人気漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は35億円を超え、2作連続ヒットとなった同作は、現在「副音声上映」という新たな試みも行っている。DVDや、TV放送などの「オーディオコメンタリー」「ビジュアルコメンタリー」が当たり前になった昨今だが、映画上映中に監督・キャストの裏話が副音声で聞けるというのだから、かなり贅沢。今回はこの副音声上映についてレポートする。○必要なのは、自分のスマートフォン今回使用するのは、手持ちのスマートフォンと、「UDCast」というアプリ。もともと目や耳の不自由な方、そして外国の方も一緒に映画を楽しめるように、音声ガイドや字幕を提供するというものだ。予めアプリを落としておき、「映画 音声ガイド」をタップ。『銀魂2掟は破るためにこそある(監督・キャストによる副音声)』より、データをダウンロードする。そして劇場へ行きアプリを立ち上げると、映画の上映とともにデータが同期され、場面に応じて自分のスマホのイヤホンから副音声が流れてくる……という仕組み。特別な装置などが必要なく、劇場に行けば勝手に同期して音声を流してくれるというのが驚きだ。本編が始まると、イヤホンから聞こえる小栗と福田雄一監督のゆるゆるなトークも開始。冒頭、作品内でピー音が続く場面では、2人のぶっちゃけトークにもピー音がかかり、「アプリが壊れたか!?」と疑うほどのピー音に包まれる。その後、順調に裏話も交えながら進んでいくが、だんだん小栗の発言がふわふわに。今回万事屋は冒頭からはじけたギャグパートが多く、その姿を見ながら「大丈夫かな~」「春馬かっこいい! 恥ずかしくなっちゃう」「ほかの現場でもコントが強いって言われるんだけど、どうしたらいいんですか~」とボヤキ節の連発。映画界のトップを走るイケてる若手俳優から慕われまくり……凡人からするとそんな「すごい人」なイメージである小栗が見せる、『銀魂』だからこその姿のキュートさに、好感度は爆上がりだ。その後もトークは絶え間なく続き、真剣な場面なのに笑いを堪えるのに必死になってしまう副音声上映。さらに菅田将暉、橋本環奈が途中から合流すると、ますますカオスになってくる。「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務める菅田は、絶妙な合いの手で、クリティカルな撮影エピソードを引き出していくが、特に後半、撮影中に小栗に起こったハプニングについての話は必聴&笑いをこらえるのが困難なこと間違いなし。さらに、吉沢亮演じる沖田総悟の見せ場では、一斉に「吉沢無双」「吉沢タイム」「あ~!!! かっこいい」「何あの美しい瞳!!」「かっこいいなまじで……」と吉沢に嫉妬する男性陣の大合唱が笑いを誘う。菅田がインタビューで話していた、「駆け出しのころ、脇役なのに顔がかっこよすぎるからメガネをかけさせられていた」という逸話も飛び出し、今をときめく吉沢のすごさがより明らかになる。もちろん笑える話だけでなく、福田監督による演出意図の解説や、アクションシーンの裏側など、映画が好きな人なら気になる情報も満載となっている。副音声上映は10月18日までの限定となっているので、ぜひ劇場に足を運んでみてほしい。
2018年10月04日洋菓子ブランド「銀のぶどう」のロングセラー商品「チーズケーキ かご盛り 白らら(しらら)」が関西に初進出。2018年10月3日(水)より、銀のぶどう 阪急うめだ店にて販売する。「チーズケーキ かご盛り 白らら」は、2001年誕生以来累計販売数500万個以上を記録するロングセラー商品だ。デリケートなチーズケーキのため、配送や通信販売は一切行っていないことから“幻のチーズケーキ”とも呼ばれる。そのケーキが今回ついに関西初上陸する。「チーズケーキ かご盛り 白らら」の特徴は、ふわっとみずみずしい口どけ。日本伝統のざる豆腐にインスピレーションを得て、自然に水切りした上質なフレッシュチーズを使用している。スポンジやタルト生地を全く使わず、チーズそのものの美味しさを味わえる、“究極にシンプルなスタイル”のチーズケーキだ。【詳細】「チーズケーキ かご盛り 白らら」発売日:2018年10月3日(水)販売店舗:銀のぶどう 阪急うめだ店価格:1,080円(税込)【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-207-730
2018年09月29日●パート1撮影中に「いける」と信じた人気漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は34億円を超える(34億3,406万2,500円)大ヒット街道を爆進中だ。前作から1年での続編というスピード感に加え、三浦春馬、窪田正孝、勝地涼、夏菜、堤真一、キムラ緑子といった新キャストも「ぴったりすぎる」と話題に。とかく荒れがちな「漫画原作の実写化」において良い反響を呼んだ役者陣、そして全員主役級でありながら小栗、菅田将暉、橋本環奈らが2年連続で出演できたのはなぜなのか、松橋真三プロデューサーに話を聞いた。○続編のスピード感の秘密は…「その場で盛り上がったから」――まさか1年で続編が作れるとは、と驚いたんですが、どういった経緯だったんですか?パート1の撮影1~2日目がカブト狩りのシーンだったのですが、万事屋と真選組の面々のやり取りが面白すぎて、これは大成功すると思いました。特に(中村)勘九郎さんなんて、気合いを入れて、ほぼ全裸にハチミツを塗りたくるという。こんな大物がこんなことまでしてくれる『銀魂』って、と感動しました。小栗さんたちも「この勘九郎さんだけで1,800円払う価値がある」と大興奮でした。この興奮を大切に、もし当たってから『銀魂2』 を考えて役者陣のスケジュールを押さえようとすると、絶対2~3年は経ってしまう。だから、「いける」と信じて、パート1の撮影の最中に、パート2の撮影スケジュールをおさえるという暴挙に出ました(笑)。――それはやっぱり、続編を出すタイミングが大事だと思ってたんですか?というよりも、その場で盛り上がった結果ですね(笑)。――今回、真選組動乱篇と将軍接待篇が選ばれたのはどういう理由だったんですか?パート2は元々、ひたすら将軍と楽しく遊ぶギャグ映画を作ろうという話でした。ただ、パート1が公開され、笑いの分量とドラマの分量のバランスを多くの人に評価されたということもあり、やはり縦軸となるドラマが必要だという結論に至り、福田監督の大好きな「真選組動乱篇」となりました。さらに言えば、監督のTwitterに「動乱篇をやってほしい」という声がバンバン来るので、やはり中心に来るのはこのエピソードしかないと思いました。ただ、「真選組動乱篇」も妖刀の話で、前作柵の「紅桜篇」と重なるところもあるので、設定は少し変えています。将軍が狙われていることをギャグを通して紹介しながら、一つの物語になっていくというアイディアは福田監督が出してくれました。どうしても妖刀が原因ということと鴨太郎の野望が結びつかず、2時間の映画にするなら、そこには因果関係があった方が面白いので、素晴らしいアイディアだと思いました。――やはり真選組人気は実感されているのでしょうか。痛感しますよ。実写映画『銀魂』で大事なのは、ファンと一緒に作ること。福田監督とキャストとスタッフとお客様がある種一体となって、いろんな目をかいくぐって、面白く作ろうとする、という構図が受けていると思うので、ワーさんナーさんの要望は申し訳ないけど、聞いていない時もあります(笑)。――アクションシーンも大変そうで……。もう大変でした。『マッドマックス怒りのデスロード』みたいなカーチェイスもあれば、3両セット組んだ列車もあります。さらにみなさん本当に芝居が素晴らしい。特に今回はやはり真選組、近藤・土方・沖田と、伊東鴨太郎の芝居はすごいです。そんな素晴らしいシーンを撮影している翌日に、キャバ嬢のシーンを撮影したりしていますから、情緒不安定な作品です(笑)。○伊東鴨太郎の候補は「三浦春馬」のみ――ぜひ新キャストのキャスティングについて伺いたいです。今回もかなり豪華でしたし、どの方も素晴らしいという感想をたくさん見ました。パート1でもスターを大量に出したので、プレッシャーはありました。でもパート1が面白かったことと、福田監督とお仕事したい役者さんもたくさんいるので、話はしやすかったです。みなさん興味があって"出たい、でも"という前提でした。ただ撮影が直近になるので、スケジュールが空いているかが勝負でした。さらに鴨太郎はどうしてもやって欲しい人が三浦春馬さんしかいなかった。リストに「三浦春馬」しか書いてないんですよ。ダメだったらどうするんだ、という(笑)。台本が出来たのも去年の10月ですから、本当に直近で。ただ一応スケジュールだけは事前に聞いていて、たまたまドンピシャだったので、余計に「三浦さんしかいない」となりました。――伊東役について、「三浦さんしかいない」と思われていた理由はどこにあったんですか?やはりあの高貴な佇まいです。知的で高貴で、でも腹の中で何か考えていそうな、鴨太郎の魅力は絶対に春馬さんにあっていた。本人はすっごくピュアでいい人なんですけど、不思議とそういう感じが出るんですよね。福田監督は「春馬さんで行きたい」と最初から言ってました。みんなでワイワイやっている作品ですけど、作品の核になるのは鴨太郎なので、春馬さんに来てもらわないと、成立しませんでした。――河上万斉役の窪田正孝さんもびっくりしました。パート1のクライマックスで対決したのは堂本剛さんでした。彼に対抗できる大物はそうそうおらず、また、大柄な小栗さんよりも強く見えるマッチョな人もそうそういません。ならば、きらめく若手でヘビー級を相手に、ものすごくスピーディーな攻撃ができ、銀時を追い詰めることの出来る人ということで、窪田さんしかいませんでした。窪田さんも短期間ですけど、ものすごくシャープに鍛えられて、体もバキバキです。三味線も背負って、ヘッドフォンもつけて大変なのに、「スピーディーな動きが大事なんです」と言ったら、「怖いなあ」と言いながら、素晴らしい動きでした。●将軍役キャスティングを悩ませた「股間が足軽」問題○将軍役の口説き文句――猿飛あやめ役の夏菜さんは本当にセクシーな姿が似合ってたしまさかあそこまでされるとは……。堤真一さんの松平片栗虎も、監督が驚くほどはまってましたよね。夏菜さんは福田監督が「今、どんどん面白くなってる人だからやったほうがいい」と強いプッシュでした。またあやめはすごい役ですけど、夏菜さんはさすがでしたね。堤さんは、一昨年京都で『銀魂』の撮影をしている時に、たまたま隣で『本能寺ホテル』の撮影をやってて、現場に遊びに来てくれたんです。堤さんが「なんだ、またバカなの撮ってるのか」と言って。福田監督が「堤さん、続編は堤さんの役があるので、出なきゃいけないんですよ」と言ったら、「そうなのか、わかった」と(笑)。正式にオファーしたら台本もないのにOKしてくださって、福田監督との信頼関係が見えました。――そして勝地涼さん。将軍役は難航していた、というお話でしたが。福田監督が「勝地くんの顔って、将軍に似てない?」と。ただ将軍役は本当に難航しました。みんなやりたい役だとは思うのですが、裸にもならないといけないし、求められるものが高いので、周囲の方が難色を示すことも多くて……。公衆の面前で「股間が足軽」と言われるわけじゃないですか。我々は「本当は"でかい"人じゃないと、出られないんですよ」と言って口説いていました。だから、勝地さんは本当に器がでかいんですよ(笑)。○新たなスターを生み出す福田監督――前作からスターの方だらけでしたが、特に若手の方たちは菅田将暉さんがアカデミー賞で最優秀男優賞になり、吉沢亮さんは主演作とCMが増えてどんどん活躍されていますよね。本当に、前作からさらに、スターだらけになっています。福田監督は単発での仕事をするのではなく、一度出演すると何度も出演することになることが多いです。互いに刺激しあって、みんなと成長しあうことを大事にしているのだと感じます。だからこそ、新たなスターが生まれるのだと思います。――撮影にも参加されて、改めてプロデューサーの目線から見所だと思うのはどのシーンですか?撮影の合間に「今日は本当に大切なシーンだから、頑張らなきゃな」って、気がつくと毎日言っていました。それくらい見所だらけだということです。真選組同士のやりとりも、美しき男たちの戦いで、本当に泣けてしまいます。特にクライマックスの勘九郎さんと春馬さんのやりとりはすごかった。カメラが春馬さん向けで撮っている時も勘九郎さんは映っていなくても全力で挑んでくる。その受けの演技をする春馬さんが本気で応えて感動していく様が伝わってくる。観ているスタッフも皆、泣きました。素晴らしい演技合戦です。――映画自体の目標、ビジョンはあったんですか?「より面白いものを作っていく」しかないとは思うんですが、前作のキャッチコピーにもなっていたように「笑って泣いてアツ熱くなる」という部分がパワーアップして、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなる作品に仕上がっていると思います。――最後にすいません、佐藤二朗さんの役はあれでよかったんでしょうか?(笑)もうちょっと増やした方がいいのかなと思ったけど、福田さんが「あれくらいがちょうどいい」と言ってました(笑)■松橋真三映画プロデューサー。早稲田大学法学部卒業後、WOWOW入社、後に独立。映画『バトル・ロワイアル』の協力プロデューサーから始まり、『ただ、君を愛してる』『パラダイス・キス』『るろうに剣心』『黒執事』『オオカミ少女と黒王子』『ママレード・ボーイ』など20本以上の映画、ドラマを企画・プロデュース。現在もワーナー・ブラザース映画とプロデューサー契約をしている。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年09月28日人気漫画『銀魂』を小栗旬主演で実写化し、現在大ヒット中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は30億円を超え、シリーズ累計動員数は520万人を突破する大ヒットとなった同作は、毎週金曜日に「応援上映」を実施。今回は、その様子をレポートする。応援上映とは、通常の映画上映と違い、声援OK、鳴り物・光り物持ち込みOKの特別上映のこと。映画『シン・ゴジラ』の「発声可能上映」や、アニメ映画『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』の応援上映、『HiGH&LOW THE MOVIE』『忍びの国』など、様々な映画に試みが広がっており、昨年公開の『銀魂』でも大盛り上がりを見せた。○館内、あたたかい声援に溢れる前作同様、上映前には銀時役の小栗、志村新八役の菅田将暉、神楽役の橋本環奈、福田雄一監督による応援上映限定SPトークVTRも公開。小栗がリーアム・ニーソンを名乗ったまま話が進むなど、ゆるめのトークが繰り広げられるのも、『銀魂』ならでは。本編が始まると、冒頭のピー音多めのトークで「アカデミー賞くれ〜!!」と絶叫する銀時に、観客からは「あげて〜!!!」とまさに"応援"のあたたかい言葉であふれる。さらにキャバクラ店長役・佐藤二朗の言動に笑いをこらえるキャスト陣の様子に「もっと我慢して!」「笑わないで〜!!」と声がかけられ、徳川茂茂(勝地涼)の登場時に繰り返される「将軍かよォォォォ」も会場一体となった唱和が行われた。ボンテージ姿を披露した猿飛あやめ(夏菜)、女装姿を披露した銀時、新八、桂小太郎(岡田将生)には「かわいい〜!」「フゥ〜!!」と歓声が上がる。桂がドレスのスリットから太ももをあらわにしながら熱唱した「カツラップ」では、会場内のペンライトが揺れていた。○真選組に終始黄色い悲鳴また今回は、主演の小栗が「真選組の映画」と評するほどに見せ場だらけだったが、やはり近藤勲(中村勘九郎)、土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)、山崎退(戸塚純貴)、伊東鴨太郎(三浦春馬)ら、隊士たちが登場するとひときわ大きな歓声に。特に何もしていない場面でも「かわい〜!」「総悟〜!!」と黄色い声が止まない事態となっていた。柳楽演じる土方はヘタレオタクな人格・トッシーとのギャップも魅力となった今作だが、トッシーがアイドルリズムゲームMV風動画を見ている場面では、タンバリンで参戦する猛者も。また新八とトッシーの討論会では、実際に参加しているかのように「そうだそうだ!」と声が上がっていた。後半のシリアスなシーンでは食い入るように映画に入り込んでいた観客たちだが、沖田のある名台詞では一番の大歓声が! さらに、前作の応援上映でも人気だった高杉晋助(堂本剛)への"美脚"応援も健在。その様子は、ぜひ映画館で一緒に声を出しながら体感してほしい。
2018年09月21日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の興行収入が30億円を突破し、新たなメイキング映像が公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。8月15日の公開から興行収入は30億円を超え、シリーズ累計動員数は520万人を突破する大ヒットとなっている。今回公開された新たなメイキング映像は、“出演者の一言篇”と題し、笑いの絶えぬ豪華キャストたちのメイキングがとらえられた。小栗が菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)へ愛情あるツッコミを入れ、柳楽優弥(土方十四郎役)には「これ上手くやったらモテるしかない」と声がかけられる。さらにキムラ緑子(お登勢役)の走りっぷりに「漫画じゃん(笑)」と驚くキャスト陣や、「これは絶対映画館で流しちゃいけない(笑)」「シーン7(映画序盤)ってまだ映画によっちゃ田んぼの実景とかだよ」と和気あいあいな様子が見てとれる。
2018年09月15日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)のヒットを記念し、劇場入場者向けに「“真選組隊服”ビジュアル」ミニポスターの配布が決定した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。現在、前作を2日間上回るスピードで、4日に興行収入25億円を超え、シリーズ累計動員数は485万人を突破した同作。2日からはスマホとイヤフォンさえあれば全ての上映劇場・上映回で、無料アプリ「UDCast」を活用した小栗旬・菅田将暉・橋本環奈・福田雄一監督による副音声上映も開始(10月18日まで期間限定)や、一部劇場にて金曜日の応援上映を実施している。15日発売となる週刊少年ジャンプ(42号)では、原作漫画がついに連載終了を迎える。『銀魂』へ“ありがとう”の気持ちを込めると共に、映画の特大ヒットを記念し、同日15日から劇場入場者向けに「“真選組隊服”ビジュアル」ミニポスター(非売品)のプレゼント配布が決定し、全国の劇場(※一部地域を除く)で先着限定40万枚が配布される。実施劇場については公式HPにて確認できる。
2018年09月10日8月17日の公開以来、既に興行収入25億円を突破する快進撃を続けている映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の大ヒット御礼!銀魂男祭りイベントが9月7日(金)、新宿ピカデリーにて行なわれ、主演を務める小栗旬をはじめ、柳楽優弥、吉沢亮、三浦春馬、戸塚純貴、福田雄一監督が出席した。■応援上映&&ライブビューイングに大興奮!この日は、映画とファンが一体となって楽しめる応援上映が実施されたほか、イベントの模様が、全国260以上のスクリーンでライブビューイングとして中継された。会場に登場した小栗さんら“銀魂”メンズメンバーたちは、ライブビューイングのカメラを見つけるなり、顔を近づけたり、レンズにサインしたりとノリノリ。■日本を明るくするのが『銀魂』の役目!そんななか、福田監督は神妙な面持ちになると「この映画のキャバクラシーンは大阪で撮らせていただきました。更に江戸の町は京都太秦での撮影です。大阪と京都の皆さんには多大なるご協力をいただいて出来上がった映画です」と語り出す。更に「原作者の空知(英秋)先生の故郷は北海道です。今日ライブビューイングを予定していた劇場でも、中継ができなくなった所もありました」と台風21号及び、昨日未明に起きた北海道での大地震で被害にあった人々へ思いをはせると「日本に笑いを届けるのが『銀魂』の役目だと思っています」と福田監督なりのエールを送った。こうした言葉の通り、小栗座長を中心とした“男”メンバーは、壇上で大きな笑いを提供する。吉沢さんが劇中で見せた変顔を惜しげもなく披露したり、自身がふんする真選組・一番隊隊長、沖田総悟の決めゼリフ「死んじまいな」を再現したりすると、柳楽さんも「女装願望がある」ことをカミングアウト。更に、過去のイベントで常に福田監督や小栗さんからイジられ続けていた戸塚さんが、吉沢さんの「死んじまいな」泥棒をするなど、客席からは笑い声が絶えなかった。■小栗座長の男気に客席がうなる!また、この日は小栗さんの男気も大きな話題に。橋本環奈さんや戸塚さんが、小栗さんから家電製品をプレゼントされたことを聞いていた吉沢さんは、イベントで「自分は何ももらっていない」と発言。するとその日のうちに小栗さんから「何を買いにいこうか?」という連絡があったという。あまりの小栗さんの温かい心遣いに吉沢さんは「こんなに格好いい座長のいる『銀魂』という作品に参加できたことは、本当に幸せです」としみじみと語ると、イベントが終了に近づいてきたことに寂しさを感じている様子の柳楽さんは「まだ夏は終わっていないです!」と絶叫。更に客席に向かって「僕はやってみたいことがあるんです」と語りかけると「I say“銀”、You say“魂”と言ってください!」とコール&レスポンスを要求し、客席を盛り上げていた。それぞれが個性を発揮した舞台挨拶に小栗さんは「この人たち面白いですよね」と笑顔を見せると「こんな楽しい仲間と一緒にお仕事ができて嬉しいです」と語っていた。『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年09月08日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼イベント"銀魂男祭り”が7日に都内で行われ、小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開から3週で興行収入26億円を突破した同作は、ヒットを記念してこの日から応援上映も実施。様子を見ていたという小栗は「僕の最後の曲のところでノリノリになってくれて嬉しかったです。あれに関しては、本当にレコーディングをしまして。前回の『パッション』よりも、今回ちょっとだけ上手くなりました」と歌唱力の向上を明かした。吉沢は、演じた沖田総悟の名言である「"死んじまいなァ"やって」というファンのメッセージに応え、「プシュ!」とエアで刀を抜きつつ「死んじまいなァ」と再現。会場は大歓声に包まれた。さらに戸塚も「死んじまいな」とセリフを言ってみせると、周囲から総ツッコミが入り、観客からは「死んでる死んでる!」という声がかけられていた。また、誰が一番男らしいか? という話題には、その場にいない将軍役の勝地涼が人気に。小栗が「一番男らしかったのは将軍だと思った。男として全てを出してますからね」と理由を語ると、柳楽、三浦も同意。作中で裸を晒した勝地に、福田監督は「あっちゃん(前田敦子)と結婚して初映画があれだからね。男だなと思いますよ」と頷いていた。同じ質問に対し吉沢は福田監督、そして戸塚は「小栗さんです」と回答。「ソファを買ってくれる」という理由に、小栗は「もので人の心をつかむ人」と自虐する。神楽役の橋本環奈にも家電を買っていた小栗は「一度初めてしまった分、他の人間に買わないわけにはいかない」と、苦笑した。引っ越し時の家電プレゼントが慣例になってしまった同作の現場だが、吉沢は「環奈ちゃんと2人で舞台挨拶した時に、『僕だけ何ももらってない』と言ったら、その日中に小栗さんからLINEで『よし、何買うか』って来て」と明かす。「本当に、こんなかっこよすぎる男前な座長のいる現場に居られる俺、幸せだなとすごく思いました。これからも『銀魂』が盛り上がってくれたら嬉しいなと思います」と語った。
2018年09月07日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、橋本環奈、吉沢亮が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。公開10日で興行収入20億円を突破した同作。橋本演じる神楽と、吉沢演じる沖田総悟との共闘シーンも反響を呼んでいる。橋本は「アクションシーンが終わると、階段を下がってきて、監督とモニターチェックする時に、ずっとひたすらに自分がかっこいいということを語ってたなという印象です」と振り返り、吉沢は「お決まりのパターンですね」と苦笑。橋本は、「小栗さんから始まったんですよ。1の時に小栗さんがめちゃめちゃ決まってた時だけ、みんなに『どうだった?』と聞きに来るという。みんなが『すごいよかったですよ〜』と言ったら『あ、そう』というのが決まりとしてあったので」と明かす。橋本が「アクションが結構きついので、言ってもらいたい」と心境を説明すると、「言ってもらわないと精神が安定しない」と頷く吉沢。橋本は「精神は安定してますけど、欲しがっちゃいました」と笑顔を見せた。吉沢は「神楽とのタイミングをバッチリ合わせなきゃいけなかったので、それが1番大変でしたね」としみじみ。「遠くの方で戦っているように見えて全部手が決まっているので、互いに敵を切ったりするシーンも、タイミングが合ってないと」と難しさを語る。しかしそのタイミングの合わせ方については、2人で「なんとなく?」(橋本)、「なんとなーく?」(吉沢)と、あまり意識せずにやっていたようだった。また吉沢は、夏菜と対峙するシーンについて「あれはもう、悔しかった」と告白。「まさか目の前であんなに面白いことされるとは思ってなかったので、1番やりたいはずのシーンだったのに、1番ふわふわしてました」と反省する。「リハのタイミングでは、(鼻の棒を)はめてない状態だったので、『意外といけるな』と思ったんですけど、いざ本番で目の前がカオスなので」と、難しさの理由を明かした。イベントでは、来場者にプレゼントも実施。橋本と吉沢がくじ引きで当てた2名に、サイン入りポスターが贈られた。
2018年09月02日洋菓子ブランド「銀のぶどう」は、「チーズケーキ かご盛り 白らら〈巨峰ソース入り〉」を銀のぶどう首都圏各店で2018年9月1日(土)から12月31日(月)までの期間限定で発売する。「チーズケーキ かご盛り 白らら」は、2001年誕生以来累計販売数500万個以上を記録する、ロングセラーチーズケーキ。日本伝統のざる豆腐にインスピレーションを得て、自然に水切りした上質なフレッシュチーズを使用。ふわふわの口どけが特徴だ。秋冬限定メニューとして、「チーズケーキ かご盛り 白らら」のフルーティ・バージョンが登場。“葡萄の王様”と称される巨峰の果汁とワインを組み合わせた、香り高いソースをみずみずしいチーズの中にセット。一口頬張れば、チーズケーキのフレッシュな旨味とコク深いぶどうの香りが口いっぱいに広がる。秋の夜長にぴったりなごちそうスイーツとなっている。【詳細】「銀のぶどう」チーズケーキ かご盛り 白らら〈巨峰ソース入り〉1,050円+税発売期間:2018年9月1日(土)~12月31日(月)取り扱い店舗:銀のぶどう 首都圏各店(大丸東京店・京王新宿店・西武池袋店・伊勢丹府中店・ そごう横浜店) ※ほか一部姉妹店で販売する場合あり。【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-207-730
2018年09月02日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)に出演する、岡田将生の場面写真が31日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回公開されたのは、坂田銀時(小栗旬)の幼馴染である、攘夷浪士の桂小太郎。攘夷戦争時代の盟友で“狂乱の貴公子”などの異名を持ち、今作では殺陣のほか女装、ラップなどの見せ場で話題をさらっている。場面写真では、そんな岡田が映画館に行ったものなら誰でも一度は目にしたことがあると言っても過言ではない、あの泥棒の姿に扮した姿が切り取られた。完成披露舞台挨拶でも「最初から攻めたシーンがある」と言われていた岡田の衝撃シーンで、ペットのエリザベスとともにノリノリの姿を見ることができる。SNSでも、ネタバレに気を使われつつも「異例のどよめきが起こった」「最初から笑いのピーク」「ちょっと踊れる感出してる」「あれだけで5回見たい」「アニメ劇場版のオマージュになってていい」と話題を呼んでいる。(C)「映画館に行こう!」実行委員会(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月31日現在公開中の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』が、9月より“応援上映”と“副音声付上映”を実施することが決定。小栗旬らキャスト陣からスペシャルメッセージ動画が到着した。8月17日に好スタートを切った本作。30日現在、興行収入20憶円を突破、シリーズ累計動員数は400万人を超え、いままさに日本中に『銀魂』旋風到来中。今回そんな本作の大ヒットを記念して、応援上映と副音声付き上映という、スペシャルな企画が実施されることが決定。前作でも実施した応援上映だが、今回は前回より規模を広げて開催。サイリウム&鳴り物の持ち込みOK、“将軍かよォォォォォ!”を思いっきり叫ぶもよし。また、小栗さん、菅田将暉、橋本環奈、福田雄一監督による、応援上映のために収録された限定前説SPトークも上映される。そして、副音声付上映では小栗さん、菅田さん、橋本さん、福田監督が登場。撮影現場の珍エピソードや解説など、彼らが話す副音声を聞くことで、まるで一緒に映画を観ているような感覚が味わえるという。また特別企画について、小栗さん、菅田さん、橋本さん、福田監督からメッセージ動画も到着。副音声上映企画については、小栗さんが思わず「いる?その企画」と本音を漏らすと、すかさず福田監督が「初めての人は避けて欲しい。2回目、3回目とかで楽しんで」と説明。菅田さんは「地上波では絶対流せないような裏話も…」と期待を煽りつつ、鑑賞中は“付けたり外したり”臨機応変に楽しんで欲しいとアピールしている。◆『銀魂2掟は破るためにこそある』応援上映9月7日(金)より金曜日に実施※実施劇場は公式Webサイトにて◆『銀魂2掟は破るためにこそある』副音声版上映9月2日(日)~10月18日(木)※上映劇場ならどこでも『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月31日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の応援上映、および副音声月上映が実施されることが31日、わかった。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。初日となった17日は平日にも関わらず、昨年公開した前作『銀魂』の初日興行収入前作比159%達成&週末興行ランキング初登場1位を記録。25日には動員数100万人を突破し、30日(公開10日目)には興行収入20憶円を突破と、大ヒットを記録中だ。このヒットを記念し、前作公開時にも反響を呼んだ“応援上映”を開催。前作より規模を広げ、9月7日より金曜に実施する。サイリウム&鳴り物の持ち込みはOKで、銀髪&メガネ&赤髪なども歓迎。小栗、菅田将暉、橋本環奈、福田雄一監督による応援上映の為に収録された限定前説SPトークも上映される。菅田からも「みんなで声を揃えて『将軍かよォォォォォ!』 を叫ぼう」という希望が語られた。さらに大ヒットを記念して、小栗・菅田・橋本・福田監督による"副音声付き上映”を9月2日~10月18日まで期間限定で劇場展開する。撮影現場の珍エピソードや名場面を万事屋&監督と共に体感し、4人の解説や様々な名場面への赤裸々なコメントを副音声として楽しめる特別企画となる。
2018年08月31日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの岡本莉音さんです。可愛すぎる自撮りで芸能界入り。常に目標に向かって突き進む!小さい頃からの「モデルになる」という夢を叶えた岡本さん。「セルフィーオーディション2016」でグランプリに輝き、一躍話題に。「自撮りに自信があったわけでもなく、しかもオーディション前日にてりやきピザを食べて顔がむくんでしまって(笑)。でも、出るからには頑張ろう!と挑みました。自撮り、今はもっと上達しましたよ」。今後は「モデルをしつつ、女優もやりたい。演技レッスンを受けてすごく楽しかったんです♪」。今年の目標は「ドラマ出演と、痩せること。達成感を味わいたい!」。色々なデザインのイヤリングを集め中!友達からプレゼントでもらうことも。洋服に合わせて替えています一緒に映画を観に行く映画友達もいますDVDを借りたり、映画館に行ったり。最近は『万引き家族』に感動~!半年前から一眼レフにハマっています。空や山などの自然や、インスタ用のコーディネートをよく撮ります♪おかもと・りおん2001年生まれ。雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活躍中。Instagram(@rion051228)にはプライベートやオフショットが満載!※『anan』2018年8月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣
2018年08月28日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)のメイキング映像が27日、公開された同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。始めに登場するのは、三浦春馬演じる真選組の参謀・伊東鴨太郎。真選組に新たな変革をもたらそうと画策し、心の奥に陰を秘めている。同作のシリアスな部分を担っており、既に映画を鑑賞した人々からも「伊東で泣いた!」との声が数多く寄せられているという。今回の映像には伊東がメガネの奥底で鋭く野望を光らせる名場面と、スリリングな剣術アクションが炸裂するシーンのメイキングが収められている。続いて、登場するのは窪田正孝演じる、鬼兵隊の河上万斉。サングラスにロングコート、背中には三味線と独特なスタイルの万斉は、音楽プロデューサーを務めながら裏では「人斬り万斉」と恐れられている。三味線には刀が仕込まれており、弦までもが相手の自由を奪う武器となる万斉のアクションは特殊なもので、クライマックスには"人斬り万斉"と伝説の侍"白夜叉(銀時のかつての異名)"が対峙し、激しく火花を散らす。メイキング映像でも色気溢れる万斉の剣さばきを披露している。最後に映し出されるのは、堂本剛演じる高杉晋助の撮影風景。鬼兵隊の頭領で、"最も危険な男"と称される高杉は、銀時と桂と同じ師の元で学んだ幼馴染にして攘夷戦争時代の盟友だが、現在は国家転覆を狙っている。メイキング映像内では、三味線を弾く姿や、高杉の右腕・万斉を演じた窪田と撮影の合間に談笑する姿が映し出され、撮影風景では高杉の醸し出す"カリスマ"性を感じ取ることが出来る。
2018年08月27日3日間で興行収入8億円超えと、現在大ヒット公開中の小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、先日公開されたメイキング映像に続き、新たに三浦春馬、窪田正孝、堂本剛が登場するメイキング映像が到着した。小栗さん、菅田将暉、橋本環奈と“万事屋”メインで構成された先日のメイキング映像とは異なり、今回到着したメイキングでは、真選組の参謀・伊東鴨太郎(三浦さん)、鬼兵隊の河上万斉(窪田さん)、そして鬼兵隊の頭領・高杉晋助(堂本さん)の撮影模様が次々に映し出される。まず、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影を秘め、「銀魂」三大要素 “笑って”“泣いて”“アツくなる”の後2つの部分で大きく貢献する伊東は、スリリングな剣術アクションを。表の顔は音楽プロデューサー、裏の顔は「人斬り万斉」と呼ばれ恐れられている万斉も、三味線を背に華麗なアクションを披露。さらに、鬼兵隊の中で“最も危険な男”と称される高杉は、特に怪しげな雰囲気をまとい、一方で高杉の右腕・万斉を演じた窪田さんと、撮影の合間に談笑する姿が見られる。「伊東で泣いた!」と多くの鑑賞者が話す心揺さぶられるシーンや、クライマックスの“人斬り万斉”と伝説の侍“白夜叉(銀時のかつての異名)”が激しい火花を散らす場面など、“シリアスパート”で重要な鍵を握る3人の注目シーンは、ぜひ瞬きせずに観て欲しい。『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月27日洋菓子ブランドの銀のぶどうから、季節限定の新商品「アップルタルトパイ」が登場。2018年8月27日(月)より、各店で発売される。「アップルタルトパイ」は、“美味しさひとりじめの、よくばりアップルパイ”をテーマに、銀のぶどうが開発した新作パイ。ホールのアップルパイを独り占めする贅沢感を味わえるよう、パイの中に甘酸っぱい国産りんごをぎっしりと詰めて、可愛らしい“おひとり専用”のプチサイズに焼き上げた一品だ。果肉がジューシーにとろける国産りんごは、アップルジュースで煮たり、りんごのブランデー「カルバドス」に漬けこんだりすることで、甘酸っぱい旨みを最大限に濃縮。しっとり上品な口あたりもポイントで、しっかりしたタルト生地にパイ生地で蓋をして焼き上げるという、パイとタルトの“いいとこ取り”をした製法を採用。サイズは小さくても、銀のぶどうのこだわりがたっぷり詰まった新商品となっている。【商品情報】銀のぶどう 季節限定の新商品「アップルタルトパイ」発売日:2018年8月27日(月)価格:1個 237円(税込)、5個入 1,188円(税込)、10個入 2,376円(税込)※10個入は10月4日(木)までの期間限定販売販売店:銀のぶどう全店(大丸東京店・京王新宿店・西武池袋店・伊勢丹府中店・そごう横浜店・阪急うめだ店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店)、銀座ぶどうの木、ぶどうの木&鎌倉座阿佐ヶ谷店、パクとモグ小田急町田店※店舗により取扱のない入り数あり。※このほか一部姉妹店で販売する場合あり。※公式オンラインショップでは8月31日(金)より5個入のみ販売【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-207-730
2018年08月26日俳優の勝地涼と福田雄一監督が25日、都内映画館で行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。司会はテレビ東京 片渕茜アナウンサーが務めた。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。公開から1週間ですでに興行収入10億円突破のヒットを記録している同作。登場した福田監督が「キャーって言って!!」と客席におねだりし、勝地は「吉沢(亮)君がいないとキャー言わないのかよ!」とつっこんでいた。動員数も100万人を突破したが、今回全裸になっている勝地は「100万人がおれの裸見たってことですからね。すごいっすよ。ブリーフ姿もすっ裸も、本来人様に見せるものじゃないですからね」と苦笑。しかし「今までぶっちゃけ悩んでたのが、どこを歩いても(『あまちゃん』の)『前髪クネ男』としか呼ばれない。いろんな作品やってんだよ!? ただ、いまは、将軍って言われるようになりました」と喜んでいた。7月30日に女優の前田敦子との結婚を発表し、公私ともに順調な勝地。「『あっちゃんと結婚したの、将軍かよ!?』って言われますよ」と明かすと、福田監督も「"前髪クネ男"よりは将軍と結婚した方がいいですよね」と納得する。福田監督は「絶対『前田敦子、将軍をフライングゲット』とか書かれるよ」と予想していた。前作の『銀魂』では、中村勘九郎が前貼りなしで全裸となったが、「セリフの中に(股間が)『足軽』ってあるけど、どうやら勝地くんは足軽じゃないと……」とニヤリ。勝地も、「勝地は足軽じゃないですよ」と主張する。実はCGでリアルに"足軽"な形状を作成し、合成した上で、モザイクをかけるという手間のかかった編集をしているという。勝地は「俺のはそんなんじゃないから! それだけは言いたいから」と主張しつつ、撮影時は前貼りに小栗から「足軽」と落書きされていたことを明かした。また勝地は「(大河ドラマ)『いだてん』の現場で、勘九郎さんが『勝地、当然出すよな?』と、さも『出すのが偉い』みたいな」と語る。前作と違い女性もいたシーンのため、「橋本(環奈)さん未成年ですからね。長澤(まさみ)さんは『いいよ』とは言ってくれましたけど。さすがにねえ」と苦笑していた。最後には、劇中に登場した「将軍様ゲーム」をモチーフとした「ほぼ将軍様ゲーム」を実施。勝地が引いた割り箸に当たった女性は柳楽優弥のファンだったが、勝地は「優弥、優弥ね。あいつもいいやつだよ」「インスタやってる? 俺のことフォローしてね」と声をかけ、3人で記念撮影をしていた。※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月25日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の主題歌特別映像が24日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回、2年連続興行収入ランキング1位スタートとなったことを記念して公開されたのは、映画本編映像で制作された、back numberによる主題歌「大不正解」の主題歌特別映像。初解禁映像を含む『銀魂』ならではのド派手で粋な超破格のアクションとギャグの名場面が連鎖する。映画公開後に話題になっている神楽(橋本環奈)と沖田(吉沢亮)の共闘シーンや、万斉(窪田正孝)のPVのようにスタイリッシュなアクションシーンなど、熱い場面が満載となっている。かねてから原作の大ファンだったというback numberが同作の為に書き下ろし、『銀魂』らしいメッセ―ジを散りばめた歌詞と映像がリンク。同作を盛り上げる特別編となった。フルバージョンは動画サービス「GYAO!」で配信中だ。
2018年08月24日8月17日に公開された小栗旬(35)の主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」が、公開3日で興行収入8億円を突破したと各スポーツ紙が報じている。前作「銀魂」の最終興収は38.4億円だが、今作はそれを上回る勢い。興収50億円突破が見込まれるという。前作は昨年公開された邦画で一番の興収だったために、Twitterでは《これは前作より良い最終記録が期待出来るぞォォォォォォォォ!!!》《3日で8億は普通にやばいこの調子で銀魂3おねしゃす》といった期待の声が上がっている。「小栗さんといえば『クローズ』シリーズの印象もあり、硬派な俳優というイメージがありました。なので『銀魂』に出演するというのは、意外だという声が上がっていました。小栗さんも出演について福田雄一監督(50)やプロデューサーに『徐々に外堀を埋められた』と表現しています。しかし結果として、この『銀魂』出演は小栗さんの転機となりました。殻を打ち破ることができたために、演技にさらに振れ幅ができたそうです」(映画関係者)7日に出演した「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演した際、「銀魂」の共演者である菅田将暉(25)、橋本環奈(19)について「家族みたいな関係性」と表現した小栗。映画もコミカルな印象があるため、撮影現場も楽しそうなイメージがあるがーー。「福田監督は笑いに厳しい監督です。撮影中は常に面白いものを求められるのが、“銀魂現場”のルールです。監督は面白くないと経験問わずストレートに指摘するので、小栗さんは常に緊張感があるといいます。それでも福田監督の真剣な姿に触発され、出演者もさらに全力で映画に取り組む。そんな現場に愛着があるため、小栗さんも楽しかったようです」(前出・映画関係者)原作は9月で完結するがーー。映画のこれからに期待したい!
2018年08月22日実写版『銀魂』の笑撃も冷めやらぬうちにパート2の製作決定が発表され、さまざまな話題を振りまいてきた『銀魂2掟は破るためにこそある』がついに公開、3週連続首位だった『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』を抑えて初登場第1位の大ヒットスタートを切った。小栗旬を筆頭に日本を代表する豪華俳優陣を集めながら、前作公開から約1年で続編公開という“掟破り”を敢行した本作は、昨今の大型邦画企画においても「2年連続で公開し、2年連続で初登場1位を獲得」という“常識破り”な記録を達成。公開3日間の興収は前作公開時を超えており、50億円超えが見えると同時に、早くも“パート3”を要望する声が上がっている。公開3日間は前作超え!全国の老若男女が劇場へ先日には、約15年に及ぶ「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)での連載が終了することが発表され、「銀魂ロス」が巻き起こる最中、福田雄一監督のもとに再び史上最強の超豪華キャストが結集した本作。全国 346館(470スクリーン)で公開されると、初日8月17日(金)は平日にも関わらず、興行収入2億7,991万100円、動員数21万5,903人と、昨年公開した前作の初日興行収入比159%という好スタート。その勢いを保ち続けたまま、8月18日(土)には2億6,060万6,100円、19日(日)は2億6,693万4,700円を記録し、週末興行ランキング初登場1位を獲得した。初日は早朝から劇場にファンたちが詰めかけ、20代~30代を中心に10代の友人グループや、母娘2代で来場する姿、夕方から夜にかけてはカップルも目立ち、幅広い世代が劇場へ足を運んでいる様子。男女比は4:6と、まさに“老若男女”が劇場に集結している。さらに注目すべきは、前作は都市部を中心にした興行だったが、今作では全国的に集客しており、都市と地方の構成比率は大ヒットした『るろうに剣心』シリーズとほぼ同等であること。数々の人気漫画が映画化される中で、前作『銀魂』の最終興行収入38.4億円、2017年実写邦画No.1という実績が注目され、公開前日に地上波初放送があったことも大きいだろう。鑑賞者たちの作品評価も高く、「ある意味、型破りな映画だった」「もうほんと!ほんと!最高だった!!!」「いろいろぶっこみ過ぎ!」といった声がSNSには続々。『銀魂』初体験という人からも「銀魂初めて観たけどめっちゃおもしろかった!」と好評のようで、早くも2回目、3回目のリピーターも見受けられている。国内最大規模の映画レビューサイト「coco」によれば、今作に関するツイート数は同日公開の『ペンギンハイウェイ』や、ヒット中の『劇場版コード・ブルー』『センセイ君主』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などを凌いでおり、「coco」映画レビュアー満足度は82%、ポジティブ(好評価)指数97%と高い数値を出している。『銀魂』の魅力、それは“イケメンの無駄遣い”!?主人公・坂田銀時を演じる小栗さん自ら「大河ドラマみたいな現場」と語っていたように、菅田将暉(志村新八)、橋本環奈(神楽)に、柳楽優弥(土方十四郎&トッシー)、三浦春馬(伊東鴨太郎)、窪田正孝(河上万斉)、吉沢亮(沖田総悟)、勝地涼(徳川茂茂)、夏菜(猿飛あやめ)、戸塚純貴(山崎退)、長澤まさみ(志村妙)、岡田将生(桂小太郎)、ムロツヨシ(平賀源外)、キムラ緑子(お登勢)、佐藤二朗(?)、中村勘九郎(近藤勲)、堂本剛(高杉晋助)、堤真一(松平片栗虎)と、キャスト陣を列記しただけでも大作映画が何本か作れそうな錚々たる顔ぶれ。公式は“イケメンの無駄遣い”であることを認めており、彼らが全力で取り組む、冒頭の映画業界の裏側トーク(?)から各方面ギリギリの今作らしいパロディネタをぶっ込んだ笑撃シーンの連続に、「イケメンの無駄遣い具合最高」「なんでもありの、豪華な出演者見てるだけでも楽しい」「笑いすぎてあごが痛い…」「主役級の男前揃えて大ふざけ」といったコメントがずらり。また、「主役を張れる役者たちが真剣にキャラクターになりきるんだ、という覚悟も見どころ」という声に象徴されるように、人気のある原作のエピソード、そして各々のキャラクターへのリスペクトから生まれた真摯な役作りや演じる姿勢が観る者の心をとらえている。「沖田役の吉沢亮ハマり具合感動した」「柳楽優弥のふたつの役作りに背筋がぞぞっとなった」「窪田正孝の万斉が良かった。雰囲気や話し方がイメージ通りでアクションも良い」「今回、柳楽優弥とか三浦春馬とか良くてねぇ」「MVPは窪田正孝くんです万斉よすぎ」「伊東に泣いた!」「素晴らしすぎる(伊東)鴨太郎が観られた」と、新キャストを含む俳優陣のなりきりぶりや、緩急もたせたギャップ演技に魅了される人が相次いでいる。平成最後の夏の“お祭り映画”、続編の可能性も!?しかも、コメディパートでは大爆笑、ドラマパートでは胸アツになるという、巧みな緩急、剛柔のつけ方、どちらにも偏りすぎないバランスを実に上手く保っている点もポイントだ。「将軍接待篇で腹がよじれるほど笑って、真選組動乱篇での男達の生き様に痺れました」「動乱篇パートでは前半ギャグであんなに笑ったのが嘘のようにキャスト陣の熱演に感動の涙」「緩い展開とアクション、笑いと感動が絶妙な匙加減」「シリアスとコメディとファンタジーのバランスが絶妙」など、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”が融合した映画オリジナルのストーリーによって、“笑い”も“感動”も同時に味わったというコメントが多数上がっている。思えば、花火大会や夏祭りのようなイベント感覚で映画館に向かった人が続出し、日本中をお祭り騒ぎにした前作。今回も、「銀魂1観てないからと躊躇する人がいたら言いたい、銀魂2からでも滅茶苦茶楽しめます! 」「まるで応援上映のように笑い声や、可愛い~という観客の反応もまた楽しい」といった声もあるように、2作目であるだけに“推しキャラ”がいたり、感動ポイントがそれぞれ違っていたりと、友人同士やファミリーでもワイワイ楽しめる要素が広がっている。“お祭り映画”としても格段にパワーアップしているのだ。加えて、「福田監督無双だね。3はあるかな?」「まだまだ続けて欲しい」「続きそうな予感…!」と“パート3”“さらなる続編”を望む声や、「夏菜が出番少なすぎ」「完コピっぷりに感動!また別の話も観たい!」「次回作あるなら主要キャラの坂本辰馬や服部全蔵あたりを出してほしい。キャラが増えすぎるとまた無駄遣いが増えてしまうけど」といったリクエストもちらほら。「1よりも2が面白かったねって言ってくれたら…もしかしたら、3が出来るかもしれない!どんどん愛を育んでくれたらいいなと思います」との熱い言葉で、初日舞台挨拶を締めくくっていた座長の小栗さん。今後のヒット動向によっては、実現する可能性は大いにありそうだ。『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月22日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)が20日、週末興行ランキング初登場1位を獲得したことがわかった。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。17日公開の同作は、3日間で興収8億超え、約60万人の動員を記録し、初登場1位を記録した。初日興行収入は前作比159%と、前作超えが期待されるスタートとなった。「2年連続で公開し、2年連続で初登場1位を獲得」した同作。初日は20代~30代を中心に幅広い世代が劇場へ足を運び、夕方から夜にかけてカップルの動員も目立っている。また10代友人グループや、母娘で来場する姿も見受けられ、男女比は4:6と老若男女幅広く動員。また前作は都市型の興行だったが、今作では全国的に観客が集まっており、都市と地方の構成比率は『るろうに剣心』シリーズとほぼ同じくらいだという。鑑賞者たちの作品への評価も高く、リピーターが続出。随所に隠されているパロディネタや時事ネタ、豪華キャスト陣の気合いのこもったコメディシーンに爆笑の声、さらにドラマパートにも「泣いた」という声が続々と集まった。○3日間の興行収入推移8/17(金) 動員数:215,903人/興行収入:279,910,100円8/18(土) 動員数:190,682人/興行収入:260,606,100円8/19(日) 動員数:194,210人/興行収入:267,002,200円※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月20日2017年に実写映画化され、実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。8月17日からは、続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開された。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描き人気を呼んでいるが、今回は京都・東映太秦撮影所に設置された「かぶき町」セットに潜入する。(※取材は2018年3月の様子)○「鳥士族」「ヨメガ珈琲」こだわりの看板の数々「太秦映画村」として、観光客も入ることのできる一角に設けられた「かぶき町」セット。ガチの時代劇のセットが並ぶ中で、急に現れる異次元には、偶然訪れた観光客や修学旅行生もびっくり! 「見て、"鳥士族"だって!」と驚いた様子だが、一体何のセットなのかは、わかっていたのだろうか……?今回の撮影で肝となった床屋、万事屋&スナックお登勢の外観、さらに「BI-YOU-IN」や「キャバクラ・すまいる」などもセット内に軒を連ねる。「かぶき町」らしく、パブやクラブなどの店も多く猥雑な雰囲気もあるところが魅力。中華料理屋「七星龍玉」、煎餅屋の「ミスターせんべい アラレ屋さん」など、気になる名前の店も盛りだくさんで、細かいネタがいくらでも出てくる。実はこれらの看板は、美術スタッフが手ずから作っている一品ものばかり。細かいところにも手を抜かず、楽しんで作っている様子がうかがえる。○「パート2」スケジュールを仮で押さえるこの『銀魂2』の製作について、松橋真三プロデューサーは「パート1を撮り始めて2日目くらいにもう面白かったので『これは大丈夫だろう』と思った」と振り返る。「当たらなかったらごめんなさい」と思いながら、仮でキャストのスケジュールを押さえていたという。ただ、ギャグパートをいっぱい撮っていた時に続編の話が出たため「続編はギャグをやりたい。将軍とひたすら遊びまくる2時間がいい!」と考えるようになった。その「将軍と遊びまくる」パートが、今回の大阪・京都撮影に詰め込まれている。実際はシリアスな「真選組動乱編」とのハイブリッドとなった『銀魂2』。松橋プロデューサーは、前作の『銀魂』について「総合エンタテインメントとして、いろんなジャンルで面白いことができた。『笑って泣いて熱くなる』というコピーを体現できたから、ヒットした」と確信。もともとギャグ映画として3月しか撮影期間を押さえていなかったが、急遽シリアスパートのための2月も押さえ、結果的にクライマックスから先に撮ることとなった。○みんなが幸せになる映画にアクションシーンを先に撮っただけあり、大阪の撮影でも開放感に溢れていた万事屋の3人。志村新八役の菅田将暉は「本当に訳わかんないくらい面白かったですね。ちゃんと原作通りの良い所は残しつつ、実写ならではのプラスされているところが沢山あって」と熱弁する。「今回新しく登場した人たちもピッタリで、キャスティングと衣装メイクも含め、こんなにもハマることに僕は最初ワクワクしました。うわ、さっちゃんだ! うわ、将軍だ! 片栗虎や! みたいな。お祭りでしたね」としみじみ語った。小栗は、長い撮影時間の合間にも様々な場所に出没し、出演者・スタッフにも声をかけている座長でありつつ、菅田から見ても「1とは比べ物にならないくらい自由(笑)」だったという。菅田は「本当に毎日座長と監督が、“これ極上のエンターテインメントだよね”ってゲラゲラ笑いあっていて、そんな撮影現場は初めてです。是非、期待して貰いたいです」と自信を見せた。一方、小栗も撮影中に「内容が本当に面白い内容なのでそれをちゃんと僕たちがやっていれば確実に前回よりも面白いものが出来上がると思っています」と語る。「前作の実写銀魂を楽しんで頂いたファンの皆様には、絶対に損をさせない作品になっていると思います。もちろん、観ていない方々も楽しめ、みんながめちゃくちゃ幸せな気持ちになる映画になると思います」と改めてメッセージを贈った。
2018年08月19日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開に続いて、dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が、本日8月18日(土)より配信スタート。これに併せて、本作に出演する戸塚純貴のオフィシャルインタビューが到着した。つい先日公開スタートしたこの夏一番の注目作『銀魂2掟は破るためにこそある』。主演の小栗旬をはじめ、橋本環奈、菅田将暉ら、前作からの続投キャストに加え、窪田正孝、三浦春馬ら新キャストたちも参加。そんな豪華キャストたちが個性的なキャラクターを演じることで超話題の本作だが、中でも異彩を放つのが、『純平、考え直せ』『走れ!T校バスケット部』などが公開待機作にあり、今作では山崎退役で出演する戸塚純貴。映画出演決定に「気合いが入りました」昨年公開の前作『銀魂』と同時期に配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」に登場し、出演発表時には急上昇ワード2位に“戸塚純貴”が浮上するなど大きな話題に。そんな彼が、今回は満を持して続編映画に登場!もちろん、今回のdTVオリジナルドラマにも出演している。実は「銀魂-ミツバ篇-」への出演は、撮影の12時間前に決まったという戸塚さん。一方で今回は事前に正式オファーがあったそう。「動乱篇をやるという話を聞いて、動乱篇といえば、山崎退がとても良い役で登場する話だったので、気持ちが高ぶりました。そして、動乱篇はコメディーじゃない要素も非常に多い話なので、福田さんに僕の真面目な部分を知ってもらえると思って気合いが入りましたね」と出演決定時をふり返る。“山崎退”を演じるうえでのこだわりは…?本シリーズで戸塚さんが演じている山崎退は、特殊警察・真選組の地味が取り柄の監察役。原作を読んでいたという戸塚さんは、「中でも山崎退が好きなので、彼の声色や仕草、皆とは違うリアクションを取る部分や1人でいるところなど、細かい特徴は原作から投影しようと思って演じています」と言い、また「山崎だったらこうするっていうのがすぐに浮かんでくるので、その部分は意識しました。監督からお芝居の演出指導はありましたけど、キャラクターの部分は任せていただきました」と実写版山崎退を作り上げていった過程を明かしている。柳楽優弥と仲良し! 撮影の様子は…現在公開中の本作のメイキング映像では、楽しそうな撮影の部分を覗くことができるが、今回のインタビューで戸塚さんも「福田組は本当に仲がよく、笑いが耐えない」と楽しい現場だったとふり返る。中でも撮影中、戸塚さんがよく話していたのは、土方十四郎役で今作では別人格“トッシー”としても登場する柳楽優弥だったそうで、「土方十四郎は山崎退の直属の上司で、一緒にいる時間が多かったので。あとは音楽の趣味が合うんです。洋楽のHip-Hop、ブラックミュージックが好きで」と撮影で距離をグッと縮めた様子。また、「休憩時間は、1つのイヤホンを片耳ずつつけて同じ音楽を聴いていたので、まわりのスタッフさんたちに笑われていました(笑)」とまるでカップルのようなエピソードも飛び出す。そして山崎退といえば“あんぱん”というのもファンの中では常識だが、現場ではあまり認知されていなかったようで、「差し入れで、ヤマザキのあんぱんを大量に送った時、普通のあんぱんいらないんだけどっていう空気感になってシーンとなりましたね(笑)。差し入れって普通は珍しいものとかテンションが上がるものなんですけど、山崎といえばということで良かれと思ってやったんですけど」と残念な結果に…。今作の見どころは「ハイブリットな部分」!今回の映画では、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品となり、ドラマでは「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」と、ギャグ回3篇映像化。今作の見どころについて戸塚さんは、「新しく映画に出演する伊東鴨太郎役の三浦春馬さんと河上万斉役の窪田正孝さんの殺陣とお芝居とアクションと、前作を超えるCGは見どころですし、それに加えて面白い要素もかなりパワーアップしていると思います。今回の映画は2つの話をかけ合わせたハイブリットな部分があるので、そこはぜひ楽しみにして欲しいなと思いますし、改めて真選組の絆もすごく色濃く出ていて、感動する作品になっていると思います」とアクションあり、感動ありの作品になっているとコメント。また早くも「3やってほしいです(笑)そして、そのときはまたdTVでドラマをやっていただいて、山崎退の三部作でもよいですよ(笑)去年から山崎退観察レポートも書かせていただいてますし、僕が一番dTVには近い存在だと思うし、かなり親密な関係性ではあると思うんです。これはやるしかないでしょ、山崎あんぱん生活とか、ミントンとか、カバディとか」と“続編”に意欲をみせている。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」はdTVにて配信中。※全3話、毎週土曜日更新『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月18日●吉沢亮・戸塚純貴の熱さがかわいかった2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。世を統べる将軍・徳川茂茂(勝地涼)をめぐる銀時たちのやりとりが笑いを生む一方で、真選組の内紛が江戸中を巻き込む騒動へと発展していく。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。最終回は、将軍・徳川茂茂を演じた勝地に話を聞いていく。今回のコメディパートを引っ張っていく存在でありながら、実は深い思いもうちに秘めた将軍について、勝地はどう捉えていたのか。○朝まで飲んだ思い出――前回の記事では、吉沢亮さんが「将軍と同じシーンで楽しかったし、面白いところを将軍が持って行った」とおっしゃってました。嬉しいですね。初共演でもありますし、真剣に笑いを作っていた、良い現場でした。吉沢くんの沖田もポーカーフェイスでわけわかんないことをいう役だから、一番大変だったんじゃないかな(笑)。夏菜さんに「言うじゃねえか」というところで何回も笑ってて、あれは辛いだろうなあと思いました。1回ツボに入ると大変ですから。――朝まで一緒に語り合った、というのも伺いました。自分の部屋に戸塚(純貴)と吉沢くんが来て、朝まで飲みました。よかったですよ、ギラギラしているというか。クールな感じの印象を持っていたけど、熱い思いがあって「こういう風になりたい」と言っている姿を見て、「ちょっと年取ったのかな」と思いました。自分にもそういう風にガンガン熱かった時期があったけど、いつからか、それぞれが頑張っていることはわかっているから、あえて仕事の話はしなくなっていたんです。でも戸塚と吉沢くんは仕事の話しかしないから、「いいな」と思いました。かわいかったです。――その時の勝地さん、見守る立場だったんですね。彼らは若いですから! 楽しかったです。●前作の『銀魂』に「呼ばれてない…」○二つ返事で引き受けた――プロデューサーは「将軍の役はオファーが難しかった。裸になるし、器の大きい人じゃないと」ということをおっしゃってました。そう思ってもらえたらありがたいですけど、僕は実は役のことをあまり知らない状態で受けたんです。福田さんからオファーがきて、『銀魂』だと思って、「やります」と、二つ返事で受けました。撮影ギリギリだったので「難航したんだろうな」と思いつつ(笑)。後々、ブリーフ姿のシーンなどを知って「なるほど」と思いましたが、僕は全然大丈夫です。前作の『銀魂』も面白かったですし、本気でふざけている映画で好きだなあと思っていました。――話が来た時点でどんな役でも受けるつもりだったんですか?連絡があったのが年末で、12月26日くらいだったと思います。「師走〜!!」と思いました。正月旅行の買い物をしていた時で「こんな時期に!? 新年に持ち越したくないんだろうな」と思い、福田さんにもお世話になってますし、出て欲しいと言っていただけるならぜひ、という気持ちでした。――では、それから将軍という役の深さを知って行ったのですか。ただ恥ずかしい格好をするということではなく、あくまでも将軍は「民のことをちゃんと考えていて、世の中を知りたい」と思っているんです。だから、ピュアな部分が愛される、好きなキャラクターです。今回も松平片栗虎(堤真一)から言われた通りにしか動いてないし、何が起こってるかわかってないと思います。そこがかわいいな、と思いながら演じました。ただ、自分が狙われる立場にいて周囲に申し訳ないと思っているところもあるし、素敵な将軍です。○「面白い」をやりすぎない――勝地さんは、コメディでキャラクターが強い役が多いのかなと思いましたが、何か意識されていることなどはありますか?コメディをやるときにいつも考えるのは、そのキャラクターがどういう人間なのかということです。コメディが難しいのは、自分が「面白い」ということをやりすぎると、結局面白いこととずれていってしまうと感じています。だから、あくまでも普段のお芝居をする時と変わらないよう、心がけています。要素として、ポップな部分を足してくこともあるけど、「面白いことをやるのではない」と思って演じています。――今回もそこは意識されていたんですか?そうですね、あくまでも将軍はピュアに「世にこういう場所があるのか」と思いながら行動するだけで。福田監督からも「ぶれずにいて欲しい」と言われました。――大河ドラマや時代劇でなく「将軍」を演じるのは珍しいですね。将軍役は今まで演じたことがないです。原作では後々のシリアスな展開もありますが、今回はそこを出す必要はなかったですが、映画『銀魂』がこの後も続いていって、いつか演じられたら嬉しいです。――福田監督のここがすごい、と思うのはどのようなところですか?福田さん自身が原作を愛してることが伝わってくるところが、すごいと思います。前作の『銀魂』の撮影準備中にちょうど福田さん演出の舞台に出演していたのですが、楽屋で「こういうことがやりたくて、こういう役があって」と、本当に楽しそうに話していたことを覚えています。今も、LINEでのやりとりに『銀魂』のスタンプを送ってきてくれるんです。監督のそういうところが、僕はすごく好きですし、だからこそ実写『銀魂』の世界を作り出せるのかなと思いました。――前作のときも、お話は聞いてたんですか?「やってほしい役がある」という構想はきいていたんですけど、旬くんが「『銀魂』の撮影に入る」と聞いて、「ふ〜ん、呼ばれてないけど……?」という思いはありました(笑)。少し残念な思いはありつつ、今回やっと参加できたので良かったです(笑)。●小栗旬に「悔しい」と思ったことも○「お前は救世主だわ!」と言われ――リレーとしては勝地さんが最後なんですけど、一番最初が小栗旬さんだったので、ぜひ小栗さんについての印象やメッセージなどいただければ。14〜5歳くらいからお世話になっているし、先輩でもあり友人でもあり、毎年年末も一緒に過ごしていますけど、ずっと背中を見せてくれるかっこいい人です。人気が出る前の旬くんも見ています。まだ狭い家に住んでいて、でも一緒にごはんに行くと全部おごってくれていたことも覚えていて。その時は「先輩、ありがとうございます」と思ってたけど、今になると「絶対大変だったはず」と改めて思います。彼の現場を見ているのは楽しいです。真面目ですし、前作で「福田さんの笑いをもう少し理解してやりたかった」とか、「こういうことしたかった、悔しかった」と言っていたのを聞いていたので、『銀魂2』に帰ってきた時にその壁をクリアしている姿を見て、やっぱりすごいなと思いました。周りに人が集まってくる人だし、どこまでも先を生き続けている人なんです。人気が出て甘んじるわけじゃなく、とにかく止まらない。昔は「悔しい」と思ったことがあるけど、今はもう、唯一無二の人だなと思っています。――小栗さんからも福田さんからも聞いてて、満を持しての参加ですね。将軍役をやることになった、と言ったら、旬くんから「マジか! お前は救世主だわ!」と言われて、「てことは、難航してたんじゃねーか。難航した上での俺じゃねーか」と思いました(笑)。でも今は、将軍・茂茂がすごく好きで、この役を演じられて良かったと思っています。■勝地涼1986年8月20日生まれ、東京都出身。2000年にドラマ『千晶、もう一度笑って』でデビュー。その後映画・ドラマ・舞台様々な作品に出演し、2005年には映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。映画『少年メリケンサック』(09)、『コドモ警察』(13)、『バンクーバーの朝日』(14)、大河ドラマ『篤姫』(08)、『八重の桜』(13)、『SUMMER NUDE』(13)、『1942年のプレイボール』(17)、『BG~身辺警護人~』(18)などに出演。現在ドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日)が放送中。2019年には、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の放送を控えている。
2018年08月17日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開を記念して、昨年配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が、8月25日(土)深夜にテレビ東京にてテレビ初放送されることが決定した。本作は、江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソードの実写化。沖田の姉ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所にやってきた。近々結婚するのでその報告らしい。姉の前では普段のSっぷりはすっかり影を潜め、素直な弟になってしまう沖田(吉沢亮)。弟が毎日きちんと生活して、仲間と仲良くやっているのか気にするミツバを安心させるために、沖田はたまたま通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介。一方、江戸では不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)はその件を捜索中。すると、その事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…というストーリー。劇場版と同様、監督・福田雄一、主演・小栗旬はもちろん、真選組の局長・近藤勲に中村勘九郎、鬼の副長・土方十四郎には柳楽優弥、ドS隊長・沖田総悟に吉沢亮が出演。さらに、dTVドラマオリジナルキャストとして女優・北乃きいが、沖田総悟の姉でエピソードの鍵を握るミツバ役を演じた。なお昨年同様、続編『銀魂2掟は破るためにこそある』にあわせてdTVオリジナルドラマも第2弾が配信される。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」と題した本作は、原作屈指の人気を誇る渾身の”ギャグ”エピソード3篇のドラマ化。映画、ドラマとぜひ併せて一気見してみて。銀魂2公開記念「銀魂-ミツバ篇-」は8月25日(土)深夜3時15分~テレビ東京にて放送。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開© 2017「銀魂」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日『銀魂2掟は破るためにこそある』が公開されるのを記念して、8月16日(木)今夜テレビ東京系で、昨年公開され2017年度実写邦画No.1大ヒットを記録した前作『銀魂』を地上波初放送する。週刊少年ジャンプが誇る空知英秋による天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」を実写映画化した本作。小栗旬が主人公の坂田銀時を、菅田将暉が志村新八、橋本環奈は神楽と人気キャラクターをそれぞれ演じた。また、土方十四郎には柳楽優弥、近藤勲には中村勘九郎、志村妙には長澤まさみ、桂小太郎には岡田将生、平賀源外にはムロツヨシ、高杉晋助には堂本剛、岡田似蔵には新井浩文、そのほか吉沢亮、早見あかり、佐藤二朗、菜々緒、安田顕ら錚々たるメンバーが集結。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」『斉木楠雄のΨ難』『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督がメガホンを取った。幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった!宇宙から襲来した天人(あまんと)に支配され侍が衰退した江戸時代末期。いまだに侍魂を堅持する男・坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子・志村新八や、戦闘種族である夜兎族の少女・神楽(橋本環奈)と共になんでも屋「万事屋(よろずや)」を営んでいた。そんななか、謎の妖刀を使った辻斬りが横行、銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎がその凶刀に倒れ行方不明に。その影では「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵、そしてかつて銀時とともに攘夷志士として戦った高杉晋助が幕府転覆へ動き出していた。捕らわれた仲間を救うため、銀時はひとりで立ち上がり一世一代の大バトルに挑んでいく…というストーリー。原作でも人気の「カブト狩り」「紅桜篇」をベースにしたアクションと笑いが凝縮された最高のエンターテインメントをお楽しみに。なお最新作『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国公開。「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と隠れ人気キャラ“将ちゃん”が登場、最も笑えると言われる「将軍接待篇」が融合したハイブリッド作となっており、こちらも必見だ。『銀魂』は8月16日(木)19時53分~テレビ東京系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開© 2017「銀魂」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日●菅田将暉は撮影現場でもツッコミ2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。伊藤鴨太郎(三浦春馬)により内紛劇に巻き込まれていく真選組の中で、一番隊隊長・沖田総悟を演じるのが吉沢亮だ。前回以上に真選組にフォーカスされた物語の中で、どのような役割を担っていくのか。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。今回は沖田役の吉沢に話を聞いていく。○基本的につっこんでる――今回リレーインタビューで、菅田将暉さんからは吉沢さんについて「かっこよすぎて、もはやボケになり得る」ということで、結構現場でも菅田さんがつっこんでいるというお話でした。菅田くんは、新八として原作や映画の中でもそうですけど、彼自身も完全にツッコミ担当で、基本的に他人のボケにつっこんでいる印象があります(笑)。――菅田さんは「みんなボケ散らかしているから、掃除しないと」ともおっしゃってましたが、現場でも新八なんですね。お兄さん的キャラでもあって、自分が面白いことを言うというより、人につっこんでくれるんです。小栗さんや監督との関係性もそうで、監督が言ったことに対して「なんやねん」と言える人です。ずっと頭を回転させているんだろうな、と思っています。●「受け入れられてる」という妄想で演じ切る○真選組の雰囲気もより良く――今回はパート2になりますが、真選組の雰囲気には変化がありましたか?前作で1回やっている分、雰囲気もより良くなっています。柳楽(優弥)さんとは京都のロケで、2人で飲みに行って、夢を語りあいました(笑)。『銀魂』は世界観が強固なので、キャラっぽいお芝居になりそうなところもあるのですが、柳楽さんは完全に土方でありつつも、柳楽さんぽさも出ている気がします。男くささもあって、かっこいいんですよね。みんな前作よりも一つの輪になってる感がより強まっていた気がして、すごく楽しかったです。――柳楽さん、お話すると実はふわっとしてる感じもありますよね。勝手な印象で、クセの強い役者さんかなと思ったんですけど、初めてお会いした時からすごく柔らかくて、大好きになりました。でもお芝居になるとガラッと変わるところがすごいです。万事屋とトッシーの姿はあまり見ていないんですけど、真選組の中で柳楽さんがトッシーになっている姿は、面白すぎて、笑いをこらえるのが大変でした。○見せ場へのプレッシャー――前作では、吉沢さんが「主役級の中で不安だった」とお話されていましたが、あれから1年経って注目度がさらに上がっていると思います。印象はいかがですか?印象は、変わらないです。新しい方たちもすごい人ばかりだし、「大丈夫ですか!?」って感じですけど、そんなことを言ってもしょうがないので。原作ファンの方にも、受け入れていただいているだろうという妄想で演じ切りました。――いや全然、妄想ではないと思います。今回の沖田は前回以上に見せ場が多いのかなと思いました。「真選組動乱篇」だし、沖田の列車の中の見せ場は、原作の沖田史上でも1番かっこいいんじゃないかと思って、ちゃんと見せられないと逆にヤバイというプレッシャーがありました。やっぱり「死んじまいなァ」は、原作の沖田ファンにもたまらないシーンだと思うので、ファンの方の気分を害さないように頑張ったつもりです。他にも「こんな大掛かりなセットがあるんだ?」というところも、見所だと思います。――『銀魂』映画は、ファンにとってはお祭りなのかな、と思うのですが、吉沢さんにとってはどのような作品ですか?僕にとっても、本当に「お祭り」です。豪華なエンターテインメントに「乗っかってください」というお祭りで。舞台挨拶すらも、最高のエンタテインメントという感じでした。●次回登場・勝地涼の前貼りにはある言葉が…○ギャグパートをもっていった勝地涼――リレーインタビュー、最後は将軍役・勝地涼さんの予定です。ぜひ勝地さんの印象や見どころを教えてください。1回、勝地さんと戸塚(純貴)さんと3人で、勝地さんの部屋で飲む会があったんです。5時くらいまで語りながら飲んでいたのですが、すごく兄貴肌で、後輩に慕われる方なんだろうなと思いました。演劇もいろいろ見に行かれていて、「この劇団が面白いよ」と教えていただきました。撮影では、すごかったですよ。勝地さんが全裸になって町を走り回るというシーンで、僕はその後ろをついて行きました。映画に映らないのに前貼りに「足軽」と書いてあって、すごく面白かったです(笑)。勝地さんの床屋の映像が面白すぎて、もうギャグパートは、勝地さんが持って行ったんじゃないですか!? トッシーもやばいと思いますけど、将軍のところもかなり面白いと思います。――前回も今回も裸のシーンに立ち会っていたんですね。前回はアイマスクをしてたので、実は面白いところを見ていなかったんですが(笑)。今回は見れました!■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。09年に行われた「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で特別賞を受賞し、デビュー。『仮面ライダーフォーゼ』シリーズ(11-12)で朔田流星役を演じ注目を浴び、その後数々のテレビドラマ、映画に出演。17年には『銀魂』など5本の映画に出演するなど今最も勢いのある若手俳優である。主な出演作に、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『トモダチゲームシリーズ』(17)など。今年の公開作として本作のほかに『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』『あのコの、トリコ。』などがある。
2018年08月15日あらゆるエンタメ要素が詰め込まれた天下無敵の痛快アクション・エンターテインメント作品『銀魂2掟は破るためにこそある』が、いよいよ公開!豪華俳優陣が演じる様々な個性派キャラクターが登場する本作だが、シネマカフェでは主演の小栗旬が演じる坂田銀時の魅力に迫ってみた。2017年実写邦画No.1の成績を記録する超絶大ヒットを飛ばした前作『銀魂』から早一年――。異例の速さでの続編公開が決定し、それ以降様々な情報が発表されるたび、大きな賑わいをみせている本作。今回実写化されるエピソードは、「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させた、まさかのハイブリッド作品だ。そんな本作の公開を目前に、今回一つ立ち戻って、世代を超え男女共に愛される「銀魂」の魅力そのものともいえる主人公・坂田銀時に注目!■坂田銀時って…?実写映画では小栗旬が演じている主人公・坂田銀時は、ボサボサ銀髪天然パーマで、腰には“洞爺湖”と刻まれた木刀に、だらりと着物を着流すぐうたら侍。将軍おひざ元の江戸・かぶき町で便利屋“万事屋銀ちゃん”を、ひょんなことから出会った廃刀令でさびれた剣術道場の跡取り息子・志村新八(菅田将暉)と、居候の宇宙最強の戦闘種族“夜兎(やと)族”・神楽(橋本環奈)と共に営んでいる。依頼があれば仕事をするが、基本ダラダラした生活を送っており、甘いものが大好きだが血糖値が高いため、医者に糖分の取りすぎを禁じられている。■銀ちゃんの過去は…伝説の侍!?そんないつもダラダラと鼻くそをほじる“ダメな大人”の代表のような銀時。しかし、実はその姿からは想像もつかない、伝説の侍“白夜叉”と恐れられた過去が…。攘夷志士として“大切なものを守るため”天人に支配された国を憂い自ら剣を振うも闘いに敗れ、いまは「死線ギリギリのハードな一時代」を経て、かりそめの安寧と平和の中で生きている。■やるときはやる男! それが坂田銀時だ!!刀を木刀に持ち替え、ダラダラと騒がしすぎるほど賑やかな日々を過ごしている銀時だが、“真のヒーロー”のオーラをここぞというときには全身で放ち、「しかたねぇな」と一肌脱いで熱き闘志を燃やす銀時の姿は、多くの銀魂ファンの胸をアツくしてきた。“「銀魂」=ギャグ?”とのイメージを抱かれがちであるが、ギャグはもちろん、多面的で組織に属さないアウトロー型の主人公・銀時のキャラクター性は、ただのギャグ作品ではないことを象徴している。ギャグパートでは数えきれないほどのダメ大人っぷりをフル回転させ、締めるところは鳥肌ものの気迫を放つ銀時。今年の夏も、そんな銀時がスクリーンで大暴れ!前作よりもっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなれる本作をぜひ劇場で体感してみて。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月15日小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の公式ビジュアルブック『映画 銀魂2 掟は破るためにこそある SILVER MEMORIES ビジュアルブック』(8月17日発売 税抜1,750円 集英社)に、原作者である漫画家の空知英秋の書き下ろしメッセージが公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。ビジュアルブック特典として収録されるため、メッセージは大部分にモザイクをかけた状態で公開。読める箇所には「今回で彼等の万事屋を見るのは二度目ですが新鮮どころか、まるで10年くらい毎年万事屋をやっているような風格というか、なんなら気怠さみたいのが漂っていてニヤニヤ見ておりました」と万事屋メンバーへ原作者から絶賛の言葉が贈られている。さらに小栗、菅田、橋本の演技や劇中での姿に対するコメントも。ビジュアルブックは、福田監督による撮影時のエピソード満載の日記的ビジュアルドキュメントとなっており、約300枚にも及ぶ秘蔵写真を収録する。さらに小栗旬・菅田将暉・橋本環奈×勝地涼、柳楽優弥×三浦春馬と、レギュラーキャストと新キャストによる銀魂2年生×銀魂1年生対談も掲載される。
2018年08月14日