Bialystocksが、向井理と北村有起哉が共演するドラマ『先生のおとりよせ』のエンディングテーマ「差し色」のMusic Videoを公開した。Bialystocksは、映画監督でもある甫木元空(Vo)が、自身の作品の生演奏上映をきっかけに菊池剛(Key)と結成した2人組バンド。Spotify『RADAR: Early Noise 2022』や、タワーレコードが世代や国境を超えて愛される日本国内の注目アーティストを紹介する独自企画『未来ノ和モノ-JAPANESE FUTURE GROOVE-』にも選出されている。甫木が監督を務めた同曲のMVは、劇場の設営中のステージを舞台に甫木が闊歩する姿が描かれている。またバンドセットでの演奏シーンが初めて組み込まれた映像となっている。Bialystocks「差し色」MV<リリース情報>Bialystocks「差し色」Now On SaleBialystocks「差し色」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Bialystocks Live 2022 "音楽交流紀 1"5月7日(土) 東京・SHIBUYA WWWOPEN18:15 / START19:00ゲスト:グソクムズ【チケット情報】自由:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要購入リンク: 各種リンク:
2022年04月15日明日4月13日(水)より放送スタートする今田美桜主演新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」。この度、高橋文哉演じる“山瀬くん”の場面写真が到着。また、高橋さん自ら役どころを語った。今田さん演じる麻理鈴が務める会社で、お掃除のアルバイトとして働く“山瀬くん”こと山瀬修。高橋さんは「途中から謎の変貌を遂げる役柄となっています。ちょっとギャップがある役なので、とてもワクワクしています。一筋縄ではいかなそうな役だなと思っています」「お掃除バイトでありながら、『お掃除探偵!』と呼ばれるほど、彼には彼の考えがあって、オウミという会社の中を色々調べ上げていきます」とキャラクターについて説明。さらに「1話の中で、麻理鈴が美加(志田未来)に水をかけられるシーンがあるのですが、水をかける志田さんもとても緊張なさっていて。僕は近くで目撃するという設定だったんですが、皆さんとても大変そうでした」と撮影をふり返りつつ、「山瀬は、こういうシーンに立ち会っていきながら、麻理鈴を陰から励ましていきたいという役なんです。でも麻理鈴は、どんなことがあっても全くめげないんですけど(笑)色々な場面に立ち会っていく中で、麻理鈴をしっかり支えていくというか、彼女を手助けできる山瀬でありたい!と思っています」とコメントしている。そして、これから楽しみにしていることについては「山瀬がドラマの途中で大きく変貌していきます。服装も含めて、大きく変わるので、是非その変化を楽しみにしていてください」と見どころも明かした。なお、番組公式Twitterでは、「山瀬くんのお疲れ様ですボイス」という音声企画がスタート。気持ちがリラックスできる発言を山瀬くんがしてくれるというもので、全40種類以上の投稿が予定されている。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月12日『愛なのに』と『猫は逃げた』の公開を記念して、今泉力哉監督の過去作品を上映する“特集上映”が、今年オープンした東京都・世田谷区にあるシモキターエキマエ-シネマ「K2」(ケーツー)にて開催中。今回の特集上映では、人気作家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集を、三浦春馬主演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』や、田中圭主演で様々な片想いが描かれる恋愛群像エンターテインメント『mellow』をはじめ、深川麻衣映画初出演&初主演作『パンとバスと2度目のハツコイ』、松坂桃李主演のハロプロ愛あふれる映画『あの頃。』。満席・立ち見も続いた岸井ゆきの主演『愛がなんだ』、古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についてを描く下北沢が舞台の『街の上で』、福島と東京を舞台にした群像劇『退屈な日々にさようならを』、韓国のアイドルグループが出演する『知らない、ふたり』。ほかにも『サッドティー』、『his』がラインアップ。下北沢に縁が深く、演劇と映画の枠を超えて活動する今泉監督。リアルで自然な恋愛模様が描かれているのも特徴のひとつとなっており、日常的な瞬間がドラマチックに感じる映画体験ができる。今泉監督は「下北沢に新しく生まれた映画館での特集上映。とても嬉しいです」と開催にあたって喜びのコメントも寄せている。上映会場は、今年1月、下北沢の商業施設シモキタエキウエ直結となる「(tefu) lounge」(テフ ラウンジ)にオープンしたミニシアター「K2」。スクリーン数は1つのみで、下北沢という文化の坩堝のような街を背景に、様々な文化と接合し時代を超える価値を街に発信していく映画館だ。なお、最新作である城定秀夫監督とのコラボ作品『愛なのに』と『猫は逃げた』は、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。今泉監督は、『愛なのに』で脚本を、『猫は逃げた』で監督を務めている。(cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会his 2020年1月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2020映画「his」製作委員会街の上で 2021年4月9日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕ほか全国順次公開©「街の上で」フィルムパートナーズmellow 2020年1月17日より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開©2020「mellow」製作委員会あの頃。 2021年2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020『あの頃。』製作委員会愛なのに 2022年2⽉25⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C)2021『愛なのに』フィルムパートナーズ猫は逃げた 2022年3⽉18⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開
2022年04月09日現地時間2022年3月27日に、アメリカのロサンゼルスで行われた、第94回アカデミー賞の授賞式。式典中、俳優のウィル・スミスが、司会者を務めるコメディアンのクリス・ロックに平手打ちをするトラブルが発生しました。スミスが怒った原因は、脱毛症で苦しんでいる妻のジェイダ・ピンケット・スミスの髪型を、ロックによってジョークのネタにされたこと。その後、スミスは「妻の名前を口にするな!」というと、自分の席に戻った後も、放送禁止用語を発していました。アカデミー賞授賞式で、司会者を平手打ちしたウィル・スミス理由に「かっこいい」「正しいと思う」ウィル・スミス、アカデミー賞での平手打ちを謝罪同月29日、スミスは自身のInstagramに謝罪文を掲載。ロックや会場にいた人たち、そして中継を見ていた世界中の人に謝罪するとともに、今回の騒動についての想いをつづりました。ありとあらゆる暴力は毒であり、破壊的です。昨夜のアカデミー賞での私の行動は、確かに許されないものでした。私をだしにしたジョークは仕事のうちですが、ジェイダの病状についてのジョークは耐えがたいものであり、感情的に反応してしまいました。クリス、あなたにこうして公の場で謝罪したいと思います。私の行動は一線を越えたものでしたし、間違っていました。自分のことが恥ずかしく、私が理想とする男性像とは、ずれた行動でした。そして、アカデミー賞の関係者やプロデューサー、参加者のみな様、そして式典を見ていた世界中の人たちに謝罪したいです。ウィリアムズ一家と、映画『キング・リチャード(邦題:ドリームプラン)』のメンバーにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。私の行動によって、みな様にとっての素晴らしい旅を汚してしまい、深く後悔をしています。本当に、私は未熟者です。willsmithーより引用(和訳)隣に座っていた妻の表情が曇るのを見て、その時のスミスは怒りを抑えることができなかったのでしょう。公共の場で大切な人が言葉の暴力によって傷付けられたら、冷静さを失ってしまうのは無理もないかもしれません。スミスの平手打ちの件が拡散され、ネットからは「確かに暴力はいけないけれど、今回のスミスの行動には拍手を送りたい」という声が相次ぎました。また、今回の謝罪文についても、「このコメントも含めてかっこいいと思う」「自分の行動をちゃんと反省するのは、当たり前なようで素晴らしいこと」といった声が上がっています。スミスがいうように、確かに今回の行動は感情に支配されたものであり、至らなかった点もあったかもしれません。しかし、彼の行動から伝わってくる妻への愛は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月29日浜辺美波主演の医療ドラマ「ドクターホワイト」特別編が3月27日オンエア。宮田俊哉演じる淳平の“その後”に「実ってよかった!」などの声が上がるとともに、高橋文哉演じる新平との共演にも「ガッツリ絡んでる」など喜びの声が集まっている。医療知識だけを知って育った雪村白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとして放送されてきた本作。臓器移植用のクローンとして育てられたが、自由を得て医者になることを目指している雪村白夜を浜辺さんが演じ、最終回で白夜から“告白”された「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴に柄本佑。白夜も参加する診断に特化した協議チーム(CDT)の高森麻里亜には瀧本美織。将貴の妹で脳動脈瘤の難手術が成功した狩岡晴汝に岡崎紗絵。将貴、麻里亜とは中学時代の同級生で将貴と白夜の正体を探った刑事の奥村淳平に宮田さん。CDTの皮膚科医でプレイボーイで女好きな夏樹拓実に勝地涼。恩師の死を乗り越え精神的にも成長したCDT若手研修医の佐久間新平に高橋さん。人間観察が趣味で好奇心の塊でもある精神科医の西島耕助に片桐仁。CDTの脳神経外科医で硬派で責任感が強く熱い男でもある仙道直樹に高橋努。高森総合病院の外科部長から院長になった真壁仁に小手伸也。麻里亜の兄で白夜を生み出した組織を追う高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院の元院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自由の身となった白夜はCDTで働きながら、亡くなった前院長の巌(石坂浩二)との約束を果たすべく、医者を目指して勉強に励んでいた。しかし医療の知識はあれだけ豊富な白夜だが、受験勉強となるとそうもいかず、このままでは非常に厳しい状況。そこで夏樹、仙道、西島らは翌日に大学共通テストを控えた白夜に最後の特訓を行うことに。そんななか勇気によって命を救われ再び看護学校に通い始めた晴汝が、胸の痛みを訴える淳平を連れてやって来て、佐久間が診察する…というのが特別編の展開。実は晴汝と淳平は交際をはじめていたが、将貴にはそのことを隠しており、そのストレスから淳平は帯状疱疹による肋間神経痛になっていた。この事態に「交際を隠してるのが結構ストレスだったとか…」「付き合ってるの秘密にしてたからか…」「淳平わりとストレスに弱そうだもんな…」などの反応が上がるとともに「淳平さんの恋が実ってよかった!ニコニコ、ラブラブで見てて嬉しくなった」「淳平さん晴汝ちゃんのカップル感」など、晴汝と付き合いはじめたことを祝福する声も。また「佐久間先生と淳平さんがガッツリ絡んでる」「激レアな佐久間先生と淳平さんツーショットつよい」「佐久間先生と淳平さんの共演シーンも最高だった」「佐久間先生頑張れ!淳平のことよろしく頼むよ!」など、淳平を演じる宮田さんと佐久間を演じる高橋さんの共演にも喜びの声が上がっている。(笠緒)
2022年03月29日次世代の歌舞伎俳優たちが更なる活躍ができるよう、未来へ繋ぐ新しい挑戦として企画された「いぶき、特別公演」。2021年6月の京都・南座での初めての公演では、中村児太郎、市川九團次、大谷廣松らによって、『妹背山婦女庭訓』『乗合船恵方万歳』の二つの演目が上演された。好評につき、第二回が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響に鑑み、残念ながら全公演が中止となった。しかし、コロナ禍ではあるが、その土地の多くの若い世代にも歌舞伎の魅力を繋いでいこうという考えから仕切り直しと言える、次回の公演が東京・観世能楽堂、神奈川・横浜能楽堂ほか各地で開催される。今作の出演者は、第一回にも出演した中村児太郎と、初参加となる中村隼人である。そして、中村隼人と中村児太郎が上演演目『二人椀久』の椀屋久兵衛と遊女の松山太夫にそれぞれ扮した「いぶき、特別公演」の本ビジュアルが解禁となった。今回の本ビジュアルは世界的写真家のレスリー・キー氏が撮影したものである。勇ましく、美しく、儚く、そして何より次世代を担う若い二人の瑞々しさをも感じ取れるような仕上がりが印象的なビジュアルとなった。撮影を担当したレスリー・キー氏より、コメントが到着。写真家レスリー・キーコメント「日本の伝統文化である歌舞伎とコラボレーションできた事は、私の日本での約30年間のフォトグラファー人生の中で、最も特別な出来事のひとつになりました。この企画に参加できた事をとても光栄に思います。これからも海外の地から歌舞伎の世界を全力で応援していきます。観にきて頂いたお客様には、ぜひ私の撮影したビジュアルと共に、この素晴らしい舞台を楽しんでいただきたいです。」演目は『雨の五郎』『藤娘』『二人椀久』の三つ。『雨の五郎』は、春雨の夜、蛇の目の傘を差した曽我五郎が大磯の廓の遊女・化粧坂の少将のもとへ向かう道中を描いたお話。亡き父のために敵討を誓って勇壮さを見せる反面、恋仲である少将からの文を手にした姿からは和事風の柔らかみを感じさせる。『藤娘』は、藤の精が愛らしい娘の姿で現れ、移り気な男心を名所“近江八景”になぞらえて踊り、恋心を艶やかに表現する物語。『二人椀久』は、大阪の豪商・椀屋久兵衛が遊女の松山太夫に入れ上げて放蕩の限りを尽くし、周りの者から座敷牢に閉じ込められてしまう。いつの間にか牢を抜け出し、さまよい歩く久兵衛は松山と再会するが、それは全て幻だったという幻想的な逢瀬が描かれている。趣の異なる三つの演目、そして二人の息の合った舞踊など、お見逃しなく。公演の詳細は公式サイト( )にて。【公演概要】いぶき、特別公演〈演目〉一、『雨の五郎』長唄囃子連中中村隼人二、『藤娘』長唄囃子連中中村児太郎三、『二人椀久』長唄囃子連中中村児太郎中村隼人主な日時・会場:東京公演2022年6月1日(水)観世能楽堂 ①12:00開演②15:00開演横浜公演2022年6月4日(土)横浜能楽堂 ①12:00開演②15:00開演チケット: 一般発売 2022年3月26日(土)10:00〜全席指定7,500円(税込)※未就学児童の入場はご遠慮ください。★レスリー・キー監修公演パンフレット付き★※お一人様に一部ずつパンフレットが付きます。 当日会場にてお渡し致します。その他、上演日程(お問い合わせ先などの詳細はホームページでご確認ください)千葉 6月3日(金)成田市文化芸術センター スカイタウンホール石川6月11日(土)こまつ芸術劇場うらら 大ホール京都6月17日(金)京都・観世会館愛知6月18日(土)名古屋能楽堂大阪6月19日(日)大槻能楽堂郡山6月21日(火)けんしん郡山文化センター中ホール熊本6月25日(土)八千代座福岡6月26日(日)大濠公園能楽堂<ご来場のお客様へ>本公演は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、できる限りの対策を講じた上で開催いたします。ご不便をおかけすることもございますが、安全に公演をお楽しみいただくため、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。今後の感染拡大の状況によって緩和される場合がございますので、感染予防対策が変更になる場合がございます。最新情報は公式HP( をご確認ください。制作: 三響会企画 制作協力:全栄企画株式会社 / 株式会社ちあふる 協力:松竹株式会社総合問合せ:Zen-A [ゼンエイ] TEL: 03-3538-2300 (平日11:00~19:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日俳優の高橋文哉、曽田陵介、女優の安斉星来、モデルの福山絢水が24日、都内で行われた「NEW! SEA BREEZE!」発表会に出席した。ファイントゥデイ資生堂は、ボディケアブラン『シーブリーズ デオ&ウォーター』が15年ぶりに大幅リニューアルされことに伴い、WEBCM「青春のバトン」編がこの日より配信スタート。イメージキャラクターに選ばれた高橋文哉、吉川愛、曽田陵介、安斉星来、福山絢水が"ど青春でいこう!"をコンセプトのもと、同商品をバトンに見立てて学園を走る抜けるなど、学生らしい爽やかで元気な内容となっている。体調不良のため吉川愛は欠席したものの、発表会には高橋ら4人のキャストが登壇。CMは昨年撮影が行われたそうで、共演者との再会は久しぶりだという高橋は「映像が皆さんに届くと思うとうれしく思います」とCMの配信を喜び、「たくさん走って青春をしているような撮影現場だったので、楽しい思い出がいっぱいあります。そういうところを皆さんに感じ取って欲しいですね」とアピールした。撮影中に高橋から話し掛けられたという安斉は「最初は緊張していたんですが、高橋さんにすごく優しくしていただいたのですぐに和みました」と感謝しきり。また、吉川に憧れを抱いていたという福山は「すごく優しかったです。まさかお仕事を一緒にできるとは思わなかったので夢のようですごく幸せでした」と吉川との共演を喜び、「本当にそのまま可愛くて、お話した時もフレンドリーにお話をしてくれたので素敵な方だと思いました」と絶賛した。新生活がスタートする4月まで残り1週間となったが、それにちなみ「この春からスタートしたいことは?」と4人に共通の質問を。高橋が「お花をいただいて飾ることはありますが、土から探してミニトマトでも良いから家に新しい命を宿したいですね。春から植物を育てたいと思います」と希望を語り、曽田は「(CM撮影後に)筋肉痛だったので、今年は運動をして汗をかき、シーブリーズをつけて爽やかに行こうと思います」と話した。女性陣は福山が「熊本に帰省した時にお母さんと温泉に行ってサウナに入ったら身体が楽になりました。今年はたくさんサウナに行って自分の身体を整えたいと思います」とサウナ女子を目指すといい、安斉は「4月から犬を飼いたいと思います。名前は強い名前がいいですね」とイベント中は具体的な名前こそ言わなかったが、すでに愛犬の名前の候補もあるという。
2022年03月24日女優の浜辺美波、瀧本美織、岡崎紗絵、俳優の高橋文哉が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。4人はきょう最終回を迎える、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』(毎週月曜22:00~)をアピール。作品タイトルにちなんで、4人はホワイトを基調としたコーディネートを披露。Adoが歌う主題歌「心という名の不可解」にのせて4人並んでゆっくりとウォーキング。ランウェイトップではカメラに指を向けるポーズで決めたものの、照れくさそうな笑顔を浮かべていた。医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜を演じる浜辺は、「ついに白夜ちゃんの正体がわかります。なぜ医療知識があるのかがわかる。すべての謎が明かされる。笑いもある最終回かな」と予告。「しっかり夜10時にテレビで見ていただけるとうれしい」と呼びかけた。瀧本は「キャストのみなさんは楽しい方ばかりだったので、終わって寂しい。現場がすごく楽しかったです。みんなでAdoさんの歌を歌っていました」と撮影を回想。岡崎は「お兄ちゃん役の柄本佑さんと白夜ちゃんとのシーンが多かった。終始ふんわりとした雰囲気で、コタツに入ってぬくぬくしていましたね」と語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日今田美桜主演の新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に、高橋文哉が出演することが分かった。30年ぶりに再ドラマ化される本作は、“暑苦しく働くのが青臭い!”と言われる時代に、無骨にも一生懸命汗をかく麻理鈴が、新たなヒロイン像を提案する出世エンターテインメントドラマ。今回新たに出演が決定した高橋さんは、「仮面ライダーゼロワン」飛電或人役や、「着飾る恋には理由があって」、「最愛」など話題作に出演。現在放送中の「ドクターホワイト」では、研修医役で出演中と、いま注目の若手俳優。今作で演じるのは、田中麻理鈴(今田さん)が務める会社で、お掃除のアルバイトとして働く“山瀬くん”こと山瀬修。原作では非常に大人気なキャラクターだが、石田ひかり主演の平成版「悪女(わる)」には登場していないキャラクターだ。そんな彼は、名前を覚えてくれた新入社員の麻理鈴に好感を持ち、麻理鈴がピンチのときに助けてくれる存在。また、麻理鈴以上に会社の情報に詳しく、麻理鈴曰く“お掃除探偵”。実は、麻理鈴にも言えない秘密を持っているらしい。「現実主義で仕事に対して前向きな若者」と演じるキャラクターを説明した高橋さんは、「僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです」と意気込む。そして「今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じれる爽快感がある作品になっています。僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。そんな様も楽しんで頂けたらなと思います」とコメントしている。さらにドラマプロデューサーは「原作とは異なり、ドラマの冒頭から登場・・・と変更した分、ただの癒やしキャラでは終わらせません!ご本人の等身大のアイディアもお借りしながらZ世代とも呼ばれる、山瀬くんなりの『働くとは?』を描いていきます!」と山瀬くんについて明かしている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)、日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月10日ドラマ『最愛』では、主人公・真田梨央(吉高由里子)の弟・朝宮優を演じた、高橋文哉さん。松下洸平さんや井浦新さんなど、一線で活躍をする役者たちと肩を並べ、堂々たるお芝居を見せて、たちまち話題の人となった。『仮面ライダーゼロワン』の主演で注目を浴びて、わずか2年あまり。オファーの止まらないホープだが、実は意外な経歴を持っている。30代、40代…60代になっても役者をしていたい。――芸能界に入る前に、目指していた職業があったそうですね。高橋文哉(以下、高橋):料理人になりたくて、中学を卒業して調理科のある学校へ入学。調理師免許を取得しました。――芸能界には、全く興味がなかったのですか?高橋:小学生の頃からテレビでよく見ていた、当時活躍していたアイドルさんのキラキラ感は、カッコいいなと思ってはいました。でもなりたいとまでは思っていなくて。それよりも料理上手な母親の手伝いをしながら、一緒に料理をして、それを家族が喜んで食べてくれる姿を見るのが好きでした。――その頃、料理に目覚めたと?高橋:はい。年の離れた兄が2人いて、僕は末っ子なんですが、兄たちは好きなことを仕事にしているんです。それを見ていたから、僕も、大学に行って就活をして、会社に入るという一般的な進路を考えたことがなくて。将来は、好きなことをしてごはんを食べていきたいと思っていました。――どんなジャンルの料理人を目指していたんですか?高橋:フレンチです。学校では和食など一通り学んだのですが、フレンチは料理を作っている人も、作られた料理もカッコよかったんですよね。2年生の時に、1か月間、お店に泊まり込んで働いたことがあって。そこで盛り付けを任された時に、ルールがないからこそ、自分にしか作れないお皿があるという魅力も知りました。――それでも料理の道には進まずに、芸能界に入った理由は?高橋:ご縁があって今の事務所に入ることになったんですが、その時は正直すごく悩みました。でも、料理は役者をやりながらでも趣味でできるけど、役者はそうはいかない。それなら、芸能界でやってみたいって。今となっては、独創性やアイデアを自由に生かせて、人を笑顔にすることができるのが料理の魅力だとしたら、それはお芝居にも通じるなって思っています。――『仮面ライダーゼロワン』が決まった時の気持ちは?高橋:学校を卒業したばかりで、右も左もわからずに飛び込んだ世界だったので、ひとことで言えば怖かったです。でも、全力で立ち向かいながら、監督や共演者の方々からいろんなアドバイスをいただくうちに、言葉で説明するのは難しいんですが、だんだん、自分だけのやり方が掴めてきたような気がして…。そこからは、お芝居をしたり作品を作る上で、新たに知ることすべてが楽しくて、役者の仕事は面白い!と思うばかりで。この先の人生は、役者で行くと決めたのも、この作品でした。30代、40代…60代になっても役者をしていたいです。――ドラマや映画に次々に出演されていて、役者人生はまさに順風満帆だといえますが、転機になったと思える作品はありますか?高橋:僕にとっては、すべてが“転機”だといえます。でも、やっぱりドラマ『最愛』は、想像以上に大きな反響をいただきました。――ネット上で、考察や犯人予想が飛び交うほどの話題作でしたね。高橋:はい。すごく難しい役だったので、監督と現場で何度もお話をさせていただきながら、毎日、優のことばかり考えていました。優が梨央の弟だと明かされた4話には、正体を隠し続けてきた僕としても大きな思い入れがあったし、撮影に入る何日か前から、ソワソワしていて(笑)。その半面、これからは弟としての姿を見せていけるという嬉しさもありました。――末っ子育ちだからこそ、弟役はしっくりきたのでしょうか?高橋:お兄ちゃんとお姉ちゃんでは全然違いましたね(笑)。それに、優とは生きてきた環境も何もかも、当たり前ですが全く違ったので、考えたり悩んだりすることは多かったです。幼少期の優が描かれた1~2話は何度も見て、方言を体に馴染ませるのにも必死でした。――そんな思い入れのある優は、どんな存在ですか?高橋:何年経っても、振り返ったり思い出したりすると思います。そして、役への向き合い方を学んだきっかけになった役でもあります。――役作りも、今までとは全然違ったのですね。高橋:それまでの役は、自分以外の部分にその人物を作り上げるようなイメージでした。でも優の場合は、できる限り自分を消してどれだけ優の要素を入れられるか、という感覚。のめり込まないと、演じられない、難しい役でした。――それは辛い作業でもありましたか?高橋:そんなに辛いとは思わなかったです。逆にやりがいになって、撮影期間中は毎日充実していたし、大変だったとしても、あとで振り返った時に「大変だった」と思うより、「楽しかった!」と笑える方がいいから。それに現場は本当に楽しくて、吉高さんや松下さん、井浦さんとは、また共演させていただきたいです。――役者の先輩たちから、何を学びましたか?また、現場はどんな雰囲気だったのでしょう。高橋:撮影時間が長かった、吉高さんを間近で見ていて一番驚いたのは、オンオフの切り替えが早いこと。さっきまでは、すごく楽しそうに笑われていたと思ったら、本番では瞬間的に梨央になっていた。そんな圧倒的な存在感や説得力は、カッコいいと思いました。それから梨央と優が、じゃんけんをしてベッドに寝るかソファに寝るかを決めるシーンで、本当は僕が勝たなければいけなかったのに、カメラが回っている時に1回も勝てなくて。結局、優が負けたそのままが使われました。吉高さんから「じゃんけん、めっちゃ弱いね(笑)」って言われて、それ以降、現場に入って「おはようございます」と言ったらまずじゃんけんをするようになって。でも僕は、ほとんど負けていました(笑)。――じゃんけん、めっちゃ弱いですね…(笑)。高橋:あははは(笑)。ちなみに、松下さんにも勝てませんでした。最近は、ホワイトタイガーにハマっています!――放送中のドラマ『ドクターホワイト』で演じている、研修医の佐久間は、優とはまた全然違う青年で、高橋さんの新たな顔が見られるので毎週楽しみにしています。高橋:優とは真逆といってもいいぐらい。でも、人気ジャンルのひとつでもある医療ドラマに出演できると聞いた時は、嬉しかったですね。ただ、研修医なので、覚えるのが大変だといわれている専門用語などの台詞は僕にはなくて、ちょっと言ってみたかったな、って(笑)。――なるほど。でも、青いスクラブはとてもお似合いです。高橋:“研修医感”出てますよね(笑)。監督からは、ベテラン医師たちの中でフレッシュさを見せてほしいと言われているので、割と素直に、若々しさを出しています。まだ新人のバタついた感は残しつつ、いろんな患者さんと向き合っていきながら成長していくところが見どころの一つでもあります。最終回はきっと、1話とは顔つきが変わっているはずです。――出演映画『牛首村』が絶賛公開中で、今は連続ドラマにも出演。お忙しいのでは?高橋:忙しいほど“生きてるな”って感じます。学生の頃も土日は必ずバイトを入れていたんですが、休むよりも、仕事をして忙しくしていたい性格で。それに、その方が役に没頭しやすい。寝て起きて芝居して…の繰り返しの毎日は充実しています。もちろん、適度にお休みはいただいているんですが。――お休みの日は何を?高橋:僕って、0か100。家に一人でいる時は、自由に歌って踊りたい気分のアクティブな日もあれば、今日は夕方まで寝たい!という日もあって。自分の気持ちに素直に従って過ごしています(笑)。最近ハマっているのが、動物園のホワイトタイガーがごはんを食べている動画を見ること。急にホワイトタイガーが気になり始めたのですが、この前、ホワイトタイガーの絵を買ったつもりが、ジグソーパズルが届いちゃって。しかも1000ピースなのに、ピースが全部崩れていなくて、実質100ピースぐらいになっていて、めっちゃ簡単でした(笑)。アロマキャンドルをたくのも好き。僕、台本を家で読むのが苦手で。でも、今は気軽にカフェにも行けないので、家で台詞を覚えられるきっかけが欲しいと思って始めたのが、アロマキャンドル。真っ暗なベランダで、キャンドルの明かりだけで台本を読むようになったら、集中できるようになりました。――得意な料理もされますか?高橋:時間があればします。少し前、撮影が夕方に終わる予定だったので、ローストビーフを作ろうと朝から決めていたんです。撮影後にスーパーで材料を買って帰って、ローストビーフを作ってから、仲のいい友達を呼んでワインを飲みながら食べたりも。その友達とは16歳からの付き合いなのですが、「俺たち大人になったね」なんて話しながら。――いい話です。今月21歳になりますね。20代のうちにやっておきたいことはありますか?高橋:ヤンキー役をやってみたいです。自分の中にはその要素が全くないからこそ、惹かれるのかな。プライベートでは、苦手なお化け屋敷に入れるようになりたい。僕、暗いところもお化けも、全部怖くて。――でも、『牛首村』はまさにその世界ですよね。高橋:怖いんですけど、仕事だと思えばできます。でもプライベートでは、前に友達と「そろそろ行けるでしょ」って入り口まで行ってみたけど、入れませんでした(笑)。たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に、主演ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で注目を浴びる。その後、ドラマ『着飾る恋には理由があって』『うきわ-友達以上、不倫未満-』『最愛』などの話題作に出演。公開中の映画『牛首村』では、本格ホラーに初挑戦。Koki,さん演じるヒロインの妹の恋人・将太を演じている。現在放送中の連続ドラマ『ドクターホワイト』では、医師役に初挑戦。本作では若手研修医の佐久間新平を熱演し、その演技も話題に。ドラマは浜辺美波さん演じる、記憶をなくした謎の女性・雪村白夜が、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリー。カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22:00~放送中。ジャケット¥136,400Tシャツ¥46,200パンツ¥82,500(以上マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・080・4502)※『anan』2022年3月9日号より。写真・野呂知功(Trival)スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・池上 豪インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年03月05日浜辺美波主演の「ドクターホワイト」第7話が2月28日オンエア。視聴者から高橋文哉演じる佐久間の“勘違い”に「当て馬になってしまった」「ドンマイです…」など励ましの声が上がるとともに、ラストに登場した“Rhnull”にも多くの反応が集まっている。驚異的な医学知識と天才的な診断能力を残し記憶を失った雪村白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆し、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受けた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘でもあり、将貴とは幼なじみの高森麻里亜には瀧本美織。事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中、白夜に誤診から救われた狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院に設立された診断特化の協議チーム(CDT)で白夜や麻里亜とともに働く若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。精神科医の西島耕助には片桐仁。CDTの皮膚科医には夏樹拓実に勝地涼。将貴や麻里亜と同級生の刑事で、白夜の謎を調べている奥村淳平に宮田俊哉。白夜を麻里亜に託したが指名手配されてしまった麻里亜の兄・高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。自らも病に侵されている高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻里亜が偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会。しかし麻里亜の態度は冷たい。麻里亜によれば彼は最低最悪な男だという。翌日、高森総合病院に隼人が現れる。身体の調子が悪いがいろんな科をたらいまわしにされてCDTを頼ってやってきたと話す隼人が、今は起業して投資会社のCEOだと知り、麻里亜は久しぶりに胸の高鳴りを覚える。そんな折、白夜も体調不良を訴える。フルーツを食べず、服を前後逆に着てみたりと、疲れに食欲不振、注意力の低下、さらに時々、心臓のあたりに痛みを覚えるという白夜に夏樹たちは検査をしようと言うが、西島は白夜の様子を見て「恋の病」だと診断、白夜の“恋の相手”が誰かは話さないままその場を立ち去る。残された夏樹たちは佐久間だと考える。浮かれた佐久間は水族館のチケットを2枚用意、白夜を水族館に誘うと笑顔を見せ快諾するのだが、白夜は、佐久間が自分と将貴のために水族館のチケットを用意してくれたと思っていた…というのが7話の展開。「佐久間くん→白夜ちゃん→将貴さん すれ違い具合がなんだか微笑ましかった」「今回のうぬぼれ佐久間先生面白かったw」「勘違いする佐久間先生かわいそうだった」「佐久間先生が当て馬になってしまった」「佐久間先生ドンマイです…」などフラれる(?)形になってしまった佐久間に励ましのコメントが続々。一方、ラストでは将貴が勇気に連絡を取り真実を話すよう迫る。すると勇気は1枚のメモを渡す…そこには“Rhnull”と記されており、それはゴールデンブラッドとも呼ばれる希少血液のことだった。このラストにも「白夜さんそりゃ狙われるよ」「白夜が希少血液の持ち主 血液売買にだされようとしてた!?」「それで血液ビジネスだとか人身売買だとかいう単語が出てきたのね」「希少血液か…どのような展開になるのだろう」などの反応が集まっている。(笠緒)
2022年03月01日モデルとして華々しく活躍し、注目されるKoki,(※oの正式表記はマクロン付き)が、映画『牛首村』で女優として初挑戦・初主演を務めることで話題を呼んでいる。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾で、北陸に実在する最凶の心霊スポット坪野鉱泉を舞台としたホラー映画となる。心霊動画を見たことから恐怖体験に巻き込まれていく女子高生・雨宮奏音と、心霊動画で失踪した妹・詩音の一人二役という難役に初主演ながら挑んだKoki,。さらに奏音に恋する同級生・香月蓮役には萩原利久、詩音の恋人・倉木将太役には高橋文哉と、注目の若手俳優が集まった。今回は撮影を通して仲を深めていったという3人にインタビュー。お互いの印象から、演じた計4人の人物から誰派!? といった話も聞いた。○■完成した作品には「ウルウル」——実際に完成した作品を観て、出演されている皆さんはどのような感想を持ちましたか?Koki,:1カ月半、皆さんと一緒にチームで作ったものがひとつの映画になったのだなということに感動しました。撮影の裏側を思い出してウルウルしてしまいました。萩原:撮影している時はCGを想定していて完成が見えない部分が多かったので、完成した作品を観るのがすごく楽しかったですし、自分の想像していた以上のものがスクリーンあったので、心がワクワクするような感覚でした。高橋:僕はホラー映画を最初から最後までちゃんと見たことが、人生で1度もなかったんです。清水監督が手がけられた『犬鳴村』『樹海村』のDVDもいただいて見ようと試みたんですけど、最初の5〜10分で目をつぶりすぎて断念しました。それぐらい本当に僕自身苦手だったんですけど、こうして参加させていただいて『牛首村』が初めてちゃんと見たホラー映画になり、魅力やハラハラドキドキを感じられて、すごく新しい発見でした。——Koki,さんは今回一人二役、さらに姉妹役ということだったと思うんですが、なんか普段の姉妹の感じがちょっと出たなとか、実際にお姉さんがいることが役作りに役立ったってことはありますか?Koki,:「もし自分が奏音だったら」と考え、詩音を守りたいという気持ちや、奏音が詩音のことを大切に思っている気持ちに共感することができたので、役作りにも反映することができました。自然と、相手を大切に思う気持ちが出てきました。——一人二役を演じるKoki,さんの姿を見て、お二人はどう感じましたか? 奏音と詩音が一緒にいるシーンもけっこうあって、苦労があったのかなと作品を見ていて思いました。萩原:僕は一人二役を経験したことがないので、Koki,ちゃんがどう演じられるのか想像つきませんでした。奏音と詩音を同じシーンで演じ、すぐに切り替えなければいけないという日もあったんですけど、本当に変わるんですよね。衣装なども変わりますけど、それ以上に人が変わる。だからこちらも一緒に現場にいて戸惑うこともないし、肌で感じ取れるのはすごいです。高橋:本当にKoki,ちゃんは大変だろうなと思いながら演じていました。奏音で1度お芝居をやって、そのあとに自分がやった奏音が前にいるのを想像して詩音を演じなければいけないということも何回かあって、そこに立ち会っていたので、初出演の作品でこれを演じるなんてプレッシャーなんじゃないかな、と思って。でも僕が演じる将太から見ても、本当に詩音と奏音にしか見えなかったです。——今回が初共演となり、お互いの印象はいかがでしたか?Koki,:利久くんはとても明るい印象で、文哉くんは優しい雰囲気のある方だなと思いました。 撮影を通じて、利久くんがさらにお茶目でキュートでフランクな人でしたし、文哉くんはとても優しくて明るくて、こちらを笑顔にさせてくれる人でした。萩原:嬉しいです。僕は最初勝手に構えていて、一応最年長だし先輩らしくいようと考えていたんですけど、2人に会ってみたらその考えが吹き飛ぶくらい明るくてまっすぐで素直で、同級生のような感覚で話してくれたんです。Koki,ちゃんは3人の中で1番明るいんじゃないかなと思うくらい、太陽のようなエネルギーを持っていました。文哉は、実は僕よりもさらにお茶目なんじゃないかな。少年のようなところがあって撮影中に何度も救われました。高橋:僕もKoki,ちゃんにお会いするまで勝手にクールなイメージを持っていたんですけど、いざお会いすると明るくて太陽のような存在だったので、ギャップにすごく驚きました。利久くんは初対面の時に2人だけになる瞬間があって、僕は人見知りなところがあるのでどうしようと戸惑っていたんですけど、たくさん質問をして沈黙の時間を作らないように気を使ってくださって、優しい先輩でした。現場にもすごく明るい雰囲気があって、僕がその馴染みやすい空気をKoki,ちゃんも利久くんも作ってくださって、感謝しかないです。○■蓮or将太、奏音or詩音——Koki,さんは奏音として蓮と、詩音として将太と接することが多かったと思いますが、実際はどっち派なのかということも気になりました。Koki,:“どっち派”ですか!? どうしよう……。萩原:おお〜。Koki,:蓮は、奏音がいくら冷たくしてもずっと寄り添ってくれるところがあって。将太は詩音を守ってくれるし、一緒にいられる時間が空いてしまってもずっと思い続けてくれる。両方素敵だなと思います。萩原:いやもう、光栄でございます。Koki,:(笑)萩原:どう答えるんだろうとドキドキしてたんです。ありがとうございます!(笑) 蓮としては、奏音がよくやり取りに付き合ってくれてるなあ、と。日常のシーンを撮り終わるたびに「蓮、馬鹿だよなあ」みたいな会話をしてました。でも、めげないメンタルの強さにはリスペクトがあります。Koki,:本当に。高橋:将太も、すごいですよ。だって、高校生であんな戦えないもん。萩原:たしかに。でも大前提として、蓮が将太を助けているってことは忘れないでいただきたい! 命の恩人と言っても過言ではないので!(笑)高橋:まあ、たしかに蓮に助けてもらったことは大きい(笑)Koki,&萩原:(笑)高橋:僕は将太を演じて、すごく蓮に惹かれました。萩原:本当!? 将太と2人で寝るときに会話しているシーンも、面白かったね。ずっと緊張感のあるホラーシーンを撮っていた中で、久々に来た日常的なシーンだったので、急にスタッフさんのテンションが上がっていて。高橋:「撮るぜ撮るぜ〜!」みたいな感じだった(笑)——どちらもKoki,さんが演じていますが、逆に男性お二人は奏音派か詩音派かと言われたらいかがですか?高橋:高橋文哉として考えると、ちょっと難しいな……。萩原:僕は奏音かな。周りの方から「子供っぽい」言われることが多いので、お姉さん的な人のが引っ張ってくれてくれそう。高橋:僕はやっぱり、詩音ですね。髪を結んでいるのが好きなので……。Koki,:そこなの!?(笑)高橋:(笑) あとはやっぱり、僕が将太として見た詩音の顔がすごくかわいらしくて、助けたいと思えるような表情をたくさん見てしまった分、影響を受けています。僕も末っ子なので、利久くんと同じように普段は支えられた方が良いから奏音派のはずなんですけど、将太を演じている効果で、今回は詩音派になりました。——最後に、Koki,さんが注目して欲しいシーンもぜひ教えて下さい。Koki,:本当にたくさんあって決めるのが難しいんですけど、台本をいただいてはじめて読んだ時からずっと自分の中で好きなシーンとして、クライマックスの崖のシーンをぜひ見ていただきたいです。奏音がどうやって感じているんだろうとすごく考えたシーンなので、自分としても特に印象に残っていて、注目していただけたら嬉しいです。■Koki,2003年2月5日生まれ、東京都出身。2018年5月『エル・ジャポン』のカバーで、モデルデビュー。その後、国内外のファッション誌のカバーやラグジュアリーブランドのアンバサダー、CM出演や、2019年5月にはパリでランウェイデビューを果たすなど異例の早さでキャリアを積み上げる。また、音楽分野でも、中島美嘉や三浦大知、工藤静香に楽曲提供するなど、作曲の才能を発揮している。女優としては、本作が初出演となる。■萩原利久1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。2008年デビュー。2016年に『イノセント15』で映画初主演を果たす。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(19年)、『美しい彼』(21年)などで注目を浴び、若手の実力派俳優として活躍中。近年の映画出演作に『アイネクライネナハトムジーク』『十二人の死にたい子どもたち』『恐怖人形』(19年)、『花束みたいな恋をした』『Bittersand』(21年)など。■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され、降多数の話題作に出演。2021年の出演作に『夢中さ、きみに。』『着飾る恋には理由があって』『うきわ-友達以上、不倫未満』『僕らが殺した、最愛のキミ』『最愛』、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』など。
2022年02月23日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。急性穿孔性虫垂炎で1月19日に行われた完成披露試写会を欠席していた萩原は「ご心配をおかけしました。本日初日にここに立てることを非常に嬉しく思っています」と挨拶。「本当に嬉しいです。完成披露の時に来られなかったので、なんとか今日迎えられてよかったなと思いますし、何より見ていただけるのが嬉しい」と気持ちを表した。高橋もコロナ禍での公開に「ほっとした気持ちと嬉しい気持ちとあふれてるんですけど、撮影から考えると意外にあっという間だったなという気持ちがあって、皆さんに今日から届くという意味で始まりのような感覚でワクワクしています」と感慨深い様子。またこの日は特製「モーモークッション」を客席にプレゼントするということで、出演者陣は手を消毒した上で客席にクッションを投げ入れて盛り上がっていた。
2022年02月18日Kokiが主演、日本が誇るホラー映画の巨匠・清水崇が新たに贈る恐怖の村シリーズ第3弾『牛首村』。この度、主要キャストである高橋文哉の熱演を切り取った場面写真5点がシネマカフェに到着した。九州を舞台にした『犬鳴村』、富士の『樹海村』に続き、今回新たな恐怖が生まれるのは北陸最凶の心霊スポット、富山県魚津市に実在する廃墟“坪野鉱泉”。北陸出身なら知らない人がいない心霊スポットとして有名なこの地をテーマに、聞いた者は必ず死んでしまうという都市伝説“牛の首”、かつて日本でもあった恐ろしい風習を織り込んだホラー映画が誕生した。映画初出演にして鮮烈な主演デビューを飾ったKokiをはじめ、キャストにも注目が集まっている本作で、メインキャストに抜擢されたのが高橋文哉だ。「仮面ライダーゼロワン」(19)で主演に抜擢され、その後も途切れることなく話題作に出演し、ドラマ「最愛」(21)では主人公の生き別れた弟として登場し、物語を急展開させるキーパーソンを熱演。実力派の俳優陣の中でも引けを取らない瑞々しい演技力と、どこか儚げな佇まいに人気急上昇中。いま最も注目される俳優の1人である。そんな高橋さんが、本作で初のホラー映画に挑戦。突如姿を消した彼女・詩音の行方を追い、次々と巻き起こる不可解な出来事に翻弄されつつも、愛する者のためどんな恐ろしい状況にも果敢に立ち向かう。この度解禁となるのは、様々な手がかりを見つけながら進んでいく奏音(Kokiさん)と倉木将太(高橋さん)の姿、何かに怯えているかのような表情をする将太を切り取った場面写真など5点。高橋さんは、「詩音はとても大きな大切な存在なので、彼女のことを常に考えながら演じること。それが役作りのスパイスになったと思います」とふり返っており、彼女を抱きしめるカットからも彼にとって大きな存在であることが分かる。その不穏な表情の先に、どんな恐ろしい状況が待ち受けているのか。そして将太は詩音を救うことができるのか期待が高まる。『牛首村』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:牛首村 2022年2月18日より全国にて公開Ⓒ2022「牛首村」製作委員会
2022年02月17日昨年、ドラマ『最愛』で注目を浴びた高橋文哉(20)。熱演が記憶に新しい彼が、今度はドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時~放送中)で研修医役に挑戦中!役柄のことやプライベートについて、忙しい撮影の合間に答えてもらいました♪――今回の役を演じるうえで意識していることは?「僕が演じている佐久間は、1人だけ研修医なので、初々しさや明るい雰囲気を出せるように意識しています。現場で大先輩ばかりに囲まれている自分と通ずる部分もありますね」(高橋・以下同)――佐久間と自分との、ほかの共通点は?「諦めないところですかね。やると決めたら、周りに何を言われても貫き通すのは共感できます。でも僕は自分の中で完結しちゃって、佐久間みたいにはっきりと意思表示はまだできないです」――視聴者に注目してほしいポイントは?「前回の放送で大きな転機を迎えた佐久間は、医者としても1人の人間としても成長していきます。今後は、先輩たちについていくだけじゃなくて、率先して動く姿も見せたいです」――自分自身にも最近、転機になるできごとはあった?「20歳になったことですね。当日は、実家で家族に祝ってもらいました。たまに、家でお酒を飲みながら台本を読んでたりすると、憧れてた大人になれたんだなってうれしくなります」――最近の活躍について、芸能界入りを後押ししたお母さんの反応は?「月に1~2回は会ってるんですけど、とくに何もないですね。でも、出演作は全部見てるらしいです! 感想を聞いても『よかったよ』くらいで、素直に褒めてくれませんけどね(笑)」そう答えてくれた高橋。研修医並みに、めきめき成長中です!
2022年02月12日浜辺美波主演「ドクターホワイト」の第4話が2月7日放送。佐久間を演じる高橋文哉に「伸びしろすごそう」」「どんどん演技上手くなってる」などの声が続出。また将貴の家に贈られた“疑惑のイチゴ”にも多くの反応が寄せられていた。豊富な医療知識だけを残したまま、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。白衣だけを身に着け倒れていたところを将貴に助けられた雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受け彼女の謎を探り始める「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘、将貴とも幼なじみの高森麻里亜に瀧本美織。将貴の妹で白夜に様々なことを教えていく狩岡晴汝に岡崎紗絵。外科医を目指している若手研修医の佐久間新平に高橋文哉。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが失踪中、その理由には大きな闇が潜んでいそうな高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。CDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。診断特化の協議チーム(CDT)を立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐久間が外科へ配属となり、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。鳥羽は真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていたが、真壁の診断を白夜は誤診だと指摘。真壁は聞く耳を持たず手術は予定どおり行われたが、その後調べてみると鳥羽の身体には各所にガンが広がっていることが判明。真壁は手術は不可能と判断、鳥羽は緩和ケアを選択するが、佐久間は納得いかず指示を無視して治療法を探す…というのが4話の展開。新たな治療法の可能性を発見した矢先、鳥羽は息を引きとる…というラストに「佐久間先生と恩師の先生の回せつなかったけどいい回だったわ。高橋くん、いい表情するね」「恩師を救おうと頑張る佐久間先生がとても素敵でした高橋文哉くんの演技が良かったです」といった反応多数。「顔もいいし、愛嬌もあるし、どんどん演技上手くなってるし、、伸びしろすごそう」「高橋文哉くんの熱い演技いいよね!コミカルなのもいいし佐久間先生回よかったわ」など高橋さんの今後の可能性に期待を寄せるコメントも。一方、白夜と勇気の失踪の謎を追う将貴は、捜索先でメモを見つける。そこには「この件から手を引け 狩岡将貴」と書かれており、同時に晴汝のもとにタナベと名乗る女性が現れ、引っ越し祝いとしてイチゴを贈る…将貴は食べるなと指示するが、理由を知った晴汝は「動揺を見せたら相手の思うツボだ」とイチゴを口にする。そんな晴汝を見て淳平は「晴汝ちゃん、男前すぎる…」とつぶやく。「その苺は食べちゃダメ!!脅迫文も怖い」「怖い怖い怖いイチゴ食べたらダメ」といった投稿がタイムラインにあふれるなか、イチゴを食べた晴汝に「あの苺、美味しく食べてるのが凄いよ」「イチゴは普通に美味しいんかい」など、イチゴが全く無害だったことにツッコむコメントも投稿されていた。(笠緒)
2022年02月08日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役社長:豊田秀明)は、「東方Project」とのコラボレーション企画「文々。新聞叡電版」を2022年2月5日(土)より実施します。今回のコラボレーション企画は、日本を中心とした伝承や伝説、妖怪などをもとにしたとされるキャラクターが数多く存在する東方Projectのキャラクターと、叡山電車沿線の観光名所などとの親和性の高さに基づき実施するもので、登場するキャラクターの“完全描き下ろしイラスト”を採用したコラボラッピング車両の運行や、アクリル製の大型スタンディPOPを複数設置し、ビーコンを活用した独自のARスタンプラリーアプリとともに参加型観光イベントとしての取り組みを行ってまいります。ARスタンプラリーではスタンプひとつにつきノベルティをお渡しします。なお、スタンプ10か所をコンプリートされてからノベルティ交換をされる方にはシークレットを含めたノベルティフルセットをお渡しいたします。また、京都観光旅館連盟の協力のもと、イベント期間中に、連携する宿泊施設に宿泊すると、ノベルティのプレゼント特典もあります。なお、この企画は観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業(交通連携型)」を活用し実施します。詳細は別紙をご覧ください。大型スタンディPOP、ビーコンを活用した独自のARスタンプラリーアプリのイメージ主 催:叡山電鉄株式会社協 力:京都観光旅館連盟企画・計画:合同会社ARKPROJECT(別紙)1.コラボラッピング車両の運行完全描き下ろしイラストを車内に装飾したラッピング車両を運行します。(1)ラッピング車両の概要運行期間 2022年2月5日(土)~2月23日(水・祝)(予定)車両番号 801ー851号車※運転時間は日によって異なります。また、車両点検やその他の理由により運休や運行期間を変更することがありますのであらかじめご了承願います。(2)デザイン車内ラッピングデザイン12種車内ラッピングイメージ2.大型スタンディPOPの設置完全描き下ろしイラストが描かれたアクリル製の大型スタンディPOPを設置します。(1)大型スタンディPOPの概要設置場所 叡山電車7駅、沿線3社寺出町柳駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ケ池駅、八瀬比叡山口駅、貴船口駅、鞍馬駅、狸谷山不動院、妙満寺、貴船神社設置期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)(2)大型スタンディPOPのデザイン大型スタンディPOPのイメージ3.ARスタンプラリーの実施大型スタンディPOPに組み込まれたビーコンと独自のARスタンプラリーアプリ「えいでんAR」を活用した参加型観光企画です。(1)ARスタンプラリーの概要実施期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)参加方法 「えいでんAR」特設サイト(URL: )からダウンロードしたアプリを起動して大型スタンディPOPに近づくと画面にARが表示されます。ARが表示されると表示したARに対応したスタンプがアプリ内のスタンプ画面に押されます。スタンプポイント(大型スタンディPOP設置個所)出町柳駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ケ池駅、八瀬比叡山口駅、貴船口駅、鞍馬駅、狸谷山不動院、妙満寺、貴船神社ノベルティ交換の手順スタンプを集めた方は、ノベルティのアクリルキーホルダーと交換が可能です。アクリルキーホルダーは大型スタンディPOPデザインの10種類あり、スタンプ1つごとにガチャガチャを1回引くことができます。なお、スタンプ10か所をコンプリートされてからノベルティ交換をされる方には、アクリルキーホルダー10種類にシークレット1種類が加わった アクリルキーホルダーフルセットをご用意しています。ノベルティ交換場所出町柳駅コンコース特設会場ノベルティ交換時間実施期間中の毎日11:00~17:004.京都市内の宿泊施設との連携京都観光旅館連盟に加盟のイベント参加宿泊施設にご宿泊された方には、東方Projectのキャラクターが描かれたノベルティをプレゼント。これらには画像認識型ARが組み込まれており、イベントの詳細やポイント、ルールなどをキャラクターが解説するとともに、ARスタンプラリーにも宿泊スタンプが追加されます。実施期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)(予定)対象宿泊施設 京都観光旅館連盟に加盟のイベント参加宿泊施設5.大型スタンディPOPのオンライン抽選販売会実際に設置した大型スタンディPOP10種類のオンライン抽選販売会を2022年2月23日(水・祝)に予定してします。スタンプラリーで10個のスタンプを集めるとコンプリートとなり、抽選に応募することができます。抽選会はオンライン配信にて行います。詳細は決まり次第「えいでんAR」アプリ特設サイト(URL: )にてご案内します。※このイベントは、観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(交通連携型)」採択事業の一環として実施します。※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、内容を変更する場合がございます。その際は、随時、叡山電車公式ホームページ、および叡山電車イベント公式Twitterにてご案内します。※イベントへの参加に際しては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、感染対策に十分にご配慮をお願いします。■東方ProjectZUN氏が運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」によって制作されている、弾幕シューティングゲームを中心とした作品。作中には妖怪・鬼・幽霊・神など個性豊かな100を超えるキャラクターたちが登場し、それぞれのエピソードも魅力の一つとなっています。25年を迎え、国内だけでなくアジア圏を中心になおも人気が広がっており、同人誌即売会では5万人を超える来場者を記録しています。 ■叡山電鉄株式会社京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。また、沿線の移り変わる景色を満喫していただけるように展望列車「きらら」の運行や、上品な雰囲気を味わえる観光列車「ひえい」も運行しています。ホームページ Twitter YouTube ■京都観光旅館連盟京都市内の「旅館」を集まりとする団体。国際文化観光都市である京都において、日本の伝統や文化が凝縮されている「旅館」を通じて、「ほんもの」の魅力をお伝えいたします。※本リリースに掲載の画像をご使用の際は、下記のクレジット表記をお願いいたします。【 C 上海アリス幻樂団 】以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日浜辺美波主演でおくる医療ドラマ「ドクターホワイト」。その第2話が1月24日オンエア。SNSには佐久間を演じる高橋文哉の“泥酔演技”に「可愛い」の声が殺到したほか、また奥村を演じる宮田俊哉の“美声”に触れた投稿も多数寄せられている。本作は浜辺さん演じる豊富な医療知識だけを残し、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマ。早朝の公園で白衣だけを身に着け倒れていたところを発見され、将貴に助けられる雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜を自宅で引き受けることになる「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘でもあり、将貴とは幼なじみの高森麻里亜には瀧本美織。兄の将貴と2人暮らし中で、前回白夜が“誤診”から救った狩岡晴汝に岡崎紗絵。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが数年前から失踪中の高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは中学時代の同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。愛されキャラの若手研修医・佐久間新平には高橋さん。根に持つタイプの性格で夏樹と対立しがちな精神科医・西島耕助に片桐仁。プライドが高く効率重視で診断が甘いこともある皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。院長の座を狙う高森総合病院外科部長・真壁仁には小手伸也。診断に特化した協議チーム(CDT)を立ち上げる高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。巌がCDTを立ち上げ、麻里亜がリーダーに、白夜もチームの一員に選ばれ、将貴は白夜のサポート役を任されるが、なかなかメンバーが集まらず、西島は夏樹をスカウトしてはどうかと助言する。その夏樹は足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した村木健哉を診察。症状を見てすぐに細菌による感染症と診断するが、村木の歩き方が気になった白夜は「誤診です」と指摘。夏樹だけでなく患者も怒らせてしまう。白夜は患者が海外旅行をしていないかと疑うのだが、最初は否定した婚約者が、患者が帰宅しなかった日があることを明かし…というのが今回のストーリー。夏樹に“合同カンファレンス”に誘われる佐久間。笑顔で即答するが、合同カンファレンスとは“合コン”のことで、佐久間のトークに夢中な女性たちを見た夏樹は「連れてくる相手を間違った」と後悔する…。「高橋文哉さんの酔っ払い可愛い」「合コン(?)にはしゃぐ文哉可愛い」「めっちゃ酔っ払ってるかわいい」など、酔った佐久間を演じる高橋さんに“可愛い”の投稿が殺到。「コードブルー」ネタで盛り上がるところにも「コードブルーオタなので高橋文哉くんがコードブルー関連の発言したという事実で沸きます」「高橋文哉くんの口から「コード・ブルーの藍沢先生」という単語が出てきて大興奮」などといった反応が。また白夜の素性を探ろうと本人に直接話を聞く奥村…「おちゃらけて義弟にならんとするチャンスを窺うところから、急にトーンを変えて真面目な刑事に変わるところが何とも素敵」と、宮田さんの演技に触れた投稿が寄せられるとともに、「淳平刑事最高じゃないですか かわいいし かっこいいし イケボだし」「最後にあのイケボでシリアスに締めるとても重要な役なのですね」と、宮田さんの“声”にも多くの注目が集まっている。(笠緒)
2022年01月25日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、高橋文哉、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回、イベントのMCに松尾が抜擢され「僕が司会をしているということで、緩い感じでやっていこうと。楽に聞いてください」と冒頭から観客の笑いを誘う。今日が初めての一般試写会になり、これから鑑賞する観客を前に、女優デビューで初主演という大役を任されたKoki,は「素晴らしいチームの皆さんのおかげもありますが、演じることはこんなに楽しいんだ!こんなに自分が夢中になって、好きになれるものなんだ! って気づかされましたね」と振り返った。松尾がすかさず「僕が言うのもなんですが、(Koki,さんの芝居)とてもよかったです」とコメントし、Koki,は照れ笑い。加えて松尾は「ちゃんと映画女優としてスクリーンの中にいる」と太鼓判を押した。清水監督も「最初は不安だったが、彼女の確固たる表情と目つきが……凛とした姿勢が、素直で純粋に、真面目に(作品や演技に)走ろうとしているのが見えて、こういう人と一緒に挑戦できるのは楽しい。期待以上の答えが現場のお芝居で返してもらえたし、皆さんにも見てもらえればわかるので、楽しんでもらえたら」と人柄にも言及した。またネタバレ厳禁の役どころだという芋生に対し、松尾が支度場での姿が怖かったと話すと、芋生は「ほんとですか!?」と驚きつつ、「松尾から塩をもらった」というエピソードを暴露。本作が初ホラー作品となり、怖いものが苦手だという松尾は、自ら神社でお祓いをしてもらい、お清めの塩を買って共演者に渡していたという。Koki,との共演に関しては「撮影の間は、和気藹々と……筋トレの話をしていて、(ホラーだけど)怖い雰囲気というのは撮影中になくって」と笑顔で顔を見合わせる場面も。『犬鳴村』『樹海村』と村シリーズに3作連続で出演する大谷は今までで1番若い役柄の高校生で、YouTuberの機材も作品ごとにグレードアップしているという本シリーズおなじみのアキナを演じた。「今まで自然での撮影ばかりだったが、(坪野鉱泉は)人工のものだから、人の気配も感じられて……埃もすごかった」と撮影現場を振り返る。共演者の中でも坪野鉱泉の撮影で恐怖体験をしたという話題になり、Koki,も「スタジオ撮影で、メイク直しをしているときに(外から)コンコン……と聞こえたけど誰もいなくて……。周りのスタッフさんに聞いても誰も通ってないです……って言われて……」と恐怖体験を語ると、松尾がすかさず「監督のいたずら……!?」と突っ込み、会場を和ませた。高橋は、登壇予定だったが急遽急性穿孔性虫垂炎で欠席となった萩原利久についての話題を振られ「元気いっぱいですごいフランクで。芝居でも救われましたし、撮影以外のスタンバイでも話しかけてくれてそこでも救われましたね」、Koki,も「利久君は本当に明るい方で、一緒にいるだけでも落ち着くというか……最初にお会いした時からとてもオープンにお話していただきましたね」と、萩原の明るい人柄に現場も支えられた様子。Koki,に関して高橋は「いろんな期待やプレッシャーもあったと思いますが、現場では緊張が伝わってこなくて、どんと構えてくださってて。現場でも奏音と詩音を演じ分けられて、演じながら僕が気持ちを持っていかれるくらい、Koki,ちゃんのお芝居にのめりこんで一緒にシーンを作れたので……それぐらい魅力的」と互いに切磋琢磨した様子も見受けられた。詩音への気持ちを大切にしながら演じていたという話を聞いたKoki,は「奏音を演じているときでも詩音への想いが感じ取れたので、文哉君のおかげで奏音と詩音の切り替えがしやすかった」と返し、「すごくうれしいですね。3人で引き出し合えてよかった」と語った。最後に、主演のKoki,が代表して挨拶。「映画『牛首村』は、監督をはじめ、チームの皆様、そして共演者の皆様と一生懸命力を併せて作り上げた作品なので、1人でも多くの方に見ていただけたらとても嬉しいです」と語ったところで、感極まったのか涙し、共演者からも後ろから「がんばれ!」と背中を押されるシーンも。「私はチームの皆様に本当に心の底から感謝しています。最初に演技という経験を清水監督のもとでさせていただけたことを本当にうれしく思います。すみません、感情的になってしまったんですけど……」と立て直し、「本当に今日はありがとうございました!」と溢れんばかりの観客の前でコメントを残し、完成披露舞台挨拶の幕は閉じた。
2022年01月19日今年で17年目を迎える中村屋一門恒例の全国巡業公演。歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助がリモート会見で見どころを語った。2022年春は『春暁特別公演』に加え、勘太郎、長三郎の子役を交えた『陽春特別公演』の2公演を上演する。生の歌舞伎の楽しさに触れ「元気になってお帰りいただきたい」と声を揃えるふたり。歌舞伎のいろはを解く「歌舞伎塾」や素顔が垣間見られる人気の「トークコーナー」を交えた構成で、演目にも趣向を凝らす。「中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2022」「中村勘九郎 中村七之助 中村勘太郎 中村長三郎 陽春特別公演2022」チケット情報『春暁特別公演』で勘九郎はお家芸「高坏(たかつき)」に出演する。花見の席で大名から高坏を買うよう命じられた次郎冠者(勘九郎)。しかし、それが何か分からず「高坏買いましょう」と声を張り上げて歩き出すと、そこへ高足売が現れて……。下駄でタップという趣向が楽しい軽妙洒脱な舞踊劇だ。「祖父の十七代目中村勘三郎が今の演出、振りにしたもので、中村屋にとっても大切な演目のひとつ。華やかな作品でお花見気分を味わって」と勘九郎が陽気に盛り上げる。七之助が勤めるのは心中物「隅田川千種濡事(すみだがわちぐさのぬれごと)」。四世鶴屋南北作「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」(通称「お染の七役」)の大詰めを長唄の舞踊劇に仕立てたオリジナル演目で、七之助はお染、久松、お光、土手のお六の4役を踊る。「歌舞伎のエンターテインメント性を生でご覧いただける絶好の機会」であると同時に、男女の演じ分けや早替りなど役者、七之助の魅力を存分に堪能できる。続く『陽春特別公演』は勘太郎、長三郎の幼い兄弟が清元で踊る「玉兎」で幕が開く。息子の成長を見守る勘九郎は「何より芝居好きなのが嬉しい」と目を細める。ふたりともすでに踊りは入っているが、「今回はひとりで踊るものをふたり用に変える構成」につき、ブラッシュアップした内容でお届けする。また、今公演では勘太郎、長三郎がイラストを担当した手ぬぐいなどの公演記念グッズを初めて販売することも明かされた。打って変わり、勘九郎と七之助は清元を代表する名作怪談舞踊劇「かさね」を。腰元かさね(七之助)が最愛の与右衛門(勘九郎)に鎌で殺されたことに始まる因果因縁の物語。「男女のドロドロした部分や清元の名文句、名調子、その美しさも見せる。現代の女性にもドラマティックに観ていただけます」と勘九郎。最終的には顔が醜くなり足が折れどん底に突き落とされるかさね。七之助は「女性としてすべてが崩れる様を見せられたら」と語り、踊りでは勘九郎と阿吽の呼吸で魅了する。「互いが磁石のようにべったり引っ付いたり、拒絶し合ったり関係性にメリハリを付けるのが効果的で、そこが踊りの面白さ、深さになってくる。『玉兎』とはガラッと違う踊りを楽しんでいただきたい」とアピールした。『春暁特別公演』は3月6日(日)から26日(土)まで奈良、滋賀、兵庫ほか全国16か所にて、続く『陽春特別公演』は3月30日(水)から4月4日(月)まで大阪・フェニーチェ堺大ホールほか全国5か所にて。チケットは両公演、1月15日(土)10時よりプリセールを実施。取材・文:石橋法子
2022年01月14日浜辺美波演じるナゾの女性・白夜が、風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく新ドラマ「ドクターホワイト」。この度、本作のポスタービジュアルが初公開された。今回到着したポスタービジュアルは、白夜がまっすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる1ショットバージョン。そして、白夜を含め10人が勢揃いしたバージョンの2種類。少し大きめの白衣姿で、ちょこんと少女のように座り込む白夜と、総合診断協議チーム「CDT」メンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強い眼差しでこちらを見据えている。さらに今回、「仮面ライダーゼロワン」「着飾る恋には理由があって」に出演、現在放送中の「最愛」では、主人公の弟役で注目を集める高橋文哉の参加も決定。本作で演じるのは、白夜が参加するCDTのメンバーのひとりで、若手研修医の佐久間新平。愛嬌があり、熱血、若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとするが、空回りすることも。初の医療ドラマ、さらに初めての医師役ということで、「元々医療ドラマを見るのが好きだったので、参加出来ることができとても嬉しいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張ります!」と意気込んだ高橋さんは、「緊張していますが佐久間らしくアタフタとついて行きたいと思ってます!とても撮影に入るのが楽しみです」とコメント。また「僕が演じる佐久間は熱血な研修医でありながら、愛嬌があり周りから愛される。とても可愛げのあるキャラクターです。佐久間の魅力を皆さんに最大限伝えられるように佐久間と向き合っていきたいと思っております。是非、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。「ドクターホワイト」は2022年1月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日吉高由里子主演「最愛」の7話が11月26日オンエア。優を演じる高橋文哉の包丁さばきに感嘆の声が上がるとともに、梨央、大輝、優が3人で食卓を囲むシーンにも「こんな幸せな光景ある?」「この時間のまま止まって欲しい」といった感想が続々と上がっている。15年前の失踪事件と現在の連続殺人事件が繋がっていく完全オリジナルストーリーとなる本作。キャストは15年前、高校生だった頃に弟が自分を暴行した相手を刺し、その後父が亡くなり母のもとに引き取られ上京。「真田ウェルネス」の代表取締役として新薬開発に邁進するなか、15年前に自分を暴行した相手の父親が突如現れ、その後謎の死を遂げた事件の重要参考人になってしまう朝宮梨央に吉高さん。15年前、白山大学の陸上部エースで梨央に想いを寄せていたが、彼女が上京したことで離れ離れに。その後刑事となった宮崎大輝に松下洸平。梨央の母・梓の指示で彼女を東京に連れてきて、見守り続けてきた「真田ホールディングス」の弁護士・加瀬賢一郎に井浦新。幼い頃の事故で脳に障害を負い、梨央が新薬開発をするきっかけとなった弟の優に高橋文哉。梨央と同じ15年前の暴行事件の被害者でもあり、大手新聞社の記者を辞めフリーライターに転身、真田グループの闇を追っている橘しおりに田中みな実。また梨央の母・真田梓に薬師丸ひろ子(特別出演)。15年前亡くなった梨央の父親・朝宮達雄に光石研。「真田ウェルネス」専務の後藤信介に及川光博。岡山天音、佐久間由衣、酒向芳、奥野瑛太、津田健次郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優の昭(酒向芳)殺害疑惑が晴れ、15年前の康介に関する件でも立件されないことになり、優は梨央のマンションで一緒に暮らすことに。そこにしおりが現れる。一方、大輝はしおりに疑惑の目を向け、周辺の聞き込みを始める。だが桑田仁美(佐久間由衣)の報告によって大輝は捜査を外され、所轄に異動となることに。そのことを知った優は大輝に自分の部屋で一緒にご飯を食べようと言って、梨央と暮らす部屋に連れて行こうとするが、優が自分と梨央を会わせようとしていることに気付いた大輝は踵を返す。そんな大輝に優は「大ちゃん、逃げたってなんも変わんないぞ!そう言ってくれたのは大ちゃんやろ」と叫ぶ…。その言葉で再び優の方を振り向く大輝。結局大輝は梨央の部屋に上がり、優が料理を始める…調理シーンで見せた優の包丁さばきに視聴者からは「最愛の優役の高橋文哉さん、調理師目指されてただけあってめちゃくちゃ料理がお上手だ」「高橋文哉くんの料理上手がドラマで生かされてる…」など感嘆の声が殺到。その後梨央と大輝、優の3人が食卓を囲むと「ねぇ優が包丁握るのを左右から見守る梨央と大輝とか一緒にご飯食べる3人とかこんな幸せな光景ある?」「穏やかな時間が永遠に続けばいいのに…と思いながらにやにやしていました」「最愛が良すぎてやばい何この幸せな3人の空間」「この時間のまま止まって欲しいよ」などの感想も続出。そんな中しおりは後藤が寄付金詐欺を行っていることを突き止め、梨央も彼女のことを思い出す。暴行されて人生が変わったと話し、梨央に対し恨み節を語ったあと、昭を殺害したことをほのめかすしおりだが、その後しおりは転落死を遂げることに。SNSではしおりを演じる田中さんの演技に「田中みな実すげー演技上手くなってない?影の有る役すげーハマってる」「こんな「諦観」を色濃く出せる俳優さん、そうは居ないよ」「田中みな実は本当に上手い!そしてはまり役じゃない?」「田中みな実をこの役柄にキャスティングした人にみんなで賞をあげよう」と絶賛の声が上がっている。(笠緒)
2021年11月27日歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助が9月24日、オンライン発表会見を行い、TBS赤坂ACTシアターで上演されるTBS開局70周年記念「赤坂大歌舞伎」(11月11日~)への意気込みを語った。十八代目中村勘三郎が2008年にスタートさせた名物シリーズ「赤坂大歌舞伎」。2013年からは中村勘九郎、中村七之助兄弟が亡き父の遺志を継ぎ、公演を重ねてきたが、昨年5月に予定されていた6回目の上演は、コロナ禍の影響で中止を余儀なくされ、演目も新たに今秋の上演が改めて決定した。今回上演される演目は『廓噺山名屋浦里(さとのうわさやまなやうらざと』、『越後獅子(えちごじし)』、『宵赤坂俄廓景色(よいのあかさかにわかのさとげしき)』の3作。『廓噺山名屋浦里』は笑福亭鶴瓶の落語をもとに、「この落語を歌舞伎にしたい」と熱望した勘九郎が七之助らとともに舞台化し、今回が5年ぶりの再上演となる。勘九郎は初演を振り返り、「ラストは大団円というより、美しさと幻想の中で終わるので、カーテンコールが起こる演目ではないが、実際にはカーテンコールが起こって、拍手も鳴りやまなかった。鶴瓶さんとタモリさんがいらっしゃっていて、おふたりも舞台にあがって一緒にご挨拶してくださった」としみじみ。昨年の中止については「あとは稽古に入るだけという段階だったので、とても残念でしたし、悔しい思いをした。去年の分も今年にかけている」と闘志を燃やしていた。七之助も「花魁浦里は女形の後輩に人気があって、終わった後、ここぞとばかりに『やりたい、やりたい』とみんな楽屋にやって来た」と初演での印象的なエピソードを回想。「女形は一生懸命汗水たらしても、途中で出なくなって幕切れもあるが、花魁浦里はとってもメインで、いろんな色を見せながら、最後まで残るので“得”なんですよね(笑)」とやりがいを熱弁していた。『越後獅子』は長唄にのせて、手おどり、足拍子、布さらしと、様々な踊りの表現を披露。舞台を締めくくる『宵赤坂俄廓景色』は、赤坂がかつて花街だった時代を想起させるような華やかな作品で、勘九郎の長男・勘太郎、次男・長三郎が初登場することも話題を集める。勘九郎は「父が遺してくれたものですし、僕としても出てほしい思いがある」といい、「大人になって、どれくらい覚えているかはわかりませんが、『出た』という記憶や劇場の空気を味わうのと、そうでないかは全然違いますから、ありがたいですね。堂々と踊ってほしい」と目を細めていた。劇場は大規模な改修工事に入ることが決定しており、その大きな節目の作品として「赤坂大歌舞伎」が華を添える形になる。加えて、コロナ禍での上演となるが、勘九郎は「まだ探り探りの状況が続くと思うが、お客様が満席になっている風景を子どもたちに伝えたいですね」と希望を示し、「以前の熱狂を味わえる日は来ると思うので、需要がある役者として、需要がある作品を積極的にやっていきたいです」と決意を新たにしていた。チケット発売は9月25日(土)より。取材・文:内田涼▼公演概要TBS開局70周年記念「赤坂大歌舞伎」日程:2021年11月11日(木)~11月26日(金)会場:TBS赤坂ACTシアター(東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内)一、『廓噺山名屋浦里』出演:中村勘九郎 中村七之助 中村虎之介 中村鶴松 片岡亀蔵 中村扇雀原作:くまざわあかね脚本:小佐田定雄演出:今井豊茂美術:中嶋正留二、『越後獅子』長唄囃子連中出演:中村勘太郎『宵赤坂俄廓景色』長唄囃子連中出演:中村勘九郎 中村七之助 中村虎之介 中村長三郎 中村鶴松 片岡亀蔵 中村扇雀
2021年09月24日●たくさん話し合って演じた恋人役「手のつなぎ方まで」特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で共演した高橋文哉と井桁弘恵が、TELASAオリジナルドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(9月17日20時配信開始 全6話 ※第1話は無料配信)で再共演を果たす。同作は、同窓会で10年ぶりに再会した、それぞれ秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、閉じ込められたビルの中で激愛とキス、殺意と血しぶきを繰り広げる“密室グロきゅんラブストーリー”。高橋と鈴木仁がW主演、井桁がヒロインを務める。高橋演じる小林零と井桁演じる吉村梨奈は恋人同士で、劇中ではキスシーンもあるという。2人にインタビューし、恋人役で再会した時の心境やキスシーンの裏話、俳優としての成長について聞いた。――『仮面ライダーゼロワン』では敵対していた関係が、今回はキスシーンもある恋人役。再会した時の心境はいかがでしたか?井桁:純粋にわくわくしました。まさかこんなことってあるのかと思いましたし、なんか面白いですよね(笑)。自分たちでもそう思ったくらいなので、視聴者はどういう気持ちになるのだろうと、そこもわくわくしました。高橋:「やったー!」ってなりました。すごくうれしかったです。『ゼロワン』のスタッフさんたちにも観てほしいですし、どういう気持ちで観てくれるのか気になります。――かなり驚くのではないでしょうか。井桁:絶対びっくりすると思います!――敵対する関係より今回のほうが演じやすかったそうですが、それはなぜでしょうか?高橋:役として距離が近いからじゃないですかね。(『ゼロワン』の)唯阿と或人は、みんなでご飯に行けるけど2人だと厳しいですよね(笑)。やっぱり役の関係性が響いている気がします。井桁:普段から仲良くさせてもらっていますが、或人と唯阿では、その関係性が出しにくい。どれだけ話し合っても距離のある役でしたが、今回は話し合った分だけ近い距離でそれをお芝居につなげられたので、その分やりやすく感じたのかなと思いました。――どういう話をされたのですか?高橋:手をつなぐ場所やタイミング、つなぎ方まで、細かいことをたくさん話しました。井桁:「そこでイチャイチャしてみて」と言われたりもするので、「どうする?」みたいな話とか。高橋:リアルな感じを話し合いながら、でも梨奈と零らしさを出せるように、いい意味でぶつけ合いながら相談できました。井桁:付き合って4年の設定だったので、その関係はやりやすかったです。付き合いたてだと、ちょっと気まずい(笑)。2年くらいやってきた関係だからこそ絶妙な距離感と安心感でできて、その空気感はよかったです。――キスシーンはびっくりしたのでは?井桁:そうですね。撮影期間にそのシーンの台本をいただいて帰り道に読んだのですが、「ん?」と二度見しました(笑)。でも2人は4年付き合っている設定だから、何にもないのもなとは思っていて、「やっぱりきたか」とは思いました。高橋:台本で知った瞬間からそわそわしました(笑)――撮影はいかがでしたか?高橋:どういうシーンで自分がカッコいいと思ったか、ドラマのキスシーンを思い出すようにしました。零はおっちょこちょいな男の子なので、ここで男を見せないといけないと思い、見え方の問題ですけど手に力を入れてみたりしました。井桁:もっとハプニングが起きたりして時間がかかると思っていたのですが、案外スムーズでした。高橋:相手が井桁さんだったからやりやすさがありました。良い意味で井桁さんだからこそ緊張もしなかったですし、井桁さんがどう出ても僕が受け答えできるようにすることだけ考えればよかったので安心してできました。●再共演で互いを尊敬! 『ゼロワン』での経験も生かす――今回の共演でお互いに刺激を受けたことはありますか?井桁:『ゼロワン』の時も座長として気配りもできるし、すごいなと思っていたのですが、或人の時よりも何段も上をいっていて、座長としての責任感をすごく感じましたし、文哉君が率先して集中して向き合っているからこそ周りの雰囲気もできたと思います。監督ともけっこうやりとりしていて、自分の考えを持っている姿に刺激を受けましたし、年下なのにただただすごいなと思いました。高橋:実は『ゼロワン』の唯阿の時は一緒のシーンが少なかったんですけど、今回は距離が近く、女優としての井桁さんは自分が想像していたよりもすごい方だなと。より尊敬が増しました。スイッチの入れ方もそうですし、感情の入れ方やセリフの入れ方も零として刺さったというか、僕自身にも刺さりました。――『ゼロワン』の経験は、いまどう生きていますか?高橋:僕にとってはデビュー作なので、お芝居の仕方、現場でのあり方、発声、アクション、台本の読み方まで、そういうところを全部教えてもらった作品です。『ゼロワン』がなかったと考えたら怖いなと思うこともありますし、だからこそ、その時感じていたハングリーさを忘れないようにしたいというのは、どの作品をやっていても感じます。井桁:『ゼロワン』の時は同年代が多く、今回も同じような感じだったので、その時の現場で立ち居振る舞い方は、あの時の経験が役に立っていると思います。撮影もタイトで大変なこともありましたが、今回もタイトなスケジュールのなか冷静でいられたのは、『ゼロワン』での経験があったからこそだと思います。高橋:『ゼロワン』1話の台本を見返すと1ページ目に赤字でいろいろ書いてあるのですが、この現場でも悩んだときは文字に起こして、零がだんだんとつかめてきたところがあるので、本当にすべて生きている気がします。井桁:『ゼロワン』の時、たとえば3キロ向こうから走ってくる想像力や、どれだけテンションを上げて撮影するか意識することがあったのですが、今回もそういうことがありました。『ゼロワン』で想像力を働かせた経験が生きていると思います。――『ゼロワン』のファンの方たちも楽しみにしていると思います。高橋:『ゼロワン』の唯阿と或人という関係から一転して、僕ら自身も(俳優として)成長できているか、見比べていただけたらなと思います。井桁:『ゼロワン』の世界からかけ離れた、あり得ない世界にやってきたと思うので、その変化は絶対楽しんでいただけると思いますし、『ゼロワン』という作品を経て、どう成長したのかというのも感じていただけると思うので、2人をお楽しみに! 文哉君は或人役では見せなかった超切ない表情をしています。男の色気が出ていてキュンとすると思います(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じ話題に。その後、ドラマ『先生を消す方程式。』(20)、『夢中さ、きみに。』、『着飾る恋には理由があって』(21)、現在放送中の『うきわ-友達以上、不倫未満-』、公開中の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』などに出演。■井桁弘恵1997年2月3日生まれ、福岡県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役を演じ、注目を集める。近年の出演作は、映画『4月の君、スピカ。』(19)、『イソップの思うツボ』(19)、『劇場版ほんとうにあった怖い話2020 呪われた家』(20)、ドラマ『お耳に合いましたら。』(21)など。
2021年09月17日日頃、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で食べ物を購入しても、商品名やその説明文をじっくりと読む人は少ないのではないでしょうか。笑沢(@04_to_i)さんは、コンビニの『セブン-イレブン』でスイーツの『フロマージュタルト』を購入しました。食べようとし、ふとパッケージに書かれていた説明文を目にした笑沢さん。思わず突っ込んでしまった一文がこちらです。食べ方指定してくるのやめてもらっていいですか?全部私のだよ。 pic.twitter.com/mQBcvw4u6b — 笑沢 (@04_to_i) September 8, 2021 シェアして食べる。1人用ではなく、「複数人で切り分けて食べてくださいね」といった意味が書かれていました!1人で食べようとしていたのなら、「余計なお世話だ…」と思ってしまいそうですよね。思わず、笑沢さんは「食べ方を指定してくるのはやめてほしい」とツッコミを入れてしまいました。説明文に、多くの人が共感したようです。・私も、笑沢さんのように思っていましたが、結局1人で食べました。・「シェアする相手がいない人は買うな」とでもいうような、非情な現実を突き付けてくる商品ですね。・私も共感していましたが、実物を購入してみると想像より大きかったので、意外とシェアするほうがちょうどいい大きさでした。こういった一文を目にしたら、大食いへの挑戦だと思って1人でたいらげてしまいましょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月13日『仮面ライダーゼロワン』やドラマ『先生を消す方程式。』(ともにテレビ朝日系)などに出演、ネクストブレイク俳優としても期待される高橋文哉(20)。今回はネット配信ドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAにて9月17日20時独占配信スタート)で、密室における連続殺人事件に巻き込まれる主人公・小林零役を熱演する。密室に閉じ込められた大学生7人が、疑心暗鬼になりながらも、生き残るために騙し合い、愛し合うストーリーの本作。裏切り、激愛、そしてキスが止まらない状態に……という衝撃的な展開となっている。撮影中に、役者として貴重な体験が味わえたという高橋に、インタビューを行った。――ドラマの見どころなどを教えてください。「撮影で使った血のりの量が半端じゃなかったし、罵声が飛び交ったり、内容はハードでしたが“Loveサスペンス”という新しい試みの作品です。現場は同世代のキャストの方々ばかりで、刺激を受けながらもとても楽しく過ごしていたので、それが視聴者の皆さんにも伝わればいいなと思います」――自身の性格を一言で「一言で言うと負けず嫌い。勝負事は大好きだけど、負けるのは嫌です。オンラインゲームをしていても、調子よければ『よし、もう一回!』ってなりますが、2回くらい負けが続くともういいや、ってなっちゃいます(笑)」――最近、嬉しかったことはありましたか?「このドラマの撮影中、役が自分に入り込む瞬間を感じたんです。僕が完全に零になったんです。お芝居って本当に楽しいな、と思えましたし、その日一日、幸せな気分でいられました。またそんな体験ができるようにこれからも頑張りたいと思います」――趣味はどんなことですか?「最近は、年上の方と交流することが多かったせいか、僕も大人になりたい願望が高まって、チェスをしたり、コーヒーやお茶を自分で淹れて飲んだりして、大人気分を満喫しています」――2人の女性の間で揺れ動く役ですが、文哉さん自身の女性のタイプは?「お姉さんタイプというか、すごく優しくて気が遣えて『ありがとう』『ごめんなさい』が言える人がいいですね。尊敬できる部分があったら完璧です」――年上の女性はどう思いますか?「まだ二十歳なので、どうしても年上のお姉さんに惹かれてしまうことがあると思います。僕、恋愛には年齢は関係ないと思っています。大人の方は尊敬できるところ、学べることが多いな、と思います。末っ子なので可愛がられたいのもあるかもしれません」――最後に将来の夢は?「誰かに影響を与えられるくらい、人の心を動かすことができるような演技ができる役者になりたいと思っています」
2021年09月10日中村勘九郎、中村七之助を中心に、中村屋一門が2005年より毎年行う全国巡業公演『錦秋特別公演』が10月より全国15カ所で開催される。昨年はコロナ禍によりやむなく中止。今年の巡業は中村勘太郎、中村長三郎が初めて参加した春公演に次いで2度目となる。「昨年伺えなかった土地に春と秋、2回に分けて伺えるのがうれしい」と勘九郎。七之助は「待っていてくださる方がいることがありがたい。春公演ではたくさんの拍手に、役者は居てもいいんだと思えた」と振り返る。それぞれ感謝の思いを胸に、合同取材会で秋公演への想いを語った。「中村勘九郎 中村七之助 錦秋特別公演 2021」チケット情報演目は『浦島』『甦大宝春日龍神(よみがえるたいほうかすがりゅうじん)』『トークコーナー』の全3つ。昔ばなしの後日談を舞踊化した『浦島』は成長株の鶴松が勤める。勘九郎は「歌舞伎を初めて観る方にはストーリー性も分かりやすく曲調も華やか。二枚扇というお扇子を使って踊るテクニカルな踊りは目にも楽しい」と解説。生前、父である中村勘三郎(18代目)が勘九郎の浦島をひどく気に入っていたと言い「鶴松にもしっかり継承できれば」と語る。『甦大宝春日龍神』は春日大社「第六十次式年造替記念」として2014年に創作された奉納舞踊。前半は春日の野の四季折々の素晴らしさを芝居仕立てで踊り、後半は龍神、龍女が荒々しく舞い踊る。「神がかったものに触れることによって、神秘的な思いになっていただければ」と勘九郎。七之助も奉納当日に、龍神の存在を感じるような出来事があったと明かす。「水の神様なので当日は雨だろうと話していたら、踊っている間は降らなかったのに踊り終えた瞬間に土砂降りの雨が降ってきた。野外だったので、兄と二人で『願いが通じたね』と。そういう摩訶不思議な現象が起こったりする。今回はとくに世の中が平穏無事であることを強く思いながら踊りたい」。最後の「トークコーナー」はスーツ姿の2人が等身大の素顔を垣間見せる人気コーナー。2年ほど前から定番だった七之助への結婚に関する質問がパタリと止んだ。「お客様も諦めたのかな」と勘九郎。当の本人は、結婚願望はないと言うが「こればっかりは分からないですよね。理想? 考えたこともないですけど、芝居が好きってことかな。同じものを楽しめる人だったらいいなと思います」。芝居は「心の栄養」とは勘九郎。「辛い状況が続くなかで、歌舞伎という非現実の世界へ飛び込むことによって、少しでもお客様を癒すことができればうれしい。感染対策を徹底して安心安全にご覧いただくというのが私たちの想いです」。七之助も「舞台で得た感動を明日への希望につなげていただければ幸いですし、僕らがやる意味もそこにある」と決意を語った。公演は、10月5日(火)東京・品川きゅりあん大ホールを皮切りに、全国を巡演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年09月01日江戸時代の伝説の歌舞伎役者・初代 中村仲蔵の下克上物語を、忠臣蔵を軸にドラマ化した「忠臣蔵狂詩曲 No.5 中村仲蔵 出世階段」が今年12月に放送決定。主演は中村勘九郎が務め、上白石萌音、中村七之助、尾上松也、藤原竜也、段田安則、市村正親ら豪華キャストが共演する。落語や講談で人気の「中村仲蔵」は、初代 中村仲蔵(1736ー1790)が裸一貫からはい上がる実話をベースとした下克上物語。今回、その物語を国民的人気を誇る「忠臣蔵」を軸にドラマ化。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」以来の映像作品主役となる勘九郎さんが、その傑出した身体表現力で天才俳優の一代記を演じる。また、もうひとつの主役ともいえるのが、江戸の芝居小屋。初代 中村勘三郎が興した中村座(猿若座)に始まるとされる芝居小屋は、江戸時代を通じて庶民最大の娯楽場となった。日の出から日没まで熱気に満ちていたという当時の芝居小屋を巨大セットで再現。小屋に生きる裏方や地方(歌舞伎音楽の演奏家)、稲荷町(いなりまち)と呼ばれた大部屋役者たちなど、芝居小屋を取り巻く人々も生き生きと描き、江戸歌舞伎の熱狂と魅力を伝えていく。超人気演目「仮名手本忠臣蔵」の五段目で、全く見せ場のない地味な役を割り当てられた仲蔵に一発大逆転はあるのか?厳しい階級制度で縛られた当時の歌舞伎界で、貧困やいじめに苦しみながらも、血の滲むような努力と才智でスターの座をつかんだ仲蔵の痛快な出世物語を、年末にエンターテインメント巨編として放送する。仲蔵の才能を見抜いて抜擢をする当時の大スター・四代目 市川團十郎、それを妬んで敵対する人気歌舞伎役者や座付き作者など、ひと癖もふた癖もある実在の江戸の演劇人たちを演じるのは現代の演劇界のオールスター。今回、勘九郎さんら5名のキャスト陣からコメントが到着した。中村勘九郎/初代 中村仲蔵 役「不思議な縁を感じます」中村仲蔵のことは父(十八代目中村勘三郎)が三代目仲蔵の伝記「手前味噌」に大変感銘を受け愛読していたので、よく聞いていました。仲蔵ゆかりの志賀山三番叟を踊ったこともあります。江戸時代、初代勘三郎が興した中村座に出演し、中村座を救った人でもあるので、その役を演じられることに不思議な縁を感じます。今回とても素晴らしい芝居小屋のセットに足を踏み入れ、思わず泣きました。持って帰りたい!仲蔵は差別を受け大変苦労した人ですが、芝居が好きという情熱に支えられていたと思います。「好き」こそ人を奮い立たせ、上達させ、信念を与えるものです。そんな情熱を感じていただけたら本望です。上白石萌音/仲蔵の妻・お岸 役「朗らかに務めたい」「令和元年版 怪談牡丹燈籠」以来、再び源(孝志)監督のもとでお芝居ができることが心底うれしいです。脚本はやはり本当に面白く、夢中で読んでしまいました。お岸は、こんな女房が家で待っていたら愉 しいだろうな、というような女性です。三味線と唄で仲蔵さんを癒やし、励まし、勇気づけられるよう、朗らかに務めたいと思います。これ以上ないほど豪華な出演者の皆様による「芝居」の真髄。もうすでに完成が待ち遠しいです。ぜひご期待ください。藤原竜也/謎の侍 役「もっと一緒に演っていたい」僕の撮影は2日間だけでしたが、内容の濃い2日間でした。勘九郎さんと空気を合わせて、芝居を作っていく感じがとても楽しかったです。「もっともっと一緒に演っていたいな」って思わせてくれるような人ですね。刀や傘のさばき方は非常に難しかったですが子供のころから厳しく作法を仕込まれている歌舞伎俳優さんから直接教えてもらえたのは貴重な経験でした。最初から最後まで楽しめる贅沢な作品になると思います。段田安則/狂言作者・金井三笑 役「演じがいがあります」勘九郎さんが仲蔵を演じられるのは、ピッタリだと思いますが、その仲蔵をいじめる狂言作者の役ということで演じがいがあります。今も昔も嫌味な演出家やプロデューサーはいて、大人の事情で配役が決まったりとかあったのでしょうね。みんな芝居が心底好きでそのためなら命がけというのも一緒でしょう。ヒエラルキーの厳しい世界で成り上がっていくサクセスストーリーですが、そうそう簡単に成功はさせませんよ。大きな障害として立ちはだかって仲蔵をいじめたいです。(笑)市村正親/四代目 市川團十郎(二代目 松本幸四郎)役「歌舞伎役者を演じられるのは役者人生のごほうび」歌舞伎は昔から演技の勉強のために拝見していました。勘三郎さん(十八代目)の芝居に感激してファンレターを送ったこともあります。今回歌舞伎役者を演じられるのは役者人生のごほうび。天国で勘三郎さんもびっくりしていることでしょう。歌舞伎は見るとやるとでは大違い!ミュージカルでも「歌いすぎるな、芝居しろ」と言いますが、歌舞伎独特の語調の心地よさを感じさせながら、ぐっと 芝居心を入れるのにはどうすればいいのか、悩みながら一生懸命演じています。ドラマ「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」は12月、NHK BSプレミアム・BS4Kにて前・後編放送(各89分)。(text:cinemacafe.net)
2021年07月20日配信中のドラマ『着飾らない恋には理由があって』で、会社の先輩女子と後輩男子を演じる初共演の山下美月(乃木坂46)さんと高橋文哉さんの二人が揃って登場!ほのぼの&スローな空気感でドラマのこと、お互いのことを話してくれました。山下さん演じる低温な先輩・茅野七海と、高橋さん扮する後輩・秋葉亮の恋に注目が集まる『着飾らない恋には理由があって』。ドラマそのまま、先輩後輩モードな二人の初々しいトークをどうぞ。山下:高橋くんを一言でいうと…いい人です!高橋:あはは。山下さんは人見知り。僕もそういうとこあるんで、だからこそ「僕から声かけてこう」って最初から思ってました(笑)。山下:私は甘えるのが苦手な一人っ子だから、その子犬みたいな人懐っこさが羨ましい。高橋:いまは現場でお芝居できるのが幸せだし、楽しいです。回を重ねるごとに茅野ちゃんと秋葉ができていく感覚もあるし。もちろん関係がじゃなくて、人物像がですよ!?「こういう人いるよね」って共感してもらえそうな役だから演じ甲斐もあるし。山下:令和ってかんじの二人だよね。茅野は熱意を表に出せない“低温女子”だけど、そういう人は最近多いんじゃないかな。私もアイドルとして明るくいようと心がけてるけど、ふと冷静に自分を俯瞰したり、先輩がすごすぎて自信なくしたり(笑)。でもそういうの、どんなお仕事でもあると思う。高橋:秋葉くんは一応礼儀はあるけど、目上の人に対してびっくりするほど距離感が近い(笑)。山下:その調子で茅野ともぐいぐい距離を詰めてくるけど、それがかわいいし、ときめく気持ちもわかるなって。そんな秋葉くんが茅野の心を低温調理器のようにじわじわ温めていくから合言葉は「じゅわキュン」…だそうです!高橋:え、それって秋葉のグリルの中に茅野が入って、じわじわ温められてるよってことですか?山下:そういうことです(笑)。高橋:じゃ僕も相手の心を温められるくらいの熱さを保ちながら、がんばります!――ところで今号の『anan』は骨トレ特集ですが、お二人は骨トレなどは…。高橋:あ、僕、骨格矯正通ってます!前に猫背の役をやったら猫背のままになっちゃって。山下:えっ、効果あった?高橋:はい、でもそれ以上に「普段からちゃんとしよ!」って思うようになりました。歪みは生活習慣からくるっていうし。僕、脚組む癖があるんですけど、最近は脚組むとその先生の顔が浮かんできて「あ、やめとこ」って(笑)。山下:真面目!そういえば私も昨日、整体とコルギに行ったよ。高橋:コルギ…?説明ください。山下:顔の骨をごりごりするやつ。あと頭蓋骨矯正も行く。頭蓋骨を整えると顔が引き上がるの。で、気分もちょっとスッキリする。高橋:めっちゃ骨好きじゃないですか。そういうのちょっと怖いけど僕も行きたいんで、おすすめ教えてください!山下:痛いけど…大丈夫?(笑)やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。乃木坂46三期生。映画やドラマの出演経験も豊富で、女優としても評価される新世代エース。雑誌『CanCam』専属モデルとしても活躍する女子の憧れ。愛称みづき。ワンピース¥67,100(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)イヤーカフ¥9,900リング¥44,000バングル¥13,200(以上イー・エム/e.m. 表参道店 TEL:03・5785・0760)たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。’17年にデビュー、’19年『仮面ライダーゼロワン』で主役に。以来『夢中さ、きみに。』ほか立て続けに話題のドラマや映画に出演して注目を集める若手俳優。ジャケット¥42,900パンツ¥30,800(共にワンダーランド/ノット ワンダー ストア TEL:06・6110・5466)シャツ¥37,400(エキップモン/サザビーリーグ)バングル¥42,900(ヨハン シルバーマン/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)シューズ¥35,200(パラブーツ/パラブーツ青山店 TEL:03・5766・6688)ハット¥22,000(メゾンバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)『着飾らない恋には理由があって』TBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の裏で進行するもう一つの物語。恋も仕事もまあまあな先輩女子と後輩男子。二人の急接近が春の嵐を巻き起こす!?Paraviオリジナルストーリーとして独占配信中。※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・野口由佳(山下さん)速水昭仁(高橋さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年05月25日俳優の賀来賢人が3日、インスタグラムを更新し、一部の週刊誌に向けて抗議文を投稿した。賀来は数社を挙げ、「盗撮するのは100万歩譲って許します」としながらも、「しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります」と警告。「もうやめてくれませんか?」と問いかけ、「一応、言うのはこれで最後にします」と締めくくった。ファンからは数多くの励ましや同情の声が寄せられている。賀来は、女優・榮倉奈々とTBS系ドラマ『Nのために』(14)の共演をきっかけに交際し、2016年8月7日に結婚。2017年6月に第1子、2021年2月に第2子が誕生した。
2021年05月04日