工藤静香さん(52)さんが、Instagramにて自宅玄関で撮影したと思われる、スタイルが際立ったセクシーショットを公開。まるで峰不二子のような立ち姿です! この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 スラリと長い手足に、スキニージーンズとピンヒールを着こなすスレンダーな体型が、まるで二次元のようだと話題に。工藤静香さんといえば、80年代におニャン子クラブのメンバーとして活躍。当時から高い歌唱力とルックスを持ち、クイズ等で見せる「おバカキャラ」やバイク好きを公言する「ヤンキーキャラ」といったギャップでも人気を博しました。2000年に人気絶頂の木村拓哉さん(49)と結婚。2001年にCocomiさん(20)、2003年にKōki,さん(19)さんを出産。家族全員ルックスが良すぎて、現在では、日本で一番注目されている芸能人ファミリーと言っても過言ではありません。出産後しばらくは育児に重きを置いていましたが、2005年以降、再び歌手として活動開始。コンサート出演や新曲リリース、テレビ出演の傍ら、趣味の絵画でも二科展に入賞するなど、多才に活躍しています。mamagirl世代にとっては、育児も仕事も趣味も全力で行うパワフルな“先輩ママ”ではないでしょうか。しかも、デビュー当時の10代から変わらないこのスタイルの良さ。普段どんなケアをしているのかも気になります。Instagramでは、普段の料理や家庭菜園などの主婦としてのライフスタイル投稿も多数。これからも要注目です!あわせて読みたい🌈長谷川京子さん、ぷっくりセクシーな口元に「エロいなぁ」「キスしたい」と反響
2022年04月27日女優の中村静香が17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。上映作品『てぃだ』に出演する中村は、中前勇児監督らと参加。デコルテや二の腕部分がシースルーになった黒のドレス姿で観客を魅了した。同映画祭への参加は今回が初めて。「初めての参加だったんですけど、お祭り気分でにぎわっていていいですね。沖縄大好きなので来られてよかったです」と笑顔で語った。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、本土復帰50周年企画展示も実施する。
2022年04月17日女優の中村静香が16日、「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」で行われた映画『てぃだ』の舞台挨拶に、馬場ふみか、中前勇児監督とともに出席した。本作は、都会で愛する人に裏切られ、生きていく事に疲れきってしまった主人公・高橋まどか(馬場ふみか)が、沖縄の石垣島の景色や離島ならではの人の温かさに触れ合い、一人の人として成長していくヒューマンサスペンス映画。必死で生きる主人公と、裏切り、友情、殺人、別れを丁寧に描いている。中村は、石垣島で働く吉岡里美を演じた。上映後に行われた舞台挨拶に登壇した中村は、「私自身、初めての沖縄国際映画祭参加なのでとてもうれしいです」と喜びを語った。本作は沖縄本島や石垣島で撮影。潮が引いている時にだけ現れる“幻の島”浜島でも撮影し、中村は「フェリーに乗って。めちゃくちゃ気持ちよかったです」と振り返った。また、「居酒屋のシーンは、三線を弾いてくださってみんなで踊ってめちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔でコメント。キャスト同士で食事にも行ったそうで、「沖縄料理が大好きなので、みんなでエネルギーつけて頑張りました」と話した。そして、「後半思わぬ方向のサスペンスに進んでいきますが、それさえも包み込んでくれるような石垣島や沖縄の雄大さを感じながら撮影していたので、いろいろな事情を抱えながらも前を向いていけるような映画になっているんじゃないかなと思います」と作品の魅力を伝えた。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映する。映画のみならず、音楽、お笑い、アート、ワークショップなど多岐に渡るコンテンツを展開し、本土復帰50周年企画展示も実施する。『てぃだ』は、2022年秋に全国で順次公開。
2022年04月16日本日4月14日に52歳の誕生日を迎えた工藤静香が、初のセルフカバーアルバムを7月20日にリリースすることが決定した。工藤のソロデビュー35周年を記念した今作には、数多くのヒット曲の中からファンクラブ会員に募ったリクエストを基に「慟哭」「嵐の素顔」「MUGO・ん…色っぽい」「Blue Velvet」などのシングル曲14曲のセルフカバーを収録。澤近泰輔、渡辺剛、村松崇継の3人のアレンジャーを迎え、名曲に新たな息吹が吹き込まれている。さらにボーナストラックとして、2008年11月5日に発売された41stシングル『NIGHT WING/雪傘』以来13年ぶりに中島みゆきが作詞作曲を手がけた書き下ろし楽曲「島より」も収められる。ポニーキャニオンショッピングクラブ限定の完全受注生産盤は、過去のアルバム曲からセレクトされた5曲のセルフカバー入りCDと、オリジナルデザイングッズとしてTHERMOS真空断熱ケータイマグ500mL<水筒型>、エコバッグ、アクリルキーホルダーも入った豪華BOXセットとなる。また全形態共通で10月15日に100名限定で行われるプレミアムトークイベントの参加応募券が封入される。併せて7月から8月にかけて全国ツアー『静香 35th Anniversary Tour 2022』を行うことが発表された。本ツアーは、7月23日の長野・須坂市文化会館メセナホール・大ホール公演を皮切りに全国7カ所を巡る予定で、デビュー日となる8月31日の東京・日本青年館公演でファイナルを迎える。チケットはファンクラブ会員を対象とした先行受付を4月20日まで実施中。<リリース情報>工藤静香 ソロデビュー35周年記念セルフカバーアルバム『タイトル未定』2022年7月20日(水) リリース●完全受注生産盤:18,800円(税込)・CD2枚入り・オリジナルデザイングッズ(THERMOS真空断熱ケータイマグ500mL<水筒型>+エコバッグ+アクリルキーホルダー)入りの豪華BOX仕様・プレミアムトークイベント参加応募券封入※ポニーキャニオンショッピングクラブ限定予約受付期間:5月25日(水) 23:59まで●通常盤:4,290円(税込)・CD1枚入り・プレミアムトークイベント参加応募券封入(初回生産分のみ)【DISC1 収録内容】※全形態共通 / 発売日順(曲順未定)・「禁断のテレパシー」(1987年8月31日 1stシングル)作詞:秋元康 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「抱いてくれたらいいのに」(1988年3月2日発売 3rdシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔・「MUGO・ん…色っぽい」(1988年8月24日発売 5thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継・「恋一夜」(1988年12月28日発売 6thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔・「嵐の素顔」(1989年12月28日発売 7thシングル)作詞:三浦徳子 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔・「黄砂に吹かれて」(1989年9月6日発売 8thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継・「くちびるから媚薬」(1990年1月10日発売 9thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「千流の雫」(1990年5月9日発売 10thシングル)作詞:愛絵理 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年1月29日発売 15thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継・「慟哭」(1993年2月3日発売 18thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継・「Blue Rose」(1994年3月18日発売 21stシングル)作詞:愛絵理 作曲:都志見隆 編曲:渡辺剛・「Ice Rain」(1994年11月18日発売 23rdシングル)作詞:愛絵理 作曲:都志見隆 編曲:村松崇継・「激情」(1996年11月7日発売 28thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:澤近泰輔・「Blue Velvet」(1997年5月28日発売 29thシングル)作詞:愛絵理 作曲:はたけ 編曲:澤近泰輔・BONUS TRACK「島より」(2021年12月2日発売 41stシングル)作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三【DISC2収録内容】※完全受注生産盤のみ / 発売日順(曲順未定)・「証拠をみせて」(1988年7月21日発売 2ndアルバム『静香』収録曲)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「天使みたいに踊らせて」(1989年3月15日発売 3ndアルバム『JOY』収録曲)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「奇跡の肖像」(1989年3月15日発売 3ndアルバム『JOY』収録曲)作詞:戸沢暢美 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔・「素直に言って」(1990年4月4日発売 5thアルバム『rosette』収録曲)作詞:愛絵理 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛・「そのあとは雨の中」(1993年4月1日発売 8thアルバム『Rise me』収録曲)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔【特典情報】■CDショップ先着予約購入特典:「工藤静香オリジナルクリアファイル」(A4サイズ)※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典プレゼントを終了する可能性がございます。※一部取り扱いの無い店舗やウェブサイトがございます。ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください。■Amazon先着予約購入特典:メガジャケ(24cm×24cmサイズ)【イベント情報】■プレミアムトークイベントCDを購入しご応募頂いた方の中から100名様をプレミアムトークイベントへご招待します。※応募方法の詳細は商品封入のプレミアムトークイベント参加応募券をご覧ください。日程:10月15日(土)場所:都内某所応募期間:7月19日(火) 10:00~9月4日(日) 23:59まで<ツアー情報>静香 35th Anniversary Tour 20227月23日(土) 長野・須坂市文化会館メセナホール 大ホール開場17:00 / 開演17:30(問)須坂市文化会館メセナホール:026-245-18007月31日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール開場16:15 / 開演17:00(問)ラウンド・アバウト:03-6418-72058月7日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場16:30 / 開演17:00(問)浪切チケットカウンター:072-439-49158月11日(木・祝) 福島・南相馬市民文化会館大ホール開場16:00 / 開演17:00(問)南相馬市民文化会館 ゆめはっと:0244-25-27638月20日(土) 静岡・沼津市民文化センター開場16:45 / 17:30(問)沼津市民文化センター チケットコーナー:055-933-20598月28日(日) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)開場16:00 / 開演17:00(問)荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館):0235-24-51888月31日(水) 東京・日本青年館ホール開場18:00 / 開演18:30(問)インフォメーションデスク:【チケット料金】■東京公演:全席指定8,500円(税込)■そのほかの公演:全席指定7,500円(税込)※入場特典付き。お渡しは当日会場のみとなります。ご来場いただけなかった場合の後日お渡しや個別での発送対応はお受けできません。ファンクラブ会員チケット先行受付:4月20日(水) 23:59まで※お一人様1公演につき4枚まで(複数公演申込可)<リリース情報>工藤静香 配信シングル「島より」Now On Sale工藤静香「島より」ジャケット作詞作曲:中島みゆき編曲:瀬尾一三工藤晴香「島より」MV配信リンク:関連リンク工藤静香 公式HP:工藤静香 YouTube:工藤静香 スタッフTwitter:
2022年04月14日工藤静香さん(51)が、自身のInstagramを更新。今年80歳になる母親とのツーショットを公開しました。3月15日に投稿された工藤静香さんのInstagramに、珍しく母親が登場し、話題となっています。スタイル抜群でスレンダーな工藤さんと並んでも引けを取らない母親。とても80歳には見えないその立ち姿に、「ウソでしょ!!若すぎ」「体型もそっくり」「姉妹みたい」というコメントが殺到しました。 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 この日、お2人は工藤さんの娘のKōki,さん(19)がデザインしたcoachのバッグを着用。デイジーとパンジーの絵柄のバッグで、工藤さんがデイジー柄を持ちデニムとトレンチコートの辛口スタイル、母親がパンジー柄を持ち、白パンツと鮮やかなオレンジニットの爽やかスタイルで、親子そろって春らしいコーデを披露していました。工藤さんは「今年80歳になる母は、もう一種のタイプの小さめのデイジーバッグか、このパンジーかでずっと迷っていたので、私がパンジーをプレゼント」と、工藤さんからの贈り物であることも報告。娘がデザインしたバッグをお揃いで母親にプレゼントするなんて、家族仲良い様子が伝わってきます。工藤静香さん、Kōki,さん(19)、Cocomiさん(20)だけでなく、スタイル抜群な母親の登場で、工藤家3世代のDNAの強さが証明されました。思わず見とれてしまう工藤さんの投稿に、今後も要注目です!あわせて読みたい🌈かつみさゆりさん穿いてますか?際どい動画に「人の脚ちゃうわ」と反響
2022年03月29日工藤静香のベストアルバム『gradation』のアナログLPレコード復刻盤が、本日3月23日にリリースされた。工藤のソロデビューの翌年となる1988年に発売された今作は、入手困難な商品や廃盤により発売を終えた商品の復刻を目指すポニーキャニオンの新プロジェクト「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」で復刻に向けて予約注文を募っていた。彼女の“はじめの一年”を記録し、同年の年間オリコンチャートでもベスト10入りを果たした初のベストアルバムで、当時の豪華な仕様やB5サイズ特典ポートレート3枚セットも復刻したファン待望のパッケージとなっている。ベストアルバムにはソロデビューシングル「禁断のテレパシー」から「Again」「抱いてくれたらいいのに」「FU-JI-TSU」「MUGO・ん…色っぽい」のデビューから5枚目までのシングルA・B面曲と、当時初収録だった新曲「X’masがいっぱい」の全11曲を最新リマスター音源で収録。「禁断のテレパシー」と2枚目の「Again」は秋元康が作詞を手がけ、3枚目の「抱いてくれたらいいのに」は松井五郎、4枚目の「FU-JI-TSU」と5枚目の「MUGO・ん…色っぽい」は中島みゆきと作詞陣は変わるも、作・編曲は一貫して後藤次利が担当している。今作は同プロジェクトの公式サイトより購入可能で、在庫がなくなり次第販売終了となる。<リリース情報>工藤静香 ベストアルバム『gradation』LPレコード(復刻盤)Now On Sale価格:4,180円(税込)※帯、見開き歌詞カード(4P)、フォト・インナースリーブ、B5サイズ・特典ポートレート3枚セット封入【収録内容】※全曲作曲・編曲: 後藤次利■Side A1. MUGO・ん…色っぽい作詞:中島みゆき2. 群衆作詞:中島みゆき3. FU-JI-TSU作詞:中島みゆき4. 夏がくれたミラクル作詞:松井五郎5. 抱いてくれたらいいのに作詞:松井五郎■Side B1. 夜明けに見送られて作詞:秋元康2. Again作詞:秋元康3. If作詞:三浦徳子4. 禁断のテレパシー作詞:秋元康5. 愛が痛い夜作詞:秋元康6. X’masがいっぱい作詞:松井五郎※B-3「If」はミックスがシングルとは別のバージョン、B-4「禁断のテレパシー」は冒頭の女性コーラスがシングルとは別のバージョンを収録。工藤静香「MUGO・ん…色っぽい」工藤静香「FU-JI-TSU」工藤静香「抱いてくれたらいいのに」工藤静香「Again」MV工藤静香「禁断のテレパシー」購入リンク:「パッケージ・オーダー・プロジェクト<POP>」公式サイト:
2022年03月23日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子ら豪華共演の『大河への道』より、玉置浩二書き下ろし主題歌入り本予告と本ポスターが解禁された。本作は、市役所に勤める池本保治(中井貴一)が伊能忠敬を主人公とする大河ドラマを実現させようとするも、意外な史実が明らかになるという〈歴史発見〉エンターテインメント。大河ドラマ実現を描く現代パートと、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代劇パートの2つのドラマで構成され、主要キャストはそれぞれの時代のキャラクターを一人二役で演じている。今回解禁となった本予告映像は、舞台を令和から江戸へと移し、亡くなった伊能忠敬を囲む測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)たちを前に天文学者・高橋景保(中井貴一)の「今しばらく伊能先生には、生きていていただきましょうか」という一言から、驚愕の隠密作戦が実行されていく様子が描かれている。測量隊の面々、高橋の助手・又吉(松山ケンイチ)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、伊能のかつての妻・エイ(北川景子)らは亡くなってしまった伊能の志を引き継ぎ、地図の完成に向けて尽力する。【初の日本地図完成の裏側】では一体何が起きていたのか?そして、映像の最後に映された景保の涙の理由とは…。初の日本地図完成への壮大なドラマを感じさせる予告映像となっている。本予告で解禁となった書き下ろし主題歌「星路」(みち)を手掛けた玉置浩二は「コメント等はあまり得意ではないので、 上手く言えませんが、微力ながら、僕の歌が映画『大河への道』を少しでも照らすことが出来たなら、嬉しく思います。映画の御成功、心からお祈りしています」と語っている。「星路」(みち)は日本地図の完成目前で亡くなった伊能忠敬の志を引き継いだ者たちの物語に寄り添い、明るく照らし出すような楽曲となっている。また、今回の本予告映像解禁と併せて解禁となった本ポスタービジュアルでは、伊能忠敬の志を継いだ面々が唇に指を当て何かを隠すしぐさをしながら、大河ドラマ開発プロジェクト成功に向け奔走する池本の周りを取り囲んでいる。伊能忠敬が完成させたと思われている初の日本地図の裏側に隠された驚くべき秘密とは?物語の全貌が気になるデザインとなっている。『大河への道』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年03月11日「私はチームの皆さまに、本当に心の底から感謝しています」涙ながらに語ったのは、木村拓哉と工藤静香の次女としておなじみKoki,(18)。この日は主演を務める映画『牛首村』の完成披露試写会に登場した。その泣き顔は、母の工藤静香が18歳で出場した’88年のNHK紅白歌合戦記者会見での写真と見比べてみると、母ゆずりだとわかる。15歳で『ELLE japon』表紙モデルに抜擢され芸能界デビューしたKoki,は、テレビでの露出はなく、SNSなどの言動が常に注目を集めてきた。演技初挑戦で不安もあったという今作だが、感極まって話す様子に記者たちの心は一気につかまれた。肝心の場面でみせたこのスター性は、さすがサラブレッド!両親もホッとしているに違いない。
2022年01月31日NGT48の中井りかが、プロデュースするアパレルブランド『Recandy(リーキャンディ)』のアイテムが31日(12:00~)から発売される。同ブランドは、昨年2月に中井が自腹の100万円で立ち上げたソロプロジェクト。「富山から上京してきた当時の自分のように、東京のかわいいお洋服屋さんに行けない人たちにも、アイドルの子たちが着ているようなかわいい洋服を届けたい」という思いで、知識やデザイン技術、お金や人に至るまですべてゼロの状態からスタートして1年をかけ、満を持して発売されることとなった。ブランド名の『Recandy』は、女の子の気分を上げる魔法のアイテム”キャンディ”のように、「身にまとった女の子のかわいさを引き出す、そんなブランドにしたい」という思いで命名。アイドルとしてだけではない“一人の女子としての中井りか”が凝縮された、唯一無二の世界観が広がる。本人コメントは以下の通り。■NGT48中井りかコメント今回初めて自分の頭の中にあるものが形になるので、とても変な感じがしています。時間はかかってしまったけどその分良いものが作れたので、ファンの方々やお洋服が好きな女の子、もちろん男性の方にも、まずは私がちゃんとデザインしたものを見てなにか感じて頂けたらと思います。着る人やシチュエーションをたくさん考えながら幸せな気持ちで作ってきました! 好きなことをしている幸せを、今回買ってくださる方にお裾分けする気持ちで届けたいと思います。“女の子はだれでもお姫様になれる”っていうわたしの理想をたくさん詰め込んだお洋服たちです! 好きな時に好きな服を着て好きな人に会って好きな場所にいく、人それぞれの人生の1ページにわたしの作ったお洋服が登場したら嬉しいです!
2022年01月24日俳優の中井貴一が主演を務める映画『大河への道』(2022年5月20日)の特報映像が20日、公開された。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。特報映像では、江戸時代の秘密を知った市役所のメンバーたちと、伊能忠敬の弟子たちのコミカルな姿が収められた。千葉県香取市では、総務課主任・池本(中井貴一)が、ひょんなことから観光課の課長・小林(北川景子)によって大河ドラマ開発担当に任命される。池本はお調子者の部下・木下(松山ケンイチ)と共に、今は引退したという噂の大物脚本家・加藤(橋爪功)をなんとか口説いて脚本の執筆を依頼するが、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないという発見を伝えられる。舞台は200年前に飛び、江戸下町の伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井)と助手の又吉(松山)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた。200年前の江戸時代に何が起こるのか、タイトル『大河への道』と共に現れる、大人数がひれ伏す大広間のシーンが意味するものなど、気になる特報映像となっている。中井と松山は2012年に放送された大河ドラマ『平清盛』(松山が主人公である平清盛、中井が清盛の父である平忠盛を演じた)以来の共演となる。映画『大河への道』では市役所総務課の上司と部下の関係で、松山は中井との共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と信頼を語っている。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子が、一人二役を演じる、歴史発見エンタテインメント映画『大河への道』。この度、本作の特報映像が初お披露目となった。立川志の輔の創作落語を映画化した本作。市役所職員たちと大物脚本家が「伊能忠敬の大河ドラマ」実現を目指して四苦八苦する様をコミカルに観せる〈令和の現代劇〉、伊能忠敬の日本地図完成に隠された驚くべき感動秘話を描く〈江戸の時代劇〉と、2つの時代を映し出す。今回到着した特報映像では、市役所の観光事業として、初めて日本地図を作った郷土の偉人・伊能忠敬を描く大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がるも、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないということが明らかになる。そして、舞台は200年前へ。伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井さん)と助手の又吉(松山さん)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川さん)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた…。中井さんと松山さんは、大河ドラマ「平清盛」以来の共演となった今回。本作では、市役所総務課の上司と部下を演じている。松山さんは、中井さんとの共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と語っており、2人の演技の掛け合いを存分に楽しめる本作の一部分が、今回の映像ラストで垣間見ることができる。『大河への道』特報映像『大河への道』は2022年5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日工藤静香が12月2日に配信リリースした新曲「島より」のMusic Videoを公開した。「島より」は、2008年11月5日に発売された41thシングル『NIGHT WING/雪傘』以来13年ぶりに中島みゆきが作詞作曲を手がけた書き下ろし楽曲で、切ない大人の恋を歌ったバラード曲となっている。公開されたMVには“見えなかった星の渦”という歌詞からインスパイアされて工藤本人が制作した絵画が登場するほか、実際に本人が絵画を描いている様子も収められている。なお同曲は、本日12月7日19時57分からNHK総合で放送される『うたコン』にてテレビ初披露される。工藤晴香「島より」MV<リリース情報>工藤静香 配信シングル「島より」2021年12月2日(木) 配信リリース工藤静香「島より」ジャケット作詞作曲:中島みゆき編曲:瀬尾一三配信リンク:<番組情報>NHK『ラジオ深夜便』ラジオ第1:毎日 23:05~5:00FM:毎日 午前1:05~5:00※「深夜便のうた」毎日午前1時台に放送番組HP:関連リンク工藤静香 公式HP:工藤静香 YouTube:工藤静香 スタッフTwitter:
2021年12月07日“殺さず、犯さず、貧しきものからは奪わず”のおきてを守り、悪どい大金持ちから、鮮やかな手口で大金を奪う希代の大盗賊――。中井貴一(60)主演の人気時代劇『雲霧仁左衛門』シリーズ(NHK BSプレミアム)は、“時代劇離れ”が叫ばれて久しい昨今でも根強い人気を誇っている。2013年にスタートしたこのシリーズは、昨年8月に5作目が放送されるはずだった。「撮影は、2020年2月から京都で始まり、全8話中5話まで撮り終えていました。しかしコロナ禍で、同年4月に緊急事態宣言が全国に発出されて、『雲霧5』の撮影は中断となってしまいました。当初、中井さんサイドは撮影をなんとか続けられないかという意向を示していましたが、ほかの主演ドラマの撮影などが控えていたこともあって、再開のめどが立たなかったのです。しかし、今年10月から第6話の撮影を始めることになりました」(ドラマ関係者)だがこの間に、時代劇には欠かせない“かつら”を巡ってある騒動が起きていたのだ。同ドラマに関わる芸能プロ関係者は、一連の経緯についてこう振り返る。「今年8月、『雲霧』の制作会社である松竹さんから、『これまで使っていたかつらが使えなくなったから、作り直したい』という連絡があったんです。9月上旬に、中井さんほか出演者が、東京の松竹の施設に集まって、そこで採寸しました。なぜ第6話からかつらを作り直すのかと不思議に思っていたのですが、かつら会社と松竹が、お互いを訴える裁判に発展していたのです」今年の7月26日に、第1回口頭弁論が開かれた裁判の経緯について、地元紙記者はこう解説する。「2020年春ごろから、松竹側とかつら会社の間で、人件費や秋以降のかつら製作の体制などを巡って意見が対立し始めたのです。かつら会社は、京都の松竹撮影所内に、メーク室などを借りて、およそ3千800点ものかつらを保管し、そこで役者に装着もしてきましたが、その年の9月に賃借契約が終了することになり、かつらを引き揚げようとしました。すると松竹側は、『双方に所有権・使用権がある』などと主張し、かつらの所有権・使用権を巡り争う状態になってしまったのです」かつら会社は、京都市にある「八木かつら」という、1927年創業の老舗メーカーだ。「映画『武士の一分』や『たそがれ清兵衛』のほか、数多くのテレビ時代劇などのかつらを手がける松竹の“お抱え”業者でした。中井貴一さんだけではなく、堤真一さん、阿部寛さん、佐藤浩市さん、堺雅人さん、大泉洋さんといった俳優の特注のかつらを作ってきました」(映画関係者)■“沈黙”に秘めた中井の時代劇への危機感撮影の途中で、訴訟問題のせいでかぶっていたかつらが”消失”――。しかし中井は、淡々と事態を受け止めたという。「長年愛用してきた特注のかつらは、けっして一朝一夕にできるものではなく、新しいかつらは、すぐになじむものじゃありません。でも中井さんは文句のひとつもこぼさず、作り直しに協力していました」(前出・芸能プロ関係者)出演者たちを巻き込みながら、なぜお互い一歩も引かずに、かつらの所有権を主張するのか――。本誌が松竹撮影所に取材を申し入れると、こう回答があった。「対象のかつらは、八木側がもともと自作して常備・保管していたかつらではなく、当社での撮影のためにかつらの製作費と修理費をすべて当社が負担して製作され、かつらを撮影所ですべて保管し、当社が使用したいときに撮影に使用してきたものです」一方、八木かつら側の主張は異なる。同社はこう話す。「かつらは、当社が自らの費用で製作し、管理し、他の会社の業務にも使用してきたものです。所有権を松竹撮影所に移すという合意はありません。当社の所有物として火災保険もかけていました。業界では、『かつらはリース品』ということは常識です」コロナ禍で冷え込んだ業界事情もあるが、中井が“沈黙”した理由には、「このままでは時代劇がダメになる」という危機感があるからだという。《原形をとどめない時代劇を、お手本とした場合、ちゃんとした時代劇を作ることが出来る人がいなくなる…そこを危惧しています。もういっぺん、振りだしに戻って所作、籠、かさの1つ、1つをきっちり再現して「これがベースなんだ」というものを提示しないと、もっと、もっと時代劇が衰退していく。時代劇のお手本、見て勉強しようというものを作っておかないといけない時期に来ていると思うんですよ》(『日刊スポーツ』2017年6月4日)長い俳優生活のなかで、数多くの時代劇に出演してきた中井だからこそ、強い自負がある。「よく中井さんは、『俳優の仕事は基本的に伝承される芸能ではないが、時代劇は別だ』とおっしゃっています。コスプレまがいの時代劇作品が増えることに危機感を覚えていて、“本物”へのこだわりは人一倍強い。中井さんは、『雲霧』シリーズを代表作として力を入れてきました。だからこそ、作品が訴訟問題に巻き込まれても、動じることなく撮影に臨んだのでしょう」(前出・ドラマ関係者)中井の強い決意がにじむ『雲霧5』は来年1月14日にスタートする。渾身の芝居に期待したい――。
2021年12月01日中井貴一主演、松山ケンイチと北川景子の豪華共演で贈る映画『大河への道』の公開が決定した。千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。主人公は伊能忠敬。しかし、その脚本作りの最中、伊能忠敬は地図完成の3年前に亡くなっていた、という事実を発見してしまう。舞台は江戸の下町へ。弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。そんな中、ある人物が意を決し発言する。「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか…」。忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。そこには、歴史に埋もれた感動のドラマがあった――。本作は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマで構成。その2つの時代の登場人物は、中井さん、松山さん、北川さんの一人二役によって演じられる。中井さんは「この数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした」と思いを述べ、「気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください」とメッセージ。松山さんは「貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした」と撮影をふり返っている。また、中井さんとは今回が初共演となる北川さんは「撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました」と話し、「時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。公開された3種類のティザービジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が表現されている。原作は、立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」。“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目のひとつ。中井さんが、原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら志の輔さんに映画化の直談判をしたことから、本作が始まったという。当時をふり返り、志の輔さんは「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです」と思いを明かしている。なお監督は、『青い鳥』『花のあと』の中西健二が務めた。『大河への道』は2022年5月20日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月09日俳優の中井貴一が、映画『大河への道』(2022年5月20日)の主演を務めることが9日、明らかになった。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つだという。主演をつとめる中井が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に直談判をしたことから、映画化が始まった。前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマが描かれ、2つの時代の登場人物は中井、松山ケンイチ、北川景子といった俳優陣の一人二役によって演じられる。今回発表された3種類のティザー・ビジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が、一人二役を演じる俳優たちによって表現されている。中井と松山は大河ドラマ『平清盛』以来の共演、北川は初共演となる。○中井貴一 コメントこの数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした。肩肘張った時代劇を作っても、見て頂ける可能性は低い。でも、この落語を映像化したなら、現代も過去も、喜劇も、悲劇も無理なく、観易く描くことができる。そんな思いから、志の輔さんにご無理を申し上げたのでした。気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください。○松山ケンイチ コメント貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした。○北川景子 コメント中井貴一さん主演の時代劇コメディとお聞きして、絶対に面白い作品になると確信しました。時代劇がどんどん減ってしまっている現在、京都で映画を作れるということはどれほど贅沢なことか。この作品に参加できとても光栄です。撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました。この映画では「ピラミッド」と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。私も一人二役を、振り切って楽しくやらせていただきました。時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです。○原作:立川志の輔 コメント伊能忠敬記念館で見たあまりにも正確な伊能忠敬の日本地図に感動し、これをなんとか落語に、と思い拵えたのがPARCO劇場で上演した「伊能忠敬物語−大河への道−」でした。落語を映画にするのは大変なことだと思いますが、脚本家の方が何度もチャレンジをして、ここまで世界を広げるのかと驚きました。俳優の方々が一人二役で現代と江戸時代を行き来する不思議な設定や斬新な映像表現など、ひょっとすると今までになかったような映画になるかもしれません。世界中が驚くべき伊能忠敬の偉業を、映画を通して感じて頂ければと思います。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年11月09日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中井友望さんです。苦手だった感情の表現を演技や読書を通じて克服中!俳優志望で芸能界へ。「感情や思っていることを口に出すのが苦手。でも、『ヒミズ』という映画で役者さんの感情そのままの演技を観て、俳優になりたいと思いました。今は以前より感情表現できるようになったかな」。本は大事な相棒。「色んな思想や考え方を学べるので、表現力にも繋がっていて。自分と違う価値観を面白いと思えるようになりました」。間もなく公開の映画では高校生役を熱演。「制服は違和感なく着られて、撮影の合間は本当の学校みたいに和気あいあいと話して楽しかったです!」本は並べるのも楽しい。陳列フェチです。宮本輝さん、西加奈子さんが特に好き。実写ドラマや映画に出たいな。人懐っこいレイくんに早く会いたい。実家にいて会えていないので、祖母から写真を送ってもらっています。だし巻きたまごを極めました!水、だし、油のバランスが重要で、ふわふわに作れます。ビールと合う!なかい・とも2000年生まれ。ミスiD2019でグランプリを受賞し芸能界入り。映画『かそけきサンカヨウ』が公開中、『シノノメ色の週末』が11月5日公開。※『anan』2021年11月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年11月02日工藤静香が新曲「島より」を12月2日に配信リリースすることが決定した。「島より」は、2008年11月5日に発売された41thシングル『NIGHT WING/雪傘』以来13年ぶりに中島みゆきが作詞作曲を手がけた書き下ろし楽曲となっている。またNHK『ラジオ深夜便』の「深夜便のうた」として、同曲が12月から2022年1月の2カ月間にわたり毎日番組内でオンエアされることが発表された。<番組情報>NHK『ラジオ深夜便』ラジオ第1:毎日 23:05~5:00FM:毎日 午前1:05~5:00※「深夜便のうた」毎日午前1時台に放送番組HP:<リリース情報>工藤静香 配信シングル「島より」2021年12月2日(木) 配信リリース作詞作曲:中島みゆき関連リンク工藤静香 公式HP:工藤静香 YouTube:工藤静香 スタッフTwitter:
2021年11月01日俳優の中井貴一と女優の瀧本美織が出演する、三基商事・ミキプルーンの新CM「実をむすぶ」編が、21日より放送される。新CMでは、4作目の共演となる中井と瀧本がプルーンの木の前で、苦しいことがあっても前を向いていれば毎年必ず実をむすぶプルーンのように「必ず晴れる日が来て、いつか実をむすぶ」、そして「明日のあなたは、つくることができる」というメッセージを伝える。またCMソングには、平原綾香が同CMのために書き下ろした楽曲「キミへ」を使用。その歌詞も相まって、明日を信じること、明日への希望といったメッセージがより一層伝わるCMとなっている。■中井貴一&瀧本美織インタビュー――今年のCMの見どころは?中井:平原綾香さんが歌を書き下ろしてくださり、そこに今僕たちが感じているメッセージを載せてお送りするCMになっているので是非歌にも注目してご覧いただきたいです。瀧本:撮影前から今回書き下ろしの楽曲を何度も聴かせて頂き、ほんとに心にしみる歌詞になっていて、昨今の難しい状況だからこそシンプルな言葉が皆さんに響く内容になっていると思います。また、CMを見ている皆さんにすごく前向きになってもらえる内容に仕上がっています。――「いつか必ず実をむすぶ」と信じて続けていることは?中井:この仕事ですかね。俳優という仕事は終わりのない職業で、ある意味でずっと手探りの中、自分たちの感性を使って「これで良し!」のような正解がない、実をむすんでいることも自分ではわからないので、いつかやってきて良かったと思える瞬間を迎えることが実をむすぶことにつながると考えて必死にやっている感じですね。瀧本:私もこの仕事ですかね。中学生くらいの頃は漠然と思っていた、人を感動させたい、喜ばせたいということを自分の表現したことで「元気が出た」「感動した」という人が一人でもいて下さることが少しでも実をむすんでいるのかなって思います。――中井さんは、今年でデビュー40周年を迎えられました。今後のビジョンなどありますか?中井:あんまり、何周年とかそういうのを気にしないんですよね、というか、あまり過去に興味がないと言ったらいいのでしょうか?瀧本:カッコイイ!中井:忘れてるわけではないんですが、常に過去のものでは飯は食べていけないと思っていますし、過去のものは置いてきたものだと僕は思っているので次へ次へという風に考えていたら40年やってこれた感じだった。この先は決めずに一歩一歩やっていって、自分がここまでって思うときが来るまで続けていきたいって思いますけど、俳優さんって定年がないってよく言うんですけど、僕は人間としての引き際があると思うんですよね、なのでそれまではやっていこうかなと思っています。――ミキプルーンが発売50年目を迎えますが、25年間CMに出演し続けた感想は?中井:やっぱり、何事も継続するってことはとっても大切なことだと思うし、継続したから生まれてくるものもたくさんあると思うので、その意味では長くやらせていただいていることによって、ほんとに僕が代理店みたいになってる所もあるんですよ(笑)。皆さんから舞台の時なんかに差し入れをしていただいて僕がこういう人はこれを飲んでみて下さいっていう風に仕分けをして置いておくとほんとにものすごい勢いでなくなるんですよ。ほんとに! だから、一つの舞台で3回くらい差し入れしていただかないと足りないくらいに無くなるので。そういう意味では、健康というか、精神的にみんなが明日に向かえる何か力みたいなものをミキの商品を通じて皆さんや仲間に伝えることができるのは、とてもありがたいと思っています。■平原綾香コメント誰かの力になりたい、応援したい、という気持ちは尊く、何にも代えられない輝きを持っている、と思っています。人は自分の中に夢をもっていたとしたら、蕾のようなものがあって、その花が咲くのをみたくて、実をむすぶことができるのか、不安ながらもお水をあげたり、雨に打たれたりして、その花が咲くのを待っている、と思うのですけれど、今回は自分の花ではなくて誰かの花が咲くのを応援している人の歌です。それは、家族だったり、好きな人だったり、もう会えない人だったり。たとえ、応援している人の目に自分が映らなくても「僕はキミの味方だ」って胸をはって言えるということが自分自身も強くしてくれるし、その思いというのは必ず届くと信じています。CMで中井さんが「きっとうまくいく」と語っているのが凄く嬉しくて。何も話していなかったのですが、私にとって昨年から今年にかけて大事にしている言葉は、実は「きっとうまくいく」だったんです。中井さん、瀧本さんの語り、そして私のこの曲に込めた「僕はキミの味方だ」という思いが届いたら嬉しいです。
2021年10月21日俳優の中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務める映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)が、dTVで配信スタートした。映画『百円の恋』(14)やNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』の武正晴監督がメガホンをとった『嘘八百』(18)シリーズの第2弾となる同作。古美術商の則夫(中井)と陶芸家の佐輔(佐々木)は、ひょんなことから京都で再会を果たす。そこで出会った京美人、志野(広末涼子)のとりこになった二人は、彼女がだまし取られたという幻の茶器を取り戻すため、京都の街を奔走する。しかし、その茶器の背後には巨大な陰謀が渦巻いていた――。同作には、京都の老舗古美術店「嵐山堂」二代目役の加藤雅也、その下で働く人気若手陶芸家・牧野慶太役の山田裕貴が出演。さらに、則夫の娘役の森川葵、佐輔の妻役の友近をはじめ、前作で活躍した贋作仲間の木下ほうか・坂田利夫・宇野祥平ら、レギュラーキャストも大集結している。なおdTVでは、前作『嘘八百』も配信中。(C)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会
2021年10月14日2021年9月6日に、アナウンサーやYouTuberとして活動する古舘伊知郎さんが、YouTubeを更新。歌手の工藤静香さんとの間に起きた、忘れられない思い出を明かしました。古舘伊知郎が語る、工藤静香の『粋な対応』工藤さんといえば、80年代にブームとなったアイドルグループ『おニャン子クラブ』の元メンバー。ソロでも、一世をふうびしたアイドルとして有名ですよね。工藤さんがソロデビューをする前から、交流があったという古舘さん。動画の中で、ソロデビュー前の工藤さんのことを「大人びた外見ながら、明るくて人懐っこい性格だった」と振り返り、「見た目と中身のアンバランスさが魅力」と語りました。古舘さんいわく、工藤さんは芸歴が長くなるにつれて振る舞いが大人っぽくなり、業界用語を使うようになったといいます。古舘さんは、工藤さんの変化が自然なものだと理解しつつも、さびしさを感じていたようです。飲みの席で一緒になった際に、工藤さんに古舘さんが「昔に戻ってほしい」と告げると…。俺も酒飲んで酔っ払ってたわけだから。「静香ちゃん本当に素晴らしいし、歌もうまくなってるし、生意気いうようで悪いけど立派だ」と。「だけど昔の静香ちゃんも見たくて」って。「『それ、はけたほうがいいよね』とかあまり業界用語使わないで、昔に戻っとけ」とか、酔った勢いでいったら、その時に(工藤さんが)ニコッと笑って「古館さん、私だって成長しますよ」って。「別に嫌味ないい方してないでしょう」っていうから、「全然してないよ、俺は憎まれ口を今叩きたいだけだよ」つって。古舘Chーより引用続けて、古舘さんが「酔った勢いでいっている」と伝えると、工藤さんは「それだったら許してよ古舘さん。気を使ってさ、ちゃんとしゃべるようにするから」といい返したといいます。そん時は昔に戻ってくれて、キリッとして。俺のいうことをちょっとだけ聞いたふりして、「私は私だから」っていうのを見せた。俺、その時にスターの気骨ってのを感じた。決して人を嫌な気持ちにさせず、人をたしなめるわけでも、「私は私ですから」なんていい方じゃなくて。ニコニコ笑って、俺が要求する昔のパターンをにじませながら、「私は私」ってことをきちっと見せる。古舘Chーより引用古舘さんは、当時の工藤さんが見せた対応について「素晴らしい受け答えだと思った」と絶賛。動画を見た人からは、次のようなコメントが相次ぎました。・エピソードに感動しました。・工藤さんって、そんな人だったんだ。・工藤さんは、実は気さくで芯の通った性格をしているイメージです。忠告ともいえる古舘さんの発言に、笑顔を見せながら対応した工藤さん。相手の意図をくみ取り、周囲への気遣いを忘れないコミュニケーション能力の高さがうかがえるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月07日2021年8月25日、歌手の工藤静香さんがInstagramを更新。「犬を飼いたい」という相談に対する、自身の思いをつづりました。年齢を重ねた愛犬が粗相することもたびたび愛犬の写真や動画を自身のInstagramで公開している工藤さん。同日、愛犬のパブちゃんの動画を公開し、老犬ならではの『あるある』を紹介しました。 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 老犬のあるあるですが、色々と排出するのが難しくなりますよね。たまーにお部屋にコロリンと転がっていたり、お手伝いしたりします笑この間は、抱っこをしてしばらくしたら、私のお腹がじんわりと温かくなり気持ち良さそうにピッピをしていましたkudo_shizukaーより引用(原文ママ)年老いた犬がトイレ以外で、もよおすことは当たり前であることに触れたうえで、工藤さんは「犬を飼いたい」という人に伝えていることを明かしました。私がいつも言うのは、「どんな姿になろうど、自分がどんな状況だろうと、最後まで愛せる自信があるなら」と、伝えています。新しくワンちゃんを迎え入れる方も、飼う前に姿が変わり歩けなくなったとしても、最後まで愛情を注ぐ自信があるかを確認なさってから飼った方がいいかもしれませんね。年に一度の予防接種、フィラリア予防などなど色々あります。病気をすれば更に手はかかります。動物の命を看取る時に、「この子は家に来て絶対に幸せだった」と、思えるようにしたいですね。kudo_shizukaーより引用(原文ママ)人間と同じように、ペットも年を重ねるごとに見た目が変化し、これまでできていたことも難しくなるでしょう。しかし、だからといって途中で世話を放棄することはできません。「『この子は家に来て絶対に幸せだった』と、思えるようにしたいですね」とつづる工藤さんからは、愛犬を心から愛し、飼い主としての強い責任感が感じられます。工藤さんの投稿は、同じようにペットを飼う人たちの共感を呼び「その通り」「私もそう思います」と、さまざまなコメントが寄せられました。・私は保護猫を飼っています。幸せにしてあげるつもりが幸せを、もらってます。・工藤さんの言葉を胸にしかと受け止めて、最後まで愛情をもってお世話したいと思います。・まさにその通り、無責任に命をあずかることは絶対いけません。悲しいことに、人間の都合で飼育を放棄されたり、捨てられたりしてしまうペットは後を絶ちません。ペットも1つの尊い命であり、大切な家族です。愛情をそそぐという飼い主として当たり前の責任を、誰もが持ち合わせてくれる世の中になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日犬を飼っていると、健康維持のための散歩は必須。しかし、夏は気を付けなければならないことがあります。それは、炎天下での散歩。気温が高いと熱中症になる危険があるだけではなく、地面の温度が高くなってしまうのです。人間とは異なり、犬は靴を履いていないため、日光で温度が上がった地面を素足で歩かなくてはなりません。そのため、夏は日が落ちた時間帯での散歩が推奨されています。工藤静香、全国の愛犬家に『夏の散歩』について呼びかけ2021年7月22日、俳優の工藤静香さんがInstagramを更新。愛犬であるアムールちゃん(通称:アムちゃん)のかわいらしい動画とともに、全国の愛犬家に注意喚起をしました。愛犬家の皆さまは既に警戒なさっていて対策バッチリですが、この暑さに自分だけ日傘をしながら犬を歩かせている方を車から見かけると、もう本当に胸が痛くて辛くなりますよね。日中道路を歩かせると火傷をします。犬の足も熱さに慣れたりはしないので、時間調整が大変だと思いますが、散歩は日陰か、早朝、夕方から夜になさって欲しい!と切実に願います。私は散歩の前に必ず自分の手で道路を触ってから歩かせるようにしています。本当に厳しい暑さが続きますが、皆さんん熱中症などにお気をつく下さいね‼️kudo_shizukaーより引用(原文ママ) この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 猛暑日に自分だけ日傘をさし、犬の散歩をしている飼い主を目にしたという、工藤さん。工藤さんは複数の犬と暮らしている、愛犬家です。だからこそ、1匹でも痛い思いをする犬が増えないよう、こうして呼びかけることにしたのでしょう。残念なことに、工藤さんの投稿には「自分も、炎天下で犬の散歩をする人を見たことがある」という声が寄せられています。工藤さんの呼びかけによって、その危険性に気付く人がいるのではないでしょうか。【ネットの声】・自分は朝の6時に散歩をしています。8時くらいになると、もう地面が熱くなってきて…。・もし自分が熱い地面の上を素足で歩いたら…って考えると怖いですもんね。素晴らしい呼びかけです!・本当にその通りです。悲しいことに、夏の昼間に散歩をする人をよく見かけます。夏に犬の散歩をする際は、出かける前に手で地面に触れて、温度を確認するのをオススメします。早朝や夜の散歩はスケジュールの調整が難しいかもしれませんが、すべては愛犬の体を守るため。犬を飼っている人は、大切な家族が痛い思いをしないよう意識してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月22日ご本人は佇まいも語り口もノーブルでダンディ。なのにコメディ作品で拝見する中井貴一さんは、なんだか妙にユーモラスでクスッとしてしまう。「物事をユーモアで掬い上げたい」と話す中井さんの、柔も剛も自在な多面的なその魅力の秘密とは。――「日常をユーモアで捉える」と伺って、ナレーションを担当されている『サラメシ』が浮かびました。あれは一般の方の日常の食事にクローズアップしながら、中井さんのユーモラスなナレーションで楽しく拝見できます。そう思っていただけると嬉しいです。番組が始まって10年になるんですが、あの番組は、あくまで取材させていただいている方が主役。たとえ自分自身に向けて作る食事でも、誰かのために作るものであっても、そこに気持ちのやり取りがあるってことを大切に考えています。お弁当の良さって、豪華さや美しさだけじゃない。僕は、日の丸弁当など心から良いと思ってしまいます(笑)。ここまで長く続いてきたということは、そういう僕らの想いが、ご覧になる方に少しは伝わっているのかなと。――今回再演となる舞台『日本の歴史』も含め、つねに守りに入ることなく新しい姿を見せてくださっている印象ですが、意識されていることはありますか?そうですね…偉くなりたくてこの仕事をやっているわけじゃない、という気持ちはずっとあります。偉くなろうと思えば企業に入って出世するとか起業する道もあったと思いますが、何かの縁で表現をする仕事に就いた。表現する仕事とは、自分たちが作り上げたものをお客様に観ていただくという姿勢が正解で、偉さは必要ない。今回の舞台で天使の格好をする場面があるんですが、前回、周りから「40年もやってきてるのに、なんで断らなかったの?」と結構言われたんです。でも僕の場合、いつまでもそういうことをやれる自分でいたいという気持ちがどこかにあるんです。長い間仕事をしてくると、いいお部屋を用意してくださったり、グリーン車で移動したりもしますが、控室もなかった時代がついこの間みたいな感じがして、当時の感覚が抜けないんです。ベテランの雰囲気が出せないというか(笑)。舞台ではお客様の存在に教えられることがある。――こういうご時世でなくとも、生の舞台は俳優にとってリスクのある現場だと思います。それでも舞台に立たれるのはなぜですか。春に出演するはずだった舞台『月とシネマ』が全公演中止になったんです。あれも丸々1か月稽古して東京公演の中止が決まって、その後も大阪公演の可能性を信じてセットを組んだ舞台で稽古を続けてきたんです。いつ幕が開いてもいい完璧な状態まで作って、結果的に大阪公演もできずに全公演中止になってしまった。そのとき、舞台…演劇において一番必要なのはお客様なんだってことを改めて実感しました。客席にお客様が入ることで芝居の空気も間合いも変わっていって、そこで教えてもらうことがどれだけ大きいかということを、まざまざと突きつけられたんですよね。観てくれる人がいないと、舞台って永遠に完成しないんだなって、とてもよくわかりました。お客様がいて、その存在に教えられることがあって、しかも毎日違って…。そういうお客様とコラボレーションしている感覚がワクワクするんです。もともとすごい緊張しいなんですけど、その楽しみのために舞台を続けています。――緊張しいとは意外です。学生時代は、授業中に指されただけで赤面してしまうぐらいでした。だからいま自分がこの世界にいること自体が不思議なくらいで。それでも、すっごい変な言い方ですけれど、カチンコが鳴って始まって終わるまでが一番自分が自分でいられる時間のようにも感じます。その瞬間の感情は全部台本のはずなのに。いつもはどこか自分を押し隠そうとしている部分があるんだと思います。でも演じている瞬間は心が開いて、一番感情が解放されているのかもしれません。――中井さんのなかに、仕事を選ぶ…というか出演を決める基準のようなものはありますか?僕はすごくあるほうだと思います(笑)。うるさいよって思われるくらいホンに対してはこだわりがあって、説明されても理解できない部分があると「僕じゃないほうがいいんじゃないでしょうか」と申し上げる。自分に合わせてほしいわけじゃなく、いろんな価値観があるなかで自分が理解できる範囲のものがいいなと思っていて、それは脚本のなかに、すべてが入っている気がするんです。――神は細部に宿るといいます。さっきの『サラメシ』の話ですが、約30分の短いナレーション番組だからこそ、制作側そして自分自身も、手を抜かないで取り組む必要があると思っています。些細なこだわりの積み重ねが作品の質を上げるのだと信じていますし、そうあってほしいと願っています。なかい・きいち1961年9月18日生まれ、東京都出身。’81年、大学在学中に映画『連合艦隊』でデビューし、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』や大河ドラマ『武田信玄』など数々の作品に主演。近作に、ドラマ『共演NG』『華麗なる一族』、映画『記憶にございません!』『嘘八百 京町ロワイヤル』など。中井さん出演のミュージカル『日本の歴史』は、7月18日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、7月23日(金)~30日(金)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。三谷幸喜さんが作・演出し、荻野清子さんが作曲を手がけ、’18年に初演。中井さんを含め7人の俳優たちがさまざまな役に扮し、人間の因果を描いていく。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2021年7月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年07月10日稽古終わりのラフな雰囲気で、中井貴一さんはふらりと現れた。日本を代表する名優であり、放送中のドラマ『華麗なる一族』では日本を牛耳る巨大財閥の総帥を演じている。しかしこちらの緊張は、その気さくな笑顔にするりと解かれていく。――いま三谷幸喜さん作・演出のミュージカル『日本の歴史』の稽古中です。’18年に初演されたとき、中井さんがミュージカル!?ということが驚きでした。私自身、最初に話をいただいたときはどうしたものかと思いました。でも50代後半になって、長年やってきた経験やプライドみたいなものが邪魔をして、恥をかくことや新しくトライすることを億劫に感じる年齢になってきたと感じていました。だからこそ逆に、恥をかけるものに挑戦したほうがいいんじゃないかと考えたんです。ただ、最初の頃は稽古場に行くのが嫌で仕方なかったです。当初はミュージカルをやったことがない人たちでって話だったはずが、蓋を開けてみたら、僕以外の全員が経験者…どころか、主戦場にされている方ばかり。そこで交わされる専門用語もわからないなかにいたので…みんなには言えませんでしたが、登校拒否になるくらいのプレッシャーがありましたね(笑)。――プレッシャーを感じる現場って、これまでもありました?中国で映画を撮ったときの、セリフをすべて中国語で言わなきゃいけないプレッシャーに似ていました。でもあのときは他国だったのもあり、笑われてもいいやという気持ちになれましたけど、このときは、自分がみんなの足を引っ張るんじゃないかというのが重圧になっていたのは事実ですね。――それでも今回、再演のオファーをお受けになられたわけです。稽古の中盤を過ぎて、なんとなく作品の行き着く先が見え始めたくらいから、自分がちゃんと参加できている気持ちになれたんですよね。いま思い出し稽古をしながら、こんな大変なことをやっていたんだと再びプレッシャーを感じたりしています(笑)。三谷さんのホンってどれも素晴らしいですが、じつはこの作品はちょっと毛色が違う感じがしています。日本の千何百年にわたる歴史とアメリカ人一家の歴史とをクロスさせて描いているんですが、すべての伏線の引き方が見事で、きっと初見ではその凄さの全部は理解できない。あらゆるエピソードが、輪廻転生というか因果が巡るというところに繋がっていて、僕たちも幕が開いてから気づく部分があったほど。本当にゾッとするほどよくできたホンなんです。だから、なるべく多くの方に観ていただきたいし、そのためにも再演すべきだという気持ちが強かったんです。――これまでさまざまな三谷作品に出演されていますが、ご自身は三谷作品に出演することをどう捉えていらっしゃるのでしょうか。コメディはシリアスなものより気を遣わなきゃいけない部分が多く難しいと感じています。だからこそ、監督や脚本家と演者のコメディの価値観が一緒かどうかがすごく大事になってくる。そういう意味で、三谷さんの思っている悪ふざけ感っていうのがとてもよくわかるし、こっちが面白いと言われたら「確かにそっちのほうが面白いですね」って、すぐに体現できるのかなと思います。喜劇をやり始めると、シリアスもわかってくる。――もともと笑いやコメディがお好きだったんですか?自分が“立っているだけで絵になる”みたいな俳優だったら、もしかしたらコメディに興味を持たなかったのかもしれません。僕の父がいわゆる“二枚目俳優”といわれていた人で、自分は子供の頃からそういう人間ではないと思ってきたんです。縁あってこの仕事を始めましたが、続けるにあたって、自分は“立って絵になる”じゃない“何か”でお客様を喜ばせなければという思いがどこかにあった気がします。『ふぞろいの林檎たち』というドラマで山田太一さんの優れたホンに出合って、街で「仲手川良雄(中井さんが演じた役名)もっとがんばれよ」って声をかけられるようになって、自分は憧れられる俳優というより、お客様から気軽に肩を叩かれるような俳優なんだなと自覚しました。その頃からずっと、お客様が笑ってくれることがこの仕事をやっている意味なのかなって。ただ、これが本当に難しいんです。シリアスなドラマなら、セリフとセリフの行間が1秒でも2秒でも成立できるけれど、コメディの場合、0.1秒違うだけで笑えなかったりするんです。たとえば、相手のセリフの語尾を喰うとして、「~ました」の“し”なのか“た”で喰うのかでも面白さが変わってくるし、右を向くときに一瞬左を見てから向くだけでお客様のリアクションも違ってくる。だから芝居中はつねに臨戦態勢。そういう姿勢で臨んでいると、これまで以上に相手のセリフを聞くことに集中するようになる。面白いことに、喜劇をやり始めると、シリアスもわかってくるんですよ。僕の場合ですけど、台本をもらったとき、シリアスな台本ならそのなかにある喜劇を、喜劇だったらシリアスな部分を探して、そこにポイントを置く。真逆にポイントを置くことで、喜劇はより喜劇になるし、悲劇はより悲劇になっていく感じがするんです。――中井さんのベースにある笑いって何かあったりしますか?人生ってユーモアだって思っているところがあるんです。物事を、ユーモアで掬い上げたいというか。いまのような状況もですが、何か事態が起こったときに叫ばれる絆とか感謝といった耳馴染みの言葉より、もっと人間の本質的な部分を日常のなかからユーモアと余裕をもって捉えていくほうが心に響いたりするような気がしています。なかい・きいち1961年9月18日生まれ、東京都出身。’81年、大学在学中に映画『連合艦隊』でデビューし、同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ドラマ『ふぞろいの林檎たち』や大河ドラマ『武田信玄』など数々の作品に主演。近作に、ドラマ『共演NG』『華麗なる一族』、映画『記憶にございません!』『嘘八百 京町ロワイヤル』など。中井さん出演のミュージカル『日本の歴史』は、7月18日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、7月23日(金)~30日(金)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。三谷幸喜さんが作・演出し、荻野清子さんが作曲を手がけ、’18年に初演。中井さんを含め7人の俳優たちがさまざまな役に扮し、人間の因果を描いていく。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2021年7月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・藤井俊二インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月09日6月下旬の朝9時前、横浜市内のマンション前に高級車が止まった。運転しているのは工藤静香(51)、助手席に座っているのは次女のKoki,(18)だ。この日は、Koki,が華々しく女優デビューを飾る主演映画『牛首村』のクランクイン当日だった。「ホラーの巨匠・清水崇監督がメガホンをとる話題作です。監督は『ミステリアスな存在感と物怖じしない物腰』を感じ、演技未経験ながらKoki,さんをヒロインにしたそうです」(映画誌ライター)実は静香は、2年ほど前から次女を女優デビューさせようと、周囲に相談していたという。「世界を視野に娘たちをプロデュースしている静香さんが今作をデビュー作に選んだのは、米国をはじめ海外で人気が高いジャパニーズホラーで、ハリウッドにパイプを持つ清水監督だったからだそうです」(映像関係者)娘を現場に連れてきた静香だが、初日だけではないという。「静香さんは打ち合わせのときから『毎日、現場に行きます!』と言っていたそうです。それを知った関係者は戦々恐々。一気に『静香さんが毎日来るって!!』と噂が広がりました」(映画関係者)最高視聴率25.5%を記録した月9『世界で一番君が好き!』(フジテレビ系)などで“トレンディ女優”としても活躍した静香としては、娘の女優デビューを手助けしたいという母心なのだろうか。車を駐車すると、静香がかいがいしく荷物を持ち、Koki,は控室へ。ほかの同行者はおらず、“マネージャー代わり”の静香は首からかける携帯型空気清浄機を身につけ、手厚いコロナ対策も。■最恐心霊スポットでも撮影予定だが…やがて着替えやメークをすませたKoki,が、控室から現場へ移動。ピッタリ寄り添った静香も、一緒に撮影現場に入っていった。「最初はどうなるか心配しました。でも、静香さんは何も口を出さず、端っこで様子を見守るだけ。現場のスタッフに気を使ってくれて、みんな拍子抜けです。ただ、現場にいるだけでも存在感は半端ないのですが……」(前出・映画関係者)この日の撮影は、夜10時過ぎまで続いたが、静香は最後までKoki,に付き添っていたという。「撮影は地方ロケを含め8月上旬まで予定されています。北陸でいちばん有名な心霊スポット・牛首トンネルなどでも撮影予定です。ここは、地元の人も恐れて夜は絶対に通らないようにしているほど。地方ロケにも遠路はるばる工藤さんはKoki,さんに同行するようです」(前出・映画関係者)スタッフには、最恐心霊スポットより「最強の姉御」静香が地方ロケにまで来るほうが怖い!?
2021年07月03日●卒業後も衣装でグループに携わりたい毒舌キャラとしてバラエティでも存在感を放ち、NGT48の中心メンバーとしてグループを牽引する中井りか。今年2月にはアパレルブランド設立を目指すソロプロジェクトを始動させ、挑戦の過程をYouTubeチャンネルで発信している。また、23日発売の6thシングル「Awesome(オーサム)」にあわせて新ユニット・CloudyCloudy(クラウディクラウディ)をプロデュース。カップリングに同ユニットの楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されている。活躍の幅を広げている中井だが、アパレルブランド設立の先に「メンバーの衣装を作る」という夢がある。CloudyCloudyも、自身が手がけた衣装を着せたいという思いからプロデュースしたという。そんな中井の夢に、同じ1期生の本間日陽は「りかちゃんが作った衣装をバリバリ着たい!」と期待。「Awesome」で新センターに抜てきされ、CloudyCloudyのメンバーでもある小越春花も「絶対かわいい!」と楽しみにしている。――アパレルブランド設立を目指している過程をYouTubeで公開されていますが、数カ月やってきていかがでしょうか?中井:まだブランドを立ち上げるところまでは進んでおらず、試作段階のものをサンプルとして紹介している状態ですが、本当に私が布から全部選んでやっていて、デザインも自分で書いているので、まずは本気で頑張っている姿をYouTubeで伝えていけたらいいなと思っています。私は衣装やお洋服関係でグループに携わっていきたいです。卒業したとしても、そういう風に携わっていきたいと思っています。――衣装でグループに携わりたいと思うようになったのはいつ頃からですか?中井:去年のコロナ自粛期間中に確信に変わりました。かわいい衣装を着て踊りたいというのはアイドルになる子は絶対持っている夢だと思いますが、私はメンバーのことをわかっているし、プレイヤーとしてもやっているので、動きやすくてかわいい服を作ってあげたいなという気持ちが出てきました。コロナであまり活動ができなくなった去年の自粛中に、NGT48のために何ができるんだろうと考えたときに、その気持ちが明確になりました。――ブランド立ち上げはいつ頃を目指しているのでしょうか。中井:今年から来年にかけて立ち上げられたらいいなと思っています。――最初はグループの衣装ではなく、普通のファッションブランドとして?中井:そうです。まずは基盤を作ってからグループ衣装を手がける予定です。いろいろと工場さんと話し合わないといけないこともありますし。――工場とのやりとりもご自身で。中井:業者みたいなことをやっています(笑)。最終的にメンバーに着てもらいたい、メンバーに喜んでもらいたいという気持ちでやっています。――中井さんがNGT48在籍中にメンバーの衣装を手がける可能性もあるのでしょうか。中井:できればいいなと思っています。――中井さんがメンバーの衣装を手がけるというのは、本間さんと小越さんとしてはいかがですか?本間:りかちゃんのプロデュースは絶対かわいくて最高だと思います。りかちゃんは加入当時から自分の中にあるアイドル像がしっかり確立していて、だからこそデビューシングルでセンターを務めたり、これまでの活躍があると思うので、りかちゃんが作ったお洋服を着てステージに立てることがあれば、バリバリ着たい!中井:本当に!?本間:もちろん! “プロデュース by 中井りか”も見たいし、“アイドル・中井りかちゃん”も見たいし、私もそのお洋服を着てアイドル活動したいです。――小越さんはいかがですか?小越:私はりかさんプロデュースのCloudyCloudyのメンバーでもありますが、カップリング曲のミュージックビデオ(MV)撮影でもりかさんのすごさを感じています。衣装もめちゃめちゃ可愛いし、メイクもめちゃめちゃ可愛いし、世界観が大好きなので、りかさんがメンバーの衣装を作りたいと言ってくださって、すごく楽しみです。私はりかさんのことが大好きなので、その人の作った衣装を着ることができるなんて。絶対かわいい衣装になるので、着たらずっと脱がないと思います(笑)本間:最高だよね!●新ユニット・CloudyCloudyを設立――CloudyCloudyは、中井さん、小越さん、小熊倫実さん、對馬優菜子さんの4人組ユニットで、「Awesome」の通常盤タイプAと新潟盤にユニット楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されていますが、魅力を教えてください。中井:すごくかわいくてキャッチーな曲になっています。メンバーの可愛さを引き出せるように頑張ったので、楽しんでいただけたらうれしいです。――CloudyCloudyというユニット名は、ふわふわした雲をイメージして名付けたそうですが、「はっきり言って欲しい」のMVも雲が印象的です。中井:雲の上から人間界をのぞいていた天使ちゃん4人が、暗いオーラを放っている人間を見て、ダンスと歌で救おうというストーリーで、それを抽象的に描いています。美少女戦士のような、アニメっぽさのある世界観も気に入っています。――中井さんの中で、こういうユニットを作りたいというイメージがあったのでしょうか?中井:そうですね。こういう衣装が着たい、こういうメイクがしたいというイメージがあり、4人それぞれに合わせた衣装を私が考えています。――CloudyCloudyはこの1曲だけでなく、今後も活動されていくのでしょうか。中井:はい。私はメンバーの衣装を作るという夢があり、CloudyCloudyは、メンバーに自分が手がけた衣装を着せることを目標に作ったユニットです。今回は私のイメージを衣装さんに伝えて用意していただきましたが、いずれ私が全部選んで作った衣装を着てほしいなと。NGT48全体の衣装を手がけるのが夢ですが、まずは“くらくら”(CloudyCloudy)に着せたいです。――ちなみにメンバーの起用のポイントは?中井:“女の子に好かれる女の子”というのをコンセプトにしていて、女の子が憧れるような女の子らしさがあって、私もこうなりたいと思ってもらえるような女の子を選びました。――小越さんはメンバーに選ばれていかがですか?小越:もともとりかさんにすごく憧れていたので、りかさんの世界観に入れることがすごく幸せです。メイクや衣装も普段とは違うもので、撮影がすごく楽しかったです。――中井さんは、バラエティなどでは毒舌キャラというイメージがありますが、普段はどういう方なのでしょうか。小越:すごく優しいです。マシュマロから出てきたみたいな!中井&本間:マシュマロから出てきた!?小越:りかさんは後輩にもチャンスを、と考えてくださっていて、すごく優しい方です。でも、私は怒っているりかさんも好きで、りかさんの言葉一つ一つをすごく尊敬していて、りかさんについていけば間違いないなと。本当に尊敬している頼れる先輩です!中井:マシュマロの表現はよくわからなかったけど、そう言ってもらえてうれしいです(笑)
2021年06月27日俳優の中井貴一と女優の天海祐希が、16日より放送されるキリンビール「キリン ホームタップ」の新CM「ビールぞくぞく編」に出演する。新CMでは、新しい味のビールにワクワクしながら、ホームタップをセットしようとする中井演じる夫に、天海演じる妻が「違うと思う!」と声をかける。そして「そのビールならグラスはこっち」「違いを楽しみましょ」と、いつものビールグラスから香りをより豊かに感じることができるグラスに変えて注がれた美しいビールに、中井が「すごくいい!」と満足げな表情を浮かべるという内容だ。撮影インタビューでは、父の日が近いということで「全国の頑張る『お父さん』へのメッセージ」を頼まれ、中井は「コロナ禍だからこそ、家庭にいる時間というのがすごく長くなると思うので、家庭の中で自分がどう父であるかっていうこと、何か教えることではなく、必死に生きている後ろ姿をこんな時代だからこそ、見せてあげてもらいたいなと思います。頑張りましょう!」とエール。一方の天海は「全国のお父様方、日々お疲れ様でございます。お元気でしょうか? 大変な毎日をお過ごしかと思います。 忙しい中でもちょっと、お時間作っていただいてご家族で『ホームタップ』で素敵な時間を過ごしていただけたらなあと思います。その日ばかりはね、ちょっとお子様も奥様もお父さんをぜひ甘やかしてあげてください。 お父さんばかりでなく、お母さんも、そしてみんな元気で頑張りましょう!」とメッセージを送った。
2021年06月16日歌手の工藤静香が6日、都内で行われた浄水型ウォーターサーバー「every frecious mini」新製品メディア発表会に出席し、美容の秘訣を明かした。「every frecious mini」は、水道水を注ぐだけでおいしいお水を楽しめる浄水型ウォーターサーバー。「every frecious」ブランドイメージモデルに就任した工藤は、自身がよく料理をしていて、口にするものにこだわっているイメージがあることや、上品な雰囲気もブランドイメージにぴったりという理由で起用された。工藤は「ウォーターサーバーは生活に欠かせないアイテムだと感じているのですごくうれしいですし、デザインが素敵なのでうれしいです」と笑顔であいさつ。製品の開発段階から社長の中でイメージモデルは工藤だと決まっていたと聞くと、「とても光栄です」と喜んだ。料理でどのように浄水した水を使っているか聞かれると、「これからの季節、絶対にいいなと思うのは、浄水された水で茹でるおそうめんは絶対おいしいと思いますし、今はスープでよく使っています。浄水した水でスープを作るとおいしいですし安心です」と紹介。「お水で風味が変わったりするので、麺類とかスープはおすすめです」と語った。また、美容のための水の取り入れ方について、「起きて、うがい手洗いをした後に必ずコップ1杯のお水を飲みます」と明かし、同製品を使用するようになってから「自分の好きな温度があって、お水をすごくおいしく、楽しく飲めるようになりました。のど越しを楽しめるお水に変わった」とにっこり。「とにかく朝起きて飲むお水はとても大事。お肌にもすごくいいんじゃないかなと思います」と熱弁した。
2021年04月06日フィギュアスケートの2006年トリノ五輪金メダリスト・荒川静香が、29日から配信開始するauスマートパスプレミアムオリジナル映像コンテンツ「au5G × Figure Skating」に出演する。「au5G × Figure Skating」は、荒川によるフィギュアスケートのパフォーマンス動画コンテンツ。視聴者は、4画面の複数アングルで同時に視聴可能な「マルチアングル動画プレイヤー」を使い、自由にアングルを変えながら観賞することができる。収録現場には、リンクを囲むように設置された固定カメラに加え、クレーンやドローンのほか、最新の撮影機材を用いてあらゆる角度から演技を撮影。フィギュアスケートの新たな映像体験を提供する。以下、荒川のコメント。──今回の撮影を終えた感想をお聞かせください。見る方がマルチアングルで楽しんでいただける映像ですので、フィギュアスケートの魅力を存分に伝えられるように滑りました。人前で滑るのは久しぶりでしたが、新しい試みでもあるので、とてもうれしかったです。──収録された演技プログラムのこだわりや注目ポイントを教えてください。今回は、切なさやスケートの儚い部分を表現してお見せしたいという気持ちがありました。その中で、倉木麻衣さんの「さくら さくら…」という曲がイメージとマッチすると思いましたので選ばせていただきました。ピンクを基調とした衣装も、今の季節に合わせながら、儚さを表現するポイントになっているかと思います。見どころについては、私が得意とするイナバウアー、スパイラルを中心とした構成になりますが、途中で音楽の情景がパッと変わるところがあり、その瞬間に止まって目線をあわせるなど、演技に緩急もつけています。さまざまな部分で見どころはあると思いますので、一つに絞らず、いろんな視点で見ていただければうれしいです。──以前に比べれば、フィギュアスケート中継もかなり進化しています。今後視聴者によりわかりやすく見てもらうためには、どのようなことを期待されますか?フィギュアスケートの見どころのひとつであるスピード感は、少し引いた画角がすごくわかりやすい。一方で、寄りの画角で選手の表情をじっくり見たいという方も多いと思います。見る人によって注目するポイントも違ってきますので、今回撮影したマルチアングルのように、視聴者に寄り添った映像を届けることが、今後のフィギュアスケート中継には必要なのではないでしょうか。──現在はプロフィギュアスケーターとしても活躍されていますが、競技者時代から変わった点はありますか?自分を主体に頑張って演技を見せるのが競技者だと思います。しかしプロとしてアイスショーで滑らせていただくようになった今は、見てくださる方に楽しんでいただけるスケートをすごく心がけています。そういう点において、自分自身のスケートスタイルも変わった部分もありますし、まだまだ上手くなりたいという気持ちは常に持っています。そう考えると、自分のスケートに満足したり納得したりする部分が大きかったら、すでにスケートは辞めていたのかなとも思います。でもなかなか満足させてくれない難しさがあるのがフィギュアスケートなんです。そこが魅力でもあります。ですから今は、納得のいくスケートとどう向き合っていくかということを感じながら滑っています。──まだプロスケーターとしても成長過程にあると思いますが、将来的に指導者をやってみたいという気持ちはありますか?指導者にはすごく興味はありますし、自分が培ってきた技術を次の世代に伝えたいとは思っています。しかし、指導者なるというのは、スケートリンクに所属をして、一人の選手の人生を抱えるということになります。そういう点からみても、コーチとしてリンクに立つというときには、相当な覚悟が必要だと思います。私の現状を考えると、子育てもあり、プロとしての活動もありと、定住して教えられる環境にはありませんので、もう少し先のことになるかと思います。──最後に、今後の日本フィギュアスケート界発展のために、どのような役割を担いたいと考えていますでしょうか。スケート連盟の副会長という立場でもありますので、選手が世界で活動しやすい環境をサポートすることが一番だと思います。そのためにも、選手とのコミュニケーションをとって進めていくことを大切にしていきたいです。また、スケートの普及活動にも、力を入れていきたいと思います。たくさんの世代の人に幅広くスケートを楽しめるような環境を整えられればということは常に考えていきたいです。
2021年03月29日日常を生きる人、そしてアーティストでもある工藤静香さん。せわしない日々の中で、大切にしていることを伺いました。家族に喜んでもらえたら、私はそれで満足。背筋が伸びた美しい姿勢でスタジオに登場した、工藤静香さん。カメラの前に立ち、レンズをまっすぐ見つめる姿は、世の中の人が工藤さんに抱く“ミステリアスでアンニュイ”なイメージそのもの。しかしインタビューになると一転、柔和な表情に。「そうですね、昔から“ミステリアス”と言われることが多いのですが、私はストレートで、とてもわかりやすい性格だと思います。今回13年ぶりに、中島みゆきさんのカバーアルバムの第2弾を出したのも、みゆきさんが昨年“ラスト・ツアー”と銘打ったコンサートをされると聞いて、“まだやめないでほしい”という、ファンとしての気持ちを私なりのやり方で形にしたかったからなんです」芸能人としてはもちろん、一人の人間としても、小さい頃からずっと歌を愛している工藤さん。「とはいえ、この世界に入ったときから歌を志していたわけではないんです。高校時代、グループで歌っていたときにはそんな気持ちは全然なく。歌をやっていきたいと心を決めたのは、最初のソロアルバムのレコーディングで、『すべてはそれから』という曲を歌ったときです。譜面、歌詞と自分の歌声がバシッとハマったことに感動し、自分は歌で生きていけるように頑張りたいと思いました」以来、数々の名曲を残してきた。工藤さんは歌には、時間を超える不思議な力がある、と語ります。「香りを嗅ぐと何かを思い出すのと同じで、曲のイントロやフレーズを耳にすると、その曲と紐付いた思い出や時代にタイムスリップできる、そんな経験、きっと誰にでもありますよね。今回のアルバムでも時を超え、タイムスリップしていただけたら嬉しいです」歌手として、そして2人の娘の母親としても日々を生きている。インスタグラムを通して見える、料理やガーデニング、そしてインテリアなど、暮らしの断片は、眩しく、とても豊かです。「でも私は若いときは、あまり暮らしにこだわりがなかったんです。料理もやってはいましたが、面倒くさければ“ポテトチップスで済ましちゃえ”みたいなタイプでした。ただ、親になってからは、徹底してヘルシーな食べ物を用意したいと思っています。家族に喜んでもらえることが、私にとっての喜びです。この間も、いろいろと家事を終わらせて、やっと椅子に座れた…と思ったら、長女に『ヤンニョムうどんが食べたい』とか言われて。『えぇ~?!いま座ったばっかりなのに…』と言いながらも、お願いされて嬉しい私がいました」居心地の良い暮らしをつくる上で、大切にしていることを聞いてみると…。「会話ですかね。私にとって居心地のいい空間とは、会話が絶えない場所のことだと思います。いつも家の中には会話があり、とても明るいです。娘たちは自分の部屋がありますが、ほとんどリビングにいて、お友達との電話も、家族の前でしたりするんです。そこに3匹の犬もいて…。にぎやかですね(笑)」仕事と子育てに追われる日々の中、“自分の時間”はあるのか、と尋ねると、「一日の終わりに一人でお茶を飲むのがルーティンです」と工藤さん。「やはりどうしても、夜中に乾燥機を回すことが多いのですが(笑)、それが終わって洗濯物を片付けて、明日の予定などを確認しつつ、お気に入りのキャンドルの香りの中でお茶を1杯だけ飲む。好きな音楽をヘッドホンで聴くこともありますし、犬が一緒のことも。たった数分のことですが、その時間が私にとってのリセットになります。このアルバムもぜひそんな夜の一人の時間に、思い切り浸って聴いてほしいです」くどう・しずか歌手。1986年、おニャン子クラブのメンバーとしてデビュー、その後ソロ歌手として活躍。第2弾となる中島みゆき楽曲のカバーアルバム『青い炎』(ポニーキャニオン)が好評発売中。写真1枚目・ブラウス¥150,000クロップドパンツ¥185,000ヒールパンプス¥118,000(以上DIOR)ホワイトゴールドネックレス¥420,000ホワイトゴールドブレスレット¥154,000ホワイトゴールドピアス(右耳のみ)¥127,000(以上DIOR FINE JEWELRY) すべてクリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947写真2枚目・スリーブレスブラウス¥145,000スカート¥670,000ブーツ¥192,000 ピアス、左耳¥82,000右耳¥83,000カメオネックレス¥155,000(以上DIOR/クリスチャン ディオール)※『anan』2021年3月17日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・岸本怜子(W) ヘア&メイク・丹羽寛和(maroonbrand)(by anan編集部)
2021年03月14日