役所広司主演新ドラマ「陸王」が、10月15日(日)今夜より放送スタート。初回は2時間スペシャルで放送される本作だが、この度、山崎賢人演じる宮沢大地の同級生役に、緒形拳の孫であり、緒形直人の息子である緒形敦が決定。本作がテレビ初出演、俳優デビュー作となる。池井戸潤の同名小説を原作に描く本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語。役所さんが四代目社長・宮沢紘一を演じるほか、その息子・大地を山崎さん、実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人を竹内涼真、そのほか風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華キャストが出演する。そんな中、このほど出演が明らかになったのは、今回がドラマ初出演となる緒形敦さん。大河ドラマ「太閤記」や「峠の群像」で主演を務めた緒形拳さんを祖父にもち、「北の国から」シリーズや「南極大陸」の緒形直人さんを父に持つ彼が本作で演じるのは、大地の同級生・広樹役。大地と同様、就職活動に悩む日々を送っている広樹は、老舗足袋屋の息子であることに反発し就職活動を続けるものの上手く行かない大地を気に掛けており、大地が心を許せる友人の一人。出演にあたり、緒形敦さんは「この度は、『陸王』という大きな、素晴らしい作品に関わらせていただけたことを心から嬉しく思います。今回初めてドラマに出演させて頂くのですが、僕がやるべきことは、何事にも本気で、全力で挑戦するのみと思っています。ひとつひとつのシーンに全てを懸けて、力を入れて取り組んでいるつもりです」とコメント。また「両親、祖父と同じ道を進むことは覚悟がいることでしたが、このような環境の中で育ったことにとても感謝し、僕も全力で俳優として頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回2時間スペシャル)。(cinemacafe.net)
2017年10月15日10月12日(木)今夜オンエアされる「嵐」櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」は、ゲストに注目のドラマ「陸王」から山崎賢人と竹内涼真の2人を迎え“最強イケメン”たちによる横浜最新スポットロケやインスタ対決が展開される。『今日、恋をはじめます』や剛力彩芽とW主演した『L・DK』、二階堂ふみとのW主演で話題を呼んだ『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』など人気少女マンガの実写化作品に続々出演。この夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主演を務め、10月21日(土)から公開される『斉木楠雄のΨ難』でも主人公の斉木楠雄を演じるなど、マンガやアニメの実写化作品に定評のある山崎さん。一方「仮面ライダードライブ」主演に抜擢され、日曜劇場「下町ロケット」などへの出演を経て昨年夏の「時をかける少女」と『青空エール』で一気に大きく注目を集めると、「ラストコップ」でコミカルな一面も見せ、この春の連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で演じた麦野初役の演技も多くの視聴者に感動を呼んだ竹内さん。いま、最も熱く“旬”すぎる2人が今回挑むのは横浜の最新スポット調査ロケ。若者に人気のスポットに繰り出した2人と遭遇した人々の反応やいかに!?さらにインスタ対決を決行。果たして勝利するのはどちらなのか?放送をお見逃しなく。山崎さん、竹内さんの2人が出演するドラマ「陸王」は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だった…。役所広司が宮沢紘一を演じて主演を務めるほか、その息子・大地に山崎さん、物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人に竹内さん、そのほか上白石萌音、和田正人、佐野岳、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰ら豪華俳優陣が脇をかためる。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は10月12日(木)22時~TBSで放送。(笠緒)
2017年10月12日俳優の竹内涼真が8日、都内で行われたTBS系日曜劇場『陸王』(10月15日スタート、毎週日曜21:00~)の特別試写会&舞台挨拶に出席。アイドルグループ・恥じらいレスキューJPNの里々佳との交際報道について質問されると、「友達の1人です」と答えた。5日発売の『女性セブン』で報じられた竹内と里々佳の熱愛スクープ。舞台挨拶の最後に報道陣から交際報道について質問されると、竹内は「友達の1人です」と答え、「ご心配おかけして申し訳ありません」と謝罪。「年末にかけて『陸王』死ぬ気で頑張ります」と意気込みを伝えた。ベストセラー作家・池井戸潤の同名小説を原作とする同ドラマ。かつては隆盛を誇った倒産寸前の足袋屋「こはぜ屋」が、仲間たちと共に復活を目指し、ランニングシューズの開発に挑んでいく姿を描く。舞台挨拶には、竹内のほか、主演の役所広司をはじめ、山崎賢人、上白石萌音、風間俊介、小籔千豊、ピエール瀧が出席した。
2017年10月08日役所広司主演で贈る、池井戸潤の小説を原作に描く新ドラマ「陸王」。この度、大ヒット映画『君の名は。』でヒロインの声を担当したことでも注目を集めた女優・上白石萌音が、本作に出演することが決定した。ドラマは、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢の息子を山崎賢人が演じるほか、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華キャスト陣が脇を固める。■上白石萌音/役所広司演じる「こはぜ屋」社長の娘・宮沢茜役そんな中、役所さん演じる宮沢の娘・茜役に、女優・歌手・声優と活動の幅を広げている上白石さんが決定。第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の最終回でドラマデビューを果たした上白石さん。長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』では声優を務め、『舞妓はレディ』『ちはやふる』シリーズなどに出演。そんな上白石さんが今作で演じる茜は、宮沢の娘であると同時に、山崎さん演じる大地の妹にあたる。大地を小馬鹿にするところもあるが、とても家族思いな女子高生だ。今回の役柄について「天真爛漫でありながら、常に家族のことを考え、しっかりと見ている女の子」と説明する上白石さんは、「彼女が何気なく放つ芯のある言葉の数々にわたし自身も背中を押してもらいつつ、こはぜ屋の大きな挑戦を茜なりに支えられたらいいなと思います。このチームの一員である幸せを噛み締め、わたしも全力で走ります!」とコメント。■和田正人/実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・平瀬孝夫役また、竹内さん演じる物語のキーマン、茂木裕人も所属する実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・平瀬孝夫役に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」「黒革の手帖」に出演する和田正人。実は、大学4年生のときに日本大学陸上競技部の主将を務め、箱根駅伝にも2度の出場経験を誇る和田さん。今作では、チームへの気遣いができるマラソンへ熱い思いを持つ選手を演じており、アスリートとして活躍した和田さんの走りにも注目だ。和田さんは「まさか再び、実業団ランナーとして駅伝を目指すチャンスが与えられるなんて。本当に人生は面白いものだなと、どこか運命めいたものを感じています」と出演決定の驚きと喜びを明かし、「僕が演じる平瀬という役には、奇しくも、僕自身がランナーとして経験をした、栄光と挫折、苦労や悩みがたくさん詰まっています。汗と涙で濡れながら、必死に生きた時代のひとつひとつのドラマを、平瀬と共に、当時よりもより熱く生きられたらと思います」と意気込み。■佐野岳/竹内涼真演じる茂木裕人のライバル・毛塚直之役さらに、茂木のライバルである「アジア工業」陸上競技部の部員・毛塚直之役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「下町ロケット」『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』の佐野岳が演じることも決定!佐野さんは“スポーツ男子”としても知られ、「最強スポーツ男子頂上決戦」で総合優勝3回の実績を残し、「オールスター感謝祭」の名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」での優勝経験も。そんな佐野さん演じるエリートランナー・毛塚とライバル茂木の白熱した戦いは必見。本作に必ず出たいと強く思い、オーディション前からトレーニングを重ねていたと明かす佐野さんは、「ここまで長い時間をかけ撮影に入る作品は自分としては初めてで、とても良い緊張感を保てています。2年前に『下町ロケット』で素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共にお仕事をさせて頂き、自分の中で何かが変わったと思える池井戸作品に今回また参加できることを噛み締めながら、そして『陸王』を観て明日も頑張ろうと思ってもらえるように精一杯頑張ります」とコメントを寄せている。そのほか、「ダイワ食品」陸上競技部員役としてマラソン大会で熱い走りを見せる立原隼人役には、お笑いコンビ「げんき~ず」の宇野けんたろう。加瀬尚之役に前原滉、内藤久雄役に花沢将人、さらに佐藤俊彦、石井貴就、安藤勇雅、山本涼介がランナー役として出演する。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月26日役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介などが出演する、池井戸潤の小説を原作にしたドラマ化した日曜劇場「陸王」。このほど、新たなキャストとして、連続ドラマ初レギュラーとなる阿川佐和子、15年ぶりのTBSドラマ出演となるピエール瀧、お笑い芸人の小籔千豊らが決定。さらに、檀ふみが26年ぶりにTBS連続ドラマ出演を果たすことになった。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリー。宮沢の息子・大地役に山崎さん、物語のキーマンとなる実業団「ダイワ食品」陸上競技部員・茂木裕人役に竹内さんなど、豪華俳優陣の出演が続々と決定しているが、このたび、「こはぜ屋」の縫製課リーダー・正岡あけみ役に阿川さんが決定。■新キャスト発表!阿川さん演じる正岡あけみは、平均年齢60歳のこはぜ屋・縫製課を束ねる元気なおばちゃん。感情表現が豊かで、ムードメーカーである。長年培ってきた縫製技術はピカイチで、新規事業「陸王」のメンバーとして参加する。阿川さんは、TBSでは1989年から「筑紫哲也NEWS23」のキャスターを約2年間務め、現在は毎週土曜あさ7時30分から放送中のトーク番組「サワコの朝」でMCを務めている。文筆業や司会のみならず、インタビュアーとしても活躍中の阿川さんが、連ドラ初レギュラーで正岡あけみをどう演じるのか期待が集まる。また、こはぜ屋のライバルとなる大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長・小原賢治役には瀧さん。TBSドラマは2002年放送の「木更津キャッツアイ」以来、 実に15年ぶり。演じる小原は、一流大学を卒業後、アメリカの有名大学で経営修士号を取得しているアトランティス日本支社の敏腕営業部長。利益至上主義で、目上に敬意を払うということは一切なく、部下に汚れ役を押し付けるなど、悪代官の代表のような男だという。『アウトレイジ最終章』など、悪役も好評な瀧さんが小原をどう演じるのか注目だ。その小原の部下・佐山淳司役を演じるのは、TBSドラマ初出演のお笑い芸人・小籔さん。小原に従順な佐山は、言いたいことがあっても気圧されてしまう気弱なところも。小原にゴマすりをすることで生き残っていく佐山を、数々のバラエティ番組に出演し、吉本新喜劇の座長も務める小籔さんがどう表現するのか、期待大。そして、カリスマシューフィッターと呼ばれるシューズ調整のプロ、村野尊彦役を演じるのは、襲名後初のテレビ出演で、連続ドラマ初挑戦となる歌舞伎俳優・市川右團次。村野はアトランティスの営業部に所属し、シューフィッターとして熱心に選手のサポート。高い技術力に加え、選手のことを一番に考え、選手一人ひとりの状態を把握しているため、選手からの信頼も厚い人物となる。ほかにも、こはぜ屋の係長・安田利充を演じるのは、映画や舞台で活躍中の内村遥。安田は明るく、面倒見がよく、若手社員のまとめ役であり、宮沢社長の良き相談相手でもある。こはぜ屋に出入りしている「椋鳩通運」の社員・江幡晃平役を演じるのは、元ラグビー日本代表で、現在は俳優として活動している天野義久。江幡は高校時代に名を馳せた長距離走者で、「陸王」の試作品を実際に履いて走りアドバイスするなど、商品開発にもなくてはならない人物。ラグビー選手だった天野さんが演じる、江幡の走りも気になるところ。さらに、こはぜ屋社長・宮沢紘一の妻・美枝子役には、民放連続ドラマ出演は20年ぶり、TBSドラマには1991年に放送の「次男次女ひとりっ子物語」以来、実に26年ぶりとなる檀さん。美枝子は、仕事に対して愚直な夫の心配をしつつも応援する良き妻であり、息子の大地が就職活動でうまくいかないときには、温かく包み込む良き母でもある。昨年はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でナレーションを務めたり、万葉集の朗読を行ったりと、声の分野でも活躍する檀さんが演じる良き妻、良き母である美枝子にも要注目。果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか。豪華なキャストが彩る企業再生ストーリーに期待していて。■キャストよりコメント■阿川佐和子天下の池井戸ドラマから出演の依頼を受けるとは、まさに青天の霹靂。演技経験もないアガワのどこをご覧になって誰がこんなキャスティングを思いつかれたのかは謎ですが、台本を読み、現場にて台詞を発し、べテランの皆様の間で正岡あけみ像が徐々に明らかにされるにつれ、もしかして阿川佐和子の本質を見抜かれていたのではないかと思うようになりました。こはぜ屋の作業場でヤス(安田利充/内村さん)をどやしつける場面では、昔よく弟たちをどやしていたときと同じ感覚が蘇り、自分でも驚くほどのスカッと感!いま、私はこはぜ屋や宮沢社長、そこで懸命になって闘う作業場の全員とともに、大いなる人生の苦悩と達成感を同時に味わいつつあります。頑張れあけみ!頑張る佐和子!■ピエール瀧この「陸王」は小さな会社が奮闘努力し、強大な企業に挑戦していく物語です。僕が演じる小原は強大な企業側の部長。冷徹で嫌な奴とのことなので楽しくやれたらなと思っています。相棒の小籔君と一緒に日本中から嫌われたいと思います。■小籔千豊TBSの日曜劇場、そしてこのチームのドラマに出させて頂くのはたいへん光栄です。ひとつのピースとして貢献できるように一生懸命やらせて頂きます。台本めちゃめちゃ面白いです。是非、ご覧下さい。日曜劇場「陸王」は10月よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月17日池井戸潤の同名小説を原作に、役所広司が主演する新日曜ドラマ「陸王」に出演する新キャストがこのほど発表。俳優・風間俊介が、「3年B組金八先生」でタッグを組んだ本作の演出も手掛ける福澤克雄と約16年ぶりの再タッグを組むほか、馬場徹、落語家・桂雀々が出演することが分かった。本作は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一役を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる。今回本作への参加が発表された風間さんが演じるのは、埼玉中央銀行融資課の銀行員・坂本太郎。彼は「こはぜ屋」の将来を考え、新規事業を始めるべきだと宮沢に提案する重要な役柄で、企業の大小関係なく人とのつながりを大切に考える彼は、「こはぜ屋」の新規事業である「陸王」の開発を応援し続ける。台本を読んで「登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました」と言う風間さん、「ひとりひとりが命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います」と意気込み、銀行員役は初挑戦と言うことで、「最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました」ともコメントしている。そして、坂本と同じ埼玉中央銀行・融資課長の大橋浩役には、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」や「ミュージカル テニスの王子様」の馬場さん。「出演が決まり、原作を読んだときに雷が落ちたような感覚になったのをいまでも覚えています。面白い!!そして熱い!!今作に携われる事に表現しきれない嬉しさを感じています」と喜びをコメント。演じる大橋は、坂本が推進する「こはぜ屋」の新規事業に対して懐疑的な見方をする人物だが、「陸王」の開発を諦めないひたむきな宮沢たちの姿勢に、徐々に共感していく…。また、埼玉中央銀行行田支店の支店長・家長亨役には、民放連続ドラマ初出演となる雀々さん。家長は銀行の看板を鼻先にぶら下げたような男で、中小零細企業をバカにしているようなところがある人物。「こはぜ屋」の新規事業を応援する坂本とは方針が合わず、面白く思っていないという役どころだ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月11日現在放送中のドラマ「過保護のカホコ」に出演するなど、いま注目の若手俳優・竹内涼真が、役所広司主演の10月期放送の新ドラマ「陸王」に出演することが決定。そのほか、寺尾聰、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣も参加することが明らかになった。本作は、池井戸潤の同名小説を原作にドラマ化したもの。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー。宮沢紘一を役所さん、その息子・大地を山崎賢人が演じる本作だが、このほど新たにキャストが決定!物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人を演じるのが竹内さん。茂木裕人は、学生時代に箱根駅伝5区を走った有力選手で、実業団「ダイワ食品」期待の新人だったが、国際マラソンで膝を痛めてしまう。そして、その原因が走法によるものと判明し、フォーム改良に取り組む中で、「こはぜ屋」のランニングシューズ「陸王」に出会うという、「陸王」開発の最重要人物だ。竹内さんは、半年前に行なわれたオーディションにて激戦を勝ち抜き、今回茂木役を射止めた。茂木裕人にすごく運命的なものを感じていると言う彼は、「怪我で一線を退いてしまうスポーツ選手はたくさんいると思います。僕もその1人でした。その中で怪我から気持ちを切らさず這い上がる茂木裕人を、僕自身の経験と照らし合わせながら自分にしか出来ない茂木を繊細に表現していきたいと思います」と意気込み。また、「テレビ中継やニュースなどではあまり描かれない選手をサポートする企業、スタッフ、シューズなど、人と人との繋がりや支え合う姿にも注目していただければと思います」とコメントしている。そのほか、茂木が所属する「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役を「TEAM NACS」の音尾さん。「こはぜ屋」の経理担当、宮沢の父である三代目の頃から「こはぜ屋」の番頭を務める富島玄三役を「アンフェア」「三匹のおっさん」など数々の作品に出演する志賀さん。「こはぜ屋」が新規事業であるランニングシューズの開発に乗り出す際に、その豊富な知識で宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石さん。後に紹介される倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之をどんなときにも献身的に支える妻・飯山素子役を連続テレビ小説「ちりとてちん」「ごちそうさん」のキムラさん。そして、「陸王」の完成に欠かせない素材「シルクレイ」を作る「飯山産業」の元社長・飯山晴之を、ベテラン俳優の寺尾さんが演じる。こはぜ屋が大手スポーツメーカーのアトランティス社と真正面から戦うのに重要な役割を果たす。なお、現在埼玉県行田市において「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが実現。この田んぼアートの田植えには、今回発表された竹内さんも参加したそう。また秋にかけて徐々に黄金色に染まっていく予定だ。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月07日現在大躍進中の若手俳優・山崎賢人が、10月スタート池井戸潤原作の新ドラマ「陸王」に出演することが決定。山崎さんは、役所広司が演じる老舗足袋業者「こはぜ屋」社長の長男役として、日曜劇場初出演を果たす。宮沢紘一(役所広司)は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始める。それは、会社をいまより大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくてはこの先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だ。しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力――。さらには世界的に有名なスポーツブランドとの競争。多くの困難が立ちはだかる中、宮沢の長男・大地は、就職活動の傍ら家業の手伝いをして成長していく。何度も挫けそうになる宮沢だが、そのたびに家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。果たしてランニングシューズの開発は成功するのか。そしてその先に、「こはぜ屋」の未来はあるのか――!?すでに、役所さんが主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を演じることが発表されているが、このほど、先日公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』では主演を務め、今後も『斉木楠雄のΨ難』『氷菓』と注目作の公開を控える人気俳優の山崎さんが宮沢の長男・大地役を演じることが決定。山崎さんが演じる大地は、大学卒業後就職活動をするものの失敗し、就職活動の傍ら「こはぜ屋」を手伝っており、経営を立て直す打開策として、マラソン足袋「陸王」の開発をスタートさせた父や、プライドを持って仕事をする従業員の姿を目の当たりにして成長していく。さらに、大地は「陸王」のソール部分に使われる特許「シルクレイ」の生産を任されるが、無事に生産するまでにはいくつもの困難が立ちはだかるという。その困難を一体どう乗り越えていくのか注目だ。山崎さんは、「宮沢大地と同じ23歳になる年に、この役に巡り会えてとてもうれしいです。熱意もなく、自分が本当にやりたいことも分からず悶々としている中で、こはぜ屋の人たちが持つ情熱や義理人情に触れて、大地がどう変わっていくのか。その様がこれから社会に出ていく皆様の力になることを願っています」とコメント。また「足袋作り百年ののれんを掲げるこはぜ屋。その伝統を背負いながら挑戦をやめない親父の背中から、いろんなものを感じて、大地として生きていきたいと思います」と意気込みを見せた。そして今回、物語の舞台である「こはぜ屋」が創業以来営業を続ける埼玉県行田市にて、「陸王」のドラマ化を記念した田んぼアートが完成。山崎さんも訪れたこの田んぼアートは、現在見頃を迎えており、秋にかけて徐々に黄金色に変化していく予定となっている。さらに山崎さんは、足袋製造会社「きねや足袋」や、「足袋とくらしの博物館」、関東七名城の一つ・忍城にも足を運び、足袋の歴史や製造工程、ロケ地にもなる行田の街並みを肌で感じ、演技への意欲をより一層高めた。日曜劇場「陸王」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月09日展覧会「週刊少年ジャンプ展」が、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催される。開催期間は3回に分けられており、VOL.1は2017年7月18日(火)から10月15日(日)まで、その後2018年春と夏にVOL.2とVOL.3の開催が予定されている。「週刊少年ジャンプ」の創刊から現在までを振り返る展覧会2018年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」。これを記念して開催される本展は、「週刊少年ジャンプ」の創刊から現在までを振り返る展覧会だ。VOL.1には、創刊〜80年代のジャンプを支えた60作品以上が集結第1弾の「週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊〜1980年代、伝説のはじまり」には、『男一匹ガキ大将』(本宮ひろ志)をはじめ、『聖闘士星矢』(車田正美)や『北斗の拳』(武論尊・原 哲夫)、『キン肉マン』(ゆでたまご)、『DRAGON BALL』(鳥山 明)など、創刊から1980年代にジャンプに登場した60作品以上のヒーローたちが集結。会場は4つのコーナーに分かれている。入場してすぐの「シアターゾーン」では、キャラクターたちが一挙集結した特別映像を大型スクリーンで上映。「作品体感ゾーン」では誰もが知る代表的な11作品が、作品別の演出を交えて展開され、貴重な原画の数々を楽しむことができる。続く「原画結集ゾーン」では、これまで発売された1043冊の大型表紙が広がり、52作品の原画が並ぶ。そして最後の「ジャンプ展公式ショップ」では、ここでしか手に入らないユニークなアイテムの数々が展開される。中でも見どころのエリアを紹介。<キン肉マン>「マッスル・ドッキング」の巨大立像「作品体感ゾーン」に含まれる『キン肉マン』のコーナーでは、原画や当時大人気であったグッズのほか、大型展示2つが登場。キン肉マンの必殺技である「マッスル・ドッキング」を表現した巨大な立像は、漫画の2色刷り風に仕上げた色合いもポイントだ。さらに、当時コレクターズアイテムとなったキン肉マン消しゴム、通称「キンケシ」を32,376体使用した巨大なキン肉マンマスクも見逃せない。<北斗の拳>巨大像×映像で「ラオウの最期」を再現『北斗の拳』コーナーでは、独自の画風で描かれた迫力の原画のほか、特別展示を展開。名場面である「ラオウの最期」を巨大像と映像を融合させた形で表現した。映像と共に、後ろから浮かび上がるラオウ昇天像は迫力満点だ。<DRAGON BALL>必殺技「かめはめ波」を大迫力で『DRAGON BALL』を特集したコーナーでは、おなじみの必殺技「かめはめ波」を原画パネルでダイナミックに表現。ファンは思わず写真を撮ってしまうだろう。さらに奥に進むと、「天下一武道会」での悟空の激闘が流れる迫力のシアターが登場する。<原画結集ゾーン>歴代の作品原画が一挙に集結「原画結集ゾーン」では、創刊から1989年までの発行日付の号、1043冊の表紙が並ぶほか、創刊号・70年代・80年代の3つに分けて、歴史を紐解く企画を展開している。さらにその周りには、ジャンプの歴史を語る上で欠かせない『はだしのゲン』『ど根性カエル』『ジョジョの奇妙な冒険』など52作品の原画展示を解説文付きで紹介。歴代の作品原画が一挙に集結する貴重なエリアとなっている。9月1日(金)からは後期展示がスタートし、100点を超える展示原画の入れ替えを行う。前期では紹介できていなかった『キン肉マン』、『DRAGON BALL』、『キャプテン翼』などの原画を展示。なお、公式ショップではは『シティーハンター』や『サーキットの狼』など新たに8点の複製原画が販売される。<グッズ>限定Tシャツなど約200種展覧会を楽しんだ後はグッズコーナーへ。ここでは会場でしか手に入らない『キン肉マン』『聖闘士星矢』『北斗の拳』のTシャツ、必殺技・名言を描いた各漫画のカレンダーやマグカップ、さらに『キン肉マン』のマスク型貯金箱や木樽ジョッキ、とファン必見のグッズ約200種をラインナップ。ぜひ記念に持ち帰ってみてはいかがだろう。なお来場者には、ICカードなどに貼れる「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」(非売品)がプレゼントされる。VOL.1では、『男一匹ガキ大将』『ハレンチ学園』『シティーハンター』『北斗の拳』『聖闘士星矢』『キン肉マン』『キャプテン翼』『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の全10種の中から、ランダムで1枚が配布される。1990年代、2000年代の作品を紹介するVOL.2&VOL.3も開催2018年春と夏には、それぞれ「週刊少年ジャンプ展VOL.2 1990年代、発行部数653万部の衝撃」と「週刊少年ジャンプ展VOL.3 2000年代〜、進化する最強雑誌の現在」が開催される。VOL.2では『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』『るろうに剣心』『遊☆戯☆王』など1990年代の作品が、またVOL.3では『ONE PIECE』『NARUTO‐ナルト‐』『DEATH NOTE』『ハイキュー!!』『暗殺教室』など、2000年代の作品が紹介される。開催概要■「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊〜1980年代、伝説のはじまり」開催期間:2017年7月18日(火)〜10月15日(日)時間:・平日 10:00〜20:00(最終入館19:30)・土日祝日及び8月14日(月)〜18日(金) 9:00〜21:00(最終入館20:30)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階※チケット情報は公式サイト(にて。<展示予定原画>・原画展示予定作品一覧◆秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」◆荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」「魔少年ビーティー」◆池沢さとし「サーキットの狼」◆今泉伸二「神様はサウスポー」「空のキャンバス」◆江川達也「まじかる☆タルるートくん」◆江口寿史「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!!ひばりくん!」◆えんどコイチ「ついでにとんちんかん」◆小畑 健「CYBORGじいちゃんG」◆貝塚ひろし「父の魂」◆原作:鏡丈二漫画:金井たつお「ホールインワン」◆原作:梶原一騎漫画:井上コオ「侍ジャイアンツ」◆桂正和「ウイングマン」「電影少女」◆原作:牛次郎漫画:ビッグ錠「包丁人味平」◆車田正美「リングにかけろ」「風魔の小次郎」「男坂」「聖闘士星矢」◆小林よしのり「東大一直線」◆コンタロウ「1・2のアッホ!!」◆佐藤正「燃える!お兄さん」◆原作:三条陸漫画:稲田浩司監修:堀井雄二「DRAGON QUEST-ダイの大冒険-」◆新沢基栄「3年奇面組」「ハイスクール!奇面組」◆高橋陽一「キャプテン翼」◆高橋よしひろ「悪たれ巨人」「銀牙-流れ星銀-」◆ちばあきお「プレイボール」◆次原隆二「よろしくメカドック」◆寺沢武一「コブラ」◆原作:寺島優漫画:小谷憲一「テニスボーイ」◆原作:遠崎史朗漫画:中島徳博「アストロ球団」◆徳弘正也「シェイプアップ乱」「ジャングルの王者ターちゃん♡」◆とりいかずよし「トイレット博士」◆鳥山明「Dr.スランプ」「DRAGON BALL」◆永井豪「ハレンチ学園」◆中沢啓治「はだしのゲン」◆にわのまこと「THE MOMOTAROH」◆萩原一至「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」◆平松伸二「ブラック・エンジェルズ」◆原作:武論尊漫画:平松伸二「ドーベルマン刑事」◆原作:武論尊漫画:原哲夫「北斗の拳」◆北条司「キャッツ♥アイ」「シティーハンター」◆星野之宣「ブルーシティー」◆巻来功士「ゴッドサイダー」◆宮下あきら「激!!極虎一家」「魁!!男塾」◆本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」「山崎銀次郎」「さわやか万太郎」「やぶれかぶれ」◆森田まさのり「ろくでなしBLUES」◆諸星大二郎「妖怪ハンター」「孔子暗黒伝」◆原作:山川惣治漫画:川崎のぼる「荒野の少年イサム」◆ゆでたまご「キン肉マン」◆吉沢やすみ「ど根性ガエル」※著者氏名50音順。※予告なく変更になる場合あり。開催概要(VOL.2・VOL.3)■「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 1990年代、発行部数653万部の衝撃」開催時期:2018年春を予定会場:六本木 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)登場作品:『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』『るろうに剣心』『遊☆戯☆王』ほか■「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 2000年代〜、進化する最強雑誌の現在」開催時期:2018年夏を予定会場:六本木 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)登場作品:『ONE PIECE』『NARUTO‐ナルト‐』『DEATH NOTE』『ハイキュー!!』『暗殺教室』ほか©2017 Go Nagai / Dynamic Production ©BUICHI TERASAWA/A-GIRL RIGHTS ©池沢さとし ©今泉伸二 ©江 口寿史 ©貝塚ひろし ©鏡丈二・金井たつお ©梶原一騎・井上コオ ©小林よしのり ©コンタロウ ©新沢基栄 ©ちば あきお ©次原隆二/NSP 1982 ©寺島優・小谷憲一 ©遠崎史朗・中島徳博/太田出版 ©とりいかずよし ©中沢啓治 ©にわのまこと ©土方茂 ©平松伸二 ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 ©北条司/NSP 1981 ©北条司/NSP 1985 ©星 野之宣 ©巻来功士 ©諸星大二郎 ©山川惣治・川崎のぼる ©ゆでたまご ©吉沢やすみ/オフィス安井 ©秋本治・アト リエびーだま/集英社 ©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 ©江川達也/集英社 ©えんどコイチ /集英社 ©桂正和/集英社 ©牛次郎・リュウプロ/集英社 ©車田正美/集英社 ©佐藤正/集英社 ©三条陸・稲田浩司/集 英社 ©SQUARE ENIX ©高橋陽一/集英社 ©高橋よしひろ/集英社 ©徳弘正也/集英社 ©鳥山明/集英社 ©バードス タジオ/集英社 ©萩原一至/集英社 ©武論尊・平松伸二/集英社 ©宮下あきら/集英社 ©本宮ひろ志/集英社 ©森田ま さのり/集英社
2017年05月12日『半沢直樹』『下町ロケット』で知られる池井戸潤の最新作『陸王』が、俳優の役所広司主演で2017年10月期にTBSの日曜劇場枠でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。1997年7月期の『オトナの男』以来、20年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる役所が演じる主人公は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一。足袋の需要減により資金繰りに苦しむ老舗が、会社存続のためランニングシューズ開発という新規事業に挑む。原作者の池井戸は「主演の役所広司さんはじめ、役者のみなさんの演技と、駅伝シーンなど、ドラマならではの演出を楽しみにしています」と期待している。主演の役所は「原作の中で『私は"陸王"というシューズを企画して、試行錯誤しながらここまで来た。その過程でいろんなことを学ばせてもらったけど、中でも特に教えられたのは人の結びつきだ』と言った宮沢社長は、決して経営者として才能ある人物ではないけれど、彼には人を惹きつける不思議な魅力があります」とコメント。「その魅力を試行錯誤しながら、見つけていこうと思います。たくさんのユニークで魅力的な登場人物たちとドラマの中で会える日を楽しみにしています」と語る。制作陣も、ドラマ化にあたって原作のイメージを膨らませ、臨場感のあるドラマにするため、埼玉県行田市を含めたロケーション・ハンティング、原作中に登場する走法の研究やランニングシューズの開発など、細部までこだわり抜いた準備を進める予定だという。さらに、原作に描写されている「ニューイヤー駅伝」の様子をドラマに盛り込むため、年明け1月1日に行われる実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝2017」(第61回全日本実業団駅伝)で早くも撮影を行う予定とのことだ。
2016年12月29日来年10月期のTBS日曜劇場では、池井戸潤「陸王」を映像化することが決定。主演には役所広司を迎えることも分かった。宮沢紘一は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは会社をいまより大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくてはこの先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だ。しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のり。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力──。さらには世界的に有名なスポーツブランドとの競争もあり、何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族、従業員、取引先、銀行の担当者、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。果たしてランニングシューズの開発は成功するのか。そしてその先に、「こはぜ屋」の未来はあるのか!?たったひとつの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに、いま一世一代の大勝負に打って出る――!原作は、映像化にもなった「空飛ぶタイヤ」「ようこそ、わが家へ」「下町ロケット」などで知られる池井戸氏が、今年7月に発売した最新作「陸王」(集英社)。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を演じるのは、TBS連続ドラマへの出演が「オトナの男」(1997年7月クール)以来、実に20年ぶりとなる役所さん。今回の役柄について「原作の中で『私は“陸王”というシューズを企画して、試行錯誤しながらここまで来た。その過程でいろんなことを学ばせてもらったけど、中でも特に教えられたのは人の結びつきだ』と言った宮沢社長は、決して経営者として才能ある人物ではないけれど、彼には人を惹きつける不思議な魅力があります」と語る役所さんは、「その魅力を試行錯誤しながら、見つけていこうと思います」と意気込み。「たくさんのユニークで魅力的な登場人物たちとドラマの中で会える日を楽しみにしています」と期待も語っている。原作者の池井戸氏は、「主演の役所広司さんはじめ、役者のみなさんの演技と駅伝シーンなど、ドラマならではの演出を楽しみにしています」とコメントを寄せている。また制作陣も、ドラマ化にあたって原作のイメージを膨らませ、臨場感のあるドラマにするために、埼玉県行田市を含めたロケーション・ハンティング、原作中に登場する走法の研究やランニングシューズの開発など、細部までこだわり抜いた準備を進める予定。さらに、原作に描写されている「ニューイヤー駅伝」の様子をドラマに盛り込むため、年明け1月1日に行われる実業団日本一を決める「ニューイヤー駅伝2017」(第61回全日本実業団駅伝)にて早くも撮影を行うという。(cinemacafe.net)
2016年12月29日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、京都・三条に日本初となる路面旗艦店を2016年10月25日(火)にオープンする。京都店のコンセプトは、「à la parisienne ア ラ パリジェンヌ=パリ スタイル(パリらしさ)」。オーセンティックでチャーミング、そしてワクワクするような“京都にあるパリ”を演出し、来店者を迎える。店内にはショコラやマカロン、ガトーを販売するスペース「カーヴ ア ショコラ」の他に、ショコラ ショなどをその場で愉しめるイートインスペース「バー ア ショコラ」を併設。そのほか、サロン ド テ メニューも提供する。フランスの定番レシピをアレンジした「クロック ムッシュ」や「キッシュ」、そして京野菜にフランスのエッセンスを加えた「タルティーヌ」などのサレ メニューも登場。フレンチ タッチに生まれ変わる京都の食材の新たな魅力を存分に堪能できる。また、オープンを記念して限定アイテムも多数用意される。【店舗概要】JEAN-PAUL HÉVIN 京都店住所:京都市中京区三条通富小路東入る中之町27オープン日:2016年10月25日(火)予定
2016年08月30日新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる年に1度のイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月6日から9日まで開催される。小規模な企業が刃物や金属洋食器などの金属製品を中心に、世界に誇る多種多様な製品をつくり出す新潟県燕三条地域。今年で4回目を迎える同イベントでは、78社の「工場(KOUBA)」と14社の「耕場(KOUBA)」を合わせた計92拠点(7月5日時点)の工場を開放し、参加者がKOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、じっくりものづくりの現場を体感できる機会となっている。参加KOUBAは、800年、27代続く吉田本町のきゅうりとお米の農家・ひうら農場や、およそ400年前から続く三条の和釘造りを継承する火造りのうちやま、風呂屋にある昔ながらの体重計を製造する国内最後の工場・田中衡機工業所、鋳鉄製機械部品の製造を行う三条特殊鋳工所など。また、期間中は体験型のワークショップも開催。大泉物産によるカイボイスンのデザートスプーン製造体験や、山田ガレージによる自動車塗装体験、マルナオによる木を削って八角箸を作る体験などが行われる。その他、「燕三条 工場の祭典」オフィシャルバスツアーも実施。「鍛冶職人の伝統技術を体感」、「毎日の食卓を支えるキッチンツール」、「農具を使って農場体験」など、それぞれテーマを設けたバスツアーが用意された。各コースを担当する個性豊かなガイドたちの独自の視点により、訪問先の工場をはじめ、燕三条地域の様々な魅力に出会うことができる。さらに、今年も夜の工場をオープン。各工場を舞台にレセプションパーティを開催し、工場の作業から離れた職人たちとの交流の場を設けた昨年に続き、今年はより盛りだくさんの内容を企画している。また同期間中には、奈良の老舗・株式会社中川政七商店が、300周年 を記念して全国5地域で開催しているイベント「大日本市博覧会 第4回 新潟博覧会」が三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町12-38)も合わせて開催される。【イベント情報】「燕三条 工場の祭典」会場:新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域会期:10月6日~9日時間:9:00~16:00(12:00~13:00を除く)
2016年08月16日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、2014年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えることに成功したと発表した。同観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会および内閣府からの要請により行ったもの。今回の観測では、「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を用いた噴火前後の山頂付近の比較から、長さ210m、幅70mほどのくぼみが新たに発生していることを確認。これが新たに形成された噴出口(火孔)であると考えられるとする。また、噴火前後の御嶽山山頂部を同じ軌道から観測した画像の変化を比較したところ、衛星画像においても御嶽山山頂の火口の周辺に降灰堆積が多く分布することが推察される結果を得たという。なおJAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画だとしている。
2014年10月01日インターネット通販サイトを運営するネットプライスは13日、洋食器・金物有数の地、新潟県燕市と三条市で製造された『MADE IN 燕三条FURUSAWA 鍛冶屋の爪切り』をネットプライスにて初回限定120個の販売を開始した。ネットプライスが販売を開始した「MADE IN 燕三条FURUSAWA 鍛冶屋の爪切り」(セット内容:本体、甲丸(こうまる)爪ヤスリ、本革ケース)の価格は1万円(税込)。世界で3社のみ保有する江戸時代からの伝統技術を駆使し、職人が手作りすることで生まれた鋭く美しい切れ味2枚爪や切り口がガタガタになることもなく、巻き爪、硬い爪、厚い爪でも細かくきれいに切ることができる。オリジナルの金型や微妙な角度の調整といった伝統技術で生み出され、ネイリストからも高い評価を受け、海外からも指名があるなど、専門家や世界にも認められた一品「硬度60の鋼S60C」で切れ味が長持ち硬度55のステンレスでも充分な硬さだが、より切れ味を保つために硬度60の鋼S60Cを使用爪切りの元祖「ニッパー型」で、掴みやすく、足爪も簡単、どちらの手でも切れる形状掴みやすい湾曲の持ち手、さらに軽くするために穴を開けた”古沢デザイン”は意匠権を獲得しており、少しの力でスムーズにカットできるネットプライスは、日常生活により上質な日本製アイテムの活用を提案できるよう、全国にある良品を発掘し、顧客の声を反映した商品を提供するとともに、日本発、グローバルな商品に焦点をあてて、日本が誇る産業を応援していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日俳優の伊勢谷友介が監督を務め、辻内智貴氏のベストセラー小説『セイジ』を5年かけて映画化した『セイジ-陸の魚-』の予告編映像がこのほど公開され、物語の一部が明らかになった。『セイジー陸の魚ー』予告編動画本作は、太宰治賞を受賞した辻内氏の同名小説を、伊勢谷が『カクト』に続く監督第2作目として映画化。美しい自然を舞台に、大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕”(森山未來)と、国道沿いのドライブインで純粋に生きる男セイジ(西島秀俊)とのひと夏の日々を描く。先日開催された第24回東京国際映画祭の特別招待作品に選出され、前売鑑賞券が1分で完売するほど注目を集めている本作。このほど解禁になった予告編映像では、題名にもなっている“陸の魚”が「生きることを諦めてしまった人」をあらわし、ヒロインを演じる裕木奈江や、盲目の老人役の津川雅彦によって、西島演じるセイジの人物像が浮きぼりになっていく。映像の中には美しい田園風景や、ときに暴力的なシーンが登場し、引き込まれつつも予告編映像だけでは理解できないストーリーが気になるところ。伊勢谷監督が「この作品は、人間と自然との関わりあい、大きく傷ついた人たちがどうやって次のステップに行くのかを真剣に考えさせてくれる」と話す通り、実力派俳優の西島と森山がどのように関わっていくのかが見どころになりそうだ。本作は来年2月18日(土)より公開予定で、11月19日(土)より“魚型エアフレッシュナー”の特典が付いた前売り券が販売される。『セイジ-陸の魚-』2012年2月18日(土)よりテアトル新宿他ロードショー
2011年11月14日2011年10月26日(水)京都三条通りに、テラス席や坪庭などを備えた、はんなり京風なチャイナカフェ『China Cafe 柳華(チャイナカフェ リュウカ)』がオープン。和と中華が融合したスイーツやお料理が楽しめると、オープン前から注目が集まっている。『China Cafe 柳華』は、杏仁豆腐や抹茶プリンなど、和を取り入れたこだわりの中華スイーツや、ガラス茶器でいただく多彩な中国茶、そして、北京料理をベースに京野菜などを使ったオシャレな中華料理を展開する、カフェ&ダイニング。柳の庭があるエントランスや、はんなり京風チャイナカフェにマッチしたモダンな雰囲気が調和した空間で、いつもとはちょっぴり違った京都の味を楽しむことができそうだ。お問い合わせ: China Cafe 柳華公式サイト
2011年10月20日伊勢谷友介が、辻内智孝氏のベストセラー小説「セイジ」を5年の月日をかけて映画化した『セイジ-陸の魚-』の公開日が来年2月18日(土)に決定した。その他の情報本作は、太宰治賞を受賞した辻内氏の人気小説を、俳優の伊勢谷友介が『カクト』に続く監督第2作目として映画化。美しい自然を舞台に、若さゆえの自分探しの旅とその記憶を描写。大学最後の夏休みに自転車でひとり旅をしていた“僕”(森山未來)と、国道沿いのドライブインで純粋に生きる男セイジ(西島秀俊)とのひと夏の日々を描いた作品だ。セイジ役の西島と、物語の視点となる“僕”を演じる森山がダブル主演を務めるほか、新井浩文、渋川清彦、滝藤賢一ら、一癖ある顔ぶれが揃う。久しぶりの邦画復帰となる裕木奈江がヒロインを務めるのも注目したいところ。強烈な印象を残す盲目の老人役は、映画界屈指の名優・津川雅彦が演じる。今月22日(土)~30日(日)まで開催される東京国際映画祭では、特別招待作品として27日(木)に上映されるが、前売鑑賞券が1分で完売したということもあり、公開前からかなりの期待が寄せられていると言えるだろう。『セイジ-陸の魚-』2012年2月18日(土)、テアトル新宿他ロードショー(c)2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2011年10月14日新潟県の三条信用金庫が、10月から「ペット保険」の取扱いを開始、アニコム損害保険㈱の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の販売を始める。県内の金融機関では初めての窓販取扱いという。少子高齢化が進む中、ペットとして飼育される犬・猫は今や15歳未満の人間の子どもの数を大きく上回る状況で、「家族の一員」の位置付けともなっている。一方、ペットには健康保険制度がないため、診療費や入院・手術費などの負担は家計を圧迫するほど高額になると言われており、「飼い主の皆さまの『涙』を減らし『笑顔』を生みだす」というアニコム損保の取組みに賛同、今回開始するとのことだ。人間健保同様、自己負担分を提携病院窓口で払うだけなお同金庫が取り扱うペット保険は、保険会社提携の動物病院で医療サービスを受けた場合、「どうぶつ健康保険証」を窓口に提示すれば、人間の健康保険と同様に自己負担分の診療費を支払うだけで、後日の保険金請求が不要となるという。(提携以外の病院では、事後請求により保険金が支払われる)<ペット保険概要>取扱商品「どうぶつ健保ふぁみりぃ」(引受保険会社:アニコム損害保険㈱)取扱開始10 月1 日(金)商品内容・対象ペット(新規申込可能年齢)犬・猫(10 歳11ヶ月)鳥・うさぎ・フェレット(7 歳11ヶ月)終身継続可能補償内容病気・ケガに対し保険の対象となる診療費の90・70・50%を支払う(3プランより選択)保険期間1年間(満期時自動継続)保険料例(ふぁみりぃ50%プラン・3歳の場合)犬(Aクラス) 2,330 円(月払)、25,400 円(年払)猫 2,240 円(月払)、24,450 円(年払)
2010年10月01日