2023年3月に全国12カ所で行われる『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』のオンライン合同取材会を12月14日(水) に実施。毎年恒例となった巡業への思い、そして各演目の解説、見どころを中村勘九郎、中村七之助が語った。2005年からスタートした〈春暁特別公演〉は、時期によって〈錦秋〉〈新緑〉〈陽春〉と銘打ち回を重ねながら、来春で18回目を迎える。これまでに行った公演を含めて、2022年の春には全国47都道府県を制覇するという偉業も成し遂げた。始まった当初は「こんなに長く続くとは思っていなかった」という勘九郎は、「過去の芸談コーナーで〈継続は力なり〉という話をしたこの巡業ですが、私たちはもちろん、中村屋の弟子たちも含め、みんなの力になっていますし、特別公演をきっかけに、歌舞伎座や中村座、他の劇場に足を運んで下さる新たなお客様が増えたことも、続けてきたおかげだと感じています。コロナがまだ不安定な状況ではありますが、来年も全国を巡業ができることは、本当にありがたいことだと思っております」。七之助は「今回も含めてコロナ禍で巡業を行うこと自体が難しかったり、歌舞伎座や東京、大阪といった大都市に行きづらいという地方のお客様も多いなか、私たちがいろいろな場所へ伺い、歌舞伎を見る機会を作ることできるのが、本当に嬉しいです。中村屋一丸となって、一生懸命良い舞台をみなさまにお見せできたら」と、思いを語る。中村勘九郎今回の『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』は、「トークコーナー」「元禄花見踊」「仲蔵狂乱」「相生獅子」で構成。勘九郎、七之助、鶴松が参加するトークコーナーについて、勘九郎は「全国どこに行っても歌舞伎に縁があったり、史跡があったりするので、地元の方たちとお話できることが和気藹々として楽しいですね。歌舞伎は伝統芸能で、堅苦しくて敷居の高いイメージがあるので、まずはお客様の心の壁を取っ払って演目を見ていただきたいという気持ちがあります。ですので、できるだけ素の部分というか、飾らないことを意識してお話をするように努めています」。七之助は「兄が言った通りで、地元のお客様と出会えることはもちろん、何度か伺った土地には、馴染みの店や必ず行く場所があります。私事ではありますが、私がMCを務めているラジオ番組のInstagramのために、劇場の近くの名所や神社、歌舞伎に縁のある場所に行くようにしてるので、トークの幅は広がったと思います。事前に頂いたお客様の質問を通じていろいろなコミュニケーションが取れるのがいいですね」とコメント。以前のように手を挙げた方と直接話すことは叶わない時期ながら、その土地ならではの話題が飛び出すトークコーナーを楽しみにしている様子だった。中村七之助「元禄花見踊」は春にぴったりの華やかな演目となる。七之助は「トークコーナーを経て〈春暁特別公演〉の歌舞伎、その踊りの一発目なので、何も考えずに綺麗なものを見ていただいて、その歌舞伎の世界観に入っていただこうかなと思うような踊りです。一緒に花見をするような気分でご覧いただければ幸いです」、勘九郎は「元禄期の男と女が華やかに踊るので、まずビジュアルが見どころ。衣装の美しさや当時の頭のかつらのゆい方を、目で楽しんで頂ける演目です」と紹介した。「仲蔵狂乱」の上演は、本興行では昭和35年の歌舞伎座以来。2021年にNHKで放送された「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」で中村仲蔵を演じた勘九郎にとっても縁のある演目と言える。出演する勘九郎は「なかなか本興行で出ない珍しい踊りを披露するのも、この特別公演のいい部分。仲蔵さんが出世をしていくサクセスストーリーは、落語や講談でも有名ですが、彼は志賀山流の養子になった踊りの名手です。いまでも〈仲蔵振り〉は受け継がれている、なかなかいない歌舞伎役者の一人でもあります。〈狂乱雲井袖〉という本外題ですが、中村仲蔵さんが出てくるわけではなく、でも仲蔵さんが有名だから仲蔵狂乱という名前が入ってしまうぐらいの狂言なんですね。とてもしっとりとした、私もあまり手掛けたことのないような踊りだと思います。気が狂っていると偽っている役なので、踊りの中でその部分と正常な部分を踊り分けて見せるのが見どころのひとつなのですが、すごい細かいんです(笑)。この難しい踊りを、現代のお客様にどれだけ楽しんで頂けるかが、踊り手の腕の見せ所。久しぶりの演目、そして仲蔵さんという私たちにとっても縁のある人物が演じた役ということで、楽しんでいただければと思います」と意気込んだ。ラストを飾る「相生獅子」は、七之助と鶴松が二人の美しい姫を演じる。七之助は「石橋物のなかでも古い作品で、前半はお姫様が二人出てきて華やかに女心だったり、口説きを見せる、品良く綺麗な格式高い踊りをご覧いただき、最後は獅子になって出てきます。お姫様の恰好で毛を振るという珍しい形の踊りなので、一つの相生獅子という演目のなかで、いろんなバージョンの二人が見れる作品です」と説明。「鶴松と二人でがっつり踊ることもなかなかないんじゃないかと思います」とのことで、そこも見どころとなりそうだ。公演を楽しみにしている方へのメッセージを求められた勘九郎は「コロナという流行り病が出てから早三年、日頃から何かに気を付けなければいけなかったり、これまでと勝手が違ったりするなかで、鬱々とした気分を持たれている方もいらっしゃると思います。本当に短い時間ではございますが、劇場で芝居を見ている間だけは、その気分を忘れて頂けるよう美しい世界に誘いたいですし、一生懸命私たちも切磋琢磨しようと思っています。春爛漫のひとときを楽しんで頂ければ嬉しいです」。七之助は「毎年恒例の巡業が今回もできる喜びを噛みしめながら、私たちの体調面やスタッフもコロナ対策バッチリで、安全安心に見ていただけるよう気を引き締めて参りたいと思います。全国12カ所24公演、一つ一つの公演を一生懸命踊りたいと思っておりますので、ぜひ足をお運びください。よろしくお願いします」と締めくくった。取材・文=長澤香奈撮影=福岡諒祠(株式会社GEKKO)<公演情報>『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演 2023』ビジュアル【演目】※上演時間約2時間予定1. トークコーナー中村勘九郎/中村七之助/中村鶴松2. 元禄花見踊 長唄囃子連中門弟 一同3. 仲蔵狂乱 長唄囃子連中小野良実(おのよしざね) 中村 勘九郎4. 相生獅子 長唄囃子連中姫 中村七之助姫 中村鶴松【日程・開催地】■2023年3月6日(月) 東京・北とぴあ さくらホール3月9日(木) 千葉・千葉市民会館 大ホール3月10日(金) 埼玉・川口総合文化センター・リリア メインホール3月11日(土) 東京・ティアラこうとう 大ホール3月12日(日) 長野・まつもと市民芸術館 主ホール3月13日(月) 神奈川・相模原女子大学グリーンホール 大ホール3月15日(水) 大阪・サンケイホールブリーゼ3月18日(土) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール3月19日(日) 宮城・名取市文化会館 大ホール3月21日(火) 福岡・キャナルシティ劇場3月22日(水) 広島・広島文化学園HBGホール3月23日(木) 愛媛・松山市民会館 大ホール公式HP:
2022年12月24日本田翼が主演し高橋文哉、宮世琉弥らが共演する「君の花になる」の4話が11月8日放送。あす花に弾が両腕を広げ“仲直りのハグ”を求める…ぎこちない弾の姿にSNSには「不器用なハグ最高」「仲直りのハグ要求可愛い」といった声が上がっている。元高校教師の主人公が、自分のかつての教え子が所属する崖っぷち7人組ボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となる…というストーリーが展開している本作。キャストは前回のラストで弾からデートするよう告げられた「8LOOM」の住み込み寮母・仲町あす花を本田さんが演じるほか、あす花の元教え子で「8LOOM」の楽曲を手掛けセンターも務める佐神弾には高橋さん。「8LOOM」最年少で歌もダンスもこなすオールラウンダーな成瀬大二郎には宮世さん。「8LOOM」の最年長・古町有起哉には綱啓永。「8LOOM」の現役大学生メンバー・一之瀬栄治には八村倫太郎。鼻が利く「8LOOM」メンバー・桧山竜星には森愁斗。パフォーマンスに絶対的な自信を持つ「8LOOM」メンバー小野寺宝には山下幸輝。8LOOM」マネージャー・添木ケンジには宮野真守。「8LOOM」の隠れヲタでもあるお天気キャスターのリリカには川津明日香。「8LOOM」も面倒を見ることになったマネージャーの香坂すみれには内田有紀。「8LOOM」が所属する花巻エンターテインメントの社長・花巻由紀には夏木マリ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。弾は花巻に新曲をプレゼンするが「いつも通りの楽曲では1位は無理」と言われてしまう。弾は初となる“ラブソング”へのチャレンジを命じられ焦る。新曲作りのため弾とあす花は“動物園デート”に行くことになるが、「8LOOM」メンバーもついてくる。動物園であす花は自分が元教師で、弾が教師時代に生徒だったことを明かす。それを知った成瀬はあす花に「弾と音楽室で話してた先生ってあす花さんですか?」と問いかけ、弾から“高校時代に自分の背中を押してくれた先生がいた”と聞かされたことを話す…というのが今回のストーリー。その際あす花を傷つける言葉を発してしまった弾は、寮母の仕事を休み、姉の優里(木南晴夏)を手伝っているあす花の元へ。そしてあす花に謝罪すると両腕を広げ“仲直りのハグ”をしようと告げ、あす花はそれを受け入れる…。あす花と弾の“仲直りのハグ”に「撮られんぞ!!おい!!!」「弾くんあんな人前で軽率にハグ求めたらダメ」など心配する声が続出。一方、ハグの際、言葉もたどたどしく動きもぎこちない弾の姿に「こんなにぎこちないハグシーン、初めて見た」「弾の不器用なハグ最高でした」「弾くん可愛いな~仲直りのハグ要求可愛いな~」といった感想も多数寄せられている。【第5話あらすじ】8LOOMの新曲「Melody」が週間ランキングで1位を取れないと契約更新は絶望的…そう告げられたあす花は「落ち込んでいる時間がもったいない!私も徹底的に応援する」と弾らに気合いを入れ直す。そんななか成瀬から、あす花への思いについて突っ込まれた弾はモヤモヤした様子で…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年11月09日女優の中村ゆりと玉城ティナが5日、都内で実施された稲垣吾郎主演の映画『窓辺にて』(全国公開中)の公開記念舞台挨拶に若葉竜也、今泉力哉監督とともに登壇した。稲垣との共演を振り返って「すごく心動かされた」「助けられました」などと語った。本作は、稲垣と今泉力哉監督がタッグを組んだ完全オリジナル脚本のラブストーリー。ある悩みを持つ主人公・フリーライター市川茂巳(稲垣)らを中心とした濃密でほろ苦い愛にまつわる群像劇を展開する。市川の妻にして編集者の紗衣を演じた中村は、本音が言えない夫婦にチャレンジ。稲垣との共演について「私にとって理解をするのが難しい役だった。浮気をしている妻なんですけど、本当にある気持ちみたいなものを探りながらやったときに、初めて稲垣さんと対峙して、二人でお互いの気持ちを初めて吐露し合うシーンのときに、稲垣さんのお芝居にすごく心動かされた。ダメなんですけど、本では理解できていなかったことがストンと自分の中に落ちた瞬間があった。それくらいすごく繊細に心でお芝居をしてくださる方でした。だいぶ助けられました」と感謝を込めた。また、東京国際映画祭のレッドーカーペットを歩いたときのエピソードにも言及。「私とティナちゃんがすごく薄着で、すごい寒い日だった。それをずっと横で『寒くない?』と気遣ってくださった。『風強いね』とかやっとそのとき初めて、歩きながら何気ない話ができた」と笑顔を見せた。高校生作家・久保留亜を演じた玉城は「私は稲垣さんとのシーンがほとんどだった。お互いに『演技こういう風にします』というタイプでもないですし、カメラ前で、お互いが持っている感情を差し出し合うような関係性のお芝居ができたかなと思っている」と充実感を口に。「私も稲垣さんに助けられた。私のほうが年下ですけど、役で引っ張っていかなきゃいけないところもあった。『何でも来い』という感じで受け止めてくれたのが印象的です」と話した。自らのキャリアや妻との関係に悩むスポーツ選手を演じた若葉は「(稲垣は)小さい頃からずっと拝見していた方。自分が(テレビなどで)見てきた方を目の前にすると独特の緊張感がありました。手の届く距離に稲垣吾郎という人がいるんだ、と。本気出せば肩を叩けるんだな、(肩を)ポンポンってできるんだな、と思うと不思議でした。昔、自分の手が稲垣吾郎さんの肩に届くと思っていなかったので不思議でした」と共演の率直な感想を語り、会場の笑いを誘った。本作にちなんで、“何かを得るために手放した経験”を問われて中村は「ラーメン大好きなので、ラーメンのためなら行列に並ぶ。時間は手放しているかな……」と照れ笑い。玉城は「人との縁も物も、何かを手放したからこそ得られるものが常にあると思っている。買い物とかするときも、一個手に入れると、捨てたり友達にあげたりする。割と断捨離しています。循環はしていると思います」と明かした。また、誰にも言えない悩みがあるときどうやって解決するかと質問されて中村は「私の場合は、悩んでいる状況から逃げます。どんな方にも悩みは常々あると思う。一回そこへ入り込むと、抜け出すまでしんどい。だからさっさと逃げ出して、海とか入りにいきます(笑)」と答えた。なお稲垣は、新型コロナウイルス陽性で本イベントを欠席。メッセージを寄せて「日々回復に向かっています」と語った。○■稲垣吾郎が寄せたメッセージ全文本日は『窓辺にて』公開記念舞台挨拶にお越しいただき誠にありがとうございます。現在療養中のため、今泉監督や出演者のの皆様と一緒に登壇できずとても残念です。先日【「第35回東京国際映画祭」コンペティション部門観客賞】といいう素晴らしい賞をいただきました。これも、いつも応援してくださっている皆様がいらっしゃるお陰だと感謝しています。そして、ずっとご一緒させていただきたいと思っていた今泉監督の作品に出演できたことは僕にとって素晴らしい宝物となりました。日々、回復に向かっています。中村さん、玉城さん、若葉さん、今泉監督、そして観客の皆様とまたお会いできるのを楽しみにしております。『窓辺にて』をどうぞ宜しくお願いいたします。
2022年11月05日猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』が、11月3日に平成中村座(浅草寺境内・仮設劇場)で初日を迎えた。「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」という十八世中村勘三郎の思いから、2000年に誕生した平成中村座。2カ月連続公演のふた月目となる今月の第一部は、『寿曽我対面』『舞妓の花宴』『魚屋宗五郎』の古典作品が並び、江戸の芝居小屋を模した平成中村座でしか味わえない舞台となっている。そして第二部では、先月から引き続き、平成中村座で初となる新作歌舞伎、宮藤官九郎が平成中村座のために書き下ろした『唐茄子屋~不思議国之若旦那』と、華やかな舞踊『乗合船恵方萬歳』が上演される。『平成中村座 十一月大歌舞伎』は11月27日まで。なお新型コロナウイルス感染症の影響により、本日11月4日・5日公演は第一部・第二部ともに中止となっている。■中村勘九郎 コメント10月5日、浅草で4年ぶりとなる平成中村座の幕が開きました。初日の幕が開いたとき、お客様の拍手がすごくて、我々役者やスタッフだけではなく、皆さまも平成中村座を待っていてくださったんだと感じられて、とても幸せな気持ちになりました。連日、大勢のお客様に平成中村座へお越しいただき、小屋も喜んでいるように感じましたし、何より毎日平成中村座で芝居ができて嬉しかったです!そして、おかげさまで無事に千穐楽まで完走できたことに感謝です。稽古を経て、いよいよ、11月公演が始まりました。ふた月連続でご覧いただく『唐茄子屋』は、宮藤官九郎さんが今回の二か月連続公演のために書いてくださった新作、宝物のような作品です。幕が開くまでは、どんな反応なのかドキドキでしたが、大いに笑って楽しんでいただけているようで、本当に嬉しいです!11月にも古典作品が並びます。江戸の芝居小屋を模した平成中村座の空間で、古典の持つ魅力も合わせてご堪能いただきたいと思います。さて、すっかり寒さも増してまいりました。是非、11月は防寒対策をして浅草へ足をお運びください。平成中村座に一歩踏み入れれば、関係者一丸となって、熱い舞台空間をお届けします!皆様のご来場を心よりお待ちしております。<公演情報>猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』11月3日(木・祝)~27日(日) 平成中村座猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』ビジュアル【演目】■第一部一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)出演工藤祐経:中村橋之助曽我五郎:中村福之助曽我十郎:中村歌之助化粧坂少将:中村鶴松小林朝比奈:中村虎之介大磯の虎:坂東新悟鬼王新左衛門:中村勘九郎二、舞妓の花宴(しらびょうしのはなのえん)出演白拍子和歌妙:中村七之助三、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)出演魚屋宗五郎:中村勘九郎召使おなぎ:坂東新悟磯部主計之助:中村橋之助小奴三吉:中村歌之助菊茶屋娘おしげ:中村鶴松菊茶屋女房おみつ:中村歌女之丞父太兵衛:片岡亀蔵女房おはま:中村扇雀■第二部一、唐茄子屋(とうなすや)不思議国之若旦那作・演出:宮藤官九郎出演若旦那徳三郎:中村勘九郎傾城桜坂/お仲:中村七之助第二太夫/源六倅源助:坂東新悟大工の熊:中村橋之助半公:中村福之助眠 善治郎:中村虎之介若旦那(小):中村勘太郎お仲倅イチ:中村長三郎丹生林/海苔屋のおたね:中村鶴松山崎屋おりき:中村歌女之丞達磨町の八百八/吉原田んぼのあめんぼ:荒川良々番頭小辰/吉原田んぼの蛙ゲゲコ:片岡亀蔵大家源六:坂東彌十郎八百八女房よし/吉原田んぼの蛙ゲコミ:中村扇雀二、乗合船恵方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)出演萬歳:中村扇雀才造:中村勘九郎白酒売:中村七之助大工:中村橋之助若旦那:中村虎之介芸者:中村鶴松角兵衛獅子:中村歌之助角兵衛獅子:中村福之助女船頭:坂東新悟田舎侍:片岡亀蔵通人:坂東彌十郎チケット情報はこちら:※新型コロナウイルス感染症の影響により、11月4日(金)・5日(土) の公演は第一部・第二部ともに中止。最新の情報は公演公式サイトにてご確認ください。
2022年11月04日俳優の高橋文哉が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」先行発表会に出席した。『仮面ライダーゼロワン』で主演を務め、昨年放送されたTBS系ドラマ『最愛』で注目を集めた高橋。今年は日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』、現在放送中のTBS系ドラマ『君の花になる』などに出演している。高橋は、「来年の顔」に選出され、「本当にありがたい光栄な気持ちでいっぱいで、来年のお仕事により一層気合いが入るなと思って、ありがとうございますという気持ちです」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の間宮祥太朗と女優の清野菜名も登壇。3人で「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」のランキングを見ながらトークを繰り広げた。高橋は、「2022年ヒット商品ベスト30」の21位にランクインした『SPY×FAMILY』にハマっているそうで、「見ていました。毎週楽しみに。今日新しいエピソード出ると思ってワクワクしながら。アーニャに癒やされていました。アーニャかわいいですね」とコメント。また、2位にランクインした「ちいかわ」もお気に入りのようで、「家にぬいぐるみとかもあって。ふわふわしたものが好きで、すごくいいクッションなんです」と話した。自身にとってのヒット商品やサービスを聞かれると、「ゲーム」と答え、「今年始めてドハマりしてしまってずっとやっていました。『Apex』というゲームをずっと家でやっていました。寝るまでやって、朝起きてちょっと早めに起きられたら朝やってから仕事に行ったり。面白いです。地元の友達とかと電話しながらできるのが息抜きにもなってハマっていました」と語った。最後に「今年は自分の中でも幅のある役を演じさせていただいて、深い作品や映画もやらせていただいた1年だったんですけど、来年は、『来年の顔』と言っていただいた以上は、お仕事に気合が入りますし、そう言っていただいたことを全力で体現できるようにお仕事に努めていきたいです」と気を引き締めた。
2022年11月03日俳優の高橋文哉が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」先行発表会に出席した。『仮面ライダーゼロワン』で主演を務め、昨年放送されたTBS系ドラマ『最愛』で注目を集めた高橋。今年は日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』、現在放送中のTBS系ドラマ『君の花になる』などに出演している。高橋は、「来年の顔」に選出され、「本当にありがたい光栄な気持ちでいっぱいで、来年のお仕事により一層気合いが入るなと思って、ありがとうございますという気持ちです」と語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の間宮祥太朗と女優の清野菜名も登壇した。
2022年11月03日9月にデビューを果たし、現在注目度が急上昇中の7人組ボーイズグループ、8LOOM。実は、放送中のドラマ『君の花になる』(TBS系・毎週火曜22時~)の劇中に登場するグループである。リーダーの佐神弾を演じている高橋文哉(21)は、これまで歌とダンスは未経験。デビューとクランクインに向けて、1年以上前から準備を重ねてきたという。「歌には苦手意識があって、友達とカラオケに行っても、ずっとマラカス係をやってたくらいです(笑)。でも、ボイトレのおかげで、歌うのが楽しくなってきて、音楽もたくさん聴くようになりました。この間、久しぶりに会った友達に歌声を披露したら、めちゃくちゃ褒められました!ダンスは、経験者のメンバーに教えてもらいながら、少しずつ上達してきたところです。最初は、掛け算も割り算もできないのに因数分解をやらされてるような感覚でした(笑)」(高橋・以下同)実際に、ダンスレッスンの様子をのぞいてみると、わからない部分を周りのメンバーに質問したり、休憩時間にも、細かい振付を確認したりする、高橋の姿が印象的だった。「経験者との差は、努力で埋めるしかないと思ってます。みんなの足を引っ張らないように必死です。ダンス経験者のメンバーが、優しく丁寧に教えてくれるので、本当に助かっています」一方、現場ではリーダーらしく、メンバーをまとめる役割を果たすこともあるのだとか。「ダンスレッスンはついていくだけで精いっぱいですけど、取材やYouTubeの撮影のときは、僕が場をまとめることもあります。みんな話し好きだから、よく話題が取っ散らかるんですよ。そういうときに『帰っておいで~』って軌道修正するのがリーダーの責任かなと思ってます!」
2022年10月31日4人組ボーイズグループ・OWVが22日、山梨・河口湖ステラシアターおよび河口湖総合公園にて開催された「TGC FES YAMANASHI 2022」(TGC フェス 山梨 2022)に出演した。富士山がバックに見える開放感たっぷりの屋外ステージに登場したOWV。1曲目の「UBA UBA」からキレキレのパフォーマンスで会場を沸かせ、続いて「My flow」、「Sound the Alarm」を力強く披露した。ここで4人がそれぞれ自己紹介。本田康祐は「『TGC FES YAMANASHI 2022』に呼んでくださりありがとうございます」と感謝した。そして、浦野秀太が「僕たちの中に1人、山梨県出身がいます。誰でしょう?」と切り出すと、山梨出身の佐野文哉が「やっほ~」と挨拶。浦野に「『ただいま』言ってみる?」と促されると、佐野は「みんな、ただいま~!」と大きな声を響かせた。佐野は「ずっと地元開催のライブをしてみたいと言っていたんですけど、山梨に帰ってくることができて幸せです」としみじみ。「高校生のとき陸上部だったんですけど、長距離走で河口湖畔を走って練習していたんです」と明かした。終盤は「Let Go」、「PARTY」、「What you waitin’ for」を披露し、圧巻のパフォーマンスで魅了。最後に佐野は「富士山は僕のものです!」と話して笑いを誘った。初開催の「TGC FES」は、地方創生プロジェクトを目的に東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースする野外フェスティバル。第1弾として、美しい山々に囲まれた山梨県にて開催。テーマは「Treasure Box(宝箱)」。TGC史上初となる世界遺産をバックにしたスペシャルなロケーションである河口湖を舞台に、アーティストライブやファッションショーに加え、山梨のTreasureが楽しめるコンテンツを届けた。撮影:加藤千雅
2022年10月22日10月11日に都内で行われた映画『窓辺にて』完成報告イベントに、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、今泉力哉監督が出席した。本作は『愛がなんだ』や『街の上で』などを手掛けてきた今泉力哉監督による完全オリジナル作品。彼の17作目にして、稲垣が今泉組に初参加となる。今泉ワールドの特徴でもある等身大の恋愛模様に加え、これまで以上に「好きという感情そのもの」について深く掘り下げた、美しくも少し可笑しい大人のラブストーリーだ。キャストには、妻についてある悩みを持つ主人公のフリーライター・市川茂巳を稲垣、市川の妻・紗衣役に儚げな存在感で観客を魅了し続け『母性』の公開が控える中村ゆり、高校生作家・久保留亜役に『ホリック xxxHOLiC』など多数の話題作に引っ張りだこの玉城ティナ。さらに市川の友人でプロスポーツ選手の有坂正嗣役に今泉監督作の常連で『街の上で』で主演を務めた若葉竜也、有坂の妻・ゆきの役に幅広い役柄でキャラクターを演じ分ける志田未来、そして紗衣と浮気する売れっ子小説家・荒川円役に今後が期待される若手俳優・佐々木詩音らが集った。今年の「東京国際映画祭(以下、TIFF)」コンペティション部門への出品が決定している本作。実は稲垣主演の『半世界』と今泉監督作品の『愛がなんだ』がともにコンペティション部門に出品された2018年の「TIFF」が稲垣と今泉監督の出会いだったという。完成報告イベントで、まず稲垣は「俳優として初めてレッドカーペットに立ちました。それまでは、メンバーが出演する映画を観たり、取材をする立場での参加だったので、すごく印象に残っています」と当時を回想。稲垣との思い出を聞かれた今泉監督は、雑誌での対談に触れ「リモートでの対談でしたが、きちんとお話しするのはその時が初めて。途中で電波が悪くなってしまい、僕が(電波がよく届く場所を探しながら)公園まで移動したりして(笑)。10分以上お待たせしたのですが、ずっと笑顔で待ってくれました」と明かすと、稲垣が「監督の後ろに公園の噴水や遊ぶ子どもたちの姿が映っていましたよね」と嬉しそうに話していた。対談では稲垣から「僕を主演にするならどんな映画にしますか?」と質問が飛んだそうが、その時には既に今泉監督は本作の準備を進めていたという。それについて今泉監督は「準備中です!とは言えないので、なんかちょっとズレが対談をした気がします」とはにかむ。主人公・市川は喜怒哀楽が明確に出るタイプではなく、理解できない人にはまったく理解されない、さらに恋愛感情が乏しいというキャラクター。今泉監督は説明も演じるのも難しいと思ったが、衣装合わせで稲垣から「『知ってる感情です。わかりますよ』と言っていただき、すごく安心したことを覚えています」と安堵したという。本作の役と稲垣のイメージとのギャップがあまりないという声は確かに多い。この反響に稲垣は「今泉監督がある程度僕をイメージして(脚本を)書かれたと思います。『なぜ、こんなにも僕のことをわかっているんだろう』って思うくらいスピリチュアルな体験でした(笑)。僕のパブリックイメージとは違う、(本当の僕の)心の内側まで分かっている気がしました」と話した。一方で今泉監督は「(本当の稲垣さんのことは)分かっていないと思います」と恐縮しながら、「多分、分かっていないけれど、写真集やこれまでのインタビューなどを拝見して、稲垣さんはこういう人と想像してみました」とキャラクターの誕生秘話を披露。この話を聞いた稲垣は「自分はこういうイメージでしょ?と自分で勝手に決めつけている部分があって。でも役には素の自分って溢れてしまうんだなと思いました。それを上手に今泉監督が汲み取ってくれた気がします。真に迫ったというのかな。多分、今泉監督は僕のことが好きなんだと思います」と分析した。稲垣演じる市川の妻、紗衣を演じた中村は稲垣の印象について「ほとんど話す機会はないままクランクインしたのですが、対峙した時に『こんなにも心でお芝居してくださるんだ』と感じました。妻としても私自身としても同じような感覚になり、いろいろな感情を湧き上がらせていただいた印象があります」とコメント。さらに「本来、自分が台本で気づかなければいけないのですが(笑)、稲垣さんと(芝居を)やってから気づく感情が多かったです。とても新鮮な体験でした」と続けた。これを受けて稲垣は「一緒の撮影は3日間。だけど演じるのは長年連れ添っている夫婦。そういうことをするのが僕たちの仕事の面白いところです」と笑顔。中村が「稲垣さんは(今のように)マイクがあったら喋ってくれるけれど、マイクがないと……」と話す場面では、稲垣が「話さないからね、シャイなので」と返答する。さらに「でも(あまり話さなかったからこその)緊張感があって、シリアスなシーンも多かったけれど、中村さんによって引き出されたものも多かったです」と感謝を伝えた。そしてイベントは今泉監督の「長回し」が何度も話題に。中村はクライマックスのシーンの撮影を振り返り「現場では『長くないですか?できません!』とブーブーでしたが(笑)、出来上がったものを観たら『これが今泉監督の狙いだったのか』と納得しました」と振り返る。長回しにした理由について今泉監督は「(長回しは)芝居が成り立たなければ無理なのですが、稲垣さんと中村さん、ふたりの演技を見て決めました」と説明。この言葉に稲垣は「役者としては最高に嬉しい言葉です」と満面の笑み。ただ、ワンカットで撮る予告がなかったので「いつになったら、カメラの位置が切り替わるんだろう」と考えながら芝居をしていたという。結果、8分のシーンが12分になったことについて今泉監督は「この4分はふたりが生み出した感情です」と自身ありげ。稲垣は、この言葉に感激した様子で「嬉しいですね。でも、いつカメラの位置が切り替わるのか気にしていたのに『ハイカット、撤収!』と言われて、中村さんと『え?終わり?』と目があったのを覚えています」と笑った。稲垣演じる市川との絡みが多い、高校生作家の留亜を演じた玉城は「撮影当時は24歳で。実年齢と離れた高校生役を演じるのは難しいかなと思っていましたが、脚本を読んでいると私自身が10代に感じたことのある、どこか知っている感情が描かれていたので、好き勝手やらせてもらった印象があります。それを稲垣さんが受け止めてくださった」と語る。稲垣は「楽しかったですよね?こちらも長いシーンが多かったけれど……俳優にとっては挑戦」としみじみ。また長回しについて玉城が「緊張感はあるけれど、自分で緩めることもできる。自分で調整できるのが面白い」と話すと、稲垣も「舞台の用な感じだよね?ぶつ切りじゃなく、ずーっとやれるというのは面白いかった」とした。また今泉監督特有の印象に残るセリフや言い回しがたくさん登場する本作。これについて稲垣は「映画や文学で見たことのないセリフが登場します。喜怒哀楽だけでは表せないような心の機微が繊細に描かれています」と丁寧に解説。その中でも特に「理解なんてされない方がいいよ」というセリフが印象に残っているそうで「こういう仕事をしていると理解されることは嬉しいけれど、同時にプレッシャーにもなるから、そういうところは共感できると」と明かした。他にも中村は「悩んでいるくらいなら体を動かしなよ」というセリフを挙げ「(普段)ヨガをしている時に雑念しかないから、ものすごく分かるなと思いました(笑)」と照れながら述べると、稲垣が「無心になるのってなかなか難しいよね」と頷きながら同調する。玉城は「人生には手に入れ、手放すことしかない」という表現を挙げ「17歳の留亜が言っていることも良く分かります」と自身の役柄の説得力についても言及。さらに恋愛観に関しての質問が飛ぶ場面も。稲垣は「自然な成り行きに任せるというのが基本。湧き出る感情を拒まない、迷わないことが大事。意外と本能系なのかもしれません。恋愛については無邪気かも。でも今年49歳になるから無邪気というのもちょっと……」と考える仕草を見せ、「そろそろ最後の恋を。いや、それも違うな」と呟いた。しばらく考えた後、今泉監督のフォローもあり「毎回最後の恋だと思うけれど、また次の恋がやってくることもある、みたいなことかな」とまとめた。「恋愛観って難しい」と口にした中村が「好きって理屈じゃないと思うんです。歯ブラシもタオルも共有できるくらいの……」と語ったところで、稲垣と今泉監督は「歯ブラシはちょっと」と苦笑いのひと幕も。そこに玉城が「分からなくもないけど、共有しなくてもいいかな」と割り込むと、中村は「愛が足りない」と跳ね除け、自身の恋愛観を貫き通して笑いを誘う。最後に稲垣が「色々な登場人物がいて、言葉にできないいろいろな感情が溢れている映画です。自分が共感できる感情を汲み上げ、映画からの思いを受け取ってください」と呼びかけて、イベントを締めくくった。『窓辺にて』11月4日(金)公開
2022年10月12日本田翼主演のTBS系火曜ドラマ「君の花になる」発、高橋文哉らが所属する期間限定7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」が、ドラマメインテーマソングである2ndシングル「君の花になる」を10月19日(水)にリリース。ジャケット写真&コンセプトムービーが公開され、TikTokにて音源先行配信がスタートした。「8LOOM」は、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝からなるボーイズグループで、ドラマオーディションを通し選抜された芝居・ダンス・ボーカルなど、それぞれの得意分野とバックボーンが異なるフレッシュな個性が集まったグループ。劇中に登場するだけでなく、ドラマ楽曲の発表、物語と連動したライブ、イベントの開催など、現実世界でも期間限定グループとして実際に活動し、多岐にわたる活動を行っていく。グループ名には「君の花になる」というドラマタイトル同様、“君のために咲く花”という意味が込められている。ドラマと同名タイトルの本楽曲「君の花になる」は、「みんな、誰かの”花”、誰かの”力”になれる」というメッセージが込められた、メインテーマソングにぴったりな聴く人の背中を押す力に溢れたアンセム。キャスト7人のドラマ作品に込めた想いが大きく深く表現された。そして、ジャケットアートワーク、コンセプトムービー、ミュージックビデオティザー、それぞれのビジュアル作品に刻印されたかけがえのない一瞬一瞬は、放送間近に迫ったドラマ「君の花になる」の物語に期待を抱かせるものとなっている。【8LOOM「君の花になる」CONCEPT MOVIE】リリースに先駆け本日ジャケット写真とコンセプトムービーを公開、TikTokにて音源の一部先行配信が開始しており、オフィシャルミュージックビデオのティザー映像が10月13日(木)18時にTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて公開される。火曜ドラマ「君の花になる」は10月18日より毎週火曜22時~TBS系にて放送。2nd Digital Single「君の花になる」/8LOOMは10月19日(水)0時より各サブスクリプション、ダウンロードサービスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月12日女優の中村ゆりが11日、都内で行われた映画『窓辺にて』(11月4日公開)の完成報告イベントに、主演の稲垣吾郎、玉城ティナ、今泉力哉監督とともに登壇した。本作は、『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督による完全オリジナル作品で、創作と恋愛を軸に描く大人のラブストーリー。妻についてある悩みを持つフリーライター・市川茂巳を稲垣が演じ、茂巳の妻・紗衣役を中村ゆり、高校生作家・久保留亜役を玉城ティナが演じた。デコルテや美脚がのぞくシースルードレスで登場した中村は、「稲垣さんとほとんどお話しする機会もなくクランクインしまして、対峙したときにこんなに心でお芝居をしてくださるんだと感じて、いろんな感情を引き出してくださったというか、湧き上がらせてくださったというのが印象的でした。寂しかったんだなとか、こう言ってほしかったんだなとか、やってから気づく感情が多くて、新鮮な体験でした」と稲垣との共演の感想を語った。稲垣が「3日間とかそのくらいで、長年ずっと寄り添っている夫婦を演じるというのが、僕らのお仕事の面白いところなんですけど、確かにあまりお話はね。僕もマイクがあると話すんですけど。本当はしゃべりたかったです」と話すと、中村は「ガンガンしゃべりかければよかった」と笑顔で返し、また、稲垣が「僕も楽しかったですし、中村さんによって引き出していただいたものも多かったです」と言うと、中村は「いやいやいや」と恐縮していた。
2022年10月11日TBS系ドラマ『君の花になる』(10月18日スタート、毎週火曜22:00~)の劇中に登場するボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。本田翼が主演を務めるドラマ『君の花になる』は、本田演じる挫折を経験した元高校教師が、あるきっかけで崖っぷちの7人組ボーイズグループ「8LOOM」の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かって進んでいくというストーリー。8LOOMのメンバーは高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人で、期間限定のボーイズグループとして結成し、9月21日には1stシングルを配信して実際にデビューした。テレビ収録以外では初めてのパフォーマンス披露となった8LOOMは、デビュー曲である「Come Again」を歌唱。全員真っ白な衣装で、息のあったダンスを披露し、観客を魅了した。宮世はメンバーについて「最高な人たち」とにっこり。綱も「オーディションで出会って1年くらい。めちゃくちゃ仲がいいです、いま。ぶつかることはまだない。ぶつかりたいよね」と話し、宮世が「ダンスレッスンしているとき、たまにぶつかる」と暴露すると、「いまぶつからないって言ったから言っちゃだめ!」とツッコんだ。初めての大型ファッションイベントの出演となり、山下は「こんな大きな舞台でうれしい。デビュー曲もそうですが、ドラマの1話もチェックしてくれたらうれしい」とコメント。高橋は「ドラマは誰かの花になる、力になる作品。たくさんの人に見てもらって、たくさんの人の背中を押せたら、頑張っている意味になる。応援よろしくお願いします」と呼びかけ。NOAは「8LOOMを推してください!」と大きな声でアピールした。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日本田翼が主演、高橋文哉や宮世琉弥らが実際に7人組ボーイズグループ“8LOOM(ブルーム)”としてアイドル活動をすることでも話題の火曜ドラマ「君の花になる」。その初回放送日が10月18日(火)に決定、メインビジュアルが解禁された。ビジュアルには、主人公・仲町あす花を演じる本田さんをはじめ、あす花の元教え子で“8LOOM(ブルーム)”のリーダー・佐神弾役で高橋さん、同じく8LOOMメンバーの成瀬大二郎役で宮世さん、古町有起哉役で綱啓永、一之瀬栄治役で八村倫太郎、桧山竜星役で森愁斗、久留島巧役でNOA、小野寺宝役で山下幸輝の8名の姿が。物語の軸である、夢に向かって共に進む青春の儚くも美しい瞬間を表現した、希望に満ちたビジュアルとなっている。本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ“8LOOM”の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。あす花は突如、ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”として、かつての教え子・佐神弾と再会。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長とときめきを描いたオリジナルストーリーだ。そのほか、あす花の姉・仲町優里役で木南晴夏、8LOOMのマネージャー・添木ケンジ役で宮野真守、8LOOMのライバルグループ・CHAYNEY(チェイニー)のマネージャー・香坂すみれ役で内田有紀、8LOOMが所属する「花巻エンターテインメント」の社長・花巻由紀役で夏木マリ、神出鬼没な謎の事務所関係者・トリニティ春日役で竹中直人が出演。CHAYNEYには、「INI」の木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、松田迅が扮している。あらすじ「みんなを元気にできる、花のような先生になる」という夢を掲げて前向きに高校教師をしていた仲町あす花(本田翼)だったが、ある出来事をきっかけに挫折し、退職。姉・仲町優里(木南晴夏)の家に転がり込んで、優里が営むフードワゴンを手伝いながら、日々をなんとなく過ごしていた。そんな中、優里と恋人の三ツ谷満男(菊田竜大)が結婚することに。これを機に独立しようと決意したあす花は、「可能性あふれる若者をサポートする仕事です」と書かれた住み込み寮母の求人に飛びつく。しかしそこはなんと、デビューするも売れない7人組ボーイズグループ・8LOOMの寮だった! しかもグループのリーダーは、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)で…。久々の再会を喜ぶあす花と対照的に、なぜかあす花に冷たく当たる弾。弾のほか、最年少だが精神年齢が高い成瀬大二郎(宮世琉弥)、最年長で男気がある古町有起哉(綱啓永)、しっかり者だがネガティブ思考の一之瀬栄治(八村倫太郎)、甘えん坊で自由人な桧山竜星(森愁斗)、一見クールだがド天然の久留島巧(NOA)、弟キャラで世話好きな小野寺宝(山下幸輝)と、グループのメンバーは個性的な子ばかり。同期でライバルグループのCHAYNEYの活躍に焦る弾は、グループを引っ張ろうとするもうまくいかず…。そんなとき、8LOOMは事務所の社長・花巻由紀(夏木マリ)から、半年後の契約更新は出来ないと告げられる――。「君の花になる」は10月18日より毎週火曜22時よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日本田翼主演の秋の新ドラマ「君の花になる」より、先日、ドラマ本編で放送となるライブシーンの収録が行われた。この日は、高橋文哉扮するリーダー・佐神弾をはじめ、成瀬大二郎(宮世琉弥)、古町有起哉(綱啓永)、一之瀬栄治(八村倫太郎)、桧山竜星(森愁斗)、久留島巧(NOA)、小野寺宝(山下幸輝)、からなる崖っぷちの7人組ボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)、そして本田さんが演じる主人公の仲町あす花が登場。そして「8LOOM」は、現在「TikTok」にて一部先行配信中の1stシングル「Come Again」を観客の前で初披露。初めての有観客のライブシーン収録に挑んだ高橋さんは「皆さん、盛り上がっていますかー? 今日は来ていただきありがとうございます!」と来場客に向けて呼びかけ、会場の盛り上がりに思わず「帰りたくないですね・・・」と話した。また、彼らと同じ「花巻エンターテインメント」に所属する、同期でライバルグループの「CHAYNEY」(チェイニー)も登場。演じるのは、グローバルボーイズグループ「INI」の木村柾哉(ミナト役)、高塚大夢(ユズ役)、田島将吾(イブキ役)、藤牧京介(シュウヘイ役)、松田迅(ナユタ役)の5人。彼らが演じることは、この収録で明らかになった。「8LOOM」のライブパフォーマンスはもちろん、2組のグループがどう関わっていくのかにも注目だ。「君の花になる」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月01日若手俳優・高橋文哉がゲスト出演する「山田裕貴のオールナイトニッポンX」が、明日8月29日(月)深夜放送される。「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は、毎週月曜日深夜に山田さんがパーソナリティを務めるラジオ番組。今回、スペシャルウィークということで、同番組に、木曜日の「オールナイトニッポンX」で月1回のレギュラーパーソナリティを担当している高橋さんがゲスト出演。「仮面ライダーゼロワン」の飛電或人役のほか、「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」といった話題のドラマに出演し、この秋スタートの「君の花になる」の放送も待ち遠しい、いま勢いに乗っている若手俳優の高橋さん。山田さんのことを「尊敬している」ということで、その真相を番組で深堀りしていく予定だ。ニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は8月29日(月)24時~放送。※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時配信(cinemacafe.net)
2022年08月28日高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝が7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」に扮する10月期火曜ドラマ「君の花になる」。彼らの1stシングルが8月7日(日)よりTikTokにて楽曲の一部を先行配信し、メンバーによるダンスチャレンジ動画も初公開。楽曲振付は、「Stray Kids」や「NCT U」の振付を手掛けた世界的に活躍するダンサー・コレオグラファーのReiNaが担当する。本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ“8LOOM(ブルーム)”の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。あす花はボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、高橋文哉演じるかつての教え子・佐神弾と再会。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。このたび、「8LOOM」の1stシングル「Come Again」が9月21日(水)より配信リリース。本楽曲は「8LOOM」にとって劇中および現実世界でのデビュー曲となる。楽曲の振付は、K-POPアーティストをはじめ、さまざまな楽曲の振付を手掛け、世界的に活躍する21歳のダンサー・コレオグラファーのReiNaが担当。ダンサーとしてジャスティン・ビーバー、クリス・ブラウンなどのビッグアーティストと共演、2021年には「avex ROYALBRATS」の一員として世界初プロダンスリーグにて初代チャンピオンに。「Stray Kids」の「Back Door」ほか、「NCT U」の「Make A Wish(Birthday Song)」がSNS上で話題となり世界から注目されるReiNaさんは、「Come Again」のほか、今後「8LOOM」が発表する楽曲の振付を手掛ける。ReiNaそして本日8月7日(日)、「ハナ87(花)の日」にちなみ、シングルリリースに先駆け楽曲の一部をTikTokにて先行配信。ドラマ公式TikTokでは、「8LOOM」メンバーの楽曲に合わせたダンスチャレンジ動画も初公開される。「Come Again」は、良いことばかりではない人生、挫けそうになる時もある日々の中で、前向きに明日を模索する全ての人の背中を押す、力強いメッセージに溢れたダンスチューン。アップリフティングな楽曲は、劇中で描かれる挫折しながらも前へ向かっていく主人公・あす花や「8LOOM」メンバーの姿も象徴している。本作「君の花になる」では現在、劇中と現実世界がリンクしていく“君花プロジェクト”を様々に展開中。現在「8LOOM」のオーディションからドラマ放送までの1年間を追う密着&応援コンテンツ“「君の花になる」までの365日”をTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」と動画配信サービス「Paravi」でドラマに先駆け配信中。今回の楽曲リリースも“君花プロジェクト”の一環で、今後もドラマ楽曲の発表、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく。<高橋文哉コメント>「Come Again」を初めて聞いた時は凄くかっこよくて、耳に残る曲だなと思いました。僕が演じる佐神弾が高校時代に作詞作曲した設定の曲ですが、自分が背中を押してもらった過去が歌詞に描かれている、素敵な楽曲になっています。そんな曲にReiNaさんの振りが付き、サビではキャッチーで真似しやすいダンスだったり、揃えてかっこよく伝えるダンスをみんなで練習しています。歌、ダンスともに見てくださる皆様の励みになるような1曲になったらいいなと思っております。是非楽しんで聞いてください!<振付・ReiNaコメント>「Come Again」を初めて聴いた時、直感で皆が踊っている姿や表情がパッと浮かび、これから共に始まる作品作りがとても楽しみになりました!今回、私自身初めてドラマの振付をさせていただくので色々な事を考えました。普段アーティストさんへ振付を作る時は、その一曲のみに全てを捧げて作るのですが、長期にわたる作品なのでストーリーや流れを大事にしたいなと思いました。楽しい、うれしい場面、辛い、悔しい場面、時には胸キュンもあったり、一曲一曲に違う感情を込めて、最終回には感動を与えられるように、全体の流れを考えながら作っています。「Come Again」の注目ポイントはサビの“花咲いて”の手(花のポーズ)と“Come Again Come Again”の手の振りです。簡単なので是非真似してみてください!この曲では過去に悔しい思いをしたメンバーたちが夢へ向かって共に突き進んでいく姿を、前向きに元気になれる、そんなイメージで振作りさせていただきました。沢山の想いを込めて作った一曲なので、是非皆さんも一緒に楽しんで歌って踊ってみてください!火曜ドラマ「君の花になる」は10月、毎週火曜22時~TBS系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年08月07日元女子の井上健斗さんが、元女子の杉山文野さんをゲストに迎えたコラボYouTubeから、文野さんファミリーの妊活・子育てについて紹介します。元女子の文野さんは女性のパートナーと、精子提供をしてもらったゲイの男性と3人で2人の子どもを育てている5人家族(動画の中では子どもは1人ですが、現在は2人目が産まれました)です。トランスジェンダーの健斗さんが思う新しい家族の形とは……!? 動画では、FtM(Female to Male/性自認が男性のトランスジェンダー)の健斗さん(画像右)が、同じくFtMである杉山文野さん(画像左)ファミリーの妊活・子育てについて質問。その様子を対談形式で紹介しています。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 戸籍を変えない理由文野:僕は性的指向や性自認にかかわらず、自分らしく生きることができる社会を目指す団体「東京レインボープライド」を運営しています。個人としては、企業や学校、自治体でダイバーシティに関する研修活動やLGBTQの子どもたちのサポート活動などもをしています。今でも、戸籍上は「女性」です。 健斗:戸籍を変えない理由は? 文野:僕は乳房切除はしているけど、子宮卵巣の摘出はしていないので、戸籍の変更をすることができません。個人的には、身体の違和感から手術をするのは良いけど、手術したいと思っていないのに、戸籍変更の為に手術をするのは変だなと思っています。僕自身はこれ以上、身体も心にも、さらに金銭的な負担をかけてまで生殖機能を取り除くことはしなくて良いと思っています。子どもが欲しいと思ったきっかけ 文野:もともと僕自身は子どもを持つ未来を考えていませんでした。でも2012年に、女性から男性に手術をして戸籍変更をした前田さんという方が【性同一性障害でも父になりたい】と訴えた裁判があり、この判決が僕の人生を変えました。 この方は、女性と結婚して第三者から精子提供を受け、パートナーが妊娠・出産をしたけれど、嫡出子として認められなかったんです。僕はその裁判をニュースで見た時に、「FtMが子どもを持つなんて無理でしょ……」と思っていました。 でも、ひょんなことからその裁判の手伝いをすることになり、実際に会ってみると、どこからどう見ても素敵なファミリーで、これを家族と認めない日本の法律というものに疑問を持ちました。 さらにこのとき、血縁関係にこだわらなければ、子どもを持つということが具体的な選択肢の一つとして感じられました。 結果、最高裁で「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」という民法が適用されると判断されたのをきっかけに、子どもを持つことを真剣に検討するようになりました。 僕には10年くらい一緒にいる女性のパートナーがいるのですが、当時彼女の年齢が30歳前後だったので、動き始めるなら年齢的に今かなと思ったことも大きいです。 子作りの方法健斗:どうやって子作りをしましたか? 文野:出産に関する選択肢として話し合った結果、彼女は「自分が産めるなら産みたい」、精子提供は「まったく知らない人からは怖い」と言ったことから、知り合いから精子提供をしてもらい、彼女が出産しようということになりました。 様々に話し合いをした結果、ゲイの友人から精子提供をしてもらうことになり、体外受精で彼女が妊娠・出産をして、今は子どもがいます。 精子提供を受けるにあたって 文野:僕は、異性愛者の人から精子提供を受けることには嫉妬があるから、ゲイの人からの提供してほしいと考えました。 誰が良いか考えたときに、ゲイの中で一番仲が良いゴンちゃんが候補にあがりました。ゴンちゃん(松中 権)はプライドハウス東京の代表で、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表。僕たちと同じ、LGBTの啓発活動を行う仲間です。 結婚式をするとき「病める時も健やかなる時も……」っていう、誓いの言葉がありますよね。友人関係においても同じことが言えると思うんです。良い時に良好な関係を保つのは簡単だけど、悪い時にどれだけ一緒に超えられるかが大事だと思っています。 ゴンちゃんとは今までの活動を共にしていく中で、良いことばかりではなかった。いろんなトラブルに巻き込まれながらも、前向きに、感情的にならずに乗り越えてきた経験がありました。単にゲイだからお願いしたわけではなく、ゴンちゃんに信頼があったからお願いしたいと思いました。 健斗:それは、パートナーと一緒に「この人にお願いしようか」と相談して、声をかけたんですか? 文野:実は偶然にも、同時進行でゴンちゃんとも子どもの話をしていたんですよね。 2015年に、渋谷区で日本初となる同性パートナーシップ制度がスタートしたとき、条例制定に関するお手伝いを、ゴンちゃん含め数名でしていた時期があって。そのとき、子どもの話も自然に何度か話題にあがっていたんです。 ゴンちゃんも「子どもが欲しいけど、今の日本で子どもを持つのは難しいだろうな」と言っていて。僕は飲みの席の話として、「ゴンちゃんが精子提供をして、彼女が産んで、3人で育てるっていうのもありかも!?」などと、例え話として話していたことがありました。 同じタイミングで彼女とも話し始めて、知っている人で信頼できる人が良いという結果に。改めて、場を設けて話し合ったわけではなく、彼女とゴンちゃんと3人で会う機会を少しずつ増やしていきました。 精子提供者と3人で子育て健斗:一般的に精子提供者はあくまで「提供者」という立ち位置。家族として一緒に関わることは少ないのでは? 最初から3人で育てようと思っていたの? 文野:そうだね。養育費も3人で割っているし。最初から3人で子育てしようと思っていたわけではないけど、ゴンちゃんも子どもが欲しいと思っていたわけだし、「協力してください。でも、僕たちに関わらないでください」は違うなと思いました。 健斗:提供者を含め、話し合い。ゴンさんの子育てしたい気持ちも組み込み、新しい家族を作ったってことですよね。これはすごいことだと思います! 文野:不安なことはたくさんありました。制度的に守られない生活の中で生きていくと、どんな問題が起こりうるか。産まれてくる子どもの親になる3人で専門家のところへ行き、ありとあらゆる問題について可能な限り話し合って対策を立てました。 相談したのは、子どもの人権を専門にしている弁護士さん。その時に「育てる大人の数が少なくて困ることはあるけど、大人の手が多くて困ることはない。子どもにとって血のつながりよりも、自分のことを真剣に考えてくれる大人が増えることは良いことだ」って言われて、ホッとしました。 今は一緒に住んでいるわけではありませんが、僕と彼女と子どもたちが一緒に住む家に定期的にゴンちゃんが来るなどして3人で子育てしていますし、保育園の送迎も3人で分担しています。 新しい家族のカタチ健斗:こういう家族の形って今までロールモデルとしてなかったんですけど、可視化することって大事だと思うんですよ。文野さんも最初に2012年の裁判で前田さんのお子さんを見た時に「自分もできるかも」って思ったわけじゃないですか? ロールモデルを知ることで、可能性や選択肢を増やすことができるから、僕は新しい家族のカタチのストーリーを知って欲しいなって思います。 今までは、自分の身体のことや性別について人前で話していたけど、お子さんについて人前で話すことに不安はなかったですか?文野:不安はゼロではなかったです。子どものことを出すかどうかは、僕たちも悩みました。でも、たくさんの可能性や思いを話し合って決めて産まれてきたこの子を「隠される存在」にしたくありませんでした。だから、事実として隠すことはしませんでした。 子どもがいじめられたら?文野:メディアで家族の形・子どもを授かったことを公表した際、「子どもがいじめられたらどうするんだ?」ってよく言われるんですけど。実際、最初に僕たち家族のことを記事にしてもらった時、賛否両論あると覚悟はしていましたが、温かい言葉が大多数でした。 「1つの命が生まれることに対して“否”があるわけがない」という皆さんのコメントがとても嬉しかったです。健斗さん、文野さん、ありがとうございました! 以前も、FtMパパについては紹介したことがありますが、精子提供者と3人で子育てをするというのは、まさに新しい家族のカタチですね。 元女子・健斗さんのYouTubeチャンネルでは、さまざまなLGBTに関する動画が投稿されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。 外部リンク:ジーピットチャンネル(外部サイト)著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年07月31日Instagramに、息子さんとの日常を投稿しているkou.yukinoさん。投稿者さんには、中学生になる息子さんがいます。息子さんは小学生の頃、漢字ドリルの練習で出されていた、漢字1文字を使って書く一文作成で個性を発揮!小6息子の『漢字ドリル』をのぞくと?夢のある『解答』に、絶賛の声!『紅』を使って息子が書いた1文に「アップルティーを吹き出した!」『暮』の1文字を使って書く一文では…。「1LDKに、相撲取り10人で暮らす」ぎゅうぎゅう…!考えただけでも汗が出てきそうな、状況だったのです!投稿者さんは、息子さんが書いた一文に、「想像しただけでも暑苦しい」とコメントしています。ほかにも、多くの人が息子さんの一文に反応しました。・酸欠になっちゃいそう…!めちゃめちゃ笑った!・よく思いつくなー!天才としか思えない。・読んだだけで、汗が出てきた気がする…!豊かな発想力を小学生の頃に見せていた息子さん。中学生になった今、その才能は一段と開花していることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年07月29日動物保護施設では1日も早く里親が決まることを願い、それぞれの動物たちのチャームポイントをアピールしています。例えば「人懐っこい」「元気いっぱい」「子供が大好き」など、「一緒に暮らしたら楽しそうだな」と想像させる紹介文が、動物の愛らしい写真に添えられているのです。ある子猫の自己紹介文に爆笑!アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ハーリンジェン』のFacebookに投稿された、子猫のプロフィールが話題になっています。子猫の名前は『スパイシー・チキン・ナゲット』。『その子猫の目線』で書かれた、自己紹介文がこちらです。俺の名前はスパイシー・チキン・ナゲット。俺の写真が広まっているのを見た。よく聞け。周知のとおり、俺はこのあたりのボスだ。俺はすべてが嫌いだってことをいっておいたほうがいいな。人間、彼らは嫌いだ。おもちゃ、そんな時間がない。寄り添う、吐きそうだ。頭をかいてもらう、俺に触るな。俺を抱き上げたい?俺は空手の黒帯だぜ。俺が許容できることは少しはあるが、俺と親しくなるのを急ぎすぎるな、愚かな人間よ。食べ物?えーと、そりゃ食べるよな?温かくて心地いいベッド?男は休まなきゃな!平和で静か?俺にはそれが誰よりも必要だ!誰かお願い、俺を救い出して、俺にふさわしい王国を与えてくれ。そして多分、多分だけど、あなたが俺を柔らかいチキン・ナゲットに変えちゃうかも。まあ、期待するな!さあ、そこをどけ。俺が部屋の中をジョギングするんだから。まだいたのか?せっかくだから、俺の世話をしている人間たちに寄付をしてくれ!じゃあ、俺は行くぜ。Humane Society of Harlingenーより引用(和訳)まるでケンカを売っているような『スパイシー・チキン・ナゲット』の自己紹介を見た人たちは爆笑!この投稿は千回以上シェアされ、大絶賛されました。・完ぺきな自己紹介。大笑いした!・私は猫が嫌いだけど、この子猫が大好きになったわ。・こんな面白い猫のプロフィールを初めて見た。この猫が欲しくなったよ。そして、なんとこの投稿の翌日にはスパイシー・チキン・ナゲットに里親が決まりました!前日の投稿の「やんのかー!」という表情から一転して、穏やかな顔をしたスパイシー・チキン・ナゲット。里親になった女性に抱かれたスパイシー・チキン・ナゲットの写真には、こんなコメントが添えられています。俺はすべてが嫌いだといったが、これはそんなに悪くない。彼女がちょっと好きだ。誰にもいうなよ!Humane Society of Harlingenーより引用(和訳)インパクト抜群の自己紹介で注目を集めた、スパイシー・チキン・ナゲット。優しい家族ができたおかげで、ピリッとスパイシーな性格はあっという間に、スイートな甘えん坊へと変貌を遂げそうですね…![文・構成/grape編集部]
2022年07月25日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の恒例となった「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」男優部門で高橋文哉、女優部門で堀田真由、クリエイター部門でアニメ監督の荒木哲郎の受賞が決定。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するもので、今年で9回目となる。昨年「ニューウェーブアワード」を受賞したのは眞栄田郷敦、南沙良、バカリズム。彼らはもちろん、過去の俳優部門には山田裕貴や中村蒼、勝地涼、女優部門に奈緒や松岡茉優、杉咲花といった実力派俳優陣が揃い、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や岡田麿里ら才能溢れるヒットメーカーが受賞している。同賞をきっかけにブレイクを果たすケースも珍しくなく、若手もベテランも新たな魅力・才能を見出される貴重な機会として、業界内外から熱い注目を集めている。高橋文哉は、2019年に令和初の仮面ライダーとして「仮面ライダーゼロワン」の主演に抜擢され、俳優デビュー。その後は立て続けにテレビドラマ「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」や、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』『牛首村』など多数の話題作に出演。『牛首村』より今後の出演作として、ボーイズグループのメンバーを演じるテレビドラマ「君の花になる」(10月~)も控え、いま勢いのある若手俳優の1人として注目される。今回の受賞は、数々の話題の映画・ドラマで愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで、幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、最も注目すべき俳優の1人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待して男優部門の受賞が決定した。高橋さんは「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います」と今後の俳優人生について意気込みをコメント。また、堀田真由は、NHK連続テレビ小説「わろてんか」で注目を集め、その後、テレビドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画では『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『ハニーレモンソーダ』などの話題作に多数出演。『プリズン13』や『ブルーサーマル』では主演を務め、今後の出演作に『オカルトの森へようこそ』(23年8月)のほか、解禁前の映画作品への出演が控えている。『ブルーサーマル』より今回の受賞は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍が目覚ましく、「鎌倉殿の13人」で大河デビューを果たし、さらに映画『ブルーサーマル』では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げていることから、さらなる活躍に期待して受賞が決定した。堀田さんは、「この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります」と感謝と喜びを語っている。クリエイター部門の受賞者・荒木哲郎監督は、「DEATH NOTE デスノート」でシリーズ初監督。そのほかに監督として「学園黙示録 HIGHSCHOOLOF THE DEAD」「ギルティクラウン」「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」をそれぞれ担当し、2022年、監督最新作『バブル』が公開。『バブル』においては、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して受賞が決定した。荒木さんは、「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います! とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には『チーム名』だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!」と、これまで共に作品を手掛けてきた仲間たちへの感謝を語った。『バブル』よりなお今年の受賞者3名は、7月28日(木)に行われる映画祭のオープニングイベントへの参加が決定している。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)の5日間はHulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催、7月29日(金)~30日(土)の2日間で夕張市内にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 Powered by Hulu」(28日~8月1日 オンライン開催、28日〜31日 夕張で開催)のニューウェーブアワード"に、高橋文哉、堀田真由、荒木哲郎が選ばれた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われる映画祭。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するものとして設立され、今年で9回目となる。男優部門の受賞者・高橋文哉は2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され、俳優デビュー。今回の受賞は、数々の話題の映画・ドラマで、愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、今最も注目すべき俳優の一人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待するということで決定した。女優部門の受賞者・堀田真由は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍は目覚ましく、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)で大河デビューを果たすなど、多方面で活躍し、さらに映画『ブルーサーマル』(22)では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げており、今最も注目すべき女優の一人であるとともに、さらなる活躍に期待して決定した。クリエイター部門の受賞者・アニメ監督の荒木哲郎は、以前より迫力のある映像表現で話題を集めており、代表作の一つであるアニメ『進撃の巨人』では、絵が動き、空間的に動き回る快感がとても強い立体機動装置を用いた空間的なアクションにて、そして『甲鉄城のカバネリ』では、撮影技術を駆使した美麗な映像が注目を集めた。2022年公開の監督最新作『バブル』において、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して、受賞が決定した。受賞者3名は、28日に行われる映画祭のオープニングイベントへの参加も決定している。○高橋文哉 コメントこの度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います。○堀田真由 コメントこの度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります。○荒木哲郎 コメントこの度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います! とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には「チーム名」だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!
2022年07月15日kou.yukinoさんには、中学生になる息子さんがいます。小学6年生だった当時、息子さんは、漢字ドリルで『紅』の漢字を練習していました。漢字ドリルの中には、『紅』の1文字を使って1文を書くという問題が。息子さんが、『紅』の文字を使って考えた1文をご覧ください。どんな状況…!「紅茶を飲みすぎて、汗が紅茶になる」という状況に、思わずツッコミを入れたくなりますよね。血液を原料とする汗には、水分のほか、塩分やミネラルなどが含まれています。身体に摂り入れたものが、巡りめぐって汗になりますが、紅茶味になるのは考え難いこと。とはいえ、汗が紅茶味になるイメージに、なんともいえない気持ちになったkouさんは「せっかく奮発して買った紅茶が、ちょっと飲みにくくなる」とコメントしました。発想力が豊かな息子さんの解答は、ネットを通して多くの人を笑わせています。・ちょうどアップルティーを飲んでいたところだったから、吹き出した!・紅茶の色が出ると困るな…。でも香りはよさそうだからオッケー!・白い服を着られなくなるけど、汗臭い感じはないからアリ!中学校に進学した息子さんは、勉強に励みつつ、個性的な発想力を育んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月14日「うちの大学がおかしくなりました」とコメントし、学内の食堂の様子をTwitterに投稿した、31てゃ(@louely0014)さん。投稿したのは、食堂で提供されるメニュー表の写真です。おいしそうな料理写真の横に書かれた、文章を読むと…。ホワイトソースオムライス:「潔白な(ホワイトな)ソース(情報元)を参照して書こう!」みたらし団子:「盗作・カンニング絶対ダメ!みたら(ダメだ)し団子」こんにゃくとピーマンピリ辛きんぴら:「コ・ピ・ペキンシ(コピペ禁止!)」ソーセージカレーライス:「そう、政治カレーライス」うちの大学がおかしくなりました…… pic.twitter.com/vDEE9hJliA — 31てゃ ミス立命館GP (@louely0014) July 4, 2022 メニューが、レポートや試験にちなんだギャグになっているのです!メニュー表は、投稿者さんが通う関西にある立命館大学が2022年7月4~8日まで実施している『レポート執筆・試験応援キャンペーン』に関連したもの。同キャンペーンは、レポート執筆における盗作行為や、テストでのカンニングをしないよう、大学生に注意をうながすことを目的に行われています。笑いを届けながらも、きちんと勉学に励んでほしいという大学からのメッセージが伝わりますね。同大学の食堂のメニュー表は、多くの人に笑顔をもたらしました。・ひねりがすごすぎて、笑ってしまった!・ギャグセンスは高いけど、値段が安いことにビックリ!・さすが関西はお笑いのセンスがあるな。メニュー表には、「しっかり栄養補給をして、誠実に、正しく学習しよう!」とも書かれています。大学生のみなさん、レポートやテストを乗り越えられるよう、頑張ってください…![文・構成/grape編集部]
2022年07月07日~これにより一人ひとりの夢に伴走できる体制が更に充実~『国立選抜クラス』ができた背景学校法人郁文館夢学園が運営する郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校、(東京都文京区、理事長・校長:渡邉美樹)は、郁文館高等学校に今までの4クラス(東大・e特進・特進・進学)に加え、新クラス『国立選抜クラス』設置を発表しました。新クラスができた背景には、東大、京大などの難関国立大学を目指す、従来の『東大クラス』に加え、早稲田大学、慶応大学、上智大学などの難関私立大学も同時に目指したい生徒のニーズに応えたいとの思いがあり、5教科7科目(国語・数学・英語に社会2科目(日本史・世界史・地理などから2科目選択)、理科2科目(物理・化学・生物などから2科目選択)で、共通テストが受験できるカリキュラムが組み込まれている「国立選抜クラス」を設置することで、将来の夢の選択の幅を狭めずに、より多くの生徒達の夢を叶える環境が実現します。新クラスのカリキュラムの特徴私立大学の早稲田大学や慶應大学では、文系でも数学が入試で求められ、上智大学も共通テストを利用した入試がスタートしています。このような最上位の難関の私立大学の合格にも、5教科型のカリキュラムは有効となります。今後データサイエンスを始めとする期待される新たな分野においても、文系理系に偏らない素養が求められるため、文理両方を学ぶ事ができる国公立大学の勉強過程そのものにも将来的な意味があります。他コースとは異なるカリキュラムで国公立大学受験に軸足を置きつつも難関私大も視野に入れる高い志を持つ生徒たちをしっかり支援するクラスが、この国立選抜クラスです。今後の展開効果的に模試を実施し、エビデンスに基づく面談で、一人ひとりに寄り添い、充実した補習や講習で、塾・予備校に頼らず、大学合格を勝ち取る指導体制も併せて、充実させていきます。ご期待ください!郁文館高校の多彩なクラス編成の詳細はこちらをクリックして下さい!※正式な入試概要は10月に掲載予定です。コース・クラス | 郁文館高等学校 | 郁文館夢学園 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月04日2022年6月12日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。一部メディアで、ある俳優と共演NGと報じられた件について、石田ゆり子、共演NG報道に「非常に困ります。本当に困ります」同日の投稿で、自身が理事を務める動物愛護団体『ハナコプロジェクト』の取り組みに関する告知を行った石田さん。その後「あまりこういうコメントを出すのもどうかと思いますが」と前置きをしたうえで、同投稿の数日前に報じられた、人気俳優との共演NG報道について抗議の思いをつづりました。全く根も葉もないことを書かれて勝手に共演NGと言われるのは非常に困ります。本当に困ります。yuriyuri1003ーより引用 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 「根拠のまったくない報道」とし「みんなが迷惑ですし、わたしも困りますので」と強く批判し、報道内容が事実無根であることを明言しました。【ネットの声】・ゆり子さんの言葉だけを信じます。・根拠のないニュースは酷い話ですよね。これからも応援しています。・困りものですよね。でも、こうして本人が否定してくれるのがファンにとっては一番です。過去には、俳優の戸田恵梨香さんと同じく俳優の水川あさみさんの不仲説が一部週刊誌で報じられた際に、2人がそろってSNSを通じて非難の声明を出し話題を呼びました。水川あさみ、戸田恵梨香がそろって抗議文上野樹里ら芸能界からも賛同の声これまでは報道に対して無言をつらぬく芸能人も多かった中、SNSが発達し、芸能人本人のリアルな声をファンに直接届けられるようになりました。芸能人とメディアの関係性が、ひと昔前までとは、大きく変化していることがうかがえます。[文・構成/grape編集部]
2022年06月12日かつて騎手として活躍し、2022年6月現在は競走馬の管理を行う厩務員(きゅうむいん)として働く川本裕達(@hiromichi_walk)さん。川本さんには、小学5年生になる娘さんがいます。ある日の宿題で、娘さんは『武』を使った文章を複数作成しました。娘さんが書いた2文を見て、川本さんは「その発想はなかった」と感心させられたようです。長女(小5)の宿題。その発想はなかったわ… #しかも武豊ではなく横山武史 pic.twitter.com/9FIVwIH0LP — 川本裕達 (@hiromichi_walk) June 10, 2022 横山武史騎手に会う。西武ライオンズに所属する。娘さんは、騎手の横山武史さんや、プロ野球球団の西武ライオンズの名前を入れることで、『武』を使った文章を作成したのです!父親の川本さんの姿を見て、娘さんは騎手には詳しいのでしょう。また、プロ野球球団の名前を例に挙げていることから、野球の知識もありそうです。「いい趣味をしている」「この発想をできるのがすごい」といった反響が上がった、娘さんの作文。娘さんは、父親の背中を見ながら、すくすくと成長しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月10日映画『窓辺にて』が、2022年11月4日(金)に全国公開。主演は稲垣吾郎、監督は今泉力哉。今泉力哉による完全オリジナル脚本、大人のラブストーリー『愛がなんだ』『街の上で』『猫は逃げた』など、次々と話題作を世に送り出してきた映画監督の今泉力哉。一筋縄ではいかない、繊細な恋人たちの心の機微の表現や恋愛観が支持を集めてきた。中でも特に、今泉力哉の描くオリジナルラブストーリーには定評がある。映画『窓辺にて』は、今泉力哉が大人のラブストーリーを描く、17作目の完全オリジナル作品だ。今泉ワールドの特徴でもある“等身大の恋愛模様”に加え、これまで以上に「好きという感情そのもの」について深く掘り下げて描写している。台本を読んだ俳優やスタッフたちからはフランス映画のような珠玉のラブストーリーだと絶賛されたという。撮影は、映画『ドライブ・マイ・カー』のスタッフを迎え、2021年7月に都内近郊で行われた。稲垣吾郎が主演、妻について「ある悩み」を持つ主人公に■主人公・市川茂巳...稲垣吾郎妻について「ある悩み」を持つフリーライター。主演を務めるのは、稲垣吾郎。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑み、唯一無二の存在感を放つ稲垣吾郎が、今泉力哉の監督作品に初参加する。ふと生まれた感情を表す繊細な演技と、ただそこにいるだけで漂う稲垣吾郎の華やかな存在感によって、美しくも儚い世界観を表現した。■ 紗衣...中村ゆり市川の妻。■久保留亜役...玉城ティナ高校生作家。■有坂正嗣役...若葉竜也市川の友人でプロスポーツ選手。■ゆきの役...志田未来有坂の妻。■荒川円役...佐々木詩音紗衣と浮気している売れっ子小説家。主題歌はスカート主題歌は、澤部渡のソロプロジェクト・スカートが担当。どこかノスタルジックなポップスが、物語に温かな彩りを添える。劇伴は、 抒情派エレクトロ・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当した。〈映画『窓辺にて』あらすじ〉フリーライターの市川茂巳(稲垣吾郎)は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。しかし、それを妻には言えずにいた。また、浮気を知った時に自分の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。ある日、とある文学賞の授賞式で出会った女子高生作家・久保留亜の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれた市川は、久保にその小説にはモデルがいるのかと尋ねる。いるのであれば会わせてほしい、と…。【詳細】映画『窓辺にて』公開日:2022年11月4日(金) 全国ロードショー出演:稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也、志田未来、倉悠貴、穂志もえか、佐々木詩音、斉藤陽一郎、松金よね子監督・脚本:今泉力哉
2022年06月09日今田美桜主演の「悪女(わる)」第6話が5月18日オンエア。高橋文哉演じる山瀬が新入社員として麻理鈴の部下に…小野と“ジム仲間”になる様子に「ほっこりしました」などの感想が上がるととも、江口のりこ演じる峰岸の“変身動画”も話題を呼んでいる。スカイダイビングで出会った憧れの“T・Oさん”を追い求め出世しようとする主人公の田中麻理鈴(まりりん)を、今田さんが演じる本作。共演には麻理鈴に出世を勧めた峰岸雪に江口のりこ。麻理鈴のことが気になり出した小野忠に鈴木伸之。麻理鈴のことが好きな新入社員・山瀬修に高橋さん。企画開発部に配属された新入社員・板倉夕子に石井杏奈。麻理鈴が一目惚れした“運命の人”田村収に向井理らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。入社2年目を迎えた麻理鈴に初めての後輩ができる。「オウミ」で清掃バイトをしていた山瀬が入社して営業四課に配属されてきた。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は老舗アパレルメーカー「EIDITT」から出店料を回収すること。EIDITTはモールへの出店料を滞納しており、契約を打ち切るかどうかの判断も任される。EIDITTの担当者は話が長くマウントを取りたがるタイプで、一向に話が進まない。さらに麻理鈴は先輩らしく振舞おうとして山瀬からの質問をすべて答えようとした結果、色々な仕事を押し付けられ、どんどんやることが溜まっていく。麻理鈴は小野に助けを求め、小野に山瀬、山瀬と同じく新入社員で小野の部下となった板倉らと共にEIDITTの売上を回復させるための企画を考えることに…というのが今回のストーリー。これまでの清掃スタイルから一転、スーツ姿でオウミの新入社員となった山瀬。麻理鈴が小野のことを好きだと思い込んでいる山瀬は、麻理鈴を探しに来た小野に「ごはんでも誘いに来たんですか?」と敵意むき出しの視線を浴びせる。小野が麻理鈴を食事に誘いに来たと考え、自分が彼女の代わりに小野についていくと、なんと行き先はジム。そこで小野と“体力勝負”に挑む…。「スーツも似合いすぎてたし、山瀬くんまりりんに真っ直ぐで愛おしい」「ジムで小野さんとバチバチしてんのもめっちゃ良かった」などの声があがるなか、なんだかんだで小野と“ジム仲間”になる山瀬。この展開に視聴者からは「小野さんとジム仲間になっててほっこりしました」「小野忠と山瀬くん仲良くなっててかわいい これもうジム仲間」「恋のライバル小野さん&山瀬くんコンビが先輩後輩ジム仲間関係になったのめちゃくちゃ幸」などの声も。その後、TikTokの変身動画がバズってEIDITTの売上は持ち直すという展開になるのだが、実はバズったのは峰岸の動画で…「私、黒しか着ないの」と言う峰岸が白い服に“変身”する動画に「黒峰岸さんも、白峰岸さんもカッコ良すぎる…やっぱりスタイル良過ぎるから、何着てもカッコいい…」「白峰岸さんも最高です大好き 可愛すぎスタイル良すぎ」「峰岸さんと麻理鈴の追いかけっこ面白くてにこにこした。峰岸さんの変身動画かっこいいw」などの感想も多数寄せられている。(笠緒)
2022年05月19日初めてドラマ主演を務める今田美桜をはじめ、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理らが出演するお仕事ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」が、次週の第6話より第2章が開幕する。麻理鈴(今田さん)が部署を転々としながら、出世を目指していく本作。今回、麻理鈴が入社2年目になり、高橋文哉演じるこれまで清掃のバイトをしていた“お掃除探偵”山瀬くんが、「オウミ」に新入社員として入社し、麻理鈴のいる営業4課に配属になる。内定をもらった会社の良い面も悪い面も知るために、こっそりお掃除探偵をしていた山瀬くん。入社し、大好きな麻理鈴のもとで働けることになった彼は、同期の板倉(石井杏奈)と共に、古いやり方で営業を続ける小野(鈴木伸之)に猛反発。同じ会社に長く勤め、旧態依然とした価値観で働く世代と、転職前提でキャリアアップを目指し、合理性を極めようとする新入社員。大きな溝が生まれた2つの世代に麻理鈴は挟まれてしまう。また一方で、麻理鈴はT・Oさん(向井理)と食事をすることに。第2章では、恋の四角関係も錯綜する。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月12日高橋文哉はじめ、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝が、本田翼主演の10月スタートのドラマ「君の花になる」にて、期間限定ボーイズグループとして実際に活動する7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」のメンバーに決定した。本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田さん)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。この度、5月4日(水・祝)と5日(木・祝)にドラマの各公式SNSにてビジュアル写真が順次公開され話題を呼んだ7人組ボーイズグループメンバーの詳細が明らかに。オーディションを通し、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手が選抜された。“センター”高橋文哉、本田翼演じる元教師の教え子に本田さん演じる主人公・あす花の元教え子でグループのリーダー・佐神弾役には高橋文哉。高橋さんは、昨年10月期に放送した金曜ドラマ「最愛」で物語のキーとなる主人公の弟を熱演し話題をさらった。歌・ダンスともに初挑戦となるが、現在レッスンを受けており、本作で新しい一面を魅せることとなる。ネクストブレイクの筆頭として名高い高橋さんが本作で演じる通称“弾”は、グループの音楽を作るリーダーで、作詞作曲を独学するほど音楽への情熱と才能がある。高校時代はあす花が担任をするクラスに在籍していたが、突如あす花が学校から姿を消してしまった――。それから数年が経ち、あす花と“寮母とアーティスト”という立場で思わぬ再会を果たす。最初は、教師時代の姿と変わり果てたあす花に戸惑うも、自分自身の良いところを認め、褒めてくれるあす花の姿に惹かれはじめ…。<コメント>「君の花になる」に佐神弾役で出演させていただくことになりました。期間限定のボーイズグループということで、歌・ダンス共に初挑戦ではありますが、楽しくレッスンに励んでいます。佐神弾という役はツン多めのツンデレです。音楽への熱い部分がありながらも、少し周りを突き放すような言動をしますが、何事にも愛と情熱がある人物です。そんな役柄も初挑戦ですが、自分らしく向き合って、皆さまに素敵な作品をお届けできるように頑張っていきます!宮世琉弥、グループの頼れる末っ子金曜ドラマ「恋する母たち」(2020年)でセレブ主婦の息子役を演じ話題に。現在放送中のドラマストリーム「村井の恋」では1人2役に挑戦している宮世琉弥。若手注目株の彼が本作で演じる成瀬大二郎、通称“なる”は、最年少だが精神年齢が高くメンバーの仲を取り持つしっかり者。いつもニコニコしていて愛嬌があり、歌もダンスもこなすオールラウンダー。あす花にも最初から大人の対応で接し、器用な性格で頼れる末っ子。弾に憧れてグループに加入したという経緯があり、弾にとっても良き相談相手であるが…。<コメント>僕の演じる“なる”は8LOOMの中で最年少ですが、他のメンバーに負けないように、視聴者の方の期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。共演者の方々やスタッフのみなさんと色々考えながら、新しいエンターテインメントを必ずお届けします。みなさん、楽しみに待っていてください!綱啓永、仲間想いな最年長第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞後、特撮作品「騎士竜戦隊リュウソウジャー」などで活躍。昨年放送のよるおびドラマ「この初恋はフィクションです」では主人公の親友の彼氏役を好演した綱啓永。本作で演じる古町有起哉、通称“ゆきや”は、感情表現がストレートで男気のあるグループ最年長。様々な苦労を乗り越え、やっとの思いでデビューを掴み取った努力家でもある。学生時代の夢を挫折した経験があり、また挫折をしたくないという思いを持っている。弾とは物語のキーとなるある出来事により衝突していて…。<コメント>今回の作品では、ドラマの中で演じるだけではなく、実際にボーイズグループとしてアーティスト活動をしていきます! 初めての挑戦になりますが、グループの中では最年長なので、引っ張れるところはしっかり引っ張っていって、でも甘えられるところはメンバーのみんなに甘えられたらいいなと思っています!(笑)八村倫太郎、メンバーをリードするお兄さん組現役大学生のしっかり者だが少々ネガティブ思考・一之瀬栄治役には八村倫太郎。ダンス&ボーカルグループ「WATWING」のメンバーとして活躍しており、本作がGP帯の連続ドラマ初出演。本作で演じる一之瀬栄治、通称“エイジ”は、現役大学生でメンバーをしっかりサポートし、リードするお兄さん組。メンバーからも頼りにされ、歌・ダンス・MCまでそつなくこなすことができる。しかしメンタルが弱い部分があり、いつも中立な立場でいようとする“事なかれ主義”で、ネガティブ思考になってしまったときは年下のメンバーにケアされることも。<コメント>「君の花になる」に出演することが出来て本当にうれしいです。今からドキドキ、ワクワクしています! 普段から音楽活動をしているので、歌やダンスではもちろんですが、お芝居でも自分の表現がみなさんに届けばいいなと思っています。今からどんな撮影現場になるのか楽しみです。とにかく…早くみなさんにお見せしたいです!(笑)演技初挑戦・森愁斗、歌大好きな弟組ダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」のメンバーである森愁斗は、実の兄と開設したYouTubeチャンネル「もーりー【アホと弟】」では、歌ってみた・踊ってみた動画をはじめ、兄弟の仲の良さが伝わる様々な企画に挑戦し話題に。「よるのブランチ」では準レギュラーとして出演するなど活動の幅を広げている。本作がドラマ初出演で、演技初挑戦。演じる桧山竜星、通称“リュウセイ”は、歌うことが大好きで、甘えん坊でふざけたりもする弟組。鼻が利き、あす花が作っている料理のメニューがわかるほか、人の気配がわかるという特技を持っており、自由人で少しミステリアスな一面がある。<コメント>今回の作品がドラマ初出演となります。不安や緊張もありますが、共演者のみなさんといっしょに、より良い作品を作れたらいいなと思います。そして、なんといっても実際にライブをしたり、パフォーマンスをしたりするところが見どころだと思います! ドラマを通して視聴者の方に様々なメッセージや想いなども伝えられたらいいなと思っています。NOA、パフォーマンスと素のギャップボーイNOAは、「BIGBANG」「BLACKPINK」「TREASURE」などを輩出する韓国の大手事務所「YG ENTERTAINMENT」の練習生として6年間生活し、帰国後は作曲、作詞、ダンスの振り付けを手掛けるなどトリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティストとして活躍。NOAさんも本作がドラマ初出演で、演技初挑戦。本作で演じる久留島巧、通称“たくみ”は、パフォーマンスの実力が格別に高く、一見クールで完璧そうな雰囲気だが、実はド天然。突拍子もない発言や食べ物をよくこぼしたり、物を壊したりと抜けていることが多々あり、生活力は低めというギャップがある。<コメント>今回、初めてのドラマ出演で緊張していますが全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします! そして、ボーイズグループとして実際に活動する中でも、僕自身の魅力もたくさんお届け出来ればと思っています。みなさん、楽しみにしていてください!山下幸輝、抜群のダンスパフォーマンス第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストで、様々なダンスの大会で優勝経験をもつ。関西から上京後わずか1か月でオーディションを勝ち抜き、今回が連続ドラマのレギュラー初出演。本作で演じる小野寺宝、通称“タカラ”は、かわいい見た目とはギャップがあるキレのあるダンスが最大の武器。パフォーマンスにだけは絶対的な自信を持つ陽気な弟キャラ。一方で自然と年上メンバーのケアをするなど、世話好きな一面がある。<コメント>今回が連続ドラマのレギュラー初出演となるので、緊張していますが、とても楽しみです! そして、このドラマに出演させていただけることにすごく感謝しています。ドラマの内容はもちろんですが、僕の特技であるダンスも披露させていただくので、そこにも注目してください! 精一杯頑張ります!グループ名は8LOOM(ブルーム)ドラマタイトル同様、“君のために咲く花”という意味が込められたグループ名。デビューするも思うように売れず、所属事務所との契約解除宣告を受けた崖っぷちの7人が、様々な壁にぶち当たりながら1つのグループとして成長し、“トップアーティストになる”という夢をまっすぐに追いかけていく。さらに、今回公開された本田翼を含む8ショットのビジュアルは、これから共同生活を送ることになる8人の雰囲気が垣間見えるもの。ドラマ公式SNSで公開されたメンバー7人の1ショットビジュアルは、それぞれのキャラクターの個性が生かされたコンセプトで撮影。先日公開のドラマファーストビジュアルの中にも「8LOOM(ブルーム)」メンバーの小物が散りばめられているそう。なお、明日5月7日(土)21時からTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて、オーディションを勝ち抜いた「8LOOM(ブルーム)」キャスト7人の、ドラマ放送までの1年間を追った密着&応援コンテンツがスタート。オーディションや、芝居・ダンス・ボーカルレッスンの密着映像となっている。火曜ドラマ「君の花になる」は10月、毎週火曜22時~TBS系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年05月06日