中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日ミュベール(MUVEIL)デザイナーの中山路子が手掛けるブランド、エム(M)と、東京・浅草のジュエリーブランド、メデルジュエリー(mederu jewelry)の企画展が4月20日から5月6日まで、エムにて開催される。エム(M)エムは、中山が衣服の持つ“間接的影響力”にフィーチャーし、東京出身の洋服作家として服のディテールを言語化、また服から派生する副産物の美や協調の美を新たな演出方法で価値化・商品化を試みる実験的プロジェクト。日本の女性ならではの感性を“洋”の服に落とし込み、神田明神境内の隠れ家空間で販売する、“日本の感性という新しい東京土産”の創造に取り組む。本展は、エムが巡り会った作家やお店と共に、異なる時代や異国の地、根づいた伝統など日々の生活で目に留まるものを自身に取り入れ、継承する行為に焦点を当て、制作作品に込められたメッセージを視覚化・言語化する年間企画展「引き継ぎたいモノ」の第一幕。メデルジュエリー(mederu jewelry)今回コラボレーションするメデルジュエリーは、2008年、東京・浅草にアトリエ兼店舗を設立、現在は青山にも店舗を持つジュエリーブランド。「懐かしくて、美しい」をテーマに、現代女性に長く愛されるデザインと、古典に見られる職人の手仕事を大切にしたジュエリーを提案する。日本人としての感性を原点に、洋の東西や時代性・民族性といった様々な境界を行き来しながら、時を超えても色褪せることのない魅力を探求。受注生産を主軸に、一つずつ丁寧に仕立てる物作りを創業から続ける。本展では、ジュエリーや衣服など、一つの作品を構成する幾数もの“ELEMENT(要素)”を作品から乖離し視覚化することで、職人たちが紡ぐ信念の囁きに耳を傾け、3年後、10年後の自分に時を隔てても寄り添う「引き継ぎたいモノ」を紹介する。【展示会情報】年間企画展「引き継ぎたいモノ」chapter 1 mederu jewelry×M “ELEMENT”会期:4月20日〜5月6日会場:M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:13:00〜19:30定休日:火曜日、水曜日、木曜日(会期中の4月24日〜26日は定休日)
2018年04月19日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日5月12日公開の映画『蝶の眠り』の舞台あいさつ付きプレミア試写会が12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年ぶりとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。チョン・ジェウン監督からもらった手紙で出演オファーを受けたという中山は「どうしてこの私を選んだのか、『Love Letter』(中山が出演した1995年公開の映画)がどれだけ好きなのかとか、とにかく熱い思いが日本語で書かれていたんです。それにとても感動してお引き受けしようと思いました」とチョン監督からの熱い"Love Letter"に心が揺さぶられたという。その中山が演じた涼子は、実年齢よりも一回り年上の女性だが、「年齢はそんなに意識せず、チャネ君が若いので一緒に歩くだけで年齢差はあると思いました。アルツハイマーを患った役でしたが、扱うのが難しいなとは思いましたけど、チョン監督の細かい演出で美しい仕上がりになっていると思います」と自信を見せた。そんな中山を30年来知っているという永瀬は「随分昔から知っている仲間の内の一人なので、彼女が主役ということで是非にとお受けしました」と話し「若い時は会っていましたが、しばらくご無沙汰になってしまい、お互い大人になっていましたね」と時の流れを感じた様子。これに中山は「私は親友と思っています」と応えた。また、初対面の中山と同じ年齢の新垣は、勝村の気遣いで隣同士となり、恥ずかしいのか中山に視線を向けらない状態に。「多分口を利いてもらえないと思うんですけど。デビューされた頃からみんなのアイドルでいらっしゃる中山さんですので」としどろもどろで客席から笑い声が聞かれる中、そ中山が「今度音楽の方でも、バンドの方で(ボーカルで)参加させていただきます!」と宣言すると、新垣は「本当ですか? 美穂さんとユニットを組みます!」と目を輝かせていた。映画『蝶の眠り』は、5月12日より全国公開。
2018年04月13日4月上旬の夕刻、輸入車のハンドルを握り都内の格安家具チェーン店にやってきたのは女優・武井咲(24)。EXILEのボーカル・TAKAHIRO(33)との第一子である女児出産を発表したのが3月12日。本誌が彼女を目撃したのは、それから約3週間後のことだった。 実はベビー出産と同時に、武井は“新居”に引っ越しているという。武井の知人は言う。 「’16年4月に武井さんは、東京都内の高級住宅地に32坪ほどの土地を購入していました。結婚を発表したのは昨年9月ですが、彼女はその前から3階建て住宅の建設を始めていたのです。土地と建物を合わせると、1億円ほどになります。もともとは彼女のご両親のために建てた家ですが、出産とほぼ同時期に完成したため、いまはご両親や赤ちゃんといっしょにそこで暮らしています」 出産から1カ月近くがたち、ようやく新米ママ生活にも少しずつ慣れ始めたのだろうか。赤ちゃんは実母に託して、久々のショッピングに出てきたようだ。真っ先に彼女が向かったのは、生活雑貨が並ぶフロア。新居で使う収納グッズを探していたようで、頻繁にスマホの画面と見比べながら、楽しそうに商品をチェックしていた。 早くも武井の復帰時期についても注目が集まっている。 「秋から始まる『相棒season17』で復帰するのではないかとも報じられています」(テレビ局関係者) しかし彼女の所属事務所の担当者は言う。 「なにぶん彼女も出産したばかりですし、何も決まっていないというのが現状です」 新しい生活を満喫している様子だった武井。仕事復帰を決意するのも、なかなか大変かも!?
2018年04月12日俳優の福士蒼汰が21日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の初日舞台挨拶に、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。現在、犲キャスト(古川、大東、小関、市川、加治)が、サカナクションの主題歌「陽炎」に合わせて踊るPV「曇天ダンス〜D.D〜」が公開中。MIKIKO振り付けの同曲だが、大学でダンスサークルの代表を務めていた古川は8年ぶりに踊り、ソロパートの振り付けも務めたという。会場のファンからの「見たい」という熱い声に応え、犲と曇三兄弟(福士、中山、若山)による生のダンス披露が行われることに。福士の「行きますか!」という声に合わせ、音楽がかかると8人が踊り出し、会場は歓声に包まれた。踊り終えた福士は「いや〜緊張した!! めちゃめちゃ緊張した!!」とやりきった笑顔に。また、踊る前には「(振りを覚えるのに)2〜3秒いるかいらないかわからないですね」と豪語していた中山だが、冒頭少し間違えてしまったために「入り口が全然わからんくなって! 本職やのにどうしよう思いました」と苦笑していた。古川は「PV撮ってる時も『一緒にやりたいね』と言っていたので、今日できてよかったです」と喜ぶ。大東は「なんかいいですね、初日やからね。こういうのできるっていうのも」と言いつつ、「本当に踊りたくなかったんですよ。おとといくらいにやれって言われて……」と本音をのぞかせた。また舞台挨拶では「春にやりたいこと」などのトークも行われ、福士は「コアマッスルを鍛えたいなと思ってます」と希望を示した。「舞台やってて思ったんです。インナーマッスルがあるないで全然動きが違う」と語り、「動きのキレとかが全然変わってくるので、腹筋鍛えようかなと思ってます」と宣言した。
2018年03月21日映画『曇天に笑う』の公開を前に3月12日(月)、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人が東京スカイツリーにはかまに身を包んで来場!映画特製の船“曇天丸”の出航に立ち会った。舞台化、アニメ化もされている人気漫画を『踊る大捜査線』『亜人』などで知られる本広克行監督が映画化。明治初期、琵琶湖のほとりにある曇神社を守護してきた曇家の三兄弟、世に厄災をもたらすオロチ復活を目論む風魔一族、それを阻止しようとする特殊部隊“犲(やまいぬ)”らの戦いを描き出す。■はかま姿の福士蒼汰、中山優馬らに沿道から黄色い歓声!東京スカイツリーの脇を流れる北十間川の川べりのおしなり公園船着き場で行われたこちらのイベント。沿岸には福士さん、中山さんらのファンが平日の昼間にもかかわらず数多く訪れ、熱い声援を送る。福士さんらははかま姿で登場し、歓声を浴びながら“曇天丸”に乗り込み、福士さんの音頭を合図に出航! 福士さんは「みなさんのおかげで今日は“晴天に笑う”でよかったです」と笑みを浮かべた。その後、会場をスカイツリー内のイベントスペースに移して行われたトークイベントでは、男たちだらけの熱いトークが展開!最年長のひげを生やした加治さんが「最近、監督と思われることが多くて…」と出演者であることを強調するも、すかさず最年少の若山さんが「加治監督が…」とイジり、これには“兄”福士さん&中山さんらも「やるねぇ(笑)」と感嘆!■福士蒼汰、撮影期間中はモンスターの捕獲に熱中!?また、撮影中の“秘密”にまつわるトークでは、福士さんは具体的な名前を上げなかったものの「撮影期間中、メッチャハマってたことがあって…モンスターを捕まえるスマホゲームなんですが、(撮影時間の)空きがあったらすぐ出かけて『黄色いモンスターいた!』って(笑)」とポケットサイズのモンスターたちの捕獲をGOしていたことを示唆。加治さんが「ロケ地が、伝説のモンスターが出ると言われている場所で、(福士さんが)ずっと探してるんですよ」と証言し、会場は笑いに包まれた。また、中山さんは“虫嫌い”という公然の秘密に言及。共演陣に対して「最初は(虫嫌いであることを)隠すんですけど、長いこと一緒にいるとバレれますね…。苦手というレベルじゃなく、我を失うほど嫌い」と苦笑交じりに明かす。司会者から、虫を見かけたらどんなリアクションを取るのか?を問われると「ギョギョ!」とさかなクンのモノマネを披露し、爆笑をさらっていた。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆が主人公たちの両親Sを演じる。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。遊の両親・千弥子(中山)&要士(谷原)と、光希の両親・留美(檀)&仁(筒井)は、互いのパートナーを交換して再婚するという複雑な関係。自由すぎる夫婦たちを、かつて様々な恋愛を演じてきた4人が演じるが、実は4人全員がそれぞれ初共演だという。撮影現場も和気あいあいとした雰囲気で、桜井は「二家族全員が揃った初めてのシーンは皆さんの放つオーラに息ができない位のパワーを感じましたが、撮影を重ねるごとに本当のパパとママのような温かい空気で包んでくださって、ずっと一緒にいたような気がしてきました」と印象を語る。「最高に美しいママと、最高に楽しいパパの最強の遺伝子を持つ光希を演じれて嬉しかったです!」と感謝した。吉沢は「物語の中でもっともKEYとなる両親S(りょうしんズ)をこんなに素敵な皆さんが演じられると聞いたときは、正直びっくりしました」と驚きを表す。「谷原さん以外の皆さんは初めましてだったのですが、初日からとても素晴らしいチームワークで現場を盛り上げてくださり、そしてシリアスなシーンではその存在感と懐の深さで僕たちをガッチリと支えてくださいました。とても心強い存在でした」と撮影を楽しんだコメントを寄せた。原作の吉住も「こんな豪華メンバーに、あのしょうがない(私は大好きなんですが!)両親Sを演じていただくことになるなんて、有難いやら申し訳ないやら……」とキャスティングに驚いた様子。「撮影を見学させていただいた時、あの4人が3Dになって、全く違和感なくそこに居るということが、何だか不思議で…でもとても嬉しく楽しい気持ちになりました」と印象を語った。○松浦千弥子役 中山美穂コメント私はコミック原作というものに、ひとつハードルを感じていたのですが、周りに『ママレード・ボーイ』がすごく好きだったという方がたくさんいらっしゃったので、引き受けてみようと思いました。今まで初共演でもこんな気持ちになった事はないのに、撮影初日に、『あ! 知っている方たちだ!』と初めてそんな気持ちになりました。初共演の方と一緒にお芝居するというのは、緊張もするけれど、知っている方たちだからこそわかるというか、とても不思議な関係で演技ができ、嬉しかったです。この4人だから、両親Sというファンキーな設定にも拘らず、大人としての空気が出せているのが楽しかったです。○小石川留美役 檀れいコメント連載されていた頃に、『ママレード・ボーイ』を読んでいました。まさか20年以上経って、自分がこの映画に出られるとは思ってなかったので、オファーをいただいた際は、本当にびっくりしましたし、嬉しかったです。とにかく『ママレード・ボーイ』の世界観を大事に演じたいなと思いました。両親がそれぞれパートナーチェンジして、年頃の2人が同じ屋根の下で、色んな思いを抱えながら、ぶつかりあったりとか、惹かれあったりしている。普通なら学校でしかで会わない同級生が、同じ屋根の下、どうなっちゃうんだろうっていうドキドキとありえない設定だからこそのワクワク感がすごくありました。多くの世代の方に映画『ママレード・ボーイ』を楽しんでもらえたらいいなと思います。○松浦要士役谷原章介『僕も若いころ、こういう恋愛モノに出演していたな』と思い、今回は父親の役として出演するというところにとても感慨深いものがありました。4人ともが初共演ですが、違和感というか、ギクシャク感もなく、もともとこういう風にはまるようなパズルが4つ揃ったなみたいな感じがします。ありえない設定じゃないですか。ありえない設定だからこそ、主人公の2人が状況に翻弄されて、心が揺れ動いて、強く惹かれあうと思うので、そこがやっぱりこの作品の一番の魅力なのかなって思います。○小石川仁役筒井道隆僕も恋愛モノに何度か出演させてもらっていたので、親の目線から見るというのは楽しそうだなと思いました。楽しく過ごしてます。主人公の2人見てると恥ずかしいですね(笑)。あー、こういうこと、昔ドラマでしてきたなみたいな。ちょっとむずがゆい感じもします(笑)。両親たちを演じる僕たち4人はすごく年齢が離れているわけではないので、同じ世代を生きてきた空気感を感じました。その感覚が作品にも表れると良いなと思っています。
2018年01月18日《武井咲ちゃんのお腹がめっちゃ気になる悪阻とか大丈夫なのか》 9月1日に「EXILE」TAKAHIRO(33)との電撃婚&妊娠を発表した武井咲(23)。現在放送中の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)でヒロインを務めているが、妊娠6カ月とあって出番は少なめ。Twitterでも、視聴者からも心配の声が上がっている。 「ドラマ撮影も中盤に差し掛かったころから、お腹が目立つように。体調も安定しているときとそうじゃないときがあるようで、楽屋で横になっているときも。現場マネージャーも年の近い女性で、かなり神経を尖らせていました。でもディーン・フジオカさん(37)をはじめとする出演者全員が『彼女が動かなくていいようなシーンを多くしてください!』と監督に“直訴”したそうです」(ドラマ関係者) そんな周囲のサポートを受けて撮影に臨む武井は、頼りになるスタッフたちへ“ある相談”をしていた。 「ドラマスタッフには女性が多く、出産を経験した人もいます。そのため武井さんは『今の時期だと何を食べたらいいでしょうか?』とか『少し運動したほうがいいんですかね?』など“質問攻め”をしているそうです。撮影の合間で時間があるときはずっと、妊婦についての話をしていますよ」(前出・ドラマ関係者) 結婚と妊娠に伴って、来年以降予定されていた多くの仕事は白紙に。所属事務所としては、“看板女優”の彼女に1日も早く産後復帰してほしいところだろう。だが、当の武井自身はこんな“ママの夢”を膨らませているという。 「産後の予定についてはまだ決まっていませんが、所属事務所は『先輩の上戸彩(32)みたいに、産後もバリバリ働いてもらいたい』と願っています。そのため出産を終えた武井さんが比較的受けやすい、ママ系CMの仕事も模索しているそうです。ただ武井さんは『出産後は2~3年間休みたい!』と宣言しているそうですね」(芸能関係者) 女優業への早期復帰かママ業優先か。果たして、武井はどのような選択をするのだろうか。
2017年12月25日杉咲花や神木隆之介らが声で出演を果たしたことでも話題となった、米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』のブルーレイとDVDが、2018年3月20日(火)よりリリース、7日(水)より先行デジタル配信がスタートすることが明らかに。併せて予告映像も到着した。本作は、スタジオジブリを退社したプロデューサー・西村義明が、新たに立ち上げたアニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続き、米林監督と2度目のタッグを組んで今年夏に公開された本作は、禁断の“魔女の花”の力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険と、やがて”小さな勇気”を持って自分の力で失敗や困難に立ち向う姿を描いた“出会いと希望の物語”だ。またキャストには、メアリ役を数々の映画賞を総なめにし話題となった杉咲さんが、メアリと冒険をともにする少年ピーター役を神木さんが演じたほか、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら日本映画界を代表する豪華キャスト陣が集結。「SEKAI NO OWARI」の書き下ろし主題歌「RAIN」も注目を集め、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した。そして本作は日本だけにとどまらず、海外100か国・地域での配給が決定し、さらにアニメーション界のアカデミー賞ともいわれる第45回アニー賞で脚本賞と美術賞でWノミネートされ、年明け早々に発表されるアカデミー賞ノミネートにも期待が高まっている。そんな中、本作が「ブルーレイ」と「DVD」、「4K Ultra HD」、そして「デジタル配信」で登場!ブルーレイにはアウターケース、DVDはリバーシブル・ジャケットが初回限定特典として付属。さらに、ファン垂涎のコレクターズ・エディション:4K Ultra HD+ブルーレイ(数量限定)には、メアリが偶然見つけた「呪文の神髄」が表紙になった三方背ケース入りで、4K Ultra HDとブルーレイの2枚組のほか、50Pの特製ガイドブック、完成台本(縮小版)、米林監督描き下ろしアートが同梱されている。『メアリと魔女の花』ブルーレイ&DVDは2018年3月20日(火)リリース。先行デジタル配信は3月7日(水)開始。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年12月19日ミュベール(MUVEIL)のデザイナーである中山路子が手掛けるブランド、エム(M)の企画展Vol.003「digestif」が、神田明神境内のエムにて12月16日と17日に開催される。神田明神の境内内で販売する“日本の感性という新しい東京土産”の創造に取り組んでいる新しいプロジェクトで、年間を通じて様々な異種の作家を招致し、エムの衣服に隠された目に見えない感覚的な部分を企画展として実施してきた企画の3回目。今回は、福岡・高砂にてスウィーツとのマリアージュを提案するバー「つもん(WINE&SWEETS tsumons)」と、18~20世紀のヨーロッパのものを中心に世界のアンティーク・古道具を取り扱う「アトラス(ATLAS ANTIQUES)」との取り組みが実現した。つもんの店主である香月友紀が企画展のために制作したコフレは、ホットワイン用のスパイスとスウィーツの組み合わせ。「coffret rouge」(3,500円)は、ホットワイン用スパイスと柚子と金柑を使用したコンフィチュール、digestif香るドゥミセックの焼き菓子がセットになった、赤ワインとともに楽しむコフレ。「coffret blanc」(3,500円)は、ホットワイン用スパイス国産レモン香るコンフィチュール、食感を楽しみたいセックの焼き菓子がセットになった、白ワインとともに楽しむコフレ。それぞれ限定30個を販売する。アトラスの飯村弦太は、オールドバカラの真骨頂ともいえる職人技が随所に光る1850年代の「Crystal Bacarrat」を始め、美しいフォルムのコスメティックグラスなど、純度の高いガラス作品を今回の催事に合わせてパリにて買い付けた。女性の痕跡を感じ取れるような、美しいビンテージの嗜好品に期待が高まる。また、神田明神内に佇むエムは新春1月1日と2日も営業し、ニューイヤーイベント「お買いぞめ」を開催。大人の女性の軽やかでスマート、それでいてエレガントなお出かけスタイルを叶えるエムの「レザーポーチ」(1万9,000円)を販売する。「レザーポーチ」BLACK/RED(1万9,000円)「始終(しじゅう)ご縁ご縁がありますように」という願いを込めた、縁起がよい45円のお賽銭のはいったポチ袋のプレゼントも。新年のフレッシュで活気溢れる空気を感じに、神田明神内のエムに訪れてみては。【イベント情報】digestif,会期:12月16日~12月17日会場:エム(M)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:13:00~19:00NEW YEAR EVENT/お買いぞめ会期:1月1日~1月2日会場:エム(M)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:12:00~18:00
2017年12月14日『とと姉ちゃん』をはじめ数々の作品で強い印象を残す女優、杉咲花さん。彼女が心から共感できた3曲をお届け。杉咲花さんが“自分の感情に素直になりたい”ときに聴く3つのうた。日々過ごしている中で、自分が上手にできないことや、まだまだ自分が足りないことに直面してしまうことがあります。それで悩むんですが、でもそれってある意味、何でも自分のものにしたい、というとても欲張りな考え方でもあるんだって、そのことに気づくとまた、なんて私は強欲なんだ、と考えてしまいます。そんなときに、奇妙礼太郎さんの「白鳥のおもちゃ」を聴くと、ああ、そういう他者に憧れる気持ちは誰でも持っているものなんだ、自分だけじゃないと気づかされ、ほっとします。奇妙礼太郎さんの自由でのびやかな歌声は、励ましてくれるとか応援してくれるとかそういう類の感情ではなく、否定も肯定もせず、そっとそばにいてくれるすごく平らな優しさがあって、ずっと好きなシンガーです。RADWIMPSの野田(洋次郎)さんとは『トイレのピエタ』(2015年)で共演もさせていただいています。私はけっこう激しいロックが好きなので「五月の蝿」のようなインパクトのあるナンバーも好きですが、今回のテーマからいくと「お風呂あがりの」をあげたいです。ちょうど『無限の住人』の撮影をしていた頃、よく聴いていて。どんな苦しいこと、辛い現実があっても生きようとする気持ちが大切なんだって、曲のメッセージと役柄がすごくリンクしているようで、繰り返し聴いていました。軽やかなバンジョーの音色も好きです。ライブでも聴くことができて、とてもうれしかった。andymoriは、解散してから好きになったバンドです。小山田さんの歌詞はとてもロマンティックなんです。すごく共感できる言葉がたくさんある。この「ジーニー」という曲のイメージは夕暮れです。私は、日が暮れる時間帯のオレンジの光やゆっくりと空気が流れる感覚がすごく好き。そんな時間に、ふと頭の中に流れるのがこの曲。大事な人のことを想って歌っている歌で、自分も同じだと思えた。好きなアーティストのアルバムは全部聴きたいって思う方ですが、自分の感情と重なる歌と出合えるのは、なかなかないこと。だからこの3曲は、とても大事にしている曲です。奇跡的な出合いだなって思っています。『白鳥のおもちゃ』奇妙礼太郎(ワーナーミュージック)待望のメジャー1stソロアルバム『YOU ARE SEXY』に収録。「のびのびと自由な生きた歌声に痺れる!」『お風呂あがりの』RADWIMPS(ユニバーサル ミュージック)10周年を迎えた2日後にリリースしたマキシシングル『記号として/‘I’ Novel』に収録。「バンジョーとマンドリンの軽やかな音色が心地いい。」『ジーニー』andymori(Youth Records/FAITH MUSIC ENTERTAINMENT)友人への強い想いを歌うメッセージソング。アルバム『光』に収録。「共感できるロマンティックな歌詞に入り込んでしまう!」すぎさき・はな1997年、東京都生まれ。映画『パーフェクトワールド』が2018年公開。’19年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演予定。※『anan』2017年12月6日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2017年11月30日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日俳優で歌手の中山優馬が14日、都内で行われた主演映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)の完成披露試写会に、共演の島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した櫛木理宇の同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた作品となっている。幽霊の見える大学生を演じた中山は、撮影後の1~2週間、小さい頃にあったという霊感が復活したエピソードを披露。家に帰ると影だけの「シャドウマン」がベランダに座ってたという。中山は「最初はびっくりしたけど、放っていたら、10人位で住んでいた」が、「悪い気は全然しなかったので、気づかないふりをしてあげた」と心境を話すと、共演の安井も「なかやん(中山)が気を使ってあげてたってこと?」と驚いていた。また、現場で姉御的存在だったという高橋は「みんながかわいらしいので、自然と母性が溢れた」と温かく見守っていたと語る。特に安井は「安田くん」(中山)、「安本くん」(大野)、「安村くん」(高橋)と、立て続けに名前を間違われ、毎回「安井だわ!」と返すなど、”いじられ役”が定着。映画でもコミカルな役どころである安井は「本当にみんなが、撮影しないところでもいじってくれたりしたので、すんなり部長になれたのかなと思います」と感謝の言葉を語った。しかし共演者陣が黙って見守るため「なんか違うな、いつもと」と困惑すると、中山が「大丈夫、(安井は)かわいいから」とフォローするなど、仲の良い姿を見せた。
2017年10月04日女優・杉咲花が、浅野忠信と神木隆之介が初共演する10月スタートの新ドラマ「刑事ゆがみ」の第1話にゲスト出演することが決定。今回杉咲さんは、神木さん演じる羽生の同級生役として出演する。本ドラマは、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と、“正義感と上昇志向が強い腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ。2人のほかにも、山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみらが脇を固めている。そんな本作の第1話に、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』、また『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』では声での出演をし話題となったいま注目の女優、杉咲さんが出演。本作で杉咲さんが演じるのは、第1話の事件に関連する電車での痴漢騒動があったうきよ台駅の駅員・坂木望。騒動当日に勤務していたということで、弓神と羽生が話を聞きにいったところで偶然にも羽生が中学時代に思いを寄せていた同級生だったことがわかり、思わぬ再会に羽生は心が躍る。「昔から正義感が強く刑事になるのが夢だった」と中学時代の羽生のエピソードを話したり、仲の良い様子を見た弓神にひやかされたりしながらも、望は今回の事件の捜査に協力していくという役どころだ。主演の浅野さんとは初共演となった杉咲さんは、「浅野さんの作品はいままでたくさん拝見していたので、共演させていただき、うれしい気持ちと緊張が入り交じっていたのですが、撮影の合間などに優しくお話しして下さり、とても楽しく撮影することができました」とコメント。一方、神木さんとは、「学校のカイダン」以来約2年半ぶりの共演。『メアリと魔女の花』でアフレコ共演し話題となったことも記憶に新しいが、「直接ここまで演技をすることがなかったので、合間に気を遣って場を和ませてくださって、いままで知らなかった面を知ることができました」と改めて印象を語った。また今回初めて駅員の制服に身を包み、所作なども直接指導を受けたという杉咲さん。「しっかり駅員さんの練習ができたのが1日だけだったので、不安でしたが、実際に制服を着て動いてみると意識も変わってきて、練習すればするほど楽しくなりました」と話し、また「駅員さんはその駅のことを熟知しているはずと思い、撮影の日に初めて現場に行くのが不安だったのでお休みの日にロケ場所に下見に行ってみたりして、役作りをしました」と明かした。そして、「“本番で実際におこったことを楽しんでもらえれば”と監督に指導していただいたので、演じているときの気持ちに正直に演じてみました。台本を読んで“普通に過ごしていて見える面だけではなく人にはいろいろ事情がある“という話だと感じました。最後までみていただけたらうれしいです」とこれからドラマを観る視聴者へメッセージを寄せた。■第1話あらすじ弓神適当は、うきよ署強行犯係の刑事。適当でだらしなく、人と一緒に行動することを嫌う変わり者だ。だが、ひとたび事件の捜査になると、常識やレッテルに惑わされず、ただひたすらに真実を追い求める男だった。そんな弓神とバディを組むのは、上昇志向と正義感が強い若手刑事の羽生虎夫。早く出世したいと考える羽生にとって、違法捜査もお構いなしの弓神はやっかいな存在だ。弓神とは同期でもある強行犯係係長の菅能理香(稲森いずみ)も自分勝手な弓神には手を焼いていた。ある日、女子大生の押田マイが、歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。死亡推定時刻は深夜1時。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神は、ハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男を捕まえたこと、男から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、痴漢疑惑の男を発見するが…。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年09月28日9月7日、結婚&妊娠を発表したばかりの武井咲(23)が主演するドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)の打ち上げが行われた。 この日はビュッフェ形式のパーティ。武井はスタッフとともに場内を回って挨拶に励んでいた。出演者たちは順番に壇上に上がってスピーチしていく。 仲里依紗(27)、高嶋政伸(50)、伊東四朗(80)らが武井の結婚には触れずに挨拶を終えるなかで、唯一、お祝いの言葉を述べたのが江口洋介(49)だった。 「なんともびっくりドッキリ、咲ちゃんが子供を授かったということで!いきなりプロデューサーが俺のとこに来たので、誰か死んだのかと思いましたよ。“大変なことになりましたよ!”って言うから(笑)。でも、そんな“大変なこと”ではないですよね。何がいちばん大切かってことですから。本当にみなさん、お疲れさまでした!」 江口のスピーチに場内は一瞬静まりかえったが、 「“何がいちばん大切か”という一言で、いっせいに拍手が湧いたんです。“大変”なんかじゃない、こんなめでたいことがあるかという江口さんらしい言い方に、みんなが深くうなずいていました」(参加者) そしてこの日の武井の挨拶は、「逆風には負けない!」とでも言うような、強い意志が感じられるものだった。 「最初この役をいただいた時は、“お前にできるのかよ、この役を”と見られていたと思います。それは、痛いほど感じていました。記者発表のとき、取材の方からまで試すような眼をされて……。どうにかこの眼を打ちのめしたいなと思ったんです。私にも、(演じた)元子のような野心というか野望が舞い降りてきて、元子という役をとおして世の中にぶつけられたらとすごく痛快で、こんな気持ちのいいことは初めてでした。この役をやったことで、一つ上のステージに行けたんじゃないかと思ってます」 胸を張って毅然と言い放った武井の姿には、世間の“でき婚”批判に立ち向かうような力強さがみなぎっていた――。
2017年09月14日結婚を発表した武井咲(23)に、思いもよらぬ“でき婚”バッシングが起きている。先々まで仕事が入っている事務所の看板女優が“でき婚”とは「無責任」「自分勝手すぎる」というのだ。一部では、CMやドラマの降板による「10億円違約金」までが報じられた。でも妊娠・出産が“迷惑”なんて、そっちのほうがおかしくないですか――。 コラムニストの辛酸なめ子さんは、“でき婚”肯定派だ。 「武井さんのスケジュールを見ると、すごいですよね。朝の3時まで仕事してたり。そんな中で“子供を作る”というのは、女性としての本能の叫びがあったんじゃないでしょうか。生存本能というか、『子孫を残さなきゃ』という危機感があると、子供ができやすいらしいです。実際、私の知人からも、仕事が忙しすぎて徹夜が続いているときに妊娠したなんて話を聞きます」 武井へのバッシングは妊娠したことよりも、「世間の嫉妬を買う条件がてんこもりだから」と見る辛酸さん。 「どちらも美男美女で、生まれてくる子どももきっと美形なんだろうし、嫉妬を誘う要素が多いんですね。でもスポンサー企業が言うならまだしも、自分にはまったく関係ないのにドラマがどうとかCMがどうとか言ってる人は暇なんでしょうね。おめでとうでいいじゃないですか。個人的には“末永くお幸せに”という気持ちです」 夫婦カウンセラーの高草木陽光さんは、“でき婚”の危うさを指摘する。 「“でき婚”は、離婚しやすいと言われています。これは結婚するまでに意識を高める準備期間が足りていないことが多いからです。恋人気分のままで“でき婚”してしまうと、いざ生活したら『こんなはずじゃなかったのに』となりがち。家事や育児の役割分担など、現実的な話し合いをする準備期間が足りていないので、結婚後に幻滅しやすいわけです」 さらに、“でき婚”夫婦にとって、子供が生まれた後がいちばん危険だという。 「出産する女性のほうは、不安よりワクワク感が強い。しかし、男性ははるかに無自覚なので、妻と一緒に子供の成長を楽しめず、浮気に走る夫も多いんです。予防策としては、男性が胎動を一緒に感じたりして、お腹の中に自分の子がいる意識を高めること。とにかく、夫婦のコミュニケーションがいちばん大事です」
2017年09月14日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、ライフオーガナイザーの中山あいこさんを紹介します。■中山あいこさん中山あいこ Aiko Nakayama プロフィール1982年生まれ、岐阜県出身、東京都在住。一男一女を育てるワーキングマザー。家事も子育ても仕事も、「楽しむこと」がモットー。ズボラな自分のために、掃除しやすい部屋づくりを実践中。2013年にブログ「生活のメモ」をスタート。“シンプルで、心地のよい暮らし”をテーマに、日常を綴り、2016年ライブドア公式ブロガーに。2017年にライフオーガナイザー®1級を取得。著書に「家事がラクになるシンプルな暮らし」(エクスナレッジ)、「家事が好きになる暮らしの工夫」(エクスナレッジ)。生年月日 : 1982年1月子ども : 息子(2005.7)、娘(2015.7)居住地 : 東京都取得資格 : ライフオーガナイザー ®1級Blog: 生活のメモ 座右の銘 : HOPE FOR THE BEST AND PREPARE FOR THE WORST最善を望み そして 最悪に備えよ【参加企画】
2017年09月13日女優・中山美穂が、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て製作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』で、実に5年ぶりの映画主演を務めることが決定した。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて互いに惹かれていくが、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していく――。本作は、マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人、ヤン・アンドレアが歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優、ジャンヌ・モローを主演に迎え映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』から、衝撃的な心揺さぶる物語に着想を得て、『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン監督が現代に蘇らせた。今回中山さんが演じるのは、アルツハイマーを患う主人公の女流作家。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じた。また、韓国人留学生の恋人役を務めるのは、「コーヒープリンス1号店」「赤と黒(悪い男)」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していたという彼は、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。なお、本作は10月12日(現地時間)より開催される「第22回釜山国際映画祭」Gala Presentation部門への出品が決定!中山さんは「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメント。チョン・ジェウン監督は「中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います」と喜び、「撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます」と語っている。『蝶の眠り』は2018年春、日韓同時公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2017年09月11日9月1日大安。女優の武井咲さん(23)とEXILEボーカルのTAKAHIROさん(32)の入籍が報じられました。武井さんは妊娠しているとのことで、来年にはママになることも公表されました。 人気若手女優と人気アーティストの結婚に、両ファンは今どんな気持ちでしょうか。個人的にはお腹の赤ちゃん含めて祝福する気持ちの方が強いのですが、人気の芸能人同士のカップルならではの難しさも同時に感じてしまいます。 ■「結局付き合っていた」という事実は裏切りなのか? 武井さんとTAKAHIROさんの交際については、かねてより報じられていました。しかし当初、両サイドともに「仲の良い友人の一人」と否定し、武井さんの事務所側は「今後は2度と会わない」とまでコメントしていました。 そんな否定コメントを裏切る形で“デキ婚”を発表したことになる2人。混乱や裏切られたと感じるファンがいるのも仕方ないのでしょう。しかし交際を否定した裏には芸能界で生きるための異質なルールが絡んでおり、「好きだけど離れられない。でも認めることもできない」という苦しさを感じます。 異質なルールの1つは、武井さんの所属事務所オスカープロモーションに存在する「25歳まで恋愛禁止」というものです。 オスカープロモーションでは所属する部によって違いがあるものの「10代でデビューした人は25歳まで、20代でデビューした人は5年間、恋愛を禁止する」というルールがあるそうです。つまり23歳の武井さんの恋愛を認めることは、オスカーのルールを破りメンツをつぶすことにほかならないのです。 また「EXILEには恋愛禁止はない」とHIROさんが以前にイベントで明言していたようです。しかし上下関係が激しいグループでは、何かと恋愛や入籍のタイミングについて難しさがあるものです。 ある意味で強行突破になってしまった今回の結婚報告は、芸能人としての難しさをギュッと濃縮した問題なのかもしれません。 ■「女優武井咲」の真価が問われる!23歳デキ婚 23歳での出産は女性としてみれば適齢期でしょうが、女優生命を基準に考えると難しい選択なのかもしれません。出産によってキャリアが立ち止まり、母となった武井さんは「女優としての真価」が問われることになるでしょう。 出産後は、今まで演じてきた恋愛ドラマのヒロイン役にハマりにくくなる可能性があります。いっぽうで母親役などにも挑戦できるため、役柄の幅は広がります。つまり、立ち位置の転換を迎えることになるでしょう。 前例でいえば、女優の広末涼子さん(37)です。彼女も人気絶頂だった23歳にデキ婚しています。出産後すぐ表舞台に戻った広末さんは変わらぬ透明感で今も愛され続け、女優としても存在感を発揮しています。 子を持つと、周りの環境も人も変化します。しかしそこでも女優を続け輝き続けるのか、それとも子育てに専念するのか。武井さんの母親になる経験が女優人生にどう影響するのか、個人的には楽しみです。 そして美男美女なおふたりの結婚ですが、祝福と同時に“恋愛における弱肉強食”を感じずにはいられません。 美女は結局、顔がよくて人気や権力もある魅力的男にサラッと奪われていくもの。わかっていたことではありますが、恋愛ヒエラルキーの頂点を見せつけられた気がします。そのため一部のショックを受けている武井咲ファンにも、エールを送りたいと思ったのでした。
2017年09月03日9月1日、EXILEのボーカル・TAKAHIRO(32)と女優の武井咲(23)が結婚したと双方の所属事務所が発表した。武井は妊娠3カ月で、2018年春に出産予定だという。 14年1月に連ドラ、15年3月にスペシャルドラマが放送された日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」で共演し急接近した2人。15年4月には「FLASH」が熱愛をスクープ。TAKAHIROが武井のマンションを訪れる様子を報じていた。 双方の事務所は当初そろって熱愛を否定していたが、ひそかに愛を育んでいた2人。その“秘密の期間”である今年2月、武井は本誌対談インタビューで“理想の恋愛の条件”について語っていた。 「やっぱり相思相愛でないとね。私は、どんなときも相手のことを思っているので」(『女性自身』17年2月7日号より) そう一途な姿勢を見せた武井。対談相手であるNHKドラマ『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』で共演した福士誠治(34)から「でも、その“どんなときも”という気持ちは、わかってもらうのは難しいねぇ」と突っ込まれると「(男性に)伝えてほしい!」と発言。さらに「自分からアピールはしないの?」という福士からの質問には「(自分からアピールは)しない(笑)。あまのじゃくだから」と答えていた。 だが9月1日に更新されたTAKAHIROのブログには、武井の「仕事に対するプロ意識や、周りの方々への気配り、家族想いなところ、とても素直で綺麗な心と、その人柄に惹かれ」たとある。武井本人は「あまのじゃく」と自称していたが、その真っ直ぐな想いは伝わっていたようだ。 ちなみにドラマ『忠臣蔵の恋』では大奥に入り将軍の母となる女性・きよを演じ、出産シーンを経験した武井。初の母親役を演じるにあたり、武井は出産間近である同世代の友人に「どんな感じなの?」と電話で聞いていたという。実際に母になる心構えも、もうできているのかも!?
2017年09月02日EXILEのボーカル・TAKAHIRO(32)と女優の武井咲(23)が9月1日、マスコミ各社に直筆署名入りのファクスを送付。この日、都内の区役所に関係者が婚姻届を提出、武井が妊娠3カ月であることを発表した。 2人は14年1月に連ドラ、15年3月にスペシャルドラマが放送された日本テレビ系ドラマ「戦力外捜査官」で共演し急接近。15年4月には「FLASH」(光文社)が熱愛をスクープ。TAKAHIROが武井のマンションを訪れる様子を報じていた。 しかし当初、双方の所属事務所はそろって熱愛を否定。武井の事務所にいたっては「今後は2度と会わないということです」とまでコメントしていた。 「武井さんは事務所に猛反発したといいます。翌月に登場したイベントで『また共演したい』と笑顔で答え、『2度と会わない』との事務所コメントを否定していました」(イベントを取材した記者) その後もひそかに愛を育んでいたようで、16年3月には「女性セブン」(小学館)で武井がTAKAHIROのマンションを訪れる様子も報じられていた。 「武井さんの事務所では『25歳まで恋愛禁止』というのが“暗黙のルール”になっているといわれています。しかし今回の結婚を受け、ネット上では『事務所もそんな規約やめたらいい』『休みなくドラマの仕事を入れられて頭にきて既成事実を作ったのかも』など、彼女に対する“同情の声”が多くあがっています」(スポーツ紙記者) TAKAHIROは3日、都内で行われる出演した映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席する予定。そこでWのオメデタを生報告することになりそうだ。
2017年09月01日「EXILE」TAKAHIROが、女優の武井咲と入籍したことを、本日9月1日(金)、公式サイトにて発表した。「LDH」の公式サイトでは「EXILE TRIBE FAMILYの皆さまへ」と題し、「いつも、温かい応援本当にありがとうございます」。「本日は、私ごとで恐縮な上、あまりにも急なご報告になってしまい、皆さんを大変驚かせてしまうこと、誠に申し訳ございません」と続け、「この度僕は、武井咲さんと入籍させていただくことになりました」と発表した。さらに「そして、来春には大切な家族がひとりふえることになります」と続け、ネット上で取り沙汰されている武井さんの妊娠説にも言及した。TAKAHIROさんは、2006年の「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」にて「EXILE」に加入。当時、21歳。その後は「EXILE」として数々のヒット作を歌い、2012年にはロックバンド「ACE OF SPADES」を結成。さらに音楽表現の幅を広げた。アーティスト活動だけではなく、ドラマ「戦力外捜査官」では俳優にも挑戦。本作で、武井さんと共演を果たす。そのほか「ワイルド・ヒーローズ」「HiGH&LOW」シリーズ、舞台「MOJO」と、マルチなエンターテインメント活動でファンを魅了している。一方、武井さんは第11回全日本国民的美少女コンテストをきっかけにモデルデビュー。その後、「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」の主演で女優としても人気を博し、「すべてがFになる」「せいせいするほど、愛してる」『るろうに剣心』『今日、恋をはじめます』など映画にドラマに引っ張りだことなった。これまでの11年間をふり返り「個人的には、情けないほどスランプに陥ることもあったり、失敗したり、もがくだけの日々を過ごしているような…決して、順風満帆とはかけ離れた時期もありましたが、そんなときにでも、希望を見出し立ち上がることができたのは、どんなときも最高の笑顔で目の前にいてくれる、ファンの皆さんの姿のおかげでした」「心から、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を綴り、「感謝の想いもまだまだ充分に伝えきれていない中、このように急な発表になってしまったことを深くお詫び申し上げます」と心境を明かした。そして「武井咲さんとは、ドラマの現場で知り合い、共演者として仲良くさせていただく中で、仕事に対するプロ意識や、周りの方々への気配り、家族想いなところ、とても素直で綺麗な心と、その人柄に惹かれ、結婚を前提にお付き合いさせていただき、同じ夢や志を持ちながら、共に過ごしてきました」と馴れ初めを告白。「改めて、大変急なご報告になってしまい驚かせてしまったこと、そして、これまでご報告できなかったこと、心から、本当に申し訳なく思っております」と、重ね重ねファンへの真摯な思いを述べた。最後には、「まだまだ未熟な自分ではありますが、チャンスをいただける限り、これからも止まることなく、一生懸命表現者として己と向き合い、感謝の意と初心を忘れることなく精進し、より一層成長した姿で皆さまに恩返ししていけるよう、魂の歌をお届けできるよう、更に気合いを入れ、頑張っていきますので、どうか温かい応援のほど宜しくお願いいたします」と挨拶した。TAKAHIROさんは、『HiGH&LOW』シリーズの最新作『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』が11月に公開を控えている。一方、武井さんは現在、テレビ朝日ドラマ「黒革の手帖」に主演中。また10月からはディーン・フジオカと共演する日本テレビ系ドラマ「今からあなたを脅迫します」の放送が控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日女優の大竹しのぶが31日、東京・新橋演舞場でミュージカル『にんじん』公開ゲネプロを行い、中山優馬、秋元才加、中山義紘、真琴つばさ、今井清隆、宇梶剛士、キムラ緑子とともに取材に応じた。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に日生劇場で上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、還暦を迎えた大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。大竹は少年らしい動きで舞台上を跳ね回りながらも、家族から愛されない少年の孤独を、情感たっぷりに表していく。少年の姿で現れた大竹は「いたたまれなくて。お芝居してる時はいいんですけど、この距離で見られると……」と不安げな様子。兄役の中山が「本当にかわいい」と絶賛し、「稽古中とかお芝居でないところは少女のような」と語ると、大竹は照れて中山にタックルをした。さらに右隣のキムラが中山を跳ね返すと、中山は「すごいのに挟まれてもうた」と関西弁で驚いていた。キムラも大竹について「稽古場で『おばさんに見えなかった? おばさんに見えなかった? って気にしながら」と不安げにしていたことを明かしたが、「最初から14歳の少年でした」と太鼓判を押す。宇梶も「この違和感のなさはなんだという。かわいらしい」と称賛した。大竹は「作品は好きなので、やると忘れて”にんじん”としていられるんだけど、終わった後『何やってんだ私は』と思うのと戦いです」と苦笑。「怖いもの見たさもあると思う」と言うと出演者がどっと笑い、「笑うとこじゃない」とつっこんでいた。17日に60歳の誕生日を迎え、列席者が豪華すぎる還暦のお祝いパーティーも話題となった大竹だが、明石家さんまがパーティーの様子をラジオで語った話題になると「またオーバーなことを……」とあきれ顔に。一方中山は「恐れ多いです」と誕生日プレゼントを贈れなかったことを明かしたが、大竹は「なんで!? ちょうだい!」と迫り、中山が魚をさばくことになった。「ジャニーズのさかなクン」と言われる中山に、キムラは「あっほんとだ! 似てる!!」と気づき、中山は「本番に支障あるから」と苦笑していた。東京公演は新橋演舞場にて8月1日~27日、大阪公演は大阪松竹座にて9月1日~10日。
2017年07月31日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー中山路子が手掛ける、ジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」から2017年秋冬新作ジュエリーが登場。プレフォールとフォール、時期を分けて異なったコンセプトのネックレス、イアリング、ピアスが展開される。プレフォールのテーマは「SNOB PREPPY」。どこか懐かしいレトロでプレッピーな雰囲気を纏わせた。ネックレスは、真っ赤なハートとゴールドの色合わせ。同じく赤いハートを主役にしたイアリングとピアスは、パールを添えたポップなデザインだ。また、ハート型に縁取られたゴールドのイアリングとピアスは、前から見るとハート、後ろから見るとパールが輝く。フォールコレクションは、星空輝くロマンティックな世界観がテーマ。カットガラスの輝きを星の瞬きに見立て、コグマ座や白鳥座などをモチーフにしたシリーズ。パールの上品な輝きとカットガラスの組み合わせが、クラシカルで美しい。耳元や首元で、揺れて煌めく星たちに魅了されて。【詳細】GRANDMATIC 2017年秋冬新作ジュエリー取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店■プレフォールコレクション ※発売中ネックレス 29,000円+税ハート(レッド) イアリング/ピアス 12,000円+税ハート(ゴールド) イアリング/ピアス 10,000円+税■フォールコレクション ※2017年8月23日(水)発売ネックレス 28,000円+税ネックレス 45,000円+税星 イアリング/ピアス 26,000円+税星 イアリング/ピアス 13,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店 本館1F(グランマティック)TEL:03-3351-3521
2017年07月23日女優の柴咲コウが4日、都内で行われたSHARPのスマートフォン『AQUOS R』新CM発表会に出席した。七夕も近いこともあり、柴咲は短冊に「柴咲農園を作る!!」と願い事を書き記した。「物を生み出すって本当に素晴らしいと思っている。一人の人間としてなくてはならないことは食べること」といい、「それを自分で作り出せたら心豊かになる。農業は難しいだろうから、まずは小さな家庭菜園から始めて、少しずつ大きくしておすそ分けができるまでになればいい。夏なので、夏野菜のトマトとかゴーヤとか、そのあたりからチャレンジしたい」と語った。2017年夏モデルとして導入される新機種『AQUOS R』はスピードIGZO液晶ディスプレイと高画質カメラを搭載。その映像美を表現する新CMでは、柴咲の背後から色彩豊かな大量の花びらが押し寄せるという演出を施している。撮影について柴咲は「たくさん練習はできなかったので、かなり早い段階で本番に臨んだ。一体どんな感じで花がやってくるのか分からず、音だけ聞こえてきて、カットがかかったらもう足元にたくさんの花びらが」と一瞬だったと明かした。柴咲は、スマホのカメラで飼っている白猫や手料理を撮ることが多いという。「白猫なので繊細な毛並みを映したい。でもAQUOSだとキレイに映るんだろうな。料理はできるだけ美味しそうに撮りたい。照りとか出来たての感じが伝わればいいと思って撮っていますね」と話した。柴咲が出演するCMは7月7日より全国で放送されるほか、東京・大阪など主要ターミナル駅などでも流れる予定となっている。
2017年07月04日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日俳優の中山優馬が、21日、都内で行われたミュージカル『にんじん』製作発表記者会見に、大竹しのぶ、宇梶剛士、キムラ緑子、松竹 安孫子正副社長とともに登場した。同作はジュール・ルナールにより1894年に執筆され、世界中で愛される同名小説をミュージカル化。1979年に、日生劇場で世界初の試みとして”音楽劇”として上演され、22歳の大竹しのぶが主人公の少年を演じた。38年ぶりの再演となり、今年還暦を迎える大竹が14歳の少年・にんじん役に挑む。会見で初対面だったという大竹と中山。にんじんの兄・フェリックスを演じる中山が、大竹との共演に「最初に聞いた時はガッツポーズしました。でも兄貴役と聞いたので……」と語ると、大竹は「ずっこけた?」とニヤリ。中山は「すごくびっくりしましたね。こんな体験は一生に一度だと思うので」と改めて振り返り、自身の役について「ちょっとやなやつなんですけど、読んでいくうちに、こいつもいろんな感情を持ってるんだなというのを感じた」と明かした。中山は「一番近くで勉強できるのが、楽しみです」と大竹との共演の喜びを語り、「僕の同じ事務所のタレントも共演しているのを見て、歯ぎしりしている部分もあったので」と大竹への思いを吐露。嵐の松本潤と仲の良い大竹だが、還暦目前の少年役に「潤くんとかも『何考えてんの』って言うんじゃないか」と苦笑した。「何か武器になるものも特にないので、丸腰でいろんなものをつかんでいきたい」と宣言した中山。大竹は中山について「芝居に対する美しい心を持ってるというのは聞いたことがある」と語り、「みんな芝居に対する美しい心を持ってやっていけたら」と意気込んだ。
2017年06月21日