをご購入いただいても初回生産限定盤のジャケット絵柄のお渡しとなります。■TOY’S STORE:A4クリアファイル■全国CDショップ&オンラインショップ(※一部店舗除く):B2サイズポスター ※対象店舗は後日発表※特典の内容はショップ毎に異なります。※詳細やデザインは後日発表します。※特典は無くなり次第終了となります。※イベント・ライブ会場等でのご購入分には上記特典が付きません。※特典は一部取り扱いの無いCDショップもございますので、対象店舗発表後にお買い求め予定の店舗までお問い合わせ下さい。※ネット販売につきましても、一部取り扱いの無い場合もございますので、各オンラインショップの告知をご確認下さい。予約リンク:<ツアー情報>『THE LAST TOUR』10月27日(金) 大阪・BIGCATOPEN 17:45 / START 18:30 ※BAND EDITION11月15日(水) 愛知・ボトムラインOPEN 18:30 / START 19:00 ※DJ EDITION11月24日(金) 福岡・DRUM SONOPEN 18:30 / START 19:00 ※DJ EDITION11月26日(日) 東京・豊洲 PITOPEN 16:00 / START 17:00 ※BAND EDITION関連リンクHP::::
2023年08月04日俳優の早乙女太一と女優の山本千尋が20日、都内で行われた2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』(てんごうせい)の製作発表に出席した。『天號星』は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。劇団☆新感線に初参加となる山本は、半兵衛の女房で裏では藤壺屋の表稼業と裏稼業を取り仕切っているお伊勢の実の娘・早風のいぶきを演じる。山本は「私は上京して一番最初に見させていただいた舞台が、劇団☆新感線さんの『髑髏城の七人 Season鳥』で、そのときの衝撃というか、本当に感動しまして、それ以来ずっと、どこの取材でも劇団☆新感線さんに出たいと言い続けていたんですけど、ようやく叶えさせていただいたという形でこの場に立たせていただいております」と劇団☆新感線への思いを語った。また、山本は太一について「一番最初は、『Season鳥』の蘭兵衛を見させていただいて、そこから半分ファンぐらいな感覚でいろいろ見させていただいています。『封刃師』で共演させていただいたときに、本当に速くて、色っぽくて、普段は宇宙人みたいに変わっているところがあったり、そのギャップが魅力だなと思っています」と熱弁。太一も「中国武術がとてつもないです。僕も2度ほど教えていただいたのですが、生で見ると迫力がとんでもなくて、美しくて」と山本を称え、「そういった面が今回の劇団☆新感線でも見られたらいいなと思いますし、僕も戦わせてもらうので楽しみです」と期待感。「宇宙人かはよくわからないですけど」と笑っていた。同作は、9月14日より10月21日まで東京・THEATER MILANO-Zaにて、11月1日より20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演。この日の製作発表には、古田新太、早乙女友貴、久保史緒里、高田聖子、粟根まこと、池田成志、作・中島かずき氏、演出のいのうえひでのり氏も登壇した。
2023年07月20日俳優の早乙女太一と早乙女友貴が20日、都内で行われた2023年劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』(てんごうせい)の製作発表に出席した。『天號星』は、座付き作家・中島かずき氏による新作公演で、江戸の町を舞台にした“あっ”と驚く入れ替わりの物語。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す引導屋の主人・半兵衛を新感線の看板俳優・古田新太が演じ、その半兵衛とひょんなことから中身が入れ替わってしまう冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次を早乙女太一、銀次の宿敵で荒くれ者の人斬り・朝吉を早乙女友貴が演じる。太一が劇団☆新感線に参加するのは7回目、友貴は5回目。古田との共演は、太一が19年の『けむりの軍団』以来、友貴が22年の『薔薇とサムライ2』以来で、兄弟そろって古田と共演するのは今回が初。ここでしか見られない古田×早乙女兄弟の奇想天外チャンバラ時代劇となる。兄弟での殺陣とほかの役者との殺陣の違いを聞かれると、太一は「弟の場合は当たってもいいと思っているので。ほかの方には十分気を付けています」と答え、友貴も「僕も同じなんですけど、めちゃめちゃ当ててくるんですよ。兄弟なので遠慮しないというか、ほかの方とやるときはケガをさせてしまったらダメなので、兄貴とやるときは全く遠慮せずに当たってもいい距離感でやっている。本当に当たりますけど、それでもいいやという感じなので、あれだけのスピードでやれるんじゃないかなと思います」と語った。さらに友貴は「やりやすいですね。何も考えないでやっているので」と言い、太一も「考えなくても呼吸感がなんとなくわかる。特別な感じはあります」と語っていた。同作は、9月14日より10月21日まで東京・THEATER MILANO-Zaにて、11月1日より20日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演。この日の製作発表には、古田新太、久保史緒里(乃木坂46)、高田聖子、粟根まこと、山本千尋、池田成志、作家の中島かずき氏、演出のいのうえひでのり氏も登壇した。
2023年07月20日元日本テレビアナウンサーで同志社大学助教の桝太一氏が14日、東京・国立科学博物館で行われた特別展「海 ―生命のみなもと―」報道内覧会に出席した。同所で7月15日~10月9日に開催される同展では、「海」の誕生から現在について、多様な生物や人と海の関わりを紹介するとともに、海と歩む未来についても考える。同展の公式ナビゲーター、そして音声ガイドのアナウンスを担当した桝氏は、監修を務めた研究者とともに登場。「海が大好きな人間の1人として、今回お声がけをいただいたこと、そして今日こうやってそうそうたる研究者の皆さんの横にいられることが本当にうれしくて幸せです。うれしいあまり深海ザメのラブカのネクタイを締めてきてしまったんですけど、本当に今日ここにいられることがとってもうれしい気分です」と喜びをあらわに。「私はもともと国立科学博物館の展示には家族でプライベートでも毎年のようにお邪魔していましたので、今年はお父さんが携わっているんだぞということを娘に言えることも今から楽しみです」と笑顔で語った。続けて、「大学で科学を伝えるサイエンス・コミュニケーションの研究をしているんですけど、まさに博物館は科学を伝える代表的な存在だと思っていますので、そこに少しでも貢献できればと思いますし、僕自身も今回の展示に携わることで学べることがあると思っています」と研究者としてコメント。さらに、「今回の展示は見たから海のことがすべてわかるというものではないと思っています。むしろ海ってまだまだわからないことがいっぱいあるんだなと、そして研究者の皆さんがまさに今その謎を解き明かす真っ最中なんだなということが伝わると思います。この展示を見た後で、もっと知りたくなって実際に海に行きたくなる、展示の出口が海への入り口になるような展示になってくれると思っています」と同展の魅力をアピールした。桝氏のほか、監修者の田島木綿子氏、谷健一郎氏、藤田祐樹氏、藤倉克則氏、野牧秀隆氏、川口慎介氏も出席した。
2023年07月14日TOKIOの城島茂と国分太一が出演する、ふくしまプライド。の新CM「桃」編、「夏野菜」編が、14日から福島、関東・関西エリア、北海道で順次放送される。新CMでは、城島と国分が福島の大自然を背景に「夏だ! ふくしまウマイぞ!」というセリフと共に全速力で駆け寄りながら登場。「桃」編では、城島が両手に福島県産の桃を手にし、「会いたかったよ! 桃!」と愛おしそうに頬に寄せる。がぶりと丸かじりすると、「ウマイのよ、それしか言えないのよ!」と言い、「農家の皆さん、今年もがんばったね!」と生産者へ労いの言葉を投げかける。一方、「夏野菜」編は「今年もふくしまの夏野菜は絶好調!」と話す国分が、今朝採れたばかりのきゅうりとトマトを頬張り、「きゅうりウマっ! トマトもウマっ! ってか、アマ!」と堪能する。そして、その感動的なおいしさに「お店で出会ったら即買いです!」と思わず声をあげてしまう。また、今秋には松岡昌宏が出演する新CMも公開される予定だ。
2023年07月14日7月15日(土)より国立科学博物館(東京・上野)にて開幕する特別展「海―生命のみなもと―」にて公式ナビゲーターを務める、元日本テレビアナウンサーの桝太一。学生時代は海洋生物を学び、現在はサイエンス・コミュニケーションを研究している桝が同展の魅力について熱く語ってくれた。今回の特別展について桝は「そもそも海って何だろう? というところから始まり、知れば知るほど本当に人間って海から生まれてきているだということを実感してもらえると思う」と語る。巨大なシロナガスクジラや“幻のサメ”とも言われるメガマウスの標本など、楽しみな展示をいくつか挙げてくれたが、その中で桝が、自身が想像もしない角度で海に焦点を当てた展示として驚きを感じたのが「丸木舟」の展示。「確かに日本に人が入ってくるとき、舟を使って海を渡ってきたんだなと。かつて飛行機もなかった時代は、海って世界の終わりだったわけで最近、宇宙関係の方ともお仕事でご一緒するんですが『かつての海がいまの宇宙なんだろうね』ということをおっしゃっていて、そう考えると、海を渡る丸木舟が宇宙船のように見えてきました」桝がそもそも生物に強く惹かれるようになった“原点”は、子ども時代を過ごした千葉の自然。砂浜ではなく、生物が多くいる磯を遊び場に駆け回ったという。その後、仕事や趣味を通して、国内外の多くの海を目にしてきたが、忘れられないのが学生時代、「異性と知り合うという不純な動機で(笑)」始めたダイビングのため訪れたという小笠原諸島の海。「日本にいても普段『海に囲まれている』なんて意識しないじゃないですか? でも小笠原って本当に絶海の孤島なんです。世界は陸地が本体で、周りに海があると思いがちだけど逆なんだ――自分たちは海の中のわずかな陸地で暮らしているんだというのを実感しましたね」時間を見つけては博物館などの展示に足を運ぶという桝だが、子どもたちにサイエンスに興味を持ってもらうためにどうすればよいか? という問いに対し「僕は、子どもたちは大人が楽しそうにやっている姿に心惹かれるものだと思います。だから、うちの娘もたぶん、この特別展「海」にはあまり興味ないと思うんだけど(笑)、『お父さんはすごく楽しみで行きたいから、一緒に付いて来て』とお願いしようと思っています」と語り「博物館の展示は観終わって『満足した』で終わるんじゃなく、『もっと知りたい!』と思ってもらって初めて成功。今回の展示もぜひその“先”を大事にしてほしいですね」と言葉に力を込める。取材・文:黒豆直樹特別展「海―生命のみなもと―」7月15日(土)~10月9日(月・祝)国立科学博物館 (東京都・上野)チケットは好評発売中※音声ガイドは会場レンタル・アプリ配信
2023年07月03日●海は「人間の想像をとんでもない角度から超えてくる」元日本テレビアナウンサーで、同志社大学助教の桝太一氏が、7月15日~10月9日に東京・国立科学博物館で開催される特別展「海―生命のみなもと―」で公式ナビゲーターを務める。「子供の頃からずっと好奇心が欲しいタイプ」と自身のことを語った桝氏。知らないものへの探求心は、大人になり、家族をもっても衰えることがないという――。同展は、地球上のあらゆる生命のみなもととなる海を「海と生命のはじまり」、「海と生き物のつながり」、「海からのめぐみ」、「海との共存、そして未来へ」という4つの章から迫った特別展で、桝氏は公式ナビゲーターという役割を果たす。「もともと博物館に行って音声ガイドをいつも借りているような人間だったので、まさか自分がそちら側に回るとは思ってもいませんでした。僕のなかでは、国立科学博物館の特別展に関われたというのは、夢が一つ叶ったような感覚なんです。しかも僕が最も好きで、人生で関わってきた海というテーマの特別展だったので、お話を聞いたときは、本当に『ありがとうございます』という気持ちでした」ずっと好きだったという海。その理由について「人間の想像をとんでもない角度から超えてくる」と語った桝氏。「今は情報が簡単に手に入る時代になってきているので、全部わかった気でいることが多いと思います。例えば世界中のことも検索したり、Googleマップを見れば行った気になれるし、映像を観れば知った気になれる。でも海というのは、いまだに『嘘でしょ』と思うことが多々あるんです。ダイオウイカやデメニギス、メガマウスなんて、ちょっとびっくりしますよね。地球は僕らの想像の外にあるということを一番強く認識させてくれるのが海なんです」桝氏の原動力となっているのが、「知らないこと」を「知りたい」と思う心。それはこれまでの人生に一貫しているというのだ。「僕はずっと好奇心が欲しい人というか、知らないことがずっとあってほしいタイプなんです。それは子供の頃からまったく変わっていない。以前『ザ!鉄腕!DASH!!』という番組から子供の頃の映像を貸してほしいと言われて、母親に頼んで出してもらったんです。それを見たら、自分でも悲しくなるぐらい、いまと同じテンションで生物を探しているんです(笑)」そして自身のこうした思いは、家族にもしっかりと伝えたいと思っているという。「個人的に僕は娘にも『好奇心があればたいがい人生は最後まで楽しいよ』とずっと言い続けています。今は突拍子もない考えは蓋をしてしまうことが多いと思うんです。でも、そのなかから、疑問に思ったことを『知りたい』と思う気持ちは、自分でも大切にしていることですし、この特別展でも、子供たちがはじめて海に触れて、感じたことを大切にしていただけたらと思っています」●アナウンサー出身者&研究者として海の魅力を発信疑問に思うこと、知りたいと思う気持ちの入り口になってほしい……と桝氏は特別展への思いを語る。だからこそ、自身が務める公式ナビゲーターというのは、大きな役割を担う。「今回このお仕事に携わることになったとき、日本って海に囲まれた国にも関わらず、あまり海のことを知らないし、恐怖を持っている人が多いのかなと思いました。だからこそ、しっかりと海を可視化することが大切だなと。また個人的にアナウンサーという前職があるので、いかに海の魅力や奥深さを言葉で表現できるのか……というのは、すごく意識しています。分かりやすくワクワクするような言葉を使って、特別展に貢献できればと思っています」言葉のプロとしての経験は、今回の公式ナビゲーターという仕事には生きていたのだろうか――。「アナウンサー時代は、用意された原稿を読むことが多かったのですが、今回ももちろん原稿はあるのですが、僕のなかではナレーションをしているというよりは、皆さんについて一緒に回っているような感覚でした。もしかすると、聞いてもいないことまで言っているうるさいおじさんがずっとついてきている……みたいに思われるかもしれませんが、そう感じていただければ何よりかなと。僕は多分娘と一緒に行くので、どんな反応をするのか楽しみです。スッと途中でイヤホンを外したら、ちょっと反省します(笑)」音声ガイドを収録して、海について新たに感じたことも非常に多かったという。「僕自身、海のことはある程度人より知っているのかなという思いもあったのですが、実際全然知らない単語もたくさん出てきました。単純に僕の知識が狭いこともありますが、すごく研究がアップデートされているのだと思いました。僕が研究していたのは20年も前なので」「終わらない追いかけっこみたい」と海への探求心を言葉にした桝さん。今回の仕事をきっかけに「アナウンサー出身者として、またサイエンス・コミュニケーションの研究者として、どうやったら海を魅力的に伝えられるのかを追求していきたいです」と未来に思いを馳せていた。■桝太一1981年9月4日生まれ、千葉県出身。同志社大学ハリス理化学研究所専任研究所員(助教)。大学ではアナゴ、大学院ではアサリを研究。東京大学大学院農学生命科学研究科を修了後、日本テレビに入社。アナウンサーとして、『ザ! 鉄腕! DASH!!』、『真相報道 バンキシャ!』などを担当。2022年3月に日本テレビを退社。現在は同志社大学でサイエンス・コミュニケーションについて研究・実践を行っている。
2023年07月03日東京メトロ・都営地下鉄「東銀座」駅から徒歩1分。銀座・中央通りのほど近くにたつ、観光やレジャーに便利な立地の「三井ガーデンホテル銀座五丁目」。日本の伝統と最新の流行が交差する街・銀座を象徴するように、和モダンなインテリアや伝統工芸をアレンジしたアートを配した、落ち着いた雰囲気のホテルです。こちらで現在、好評を博しているのが「ポムポムプリン」のキャラクタールーム! 2023年3月より開始したポムポムプリンコラボルームは全部で3種類あり、お部屋のコンセプトによって異なるデザインが魅力です。ポムポムプリンといえば、2023年のサンリオキャラクター大賞で2位に輝いた、人気キャラクター。ベレー帽がトレードマークの、のんびりマイペースなゴールデンレトリバーの男のコです。そんなポムポムプリンとコラボした、大人気コラボルームの詳細をお届けします!1:ポムポムプリンを探せ♪「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンとかくれんぼルームまずは、「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」を拝見。ベッドサイドの立体的なポムポムプリンとお友達のハムスター・マフィンが目を引きます。全体的にブラウンとアイボリーを基調とした空間で、ポムポムプリンが仲間たちとおうちの中でかくれんぼを楽しむ様子が伝わってきます。ネズミのスコーンやリスのベーグル、大きなリボンが特徴のマカロンなど、おなじみの仲間たちが全員集合!お部屋のあちこちで楽しそうに遊んでいる姿にほっこりします。お気に入りのキャラクターがいる方は、真っ先に探したくなりそう♪イラストはすべてコラボルームのための描きおろし。ところどころ立体になっていて、見ごたえがあります。ここでしか見られないポムポムプリン、必見ですよ!お部屋のデザインが可愛いだけでなく、宿泊するともらえるオリジナルグッズも見逃せません。お部屋に入ると、ホテルマンに扮したキュートなポムポムプリンのアートの前に、同じ恰好をしたぬいぐるみ(※宿泊人数分、添い寝の子供にはなし)が置かれています。こちらは持ち帰りOKの限定グッズ。ぜひお部屋での撮影の際に一緒に置いて、思い出の残る写真をたくさん撮ってくださいね。2:パステルカラーで女の子に人気!「ゆめみるポムポムプリン ルーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ゆめみるポムポムプリン ルーム2部屋目は、「ゆめみるポムポムプリン ルーム」。パステルカラーで、まさに夢の中のようなふんわりした雰囲気のお部屋はピンクやパープルが基調になっていて、“ゆめかわ”な雰囲気が女の子に大人気なのだそう。お昼寝が特技のポムポムプリンが、すやりすやりと眠りながら大好きな仲間たちと一緒に過ごす楽しい夢を見ている様子を表したファンシーなイラストに癒やされます。各部屋、天井にもイラストが描かれているのですが、こちらのお部屋は天井の灯りも星の形をしていて、世界観にぴったりなんですよ。ライトも各部屋で違うので、ぜひチェックしてみてください。よくよく見ると、窓際に置かれたイスも部屋によって違います。細かいところまでこだわりをもって設計されたコラボルームになっていて、ポムポムプリンの世界に浸れること間違いナシです。3:スイーツに囲まれた世界観が可愛い「ポムポムプリンのスイーツパーティールーム」【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンのスイーツパーティールーム最後は、「ポムポムプリンのスイーツパーティールーム」。“ママが作ったプリン”が大好物の食いしん坊なポムポムプリンが、みんなをおやつパーティーに招待している様子が描かれた、たっぷりのスイーツにときめくお部屋です。さりげなくベッドのクッションがマカロン型なのもたまりません!天井までびっしりと描かれたスイーツは、ポムポムプリンや仲間たちの姿をしていてとってもキュート♪ドーナツにパンケーキにパフェ……可愛くておいしそうなスイーツの数々に、思わず甘~いおやつが欲しくなってしまいます。おやつ食べ放題!なんて、子供の憧れが詰まったような世界観にうっとり。ポムポムプリンたちはスプーンを持ってまさに食べようとしていますが、こんなに可愛いスイーツは本当なら崩してしまうのがもったいないですよね。見ていたら、ポムポムプリンをモチーフにしたスイーツがいただける原宿の「ポムポムプリンカフェ」に行きたくなってしまいました。このお部屋も映え度抜群なので、撮影がはかどりそうです。実はぬいぐるみとの撮影を意識して、お部屋のあちこちにぬいぐるみを置きやすいスペースが作られています。ファン思いの手厚い設計に感謝したくなりますね。公式サイトのフォトギャラリーでは、ぬいぐるみを使ったお部屋での可愛らしい写真をたくさん掲載しています。ぜひ参考にしつつ、オリジナリティーあふれるぬい撮りにチャレンジしてみてください。宿泊すると必ずポムポムプリングッズがもらえる♪【三井ガーデンホテル銀座五丁目】ポムポムプリンルームに宿泊するともらえるグッズ先ほど紹介したぬいぐるみのほかにも、トートバッグ、ハンドタオル、もこもこソックス、タンブラー、ピンズ、シールがセットになってベッドの上に置かれています。これらはすべて、宿泊の記念に持ち帰れるグッズ。部屋によってグッズのカラーやデザインが違い、どれも可愛いので、全部集めたくなってしまうファンも多そうです。大浴場や朝食ビュッフェも付いてリラックスした滞在が叶う銀座の駅近くということでビジネスホテルのようなイメージを持ちますが、なんと「三井ガーデンホテル銀座五丁目」には2階に大浴場がついています。ホテル同様、和モダンなデザインでくつろげる空間です。女湯には、日本の伝統文化を象徴するモチーフとして和傘のアートが配置されています。市松模様の床、雪見障子に見立てた窓など、江戸の粋な雰囲気を大切にした大浴場です。土地柄、外国人観光客の方も多いということで、こういった和の雰囲気は好まれそうですが、やはり日本人としても落ち着くデザイン。部屋付きのシャワーでも汗は流せますが、せっかくなら大浴場で旅の疲れを癒やしたいところです。宿泊の際には素泊まりプランと朝食付きプランから選べます。朝食付きプランでは、2階にある和食ダイニング「SHARI」での朝食ハーフビュッフェがいただけます。9種類のおかずが並ぶ和朝食膳、彩り鮮やかなロール寿司朝食膳、スタンダードな洋朝食膳からセレクトできます。筆者が選んだのは洋朝食御膳。御膳だけでも、朝食なら十分お腹を満たせる豪華さなのですが、さらにパンや小ぶりのパンケーキ、味噌汁やドリンクなどがおかわり自由でいただけるハーフビュッフェがついています。ポムポムプリンの可愛らしい世界観をこだわりたっぷりに表現したキャラクタールームは、銀座五丁目だけでなく北海道の「三井ガーデンホテル札幌」でも展開しています。ポムポムプリンは世界中にファンも多く、女性同士、女性おひとり様、カップル、親子連れなど、女性を中心に幅広い層のお客様が訪れているそう。週末は3カ月先まで予約がいっぱいですが、平日はまだ空きがあります。銀座・札幌付近で旅行を考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。文=Mami Azuma(C)2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L642084<施設詳細>三井ガーデンホテル銀座五丁目所在地:東京都中央区銀座5-13-15電話番号:03-6226-5131アクセス:<電車>東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座」駅から徒歩4分 <車>JR東京駅八重洲口より車で約10分、首都高速(環状線)銀座出口より2分、首都高速(環状線)汐留出口より5分※掲載されている情報は取材時点のものです。掲載後に内容が変更になる場合や、施設の休業日・営業時間・内容や実施の有無が変更になる場合もございます。公式サイト等で最新の情報をご確認の上、お出かけください。
2023年07月02日「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、東京・北綾瀬駅前に2025年夏開業予定。「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」三井不動産が手掛ける「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅前に誕生する新しい商業施設。北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで施設2階に直接接続される予定で、駅前交通広場にも面する好アクセスな立地だ。約50店舗&“綾瀬エリア初”大型フードコート「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、地上4階建て。施設内には、スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービス等約50店舗が出店するほか、綾瀬エリア初となる大型フードコートが登場する。【詳細】「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」開業時期:2025年夏(予定)着工:2023年6月所在地:東京都足立区谷中4-1-12他敷地面積:約8,700㎡(約2,630坪)構造規模:鉄骨造地上4階、地下1階建延床面積:約31,700㎡(約9,600坪)店舗面積:約16,400㎡(約4,900坪)店舗数:約50店舗駐車台数:約200台交通:東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅直結
2023年06月17日2023年6月28日(水)より三井記念美術館では、『三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化―』を開催する。延宝元年(1673)に三井越後屋が開店してから、令和5年(2023)で350年を数えることを記念して、後の三井財閥・三井グループの礎となった三井創業期の事業や、黎明期の三井家の人々の文化活動を、歴史資料と美術工芸品を通じて紹介する展覧会だ。もとは伊勢松坂で酒屋を営み、手広く商売していた三井家だが、三井グループの創業者・三井高利(1622-94)が52歳の時、江戸本町に呉服商「越後屋」を開店したことから躍進が始まる。「現金掛け値なし」をうたい文句に店頭での現金定価販売する革新的な商法と様々なサービスにより急拡大した越後屋は、10年後の天和3年(1683)には、駿河町に移転。浮世絵にもたびたび描かれたこの堂々たる店舗は、両替店も併設していた。以後三井家は、幕府の呉服御用や為替御用を請け、江戸・京都・大阪の三都に大店を構える「日本一」の豪商へと成長。高利は、そのすべてを見届けてこの世を去った。高利を中心に、彼の祖父母や兄弟、子孫たちの動向を紹介する同展でとくに興味深いのは、事業の発展や富の蓄積にともなって、三井家の人々が力を注いだ茶の湯などの文化活動。教養として彼らが嗜んだ茶の湯のコレクションには、重要文化財の《唐物肩衡茶入(北野肩衡)》ほか多くの名物茶道具が存在する。また商売繁盛などのご利益がある稲荷(見回稲荷)から三井の本籍地に伊勢神宮まで、三井家の人々が信仰した神々や、高利の長男・高平が遺書の体裁でまとめた家法「宗竺遺書」など商売に関する資料からは、今まで知らなかった江戸の豪商の世界をのぞき見ることができるだろう。アートはもちろん、江戸の歴史や経済史、現代に通じるビジネスのあり方など、様々な観点から楽しむことができるに違いない。<開催情報>『越後屋開業350年記念特別展 三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化』会期:2023年6月28日(水)~8月31日(木)会場:三井記念美術館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜(7月17日、8月14日は開館)料金:一般1,000円、大高500円公式サイト:
2023年06月16日2023年は三井グループ350周年。三井グループではこの節目にあたり、2023年度から2027年度の5年間、グループの存在意義を再確認しながら、社会課題の解決に取り組む姿勢を体現すべく記念事業を実施します。三井グループ25社による社会課題解決に向けた取り組みを開始三井グループの元祖「三井高利」が江戸に進出し日本橋に越後屋を出店した1673年から350年の節目となる2023年。「みついのちからを、みらいのひとに。」をコンセプトメッセージとして、若い世代の育成・支援活動および、公益に寄与する三井グループ関連団体に対する支援活動などを行い、さまざまな分野での社会貢献を行います。1. 「三井みらいチャレンジャーズオーディション」プロジェクト「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の三分野で、未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、チャレンジする若者を発掘するオーディションを開催します。2023年度に参加していただいた応募者の中からオーディション通過者「チャレンジャーズ」を選出し、2027年度まで継続的に支援を行っていく予定です。【2023年度開催スケジュール(予定)】・2023年6月2日(金) 募集要項発表・2023年8月上旬 募集開始・2024年3月 オーディション結果発表【募集部門】「事業・社会活動部門」新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人「研究・留学部門」より良い未来の社会を目指し、これから様々なことを学び、研究しようとしている人「カルチャー創造部門」自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人事前エントリーや詳細は下記サイトで公開中MITSUI MIRAI CHALLENGERS AUDITION | 三井グループ350周年記念事業 (mitsui350th.com)2. 三井&日本赤十字社・青少年赤十字連携プロジェクト世界192の国・地域のネットワークと、約1.4万校に及ぶ国内の学校教育現場、約350万人の生徒を抱え、人道、国際交流、相互理解、社会貢献、健康、衛生、安全、防災といったさまざまな力を育むプログラムを展開している青少年赤十字と連携し、未来を担う子供たちに世界の平和を支える力を育むプログラムを展開します。【2023年度のスケジュール(予定)】・2023年11月17~22日 支部訪問プログラム・2023年11月23~25日 全国国際交流集会プログラム3. 三井文庫:所蔵史料バーチャル(デジタル)アーカイブ事業三井文庫が保有する、約10万点にも及ぶ貴重な江戸時代から近代に至る三井の古文書類や経営資料の数々。このうち特に重要な史料のデジタル化に取り組み、広くバーチャル空間での閲覧を可能にすることで、貴重な史料の維持保存と利用者の利便性向上の両立をめざします。4. 三井記念美術館 特別展「三井高利と越後屋」開催この350周年の節目に際し、あらためて「三井の歴史」を振り返り、世の中に発信する機会として、元祖「三井高利」を中心とした特別展「三井高利と越後屋」を2023年夏に三井記念美術館で開催します。開催期間 令和5年(2023)6月28日(水)~8月31日(木)5. 三井記念病院:医療提供レベル充実のための支援1906年に慈善病院として設立され、現在では地元を中心としつつ、先進医療を支える高度急性期病院として医療分野における重要な社会基盤となっている三井記念病院に対し、より安心・安全かつ質の高い医療提供を可能とするための支援を実施します。三井グループ350周年記念事業実行委員長であり三井不動産株式会社代表取締役会長でもある菰田正信氏は、「急激な気候変動や国際情勢の緊張により、先々の見通しはますます困難になっています。このような困難な時代だからこそ、グループ一同が力をあわせて、未来に繋がる社会貢献に取り組むことが大きな使命だと考えております」とコメントしています。三井家の元祖である三井高利の「若い世代へ意思を引き継ぎ、未来を創る」姿勢は現代社会での三井グループの取り組みと驚くほど似ているという菰田氏。記念事業というと少し固いイメージを持つかもしれませんが、「三井みらいチャレンジャーズオーディション」などは、若い世代の人にも関心が高いプロジェクトのはず。350周年の歴史の貴重な資料に興味がある方も、世界的な社会貢献や夢に挑戦している若者も、本プロジェクトの展開にぜひご注目ください。【参考】※公式サイト
2023年06月07日●大衆演劇の魅力は“お祭り感”否定していた過去も明かす俳優の早乙女太一が二代目座長を務める劇団朱雀の公演「祭宴」が、5月19日より開幕する。大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ4歳で舞台に立ち、17歳で劇団朱雀の二代目座長に就任、近年は『カムカムエヴリバディ』や『六本木クラス』など数々のドラマにも出演し注目を集めている早乙女。幼少期から表舞台に立ち続け、31歳の今、どのような思いで俳優業や劇団朱雀と向き合っているのだろうか。ともに劇団を盛り上げている弟・早乙女友貴との変わりつつあるという関係性についても話を聞いた。劇団朱雀以外の経験も踏むため、2015年に早乙女の意思で解散し、約5年の時を経て2019年に復活した劇団朱雀。2020年12月の「劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演」以来、約2年半ぶりとなる今回の公演「祭宴」では、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという、三部構成で大衆演劇を届ける。早乙女は、大衆演劇、そして劇団朱雀の魅力について“お祭り感”を第一に挙げる。「舞台を見に来てもらうというよりお祭りに遊びに来てもらうという感覚のほうが大きいです。昔だったら芝居小屋でおでんを食べながら、お酒を飲んだりして見ていたような感じ。今回の会場はホールなのでそういうことはできませんが、そういった一体感のある空間にできればいいなと思っています」コロナがようやく落ち着き、ライブやコンサートでの声出し解禁の動きが進み、観客も一体になって楽しめる雰囲気が戻りつつあるが、早乙女も久しぶりの一体感を楽しみにしている。「久しぶりに見に来てくれる皆さんとお祭りのように遊べたらいいなと。声を出しちゃいけないとか、人との距離感などが、気づかない間に自分たちの体に染みついてどこか心が動きにくくなっていると思うので、今回の公演で思いっきりみんなの心が湧き出るようになったらいいなと願っています」また、一度解散し再集結したことで、劇団朱雀の大切さを改めて感じているという。「特別な場所だということはものすごく思いましたし、ここでしかできないことがあると感じました。いろんな舞台に出演させてもらっていますが、朱雀は特殊な空間なんです。日替わりのお芝居もあったり、そのときそのときで作っていく感じが強い。もちろん稽古はしますが、一回一回の舞台でしかできないことが多くて、それも特殊だなと思います」劇団朱雀への思いを熱く語る早乙女だが、「もともと僕は大衆演劇のことを否定していました」と告白。「ずっと受け入れられなくて。自分が育った環境から抜け出して違うところに行ってみたいという気持ちが強く、反発していました」と明かす。「シンプルにかっこいいと思えない。思春期の反発みたいな感じですが、『なんでこんなちょんまげつけて……』と。でもその反発のエネルギーのおかげで、ほかの舞台などをやらせてもらったときに、そこで認めてもらいたいと思って頑張れたエネルギーにもなっているので、活力として生かされていた部分もあります」俳優ではない道に進みたいという思いがずっとあり、「バンドをやりたい」と言っていたことも。とはいえ、絶対にこれがしたいというほどの夢はなかったという。俳優として覚悟が固まったのは「22、23歳頃」。第1子が誕生して父親になったことで確固たる軸ができ、2児の父親になった今も家族が原動力になっている。「家族ができたことがすごく大きかったです。父親になって核ができたような感じがしています。仕事をしたり生活を送ったりしていく中で、心が崩れてしまう瞬間は誰しもあると思います。家族ができる前は、灰のようになって地に足がついてない状態に何度も何度もなっていましたが、そういうことがなくなりました。自分の何かが壊れても核があるから絶対によろけないというか、踏ん張りがきく。骨が太くなったような感覚があります」同時に劇団朱雀に対する思いも変わっていった。「家族ができて初めて自分の人生を生きることを考え、そうなったときに自分が今までやってきたことを無駄にしたくないという意地みたいなものも出てきました。この環境に長い間苦しみましたが、そのおかげで今があるので、過去の自分のためにも、自分が認められる場所にしたいと思っています」●変わりつつある弟・友貴との関係性「兄弟2人が朱雀の先頭に」ずっともがきながらも続けられた理由を尋ねると、「気がついたらとんでもない数の方たちが周りにいたというのも大きかったです」と答える。「14、15歳ぐらいでガラッと環境が変わり、大きな劇場でやらせていただいて、お客さんもたくさん来ていただいて、とてもありがたい状況なのですが僕自身が頑張れなくなってしまって。でも結局、たくさんの方が携わってくれていて、もちろんお客さんも応援してくださって、すべてを裏切ることはできないと踏み止まることができました」今では、劇団員の長男として生まれたことに感謝しているという。そして、大衆演劇に反発していた時期があったからこそ、自分が心から納得できるものを目指している。「自分が認められる場所にしたいし、お客さんはもちろん、自分も含め役者たちが楽しめる場所にしたいという思いが大きいです」早乙女が大事にしているのはやはり観客との一体感。復活公演のときにもその手応えを感じたという。「お客さんと一体になってその瞬間を作り上げていくという、お祭りをみんなで一緒に作っているような感覚。それは復活公演のときに感じましたし、少しずつ自分の理想を形にできていっている感覚はあります」一体感やお祭り感を生み出すためには何が大事なのだろうか。早乙女は「舞台に立つ役者一人ひとりが命を懸けて今をしっかり生きるということをやってくれているから、より人間のエネルギーがそこに生まれるのだと思います」と語る。「祭宴」のメインビジュアルは、赤を基調にしたデザインで、早乙女と弟・友貴の目力が印象的だ。早乙女は「僕たちだけではなく見てくださる方たちにもしっかり血が巡るような、心が元気になる公演になったらという思いでこういうビジュアルにしました」と説明する。また、弟・友貴との2ショットにしたことについて「最初の頃は僕が完全に先頭でやっていましたが、少しずつ友貴が隣に来るようになって、今回はより僕たち兄弟2人が朱雀の先頭になってやるときかなと。僕だけではなく弟も一緒になって朱雀の形が作られていったので改めてそれを形にしてみました」と語る。将来的には「僕ら兄弟のどっちかがいれば朱雀になるというのが理想」だと言い、「そうなると僕も楽になりますし、弟に気づかれないように少しずつ責任を負わせるようにしています」と笑った。兄弟の関係性も少しずつ変化してきているという。「弟の立場で考えると僕は邪魔というか、どうしても前にいるので。そんな中で僕も友貴に『自分の色を見つけたほうがいいから僕の真似はするな』とよく言ってきました。弟も1人でいろいろチャレンジできるようになって、挫折したり自信がついたりして、ありのままを素直に受け入れられるようになってきている気がします。一緒にやることに対して反発もあったと思いますが、すべて認める時期というか、認めた上で戦うし一緒に作るしというように変化してきていると思います」そういった気持ちの変化を昨年、友貴から初めて打ち明けられたという。「一緒に飲んだときに『面倒くさかったわ。どうしても前にいるし、比べられるし』ということを言っていて、それを言えるということは、そういった自分も否定せずに認められたという、また次のステップに入ったんだなと感じました」そして、「2人でなきゃできないことは絶対ある」と言い、友貴への思いは「親目線に近いかもしれません」と語る。「頑張れという思いです。もっと挑戦してほしいし、教えられることは教えたいです。今までだったら僕に言われるのは嫌だろうなというのがありましたが、今だったら普通に言えることもあると思うので。一緒に舞台をやるときはなるべく刺激を与えたいと思っていて、それによってもっと頑張ろうと思ってもらえたら」●目指すは“旅一座”「地域と一緒になってお祭りを作りたい」近年はドラマへの出演も話題となった早乙女。『カムカムエヴリバディ』では人気ミュージシャンのトミーを好演、『六本木クラス』の長屋龍河役では悪役ぶりに絶賛の声が上がるなど、映像の世界でも多くの視聴者を魅了している。さまざまなドラマに出演したことで多くの学びがあったと早乙女は言う。「舞台では会えない方たちと一緒にお芝居させてもらってすごく刺激を受けました。舞台との表現方法の違いを感じ、舞台でできないことができて楽しかったですし、それぞれの良さを感じることができました」また、テレビに出演することで劇団朱雀に興味を持ってもらいたいという思いも。「ドラマで興味を持ってくれた方たちが朱雀の公演を見に来てくれたらうれしいです」と期待を寄せる。今後については、舞台と映像のバランスなどあまり決めていないというが、作品を作ることにより力を入れていきたいという。「自分のやらないといけないことと、チャレンジしたいことができたらと思っていますが、その中で自分が作りたいものを作る作業をもっと増やしていきたい。舞台でも映像でも何か作品を作っていけたら。朱雀でも違った形の公演を作ってみたいです」そして、「自分自身のことは行き当たりばったりなところが多いですが、朱雀は自分の中で最終目標が決まっています」ときっぱり。目指しているのは、「旅一座」だという。「大衆演劇は本来、旅一座だと思うので、全国を巡ってお芝居や踊りを届けに行きたいと思っています。そして、ただ公演するだけではなく、その土地の人たちとお祭りを作りたいなと。その土地の人たちに出店を出してもらったり、地域と一緒になってお祭りを作って、ほかの土地からも遊びに来てもらえるようになれたらいいなと思っています」今回の公演「祭宴」も早乙女が目指す理想に向けた第一歩。「一つ一つの公演でお祭りを目指し、全国にどんどん広がっていければいいなと。全国に届けて、大衆演劇の根本である旅一座に戻りたいです」と力を込める。そして、改めて今回の公演「祭宴」について「気楽に見に来てほしいというのが一番です。舞台というと格式が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お祭りにいろんな出店が並んでいるように、舞台にいろんな出し物がどんどん並べられていく公演なので、いろんな要素を楽しんでもらいたいと思います。そして、役者たちのエネルギーも感じてもらいながら一緒にお祭りとして楽しめたらうれしいです」とメッセージを送った。■早乙女太一1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名が広まる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年ぶりに上演された劇団朱雀の「復活公演」で総合プロデュース・振付・脚色・演出を手掛けた。昨年は『カムカムエヴリバディ』、『六本木クラス』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』などへの出演で注目を集めた。■劇団朱雀公演「祭宴」東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホールにて、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。
2023年05月18日2019年劇団朱雀(すじゃく)の復活公演を見事に果たした、2代目座長早乙女太一。2022年はNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演など、テレビドラマでの活躍が目立った。コロナ規制が緩んだ今、前回の公演から2年半振りの公演『祭宴』で劇団朱雀が2023年始動する。総合プロデュースと演出を担う早乙女が仕掛ける「今、僕たちの感覚で作る大衆演劇」。その思いを乗せた今回の公演について、内容と意気込みを早乙女に聞いた。劇団朱雀 チケット情報大衆演劇とは「もともとは、家族構成の旅回りでお寺や神社を巡って届けていき、その地域の人たちと一緒に作っていく公演」と早乙女。今もいろいろな劇団があり、各地に大衆演劇場もある。「大衆演劇の良さを大事にしながら、今の曲を使ったりダンスと日舞など両極端なものを掛け合わせたりして、今の人たちの感覚で入りやすいものを演目に取り入れて作ります」。演目は3部構成。1部は女形の舞踊から。「古典的な女形の踊りから、今の音楽と表現方法で作ったもの。僕としては昔から今につながる流れのようなものができたら、と。今回は多分、今までで一番いいものが作れると思う」。早乙女のため息が出るほど美しい女形や剣舞は必見。2部は日替わり芝居。コメディや悲劇など約9本の時代劇の中から、何をやるかは当日のお楽しみ。「前の日に稽古して次の日に本番やって、また稽古して次の日本番。大衆演劇のこういうおもしろさは残していきたいと思う。でも今回、これだけ大きい劇場でこれだけ演目を変えるのは初めてなので、チャレンジですね」。そして3部はお祭。「最初はいつもお客さんと一緒に歌うところから。でも単純に楽しくワッショイ!だけでなく、最後の最後は今回の僕のテーマとして舞の原点である“奉納”に立ち返り、祭から祀りごとへつながっていく。コロナ禍を経てこれからまたよみがえりますように、人の心に活気が取り戻せるように、そんな思いを込めて祈れたらいいなと思っています」。復活や再起の象徴の鳥、それが朱雀だ。「僕の中で、舞台はただ観てもらうだけではなく、一緒にその空間を作っていくものだと思っています。僕が今まで培ってきた芸事を全部詰め込んであるので、玉手箱のようにいろいろな出し物が出てきます。お祭に行くような気持ちで気楽に楽しんでいただけたらうれしいです」。全編アナログの舞台、祭はサイリウムなしの拍手と声援で参加を。公演は5月19日(金)から31日(水)まで、東京・かめありリリオホール、6月7日(水)から11日(日)まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、その後、福岡・沖縄公演あり。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年05月15日メープルスイーツ専門店「ザ・メープルマニア」が、5月2日(火)から5月14日(日)までの期間限定で三井アウトレットパーク木更津に出店する。メープルスイーツ専門店「ザ・メープルマニア」が木更津に「ザ・メープルマニア」は、たっぷりのメープルを使用したスイーツを提供するメープルスイーツ専門店。東京駅「洋菓子」売上ランキングで5年連続No1を獲得した人気店だ。"しっとり"&"しゃりっと"なメープルバームクーヘン限定ストアで見逃せないのはメープルシュガーを使い、しっとりと仕上げたオリジナルバームクーヘン。口どけの良さと、キャラメリゼした表面のしゃりっとした食感のコントラストが楽しめる。人気No.1「メープルバタークッキー」メープルシュガーを生地に練りこみ、サクサクと軽い食感に焼いたクッキーでバター風味のチョコをサンドした、発売当初から愛されている商品だ。リッチなスイーツ「メープルフィナンシェ」メープルシュガーを加え、外はカリっと香ばしく、中はしっとりと焼き上げたメープルフィナンシェ。リッチな甘いメープルの香りが口いっぱいに広がる満足感高い1品だ。【詳細】「ザ・メープルマニア」限定出店期間:5月2日(火)~5月14日(日)場所:三井アウトレットパーク木更津住所:千葉県木更津市金田東3-1-1 ピアストリート営業時間:10:00~20:00 ※5月3日(水)~6日(土) 9:30~21:00※営業時間は変更となる場合がある。価格:メープルバームクーヘン 2,376円メープルバタークッキー 990円(9枚入)/1,998円(18枚入)/3,456円(32枚入)メープルフィナンシェ 1,188円(6個入)/2,322円(12個入)
2023年05月04日シンガーソングライターの向井太一が、ミニアルバム『CANVAS』を6月28日(水) にリリースすることが決定した。約1年2カ月ぶりのCD作品となる『CANVAS』には、本日4月26日(水) に配信リリースされたTVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』エンディングテーマ「Cosmos」や、アニメ『TIGER & BUNNY 2』(パート2)エンディングテーマ「Pilot」、新曲「Young & Free」「TRUE YOU」「Shut It Down」の全5曲を収録。またフォトグラファーに久坂宙、ペインターに以前から向井と親交のあった幸喜周平を迎え、撮り下ろし写真などで構成された12ページのブックレットが付属する。<リリース情報>向井太一 ミニアルバム『CANVAS』6月28日(水) リリース価格:1,650円(税込)向井太一『CANVAS』ジャケット【収録内容】1. Young & Free2. TRUE YOU3. Shut It Down4. Cosmos ※TVアニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』2年目エンディングテーマ5. Pilot ※アニメ『TIGER & BUNNY 2』(パート2)エンディングテーマ【先着購入者特典】・楽天ブックス:A4クリアファイル・セブンネットショッピング:缶バッジ・HMV:L判フォトカード・Amazon.co.jp:メガジャケ・TOY’S STORE:ポストカード・全国CDショップ&オンラインショップ(一部店舗除く):B2告知ポスター ※対象店舗は後日発表予約リンク:向井太一「Cosmos」配信中向井太一「Cosmos」ジャケット配信リンク:関連リンクHP::::
2023年04月26日入学式や入社式がある4月。先輩たちからすると、初々しい新人の姿はほほ笑ましいものです。人によっては、新人を導く立場となったことを意識し、次世代を育てようと意気込んでいることでしょう。桝太一が次世代のために考えていること元日本テレビアナウンサーで、同志社大学のハリス理化学研究所にて専任研究所員を務める、桝太一さん。2023年4月4日にTwitterを更新し、自戒を込めた考えをつづりました。先人は、後人の至らぬところや、自分たちと異なる点などを批判してしまいがち。SNS上ではことあるごとに、著名人を含め多くの人々が、次世代に批判的なコメントを投稿しています。ですが、それでは一時的に自分たちが気持ちよくなれても、未来のためのプラスにはなっていないと、桝さんは感じているそうです。自戒をこめて‥どんなに優れた経験や知識を得られたとしても、それを根拠に他人、特に次世代への批判として世に出してしまっていては、自分達の気持ちは良くとも未来を前に進める力には なれていない。同じ内容でも、公開でつぶやくならば、「一緒に前に進もう」という形を意識したいです— 桝 太一 (@masu_asari) April 4, 2023 桝さんは未来のために、同じ内容のコメントを発信するとしても、『一緒に前に進もう』という「前向きなメッセージにしていきたい」と思っているとのこと。批判的なメッセージよりも、そのほうが心にスッと入っていくことでしょう。桝さんの考え方に、ハッとした人たちから反響が上がりました。・仰る通り。次世代には、いい形でバトンを渡していきたいですね。・とても大切な考え方だなと思いました。・「一緒に前に進もう」という言葉、心に響きました。・耳が痛い…つい先日、批判的な投稿をしてしまいました。私も自戒します!次世代と対峙し、潰すようなことは未来のためになりません。後輩にとっての『厄介な先輩』にならないよう意識し、ともに未来を切り開いていけるような人物を目指したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月05日公共交通機関では、他人と隣の席になる場合があります。2023年3月19日、俳優の早乙女太一さんは、新幹線に乗った時の写真をTwitterに投稿しました。早乙女太一隣の席の乗客が号泣?早乙女さんが公開したのは、新幹線の座席での写真。隣の席に座る女性とのツーショットです。投稿には、その女性について「パニック状態で涙が止まらなくなっていました」とつづられています。「何か悲しいことがあったのでは…」と思った人も多いかと思いますが、そうではありません。隣の席になった女性は、なんと早乙女さんの大ファンだったのです!10歳からファンクラブに入って15年間応援してくれてる女の子が、たまたま帰りの新幹線の途中から隣でした!パニック状態で涙が止まらなくなってました。笑はぁ面白かった笑仕事がんばれよー! pic.twitter.com/Q0T4gV3aNe — 早乙女太一 (@taichi_saotome) March 19, 2023 写真に写っている女性は、15年も前から早乙女さんのファンクラブに所属しているのだとか。長い期間応援している相手が、新幹線で偶然隣の席になっただなんて、夢のような出来事ですね…!この投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・すごい奇跡!そりゃ泣きますよ!!・きっと、日頃から行いがよかったんだろうな。・少女漫画みたいな出来事!早乙女さんの優しさにも感動。・どれだけ徳を積んだらそんなミラクルが訪れるの!?・隣の席の女性に対して「よかったね」ってほほ笑むことができるファンが多いって素敵。ずっと応援している早乙女さんと偶然隣の席になった、ファンの女性。写真を撮ったり歓談したりと、その喜びは、何ものにも代えがたいはずです。羨望するのみでなく、誰かの果報を一緒に喜べるファンが多いのは、早乙女さんも嬉しく思っていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年03月20日三井ガーデンホテルズとの人気キャラクター・ポムポムプリンがコラボレーション。2023年2月27日(月)より、三井ガーデンホテル銀座五丁目と三井ガーデンホテル札幌ウエストでのコラボレーションルーム宿泊プランの予約を開始する。ポムポムプリンとのコラボレーションルーム三井ガーデンホテルから、<2022年サンリオキャラクター大賞>で第2位に輝いた人気キャラクター・ポムポムプリンとのコラボレーションルームが登場。三井ガーデンホテルオリジナルのポムポムプリンと友達たちが思い思いに過ごすデザインや、プリン型のサイドテーブルなどで癒しのホテル空間を演出する。内装デザインは、可愛らしいパステルカラーを基調とした全3種類。ポムポムプリンが楽しく遊んでいる「ポムポムプリンとかくれんぼルーム」、スイーツにときめく「ポムポムプリンのスイーツパーティルーム」に加え、三井ガーデンホテル銀座五丁目限定の「ゆめみるポムポムプリンルーム」が展開される。部屋のデザインに合ったアメニティまた、アメニティも部屋のテーマに合わせた3つのデザインで用意。愛らしいポムポムプリンのぬいぐるみキーホルダーをはじめ、靴下やトートバッグ、ハンカチなどファンにはたまらない品々が揃う。【詳細】三井ガーデンホテルズ×ポムポムプリン コラボレーションルーム期間:2023年3月26日(日)~予約日:2023年2月27日(土)15:00~場所:三井ガーデンホテル銀座五丁目(東京都中央区銀座5-13-15)、三井ガーデンホテル札幌ウエスト(北海道札幌市中央区北五条西6-2-4)料金:・三井ガーデンホテル銀座五丁目 1名 24,800円~・三井ガーデンホテル札幌ウエスト 1名 18,350円~※1泊1室2名ご利用時の1名様の料金※室料、アメニティ、消費税を含む※1室につき1~3名まで宿泊可能
2023年03月02日2023年2月11日(土・祝)より、三井記念美術館では、『三井家のおひなさま』展を開催する。三井家の夫人や娘が大切にしてきた人形やひな道具を展示する同展は、2019年の開催中に新型コロナ感染症の影響で中止されて以来、実に3年ぶりとなる展覧会だ。今回紹介されるのは、北三井家十代・高棟(たかみね)夫人の苞子(もとこ)(1869–1946)、十一代・高公(たかきみ)夫人の鋹子(としこ)(1901–1976)、高公の娘・浅野久子氏(1933-)、そして伊皿子三井家九代・高長夫人の興子(おきこ)(1900–1980)旧蔵のひな人形。旧富山藩主・前田家出身の苞子や、旧福井家藩主・松平家出身の鋹子らが実家から持参した旧大名家のひな人形のほか、昭和9年、京都の老舗・丸平大木人形店・五世大木平藏が制作した、浅野久子旧蔵、御殿付きの「紫宸殿雛人形」など、華やかなひな人形の数々が並ぶ。なかでも一人娘だった久子のために特注された段飾りは、幅3メートルにもなる豪華なもの。同展では、近年まで浅野家で実際に行われていた段飾りを再現して展示する。ちなみに三井家のひな人形やひな道具は、苞子のものは「巴印」、興子のものは「球印」と呼ばれるが、これは誰のものかわかるように人形や道具を収めた箱に書かれた印に由来するそうだ。この他、特集展示として、三井家や三井グループ企業、また三井家と関わりのあった個人から寄贈された作品も紹介する。三越呉服店の前身、三井呉服店の明治37年頃の新作ファッションカタログとして使用された水野年方の木版画「三井好都のにしき」や、酒井抱一下絵による原羊遊斎作の「春野蒔絵引戸」など、多彩な寄贈品が、江戸時代から脈々と続く三井家の歴史を物語る。<開催情報>『三井家のおひなさま』会場:三井記念美術館会期:2023年2月11日(土・祝)~ 4月2日(日)時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜、2月26日(日)料金:一般1,000円、大高500円公式サイト:
2023年01月27日