山田洋次監督のもと豪華キャストが集結した『キネマの神様』。ヒロイン・淑子を演じる永野芽郁は昭和の時代から現代にかけて紡がれた脚本を読み、「淑子の(主人公)ゴウちゃんに対する愛情の強さや、映画と真っ直ぐに向き合う気持ちとか色々なものにすごく温かさを感じました」と山田監督が描く物語に魅了されたことを明かし、撮影中の菅田将暉たちの様子を語った。>>『キネマの神様』あらすじ&キャストはこちらから山田監督が本作で描いたのは、1950~60年代の撮影所で映画監督になる夢を追いかける若き日のゴウ(菅田さん)と、名画座の館主になる夢を持つ若き日のテラシン(野田洋次郎)の2人の友情と、食堂の看板娘・淑子をめぐる淡い恋の三角関係。ゴウとテラシンは正反対の性格をしているが、その役作りについても山田監督が細かく演出をしていたといい、菅田さんが演じたゴウについて永野さんは「素敵でした。映画への愛情がすごく強くて、周りの人が『ゴウちゃんがんばれ』と言うような人物像だったので、その真っ直ぐに進んでいる姿勢が菅田さんにすごく似合っていました」と絶賛。夢を追いかけるゴウのひた向きさを菅田さんが見事に体現したことを明かした。また、野田さん演じるテラシンについても山田監督は徹底的に野田さんと作り上げていったといい、「どうしようどうしよう。淑子ちゃんの顔が見れない」となっているテラシンと、食堂で明るく働く淑子の対比を永野さんは楽しんだそう。この山田監督の演出については、野田さんも印象に強く残っていると言い、野田さんは「テラシンはまあまあ大人なのに、こんなに初心でいいのかなと正直思いました。『もっとおどおどしろ』とか『もっとここ二度見しろ』とか。初心さがすごいなという感じが最初あったんですけど、繋がって観るとやはりテラシンはそういう人なんだなと思えましたので、さすが監督だなと感じました」と、山田監督が思い描く生真面目な優男像を作り上げていった過程をふり返った。永野さんへの演出も山田監督から丁寧に行われたという。「テラシンのおうちにお見舞いに行ったシーンで山田監督が『跳ねる感じの明るさが欲しい』っておっしゃっていて、セリフがあるわけではなかったので『跳ねる感じってどうだろう?』と考えながら、雰囲気が跳ね上がる明るさの人をイメージして演じました」と永野さん。時代を彩る名だたる大女優たちをマドンナに迎えて映画を撮り続けてきた山田監督から、「勘がいい!」と褒められたという永野さんは、山田監督との仕事をふり返り「とても緊張しました。他の組にはない山田組の色があって、いつもと違う頭の回転をしていて、そこに自分が順応したいという思いでやっていました。監督に褒められるとすごく嬉しいし、期待に絶対応えたいという思いが強くありました」と、並々ならぬ思いで淑子役に挑んだことを明かした。こうして山田監督と、菅田さん、永野さん、そして野田さんが作り上げた3人のキャラクターたちが夢と愛をひた向きに追いかけた青春時代のドラマに注目だ。『キネマの神様』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年08月15日女優の永野芽郁が12日、都内で行われた「コンタクトのアイシティ [eyecity 市]」新CM発表会に出席。新型コロナウィルスに感染し、今月5日に復帰してから初めてのイベントとなったが笑顔を振りまき、元気な姿を見せた。この日は俳優の高田純次も登壇。会場では2人が出演する新CMがお披露目されたが、CMは別撮りになったため、同イベントをもって2人は初対面となった。永野は「大先輩なので、今日来るまでそわそわ。スタートで、ダンディで、かっこいい」と第一印象を語り、また「小判が入っているよとプレゼントをくれた。あとで開けるのが楽しみ」と贈り物をもらったことをうれしそうに明かした。一方高田は、「大先輩といってもただ年をとっているだけ」と笑い、「いまをときめく女性に会えてうれしい。きれいですしね。芽郁ちゃんはパーフェクト。大谷でいうと二刀流(笑)」と高田節で褒め称えた。イベントでは永野が芸能界の先輩である高田に質問するコーナーが用意された。永野が「高田さんが一番欲しいものは?」と聞くと、高田は「あと生きて30年。できれば不老不死の薬をいただければ。不老不死を手に入れたらなんでも挑戦できる。この歳でスケボーしたいな。できるなら、芽郁ちゃんに不老不死の薬を作ってほしい」とリクエスト。永野は「え、私!?」と目を丸くしていた。続いて「ずばり、どうしたら芸能界で長く続けられる?」と助言を求めると、高田は「とにかくしたいことをすれば、それが自分の血となり肉となる。あとは関係者に季節ごとにお中元とお歳暮を送る。それだけやっていれば大丈夫(笑)」といい、永野も大きな笑顔を見せた。
2021年08月12日現在、特別編が放送中のドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」が、8月18日(水)に第5話を放送することが決定した。本作は、永野芽郁演じる天然新人・川合、戸田恵梨香演じるワケあり元エース刑事・藤という凸凹交番女子ペアを通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常を描く。7月28日(水)の第4話放送後、8月4日(水)から2週に渡り、“特別編”が放送されている本作。そして今回、本編放送再開が決定。最新話の第5話は、相変わらず公務に追われる川合が、意外にも藤のつてで警察官であることを隠し、人生初の合コンへ。しかし、同じ店で別の合コン中の源(三浦翔平)&と山田(山田裕貴)と鉢合わせてしまう。さらには、2人を警察官ならではのアクシデントが襲う。そんな翌日、町山交番に、妻から襲われそうになったと男性(小野武彦)がやってくる。そこで藤は異変を感じ…。一方で、寝不足の川合は、突然めまいに襲われたところ、消防士の武田(小関裕太)が現れ、川合を抱きかかえ、救急車に運んでくれ――。第2章のスタートとも言える今回。交番女子ペアが、仕事に恋に(!?)これまで以上にヒートアップしていく。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年08月11日新型コロナウイルス感染で療養していた女優・永野芽郁が5日、インスタグラムを通じ、仕事再開を報告した。永野は、「お久しぶりです!」の書き出しから「沢山の方のサポートのおかげで、お仕事再開させていただけることになりました」の明かし、「ご心配おかけしてごめんなさい」「お仕事でご一緒している全ての方、ご迷惑おかけしてごめんなさい」と謝罪。「沢山の優しいお言葉に励まされました」と周囲の支えに触れながら「これから元気にお仕事頑張ります!!」と決意を新たにし、「心配してメッセージをくれた皆様も、とても心強かったです。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。永野の所属事務所・スターダストプロモーションは先月23日、「7月20日の夜に微熱と倦怠感の症状が見られ、翌21日には平熱に戻っていたものの前日から続く倦怠感のため、同日医療機関を受診したところ脱水症状による熱中症であると診断されました」と報告。「翌22日には再び発熱の症状が見られたため、改めて医療機関にてPCR検査を実施した結果、同日陽性であることが確認されました。現在も発熱の症状は続くものの、保健所の指示により自宅にて療養しております」と経緯を伝えていた。戸田恵梨香とW主演を務める日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)は4日に第5話を放送予定だったが、撮影が休止した影響により、2週にわたって「特別編」を編成。第5話の放送日については、ドラマ公式サイトやSNSで発表される。
2021年08月05日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。永野が演じる優子は、以前から「実写化したら芽郁に演じて欲しい」と母親に言われていたというエピソードもあるキャラクター。永野にとって思い入れのある役どころだけあり、複雑な家庭環境ながらも前向きに自分の人生を歩んでいく優子を等身大の魅力で演じている。また田中が不器用ながらも優子のためにいつも一生懸命な父親・森宮さんを演じたカットも公開され、実の父親同然に優子へ愛情を注ぐ森宮さんの暖かい眼差しが写し出された。キャリア初の母親役となる石原のカットでは、男を誘惑するかのように妖艶な笑みを浮かべる梨花の姿が。まさに魔性の女そのものといった風貌で、母親の影が一切見えない梨花となっている。同作のムビチケカードが13日より全国の上映劇場で発売されることも決定した。さらに、「2021 文春文庫 秋 100 ベストセレクション」のイメージキャラクターに永野芽郁が決定。「秋 100 ベストセレクション」は読書の秋にあわせて、文春文庫のラインナップからおすすめの銘柄をピックアップして例年行っている文庫フェアで、本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』が今年の目玉作品のひとつであることから、本作とコラボすることになった。祖父の影響で子どもの頃から本が傍にあり、本屋さんも好きで仕事の空き時間にはよく足を運んでいるという永野は「単純に本を読むということが好きなので『皆さんも本を読みましょうね』とか『好きな本はなんですか』と問いかける存在になれるのはすごく嬉しかったです。本屋さんはその1日を活気づけるところでもあるので、そこに自分の姿があると考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちもありながらも、堂々と本屋さんに行ける気もして嬉しいです」とコメントしている。キャンペーンは「心をつなぐ、本がつなぐ。」というコンセプトのもと、9月1日より順次書店店頭で開催され、期間中は小冊子をはじめ店頭用パネル、ポスター、文庫のオビなどのビジュアルが展開される。
2021年08月03日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobileの新CM「場面転換」編が、2日より放送される。新CM冒頭、白い壁に大きなUQmobileのロゴを背に多部と永野が登場。多部が「安いスマホは色々あるのに、なぜUQをおすすめするのか?」「それは、家族みんながトクするからです」と話すと、背景の壁が左右に開かれる。すると、そこには「家族でおトク」と書道で書かれた紙を持つピンクガチャとブルームクが現れ、昔ながらの縁側の風景が広がる。続いて、永野が指を鳴らすと、今度は背景の縁側が解体されて青空の風景に変化。永野の「でんきとセットでスマホ月々ずーっと990円から」「しかも、余ったデータを翌月にくりこせるから無駄がない」というセリフとともに空から飛行船が飛んでくる。さらに、カメラが引いていくと背景の青空の幕が下り、海沿いの風景に変化。多部と永野はいつの間にかピンクガチャとブルームクが運転するオープンカーに乗っており、最後は二人が声をそろえて「家族みんながおトク、UQ、だぞっ」と言い、幕を閉じる。今回のCMは場面が転換するシーンが多いため、セリフや動きのタイミングなど、特に入念な確認をしていた多部と永野。CMの流れをモニターで確認する際には、多部が大きくうなずき、二人で笑顔を見せていた。また撮影の合間には、オープンカーに乗った多部がピンクガチャに抱きつきながら、スタッフのスマホで記念撮影をする場面もあった。
2021年08月02日永野芽郁と戸田恵梨香がペアを組む、毎週水曜日放送中のリアル交番エンタメ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」。この度、8月4日から2週にわたり、“特別編”を放送することが決定した。本作は、ハードな交番勤務に身も心もボロボロだったひよっこ警察官・川合麻依(永野さん)が、元エース刑事の藤聖子(戸田さん)と出会い、突然ペアを組むことになり、助け合いながら日々奮闘する様子を描いていく。原作は現在連載中の人気漫画ということでも注目を集めている本作。リアルなお巡りさんの日常や、主人公たちのコミカルな“心の声”が話題に。主演の2人のほかにも、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、ムロツヨシらが演じるキャラクターも毎回、大きな話題となっている。現在、第4話まで放送された本作。藤が交番に来た本当の理由が気になる中、次回から2週にわたり、新たに撮影したオリジナルストーリーを含む“特別編”が放送となる。町山交番・町山署刑事課を舞台にした新撮エピソードに加え、“通常点検”をはじめとする名場面が織り込まれたスペシャルストーリー。本音ダダ漏れ“心の声”も満載だ。なお、第5話の放送日については、放送できる環境が整い次第、番組公式サイト・SNSなどで発表される予定だ。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。※8月4日は22時10分~放送(cinemacafe.net)
2021年07月30日女優の多部未華子、永野芽郁が出演するUQmobile新CM「映画撮影」編が、30日より放送される。新CMでは、映画撮影現場にて、オープンカーに乗るママとパパを撮影する次女(多部)と三女(永野)が登場。三女がクレーンの先端についたiPhoneを見て、「カメラ、iPhone12よね?」と監督である次女に確認すると、次女は「そうよ」とクールに返答する。iPhone12の画面に、紙吹雪とともにオープンカーに乗るママとパパがスローモーションで再生されるなか、三女はさらに「iPhone12は4Kで高画質だから大丈夫ってこと?」と尋ねると、再び「そうよ」と返答する次女。そして三女からの確認も気にせず、次女が「本番、ヨーイ!」と掛け声をかけると「UQ!」のフレーズとともに全員でカメラ目線を決める撮影現場。撮影した動画をすぐさま「その動画、プロデューサーに送って」と指示する次女に対して、三女が「サクサク進めるわね」と返してCMは幕を閉じる。今回のCM撮影は、多部が大きく手を振りながら先に現場入りしていた永野のもとへ駆け寄るなど、二人の仲の良さがうかがえ、打ち合わせの際や撮影の合間でも仲良く談笑する様子がたびたび垣間見えるものに。また、セリフ指導の際に、スタッフの切れのいい「カット!」の言い方に多部が思わず吹き出してしまうシーンもあった。今回、UQmobileのCMに久しぶりの登場となった次女こと多部は「前日は少し緊張しましたが、優しいいつものスタッフの皆さんと、とてもかわいい、いつもの芽郁ちゃんと、いつも通りの心地良い環境で、楽しく撮影に参加することができました」と、撮影を回顧。一方の永野は「撮影日が決まった日からうれしかったです! なんだかそわそわしていたのですが、久しぶりに一緒に『UQ、だぞっ』って言った時の安心感がすごくて、とてもホッとしました! 撮影の合間にたくさんお話しできて会えていなかった時間を取り戻せた気がします!」と、久しぶりのCM共演を喜んだ。
2021年07月30日「7月22日に永野芽郁さんのコロナ感染が、主演ドラマ『ハコヅメ』(日本テレビ系)の各関係者に伝えられました。制作スタッフにも濃厚接触者がいました。撮影スケジュールは急きょ変更され、W主演の戸田恵梨香さんもいったん“自宅待機”し、体調に異変がないか様子を見たそうです。夫・松坂桃李さんも心配していたそうです」(ドラマ関係者)翌23日、永野のコロナ感染が所属事務所から公表された。「20日に微熱と倦怠感の症状が見られ、21日は平熱に戻ったものの倦怠感が続き、医療機関を受診したところ熱中症と診断されました。しかし、22日に再び発熱。PCR検査の結果、陽性が確認されたのです」(前出・ドラマ関係者)永野は23日現在、まだ発熱の症状があり、保健所の指示により自宅療養中だ。「朝ドラヒロイン2人が人気漫画原作の交番勤務警察官を演じるとあって、視聴率も第1話が11.3%、第2話が11.7%、第3話も10.8%と3週連続2桁超えの好発進だっただけに、突然の撮影中断に現場は混乱しています。最短でも2週間程度は永野さんが休みとなると、スケジュールの大幅変更に加え、台本の変更も考えなければなりません」(前出・ドラマ関係者)実は本誌は『ハコヅメ』の野外ロケで奮闘する永野の姿を目撃していた。6月下旬の朝9時半ごろ、横浜の地下鉄駅近く。ロケバスが複数台止まり、日傘を持ち事務所車から降りてきた永野はさっそくロケ現場へ。撮影の合間は共演の三浦翔平(33)や山田裕貴(30)と朗らかに談笑。そこへ戸田も合流し、昼1時過ぎまで照りつく日差しの中、約4時間のロケを行っていた。「実はこのドラマ、放送前に主題歌が急きょ変更になるトラブルにも見舞われていたんです。当初、『ドライフラワー』が大ヒットし、若い世代にカリスマ的な人気を誇る優里さんが主題歌を担当する予定でした。しかし、今年2月に『文春オンライン』が彼の“3股”疑惑を報じ、同じレコード会社のmil?etさんに変更した経緯があったといいます」(別のドラマ関係者)日本テレビは26日、東京・汐留の同局で、社長定例会見を行った。 福田博之常務取締役は、放送スケジュールや撮影状況などについて「ドラマの方にも残念ながら影響が出る」と明かし、28日の第4話については変更はなかったものの、「第5話以降の対応を現在、検討しております」と説明している。永野はドラマ公式HP上で、《いろんな葛藤があって乗り越えて、一人の人間としてどう成長していくかというのを考えながら過ごす川合(*役名)に、立場は違いますが、とても共感できます》と語っていた。相次ぐ苦難を乗り越え、永野が女優としてさらに成長できることを願うばかりだ。
2021年07月29日主演・永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で累計発行部数90万部超えの本屋大賞受賞作を映画化する『そして、バトンは渡された』。この度、本予告&ポスタービジュアルが解禁となり、いま注目のピアノロックバンド「SHE’S」がインスパイアソングに抜擢された。今回解禁された予告編では、森宮さん(田中圭)と優子(永野芽郁)が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子。梨花(石原さとみ)とみぃたん(稲垣来泉)が結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。血の繋がらない“父と娘”と“母と娘”の2つの家族の、親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、早瀬くん(岡田健史)から発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、2つの家族には命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう梨花。そして、森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、「え…」と驚きを隠せない表情をみせる優子。映像のクライマックスには、感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたん。父・森宮さんの隠していたことと、母・梨花が消えた理由、2つの物語が繋がったとき初めて、“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”が明らかになる――。また、本予告映像の中盤で流れるのは、本作にインスパイアされ制作されたという「SHE’S」の楽曲「Chained」。映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、映画の話題もあって、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から「SHE’S」が抜擢された。その理由についてプロデューサーの田口生己は「最初に『SHE’S』の楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。『SHE’S』とこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメント。「SHE’S」のボーカル・井上竜馬は以前より本作の原作を読んでいたそうで、「二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた」と語り、「バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です」と思いを寄せる。予告と共に解禁となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いている姿が。一見幸せそうな2つの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿があり、こちらも、隠された“嘘と秘密”に目を引かれるビジュアルだ。『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』前田哲監督がメガホンをとった本作。“いま”にぴったりのテーマが隠されているという前田監督は、「映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています」と語っている。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年07月29日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の本予告&ポスタービジュアル&インスパイアソングが28日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。この度、本予告映像ならびにポスタービジュアル、さらにインスパイアソングを一挙解禁。本予告映像では森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたん(稲垣来泉)が結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。2つの家族の親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、優子の同級生・早瀬くん(岡田健史)から発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではない2つの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、優子は「え…」と驚きを隠せない表情をみせる。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたんの姿が映し出され、号泣する優子の姿で締めくくられた。同作のインスパイアソングとして、ピアノロックバンド・SHE’Sが決定し、楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、2つの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てる。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。また予告と共に解禁となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立つ。一見幸せそうな2つの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味が気になるビジュアルとなっている。○前田哲監督 コメント映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています○井上竜馬(SHE’S・ボーカル) コメント人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年07月29日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)より公開される。この度、本予告とポスタービジュアル、そしてインスパイアソングが明らかとなった。本作は、累計発行部数は90万部を突破している本屋大賞受賞の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。主演の永野芽郁は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を繊細に演じている。優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれ幅広い世代に支持のある田中圭が演じる。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花に石原さとみ。物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。また、優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演している。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が監督を務めた。公開された映像は、森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたんが結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。血の繋がらない〈父と娘〉と〈母と娘〉のふたつの家族の、親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、早瀬くんから発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではないふたつの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、「え…」と驚きを隠せない表情をみせる優子。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたん。父・森宮さんの隠していたこととは一体何なのか…?そして母・梨花が消えた理由とは…?そして本作のインスパイアソングとして、注目のピアノロックバンド・SHE’Sが決定。本作にインスパイアされ制作されたという楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、ふたつの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てている。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、映画の話題もあって、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。SHE’Sのボーカル・井上竜馬は以前より本作の原作を読んでいたそうで、「人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。2年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です」とその喜びを語っている。また予告と共に公開となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立っている姿が。一見幸せそうなふたつの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味とは?■コメント●前田哲監督映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています。●井上竜馬(SHE’S・ボーカル)人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)公開
2021年07月29日山田洋次監督最新作『キネマの神様』より、本作で3度目の共演となる菅田将暉と永野芽郁の出演シーンが公開された。今回到着したのは、菅田さん演じる若き日のゴウと永野さん演じるヒロイン・淑子がお互いの想いを交わす本編シーン。2人きりの食堂ふな喜。ゴウの手元の封筒は、淑子に贈られたラブレターのようだ。その送り主の気持ちも良い奴だということもよく知るというゴウは、淑子へ会うことを勧めるが、淑子は首を横に振る。そしてゴウは、淑子の胸に秘めていた恋心の存在を知り、動揺を隠しきれないが、「俺の知らない人か、そうだろう」と言いかけ、何かに気づいた様子。そんなゴウに淑子がいじらしい表情で「バカ、鈍感」と言い放っており、2人の恋の行方に期待せずにいられない映像となっている。『帝一の國』では幼なじみから恋人となった初々しいカップルを、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では先生と生徒役で緊迫感に満ちた役柄で共演した菅田さんと永野さん。本作では、映画監督になる夢を追いかけて映画撮影所で助監督として働く青年ゴウ、映画撮影所の近くの食堂で働く看板娘・淑子を演じている。菅田さんは、本作ではがゆい恋模様を描く関係となった永野さんとの3度目の共演を楽しんだそうで「永野さんは誰よりも集中力があるから、お芝居をするときに楽しいんですよね。(教師と生徒役だった)前回は立場がはっきりしていたんですが、今回は対等にやれた感じが楽しかったです」とふり返り、永野さんは「すごく心強くて、お互いフラットで、お話するときはするし、しないときはしないしという、そういう関係性がゴウちゃんと淑子と似ている感じがあってすごく居心地もよかったですし、お芝居もやりやすかったです。菅田さんでよかったなと改めて思いました」と思いを明かしている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年07月28日《弊社所属・永野芽郁の新型コロナウイルス感染が確認されましたのでご報告申し上げます》7月23日、主演連ドラ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)に出演中の永野芽郁(21)が新型コロナに感染したと所属事務所が発表した。《永野につきましては、7月20日の夜に微熱と倦怠感の症状が見られ、翌21日には平熱に戻っていたものの前日から続く倦怠感のため、同日医療機関を受診したところ脱水症状による熱中症であると診断されました。しかしながら、翌22日には再び発熱の症状が見られたため、改めて医療機関にてPCR検査を実施した結果、同日陽性であることが確認されました。現在も発熱の症状は続くものの、保健所の指示により自宅にて療養しております》(所属事務所発表文より)本誌は永野の主演ドラマ『ハコヅメ』ロケ現場を目撃している。6月下旬の午前9時半ごろ、横浜市内の駅付近で『ハコヅメ』のロケがあった。熱中症対策で、水分補給する永野の姿を確認できた。収録の待機時間には、共演する三浦翔平(33)と山田裕貴(30)らと談笑していた。昼前には、W主演・戸田恵梨香(32)の姿も。3時間程度の撮影を終え、撮影隊は別現場へと向かっていった。「永野さん&戸田さんという朝ドラヒロインの共演が話題になり、『ハコヅメ』は初回視聴率11.3%、第2話は11.7%と数字を伸ばすなど、2桁視聴率がいまや珍しい連ドラで大健闘しています。今回の永野さんの感染で、スケジュールは大きく変更にはなりますが、永野さんが元気に戻ってくるのを心待ちにしております」(ドラマ関係者)《このたびは仕事関係者・共演者の皆様、いつも応援してくださっているファンの皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます》(所属事務所発表文より)いまはただ、永野の回復を願うばかりだ。
2021年07月23日中島健人“宗介”のフラッシュバック演技に「迫真!!」など賞賛の声集まる、赤楚衛二“樋口”との長時間ハグも話題…「彼女はキレイだった」3話「Sexy Zone」中島健人と小芝風花が初共演、W主演を務める「彼女はキレイだった」の3話が7月20日オンエア。中島さん演じる宗介と赤楚衛二演じる樋口との“長時間ハグ”が話題となるなか、パニックになる宗介を演じた中島さんの演技にも賞賛が集まっている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマ「彼女はキレイだった」をリメイク。子どもの頃の初恋相手と再会。でも冴えない太っちょの少年だった彼は最恐毒舌エリートに“大変身”。一方、子どもの頃は優等生美少女だったヒロインは今や“残念女子”で…2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリーとなる本作。子どもの頃に愛に救われ、今では世界30か国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターへと成長した長谷部宗介に中島さん。子どもの頃は優秀な少女だったが、成長とともに自分に自信をなくしてしまった佐藤愛に小芝さん。「ザ・モスト」編集部で働くことになった愛を助け、支えていく編集部員の樋口拓也に赤楚さん。宗介には愛だと思われている桐山梨沙には佐久間由衣。「ザ・モスト」編集部員の里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、同じく編集部員の須田絵里花に宇垣美里。創刊から編集に携わってきた岡島唯子に片瀬那奈。「ザ・モスト」編集長の池沢蘭子にLiLiCoといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宗介が一流デザイナーとのコラボ企画を成立させ、編集部のメンバーはお祝いを兼ね焼肉へ行くことに。しかし食事会でアルコールが苦手な宗介が倒れてしまう。倒れた宗介を自宅まで送った愛は部屋に2人の思い出のパズルが飾ってあるのを見つける。そのパズルは1つだけピースが欠けていて、欠けたピースは愛が持っていたのだが、愛はそのピースを編集部のデスクの下に落としてしまう…というのが今回のストーリー。ピースを拾おうとする愛だが、よりにもよってピースが宗介の足元へ。愛の様子に気づいた赤楚は宗介をハグし続けて、ピースの存在を気づかれないようにフォローする…宗介と赤楚の“長時間ハグ”に「中島健人と赤楚衛二が10秒以上に渡っての濃厚なハグかましてた」「赤楚くんとの抱擁シーンでテンションぶち上がった」などの反応が。一方、樋口と知り合いになった梨沙は、宗介への想いを断ち切るため樋口に婚約者のふりをして宗介と会ってもらうよう頼む。しかし梨沙に会いに行く途中、交通事故現場を目撃した宗介は幼少期の記憶がフラッシュバックしてしまう。うずくまって震える宗介に気づき駆け寄って「大丈夫」と繰り返す愛に、子ども時代を思い出した宗介は思わず「愛…」とつぶやく。「雨の中で膝から崩れ落ちるシーンは迫真!!感情移入して泣けた」「雨でパニックになる宗介さんの演技最高やったよね?」「雨の中濡れてしゃがみこんでるところの演技がほんっっとに上手だっ」「愛ちゃんに子猫のような声で愛……って言うシーンが頭の中でエンドレスに流れてる」など、事故の記憶でパニックになる宗介を演じる中島さんの演技にも賞賛の声が上がっている。(笠緒)
2021年07月21日戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する「ハコヅメ」の2話が7月14日放送。永野さん演じる川合と三浦翔平演じる源の“カップル”ぶりに『ひるなかの流星』「僕たちがやりました」を思い出す視聴者続出。戸田さん演じる藤の“心遣い”にも感動の声が広がっている。ハードな交番勤務に身も心もボロボロなひよっこ警察官・川合麻依を永野さんが、パワハラで交番に異動させられたという元エース刑事・藤聖子を戸田さんが演じる本作。突然ペアを組むことになった2人の物語をときにコミカルに、ときにシリアスに描いていく。2人のほか、藤たちからはハコ長と呼ばれている町山交番の交番所長、伊賀崎秀一にムロツヨシ。藤とは警察学校の同期だった源誠二に三浦翔平。源とペアを組んでいる山田武志に山田裕貴。新撰組オタクな一面も持つ牧高美和に西野七瀬。美和とペアを組むサラリーマンタイプの鈴木敦に測野右登。強面の捜査一係の係長、北条保に平山祐介。副署長の吉野正義に千原せいじといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。当直明け間近の藤と川合は喫煙していた中学生・優太(南出凌嘉)を補導する。連絡後、何時間も経ってから交番を訪れた優太の母・咲子(遊井亮子)は、優太を叱りもせずに引き取っていき、川合は咲子の無関心な態度が優太を生意気にしているのではと思うが…。そんななか、藤と川合は刑事課の応援に駆り出される。薬物事件の容疑がかかったホストをカップルに扮して尾行することになる。川合がカップルを装う相手は源。ホストがラブホテルに入り、隣の部屋で様子を伺うことになるが、恋愛経験がなく、もちろんホテルに入ったこともない川合は大パニックを起こしてしまう…というのが今回のストーリー。川合と源“ペア”に「今気づいた!永野芽郁と三浦翔平ってひるなかの流星の2人だ」「この2人の並び絶対どこかで見たことあるぞって思ったらひるなかの流星のちゅんちゅんと獅子尾先生じゃん」など、永野さんと三浦さんの“カップル”ぶりに、2人が以前共演した『ひるなかの流星』を思い出す視聴者からの声が。一方「僕たちがやりました見てたからそっちの印象が強い」「僕やりの2人共演してるやん」といった、こちらも永野さんと三浦さんが共演した「僕たちがやりました」を連想したという反応も。その後、優太の祖父が亡くなり藤と川合が検視に向かう。寝たきりだったという優太の祖父の遺体だが、背中に床ずれやあせももなく、髭や髪も手入れされ非常にきれいだったことに気づいた藤は「よほどこまめに手入れをされてない限り、このような状態にはなり得ません。これまでの献身的な介護、頭が下がります」と咲子に伝える。咲子の苦労に対する藤の心遣いにも「藤さんの言葉は行き届いてる感じがして信頼しかない」「献身的な介護。ご遺体見てそのことに気付いただけじゃなくて、ご遺族に言葉で伝えることができる藤さん素敵だな」など感動の声が広がっている。(笠緒)
2021年07月15日ワケありの元エース刑事と、ひよっこ警察官。突然ペアを組むことになった“凸凹交番女子”を通して描かれる、リアルなお巡りさんの日常とは…?『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』でW主演を務めるのは、戸田恵梨香さんと永野芽郁さん。――お二人とも、警察官の制服がとてもお似合いです。戸田恵梨香:ありがとうございます。自分のサイズに合わせて衣装部さんが作ってくださったので、とにかく着心地がいいんです。そして、思っていた以上におしゃれ。永野芽郁:そうなんです。パンツも太めのシルエットが今ドキで。これは、撮影が終わったらいただきたい(笑)。――今作は、警察官のリアルな日常を描いたドラマだそうですね。戸田:はい。私は、とある理由で交番勤務になった元刑事の藤聖子を演じています。永野:私は新人警察官の川合麻依を演じます。新人とはいえ、1話ですでに辞表を提出しようとするのですが…。――実際に演じてみて、警察官の印象って変わりました?戸田:すごく変わりました。世間的には“堅苦しい”とか“真面目”っていうイメージがあると思うんですけど、このドラマではギャグを言い合ったり、胸がほっこりするような場面もたくさん出てきます。なので、見ている方にはむしろ親近感を持っていただけるはず。永野:「署で麺類を食べようとすると通報が入る」とか、警察官ならではの意外な“あるある”に驚きました。戸田:私も、UFOの通報が入ったらまさか探しに行くとは思わなかったです(笑)。――演じる役の魅力はどんなところですか?また、ご自身との共通点があれば教えてください。戸田:藤は人間的に自立していて仕事に誇りも持っているし、頭のいい人だと思います。似ているのは…姉御肌なところ。おせっかいでもありますし、うるさいんですよ、私(笑)。永野:川合の魅力は、自分に対して正直なところですね。「仕事を辞めたい」という意思もハッキリしているし、そういう計算高くないところが誰からも好かれるんだと思います。――逆に、お互いの役を見ていて、「ここが似ている」と思うのは?戸田:芽郁ちゃんはわからないことがあった時に、顔が一瞬フリーズするよね。あれ、川合と同じ(笑)。永野:確かに!頭の中でぶわーっと考えるんですけど、タイムラグがあるんですよね。戸田:「あ、停止してるな~」って思うもん。永野:戸田さんと藤先輩の共通点は、ハッキリしているところ。言いたいことをストレートに伝えてくださるので、一緒にいると信じられないくらい清々しい気持ちになります。戸田:そういうタイプです(笑)。永野:スパーンと返してくださるので「気持ちいい~!」ってなります。戸田:かゆいところに手が届く、みたいな?永野:はい、いつもありがとうございます(笑)原作者は元交番勤務の警察官!ドラマの原作は『モーニング』(講談社)で連載中。警察官として10年の勤務歴のある作者が当時の経験を元に描いているため、現場の空気感が伝わる内容に。『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』泰三子著講談社/既刊17巻671~715円『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』新人警察官として町山交番に配属された川合麻依(永野)は、ハードな交番勤務に身も心もボロボロ。そんな川合の前に、元エース刑事の藤聖子(戸田)が現れて…。ムロツヨシさんなど、豪華共演陣にも注目。毎週水曜22時~、日本テレビ系にて放送。とだ・えりか(一枚目写真・左)1988年8月17日生まれ。兵庫県出身。2006年に映画『デスノート』で映画初出演。翌年、ドラマ『LIAR GAME』(フジテレビ系)で主演を務める。ドラマや映画、CMなどで活躍。ながの・めい(一枚目写真・右)1999年9月24日生まれ。東京都出身。8月6日公開の山田洋次監督映画『キネマの神様』に出演。主演映画『そして、バトンは渡された』が10月29日に公開予定。※『anan』2021年7月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・齋藤ますみヘア&メイク・齋藤美穂(戸田さん)増澤拓也(永野さん)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年07月09日水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」が7月7日から放送開始。戸田恵梨香と永野芽郁、ムロツヨシの共演に「大恋愛」や「親バカ青春白書」を思い出す視聴者が続出。SNSではマイペースな新人警官を演じた永野さんの演技も評判を呼んでいる。ワケあり元エース刑事と天然新人警官が交番でバディを組むことに。この凸凹交番女子ペアを通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常が明らかになる交番エンターテインメントとなる本作。キャストには「警察官にさえなれば一生安泰」という安易な考えから警察官になったものの、ハードな交番勤務に身も心もボロボロになって退職を決意する新人警察官の川合麻依に永野さん。そんな川合とバディを組むことになる、パワハラで交番に異動させられたといううわさの元エース刑事、藤聖子に戸田さん。しかし藤が交番に異動してきたのには別の理由があるようで…。藤と川合の直属の上司となる町山交番の交番所長で、“ハコ長”と呼ばれている伊賀崎秀一にムロさん。藤とは警察学校の同期で、首席だった藤とは対照的に成績はビリだった源誠二に三浦翔平。源とペアを組んでいる捜査一係の刑事、山田武志に山田裕貴。交番勤務となった藤の後釜として捜査一係に配属された牧高美和に西野七瀬。また渕野右登、平山祐介、千原せいじといった顔ぶれが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。川合が通称“ハコヅメ”こと交番勤務に配属されて二週間。限界を感じ伊賀崎に辞職願を出すタイミングを狙っていると、“問題”を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤とペアを組むことに。飛ばされた理由が“パワハラ”と聞きビビる川合だが、パトロール中に路上で倒れている男性を連続窃盗犯と見抜いたその能力に驚く。その後も相次ぐ通報に追われて休む暇なく駆け回る藤と川合だが、そこに「今から自殺する」という通報が。それは川合が配属されてからすでに15回は同じ内容で110番通報している常習者・坂本(森田甘路)だった…というのが1話のストーリー。視聴者からは戸田さんと永野さん、ムロさんの共演に「ムロ氏と戸田恵梨香さんは恋人(のちに夫婦)だったし、ムロ氏と永野芽郁ちゃんは仲良し親子大学生だったし。交番で3人揃ってるとなんか不思議~笑」「ムロさんと戸田恵梨香さんムロさんと永野芽郁さん夫婦?親子?同僚?ってなってたw」「大恋愛の夫婦「戸田恵梨香・ムロツヨシ」親バカ青春白書の親子「永野芽郁・ムロツヨシ」のこの3人が揃っちゃうって、私得でしかない」などの声が続々。また純粋でマイペース、ファッションにも疎い川合を演じた永野さんにSNS上では「永野芽郁ちゃんのポンコツ演技がめちゃくちゃよかった!コメディとリアリティのバランスが絶妙。きょどった目の動きがすごくかわいくて魅力的。これまで見た中で最高の永野芽郁」など、その演技を絶賛する声が数多く上がっている。(笠緒)
2021年07月08日女優の剛力彩芽が7日、東京・港区の自由劇場で行われた主演ミュージカル『#チャミ』(9月上演)の製作発表に歌手のDream Ami、井阪郁巳、丘山晴己、石井一彰、演出家の田尾下哲らとともに出席。AmiとW主演で二役を務めることについて「何かが生まれる気がする」と笑顔をこぼした。同作は、韓国発の癒やし系コメディミュージカル。平凡な主人公「チャ・ミホ」と、彼女のSNSの中に存在する完璧な自分「チャミ(@CHA_ME)」の物語をユーモラスに描く。ミュージカル初挑戦の剛力。剛力はオファーを受けた当時を振り返って「あまり悩まなかった。『楽しそうじゃん!』と思った。二役やらせてもらえるなんて『そんな挑戦ない!』というワクワク感のほうが先に走った。現実的に考えたら『なんで受けたんだろう……?』みたいなのは、最近ちょこちょこ出てくる。ミュージカル初めてで、なんで二役なんですかね?」とAmiに問う一幕も。Amiも二役こなすことを心配して「若干後悔し始めている。不安が……」と漏らしつつ、「日替わりで好きな人が変わる。頭の中でのスイッチングも贅沢。全員に恋できるから」とほほ笑んだ。Amiの印象について剛力は「明るいイメージだったけど、お会いしたら意外と人見知りだった。でも私も人見知りなので共感できる。嬉しかったです。歌とかダンスとか色々教われる。私は一応お芝居メインでずっとやってきたので(Amiを)サポートできれば。お互いがいいバランスで、何かが生まれる気がしています」と期待感を口に。また、Amiの演技を意識するか問われて「意識しないと思っても絶対する。2人で毎日、一緒にスイッチングできる。お互い支え合いながら、いい化学反応が生まれるのでは。自分のチャミ・ミホ、Amiさんのチャミ・ミホが稽古の段階から出れば」と意気込んだ。
2021年07月07日7月期水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」初回放送を前に、キャスト発表後からSNSで期待する声が上がっていた戸田恵梨香、永野芽郁、西野七瀬の3人が勢ぞろいする女子会シーンの場面写真が到着した。本作は、辞表を握りしめた新人警察官・川合麻依(永野さん)とパワハラで交番に異動させられたという元エース刑事の藤聖子(戸田さん)という凸凹交番女子ペアを通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんの笑いあり涙ありのリアルな日常が明らかになる交番エンターテインメント。初回の放送に向けて、撮影は順調に進んでいるという本作から解禁されたのは、勤務を終えた藤(戸田さん)と川合(永野さん)、そして刑事課捜査一係の新撰組オタクの新任刑事・牧高美和(西野七瀬)の3人が、川合の部屋に集まり女子会を開催。私服姿でリラックスした様子で、3人そろって美味しそうに缶ビールを飲む1枚。仕事終わりの1杯は格別で、3人とも至福の表情を見せている。女子会では川合が警察官になった理由、気になる恋愛トークなど、話題は尽きず、女子会ならではの和気あいあいとしたやりとりは必見となっている。第1話あらすじ「警察官にさえなれば一生安泰」そんな安易な考えから警察官になった新人・川合麻依は、通称“ハコヅメ”こと交番勤務に配属されて2週間。心身共にキツい警察の仕事に限界を感じ、早々に交番所長の伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に辞職願を出すタイミングを狙っていた。そんな矢先、川合は“問題”を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤聖子(戸田恵梨香)とペアを組むよう言い渡され、辞職願を出し損ねてしまう。飛ばされた理由が“パワハラ”と聞きビビる川合をよそに、藤はパトロール中に早速その能力を発揮!ある“気づき”から、不審な男(モロ師岡)を鮮やかに捕まえて…!?一方、係長の北条保(平山祐介)率いる刑事課捜査一係では、連続窃盗犯の男・篠原を必死に追っていた。藤の同期・源誠二(三浦翔平)と、そのペアで後輩の山田武志(山田裕貴)、新任刑事・牧高美和(西野七瀬)と、個性あふれるメンバーが揃う刑事課捜査一係だが、そこに交番から連絡が。それは、藤が篠原を確保したという一報。実は藤が捕まえた男こそ、刑事課の追っていた窃盗犯だった。その日、藤と川合はその後も相次ぐ通報に追われて休む暇なく駆け回る。さらに「今から自殺する」という通報が!それは川合が配属されてからすでに15回は同じ内容で110番通報している常習者・坂本(森田甘路)で…。そして翌朝。ようやく当直勤務を終えた2人の元に警察署副署長・吉野正義(千原せいじ)から招集が入る――。水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」は7月7日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年07月05日WOWOWで放送中の『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第6話の未公開シーンと第7話の予告を含むプロモーション動画が公開されている。中島健人(Sexy Zone)がMCを務める本番組は2021年1月にスタート。ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、世界へ羽ばたく日本映画の監督へのインタビュー、映画制作現場の取材等を通じて中島が知りたい“映画の今”について学ぶ、という内容だ。7月2日(金)放送分では中島が「特殊メイク」について学ぶべく、『ゴーストバスターズ』や『デューン / 砂の惑星』など錚々たるハリウッド作品に参加し、日本において特殊メイクのパイオニアとして多くの映画・CM、テレビ番組製作に携わる、特殊メイクアップアーティスト・江川悦子のもとを訪ねる。そこで中島が人生初の特殊メイクに挑戦、さらには自身も実際に特殊メイクを施され大変身。果たして中島はどんな姿に変貌を遂げたのだろうか。また放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )では、前回の放送に入らなかった中島大興奮の未公開シーン、と次回の予告を公開している。■番組情報『中島健人の今、映画について知りたいコト。』#7 俳優を劇的に変貌させる~特殊メイクアップアーティストの神業~ゲスト:江川悦子7月2日(金)22:00~ [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 22:00放送(全12回)最新情報は番組オフィシャルサイト及びWOWOW映画公式ツイッターにて公式サイト: 映画公式ツイッター: @wowow_movie()
2021年06月24日俳優の坂口健太郎と女優の永野芽郁が主演を務める映画『仮面病棟』が20日より、dTVの定額見放題で独占配信されている。同作は現役医師作家・知念実希人氏のシリーズ累計発行部数110万部を突破したベストセラー著書『仮面病棟』(実業之日本社文庫)が基となった謎解き体感ミステリー映画。知念氏の著書では初となる映画化作品で、不可解な事件と共に驚きの展開が次々と巻き起こる。主演は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか)でも話題の坂口と、7月7日スタートの日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜22:00~)で主演を務める永野の2人。さらに、高嶋政伸や内田理央といった実力派キャストが脇を固め、ドラマ『TRICK』シリーズや『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズを手がけた木村ひさし監督がメガホンをとっている。
2021年06月21日UQ mobileの新CMとして、深田恭子が出演する「深田さんがいっぱい」篇、永野芽郁が出演する「永野さんがいっぱい」篇のテレビCMが、17日より全国で放送される。UQ三姉妹でおなじみの深田と永野が、分身のように次々と登場し、UQ mobileの魅力を伝える新CM。「深田さんがいっぱい」篇は冒頭、スマホを手に持った深田が登場。「スマホの料金が安くてもちゃんとつながるの?って思っているあなた」と言うと、「分かります、その気持ち」ともう一人の深田が現れ、「auの回線を使っているから全国の広いエリアでちゃんとつながる」と言いながら3人目の深田が出てくる。さらに4人目、5人目の深田が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「スマホは、安さだけの勝負じゃない」と爽やかに語る。最後はUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に深田が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。「永野さんがいっぱい」篇は冒頭、UQカラーのピンク色のトップスに身を包んだ永野が登場。「スマホ、どんなに安くても、つながらなかったら、意味ないと思いませんか?」と言うと、「UQならauの回線を使っているから」「全国の広いエリアでちゃんとつながる」と、2人目、3人目の永野が話し始めます。さらに、4人目、5人目の永野が分身のように次々と登場し、「全国にたくさんあるauのお店でも申し込みができるんです」「さぁ、間違いないスマホ選びを」と言ってカメラに向かってほほ笑む。最後にUQ mobileのロゴの前でピンクガチャとブルームクと共に永野が「家族みんなでUQ、だぞっ」と言ってCMの幕を閉じる。
2021年06月17日戸田恵梨香と永野芽郁が交番で働く警察官コンビを演じる「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」。この度、2人の上司にあたる伊賀崎秀一役のムロツヨシが、屋外に建てられた町山交番セットの前でクランクインした模様が到着した。地域の人たちのために働いているはずが全く感謝もされず、ただただハードな交番勤務に身も心もボロボロ…。こうして辞表を握りしめたひよっこ警察官・川合麻依(永野芽郁)。そんなギリギリの精神状態な川合の前に現れたのが元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)。パワハラで交番に異動させられたという話だが…この出会いが2人の人生を大きく動かすことになる。6月上旬、ムロさんの最初の撮影は、町山交番の前で1人立番をしているシーン。眩しそうに空を見上げながら、「今日も暑くなりそう…」と呟く、いつものらりくらりとした伊賀崎所長らしい場面。そこにパトロールから藤と川合が1人の男を連れて帰ってきて、ドラマが急に動き出す重要なシーン。炎天下の屋外での数時間に及ぶ初日の撮影を終え、クランクインの感想を聞かれたムロさんは「緊張感のあるクランクインでした。緊張をごまかすために喋っていたら戸田さんに『ずっと喋っていますね』と、言われました」とコメント。すかさず「言いました(笑)」と戸田さんが応じると、ムロさんは「あとは二人の笑い声と笑顔にずっと癒されていました」と言い、「(戸田さんは)笑い声出す人」「(永野さんは)ずっと笑っている人」「私、ずっと喋る人、それで今日は乗り切りました」と言う。スタッフから、この夏の抱負を聞かれると、「3か月、ここにいるスタッフのみなさまと熱く楽しい夏を、過ごしたいと思っております」と、力強く宣言。するとまた戸田さんが「すごくまじめにしゃべりましたよね?」とツッコみ。最後には、「戸田さんと私はクランクインの時、(ガッツポーズを作って)がんばるぞーって」という永野さんも交え、3人で息をそろえてポーズを決めて「がんばるぞー」と改めて気合いを入れていた。水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」は7月7日(水)22時~日本テレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年06月12日映画、ドラマ、漫画…。日本特有のジャンルとして確立しつつある“ヤンキーエンタメ”。OL×ヤンキーを描いた映画『地獄の花園』で主役を演じた永野芽郁さん、脚本を担当したバカリズムさんがその魅力を語ります。主演の永野芽郁さんと脚本を書き自らも出演しているバカリズムさんに、映画の裏話やヤンキー文化の魅力を直撃!バカリズム:ヤンキー文化が学校ではなくOLの世界にあっても面白いんじゃないかと思って。さらにただヤンキーOLがのし上がっていく物語だと普通だから“モブキャラ”(取り巻き的存在)の視点から見た、ヤンキーの成り上がりを描こうと考えました。20代、30代の女性たちがリアリティを一切無視して戦う方が重みがあるし、いい大人たちが何やってるんだって、よりくだらないかなって(笑)。永野:すごい発想です。バカリズム:オリジナルの物語なんですが『地獄の花園』という原作漫画があってそれを実写化したみたいな感じにしたかったんです。だから本を書きながら、僕の頭の中の配役はすべて絵で出てきていて。まさか主人公の直子を永野さんが受けてくれるとは!この話を聞いた時どう思ったんですか?永野:「ヤンキーOLの物語です」って聞いて「どういうこと?」って(笑)。すぐに台本を読んだら、斬新な世界観と今までに演じたことがない表情やセリフがあって、自分の新たな一面が見つけられるかもしれないとワクワクしました。バカリズム:わぁ嬉しいな。永野:でもクランクインの4~5か月前からアクション練習に入ったんですが、アクションの参考資料でいただいたのがマーベル作品で(笑)。あれ?想像していたよりも本格的だぞ、この世界観と壮大なアクションがどうマッチするんだろう…って疑問で。バカリズム:ただ2時間コントを書いているようなもんで、こんな好き放題でいいのかなって思ってました。でも完成作を観たらちゃんと直子に“モブ感”が出ていて。“こんなOLいねーよ”じゃなくて、“いてもおかしくないな”って思わせてくれた永野さん、さすがです。永野:嬉しい!私、直子みたいによく自己分析をする人が好きなんです。自分もそうだから。バカリズム:直子ちゃんと友達になったら、絶対に楽しいですよね。永野:あと、OLたちにネチネチした空気感がまったくなくて気持ちよかった。殴り合って勝ち負けを決めるって、潔いですよね。バカリズム:そうそう。OLの日常にヤンキー漫画みたいな世界観が広がっているという軸をぶらさずに、あえてひねらない王道の展開だから面白い。そして僕は、直子がOL仲間と3人で、自動販売機でジュースを買うシーンが微笑ましくて好き。お互いに買うものを予想し合うというやりとりは、アドリブも交ざっていてよかった。永野:どうせ毎日、自動販売機で買ってるんだろうなと思って(笑)。バカリズム:喧嘩のシーンの合間に、そんな平和的なシーンをちょこちょこ書くのが楽しかったです。永野:迫力の喧嘩シーンから直子たちOLの穏やかな日常シーンに切り替わるとホッとしつつハマってしまう、不思議な感覚でした。バカリズム:ところで、ヤンキー漫画とか読んだことあるの?永野:『ビー・バップ・ハイスクール』の実写版は中学の時に観ました。あり得ないシチュエーションなのに笑えて、本格的なアクションもあって面白いなぁって。バカリズム:ヤンキー作品は僕も大好きだったな。男の子の大半は強くなりたいと思っていて、一度はヤンキーに憧れるんですよね。それが“ヤンキー文化”が廃れない理由かもね。永野:実際にヤンキーに会ったことはないけど、ヤンキーって強いのに儚い感じがするのはなぜでしょうか。バカリズム:その先に何もないことをわかってるからじゃない?永野:なるほど!バカリズム:青春感あるよね。ながの・めい1999年9月24日生まれ、東京都出身。映画『キネマの神様』が8月6日、主演映画『そして、バトンは渡された』が10月29日公開予定。バカリズム1975年11月28日生まれ、福岡県出身。お笑い芸人、俳優、脚本家、MCなどマルチに才能を発揮しながら活躍。永野さん・トップス¥49,500ワンピース¥42,900シューズ¥44,000(以上エンフォルド TEL:03・6730・9191)イヤリング¥92,400(トーカティブ TEL:03・6416・0559)ヘアアクセはスタイリスト私物バカリズムさん・ネクタイ¥13,200(giraffe TEL:03・6455・5892)その他はスタイリスト私物『地獄の花園』普通のOL直子(永野さん)と派閥争いで日々喧嘩に明け暮れているOLたちとの友情と絆を描く新感覚ヤンキー映画。旬の若手女優たちが特攻服を着たヤンキーに扮したビジュアルが公開されると、その斬新なギャップに世間は大注目。全国公開中。※『anan』2021年6月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・岡本純子(永野さん)高橋めぐみ(バカリズムさん)ヘア&メイク・吉田美幸(永野さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月28日WOWOWで2021年1月にスタートした中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』。6月4日(金)放送の#6では光と影で映画を創る、照明技師のテクニックに迫る。その放送に先駆けて、WOWOW番組オフィシャルサイト( )に、#5では披露しきれなかったスタジオジブリでのインタビューの模様、そして#6予告を含むプロモーション動画も公開中だ。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。第6回は、中島が今1番“映画について知りたいコト”と話す「照明」について学ぶべく、『万引き家族』で第42回日本アカデミー賞にて最優秀照明賞を獲得し、是枝裕和監督や俳優たちが厚い信頼を寄せる照明技師・藤井勇の元を訪ねる。照明技師のテクニックを学び、実際に照明作りにも挑戦。さらにに、今回は中島が心に残るシネマの思い出を語る新コーナーも。この模様をぜひ放送・配信でチェックしてほしい。【番組情報】『中島健人の今、映画について知りたいコト。』放送日: 「#6 光と影で映画を創る~照明技師のテクニック~」6月4日(金) 22:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第1金曜 22:00(全12回)MC: 中島健人(Sexy Zone)ゲスト: 藤井勇最新情報は番組オフィシャルサイト及びWOWOW映画公式ツイッターにてお知らせいたします。番組オフィシャルサイト: 映画公式ツイッター:
2021年05月28日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『地獄の花園』(5月21日公開)のメイキング映像が26日、公開された。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。この度公開されたのは、アクションメイキング映像。“普通のOL生活”に憧れを持ち、平和に暮らしてきた主人公・直子がブチ切れ、敵のOL達に拳を振るうシーンとなっている。映像は永野が「全員まとめて殺してやる!!」と凄まじい剣幕で暴言を吐き、大勢のヤンキーOL達を蹴散らす迫力満点なシーンからスタート。撮影が始まる約5カ月前からトレーニングをスタートさせたという永野は、「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで……。クランクイン前にめっちゃ練習しました」と語る。ワイヤーアクションについても「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて……」と苦労を明かしている。何度もワイヤーで吊られながら繰り返し空中キックをする姿は、まさに真剣そのもので、撮影を終えると安堵の表情で思わず笑顔がこぼれていた。
2021年05月26日5月21日より公開中の永野芽郁主演×バカリズム脚本×関和亮監督による映画『地獄の花園』より、永野さんが過酷なアクション撮影に挑むメイキング映像が到着した。永野さんが演じるのは、普通のOL生活に憧れ、平和に暮らす直子。しかし今回の映像では、「全員まとめて殺してやる!!」とブチ切れ、敵のOLたちに拳を振るうシーンが映し出される。また、撮影が始まる約5か月前からトレーニングをスタートさせたそうで「初めてですよ、アクション。おかげで足がパンパンで・・・」とアクションシーンについて語る場面も。映像では、ワイヤーアクションも登場しており「難しいですよ。だって宙に浮いているから力を入れる場所が分かんなくて」と苦労を明かし、撮影を終えると安堵の表情を見せる一幕も確認できる。『地獄の花園』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月26日永野芽郁の主演映画『地獄の花園』の公開記念配信イベントが行われ、永野さんはじめ、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、小池栄子、そして本作のメガホンをとった関和亮監督が登壇。それぞれ爆笑トークを展開し、各々の“異名”も披露された。永野さんは「今、自分自身が1番観たいと思えるような作品ができたと思います!」、広瀬さんは「無事に公開できて、とてもホッとしています。本日は、たくさんの方にこの映画の面白い話をできたらと思います!」と挨拶。すると早速、スクリーンにキャストの仲の良さが伝わってくるメイキングカットが投影され、MCからそれぞれの印象が撮影前と後で変わったかの質問に、永野さんは広瀬さんについて「元々明るいイメージがありましたが、それを遥かに超えるほどの、ハツラツとした明るさがありました!」とコメント。広瀬さんも「私、気づいたらめっちゃ明るくなっちゃっているんです。撮影が楽しくて、自然とテンションが上がっちゃいました!」と笑顔で答え、「サバサバしている面もあって、もっと知りたいと思いました!」と永野さんの意外な一面を披露した。また、本作のアクションについて永野さんは「4~5ヶ月前からアクションの練習をはじめて、本番直前は2日1回のペースで練習して挑みました!」と話すと、監督も「涙ぐましい努力の賜物だと思います!」と感謝を述べた。広瀬アリスが命名、“栗の菜々緒”!?続いて、MCから本日の登壇キャストが一緒に働いたら、“誰がボスになりそうですか?”との質問に菜々緒さんは、「満場一致で小池さんかなと思いました(笑)」と答えると、永野さんや大島さんもそれに同意。大島さんは「小池さんの前だと緊張しますので(笑)」と会場を笑わせる。それに対して小池さんは、「表のボスが菜々緒さんで、今回の役がかなりハマっていたので、裏のボスは広瀬さんだと思います」とコメント。監督は、テキパキと仕事ができるイメージがあるので、「菜々緒さん」と回答した。さらに、面白い異名がたくさん出てくることが話題となっている本作にちなみ、“それぞれキャストに異名をつけるとしたら?”の質問に、「広瀬さんは、“重低音アリス”です! たまに隣の楽屋から重低音が聞こえてくるんですよ。どんなに朝はやくてもイケイケの重低音が流れてきて、テンションを上げるために音楽を聴いているそうですが、私もその楽屋行きたいと思っていました!」と永野さん。「めちゃくちゃヒップホップかけています。朝からテンション上げています!」と広瀬さんは照れくさそうに返答。そして広瀬さんは「菜々緒さんは、“栗の菜々緒”です!菜々緒さんが大好きで、菜々緒さんになりたくて、何を食べているのかずっと見ていたのですが、栗が良いよと教えてもらって、小さいのを80袋買って、食べています(笑)」と憧れの菜々緒さんへの愛を吐露。菜々緒さんは、「川栄さんの強みは、天使のような笑顔だと思って、羨ましく思っているので“ベビースマイルファクトリー李奈”です」と回答。そんな川栄さんは、「大島さんは、色んな意味を込めて、“人食いの大島”です!役柄でも口紅がはみ出ていたり、人食い感はありますが、現実でもお母さんのように優しくて、いつもお菓子をくれるんです。どこどこのお菓子を美味しいですねってマネージャーさんと雑談していたら、次の現場で買ってきてくれたりして心を奪われたので、そういう意味で人食いです(笑)」とのエピソードも。大島さんは、「小池さんは、“地上最強の女優小池”です!これだけ女優業をやりつつ、司会業もできて、そして喧嘩しても強そうじゃないですか!(笑)」と絶賛。小池さんは、「永野さんは、“孤高の女戦士・芽郁”です。ほんわかなイメージがあったのですが、アクションや現場での姿を見ていて、芯が強く、とても格好良い方だと思い感動しました」と答えると、永野さんは「嬉しくて、ちょっと泣きそうになりました!」と喜んでいた。「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイ」そして、本作を初日に鑑賞したファンから、「私もOLなのですが、裏ではあんなことが行われているのかと笑いました」「笑いだけじゃなくて、心揺さぶられるシーンや、愛おしいシーンもあって、出会えて良かったと思える作品でした」などの感想がスクリーンに投影されると、永野さんは「嬉しいです! 観てくださった後に、こんな素敵なコメントもらえると、頑張って良かったなと思えます!」と喜びを口にする。その観客から“映画の中だとバチバチでしたが、撮影の休憩時間は仲良くしていたのですか?”という質問に、広瀬さんは「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイしてました!」、菜々緒さん「むしろすごいふざけていましたよね!」と答えると、監督からは「シリアスなシーンで、お互いの容姿が面白くて笑ってしまい、撮影が進まないこともあったくらいです笑」という仲の良さが伝わってくるエピソードも飛び出した。最後に永野さんは、「撮影の最中からキャスト・スタッフ、脚本のバカリズムさんと壮大なおふざけをしようとして言って本当に楽しみながら撮影したものが、そのままに映像になっています! 観た後スカッとして、心のモヤモヤが晴れる作品になっていますので、是非お友達と見てください!」と締め、壇上でキャスト全員による自撮り撮影が行われて、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。『地獄の花園』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月24日ムロツヨシが、戸田恵梨香&永野芽郁が交番勤務の警察官ペアを演じる新水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」に出演することが決定。2人の直属の上司にあたる、交番所長を演じる。戸田さんとは2018年「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS)にて夫婦役、永野さんとは2020年「親バカ青春白書」(NTV)にて父娘役で共演しているムロさん。部下からは「ハコ長」と呼ばれている。今回演じる町山交番の交番所長・伊賀崎秀一は、藤聖子(戸田さん)と川合麻依(永野さん)の直属の上司という役柄。いつものらりくらりしていて、とにかく楽に仕事をすることを第一優先に考えているが、藤が悩んでいる時や、川合が失敗したときなど、さりげなくフォロー。実は誰よりも2人のことを考え、見守っている存在。「最小限かつ無難に仕事をこなすため」と、署内の未解決事件は全て頭に入っている、という。そんな役柄を演じるムロさんから、今回の出演にあたり、コメントが到着した。ムロツヨシ(伊賀崎秀一役)コメント「ハコヅメ」の企画書が届きました。2人の女性警察官の上司、交番所長、通称“ハコ長”の役で、2人のことを見守る存在です、と書いてある。次のページをめくると、2人の女性警察官役の役者さんの写真が。「おっと、っと」第一声がそれです。私がここにいるべきか少しばかり考えましたが、私という役者を知ってくれている“元嫁役元娘役”であることは間違いなく、そして何と言っても原作の面白さ、脚本も秀逸であり、これはお引き受けする以外ないと決断しました。“元嫁役元娘役”なんていう6文字を初めて使いましたが、忘れてください。三浦翔平くん、山田裕貴くんともお芝居は初めてでして、それも楽しみたいと。どうかどうか宜しくお願い致します。全力でいきます。まずは見守るべき2人の女性を前にどうするか、もしかしたらどうもしなくて良いのかもしれません。良いオモシ(重し、オモシロイ)になりたいと思いますが、そんなことよりも今回、私は置き物で良いのか、と。2人のどこかになんとなくいる置き物。近からず遠からずそこにある置き物。いつからいた? あった? この置き物?ま、ないよりあったほうがいいか、ね? うん。そんな置き物に私はなりたい。全力でいきます。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は7月期、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2021年05月23日