5/26 (土)「ちゃんと知りたい!子どもの発達障害」すくすく子育て×ウワサの保護者会 コラボスペシャルの内容は?Upload By 発達ナビニュース2018年5月26日(土)にEテレで発達障害特別番組「ちゃんと知りたい!子どもの発達障害」すくすく子育て×ウワサの保護者会 コラボスペシャルが放送されます。幼児の子育ての悩みや疑問に専門家が答える「すくすく子育て」と、小・中学生の保護者が教育について尾木ママと語り合う「ウワサの保護者会」が初コラボ。最近は、若い親世代の間で発達障害が知られてきています。それによって、「言葉がなかなか出ない」「他の子と比べて落ち着きがない」など少しでも気になる様子が子どもにあると、「もしかして発達障害かも…?」と心配をする親も増えているといいます。しかし、発達障害は社会性や人間関係に表れる特性のため、乳幼児の間は診断ができないことが多いとされています。「様子を見ましょう」という医師の言葉に不安と期待を抱きながら過ごす時期は、心も揺れ、どう対応するべきか分からずかえって苦しい思いをしている場合も…。今回の番組は、乳幼児期から就学にかけての年齢の子どもたちを育てている保護者にぴったりな内容です。 Eテレ「すくすく子育て」「ウワサの保護者会」乳幼児期から就学にかけて…成長の段階で変わっていく不安や悩みは?Upload By 発達ナビニュース番組の前半では、乳幼児期の「もしかして発達障害?」という悩みを専門家と一緒に考えます。■発達障害のある子もない子にも共通する子育ての基本■初めての集団生活である幼稚園や保育園でできる対応などを紹介しながら、発達障害とは何かを小児科医の榊原洋一先生が解説します。後半は、発達が気になる子の就学にはどんな支援があるのか、現在の特別支援教育についてを詳しく解説。■発達が気になる子の就学、どんな支援がある?現在の特別支援教育についてなどの疑問にも答えてくれます。また、「地域の中で、他の子どもたちと関わりながら一緒に育ってほしい」「将来の自立のために、手厚い支援を受けさせて能力をのばしてあげたい」という思いを当事者の親が語り合い、発達障害のある子どもにとって、必要な教育とは、学校とはどうあるべきなのか?を考えます。どちらを選んでも感じるジレンマ。その選択は悩ましいものです。そのどちらの思いも両立する「インクルーシブ教育」に向けて、親と行政と学校が手を組んで始まっている取り組みについても、番組内で取り上げられます!同じ悩みや不安を共有するだけでなく、先進的な事例も知ることができそうです。番組の詳細はこちら!Upload By 発達ナビニュース【番組名】Eテレ「ちゃんと知りたい!子どもの発達障害」すくすく子育て×ウワサの保護者会 コラボスペシャル【放送日時】2018年5月26日(土) 21:00~21:54、2018年6月2日(土)12:00~12:54【出演者】司会:尾木 直樹(教育評論家)、高山 哲也(アナウンサー)、山根 良顕(お笑いコンビ「アンガールズ」、優木 まおみ(タレント)、専門家:汐見 稔幸(東京大学名誉教授)、榊原 洋一(お茶の水女子大学名誉教授)、ナレーター:笠間 淳、鈴木 麻里子発達障害プロジェクト
2018年05月22日愛知県常滑市の中部国際空港セントレア旅客ターミナルビル4階に、「スカイデッキビアガーデン2017」がオープンしました!ちょっとめずらしい空港内のビアガーデンで乾杯しましょう。営業期間は6月1日(木)~9月30日(土)。夏の夜のお出かけにいかがですか?ビアガーデンの魅力、メニューをご紹介します。「スカイデッキビアガーデン2017」のここがおすすめ!●空港ならではのロケーションを楽しもう中部国際空港セントレアは海に囲まれているため、ビアガーデンからは伊勢湾に沈む夕日が見え、心地よい海風を感じられます。もちろん離発着する飛行機も間近で見られますよ。日没後は空港の夜景を楽しみましょう。空港ならではのロケーションが「スカイデッキビアガーデン2017」最大のおすすめポイントです。●本格中華でビールがすすむ!ビアガーデンは、ターミナルビル4階にある中華料理店「海上楼(はいしゃんろう)」のスカイデッキで営業します。「海上楼」の本格的なのにリーズナブルな中華料理でビールがすすむこと間違いなし。飲み放題付きで充実の料理を食べられるコース、“ちょっと1杯”に嬉しいセット、気ままに飲めるアラカルトなど豊富なメニューから選べます。ドリンクは紹興酒やアジアンビールも取りそろえ、中華料理との相性もカンペキ。メニューの一部をご紹介します。●コース料理「カジュアルコース」3,000円:中華料理7品+90分飲み放題(たたき胡瓜のニンニク塩和え、蒸し鶏の胡麻だれ、フライドポテト、サクサク唐揚のスパイシーソース、海老の湯引き 葱生姜だれ、牛肉と彩り野菜の炒めもの、上海風焼きそば)「セントレアコース」4,500円:中華料理9品+120分飲み放題(蒸し鶏の胡麻だれ、叉焼と胡瓜のニンニクソース、イカとセロリの和え物、揚げ鶏の唐辛子炒め、海老のチリソース、牛肉とピーマンの細切り炒め、土鍋麻婆豆腐、担々麺、マンゴープリン)※2名以上で注文可能。前日までに要予約。●セットメニュー「アジアビールセット」1,000円:アジアビール1本+選べるおつまみ2品「コールドビールセット」1,000円:コールドビール1杯+選べるおつまみ2品●アラカルト1品500円メニュー:土鍋麻婆豆腐、ハーフ担々麺、揚げ物盛り合わせ、点心3点盛り、若鶏半身揚げ1品300円メニュー(日替わり):枝豆、焼売、バンバンジー、たたき胡瓜、中華サラダ、フライドポテト、唐揚●飲み放題メニュー生ビール(アサヒ)、甕出し紹興酒、ワイン(赤・白)、ハイボール 、杏露酒、ライチ酒、梅酒、マスカットサワー、ラフランスサワー、カルピスサングリア、サングリア、コカ・コーラ、ジンジャーエール 、カルピス、カルピスソーダ、ウーロン茶※生ビールは「アサヒ生ビール」。「エキストラコールド」は対象外です。たまには気分を変えて、空港内のビアガーデンで盛り上がりましょう!事前予約が安心ですよ。開催概要「スカイデッキビアガーデン2017」開催期間:2017年6月1日(木)~9月30日(土)場所:中部国際空港セントレア旅客ターミナルビル4階「海上楼(はいしゃんろう)」(愛知県常滑市セントレア1丁目1)営業時間:17:00~21:30 ※最終入店は21:00まで。※雨天・強風時等の天候不良時は中止になる場合がありますTEL:0569-38-7511URL:
2017年06月02日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日テレビ東京は1日、「テレ東世論調査 こんな番組作りましたWEEK」として、5つの新企画を放送することを発表した。同局は11月の本社移転を機に「ちょっと変わったことにチャレンジ」するため、視聴者から不満や要望を集めた。さらに、それらの不満を改善するための新企画を、各界の著名人がプレゼンする『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』を9月28日に放送。そのなかから今回5つの企画が実現し、14日から1週間にわたり放送する。14日は、"お笑い番組が減っている"という意見からうまれた『探せ!街のオモシロさん ~「素人」×「お笑い」バラエティー~』(24:12~25:00)。お笑い芸人ゼロのお笑い番組で、素人のレベルを超えた面白い人を街の中から探し、大喜利や熱湯風呂リアクションに挑む。MCはバナナマン、鷲見玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして田中卓志(アンガールズ)、岡田結実、入矢麻衣が出演する。15日は『バナナマンの誰も知らないスポーツの世界~テレ東だけが持っていた(秘)映像~』(24:12~25:00)を放送。「スポーツ雑学を楽しく知ろう」というテーマで、テレビ東京に眠っていたマニアックなスポーツ映像をクイズ形式で紹介する。MCはバナナマン、秋元玲奈アナウンサーが務め、ゲストとして大悟・ノブ(千鳥)、飯尾和樹(ずん)などが出演。16日に放送するのは『野生のブサメンと、ジワる深夜の女子高生』(24:12~25:00)。"女子中高生の観たい番組が少ない"という意見に、女子高生が注目するブサイク男子=ブサメンだけが出てくる番組を放送する。ブレイク中のブサメンや、イケメンだらけの世界で活躍する一流ブサメン、素人(=野生のブサメン)を通して、ブサメンの魅力を紹介する。MCはバナナマンと女子高生が務める。17日はSHERRYと田原総一朗をむかえた報道番組『それってタブーですか?』(24:42~25:30)を放送。"とんがった報道番組が観たい"という声に応えた番組で、パチンコ、不動産店、フーゾクなど、テレビであまり取り上げないことを、テレビ東京若手記者が体当たりで取材していく。19日は『世界に1つだけ!?ほっとけない疑問 なんでソコ気になるの?』(25:15~26:10)を放送。WEBサイト「オモコロ」を運営し、「日本一くだらない広告会社」として注目をうける会社・バーグハンバーグバーグとテレ東がコラボし、視聴者から「おそらく自分しか疑問に思っていない超個人的な疑問」を集め、独自の視点から「一見くだらないけど調べてみたら面白そうな疑問」を検証する。バーグハンバーグバーグと福田典子アナウンサーがMCを務め、ゲストに伊集院光をむかえる。
2016年11月01日テレビ東京は30日、メッセージアプリ・LINEの動画配信サービス・LINE LIVEの人気番組『さしめし』とコラボレーションした番組『テレ東のさしめし ~芸能人と「さしめし」しませんか?~』(10月3日スタート 毎週月~木曜25:30~25:35、毎週金曜25:53分~26:00)の放送を発表した。同番組は、街で「芸能人とご飯食べませんか?」と聞かれた一般人が、芸能人とサシでご飯を食べるトークバラエティ。出演する一般人は、事前にどの芸能人とご飯を食べることになるのか知らされず、食べている最中も仕切りで顔は見えない状態となる。終盤に明かされるまで、探り合いながらトークを繰り広げる。LINE LIVEで配信中の『さしめし』は芸能人同士のトークが話題となっているが、テレ東バージョンでは一般人が入ることにより”テレ東らしさ”を追求した企画に。芸能人は週替わりで、初週はお笑い芸人・ピースの綾部祐二、又吉直樹が日替わりで1名ずつ出演する。10月10日の週はニュースキャスター・草野仁が登場する。また、LINE LIVEと連動した企画も用意されており、『「さしめしびと」捜索隊!~芸能人とテレ東で「さしめし」~』(毎週日曜 正午前後)では、リポーターと特派員たちが街ゆく人に声を掛けるロケの模様を生配信する。さらに『ドキドキ!芸能人とテレ東で「さしめし」してみた!』(毎週月曜 夜8時前後)では、収録を終えた芸能人と、ロケで声をかけられた一般人のトークを生配信。「LINE LIVE」アプリよりコメントやハート(いいね)を送り、視聴者が芸能人に直接質問することも可能だ。テレビ東京 山田耕三プロデューサーは「『LINE LIVE』と、地上波テレビ局として独自の存在感を出そうと頑張っているテレビ東京の絶妙のコラボレーションが実現しました」と喜びを語った。そして「『LINE LIVE』の看板コンテンツ『さしめし』を、テレビ東京らしく一般視聴者の皆さんの力をお借りしてアレンジ。テレビ地上波と『LINE LIVE』のゆる~い連動具合にもご注目ください!」と、メッセージをおくった。(C)テレビ東京
2016年09月30日テレビ東京は28日深夜、『テレ東世論調査~新しい番組バナナマンと考えちゃいます~』(24:42~25:40)を放送する。同局は今秋に本社移転を控え「テレ東→六本木3丁目移転プロジェクト」を立ち上げ、特別ドラマなどの企画を展開してきた。プロジェクト内では、視聴者から募集したテレビ東京への不満や要望を生かした特別番組を11月に放送することが決まっており、そのために要望をどうやって実現したらいいのか、同番組で企画を練っていく。番組では、お笑いコンビ・バナナマンと、テレビ東京 鷲見玲奈アナウンサーが新本社内の7つの部屋を訪れ、プレゼンターたちから新番組候補の提案を受ける。"日本一くだらない広告会社"バーグハンバーグバーグ、ジャーナリスト・田原総一朗、野球解説者・中畑清、現役女子大生社長・椎木里佳、有名カルチャー誌の初代編集長・品田英雄、現役東大謎解き集団・アナザービジョンなど、個性豊かなプレゼンターが登場する予定だ。
2016年09月28日中部国際空港旅客ターミナルビル3階の国内線出発ゲートエリア内に10月、イセタン セントレア ストアがオープンする。同ストアは、羽田空港ターミナル1、ターミナル2の「イセタン羽田ストア(メンズ)」のコンセプトを踏襲しつつ、より内容を進化させたメンズストア。ビジネスやレジャーでアクティブに飛び回る人々に向けて、“素材のこだわり”“デザインの良さ”“伝統”をキーワードに、独自性のある紳士衣料や雑貨、カフェなどの心地よい空間を提供していく。ジャケットやパンツなどのファッションアイテムから、ネクタイやフレグランス、アクセサリーなどのギフトアイテム、シューズやバッグ&ラゲッジ、革小物まで幅広く展開。エドワード グリーンの靴や、ルイジ ボレッリのシャツ、タイ ユア タイのセッテピエゲのタイなども販売される。また、店内は開放的なスペースをコミュニケーションの場として気軽に楽しめる“ロビー”ゾーンと、サロンのような設えとパーソナルなおもてなしで特別感を演出する“ゲストルーム”ゾーンで構成。名古屋ならではの食材を取り入れたフード、デザート、お土産を取り扱うカフェも併設され、コーヒーハンターの川島良彰がブレンドしたストアオリジナルコーヒーをゆったりとした空間で楽しめる。
2016年07月21日NHKのEテレで放送している音楽教育番組『ムジカ・ピッコリーノ』(毎週金曜 17:35~17:45)の取材会が11日、東京・渋谷の同局で行われ、同番組にレギュラー出演しているオダギリジョー、斎藤アリーナが取材に応じた。レギュラー放送開始から4年目を迎えた『ムジカ・ピッコリーノ』は、音楽の基本的なしくみを映像化し、子どもたちが感覚で理解できるように物語に織り込んだ子ども向けの番組。物語の舞台は、架空世界"ムジカムンド"。そこでは、人々から忘れ去られたムジカ(音楽や楽器)が、"モンストロ(怪獣)"の姿でさまよい、そんなモンストロを救出しようと物語の主人公たちが音楽の記憶を蘇らせようと活動する、というものだ。4月からスタートした新シリーズからの出演となるオダギリは「今日で収録は3回目ですが、ブルーバックで普通のお芝居と違った難しさがあって、まだ慣れるのに時間がかかるかな、と思っています」と苦労もある様子。そのオダギリは同番組で謎の男を演じているが、キャラクターについて「見るのは子どもの方が多いと思いますが、子どもにとって僕の"引き"が強いとは思えないので、何をどうしたらいいのか全く分かりません。キャラクターの作り方も演じ方も演出の方に頼っているところはありますね。他の現場とは違う従順さっていうんですかね(笑)。生徒のような気持ちでお仕事をしています」と報道陣を笑わせた。そんなオダギリを斎藤は「役どころがミステリアスで謎に包まれているんですけど、初めてお会いした時は役のイメージに結構合っているというか、オダギリさんもすごく謎に包まれている方だと思いました。でも気さくに話し掛けてくれますよ」と話し、オダギリは「共演シーンも今日が初めてみたいな感じですよ。まだ敬語でしゃべっているぐらいです(笑)」と慣れるのにはまだ時間がかかるようだった。
2016年05月11日中部国際空港は3月31日、LCC(低コスト航空会社)向けの新ターミナルビルを2019年度上期までの供用を目指して整備することを発表。また、2015年6月に寄贈されたボーイング787ドリームライナー飛行試験機(ZA001号機)の屋内展示を核とした、飲食・物販店等を展開する複合商業施設を2017年度下期を目標に供給する。新ターミナルビルは近年のLCCを始めとした新規就航・増便を受けたもので、現在の空港島南側の臨時駐車場エリアに建設する。同空港は2020年3月期の年間旅客数目標を2015年3月期比1.5倍に当たる1,500万人と定めている。現在、着工時期や建設費、施設規模などは定まっていないが、2016年度は新ターミナルビルの整備規模、平面計画等の施設検討に着手する。同空港には現在、国内LCCはジェットスター・ジャパンが運航しており、国内線は札幌/福岡/鹿児島/那覇の4路線、国際線は台北とマニラの2路線を展開。2016年夏には同空港を拠点にして、エアアジア・ジャパンが国内線の札幌/仙台と国際線の台北就航を目指している。また海外LCCでは、春秋航空やセブパシフィック航空、チェジュ航空、タイガーエア台湾、Vエア、香港エクスプレスなどが運航している。さらに、2017年度下期に供給開始を目指し、2015年6月に"里帰り"を果たしたボーイング787ドリームライナー飛行試験機(ZA001号機)の屋内展示を核とした、新たな複合商業施設を整備する。展示エリアでは歴史的価値のある同機体を屋内展示するとともに、教育的コンテンツも併設する。若年層の航空への興味を喚起し、次世代を担う人材育成に資する等、地域への貢献の役割も担うという。商業エリアでは、シアトルを中心としたアメリカの雰囲気を演出するとともに魅力的な飲食・物販店舗の展開を検討。建設は中部国際空港が主体となり、同空港の南側立体駐車場近接地に建設する。
2016年04月04日中部国際空港株式会社は4月1日、愛知県常滑市の中部国際空港内に認可保育施設(地域型事業所内小規模保育B型) 「エスチャイル セントレア保育園」を開設した。同社によれば、空港内に認可の保育施設ができるのは全国で初めて。従業員や地域住民の利用を想定している。○従業員待望の保育施設同保育園は、同社とそのグループ会社、空港を利用する航空会社の従業員などを対象として開設されたもの。認可外の施設に比べると利用料の負担が軽減できるほか、地域住民の保育の受け皿も増やすことができる。定員は従業員が14名(0歳児: 4名、1・2歳児: 10名)、地域住民が5名(0歳児: 2名、1・2歳児: 3名)となっていて、4月1日時点で14名が利用しているという。勤務時間が不規則な従業員の働き方に合わせ、開所時間は午前5時半から午後11時まで。年中無休で利用できる。同空港内には認可外ではあるが、過去にも事業所内保育所があった(2007年4月~2013年6月)。しかし、同社とそのグループ会社の従業員による申し込みが増え、航空会社の従業員を受け入れることが難しくなってくるにつれて、不公平感が生じてしまったという。加えて周辺に大規模な保育施設が開設され、保育の受け皿が確保できたこともあり、閉所となった。○訪日外国人増加&LCCの台頭が背景にそれではなぜ、新たな認可保育園の開設に至ったのか。同社の担当者はその背景として、「訪日外国人の増加とLCCの台頭」をあげた。「訪日外国人の増加により、外国語による案内・販売サービスが必要となった。そこに従事するのは、女性が多い。結果として女性従業員が増えている」とのこと。また、航空機の発着時間が深夜や早朝になることの多いLCCの台頭によって、働く時間もさらに不規則になったため、保育の需要が増したのだ。従業員からも、子育て環境の整備に関する要望が多く寄せられていたという。担当者は、「中部国際空港の今後の成長を考えれば、人材が大事。子育てしながら働きやすい環境を整えていく必要がある」と語った。○「第一歩を踏み出した」従業員にも地域住民にも、保育の受け皿を提供することとなった今回の保育園開設。とはいえ、定員は19名とニーズを満たしきれているかと言えば、不十分なのかもしれない。担当者は、「まず第一歩を踏み出したという認識。利用者からの要望を聞いて、保育施設自体も改善を図っていく必要があるし、保育園以外の方法でも、従業員が働きやすい環境を作るために努力を重ねていきたい」と話してくれた。同社のグループ全体でみると、全社員の約55%が女性(正社員から派遣社員まであらゆる雇用形態を含む)。今後もさらに、増えていくだろう。地域や会社、それに空港まで、さまざまな場所で保育環境の整備が求められている。
2016年04月01日メ~テレは、4月3日よりメ~テレ・テレビ朝日系列にて放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』で、放送開始時間などを簡単にカレンダー登録・通知できる新サービス「Cal-Push(カルプッシュ)」を導入する。「Cal-Push」は、 ウェブサイトに表示されている「日時」に関する情報を、クリックまたはタップするだけで情報を自動で解析し、閲覧しているスマホ、タブレット、パソコンにカレンダー登録がされる仕組み。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の番組サイト(PC)とスマートフォンサイトにて登録することができ、カレンダー登録すると、壁紙画像が無料ダウンロードでプレゼントされる(壁紙画像デザインは毎月変更)。さらに、抽選で毎月20名に、番組特製クリアファイルの特典も用意されているという。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』は、7つのエピソードからなる物語として生み出されたOVA作品『機動戦士ガンダムUC』をTVシリーズとして再編集したもの。同作は、OVA版の『ガンダム』としてはBlu-ray&DVD累計出荷数の最高記録を達成するなど人気が高く、放送前から大きな注目を集めていたが、毎週日曜朝7時からと比較的早朝であることから、見逃しを心配する声も上がっていた。(C)創通・サンライズ
2016年03月30日●テレワーク推進に必要な要素日本マイクロソフトは昨年、8月24日から28日にかけて「テレワーク週間 2015」を実施した。このテレワーク週間は「日本におけるテレワークの推進への貢献」を目指したもので、今回は651の法人が賛同。テレワークを「実践する」「学ぶ/議論する」「応援する/協力する」という3つの観点から、各法人がそれぞれの立場に応じて取り組みを行った。「テレワーク週間 2015」の実施後、同社が賛同法人のテレワーク推進担当者に対して行ったアンケートでは、意識面の成果として「前向きな活動になった」が88%、「今後のテレワーク推進の助けとなった」が86%という結果に。また、全体の約3割以上が10%以上の経費削減効果を、過半数が時間の削減効果を実感しており、売上・利益への将来期待に関しては全体の25%が「20%以上の実ビジネス効果を期待」と回答しているという。今回の取り組みで、同社はどのような成果を得たのか? 「テレワーク週間 2015」プロジェクトの推進メンバーであった、日本マイクロソフト コーポレートコミュニケーション部 部長の岡部一志氏に話を聞いた。○テレワーク推進には社内の制度や文化も必要「テレワーク週間 2015」では実に多くの賛同法人でプラスとなる成果が見られたが、この点について岡部氏は「テレワークは、社内における制度や文化から、弊社が推進しているようなIT分野まで、さまざまな"環境"が影響します。この環境は企業によって異なりますから、それぞれの立場に応じた最適なテレワークへの取り組み方法を考えていただければと思います」と語る。制度では、人事や在宅勤務制度の有無など企業としての体制が大きく関係してくる。文化については、社風とスタッフの意識が重要な鍵となるそうだ。例えば、テレワークが許可されていても「自分だけ会社に行かなくて良いのだろうか」という周囲への後ろめたさを感じて、なかなか実行に移せないケースは多い。また、上司がテレワークをまったく実施しなかったり、表向きは賛成でも「仕事は会社でやるもの」という固定概念を崩さないような場合、その部下はどうしても遠慮がちになるだろう。さらに意識の面では、仕事に対するモチベーションも関係してくる。多くの人にとって、会社では緊張感を持って仕事に取り組む場所、自宅はリラックスできる場所、といったメンタル面の区分があるもの。この区分を超える際、特定の行動によって“スイッチが入る”といった感覚はないだろうか。スーツを着る、化粧をする、通勤電車に乗る、会社の建物に入るなど、ポイントは人によってさまざまだが、テレワークにより自宅で業務を行う場合、こうした切り替えがしづらくなる可能性もある。また、在宅勤務では公私のけじめをつけることも重要といえる。例えば幼い子どもがいる家庭の場合、けがや病気などがあってもすぐに対応できるのは良いのだが、どうしても育児優先になってしまい、気が散って仕事に集中できないといった事態に陥りがちだ。しかし勤務時間内である以上、業務効率の低下は抑えなければいけない。このように、テレワークを支えるのはITインフラだけではない。社内の制度や文化が整ってこそ、初めて実現できるものなのである。文化に関しては社員への事前アンケートなどにより、考えられる課題や解決ポイントの洗い出しを行っておくと良いだろう。○テレワーク週間実施のきっかけは東日本大震日本マイクロソフトがテレワークをより強く推進するに至った経緯のひとつに、2011年に発生した東日本大震災が挙げられる。同社では2011年2月に東京都内5カ所(当時)のオフィスを統合・本社移転し、「品川本社オフィス」を開設した。フリーアドレス制の新たなワークプレイスを構築したが、3月に東日本大震災が発生。3営業日は全社員を自宅待機とする一方で、迅速に顧客支援および災害対策本部を設置し、会議や業務をすべてテレワークで行うと決定したという。岡部氏は「当時はまだテレワークの事前準備がそこまで整っておらず、社内も混乱を極めていました。しかしそれでも、通常業務とは異なる数多くの緊急対応をテレワークでこなしていったのです」と、当時の様子を思い出しながら語る。同社ではこうした経験を風化させないためにも、BCPの観点から2012年3月に初となる「テレワークの日」を実施。2013年は3日間、2014年は1週間の「テレワーク週間」へと規模を拡大し、その中でBCPだけでなく業務効率化も主目的に採り入れていったのである。そして2015年、同社はテレワーク週間で「派遣スタッフの在宅勤務のトライアル」「カスタマーサポート部門のテレワークトライアル」「滞在型テレワーク検証」という3つの新たな試みを実施した。●テレワークに限界はあるのか?○派遣スタッフの在宅勤務まず派遣スタッフの在宅勤務は、パソナの「テレワーク労務管理ツール with Skype for Business」を用いて、全社の約1割の派遣スタッフが在宅勤務のトライアルを行うというもの。派遣スタッフがテレワーク週間に参加するのは、今回が初の試みとなる。実施後に行ったアンケートによると、参加者の92%が「時間の有効活用になる」、56%が「業務効率向上の効果あり」と回答。管理者を含めて8割以上が「今後も利用したい」と答えたそうだ。「実施に際しては、社内向けの端末しか持っていない派遣スタッフもいましたので、新たにテレワークで利用可能な端末を支給するといった環境面の整備も行いました」と岡部氏。さらに「在宅勤務においては、"出社しているのと同様の業務をこなせる状態"が創り出すことが必須です。さらに業務効率を向上できれば100点満点ですね。そこに、通勤がないため時間を有効活用できる、といった効果がプラスされます」と続けた。○カスタマーサポート部門のテレワークトライアルカスタマーサポート部門のテレワークトライアルは、カスタマーサポート部門の1グループ11名が岐阜県飛騨市の古民家で、寝食をともにしながら業務に携わるというもの。同社内では約7割がフリーアドレス制を採用しているが、製品開発チームとお客さまサポートの2部門については特殊な環境を要することから、固定席での業務が基本となっている。そうした中で、今回のトライアルに参加したのは「Office 365/Exchange/Skype for Business」などのサポートを行っているチームだ。これらはいずれもテレワークに必須のツールであり、サポートを行う自分たちがテレワーク経験を持つ必要がある、という観点で挑戦することとなった。ただし、チームとして同じ空間を共有する必要があるため、個別に在宅勤務を行うのは難しい。そこで考え出されたのが、古民家を使った合宿タイプのテレワークトライアルである。今回はトライアル場所の選定から機材の搬入まで、スタッフたちが自ら積極的に動いて実現したそうだ。実施後のアンケートでは、通常のオフィスでの業務と比べて、62%が「効率化の向上」を感じた、38%は「通常のオフィスと同じ効率で業務ができた」と回答。また、フレキシブルな働き方の実践により地元住民と交流ができるなど、カスタマーサポート部門の新しい可能性を見いだせたという。岡部氏は「テレワークとして成功を収めただけでなく、今後の業務をより効率化するためにはどのような環境作りが必要かを理解できたり、チームワークの重要性が再確認できたりと、目に見えない副次的な学びの効果も得られたようです」と語る。○北海道別海町での滞在型テレワーク検証北海道別海町での滞在型テレワーク検証は、総務省「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」の委託先候補として選出された、日本マイクロソフトが行っている「地方創生テレワークプロジェクト」の一環として実施したもの。テレワーク週間中に開催した第1期から10月末まで4期に渡り、社員19名、家族を含めると合計55名が参加した。滞在場所は、旧光進小中学校跡地を有効活用し、2015年8月24日にオープンした「別海町テレワークセンター」だ。検証の結果について岡部氏は「参加者からは、社内と同様に業務がこなせたことに加えて、リフレッシュできたり、周囲の雑音がないため仕事に集中できるなど、メンタル面のプラス効果が大きかったという声が聞かれました」と語る。施設の隣には広大な牧場が広がっており、休憩時間に牧場を眺めてリフレッシュするなど、普段都心で仕事をしている社員にとっては大きな癒やし効果となったようだ。また、単身で移動する出張と違い、業務時間が終わったら家族と一緒に過ごせるのもポイントのひとつ。社員が働いている間、家族は別海町で観光などを楽しむことができる。参加者からは「滞在型のテレワークで、朝、昼休み、夕方と自然に囲まれながら家族と過ごせ、有意義な滞在だった」とワークライフバランス向上にも役立ったと、満足の声が多数聞かれたという。***こうして「テレワーク週間 2015」は大きな成果を残したが、同社では今後もテレワーク週間を通じてさまざまな取り組みを実施していく予定だ。賛同法人の拡大はもちろん、未経験分野へのチャレンジも積極的に行うという。「テレワークの推進は、業務効率の向上や競争力強化など、企業にとって大きなプラスになります。そこで弊社では日本のビジネス環境を変えるだけでなく、自分たちの働き方をより変革させ、生産性の向上や事業の拡大をする、そしてツールをより多くの企業に使っていただくという、事業の柱としても捉えています」と岡部氏。「テレワーク週間 2016」ではどのような新しい取り組みが行われるのか楽しみだ。
2016年02月09日アイベックスエアラインズは1月20日、2016年サマーダイヤ(3月27日~10月29日)を発表。中部=宮崎線を新規開設して地方ネットワークの拡充を図るほか、CRJ700型機を新たに1機導入し、CRJ200型機1機の退役を予定している。また、8月5日~22日までの期間限定で中部=宮崎・大分線を増便し、夏期期間における利便性の向上を図る。一方、3月27日から中部=仙台線は1日3往復便から2往復便に減便する。なお、退役するCRJ200型機は50席仕様だったが、同社が2014年より導入を進めているCRJ700型機は70席仕様となっている。
2016年01月26日ジェットスター・ジャパンは、12月11日の大阪(関西)=台北(桃園)線就航(台北発は12月10日)に引き続き、12月12日より名古屋(中部)=台北(桃園)線の運航を開始する。11月27日に就航した東京(成田)=台北(桃園)線を含め各路線は週3便で運航を開始し、東京および大阪路線は12月23日、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便より、毎日運航となる。同社は今回の大阪(関西)=台北(桃園)線を加えると、成田・関空を拠点として国内外13都市(国内11都市、海外2都市)・21路線(国内17路線、国際4路線)で、1日最大100便超を運航している。なお、大阪(関西)=台北(桃園)ではすでに、ジェットスター・アジア航空が2010年7月より運航しているため、グループ全体では1日最大3往復となる。
2015年12月11日総務省は11月13日、テレワークのさらなる普及促進を図るため、「テレワーク先駆者百選」および「HAPPYテレワーク賞」を新たに創設することを発表した。テレワークの導入・活用を進めている企業・団体などを「テレワーク先駆者」として公表するほか、テレワークを実施することによりワークライフバランス向上に貢献するなどの効果があったテレワーク経験者のエピソードや斬新なテレワーク利用のアイデアを募集・表彰する。「テレワーク先駆者」の募集対象は、テレワークによる勤務が就業規則などに定められている企業・団体など(民間企業、都道府県・市町村などの地方公共団体、およびそれに準ずる団体など)。募集期間は、2016年1月15日まで。「HAPPYテレワーク賞」の募集対象は、「エピソード部門」と「アイデア部門」の2種類あり、「エピソード部門」はテレワークを行った経験のある個人、「アイデア部門」はテレワーク経験の有無に関わらない個人となっている。募集期間は、2015年12月25日まで。応募方法については、総務省のホームページを確認してもらいたい。なお、審査結果の公表は来年3月の予定とされている。
2015年11月16日ソニービジネスソリューションは11月11日、テレビ東京が2016年に移転する予定の新社屋向けに、ソニーの最新映像制作機器およびシステムを受注したと発表した。テレビ東京は、現在の港区虎ノ門から六本木に、放送設備とオフィス機能を集約した形で移転する計画で、システムは2016年秋に運用を開始する。ソニービジネスソリューションは、第1スタジオと第2スタジオの2つのメインスタジオをはじめとする設備へ、ソニーのカメラシステムや映像システム、音声システムを納入する。特に第2スタジオでは、本格的な4K映像制作に対応するマルチフォーマットスイッチャー「XVS-8000」や、4K撮影機能を備えたマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-4300」を導入し、「業界最先端の4K対応スタジオになる」としている。さらに、スタジオやマスター設備などの収録・送出機器として、XDCAMプロフェッショナルメディアステーション「XDS-PD2000」が大量に導入され、XDCAMのXAVCコーデックやMPEG HD422コーデックによる、本格的なファイルベースの運用がスタートする。また、マルチポートAVストレージユニット「PWS-4400」と同社開発のプリケーションを組み合わせて、野球やゴルフなどのスポーツ中継の時差送出を実現する「追っかけ送出システム」も納入する。
2015年11月12日中部国際空港(セントレア)は10月30日、ボーイング787型機の部位輸送をより円滑に実施するため、保管庫となる「ドリームリフター・オペレーションズ・センター2(DOC2)」を設置することで、ボーイングと合意したことを発表した。ドリームリフターはボーイング747-400型旅客機からの改造機で、787型機の主要部位を米国内の最終組立地まで輸送する。現在世界で4機のドリームリフターが運用されており、セントレアはドリームリフターが運航する日本で唯一の空港となっている。DOCは、セントレアにおいては中部地域で製造したボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するためのハンドリング機材、およびボーイング787型機部位の保管庫として2014年から本稼働している。このDOCをDOC1とし、機能拡充を目的として、新たにDOC2を隣接地に整備する。建設予定地は既存DOC隣接地(空港島中央最南端部)で建築面積は約2,000平方メートル。11月に着工し、2016年夏に完成予定となっている。施設用途は既存DOCと同様で、ボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するためのGSE車両(グランドハンドリング機材)である「ラージ・カーゴ・ローダー(LCL)」および「モバイル・テール・サポート(MTS)」を屋内に保管すること、また、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業の各工場から海上輸送されるボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するまでの間、一時的に保管することとしている。
2015年11月02日富士フイルムは10月21日、ミラーレスカメラ「X」シリーズ用の交換レンズ製品として、主レンズの焦点距離を1.4倍に拡大するテレコンバーター「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」を発表した。11月19日に発売し、価格はオープン、推定市場価格は税別55,000円前後。「フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR」は3群7枚のレンズ構成を採用し、主レンズの光学性能を維持したまま、焦点距離を1.4倍に拡大する高性能テレコンバーター。発表時点での対応レンズは「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」(焦点距離50mm~140mm/開放F値2.8)のみ。装着した場合、最大口径比と最小絞りが1段分暗くなるが、焦点距離は70mm~196mm(35mm判換算で107mm~299mm相当)という望遠域となる。防塵、防滴、-10℃の耐低温構造で、同じく防塵防滴の「FUJIFILM X-T1」「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」と組み合わせに適す。アウトドアの過酷な条件下でも、水や砂の浸入を心配せずに利用できるとしている。本体サイズは約直径58mm×長さ15mm(突起部を含まず)、重量は約130g(レンズキャップを含まず)。なお、性能を十分に発揮するには、カメラ本体、「フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」のファームウェア更新が必要。ファームウェアは10月29日に公開される予定だ。
2015年10月21日中部電力と豊電子工業は10月19日、自動車工場などの生産工程において、金属製品を短時間で均一に加熱できる「超高速昇温コンパクト炉(HDサーモジェネレーター)」を共同で開発したと発表した。これまで、金属製品を加熱する工程では、大型炉では加熱までに時間がかかるものの均一しやすい一方で、IH式の炉などでは短時間加熱ができるものの製品の表面での温度の不均一が生じるといった課題があった。今回開発された超高速昇温コンパクト炉は、200℃以上の高温の水蒸気や熱風を製品にあてると同時に電気ヒータを併用することなどで、10kg程度までの金属製品を250℃まで均一に加熱する際の時間を、従来炉の10分の1となる約3分に短縮することを可能とした(この際の温度差は15℃程度)。また、サイズも設置面積が1m×1.5mと、従来加熱装置費で約20分の1と、省スペース化を実現。製品を1個単位で加熱することも可能なため、少量多品種の加工にも対応するという。なお、同開発品は、2015年11月から価格900万円(税別・工事費別)にて豊電子工業より年間500台を目標に販売する予定だという。
2015年10月19日エアアジア・ジャパンは10月16日、中部国際空港(セントレア)に到着したばかりの初号機エアバスA320をメディアに公開した。同機は2016年2月に受領を予定している2号機のA320とともに、国内・国際3路線で2016年4月より運航を開始する予定となっている。初号機のA320は180人乗り・全席エコノミークラス。燃費効率を上げる大型ウイングチップのシャークレットを装備し、CFMインターナショナル社製CFM56エンジンを搭載している。同社は設立時に10億円であった資本金を20億円(10月現在)まで増資し、さらに70億円を目指している。また、就航時にはA320を2機そろえ、今後は年間5機ずつ増やしていくことを計画している。○まだLCC拠点がない中部を狙った理由同社はまだほかのLCCが拠点としていない中部をハブとして、まずは新千歳・仙台・台北に就航する。就航地では同じグループであるエアアジアX(羽田、関空、新千歳)などにも乗り入れるなどシナジー効果を狙う。中部空港をハブにするメリットとしてエアアジア・ジャパンの小田切義憲代表取締役社長は、一番の魅力を「24時間運用」としている。「中部空港は24時間運用であることが大きな魅力。深夜・早朝便も含めて少しでも稼働率をあげていきたい。A320機の運航距離は4時間~4時間30分なので、国内線は全てカバーし、国際線では韓国や中国、台湾、グアム、サイパンなどに就航できる。まだ4路線目以降を発表できる段階ではないが、積極的な路線拡大を視野に入れており、5年先までを計画した中期計画ではやや国際線の方が多い就航計画を考えています。また、中部は東京・大阪とともに三大都市圏であり、特に愛知は産業エリアゆえに若い人が多く、都道府県別に見ても人口が増えています。今までは東京や大阪から飛び立つ人も多かったようですが、今後は中部の人々に機会をたくさん提供し、様々な目的に活用してもらいたい。加えて、中部には第二滑走路が必要だと思っています。そのために需要を起こす必要があり、我々もどんどん路線をはっていき、その結果、国としてまた会社として建設に動いていけばと考えています」(小田切氏)。○楽天などの出資社とのコラボも国内LCCは現状、関空を拠点としているピーチだけが黒字化を達成している。国内LCCが苦戦を強いられている中で、エアアジア・ジャパンは稼働率をあげることで利益を高め、就航3年目にあたる2018年に黒字化を目指している。具体的な運賃については未定だが、大手の同一路線に比べて半分から3分の1程度に設定する見通しという。また、足下に余裕がある最前列席などの7列は、ほかの国内LCC同様、アップグレードした席として販売する。2016年2月に受領を予定している2号機は、写真家で映画監督でもある蜷川実花さんがデザインした機材となる。また、筆頭株主であるエアアジア・インベストメントとともに同社に出資している楽天やノエビアホールディングス、アルペンなどとのコラボレーションも予定しており、具体的な内容については11月下旬に予定している航空券発売のタイミングで発表となる。
2015年10月16日エアアジア・ジャパンの初号機が10月16日12:50頃、中部国際空港(セントレア)に到着した。2016年4月の就航を予定しており、中部空港をベースに新千歳/仙台/台北線を展開し、航空券は11月下旬から発売する。具体的な運賃については未定だが、大手の同一路線に比べて半分から3分の1程度に設定する見通しという。16日にエアバスA320初号機を受領し、就航に向けて各種手続きを進めていく。エアアジア・ジャパンは2011年にANAと合弁で設立し、2012年8月に成田=新千歳線などに就航したが、業績不振や方向性の違いにより2013年に合弁を解消。同年に日本市場から撤退した。エアアジア・ジャパンの代表取締役兼最高経営責任者であった小田切義憲氏は2013年にANAを退社し、2014年7月に改めてエアアジア・ジャパンの代表取締役社長として新生エアアジア・ジャパンを発表した。
2015年10月16日マネーフォワードと中部電力は9月29日 、中部電力のビジネスユーザー向けに、マネーフォワードのクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計・確定申告」と電力サービスとのパッケージプランの開発・販売を行うべく業務提携することを発表した。2016年4月開始の電力の小売全面自由化に向けて、中部電力は電力に加えて、さまざまな新サービスを提供することにより、ユーザーの多様なニーズに応えることを目指しているという。同社は、飲食店、小売店、理美容店、診療所を中心に、多くの個人事業主・中小企業ユーザーを抱えており、そうしたユーザーに共通した課題の1つが「会計業務の負担が大きい」ことだという。今回の業務提携によって、電力サービスと会計ソフトを組み合わせたパッケージプランを開発し、中部電力のビジネスユーザー向けに新たな付加価値を提供するとしている。
2015年09月30日NTTコミュニケーションズは、訪日外国人向けにSIMカードの自動販売機を中部国際空港に設置する。29日から利用可能。SIMカードの自動販売機は、中部国際空港 国際線到着ロビーに設置される。自動販売機では、期間型プリペイドSIM「Prepaid SIM for JAPAN」を販売。7日間利用のタイプ(1日の利用容量100MB)が税別3,450円、14日間利用のタイプ(1日の利用容量100MB)が税別4,950円。このほか、SIMフリー不マートフォン、モバイルルーター、ACチャージャーなども販売する予定。自販機はタッチパネルが搭載され、英語、中国語による商品説明を確認しながら購入することができる。SIMカードの開通手続きでは、パスポートスキャンによる本人確認を行う。決済はクレジットカードのみ。
2015年09月25日先日、記者発表会で「テレワーク週間 2015」の開催概要について説明を行った日本マイクロソフトが、8月24日からいよいよテレワーク週間を開始した。初日となる8月24日、同社ではメディア向けに、テレワーク中の社員の実例をSkype for Businessを利用したライブ中継で紹介。また、賛同法人向けに開放している品川本社オフィス1階のテレワークスペースを紹介した。さらに同日、東京大学教育学部附属中等教育学校の学生に、セミナーとオフィスツアーを実施し、学生に向けても同社のテレワークの取り組みについて紹介を行った。○国内外で実践されるテレワーク昨年もテレワーク推進を行ってきた日本マイクロソフトだが、今年は賛同法人651社と連携し、今までにない大規模な取り組みとなっている。中でも、今年初の取り組みとなるのが、「カスタマーサポート部門のテレワークトライアル」「北海道別海町での滞在型テレワーク」「派遣スタッフの在宅勤務トライアル」となっている。そのほかにも、全社員一人1回はテレワークを実施するよう義務付けたり、賛同法人とのワークプレイス交換、テレワークセミナーの実施など、さまざまな取り組みが行われている。テレワーク中の日本マイクロソフト社員との中継では、国内外5カ所の地域の様子が紹介された。岐阜県飛騨高山では、カスタマーサポート部門の8名がテレワークを実施。通常さまざまな機材を使用するため、テレワークに不向きとされている同部門だが、紆余曲折の上、飛騨高山を実施場所に選び、パソコンとデスクトップのみを持ち込んで、あとは仮想環境で挑戦するという。北海道別海町では、社員だけでなく、家族も含めた滞在型テレワークを実践し、6名の社員とその家族が滞在するという。カラオケルーム歌広場でテレワーク中の社員からは、「密室で防音効果もあり、業務効率が上がる。だた、たばこのにおいがきついため、非喫煙者に対して配慮が必要」と早速フィードバックがなされた。コニカミノルタビジネスソリューションズでは、賛同法人でもある岡村製作所が提供する、周囲の雑音を防ぐ効果のあるイスが用意されていた。ベルギー滞在中の社員からは、「時差の調整が必要だが、マイクロソフトのブリュッセルオフィスを活用するなどして、日本にいるのと変わらずに仕事が行えている」というコメントがあった。○中学生の反応は?日本マイクロソフトでは、学生に向けたセミナーを普段から実施しているということだが、今回はテレワーク週間中の開催となったため、学生に対してもテレワークの取り組みについて説明が行われた。セミナー終了後にはオフィスツアーが実施され、学生たちは"ほとんど社員がいないオフィス"を見学した。職場体験を終えた学生からは、「テレワークという働き方は、会社へ行くコストや時間がカットされ、業務の効率化につながるように感じた。また"働く"という言葉のイメージがよくなるのではないか」という感想が寄せられた。○賛同法人各社が仕事をするテレワークスペース品川本社オフィスの1階では、賛同法人であるコニカミノルタビジネスソリューションズやパソナ、SCSKなど各社がそれぞれ仕事を行っていた。コニカミノルタビジネスソリューションズにテレワーク初日の困ったこととよかったことについて質問したところ、次のような回答があった。「インフラがあっても、いざ使おうとすると使い方がわからないツールがあり、戸惑った。よい点としては、カフェなどの飲食店と違い、仕事をしたい人たちが集まっているスペースなので、集中できて気持ちがいい」日本マイクロソフトでは今週1週間、テレワーク活動を実施していく。
2015年08月25日AIRDO(エア・ドゥ)とANAは10月25日より、7月21日にエア・ドゥが発表した新規開設予定の札幌(新千歳)-名古屋(中部)線、札幌(新千歳)-広島線、函館-名古屋(中部)線の各路線において、コードシェアを開始する。なお、ANAでは需給環境等を勘案し、10月25日よりANA運航の札幌(新千歳)-名古屋(中部)線を減便(現行: 6往復12便/日→変更後: 4往復8便/日)し、札幌(新千歳)-広島線および函館-名古屋(中部)線を運休(いずれも現行は1往復2便/日)する。※コードシェアおよび就航日・ダイヤ等は関係機関の認可等を前提とする
2015年08月19日就職して何年か経ち、なんとなく満たされない。「これが私の人生?」。もし、そんなモヤモヤを心の片隅に持っているのなら、見てほしいのが、NHK Eテレで放送中のドキュメンタリー番組『人生デザインU‐29』。主人公は、仕事に悩み、新たな道を模索する20代の男女。ワークライフバランスを大事にしようと、外出が困難な人のために出張する訪問美容師になった元一流サロン勤務の28歳や、職を転々とした後、農業にやり甲斐を見つけた29歳…。突出した能力があるわけではけっしてない、等身大な人たちだ。「すごいけど私には無理…」とはなから諦めず、「もしかしたら自分もできるかも」と思わせてくれる人選!「この番組には、視聴者の手の届く範囲でやっている20代に出ていただいています。東京でトンガったことをしている人だと、『特別だよね』で終わってしまう。そうではなく、郊外の大型ショッピングモールに地元の仲間と集まるのが楽しいといった、ある種のふつうの感覚も大事にしたいと思っています。“グローカル(グローバルとローカルを掛け合わせた造語)”という言葉がありますが、大半の人は東京ではなく、地方に住んでいますしね」とチーフ・プロデューサーの早乙女裕子さん。主人公に密着するのは、全国の若手ディレクター。同世代だからこそ、主人公の悩みに共感できるのが強み。「地方にいるディレクターが自分の取材ネットワークから、同じ悩みを持っている人を見つけてくるのが面白いですね。取材期間は、事前取材が約2か月、ロケ自体は10日程度。1週間で撮る映画もある時代にあって、かなり贅沢な枠です。全国放送ですし、地方の若手にとっては、ハレの場なんですよ」番組タイトル“人生デザイン”に込めた意味とは…?「説明されないとわからない、その人にしかできない唯一無二の職業が増え、働き方が、生き方そのものになってきていると感じます。そうした新しい価値観を盛り込もうと出てきた言葉が“人生デザイン”です」簡単ではないけど、不可能でもない。やるかやらないか。無名の主人公との差は、きっとそれだけ。納得いく仕事を選び、思い通りの人生をデザインするのは自分しかいない!◇ナレーションを担当するのは、俳優の松坂桃李さん。柔らかな声が心地よく、映像を邪魔することなくす~っと入ってくる。「松坂さんご自身がU-29世代。思い切ってオファーしたら、『僕らは“ゆとり”とくくられてしまうけど、すごい人もいるんだぞ』とずっと思っていたそうで、番組のコンセプトに共感していただけました」と話すのはプロデューサーの早乙女さん。◇U‐29世代の新しい働き方や生き方を描く密着ドキュメント。7/13・15は島根県の特別支援学校の寄宿舎で働く「寄宿舎指導員」を放送。毎週月曜19:25~19:50、水曜23:25~23:50(再放送)。NHK Eテレで放送中。※『anan』2015年7月15日号より。取材、文・小泉咲子
2015年07月09日中部電力は6月22日、2015年7月より同社管内の全地域において、一般家庭を対象にスマートメーターの設置を開始すると発表した。同社では、スマートメーターの導入計画に基づき、2014年10月より、一部地域において、通信機能およびシステムなどの検証を目的として、一般家庭などを対象に、約12,500台のスマートメーターの設置を行った。今回、これらの検証が完了したことからスマートメーターの設置を開始する。同社のWebによれば、スマートメーターは、電気の使用量を計る「計量機能」、電気の入り切りを行う「開閉機能」、遠隔で検針などを行う「通信機能」を備える、次世代型の電気メーターで、「従来型メーター」では、検針スタッフが毎月各家庭に訪問して、1カ月単位に電気使用量を検針していたが、スマートメーターでは30分ごとの使用量を計量できるほか、通信機能の活用により遠隔での検針も可能だという。今後、現在設置しているメーターの検定有効期間満了時の取替や、新たな電気の使用などに併せて設置を行うなどして、2023年3月までに、同社管内のすべての顧客への設置を完了するよう取り組んでいく。また、スマートメーターの全地域での設置開始に併せ、同日よりHEMS等を通じた電気使用状況の見える化を希望する顧客に対する情報提供サービスの受付を開始した。同社では、30分ごとの使用量について、家庭向け会員サービス「Club KatEne(クラブ カテエネ)」に加入することにより、ホームページで使用状況を詳細に確認できる。
2015年06月22日©TRIPPING!ベトナム中部の港町ダナンで愛されている麺料理といえば「ブンチャーカー」。Bún=米麺、Chả=焼き、揚げCá=魚という意味を持つ、魚のすり身揚げ(さつま揚げ)がゴロゴロと入った米麺料理だ。地元の人に愛される店「BUN CHA CA BA PHIEN」©TRIPPING!街の中心を流れるハン川の東側、Lê Hồng Phong(レホンポン)通りにある「BUN CHA CA BA PHIEN(ブンチャーカーバーフィエン)」は連日地元の人で賑わう人気店。店内に入ればすぐに大鍋でグツグツと煮えるスープがお目見え。一歩足を踏み入れれば忽ち食欲が湧いてくる。©TRIPPING!名物料理、ブンチャーカーブンチャーカー 25,000VND(約140円) ©TRIPPING!店名にもあるように、一番の名物はブンチャーカー。豚骨、牛骨、更に魚の骨をベースに、トマト、パイナップル、トウモロコシ、カボチャといった野菜や果物を加え、更にダナン近郊で獲れた新鮮な魚を使ったさつま揚げも加わったスープは、コク深くほのかに甘酸っぱい独特の味わい。そこに合わせる麺は、ベトナム麺料理の代表、ブン(米麺)。するすると喉ごしのいい麺に絡むスープが絶妙だ。付け合わせのトッピングにもチャレンジ©TRIPPING!テーブルの上には、ハーブやレタス、もやし、ライム、とうがらしといったベトナム麺料理の付け合わせとしては王道のトッピングが並ぶが、それに加えて是非チャレンジして欲しいのが、甘酸っぱいピクルスとエビの発酵調味料だ。人参や赤タマネギを甘酢に漬けたピクルスを加えればさわなかな酸味がプラスされ、さっぱりとしたスープを楽しむことができる。漬け野菜のコリコリっとした食感も楽しい。エビの発酵調味料は、スープの味を更に奥深いものに変える。地元の人は、それぞれの好みで、たっぷりトッピングを乗せてブンチャーカーを楽しんでいるので、参考にしてみよう。ブンチャーカーの他にも食べたい逸品ブンカートゥー35,000VND(約200円) ©TRIPPING!ブンチャーカーの他にも、ブンカートゥー(Bún Cá Thu)も人気メニューのひとつ。Cá Thu=サバであるため「サバの米麺」となる。なんともユニークな味を想像してしまいそうだが、香り高い魚出汁のスープは、一度味わえば病み付きに。生臭さはなく、こちらもピクルスなどのトッピングとの相性が抜群だ。©TRIPPING!お店は、朝6時~夜10時までオープンしているので、朝食やランチはもちろん、小腹が空いた時に訪れるのもオススメだ。©TRIPPING!
2015年06月22日東京電力(東電)と中部電力(中部電)は4月15日、2月に締結した合弁契約に基づき、燃料調達から発電までのサプライチェーン全体に係る包括的アライアンスを実施する新会社JERAを4月30日に設立すると発表した。まずは、新規の燃料調達・燃料関連事業のほか、国内火力発電所の新設・リプレース、新規海外発電事業などを対象として事業を開始し、その後効果が高く進めやすい分野からアライアンスを推進する計画となっている。具体的には10月1日を目処に燃料輸送事業、燃料トレーディング事業を統合後、2016年夏頃に既存燃料事業や既存海外発電・エネルギーインフラ事業を統合し、2017年春頃に既存火力発電事業の統合を判断する予定。LNG調達については両社を合わせると約4000万トンという世界最大級の調達量が見込まれており、石炭調達は今後10年程度でアジアの主要プレーヤー並みの約3000万トンまで拡大すると予想している。また、両社の国内外の火力発電設備容量を単純合算すると約7400万kWで、これは欧米の大手発電事業者に匹敵する水準となる。東京電力は「JERAの事業活動の展開を通じて、国際競争力ある電力・ガス等のエネルギー供給を安定的に行い、両社グループの企業価値を向上させてまいります」とコメントしている。
2015年04月16日中部テレコミュニケーションは、同社のスマートフォン向け地図情報アプリ「ちずコレ」に新たなコンテンツ「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」を追加した。「ちずコレ」は、中部テレコミュニケーションが提供する無料のスマートフォン向けアプリ。中部地域を中心としたあらゆる情報を選別し、地図情報とともに話題のスポット、グルメ情報などのコンテンツとして提供している。対応端末は7.1以降のiOS端末(iPhone/iPad)、バージョン4.1以降のAndroid端末(スマートフォン/タブレット)。今回提供を開始した「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」は、徳川家康公顕彰四百年記念事業岡崎部会実行委員会、同静岡部会事業実施本部、同浜松部会、静岡県、豊田市と、中部テレコミュニケーションが実施するもの。徳川家康公顕彰四百年記念事業では、「家康公が礎を築いた『世界史上、例をみない平和国家』で『究極の循環型社会』、『文化の成熟期』でもあった徳川時代を再考し、その知恵を未来の日本、そして未来の世界へ発信」している。今回、徳川家康公ゆかりの地の魅力を発信するため、「家康公葵旅~家康公ゆかりの地をめぐるビンゴラリー~」と題したマップを「ちずコレ」に公開。同マップ上で家康公ゆかりの地27カ所でスマートフォンをかざしてスタンプを獲得するビンゴイベントを開催する。期間は4月20日より12月26日まで。
2015年04月10日