全米で活躍する赤西仁から嬉しいお知らせ2010年8月31日で人気ジャニーズアイドルグループ「KAT-TUN」を脱退した赤西仁(あかにしじん)。昨年11月にはついに全米デビューを果たし、今年公開予定の忠臣蔵をテーマにした映画「47 Ronin」ではハリウッドデビューも果たす。そんな彼のブログによると、シングル「Sun Burns Down」の発売を記念しておこなわれる全米ツアーのVIPチケットが「ファンビデオコンテスト」の勝者におくられるという。コンテストに応募して、赤西仁に会おう!このコンテストは、彼のシングルタイトルでもある“Sun Burns Down”(太陽が燃え落ちる)を色々な形で表現するビデオコンテストで、歌っても踊ってもよし、お笑いからアニメーションまで、形をとわずユニークで才能あふれる映像を募集する。審査員は、スキルと創造性、人気によってファイナリストとなるビデオを5つピックアップし、最終審査はファン投票によっておこなわれる。1月27日にスタートしたコンテスト、応募の締切は2月12日。投票は2月14日から2月20日までに行われ、勝者は2月21日に発表される。ファイナリストにはロサンゼルスかニューヨークのいずれかのコンサートペアチケット、そしてなんと勝者にはコンサートで「赤西仁に会えるVIPパッケージ」チケットが贈られるという。応募資格はアメリカとカナダに合法的に在住している人となり、日本のファンたちが参加できないのは残念だ。それでも、せっかくのチャンス、参加資格のある人はふるって応募しよう!(ルールや応募方法の詳細に関しては、赤西仁の公式ホームページから確認しよう!)編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月03日11月8日にリリースされた赤西仁の米デビューシングル『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』が、iTunesダンスチャート初登場1位を獲得した。赤西仁の情報同日には、発売記念イベントも開催され、300人を越えるファンが集結。『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』のプロモーションビデオのプレミア上映や、質疑応答、ミート&グリートなどが行われた。赤西は「サイン会とかやったことがなかったので、最初、どうやったらいいのかわからなくて戸惑ったんですけど、すごく楽しかったです。iTunesダンスチャートで1位をとれた日に、ずっと応援してくれたファンの皆さんに、直接、感謝の気持ちを伝えることができて嬉しく思います」とコメント。イベント終了後には、オフマイク(地声)で「Thank you」と深く一礼をして去っていった。なお、『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』のプロモーションビデオは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『ダニー・カリフォルニア』などで知られるフランク・ボーリンが手がけている。iTunesダンスチャート初登場1位を飾り、絶好調のスタートを切った赤西仁。日本ではまず不可能と思われる今回のイベントが、アメリカでも実現不可能となる日は遠くないだろう。
2011年11月10日演劇集団キャラメルボックスのアナザーフェイス公演『ナツヤスミ語辞典』が8月3日、東京・新国立劇場 小劇場にて開幕した。アナザーフェイス公演とは、他劇団とのタッグでひとつの作品を作る、劇団独自の公演形態。14年ぶりとなる試みだが、今回は結成6年目の若手注目劇団、柿喰う客とのコラボレーションだ。キャラメルボックス・アナザーフェイス「ナツヤスミ語辞典」のチケット情報中学2年生のカブト・ヤンマ・アゲハは、ある夏休みの日、ヤンマがプールの水を抜いてしまったことがバレてプール掃除をさせられている。そこへやってきた男・ウラシマ。彼がカブトのカメラで撮った写真を翌日現像してみると、そこに写っていたのは15年前の風景だった……。元気いっぱい、生意気ざかりの女子中学生たちのキラキラした日常と、彼女たちが体験する不思議な出来事。そこに“夏休み”という響きに潜む甘酸っぱい感傷をふりかけたノスタルジックな物語。キャラメルボックスでは過去3度上演されている成井豊の傑作戯曲だが、今回は柿喰う客の中屋敷法仁が演出を手がけることでどう生まれ変わるのかに注目。ラップ調のオープニングから度肝を抜かれ、リズムを重視した台詞の応酬なども若さがほとばしっていて、爽快感がある。出演は、キャラメルボックスと柿喰う客の俳優が、それぞれ約半数ずつ。なんといってもカブト・ヤンマ・アゲハ、そして彼女らと衝突するカニタニたち含め、女子中学生たちが良い。自分でプールの水を抜きながら、先生が生徒を疑うなんて!と言い放つところなど、リアルで小憎らしいかぎり。悪ガキといえば男の子の専売特許という印象があるが、元気な悪ガキ女子ここにあり、と高らかに宣言しているようで、見ていて小気味が良い。タフさが持ち味の柿喰う客の俳優はもちろん、キャラメルボックスの俳優たちも、伸び伸びと楽しそうに演じているのが客席にも伝わった。パワフルな俳優たちは時に必要以上にデフォルメされた演技で大きな笑いをも生んでいく。だが、意外なまでに、そのパワーが瑞々しさとなり、物語のピュアさを際立てた。中学2年生の夏休みという、受験や将来のこともまだ保留にしていられる自由な時間。そこに現在進行形で生きる彼女たちはその貴重さに気付いているのかいないのか。だが彼女たちも能天気なだけではない。両親の真実を知ったカブト、幼いが故に真っ正直な信念を持って大人たちとぶつかるヤンマなど、この夏の出来事は彼女たちを成長させる。そして同時に彼女たちのまっすぐな気持ちは、まわりの大人たちにも変化をもたらしていく。「夏休みは終わるからこそ素晴らしい」とカブトに言った元教師・クサナギは、「終わらないかもしれないものを、自分の手で終わらせちゃいけない」と顔をあげる。シンプルなセットの中で賑やかに動き回る俳優たちによって浮き彫りになった物語のスピリット。それは自分の人生を力強く肯定する、前向きな気持ちだ。公演は8月11日(木)まで同所にて。チケットは発売中。
2011年08月04日キアヌ・リーヴス主演で、日本の「忠臣蔵」を新たに描き出すハリウッド大作『47RONIN』に、赤西仁が出演することが明らかになった。先日、正式に製作と撮影開始が発表された本作。大石内蔵助が浪人たちを率いて、主君の仇を討つというベースの物語はそのままに、これぞハリウッドという迫力の戦闘シーンや恋模様などが描き出されることに。キアヌに加え、日本人キャストとしてすでに、真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子が出演することが発表されていたが、今回、新たに赤西さんの出演が明らかに!赤西さんが演じるのは、大石内蔵助(真田さん)の息子・主税(ちから)。キアヌ扮するはぐれ者の助っ人・カイの親友という設定となっている。赤西さんは自らハリウッドのオーディションに乗り込み、得意の英語を生かして見事、主税役を勝ちとった。殺陣や乗馬のトレーニングを重ねる赤西さんの並々ならぬ情熱に、カール・リンシュ監督も「主税役は彼しかいない」と絶賛しているという。赤西さんは今回の発表に際し「『47RONIN』という日本人にとって重要なテーマを扱った作品でハリウッド超大作、しかも3D作品に出演することになり、本当に興奮しています。キアヌほか素晴らしい俳優の方々と共演できること、そしてワールドワイドな作品を一緒に作り上げることに充実感を感じています。これからも自分の感性を研ぎ澄ませて、音楽も演技も世界でボーダレスに活躍できるように、自分のスタンスを崩さずに突き進んでいきたいと思っています」と意気込みを語ってくれた。赤西さんにとっては、昨年公開された主演映画『BANDAGE バンデイジ』以来となる2作目の映画出演であり、ソロ活動開始後、初めての俳優としての仕事となる。すでにミュージシャンとして、全米ツアーを経験している赤西さんだが、俳優としても全米デビューを果たすことに。これまで数々の若手俳優たちが演じてきた主税という役を、このハリウッド版でどのように演じているのか?作品は3月にクランクインし、現在、ハンガリーで撮影中。今後、ロンドンや日本での撮影も予定されている。『47RONIN』は2012年12月、公開予定。■関連作品:BANDAGEバンデイジ 2010年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010「BANDAGE」製作委員会47RONIN 2012年12月、公開■関連記事:キアヌにデル・トロ。40代独身大物俳優たちの身辺に変化の兆しがキアヌ主演のハリウッド版「忠臣蔵」発進!真田に浅野、柴咲&凜子も参戦謎の沈黙から1年…世界最小の映画祭「岩井俊二映画祭」がついに開幕ツンデレ?身長?お似合い映画カップル1位は『のだめ』の2人真央&岡田将生が2位お似合いの映画カップルは?「MTV」オリジナルステッカー&「ウサビッチ」グッズを10名様プレゼント
2011年04月14日