タレントの指原莉乃が8日、都内で行われたオッポジャパン 新スマートフォン『Reno A』CM発表会に出席した。中国のスマートフォンメーカー・オッポジャパンは、新商品「Reno A」の発売に伴い、指原莉乃をイメージキャラクターに起用した新CM「Reno A ディザー篇」を11日から全国で放映スタート。同商品の発売でスマートフォンの世界を変えようという思いを、指原率いるパレードで象徴的に描く。同CMの続編として、「鏡篇」「ペットショップ篇」「バッティング篇」が18日から放映される。新CMについて指原は「すごくワクワクするCMで、自分の今までなかった表情がありつつ、いつも通りの表情もあって、新鮮で身近に感じられるような不思議な雰囲気だと思いました」と感想を。「Reno A ディザー篇」ではジャンヌ・ダルクのような衣装を着用しており、「さすがにプロの職人さんが作っただけあってすごくきらびやかな衣装で本当にすごかったです。衣装に負けないように頑張りました」と振り返った。さらに「新しい風を吹かせるというテーマがあったので、インパクトのあるようなリーダっぽさと言うと恥ずかしいんですけど、今までグループでやってきたようなじ、大勢を引き連れてきた感じを意識しました」と充実感をにじませた。同商品名は指原と同じ「Reno」。CMの撮影中は商品名が決まってなかったようだが、「最終的に"Reno A"になってとってもうれしかったです。運命的なものを感じちゃいましたね」とニッコリ。同商品は、これまでのスマートフォンの世界を打破しようと新しい風を吹かせることをテーマにしている。それにちなみ、「今後挑戦してみたいことややってみたいことは?」という質問に「大きな目標ではないんですが、このスマホのカメラの画質がすごすぎて、すべてが写っちゃうような気がします。生活や体内を整えて肌を綺麗にするとか、そういうことに気をつけたいですね」と回答しつつ、「でも美肌機能もついている! んですよ! 結局しなくてもいいじゃん!という風になります。美肌機能で誤魔化しながら使いたいと思います(笑)」と話していた。
2019年10月08日女優の吉岡里帆が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。吉岡は、声優を務めたアニメーション映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)のスペシャルステージに、同じく声優を務めた吉沢亮とともに登場。2人とも作品を意識した“青”コーデを披露し、吉岡はふんわりしたグラデーションのスカートに、胸元や両腕がシースルーになったトップスという、個性的なデザインのワンピースで可愛さと色気を放った。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督の最新作となる同作は、過去と現在をつなぐ、切なくてちょっと不思議な“二度目の初恋”物語。2人が登場する前に同作の映像がスクリーンに流れ、その後のトークで、2人がステージ裏で生アフレコしていたことを明かした。撮影:蔦野裕
2019年09月29日吉岡里帆が悲しい過去を抱え葛藤しながらも、迫りくる危機に果敢に立ち向かい、俳優としての新境地を見せている『見えない目撃者』。この度、吉岡さん演じる主人公・なつめのバディとして大活躍を見せる、勇敢な盲導犬を演じた俳優犬・パルの癒やし度MAXな場面写真が到着した。主人公・なつめを支えるラブラドール・レトリーバーの盲導犬パルを演じたのは、実際に盲導犬の訓練を受けた俳優犬のパル(本名も役名と同じ)。劇中では、普段のなつめの生活や事件の捜査をするときの行動をフォローするだけでなく、なつめの心が弱ったときも傍らで寄り添う重要な役割を担っている。撮影は、『南極物語』(’83)や『ハチ公物語』(’87)といった犬が登場する数々の作品の撮影にも参加してきたドッグトレーナーの第一人者・宮忠臣のもと、細心の注意を払って行われ、パルは数々のシーンで名演を披露!フレームに入らないところで宮氏が視線の先に立って指示を出すなどの演出方法が採られ、状況にあった動きが作られていった。ときにはバディである吉岡さんがトレーナーとも監督ともなってパルに指示を出し、それにパルが素直に答える場面も見受けられたという。そんなパルについて吉岡さんは、「パルはあくまで盲導犬役の役者犬なんです。本番が始まるまでは注意散漫で、楽しそうに遊んでいるんですけど、“本番!”という森(淳一)監督の声を聞くと、スッとした表情で、とっても素敵なお芝居をしてくれました」と称賛。普段はおどけせた姿を見せながらも、“俳優犬”として真価を発揮するパルを称賛。「パルがいたから、この映画の中で強く、自分を保ってられるような、安定した気持ちでいられたのかなと思います」ともふり返っており、撮影を重ねるにつれて絆を深めていった様子だ。この度到着した場面写真は、吉岡さんや高杉真宙と共に演技をする撮影中のパルや、宮氏と出番を待つパルの姿を捉えたもの。“五感を震撼させる”ノンストップ・スリラーとしてR15+指定となった本作において、束の間の癒やしを与えてくれる姿と共に、キリっとした俳優フェイスのギャップにも心が掴まれること間違いなし。ピンチの場面では頼りになる、その芝居にも注目してほしい。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年09月09日7月22日、資生堂エリクシールルフレの新CM動画が公開された。「つや玉とKEANA」というタイトルで、吉岡里帆(26)がシンガーソングライターの前野健太(40)と昭和歌謡曲風のデュエットを披露。同日に吉岡もインスタグラムを更新し、《今回も歌って踊って楽しく作りました》と本動画を紹介。その歌声に絶賛の声があがっている。《吉岡さんの歌声好きなので、また歌聴けて嬉しいです》《ほんまこれ最高のデュエットソングやね 里帆ちゃん歌ほんま上手いし可愛すぎやわ》《CD出して欲しいこれ!!!》吉岡といえば、これまでにも歌声を披露してきた。昨年3月にも、同CMシリーズ「踊る!歌う!That’sファースト エイジングケア」でミュージカル風の歌とダンスを披露。さらに同年10月には、映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」で、シンガーソングライター役に抜擢され、劇中でギターの弾き語りを披露。続けて年末の「2018 FNS歌謡祭 第一夜」(フジテレビ系)で、主演の阿部サダヲ(49)と同映画の主題歌を歌唱した。また6月2日に放送された吉岡がパーソナリティを務めるラジオ番組に「UR LIFESTYLE COLLEGE」(J-WAVE)にミュージシャンの椎名林檎(40)が出演。椎名は吉岡の歌を褒めつつ、「むき出しの自分を表現する場」として音楽活動を吉岡に勧めた。さらに吉岡はアルトサックス経験者であることを告白。すると椎名は「私(椎名)を筆頭に、曲を書きたがるミュージシャンがわらわらやってくる」と太鼓判を押し、歌とサックスで吉岡に音楽活動を提案した。現役ミュージシャンからもお墨付きをもらった吉岡。そんな彼女に歌手デビューを期待する声があがっている。《やっぱり里帆さんの歌声最高だなぁ。林檎さんが言ってたように本格的に歌手になれば良いのに》《椎名林檎さんに曲かいてもらってデビューするの待ってます》《里帆さんの歌声は、音タコでお墨付きなので、里帆さんが良く言ってる「新たなる挑戦」に歌手デビューする里帆さんも見てみたいです》
2019年07月25日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」。その6月28日(金)放送回に、俳優・伊藤健太郎がゲスト出演。今回伊藤さんが訪れる第2の故郷“アナザースカイ”は、中学時代に留学していたアメリカのユタ州。再び訪れたこの地で伊藤さんは何を語る。同番組は司会を今田耕司と広瀬アリスが務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪ねるという旅バラエティ番組。映画『俺物語!!』や「仰げば尊し」などへ出演。その後剛力彩芽と共演した「レンタルの恋」や、広瀬すず、中条あやみら同世代の豪華キャストが集結した『チア☆ダン』、野村周平、黒島結菜らと共演した『サクラダリセット』など出演した話題作が次々と放送、公開。「バッドボーイズ」佐田正樹の実話を映画化した『デメキン』で映画初主演を飾り、有村架純、波瑠らとの共演で本屋大賞ノミネート作を映画化した『コーヒーが冷めないうちに』などもヒットするなか、昨年秋クールのドラマ「今日から俺は!!」では賀来賢人とともに80年代熱血ヤンキーを演じ、広い世代から注目を浴びた伊藤さん。今回伊藤さんが訪れるのは冬季オリンピックの開催地ともなったソルトレイクシティを州都に持つアメリカのユタ州。この地に中学時代留学していたという伊藤さんは今回、大自然で念願のドライブ、乗馬に挑戦するほか、当時の友人と奇跡の再会。大自然があふれるユタで伊藤さんが語った俳優の夢と葛藤とは!?今夜のゲスト、伊藤さんが声優を務める劇場アニメ『きみと、波にのれたら』が現在全国公開中。大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。しかし、港は海の事故で命を落としてしまい、大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子は、ある日ふと2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が港役で、川栄李奈がひな子役で声優を担当するほか、伊藤さんに松本穂香らも出演。『マインド・ゲーム』などで知られる湯浅政明がメガホンをとった。「アナザースカイII」は6月28日(金)23時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月28日女優の吉岡里帆が26日、都内で行われた「綾鷹」東京2020戦略発表会に、狂言師の野村萬斎らとともに出席した。野村が出演する新CMにちなみ、"心をととのえる方法"を聞かれると、野村は『深呼吸』と挙げた野村は「目を閉じながら深呼吸できればなお瞑想的なところに入れると思いますけど、息を落ち着かせて、体の力みをなくすというか、落ち着くということですね」といい、過去に気持ちが昂ぶってしまった仕事を聞かれると「舞台はライブで本番は一期一会なんですね。すべてがそうと言えばそうなんですけど、去年はジャポニズムという催しがパリで行われていて、『三番叟』という演目をやりました。それをやるときは、日本文化に対して理解のない方と言いますが、初めての方にダンスとして上手く見えるようにというときはだいぶ息が入りますから、その分、深呼吸をしましたね」と答えた。一方、『中指のツボをおさえる』と発表した吉岡は、多くのフラッシュを浴びると「そんなにフラッシュ炊かないでください(笑)。大したことじゃないので。恥ずかしい…」と恥ずかしそうに語り、MCから実演をお願いされると「この辺りをギュッと押さえて、よく緊張する現場とか、長ぜフリフの前とか、ピリッとする瞬間は押さえて、リラックスをさせていただいております」と紹介。マイクフォローをしていた野村と2ショットで、指のツボを押している写真をたくさん撮られた吉岡は「なんか結婚指輪をするみたい(笑)」と照れ笑いを浮かべた。さらにイベントでは、京都・宇治の老舗茶屋「上林春松本店」代表の上林秀敏氏の指導の元、吉岡が本格的なお茶いれを体験する一幕もあり、「恐縮です。緊張します」と中指のツボを押さえてから、真剣な表情でお茶を淹れた吉岡。「ひゃー、緊張しますねえ。萬斎さんに変なお茶は出せない」と気合いを入れて入れたお茶を野村に提供し、そのお茶を飲んだ野村から「急須で淹れるとまた全然違いますね。美味しいですね」とお褒めの言葉をもらうと、吉岡は「誰かに飲んでもらうということを意識しながら丁寧に淹れるお茶というのは、すごく素敵だなと思いました。(美味しいと言ってもらい)感無量です。よかったです」と胸をなで下ろした。また、2020年に向けての目標を尋ねられた吉岡は「日々の仕事を1つずつ丁寧に頑張っていきたいですし、綾鷹を通してたくさんの方にお会いする機会があると思いますので、日本のよさを少しずつでも伝えていけたらいいなと思います。そしてお茶を飲んで、心を整えて、私も頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
2019年06月26日本格的に音楽活動を再開させると発表した中山美穂(49)。各メディアによると中山は今冬に新曲をリリース予定。自身の誕生日である来年3月1日には、初コンサートを行った思い出の地・中野サンプラザホールでのライブも開催。「音楽から遠ざかって随分と経ちますが、私の気持ちはいつだって音楽で溢れています」「また歌えることの喜びを皆さまにお伝え出来る日が来るなんて信じられません」とコメントしているという。中山といえば88年2月リリースの「You’re My Only Shinin’ Star」で第30回日本レコード大賞・金賞を受賞。さらに92年10月期のドラマ「誰かが彼女を愛している」の主題歌に起用されたWANDSとの楽曲「世界中の誰よりきっと」は183万枚の売り上げを記録している。女優でありながらも中山の歌手活動には松本隆(69)や筒美京平(79)、大貫妙子(65)に角松敏生(58)といった名うての作家陣が助力。ロサンゼルスでのレコーディングも行われていた。ベストアルバム「YOUR SELECTION 1~4」が発売された01年3月、キングレコードのスタッフは本誌に彼女の歌手生活の秘話を明かしていた。当時のディレクター・福住朗氏はデビュー当時をこう回想している。「日に焼けて色が黒くて野性的な魅力があってね。杏里が好きで『オリビアを聴きながら』が好きだと言ってましたね。ボイストレーナーに通い始めて、3~4年はレッスンに通っていましたよ」作詞を手掛けることもある中山。福住氏は「詞を書き始めたのは14歳から」と明かし、さらに作詞方法についてこんなエピソードも語っている。「最初は断片的なものでしたが、紙の切れ端にその時感じた言葉を書いて、溜まると、僕に手紙をくれたんです。時にはホテルの便箋だったり、スケッチブックに書いてくれたり。チューリップの絵がよく描いてあったなぁ。あれは美穂の“心の歌”でしたね」多感な時期から中山を見守り続けていたスタッフたち。次第に彼女が大人の女性歌手へと成長していく姿をこう回想している。「19~20歳になると、洋服の雰囲気が変わってきました。そういえば突然、髪を切ったこともあったな。『HERO』(94年)のジャケットはその時の写真ですね」(当時の宣伝部長・大澄雅人氏)「いちばん驚いたのはアルバム『MidBlue』(95年)の時。深夜から朝早くまで録音して、一度、録り終えたのに、彼女、戻ってきて『もう一度歌いたい。納得できない』って。あの年は忙しくてレコーディングのリミットも決まっているなか、作詞もし、毎晩、遅くまでレコーディングしてたのに、ホントに根性のある人だと思いましたよ」(当時のディレクター・浅沼正人氏)レコーディングのさなか、中山はスタッフたちに手料理を振る舞うこともあったという。その気さくな姿はスタッフ間でも評判だったようだ。「人の話を聞く時も、相手の目を真っ直ぐ見て目をそらさないんです。気持ちが見透かされているんじゃないかと思うぐらい。その一方で、スタッフに『ありがとう』とか、カードをくれるこまやかさがあるんです」(大澄氏)ジャンルを問わずパワフルに活躍し、いっぽうでスタッフへの感謝も忘れない中山。その姿からスタッフは皆、「美穂ちゃんと仕事をすると自分自身が向上できる。彼女から育った人は多いんですよ。人を開花させる何かをもったとても不思議な人なんです」と口を揃えたという。歌手活動を通じて周囲を明るくする中山。今冬も大旋風を巻き起こしそうだ。
2019年06月23日女優で歌手の中山美穂(49)が約20年ぶりに音楽活動を本格的に再開することを、各スポーツ紙が報じた。中山は1985年6月に「C」で歌手デビューし、これまでシングル39枚・アルバム21枚を発売。だが99年9月のシングル「Adore」発売以降は、女優業に専念。音楽番組での歌唱はあったが、新曲の発売はなかった。各紙によると歌手活動再開のきっかけは今年3月。94年のTBS系ドラマ「もしも願いが叶うなら」で共演したFLYING KIDSの浜崎貴司(54)のライブだった。客席には感激のあまり涙するファンもおり、その姿を見た制作スタッフがデビュー35周年の記念を迎える節目に歌手活動の再開を提案。そして今回の復帰が決定したという。今冬にはオリジナル曲としては20年ぶりとなる40枚目のシングルを発売。来年3月1日には初コンサートを開催した東京・中野サンプラザで単独コンサートを開催するという。「中山さんにはデビュー時から熱烈なファンが多く、新曲の発売が待ち望まれていました。女優業で経験を積んで感情も表現が豊かになっただけに、新曲でどんな世界観を歌い上げるかが注目されています」(レコード会社関係者)また歌手活動再開にあたって、今後は自らが持つ記録の更新も期待されているという。「フジテレビの月9ドラマ主題歌は、これまで嵐とMr.Childrenがともに6回担当してトップ。それに続くのが中山さんの4回で、女性アーティストとしては1位です。月9主演は07年10月期の『ホーム&アウェイ』が最後となっています。もし記録更新とともに久しぶりに月9返り咲きするとなれば、さらに話題となるでしょう」(芸能記者)
2019年06月21日稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)による3人芝居『エダニク』が6月22日(土)に東京・浅草九劇で開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】『エダニク』は横山拓也(iaku)が2009年に書き下ろし、さまざまな演出家、出演者によって再演を重ねられている作品。今作では、鄭義信が演出を手掛ける。とある食肉加工センターを舞台に、そこで働く若者・沢村(稲葉)と同僚のベテラン・玄田(中山)、そして取引先の新入社員・伊舞(大鶴)が休憩室で一緒になり、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる――。と、あらすじを書くとやや硬質なイメージになってしまうが、稽古場ではとにかく笑わされた。稲葉が演じる沢村は、ラジオから流れる音楽に合わせて激しくカップ焼きそばを作るシーンからおもしろく、けれど戯曲を読んでみると、そんなスタイルで作ることは書かれていなかった。つまりこれが鄭バージョンということだろう。中山演じる玄田のキャラも新鮮。マイペースさと図太さとミステリアスさがごっちゃになったような男を、中山にとって初めてという関西弁で演じている。大鶴が演じる伊舞は、そんなふたりとは一線を画すキャラクター。軽く、ゆるく、おっとりしていて、けれどやや癇に障る話し方が強烈だ。彼が会話に参加すると、ことごとく稲葉と中山の会話のテンポが崩れていくのがおかしい。それぞれの芝居は濃厚で、どこか楽しそう。例えば伊舞が「30歳までニートで、つい最近就職した」と聞いて思いっきり先輩風を吹かせるも、伊舞の秘密を知った沢村は、気が動転して能のような口調で謝り始める。その姿はおもしろいのだが、“急に態度を変える調子がいい若者”というより“家族のために仕事をクビになりたくない父親”に見えるのがさすがだった。また、秘密を知っても特に態度が変わらない玄田にも「こういうふうに生きてきた人なんだろうな」と思わせる説得力があるし、それぞれの反応に対する伊舞の案外わかりやすい表情も見どころ。そういったひとつひとつの積み重ねで、この芝居がどんどん深みを増していくのを感じた。ドタバタでありながらも、そこが屠場、つまり豚などの家畜を殺し、解体し、食肉として整えていく場であることで、話題は「命」「生き物」「食べ物」「仕事」も絡む議論に発展していく。生々しい題材だが、この3人だからこそ何を語るのか聞きたい、と思わされる稽古場だった。『エダニク』は6月22日(土)から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年06月20日アート好きで知られる女優の吉岡里帆さんが『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』の記者発表会に登場! 展覧会の音声ガイドに初挑戦する吉岡さんが、意気込みやお気に入りの美術館、好きなアーティストなどについて、熱く語ってくれました!『バスキア展』がやってくる!【女子的アートナビ】vol. 149ジャン=ミシェル・バスキアとは、1980年代のアメリカで活躍したアーティスト。わずか27歳で亡くなった彼の作品は、現代アートのなかでも特に人気があり、美術市場で高額取引されていることでも知られています。2017年には、ZOZO社長の前澤友作さんが、オークションでバスキア作品を約123億円という高値で落札し、話題となりました。9月21日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開かれる『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』では、世界各地から集められた絵画やドローイングなど約130点もの作品を展示。前澤さんの所蔵作品も実物を見ることができます!吉岡さん、登場!そんな注目の展覧会で、音声ガイドナビゲーターを担当されることになった女優の吉岡里帆さんが、鮮やかな赤のワンピース姿で登場しました!アートが大好きという吉岡さんは、音声ガイドナビゲーター就任について「とても光栄です」と笑顔でコメント。MCから、美術に興味をもつようになったきっかけについて問われると、次のように述べました。吉岡さん両親が、絵が好きなので、家に絵が飾ってありましたし、小学2年生のときから書道をやっていますので、書道をきっかけに美術展や展覧会、博物館などに行くようになり、作品に触れる機会が多かったです。「こんなにすごい」と圧倒!さらに、吉岡さんの美術トークが続きます。――お気に入りの美術館はありますか?吉岡さん本当に好きな場所がたくさんありまして……。地元では京都文化博物館。ここは内装がとても歴史があってすばらしいです。あとは、川村記念美術館ですね。まさに現代アートが好きになるきっかけになった美術館なのですけれど、ロスコを見たときは本当に感動しました。また、新潟県の十日町に行ったときに、ジェームズ・タレルの作品を見たときは、本当に「インスタレーションの作品ってこんなにすごいんだ」と圧倒されたりして、最近は特に現代アートに興味をもっています。バスキアのイメージは?――ご自身の中で、バスキアとはどんなイメージですか?吉岡さんバスキア自身が短い期間で3000点というものすごい量の作品を残していますし、とにかくエネルギッシュで、若さと才能にあふれている方です。残されている作品は、どれをとってもバスキアにしかできないバランスがあります。そして色、ですよね。とにかく色のコントラストであったり、独特な感性に驚かされますし、早く本物の作品を近くで見たいとワクワクしています。――バスキアに憧れや影響を受ける部分があれば教えてください。吉岡さん一枚の絵を見たときのその圧倒的な自由さ。そこには憧れを抱きます。「自分はこういう人間なんだ、自分の頭の中ではこういう芸術があふれているんだ」という彼の思いが一枚の中にしっかりと表現されている姿は本当に感動します。「自分は自由なんだ、やりたいことをやるんだ」という姿勢がとてもかっこいいと思います。――最後にバスキア展に来場されるみなさまに、メッセージをお願いします。吉岡さんバスキア展にご来場されるみなさま、本当に私も楽しみに待っているひとりなんですけれど、バスキアという人は、短い生涯の中で数多くの名作を残し、今もなお愛し続けられているとてもステキなアーティストです。彼の作品に触れると、とにかく気持ちがワクワクして、エネルギーが体中から満ちあふれるような、そんな気持ちになってもらえるかと思います。私も丁寧にガイドをしていけるように、務めてまいります。会場は東京だけとうかがいましたので、とにかくこの機会を逃さず、ぜひみなさんに来ていただきたいです。音声ガイドは来場者全員無料!バスキア展では、吉岡さんが担当される音声ガイド機を無料で提供。また、美術展史上はじめての試みとして「二度楽しめる」キャンペーンが実施されます。これは、来場者がもう一度バスキア展に来場することができるもので、二度目の来場は会期中平日17時以降の入場のみ対象となります。(詳しくは公式サイトをチェック!)現在、うれしい特典つきの前売り券が発売中です。ぜひ早めにお得なチケットを入手して、バスキア展の開幕を待ちましょう!Information『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』会期:2019年9月21日(土)~ 11月17日(日)休館日:9月24日(火)時間:10:00~20:00※9月25日(水)、9月26日(木)、10月21日(月)は17:00閉館※入場は閉館の30分前会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)特典付前売券(税込):バスキア展サポーターチケット(※10月4日(金)までの入場※1,000枚限定 )¥1,000/早割ペアチケット(※7月7日(日)まで販売)¥3,000 /図録付チケット¥4,500/※詳しくは公式サイトをご覧ください。当日券(税込):一般 ¥2,100/高校・大学生 ¥1,600/小・中学生 ¥1,100※音声ガイドは来場者全員無料公式TwitterフジテレビARTもしくは最新情報はフジテレビART@fujitvartTwitterまで
2019年06月12日女優の伊藤蘭が、31日(22:00~)に放送されるニッポン放送『伊藤蘭のオールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを務めることが決定した。伊藤はキャンディーズ解散後の1980年から1982年の2年にわたり、同局で『伊藤蘭 通りすぎる夜に』を担当。さらには2012年、1日限りの年末特別番組『伊藤蘭 通り過ぎる季節に』で30年ぶりにラジオパーソナリティを務めた。今回は自身初となる『オールナイトニッポンGOLD』の生放送に挑戦する。当日は、ソロ歌手としてのデビューアルバム「My Bouquet」の紹介をはじめ、キャンディーズ時代の話、仕事や家族、プライベートのことなどについて、トークをするほか、リスナーからのメールのメッセージにも答える予定だ。さらに番組のゲストとして、アルバム『My Bouquet』のプロデューサーの佐藤準氏、作詞家の森雪之丞氏を迎える予定とのこと。伊藤は「6年ぶりにラジオパーソナリティをさせていただくことになりました。しかも今回は生放送! 今からもう緊張でドキドキしてますが、皆さまからのメールを励みに頑張ります」とコメント。そして「ソロアルバムからの曲もたくさん紹介しますので楽しみにしていてくださいね」と話した。
2019年05月24日女優の吉岡里帆が16日、都内で行われたウエニ貿易の時計ブランド「エンジェルハート」のPRイベントに出席した。吉岡里帆が浴衣姿で同ブランドの時計をつけて登壇。「初夏を感じるような浴衣姿で楽しいですね。プライベートで浴衣を着る機会がないので、こういう可愛らしい浴衣を着るとシャンとしてプライベートも充実するのかなって思います」とはしゃぎながら、この日つけていた時計を「エンジェルハートさんの今つけている時計と浴衣がぴったり合っていて、浴衣と時計って意外に合うなって思いました。色もピンクゴールドで女性らしく、(ベルトの)線が細いので手が華奢な感じに見えるので浴衣とマッチしているなって思いました」と気に入った様子だった。浴衣ということでこの夏にやってみたいことを問われ、「毎年花火大会に行きたいと思っているんですが、なかなか行けなくて去年も一昨年もお仕事の帰りの車の中で花火大会の中継を見るという時間を過ごしました。ですので近くで本物の花火を見たいなと思っています」と回答。これを受けて、夏の気分を一足早く感じてもらうおうと"夏まつりチャレンジ"と題して「わたあめ作り」と「ヨーヨー釣り」にチャレンジしてもらうコーナーを実施。吉岡は「小さい時から夏祭りのわたあめがすごく好きで、必ず食べるモノの1つでした。美味しいふんわりなわたあめが作れるように頑張りたいと思います」と初めてのわたあめ作りに意欲を見せたが、形の悪いわたあめを作ってしまい、「1回だけ練習させてもらったんですが、その時の方が上手く作れたかな(笑)。見せるのがめちゃくちゃ恥ずかしいです(笑)」と苦笑い。「ヨーヨー釣り」は幼い頃に得意だったそうだが、30秒間で2個という低調振りに「汗かきましたね。ヨーヨーってこんな感じなんだっけ? と思いました(笑)」としつつ、「夏祭りは疎遠になっていたので、この楽しさだ~!というのを思い出させていただいて良い時間でした」と満足そう笑顔を浮かべた。ウエニ貿易は、10代から20代の女性400人を対象に、「女性の浴衣に似合いそうな腕時計」の調査を実施。その結果、金属ブレスのピンクゴールドが最も人気ということが判明し、金属ブレス×ピンクゴールドの腕時計の中でも同社のエンジェルハートが「最も浴衣に似合う時計」の第1位に輝いた。吉岡里帆は、同ブランドのイメージキャラクターを務めている。
2019年05月16日映画『コンフィデンスマンJP』公開翌日に放送される完全新作のSPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、ゲストとして北村一輝、広末涼子、中山美穂が出演することが分かった。本ドラマは、タイトル通り“運勢”をテーマとし日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、相変わらずの日々を送っている。そんな中、ダー子は新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。ボクちゃんとリチャードからは相手が悪いと反対されるも、もちろんそんな忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが…というストーリー。そんな本作に新たなキャストが出演。北村さんが演じるのは、ダー子に詐欺のターゲットとして狙われる投資家・阿久津。投資家とは名ばかりで、債務者をギャンブル漬けにして自殺に追い込み保険金を手にするなどの悪行は数しれず…。百戦錬磨のダー子を赤子の手をひねるようにあしらう、狡猾な阿久津を演じる北村さんは、「衣装合わせ前には、スーツを着ているようなクールなキャラクターをイメージしていたのですが、衣装合わせでとんでもない衣装ばかり出てきて、“あー、そっちですか”と(笑)。久しぶりにはっちゃけたというか、どこか子供じみたキャラクターですので演じていて楽しいのですが」と言い、「その反面、せっかく積み上げてきた好感度がガタ落ちしないかと心配です(笑)。もしかしたら、僕の今後にとっては悪影響以外の何ものでもないのかもしれません(笑)」とコメント。また広末さんが演じるのは、客足もまばらな海辺の中華料理店「みなと食堂」をひとりで切り盛りする波子。客としてリチャードと出会う。ある日、リチャードは波子が地元の実力者・田島(小木茂光)に脅迫に近い形で言い寄られているのを目撃。リチャードは彼女を助けようと決意するが、波子には裏の顔があって…。連続ドラマ開始時から見ていたという広末さんは「面白かった!古沢さんの本のテンポの良さと軽快さに、また楽しませていただきました」と今回の脚本の感想を語り、「今回も、このドラマのファンの皆様方の期待を裏切らない!爽快(そうかい)騙し合いエンターテインメントに仕上がっていると思います(笑)。お楽しみに!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。そして、中山さんが演じるのはボクちゃんと出会うことになる若葉。ダー子のもとを離れたボクちゃんは、若葉が社長を務める遺品整理会社「おもかげ」で働き始める。ようやく詐欺稼業から足を洗い、まっとうに生きていけると思い始めたボクちゃんだったが、ある日、若葉が遺族には「値がつかないので処分する」と説明しながら、それらをブローカーに高額で売却する姿を目にしてしまう…。古沢良太脚本作品初出演となった中山さんは「伏線がたくさん張られていて、脚本というよりは読み物として面白かったです。演じることがとても楽しみになる脚本でした」と印象を明かし、今回の役柄については「お金に対してとても執着があって、お金のためなら何でもやる女性です。すごく振り幅の広いキャラクターなので、正直、最初はイメージがなかなかつかめなかったのですが、撮影を重ねていくうちに振り幅の広さを表現できるようになって、演じていて面白くなってきました」と語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビにて放送。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月25日東京・浜町にあるパリのデザインプロダクトブランド、パピエ ティグル(PAPIER TIGRE)のショップでは、5月18日と19日の週末2日間に、イラストレーター中山信一によるモビール作りのワークショップが開催される。独創性に溢れたユニークなデザインのイラストが人気で、広告や書籍、アパレルグッズなど多方面で活躍している中山信一。また、4月19日からは尾山台Flussにて新作個展を開催するなど作家としての製作をしながら、HIPHOPユニット・中小企業のラッパーとして音源をリリースしたりと音楽分野でも精力的に活動を行っている。今回のワークショップは、愛らしさ溢れる中山信一のユニークなイラストを用いながら、好きなものを組み合わせ、世界で一つのモビールを作る。対象年齢は4才以上、親子での参加もおすすめだ。両日とも、11時から、13時半から、15時半からの3回制。参加は予約が必須で、パピエ ティグルへ希望日時・氏名・電話番号を明記したメール(hello@papiertigre.jp)か電話(03-6875-0431)にて受け付ける。なお、募集は先着順となる。ショップでは、ワークショップに併せて中山信一のオリジナルプロダクトも販売予定。【イベント情報】ー Mobile workshop by Shinichi Nakayama ー日時:5月18日①11:00〜12:30 ②13:30〜15:00 ③15:30〜17:00 19日④11:00〜12:30 ⑤13:30〜15:00 ⑥15:30〜17:00場所:PAPIER TIGRE住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-4料金:4,000円対象年齢:4才以上※お子様には保護者の同伴が必須となる(同伴者の料金は不要)
2019年04月10日店頭や街頭広告もスタート総合美容メーカーの株式会社ウェーブコーポレーションは、主力ブランドの「Spa treatment(スパトリートメント)」シリーズから、スキンケア発想の『スパトリートメント HAS クッションファンデーション』を発売した。今回、女優で歌手の伊藤ゆみさんをイメージキャラクターに起用し、4月2日から伊藤さんが出演する新しいテレビCMの放映を全国でスタートした。そして、店頭や街頭広告の展開もスタートし、女性へのアプローチも開始した。簡単に自然なツヤ肌が完成『HAS クッションファンデーション』は、透明感のある、なめらかな美肌に仕上げるオールインワンファンデーション。ワンステップで素肌美人に早変わりできるため、朝の忙しい時間にうれしいアイテムである。同製品には、数種類の機能性パウダーと、HAS(ヒト脂肪細胞順化培養液エキス)などの美容成分を配合した。光をまとったような、ツヤやかでうるおいに満ちた透明肌を実現する。毛穴に効果的なダブルのパウダーにより、気になる凹凸や毛穴をカバーしながら、均一に整える補正効果がある。化粧下地・仕上げパウダーは不要であり、薄づきでナチュラルな仕上がりになる。紫外線防御機能は、SPF50+ PA++++であり、しっかりと肌をガードする。カラーは、オークルとピンクオークルの2色展開。販売価格は、税抜き5,500円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 株式会社※Spa treatmentスパトリートメント
2019年04月05日2月16日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。そこでゲストの中山優馬(25)が披露したプロ顔負けの料理の腕前に、驚きの声が上がっている。KinKi Kidsの堂本光一(40)と堂本剛(39)が、ゲストの持ち込み企画をいっしょに行う番組。今回のゲストは生田斗真(34)と中山だった。「みんなで美味しい物を食べよう」という流れから、ロケ先で中山自ら料理を振る舞うことに。“本日限定ゆうま亭”がオープンした。実はマイ包丁を持つほど、料理にこだわりを持っているという中山。趣味の釣りが高じて魚のさばき方まで習得しているという。またロケ前日に築地場外市場まで魚を選びに行き、仕込みをするなどかなり本格的な様子。1品目はシマアジやマグロの赤身、ホタテ、イカの刺身盛り合わせ。身はまったくつぶれてなくきれいな形に切りそろえてある。光一の「刺身は切るだけだから」と厳しいダメ出しもありながら、2品目にとりかかる。続いてはKinKi Kidsにちなんで、キンキの煮つけ。「煮たただけやん」と指摘する光一だが、口にした途端「おいしい!」と一言。剛も「脂のってるし」と大絶賛。煮付けた後の煮だれを湯割りして、静岡の漁師に教わった「骨湯」というスープも紹介していた。最後は鯛めし。鯛まるごと1匹を下焼きしたもので、こちらも絶品。終始プロ並みの腕前を見せる中山に、普段は「料理やる男はすげぇ嫌いだ」と言っているという生田も認めざるを得ないようだった。だが中山が人におもてなしするのは、今回が初めてだという。これには3人そろって「もったいない!」とコメント。ネット上でも《優馬くんがあんなに魚料理上手いとは知らなかった》《イケメンで料理も出来るってすごいな》《中山優馬くんが作る料理がめっっっちゃ美味しそう。食べたい》など、絶賛の声が上がっていた。眼を見張るほどの腕前を見せた中山。今後、料理番組への出演が増えるかも!?
2019年02月17日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、6日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『HKT48 指原莉乃のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。昨年末にHKT48のコンサートで卒業発表した指原。『オールナイトニッポン』に登場するのは、卒業発表後初となる。今回の放送では、ファンに向けて卒業について語られる。さらに指原のリクエストにより、HKT48のメンバーである田島芽瑠、松岡はな、村重杏奈もゲストで生登場することが決定した。さらに放送では指原が32回出演してきた『AKB48のオールナイトニッポン』から「名珍場面」が放送されるほか、リスナーからメールで指原莉乃への質問も受け付ける。
2019年02月06日3歳〜活躍手抜きして料理上手に!?久原本家の「茅乃舎だし」いまや、仕事と育児の両立が当たり前のようになってきました。でも、ママだってスーパーマンじゃありません。全部を完璧にこなすなんて無理。とはいえ、我が子を思う気持ちはいつだってあります。そんなママの気持ちに応えてくれる「茅乃舎だし」。手を抜きつつ、ワンランク上の味を大好きな家族に出せたら。そんな一挙両得なアイテムです。《 紹介者 》ベビモニスタLIO&LUKAくんママベビモフの連載「着せ替えSNAP☆SNAP」で大人気だった双子のLIO&LUKAくんのママ。2018年、第3子となる男の子を出産。背伸びすることなく、子どもらしさを大事にした育児スタイルが共感を得ています。料理が苦手な私の救世主料理好きのママ友が教えてくれた「茅乃舎だし」。有名なので、知っている方も多いかと思いますが、本当に便利! 手間のかかるだし取りをしなくて済むなんて感激です。料理にはそんなに自信がない私ですが、日々のお味噌汁の味が格段にUPしました。「茅乃舎だし」を使ったレシピはネットで調べればいっぱい出てくるので、料理の幅も広がります。時短だけじゃない!納得の質仕事もですが、下の子が生まれて、より時間に限りができてしまって。少しでも日々の家事を時短できたらって、ママなら誰しもが望むことだと思います。でも、ただ単に時短できればなんでもいいってわけにはいかないのがママですよね(笑)。口に入るものは尚更、安全性にも敏感になりがち。その点、このだしは国産原料を使用。かつ、化学調味料も保存料も無添加。安心して使えます。できたゆとりで親子時間を楽しむ▼購入はこちら茅乃舎だし最近ハマっているのが、チャーハン。だしの袋を破って、一緒に炒めるだけ。たったそれだけで、美味しいチャーハンができます。離乳食にも使えるらしいので、今後は離乳食レシピも挑戦しようと思っています。手抜きというと良いイメージがないかもしれませんが、家事を効率よくこなすことって大事だと思います。仕事と家事で、1日の大半が終わってしまう中、子どもとの時間をどう創るか。そのために、優秀な調味料や時短家電などは賢く取り入れていきたいなと。Text:Kyoko Isobe
2019年01月24日LIMIAグルメ部が晩ごはんに役立つアイデアを毎日お届けする「今日のごはん」のコーナー。今日ご紹介するのは、リーズナブルに作れる「白菜と帆立のクリーム煮」です!食べると体が温まるので、今の季節にぴったりですよ♪今日ご紹介するのは、mikaさんのアイデアレシピ「白菜と帆立のクリーム煮」です!寒い日が続くこの季節、おいしい白菜を使ったメニューで体を温めませんか?こちらのレシピ、なんと帆立の缶詰とエリンギを使って、とてもリーズナブルに作れちゃうんです。▼詳しいレシピはこちら!帆立を買わなくても大丈夫!白菜と帆立のクリーム煮、お財布に優しい作り方ポイントはエリンギを輪切りにすること、そして帆立の缶詰の汁をたっぷり入れることです。この2つのポイントによって、エリンギがまるで帆立のような味わいになるそうですよ!お値段が気になる帆立を使わなくても、おいしいクリーム煮が簡単に作れてしまうのはうれしいですよね♡みなさんもぜひ、晩ごはんのレシピの参考にしてみてくださいね!
2019年01月18日佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳、藤井流星、石川恋らが共演している「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第8話が11月29日放送。中山さんと藤井さんの“熱烈キス”にネット上が荒れに荒れ、激しいツッコミの嵐となっている。主人公・瀧沢完治(佐々木さん)は入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ銀行の支店長まで登り詰めたが、社内政治に巻き込まれ取引先に出向を命じられてしまう。ショックから家族には出張と偽り単身スイスを訪れた完治だが、そこで出会った目黒栞(黒木さん)と出会い恋に落ちてしまう。出向先で栞と再会した完治は不倫にまい進するが、一方エリート弁護士の日野春輝(藤井さん)と結納まで済ませた娘・美咲(石川恋)が大学教授の戸浪(高田純次)と駆け落ちしてしまう。しかも春輝は婚約者の母である完治の妻・真璃子(中山さん)に惹かれていた…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美咲と戸浪の関係を完治が知っていたことに真璃子は驚愕、自分が知らない娘の秘密を夫が知っていたことで、自分の人生を否定されたと感じショックを受ける。謝罪のため日野家を訪れた完治と真璃子に冴(麻生祐未)は塩を撒いて激高するが、冴に「僕も悪いんだ」と言う春輝の言葉に冴もまた疑問を抱く。一方、完治は会社を休んでいる栞を心配し家を訪ねるが、もう別れようと拒まれてしまう。そんななか完治らのもとを戸浪の妻・和代が訪ね、美咲に対し「私は離婚しない」と伝言を託す。その後美咲から連絡が来て完治は美咲と空港で再会。栞が完治を拒む理由を知り、完治は改めて栞に愛を伝え、栞も完治の想いに応えるのだった。再び登山の約束を取り付けた2人だったが、栞に糖尿病が発覚。さらに春輝と真璃子の関係に気付いた冴は卒倒、入院してしまう。病院の帰り、車を降りようとする真璃子を引き留めた春輝は熱烈なキスを交わす…というのが8話のストーリー。ラストの真璃子と春輝による“熱烈&濃厚車中キス”にネットは騒然。「流星くんめっちゃちゅーしてたぁぁあ」「激しいきすしーーんん」「ミポリン腕を回したああああ…」など雄叫びのごときツイートがタイムラインに溢れかえる事態に。「藤井流星担死んでない!?」「藤井担生きてる?」など藤井さんファンを心配した“生存確認”ツイートも多数。今回も「完全にやってることアウトなのに感動仰ぐ黄昏流星群に草」「なんか感動的なシーンになってるけど、よく考えたらめちゃくちゃ」「なんか良かった感じになってるけど、あれ?良かったんだっけ?」などツッコミの声がネット上を駆け巡っている。(笠緒)
2018年11月30日女優・吉岡里帆(25)へのバッシングが止まらない。きっかけは、主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の興行成績が振るわなかったこと。「吉岡里帆はなぜ嫌われる 映画惨敗で主演女優から転落危機」(日刊ゲンダイ)、「吉岡里帆、主演映画に「席がガラガラすぎて怖い」の悲鳴」(アサ芸プラス)などネガティブな報道が相次いだ。「たしかに吉岡さんが主演したドラマや映画の成績が芳しくないのは事実です。しかし、主演女優一人に責任を負わせるのは酷でしょう」(テレビ局関係者の女性)極めつけは『週刊新潮』の「人気女優吉岡里帆が映画もドラマも大コケした理由」という記事だ。吉岡の父が実はNHK大河ドラマのプロデューサーだという証言を掲載。それを明かさないのは「コネで起用されたくない意思表示」であり「上昇志向が強い」と吉岡を揶揄していた。しかし、これは誤報だった。『週刊女性』の取材に対し、NHKと吉岡の所属事務所双方が「事実ではない」と否定したのだ。前出のテレビ局関係者の女性も『週刊新潮』の記事に首を傾げる。「デマは論外ですが、もっと驚いたのは吉岡さんの水着グラビア経験についての記述。『女性からすれば、水着で媚を売っていたくせにあざとい、となってしまう』と書かれていますが、そうでしょうか?いまは『モグラ女子』ブームで、グラビアをやりながらモデルや女優もやるのが普通。むしろ泉里香さん(30)や久松郁実さん(22)のように女性好感度が高い方も大勢います。グラビア経験をあげつらうのなんてオジサンだけですよ」「同性人気が低い」と報じられがちな吉岡だが、Twitter上では《女ですが好きですけど!?》《私は逆にカッコいいと思う》と、女性からも吉岡を支持する声は少なくない。そんな吉岡の今後について、小劇場時代から吉岡の演技を見てきた京都の演劇関係者はこう進言する。「吉岡さんの主演作はすべて見ていますが、どれも個性を消した窮屈な演技で非常にもったいない。小劇場時代もそうでしたが、彼女にはもっとハジけた役のほうが似合います。むしろ主演を降りて、『カルテット』で演じた“闇が深すぎる元地下アイドル”のような強烈な脇役で再ブレイクしてほしいですね」このバッシングの嵐も、吉岡にとっていい意味で転機だったと言える日はそう遠くないはずだ――。
2018年11月12日人気ブロガーでライフオーガナイザーの中山あいこさんは、子ども2人を育てながらシンプルで整った暮らしを実践しているワーキングマザーです。無駄なものは買わず&持たず「今の自分にとって心地いいもの」にこだわる中山さんのモノ選びは、生活に笑顔を生み出し、すっきりと暮らすコツがいっぱい。ぜひ参考にしてみてくださいね。 中山あいこさんプロフィール 「面倒くさがり屋だからこそ、あとで面倒にならない方法を探す」という中山さん。「厳選したものに囲まれているとストレスが少なく暮らせます」の言葉通り、キッチン、リビング、洗面所……散らかりがちなところは、すべてすっきり! フルタイムの会社員として長年勤務の後、独立。書籍や雑誌、ブログ『生活のメモ』などで暮らしのアイデアを発信中。3歳と13歳の2児の母。人気ブログ 「生活のメモ」 暮らしにゆとり&笑顔を生み出す方法私の暮らしの基本は「心地よく」いること。私はズボラなので、その「心地よさ」を、できるだけラクに維持できるようにと考えてきました。そのためには、暮らしの中の持ちモノが「今の自分」にとって、適正でなければなりません。モノが多いと片付けも掃除もその分、大変になります。なので「心地よさ」を生むものを厳選してきました。「たくさん持たない」=持ちモノを少なくするメリットは、想像以上に大きいと思います。自分のライフスタイルに合ったものを厳選するためには?「今の自分にとって心地いいもの」をどうやって見つけるのか? 失敗経験も含めて生み出した、私なりの「モノ選びのルール」は、瞬間のラクをしたいと思う気持ちを、いったん、とどめて、長くラクでいるためには?「心地よく」いられるためには?と、考えを巡らせる。これが基本となる「モノ選びのルール」です。それにはまず、自分の持っているモノを把握していることが大事です。例えば、3歳の娘の服のボトムはほとんどネイビーで統一。組み合わせに悩むこともなく、娘自身が選んでも、保育園で着替えさせてもらっても上下のコーディネイトが変…ということもありません(笑)。本当に使うモノだけを持つ調べて買って使って「心地よさ」を確認しながら、愛用するかどうかを絞り込んでいくのが最近のスタイルです。家に招き入れて心地よくなかったら、潔く手放すことも忘れません。自分にとって「心地よさ」を与えてくれるかどうか? 判断のモノサシは、とてもシンプルです。ただ「心地よさ」には、そのアイテムの背景も含まれます。つくり手の思いや作られた理由などがわかると、ますます愛おしく思えてきます。最近、愛用品に加わったのは、「アポロニア ファームのエキストラバージンオリーブオイル」です。オリーブオイルには、「酸度」というものがあることを知ったのですが、商品ラベルに記載されていないことの方が多いようなんです。詳しい友人に聞いて、「酸度」の記載のあり、信用できると思った、ギリシャ クレタ島のアポロニアファームのものを使っています。スキンケアに使うアイテムも「定番」を厳選!化粧品は消耗品なので高すぎると買おうと思えません。だけど質の悪いものはイヤ。直接、肌につけるものだから「心地よさ」は必須です。ちふれの化粧品は、なたね油やオリーブオイルと同じように、全成分の分量・配合目的や製造年月を公開しているところが信頼できると感じています。無香料、無着色で、よけいなものがなく、肌に本当に必要な成分を厳選して配合しているのだろうなというところに、とても共感しました。そして、美容液のボトルに「このボトルはサトウキビからつくられた環境にやさしいポリエチレンを使用しています」という記載を見つけたときは、感激で、環境負荷を考えてオーガニックコットンのメーカーとコラボレーションアイテムを作っている私の価値観と同じモノ作りをしている化粧品メーカーに出会えた! と思いました。 化粧品はなぜ高く売られているのか?そんな疑問から生まれた「ちふれ化粧品の約束」 顔の肌は隠せないもの。どんなに高度なメイクも素肌の美しさには勝てない気がしています。使ってまだ数週間だけれど、肌の調子が整ってきているのを感じています。■あなたの素肌に本当に必要なものを乾燥が気になる季節にピッタリの、肌へうるおいを与える「ちふれ 化粧水 とてもしっとりタイプ」。保湿成分のヒアルロン酸とトレハロースが配合され、とろみあるテクスチャーでノンアルコール。安心して続けられる価格も嬉しい化粧水です。秋冬は、乾燥による小ジワを目立たなくしてくれる※「ちふれ 美容液 ノンアルコールタイプ」の集中保湿ケアもおすすめです。※効能評価試験済み 乾いた季節も、しっとりとうるおう。「ちふれの化粧水」 PR:ちふれ化粧品
2018年10月25日「SAYUMINGLANDOLL」が2018年10月より東京で開幕。11月に大阪・2019年1月に東京で追加公演も決定している、大人気のイベントの情報をお届けします。「SAYUMINGLANDOLL」開催2018年10月16日から東京・丸の内コットンクラブにて「SAYUMINGLANDOLL ~東京~」が開催されています。本公演は、2017年に活動を再開した道重さゆみさんによる新感覚のパフォーマンス公演。いっさい話さない“ノンバーバル”、モーニング娘。の歌や描き下ろしのオリジナル曲が披露される“歌とダンス”など、映像や視覚効果でストーリーを楽しめる公演です。内藤ルネさんとのコラボレーションに注目本公演は、マルチクリエイターの内藤ルネさんと初のコラボレーションが実現。内藤ルネさんのかわいらしいイラストの世界を織り交ぜたパフォーマンスは、ファン必見です。内藤ルネさんとは?キャラクターグッズや学年誌の付録デザインなどを手掛けるマルチクリエイター。世界で初めてパンダをモデルにしたキャラクター「ルネパンダ」をデザインし、日本のガールズポップカルチャーを確立した第一人者です。「SAYUMINGLANDOLL」イベント詳細東京公演・2018年10月16日~2018年10月21日・2019年1月11日~2019年1月20日 ※追加公演決定・COTTON CLUBにて開催大阪公演・2018年11月13日~2018年11月18日・STUDIO PARTITAにて開催出演道重さゆみダンサー:HiKARU☆、MoMocoスタッフ作・演出:太田善也音楽:つんく♂、たいせい、大森靖子、大久保薫、中村千尋振付:YOSHIKOプロデュサー:丹羽多聞、アンドリウ(BS-TBS)チケット料金【通常公演】SS席:¥9,800(税込)S席:¥9,000(税込)A席:¥8,000(税込)【レイトショー公演】SS席:¥8,800(税込)S席:¥8,000(税込)A席:¥7,000(税込)チケット情報一般発売受付中公式HP:「チケットぴあ」オフィシャルサイトお問い合わせ先「SAYUMINGLANDOLL」に参加してみよう道重さゆみさんによる、新たなプロジェクト「SAYUMINGLANDOLL」。内藤ルネさんとのコラボレーションで、どのような“かわいい”世界観を見せてくれるのでしょうか。ぜひ「SAYUMINGLANDOLL」でかわいい世界観を体験してみてください。イベント情報イベント名:SAYUMINGLANDOLL催行期間:2018年10月16日 〜 2019年01月20日住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7−3 東京ビルTOKIA
2018年10月19日「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」「近くにいて欲しくない」吉岡里帆さん(25)の同性からの評価を集めていくと、毎回必ずこのような声が聞こえてきます。かくいう筆者も吉岡里帆さんは凄くカワイイと思うけど、友達として近くにいてほしくないタイプかも。それくらい彼女の放つ雰囲気には、女性としての可愛さとしたたかさが臭っています。不遇の時代が長かったことで有名な吉岡さんですが、最近はその美貌をいっきに開花。立て続けにドラマの主演に抜擢されています。しかし主演となったドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も「きみが心に棲みついた」も、原作は人気だったのに視聴率はふるわず。テーマや役柄に癖があったというのも理由の1つですが、女優としては次の壁にぶつかっているのかもしれません。でもその壁を壊すには、多くの人から言われる“あざとさ”を分解していく必要がありそうです。■吉岡里帆の可愛さは綾瀬はるかとは何が違う?吉岡里帆はかわいい。これは男女関係なく多くの人が思っていることでしょう。くりっとした目、華奢なカラダ、白い肌、小動物のような雰囲気。うーん、全部私が持っていないものすぎて嫉妬心すら生まれない……。と個人的な落ち込みはどうでもよくて、「どんぎつね」の吉岡里帆さんは、もう可愛くて最強です。とはいえ女性の多くは可愛さを認めても、苦手と言う人が多い。そこにはどんなギャップがあるのでしょう。ひも解く際に参考になるのが、可愛くて女性人気(もちろん男性人気も)ナンバーワンの綾瀬はるかさん(33)です。可愛くて透明感があって、けっこう天然。一般的に30歳をすぎると女性の天然はちょっと敬遠されがちですが、彼女の場合好感度は上がるばかりです。吉岡さんと綾瀬さん、2人の印象を見比べると、1つ引っかかるのは「漂ってくるハングリーさの違い」かもしれません。吉岡さんはもともと売れなかった時期が長かったことでしられています。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で「いつか売れたい」と闘志を燃やしていたエピソードは有名です。ある意味親近感を抱く要素ではあるのですが、今の彼女にその要素は本当に必要なのか疑問が残ります。というのも同性というのは美人の「実は私も色々苦労してね……」といった謙遜の主張に、あざとさを見いだすことがよくあります。実際、売れ始めはそのキャッチコピーもパンチがありました。しかし主役も張れるようになった今「昔は大変だった」「悔しかった」的な主張をすると、わざわざその一面を出してアピールしているようにすら思えてくるのです。女優として突き抜けた彼女は「私売れっ子ですけど何か?」とまでは言いませんが、堂々とした存在感が求められているかもしれません。■元あざとい系石原さとみを見習うべし!吉岡さんに対しての評価として“あざとい”とよく言われます。あざとさは、どう付き合っていくべきなのでしょう。そこで参考になるのが、“元あざとい系”と言われていた石原さとみさん(31)かもしれません。石原さんといえば、一時は共演者キラーなんて呼ばれていました。しかし「メイクは日々研究し、自分でやる」と言ったり、バラエティでの飾らない感じが好感を集めまくったりして今や女性から憧れられる女優の1人に。もちろん本業である演技力にも定評があるからこそですが、この世間のリアクションの変化は一体どこにあるのか。1つは圧倒的に可愛くなったことを鼻につかせないための、努力家を全面に出すキャラチェンジがあると思います。メイクの練習を日々すると聞いて、女性の多くは「その顔なら、そりゃあメイクも楽しいだろう!」とツッコミを入れたことでしょう。でもツッコミを入れられてもなお、「私は普通の人と同じような努力をしている」と話す。そうすることで、昔のカワイイけど野暮ったい感じからの変身ぶりに親近感を持つ人も増えます(とはいえ、同じ努力家をしてもやっぱり石原さとみにはなれないのですが)。石原さとみはあざとさを努力家という新しいキャラクターで覆ったからこそ、人気が高まったように思います。吉岡さんはそのあざとさを何で覆ってジャンプアップするのでしょう。「女の敵は女」と言いますように、吉岡里帆という女優を見る同性の目は、やっぱり厳しい。カワイイからこそもっと何か……を求められていると思えば、人気女優の宿命です。10月12日には吉岡さんがヒロインにふんする映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開されます。声が小さすぎる歌手が変わっていくストーリーということですが、新しい一面が見られるのかちょっと気になるところです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年09月29日森新太郎演出×中山優馬主演の舞台『The Silver Tassie 銀杯』の制作発表会見が9月26日に開催。森、中山をはじめ、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が出席した。【チケット情報はこちら】アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーによる“反戦悲喜劇”と言われる本作。中山演じる有望なフットボール選手だったハリー・ヒーガンの人生が、戦地へ赴いたことで一変していくさまを描く。1928年の執筆当時、市民を批判的に描いた内容から上演を拒否されたという本作。森は戯曲を読んで「パワーに圧倒された」と明かす。特にハリーが戦地から戻って感じる疎外感や孤独に言及し「人を叩きのめし排除、支配していくという野蛮な状況は、実は戦場と地続きにある」と戦争と日常が別次元の存在ではないと説き「“戦争反対”と誇らしげに言ったところで、“自分を見てみろよ”と言われているような挑発的な作品」といま、本作を上演する意義を訴えた。中山の起用について森は、中山が殺人犯を演じたドラマ『北斗 -ある殺人者の回心-』を見て「ピュアさとすさんだ心があって、ハリーと同じだと思った」と説明。中山は「戦争にぶつかって心がネガティブな方に行くけど、そこでもシャレの利いた皮肉を言ったり、ネガティブな時もポジティブな時も口が達者なのが魅力」と語る。精神的な強さが求められ、さらにウクレレの名手という設定で、こちらも練習中だが「(心が)折れても立ち上がっていこうと思います! (新しいことに)挑戦できることがありがたい」と意気込みを語った。矢田はハリーの戦友で、やがて恋敵にもなるバーニーを演じるが、歌唱シーンについて森から「きれいな歌声じゃなく、喉から血が出るような芝居を味わわせたい」と宣言されると「身を委ねます。メチャクチャにしていただきたい」と覚悟を口にした。一方、横田に関して森は「横田さんは蜷川(幸雄)さんと文学座のものだと思いこんでた(笑)」と冗談めかしつつ今回、意を決してのオファーだったと告白。特に「演出家の腕が問われる」(森)という戦地のシーンで「横田さんを頼りにしたい」とも。横田は、ここまでの5日間の稽古で感じた森の脚本への深い洞察と解釈への驚嘆を口にし「言葉ひとつひとつに重みと説得力がある」と称賛。「森さんも想定していないビックリするようなことを発見したい」とうなずく。女優陣が演じる女性キャラクターたちも三者三様。三田は自らが演じるハリーの母親役を「普通の人」と称し、だからこそ「本当に難しい!」と楽しそうに語る。モデル出身の浦浜は「セリフで感情を表す難しさに直面してます」と苦笑し、自身の起用について「森さんのギャンブラー精神にビックリしてます」と笑う。安田はハリーの恋人のジェシーを演じるが「ひと言で表すとひどい女(苦笑)。気持ちいいくらいひどい女を演じたい」と言葉に力を込めた。『The Silver Tassie 銀杯』は11月9日より世田谷パブリックシアターにて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年09月28日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日女優の吉岡里帆が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。人生初となるランウェイトップバッターを飾った。吉岡は、最初の「GUESS」ステージのトップバッターで登場。サプライズ登場に大歓声が起こる中、胸元がセクシーな衣装でオーラを放ちながらランウェイを堂々と歩いた。同ステージには、滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナも登場。さらに、トリで俳優の志尊淳がサプライズ登場し、豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。
2018年09月16日演出家・森新太郎と中山優馬の初顔合わせにより、東京・世田谷パブリックシアターで上演される『The Silver Tassie銀杯』のメインビジュアルが公開された。【チケット情報はこちら】本作は、アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが第一次世界大戦から第二次世界大戦へと変遷する激動の時代のなか、1928年に発表した戯曲で、1929年にロンドンで初演。ダブリンを舞台に、第一次世界大戦中、輝かしい将来を嘱望されたひとりのフットボール選手・ハリーが戦争の犠牲となっていく様を描いた反戦ドラマ。公開されたメインビジュアルのデザインコンセプトについて、制作側より次のようなコメントが寄せられた。「モチーフとして大きいものは、上部の当時の戦争を彷彿とさせる写真、中央の主人公・ハリー(中山優馬)の横顔、下部のフットボール場と思われる芝生。人生を大きく一変させていく過酷な戦地と、平和で希望に満ちていた頃に駆け抜けた芝生との間に挟まれた、青年ハリーが見つめる視線の先にあるものとは?絵の具を飛ばしたように散らばる模様は、過去、現在、未来に及ぶ様々なハリーの思いや、不安定な時代の中に生きる人々の無数の思いを表し、そんな数多の感情が交差していく中に深く静かに侵食されていくハリーの横顔をとらえています。ですが、この横顔の青年はハリーに限定されない、当時の市井に生きる人々の象徴的な横顔、つまり登場人物全員の横顔としてもとらえて頂ければと思います。制作時の意図は上記のイメージになりますが、こちらはあくまで解釈の一例に過ぎません。ご覧になるお客様にご自由に発想して頂き、ハリーの視線の先にあるものを無限にご想像頂ければ幸いです」共演は矢田悠祐、横田栄司、三田和代のほか、20曲以上の歌唱シーンがあることから演技力、歌唱力が評価されたキャスト22名が集結。歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな“反戦悲喜劇”を立ち上げる。公演は11月9日(金)から11月25日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで上演。チケットは9月9日(日)より一般発売開始。
2018年09月06日中山優馬(24)が松岡充(47)や中村雅俊(67)とともに“トリプル主演”を務める音楽劇「ローリング・ソング」。8月11日に記者会見が行われたが、そこで話題になったのが中山の並々ならぬ努力だ。各スポーツ紙によると、同作で中山はギターに初挑戦。この日、松岡は「まじめで努力される」と中山の努力を評し「すごいうまいです、びっくりすると思います」と技量を絶賛。続けて中村も「初めてとは思えないほどうまい」と太鼓判を押したという。Twitterでも観客から《優馬くんは前髪上げててワイルドで、ギターもしっかり弾けていて歌も本当上手で最高!》《今日も優馬くんは素敵でした。最後の歌ギター弾きながら歌うのカッコいいから何処かで披露してくれないかなぁ~》といった声が上がっていた。「中山さんの努力家な一面は、業界でも定評があります。同じジャニーズ事務所に所属する堂本光一さん(39)も17年のミュージカル『Endless SHOCK』で共演した際、アクションシーンに打ち込む中山さんの姿に一目置いていたそうです」(舞台関係者)中山は17年3月に主演を務めたドラマ「北斗-ある殺人者の回心-」(WOWOW)にまつわるインタビューで、本誌にその努力家な素顔を明かしている。作品監督から10キロの減量を言い渡された中山は、なんとそれを上回る約12キロの減量に成功。さらに「普通の環境にいたら、北斗(中山の役名)を演じられる自信がなかったので」として、テレビや冷蔵庫だけでなく携帯電話も使わない生活を送っていたという。同インタビューでは「ジャンルを問わずいろんな作品に出たいですね」と語っていた中山。そのタフさがある限り、期待できそうだ。
2018年08月13日レスポートサック(LeSportsac)から、人気スタイリスト・風間ゆみえとコラボレーションした新作バッグが登場。2018年7月28日(土)から、全国レスポートサック店舗などで展開される。2015年や2016年にもタッグを組んだレスポートサックと風間ゆみえ。今回は“Sugar Sugar”をテーマに、角砂糖のようにも見える幾何学モチーフを、トートバッグやコスメティックポーチに落とし込んでいる。レスポートサックのアイコニックなウェビングには、ラメを施し華やかに。カラーはコーヒーを連想させる「シュガーシュガーモカ(Sugar Sugar Mocha)」と、ミルクを彷彿とさせる「シュガーシュガーミルク(Sugar Sugar Milk)」の2種類を取り揃える。メインテキスタイルとは異なる、ポップなカラーを採用したバニティポーチと新型3セットポーチも展開。夏の夕暮れをイメージした「サンセットメモリー(Sunset Memory)」と、夏の早朝の海を連想させる「シーコースト(Seacoast)」の2タイプが用意されている。【詳細】「ユミエ カザマ × レスポートサック(Yumie Kazama × LeSportsac)」発売日:2018年7月28日(土)販売場所:全国レスポートサック店舗、公式オンライン型数:全18型展開アイテム例:・「シュガーシュガーモカ」プチアムールトート 12,500円+税、モニ 15,500円+税、スモールメラニー 16,500円+税・「シュガーシュガーミルク」ハーパーバッグ 18,000円+税、プチモニ 13,500円+税、スモールパサーバイコスメティック 4,200円+税、ジュルネトート 14,500円+税【問い合わせ先】レスポートサックカスタマーセンターTEL:0120-141-333 ※営業時間 10:00~17:00
2018年07月27日