俳優の神尾楓珠とお笑い芸人・とにかく明るい安村が出演する、損害保険ジャパンの新WEB CM「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」編が、20日から公開される。新WEB CMは、「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」をキャッチコピーに、神尾を主人公とした男女4人組のドライブ旅行で生まれる恋模様を描いたストーリー。安村は、若者たちの「安心」をこっそり見つめる「見守り役」として登場する。また、同WEB CMは通常速度に加え複数のテンポで編集し、公式SNS上では、Z世代が最も見やすい1.5倍速含む5種類の速度の動画を公開。各速度に合わせて違った結末が用意されており、通常速度でも、注意しないと見つからない安村が、倍速バージョンではさらに登場時間が短くなっており、どこにいるかわからない仕様になっている。さらに、速度ごとに余った秒数を埋めるため、神尾が安村に無茶ぶりをするシーンが追加されている。■神尾楓珠&とにかく明るい安村インタビュー――お二人は初共演ということですが、互いの印象はいかがですか?安村:まつ毛が長くて男前ですね。神尾:元々テレビで見てたので、高校生くらいのとき。安村:いちばん、裸でテレビ出てたときですね笑神尾:めちゃめちゃ流行ってましたよ!――オファーを受けての感想については?安村:やっと!いつか安心を届けるような仕事が来るんじゃないかと“安心”と言い続けて7年、初の“安心”をキーワードにしたお仕事です。いつも(安心に関連したCMを見て)俺だろ! って思っていました。神尾:2回目のオファーで、前回の反響もあり呼んでいただけました。今回は同世代で人数も多かったので、撮影はわちゃわちゃして楽しめました。――若い世代が動画を倍速視聴していることや、テンポの速い動画が増えていることについてはいかがですか?神尾:短い動画をどんどん視聴することは僕も経験がありますし、世代特有のものだと感じています。今回は、それにCMを合わせるのは新しいなと思いました。安村:僕の裸のネタは1.5倍速ぐらいの方がちょうどいいと思います笑。(若い人の動画視聴については)うちの子どもも小学生なんですけどYouTubeを流し見しながら、同時に他の動画を探していたりしてびっくりしますね。――俳優・お笑い芸人の立場から倍速視聴されることについてはどうお考えですか?神尾:本音ではスタッフさん達がしっかり考えて作ったものなので、僕は映画とかドラマを見るときは早送りにはしないですね。間も大事にしてもらいたいなという思いもあります。安村:僕はネタ時間が短ければ短いほどいいですね笑。■神尾楓珠コメント今回、初めて倍速再生を想定した撮影でした。良い経験になったのはもちろんですが、伝えることを生業としている身としてZ世代がどのような価値観で普段映像を見ているのか、ということに向き合う非常にいい機会でした。「Z世代映像研究課」の課長として、調査を基に撮影を監修させていただきましたが、調査結果に共感したのはもちろん、自分自身も短くテンポの速い動画をたくさん見ることもありますし、世代特有の特徴だと改めて感じました。撮影自体はテンポが速く、各シーンも短かったのですが、その中で恋模様や男女の距離が縮まっていくところを表現できるように意識して演じました。今回のプロジェクトを踏まえて、視聴者のみなさんに伝わりやすい芝居を、これからも探求していきたいと考えています。■とにかく明るい安村コメント7年くらい“安心“を言い続けてやっと、安心を届ける広告に採用していただけました。ただ、撮影した感じガッツリ映っているシーン? が少ない気がしています(笑)。1.5倍速とかで見ると「あれ安村いた?」ってなってしまうかもしれないですね。ゲーム感覚で僕を探して楽しんでいただけると嬉しいです。特に、見てほしいシーンは、CMの最後の「安心してください。見守ってますよ。」の一言ですね。いつもより僕の大人な部分が出た、やさしい「安心してください」になっています。あとは、僕の衣装が、とんでもなく似合っている点ですね。水族館・観覧車の係の人から甚兵衛も、こんな体型なのになんでも似合う僕の素晴らしい部分も見ていただきたいですね。
2022年10月20日神尾楓珠主演、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか共演の映画『恋は光』のBlu-ray&DVDが、12月2日(金)に発売されることが決定。神尾さん、西野さんよりコメント映像が到着した。恋とは、本能?学習?遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?“恋の光”が視える男と恋する3人の女が導く“恋の定義”とは?恋について語り尽くす新たな恋愛映画として話題を呼んだ本作は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、「恋」の定義を考察する主人公たちを共感たっぷりに描いた文科系哲学恋愛映画。恋する女性が光って視えてしまう特異な体質ゆえに恋を遠ざけていた主人公の西条役には、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、『HiGH&LOW THE WORST』など話題作に次々出演し注目を集める神尾楓珠。そんな西条にずっと想いを寄せながらも幼なじみポジションから抜け出せないヒロインの北代役を、「あなたの番です」『孤狼の血 LEVEL2』など数々の作品に出演し、目覚ましい活躍を見せる西野七瀬。西条と同じく恋愛経験がなく恋を探究する東雲役に平祐奈。人の彼氏を奪いたくなる悪癖を持ちながら本当は素直に恋をしたい宿木役を馬場ふみか。恋の定義を考えながら、やがて不思議な四角関係になっていく、4人それぞれの恋の行方にも注目だ。原作は、「ウルトラジャンプ」(集英社)にて2013年から2017年まで連載され、コミックス化もされた秋★枝の同名漫画。日本のみならず韓国でも出版された人気作品。脚本・監督は、『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションで原作の空気感を捉えている。『恋は光』は12月2日(金)よりBlu-ray&DVD発売。レンタルは11月2日(水)より先行リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年08月29日志尊淳が『HiGH&LOW THE WORST』にて演じていた“殺しの軍団”鳳仙学園の頭・上田佐智雄役で、続編『HiGH&LOW THE WORST X』に特別出演することが分かった。志尊さんが再び演じるのは、鳳仙学園を統率する最強の頭・上田佐智雄。見かけは細身だが、パワー、スピード、テクニック、判断力の全てを兼ね備え、その実力は鳳仙史上随一とも噂される人物。前作では、川村壱馬演じる鬼邪高校の花岡楓士雄と共闘し、牙斗螺(キドラ)をぶっ潰すなど、拳の強さは折り紙付き。すでに小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三“通称・シダケン”(荒井敦史)の鳳仙四天王と、2年の徳山門司“通称・モンジ”(堀夏喜)、サバカン(坂口涼太郎)の登場は明らかにされていたが、志尊さんの出演情報が解禁されないことを受け、前作ファンから「志尊淳いないのか…ショック。」「佐智雄はどこにいった!?」といった嘆きの声も上がっていたが、ついに、満を持して解禁。絶対的な頭・佐智雄の参戦によって、鳳仙学園はどのような戦いを見せてくれるのか。前作よりもパワーアップした鳳仙学園のプライドをかけた熱き闘いからも目が離せない。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月24日俳優の神尾楓珠がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(8月14日22:00配信開始)の合同取材会に出席。「初めて友達の前で泣きました」と明かした。プライベートで涙したエピソードを問われて、フジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』に言及。「この間終わったんですけど、クランクアップした後にロスになっちゃった。友達とご飯に行ったんですけど、『いい現場だったんだよ~』としゃべっているうちに涙が出てきた。初めて友達の前で泣きました」と述べた。同じ質問に横澤夏子は「この間私が誕生日だったんですけど、帰ったらうちの夫がカレーを作っていてくれたんですよ。『カレーなんか作れたの~!?』と思って泣けてきました。でも私は朝から麻婆茄子を作っていた。『それなら朝言ってよ~』と思ったけど、『32歳、絶対言わないぞ!』『大人になったぞ……!』と言い聞かせながらそのカレーをおいしくいただきました」と笑った。神尾はまた、夏の思い出を質問されて「近所の子どもたちが皆同世代だったので、何をするわけでもないんですけど、うちの駐車場にテントを張って野宿をする、という遊びをしていました。皆で集まってDSやったり、カードゲームをやったりした記憶があります。外で一泊するワクワクがありましたね」と明かし、会場を和ませた。取材会には、同じスタジオMCのメンバーとして滝沢カレン、飯豊まりえも出席した。『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する恋愛番組。今回は、シリーズ初となる「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでいる。女性ならではの甘い誘惑や、男性ならではの積極的な行動に惑わされることなく、10人のメンバーたちは最高の恋と真実の相手を見つけられるのか。
2022年08月09日坂口健太郎&杏W主演「競争の番人」第3話が7月25日放送。楓の彼氏・大森と遭遇した際の小勝負の表情に「言い方が女子」「反応女子すぎ」などの声が続出、楓に仕事を辞めるよう迫る大森には「後々、悪役に化けたりしないよね」と心配する声も上がっている。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会を舞台にしたストーリーが展開する本作。驚異的な記憶力を持つ小勝負勉を坂口さんが、刑事から公取委に異動した白熊楓を杏さんがそれぞれ演じるほか、2人が所属する第六審査の主査・桃園千代子に小池栄子。第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。ムードメーカー的存在な審査官・六角洸介に加藤清史郎。小勝負の過去を知る唯一の人物でもある第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負とは東大時代の同期でもある緑川瑛子に大西礼芳。「ホテル天沢」専務・天沢雲海に山本耕史。国土交通省事務次官の藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ホテル天沢の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)によって、ホテルの書庫に監禁されてしまった小勝負と白熊。小勝負は雲海が自分たちを不法侵入で警察に突き出すつもりだと分析。書庫の書類の中から過去の宿泊台帳と顧客カードを見つける。そこにはウエディングカルテルだけでなく、過去に摘発されたカルテルの当事者たちが同じ部屋を利用した記録があり、建設会社の談合で自ら命を絶った、豊島浩平(長谷川朝晴)の名もあった。翌朝、小勝負と白熊は警備員に発見される。雲海はワイドショーに出演し公取の違法調査だと息巻くが、そんな時、石田正樹(武田航平)と七瀬(野村麻純)が公取にやってきて、小勝負たちに雲海と「温泉郷・絆」の政岡一郎(春海四方)が会合する日を教える…というのが3話の展開。冒頭で楓に彼氏がいることを知って驚愕の表情を見せた小勝負。その後、毒入りどら焼きを口にして入院した楓の元に出向いた小勝負は、楓の彼氏で元同僚の刑事・大森徹也(黒羽麻璃央)とバッタリ。「え、え、もしかして…彼氏さんですか?」と軽くニヤつきながら大森をまじまじと眺める…。そんな小勝負に「まって白熊ちゃんの彼氏見た時の小勝負さんの反応女子すぎ」「彼氏さんですかの言い方が女子かと思ったけど小勝負くん可愛いから許す!」などの反応が。一方、楓に公取委の仕事を辞めろと繰り返す大森には「彼氏、仕事辞めろばっかじゃん…」「事あるごとに、そんな仕事辞めろよって言ってくる彼氏ウザくない?」などの反応と同時に「白熊ちゃんの彼氏との仲が大変心配になってきましたよ」「仕事に打ち込む白熊ちゃんに彼氏さん別れ切り出しそう」といった声や、「彼氏さんなんかすごい我慢してそうだなぁ」「この彼氏…後々、悪役に化けたりしないよね(・・)?」といった心配の声も上がっている。【第4話あらすじ】“ダイロク”は世界的電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることになるが、楓はアレス電機の役員の柴野竜平(岡田義徳)の写真を見て驚く。それは楓が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした男だった。今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込む楓だが、今は公取委の身なので捜査は出来ず…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月26日先ほど第4話が放送された日曜劇場「オールドルーキー」の次週第5話(7月31日放送)に、神尾楓珠がゲスト出演することが分かった。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「左ききのエレン」「いいね!光源氏くん」などに出演し、春ドラマ「ナンバMG5」の伍代役が大きな注目を集めた神尾さん。日曜劇場初出演となる今作では、人気も実力もある日本サッカー界の将来を背負って立つ存在、FC東京所属のJリーガー・伊垣尚人を演じる。第4話は、切羽詰まった表情で主人公・新町(綾野剛)に連絡をしてきたところで終了したが、奇しくも現役時代の新町と同じポジションであり将来有望な伊垣は、新町にどのような影響をもたらすのか。また、サッカー経験者であり、一時はプロを目指そうとしていたという神尾さんのサッカーシーンにも注目だ。神尾さんは「デビュー作がサッカー部員の役だったので、これまでも何度か作品でサッカーを披露したことはあり、僕自身、子どもの頃の夢がサッカー選手でした。現実ではなれなかったのですが、役を通してサッカー選手として生きられることが楽しみです」と話し、「これから徐々に登場していくので是非お楽しみにしていてください!」と視聴者へ呼びかけている。第5話あらすじ城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウト。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合いが入っていた。しかし、三咲は極度の人見知りのため、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと言い、思うようにマネージメントができずにいた。そんな中、ある化粧品会社から三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。願ってもないチャンスだったが、CMの絵コンテを見た三咲は、撮影を頑なに拒否。同じ頃、新町はサッカー日本代表候補で人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)からとある連絡を受けていた――。「オールドルーキー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月24日映画『恋は光』(6月17日公開)の感謝御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。幼馴染役の2人だったが、小林監督は「はじめはしっくり来てない感じがあって……」と明かすと、西野は「だって、インする前の本読みの時点ではちょっともう絶望的でしたもん、正直。自分が思ったのと監督のが結構合わなくて、やばいこれ明日からどうしようって思ってました」と苦笑する。神尾は「(自身が演じる)西条が結構ロートーンで、それに(西野が)引っ張られちゃって、そうなってたみたいな」と振り返った。監督は「おとなしい感じの2人だったんですけど、それはちょっとイメージと違うんだよなみたいなことを話してて。どういう風にそこに行ったらいいかわからなかったんだけど、2人が撮影時間中にずっと距離を縮めることをしてくれてたんで、その感じがよかった」と感謝。「結構自然体な感じで現場にいました」という神尾、「しゃべってると楽しかったので、しゃべってました」という西野に、小林監督は「本番ギリギリまで話してて、撮影して、カットかかったらその続きから話してたよね。テンションが変わらないんですよ。だから見てて面白かったです。そこからは普通にいい感じになりました」と語った。
2022年07月23日映画『カラダ探し』より、橋本環奈と眞栄田郷敦と共に“カラダ探し”に挑む4人のクラスメイトを、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が演じることが分かった。今回発表されたキャストが演じるのは、主人公・明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)と共に、恐怖の同じ日を繰り返すことになるクラスメイト。『暗殺教室』『東京喰種 トーキョーグール【S】』の山本さんが、サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。「ナンバMG5」の伍代役が話題となった神尾さんが、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった、映画オリジナルのキャラクター・清宮篤史。『天気の子』や舞台「千と千尋の神隠し」に出演した醍醐さんが、クラスの一部生徒からいじめの対象になっているオタク気質で変わった性格の浦西翔太。「世界の果てまでイッテQ!」に出演する横田さんが、クラスの人気者であり、学級委員長を務める優等生・鳴戸理恵を演じる。特別映像では、“カラダ探し”参加者が6つのルールを明かしていく。じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていく同映像は、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。カラダ探しの6つのルールRule.1:それは午前0時から始まるRule.2:それは学校で行われるRule.3:それの最中に「赤い人」は現れるRule.4:それはカラダを全て見つける事Rule.5:それは見つけるまで終わらないRule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す<原作者/ウェルザードコメント>原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日神尾楓珠が主演を務める映画『恋は光』より、劇中で各キャラクターが発する名セリフの数々とメイキング写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は……?大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度、公開されたのは思わず頷いてしまう、劇中の恋についての各キャラクターの名言たち。「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――シーロウ・キーター」「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」「好きという感情は本能から生まれたものではないかと。」「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ。」「恋って二人でしたいよね。」「恋というものを知りたくて。」「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。――シェイクスピア」「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これ程の強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます。」「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ?それが恋でしょ?」シェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、各キャラクターの想いがこもった言葉まで、種類はさまざまだが観ているものが思わず「恋」について考えてしまう、共感してしまう名言が溢れている。特に映画本編冒頭で浮かび上がる、「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――」という恋についての名言は、まさに「恋」とは?の答えをひと言で言い表しているといえる。驚きなのは、これらの会話劇が全て小林啓一監督によって演出された会話劇であること。西条役の神尾は「小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、“間”で表現して欲しい、と言われて。」と撮影の様子を明かした。あわせて公開されたメイキング写真は、俳優陣のセリフの掛け合いシーンを捉えており、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで監督が細かく演出しながら、見事な会話のシーンを作り上げた様子が窺えるものとなっている。『恋は光』公開中
2022年06月22日秋★枝氏による同名人気コミックを映画化した絶賛公開中の『恋は光』。このたび、メインキャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかによる『恋は光』座談会特別映像が公開された。原作は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、ウルトラジャンプ連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった『恋は光』。“恋の光”が視える西条はある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は?“恋の光”が視える大学生・西条を神尾、北代を西野、東雲を平、宿木を馬場がそれぞれ演じている。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。公開された座談会では、本作のメインキャストである4人が集まり、6月14日に東京大神宮で開催した大ヒット祈願イベントを振り返っての話や、撮影時の思い出話、お互い気になること、聞いてみたいことなどをテーマにトークを繰り広げている。撮影を振り返る場面では、撮影地の岡山が「晴れの国」だけに雨が降らずずっと晴れていたことや、西条と北代の釣りシーンの撮影裏話、東京オリンピックトークで盛り上がったエピソードなど、撮影の思い出話に花が咲いた。「こいはひかり」であいうえお作文を作って映画の見どころをPRしようという企画では、悪戦苦闘しながらも4人が協力して見事な作文を披露!すると、会場からは拍手が!はたしてどんな作文ができたのか?マイペースな4人の和気あいあいとした座談会模様を楽しんでほしい。『恋は光』公開中
2022年06月20日映画『恋は光』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。映画を通して「恋」についての考え方が変わったり、新たな発見はあったのか?という質問に対して、神尾は「普段恋について考えることってなかなかありませんが、撮影期間中は恋についてずっと考えていました。恋について感覚的に思っていることをこの映画で言語化してもらえたので、こういうことだったんだなという発見はすごくありました。仕事も恋しているとより頑張ろうと思いますし、恋は人生のモチベーションになると思います」と答える。また西野は「劇中の中で出てくる言葉や答えに、なるほどと思いました。恋は人それぞれ。人に限らずモノだったり場所だったり、色んな恋があると思います」、平は「東雲は恋を知りたくて論理的な方向からアプローチしていきます。現場でもみんなと話していましたが、結局宿木が言っている『好きになったらそれが恋』というのがシンプルでしっくりくるなと思いました。恋とは、自分の見ている景色がピンク色になること。景色が変わって彩豊かになることです」、馬場は「ここまで恋について考えたことはありませんでした。宿木が言っているように、『好きになったらそれが恋じゃん』と私も思いました」とそれぞれの恋の定義を披露した。この日は劇中で行われる交換日記にちなみ、キャスト陣の間で実際に劇中で使われた交換日記の項目に沿って「プチ自慢」や「グッドニュース」「バッドニュース」などの質問が飛び交った。「異性の好きな仕草」を聞かれると、神尾は「3位はリップを塗ってる仕草、2位はポケットに手を入れて歩いている人、1位は字が綺麗な人」と回答。2位の仕草は劇中で北代がやっている仕草で、1位も劇中の交換日記で西条と東雲が美しい字を披露しているなど、作品にかけた回答をしていた。
2022年06月18日「腹筋なんてないですよ、細いだけです(笑)」そう話すのは、今年のカレンダーで“美腹筋”が話題となった神尾楓珠(23)。編集部が腹チラポーズをお願いすると、はにかみながら応じてくれた。現在、神尾はヤンキーコメディドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時~)でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹を好演中。伍代はケンカが強いだけでなく、ファッションセンスも抜群。ふだんはクールだが男同士の友情に熱い、という役柄で女性視聴者たちをキュンキュンさせているが、神尾自身はどう感じているのだろうか。「めちゃくちゃいいやつだと思います。モテる要素しかないキャラクターなので、演じるのはちょっと大変ですね。僕との共通点は、私服で黒系が多いことと、落ち着いた話し方やトーン。あとはツンデレなところかな(笑)」(神尾・以下同)演じている本人も納得のモテ男の役だが、実は神尾自身も高校時代、かなりモテていたよう。「先輩フィルターっていうものがあるからだと思いますが、廊下を歩くたびに『あ、神尾先輩だ!』って声が後輩たちから上がってました。聞こえてないフリをしてましたが(笑)。直接告白されることはなかったですけど、『〇〇が気になってるらしいよ』というのを人づてに聞いたりもしましたね」ドラマの中では、伍代が主人公の難破剛(間宮祥太朗)に恋愛のアドバイスをするシーンがあったが。「僕自身は恋愛のアドバイスをされることもないし、するほうでもないです。告白は自分でするタイプ。後悔したくないので」そんな、男らしい神尾が心惹かれる女性はどんな人なのか。「キャピキャピしてるより、落ち着いている人がいいですね。でも冗談が通じてよく笑う人や、お笑い好きな人がいい。年上の女性も魅力的です。余裕があって色気があるし、自立している感じがすごくいいと思います」
2022年06月17日「『恋は光』公開直前!大ヒット祈願イベント」が6月14日、東京大神宮で開催され、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登壇した。本作は、4人の大学生が「恋」の定義を巡って大論争を繰り広げる文科系哲学恋愛映画。神尾、西野、平、馬場はそれぞれが演じたキャラクターをイメージした浴衣姿で登場。神尾は浴衣に加え、演じた西条のビジュアルに寄せてメガネも着用しての出席となり「今日は丸眼鏡だけど、本編では四角なので、そこも面白いかなと思います」とアピールする。主要キャストの4人全員が集うのは撮影以来、約1年ぶりとなった。神尾は「みんな(1年前と)雰囲気が全然違うので新鮮な感じですね。映画の中では4人で集まることがなかったので、西条としてはドキドキしますね」と笑顔。西野は、イベント直前に参加した御祈祷を振り返り「玉串の奉納のやり方を事前に巫女さんから教えていただいたんですけど、メチャメチャ緊張しちゃって……。試験みたいで、手に取った瞬間に頭が真っ白になってフリーズしてしまいました……」と苦笑交じりに明かした。完成した映画については、神尾が「映画を観ているというより、小説を読んでいるような感覚。会話のテンポや出てくるワードも文学的で、観終わって清々しい気持ちになるなと思いました。今までの恋愛映画にない作品だなと思います」と手応えを口にした。西野は「景色がすごくキレイで、“夏感”が伝わってきました。4人の登場人物たちがその中にいるのを俯瞰で見られて、奇妙な珍しい関係性をのぞき見しているような感覚で楽しかったです。これまで自分の姿をスクリーンで見ることに慣れていなかったんですけど、この映画で初めてちゃんと自分を1人の登場人物として見ることができて、純粋に楽しめました」と充実した表情を見せる。馬場も「私も自分の映画をなかなか客観的に見れないんですけど、この映画は一応お客さんとして見れて『この映画面白い!』とシンプルに思えました。会話のテンポをみなさんにも楽しんでいただけると思います」とうなずいた。平は、オール岡山ロケで行われた撮影を振り返り「“晴れの国”でどこに行ってもキレイでしたが、映像になるとすごく美しく、淡い色で“青春映画”という感じがしました。そこでキャラクターの個性が際立って活き活きしていて、クスっと笑えるところもあったし、脚本で読んだ時よりも、映画を観終わってさらに『面白い!』と思いました」と話す。恋する女性が光って視えてしまうがゆえに、それを煩わしく思い、恋を遠ざけて生きてきた西条(神尾)、素直に自分の気持ちを打ち明けられない北代(西野)、恋とは何かを探求する東雲(平)、他人の彼氏を奪いたくなってしまう宿木(馬場)という個性あふれるキャラクター達が登場する本作。キャスト陣それぞれ、自分は誰に近いと思うか?と尋ねると、驚くことに神尾、西野、馬場はまさかの「宿木」という回答で、平ひとりだけが「北代」という意外な状況に。神尾はその真意について「消去法なんですけど、(自分は)全然、西条ではないんです。東雲ほど純粋な気持ちで恋を知りたいと思っているわけでもないし、北代は『好き』という気持ちがありつつも、一歩引いて周りを優先するけど、それは僕はできないなと思う。どちらかというと、自分の気持ちに素直に『好き』と言う宿木に近いのかな……?」と説明。それに対して西野は「ほとんど一緒」と深くうなずき、「宿木ほど積極的に行けるかというと、私はそうでもないので、憧れもあると思います。うらやましいですね。普通は、恋人がいたらあきらめるのが一般的だけど、むしろ燃える……(笑)。『この人、すごいカッコいいな』って思っちゃいます」と応答。馬場は「私は他人の彼氏がほしくなったことは一度もないけど(笑)」と前置きし「恋って考えてするもんじゃないというスタンスでいるのが宿木。そこは私もそうだなと思います。恋って感覚的なもので、言葉にできるものじゃないし、『好き』と思ったらそれはもう恋だと思います」と宿木の恋への向き合い方に同調した。そんな3人を尻目に北代と答えた平は「(3人の答えが)意外でした……。ちょっとわかんなくなりました」と困惑した様子。「(自身に)積極性はないので、気になっても一歩引いちゃっている感じが北代かなと思いました」と分析する。女性陣から見て西条はどういう存在でどこに魅力があると思うか、という質問も。それに対して西条の幼なじみである北代を演じた西野は「(西条を想っている)北代も、どういうところが好きかとかは言ってないんですよね。一緒にいるうちに何となく好きになったのかな?一緒にいる時間の居心地の良さ、相性がいいんじゃないかな。性別を気にせず、友達のように接することができるし、あとはイジりがいがあると思います(笑)」と指摘。一方の平は、「誠実なところ。真面目ですごく素直だったりもしますし。あとはギャップ?現代にいなさそうな“不思議くん”みたいなところ?」と意外な魅力も掘り下げ、馬場も「ちょっと変なので、一緒にいたら面白いなとは思いますし、なんだかんだ『イヤ』とか言いつつ、付き合ってくれるんですよね。断ったけど来てくれる、意外と優しいところがある」と変人ぶりと意外な優しさに一票を投じた。女性陣の答えにうなずきつつ、神尾は「やっぱり誠実というのが近いのかな。ちゃんとそれぞれと最後まで向き合って、最終的に自分で決めるんですよね。おざなりにしないで向き合うというのは、意外とできないし、女性に対して苦手意識がありつつ、ちゃんと向き合うというのはえらいなと思います」と語った。この日は、登壇陣に理想の夏デートについても質問。神尾は「花火大会」と即答。「僕は江戸川区出身なんですけど、江戸川の花火大会に行きたいです。中学の頃から、彼女と花火大会に行くのが憧れでした。それはいまも良いなと思います。高校の時、男友達とみんなで浴衣を着て行ったことはありますが、彼女とはしたことがないんです」と花火大会デートへの憧れを口にする。西野は「暑いのが苦手なので、涼しいところに行きたい。川遊びとかラフティングをやってみたいですね」と語り、平は「神社が好き」ということで神社巡りを希望。馬場は「私も暑いのは得意じゃなくて、昼間はあんまり出たくないので、夕方くらいからビアガーデンに行きたいですね」と夏ならでは、大人ならではのデートを提案していた。イベントの最後に神尾は本作について「今までにない、不思議な感覚になる映画です。4人の会話を聞きながら、自分にとって恋って何なんだろう?と考えていただけたらと思います」と呼びかけた。なお神尾は本作を通じて「恋」についてどのような結論に至ったのか、と尋ねると「考えましたけど、考え過ぎてよくわからなくなりました(笑)。映画を通して、恋ってひとそれぞれなんだなって実感しました」とも明かしていた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年06月14日“恋の光が視える”男子が3人の女子と恋を哲学する映画『恋は光』。今作で相棒のような幼なじみを演じた、神尾楓珠さんと西野七瀬さんが語るお互いのこと、そして自分だけにきらきら光って見える大好きなモノのこと。恋する女子が光って視える特異体質を持つ男子・西条と、幼なじみの北代。何でも話し合える相棒で親友、だけど…?はがゆい距離感の二人を演じた神尾さんと西野さんが思う恋とは、光とは。神尾:僕の演じる西条は恋する女子の光が視えはするけど、恋愛経験値はゼロ。北代に助言されてやっと前に進んでるかんじですね。好きになるのは他の女子だけど。でもああいう何でも話せる対等な関係っていいなと思う。西野:私が演じる北代は自分の気持ちを抑えて西条の恋を応援するんだけど、それってすごいことだと思う。私だったら絶対そんなことできないと思います(笑)。神尾:七瀬ちゃんだったら?西野:見て見ぬふりするかも(笑)。神尾:残念ながら北代の恋の光だけは西条には視えないから…。西野:だよね。映画では恋の光をきらきら~って輝きで表現してるけど、神尾くんが思う恋って?神尾:実際光ってると思います。西野:え、ギラギラ系…?神尾:ギラギラではないけど、はっきり、鮮明なピンク色に。西野:私は白かな。太陽に反射してキラッと輝く白い光。神尾:ちょっとこの映画と似てるかも。そういえば北代と実際の七瀬ちゃんも自然体なところが似てると思います。でも語るのは恋じゃなく、お笑いとかゲームだったりするけど(笑)。西野:お笑いとゲームは私にとって光だから。神尾くんにはどっちの話も通じるから話しちゃうし意見も求めちゃう。神尾くんの光は…犬だ!ロケ先でシーズー見かけたときのテンションが…(笑)。神尾:ははっ。うち、おじいちゃんも親戚もシーズー飼ってるんで街の中で遭遇するとパッと目がいっちゃう。うん、確かにシーズーは光って見える!西野:そういえば神尾くんと西条は共通する要素ないなぁ…。神尾:あんな硬派になれないっす(笑)。でも西条みたいに特異体質を持つなら…空を飛べるようになりたい!で、夜の空を移動して東京タワーを上空から見たり。え、空飛びたくないですか?西野:飛びたい、飛びたい(笑)。…って、何かと共感することは多いかも。今回は同級生役だけど、次共演するなら…。神尾:会社の同僚とか?なんとなくだけど、先輩後輩ってかんじがしないから。西野:それならパン屋さんかペットショップの店員さんがいい!神尾:そっち!?でも合うかも。西野:そう、なんかほっこり系が合う気がする。Q. 相手の光って見えるところは?神尾楓珠七瀬ちゃんの光ってるところ?…全部じゃないですか。お話をいただいたときはテレビで見ていたアイドル時代の印象があったので「友達に羨ましがられるかな」とか思いましたけど(笑)、正直アイドルモードで来られたら、人見知りの俺は壁を作っていたかも。でも実際会ったご本人はフラットで相手に気を遣わせない人でした。それがありがたかったです。でも大好きなお笑い芸人さんの話をするときは人が変わったように饒舌になるんですよ。そのときめちゃ輝いてます(笑)。七瀬ちゃんの光を色に例えるとたまご色。ほのぼのと、やわらかな輝きです。西野七瀬神尾くんの光ってる部分は、きれいなお顔(笑)。大きな瞳にまつげもいっぱいあって…歯はちっちゃいのがかわいいなって、ひそかに観察してました(笑)。映画では硬派な役なので、輝きを抑えめにしてましたね。そういう調整機能も備わってそう(笑)。最初はクールな人かと思ってたけど全然!やさしいし、かわいい。好きな音楽も似てて「あの曲いいよね」って言うと動画を探してくれて。え、私のアイドル時代をテレビで見てくれてたんですか?そういえば映画では同級生だけど、何歳下なんだろ…。なんか年齢とかを感じさせない不思議な人です。『恋は光』恋する女子が光って視える特異体質の大学生男子が、恋する3人の女子と「恋とは何か」を語り合い、やがて初恋に出逢う文科系哲学恋愛映画。秋枝の漫画原作を小林啓一監督が映像化。共演に平祐奈、馬場ふみか他。6月17日全国公開予定。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年のデビュー以来、映画やドラマに多数出演。秋には劇団新感線の舞台を控える。今作では真面目で幼少期の心の傷を抱えた大学生、西条を演じている。1枚目写真:コート¥132,000(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ジャケット¥106,000シャツ¥90,000パンツ¥75,000シューズ¥37,000(以上ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)タートルネック¥25,300(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥97,900一番下に着たシャツ¥42,900下にはいたパンツ¥35,200(以上スタジオ ニコルソン/インコントロ)シャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)スラックス(ジャケット付き)¥22,000ベルト¥6,600(共にジャンティーク TEL:03・5704・8188)シューズ¥69,000(ルメール/スクワット/ルメール)ソックスはスタイリスト私物にしの・ななせ1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年乃木坂46一期生としてデビュー。卒業後もドラマや映画など演技の分野で活躍。今作では主人公にひそかな思いを寄せるヒロイン、北代役。1枚目写真:コート¥228,000ブラウス¥69,000スカート¥136,000シューズ¥78,000(以上ルメール/スクワット/ルメール)下に着たシャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥132,000シャツ¥41,800スカート¥41,800(以上ジョン ローレンス サリバン)ノースリーブ¥13,200(スタジオ ニコルソン/インコントロ)シューズ¥22,000(ジャンティーク)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年6月15日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・樋口麻里江(TRON)ヘア&メイク・内藤 歩(神尾さん)猪股真衣子(西野さん/TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年06月14日映画『恋は光』(6月17日公開)の大ヒット祈願イベントが14日に東京・東京大神宮で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。4人は浴衣姿で登場し、神社で大ヒット祈願を行った。トークでは、それぞれの演じたキャラクターについて「恋の光が視える男 西条」「想いを打ち明けられない 北代」「恋を研究する 東雲」「人のものを欲しがる 宿木」とフリップを掲げつつ、自身の恋愛観と近いキャラクターを選ぶことに。すると、平以外の4人が「人のものを欲しがる 宿木」を選ぶという意外な結果に。神尾は「消去法なんですけど、西条ではないんですよ、全然。東雲ほど純粋に恋を知りたいという気持ちで恋してるわけでもないなと思って、自分が好きという気持ちがありつつも一歩引いて周りを優先する北代でもないと思って。自分の気持ちに素直に、好きといったら好きだし、宿木に近いのかな」と理由を説明した。西野も「ほとんど一緒の考えだけど、宿木さんほど積極的に行けるかと言うとそうではないので、憧れもあります」と苦笑。「羨ましい。普通、好きな人に恋人がいるとなったら諦めちゃうのが一般的かなと思うけど、むしろそれが燃えるというのはすごい、かっこいいなって思っちゃいます」と語る。馬場も「人の彼氏が欲しくなったことは一度もないんですけど、とはいえ恋って考えてするもんじゃないよねというスタンスでいるのが宿木なので、それは私もそうだなあと思って、感覚的なもので言葉にできるものでもないし、自分が好きって思ったら恋だ、というのはそう思います」と同意。平はこの結果に「すごい意外でした。ちょっとわかんなくなりました」と驚き、「積極性がないので、気になっても一歩引いちゃってる感じが、北代さんになるかなとも追って選びました」と明かした。
2022年06月14日芥川賞受賞作『ニムロッド』などで、塔というモチーフを描いてきた上田岳弘さん。その集大成的大作が『キュー』であり、そして新作『引力の欠落』は、彼が新しいフェーズに入ったといえる一作だ。空虚に生きる女性が体験する、奇妙な一夜と人類の真実とは。「次は何をテーマに書くか考えた時、“穴”というものが浮かびました」主人公は財務責任者としていくつもの企業の上場に携わり、一生困らない大金を稼いだ女性・行先馨(ゆきさきかおる)。しかし彼女は虚無感を抱えている。「今は何をして人生の成功とするか分かりにくい。それはこの時代の資本主義の行き詰まりに似ている。そうした状況を活写しつつ自分が最後に何を書くのか興味がありました」ある夜、馨は謎めいた弁護士マミヤに、高級ペントハウスに招待される。そこにいたのは始皇帝と名乗る男や、水からガソリンを精製した本多維富(これとみ)と名乗る男など奇妙な人々。彼らは世界を支える9つの柱がそれぞれ肉体を持った存在だという。一体どういうことなのか。「僕の小説はデビュー作の『太陽』の頃から、真面目にとらえれば壮大なSFになるし、そうでなければ単なるホラ話になるんですよね(笑)。今回は9つの柱が世界を支えているという僕のSFビジョンを、リアリズム小説に収めるために人間として登場させました」柱はおのおの、「運命」「効率」「斥力」「引力」「遠方」「祈り」などといった要素を担当する。「9つの要素の中では最初に引力を思いつきました。引力があれば斥力もあるだろうし、たとえば錬金術などは、小説自体が錬金術といわれていることからひらめいたもの。本多維富は日本海軍を騙した実在の詐欺師で、いつか小説に出したいと思っていました。遠方については、僕がこの小説を書いた際の一番の収穫」という遠方の柱は、現在ロケット開発など宇宙系のスタートアップに関わっている。「これまでの小説では、人類が地球から出ていかないまま煮詰まったらどういう精神状態になるかという思考実験をしていました。今回、遠方担当を登場させたことで、人類は宇宙に行くと方向転換したんです」ペントハウスでポーカーに興じる彼らだが、その場に「引力」の柱はいない。上田さんは小学生の頃、引力がなければ物質はバラバラになる、という発想から「引力」=「寂しさ」だと考えていたという。「いまだ変わらずそれで小説を書いているんですよね(笑)。ただ、寂しさはもう役割を終えたと感じています。満たされない思いはなくならないけれど、寂しさを解消しようと自家中毒を起こし、自殺などが起きている。これからは寂しさを紛らわす方法を探るのではなく、一人で穴を掘って勝手に進んでいいですよ、と提案したほうが優しく響くんじゃないかという気がします」作中、〈現代人は目的中毒〉という言葉も出てくる。しかし人生は、努力して目的を達成すれば幸せになるとは限らない。「正解や成功、到達点というものは存在しないんだと一回了承した上で、自分は何を譲って何を取るのかを考えていかなければいけない」そうした事実を改めて突き付けられた時、馨の心に芽生える思いとは。この最終場面まで書ききった上田さん自身にとって、“一人で穴を掘る”とはどういうことだろう。「とにかく今は小説を書きまくっています。その一瞬一瞬の集まりが、生きている実感に繋がるような気がしています」現在は、意外にもストレートな恋愛小説を執筆中。こちらも楽しみだ。『引力の欠落』大金を稼ぎながらも空虚さを抱く行先馨は、奇妙な招待を受け、世界を支える9つの要素を担うと語る人々と出会う。AlexaとGoogle、セロトニンなど現代的モチーフをちりばめた壮大な一夜の物語。KADOKAWA2090円うえだ・たかひろ作家。2013年、新潮新人賞の「太陽」にてデビュー。’15年「私の恋人」で三島賞、’18年『塔と重力』で芸術選奨新人賞、’19年「ニムロッド」で芥川賞、’22年「旅のない」で川端賞受賞。※『anan』2022年6月15日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年06月13日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日5月16日に都内で行われた映画『恋は光』完成披露試写会に、神尾楓珠と西野七瀬が登壇した。映画の原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている神尾。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみか、と豪華キャストとなっている。完成披露試写会では、恋する女性が光って視えるという特異な体質ゆえ、恋を遠ざけている主人公・西条役の神尾が劇中を彷彿とさせる眼鏡姿で登場。これについて自身は「みんなにハリーポッターみたいだと言われました。しかも劇中のビジュアルと今とが違い過ぎてビックリするかもしれません」と笑いを取りつつ、映画については「会話劇が面白くて、テンポもいいし聞きやすい。それが魅力的です」と力強く語った。西条の幼なじみでずっと想いを寄せながらも、打ち明けられない北代役の西野は「西条と北代は男女なのにめちゃめちゃいい友達で、その関係性が新鮮。ふたりで色々なところに行って撮影するのも楽しかった」と笑顔。本作で初共演となるふたりだが、神尾が「七瀬ちゃんは年上だけれど空気感が自分と近いような感じがして、こっちも気を遣わずに撮影現場にいることができました」と親近感を明かす。それに対し、西野も「それは私も一緒です。(神尾は)年下なのでどうやって接すればいいのかと最初は不安だったけれど、年齢を感じさせないくらいの感じで接してきてくれて楽でした」と相思相愛の様子だった。親密感が生まれたのは、小林啓一監督が提唱するメソッドによるものが大きいという。撮影に入るにあたり、ふたりは3分間見つめ合ってお互いの架空の過去を作り上げるという手法に挑戦。これについて同じく登壇した小林監督が「ラブシーンでやるような演技メソッドを幼馴染という設定に応用したトレーニングです」と説明すると、西野は「それまで敬語で接していたけれど、メソッドが終わったときに『タメ口でいい?』と聞いたら『そうしよう!』と言ってもらって。そこから楽でした」と効力があったことを話した。また本作の内容にちなんで「恋の定義」を聞かれると「それは取材で聞かれ過ぎて見失った」(神尾)、「私も取材で何十回と聞かれました」(西野)と苦笑い。それでも神尾は「好意の延長線上にあるものが恋だと思う。それは人でもモノでも何でもいい」と回答。西野は「好きな人がいたとして、会っていなくても考える時間があることが恋だと思う。美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たときにそれをシェアしたいと思う人に恋をしているんじゃないかな?」と恋の持論を展開。ほかにも「これは、恋の光が光っているのか?」を判断するジャッジ企画を実施するなど、イベントは大盛り上がりとなった。最後に小林監督は「恋は人生を活性化させてくれるもの。恋とは人を思う綺麗な美しい感情でもある。この映画が皆さんにとっての光になれば」と期待を込め、西野は「撮影時も楽しかったし、映画を見たときも面白かった。映画を見終わった後に誰かに見てほしいと思ったり、見終わった後でも楽しめる明るい作品。ロケーションも最高でどのシーンにも夏が感じられるので楽しんでほしいです!」と作品をアピール。神尾が「4人の登場人物が個性的で、映画を見終わった後に全員のことを好きになってもらえるはず。どうかこの4人を応援してほしいです!」と呼び掛けて、試写会は幕を閉じた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年05月17日神尾楓珠を主演、西野七瀬をヒロインに迎えた映画『恋は光』は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つゆえ、恋を遠ざけてきた男子大学生・西条の初恋を描く。様々な観点から「恋とは?」と“哲学”する本作。ほかにも、改めて「恋」について考えたくなる恋愛映画は、いつの世も大きな共感を呼んできた。『恋は光』(6月17日公開)“恋の光が視える”特異な体質を持つ大学生・西条(神尾さん)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(西野さん)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。“恋の光が視える”という特異体質ゆえに恋を遠ざけていた男が、ついに恋を知る!?『勝手にふるえてろ』(2017)24歳のOLヨシカ(松岡茉優)は中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「ひと目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内片思い”の毎日に“リアル恋愛”が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける。綿矢りさの原作を、大九明子監督が映画化。『愛がなんだ』(2019)猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田凌)に出会い、恋に落ちた。その時から、テルコ(岸井ゆきの)の世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話1本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない…。今泉力哉監督が角田光代の人気小説を映画化。全部が好きーー。でも、テルコの完全なる一方通行の恋はどこへ向かうのか?『(500)日のサマー』(2009)グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある日、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)にひと目ぼれする。トムは運命の恋を信じており、一方のサマーは「恋なんて絵空事よ」と言い切るエキセントリックなところがある。しかし、好きな音楽をきっかけに意気投合したふたりはデートを重ねていき…。恋を信じる男性が恋を信じない女性に恋をした、最低で最高の500日。片想いと両想いの間で揺れ動く新世代ラブストーリー。『あと1センチの恋』(2014)ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼馴染で、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。2人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに…。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいて離れを繰り返す。「近すぎて伝えられない」あと1センチの距離を縮めていくラブストーリー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXあと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開© 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH勝手にふるえてろ 2017年12月23日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会愛がなんだ 2019年4月19日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019映画「愛がなんだ」製作委員会恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月08日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日和歌山・アドベンチャーワールドの末っ子パンダの楓浜(ふうひん・1歳4カ月)が、ママの良浜と離れて、一頭での生活をスタート。これまで一生懸命子育てに励んできた良浜(らうひん)ママと、それに応えるかのようにママにぴったり寄り添っていた楓浜。ときにはじゃれ合ったりもして、仲良し母娘として多くのゲストを楽しませてきた。4月7日、授乳中に甘えてすがるようなしぐさを見せる楓浜を優しく抱きしめる良浜。母娘の絆が伝わってくる。新居での公開が始まった4月14日には、飼育スタッフからプレゼントされた遊具で元気に遊んだり、気持ちよさそうに水浴びをした楓浜。はやくも新しい環境に興味津々のよう。今後は、頼もしい3頭のお姉さんたちと同じ施設で暮らすこととなる。良浜ママがくれたたくさんの愛情と思い出を胸に、今後どんな成長を見せてくれるのかが楽しみだ。
2022年04月25日パルコ・プロデュース2022『2020』に出演する高橋一生が、企画から携わる本作への想いを語った。芥川賞作家・上田岳弘が作を、白井晃が構成・演出を手がける本作は、「2020年」を起点に人類の歴史や世界の終わりを綴る、高橋の一人舞台。上田文学の魅力を「同じテーマを書き続ける小説家の方が好きな僕にとって“人類の個と全を、過去と未来にわたって描く”作風がドンピシャでした」と述べる高橋は、デビュー作『太陽』(2013年)から彼の小説を愛読している。「人間の行き着く先はどこか、行き止まりになってしまうとしたらどんな状況か、まるで予言するかのような作品を上田さんは書いているんです」──。自身が共鳴する上田文学のおもしろさを「日ごろ小説を読まない方にも知って欲しい」と感じた高橋は、『4 four』(2012年)、『マーキュリー・ファー』(2015 年)、『レディエント・バーミン』(2016年)などで一緒に作品を立ち上げた白井であれば「僕の気持ちをわかってくださりそう」と信頼を寄せ、二人を引き合わせた。「作品が現実とリンクしていくさまを目の当たりにして、予言めいたタイミングで上演された『マーキュリー・ファー』のようなことがまた起きるのかもしれません、今回のタイトルからして」と笑う。劇中で、高橋は「クロマニヨン人」「赤ちゃん工場の工場主」「最高製品を売る男」「最後の人間」といった登場人物に扮する。自身の役どころを「お客さんと、人類の過去と未来を繋ぐようなキャラクター」と紹介しつつ、「打ち合わせで僕が上田さんにお話しした言葉が台本に盛り込まれていたので“高橋一生そのまま”と思ってもらってよいかもしれません」「役と自分、どちらかわからなくなってしまう瞬間を皆さんの前でお見せすることになりそう」と言及した。さらに「劇場にお客さんを入れるところからお芝居が始まっていて、アトラクション的に“体感”できる作品」と続き、「そのアトラクションを楽しむように観てもらい、たとえ局所的であったとしても皆さんの中に少しでも残り続けるものになったら、つくり手として励みになります」「そのために、まずは自分たちがおもしろいと思える作品をつくれたら」とコメントした。公演は、7月7日(木)~31日(日)に東京・PARCO劇場にて。その後、8月6日(土)・7日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、11日(木・祝)に京都・京都劇場、18日(木)〜21日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールと巡演する。東京公演のチケットは、5月14日(土)より一般発売。取材・文:岡山朋代
2022年04月22日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、本作の新たな場面写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。解禁となったのは“恋する女性が光って視える”という特異体質を持ち、理屈っぽく独特な喋り方をする主人公・西条(神尾楓珠)に秘かに想いを寄せる幼なじみ・北代(西野七瀬)の恋する表情を切り取った場面写真だ。西条を見つめるカット、パジャマパーティで恋バナをし、想いにふけるカット、素直に想いを伝えることが出来ないもどかしさに悩むカットと、いずれも目線が印象的なものばかり。冷静を装いつつ、諦めているはずなのに西条の一挙手一投足に心をかき乱されてしまう、切ない恋心が垣間見える。北代のコロコロと変わる恋する表情と四角関係の行方はいかに。引き続き続報に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月18日神尾楓珠・主演、西野七瀬・ヒロインで人気コミックを映画化した『恋は光』。この度、神尾さん自身が「そこまで自分とはかけ離れていない」と語る、“恋の光が見える”少々理屈っぽい主人公を演じた新場面写真が解禁となった。原作コミックは、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに共感の声が多く寄せられ話題となった。今作で神尾さんが演じた大学生・西条役は、これまでのパブリックイメージを大きく覆すような個性派キャラクターだ。これまで数々の胸キュンラブストーリーや学園ドラマ、大人の恋愛映画など多彩な作品に出演してきた神尾さんだが、西条はレンズの大きな眼鏡をかけ、「うむ」とつぶやきながら指で眼鏡を上に押し上げるような青年で、これまでの神尾さんのキャリアでは珍しいちょっと変わった役どころ。少し理屈っぽい西条は、恋を感情論ではなく論理的に捉えようと分析を重ねていく。今回解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることがみてとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、実は神尾さん自身はそこまで役作りに苦労はしなかったそう。「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語るが、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾さんに会った際、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と回想する。映画デビューを果たして5年が経つ神尾さん。今作では、まったく新しい姿を見ることができそうだ。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月08日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、新場面写真が解禁となった。原作は秋★枝による同名人気コミック。“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんなの様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。神尾が今作で演じた西条役は、彼のパブリックイメージを大きく覆す個性派キャラクター。これまで数々の胸キュンラブストーリーや瑞々しい学園ものに出演し、まさに「爽やかイケメン」という表現がぴったりな神尾だが、西条は「うむ」とつぶやきながら指で大きなレンズの眼鏡を上に押し上げるような青年だ。おまけに少し理屈っぽく、恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく。解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む等身大の大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることが見てとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、神尾自身は「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語り、そこまで役作りに苦労はしなかった様子だ。しかし、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾に会った時のことを、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と明かした。映画デビューを果たして5年が経つ神尾。スクリーンに新しい姿を焼き付けた彼の演技に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月08日秋★枝氏による同名人気コミックを、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した『恋は光』より、場面写真が解禁された。“恋する女性が光って視える”という特異な体質ゆえに、恋を遠ざけていた大学生・西条と、性格も恋に対しての考え方も異なるタイプの3人の個性的な女性キャラクターが“恋とは何ぞや”を探究していく本作。“恋の光”が視える大学生・西条を、いま最も注目を集めている俳優・神尾楓珠が演じている。また西条の幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には、平祐奈、馬場ふみかが顔を揃える。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度解禁された場面写真は、北代、東雲(平さん)、宿木(馬場さん)それぞれが、西条と恋について語り合う2ショット写真になっている。西条にずっと想いを寄せながらも、「光っていない」と言われたことで、自分の想いを打ち明けられず、幼なじみポジションから抜け出せない北代。気心が知れて何でも相談できる幼なじみだからこその距離感と空気が、心地よくも時に切なさを感じさせる。一方東雲は、西条と同じく恋愛経験がなく、文学や古典作品を読み漁りながら、純粋に恋を探究する。そんな彼女を「恋の定義をしてみませんか?」と交換日記に誘った西条だが、街を歩きながら恋についての分析や考察をする硬派なふたりの会話は独特で純粋そのものだ。そして、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持ちながら、本当は素直に恋をしたいと思う宿木は、北代や東雲から西条を奪おうとふたりきりの飲みに誘い、猛アプローチをかけるが、冷静に宿木の恋愛観を分析する西条を奇異の目で見つめる。北代、東雲、宿木という独自のアプローチで西条と対峙する3人の恋の行方が、気になる写真になっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月02日一般社団法人信州上田観光協会は、約1000本の桜が咲き誇る桜の名所 上田城跡公園一帯にて、“桜×文化芸術”をテーマとしたイベント『第19回上田城千本桜まつり』を、2022年4月1日(金)~4月10日(日)に開催することをお知らせいたします。千本桜まつり【イベント詳細】開催期間中、様々な催しをご用意しております。・華めぐりフォトサイクル上田城跡周辺を今話題のe-バイクに乗り、プロカメラマンが撮影テクニックをアドバイスします。・信州上田御朱印めぐりキャンペーン神社寺院検索SNSサービス「ホトカミ」との連動企画で、上田市内の対象神社寺院にて御朱印を集めてホトカミに投稿いただくと、信州上田の名湯「別所温泉の宿泊補助券」や「上田城千本桜まつりオリジナル御朱印帳」などを抽選でプレゼントいたします。・アルフォンス・ミュシャ-煌めきの女神たち-コラボ企画2022年4月8日~6月12日に上田市立美術館(サントミューゼ)にて開催する「アルフォンス・ミュシャ~煌めきの女神たち~」と連動し、千本桜まつり内での『ミッション』クリアでアルフォンスミュシャオリジナル缶バッチやポストカードが手に入ります。また、上田城跡公園内においても、元H2Oの赤塩正樹さんによる『上田城御花見コンサート~桜で思い出がいっぱい~』や、数々の名作を生んだ「映画のまちうえだ」の『ロケ弁フェア』上田城おもてなし物産展『上田城 二の丸横丁』では上田地域のご当地グルメや特産品などお買い求め頂けるなど、盛りだくさんの内容となっております。「Withコロナ」を念頭に、各種ガイドラインに沿った感染症対策を徹底して安心安全なイベントを開催致します。【開催概要】●名称 :『第19回上田城千本桜まつり』●期間 :2022年4月1日(金)~10日(日)●会場 :長野県上田市 上田城跡公園一帯(JR上田駅徒歩約12分)上田市中央商店街を中心とし市内全域●来場者:約5万 ※予想●主催 :一般社団法人信州上田観光協会※開催内容等、詳しくは「上田城千本桜まつり」公式ホームページをご参照ください 千本桜まつりポスター夜桜ライトアップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月29日神尾楓珠が主演を務め、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが出演する映画『恋は光』が6月17日(金)に全国公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は秋★枝による同名マンガを映画化したもので、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条を中心としたラブストーリー。西条を神尾、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみ・北代を西野が演じる。また西条と交換日記を通して「恋とは何か?」を探求する東雲を平が、恋人がいる男性ばかり好きになる悪癖を持つ宿木を馬場が演じる。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一が務める。このたび公開された予告映像は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)のセリフからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に……。個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を感じさせる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というセリフが物語るように、数千年もの間、誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―?あわせて公開となったポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が窺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』6月17日(金)全国ロードショー
2022年03月09日主演・神尾楓珠、ヒロイン・西野七瀬で、秋★枝による人気コミックを実写映画化する『恋は光』の公開日が6月17日(金)に決定、“恋とはなんぞや?”を紐解くポスタービジュアルと予告編が解禁された。今回解禁となる予告編は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)の台詞からスタート。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜む主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い、ひと目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える”その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。『殺さない彼と死なない彼女』の小林啓一監督により紡がれる、個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、これまでにない恋愛映画を期待させる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」という台詞が物語るように、数千年もの間、人類誰しもが悩んできた“恋”を、彼らは解くことができるのか?また、ポスタービジュアルは表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が伺えるもの。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年03月09日2022年1月19日付にて、YouTubeチャンネル『太田上田【公式】』では、トークバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ系)のダイジェスト動画を配信中です。今回のゲストは、森泉さん。森さんは、くりぃむしちゅーの上田さんとは、2021年9月26日に最終回を迎えたトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で共演していました。同番組での森さんは、大きな目を見開いて白い歯を惜しげもなく見せ、豪快に笑いながら誰にでもいいたいことをいう『自由人』との印象でしたが…。今回は、どんな内容なのでしょうか。早速、動画をご覧ください。トークがスタートして間もなく、森さんは、太田さんのことを「クレイジーガイ」とコメント。それを聞いて、太田さんが、まるで『ガキ大将』のように嬉々として「クレイジーガール!」といい返している姿が、とても印象的でした。森さんは、「生まれ変わったら泉ちゃんになりたい」という上田さんが足を骨折していることに『絶妙なタイミング』で気付き、話の腰を折るという『天然ボケ』も披露。ほかにも、たまたま信号待ちで隣にいた年上女性に話しかけ、今ではその人が『飲み友だち』になったエピソードなど、やはり、かなりの『自由人』でした。上田さんは、そんな自然体でフレンドリーな森さんを『うらやましい』と思ったのかも…本動画で驚いたのは、森さんの性格が、実は『親譲り』だったことです。森さんのお母様も、道端で会った『見も知らぬ人』を自宅に招いて電話を貸したり、手持ちのパソコンを使わせたりしていたそうな…。森家の遺伝子、『侮るべからず』ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年02月26日